無線ブログ集
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JH6JRN (2024/7/3 7:06:18)
現在データベースには 58 件のデータが登録されています。
鴨池ハムクラブ 講習会用のマイクアンプが必要になり作ることに。
Webで検索したところ、「Tr1石自己バイアス回路」が簡単でよさそうなので部品をかき集め回路図と組立図を書く。
増幅度は100倍程度で、電源は気にしなくても自動で切れるようにしたい。
そこでマイクはモノラルなのだが、あえてステレオジャックを用いて、マイクプラグを挿すと電源が入るように工夫した。
(むか~し、何かで見た記憶が残っている。)これでかたずけの時にマイクプラグを抜きさえすれば電池の消耗を気にすることがなくなる。
いざ、組み立て!
やや!?、Trの極性がおかしい。テスタ確認でBからCへ流れない?...あ
面付け部品なので裏返しになるのだった(^^;)
ここは配線をカットしてバイパスしよう。回路図も修正して...と
いざ、動作確認!
おー、シンクロにも増幅されたような波形が出てくる。まずまずだな。
あとは音を実際に聞いてみないと...
「あー、あー、本日は晴天なり」
うん、まずまずである。
ケースを加工して、基板、ジャックなどを取付。
最終動作確認もOK。
「 鴨池ハムクラブ 」で CW演習
をやるのだが、その際2名対向でラバースタンプの疑似交信をしたいと思い、音程の異なる2つの発信機が必要になった。信号はアンプで増幅してスピーカーを鳴らす。
Webで検索するといくつか発信回路が出てきたが、その中で以下のものを参考にした。
・作成者: bbradio (石川県金沢市) さんの 「インバーター2個の発信回路」
これをもとに、電鍵で出力のON/OFFをおこなう回路を付加する。
回路を考えると74HC02(NOR)回路を使うのが最も簡単のようだが、
手持ちがないので74HC04の余ったゲートとダイオード2個で発振を制御する。
電源はUSBケーブルでPCから供給する。
組み立て図を描いて組み込み。波形もほぼDuty50%でまずまずである♪
~実験は続く
先に作成したQRP用1:1バランを用いてIC-705専用ギボシアンテナを製作することに。
車を使わない移動運用を想定のため、使いやすい7,10,14MHzの3バンドに絞りCW帯域に合わせて作成。
なかなか良い特性が得られた。
~実験は続く
続きはPDFでご覧ください。→ 20231107_QRPギボシアンテナの製作.pdf
いくつかの種類のバランを製作して、NanoVNAで測定してみた。
1.初めに50Ω終端抵抗を測定
2.次にメーカー品BU-50を測定
3.自作バランを測定
4.次回
~実験は続く
続きはPDFでご覧ください。→ ダウンロード - 20231007_バラン製作実験.pdf
前回FT-50-43で良好な結果を得られたので、50W移動用としてFT-114-43を入手し、いくつかの種類のバランを製作して、NanoVNAで測定してみた。
1.50Ω終端抵抗
2.メーカー品BU-50
3.前回測定QRP用 ★良好
4.前回測定現ギボシ用
~以下FT-114-43を使用
5.4より劣るが、まずまずの結果
6.★良好
7.悪化した。フラット巻きは向かないようである。
8.さらに悪化した。線材以外は6と同じ。
まとめ
No.6で良好な結果が得られた。線材は(株)台和の0.8mmエナメル線。
8J6KK/6肝属郡移動で使用したところ、3.5~28MHzで良好に交信できた。
これで、50W用とQRP用小型バランが完成。
~実験は続く
続きはPDFでご覧ください。→ ダウンロード - 20231026_バラン製作実験.pdf
長年使ってきたDCACインバーターが故障した。放熱ファンが動いていない!
しかも鹿児島コンテスト開始から1時間半 /(ToT)\ナンテコッタイ
1日目はまだ時間が残っているのにショックでコンテストに戻れなかった。
2日目はなんとか気を取り直し、メモリーキーヤーと手書きログで対応した。
さて、どこが故障したか。
ファンの音が異様だったためてっきりファンが故障したと思い込み、代替えファンをヤフオクで購入して修理に取り掛かる。
ファンのケーブルを切って試しに通電すると、なんと軽やかに動くではないか!
え"!するとドライバー周りか?ドライバーTrを探し出してよく見ると、何やら足が汚れた感じになっている。
ははぁ、内部が溶解して泡を吹いたな?と妄想。
小さなTrなので度重なる使用で熱による経年劣化を起こしたのだろう(そういうことにしておこう)。
Trを取り外し、E-C間をショートするとファンは軽やかに回りだす。
インバーターのスイッチを切るとファンも切れる。うん、これでいいや。
そもそもこのインバーターの用途は、パソコン用でそれ以外は半田ごて位なのだ。
友人のPCのHDDがクラッシュしたとのことでSSDに換装する。
購入時にリカバリーDVDを作っておいたとのことでメーカー独自のソフトやドライバーをインストールできるのはありがたい。
1. HDD確認
2. HDDホルダーの取り外し
3.
SSDに換装用ホルダーを取り付け、HDDホルダーに取り付ける。
4. 想定外!
5. 対策は...
6. リカバリー
7. まとめ
続きはPDFでご覧ください。→ ダウンロード - 20230809_nec lavie.pdf
アマチュア無線クラブを始動させます。
主な活動拠点を鹿児島市鴨池公民館およびその周辺とするため、 「鴨池ハムクラブ」
と命名しました。
今後「アマチュア無線交信体験の機会提供」、「青少年向け電波教室・ラジオ製作会等の実施」、「各種勉強会の開催」を行って、アマチュア無線の楽しさをたくさんの方と共有したいと思っております。
これから「アマチュア無線の勉強がしたい」、「電子工学・無線工学に触れてみたい」など思っていらっしゃる方々はもちろん、既にアマチュア無線を楽しんでいらっしゃる諸先輩方々にも指導者としてご参加いただき、みんなで盛り上げていこうではありませんか。
初回は「CW講習会(モールス通信への誘い)」を準備しました。「アマチュア無線の免許は取ったけど、モールス通信を学んでみたい」とお考えの方々は是非ご参加ください。
お申し込みは電子メール、もしくは無線電話で受け付けます。有線電話はご遠慮ください。
電子メールが使用できない方は、電子メールが使用できるお友達と一緒にお申し込みください。
※問い合わせは申し込み先まで。本クラブはJARLとは別組織になりますので、JARLへの問い合わせはご遠慮ください。
初回テーマ:CW講習会(モールス通信への誘い)
< プロジェクターによる説明、打鍵練習 >
鴨池ハムクラブ 代表:小宮(第一級アマチュア無線技士)
日時:7月17日(月)14:00~16:00
場所:鴨池公民館 会議室(第2研)
募集人員 :受講者20名程度(指導者歓迎)
参加申込先:jh6jrn202307(@)gmail.com 小宮
申込期限:7月15日(土)まで
(注)電鍵および鳴動装置の持参を推奨
記載事項:コールサイン、氏名、住所(番地不要)、無線従事者資格名、受講/指導の区分
受講料無料(ただし会場使用料のカンパを少々ご準備願います)