無線ブログ集
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JK3QBU と ILZ (2024/7/3 7:06:19)
現在データベースには 103 件のデータが登録されています。
今、使っている(使っていた)アンテナチューナーです。(MFJ989C)
以前落成検査を受けるにあたって、電管が”アンテナは全ての周波数準備して欲しい”と言ってきたので急遽買ったチューナーです。
3.5と7MHzだけ検査を受けようと思ったのですが、役所がそのように言ってくるのでこのチューナーで他の周波数はごまかして検査を受けました。
買って使ったら不満なところもあるのですが、便利なところもありました。
パワー系がクロスニードルなので、同調を取るときは進行波出力を見るのではなく、反射波出力を見てそれを”0”に近づけるよう調整しました。
断然このやり方が簡単でした。
一般的なチューナーはインダクター(コイル)がタップ式で周波数を切り替えるやり方です。
しかしこれはローラーインダクターで接点が連続的にローラーで微妙な調整ができます。
しかしカウンターが全く持って馬鹿で上手くカウントしてくれませんでした。
キャパシタは2つのつまみで調整するのですが、少し動かすだけで反射波が急に動いたりいました。
それでつまみをバーニャ・ダイアルに自分で取り替えました。
それからは微妙な調整もできるようになりました。
しかしカウンターだけは何度修理しても駄目なので新しくすることにしました。
今度のアンプはチューナーが入っているので外部チューナーは要らないんですが、あった方が何か安心できるので・・
今度購入予定のものは同じMFJの989Dです。
基本は全く同じですが、インダクターの部分が変わっています。
キャパシタのつまみをバーニャ・ダイアルのものに上手く変わるかどうかわかりませんが、合うのを探してみます。
国内で買おうとしたら売っていなくてどこも予約販売になっています。
価格もかなり高くなっています。
ネットで探してeBayでありました。
450ドルでしたから63000円程です。(アメリカ国内価格)
業者を間に入れたので送料やら手数料やら関税で10000円程高くなりました。
それでも国内の業者から買うよりも割安です。
当然説明書は英語でしょうが、以前のものの経験から操作に問題ないでしょう。
無線小屋の工事も大分進んできました。
ネットでリニアアンプを探すのですが気に入ったのがありません。
IC-PW2がそろそろ動きだしそうなのですが、新発売になってもすぐには手に入らないだろうし高価でしょうね。
HL-2Kを使っていたのでそんなに新しい機能がいるわけでもなし。
ヤフオクを見ていたらいいのがありました。
落札価格の相場より金額は上がったのですが、落札しました。
IC-PW1です。
後期型でサブ機で使っていたとのこと。
取り引き連絡で知らせてきたんですが年が行ってきたので終活の一端とか。
殆ど使っていないそうです。
元箱と運送用の2重箱入りです。
無線小屋に運ぶのに車に載せました。
重い・・・・
後は安い100Wの無線機を探します。
これは新品で買う予定。
未だ買っていませんが、暇なときに買って局免だけ取得しておきます。
変更申請は工事が終わってから、アンテナを作らないと駄目なのでまだまだ先です。
マルチバンド ツェップなんですが、耐圧を上げるのに苦労しております。
いつも使う部材では無しにちょっと工夫をして試作してみました。
SSB1kW CW500W ディジタル200Wを目標にしています。
中の構成を少し変えながら3種類作ってみました。
でかくて重いです。
試作品なので防水などはしていません。
机上では働くようですが実際はどうか?
3.5~50MHzの確認はエレメントの長さも40m程ですから簡単なんですが、1.8MHzの確認が面倒です。
確認作業が終わればモニターを募集してみようと考えています。
早くても年明けでしょうけど。
たいした話では無いのですが、電線を買いました。
マルチバンド ツェップの給電部用なのですが少し高かったです。
耐圧を上げようと目論んでいるのですが、電線も見直しました。
2sqはいるだろうという事で、通常のPEWやUEWの単線では巻きにくいので撚り線を使うことにしました。
撚り線を使うならついでにテフロン線を使おうか・・・
少し長いとは思ったのですが100m買っちゃいました。
無線小屋のアンテナを再度立てるときもバランを作るのに使えるし、いいかな?と。
価格は普通の線の10倍くらいしました。
100mで26500円
撚り線にしたら曲げやすくはなるのですが、実はテフロン線はツルツルとよく滑って巻きにくくはなるんですけどね。
一長一短です。
一応より高耐圧にするための材料はそろいました。
目指せSSB 1kW です。
フェライトコアを買ってみました。
大きさの比較の為愛用のニッパを真ん中においてます。
何ら変わり映えしないフェライトコアなのですが、少しだけ変わっています。
左側がFT240-52 右側がFT140-52です。
国内で探してみたのですが#52は一般的ではないので探せませんでした。
マルチバンドの給電部は#43で作っているのですが、何かの資料で#52の方が熱的に余裕があるとか・・
FT140-52はパックになって送られてきたのですが、パック処理するときに熱を加えたのか保護材が変形していました。
保管するときしっかりと保持できないようなので違う保護材に入れなおします。
同じ形状の番手が違うものがあるので間違わないようにマーカーで色を付けておきました。
右側の白いマークを付けたのがFT240-43 左の赤いのがFT240-52 です。
こちらはFT140 です。
赤がFT140-52 真ん中の白色がFT140-43 右の黄色がFT140-61になります。
ほぼ同じ形状ですが、微妙に寸法が違います。
違うと言っても0.5㎜とかなんですが、何故かわかりません。
購入はいつも買っているところなんですが、FT240-52 はすぐ見つかったのですが、FT140-52は見つけるのに苦労しました。
原因は微妙な寸法違いです。
#52で給電部を作ってみます。
目的は興味なんですが、給電部の耐圧を上げる目的もあります。
結果は又、報告します。
尚、FT140-61 は在庫が底をついてきたのでそろそろ販売はやめます。
#52については一般に販売するつもりはありません。
最近マルチバンド ツェップの1.8MHz~使えるエレメントのリクエストが複数ありました。
長いためかあまり需要は無いので、コイル部とワイヤーは場所を取るので組み立てていませんでした。
少し時間があったので組み立てておこうか・・
上はコイル部分です。
熱収縮チューブで保護しております。
コイルの端は圧着端子を取り付けていますので、その部分を出すために熱収縮チューブに穴を開けた状態です。
ステンレスワイヤー1㎜φです。
黄色のテープで留めて給電部からコイルまでに使うワイヤーです。
44.3mあります。
黒色のテープで留めているのがコイルから碍子までに使う分です。
40m強と長いので急に切るとなると意外と面倒なのであらかじめ何本か切っています。
このエレメントに使う小物です。
長さ調整をした後、エレメントが動かないように止めておく金具。
ホームセンターでアルミのC-チャンと板を買ってきて自作しています。
このような金具を売っているのですが、重いし金額も意外と張るので自作しました。
給電端のエレメントに取り付けるキャップ。
これを付けておくとワイヤーの端がバラけないし、上の金具の滑り止めにもなります。
これは自転車のブレーキや変速機のワイヤーの端に付けるカバーを流用しています。
水道パイプを切って穴を開けた碍子の代用品です。
高い碍子を買わないでもこれで十分です。
後はインシュロックです。
金具を碍子に取り付けたところです
アップしてみました。
このようにして末端処理をしています。
碍子にただ取り付けただけだと2本のワイヤーが離れていて、勝手が悪いのでインシュロックで留めています。
インシュロックは離れている線をまとめているだけで、線が動かないようにするなります。
これがエレメント端の全体写真です。
コイルに線を取り付けて、インシュロックで留めておきました。
インシュロックで留めておかないと風でコイルが揺れた場合、ワイヤーを止めているネジが緩む恐れがあります。
同じように2か所止めて完成です。
完成なのですが、実はワイヤーをネジで止めている部分に隙間があるので雨水が入る恐れがあります。
その隙間を埋めておきました。
固定で張る場合はこのように余裕をとる方が無難です。
IV線ではインシュロックで留めるため問題は無いのですが、。ステンレス線ではインシュロックでは無理です。
下の写真のように圧着金具で止めます。
1.8MHz用コイル付きエレメントの説明でした。
今日は新宮八幡神社の秋の例祭に向けての準備。
大量の落ち葉や枯れ枝などを燃やしました。
積んであった落ち葉が堆肥化していたのを皆で片付けました。
でっかいのがたくさん出てきました。
手の平に3匹ですからかなりでかい。
指と比べてください。
カブトムシの幼虫でした。
めっきり秋らしくなってきました。
朝晩は半袖では寒くなってきました。
10日ほど前に撒いた大根も芽を出し、結構大きくなってきました。
そろそろ間引きが必要になってきました。
間引いた大根の苗なんですが、間引き菜としてお浸しにすると美味です。
普通に撒いた苗だけですと間引き菜の量が少ないので間引き菜用に毎年作っています。
去年作った大根から種を取って間引き菜用にしています。
大根として育てる種(耐病総太り)は買ってくるんですが、間引き菜用は大根だったらいいので自家製です。
間引き菜用としてはすぐに大きくなって歯触りが悪くなるので、時期をずらして撒いた第2弾です。
未だ種が残っているのでもう2回ぐらい撒けそうです。
間引き菜のお浸しをつまみに酒がすすみます。
白菜も育ってきました。
そろそろ虫よけに寒冷紗をかけてやらないといけないですね。
鹿も出てくるんですが、今工事中なので出てこないかもしれません。
出てくるようなら周りをネットで囲まなくては・・・・
ほうれん草も芽が出てきました。
ほうれん草の苗をポットで育てて移植しようと試みたのですが、やはり直播の方がいいみたいです。
放ったらかしのキウイですが今年もいっぱい実を付けています。
放ったらかしで摘果もしていないので実は売っているものより小さいです。
しかし鈴なりです。
手を入れていないという事は当然無農薬です。
肥料も入れてませんけど。
放ったらかしの柚子です。
これを絞って焼酎で割るとすっごくおいしいのですが、飲みすぎで二日酔いになるのが難点です。
ビールや日本酒で二日酔いになることは無いんですけどね・・
米も大分大きくなってきました。
以前は周りも全て田んぼでしたが、体育館が出来、図書館が出来、田んぼが無くなってきました。
車が止まっているのは体育館の駐車場で、木が生えているあたりは駐車場も含めて”宮内遺跡公園”で国だったか県だったかすべて買い取ってしまいました。
おかげで私の田んぼの周りには田が無くなってきました。
親父のころからほとんど無農薬で作っています。
以前は”薬を撒いてもらわないと周りの田んぼが迷惑する”と苦情を言われたのですが、お陰様で文句は言われなくなりました。
殆ど無農薬なんですが、田植え後に”稗消し”・・・稗が生えるのを抑える農薬・・・は撒いています。
以前は出なかったんですが、ここ数年鹿が出るようになって田んぼの周りに網を張っています。
ジャンボタニシも出るようになったしかなり栽培環境が変わってきました。
マルチバンド ツェップは40m張れれば非常に便利なアンテナです。
しかし最近の住宅事情でなかなか40mも張れません。
”家の周りに張っても大丈夫か?”という質問も来るのですが、明確なお答えはできませんでした。
幸いというか農作業小屋兼無線小屋の後ろに擁壁工事をする為、重機が入って後ろの山を削っています。
今なら車が入る・・・というのでとりあえずアンテナを張ってみました。軽四のところにポールを立てて給電部高さ3m程。
次に1本目のポールを立てました。
中央寄りの青いポールです。
2本目が電柱の右の青いポール
3本目が見えにくいのですが木(柚子の木)と小屋の間に立ってます。
3本目から最後は又軽四に戻ってきました。
高さは2m~3m位です。
小屋との間隔はこのような感じです。
シャッターの戸袋とは20㎝程、軒先との距離はほとんどありません。
見にくいですがほとんどくっついています。
1本目のポールにエレメントを取り付けた様子。
2本目、3本目の取り付け状態。
アルミのポールを使っています。
普通はこんな低く、家屋にくっつけて張ることは無いでしょうね。
20m張ってみると1本目と2本目の中間ぐらいに端部が来ました。
こんな感じです。
条件は非常に厳しいですがどのような測定結果になるか?
20m長から測定です。
20mですから7MHzからになります。
一般的なSSB200W から
7MHzの最低周波数
7MHz中間周波数
7MHz 最高周波数
14MHz
21MHz
28MHz
50MHz
意外と使えそうです。
給電部をSSB 500W に替えてみます。
7MHz最低周波数
7MHz中間周波数
7MHz最高周波数
14MHz
21MHz
28MHz
50MHz
こちらも使えそうですね。
次にエレメントを40mに交換しました。
小屋をほぼ1周して最後のステー用ロープは給電部のポールを立てている軽四のルーフキャリアにくくり付けました。
40mですから最低周波数は3.5MHzからです。
SSB200Wから測定していきます。
面倒なので説明は無しです。
次は高耐圧SSB500Wに給電部を交換して測定です。
これも面倒なので説明は無しです。
こんな条件が非常に厳しい張り方でSWRは落ちていました。
注意していただきたいのは、決して飛びを保証したものでない事。
インターフェアは全く考えていない事です。
それと私が作った給電部であること。
他人が作った物は全く関係ありませんのでご注意ください。
私の測定結果を勝手に流用している輩がいるようですから。
輩は”やから”と呼びます。
私の地方ではさげすんだ方言になっています。
ひとつ問題は解けたような気がします。
以上
今回もマルチバンド ツェップでお遊びです。
前回は作ったコイルをすべて取り付けましたが、今回はとりあえず28MHz用のトラップコイルのみを取り付けました。
給電部からコイルまでが28MHzフルサイズで働きます。
今回は上手く28.5MHzで同調が取れました。
28MHzが上手くいったので、28MHzのコイルの先に24MHzのトラップコイルを取り付けました。
24.95MHzあたりに同調するよう調整していったのですが、その際28MHzの方に影響が出て同調周波数が29.4MHzまで上がりました。
その時の24MHzの同調周波数は24.117MHzです。
同調周波数が低いのでもう少しエレメントを切りたいのですが、
コイルとコイルがくっついてしまってこれ以上切り詰めることができません。
28MHzはコイル部にヒゲを取り付けて改善はしたのですが、24MHzは駄目でした。
次回は28MHzのエレメント自体をもう少し伸ばしてみて、24MHzの周波数が改善するかやってみます。
それでも無理なら28MHzと24MHzは1本のエレメントには乗らないという事です。
その時は24MHzをあきらめて21MHzのコイルを付けてみます。
まだ先は長いので、ゆっくりとやっていきます。