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link 7K1BIB/AC1AMの業務日誌 7K1BIB/AC1AMの業務日誌 (2024/11/22 3:05:41)

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feed 体験局「8J1YAO」閉局 (2023/7/9 17:49:36)

2023年7月6日夜、体験局「8J1YAO」の閉局運用を行いました。 「杉並区アマチュア無線クラブ」の公式サイトに記事 を書きました。

「体験局」の制度は、2020年4月21日に産声を上げました。私は、 「自称 申請が日本一早かった体験局」7コールアマチュア無線クラブの体験局「8J1YAB」 と、杉並クラブの体験局「8J1YAO」の2局の体験局に関わりました。体験運用のお相手も、何度もさせて頂きました。

2023年3月22日施行の法令改正により、あらゆるアマチュア局において、従事者免許を持たない方が体験運用できるようになりました。 同時に「体験局」の制度は廃止されてしまいましたので、7月6日夜の運用は、私にとって、「8J#Yxx」のフォーマットで割り当てられた体験局のコールサインで運用するおそらく最後の機会になりました。

体験局は、従事者免許を持たない方でもアマチュア無線の運用が体験できる特別な局でした。体験局の運用に関わると、アマチュア無線を知らない方に、アマチュア無線とはどういうものか、何が面白いのかを伝えようと懸命になります。その営みは、私なりに「アマチュア無線とは何か」を考え直すきっかけになりました。「体験局」の制度により、むしろ我々有資格者が試されていたのかもしれません。

これからも、杉並区アマチュア無線クラブの社団局「JR1YNU」で、あるいは個人局「7K1BIB」にて、従事者免許を持たない方にもアマチュア無線を知っていただく活動を続けていきたいと考えています。

(2023-07-09 記)


feed JARL第12回定時社員総会ご報告 (2023/6/26 0:55:51)

とうとう、JG1KTC髙尾義則氏がJARL理事会から放逐されました。
髙尾義則会長解任議案が初めて提出された2019年6月から4年、振り返れば長い道のりでした。

2023年6月25日午前中に、理事会が開催され、髙尾会長の会長からの解職議案が、圧倒的な賛成で可決されたとのことです。5月の理事会では、賛成7、反対8で否決されていました。前回の5エリア、9エリアの理事に加え、今回、8エリア(北海道)の3名の理事も、髙尾会長を見限り、さらに他のエリアの理事も追随したということです。

理事会に先立ち髙尾会長からは、会長・理事から辞任するとの辞任届が提出されていたとのことです。

新たな会長には、JA5SUD森田耕司副会長が就任されました。

午後1時、定時社員総会が始まると、髙尾氏ではなく森田氏が会長としてあいさつされ、社員に動揺が走りました。森田新会長から、髙尾氏の不祥事について詳細な説明がありました。

私は、森田新会長から議長のご指名を頂き、 JH4PHW坂井氏 とともに議長を務めました。事務局が用意されたシナリオを見る時間も無く、ほぼぶっつけ本番の議長でしたが、社員の皆さまの多大なご協力をいただき、何とか時間内に審議を終えることができました。

決議の結果は以下のとおりです。

第1号議題 決算の件 可決
第2号議題 規則改正(被選挙権の年齢引き下げ) 可決
第3号議題 規則改正(「地方本部長選挙」の創設) 可決
第4号議題 髙尾理事解任の件 審議せず
第5号議題 田中理事解任の件 否決

私は議長を務めましたので、投票はしておりません。議長という立場から、各結果についての感想も控えますが、第3号議題については起案者でしたので、お礼を申し上げることだけはお許しください。社員の皆様、ご賛成くださりありがとうございました。

議事の詳細は、いずれ公表される速記録をご覧下さい。

社員総会終わりました。
新しいJARLがはじまります。 #JARL総会2023 pic.twitter.com/4ttvu2IeNw

— 7K1BIB, AC1AM 山内貴博(JARL社員2期目) (@7K1BIB) June 25, 2023

さて、JARLは、新しい体制になりました。会員を「味方」と「敵」に分けて分断を引き起こし、JARLを停滞させてきた元会長、JG1KTC髙尾義則氏は、JARLから去りました。ですが、これで自動的にJARLがよくなるわけではありません。改革の出発点に立ったということでしかないと思います。

会長が解職されるという前代未聞の危機にあって、ある意味、火中の栗を拾われたJA5SUD森田新会長には、一会員として心からの感謝しかありません。森田さんは誠実で信用できる方です。森田新会長のもと、理事・社員だけでなく、アマチュア無線家みなが一丸となって、アマチュア無線界が少しでも良くなるよう、ひとりひとりの力を合わせることができることを、心から願っています。そして、今回の社員総会を通じて、それは実現できると、確信致しました。

私も、奢らず、曇らず、引き続きその手助けをさせていただければと、決意を新たにしています。

(2023-06-26 00:44 記)


feed 関西理事・支部長・社員からのお願い文 (2023/6/18 9:50:46)

JARL社員メーリングリストに、関西理事・支部長・社員連名のお願い文が投稿されました。関西の関係各位の結束はとても固いようです。

他方、 田中理事の弁明書 に対する再反論はありません。髙尾理事解任議題(第4号議題)に対する支援者の反論や会長ご本人の弁明もありません。第4号議題の提出社員は35名もいらっしゃるのに、とても不思議です。

(お願い文ここから)

                          令和 5 年 6 月 16 日
JARL 社員 各位

第 12 回 JARL 定時社員総会における
第 5 号議題 理事田中透解任議題への反対投票について(依頼)

                         理 事 JH3GXF 安孫子 達
       京都府支部長 JH3QNH 山下貞夫 滋賀県支部長 JH3IDV 福森省二
       奈良県支部長 JH3KCW 吉川 寛    大阪府支部長 JE3DBS 蛭子健策
       和歌山県支部 JR3KUF 池上和彦   兵庫県支部長 JF1RPZ 出田 洋
       社 員
          JA3HBF 田原 廣 JA3NDM 藤原 美和 JA3OIN 橋本 正
          JA3WDL 井村 厚 JE3QZV 片山 泰英 JG3QZN 田中 一吉
          JH3IJY 武市 章和 JH3TXR 山本 祥三 JK3IJQ 大東 治宜
           JL3JRY 屋田 純喜 JN3ANO 南 賢一
                  (文責・代表世話人 JL3JRY 屋田 純喜)

社員の皆さんのところへ、令和 5 年 6 月 25 日に開催される JARL 第 12 回定時社員総会の議案書が JARL 事務局より郵送されていると思います。送付された議案書によれば、第 5 号議題「理事田中透解任の件」が社員提案として議題となっています。
田中理事は、一般社団法人のあるべき運営について具体的な提案や、アマチュア無線の発展に寄与する積極的な事業を企画するなど、理事として JARL 及びアマチュア無線界に大きく貢献してきました。なぜ今回「田中理事の解任議題」が突然提出されたのか疑問に感じています。

1.解任議題に対する反論
議案書(第 5 号議題 理事田中透解任の件)によると、「過去の理事会で、田中氏は恫喝まがいの不適切な発言、不規則発言を繰り返し、議長からの再三の注意にも耳を貸さず」とあります。まず理事会での内容は、理事・監事でしか知り得ない内容であるにもかかわらず、35 名の社員は、どのようにして「理事たる資質が欠如の証」と証することができるのでしょうか。
私たちは、田中理事そして他の理事から「いまの理事会は議長(髙尾会長)による一方的な議会運営が多い」、「公平な発言ができない議長(髙尾会長)の現理事会運営こそ問題が大きい」とお聞きします。
そもそも、この議案書は誰が書いたのか、述べられている解任事由にもさまざまな疑問点を感じています。
 (議題に対して田中理事から弁明書を得ましたので別添として付します。)

2.田中理事が解任された場合の影響
田中理事は、2025 年開催の大阪・関西万博においてアマチュア無線パビリオン設置に向けて、博覧会協会と折衝を行っています。もし田中理事が解任された場合、現在の折衝などは誰が引き継ぎ担当するのでしょうか(以前の理事会で、髙尾会長は担当を断ったと聞いています。)
また、田中理事はその行動力で関西アマチュア無線フェスティバル、ARISS スクールコンタクト、アマチュア無線体験運用など、次世代を担う子ども達へアマチュア無線の魅力の発信する取り組みを実施してきました。理事としての功績は大きく、解任される事があれば JARL 全体として大きな損失であると危惧しています。

どうかこれからも田中理事の行動力が JARL 発展の寄与として続くよう、社員の皆様方のご支持をいただきますようお願いを申し上げます。
                                以 上
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
De JL3JRY fm home
Junki Okuda 屋田 純喜

(お願い文ここまで)


feed 準備書面を提出しました(第12回JARL定時社員総会) (2023/6/14 19:38:05)

2023年6月25日に開催される第12回JARL定時社員総会に向けて、「準備書面」(事前質問書)を提出しました。

(社員総会議事運営規程第14条第1項 社員総会で質問しようとする社員は、予め社員総会の 7 日前までに準備書面をもって質問を会長あてに提出すれば優先して回答を受けることができる。)

いろいろ聞きたいことはあります。正直、髙尾会長は、 昨年の準備書面 で問題提起した事項のほとんどを解決・対応できていないと思います。ですが、今年は、議題が5つもあるので、ぐっと我慢して質問を絞りました。

I.       第1号議題(決算の承認)に関する質問

1.       JARLニュース費について

前年度と比較して300万円も増加しているが、その理由は何か。経費削減に向けてどのような方策を検討しているか。

2.       QSL費について

(1)     令和4年度中にビューローに到着したカードの枚数は何枚で、前年と比較して何%増加したか。

(2)     会計帳簿を見ると、新たに「ビューロー土地賃借料」、「簡易倉庫レンタル代」、「折り畳みコンテナ」が計上されている。これにより、カードの保管能力は何枚分増強されたのか。

(3)     処理能力を超えたカードが大量に滞留していると思われるが、どのような対策を考えているのか。①到着枚数を減らす方向と②処理能力を増強する方向の2点に分けてお答え頂きたい。

(4)     今の受託会社から契約の更新を断られた場合のバックアッププランの検討は行ったか。事業を受け継ぐ候補者を募り見学をさせたらどうか。

II.     第4号議題(髙尾理事解任の件)に関する質問

かつて、JARLの理事には「75歳未満」という年齢制限と「連続4期8年まで」という重任制限があったが、平成29(2017年)年9月に年齢制限は「80歳未満」に延長され、重任制限は撤廃されてしまった。髙尾会長が会長に就任した翌年のことであった。
髙尾会長は、来年の6月で4期8年を迎えるが、いつまで会長を務めるつもりなのか。

III.   第5号議題(田中理事解任の件)に関する質問

1.       社員提案権行使書がJARLに到着したのは5月何日何時か。郵便で届いたのか。メールで届いたのか。持参か。持参したのは誰か。

2.       提案者35名の社員のうち、自署をした者がひとりもいない。35人の意思をどのように確認したのか。

(2023/06/14 記)


feed 理事解任社員提案に対する田中透理事の弁明書(第12回定時社員総会) (2023/6/13 0:05:38)

JARL第12回定時社員総会の議案書

下記リンク先で公開されています(JARL会員のみ閲覧可)。

第12回定時社員総会議案等について

<議題>
 第1号議題 令和4年度決算の件(PDF形式)
 第2号議題 民法の成年年齢改正にともなう規則改正の件(PDF形式)
社員提案
 第3号議題 「地方本部長選挙」にかかる規則改正の件(PDF形式)
 第4号議題 理事髙尾義則解任の件(PDF形式)
 第5号議題 理事田中透解任の件(PDF形式)

第5号議題に対する田中理事の「弁明書」

さきほど、JL3JRY屋田社員より、JARL社員メーリングリストに、第5号議題に対する田中理事の「弁明書」が投稿されました。田中理事・屋田社員のご依頼がありましたので公開します。

===田中理事弁明書ここから===

私の理事解任議案について

 社員のみなさんこんにちは、社員総会の議案書をお読みになったと思いますが、突然、私の理事解任議案が出て驚いています。
また、その内容があまりにも事実と異なりさらに驚いているところです。
みなさん、私の弁明書をお読みください。

 まず、この議案は誰が作成したのか、社員が到底知りえない内容が多数あり、会長や理事からの情報提供がなければ作成することができないものです。
髙尾会長解任案については、「社員であるJK7LXU 石岡 洋一氏を起案者として・・・」と記述があり議案書についてもJK7LXU 石岡 洋一氏が作成したと明らかにしていますが、私の解任議案については、「社員であるJA1MUY 仙石 康信氏を含めた社員35 名・・・」と起案者が誰なのか明らかでありません。
また、議案書についても社員35 人の中の誰が作成したか全くわかりません。
なぜ、起案者の記述がないのか明らかにする必要があると思います。
また、上程者に1・6・7・0 エリアの社員が特に多く偏りがあるのが不可解です。
この議案は、上程した社員の意思では無く、私を良く思わない理事のどなたかが、社員等に指示を出しその指示に従った社員が上程したのでは無いかと推測されてもおかしくありません。
令和2 年9 月の総会でJA1MUY 仙石氏を中心として委任状が集められ1・2・3 エリアの5 名の理事候補者が否認された時の手法とそっくりです。

1,「過去の理事会で、田中理事氏は、恫喝まがいの不適切な発言、不規則発言を繰り返し」とありますが以前理事だった時のことのようですが今回の私の解任については、今期の私の理事についての解任であって上記の文章は的外れです。
内容も正しくありません。
理事会での詳しい内容は、社員ではわかりません。
この議案を書いたとされる社員が複数の理事から聞いているだけであってその場にいたわけではなく聞いた話のみでしょう。
誰から聞いたのかを明らかにして頂きたいと思います。
明らかにされない場合は、裏付けが取られたとは言い難いと思います。
逆に、他の複数の理事から理事会での私の行動を聞いて頂ければ事実と異なることがわかると思います。事実と異なり虚偽です。
「恫喝まがい」「誹謗中傷・雑言・恫喝」「不規則発言」などしておりません。
情報提供した複数の理事の主観が入った正しくない情報をそのまま受け止めておられるようです。複数の理事とは、誰なのか名乗り出て欲しいと思います。
以前の出来事として、私から言えば、髙尾会長が何度も強引な議事進行を行った為、意見を言ったのみでその都度逆に「退席させますよ!」と恫喝されています。今期については、退席の注意を受けたことは全くありません。

2,ハムシンポジウムでの質疑応答での出来事を書いておられますが、その中に私が、大声で恫喝したとしていますが事実と異なります。この出来事についても、事実でない内容を誰が社員に伝えたのか明らかにする必要があります。仙石社員はその場にいなかったし、他の34 人の社員の中に、その場にいた人は一人もいませんでした。
私は、大声で恫喝も何もしていません。
私が、恫喝も何もしていないことは、物的証拠(録音)も存在し明かです。多くの会員もその場にいたので証言できます。内容は、事実と異なり虚偽です。
私が発言したのは、質問に対する会長の答えが間違っていたので、たしなめただけです。
また、「予定に無いなかば強引に行われた質疑応答」とありますが、会長が会場に到着したとき、はじめての関西での講演なので私が会員の為を思い質疑応答の場を設けていただきたいとお願いしましたが「それは、私が考えることであなたは、関係ない」と拒否され最後には、「あなたとしゃべるのはうっとうしいんだよ」と言われました。
社員のみなさんには信じられないかもしれませんが、会長は、そういうものの言い方をされます。私にとっては、会長の発言の方が「恫喝」です。
その後の質疑応答は、出席した会員の強い要望でおこなわれましたが、会長の講演中では無く講演が終わった後に個人的に質疑があったものでそのため、興味のある会員のみがその場に残っていました。
会長は、社員総会で、「ひろく会員の意見を聞くために、各地に出張している」と答弁していることから、質問を受けるのは当然だと思います。一方的に話をするだけなら、YouTube で十分で出張など要りません。
また、控室でも会長に恫喝されたことも報告しておきます。控室には、他の方も同席されていました。

3,「誓約書」の提出を拒んだとありますが、そもそも、私が誓約書に署名していないこと
を社員がなぜ知っておられるのでしょう。
知っているのは、会長と事務局長のみでこの情報はどこから入手したのか明らかにする必要があると思います。
また、この書類は、「役員の地位に在ることにより得た一切の情報について、貴連盟の事前に許可なく、会員、社員又は第三者に開示又は漏洩しないこと」など、情報隠しのためのものです。内容に問題があり任意提出で良いとされています。第62 回理事会報告に明記されていますし他の理事に確認を取ると、私以外の複数の理事も署名していません。
これをもって私が理事に相応しくないと言う理由にはならないと思います。

4,令和2 年の第9 回定時社員総会で私が否決されたのは、どなたかの指示で集められた
た委任状を、JA1MUY 仙石社員ほかの社員に持たせて否決票を入れさせたもので後悔している社員も多いと聞いています。意図的に理事就任を否決されたもので私だけ否決されたわけではありません。5 名の理事候補者が同時に否決されています。
昨年の社員総会で私の賛成票は76 票でしたが、会長の賛成票も同じ76 票しかありませんでした。
私が理事に相応しくないと言う理由にはならないと考えます。

5,体験運用マニュアルを会員増強組織強化委員会の尾形委員長が作ると11 月の理事会で約束したのは事実です。会長はそんな約束はなかったと関西ハムシンポでも答弁しておられましたがたが、約束は、事実です。理事会に出席していた理事に確認すればわかります。また、誹謗等の発言もしていません。
事実と異なり虚偽です。
だいたい、3 月の体験運用解禁までに体験運用マニュアルを作るのは当たりまえで間に合わなかったのも事実です。

6,「関西ハムシンポジウム2023」の冊子に「新しい無線機を購入したらすぐに電波が出せるようになる」と書いたのは、事実ですが、「届け出」と言う意味について総務省に確認する準備を進めています。
また、総務省が「事前に届け出る」とした文章が出たのは、関西ハムシンポジウムの後です。これは、アマチュア無線家の悲願である。悲願を実現するのがJARL の役割ではないのでしょうか。

7,総会での異常な行動とありますが、私は、昨年の社員総会では、理事候補者として2階の別室にいました。総会会場にはいません。
出席もしていない総会で私が異常行動をとるのは不可能です。
事実と異なり虚偽です。

 以上のように、全く事実でない事柄を私の解任理由として議案を出されているわけですが、どうしてこのような行動が出来るのか理解に苦しみます。

 私の解任議案を提出した35 名の社員のみなさまへ、私の弁明書を読んでどのように思わ
れたでしょうか、議案書に書かれている内容と事実は全く違います。ご理解いただいた方
を私は責めません。取り下げか、棄権することをおすすめします。

社員のみなさまの常識あるご判断をよろしくお願いいたします。

===田中理事弁明書ここまで===

補足① 社員提案権行使書に署名がない

第4号議題(髙尾理事解任の件)の社員提案権行使書は、提案者19名がそれぞれ直筆で署名したものが19通提出されています。

第5号議題(田中理事解任の件)の社員提案権行使書は、提案者が直筆で署名したものは1通もありません。35人の名前が並べて印刷された社員提案権行使書が1通提出されているだけです。しかも、締切りギリギリの5月11日付けです。

補足② 関ハムハムシンポジウムでの質疑応答

田中理事解任の社員提案権行使書に、「②今年の関西ハムシンポジウム会場において、予定に無いなかば強引に行われた質疑応答では、会長と質問者とのやり取りに対して、大声で威圧し恫喝があったと聞いている。(以下略)」と書かれています。

この「質問者」は、私です。 このときの会長とのやりとりは、以前、ブログ記事に書きました 。図らずも、「(会場から田中理事)」との発言を2つ記録してあります。田中理事の発言はこの2つ程度だったと思います。

前後の流れを含めて読み返していただければおわかりかと思いますが、 話をはぐらかすばかりで対話にならない髙尾会長に対し、それをたしなめたのが田中理事の発言でした。

髙尾会長は、これを「大声で威圧」「恫喝」と受け止めたのでしょうか。私は、髙尾会長のすぐそばにいましたが、部屋の反対側から遠く聞こえてくる田中理事の発言を、「威圧」「恫喝」とは全く感じませんでした。

補足③ 「新しい無線機を購入したらすぐに電波が出せるようになる」か?

「新しい無線機を購入したらすぐに電波が出せるようになる」というのは、山内の説です。電波法の条文はそう読めると思っているからです。

新しい無線機を増設したときは、電波法17条が適用されますが、同条第3項は第9条を準用しています。よって、準用後の条文は、以下のようになると私は解釈しています。

第17条 免許人は、・・・無線設備の変更の工事をしようとするときは、あらかじめ総務大臣の許可を受けなければならない。ただし、総務省令で定める軽微な事項については、この限りでない。
2 前項但書の事項について無線設備の変更の工事をしたときは、遅滞なくその旨を総務大臣に届け出なければならない。
3 (略)

準用後の第2項が、
「無線設備の変更の工事を したとき は、遅滞なくその旨を総務大臣に届け出」と、第9条第2項と同じように過去形になるか(山内説)
「無線設備の変更の工事を するとき は、遅滞なくその旨を総務大臣に届け出」と、未来形になるか(総務省説)

の違いです。

山内説なら「無線機購入=増設→あとで遅滞なく届出」でよくなります。これは全アマチュアの悲願ではないでしょうか。特に、届出をひとつしたら、審査が終わるまで次の届出は待てとしている(複数の届出の並走を認めない)関東では深刻な問題です。複数台の無線機購入をある程度まとめて届出すればよくなるので、届出の数が減り、総通としても助かりwin-winのはずです。

総務省説に根拠があり、私の読み方が間違っていたら、申し訳ないです。素直に謝り山内説を撤回いたしますが、私は今でも、全アマチュアの悲願が達成されるような解釈が採用されることを願っています。

(2023-06-12 記)


feed 理事解任社員提案に対する田中透理事の弁明書(第12回定時社員総会) (2023/6/13 0:05:38)

JARL第12回定時社員総会の議案書

下記リンク先で公開されています(JARL会員のみ閲覧可)。

第12回定時社員総会議案等について

<議題>
 第1号議題 令和4年度決算の件(PDF形式)
 第2号議題 民法の成年年齢改正にともなう規則改正の件(PDF形式)
社員提案
 第3号議題 「地方本部長選挙」にかかる規則改正の件(PDF形式)
 第4号議題 理事髙尾義則解任の件(PDF形式)
 第5号議題 理事田中透解任の件(PDF形式)

第5号議題に対する田中理事の「弁明書」

さきほど、JL3JRY屋田社員より、JARL社員メーリングリストに、第5号議題に対する田中理事の「弁明書」が投稿されました。田中理事・屋田社員のご依頼がありましたので公開します。

===田中理事弁明書ここから===

私の理事解任議案について

 社員のみなさんこんにちは、社員総会の議案書をお読みになったと思いますが、突然、私の理事解任議案が出て驚いています。
また、その内容があまりにも事実と異なりさらに驚いているところです。
みなさん、私の弁明書をお読みください。

 まず、この議案は誰が作成したのか、社員が到底知りえない内容が多数あり、会長や理事からの情報提供がなければ作成することができないものです。
髙尾会長解任案については、「社員であるJK7LXU 石岡 洋一氏を起案者として・・・」と記述があり議案書についてもJK7LXU 石岡 洋一氏が作成したと明らかにしていますが、私の解任議案については、「社員であるJA1MUY 仙石 康信氏を含めた社員35 名・・・」と起案者が誰なのか明らかでありません。
また、議案書についても社員35 人の中の誰が作成したか全くわかりません。
なぜ、起案者の記述がないのか明らかにする必要があると思います。
また、上程者に1・6・7・0 エリアの社員が特に多く偏りがあるのが不可解です。
この議案は、上程した社員の意思では無く、私を良く思わない理事のどなたかが、社員等に指示を出しその指示に従った社員が上程したのでは無いかと推測されてもおかしくありません。
令和2 年9 月の総会でJA1MUY 仙石氏を中心として委任状が集められ1・2・3 エリアの5 名の理事候補者が否認された時の手法とそっくりです。

1,「過去の理事会で、田中理事氏は、恫喝まがいの不適切な発言、不規則発言を繰り返し」とありますが以前理事だった時のことのようですが今回の私の解任については、今期の私の理事についての解任であって上記の文章は的外れです。
内容も正しくありません。
理事会での詳しい内容は、社員ではわかりません。
この議案を書いたとされる社員が複数の理事から聞いているだけであってその場にいたわけではなく聞いた話のみでしょう。
誰から聞いたのかを明らかにして頂きたいと思います。
明らかにされない場合は、裏付けが取られたとは言い難いと思います。
逆に、他の複数の理事から理事会での私の行動を聞いて頂ければ事実と異なることがわかると思います。事実と異なり虚偽です。
「恫喝まがい」「誹謗中傷・雑言・恫喝」「不規則発言」などしておりません。
情報提供した複数の理事の主観が入った正しくない情報をそのまま受け止めておられるようです。複数の理事とは、誰なのか名乗り出て欲しいと思います。
以前の出来事として、私から言えば、髙尾会長が何度も強引な議事進行を行った為、意見を言ったのみでその都度逆に「退席させますよ!」と恫喝されています。今期については、退席の注意を受けたことは全くありません。

2,ハムシンポジウムでの質疑応答での出来事を書いておられますが、その中に私が、大声で恫喝したとしていますが事実と異なります。この出来事についても、事実でない内容を誰が社員に伝えたのか明らかにする必要があります。仙石社員はその場にいなかったし、他の34 人の社員の中に、その場にいた人は一人もいませんでした。
私は、大声で恫喝も何もしていません。
私が、恫喝も何もしていないことは、物的証拠(録音)も存在し明かです。多くの会員もその場にいたので証言できます。内容は、事実と異なり虚偽です。
私が発言したのは、質問に対する会長の答えが間違っていたので、たしなめただけです。
また、「予定に無いなかば強引に行われた質疑応答」とありますが、会長が会場に到着したとき、はじめての関西での講演なので私が会員の為を思い質疑応答の場を設けていただきたいとお願いしましたが「それは、私が考えることであなたは、関係ない」と拒否され最後には、「あなたとしゃべるのはうっとうしいんだよ」と言われました。
社員のみなさんには信じられないかもしれませんが、会長は、そういうものの言い方をされます。私にとっては、会長の発言の方が「恫喝」です。
その後の質疑応答は、出席した会員の強い要望でおこなわれましたが、会長の講演中では無く講演が終わった後に個人的に質疑があったものでそのため、興味のある会員のみがその場に残っていました。
会長は、社員総会で、「ひろく会員の意見を聞くために、各地に出張している」と答弁していることから、質問を受けるのは当然だと思います。一方的に話をするだけなら、YouTube で十分で出張など要りません。
また、控室でも会長に恫喝されたことも報告しておきます。控室には、他の方も同席されていました。

3,「誓約書」の提出を拒んだとありますが、そもそも、私が誓約書に署名していないこと
を社員がなぜ知っておられるのでしょう。
知っているのは、会長と事務局長のみでこの情報はどこから入手したのか明らかにする必要があると思います。
また、この書類は、「役員の地位に在ることにより得た一切の情報について、貴連盟の事前に許可なく、会員、社員又は第三者に開示又は漏洩しないこと」など、情報隠しのためのものです。内容に問題があり任意提出で良いとされています。第62 回理事会報告に明記されていますし他の理事に確認を取ると、私以外の複数の理事も署名していません。
これをもって私が理事に相応しくないと言う理由にはならないと思います。

4,令和2 年の第9 回定時社員総会で私が否決されたのは、どなたかの指示で集められた
た委任状を、JA1MUY 仙石社員ほかの社員に持たせて否決票を入れさせたもので後悔している社員も多いと聞いています。意図的に理事就任を否決されたもので私だけ否決されたわけではありません。5 名の理事候補者が同時に否決されています。
昨年の社員総会で私の賛成票は76 票でしたが、会長の賛成票も同じ76 票しかありませんでした。
私が理事に相応しくないと言う理由にはならないと考えます。

5,体験運用マニュアルを会員増強組織強化委員会の尾形委員長が作ると11 月の理事会で約束したのは事実です。会長はそんな約束はなかったと関西ハムシンポでも答弁しておられましたがたが、約束は、事実です。理事会に出席していた理事に確認すればわかります。また、誹謗等の発言もしていません。
事実と異なり虚偽です。
だいたい、3 月の体験運用解禁までに体験運用マニュアルを作るのは当たりまえで間に合わなかったのも事実です。

6,「関西ハムシンポジウム2023」の冊子に「新しい無線機を購入したらすぐに電波が出せるようになる」と書いたのは、事実ですが、「届け出」と言う意味について総務省に確認する準備を進めています。
また、総務省が「事前に届け出る」とした文章が出たのは、関西ハムシンポジウムの後です。これは、アマチュア無線家の悲願である。悲願を実現するのがJARL の役割ではないのでしょうか。

7,総会での異常な行動とありますが、私は、昨年の社員総会では、理事候補者として2階の別室にいました。総会会場にはいません。
出席もしていない総会で私が異常行動をとるのは不可能です。
事実と異なり虚偽です。

 以上のように、全く事実でない事柄を私の解任理由として議案を出されているわけですが、どうしてこのような行動が出来るのか理解に苦しみます。

 私の解任議案を提出した35 名の社員のみなさまへ、私の弁明書を読んでどのように思わ
れたでしょうか、議案書に書かれている内容と事実は全く違います。ご理解いただいた方
を私は責めません。取り下げか、棄権することをおすすめします。

社員のみなさまの常識あるご判断をよろしくお願いいたします。

===田中理事弁明書ここまで===

補足① 社員提案権行使書に署名がない

第4号議題(髙尾理事解任の件)の社員提案権行使書は、提案者19名がそれぞれ直筆で署名したものが19通提出されています。

第5号議題(田中理事解任の件)の社員提案権行使書は、提案者が直筆で署名したものは1通もありません。35人の名前が並べて印刷された社員提案権行使書が1通提出されているだけです。しかも、締切りギリギリの5月11日付けです。

補足② 関ハムハムシンポジウムでの質疑応答

田中理事解任の社員提案権行使書に、「②今年の関西ハムシンポジウム会場において、予定に無いなかば強引に行われた質疑応答では、会長と質問者とのやり取りに対して、大声で威圧し恫喝があったと聞いている。(以下略)」と書かれています。

この「質問者」は、私です。 このときの会長とのやりとりは、以前、ブログ記事に書きました 。図らずも、「(会場から田中理事)」との発言を2つ記録してあります。田中理事の発言はこの2つ程度だったと思います。

前後の流れを含めて読み返していただければおわかりかと思いますが、 話をはぐらかすばかりで対話にならない髙尾会長に対し、それをたしなめたのが田中理事の発言でした。

髙尾会長は、これを「大声で威圧」「恫喝」と受け止めたのでしょうか。私は、髙尾会長のすぐそばにいましたが、部屋の反対側から遠く聞こえてくる田中理事の発言を、「威圧」「恫喝」とは全く感じませんでした。

補足③ 「新しい無線機を購入したらすぐに電波が出せるようになる」か?

「新しい無線機を購入したらすぐに電波が出せるようになる」というのは、山内の説です。電波法の条文はそう読めると思っているからです。

新しい無線機を増設したときは、電波法17条が適用されますが、同条第3項は第9条を準用しています。よって、準用後の条文は、以下のようになると私は解釈しています。

第17条 免許人は、・・・無線設備の変更の工事をしようとするときは、あらかじめ総務大臣の許可を受けなければならない。ただし、総務省令で定める軽微な事項については、この限りでない。
2 前項但書の事項について無線設備の変更の工事をしたときは、遅滞なくその旨を総務大臣に届け出なければならない。
3 (略)

準用後の第2項が、
「無線設備の変更の工事を したとき は、遅滞なくその旨を総務大臣に届け出」と、第9条第2項と同じように過去形になるか(山内説)
「無線設備の変更の工事を するとき は、遅滞なくその旨を総務大臣に届け出」と、未来形になるか(総務省説)

の違いです。

山内説なら「無線機購入=増設→あとで遅滞なく届出」でよくなります。これは全アマチュアの悲願ではないでしょうか。特に、届出をひとつしたら、審査が終わるまで次の届出は待てとしている(複数の届出の並走を認めない)関東では深刻な問題です。複数台の無線機購入をある程度まとめて届出すればよくなるので、届出の数が減り、総通としても助かりwin-winのはずです。

総務省説に根拠があり、私の読み方が間違っていたら、申し訳ないです。素直に謝り山内説を撤回いたしますが、私は今でも、全アマチュアの悲願が達成されるような解釈が採用されることを願っています。

(2023-06-12 記)


feed お茶の水橋の都電遺構が日本大学船橋キャンパスに保存されました (2023/5/25 0:19:21)

無線ネタではないです・・。

お茶の水橋から出土した都電レール遺構の一部が、日本大学理工学部のご厚意により引き取られ、同大学船橋キャンパスのCSTミュージアム(科学技術資料センター)にて復元・展示されました。

詳細をnoteに書きました。

https://note.com/yamauchi_taka/n/n5683fbdae577

(2023-05-24 記)


feed 【速報】裁判所がJARLに対し令和4年度の会計帳簿を直ちに開示するよう命令 (2023/5/18 18:28:32)

すでにお知らせしましたとおり、2023年3月30日、東京地方裁判所は、JARL(髙尾会長)に対し、 過去7年分の会計帳簿・領収書を開示するよう命ずる判決を言い渡しました。 ところが、 被告JARL(髙尾会長)は、2023年4月13日、東京高等裁判所に控訴しました。

控訴したことで、髙尾会長は、「しばらくは、裁判所の命令に従わなくてもよい。引き延ばせる。」と思っていたかもしれません。

ところが、裁判所は、引き延ばしを許しませんでした。昨日(2023年5月17日(木))、東京地方裁判所は、JARL(髙尾会長)に対し、令和4年度の会計帳簿を直ちに開示せよ、と命ずる仮処分命令を発令し、本日これを受け取りました。

これで、2020年以降、5人の裁判官が、JARL(髙尾会長)に対し、会計帳簿の開示を命じたことになります( 2020年仮処分 同年保全異議 2021年仮処分 2023年本訴 、そして今回の仮処分)。

私は、裁判などしなくても、髙尾会長には、会計帳簿は秘密にできず、社員に公開しなければいけないことを理解していただきたいのです。なのに、なぜ髙尾会長は、納得しないのでしょうか。何度も何度も裁判までしないと、いけないのでしょうか。

今回の仮処分は、令和4年度以外の会計帳簿や領収書は開示しなくてよいとしたものではありません。髙尾会長に対しては、5人の裁判官の命令を重く受け止め、 JARLの資金を使った独断による控訴 を取り下げ、過去7年分の会計帳簿・領収書をすみやかに開示するよう求めて参ります。

(2023-05-18 記)


feed 【速報】裁判所がJARLに対し令和4年度の会計帳簿を直ちに開示するよう命令 (2023/5/18 18:28:32)

すでにお知らせしましたとおり、2023年3月30日、東京地方裁判所は、JARL(髙尾会長)に対し、 過去7年分の会計帳簿・領収書を開示するよう命ずる判決を言い渡しました。 ところが、 被告JARL(髙尾会長)は、2023年4月13日、東京高等裁判所に控訴しました。

控訴したことで、髙尾会長は、「しばらくは、裁判所の命令に従わなくてもよい。引き延ばせる。」と思っていたかもしれません。

ところが、裁判所は、引き延ばしを許しませんでした。昨日(2023年5月17日(木))、東京地方裁判所は、JARL(髙尾会長)に対し、令和4年度の会計帳簿を直ちに開示せよ、と命ずる仮処分命令を発令し、本日これを受け取りました。

これで、2020年以降、5人の裁判官が、JARL(髙尾会長)に対し、会計帳簿の開示を命じたことになります( 2020年仮処分 同年保全異議 2021年仮処分 2023年本訴 、そして今回の仮処分)。

私は、裁判などしなくても、髙尾会長には、会計帳簿は秘密にできず、社員に公開しなければいけないことを理解していただきたいのです。なのに、なぜ髙尾会長は、納得しないのでしょうか。何度も何度も裁判までしないと、いけないのでしょうか。

今回の仮処分は、令和4年度以外の会計帳簿や領収書は開示しなくてよいとしたものではありません。髙尾会長に対しては、5人の裁判官の命令を重く受け止め、 JARLの資金を使った独断による控訴 を取り下げ、過去7年分の会計帳簿・領収書をすみやかに開示するよう求めて参ります。

(2023-05-18 記)


feed 上信越高原国立公園で移動運用(POTAと初SOTA) (2023/5/7 15:05:50)

万座温泉

大型連休の家族旅行で万座温泉に行ってきました。近くにPOTA公園ないかな・・・と思って調べると、万座温泉から渋峠、横手山あたりまですっぽりとJA-0012「上信越高原国立公園」に含まれています。この公園、でかいです。

MyACT( https://myact.sotalive.net/ )より。
JL1NIE さん素晴らしいサイトをありがとうございます。

長野県下高井郡山ノ内町移動

2023年5月4日朝、快晴。宿泊していた万座温泉の宿を後にし、国道292号線を北上し、運用場所を探します。道すがら、展望台が何カ所かあるのですが、観光客でごった返していて無線運用どころか駐車スペースも空いていません。

途中、舗装されていないスペースで2mの八木をでっかく上げている方を発見!うらやましく思いながら通り過ぎます。

Googleマップより引用

国道最高地点をすぎ、渋峠に着くと「長野県山ノ内町」の標識が。そうか、「山ノ内町から山内がオンエア」もネタになるか(笑)と思い、長野県側に入っていくことにします。

渋峠をすぎて2つ目の展望台にようやく駐車スペースを見つけ、433.18MHzが空いていることを確認。POTA SpotとTwitterでアナウンス。

今からはじめます。よろしくお願いします。 #POTA https://t.co/EMO29Twx5w pic.twitter.com/1kIKZsS7Wc

— 7K1BIB, AC1AM 山内貴博(JARL社員2期目) (@7K1BIB) May 4, 2023

CQ前に最後のチャンネルチェックをすると・・・Twitterを見て追ってこられた板橋区のおなじみ局からいきなりコール(笑)。その後CQを出すと、0エリア局を中心に、順調に30分ほどで12局と交信でき、JA-0012のアクティベート要件(最低10QSO)をあっという間に確保。

この日は、第37回 6mAMコンテストの開催日でした。RHM12を立て、28MHzをぐるぐると回しますがSSBすら入感しません。AMでCQを出しますがボウズ。6mにQSYしますがこちらでもQSO不成立。

気を取り直して7.041MHz/FT8にQSYすると・・ガンガン呼ばれます。10分ほどで15局!無線遊びは相手があって成立するものと改めて認識します。

7041/FT8でも活性化できました。
これにてQRTです。ありがとうございました✨ https://t.co/me5zRF8BJw pic.twitter.com/iMUqbzS86m

— 7K1BIB, AC1AM 山内貴博(JARL社員2期目) (@7K1BIB) May 4, 2023

さて、ここで昼過ぎ。一度宿に帰らないといけません。QRTするつもりで片付けをしていると、つけっぱなしの430メインでCQが聞こえます。3.04にQSYすると、なんと安曇野の山の上からSOTA運用中のJJ1WTL/0局。 CICで超有名な本林さん じゃないですか。お互い旅先で出会う偶然に喜びます。

@jj1wtl /0 安曇野市黒沢山移動
7K1BIB/0 下高井郡山ノ内町移動からげっと。旅先でおなじみ局に出会う喜び。これはおいしい</div>
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      </div>
    
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