無線ブログ集
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JK3QBU と ILZ (2024/7/3 7:06:19)
現在データベースには 103 件のデータが登録されています。
どうでもいいことなんですがCQ誌の発売日を確認していたらこのような募集をしていました。
詳しくは
「わたしのアンテナスタイル」 の投稿を緊急募集中! (cqpub.co.jp)
400字程度の内容ということなので簡潔に
かなり特殊な環境ですが私のアンテナの紹介です。
広くはないのですが細長い土地があります。
急傾斜の山(持山)が迫ってきており県が対策として6m強の擁壁を建設しました。
ただし土地は無償提供です。
長さ120mで幅は狭いところで15mほどになります。
まずDXはやりませんし、昔から3.5MHz SSBがほとんどでした。
前からその場所にアンテナを立てていたのですが、擁壁ができたので高さが稼げるようになりました。
作ったアンテナは
① 7MHz 1λ水平デルタループ(15m高)
② 3.5MHz 3/4λ Folded Dipole(55m長 16m高)
③ 1.8MHz 1/2λ EFHW(85m長 16m高)
どれも長いアンテナなのでエレメントの材質は1㎜のアルミ線を3~5本束ねてねじっています。
非常に軽くて満足しています。
ただ銅との相性が悪く電解腐食を起しますので防水面には気を付けています。
7・3.5MHzに関してはダイポールよりも良く飛んでいるようです。
1.8MHzは比較するアンテナが無いのでわかりませんが聞こえてくる局はすべて交信できています。
無線機はIC-7300 100W運用です。
という風に投稿してみました。
多分採用はされないと思うけどね。
ところで昨日7MHz SSBで 8J2KONAN という記念局が出ていました。
江南市市制何周年だとか言っていました。
少々のパイルではあったのですが呼んでみました。
おかげで1回でコールバックがありました。
記念局なのでレポート交換で終わってしまうのですがオペレーターの方が
”ここでラグチューというのも何なんですが、アンテナはデルタループですよね? 少しだけ詳細を教えてください”
との事でした。
多分ハムログを使っていて私のコメントが出たのだと思います。
アンテナの詳細を簡単に伝えたのですが、”強く来ているのでお聞きしました” との事でした。
そこそこ強くいっているみたいです。
それで投稿する気になった次第です。
採用される気はしないのですが、載ったら読んでみてください。
イオンカードからメールが来た。
来たのが6月5日
時間がなくて、サイトまでは行ったのですが未完了で終了。
今日再度サイトにログインしようとすればログインできません。
仕方ないのでイオンカードに電話して聞いてみた。
イオンでは予め利用制限をかけることはしてないとの事。
何とこれは偽メールでした。
確認してもらったところ、アップルPayに登録が変わっているとの事。
家ではだれもアップルは使っていないので削除をお願いした。
結局偽メールがフィッシングということでした。
一度やられた経験があるので、サイトにアクセスしようとしたのが間違いでした。
こんなメールが来たら被害経験者は連絡してしまう・・・
被害がなかったのが幸いでした。
カードの利用明細を確認しましたが未だ不正利用はされていませんでした。
アンテナの給電部などに使っている塩ビのVPキャップです。
正しい使い方は水道のパイプ用なのですが安価なので流用しています。
水道パイプに使うには問題はないのですが、バーコードを印刷したラベルが邪魔です。
ず~っと前までは爪で一生懸命剥がして残ったのをガソリンで拭いていました。
本当に手間のかかる作業でした。
最近は少し賢くなってこれで剥がしています。
スプレー式の方が簡単なんですが如何せん高価なので塗っています。
右が塗布済み左が塗布前です。
一応検数のため塗る前に数えています。
今回買ったのは200個
剥がしたラベルの残骸。
あまりやりたくない作業でした。
アマチュア無線に使うコネクタです。
普通にはあまり使わないのですがアンテナを2本同時給電(パラレルなど)で使う場合、同軸ケーブルを分岐させるためのコネクタです。
無条件につないで良いのではなく、Q-マッチケーブルを使用します。
いつも使っていた姫路の無線機屋さん(HotVoice)が廃業されたので、仕方なくもう一つの無線機屋さん”有楽庁”に行ってきました。
コネクタ売り場で探すのですがありません。
店員さんに聞くと”そう言えばそんなコネクタあったね~”
”あったね~”では無く欲しいんですけど。
埒が明かないので速攻退店しました。
ネットで買えばええやろ・・・・・・・・・・
で、探したのですがありません。
気が進まなかったのですが”秋月”さんにありました。
品質であまり気乗りはしなかったのですが、別に熱を加えるものでなし良しとしました。
100円と書いてあったので”えらい(大変)安いやん!!!”でポチっとしようしたら(10個入り)と書いてあります。
騙されても100円、買っときました。
どうやら製造中止で在庫処分みたいです。
10個買っても生きている間には使いきれないでしょう。
送料500円で計600円。
確かに100円で10個届きました。
1個10円です。
笑ってしまいますね。
アマチュア無線 の周辺機器メーカー MFJ社が製造をやめるようです。
<アンテナのhy-gain、リニアアンプのAmeritronなど姉妹会社も同様>米国MFJ社、2024年5月17日をもって「生産終了」 - hamlife.jp
アンテナアナライザー・アンテナチューナー・アンテナ切り替え器・ダミーロードを現在使用しています。
以前無線局を1kWに変更しようと旧電波管理局に相談したら
”検査に行くのに遠いのでなるべく一度で済ませたい。 1.8~28MHzまですべて検査したいのでアンテナを用意しておいてください”
と言われました。
3.5MHzと7MHzは準備してあったのですがどうしようか悩みました。
結局ロングワイヤーでごまかすことにしてアンテナチューナーを探しました。
国内ではCW1kWに対応できるチューナーがなく結局MFJの”989C”を購入しました。
おまけにダミーロードも皆さんご存じの缶かんのオイルを入れるものにしました。
アナライザーもクラニシのがダメになりMFJ-259Bを購入。
チューナーも989Cのローラーインダクターのカウンターが空回りするので新しく989Dを買いました。
円安でかなり高い出費でしたが性能には満足しています。
造りはいかにも大陸的なものでしたが肝心なところで役立っています。
しばらくの間は在庫販売をするようですが残念です。
今作っている430/144 Cubical Quad 外形ができました。
製品ではないし、どこに出すわけでもないのでエレメントの曲がりなどはある程度直しますがほぼ完成です。
430MHzの分配器を作ったように2本で1組になります。
ブーム長1950㎜ です。
4mのパイプを半分に切って2m
それにスプレッダーを差し込むので前後25㎜の余裕をとった次第です。
430MHzで12Ele 144MHzで6Ele の設計です。
430MHzのスプレッダーを数えると少ないのですが、144MHzのスプレッダーと共用しています。
前はエレメントがステンレス線だったのでエレメントをつなぐ時は圧着端子B1.25 というのを使いました。
今回はエレメントがアルミなので電解腐食を起します。
それでホームセンターを物色すると3㎜のアルミパイプがありました。
それを短く切って(2cm)つなぐための金具に流用です。
ここは430MHzの給電部分ですのでつないでいません。
同じく144MHzの給電部分です。
スプレッダーとブームのパイプのところにテープを巻いています。
エレメントを差し込むときスプレッダーが動いたら拙いので仮止めです。
エレメントを差し込んでつないでしまえばスプレッダーは動きませんので不要になりました。
外さなくてもいいんですが美観上外しておきます。
次回は給電部取り付けとスタックバーの準備です。
Cubical Quad パイプに穴を開けるためケガキをしました。
ケガキといってもケガキ針ではなくパイプカッターですけど。
パイプカッターで薄く傷をつけておきます。
スプレッダー2本を直交させてパイプに差し込むのですが、同じ位置だとスプレッダー同士が干渉して入りません。
とにかくパイプに穴を開けてスプレッダーを差し込んでいます。
スプレッダーの長さ調整のためです。
エレメントの長さが決まっているため、ピンと張るにはスプレッダーの長さを合わせておかないとダメです。
穴の位置もさほどズレずにきれいに並んでいるようです。
内側は430MHz 外側は144MHzのエレメントです。
このように弛んでいるのはスプレッダーの長さが短いためです。
一応計算はしているのですが、私の手作業ですからどうしても誤差が出ます。
カット&トライで調整します。
エレメントがピンと張れて切り口がピタッと合えば成功です。
計算値から幾ばくか長さを調整しました。
430MHzの分配器もキャップが来たので被せて完成です。
パット見たところではメーカー製と同じように見えます。
スプレッダーの穴あけの長さも決まったので、スプレッダーを切り出しました。
エレメントの番号と長さをメモ書きしておきました。
スプレッダー用のダンポールを新しく買ったのですが少し足りませんでした。
わざわざ書い足しに行くのも面倒なので今まで使っていたものを再利用です。
色が薄いのが再利用分です。
今からエレメントを通す穴の位置を記していきます。
最近ものを買うのにキャッシュレスになってきて、お札や硬貨をあまり使わなくなってきました。
ネットで買うときはVisa のカードで買うし、コンビニだとPayPayが多い。
近くにイオン系のスーパーがあるのでそこではイオンカードを使っています。
イオン ペイで払うとポイントやクーポンも使えるし、携帯だけで決済できるので重宝しています。
といっても酒のつまみ程度ですけど。
2~3日前カードの請求書がメールで来ました。
メールを開けてびっくり138,099円!
そりゃないわ
明細を確認すると
律儀に9860円が並んでいます。
板橋やら横浜やら行ってないがな・・・・・
305円は私のつまみ代・・・・・
慌ててメールしたのですが、返信があったのが昨夕でした。
メールでは対応できないので電話しろと
今朝電話したら保険で補償します。
ということで一安心。
カードも再発行してくれるらしい。
しかし保証は手続きなどで半年はかかるらしい。
それで13万円はどうするの? と聞いたら
とりあえず払っといてくれ・・・
とのこと。
補償してくれるので良いとして13万か・・・・・
皆さん気を付けましょう・・・・
どのように気を付けるかわからんけど(パソコンのウイルスソフトは入れている)
430MHz 2分配器を作りました。
M-Rコネクターを取り付けるために16φの穴とM3ネジで4隅を止めるので2.5㎜の下穴をあけました。
7㎜の銅パイプに1.5㎜の穴
銅パイプとコネクターをつなぐためここに1.2㎜の銅線を入れます。
1.2㎜の銅線を差し込んではんだ付けしておきます。
銅線の突き出し長さはコネクターとの距離を現物合わせしてもう少し短くなります。
段ボールを切ってパイプの中に入れます。
パイプを端っこに寄せて固定するためです。
銅パイプとコネクターの距離は前もって合わせています。
この状態ではんだ付けしてコネクターをねじ止めすれば銅パイプはアルミ角パイプの中央に来る予定です。
両端も同じようにはんだ付けしました。
これで一応完成です。
穴を開けていますが水抜き穴です。
両端はまだ空いたままなのですが、キャップは見つけてあるのでネットで買います。
送料のこともあるので何か品物を買うときに一緒に発注します。
それにしてもかなり手こずりました。
20年ほど前は理由あってたくさん同じものを作ったのですが、苦労した記憶がないのですけどね。
やはり年ですね。
分配器を作る人もあまりいないとは思いますけど。
こんなに苦労するなら75Ω同軸でQマッチでやればよかったと反省しています。
145MHzは75Ω同軸とT型のコネクターでやります。
430/144 のCubiocal Quad を作るのに必要な部材は(私の作り方)
① ブームとなる20か25φアルミパイプ2本
② スプレッダーにするダンポール
③ エレメントの線
④ 分配器用のアルミ角パイプ
⑤ 分配器用の銅管
⑥ 2パラにするためのスタック・バー
後はこまごまとしたもので何とかなりそうです。
② は使いさしがあるのでOK
③ は1.8MHz用のアンテナ・エレメントのアルミ線(1.2㎜)が大分残っている。
⑥ は多分何かの残骸が残っていると思う。
小屋のパイプ置き場を探したら
25φ 1tx4000mmのパイプがありました。
若いころ(2~30年前)に144MHzの八木アンテナを作っていた時の残りだと思います。
それに25.4角のアルミ角パイプも切れっぱしがありました。
40㎝もあれば十分なんで使えます。
これは以前430MHzの移動運用をしていた時に作った2分配器
いざとなればこれを流用しようと思ったのですがコネクターがN型です。
今回はM型で作ろうと思っているので、コネクターを交換するとなると最初から作るのと同じです。
あとはこの中に入れる銅管があれば分配器が作れます。
製作者が”JF9ILZ"になっていますが私です。
ブログのタイトルが”JK3QBUとILZ"ですがILZはここからきています。
材料のめどはたちました。
大きな部材の購入はなさそうです。