無線ブログ集
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JK3QBU と ILZ (2024/7/3 7:06:19)
現在データベースには 103 件のデータが登録されています。
フェライト コアを買いました。
アメリカから3日ほどで到着です。
全部で250個
大きさは140です。
透磁率の違うのもあるので間違わないようにマーカーで印をつけておきました
履歴で調べたら丁度1年前に同じ個数を買っていました
価格は昨年に比べて1個当たり32円程安くなっていました。
なぜ安くなったかは知りませんが、安いのは大歓迎です。
国内の販売店から買うと3倍ほどします。
以前はコアも販売していましたが今は販売していません。
申し訳ありません。
7MHzデルターループを張った
線が見にくいので若干加工。
片付けの為同軸ケーブルを取り外してから写真を写したのでポールから少し離れたように写っています。
いい加減な長さで張ったので少し短かった。
もう少し調整します。
他のアンテナが大きいため、7MHzのデルタループがほんとに小さく感じます
アンテナの架設はこれで終了
後は少し調整して室内に移動します。
先日大失敗をした24・28MHZのデルタループです。
写真でわかるように碍子を止めている部分なのですが、インシュロックで碍子が動かないように止めています
その先にチューブを入れています
エレメントは若干長めに作っていますので、周波数の調整はチューブをずらすことで行います。
調整が終わったらチューブの位置でインシュロックで固定しておきます。
今回は目論み通り上手くいきました
ついでに周波数の下端と上端も測っておきました。
24MHz帯のバンド内はSWRが1.0で収まりました。
どれも同じような線ばかりなので碍子に周波数を書いておきます
次に28MHzのΔーループ
どこに合わせたらいいのか分からなかったので、バンド内の中央付近で合わせました。
28MHz帯の下端周波数
で、上端周波数。
一点気になったのがエレメントのよじれ
上に上げたらよじれてしまっています。
これでは上手く調整できません。
原因をいろいろ探ったのですが、判ったことは
ステー用ロープによるよじれです。
このようによじれてしまうとエレメントの部分だけ回しても修復不可能です。
このようにエレメントを張った状態で、ステー用ロープをぐるぐるとロープの巻きと反対方向に指で回してやります
その時ロープを壁などに固定していてはだめです。
端がフリーの状態で、ロープの巻き方向と反対方向へ回していきます
(ロープの巻きを解くように)
28MHzのΔーループを張った状態です。
周波数調整の為3角形の頂点と、碍子部分が若干離れています。
写真はありません。
今日の日曜日は小屋に7MHzのΔーループを上げるつもりでした。
しかし午前中まで雨の予報だったので急遽予定を変更しました。
14MHzのΔーループを購入してくださった方から”28MHzのΔーループが出来ないか?”という問い合わせがありました。
確かに21MHzまでしか作っていません。
24は需要もないだろうし、28MHzは八木を使うのでは?と思っていました。
1:4のバランはあるし線を切るだけなので昨日の夜に24と28MHzのΔーループを作っておきました。
雨が上がった昼から実際に上げてみました。
24MHzから測ったのですがディップ点が出てきません。
同軸か?コネクターか?バランか?と悩んでんですが問題は無いようです。
仕方ないので28MHzに交換。
これもディップ点が出てきません。
アンテナを上げるとき”周波数が高くなるとアンテナも小さくなるな!”と思ったのを思い出しました。
昨日線を切った時計算した帳面を持ってきていました。
確認すると1/2λで切ってるじゃないですか。
これではディップ点が出るはずがありません。
新しい線なんか持ってきていないので片付けて帰りました。
最近麻雀してもチョンボを連発するしいよいよ本格的に歳をとってきたかな?
と考え込んだ1日でした。
お粗末。
手持ちの超高耐圧 マルチバンド・ツェップです。
ステンレス ワイヤーをつなぎました。
小屋の上のポールに取り付け。
養生はしっかりとしておきました。
給電端。
重りの鉄も取り付けました。
ポールとの距離が取れてません。
というか調整幅が取れない。
これ以上長くできません。
3.5MHz 3/4λ F/Dの上1m位を通過です。
測ってみたのですが、1.9に合っています。
1.8MHzではこれ位。
エレメントを長く出来ないので外付けチューナーで落とさなくては駄目ですね。
28MHzまでは989Dで落ちるでしょうが、50MHzをどうするかですね。
曲がってしまった 3.5MHz 3/4λFolded Dipoleですがポールを1個抜いて2本にしました。
小屋に引き込むようにしました。
もう1本7MHz Δーループをあげてから微調整します。
とにかくアンテナが長いので疲れました。
3.5MHz用の同軸ケーブル
擁壁から小屋まで同軸を渡さないと駄目なのでデベロープでステー線を作りました。
ただステー線に同軸を添わせただけなら離れれしまうのでアルミ線を巻いておきました。
自己融着テープと絶縁テープで給電部分を保護。
同軸のコネクターに力が加わらないように同軸に余裕を取って、同軸とロープをインシュロックで固定。
インシュロックだけでは1~2年でダメになるのでここも自己融着テープと絶縁テープで保護しておきました。
このように余裕を取っておきました。
順調に作業が進んだのはここまで。
同軸ケーブルと給電部の重みでポールが曲がってきました。
堂あがいてもポールが真直ぐになりません。
真直ぐになれば対処の仕方もあるんですがね。
原因は
①ポールが細い
②ポールが長い
③同軸を太くしたのでかなり重くなった。
④同軸を長いまま作業したので取り扱いが難しくなった
⑤給電部の耐圧を上げるためFT240を2個入れたための重みとそれを入れるケースが重くなった
全て自作で金を始末しているのでよくあることです。
対策としてとりあえず
①ポールを3段から2段にする
②同軸ケーブルを長いままではなく作業性を上げるため途中で切る。
安全の為アンテナは下ろしています。
今度の日曜日にでも再度作業します。
アンテナも無線機も全て取り替えるという事で、同軸ケーブルも取り替えです。
アルミ線で作ったはしごフィーダーや、Q-マッチで75Ω同軸を使っていたら長くなって殆ど75Ω同軸だったり、最近は3.5しかやらないので3D2Vで1kWめちゃくちゃでした。
人生最後に近づきつつあるので少しはまともにやろうという事で8DFBを買いました。
端子が最初から付いているのもあるのですが、長かったり短かったりするので必要な長さを測って自分で作ることにしました。
8DFB 100mです。
コネクターも少し多めに10個買いました。
とりあえず3.5MHz 3/4λ用に23.35m切り出しました。
重くて扱いにくいですね。
長さを測るのに先ずは真直ぐに伸ばす必要があるのですがいや~手こずりました。
太い分網線をはんだ付けするときにはんだが入る入る 驚きました。
コネクターを取り付けて導通をチェックしておきました。
完成です。
損失を調べようとネットで探すのですが50MHzからしかありませんでした。
50MHzでー0.65dB 85%位です。
50MHzでこれ位ならもっと低い周波数では損失は無視できるほどかもしれませんね。
今日は日曜日
早朝から田植えに向けた農家の溝掃除でした。
今年から米を作るのを止めたのですが、それでも参加しないと3000円取られるので参加してきました。
昼の間は仕事を入れていないのでやっと重い腰を上げて3.5MHz の3/4λFolded Dipoleをあげました。
端部になるポールなんですが、風でロープが抜けてました。
ロープをくくっていなかった私が悪いのですが、一度ポールを倒さないとロープを取り付けられません。
面倒な仕事が増えました。
給電部を作った時につなぎ目の所はコーキングしておきました。
あまり水は入らないと思うんですけどやれることはやっておきました。
1:2のバランです。
写真ではわかりにくいのですがFT240-43を2段重ねにしています。
線はテフロン線の2㎜φです。
以前はFT114-43なんかで色々の比率のバランを入れ替えてSWRを落とそうと努力しました。
しかしその時上手くいったのが1:2でした。
作る手間もあるし、とにかく巻きにくい線(滑るし硬い)なのでたとえSWRが1.2とか1.3でもそのまま行くつもりです。
蓋を閉めて給電部は完成です。
軽いので自重ではエレメントが下りてきません。
鉄骨をステー用ロープに取り付けておきました。
エレメントは長いのは判っていましたが、意外といい値を示しています。
これから3.56MHz位に周波数を合わせていきます。
線を切ったりつないだりしながらこれで良いと思うところまで追い込みました。
ついでに高調波で使えるか見てみました。
7MHzなんですが少し低いところに合っていました。
使えない事も無いのですが7.2MHzまで行くと駄目でした。
28MHzと50MHzが使えそうです。
50MHzがこの程度だと無線機や使う予定のリニアアンプの内臓チューナーで落ちそうです。
他の周波数は989Dがあるのでそれで落としても良いと思っています。
マルチバンドのツェップも張る予定ですが何せ電圧給電です。
耐圧はかなり上げているんですが他のアンテナが使えるならと思いましてね。
変更検査対策です。
鉄筋を取り付けたのですが、重いので細いポールがかなりしなります。
結局ロープをもう1本取り付けてこのロープで引きずりおろすことにしました。
まだ同軸ケーブルを用意していないのでコネクターには保護キャップを取り付けておきました。
両サイドの穴は水抜き用です。
少し見にくいけど完成です。
エレメント長は片側27m程度です。
合計54m 折り返し型ですから実際のエレメント長は108mになります。
後は同軸ケーブルの準備です。
この後1.8~50MHzのマルチバンド ツェップと スペースがあれば7MHz のΔーループを水平に張る予定です。
給電部もエレメントもできているので2時間もあったら十分にできると思っていました。
なんやかんやとマイナーなトラブルもあって3時間半かかりました。
3.5MHzの調整は嫌です(3/4λだから余計に長い)
昨日作った1:4のバランです。
側面に3か所穴をあけていました。
実は一番下の穴は間違ってあけたんです。
しかし給電用圧着端子を取り付けて、真ん中の端子部に取り付けるのも問題がありそうです。
アルミ線と圧着端子(銅)は電解腐食を起こしやすいのです。
乾燥していたら腐食しないのですが、雨など電解質のものが介在すると腐食を起こします。
間違った穴から線を中に入れよう・・
このように結線しました。
デルタループを張る時、三角形にするので線を強く引っ張ります。
引っ張る力が直接給電部の穴の所に加わると線が切れる恐れがありますので余裕を取っておきました。
簡単にインシュロックで止めてしまうのですが、アルミ線でバインドしました。
全体図です。
エレメントの線が給電部に入るところはシール材で中と外から止めておきました。
アルミ線をつなぐ場合、電工用のものはあまりお勧めしません。
上でも書いたように電解腐食を起こします(雨などが入ると)
ホームセンターで4mmφのアルミパイプを買ってきました。
カッターナイフを押し当てながらパイプを床に押しながらグリグリと回します。
そうすれば指で折り曲げると”ポキッ”と折れます。
2cmの長さで切っていきました。
このように使います。
これは1:4のバランです。
無線小屋の擁壁を見ていて7MHzのΔーループが張れそうなので、3/4λの給電部を作るついでに1:4のバランも作ってみました。
ケースも試し買いしていた配電用のボックスが上手く流用出来ました。
これは現在7~21MHzまで出品しているデルタループに使う1:4のバランです。
個々に見ればさほど大きさは変わらないように見えます。
これは1.25㎜で巻いています。
実際のところこれだけ大きさが違います。
黒いケースはPEP500W でせんはPEW1.2㎜などで巻いています。
白いケースの方はPEP2kW位行けるのかな?
FT240 を2段にしています。
巻いた線もテフロン線の2㎜です。
手で巻くのなら2㎜が限界のような気がします。
とにかく硬くて滑ります。
3㎜でもすごく巻きにくいでしょうが何とか巻けるか?ですが、線の先に付ける圧着端子が無いと思います。
探せばあるのかな?
7MHzのΔーループ用ですがエレメントがうまく張れるかまだ確認していません。
完全な水平ループで張る予定です。