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link JK3QBU と ILZ JK3QBU と ILZ (2024/3/11 19:35:36)

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feed アルミパイプを買った (2023/4/15 14:24:50)

アルミパイプを買ってきました。

 

ず~っと前は144MHzや430・1200の八木アンテナを作っていたのでよく利用していたのですが最近は作っていないのでアルミパイプを買うのは本当に久しぶりです。

 

6063というのは材質です。

買ったのは50φ・45φ・40φのそれぞれ肉厚2㎜のパイプです。

 

昔から丁寧な梱包です。

擁壁にとりつけられたH型鋼に沿わしてポールを立てようと思いまして

足場パイプの太さの規格は48.6㎜なんですが、少し太めの50φのパイプを買いました。

この足場金具を使おうと思いましてね。

右側のボルトでH形鋼をつかみ、左の金具でパイプをつかみます。

48.6㎜の金具なので50㎜は無理です。

少しだけ金具をけずってやれば入るでしょう。

ボルトを一杯緩めた状態で、先にボルトを金具に止めた状態だったらパイプは入りました。

それでは仕事にならないので金具のボルトが入るところを少し削ってやります。

強度的には問題ないでしょう。

 

パイプを3本つなげて12mですが、重ねしろを50㎝程取ってやれば11mです。

擁壁が6m強ですから地上高17mまでワイヤーが上げられます。

 

パイプの値段ですが3本で11000円程です。

アルミの相場で値段が変わります。

あ、単価を書いてますね。

1180円/kgです。

ホームセンターで買うよりは断然安いです。

表面は無垢で処理はされておりません。

 

後、3か所くらい立てようと思っています。

 

 

 

 


feed ダミーロード (2023/4/11 16:41:28)

時々1:2や1:4のトランスやバランを作ることがあります。

アナライザーなどについてきたダミーロードはあるのですが、コネクタ式でちょっと使い辛い。

少し時間が出来たのでダミーロードでも作ってみようと思い立ちました。

 

なんてことは無い塩ビ板を切って抵抗に端子を付けただけ。

50Ω、100Ω、150Ω、200Ω4個作りました。

ネジの所にリード線も付けられるし、逆にワニ口クリップでネジを咥えることもできます。

200Ωだけ大きくなったのはご愛敬で・・・

 

新規に無線局を申請中ですが、防護指針の提出がありました。

100W  では図面を出す必要もなく自己申告ですが、試しに申請した条件で50MHzまで1kWで計算してみました。

一番厳しいのは50MHzなんですが、それも楽々クリアーしていました。

擁壁の所にポールを立てれば高さが稼げるんでね。

それに指向性のあるアンテナじゃないし。

 

ダミーロードと言えば、落成検査に使う1kWのダミーロードが調子悪いので新しく買う必要があるようです。


feed 短縮型 7MHzツェップ(エレメント長7m) (2023/4/9 16:39:58)

少し前、問い合わせのメールがあり

”敷地の関係で7mの短縮型のツェップを作って欲しい”と言う依頼がありました。

自治会長を継続してやることになったり、昨年の12月から人員不足で民生委員までやることになりました。

 

年度末で私の自治会の会計監査・総会やお宮の会計監査諸々立て込んでおり作るのが延び延びになってしまっていました。

重い腰をやっと上げてとりあえずこしらえました。

給電部です。

 

とりあえず作ったエレメント。

60φの縦樋に線を巻き付けております。

コイルの巻き数が変わってもズレない工夫をしております。

当然この縦樋は使いまわし。

結構お世話になっています。

 

エレメントを延ばしたり、コイルの巻き数を変えたりで何度かアンテナを上げ下ろししました。

ただ単に7MHzに合わすのならいいんですが、7mという制約があるので7MHzに同調させながらエレメントの長さを変えていくという非常に手間な作業でした。

給電部の蝶ネジ部分を起点として長さをはかります。

 

碍子のところで7.0m やったね!

 

この時のSWRが2の範囲を測ってみました。

下が7.56MHz

 

上が7.12MHz

やはり狭いですね。

 

ついでにAA-55で測ってみました。

帯域幅を±30kHzで測りました。

共振周波数は7.0744MHzでその時のSWRは1.05です。

左端が7.0744ー0.03=7.0444 のSWRで2を若干超えています。

右端が7.0744+0.03=7.1044 SWRはこれも若干の2超えです。

 

アンテナ調整をするときはMFJが手っ取り早いのですが、目で確認するときはAA-55の方が理解しやすいです。

 

 

7MHzのデルタループも測ろうと持ってきておりました。

しかし自治会の連絡を何種類か作らないと駄目なので次回にお遊びはお預けです。


feed オキナインコ 藍ちゃん (2023/4/6 16:10:20)

鉛を食べた藍ちゃん。

この前2月末に診察を受けたとき未だそのうに鉛がありました。
体調は普段と変わりなく、元気なんですけどね。

とりあえず4月まで様子を見ようという事で、薬は御守代わりにいただいて帰っておりました。

 

4月に入って私の仕事と、院長の勤務状況を見ながら昨日受診してきました。

北須磨動物病院の診察室の様子。

白衣の人が院長。

飼い主に犬の病状を説明しています。

私たちは手前で説明を受けます。

右の端に藍ちゃんの籠が見えます。

 

待っている間は暇なので他の部屋を映してみた。

院長がやってきて藍ちゃんのレントゲン写真の説明。

4枚のうち左2枚が前回撮影

右側2枚が今回撮影した分。

先生の指が前回あった鉛を指さしている(白い点)

加工したら小さくなった。

マ、いいか。

赤い矢印が前回あった鉛と思われるもの。

右側の写真で無くなっていた。

 

家へ帰ってきた藍ちゃん。

元気です。

雪も元気です。

このようにあまり動かないインコです。

気分がいいのかつゆちゃんも膨らんでいます。

 

藍ちゃん完治 - YouTube

 

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feed 無線小屋のアンテナ (2023/4/2 16:50:41)

無線小屋の擁壁がほぼ完成いたしました。
別に私がしたわけじゃありませんが、兵庫県が急傾斜地の為保護壁を作ると言ってきまして・・

別にやっていただかなくてもよかったのですが仕方ありません

おまけに安全の為にやるので土地を無償提供しろと・・・・

何か無茶苦茶な話なんですがね。

幅の狭い土地が土地をタダで取られて余計に狭くなった。

 

この後、この道路が揖龍南北幹線になるというので土地の買収話が来ている。

手前の小屋は残るのですが無線小屋の向こう側が買収されるみたい。
全部ではなくいるとこだけ買収して後は要らないんだと。

タダで土地を取ってしまうは、いるとこだけ買ってやるから・・・

あまりにも身勝手な話なので”売らん!!”とは言っているんですがね。

反対側から見た土地。

 

 

何でこんな擁壁になったのか?

真直ぐになぜ作らん!

土地の境界でこのようになるのはまだ分からんでもないが、私の土地に入ってきてから段違いになっている。

嫌がらせとしか思えん!

 

 

 

 

私の土地は手前の擁壁の上のH鋼2本目から手前。

 

ここにH鋼を利用して12m位のポールを立てるつもり。

擁壁の高さが6.5mだからポールの高さは18m位になる予定。

 

アンテナ立てるためとは言って無いけど、山へ入る入り口位作っておいて・・

と言っておいたらこんな階段を作りよった。

これは感謝しておく。

 

無線小屋から境界まで測ったら82.6mあった。
距離があるかどうか心配でしたが、ギリギリ1.8MHzのツェップが張れる。

ツェップと言ってもマルチバンド ツエップですが。

 

しかしこのアンテナで落成検査がクリヤできるか?

耐圧が心配です。

1kW耐えないようだったら、別のアンテナを作らないと・・・

 

擁壁を作った業者に”いつから作業できる?”と聞いたら

”県の検査日が決まっていない”だと。

決まらないとアンテナが張れん。

 

まだアンテナ用のポール(アルミパイプ)も買って無いけど。

 

 

 

 


feed 開局申請 (2023/3/31 11:48:32)

アマチュア無線の開局申請を行いました。
 

以前はJK3QBUで家と無線小屋でそれぞれ100Wと1kWの固定免許(移動しない局)それと移動運用に使う50Wの無線局の免許を取得していましたが、理由あって全て更新しませんでした。

 

新しい無線機も買い、アンプも程度のいいのを手に入れたのでとりあえず無線小屋に100Wの無線局を作ります。

更新では無く全く新しく申請です。

呼び出し符号は新規取得ではなく旧呼び出し符号(JK3QBU)で申請いたしました。

 

局免が下りればゆっくりですが1kWの申請も行う予定です。
ちらっと見たのですが、防護指針が以前と比べて厳しくなっているみたいですね。

 

電子申請自体は以前に比べて入力数も少なく簡単になっていました。


feed デルタ ループ 14MHz (2023/3/19 16:54:17)

14MHz デルタループを作った。

作ったと言っても先週作った10MHz用のデルタループのバランを流用(4:1)

 

先ず正三角形(頂角 60度)

10MHz同様インピーダンスが低い

 

中心周波数14.175MHz 青い部分が±300kHzの幅(13.875~14.475MHz)のSWRの変化

 

周波数の調整は別に線を切らなくてもいいです。

このようにつまんでやればOK

この長さを触れば同調周波数が変わります。
ダイポールの調整と同じです。

 

今度は頂角90度にしました。

ばっちりです。

 

頂角角60度と同じ帯域幅で測定。

ピークがはっきりと出ております。

 

給電部の高さを2m程下げてみました。

少し値は悪くなりましたが頂角90度が今のところ正解のようです。

 

10・14とやったので7MHzもやってみようかな?

このような垂直には当然張れないのでかなり水平になりますよね。

 

暇と気力があれば7MHzに挑戦してみます。(20年ほど前はデルタループで7MHzの移動運用やってました)

 

 

とりあえず14MHzのデルタ ループの報告です。


feed ツェップ タイプのアンテナ 7MHz (2023/3/18 18:12:55)

7MHz の普通のツェップ タイプのアンテナ給電部です。

番号がZ-20 になっています。

 

別に番号を付けなくてもいいのですが、管理上番号を付けています。

実際にアンテナを張って実際に正しくアンテナとして働いているか1個1個確認しているのですが、確認ついでにその時の写真を写しています。

この給電部7Z-20の測定値です。

 

Z-20 で次はどうする?

ギリシャ文字は途中までわかるけど後はさっぱり・・・

無い頭で単純に2廻り目・・という事で頭に②を付けました。

 

 

 

 

記録(写真)で残しているのは7F-1からでした。

測定値としては現在とまったく変わらず。

アルファベット無しからA/B/C/・・・と作っていますがどれだけ作ったかは不明・・・・

F以降は記録を残しているのでF~Zまでで358個作っていました。

総累計としては500個ほど作ったんでしょうかね?

 

明日は②A-1~A-20まで20個測定してきます。

 

7MHzはまだエレメントが20m程で周波数1個だけですから1時間もすれば終わると思います。

 

ついでに先週は10MHzのデルタ ループを試したので14MHzのデルタ ループもついでに測定するつもりです。

エレメントだけは切って準備しておきました。

バランは先週の10MHzと同じものを使います。

 


feed アンテナいじり その2 (2023/3/13 18:39:07)

昨日紹介した4:1のバランです。

 

通常のフロートバランではW1JRの方法で巻きます。

理由は巻き方を途中で反転させるため、巻き始めと巻き終わりが反対方向に来ます。

通常の巻き方で巻き進めると巻き始めと巻き終わりが最終的にくっついてしまいます。

 

2個作って試してみましたが同じ動作でした。

このバランはM-Rのコネクタ・アース側からエレメント側に線をつないでやる必要がありW1JR巻きのメリットが消されてしまいます。

W1JR巻きは少しだけややこしいのでこだわらなくてもいいと思います。

 

マルチバンド ツェップですが、40mのエレメントをつないだ時3.5~3.8MHzの帯域幅はどうなっているか?です。

少しSWRは高いですが3.5MHzの最下端の周波数です。

 

無線機の内臓チューナーで対応できるはんいです。

 

帯域は広いのでとりあえず3.5MHz~50MHzまでは1本のエレメントでOKです。

 


feed アンテナいじり (2023/3/12 20:11:58)

今日は新宮のふるさとまつりでした。
小嵐会でイベントに参加すべきでしたが、アンテナをいじってきました。

ヤフオクで欠品中の高耐圧マルチバンド ツェップの測定。
これはいつもの作業なので割愛。

 

メインは10MHz デルタ・ループです。

以前3.5MHzや7MHzのデルタ・ループを小屋に上げていました。

その時のインピーダンスが120~150Ω位だったと記憶しています。

Q-マッチやシリーズマッチ、トランスマッチで整合させたと思います。

 

一からやるつもりで4:1のバランを作りました。

左がW1JR巻き、右が普通の巻き方です。

WiJR巻きにすれば特性が若干でも変わるのか?という興味もありました。

 

 

とりあえず正三角形のデルタ・ループです。

給電部はポールの先端。

 

こんな感じでバランに取り付けました。

 

結果はインピーダンスは約24Ω SWRは2.2でした。

4:1のバランを入れているので給電部インピーダンスは100Ω程度。

 

次に頂角90度の2等辺三角形にしてみました。

結果は約45ΩでSWRは1.1でした。

AA-55で測ったのですが、ハレーションを起こして上手く映りませんでした。

 

MFJで測った結果です。

AA-55は同軸長をキャリブレーションしていますが、MFJのインピーダンスの値は無視してください。

地面の影響もあるのでしょうが、頂点の角度の違いによってインピーダンスが結構変わるようです。
90度よりもう少し大きくすればSWRは1.0になるでしょう。

しかし飛びはどうなるのか?

計算もしないで(長さは計算した)やったのですが、結構うまくいきました。

暇なとき、MMANAでシュミレーションしてみてゲインが出る角度を探すのも面白そうです。

 


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