無線ブログ集
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オーダーを頂いていたレピーター局用のアンテナが完成しました。
7段同軸コリニアを内蔵するアンテナユニットです。アンテナ長190cm、全長は210cmで下側20cmにクランプを取り付ける。
8段では切れすぎ、6段ではX7000に負ける。なので7段となった!
アンテナのトップにはキャップを付けて防水してあります。ここに更に亜鉛塗料を塗布して紫外線&塩害対策を行った。(アンテナTOP写真参照)
アンテナの特性は下図の通り。437.5MHzで共振しているが上空ではもう少し(0.5MHz程度)上の周波数で共振する。
434MHz帯の受信周波数では若干SWRが高く思えるが送信周波数付近の439MHz付近でリグのSWRはほぼ1である事を確認している。
全く同じ構成の立山レピーターでは2.5Wで400km先の鳥取、島根県境で常時受信出来ている。
たった7段の構成、2.2mサイズで第一電波工業のX7000以上の耳を持つ。
レピーターアンテナでお困りの方はご相談を承ります!!
価格はお問い合わせ下さい!

今週もアンテナ作りに明け暮れた。この一か月は週末に平均3本を製作した。
同軸コリニアも少しは認知されてきたか?製作の依頼はアマチュア無線のアンテナが一番多い。オーダーは144MHzから1200MHzまでの全ての業務用周波数にも及んでいる。
【オーダーを頂いたことのある周波数一覧】
アマチュア以外のアンテナ製作を書いてみると
【AIS】
当研究会の初めての有償提供が港湾土木会社へのAISアンテナだった。
ここでの成果(メーカ製アンテナよりも9倍広範囲に受信できる)が俄かには信じられず研究を始めるきっかけとなった。
【MoSRA】
昨年3本のオーダーを頂いだレース無線用(MoSRA)同軸コリニアアンテナはその後連絡もなかったので八木のほうが良かったのかと思っていた。
しかし先月さらに三本のオーダーがあり既に納品を終えた。昨年製作したアンテナも現役とのことで安心した。
某県のラリー協会は全て同軸コリニアで統一か?
一時期は塩ビパイプを使用して防水、強度を上げていた。最近ではボンドで段間を強化して自己融着テープで防水している。
選択肢として完全防水にも近々たどり着く予定だ。
来週からは某レピータ局のアンテナ交換プロジェクトが始まる!

遅ればせながらHELIXキーボードを自作した。しかしHELIXの自作難度はそこそこ高いと思う。
チップ部品のキットを何回も製作した私でも厄介に感じた。
特にLEDのバックライト付きは作り方次第で難度が変わる。
一番難度の低い手順は、最初にPro Microを組み立てそれにled_testのファームを焼いておくことだ。
そしてチップLEDを1個はんだ付けする度に点灯テストをすれば良い。
ここにも落とし穴がある。ProMicro側でケーブルを抜き差ししたらコネクター自体が基板から外れてしまう。
おかげでProMicroを追加注文するはめになった。
半田こての温度は230°と書いてあったが270°でハンダ付けしても問題なかった。
で結局froggyという片手キーボードに仕上げてみた。
通常は100以上あるキーが32しかないので省スペースにはなるがキー配置は独特だ。
それでも使い込んでくるとそこそこキーに慣れてくるので楽しい。

先週から今週は同軸コリニアの製作依頼が集中し全部で8本製作することになった。
3本はラリー周波数用 ⇒ 周波数はアマチュアと異なるが8段なので比較的簡単
2本は1.2G20段 ⇒ 20段は製作も調整も結構大変。初めての方は難しいかも
1本は430MHz16段 ⇒ 難しさは20段同様
2本は144MHz6段 ⇒ なぜか私が一番の不得意アンテナ、成功率50%、8段なら100%
【下記が製作と途中の状況、左上からラリー用144MHz6段。430MHz16段、中段1200MHz20段、144MHz失敗作2本】

今回も144MHzは上手く出来なかった!
本日は4本完了

最近も本当にポツポツ同軸コリニアの製作依頼がきている。
昨年は同軸コリニアの製作に明け暮れた時期があり、おかげで以前にも増して制作力が向上、アンテナの強度、性能がより安定している。
つい最近、12段のデジタル簡易無線(351MHz帯)の製作依頼があり出来上がったのが下記だ。
様々な周波数での依頼を頂いてきたのでどんな周波数にも対応可能。これまで依頼を頂いたのはAIS、消防無線、サブGHz等々・・・
最近の構造は・・
段間はボンドで固め強度を確保してその上に自己融着テープを巻いている。最後に熱収縮チューブを被せる。
これで強度と防水を両立させる。立山レピータ対応のアンテナはボンドが-60℃対応となっている。
特徴的なのはスタブだろう。同軸は使わず平行ケーブルを使っている。
430MHz位から高い周波数では平行ケーブルが扱い易い。逆に低い周波数では長くなり使いづらいだろう。
【アナライザー】
最近はminiVNAとかN1201SA、AAシリーズのようなVNA系のアナライザーを持っている方が多くなってきた。
で納品を行うと当然のようにアンテナのSWRをアナライザーで計測して結果を連絡頂く場合もある。
ま、これが良い方へ転べば問題にならないが、逆ならばクレームとなる。
(この例が一番分かり易い事例だ)VNAの計測では不思議なことが起こることがある。
下記が144MHzの同軸コリニアの特性だ。バンド内がSWR1.5以下とかなり良い部類の出来上がりだった。
上記のアンテナに対して「SWRが1.5以下にならない」とのご指摘を頂いた。
すぐにVNA&同軸ケーブルの影響だろうなと思った。確認するとやはりVNAで測定し15mのケーブルを接続しているとの回答だった。
そこで手元のアンテナで再現テストを行ってみた。下記は上記アンテナに4mの同軸ケーブルを接続してVNAで計測した結果が下記だ。
更に7mのケーブルを接続してVNAで計測した結果が下記となった。この例では同軸ケーブル長により見かけ上のSWRがどんどん悪化している。
結論を書くならば単に給電用同軸ケーブルを繋いだだけでVNAで計測したのでは何を計測しているか分からなくなるということだ。
正しく測定するには同軸ケーブルを接続した上でケーブル先端で校正するのもひとつの手だ。
または1/2λ長のN倍の同軸ケーブルを使用すると良いだろう。特にVU帯以上ではご注意を。
【後日談】その後下記の連絡を頂きました。
「結果良好です。大満足です。
144.00MHz~146MHzの範囲でSWR1.01~1.15におさまりました。
DIWさんの推測どおりの結果になりました。
今回タワーから少しはなして吊り下げております。
飛びはいいです。遠距離局S2違います。」

そういえば2週間くらい前に・・恒例のハムフェアの案内が届きました。
「同軸コリニアアンテナ研究会」は例年通り出店の予定です。
ハムフェアは10月末とはいえ・・現在のような緊急事態宣言が発令されている状況下で大丈夫でしょうか?
一応申し込みは行いますが事態は急転し中しかもしれません。ハムフェアが開催出来る社会情勢になっていることを祈るばかりです。
当研究会のメンバー2名も会社が休業中で業務再開は5月末かもしれません。
「研究会活動」も3密、お互いに加害者被害者にはなりたくないので・・・元の平和な世界に戻るまで定例会も中止です。
メンバーの一人からネット会議でやろうか?の提案もありますので緊急事態?ではお願いしようかと思っています。
さて世の中では休業要請等で「三密の業種」の方は大変苦労をされている状況です。
国民一人に10万円配るという話のようですが・・そんなことをせずに困った人たちに素早くちゃんと届くようにしてほしいと思うが・・どっちへ転んでも日本はダメ???
では