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JH6JRN (2024/3/11 19:35:36)
現在データベースには 53 件のデータが登録されています。
1.はじめに
NanoVNA
の機能はたくさんあるので、一つの測定を行うのにいくつもの設定を行う必要があるが、
アンテナアナライザを主要な目的 とすれば、予めいくつかの測定パターンを想定して
メモリに記録 しておくのが使いやすいであろう。
メモリはSave0~4まで5つ記録できるので、よく使うバンドに合わせておき、それ以外のバンドでは周波数を切り替えるだけで対応するように設定したい。
2.単純に測定するマーカーを1つに絞る[Marker]
3.何を測定するか設定する[Display],[Trace, Format, Scale, Channel]
4.バンド設定とキャリブレーション
5.メモリの呼び出し
6.アナライザとしての使用法
続きはPDFでご覧ください。↓
「鴨池ハムクラブ」でアンテナ製作会を予定しており、試作品が出来上がったので説明書をアップします。
今回アンテナ製作入門用としており、主に3アマの方々の移動運用向けに7,18,21MHzで使用でき、かつギボシアンテナの製作要領を理解できるように切り離し部分を1カ所のみとした。
21MHzはそのままでも7MHzのアンテナに乗るが、チューナーでマッチングをとるとなおよい。
今回は特に7MHzのフルサイズアンテナの力を十分味わって頂きたいと思う。
今後他のバンドの運用を望むようであれば、今回作成の要領でギボシの接続部分を増やして行くのもおすすめである。
続きはPDFでご覧ください。↓
ダウンロード - 20240204_ギボシアンテナの製作.pdf
~実験は続く
2024/01/31 追記 ギボシアンテナ動作確認
アンテナのSWR特性をIC-705で測定した。
当局はCWがメインなので周波数を低めに抑えているが、まずまずの出来ではないか。
特に7MHzはSWRがしっかり押さえられており、とても良い特性のようだ。
試しにCQを出している佐賀県の局を呼んでみると一発で応答あり。59+のレポートを頂いた。
出力10Wというと「ほー!大変良く来ています」と感心された。
21MHzは、7MHzのアンテナに乗せているので高めの周波数に同調しているようですが、リグ内蔵のチューナーで落とせば大丈夫でしょう。
チューナーのないIC-705などで使用するときは、21MHz専用バンドを追加したほうがいいでしょう。
2024/02/21
追記
21MHz帯は7MHzのエレメントの先に40cmほどのヒゲをつけてやると21.200MHz位に同調しましたので、お試し下さい。
ネット検索で意外に見当たらない「 FT-710のPC接続設定
」をお手伝いすることに。
手元に機械がないので、記録した範囲でまとめてみました。間違いがありましたらご連絡ください。(^^;)
1.
デバイスドライバーのインストール
2. TurboHAMLOG との連携
3. 接続が不安定?
4.
ファームウェア のアップデート
5. 再度接続確認
6. CTESTWIN との連携
続きはPDFでご覧ください。↓
ダウンロード - 20240228_ft710_pc.pdf
各局、いつもお世話になっております。
本日JARL選挙管理会より「候補者の公表」がありましたのでお伝えいたします。
■地方本部区域毎の「社員」
このたび当局 J H6JRN 小宮
は、 JG6MNG 松木 さん、 JA6KJQ 松山 さん、 JA6FEZ 佐藤 さん、 JE6MXY
佐藤Jr さんからご推薦を頂き「JARL地方本部区域毎の「社員」」に立候補の運びとなりました。
今後も鹿児島県支部の発展と初心者支援に努めます。宜しくお願い致します。
また、現社員 JH6QIL 楠本 さん も引き続き立候補していらっしゃいます。
■お願い
地方本部区域毎の「社員」は、今回現社員3名減、新候補5名により 選挙 となりました。
候補者の状況は別紙のとおり、支部役員経験者が多いなど大変厳しい選挙となっております。
期日に遅れることなくご投票いただき、鹿児島の候補者のご支援をよろしくお願いしたく存じます。
またホームページをご覧になられない方へもお伝えいただくなど、応援していただければと思います。
よろしくお願いいたします。
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令和6年通常選挙 立候補締切りと候補者の公表について (抜粋)
2.立候補締切りと候補者の公表について
立候補は、令和6年2月20日で受付を締め切り、2月21日付で連盟事務局に告示され、JARL
Webにその写しが掲載されました。
立候補者告示(2月21日)(PDF)
無投票当選告示(2月21日)(PDF)
3.投票について
投票用紙は、3月下旬に選挙権のある方に選挙管理会から発送されます。
投票の締切りは、令和6年4月19日
18時00分(必着)で、「投票専用封筒」により郵便で到着したものに限り受け付けます。
「記念局のD-STARの運用実績とかを調べて欲しい」との要望がありましたので調査しました。
1.J-クラスタ検索結果(Call:8J*, Band:430MHz, Mode:DV)
2.インターネット検索結果:「D-STAR 記念局」
3.D-STARゲート越えのための8J6記念局の登録状況(2024.1.8現在)
4.まとめ
5.調査で判明した記念局の運用手順例
↓ 詳細はPDFを参照のこと。
鴨池ハムクラブ 講習会用のマイクアンプが必要になり作ることに。
Webで検索したところ、「Tr1石自己バイアス回路」が簡単でよさそうなので部品をかき集め回路図と組立図を書く。
増幅度は100倍程度で、電源は気にしなくても自動で切れるようにしたい。
そこでマイクはモノラルなのだが、あえてステレオジャックを用いて、マイクプラグを挿すと電源が入るように工夫した。
(むか~し、何かで見た記憶が残っている。)これでかたずけの時にマイクプラグを抜きさえすれば電池の消耗を気にすることがなくなる。
いざ、組み立て!
やや!?、Trの極性がおかしい。テスタ確認でBからCへ流れない?...あ
面付け部品なので裏返しになるのだった(^^;)
ここは配線をカットしてバイパスしよう。回路図も修正して...と
いざ、動作確認!
おー、シンクロにも増幅されたような波形が出てくる。まずまずだな。
あとは音を実際に聞いてみないと...
「あー、あー、本日は晴天なり」
うん、まずまずである。
ケースを加工して、基板、ジャックなどを取付。
最終動作確認もOK。
「 鴨池ハムクラブ 」で CW演習
をやるのだが、その際2名対向でラバースタンプの疑似交信をしたいと思い、音程の異なる2つの発信機が必要になった。信号はアンプで増幅してスピーカーを鳴らす。
Webで検索するといくつか発信回路が出てきたが、その中で以下のものを参考にした。
・作成者: bbradio (石川県金沢市) さんの 「インバーター2個の発信回路」
これをもとに、電鍵で出力のON/OFFをおこなう回路を付加する。
回路を考えると74HC02(NOR)回路を使うのが最も簡単のようだが、
手持ちがないので74HC04の余ったゲートとダイオード2個で発振を制御する。
電源はUSBケーブルでPCから供給する。
組み立て図を描いて組み込み。波形もほぼDuty50%でまずまずである♪
~実験は続く
先に作成したQRP用1:1バランを用いてIC-705専用ギボシアンテナを製作することに。
車を使わない移動運用を想定のため、使いやすい7,10,14MHzの3バンドに絞りCW帯域に合わせて作成。
なかなか良い特性が得られた。
~実験は続く
続きはPDFでご覧ください。→ 20231107_QRPギボシアンテナの製作.pdf
いくつかの種類のバランを製作して、NanoVNAで測定してみた。
1.初めに50Ω終端抵抗を測定
2.次にメーカー品BU-50を測定
3.自作バランを測定
4.次回
~実験は続く
続きはPDFでご覧ください。→ ダウンロード - 20231007_バラン製作実験.pdf