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link JHGのブログ JHGのブログ (2024/7/3 7:06:06)

現在データベースには 506 件のデータが登録されています。

feed ICB-870T オーバーホール (2022/2/3 8:53:04)
ICB-870T オーバーホールのためお預かりしました。


IMGP3597

側面の技適マークのため、本機は後期型です。


IMGP3598

電解コンデンサーの液漏れが始まっています。


IMGP3599

ロッドアンテナにガタツキがあり増し締めしました。


IMGP3602

アンテナ接続のネジが緩んでいました。

このネジが緩んでいることが多いです。

IMGP3600

受信感度が低下しているとのことで、抵抗のハンダ不良がありましたので再ハンダしました。


IMGP3601

基板を取り外します。


IMGP3603

チャンネルスイッチの接触不良があるため取り外しました。

5chは発振していません。

IMGP3604

カシメてある部分を飛ばしてしまいます。


IMGP3605

分解しました。


IMGP3606

接点の摩耗はまだOKです。


IMGP3607

接点洗浄剤です。

こういうケミカル用品でないと接点の酸化膜は落ちません。

IMGP3609

酸化膜を取り除きました。


IMGP3610

CB無線機はチャンネルを頻繁に切替えるため、グリスアップをします。


IMGP3611

飛ばしてしまった頭は再生出来ないので、この部分は折ってしまいます。


IMGP3612

センターポンチでドリルの中心穴を開けます。


IMGP3613

ドリルで穴を開けて、


IMGP3614

長ネジを貫通させて組み立てます。

次回からはハンダを外す必要はなく、ネジを外せば何回でも分解することができます。

IMGP3615

5chの発振がありません。

水晶発振子の片方の足が折損していました。

IMGP3617

足をほじくり出してリード線をハンダ付けしました。

5chが復活しました。

IMGP3618

電解コンデンサーをオール交換しました。


IMGP3616

ドライアップ状態です。


IMGP3638

スタンバイスイッチが効きません。

低周波発振・発振制御トランジスター及び、L20・C36・C37・C38を交換します。

a


スタンバイスイッチが効かない原因は、コイルのL20が断線していました。


IMGP3631

コイルの導通が無く、断線していますね。


IMGP3632

分解して、断線箇所までのリード線をほどいてハンダ付けしました。


IMGP3633

修復したコイルを測定します。


IMGP3635

L20の測定結果、39mHでOKです。


IMGP3634

低周波発振・発振制御のトランジスターを交換しました。

Q17・Q9 を2SC1815に交換

a

C36・C37・C38をポリエステル・フィルムコンデンサーに交換しました。
ポリプロピレン・フィルムに比べて音質は暖か目になります。

低周波発振回路なので、オーディオ用に使われるポリエステル・フイルムコンデンサーにしてみました。

定数を変更し0,033uFを使いました。
0,022    0,047は見かけるけれど、0,033はなかなか入手困難なものです。
微妙な静電容量と誘導体にて、かん高くてけたたましく鳴る「スタンバイ警報!」が、緩やかで静かで上品に鳴るようになりました。
少しだけカスタマイズ。 

スタンバイスイッチ復活です。

IMGP3636


IMGP3637

オーナー様より要望があった、変調の音質が向上するカスタマイズ。

マイク音声の通り道について対策しました。

b

C40交換。

オーディオ用、無極性コンデンサー MUSE

IMGP3645

C44交換。

ポリエステル・フィルムコンデンサー

IMGP3643

エッジの効いた奥行き、且つ、AMらしい暖色のある変調になりました。


IMGP3644

SメーターのLED照明を追加しました。


IMGP3623

照明の点灯を確認しました。


IMGP3629

中間周波数の発振を最大に調整。


IMGP3619

受信感度が最大になるように調整しました。


IMGP3620

Sメーター感度。

ー73dbm のとき、

IMGP3621

Sメーター 9を確認しました。


IMGP3622

受信感度 27,144Mhz

ー113dBm

IMGP3624

送信の調整。

周波数調整。

IMGP3626

スプリアス良好。


IMGP3625

ロッドアンテナを伸ばした状態にて、


IMGP3640

出力が最大になるようにアンテナローディングコイルを調整しました。


IMGP3641

出力 0,5W



IMGP3628


IMGP3639

フルメンテナンス完了しました。


IMGP3642


feed RJ-580 点検・調整 (2022/2/2 13:35:21)
RJ-580 点検・調整のためお預かりしました。

キレイで状態が良い無線機です。

IMGP4407

無線機の状態が良く、電解コンデンサーの膨らみや液漏れは見られませんでした。


IMGP4415

ハンダクラックなどを点検しました。

異状なしです。

IMGP4414

変調などのオーディオ関係のカスタマイズをしました。

マイクからアンプ、スピーカーまで、信号の通り道にあるコンデンサーをオーディオ用部品に交換しました。

オーディオ用音響コンデンサー  MUSE

メタライズドフィルムコンデンサー

IMGP4418

コンデンサーの交換場所です。

違いはハッキリと現れ、いい音、いい声となります。

IMGP4419

交換したコンデンサーの残骸です。


IMGP4442

Sメーターの照明が切れています。


IMGP4409

照明をLED化しました。

電球色のLEDです。

IMGP4428

37Mhz発信調整。

出力が最大になるように調整します。

IMGP4420

ΔV 200mV

電圧もOK、規定どおりです。

IMGP4421

10,695Mhz調整。

出力が最大になるように調整します。

IMGP4422

受信感度の調整。

感度が最大になるように調整しました。

IMGP4427

受信感度測定。

-113,0dBm

IMGP4432

Sメーター感度。

-73,0dBm のとき、

IMGP4430

Sメーター9で標準値を指示しました。


IMGP4431

パワーが落ちており、0,1Wくらいしか出ていませんでした。

ファイナルトランジスターを交換しました。

貴重品となった放熱用フィン付きのトランジスター 2SC1407  です。

手持ちの在庫もあとわずかです。

IMGP4433

送信出力が最大になるように調整しました。


IMGP4423

出力回復しました。

0,3W 無変調

変調時 0,4W強です。

IMGP4444

周波数。

27,144Mhz

IMGP4424

スプリアスの状態。


IMGP4426

ロッドアンテナをいっぱいに伸ばした状態でアンテナローディングコイルを調整し、


IMGP4434

電界強度計の指示が最大になるように調整しました。


IMGP4436

CB無線機では、憧れの最高機種ですね。


IMGP4441


feed ICB-880 再生修理 (2022/2/1 13:42:36)
ICB-880 再生修理のためお預かりしました。


IMGP3373

基板取り外し。


IMGP3382


IMGP3381

オーナー様が電解コンデンサーを自分で交換したものの、動作しなくなったため修理して欲しいとのことです。

基板の損傷が見られます。

IMGP3375

PLLシールド板の取り外し。


IMGP3400

苦労したあとがうかがえます。

ハンダの撤去など、部品の交換はたいへんな作業ですよね。

私もこういう道を歩んできた人間です。

IMGP3376


IMGP3377

いたるとろに苦労のあとがあります。


IMGP3379

断線している場所。


IMGP3380

回路図からパターンを修復してゆきます。


あ

ハンダを除去してゆきます。

さて、どうなっているでしょうか。。。

IMGP3384

パターンが無くなり、ショートしている場所には配線を引き直します。


IMGP3402

片方のリードが欠けた抵抗。

交換しました。

IMGP3385

音量最大になったままで全く効きません。

ボリュームがNGです。

IMGP3391

分解してみると、


IMGP3392

カーボン抵抗帯が焼損していました。

接点間の導通はありません。

IMGP3393

交換部品の手持ちは無く、これには困りました。

音量を半分の固定にしてしまいましょう。

抵抗を取り付け。

IMGP3408

分圧抵抗を取り付け。

音が大き過ぎました! 

抵抗値を変えてカットアンドトライにしても納得できる状態ではありません。

スケルチ側のボリュームと入れ替えてみましたが抵抗値が合わずダメでした。

IMGP3431

オーナー様に相談したところ、ジャンク品をお持ちとのこと。

送っていただいたのですが、基板ごと抵抗帯が割れており、残念ながら使用不能でした。

IMGP3430

汎用品のボリュームです。

50kΩ Cカーブ

ボリュームにはA・B・C・Dなどカーブ特性というものがあり、何でも良いわけではありません。
人間の耳の特性に合うものはCカーブのものです。

IMGP3432

基板取り付け用のものではないため、固定用の爪がありません。

アロンアルファで基板に接着しました。

IMGP3433

取り付けに合わない配線は引き直しです。


IMGP3434

大丈夫。。これで行けそうです。


IMGP3435

汎用品のつまみを取り付けました。


IMGP3436

複数箇所で配線がショートしており、破損した半導体は交換しました。


IMGP3441

オーナー様が自分で交換した電解コンデンサーはそのままにしました。


IMGP3383

アンテナのぐらつきを調整。


IMGP3437

各部の調整に入ります。

基準発振の調整。

死の淵からもどってきましたね!

IMGP3396

基準発振周波数 8,192Mhz


IMGP3395

VCOの電圧を規定の3Vに調整。


IMGP3398

PLLの出力を最大に調整。


IMGP3397

ダブラーの出力を最大に調整。


IMGP3399

送信周波数を調整。


IMGP3406

スプリアス良好。


IMGP3407

アンテナを伸ばした状態にてアンテナローディングコイルを調整、出力を最大にしました。


IMGP3410

出力

0,5W

IMGP3405

受信感度を最大に調整。


IMGP3390

受信感度。

ー107dBm

IMGP3444

ー73dBm 受信のときにSメーター9が標準です。


IMGP3442

Sメーター 9を指示しました。


IMGP3443

通称「ガンダム」カラーのモデルです。


IMGP3439


feed ICB-670 変調がかからない (2022/1/30 20:20:14)
ICB-670 変調がかからないとのことでお預かりしました。


IMGP4331

原因の調査です。

水晶発振子は金属モールドタイプに、電解コンデンサーは全数が交換されています。

IMGP4332

マイクユニットに配線がされていませんでした。

しかし、配線をしても変調はノリませんでした。

IMGP4333

マイクアンプのトランジスターQ9にAGからオーディオ信号を入力するも変調がかかりません。

Q9の不良が疑われます。

Screenshot from 2022-01-25 00-39-10

Q9のトランジスターにハンダクラックがありました。

再ハンダ後、変調がかかるようになりました。

IMGP4334

各部を調整してゆきます。

受信コイルを調整。

経年による離調がありますね。

IMGP4335

受信感度が最大になるように調整しました。


IMGP4336

受信感度測定。

ー118,0dBm 

ICB−680・670系はダントツの受信感度ですね。

IMGP4337

周波数。


IMGP4341

ロッドアンテナを伸ばした状態で、アンテナローディングコイルを調整。

出力を最大に調整します。

IMGP4342

電界強度計にて最大を確認。


IMGP4345

スプリアス。

たいへん優秀で、この時代の無線機では信じられないくらいです。

IMGP4338

出力。

0,5W

IMGP4340

抜群の性能を持った無線機です。


IMGP4346

ICB−670・680系をお持ちの方は性能を引き出すことをオススメします。

すごく良くなりますよ。

feed ICB-87R 後期型の調整 (2022/1/28 17:12:18)
ICB-87R 調整のためお預かりしました。


IMGP4374

私は詳しくはわかりませんが、技適マークについて、金色のマークがボディー側面に添付されているのが前記型で、このように背中の銘板にあるのが後期型です。

両者の違いは、後期型のものは製造先がSONYではなく、別会社に移されておりアンテナの調整が不良で送信・受信ともに性能が低いとのこと。

本機は後期型ということになります。

IMGP4402

ロッドアンテナのぐらつきを増し締めしました。


IMGP4376

ハンダクラックなどを点検しました。


IMGP4377

パンク・膨張したコンデンサーを点検。


IMGP4378

各ポイントを調整してゆきます。


IMGP4398

受信局発を調整。

10,240Mhz

IMGP4379

送信局発を調整。

10,695Mhz

IMGP4380

AGCの調整。

44,0dBuVのとき、

IMGP4385

Sメーターの指示がレッドゾーンにかかるように調整します。


IMGP4386

周波数。

27,144MHz

IMGP4381

スプリアスが最小になるように調整。


IMGP4383

出力。

0,5W

IMGP4392

受信感度が最大になるように調整。


IMGP4387

受信感度測定。

ー118,0dBm

IMGP4390

Sメーター感度。

ー73.0dBmのとき、

IMGP4388

S9です。


IMGP4389

後期型で問題のあった、アンテナ調整が不良である件。

ロッドアンテナを伸ばした状態にてローディングコイルを調整し、

IMGP4399

電界強度計の指示が最大になるように調整しました。

指示がグーンと伸びて最大になり、本機もこれでOKです。

IMGP4400

ICB−87Rはロッドアンテナの長さが最大サイズであるのが特徴です。

受信感度も良いので、CB無線機を一台だけ持つなら87Rはベストチョイスです。

IMGP4401


feed ICB-680 マイク、PTT不良 (2022/1/27 1:32:03)
ICB-680 マイク、PTT不良のためお預かりしました。


IMGP4347

変調が全くかかりません。

AGオーディオゼネレータからの信号をアンプICに入力したところ、変調がかかりました。

マイクユニットの不良です。

IMGP4348

マイクユニットの状態です。

プレートがズレていますよね。

IMGP4351

ユニットを取り外しました。


IMGP4352

プレートがズレています。


IMGP4353

ボイスコイルからの線が千切れて断線しています。


IMGP4354

線をつなぐ加工をしました。

使ったのは同軸ケーブルの外皮線で、一本は髪の毛くらいの細さです。 

画像は髪の毛ではなく実際の一本です。

マイクユニットは修理完了した状態です。

IMGP4355

ダイナミックマイクであることが分かります。

修復した場所はグルーガンで固めてあります。

IMGP4356

マイクユニットの動作点検です。

変調をかけた状態でのオシロスコープの波形です。

正常に動作するのを確認しました。

IMGP4357

マイクOKです。

変調もバッチリかかるようになりました。

IMGP4370

本機は金属モールドの水晶発振子に交換されていました。


IMGP4358

PTTに動作不良があり、スイッチを取り外しました。

接点復活剤を使ったようで油まみれですね。

IMGP4359

分解してアルコール洗浄しました。


IMGP4360

乾燥中

接点復活剤の使用は良いことはありません。

ベークライトやフェノール基板に含浸すると割れてしまいますので、お心当たりの方は一刻も早く洗浄してください。

IMGP4361

接点を研磨したのち組み立てました。

PTTの調子も良いようです。

IMGP4362

受信感度の調整。


IMGP4363

感度が最大になるように調整しました。


IMGP4364

調整後、受信感度。

ー116,0dBm 

ICB−670・680の受信感度はトップレベルです。 

IMGP4365

周波数。


IMGP4366

スプリアス優秀です。

スバラシイです。

IMGP4367

ロッドアンテナを伸ばした状態で、送信に関するコイルなどを調整。


IMGP4371

電界強度計の指示が最大になるように調整しました。


IMGP4372

出力 

0,5W強

IMGP4368

性能を引き出したICB−680は最強です。

お楽しみください。

IMGP4373


feed RJ-450Z 送信・受信できない (2022/1/22 18:02:12)
RJ-450Z 送信・受信できないとのことでお預かりしました。


IMGP4293

受信は全く出来ない状態で、送信については変調がかかりません。

音声、PTTマイクとも外部マイク・外部スピーカー仕様であり、不具合があることが分かりました。

MIC・SPジャックのパターン図ですが、このとおりではありません。
プラスマイナスの配線は2つのジャックにまたがり、センターと外側もまた別々になっているという複雑な仕様です。 いわゆるタスキ掛け。

一般のプラグでは信号を取り出すことはできません。

Screenshot from 2022-01-22 16-44-43

マイクコードの根本を動かすと音が出たり出なかったりします。

断線があるかも知れません、コードの被覆を剥がして点検です。

IMGP4294

ストップ金具があった場所のコードが変色しています。

金具がキツく締めてあったため、ストレスがかかった部分に不具合が出ていました。

断線しているわけではありません。

IMGP4295

ストレスを開放して再構築しました。

反応するようになりましたが、原因はまだ先にあります。

IMGP4296

基板を取り外しました。


IMGP4297

オーディオアンプIC upc575c2

送信ではMICアンプとして、受信ではスピーカーを駆動しています。

Screenshot from 2022-01-22 16-32-45

ICが不良です。


IMGP4298

ICを交換しました。

変調、音声ともOKです。

手持ちの在庫もあと僅かとなりました。

IMGP4299

受信感度不良の原因です。

RF AMP Q1 2SC2295 が不良でした。

Screenshot from 2022-01-22 16-32-07

手持ちのあった 2SC3356 に交換しました。

1Ghz OKの石です。

受信感度が復活しました。

IMGP4305

電解コンデンサーをオール交換しました。


IMGP4309


IMGP4303

ダイオード等、交換したパーツです。


IMGP4313

変調に関係するカスタマイズです。

電解コンデンサーをオーディオでは定評のあるメタライズフィルムコンデンサーに交換しました。

Screenshot from 2022-01-22 16-33-20

IMGP4301

C46、C48 交換です。

AMらしい暖色のある、且つ、しっかりとした変調です。

IMGP4302

調整。

37Mhz 発振を最大に、

IMGP4306

10,695MHz 発振調整


IMGP4308

8ch 27,144MHz


IMGP4312

送信調整。

マニュアルではアンテナダミーを使うように指示されています。

IMGP4326

ローディングコイルを最大になるように調整します。


IMGP4324

スプリアスの状態です。


IMGP4325

出力。

0,4W (無変調)

IMGP4323

受信感度を最大に調整。


IMGP4317

受信感度。

ー108dBm

IMGP4318

コンパクトな無線機です。


IMGP4315


feed IC-910 プリアンプ用電源OFFにならない (2022/1/20 1:54:22)
IC-910 プリアンプ用電源がOFFにならないとのことでお預かりしました。


IMGP4266

プリアンプ用電源をOFFにしても、アンテナコネクタから電源が出っ放しになります。


IMGP4267

430Mhzアンテナコネクタです。


IMGP4268

コネクタからは、13V近い電圧が出ています。


IMGP4269

回路図にある

Q182 2SB1132
Q183 DTC114

を交換します。

Screenshot from 2022-01-20 00-06-46


この場所です。

Screenshot from 2022-01-20 00-05-55

場所はPA基板の裏側にあります。

裏返しました。

IMGP4270

ここです。


IMGP4271

Q183 DTC114

ピンセットの先くらいの小さい部品です。

IMGP4272

交換しました。


IMGP4273

Q182 2SB1132

代替品の2SA1213に交換です。

IMGP4274

交換しました。


IMGP4275

430Mhzのコネクタから電圧が出なくなりました。


IMGP4276

周波数測定。

145Mhz

IMGP4278

433Mhz


IMGP4281

1295Mhz


IMGP4282

145Mhz 出力。

RFメーター80%くらいのとき、

IMGP4288

50W以上です。


IMGP4287

433Mhz 出力。

RFメーター70%くらいのとき、

IMGP4290

50W 以上です。

IMGP4289

スプリアス良好。

145Mhz

IMGP4279

433Mhz


IMGP4280

1295Mhz


IMGP4283

受信感度。

145Mhz ー124,8dBm (SINAD)

IMGP4284

433MHz 

ー123,7dBm (SINAD)

IMGP4285

1295Mhz 

ー124,4dBm (SINAD)

IMGP4286

受信感度スペックシール添付しました。


IMGP4292

感度が良い無線機です。


IMGP4291


feed TR-751 ボリューム、RIT不良 (2022/1/11 19:31:46)
TR-751・851シリーズ定番の不具合。 

ボリューム、RITの不良とのことでお預かりしました。

IMGP4181

VOL SQL RIT RF 全てが不良です。

音も出なければ、

IMGP4182

RFゲインにあってはSメーターがMAXに張り付いたままになります。
 

IMGP4183

フロント部を取り外しました。


IMGP4184

ボリューム関係を取り外しました。


IMGP4185

分解掃除をします。

アルコール洗浄しました。

IMGP4187

外れていたスライド接点を取り付けました。


IMGP4188

交換部品の流通はありませんのでリビルトです。


IMGP4189

パネル照明をLED化しました。


IMGP4190

Sメーターの照明をLED化しました。


IMGP4191

点灯確認しました。


IMGP4199

受信周波数を拡張しました。

149Mhz台を受信しているところです。

IMGP4200

周波数調整しました。


IMGP4193

出力 10W


IMGP4197

FMデビエーション。

規定の4,6Khz

IMGP4192

スプリアス良好です。


IMGP4195

受信感度測定。

ー123,9dBm (SINAD)

TR-751は受信感度が良いです。

IMGP4198

受信感度スペックシール添付しました。


IMGP4201

エメラルドグリーンでとてもキレイになりますね。


IMGP4203

TR-751・851オーナーの方、LED化はおすすめのカスタマイズです。

feed WELZ SP-420 調整 (2022/1/11 10:35:07)
WELZ SP-420 調整のためお預かりしました。


IMGP3914

指示値調整用のトリマです。


IMGP3910


IMGP3911

無線機テスターにて送信電力が10Wであることを確認した無線機より送信します。

50Ωのダミーロードを終端抵抗として取り付け。

IMGP3909

20Wレンジにて10Wを指示するように調整。


IMGP3904

200Wレンジにて10Wを指示するように調整。


IMGP3905

VSWRが2,0になるダミーロードを取り付け。

1KΩ×10本並列=100Ω 
100Ωダミーロードの市販品の入手は困難なので自作品です。

IMGP3908

VSWR 2,0を指示するように調整しました。


IMGP3906

SSB PEP モニターができるパワー計です。


IMGP3913


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