無線ブログ集
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7K1BIB/AC1AMの業務日誌 (2024/5/6 14:05:45)
現在データベースには 144 件のデータが登録されています。
2023年11月19日(日)にJARL渡島檜山支部「ハムの集い」が開催され、同時に「渡島檜山支部報51号」が発行されました。渡島檜山支部の支部報はとても充実しています。是非ご覧ください。
渡島檜山支部報のダウンロードページ https://ohs.jarl.pro/page-988/
渡島檜山支部報51号
https://ohs.jarl.pro/wp-content/uploads/2023/11/渡島檜山支部報第51号_第2版(PDF版).pdf
JL8LGW 船水明支部長のお取りはからいで、私のメッセージも掲載して頂きました。支部長のお許しを頂き、このブログにも転載させていただきます。
JARLのチカラ
渡島檜山支部「ハムの集い」開催、そして、「北海道8支部発足50周年」おめでとうございます。私は理事ではなく参与なのですが、船水支部⾧のお取りはからいでこの文章を書かせて頂きました。貴重な機会をありがとうございます。
さて、皆さまご存じのとおり、本年6月の定時社員総会直前に、前会⾧・JG1KTC髙尾義則氏が突如としてJARL執行部を去り、新たにJA5SUD森田耕司氏が会⾧に就任されました。この体制変更の背景には、JA8ATG原恒夫副会⾧、JA8DKJ三井武理事、JH8HLU正村琢磨北海道地方本部⾧のご英断がありました。心から敬意を表します。
私は、ここ数年、髙尾前会⾧を頂点とする執行部によるJARL運営の問題点を、社員総会やブログ、Twitter等で指摘して参りました。前会⾧の最大の問題は、会員を「味方」と「敵」に分けて分断を引き起こし、JARLとアマチュア無線界をよくしたいと協力を申し出ていた人を排除し、JARLの発展を阻害してきたことにあります。その髙尾氏は、会⾧就任7年目にしてようやくJARLの執行部から去りました。ですが、これで自動的にJARLがよくなるわけではありません。改革の出発点に立ったということでしかないと思います。
会⾧が解職されるという、JARL史上初、前代未聞の危機にあって、火中の栗を拾われた森田新会⾧には、一会員として心からの感謝しかありません。森田さんは誠実で信用できる方であり、会⾧就任後、JARLが抱える数多くの問題に丁寧に取り組み、文字どおり休みなく、毎週のように東奔西走されています。森田新会⾧のもと、理事・社員だけでなく、アマチュア無線家みなが一丸となって、無線趣味の世界が少しでも良くなるよう、ひとりひとりの力を合わせることが必要だと思います。
何も、難しいことではありません。「私なんて、本部や地方組織の役職なんかできないよ」と思っていらっしゃいませんか?役職に就かなくても、友だちを誘って行事に参加するとか、ひとりでいる人に声をかけるとか、役職の方に「いつもありがとう」とお礼をいうとか、ちょっとものを運ぶのを手伝うとか、そういう小さな積み重ねが、JARLを支え、JARLのチカラになっていきます。「バンド内がすいている」「出てる人が少ない」と思ったことはありませんか?アマチュア無線は、CQを出す人がいないと成り立たない趣味です。CQを出すことも、お空を活性化し、アマチュア無線界が前進する力になるのです。
約30年前に札幌に住んでいた私にとって、北海道は第二の故郷、懐かしい思い出の宝庫です。9月の第7回北海道ハムフェアにお邪魔し、札幌の再訪は実現できたのですが、道南地区にはとてもご無沙汰しています。今回は残念ながら参加がかないませんでしたが、いつか貴支部を再訪し、透き通った「イカ刺し」を堪能するのが夢です。
(2023-11-26 記)
「日本一のエンタメ鉄道」
房総半島の東の端、銚子市を走る「銚子電気鉄道」は、ローカル線ながら「エンタメ鉄道」としての幅広い活動で、鉄道ファン以外にも知られた存在です。「ぬれ煎餅」等々の販売で鉄道の維持費用を捻出し、帝国データバンクは鉄道会社ではなく「米菓製造業」に分類。以前、アイデアマンの 竹本勝紀 社長と社員各位の奮闘を描いた 映画「電車を止めるな!」 を拝見しましたが、感動作でありました。
発端
その銚子電鉄の竹本社長が何とアマチュア無線の免許をお持ちであることが、Twitter(現X)上で話題になったのが2022年12月。テレビ朝日の番組で、番組コメンテーター・かのJA7JJN柳澤秀夫さんに対しアマチュア無線の交信を熱望されたとのこと。
https://twitter.com/7L4TID/status/1598506239839043584
竹本社長の本業は税理士で私の本業と近いこともあり、一方的に親近感を抱いて、いつかご挨拶したいと思っておりました。
その夢が叶ったのが2023年7月28日。銚子電鉄が東京駅構内に臨時販売ブースを出店、竹本社長もいらっしゃるというではありませんか。仕事も早々に切り上げて東京駅内のNewDaysに駆け込み、「プレミアムぬれ煎餅」やら「まずい棒」やら「銚電焼きそば」やらを買い込みます。
ついいっぱい買っちゃいました 「銚子電鉄 みんなで駅前QRV!」顛末記 (2023/11/3 23:59:00)
「日本一のエンタメ鉄道」
房総半島の東の端、銚子市を走る「銚子電気鉄道」は、ローカル線ながら「エンタメ鉄道」としての幅広い活動で、鉄道ファン以外にも知られた存在です。「ぬれ煎餅」等々の販売で鉄道の維持費用を捻出し、帝国データバンクは鉄道会社ではなく「米菓製造業」に分類。以前、アイデアマンの 竹本勝紀 社長と社員各位の奮闘を描いた 映画「電車を止めるな!」 を拝見しましたが、感動作でありました。
発端
その銚子電鉄の竹本社長が何とアマチュア無線の免許をお持ちであることが、Twitter(現X)上で話題になったのが2022年12月。テレビ朝日の番組で、番組コメンテーター・かのJA7JJN柳澤秀夫さんに対しアマチュア無線の交信を熱望されたとのこと。
https://twitter.com/7L4TID/status/1598506239839043584
竹本社長の本業は税理士で私の本業と近いこともあり、一方的に親近感を抱いて、いつかご挨拶したいと思っておりました。
その夢が叶ったのが2023年7月28日。銚子電鉄が東京駅構内に臨時販売ブースを出店、竹本社長もいらっしゃるというではありませんか。仕事も早々に切り上げて東京駅内のNewDaysに駆け込み、「プレミアムぬれ煎餅」やら「まずい棒」やら「銚電焼きそば」やらを買い込みます。
ついいっぱい買っちゃいました 【予定】イスタンブールからQRV(カタールからも?) (2023/10/18 0:58:48)
2023年10月19日(木)から27日(金)まで、カタール・ドーハ市とトルコ・イスタンブール市を訪問します。本業での出張ですが、いちおう(笑)無線機を持っていきます。空き時間を見つけ、”Business Trip Style”でQRVしたいと思います。
詳細は、都度、旧ツイッター( https://twitter.com/7K1BIB )でアナウンス致します。
10月19日(木)~21日(土):カタール・ドーハ滞在
運用許可が下りていないので、残念ながら個人局の運用はできません。ですが、滞在中にカタールアマチュア無線協会( QARS: Qatar Amateur Radio Society )の本部を訪問する予定です。ひょっとすると、QARSの本部局「 A71A 」を運用させていただけるかもしれません。
【2023-10-21追記】A71AとA71JOTAを運用させて頂けました。
10月21日(土)~26日(木):トルコ・イスタンブール滞在トルコは CEPT T/R 61-01 の締約国であり、米国との相互運用協定があることになるので、米国の免許をもとにアマチュア無線を運用できます(トルコ規制当局に確認済み)。コールサインは、イスタンブールの欧州側に滞在するので「TA1/AC1AM」を使います(もしイスタンブールのアジア側に行ければ「TA2/AC1AM」)。
基本、ホテルからの運用で、HFではとても弱い電波しか出せないと思います。JAは難しいと思いますが、もし届きましたら、ぜひぜひコールください。
また、IC-705のターミナルモードを使って、トルコからJAのD-STAR網への接続を試みます。お相手頂ける方は、ワッチされているお近くのレピータを、ツイッターやメール等でお知らせください。こちらから呼びに行きますので、私の声が聞こえましたら、「RX→CS」ボタンを押し「AC1AM」をコールサイン指定にして(Toに設定して)コールバックをお願いします(ターミナルモードでは、いきなり「AC1AM」をコールして頂いてもつながりません)。
Echolinkも対応します。Wires-Xもできるかもしれません(勉強中・・汗)。
特に、10月22日(日)の「体験運用の日」には、イスタンブールから体験運用のお相手をしたいと考えています。 (まぁインターネット経由ではあるわけですが、) 体験者の方に少しでも喜んでいただけるようがんばります。
スケジュールQSO、歓迎です。Twitterまたはこのサイトの「 7K1BIBに連絡 」からご連絡ください。(2023-10-18 記)
(2023-10-21 取り消し線追記。急に帰国しなければならなくなり、トルコでの運用は中止せざるを得なくなりました。とても残念です。)
【予定】イスタンブールからQRV(カタールからも?) (2023/10/18 0:58:48)2023年10月19日(木)から27日(金)まで、カタール・ドーハ市とトルコ・イスタンブール市を訪問します。本業での出張ですが、いちおう(笑)無線機を持っていきます。空き時間を見つけ、”Business Trip Style”でQRVしたいと思います。
詳細は、都度、旧ツイッター( https://twitter.com/7K1BIB )でアナウンス致します。
10月19日(木)~21日(土):カタール・ドーハ滞在
運用許可が下りていないので、残念ながら個人局の運用はできません。ですが、滞在中にカタールアマチュア無線協会( QARS: Qatar Amateur Radio Society )の本部を訪問する予定です。ひょっとすると、QARSの本部局「 A71A 」を運用させていただけるかもしれません。
10月21日(土)~26日(木):トルコ・イスタンブール滞在
トルコは CEPT T/R 61-01 の締約国であり、米国との相互運用協定があることになるので、米国の免許をもとにアマチュア無線を運用できます(トルコ規制当局に確認済み)。コールサインは、イスタンブールの欧州側に滞在するので「TA1/AC1AM」を使います(もしイスタンブールのアジア側に行ければ「TA2/AC1AM」)。
基本、ホテルからの運用で、HFではとても弱い電波しか出せないと思います。JAは難しいと思いますが、もし届きましたら、ぜひぜひコールください。
また、IC-705のターミナルモードを使って、トルコからJAのD-STAR網への接続を試みます。お相手頂ける方は、ワッチされているお近くのレピータを、ツイッターやメール等でお知らせください。こちらから呼びに行きますので、私の声が聞こえましたら、「RX→CS」ボタンを押し「AC1AM」をコールサイン指定にして(Toに設定して)コールバックをお願いします(ターミナルモードでは、いきなり「AC1AM」をコールして頂いてもつながりません)。
Echolinkも対応します。Wires-Xもできるかもしれません(勉強中・・汗)。
特に、10月22日(日)の「体験運用の日」には、イスタンブールから体験運用のお相手をしたいと考えています。 (まぁインターネット経由ではあるわけですが、) 体験者の方に少しでも喜んでいただけるようがんばります。
スケジュールQSO、歓迎です。Twitterまたはこのサイトの「 7K1BIBに連絡 」からご連絡ください。
(2023-10-18 記)
オアフ島での運用・POTA編その1 (2023/9/11 19:40:00)少し遅めの夏休みをとり、ハワイ・オアフ島に行ってきました。
家族旅行なので無線中心という訳にはいきません。しかも6泊8日の旅程中、前半3泊のホテルの部屋には何とバルコニーがなく、ホテルから運用ができません。アンテナ不要なIC-705のターミナルモードでJAのレピーターにアクセスを試みるも、なかなかうまくいきません(D-STARについては別の記事に書きます。)。
意気消沈しつつも、プールサイドで無線運用できそうな公園を見定めます。