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link JHGのブログ JHGのブログ (2024/7/3 7:06:06)

現在データベースには 506 件のデータが登録されています。

feed RJ-480Z 変調メーターが振れない (2022/5/31 22:10:34)
RJ-480Z 変調メーターが振れないとのことでお預かりしました。


IMGP5977

分解。


IMGP5978


IMGP5980

送信のとき、変調メーターが振れないとのことです。

コンデンサーの液漏れによるパターン及びスルーホールが腐食しています。

IMGP5979

液漏れのコンデンサーを外しました。

パターン腐食しています。

IMGP5981

腐食部分を削り、バイパス配線をしました。

スルーホールに配線を通して裏側と接続。

変調メーターが回復しました。

IMGP5982

パワーが出ていません。

終段トランジスターQ12にあるチップコンデンサーが不良であることがわかりました。

68pF


1

チップコンデンサー左側の端子が無くなっています。


IMGP5989

なんとか容量が計れたのですが、68pFのところ702pFもあります。


IMGP6005

リード部品のコンデンサーを取り付けました。

68pF

IMGP5990

パワーが復活しません。

終段トランジスターQ12 2SC1957のコレクタに電圧がありません。

2

トランジスターを外してみると、直接金属の放熱板に取り付けられていました。

絶縁なしです。

IMGP5995

コレクタと放熱板には導通があります。


IMGP5996

こういうことです。


IMGP5997

コレクタが金属板に接触している状態でしたが、アースはされていないので問題ないです。

ふつうはショート(短略)ですので、絶縁シートを噛ませて対策をしました。

10Vちかい電圧がでている場所です。

IMGP5999

終段トランジスターは生きていました。


IMGP5998

ハンダ不良が見つかり再ハンダしたところコレクタに電圧がかかるようになりました。

パワーが復活しました。

変調時には0,4W出ます。

IMGP6000

検波ダイオードを交換しました。

1N60に交換。

IMGP5986

ANLダイオード交換しました。

1S1588に交換。

IMGP5985

電解コンデンサーを全交換しました。

その他交換した部品です。

IMGP6004

希望があった、SメーターのLED照明を追加しました。


IMGP6008

各部の調整。

基準発振を最大に調整。

IMGP5984

受信感度を最大に調整しました。


IMGP5983

受信感度。

ー120,0dBm

IMGP5988

周波数。

27,144Mhz

IMGP6002

スプリアス良好です。


IMGP6001

全体のアースがベルトクリップにつながっています。

ここを持って運用すればアース効果があると思われます。

IMGP6003

お茶のペットボトルくらいの大きさです。

重くなく、えんじ色なので女性にもOKです。

IMGP6007


feed CB無線機 (2022/5/30 14:44:54)
目次用の空ファイルです、記事は有りません。

feed ICB-770 チャンネル接触不良 (2022/5/29 15:39:47)
ICB-770 チャンネルスイッチ接触不良でお預かりしました。


IMGP5941

分解。

内部の状態は良好です。

IMGP5947

電池ふたのスポンジがボロボロです。


IMGP5944

スポンジを剥がしました。


IMGP5945

チャンネルスイッチに接触不良があり、受信出来ないところがあります。


IMGP5942

チャンネルスイッチを取り外しました。


IMGP5950

分解、アルコール洗浄しました。


IMGP5951

接点の酸化膜を研磨しました。


IMGP5952

接点にコンタクトグリスを塗布しました。


IMGP5953

チャンネルスイッチOKです。

受信できるようになりました。

IMGP5954

PTTスイッチにもガリがあります。

取り外しました。

IMGP5955

分解、アルコール洗浄。

接点を研磨しました。

IMGP5956

組み立て。

PTTの調子もOKです。

IMGP5957

基板を点検。

あやしい場所には再ハンダをしました。

IMGP5949

水晶発振子の点検。

金属ケース入りの水晶が使われています。

発振に異状無しです。

IMGP5958

電解コンデンサーを全交換しました。

変調、受信音に関する場所はオーディオ用コンデンサーに交換しました。

音響用コンデンサー MUSE
メタライズドフィルムコンデンサー
オーディオ用抵抗

IMGP5959

使う場所には使います。


IMGP5960


IMGP5961

検波ダイオードほか交換しました。


IMGP5962

Sメーターの照明をLED化しました。


IMGP5943

LEDを取り付けました。


IMGP5963

点灯確認しました。


IMGP5964


IMGP5973

交換した部品です。


IMGP5975

各部を調整します。

受信感度を最大に調整しました。

IMGP5966

受信感度。

ー124,2dBm

IMGP5967

周波数。

27,144Mhz

IMGP5970

出力 0,5W


IMGP5968

スプリアス良好。


IMGP5969

アンテナを伸ばした状態にて、


IMGP5971

アンテナローディングコイルを最大に調整しました。


IMGP5972

オーディオカスタム仕様は、弱音信号も良く聞こえるようになります。
変調もバッチリ通るので明瞭度良く届くようになります。

ほぼフルメンテです。

IMGP5976

feed ICB-880T 治るでしょうか (2022/5/28 9:48:19)
ICB-880T 自分で修理するも断念。 治るでしょうか。

とのことでお預かりしました。

バラバラに分解された状態で届きました。

IMGP5900

ボディー


IMGP5897

ツマミなどのパーツ


IMGP5896

裏蓋


IMGP5898

Sメーター


IMGP5923

アンテナ取り付け部が割れていました。


IMGP5901

アンテナ関連の部品です。


IMGP5902

接着しました。


IMGP5903

電源ON、現状を把握します。

受信感度低下、送信出力低下、スケルチ不良、Sメーター使えず

完全に死亡しているわけではないようです。 

最低限のPLLが発振しているので、これなら何とかなるかも知れません。

IMGP5908

コンデンサー液漏れ跡です。

基板腐食のところが補強されていました。

IMGP5904

液漏れあとが補強されています。


IMGP5905

ここは不完全です。


IMGP5906

パターンめくれ。

主な電解コンデンサーは交換されていました。

たいへん良くみてあり、ご苦労されたあとがあります。

IMGP5907

スケルチ不良。

スケルチ制御トランジスターQ8を交換しました。

しかし、スケルチボリュームを操作してもコレクタ電圧が上がってきません。

D6を交換するも同じです。

基板を追いかけてゆくとR38がグランドに落ちていないことがわかりました。

Screenshot from 2022-05-26 20-22-12

レジストを剥がしてみると、腐食によりパターンが断線していました。


IMGP5914

配線を引きなおしました。

グランドに落ちるようになり、スケルチがかかるようになりました。

IMGP5915

Sメーター使えず。


IMGP5923

修理した跡があり、ヒゲゼンマイがグシャグシャになっていました。


IMGP5924

残念ながらヒゲゼンマイはNGです。

ご苦労されましたね。

IMGP5925

メーターの中身だけを移植します。

SONYのSメーターはゼロ点が右側で左に振れます。

手持ちのあった同様の振れ方メーターです。

0点の向き。

IMGP5926

中身を移植します。


IMGP5927

針の赤色は、シャチハタインクで塗装しました。


IMGP5928

300uA スケールなので指示が合いませんが、目印には使えるかと思います。


IMGP5929

バッテリーインジケーターの指示に合うように抵抗を交換しました。

受信感度の指示は残念ながら見合う抵抗値がありませんでした。

IMGP5938

送信出力低下。

調整ボリュームが取り付けられていたので取り外しました。

送信バッファー、送信駆動トラジスターを交換しました。

IMGP5909

送信するとブーブーとノイズが乗ってしまいます。

交換されたコンデンサーの足が折り畳まれ、基板のジャンパー線とショートしていました。

IMGP5932

足をカットし、接触しないように取り付けました。


IMGP5935

これにより、VCOのトランジスターが破損していました。

交換後にブーブーノイズは消えました。


Screenshot from 2022-05-26 20-23-50

受信感度低下。

検波ダイオード、中間周波数増幅トランジスターなど交換しました。

受信感度が回復しました。

IMGP5940

基板にテストポイントを付けて各部を調整します。


IMGP5917

VCO電圧。

それぞれの状態、

IMGP5919


IMGP5920


IMGP5921

中間周波数調整。


IMGP5916

基準発振調整。


IMGP5918

PLL出力調整。


IMGP5922

ダブラー調整。

いずれも発振が最大になるよう調整します。

IMGP5930

周波数。

27,144Mhz

IMGP5912

出力 0,5W


IMGP5910

スプリアスの状態。


IMGP5911

受信感度。

ー124,0dBm

IMGP5913

アンテナを伸ばした状態にて、


IMGP5936

アンテナローディングコイルを最大に調整しました。


IMGP5937

貴重な「ガンダム」カラーの無線機です。

バラバラだったけれど、捨てられなくて良かったですね。

またオーナー様に可愛がってもらってください。

IMGP5939

feed ICB-870T Sメーター異状 (2022/5/24 12:52:42)
ICB-870T Sメーター異状のためお預かりしました。


IMGP5854

アンテナ取り付けネジを増し締めしました。


IMGP5855

分解。


IMGP5858

ハンダ不良などを点検しました。

あやしい場所には再ハンダです。

IMGP5859

Sメーターの指示が異状とのことです。

受信時、入感がない状態ではゼロのところ、S7付近を指示しています。 

IMGP5856

送信時、無変調の状態ではバッテリーインジケーターのところ、9付近を指示しています。


IMGP5857

Sメーターの回路図です。

受信時には中間周波数増幅Q5のエミッタ電圧にて振らせます。

R22で感度調整。


Screenshot from 2022-05-23 23-42-00

送信・受信は別々の回路になっており、一つの部品が破損しても同時に影響することはありません。



Screenshot from 2022-05-23 23-47-45

メーター関係の部品は全て交換しましたが、指示の異状は治りませんでした。

よって、電子部品の破損ではありません。

Sメーターを調べたところ、電圧をかけても途中で止まってしまいます。

磁化されていますね。

IMGP5876

Sメーターを取り外しました。


IMGP5877

消磁機にて消磁しました。

磁気飽和を超えるくらいのショックをかけます。

メーターの指示が回復しました。

IMGP5889

スケルチがかかってしまうとのことで、ボリュームを取り外しました。


IMGP5865

分解、アルコール洗浄をしました。


IMGP5866

カーボン抵抗帯の摩耗も少なく、抵抗値が回復しました。

スケルチOKです。

IMGP5867

スタンバイにすると連続音になります。

コイルが断線していました。

IMGP5871

インダクタンスは39mHです。

断線です。

IMGP5872

0,5mm線を目一杯に巻いてみました。


IMGP5874

17uH 全く及びませんでした(笑)。


IMGP5873

手持ちのあった47mHのインダクターを取り付けました。

発振音は多少変化しますが悪くないです。

IMGP5875

電解コンデンサーを全交換します。


IMGP5860

音声と変調にはオーディオ用のコンデンサーを使います。

音響用コンデンサー MUSE
メタライズドフィルムコンデンサー

IMGP5861

オーディオ用抵抗。


IMGP5862

使う場所には使います。


IMGP5869


IMGP5870

トランジスター、検波ダイオードなど半導体を全交換しました。


IMGP5863

6,2V ツェナーダイオード交換。


IMGP5878

2CHが発振停止していました。

クリスタルにハンダ不良があり再ハンダしました。

IMGP5888

SメーターのLED化希望です。


IMGP5890

点灯を確認しました。


IMGP5891

交換した部品です。

ほぼリニューアルです。

IMGP5895

各部の調整。

受信感度を最大に調整しました。

IMGP5880

受信感度。

ー117,0dBm

IMGP5883

ー73dBmを受信のとき、


IMGP5881

Sメーター指示9以上です。

Sメーターの回復OKです。

IMGP5882

周波数調整。

27,144Mhz

IMGP5884

出力 0,5W


IMGP5886

スプリアス良好。


IMGP5887

アンテナを伸ばした状態にて、


IMGP5892

アンテナローディングコイルを最大に調整しました。


IMGP5893

Eスポシーズン到来ですね。


IMGP5894

feed ICB-650 修理が可能か (2022/5/22 21:03:20)
ICB-650 修理が可能か、とのことでお預かりしました。


IMGP5815

かなりのジャンク品です。

しかし全くの不動品ではなく、受信は何かブツブツ音がします。

送信は弱いですが、発振しているようです。

これなら何とかなるかも知れません。

IMGP5816

外部アンテナ端子が増設されていました。


IMGP5818

元に戻すよう、配線を取り外しました。


IMGP5817

アンテナローディングコイルの基板が割れています。

基板が浮いた状態でネジを締めたと思われます。

IMGP5820

コイルの破損はありませんでした。


IMGP5821

基板を補修しました。

コイル取り付け。

IMGP5822

電解コンデンサーをオール交換します。


IMGP5819

ハンダ不良、パターン剥離、断線を点検しました。


IMGP5823

あやしい場所には再ハンダしました。


IMGP5824

送信・受信が切り替わらず、無音になってしまいます。

PTTスイッチを取り外しました。

IMGP5825

分解、アルコール洗浄しました。


IMGP5826

接点の酸化物を研磨しました。


IMGP5827

接点用コンタクトグリスを塗布しました。


IMGP5828

組み立て。


IMGP5829

チャンネル切替えが不調で、スイッチにガリがあります。

機構を取り外しました。

RX水晶もNGです。

IMGP5840

スイッチを取り外しました。


IMGP5842

分解、アルコール洗浄しました。


IMGP5843

接点の酸化物を研磨しました。


IMGP5844

組み立て。


IMGP5845

水晶発振子の点検。


IMGP5846

1チャンネルのRX水晶が不良です。


IMGP5841

手持ちのあった水晶に交換しました。


IMGP5847

交換した部品です。


IMGP5850

ICB−650動き出しました。

各部を調整します。

IMGP5830

受信感度を最大に調整しました。


IMGP5831

受信感度。

ー123,0dBm

IMGP5832

周波数。

26,976MHz

IMGP5839

出力 0,5W


IMGP5834

スプリアス良好。

たいへんキレイです。

IMGP5838

アンテナを伸ばした状態にて、


IMGP5848

アンテナローディングコイルを最大に調整しました。


IMGP5849

コネクターを外したあとの穴を塞ぐ適当なものがなく、コネクターを付けておきました。

機能は死んでいます。

IMGP5851

SONYのDCジャックは外側が+です。

間違えると壊れます。

IMGP5853

格好の良い無線機ですね。

ミリタリーグッズのショーケースに飾られているのを見たことがあります。

「売り物じゃない」とのことでしたが、オブジェとしても絵になりますね。

IMGP5852


feed CH-580 送・受信できない (2022/5/19 1:09:34)
CH-580 送・受信できないとのことでお預かりしました。


IMGP5795

オーナー様が修理を試みるも断念したとのことです。

コンデンサーは交換済みです。

電源を入れるとバリバリと大きい音で、最大ボリュームのまま調整が効きません。

IMGP5796

ガリオームのためボリュームを取り外しました。


IMGP5797

分解、カーボン抵抗帯をアルコール洗浄しました。


IMGP5798

組み立て。

音量の変化は回復しましたが、バリバリ音は解消しません。

IMGP5799

バリバリ音がするのは他に原因があります。

パターン同士がショートしていないか、コンデンサーの交換が正しいかを総点検します。

IMGP5800

信号経路の部品を一部取り外し区画ごとに切り分けてゆくと、AFドライバーのトランジスターが不良であることが分かりました。

2SC458交換しました。  
2SC1815取り付け。

バリバリノイズが消えました。

IMGP5802

ANLカットしました。


IMGP5803

受信感度調整。


IMGP5806

感度を最大に調整しました。


IMGP5804

受信感度。

ー121,0dBm

IMGP5805

周波数。

27,144Mhz

IMGP5811

出力 0,5W


IMGP5809

スプリアス良好。


IMGP5810

アンテナを伸ばした状態にして、


IMGP5812

アンテナローディングコイルを調整。

最大になるように調整。

IMGP5813

カスタムICは一切使わず、全てがディスクリートで組まれた無線機です。


IMGP5814

feed ICB-870T 送信・受信感度が悪い (2022/5/18 13:23:09)
ICB-870T 送信・受信感度が悪いとのとこでお預かりしました。


IMGP5761

アンテナ取付け部を増し締めしました。


IMGP5762

メンテナンス性は良いです。


IMGP5763

不調の原因となるハンダ不良、破損部品、パターン剥離、断線が無いか調べます。

あやしい場所には再ハンダしました。

IMGP5765

ケーブルがネジに噛まれています。

製造時からの状態ですが、影響が出るため整えました。

IMGP5764

電解コンデンサーを全交換しました。

変調部と受信音に関する場所はオーディオ用コンデンサーに交換しました。

・音響用コンデンサー MUSE

・メタライズドフィルムコンデンサー

IMGP5767

・オーディオ用抵抗


IMGP5768

使う場所には使います。


IMGP5770


IMGP5769

交換した部品です。


IMGP5785

測定と調整。

コンデンサーが新しくなったためエージング、十分に温まったところで調整します。

受信感度を調整、繰り返し追込みます。

IMGP5771

受信感度を最大に調整しました。


IMGP5772

受信感度。

ー123,4dBm

IMGP5773

ー73,0dBm受信のとき、Sメーター9が標準です。


IMGP5774

受信感度復活しました。

Sメーター9以上です。

IMGP5775

周波数。

27,144Mhz

IMGP5779

スプリアスの状況。


IMGP5778

出力 0,5W


IMGP5777

ロッドアンテナを伸ばし、


IMGP5781

アンテナローディングコイルを調整。

電界強度計の指示が最大になるよう調整しました。

IMGP5782

受信感度スペックシール添付しました。


IMGP5783

基本性能は引き出しました。


IMGP5784

feed IC-275 周波数が変わらない (2022/5/15 23:39:40)
IC-275 周波数が変わらないとのことでお預かりしました。


IMGP5730

光学式ダイヤルエンコーダー取り外し。

定番の不具合です。

IMGP5731

赤外線LED、フォトトランジスタ、劣化のため交換します。


IMGP5733

赤外線LEDは発光しますが、交換しておきます。


IMGP5735

エンコーダーの回転が重たいです。


IMGP5736

回転軸のグリスが固まっていました。


IMGP5737

洗浄しました。


IMGP5740

シリコングリスを塗布して組み立てます。


IMGP5741

スクリーンが歪んでいます。


IMGP5739

ネジのテンションが強すぎるため調整しました。


IMGP5738

洗浄・調整が終わり組み立てました。


IMGP5742

ハンダ不良、パターン切れを点検しました。

異状なしです。

IMGP5743

赤外線LED交換。


IMGP5746

フォトトランジスター交換。


IMGP5744

交換途中の経過です。


IMGP5745

パルスが出るようになり、周波数が変わるようになりました。


IMGP5747

パックライトをLED化。

ムギ球が交換された跡がありますが、黄色のキャップが1個ありません。

IMGP5748

手持ちのあったキャップを取り付けました。


IMGP5749

LEDに交換しました。

電流制限抵抗は別の場所に取り付けてあります。

IMGP5750

バックライトの点灯を確認しました。


IMGP5753

バックアップ電池の電圧、


IMGP5752

3,0Vです。


IMGP5751

交換した部品です。


IMGP5758

測定と調整。

周波数調整。

IMGP5755

出力 10W


IMGP5754

スプリアス良好。


IMGP5756

受信感度。

ー124,5dBm (SINAD)

IMGP5757

受信感度スペックシール添付しました。


IMGP5760

IC-275・375は、不調な無線機は少ない印象です。

現在でも愛用者が多い無線機ですね。

IMGP5759


feed DR-120 点検 (2022/5/15 11:10:15)
DR-120 点検のためお預かりしました。


IMGP5725

ALINCO の無線機はメンテナンスがやりやすいです。

明らかに外観が劣化した部品もありません。

IMGP5723

液晶のバックライトはオレンジ色のLEDです。


IMGP5726

オーナー様は白色のバックライトが好みとのことです。

コントラストがハッキリ見えるため、オレンジ色なのでしょうか。

IMGP5727

送信・受信の測定をしてゆきます。

周波数を調整しました。

IMGP5722

出力。

20Wです。

IMGP5719

スプリアス良好です。


IMGP5721

受信感度測定。

ー124,3dBm (SINAD)

IMGP5724

受信感度スペックシール添付しました。


IMGP5728

基本性能は出ています。

問題ありません。

IMGP5729

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