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link JHGのブログ JHGのブログ (2024/7/3 7:06:06)

現在データベースには 506 件のデータが登録されています。

feed ICB-770 送信できない (2024/1/20 0:12:04)
以前、当ラボにてお預かりしてメンテナンスを実施したICB-770です。

外部電源を逆接続し、送信ができなくなったとのことで再入院です。

IMGP4803

送信ができないとのことで、ファイナルトランジスターを取り外しました。

2SC1760

IMGP4808

新品のファイナルと交換しましたが、結果は変わりませんでした。

ファイナルの異状ではありません。

IMGP4809

オシレーターが発振していないことがわかりました。


IMGP4806

オシレーターのトランジスターを交換します。


IMGP4807

2SC710

手持ちのあったものに交換しました。

IMGP4805

パワー復活。

0,5W

IMGP4814

周波数。

27,144Mhz

IMGP4813

スプリアスの状態。


IMGP4812

受信感度を最大に調整。


IMGP4810

受信感度。

ー124,0dBm

IMGP4811

アンテナローディングコイルを最大に調整。


IMGP4816

外部電源の逆接続保護ダイオードを入れました。

ICB−680系、770、R5については、これを入れないと一発でアウトです。

今後は大丈夫です。

IMGP4815

基本性能は出ています。


IMGP4817

feed IC-R7000 受信感度が悪い (2024/1/18 23:56:03)
IC-R7000 受信感度が悪いとのことです。


IMGP4751

銘板の筆記体から本機は前期型です。


IMGP4752

ネジの状態から、一度も開けたことが無いようです。


IMGP4753

部品の状態をしらべます。


IMGP4754

受信感度が低下するような、コネクター類の外れなどは認められません。


IMGP4755

背面が異状に熱くなるとのこと。

この部分がとくに熱くなってきます。

IMGP4756

熱くなるのは電源部です。


IMGP4757

ブリッジダイオード取り付けの放熱板が熱くなります。

ダイオードが不良であればヒューズが飛ぶため、ダイオードの異状ではありません。

IMGP4758

電源部を分解してゆきます。


IMGP4759

商用電源の電圧100Vがかかり危険な状態ですが、熱源の部品を確認するしかありません。


IMGP4760

発熱場所です。

放熱板が大型であることから、メーカーの設計でも発熱が意図とされているわけです。

IMGP4761

触れない温度ではありませんが、熱いと感じる53℃です。

心配になるかも知れませんね。

IMGP4762

熱源を特定しました。

パワートランジスター 2SD880 から発熱していました。

IMGP4763

3Aをあつかえるトランジスターです。


IMGP4764

負担軽減のため、8Aをあつかえるトランジスターに交換しました。

2SD1590

発熱はいくらか緩やかになったと思います。

IMGP4765

電源部の電解コンデンサーを交換しました。


IMGP4767

受信感度が悪いとのことです。

パターン、ハンダ不良を点検しました。

IMGP4768

FMの受信音が割れる原因になる電解コンデンサー、C135、C19、C22を交換しました。


IMGP4769

交換部品です。


IMGP4788

各部の調整に入ります。

PLL部

IMGP4777

PLLの発振を最大に。


IMGP4770

2nd LO 取出し。


IMGP4774

発振を最大に。


IMGP4771

2nd LO 周波数調整。


IMGP4772


IMGP4773

1st LO 取出し。


IMGP4775

周波数調整。


IMGP4776

3rd LO 周波数調整。


IMGP4789

BPF トラッキング調整。


IMGP4790


IMGP4791

メインユニット取り外し。

ハンダ不良点検、ハンダ強化。

IMGP4794

メインユニット、コネクタ接触不良あり。


IMGP4795

コネクタが緩く抜けてしまいます。


IMGP4796

コネクタを新品に交換。


IMGP4797

TMP コネクタというものです。


IMGP4799

交換しました。


IMGP4798

1Ghz ダブラー調整。


IMGP4802

1Ghzの発振を最大に調整。


IMGP4800

1Ghz 発振周波数調整。


IMGP4801

受信関係コイルを調整。


IMGP4778

サービスマニュアル規定の ー67dBmを受信。

Sメーター指示9に調整。

IMGP4779

1,294Mhz ー73dBm を受信。


IMGP4781

1,294Mhz Sメーター9付近を指示


IMGP4783


IMGP4782

受信感度。

433Mhz SSB ー126,0dBm

IMGP4784

復調しているのが確認できます。


IMGP4785

センターメーター調整。


IMGP4780

FMワイド(FM放送)の受信音がよいです。


IMGP4787

feed FT-767 144Mhz周波数異状 (2024/1/16 15:28:32)
FT-767 144Mhz周波数異状です。


IMGP4721

VHF以上のバンドはオプションユニットを追加するようになっています。

50Mhz、144Mhz、430Mhzの各ユニットはスロット差し込み式です。

IMGP4722

ユニットは両面基板になっています。

おもて側

IMGP4727

うら側


IMGP4728

各ユニットを取り外し。

マザーボードスロットの状態です。

ユニットのおもて、うらを調整する場合は延長エクステンションボード(フレキシブルタイプの曲がるもの)が必要になります。

IMGP4723

メーカーでは調整済みのユニットを取り付けるのでしょうが、再調整をする場合のフレキシブルの延長ボードを作成するのはたいへんなことです。

フレームから外しました。

IMGP4724

144Mhzユニット周波数異状です。

とんでもない周波数の147Mhzで送信されます。

PLLの異状です。

IMGP4729

VCO部にハンダ不良があり、再ハンダしました。


IMGP4731

周波数が安定しません。

電解コンデンサー1個を交換しました。

IMGP4730

スロットに差し込み調整します。

おもて側。

IMGP4732

ひっくり返してうら側を調整。


IMGP4734


IMGP4733

問題が発生。

電源ユニットを被せないと本体との接続ケーブルが届かず、無線機の電源を入れることができません。
別電源にて本体に電源供給は可能ですが、ここでも延長ケーブルが必要になるとは、なかなかすんなりとはゆきません。

電源ユニットを被せるとユニットを塞ぐため調整は不可能になってしまいます。
スロットの配線ケーブル類をほどいて自由にすると少し延ばせるので、被せた電源ユニットの上に載せる方法をとりました。

この状態でおもてうらを調整します。

IMGP4735

144Mhzの周波数異状は改善しました。


IMGP4736

出力 10W


IMGP4738

受信感度。

145Mhz SSB ー128,5dBm

IMGP4743

同様に430Mhz、50Mhzユニットについても調整。


IMGP4737

周波数。

433Mhz

IMGP4740

スプリアスの状態。

433Mhz

IMGP4739

周波数。

51Mhz

IMGP4741

スプリアスの状態。

51Mhz

IMGP4742

HF帯の受信感度が低下しています。


IMGP4745

HFの受信感度を調整しました。


IMGP4749

調整後、受信感度。

7,10Mhz SSB ー130,0dBm

IMGP4746

出力

HF 7,10Mhz 100W

IMGP4750

HFからUHFまでを1台でカバーした電源内蔵の無線機です。
発売されたときは画期的だったでしょう。

IMGP4744

feed ICB-R5 受信音量が低下 (2024/1/14 11:41:42)
ICB-R5 受信音量が低下しているとのことでお預かりしました。


IMGP4668

電池フタのスポンジがボロボロです。


IMGP4672

ボロボロのスポンジは粉状になって、電池ケースの中に落ちてしまいます。


IMGP4673

スポンジを剥がしました。


IMGP4674

チャンネルスイッチが2チャンネルのときに8チャンネルの表示になります。

同チャンネルでは送信・受信ができません。

IMGP4670

他のチャンネルでは表示異状はありません。


IMGP4671

受信音量が低下しているとのことで、分解してゆきます。


IMGP4677

電池ケースを外して基板のパターンを確認します。


IMGP4678

フロントマスクを取り外し。


IMGP4679

Sメーターなど、配線されているものを外してゆきます。

ラジオディスプレイの配線です。取り外します。

IMGP4680

基板だけになりました。


IMGP4682

ラジオの糸掛け機構を外します。


IMGP4681


IMGP4684

この状態でコンデンサーなどを交換します。

電源は入れることができます。

IMGP4685

フレームです。


IMGP4683

チャンネル表示が異状の件です。

配線が1本外れていました。

IMGP4690

もとどおり配線して、その他ハンダを強化しました。

チャンネル表示は正常になりました。

IMGP4691

チャンネルスイッチのメンテナンス。


IMGP4686

接点を洗浄しました。


IMGP4687

接点を研磨しました。


IMGP4688

チャンネルスイッチのメンテナンスOKです。


IMGP4689

PTTスイッチのメンテナンス。


IMGP4692

接点を洗浄しました。


IMGP4693

接点を研磨しました。

接触不良は受信音量が小さくなる原因になります。

受信信号がこの接点を通るため、メンテナンスしておくべきです。

IMGP4694

PTTスイッチのメンテナンスOKです。


IMGP4695

電源スイッチのメンテナンス。


IMGP4696

接点を洗浄しました。


IMGP4697

接点を研磨しました。


IMGP4698

電源スイッチのメンテナンスOKです。


IMGP4699

プラスチックモールドの水晶発振子を交換します。


IMGP4700

金属製の水晶発振子に交換しました。


IMGP4701

局発の水晶を金属製に交換しました。


IMGP4702


IMGP4716

電解コンデンサーをオール交換しました。

一部を音質のよいものに交換。

IMGP4703

受信音量が低下するのはコンデンサーの容量抜けによるところが大きいです。


IMGP4717

希望により、Sメーターの照明をLED化しました。

電球色のLEDです。

IMGP4707

点灯を確認しました。

昭和の色ですね。

IMGP4712

外部電源の逆接続保護ダイオードを入れました。


IMGP4708

測定と調整。

周波数 27,144Mhz

IMGP4711

出力 0,5W


IMGP4709

スプリアスの状態。


IMGP4710

受信感度を最大に調整。


IMGP4705

受信感度。

ー114,0dBm

IMGP4706

アンテナローディングコイルを最大に調整。


IMGP4714

ラジオの感度と音質がよいです。

ラジオ受信機として使ってもシャック映(ばえ)する無線機ですね。

IMGP4715

feed ICB-707 音量が低下ぎみ (2024/1/11 19:13:17)
ICB-707 音量が低下ぎみとのことでお預かりしました。


IMGP4640

マイクホルダーが割れています。


IMGP4641

プラリペアで補修しました。


IMGP4644


IMGP4643

マイクホルダー、使えるようになりました。


IMGP4642

音量が低下しているとのことで、電解コンデンサーの容量抜けのため交換します。


IMGP4645

パターン、半田不良を点検。


IMGP4646

電解コンデンサーをオール交換。

一部を音質のよいコンデンサーに交換しました。

IMGP4647

音量もでるようになりました。


IMGP4648

フロントマスクを取り外し。


IMGP4651

希望により、Sメーター、ダイヤルバックライトをLED化しました。


IMGP4652

点灯を確認しました。


IMGP4653

電池フタの接点が腐食しています。


IMGP4660

電池からの液漏れにて腐食。


IMGP4661

研磨しました。


IMGP4662

ハンダメッキをしました。


IMGP4663

電池フタの接触OKです。


IMGP4664

測定と調整。

周波数 27,144Mhz

IMGP4659

出力 0,5W


IMGP4657

スプリアスの状態。


IMGP4658

受信感度を最大に調整。


IMGP4654

受信感度。

ー124,0dBm

IMGP4655

アンテナローディングコイルを最大に調整。


IMGP4666

メンテナンス完了しました。


IMGP4667

feed ICB-870T メンテナンス (2024/1/8 0:27:06)
ICB-870T メンテナンスのためお預かりしました。


IMGP4583

部品、パターン、ハンダ不良を点検。

少ないところは再ハンダ強化しました。

IMGP4584


IMGP4585

電解コンデンサーをオール交換します。

コンデンサーからの液漏れにて、パターンが腐食している場所があります。

IMGP4586

コンデンサーは液漏れ後に乾いた状態になっていました。


IMGP4587

腐食したパターンを研磨しました。


IMGP4589

ハンダメッキをしました。


IMGP4590

コンデンサーを交換取り付け。

緑色レジストを塗布しました。

IMGP4591

緑色ソルダーレジスト。


IMGP4592

電解コンデンサーをオール交換しました。


IMGP4593


IMGP4614

ロッドアンテナに不具合があり、陥没して伸ばし難いです。


IMGP4602

しっかり最後まで収納ができません。


IMGP4601

交換用のロッドアンテナです。


IMGP4603


IMGP4605

スイッチの切り忘れを防止するパワープロテクターを取り付けます。


IMGP4606

オリジナルは接着されていますが、水道用品を巻いて固定しました。


IMGP4608

パワープロテクターOKです。


IMGP4612

測定と調整。

周波数 27,144Mhz

IMGP4599

出力 0,5W


IMGP4596

スプリアスの状態。


IMGP4598

受信感度を最大に調整しました。


IMGP4610

受信感度。

ー123,0dBm

IMGP4594

アンテナローディングコイルを最大に調整。


IMGP4611

基本性能は引き出しました。

メンテナンス完了です。

IMGP4613

feed TR-9000G 調整 (2024/1/7 3:09:12)
TR-9000G 調整のためお預かりしました。


IMGP4408

部品の点検。

状態はたいへん良いです。

IMGP4410

Sメーター照明のLED化は実施済みです。


IMGP4412

スピーカーが交換されています。

紙コーンではなく、防水用ポリ製コーンのため乾いた感じの良い音がします。

IMGP4411

測定と調整。

PLLを調整します。

IMGP4413

VCO電圧を調整。


IMGP4414

VCO発振を最大に調整。


IMGP4415

PLL発振を最大に調整。


IMGP4416

PLL発振周波数を調整。


IMGP4417

RIT調整。

センター位置

IMGP4418

RIT周波数調整。


IMGP4419

SSBキャリア発振を最大に調整。


IMGP4420

SSBのとき、変調RFメーターの振れが重いとのこと。

マイクアンプに至る電解コンデンサーを交換します。

IMGP4432

ドライブ基板を取り外し。

パターン、ハンダ不良を点検、あやしい場所は再ハンダしました。

IMGP4433

音質が良いセラミックコンデンサーに交換しました。


IMGP4434


IMGP4436

SSB、RFメーターの振れOKです。


IMGP4435

周波数調整。

145,0Mhz

IMGP4422

出力 

HI 10W
LO 1W

IMGP4423

送信RFメーター調整。


IMGP4424

スプリアス良好。


IMGP4421

Sメーター指示調整。

30duVを入力。

IMGP4429

Sメーター規定の10を指示するように調整。


IMGP4428

受信感度。

ー124,2dBm (SINAD)

IMGP4427

SINADメーター。

ー12dBを指示 GO判定。

IMGP4426

受信感度スペックシール添付。


IMGP4430

基本性能は出ています。

調整OKです。

IMGP4431

feed IC-2700 電源が入らない (2024/1/7 2:26:26)
IC-2700 電源が入らないとのことでお預かりしました。


IMGP4545

セパレートケーブルにて接続されたコントローラーに電源がきていません。


IMGP4547

13,8Vラインを追いかけてゆきます。


IMGP4546

コントローラーのパワースイッチを制御するトランジスタがNGであることがわかりました。

Q9 2SA1736

このトランジスタはAFユニットにあります。

コントローラーに電源を供給するのに関係します。

2024-01-07 01-18-25

AFユニットを取り外し。


IMGP4548

Q9 2SA1736


IMGP4549

手持ちのあった、2SB1119に交換します。


IMGP4551

交換しました。


IMGP4552

トランジスタが飛んだ原因を調べます。

コントローラーを分解。

IMGP4553

電解コンデンサーが劣化、液漏れしています。


IMGP4554

外してみると液漏れでパターンがショートしています。


IMGP4555

パターンを洗浄しました。


IMGP4557

モービルの車内は高温になるため、電解コンデンサーにとって過酷です。

劣化が少ないチップタンタルコンデンサーに交換します。

IMGP4556

交換しました。


IMGP4558

その他、コントローラーの電解コンデンサーはすべてタンタルコンデンサーに交換しました。


IMGP4559

オールタンタルです。


IMGP4560

電源が入るようになりました。 

しかし、受信音がでません。

IMGP4565

オーディオアンプIC、LA4425に電源がきていないことがわかりました。

追いかけてゆくと、関係するトランジスタがNGです。

Q29 2SA1734

2024-01-07
01-12-50

ユニットA 分解します。


IMGP4561

ユニットA


IMGP4562

Q29 NGにより交換します。

2SA1734

IMGP4563

半導体テスターで調べると、抵抗と認識されました。

トランジスタとして機能していません。

IMGP4575

手持ちのあったトランジスタに交換しました。

オーディオの音がでるようになりました。

IMGP4564

ボリューム、ダイヤルエンコーダが動作しません。

コネクタ部を再ハンダ強化しました。

IMGP4577

コネクタの接点を洗浄しました。


IMGP4578

コントローラー側の接点を洗浄しました。

ボリューム、ダイヤルOKです。

IMGP4579

希望により、バックライトをLED化しました。


IMGP4576

点灯を確認しました。


IMGP4580

測定と調整。

周波数調整。

IMGP4571


IMGP4570

出力 10W


IMGP4567

スプリアス良好。

145Mhz

IMGP4568

スプリアス良好。

433Mhz

IMGP4569

受信感度。

145Mhz ー126,8dBm (SINAD)

IMGP4572

433Mhz ー126,3dBm (SINAD)


IMGP4573

受信感度スペックシール添付。


IMGP4582

復活しました。

メンテナンス完了です。

IMGP4581

feed FT-290 SSBキャリアもれ (2024/1/5 22:50:45)
FT-290 SSBにて変調入力が無いときにもパワーが出るとのことでお預かりしました。


IMGP4518

部品の点検。


IMGP4521


IMGP4520

希望により、バックライトをLED化します。


IMGP4519

フロント部を分解。


IMGP4525

液晶ユニットを取り外しました。


IMGP4526

この無線機は過去に電球が交換されていました。


IMGP4527

電球を取り外し。


IMGP4528

LEDに交換しました。


IMGP4529

LEDの点灯を確認しました。


IMGP4535

フロント部を分解した際、基板同士がネジ止めされていませんでした。


IMGP4525

ここがネジ止めされていない状態です。


IMGP4522

ネジ止めする際に必要なスペーサーも1個しか無い状態でした。

手持ちのあったスペーサーを取付けます。

IMGP4531

少し長さが短いのでワッシャーを追加します。


IMGP4532

長さを合わせました。


IMGP4533

基板をネジで固定しました。


IMGP4534

SSBにて変調入力が無いときにもパワーが出てしまいます。


IMGP4536

SSBキャリアを調整します。


IMGP4541

キャリアもれを限りなくゼロにします。


IMGP4537

測定と調整。

Fズレ有り、周波数を調整しました。

IMGP4540

出力 2,5W


IMGP4538

スプリアス良好。


IMGP4539

受信感度。

ー130,0dBm

IMGP4542

受信感度スペックシール添付。


IMGP4543

乾電池で運用ができるのはGOODです。


IMGP4544

feed FT-790 バックライトが点灯しない (2024/1/5 15:47:00)
FT-790 バックライトが点灯しないとのことでお預かりしました。


IMGP4496

部品の状態を点検。


IMGP4497

スポンジが加水分解にてボロボロになっていたので剥がしました。

電池ケース蓋側

IMGP4507

電池ホルダーにボロボロになったスポンジが落ちていたので清掃しました。


IMGP4498

スピーカー側蓋のスポンジもボロボロだったため剥がしました。


IMGP4506

バックライトが点灯しないとのことです。


IMGP4499

FT-790のバックライト交換はたいへんな作業です。

交換球のメンテンナンス向きではありません。

IMGP4500

液晶ユニットが見えました。


IMGP4501

液晶ユニット取り外し。


IMGP4502

ムギ球はここにあります。


IMGP4503

LEDに交換しました。


IMGP4504

バックライトの点灯を確認しました。


IMGP4505

測定と調整。

Fズレ有りのため調整、PLLを開きます。

IMGP4509

周波数調整しました。


IMGP4510

送信出力調整。

2024-01-05 15-12-24

2024-01-05 15-13-17

1W強に調整。


IMGP4495

受信感度調整。


IMGP4512

感度最大に調整しました。


IMGP4513

受信感度。

SSB ー130dBm

IMGP4515

受信感度スペックシール添付。


IMGP4517

基本性能は引き出しました。

メンテナンス完了です。

IMGP4516

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