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link JHGのブログ JHGのブログ (2024/7/3 7:06:06)

現在データベースには 506 件のデータが登録されています。

feed RJ-410 PTTガリ音 (2023/12/30 11:54:25)
TJ-410 PTTを押したときにガリ音が送信されるとのことでお預かりしました。


IMGP4437
部品を点検。


IMGP4439

パターン、ハンダ不良を点検。


IMGP4438

PTTを押したときにガリ音が送信されるとのこと。

モニターしたところ、ガリガリ音がでています。

PTTスイッチを取り外しました。

IMGP4440

接点を洗浄しました。


IMGP4441

接点を研磨しました。


IMGP4442

PTTスイッチのリペアOKです。

ガリ音も解消しました。

IMGP4443

ボリュームにもガリがあるとのこと。

取り外し。

IMGP4451

分解。

カーボン抵抗体に酸化膜があります。

洗浄しました。

IMGP4452

ボリュームのリペアOKです。

ガリ音も解消しました。

IMGP4453

電解コンデンサーをオール交換しました。

大きいものは寝かして取付けています。

IMGP4444


IMGP4455

ロッドアンテナに曲がりとガタツキがあります。

曲がり調整しました。

IMGP4450

測定と調整。

周波数 27,144Mhz

IMGP4449

出力 0,5W


IMGP4447

スプリアスの状態。


IMGP4454

受信感度を最大に調整しました。


IMGP4445

受信感度。

ー124,0dBm

IMGP4446

送信・受信性能が片寄ることはなく、どちらも良い、バランスがとれた無線機です。


IMGP4456

feed ICB-770 8チャンネルが使えない (2023/12/30 11:50:21)
ICB-770 8チャンネルが使えないとのことです。


IMGP4459

8チャンネルは音も出ず、使えない状態です。


IMGP4458

分解すると、ネジが1個出てきました。


IMGP4466

左側のストラップアンカーがありません。

ネジはアンカー止めが脱落したものです。

IMGP4461

右側のストラップアンカーは有ります。


IMGP4463

バッテリーケースの蓋。

スポンジがボロボロで、粉状になったものがケース内に落ちてしまいます。

IMGP4464

スポンジを剥がしました。


IMGP4465

バッテリーケースを取り外し。


IMGP4467

部品の点検。


IMGP4469

パターン、ハンダ不良を点検。


IMGP4468

フロントマスクを取り外し。


IMGP4470

8チャンネルが使えないとのことで、チャンネルスイッチを取り外しました。

接触不良です。

IMGP4471

接点が酸化しています。


IMGP4472

洗浄しました。


IMGP4473

接点を研磨しました。


IMGP4474

接点を研磨したままだと酸化してしまうので保護剤を塗布しました。

チャンネルスイッチOKです。

IMGP4475

PTTスイッチにガリがあるため取り外しました。


IMGP4476

接点を洗浄しました。


IMGP4477

接点を研磨しました。

PTTスイッチOKです。

IMGP4478

Sメーター照明をLED化します。


IMGP4460

LEDに交換しました。


IMGP4485


IMGP4486

電解コンデンサーをオール交換しました。


IMGP4479

交換部品です。


IMGP4492

アンテナのガイドカバーが抜けてしまいます。


IMGP4488

アンテナとのはめ合いを調整し、抜けないようにしました。


IMGP4489

外部電源の逆接続保護ダイオードを入れました。

対策無しの場合、電源の極性を間違えたら送信も受信もできなくなり一発でアウトです。

IMGP4490

測定と調整。

周波数 27,144Mhz

IMGP4484

出力 0,5W


IMGP4482

スプリアスの状態。


IMGP4483

受信感度を最大に調整。


IMGP4480

受信感度。

ー124,0dBm

IMGP4481

アンテナローディングコイルを最大に調整。


IMGP4487

よく飛び、よく聞こえる無線機です。


IMGP4491

feed IC-208 パワーが出ない (2023/12/27 13:53:43)
IC-208 パワーが出ないとのことでお預かりしました。

受信感度も悪いとのことです。

IMGP4389

基板は1枚です。


IMGP4390

ファイナルICのハンダ付けがあまいです。


IMGP4391


IMGP4392

ハンダ強化しました。


IMGP4393


IMGP4394

アンテナコネクターのハンダ付けがあまいです。

わずかしか接していません。

IMGP4395

古いハンダを吸い取り、やり直します。


IMGP4396

再ハンダ強化しました。


IMGP4397

パワー復活しました。

20W

IMGP4399

測定と調整。

基板上に回すところは一切無く、調整モードに入りソフトウェアコマンドにて行います。

IMGP4390

周波数調整。


IMGP4400


IMGP4401

スプリアス良好。

145Mhz

IMGP4403

スプリアス良好。

433Mhz

IMGP4402

受信感度。

145Mhz ー125,4dBm (SINAD)

IMGP4404

433Mhz ー125,5dBm (SINAD)


IMGP4405

受信感度スペックシール添付。


IMGP4407

基本性能は出ています。

シンプルな操作感の無線機です。

IMGP4406

feed ICB-707 送信時メーター振り切れ (2023/9/7 16:16:47)
ICB-707 送信時にメーターが振り切れるとのことです。


IMGP2562

部品面を点検。


IMGP2563

パターン面を点検。

あやしい場所には再ハンダをしました。

IMGP2564

送信時にメーターが振り切れるとのこと。

「ブーっ」というノイズもひどいです。

IMGP2571

コンデンサーマイクユニット(ECM)に貼られたスポンジが加水分解にてベタベタになっています。

コンデンサーなので浮遊容量が影響します。

IMGP2572

スポンジを取って洗浄しました。

メーターの振り切れ、ノイズも解消しました。

IMGP2573

チャンネルスイッチにガリがあります。


IMGP2566

スイッチを取外しました。


IMGP2567

分解、接点を洗浄しました。


IMGP2568

チャンネルスイッチOKです。


IMGP2569

バックライトをLED化しました。


IMGP2570

電解コンデンサーをオール交換しました。


IMGP2565


IMGP2589

バッテリーの端子が錆びています。


IMGP2582


IMGP2583

端子の錆びを研磨しました。


IMGP2584

マイクの引き出し場所はテンションが強くかかります。

ひび割れから割れていました。

IMGP2585

プラリペアにて補修しました。


IMGP2586

ガッチリと接着しました。


IMGP2587

測定と調整。

基準発振周波数を調整。

16,2730Mhz

IMGP2577

周波数。

27,144Mhz

IMGP2580

出力 0,5W


IMGP2578

スプリアス良好。


IMGP2579

受信感度を最大に調整。


IMGP2574

受信感度。

ー123,0dBm

IMGP2575

アンテナローディングコイルを最大に調整。


IMGP2581

PTT付きマイクが便利な無線機です。


IMGP2588

feed RJ-450 受信感度が悪い (2023/9/4 17:02:32)
RJ-450 受信感度が悪いとのことでお預かりしました。


IMGP2519

基板を取外し。


IMGP2520

パターンを点検。

あやしい場所は再ハンダしました。

IMGP2533

電解コンデンサーはオーナー様が交換済みです。

ANLをカットしました。

IMGP2521

サービスマニュアルにより各部を調整します。

テストポイントを取付けます。

IMGP2522

各コイルを調整。


IMGP2525

37Mhz発振を調整。


IMGP2527

10,695Mhz発振を調整。


IMGP2529

27Mhz MIX 調整。

発振を最大に調整します。

IMGP2528

周波数。

27,144Mhz

IMGP2532

出力 0,5W


IMGP2530

スプリアスの状態。


IMGP2531

受信感度を最大に調整。


IMGP2523

受信感度。

ー121,0dBm

感度回復しました。

IMGP2526

アンテナローディングコイルを最大に調整。


IMGP2536

PTT付きマイクが便利な無線機です。


IMGP2538

feed IC-575 送信インジケータが点灯しない (2023/9/2 22:43:52)
IC-575 送信インジケータが点灯しないとのことです。


IMGP2315

送信インジケータが点灯しません。


IMGP2317

インジケータLEDです。

DS2

IMGP2320

LEDへのアクセスはフロントを分解します。


IMGP2331

LEDの取付け部。

送信時には電圧がかかっているのを認めました。

不点灯なのはLEDが不良のためだとわかりました。

IMGP2318

LEDを取外し。


IMGP2321

トランジスターテスターで調べるとダメージパーツです。


IMGP2323

交換用にする普通の砲弾型LEDです。

テスターで調べると定格電圧は1,89Vでした。

電流制限抵抗の交換無しでよいとします。

IMGP2324

パネルの窓に合うように凸型に削りました。


IMGP2328

送信インジケータ点灯OKです。


IMGP2329

バックライトをLED化します。

本機は過去に電球が交換された跡があります。

IMGP2316

LEDに交換しました。


IMGP2319

LEDの点灯を確認しました。


IMGP2334

SPCHのボタンが欠損しています。

スイッチだけの状態です。

IMGP2326

別の場所から外したボタンです。

ボタンのコピーを作成します。

IMGP2327

100円ショップで購入した「おゆプラ」です。

お湯でやわらかくして何度でも作れるねんど

IMGP2339

80度℃くらいのお湯で柔らかくするのですが、私は熱風で柔らかくしています。


IMGP2340

ボタンを包みます。


IMGP2335

冷えて固まったら、ボタンを取出します。

コピー型の出来上がりです。

IMGP2336

コピー型にUVレジンを流し込み、UVランプで硬化させます。

UVランプは美容ネイル用のものです。

IMGP2342

コピーの完成です。


IMGP2337

黒色に塗装しました。


IMGP2338

SPCHボタンOKです。


IMGP2341

バックアップ電池の電圧、


IMGP2333

3,1Vありました。


IMGP2332

測定と調整。

周波数 29,00Mhz

IMGP2345

出力 90W


IMGP2343

スプリアス良好。


IMGP2344

Sメーター感度。

ー73dBm 受信のとき、

IMGP2348

Sメーターの指示9、業界標準OKです。


IMGP2349

受信感度。

29Mhz FM ー120,3dBm (SINAD)

IMGP2346

受信感度スペックシール添付。


IMGP2350

メンテナンス完了です。


IMGP2351

feed TH-77 パワーが出ない (2023/9/2 10:45:07)
TH-77 パワーが出ないとのことでお預かりしました。


IMGP2482

分解。

電解コンデンサーが劣化して液漏れしています。

IMGP2483

144Mhzユニット。

劣化した電解コンデンサーを交換します。

IMGP2484

コンデンサーを取外し。

機能していない状態です。

IMGP2485

基板を洗浄しました。

パターンの腐食もまだ大丈夫なようです。

IMGP2486

コンデンサーを交換しまし。


IMGP2487

144Mhzユニットを取外しました。

この下には430Mhzユニットがあります。

IMGP2488

430Mhzユニット。


IMGP2489

電解コンデンサーが劣化しています。


IMGP2490

コンデンサーを取外しました。

機能していない状態です。

IMGP2491

コンデンサーを交換しました。

背が高いので倒して取付けました。

IMGP2499

コントロールユニット。

電解コンデンサーが劣化しています。

IMGP2494

コンデンサーを取外し、基板を洗浄しました。

フィルム基板のパターンはハンダの熱に弱く、腐食が進がすすむと剥がれてしまいます。

IMGP2495

失われたパターンへのハンダ付けはできないので、細線を取付けました。


IMGP2496

付近のパターンに配線しました。


IMGP2497

電解コンデンサーを予備修理で交換しました。


IMGP2498

パワーが出ない原因。

コントロールユニットのAVRトランジスターが不良であることがわかりました。

Q8 2SB1182

Screenshot from 2023-09-02 01-53-35

2SB1182 交換しました。


IMGP2504

コントロールユニット。

フィルム基板

IMGP2500

ボリューム部分の電解コンデンサーを交換しました。


IMGP2501

操作ボタンの導電ゴムを洗浄。


IMGP2502

ボタン接点を洗浄しました。

一度外したものは、出来ることをやっておきます。

IMGP2503

測定と調整。

周波数調整。

IMGP2508


IMGP2509

出力 144Mhz 5W

430Mhz パワーモジュールが不良です。
残念ながら手持ちが無く、十分なパワーが回復しませんでした。 

IMGP2505

スプリアス良好。

145Mhz

IMGP2506

433Mhz 

微弱なパワーは出ているので、自動車の前と後ろくらいであれば通話が出来ると思います。

IMGP2507

受信感度。

145Mhz ー123,3dBm (SINAD)

IMGP2510

433Mhz ー123,0dBm (SINAD)


IMGP2511

交換部品。


IMGP2513

デュアルバンドハンディー機では人気があった無線機です。


IMGP2512


feed IC-207 144Mhzパワーが出ない (2023/8/31 1:27:04)
IC-207 144Mhzのパワーが出ないとのことでお預かりしました。


IMGP2457

IC-207は基板1枚です。


IMGP2462

144Mhz側のパワーモジュール。

ピン足のハンダ付けが浅いです。

IMGP2463

拡大。

ハンダ付けが浅いですよね。

IMGP2464

拡大。


IMGP2465

古いハンダを吸取りました。


IMGP2466

1番ピンの足にRFプローブを当てて、プリドライブ出力の有無を調べます。


IMGP2467

RFプローブにて十分な出力を検出しました。

プリドライブ段はOKのようです。

IMGP2468

モジュールの2番ピン足に送信時8Vがかかるか調べます。

3番ピン足に13,8Vがかかっているか調べます。

どちらもOKです。

IMGP2469

ファイナルモジュールの不具合を疑う所見ですが、ピン足のハンダ付けが浅いところを強化しました。


IMGP2470

モジュールは生きていました。

出力 20W出ます。

IMGP2456

430Mhz側モジュールのピン足ハンダについても強化しました。


IMGP2471

バックライトをLED化しました。


IMGP2458

点灯を確認しました。


IMGP2459

測定と調整。

周波数調整。

IMGP2474


IMGP2475

スプリアス良好。

145Mhz

IMGP2472

スプリアス良好。

433Mhz

IMGP2473

受信感度。

145Mhz ー124,5dBm (SINAD)

IMGP2476

受信感度。

433Mhz ー123,5dBm (SINAD)

IMGP2477

受信感度スペックシール添付。


IMGP2481

メンテナンス完了です。


IMGP2478


feed ICB-R5 送信・受信不良 (2023/8/30 13:13:06)
ICB-R5 送信・受信不良とのことでお預かりしました。


IMGP2389

Sメーターが異状、スイッチOFFでもこの状態です。


IMGP2390

ラジオ周波数がグチャグチャな表示になります。


IMGP2392

受信の音量が小さいです。

スピーカーの配線を点検するも異状無しのため、受信感度が低下しているようです。

送信出力も低下しています。

IMGP2393

ウレタンスポンジの加水分解にて、内部がボロボロのゴミでいっぱいです。


IMGP2394

電池ケースのスポンジがボロボロになってケース内に落下します。


IMGP2395

ボロボロのスポンジを清掃しました。


IMGP2396

部品実装側もボロボロのスポンジを清掃しました。


IMGP2397

Sメーターをメンテナンスします。

取外した状態でもメーターが振ったままです。

IMGP2398

分解し、ユニットだけを取外しました。

磁化されているようです。

IMGP2399

消磁器をかけました。

Sメーターの動作OKです。

IMGP2400

電解コンデンサー、水晶発振子など部品交換のため、基板をフレームから外します。


IMGP2406

ラジオチューニング機構を取外し。

電解コンデンサーの交換が出来るようになります。

IMGP2407

プラスチックモールドの水晶発振子を交換します。


IMGP2401

金属製の水晶発振子に交換しました。


IMGP2402


IMGP2403

チャンネルスイッチをメンテンナンスします。


IMGP2408

接点を洗浄しました。


IMGP2409

接点を研磨しました。


IMGP2410

チャンネルスイッチOKです。


IMGP2411

PTTスイッチをメンテナンスします。


IMGP2412

接点を洗浄しました。


IMGP2413

接点を研磨しました。


IMGP2414

PTTスイッチOKです。


IMGP2415

電源スイッチをメンテンナンスします。

ガリがあります。

IMGP2445

接点を洗浄しました。


IMGP2446

接点を研磨しました。


IMGP2447

電源スイッチOKです。


IMGP2448

3チャンネルのときに8チャンネルと表示されます。

これは3チャンネルの状態です。

IMGP2416

セグメントへの配線が外れていました。

再ハンダ後、チャンネル表示OKです。

IMGP2417

受信感度低下。

中間周波数増幅トランジスター交換、各コイルを調整。

電解コンデンサーをオール交換しました。

IMGP2404

Sメーター照明をLED化しました。

希望により電球色LEDに交換。

IMGP2432

点灯を確認しました。

昭和の色です。

IMGP2433

送信出力が出ません。

ファイナルが異状だと思われました。

IMGP2422

ファイナルを取外しました。

2SC1760

IMGP2423

ファイナルを交換しましたが、出力は出ないままです。

ファイナルの異状ではありませんでした。

IMGP2424

プリドライブ段のトランジスターを交換します。


IMGP2425

2SC773、2SC930を交換しましたが、まだ出力が出ません。


IMGP2426

出力波形を観測中。

波形がおかしいことに気が付きました。

キャリアの増幅がありません。

IMGP2421

搬送用周波数変換のFETが不良とわかりました。


Screenshot from 2023-08-29 17-46-52

原因はここ。

FETが不良です。

IMGP2431

2SK23A 交換しました。

出力が出るようになりました。

IMGP2428

ラジオの周波数表示がグチャグチャになる問題です。

ユニット分解。

IMGP2434

ラジオ周波数1280Khzくらいまでは正常に表示します。


IMGP2436

分周器からの出力。

正常なとき。

IMGP2437

ラジオ周波数1280Khz以上にすると、表示がグチャグチャになります。


IMGP2439

分周器からの出力。

グチャグチャのとき。

IMGP2438

ラジオチューナーからの信号は正常に送られています。

受信周波数+455Khz

この場合、ラジオは1400Khzを受信中です。

IMGP2435

基板を接続しているピンのハンダを取って、2つに分解です。

この状態で動作の確認はできません。

IMGP2440

分周器がNGなのか。。。

MSM5535

IMGP2441

ケーブル類を全て外して再構築しました。

電解コンデンサー交換。

IMGP2442

分周器手間にあるバッファーアンプトランジスターがNGとわかり交換しました。

Q172 2SC930

Screenshot from 2023-08-29 17-45-13

電解コンデンサー、トランジスター、抵抗を交換。


IMGP2444

周波数表示OKです。


IMGP2443

電源ジャック逆接続保護ダイオードを追加しました。


IMGP2449

交換部品。


IMGP2453

測定と調整。

周波数 27,144Mhz

IMGP2430

出力 0,5W


IMGP2427

スプリアスの状態。


IMGP2429

受信感度を最大に調整。


IMGP2418

受信感度。

ー118,0dBm

IMGP2420

アンテナローディングコイルを最大に調整。


IMGP2450

ほぼフルメンテナンスです。

完了しました。

IMGP2452


feed ICB-680 受信できない (2023/8/26 15:30:28)
ICB-680 受信できないとのことです。


IMGP2355

電池ホルダーのロック形状から、本機は前期型です。


IMGP2388

電源は入りますが、雑音も音も出ない状態です。


IMGP2356

時々受信できるときもありますが、すぐに受信できなくなりスケルチが掛かったような感じです。

信号を入れて回路を追いかけてゆくと、中間周波数増幅にあるセラミックコンデンサーが不良だとわかりました。

C21 0,022uF

Screenshot from 2023-08-26 14-30-17

不良コンデンサーを交換し、安定して受信ができるようになりました。


IMGP2378

PTTスイッチをメンテナンスします。

接点復活剤が吹きかけられており、油でベタベタです。

IMGP2357

分解、アルコール洗浄しました。


IMGP2358

接点を研磨しました。


IMGP2359

研磨した接点はそのままだとすぐに酸化してしまうので保護膜を作ります。


IMGP2360

防錆・潤滑保護のため。


IMGP2361

PTTスイッチメンテナンスOKです。


IMGP2362

チャンネルスイッチをメンテンナンスします。

2チャンネルの調子が悪いですが、本スイッチが原因ではありません。

IMGP2363

接点を洗浄しました。


IMGP2364

接点を研磨しました。


IMGP2365

チャンネルスイッチのメンテンナンスOKです。


IMGP2366

プラスチックモールドの水晶発振子を交換します。


IMGP2367

金属製の水晶発振子に交換しました。


IMGP2368

2チャンネルの調子が悪かったのは、水晶発振子が不良のためです。

2チャンネル用 ☓バツです。 発振しません。

IMGP2384

電解コンデンサーをオール交換しました。


IMGP2371

交換部品。


IMGP2385

希望によりSメーターの照明を追加しました。


IMGP2382

外部電源ジャックの逆接続保護ダイオードを入れました。

これが無いと一発でアウトです。

IMGP2383

測定と調整。

27,144Mhz

IMGP2381

出力 0,5W


IMGP2379

スプリアス良好。


IMGP2380

受信感度を最大に調整。


IMGP2372

受信感度。

ー122,0dBm

IMGP2373

アンテナローディングコイルを最大に調整。


IMGP2386

はぼフルメンテナンスにて基本性能はOKです。


IMGP2387


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