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link JHGのブログ JHGのブログ (2024/7/3 7:06:06)

現在データベースには 506 件のデータが登録されています。

feed ICB-770 チャンネルスイッチ不良 (2022/8/9 13:12:19)
ICB-770 チャンネルスイッチ不良のためお預かりしました。


IMGP6938

チャンネルスイッチの5CH、8CHが受信しません。


IMGP6940

フロントパネルを取り外しました。


IMGP6956

チャンネルスイッチを取り外し。


IMGP6957

分解して状態を確認。

接点が酸化しています。

IMGP6958

接点をアルコール洗浄しました。


IMGP6959

接点を研磨しました。


IMGP6960

コンタクトグリスを塗布しました。


IMGP6961

組み立て。

チャンネルスイッチが復活しました。

IMGP6962

PTTスイッチにガリがあります。

分解してアルコール洗浄しました。

IMGP6970

接点を研磨しました。


IMGP6971

PTTスイッチのリペアOKです。


IMGP6972

無線機を分解したところ、電池からの液漏れがヒドイです。


IMGP6944

電池ケースの状態です。

液漏れがヒドイ状態。



IMGP6943

フレームの状態はボロボロです。


IMGP6941

基板は何とか無事のようです。


IMGP6945

錆びついたネジが外せません。


IMGP6942

ネジの回りに付いた錆を掻き落としました。


IMGP6946

ネジの裏側の状態です。

固着して回りません。

IMGP6947

ドリルで頭を飛ばします。

油を付けながらの作業です。

IMGP6948

頭を飛ばしました。


IMGP6949

分離させることができました。


IMGP6952

やっと、バッテリーケースが外れました。


IMGP6953

酸性の腐食は強烈ですね。

水洗いすることにします。

IMGP6954

バッテリーケース、フレーム水洗いです。


IMGP6955

基板類は全て外して、本体フレームを水洗いしました。

今後、無線機内に散乱しない程度ですが水洗い時に錆を落としました。

IMGP6965

ネジ穴が朽ちて使えません。


IMGP6966

こちらのネジ穴もピッチが無くなっています。


IMGP6968

ネジ穴の近くをポンチで打って穴を詰めます。

タップネジに交換してOKです。

時計師が古い柱時計の修理で、減ってガタガタになった歯車のアガキ調整に使うテクニック。

IMGP6969

電解コンデンサーをオール交換しました。

一部をオーディオ用コンデンサーに交換。

IMGP6973

IMGP6974

交換部品です。

検波ダイオードなど交換しました。

IMGP6984

測定と調整。

受信感度を最大に調整。

IMGP6976

受信感度。

ー120,0dBm

IMGP6977

周波数。

27,144Mhz

IMGP6980

出力 0,4W(無変調) 

変調時はプラス変調0,5Wです。

IMGP6978

スプリアスの状態。


IMGP6979

ロッドアンテナを伸ばした状態にて、


IMGP6981

アンテナローディングコイルを最大に調整しました。


IMGP6982

メンテナンス完了です。


IMGP6983


feed ICB-870 変調が浅い (2022/8/5 8:30:17)
ICB-870 変調が浅いとのことでお預かりしました。


IMGP6709

アンテナのネジを増し締めしました。


IMGP6710

ハンダ不良、パターンを点検。

あやしい場所には再ハンダをしました。

IMGP6711

取り外し。


IMGP6712

基板が腐食していました。

電解コンデンサーの液漏れが原因です。

IMGP6714

レジストを剥がしてみると、パターンの一部が失われています。


IMGP6715

パターンを研磨後にハンダメッキしました。

失われたところは錫メッキ線で補修しました。

IMGP6717

レジストを塗布しました。


IMGP6719

電解コンデンサーをオール交換しました。

変調と音に関する場所にはオーディオ用コンデンサーに交換しました。

IMGP6720

メタライズドフィルムコンデンサーに交換。

変調が浅い問題も回復しました。

IMGP6722

交換した部品です。

検波ダイオード、ANLほかの部品を交換しました。

IMGP6737

外部DC電源には逆接続保護用のダイオードが入っています。


Screenshot from 2022-07-18
18-26-31

測定と調整。

受信感度を最大に調整しました。

IMGP6723

受信感度。

ー124,5dBm

IMGP6724

Sメーター感度。

ー73,0dBm受信のとき、

IMGP6731

Sメーター9を指示。


IMGP6732

Sメーターの照明(LED)を取り付けました。


IMGP6733

周波数。

27,144MHz

IMGP6730

送信出力。

13,8Vのとき 170mA

IMGP6726

13,8V 0,5W


IMGP6725

12,0Vのとき 130mA


IMGP6728

12,0V 0,4W


IMGP6727

スプリアスの状況。


IMGP6729

アンテナを伸ばした状態にて、


IMGP6734

アンテナローディングコイルを調整。

電界強度最大
消費電流最大

IMGP6735

持ちやすいデザインでPTTも押しやすく、使い勝手の良い無線機です。


IMGP6736

feed IC-R7000 ディスプレイが点かない (2022/7/29 23:05:26)
IC-R7000 ディスプレイが点かないとのことでお預かりしました。


IMGP6855

IC-R7000のエンブレムから後期型です。


IMGP6856

ディスプレイが点きません。


IMGP6858

ダイヤルを回すと表示がメチャクチャになります。


IMGP6859

光電管ディスプレイを取り外します。


IMGP6860

パターン、ハンダ不良を点検。

あやしい場所には再ハンダをしました。

IMGP6862

ディスプレイを貼り付けるウレタンスポンジがぼろぼろです。


IMGP6863

ディスプレイ裏側のスポンジを取ります。


IMGP6864

新しいシートに取り替えました。


IMGP6865

電解コンデンサーを交換しました。


IMGP6861

ディスプレイが点灯しました。


IMGP6866

Sメーターの照明切れをLED化しました。


IMGP6867

交換部品です。

黄色いコンデンサーが黒くなっていました。

IMGP6887

音割れの原因になるところを予備修理します。


IMGP6868

音割れの原因になるC135を交換しました。


IMGP6869

測定と調整。

ローカル発振調整。

IMGP6871


IMGP6872


IMGP6873

発振を最大に調整。


IMGP6870

PLL部。


IMGP6877

Sメーターなど。


IMGP6878

Sメーター感度調整。

+60dB指示。

IMGP6875

センターメーター調整。


IMGP6876

受信感度を最大に調整。


IMGP6874

受信感度。

NHK FM愛知

FM ワイド ー118,0dBm

IMGP6880

FM放送がいい音です。


IMGP6882

feed IC-821 周波数アンロック (2022/7/28 14:06:47)
IC-821 周波数アンロックのためお預かりしました。

電源投入後、周波数表示がーーーーになるとのことです。

IMGP6834

VCO電圧を調整します。


IMGP6835

145Mhzを調整。


IMGP6836

規定の3Vに調整しました。


IMGP6837

波形の異状なしです。


IMGP6838

433Mhz

規定の4Vに調整。

IMGP6839

433MHzの波形です。

350Mhz帯域のオシロスコープでは表示に無理がありますね。

IMGP6841

周波数がロックするようになりました。


IMGP6843

周波数調整。


IMGP6844

出力。

145Mhz 30W

IMGP6848

433Mhz 40W


IMGP6850

スプリアス良好。

145Mhz

IMGP6842

スプリアス良好。

433Mhz

IMGP6847

受信感度。

145Mhz ー126,3dBm (SINAD)

IMGP6851

433Mhz ー123,1dBm (SINAD)


IMGP6852

受信感度スペックシール添付。


IMGP6854

メンテナンス性の良い無線機です。


IMGP6853

feed RJ-580 パワーが出ない (2022/7/27 16:32:16)
RJ-580 パワーが出ないとのことでお預かりしました。


IMGP6791

単三電池ホルダーに交換されていました。


IMGP6792

パワートランジスターが不良です。

2SC1407 フィン付きのトランジスターです。

IMGP6804

手持ちのあったトランジスターに交換しました。


IMGP6805

プリドライブのトランジスター2個を交換しました。


IMGP6830

変調時 0,4Wです。


IMGP6806

電解コンデンサーをオール交換しました。

一部をオーディオ用コンデンサーに交換

IMGP6797

真っ黒になったダイオード2個を交換しました。


IMGP6831

検波ダイオードなどを交換しました。


IMGP6832

Sメーターの照明をLED化しました。


IMGP6793

点灯を確認しました。


IMGP6794

長年のほこりを清掃します。


IMGP6818


IMGP6819

PTTボタンのテンションを調整しました。


IMGP6820

アンテナにほこりが噛んでジャリジャリ動きにくいです。


IMGP6809

分解、清掃しました。


IMGP6811

可動部にはシリコングリスを塗布しました。


IMGP6813

アンテナの動き、バッチリです。


IMGP6815

送信時にPTTの動作が不安定で、パワーがガクンと下がるときがあります。

原因の特定には時間を要しましたが、パワースイッチが不良であることがわかりました。

IMGP6821

分解。


IMGP6822

ピン足が折れて、かろうじて付いている状態でした。

PTTボタンを押したストレスが、弱かったパワースイッチに悪さをしていたのです。

IMGP6824

アルコール洗浄しました。


IMGP6823

接点を研磨しました。


IMGP6825

コンタクトグリスを塗布しました。


IMGP6826

ピン足を補修しました。


IMGP6827

測定と調整。

バッテリーインジケーター調整。

IMGP6795

スケルチ感度調整。


IMGP6796

37Mhz 発振調整 最大


IMGP6800

10,695Mhz 発振調整。


IMGP6801

周波数。

27,144MHz

IMGP6808

スプリアスの状態。


IMGP6807

受信感度を最大に調整。

ー123,0dBm

IMGP6803

アンテナを伸ばした状態にて、


IMGP6817

アンテナローディングコイルを調整。

電界強度最大
消費電流最大

IMGP6816

ボディーアースが重要、性能がグッと良くなります。


IMGP6829


feed TM-261 パワーが出ない (2022/7/23 23:21:31)
TM-261 パワーが出ないとのことでお預かりしました。


IMGP6765

パワーがゼロです。

モニター無線機は反応しているので、微弱な電波は出ています。

ファイナルモジュールとプリドライブの2段構成です。

Screenshot from 2022-07-23 21-38-58

ファイナルモジュールの各ピンには必要な電圧が掛かっているので、モジュールの異状から点検です。

モジュールを取り外し。

IC301 東芝 S-AV17 FM 50W

IMGP6769

パターンが断線していたので修復しました。


IMGP6770

モジュールを取付け。

4Wしかでませんでした。

IMGP6778

モジュールに別の無線機から1Wくらい入れてみました。


IMGP6780

50Wでました。

モジュールの復活はOKです。

IMGP6779

IC8 プリドライブがNGです。

パワーモジュールには0,4Wが必要です。

Screenshot from 2022-07-23 21-41-08

プリドライブからのパワーを計測します。


IMGP6766

1W以下は普通のパワー計では測れないので、自作のQRPパワーメーターで計測。

10mWくらいでした。

IMGP6767

IC8 プリドライブの異状ですね。


IMGP6781

IC8 取り外しました。


IMGP6782

手持ちのあった部品に交換しました。


IMGP6783

パワー40W出ました。


IMGP6784

スプリアス良好です。


IMGP6786

VFO切替ボタンが陥没しています。


IMGP6771

ボタンが折れていました。


IMGP6772

修復しました。


IMGP6773

メモリーバックアップ電池はありません。


IMGP6774

液晶バックライトをLED化しました。


IMGP6775


IMGP6776

LEDの点灯を確認しました。


IMGP6777

周波数調整。


IMGP6787

受信感度。

ー123,0dBm (SINAD)

IMGP6788

受信感度スペックシールを添付しました。


IMGP6790

シンプルで使いやすいモノバンド機です。


IMGP6789

feed IC-706MKⅡG 電源が入らない (2022/7/22 17:53:27)
IC-706MKⅡG 電源が入らないとのことでお預かりしました。


IMGP6644

内部のヒューズ切れ、電源ラインを追いかけましたが異状ありませんでした。


IMGP6648

セパレート接続接点を洗浄しました。


IMGP6646

接続コネクタを点検しました。

異状なしです。

IMGP6650

コントロール側の接点を洗浄しました。


IMGP6647

コントロール側の接点を点検。


IMGP6651

接点を洗浄しました。


IMGP6653

接点を洗浄しました。


IMGP6652

電源が入るようになりました。


IMGP6654

測定と調整。

周波数 29,00MHz FM

IMGP6660

出力

29Mhz FM

90W

IMGP6656

スプリアスの状況。

29Mhz

IMGP6658

出力

145Mhz FM

50W

IMGP6662

433Mhz FM

30W

IMGP6663

受信感度。

29,00MHz ー120,0dBm

IMGP6661

大きいパネルが見やすい無線機です。


IMGP6664

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

追加記事です。

お渡しする前の動作テストをしたところ症状が再発しました。

ネックになっているのはこのリレーが動作するかどうかです。

リレーは外して動作を確認ずみ異状はありません。

IMGP6738

リレーの裏側です。


IMGP6739

IC706は、まずCPUを動作させたところでリレーをONにするしくみです。

パターンがスパークした跡やチップ抵抗がズレていました。

IMGP6744

基板を洗浄、抵抗を再取付けしました。

導通回復です。

IMGP6746

14Vラインのダイオード。

ここがダメなものが多いですが大丈夫でした。

IMGP6741

湿気の多い場所で使われていたようです。


IMGP6742

IC271

CPUの動作に関係しています。

IMGP6743

電解コンデンサー劣化のため交換します。

サビが多いです。

IMGP6756

IC周辺の電解コンデンサーを外した状況。

パターンは何とかなるかも知れません。

IMGP6759

コンデンサーはボロボロでした。


IMGP6757

コンデンサーの液漏れを洗浄。

スルーホールの詰まりを洗浄。

IMGP6761

邪魔なシールド板を取り外します。


IMGP6762

電解コンデンサーを取り付けました。


IMGP6763

メイン基板のCPUです。

5Vが掛からなければCPUが動作しません。 結果リレーも動きません。

いろいろな基板を裏返しにします。

IMGP6740

シールドの下にはCPUが見えました。

追いかけてゆくとバッチリ5Vが掛かっています。

CPUの異状かも知れません。

PIN端子を再ハンダしました。

IMGP6764

コントロールの接点を再点検。


IMGP6750

電源スイッチを点検します。


IMGP6748


IMGP6747

スイッチ分解。


IMGP6751

接点洗浄。


IMGP6752

接点金具が金属疲労で折れていました。


IMGP6753

手持ちのあった接点金具に交換しました。


IMGP6754

組み立て、取り付けました。

スイッチの不具合も解消しました。

IMGP6755

以上のとおりで電源は入るようになりましたが、かなりの頻度で失敗します。

電源コードのプラグを差し直すなど、突入のショックでCPUが動作すればリレーが動くこともあります。

CPUの劣化が原因ということで、ここまでとなりました。

feed ICB-770 アンテナ折れ (2022/7/17 17:23:48)
ICB-770 アンテナが折れたとのことでお預かりしました。


IMGP6665

アンテナの先が折れています。

先が曲がったのではなく折れています。

IMGP6667

アンテナは交換するしかありません。


IMGP6668

交換用のアンテナです。


IMGP6669


IMGP6670

長さも同じです。


IMGP6671

アンテナを配線するネジが効いていません。

本体側もガバガバです。

IMGP6703

アンテナを交換。

ネジはサイズアップのタップネジに交換しました。

IMGP6705

オーナー様にて電解コンデンサーは交換されています。

一部はオーディオ用コンデンサーやフィルムコンデンサーに交換されています。

私のブログの過去記事を見て参考にされたとのことで、間違っていませんでした。

ここまで出来るとは、しっかりとした記事を発信してゆかなくてはいけないと思いました。

IMGP6673

PTTスイッチの予備メンテナンスを希望です。


IMGP6674

分解。


IMGP6676

アルコール洗浄。


IMGP6677

接点の酸化膜を研磨しました。


IMGP6678

コンタクトグリスを塗布しました。


IMGP6679

組み立て。


IMGP6680

チャンネルスイッチの予備メンテナンスを希望です。


IMGP6681

チャンネルスイッチ取り外し。


IMGP6682

分解。


IMGP6683

アルコール洗浄。


IMGP6684

洗浄だけでは接点の酸化膜は落ちません。


IMGP6686

接点を研磨しました。


IMGP6687

組み立て。

酸化が進んでおり、予備メンテナンスはやっておいて正解でした。

IMGP6689

DC外部電源プラグの逆接続保護です。

矢印のようにパターンを一部カットしてダイオードを入れました。

自分で施工する方は、ダイオードは1AあればOKです。

IMGP6700

検波ダイオードと未交換だったコンデンサーを交換しました。


IMGP6707

測定と調整。

受信感度調整。

最大

IMGP6690

受信感度。

ー122,0dBm

IMGP6691

周波数。

27,144Mhz

IMGP6695

出力。

0,5W

IMGP6693

スプリアスの状況。


IMGP6694

アンテナを伸ばした状態にて、


IMGP6696

アンテナローディングコイルを調整。

電界強度最大
消費電流最大

IMGP6699

昭和の無線機は丈夫で長持ちしますね。


IMGP6706


feed ICB-880T 送・受信良くない (2022/7/14 22:35:39)
ICB-880T 送・受信良くないとのことでお預かりしました。


IMGP6607

アンテナを締め直しました。


IMGP6608

ハンダ不良、パターン点検。

あやしい場所には再ハンダしました。

IMGP6609

シールド板を取り外し。


IMGP6611


IMGP6613


IMGP6623

ネジ噛みによるリード線のつぶれがありました。


IMGP6614

こちらも、ネジ噛みによるリード線のつぶれです。

ヒドイときには信号がストップしてしまうことがあります。

IMGP6616

電解コンデンサーをオール交換します。


IMGP6617

電解コンデンサーの液漏れによりパターンの腐食があります。


IMGP6619

パターンを研磨後にハンダメッキしました。


IMGP6620

ソルダーレジストです。


IMGP6621

レジストを塗布しました。


IMGP6622

一部をオーディオ用コンデンサーに交換しました。

音響用コンデンサー MUSE
メタライズドフィルムコンデンサー

IMGP6618

オーディオ用コンデンサー。

使うところには使います。

IMGP6625


IMGP6624

交換したコンデンサーです。

検波ダイオードなどを交換しました。

IMGP6643

変調のかかりが悪いマイクユニットを再ハンダしました。


IMGP6640

測定と調整。

VCO電圧調整。

規定の3V

IMGP6628

基準発振調整。

8,192Mhz 最大

IMGP6629

PLL出力調整。

最大

IMGP6630

ダブラー調整。

最大

IMGP6631

受信感度調整。

最大

IMGP6626

受信感度。

ー123,8dBm

IMGP6627

周波数。

27,144MHz

IMGP6634

出力

0,5W

IMGP6632

スプリアスの状況。


IMGP6633

アンテナを伸ばした状態にて、


IMGP6635

アンテナローディングコイルを調整。

電界強度 最大
消費電流 最大

IMGP6636

貴重な「ガンダム」カラーのPLL無線機です。


IMGP6642


feed TS-940 サブディスプレイ不良 (2022/7/12 23:13:34)
TS-940 サブディスプレイ不良のためお預かりしました。


IMGP6575

サブディスプレイが表示しません。

設定した内容が保持されません。

IMGP6576

サブディスプレイを取り外しました。


IMGP6584

バックアップ電池はソケット式に交換済です。


IMGP6578

バックアップ電池の取り付けピンが緩んでいます。

基板に沈んでいます。

IMGP6581


IMGP6583

基板の裏側を見るとハンダ不良になっていました。

沈んでいるピンが短いです。

IMGP6585

短く切断されているようです。


IMGP6586

ピンを長くしました。

バックアップ電池ソケットからのプラスを配線しました。

メモリの状態が保持できるようになりました。

IMGP6587

サブディスプレイの照明をLED化しました。


IMGP6590

サブディスプレイの電解コンデンサーを交換しました。


IMGP6606

サブディスプレイが表示しました。


IMGP6591

Sメーターの照明をLED化しました。


IMGP6592

アンテナコネクターが緩んでいたため締めました。


IMGP6604

測定と各部の調整。

Fズレを調整しました。

PLL基板へ手を入れます。

IMGP6593

7,10Mhzで、


IMGP6595

FMのとき、


IMGP6597

Fズレを調整しました。


IMGP6598

出力。

7,10Mhzのとき 100W

IMGP6594

スプリアス良好。


IMGP6599

受信感度。

7,10Mhz SSBのとき ー124,5dBm

IMGP6603

Sメーター調整。

40dBuVのとき、

IMGP6601

Sメーターの指示を規定の9に調整。


IMGP6602

丈夫なKENWOODの高級機です。


IMGP6605

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