無線ブログ集
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JHGのブログ (2024/7/3 7:06:06)
現在データベースには 506 件のデータが登録されています。
TM-451 スケルチ効かない
(2022/11/4 20:36:56)
基板を取り外して洗浄します。
TM-451 スケルチが効かなくなるとのことです。
エンコーダーつまみが割れていました。
接着剤で補修した跡がありますがバラバラになります。
接着剤では無理なためUVレジンを充填します。
太陽に15分間あてて硬化させました。
ドリルで穴を開けます。
金具を差し込みます。
完成です。
時間が経つとスケルチが効かなくなるとのことです。
音のミュート関係の部品を交換します。
オーディオアンプICはTDA2003です。
周りの電解コンデンサーを交換します。
外したコンデンサーから液漏れがしていました。
基板が電解液で濡れています。
フレームから外しました。
ミュートスイッチのトランジスターを交換しました。
2SC2712
電解コンデンサー交換。
スケルチが閉じるときや、ボタン操作中にスピーカーから「ブツッ」というポップノイズが出ます。
スピーカーにダイオードを入れて対策しました。
コントロールユニットのコンデンサーが劣化しています。
基板の腐食がすすんでいました。
パターン研磨のち、ハンダメッキをしました。
コンデンサーを交換しました。
バックアック電池の電圧。
0Vのため交換しました。
バックライトをLED化しました。
点灯を確認しました。
ボタン止のスポンジが劣化のため取り外しました。
交換部品です。
測定と調整。
周波数
出力 50W
MID 10W
LO 5W
スプリアス良好です。
受信感度。
ー121,3dBm (SINAD)
SINADメーター
ー12dB付近 GO判定
受信感度スペックシール添付しました。
スケルチの動作もOK。
小型なモービル機でです。
TR-7700 スケルチ不良
(2022/11/2 1:18:41)
測定。
TR-7700 スケルチが効かないとのことです。
スケルチが12時を越して4時位置になってしまいます。
TR-7700にはスケルチのスレッショルド調整のVRはありません。
コンデンサーの容量抜けが原因です。
C71〜75を交換します。
基板を取り外します。
取り外しました。
コンデンサーを交換しました。
12位置でスケルチが効きますが、時間経過によってそれ以上進むことはなくなりました。
測定。
周波数 145,00Mhz
出力 11W
スプリアス良好です。
受信感度。
ー123,4dBm (SINAD)
いい音がする無線機です。
クラニシBR-510 電源入らず
(2022/11/1 2:24:04)
クラニシBR-510 電源入らず
DCジャックのとき、電源が入らないとのことです。
しっかりした作りは測定器メーカーたるところですね。
DCジャックのハンダを強化しました。
電源が入るようになりました。
付属のキャリブレーション用ダミーロードにて、SWR1,0
インピーダンスは50Ωを指示しました。
動作OKです。
製品の箱に在中している赤い用紙に書かれた御注意
ーーーーーーーーーーーーーーーー
御注意
本機は無線局運用のための周辺設備機器です。
[一般民生機器ではありません!!]
電波法で定める無線従事者等の技術者がその資格の範囲により責任をもって使用する機器です。
運用上及び使用上の安全には十分注意の上御使用下さい。
(株)クラニシ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
赤い紙に書いたプライドを持って、クラニシさんは後世に残る製品を作っていました。
IC-729 LED化
(2022/10/29 22:41:40)
IC-729 点検のためお預かりしました。
希望によりパネル照明をLED化しました。
発熱もなくなり、液晶のコントラストもハッキリします。
バックアップ電池を交換しました。
残電圧は2,8Vです。
ソケット式にしました。
その他、特に異状のある症状はありませんでした。
測定と調整。
周波数 29,00Mhz
出力 100W
スプリアス良好。
29,00Mhz
受信感度。
29,00Mhz FM ー114,0dBm (SINAD)
受信感度。
7,10Mhz SSB ー123,0dBm (プリアンプOFF)
ゼネカバ受信もOKです。
TM-732 電源が入らない
(2022/10/28 2:52:02)
TM-732 電源が入らないとのことでお預かりしました。
電源が入らない症状の多くはヒューズの断線が原因です。
F201
ヒューズF201にアクセスするには基板を外します。
基板を裏返すと、25と記載のある部品がヒューズF201です。
断線はありませんでした。
ヒューズの横にはトランジスターQ233があります。
POWER SWに関係しますが、出力がありません。
Q233 2SB1302 不良です。
このトランジスターが不良の場合、IC211 8VのAVRが動作しません。
手持ちのあった2SA1213に交換しました。
コントロールユニット。
電源ラインの電解コンデンサーです。
オーナー様が自分で修理した際に取り外したあと修理を断念したとのことです。
ひどい液漏れがあったものと思います。
パターンを修整後、コンデンサーを取付けました。
液晶パネルを取り外し。
5V電源ICが腐食しています。
IC1 L78LR05BFA
ICを取り外しました。
パターンが腐食してぼろぼろです。
洗浄しました。
この後パターンを研磨します。
ICを交換しました。
5V出力もOKです。
しかし、まだ電源が入りません。
電源関係の部品。
Q4 2SA1162 交換しました。
Q4取り外し。
電源関係の部品。
Q1、Q2、Q3交換しました。
Q2取り外し。
Q3取り外し。
Q3の横にあるのがQ1 2SB1149
しかし、まだ電源が入りません。
5V電源ICからの電圧が途切れており、パターンのスルーホールが断線していました。
液漏れによる腐食が原因です。
スルーホール2箇所を修復しました。
スルーホールは髪の毛ほどの線を通してつなぎます。
電源が入るようになりました。
液晶パネルは外してある状態です。
バックライトをLED化しました。
液晶パネルを取り付け、点灯を確認しました。
交換部品です。
測定と調整。
周波数。
出力 40W
MID 10W
LO 5W
スプリアス良好。
145Mhz
良好。
433Mhz
受信感度。
145Mhz ー122,1dBm (SINAD)
受信感度。
433Mhz ー122,0dBm (SINAD)
受信感度スペックシール添付しました。
上下2段の周波数表示が便利な無線機です。
ICB-870 送・受信低下
(2022/10/26 16:07:06)
受信感度を最大に調整しました。
ICB-870 送・受信が弱いとのことでお預かりしました。
アンテナネジを増し締めしました。
電解コンデンサーをオール交換しました。
希望によりSメーターにLED照明を取付けました。
測定と調整。
周波数 27,144Mhz
出力
0,5W
スプリアスの状態。
受信感度を最大に調整しました。
受信感度。
ー122,0dBm
Sメーター感度。
ー73dBm受信のとき、
Sメーター9以上です。
アンテナローディングコイルを最大に調整しました。
送信・受信回復しました。
TS-440 周波数がメチャクチャ
(2022/10/23 0:08:52)
TS-440 周波数がメチャクチャになるとのことです。
表示がメチャクチャになって点滅し、ビープ音が鳴ります。
CPUエラーですね。
バックアップ電池が腐食していました。
電圧は0Vです。
バックアップ電池を交換しました。
CPUのピン足に腐食が見られます。
洗浄しました。
CPUが動作するようになりました。
キャリアコントロールつまみが半分の時にはパワーが100%に達します。
出力。
90W
アンテナチューナーの動作もOKです。
AUTO AT TUNE
押しでチューニング。
測定と調整。
周波数 7,10Mhz
スプリアスの状態。
受信感度。
29,00Mhz FM
ー121,0dBm (SINAD)
受信感度。
7,10Mhz SSB ー130,0dBm
周波数正常になりました。
IC-729 LED化
(2022/10/22 23:39:54)
IC-729 LED化のためお預かりしました。
内部点検。
特に異状のある部品はありませんでした。
パネル照明をLED化しました。
点灯しました。
バックアップ電池の電圧。
2,9Vでした。
交換します。
ソケット式に交換しました。
測定と調整。
周波数 29,00Mhz
出力。
12W
スプリアス良好。
受信感度。
29,00Mhz FM ー110,5dBm (SINAD)
受信感度。
7,10Mhz SSB ー122,3dBm
必要な機能がそろい、使いやすい無線機です。
RFパワーメーターSWR計の較正
(2022/10/22 17:32:34)
ダイオードを通す前の電圧は、安定化電源の出力電圧である10Vです。
依頼品のパワー計の調整。
20Wレンジ 1Wに調整しました。
http://jr2jhg.livedoor.blog/archives/916898.html
「較正」と「校正」の違い。
法律の上では「較正」は電波法に基づくもの、「校正」は計量法に基づくもので、「較正」は測定器の調整を含みますが「校正」は調整を含みません。
「校正」は、測定器が示した値と正しい値(標準器)との差分を証明書に示すことであると決められています。
アマチュア無線RFパワーメーター、SWR計の較正(校正)をして欲しいとのことです。
WELZ SP-620
1,8〜525Mhz
HFからUHFまでカバーできるパワーメーターです。
内部のVRにて調整します。
残念ながらパワーメーターの較正器は持っていませんが、基準にするものは必要です。
パワーの出力に使う無線機を用意します。
V・UHFはYAESU FT-4700です。
HFはYAESU FT-897です。
フジソク 無線機テスター 50〜470Mhz
較正有効期限2018年3月までのもの
抵抗の両端にかかる電圧を測定し、計算により出力を求める方法。
やり方は過去記事にもあります。 ↓
http://jr2jhg.livedoor.blog/archives/9411249.html
高周波出力の測定は主に2種類の方法があります。
・熱電対の発熱を電力に換算する
・ダイオードで検波した電圧を電力に換算する
今回はダイオード検波した電圧を測定するものを自作します。
自作機器の配線図
配線図のとおり、平ラグ板にて作成しました。
ダイオードはソケット式にして交換できると便利です。
ゲルマニウムダイオードのIN60を使いましたが、周波数特性が良くないので50Mzhくらいが限界です。
高周波検波用ダイオードで、ガラス管タイプのショットキバリアダイオードなどファストリカバリー(FRD)タイプが理想です。
ダイオードIN60の耐圧は45Vほどであるため、10Wまでの測定が可能ですが、20W以上ではダイオードが壊れてしまいます。
交換式にする利点は壊れやすいダイオードを取り換えられることと、より周波数特性が良く耐圧が高いデバイスと挿し替えが効き、トランジスターのB‐C間でも可能であることが確認できました。
耐圧に関しては、抵抗にかかる高周波電圧を計算する式から算出です。
V=√(PR)×√2
10W50Ωの場合
31V=√(10W×50Ω)×1,41
10Wでも高い電圧だと思いますが100Wでは99Vにもなります。
10Wでも高い電圧だと思いますが100Wでは99Vにもなります。
同軸変換アダプターを使います。
50Ωのダミーロードの両端にかかる電圧を取出します。
50Ωダミーロードの自作例
200Ω3Wの酸化金属皮膜抵抗4本並列にして作ります。
デジタルテスターにて電圧を測定します。
無線機をLOWパワーにて送信します。
無線機テスターにて、LOパワーは1Wであることを確認しました。
1Wです。
自作機器でのパワー測定。
基準器の作り方です。
基準器の作り方です。
交流の半波整流回路です。
ダイオードにて交流の半分だけが検波されて出力となります。
出力はコンデンサーで平滑された直流となります。
負荷抵抗のダミーロードより直列抵抗の1kが大きいため、交流の最大値(ピーク)の電圧が出力されます。
アマチュア無線で使われているパワーメーターの指示は実効値のため、
E=e/√2
として実効値を求め、次に電力を求める式、
P=E²/R
により計算にてパワー(P)を求めます。
145Mhz 1Wのとき、測定電圧は8,77Vでした。
計算をすると。
E=e/√2
E=8,77÷1,41
E=6,2
P=E²/R (Rの値は50Ω)
P=6,2×6,2÷50
P=0,76
0,76W
ダイオードの周波数特性により145Mhzでは無理がありますが、近似値にはなりました。
HF 7Mhz では。
パワーは10Wに設定しました。
7Mhz 10Wのとき、測定電圧は30,75Vでした。
計算結果は9,5Wとなりました。
ダイオードの周波数特性ではHFまでが限界のようです。
整流に使用したダイオードIN60の順方向電圧を測定します。
ダイオード測定機能があるテスターなら順方向電圧VFを測定することができます。
0,27Vです。
0,27Vです。
IN60の場合、0,27Vがダイオードによる電圧降下となります。
よって、前記の電圧30,75Vに0,27Vぶんを補正する必要があります。
実際には温度、周波数、電流、コネクタのインピーダンスマッチングによっても補正値を考慮する必要があります。
本当に電圧降下の補正が必要なのでしょうか。
直流の10Vで実測します。
ダイオード1個のときのVFは 0.25V
ダイオード2個直列にしたときのVFは 0,5V
0,25+0,25=0,5V
ダイオードを通す前の電圧は、安定化電源の出力電圧である10Vです。
ダイオード1個のときの電圧は 9,99V
ダイオード2個のときの電圧は 9,97V
電圧降下が起きないのはなぜでしょうか。
閉じた回路ではなく、電位が同じだからです。
33kΩの抵抗を入れてみると電圧降下します。
ダイオード1個では0.2V降下しました。
ダイオード2個では0,4V降下しました。
デジタルテスターはとても電気が流れにくくなっています。
YOKOGAWAテスターの規格表です。
10MΩとなっています。
電気を流れにくくするために1MΩの抵抗を入れてみました。
ほぼ10Vです。
デジタルテスターで測定する場合に入力抵抗が測定に与える影響はあるだろうか。
理想は無限抵抗であるが、本自作機器における補正は考慮する必要はないと言えます。
理想は無限抵抗であるが、本自作機器における補正は考慮する必要はないと言えます。
依頼品のパワー計の調整。
V・UHFは無線機テスターで測定した1Wにて、
出力はFT-4700
HFは10Wにて、
出力はFT-897
無線機のパワーが正しい出力であるものとした上で、実施することとしました。
メーター0点位置を調整しました。
V・UHFの調整。
3Wレンジ 1Wに調整しました。
20Wレンジ 1Wに調整しました。
HFの調整。
20Wレンジ 10Wに調整しました。
200Wレンジ 10Wに調整しました。
FT-897 100Wでは、
200Wレンジ 100Wを指示することを確認しました。
SWRの調整。
SWRが2,0になる100Ωのダミーロードです。
1kΩ3Wの抵抗 10本並列で100Ω
キャリブレーション。
SWR 2,0に調整しました。
アマチュア的に調整したものにすぎません。
HFまでを限定とするなら、自作機器でも十分基準にできるのではないかと思います。
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今回の自作機器作成につき、テスト実施中の未公開画像があるので
追加記事にします。
追加記事にします。
YAESU FT-817
1Wの設定です。
この配線図をブレッドボードに仮組みしました。
配線図どおりの部品配置ですが、コンデンサーのみ0,1uFになっています。
7,10Mhz FM波形を取出したところ。
オシロスコープ 7,10Mhzの波形。
交流の半波整流とは。
ダイオードで整流されて上側半分だけの出力となる。
出力は直流(脈流)です。
ダイオードの次にあるコンデンサーで脈流が平滑されて、直流らしい波形となる。
コンデンサインプット半波整流。
コンデンサインプット半波整流。
50Ωの抵抗の両端にかかる電圧を取り出す。
負荷抵抗50Ωと直列抵抗1kΩの関係や、CRの時定数などから交流の最大値の電圧が出力される。
交流の最大値 Em 電圧とは
0からヤマの天辺までの電圧
0からヤマの天辺までの電圧
50Ωの抵抗の両端にかかる出力1Wの電圧は10V(最大値)となる。
計算式 P=√(PR)・√2
10V=√(1W×50Ω)×1,41
脈流(リプル成分)無しの直流10Vです。
テスターで測定した状況。
コンデンサーと抵抗を取り去り、ダイオードだけにしたらどうなるか。
電圧は矢印の場所から取出します。
コンデンサーと抵抗を外した状況。
変化は感じられませんでした。
10Vです。
脈流はあるのでしょうが、7Mhzという高い周波数ではズーッとつながった直線に見えるというわけです。
ダイオードだけでも良くないでしょうか?? 頭では考えたものの、結果はこんなもんです。
半波整流の実効値 Vm/2=0,5Vm
全波整流の実効値 Vm/√2=0,707Vm
自作機器のように平滑コンデンサーがある場合の無負荷電圧は、交流のほぼ最大値となり、半波整流と全波整流では無負荷時の出力にはほとんど差はありません。
計算式は全波整流で求めます。
10,9Vにて計算をします。
E=e/√2
E=10,9÷1,41
E=7,73
P=E²/R (Rの値は50Ω)
P=7,73×7,73÷50
P=1,19
1,19W
となりました。
無線機にはパワー調整用のVRがあります。
無線機を10Wに調整したい場合はテスターの電圧が31Vになるようにパワー調整をします。
P=√(PR)・√2
31V=√(10W×50Ω)・√2
10Wの値を20Wなどに当てはめてゆけば電圧が求まります。
P=√(PR)・√2
31V=√(10W×50Ω)・√2
10Wの値を20Wなどに当てはめてゆけば電圧が求まります。
50Wに調整するなら70Vです。
しかし、ダイオードが壊れます。
70V=√(50×50)・√2
ダイオードほか、部品の耐圧には注意が必要です。
10Wまでなら較正できると思いますが、無線機を正しい10Wになるように調整したら、パワーメーターが10Wを指示するように較正してください。
200Wレンジでも10Wを指示するように調整すれば100Wでの測定もOKです。
高周波エネルギーから直流を取り出したわけです。
はじめから直流で較正すれば良いと思いますよね。
われわれが使う安定化電源の13,8Vはどうでしょうか。
E=e/√2
E=e/√2
E=13,8÷1,41
E=9,78
P=E²/R
P=9,78×9,78÷50
P=1,91W
1,9Wまでの調整ならできそうです。
パワーメーターのセンサー部分から入れてみてはどうでしょうか。。。
精密機器なので、やめておきました。
QRPパワーメーターの較正ならできます。
過去記事の事例です。
http://jr2jhg.livedoor.blog/archives/916898.html
「較正」と「校正」の違い。
法律の上では「較正」は電波法に基づくもの、「校正」は計量法に基づくもので、「較正」は測定器の調整を含みますが「校正」は調整を含みません。
「校正」は、測定器が示した値と正しい値(標準器)との差分を証明書に示すことであると決められています。
KENWOOD RZ-1 整備
(2022/10/21 13:13:17)
KENWOOD RZ-1 整備のためお預かりしました。
受信はOKの感動品です。
希望によりバックライトをLED化しました。
LED点灯の状態です。
バックアップ電池の点検。
電圧は3,3Vで十分です。
交換なしです。
PLLなど、各部を調整してゆきます。
PLLの電圧を規定に調整。
各発振周波数を規定に調整。
受信感度を最大に調整しました。
AM中波帯受信の調整。
AM 999Khz
復調状態。
歪みなくキレイなサイン波になりました。
FM−W 調整。
受信感度。
145Mhz FM
ー117,2dBm (SINAD)
FM放送をステレオ受信中。
いい音です。
車のコンソールに似合うデザインです。
execution time : 0.065 sec