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JJ1WKN Log (2024/11/26 13:36:03)
現在データベースには 15 件のデータが登録されています。
29MHz FM トランシーバーの製作 その5
(2020/4/16 21:01:52)
その5です。
リニアアンプを追加しました。
入力30mWで2SC2092を使用して2Wを目標に当初C級アンプの実験をしたのですが、かなりのドライブ電力を入れる必要があるようなので、リニアアンプに変更しました。
回路は CYTECさん の2W広帯域パワーアンプの回路を参考にしました。
ドライバは2SC1383、ファイナルは2SC2092を使用しています。
RF基板の全貌です。
はがきケースに押し込むため、一部レイアウトを変更しました。
一番上の横一列が送信基板で左がマイクアンプで下の横一列がリニアアンプで、右端が入力でで放熱器がファイナルです。
右側の縦一列がLPF、リレー、受信基板です。
リニアアンプのアップです。
送信部+リニアアンプのアップです。
正確な出力は測定できていませんが、2Wのパワー計が振り切れたので、それなりに増幅できているようです。
リニアアンプを追加しました。
入力30mWで2SC2092を使用して2Wを目標に当初C級アンプの実験をしたのですが、かなりのドライブ電力を入れる必要があるようなので、リニアアンプに変更しました。
回路は CYTECさん の2W広帯域パワーアンプの回路を参考にしました。
ドライバは2SC1383、ファイナルは2SC2092を使用しています。
RF基板の全貌です。
はがきケースに押し込むため、一部レイアウトを変更しました。
一番上の横一列が送信基板で左がマイクアンプで下の横一列がリニアアンプで、右端が入力でで放熱器がファイナルです。
右側の縦一列がLPF、リレー、受信基板です。
リニアアンプのアップです。
送信部+リニアアンプのアップです。
正確な出力は測定できていませんが、2Wのパワー計が振り切れたので、それなりに増幅できているようです。
29MHz FM トランシーバーの製作 その4
(2020/4/10 15:12:41)
その4です。
ケースに入れました。
ANTはMコネでとりあえず、130cm長のヘリカルホイップを付けてみました。
葉書ケースに入れましたが、電池とロッドアンテナを内蔵するスペースがありません。
黄色い小さな物体はコンデンサマイクとPTTSWです。
上面はANT端子とSWボードです。
側面です。OLEDはケース内に取り付けました。
中身です。
エレキー機能はまだ実装していませんが、4つのメッセージがプログラムしてあり、F2A形式(FM-CW)でCW送信できるようになっています。
ケースに入れました。
ANTはMコネでとりあえず、130cm長のヘリカルホイップを付けてみました。
葉書ケースに入れましたが、電池とロッドアンテナを内蔵するスペースがありません。
黄色い小さな物体はコンデンサマイクとPTTSWです。
上面はANT端子とSWボードです。
側面です。OLEDはケース内に取り付けました。
中身です。
エレキー機能はまだ実装していませんが、4つのメッセージがプログラムしてあり、F2A形式(FM-CW)でCW送信できるようになっています。
29MHz FM トランシーバーの製作 その3
(2020/4/7 16:17:20)
その3です。
ソフトも含めて全部のコンポーネントが揃ったので、接続してテスト中です。
とりあえず葉書ケースに入れる予定なので、ロッドアンテナと電池の内蔵は見送りました。
SW付き2軸のVRをジャンク箱から発掘したので使用していますが、対応するツマミがありませんので圧着端子とピンソケットのピンで代用しています。
送受信の切り替えは、無難にリレーでアンテナと電源を切り替えるようにしました。
ソフトも含めて全部のコンポーネントが揃ったので、接続してテスト中です。
とりあえず葉書ケースに入れる予定なので、ロッドアンテナと電池の内蔵は見送りました。
SW付き2軸のVRをジャンク箱から発掘したので使用していますが、対応するツマミがありませんので圧着端子とピンソケットのピンで代用しています。
送受信の切り替えは、無難にリレーでアンテナと電源を切り替えるようにしました。
29MHz FM トランシーバーの製作 その2
(2020/3/30 14:00:11)
その2です。
CPUとSi5351Aを実装しました。
画面は128x64dotのOLEDにしました。
画面例です。
1桁目はVFOの種別を示し、VFO-A~DのA~DとメインCHのMが表示されます。
2~4桁は周波数のkHz台で000~300が20kHzステップで表示されます。
5桁目は送信/受信の表示でT/Rで表示されます。
2行目はまだ実装していませんがSメーターでS1~S9、以降は123456で10~60dBを表示します。
この例ではメインCHの29.300MHzを受信しており、Sメーターはダミー表示ですが、S9を示しています。
操作はすべてSWで行い、[A]~[D]のSWを押すと選択されたVFOに制御が移ります。
VFO-Aです。初期値は29.280MHzです。
[U]、[D]のSWを押すと20kHzステップでCHが上下します。
[D]を押してVFO-Aが29.260MHzになりました。
VFO-Bです。初期値は29.260MHzです。
VFO-Cです。初期値は29.240MHzです。
VFO-Dです。初期値は29.220MHzです。
[M]を押すとメインCHに移ります。
メインCHの周波数は変更できません。
CPUとSi5351Aを実装しました。
画面は128x64dotのOLEDにしました。
画面例です。
1桁目はVFOの種別を示し、VFO-A~DのA~DとメインCHのMが表示されます。
2~4桁は周波数のkHz台で000~300が20kHzステップで表示されます。
5桁目は送信/受信の表示でT/Rで表示されます。
2行目はまだ実装していませんがSメーターでS1~S9、以降は123456で10~60dBを表示します。
この例ではメインCHの29.300MHzを受信しており、Sメーターはダミー表示ですが、S9を示しています。
操作はすべてSWで行い、[A]~[D]のSWを押すと選択されたVFOに制御が移ります。
VFO-Aです。初期値は29.280MHzです。
[U]、[D]のSWを押すと20kHzステップでCHが上下します。
[D]を押してVFO-Aが29.260MHzになりました。
VFO-Bです。初期値は29.260MHzです。
VFO-Cです。初期値は29.240MHzです。
VFO-Dです。初期値は29.220MHzです。
[M]を押すとメインCHに移ります。
メインCHの周波数は変更できません。
29MHz FM トランシーバーの製作 その1
(2020/3/21 12:29:54)
「プロジェクト59」ブログの「デカテン2号機」 を参考にして29MHz
FM トランシーバーを製作しています。
ブロック図です。
周波数構成は同じですが、受信用のFM復調ICはいにしえのIC-2Nなどで採用されたMC3357を使用しています。
受信部の一部とファイナルを除く送信部まで製作が進みました。
マイクアンプとMC3357周りは穴開き基板にしましたが、RF関連は空中配線にしました。
今回はデカハンディを目指していますので、コイルを密集させて実装してみました。
送信部側です。
左側がマイクアンプと変調回路、10.7MHzの水晶、混合回路、フィルターとポストアンプです。
受信部のテスト用に送信部の出力にダミーを接続し、受信部で受信しているところです。
受信部側です。
左からANT回路、混合回路、10.7MHzXF、IFアンプで、MC3357/CPU基板のIF入力へと続きます。
SMAコネクタはテスト用にSGから局発信号を入力するためのコネクタです。
両面基板の両面に送信部と受信部を配置しました。
MC3357/CPU基板です。受信部のSメーター回路とArduino、Si5351Aは未実装です。
基板の空きスペースにはArduino用の3.3v電源とArduinoを実装します。
表示はOLEDでケースに実装、制御はSWのみの予定です。
その後制御ソフトの開発を開始します。
ブロック図です。
周波数構成は同じですが、受信用のFM復調ICはいにしえのIC-2Nなどで採用されたMC3357を使用しています。
受信部の一部とファイナルを除く送信部まで製作が進みました。
マイクアンプとMC3357周りは穴開き基板にしましたが、RF関連は空中配線にしました。
今回はデカハンディを目指していますので、コイルを密集させて実装してみました。
送信部側です。
左側がマイクアンプと変調回路、10.7MHzの水晶、混合回路、フィルターとポストアンプです。
受信部のテスト用に送信部の出力にダミーを接続し、受信部で受信しているところです。
受信部側です。
左からANT回路、混合回路、10.7MHzXF、IFアンプで、MC3357/CPU基板のIF入力へと続きます。
SMAコネクタはテスト用にSGから局発信号を入力するためのコネクタです。
両面基板の両面に送信部と受信部を配置しました。
MC3357/CPU基板です。受信部のSメーター回路とArduino、Si5351Aは未実装です。
基板の空きスペースにはArduino用の3.3v電源とArduinoを実装します。
表示はOLEDでケースに実装、制御はSWのみの予定です。
その後制御ソフトの開発を開始します。
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