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de JA1GGQ TOKYO (2024/7/3 7:06:19)
現在データベースには 50 件のデータが登録されています。
TM-732 送信不動
(2022/9/2 23:21:14)
令和4年1月25日
TM-732 パワーモジュールが死んでました
以下、あれこれと原因を探して、パワーモジュールの交換までのドタバタ記事です
送信が不能・・・発覚した状況
144MHz帯で、フルスケールの信号で受信している馴染みの局に呼びかけしても、コールバック来ないことから、送信部のトラブルに気がついた。
PTTを押すと、 フロントパネル の LCDの送信インジケーターは、 10W機のフルパワーを示している 。
当初、同軸ケーブルやらアンテナやらコネクター等を疑って、調べるも異常なし 。
パワー計 に ダミーロード を 接続 させて、 送信出力を確認した時 に、「ありゃ、ありゃ」・・・・なんと、 パワー計の針が、ピクリとも動かない 。
ありゃ、パワー計が壊れたかと、別の物と交換をしても、結果は同じ。
VHFの送信が、突然、逝ってしまいました。
VHF 受信 ・UHF 受信は、生きている
UHFの 送信 は、 13WのOUTPUTがパワー計で確認 できました。
鳴りを潜めたVHFのパワーモジュール
M57715
マニュアルで確認すると、パワーモジュールの足には、
適正な電圧が来てますが、送信出力が無い。
パワーモジュールを摘出し、検査
M57715 の ケースを外して 拡大鏡で検査
ハンダ不良を精査 しましたが、目視確認が取れません。
このパワーモジュールへの 電圧も、正常に供給 されているのに、OUTPUTが出ない。
こちらの画像は・・・・ UHF帯の基板と、パワーモジュール
UHFの送受信は、通常に運用できます
UHFのパワーモジュール
ヤフオク で、
VHFの パワーモジュールを探し ていたところ
//////////////////////////////////////////////
三菱 パワーモジュール
M57719N 142〜163MHz , 12.5V 14W , FM
(M57715 SC-1005の代わりに使えます)
1,500円 送料無料
//////////////////////////////////////////////
以上の内容で、業務機から取り外したパワーモジュールが、出品されていたので、落札。
品物が届いたので、 さっそく移植手術を開始。
老眼鏡と拡大鏡を用意して、作業開始
ありゃ・・・・パワーモジュールの右側の足( 赤マル印の部分 )が 短くて 、 基板に届かない・・・。
適当な 抵抗の足を継ぎ足して、ハンダ付け完了
他の足は、ハンダを大盛りにしてギリギリ
移植手術を終えて・・・ 144MHzの送信テスト
ダミーロード内臓の15Wパワー計に接続させました。
送信・・・ 針が振り切れた
非常に元気が良いパワーモジュールだ
20Wレンジのパワー計と交換し、送信試験
移植したパワーモジュールは移植直後の OUTPUT は 17W 強 の出力が出てます
パワーモジュールの最大許容値を超えて、出力が出てる
TM-732の送信の出力を 「M ミドルパワー」にセットし送信試験
結果・・・・4W
次に、ローレベルの送信試験
計測レベルを 「5W」レンジに切り替え送信試験
0.6Wの出力でした。
送信出力の結果
Hi・・・・・17W
M・・・・・ 4W
Lo・・・・ 0.6W ( 600mW
パワーモジュール の負担を軽減させるため 送信出力を下げる調整 をし
Hi・・・・・10 W
M・・・・・ 1 W
Lo・・・・ 0.5W ( 500mW ) にセット完了。
今 誰でもが、50W機が全盛期ですが・・・・10W機でも十分です。
楽しみ方は、工夫次第です
送信出力の調整ポイント
海外のネットからダウンロードしたサービスマニュアルで、調整ポイントを確認。
サービスマニュアルから調整ポイントが確認できたので、送信出力を調整いたしました。
VR 3 と VR 4 の可変抵抗を回して、送信出力を調整。
まさか、私のブログを見て、チャレンジされる方など居ないとは思いますが、チャレンジャーの方は・・・ 自己責任において、実験と研究を行って下さい。
パワーモジュールに放熱板を取り付けました
30年前は、シャック内に、各測定機等を揃えて、実験・研究を楽しんでおりましたが、当時、閉局した際、測定器を処分してしまったので、正確な結果は、わかりません。
このリグを使って、交信をした限りでは、相手局からは、 「何も問題は無い」 と、レポートをもらいました。
出品者さん、お譲り頂いたパワーモジュールは、 このブログの内容の結果となり、 安価に修理が出来ました。
ありがとうございます。
修復に、もっと もっと 手こずることを予想していたのですが、昔は、600ボルト 800ボルトの電撃を食らったもんですがね・・・拍子抜けするほど簡単に そして 落札額 1,500円 で移植をすることが出来ました。
出品者さん ありがとう
さて、次は、何の実験を・・・しようかなぁ
続きを読む
令和4年1月25日
TM-732 パワーモジュールが死んでました
以下、あれこれと原因を探して、パワーモジュールの交換までのドタバタ記事です
送信が不能・・・発覚した状況
144MHz帯で、フルスケールの信号で受信している馴染みの局に呼びかけしても、コールバック来ないことから、送信部のトラブルに気がついた。
PTTを押すと、 フロントパネル の LCDの送信インジケーターは、 10W機のフルパワーを示している 。
当初、同軸ケーブルやらアンテナやらコネクター等を疑って、調べるも異常なし 。
パワー計 に ダミーロード を 接続 させて、 送信出力を確認した時 に、「ありゃ、ありゃ」・・・・なんと、 パワー計の針が、ピクリとも動かない 。
ありゃ、パワー計が壊れたかと、別の物と交換をしても、結果は同じ。
VHFの送信が、突然、逝ってしまいました。
VHF 受信 ・UHF 受信は、生きている
UHFの 送信 は、 13WのOUTPUTがパワー計で確認 できました。
鳴りを潜めたVHFのパワーモジュール
M57715
マニュアルで確認すると、パワーモジュールの足には、
適正な電圧が来てますが、送信出力が無い。
パワーモジュールを摘出し、検査
M57715 の ケースを外して 拡大鏡で検査
ハンダ不良を精査 しましたが、目視確認が取れません。
このパワーモジュールへの 電圧も、正常に供給 されているのに、OUTPUTが出ない。
こちらの画像は・・・・ UHF帯の基板と、パワーモジュール
UHFの送受信は、通常に運用できます
UHFのパワーモジュール
ヤフオク で、
VHFの パワーモジュールを探し ていたところ
//////////////////////////////////////////////
三菱 パワーモジュール
M57719N 142〜163MHz , 12.5V 14W , FM
(M57715 SC-1005の代わりに使えます)
1,500円 送料無料
//////////////////////////////////////////////
以上の内容で、業務機から取り外したパワーモジュールが、出品されていたので、落札。
品物が届いたので、 さっそく移植手術を開始。
老眼鏡と拡大鏡を用意して、作業開始
ありゃ・・・・パワーモジュールの右側の足( 赤マル印の部分 )が 短くて 、 基板に届かない・・・。
適当な 抵抗の足を継ぎ足して、ハンダ付け完了
他の足は、ハンダを大盛りにしてギリギリ
移植手術を終えて・・・ 144MHzの送信テスト
ダミーロード内臓の15Wパワー計に接続させました。
送信・・・ 針が振り切れた
非常に元気が良いパワーモジュールだ
20Wレンジのパワー計と交換し、送信試験
移植したパワーモジュールは移植直後の OUTPUT は 17W 強 の出力が出てます
パワーモジュールの最大許容値を超えて、出力が出てる
TM-732の送信の出力を 「M ミドルパワー」にセットし送信試験
結果・・・・4W
次に、ローレベルの送信試験
計測レベルを 「5W」レンジに切り替え送信試験
0.6Wの出力でした。
送信出力の結果
Hi・・・・・17W
M・・・・・ 4W
Lo・・・・ 0.6W ( 600mW
パワーモジュール の負担を軽減させるため 送信出力を下げる調整 をし
Hi・・・・・10 W
M・・・・・ 1 W
Lo・・・・ 0.5W ( 500mW ) にセット完了。
今 誰でもが、50W機が全盛期ですが・・・・10W機でも十分です。
楽しみ方は、工夫次第です
送信出力の調整ポイント
海外のネットからダウンロードしたサービスマニュアルで、調整ポイントを確認。
サービスマニュアルから調整ポイントが確認できたので、送信出力を調整いたしました。
VR 3 と VR 4 の可変抵抗を回して、送信出力を調整。
まさか、私のブログを見て、チャレンジされる方など居ないとは思いますが、チャレンジャーの方は・・・ 自己責任において、実験と研究を行って下さい。
パワーモジュールに放熱板を取り付けました
30年前は、シャック内に、各測定機等を揃えて、実験・研究を楽しんでおりましたが、当時、閉局した際、測定器を処分してしまったので、正確な結果は、わかりません。
このリグを使って、交信をした限りでは、相手局からは、 「何も問題は無い」 と、レポートをもらいました。
出品者さん、お譲り頂いたパワーモジュールは、 このブログの内容の結果となり、 安価に修理が出来ました。
ありがとうございます。
修復に、もっと もっと 手こずることを予想していたのですが、昔は、600ボルト 800ボルトの電撃を食らったもんですがね・・・拍子抜けするほど簡単に そして 落札額 1,500円 で移植をすることが出来ました。
出品者さん ありがとう
さて、次は、何の実験を・・・しようかなぁ
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SONY ICB-700A リレー式 PTT改造 の実験と研究 (1)
(2022/9/2 23:14:34)
令和4年6月22日
ジャンクの SONY ICB-700A の基板を教材にして、 外部マイクPTT式に改造が出来るか 、実験中です。
分解作業中
分解をしながら、 改造記事を検索 しましたが、ヒットしませんでした。
ネット上での参考記事さえない状態 で、実験・研究を始めてしまいました。
部品取機として、貴重な献体機ですから、元の位置が分からなくなってしまいますよね。
デジカメで各部分を詳細に撮影して、撮影しきれない部分は、スケッチを書き残してます ICB-700A基盤
回路図など、今更、入手は出来ない。
機械式PTT切替用のスライドスイッチ の足
さて、この接点の回路を解析することから、実験の始まりです。
本体のPUSH TO TALK ( PTT ) ボタンを押下することで、スライドスイッチの接点が移動して、送受信回路が切り替わる
テスターを当てながら、導通の有無を確認しながら、切替回路を解析しました。
このスライド接点から、ラインを延長させて、信号用ミニリレーに繋げば、 マイクのPTTで、送受信操作が出来ると確信しました。 。
さて、数多く商品として売られている リレーの選択 ですが、取り付けるリレーの条件は
信号用リレー / DC 12V動作 / C接点 / 小型 接点数の多いもの
このブログの続きは 下記です
http://blog.livedoor.jp/ja1ggq-ja1ggq/archives/86510976.html
下記アドレスは ネットから拾ってきた サービスマニュアル記事についてのブログ
http://blog.livedoor.jp/ja1ggq-ja1ggq/archives/86390522.html
令和4年6月22日
ジャンクの SONY ICB-700A の基板を教材にして、 外部マイクPTT式に改造が出来るか 、実験中です。
分解作業中
分解をしながら、 改造記事を検索 しましたが、ヒットしませんでした。
ネット上での参考記事さえない状態 で、実験・研究を始めてしまいました。
部品取機として、貴重な献体機ですから、元の位置が分からなくなってしまいますよね。
デジカメで各部分を詳細に撮影して、撮影しきれない部分は、スケッチを書き残してます ICB-700A基盤
回路図など、今更、入手は出来ない。
機械式PTT切替用のスライドスイッチ の足
さて、この接点の回路を解析することから、実験の始まりです。
本体のPUSH TO TALK ( PTT ) ボタンを押下することで、スライドスイッチの接点が移動して、送受信回路が切り替わる
テスターを当てながら、導通の有無を確認しながら、切替回路を解析しました。
このスライド接点から、ラインを延長させて、信号用ミニリレーに繋げば、 マイクのPTTで、送受信操作が出来ると確信しました。 。
さて、数多く商品として売られている リレーの選択 ですが、取り付けるリレーの条件は
信号用リレー / DC 12V動作 / C接点 / 小型 接点数の多いもの
このブログの続きは 下記です
http://blog.livedoor.jp/ja1ggq-ja1ggq/archives/86510976.html
下記アドレスは ネットから拾ってきた サービスマニュアル記事についてのブログ
http://blog.livedoor.jp/ja1ggq-ja1ggq/archives/86390522.html
SWR計の不具合を補修
(2022/8/28 9:23:26)
SWR計の不具合が発生
無線機に取り付けた「SWR計」の 照明ランプには、電源を供給していないのに ・・・ ショボショボと点灯 したり、SWR系の針が振り切れたりと、怪しげな挙動がある。
送信状態にして、背部のアンテナ側コネクターと無線機側コネクターを手で触ると・・・・
(1)照明ランプがショボショボと点灯
(2)SWR針が振り切れたり
原因は何だろう・・・・
ありゃ・・・コネクターが、「軽くグラグラしてる」という症状が確認できた。
コネクターは、シールドケース内の基板とナットで固定されてますが、完全に緩んでます。
もう少し時間が経てば、 黄色マル印 のナットは、脱落間近の状態。
水色マル印 のナットは、緩んでました。
これらの ナットを締め増し をいたしました。
その後、 不具合の症状は無くなりました。
このSWR計を使うと 、 SWRの針が無限大 となったり、 照明ランプがショボショボと点灯 をしたり送信出力の10W機が、30Wの出力を示したりとしてました。
シャック内のSWR計の総点検をしたところ
ダイヤモンド社 全てのナットが緩んでました。
オートバイに使っている「ナット緩み防止」の接着剤を塗布し、再発防止。
モービル車内のダイヤモンド社のSWR計も確認すると ・・・やはり 、 緩んでました
我が家のシャックに横たわってる無線機は、全て後期高齢 シルバー無線機だ。
SWR計の不具合が発生
無線機に取り付けた「SWR計」の 照明ランプには、電源を供給していないのに ・・・ ショボショボと点灯 したり、SWR系の針が振り切れたりと、怪しげな挙動がある。
送信状態にして、背部のアンテナ側コネクターと無線機側コネクターを手で触ると・・・・
(1)照明ランプがショボショボと点灯
(2)SWR針が振り切れたり
原因は何だろう・・・・
ありゃ・・・コネクターが、「軽くグラグラしてる」という症状が確認できた。
コネクターは、シールドケース内の基板とナットで固定されてますが、完全に緩んでます。
もう少し時間が経てば、 黄色マル印 のナットは、脱落間近の状態。
水色マル印 のナットは、緩んでました。
これらの ナットを締め増し をいたしました。
その後、 不具合の症状は無くなりました。
このSWR計を使うと 、 SWRの針が無限大 となったり、 照明ランプがショボショボと点灯 をしたり送信出力の10W機が、30Wの出力を示したりとしてました。
シャック内のSWR計の総点検をしたところ
ダイヤモンド社 全てのナットが緩んでました。
オートバイに使っている「ナット緩み防止」の接着剤を塗布し、再発防止。
モービル車内のダイヤモンド社のSWR計も確認すると ・・・やはり 、 緩んでました
我が家のシャックに横たわってる無線機は、全て後期高齢 シルバー無線機だ。
DR-135H ファンクション・キーの補修
(2022/8/28 9:17:37)
令和4年2月12日
DR-135Hのファンクション・キーを固定している スポンジが、ボロボロ になってます。
修復作業を開始、まずは、 フロントパネルを外します
ファンクション・キーを止めている素材は、 スポンジ です。
ファンクション・キーを裏面から、 黄色矢印先の スポンジ で止めているだけ。
ケンウッド TM-732 の ファンクション・キーと全く同じ素材で固定されてます。
黄色矢印 が スポンジ 、 赤色矢印 が、ファンクションボンタの 尾部
スポンジの状態を点検すると・・・・ 弾力性が無く、ボロボロ でした。
なんとか、 スポンジとしての外形を保っています が 、 触ると、即座に変形してしまい 元に戻りません。
ネジッたら、ねじれたまま、弾力性が無くなってます
スポンジが劣化すれば、 ケンウッド TM-732と同じ ように ファンクション・キーが脱落 してしまいます。
信頼性を失ったスポンジに代わる部材を探しました。
厚み約1.0mmのゴム板
過去に、DIY店で、購入した半端部材を利用しました。
カッターナイフを使い、ゴム板を切り出しております
色々な大きさの試作品を、20個程作り、ようやく、出来上がりました。
ファンクション・キーの試作経緯
①ゴム板が大きすぎると、基板上のボタンスイッチを押した状態になたり
②隣のボタンとゴム板が接触し連動して押下してしまったり
③ゴム板をギリギリの大きさで切り出すと、ゴムが切れてしまったり
試行錯誤の連続から・・・・・、 やっとの思い出、試作から、 実用レベル に達しました。
自作が完成しました。
自作品の接写
電源を投入し、ファンクション・キーを押下したとき、正常に動作。
これで・・・・、 ある日突然・・・気がついたら ファンクション・キーを紛失・・・・ という悲劇を回避することが出来ます。
昔から、ALINCO社のリグの作りは、他社と違って、機械構造的に耐久性が弱く感じてなりません。
続きを読む
令和4年2月12日
DR-135Hのファンクション・キーを固定している スポンジが、ボロボロ になってます。
修復作業を開始、まずは、 フロントパネルを外します
ファンクション・キーを止めている素材は、 スポンジ です。
ファンクション・キーを裏面から、 黄色矢印先の スポンジ で止めているだけ。
ケンウッド TM-732 の ファンクション・キーと全く同じ素材で固定されてます。
黄色矢印 が スポンジ 、 赤色矢印 が、ファンクションボンタの 尾部
スポンジの状態を点検すると・・・・ 弾力性が無く、ボロボロ でした。
なんとか、 スポンジとしての外形を保っています が 、 触ると、即座に変形してしまい 元に戻りません。
ネジッたら、ねじれたまま、弾力性が無くなってます
スポンジが劣化すれば、 ケンウッド TM-732と同じ ように ファンクション・キーが脱落 してしまいます。
信頼性を失ったスポンジに代わる部材を探しました。
厚み約1.0mmのゴム板
過去に、DIY店で、購入した半端部材を利用しました。
カッターナイフを使い、ゴム板を切り出しております
色々な大きさの試作品を、20個程作り、ようやく、出来上がりました。
ファンクション・キーの試作経緯
①ゴム板が大きすぎると、基板上のボタンスイッチを押した状態になたり
②隣のボタンとゴム板が接触し連動して押下してしまったり
③ゴム板をギリギリの大きさで切り出すと、ゴムが切れてしまったり
試行錯誤の連続から・・・・・、 やっとの思い出、試作から、 実用レベル に達しました。
自作が完成しました。
自作品の接写
電源を投入し、ファンクション・キーを押下したとき、正常に動作。
これで・・・・、 ある日突然・・・気がついたら ファンクション・キーを紛失・・・・ という悲劇を回避することが出来ます。
昔から、ALINCO社のリグの作りは、他社と違って、機械構造的に耐久性が弱く感じてなりません。
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マキ電気 UTV-1200BⅡ の点検 と 無線機系統図作成
(2022/8/28 9:14:22)
令和4年3月19日
ジャンク箱の断捨離をしていたところ、発見。
UTV-1200BⅡE
アマチュア無線機器の断捨離作業中
ジャンク箱から、「UTV-1200BⅡE」を発見。
20年以上前に・・・・25年以上前かなぁ・・・購入した物だ。
表面は、サビ防止用のケミカル剤が効いているようです。
電気的に動作するのか・・・・・
電源を投入。
親機・・・FT-280
ダミーロードを取り付けて、動作確認
TH-59の電源を入れて、動作確認を、相互間で異常もなく、 動作してます。
とっくの昔に、譲り渡したか・・・と、思っていたものです。
3月9日 変更申請をしました。
その時に、作成した無線機系統図
変更申請は・・・・、書類不備で返戻されてくるのか
変更申請・・・・結果を楽しみに待っているところです。
危うく・・・・家族がポイポイと無線機用の断捨離のゴミ箱に入れてあったのを救出
続きを読む
令和4年3月19日
ジャンク箱の断捨離をしていたところ、発見。
UTV-1200BⅡE
アマチュア無線機器の断捨離作業中
ジャンク箱から、「UTV-1200BⅡE」を発見。
20年以上前に・・・・25年以上前かなぁ・・・購入した物だ。
表面は、サビ防止用のケミカル剤が効いているようです。
電気的に動作するのか・・・・・
電源を投入。
親機・・・FT-280
ダミーロードを取り付けて、動作確認
TH-59の電源を入れて、動作確認を、相互間で異常もなく、 動作してます。
とっくの昔に、譲り渡したか・・・と、思っていたものです。
3月9日 変更申請をしました。
その時に、作成した無線機系統図
変更申請は・・・・、書類不備で返戻されてくるのか
変更申請・・・・結果を楽しみに待っているところです。
危うく・・・・家族がポイポイと無線機用の断捨離のゴミ箱に入れてあったのを救出
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ナショナル RJ-270D 合法CB
(2022/8/27 18:38:50)
令和4年7月13日
ヤフーオークションで落札した 合法CB無線機
ナショナル RJ-270D
(出品者が出品時に使っていた画像)
3,000円で出品されていたのでロックオン
手元に、大昔の SONY ICB-700Aがあるので、 興味本位で入札。
競争相手もなく、3,000円で落札。
それなりの状態と想定をしてましたが・・・・ 損傷等は無く、驚くほど、美品で素晴らしい状態
取扱説明書が無くても、問題は無い
もっと グズグスに傷だらけかと思っていたら、超美品
大きさは、 昔のアイコム IC-2N よりも、一回り大きい感じ です。
品物が届き、動作確認
送信出力 100mW
送受信周波数 2波
合法CBの周波数は、全8波。
このRJ-270D は 2波 で、 100mW じゃ、 オークションでは、人気が無いんだろうね
筐体の割れ、傷全くなし
技適シールが・・・・
名盤
各部の動作点検
乾電池ボックスの点検
乾電池の液だれ・・・ 無し
乾電池端子の錆び・・ 無し
周波数カウンターで送信周波数を確認
CH-1・・・26.968MHz
CH-2・・・26.976MHz
周波数ズレは無かった 。
絶対に周波数ズレが経年劣化であるはずと思っていたが、水晶発振子のトリマーを回さずにすみました。
送信のテスト
受信機は、
(1) IC-706
(2) SONY ICB-700A
変調・・・全く 問題ない
受信のテスト
送信機は、
SONY ICB-700A で、AM変調を飛ばして見ました。
受信も全く問題無し
封印
無線機の改造防止の封印
無線機の改造防止の封印
基盤を確認しようかと、ドライバーを握って・・・・
「封印」シールが残っています・・・・もったいない
送信・受信が正常に動作しているので、基盤を見たかったが、 「封印」をこのまま、残します。
外部電源ソケット
この プラグの 規格は ・・・・・
オリジナル規格なのかなぁ・・・
昔、福山電気のマルチシリーズの電源プラグと同じ形状ですが、寸法が異なります
外部マイク
画像 上側が マイク用 と 下側が イヤホン用
アマチュア無線機の
アイコム、八重洲系
ケンウッド系
本体を分解して、 基盤配線を目視し確認すれば良いのですが・・・
「封印」を剥がしたく無いからなぁ・・・・・
この「封印」・・・今となっては、全く意味がない状態ですがね
あまりにも、大昔の「封印」剥がしたくないんです
マイクは・・・500〜600Ω
スピーカーは・・・・8Ω
と推測しました。
外部マイクのPTTで、送受信操作が出来るの
楽しみは、じっくり ゆっくり 味わいましょう
私が、ヤフオクで入札する時の 入札重要チェック・ポイント
第一 動作未確認
(動作チェックぐらいして出品して欲しいもんです)
第二 画像を見て判断してください
(画像を見ても・・・・・・・)
第三 乾電池の液漏れ跡 腐食
第四 電源 入ります
( 電源が入ったって、基本的にぶっ壊れて、送受信不可もあります )
( 知りたいのは、 送受信可能 かどうかです)
第五 出品者の評価
第六 出品時に質問
今まで、どれだけ不燃ゴミを摑まされたことか・・・
今回、落札したリグは、 大当たり でした。
まさか、落札出来るとは思ってもいなかったので、他にも入札中の合法CB機が・・・・・
落札してしまったら、コレクション致します。
合法CB機には、大昔、50mW程度の無線機を持って、遊んだ特別の思いがあります。
その頃 当局から頂いた呼出符号・・・トシマ1117 昭和40年頃かなぁ
他にも、RJ-270Dが入札負けした場合の予備として、
入札していた合法CB機・・・・、
競争相手が現れず、落札してしまった。
合法CB機 2台で3,200円
これは、おそらく、2台ともに、不動機かもしれませんが・・・
入札競争者が現れると思っていたのが、間違ってました。
品物が届いたら、レポートします。
壊れていても、レストアか部品どりにでもしましょう
令和4年7月13日
ヤフーオークションで落札した 合法CB無線機
ナショナル RJ-270D
(出品者が出品時に使っていた画像)
3,000円で出品されていたのでロックオン
手元に、大昔の SONY ICB-700Aがあるので、 興味本位で入札。
競争相手もなく、3,000円で落札。
それなりの状態と想定をしてましたが・・・・ 損傷等は無く、驚くほど、美品で素晴らしい状態
取扱説明書が無くても、問題は無い
もっと グズグスに傷だらけかと思っていたら、超美品
大きさは、 昔のアイコム IC-2N よりも、一回り大きい感じ です。
品物が届き、動作確認
送信出力 100mW
送受信周波数 2波
合法CBの周波数は、全8波。
このRJ-270D は 2波 で、 100mW じゃ、 オークションでは、人気が無いんだろうね
筐体の割れ、傷全くなし
技適シールが・・・・
名盤
各部の動作点検
乾電池ボックスの点検
乾電池の液だれ・・・ 無し
乾電池端子の錆び・・ 無し
周波数カウンターで送信周波数を確認
CH-1・・・26.968MHz
CH-2・・・26.976MHz
周波数ズレは無かった 。
絶対に周波数ズレが経年劣化であるはずと思っていたが、水晶発振子のトリマーを回さずにすみました。
送信のテスト
受信機は、
(1) IC-706
(2) SONY ICB-700A
変調・・・全く 問題ない
受信のテスト
送信機は、
SONY ICB-700A で、AM変調を飛ばして見ました。
受信も全く問題無し
封印
無線機の改造防止の封印
無線機の改造防止の封印
基盤を確認しようかと、ドライバーを握って・・・・
「封印」シールが残っています・・・・もったいない
送信・受信が正常に動作しているので、基盤を見たかったが、 「封印」をこのまま、残します。
外部電源ソケット
この プラグの 規格は ・・・・・
オリジナル規格なのかなぁ・・・
昔、福山電気のマルチシリーズの電源プラグと同じ形状ですが、寸法が異なります
外部マイク
画像 上側が マイク用 と 下側が イヤホン用
アマチュア無線機の
アイコム、八重洲系
ケンウッド系
本体を分解して、 基盤配線を目視し確認すれば良いのですが・・・
「封印」を剥がしたく無いからなぁ・・・・・
この「封印」・・・今となっては、全く意味がない状態ですがね
あまりにも、大昔の「封印」剥がしたくないんです
マイクは・・・500〜600Ω
スピーカーは・・・・8Ω
と推測しました。
外部マイクのPTTで、送受信操作が出来るの
楽しみは、じっくり ゆっくり 味わいましょう
私が、ヤフオクで入札する時の 入札重要チェック・ポイント
第一 動作未確認
(動作チェックぐらいして出品して欲しいもんです)
第二 画像を見て判断してください
(画像を見ても・・・・・・・)
第三 乾電池の液漏れ跡 腐食
第四 電源 入ります
( 電源が入ったって、基本的にぶっ壊れて、送受信不可もあります )
( 知りたいのは、 送受信可能 かどうかです)
第五 出品者の評価
第六 出品時に質問
今まで、どれだけ不燃ゴミを摑まされたことか・・・
今回、落札したリグは、 大当たり でした。
まさか、落札出来るとは思ってもいなかったので、他にも入札中の合法CB機が・・・・・
落札してしまったら、コレクション致します。
合法CB機には、大昔、50mW程度の無線機を持って、遊んだ特別の思いがあります。
その頃 当局から頂いた呼出符号・・・トシマ1117 昭和40年頃かなぁ
他にも、RJ-270Dが入札負けした場合の予備として、
入札していた合法CB機・・・・、
競争相手が現れず、落札してしまった。
合法CB機 2台で3,200円
これは、おそらく、2台ともに、不動機かもしれませんが・・・
入札競争者が現れると思っていたのが、間違ってました。
品物が届いたら、レポートします。
壊れていても、レストアか部品どりにでもしましょう
FT-280 の メンテナンス SSB周波数ずれ修正
(2022/8/22 19:14:54)
令和4年7月6日
コレクションのFT-280
10数年振りに、動作確認 をすると、送受信の切り替え リレーの接点不良 が起きてる
ナノカーボンを使って、接点磨きで改善。
SSB MODEで、 周波数が プラス約 6Hz もズッコケてる・・・。
このままでは、使い物になりません
FM mode の周波数は、 調整の必要は無い
基盤回路の状態を目視点検
経年劣化してますが、このFT-280 FT-680 FT-780シリーズは、頑丈。
周波数の補正手順
かなり荒っぽい調整方法です。
(1) 本体にダミーロードを接続します。
(2) 本体を30分程、電源を入れたまま、エージングします。
周波数の表示 144.000,00MHzにします。
調整ポイントは・・・・TC3002 と TC3003
基本 ディスプレーの周波数は
144.000,00 に必ずセット。
ステップ切替 モードスイッチは・・・・・S
IC-706を周波数カウンターとして活用します
USB MODE にセットし、送信状態にして、「あ〜」とか「う〜」とか言いながら、 TC3002 と TC3003 を交互に回しながら・・・
IC-706 の スピーカーから、 FT-280の信号がQSY してくるのを待ち続けます。
TC3002とTC3003を交互に少しずつ、回していくと、 IC-706 のスピーカーから、情けない信号が、徐々に近づいて来るのがわかります
自分の音声の 音調の具合を見ながら 、 TC3002 と TC3003 を微調整。
L SB MODE にセットし、 同じ 操作を 続けます
こんな作業を根気よく続けると、周波数がピタリ鳴き合わせをさせてます。
TC-3002
トリマーの下側の クリスタル・・・・に、指を触れると、周波数が不安定に・・・・
基盤の足を再ハンダ・・・・して見ましょう
TC3002の トリマーを回すと・・・ガリマー になってる
周波数は、CW / USB - LSB mode ほぼ 完璧にノーマルに戻りました。
昭和生まれの小生の、アナログ式無線機のリペア作業でした。
真似される方など いないと思いますが、自己責任で実験・研究をしてください
作業終えて、エージング中。
我が家の無線機は、後期高齢機種ばかりです、なんとか・・・かんとか、自力でリペア出来ますが、
最新のリグは、手も足も出ません。
これから、144MHzの CW と SSB に QRV して来ます。
こんな時ぐらいしか、電波を出すことがありません
誰か、居てくれると、嬉しいんですがね
誰も、144MHz CW SSB・・・・、コールバックがありません
QRVをしている局が 居ませんでした
令和4年7月8日
シールドケースを被せ、筐体を取り付けで、試験送信・・・ ありゃ ありゃ 送信も受信 NG
測定機など一切、処分してしまい、信号を追い回す事が出来ない。
昭和生まれの小生・・・老眼鏡と天眼鏡を使いまわして・・・・
再び、バラバラに、下記回路図の 赤枠部分に触れると発振が止まる ようだ、 PLL回路図から、怪しい箇所を見つけました。
怪しい・・・・部品・・・・C30 と C31 の セラミックコンデンサー
の挙動がおかしい・・・・
クリスタルの金属部分とその周辺に触れると、 発振が止まったり 、 周波数がQRH と動作が不安定になる。
コンデンサーが劣化してるのかなぁ
47pF・・・・・ ジャンク箱をガサッて見ましたが、 無い。
ヤフーショップに10個 一山 オーダーしました。
ネット記事で「古い無線機の全てのコンデンサーを、交換しました」等の記事を読んだことがありますが、・・・・
70歳になる小生は、集中力が途中で失せてしまいます。
傷んでいるコンデンサーだけを、見つけ出して、交換ならば・・・・なんとか。
劣化が目立つ半田・・・・怪しい箇所を補修しました。
怪しい半田の補修をしたところ、QRHが止まりました。
止まっているようですが、やはり、コンデンサーを交換します
OUTPUT VR2002 - VR2003
このVRを調整 することで、 送信出力の加減 が出来ますが・・・・むやみやたらに回して、送信出力を上げて、 パワーが出たと喜んでいると、ファイナルを壊し、痛い目にあいます 。
このFT-280機種は、免許を受け、 マキ電気の1200トランスバーター と接続させて
これも、30年以上ものコレクションであります
1200MHz オールモードにQRV。
1200MHz帯 で CW / SSB MODEでのQSOは、 残念なことに、1局も交信履歴がありません 。
原因は、私自身のアクティビティーが、全く無いからです。
令和4年7月6日
コレクションのFT-280
10数年振りに、動作確認 をすると、送受信の切り替え リレーの接点不良 が起きてる
ナノカーボンを使って、接点磨きで改善。
SSB MODEで、 周波数が プラス約 6Hz もズッコケてる・・・。
このままでは、使い物になりません
FM mode の周波数は、 調整の必要は無い
基盤回路の状態を目視点検
経年劣化してますが、このFT-280 FT-680 FT-780シリーズは、頑丈。
周波数の補正手順
かなり荒っぽい調整方法です。
(1) 本体にダミーロードを接続します。
(2) 本体を30分程、電源を入れたまま、エージングします。
周波数の表示 144.000,00MHzにします。
調整ポイントは・・・・TC3002 と TC3003
基本 ディスプレーの周波数は
144.000,00 に必ずセット。
ステップ切替 モードスイッチは・・・・・S
IC-706を周波数カウンターとして活用します
USB MODE にセットし、送信状態にして、「あ〜」とか「う〜」とか言いながら、 TC3002 と TC3003 を交互に回しながら・・・
IC-706 の スピーカーから、 FT-280の信号がQSY してくるのを待ち続けます。
TC3002とTC3003を交互に少しずつ、回していくと、 IC-706 のスピーカーから、情けない信号が、徐々に近づいて来るのがわかります
自分の音声の 音調の具合を見ながら 、 TC3002 と TC3003 を微調整。
L SB MODE にセットし、 同じ 操作を 続けます
こんな作業を根気よく続けると、周波数がピタリ鳴き合わせをさせてます。
TC-3002
トリマーの下側の クリスタル・・・・に、指を触れると、周波数が不安定に・・・・
基盤の足を再ハンダ・・・・して見ましょう
TC3002の トリマーを回すと・・・ガリマー になってる
周波数は、CW / USB - LSB mode ほぼ 完璧にノーマルに戻りました。
昭和生まれの小生の、アナログ式無線機のリペア作業でした。
真似される方など いないと思いますが、自己責任で実験・研究をしてください
作業終えて、エージング中。
我が家の無線機は、後期高齢機種ばかりです、なんとか・・・かんとか、自力でリペア出来ますが、
最新のリグは、手も足も出ません。
これから、144MHzの CW と SSB に QRV して来ます。
こんな時ぐらいしか、電波を出すことがありません
誰か、居てくれると、嬉しいんですがね
誰も、144MHz CW SSB・・・・、コールバックがありません
QRVをしている局が 居ませんでした
令和4年7月8日
シールドケースを被せ、筐体を取り付けで、試験送信・・・ ありゃ ありゃ 送信も受信 NG
測定機など一切、処分してしまい、信号を追い回す事が出来ない。
昭和生まれの小生・・・老眼鏡と天眼鏡を使いまわして・・・・
再び、バラバラに、下記回路図の 赤枠部分に触れると発振が止まる ようだ、 PLL回路図から、怪しい箇所を見つけました。
怪しい・・・・部品・・・・C30 と C31 の セラミックコンデンサー
の挙動がおかしい・・・・
クリスタルの金属部分とその周辺に触れると、 発振が止まったり 、 周波数がQRH と動作が不安定になる。
コンデンサーが劣化してるのかなぁ
47pF・・・・・ ジャンク箱をガサッて見ましたが、 無い。
ヤフーショップに10個 一山 オーダーしました。
ネット記事で「古い無線機の全てのコンデンサーを、交換しました」等の記事を読んだことがありますが、・・・・
70歳になる小生は、集中力が途中で失せてしまいます。
傷んでいるコンデンサーだけを、見つけ出して、交換ならば・・・・なんとか。
劣化が目立つ半田・・・・怪しい箇所を補修しました。
怪しい半田の補修をしたところ、QRHが止まりました。
止まっているようですが、やはり、コンデンサーを交換します
OUTPUT VR2002 - VR2003
このVRを調整 することで、 送信出力の加減 が出来ますが・・・・むやみやたらに回して、送信出力を上げて、 パワーが出たと喜んでいると、ファイナルを壊し、痛い目にあいます 。
このFT-280機種は、免許を受け、 マキ電気の1200トランスバーター と接続させて
これも、30年以上ものコレクションであります
1200MHz オールモードにQRV。
1200MHz帯 で CW / SSB MODEでのQSOは、 残念なことに、1局も交信履歴がありません 。
原因は、私自身のアクティビティーが、全く無いからです。
SONY ICB-700A コレクション
(2022/8/22 0:27:41)
令和4年6月17日
コレクションの
SONY ICB-700A
30年振りに、ジャンク箱から発掘
送信出力
ダミーロードに接続させての測定結果 0.35W
ファイナルは、2SC1018
RF パワートランジスター
再調整をすれば、送信出力は・・・・・0.5Wに近づくかもしれません
今、これを調整すれば、おそらく、次から・・・次からと
調整をしなければ、負のスパイラル調整のドツボに入り込んでしまうかもしれませんから、現状の状態を保持しましょう。
部品の調達も、入手困難 だろうから、 ヤフオクから、部品取り機を落札 してみましょう。
接点不良の点検
PTT / スケルチVR / ボリュームVR などの接点不良は、全くない。
メーター照明用ランプ 点灯
マイクの動作確認
良好、しっかりと音声を拾ってます
ショルダーベルト
オリジナルではありません、登山用品店で揃えました
マイクのカールコード
白いカビが出てました ので、 メガネ用の超音波洗浄機 に入れて、洗浄後、アーマオール液で素材を保護
まだまだ、現役として、実用可能ですが・・・・・
ローディングコイル部分に、スプリアス軽減のフィルターを自作して見るのも面白いかなぁ
本体の防錆対策
本体表面及び内側などに金属部分は、 フッ素樹脂を塗布 させて、フッ素樹脂幕で 防錆処理。
乾電池ケースの状態
乾電池の 液漏れで、ケースが錆びだらけ状態を見かけますが 、錆びはありません
ゴムのパッキンも弾力が有ります
ゴムパッキン素材が硬質化しひび割れの原因の予防対策として、 シリコングリスを塗布 させております
保管方法は、 湿気防止剤と共に、厚手のポリエチレン袋に収納していました。
無改造でオリジナル状態のコレクションです。
SONY CB-500 と呼ばれていた、リグがありましたが、当時は、このリグをメチャクチャ使い込みしました。
ヤフオクで、程度の良いものを探していますが、出品されて来ませんね
当時、昭和40年頃と思いますが、当局からの指定された呼出符号※※※※1117
(※※※※印の部分には、当時住居地の市区町村の名前でした。)
免許状は、紙製の三つ折りの免許証・・・でした。
外部電源 13.8Vでの動作確認終了
乾電池での動作確認終了
電源の 接点・端子の部分は、酸化を防止 するために シリコングリスを塗布 させてます
外部用のイヤホン・マイクのゴムカバー
意外と経年劣化によって、硬化するので、乾燥で硬化防止で、シリコンオイルを塗布させてます
部品どり用の基盤
この部品どり用の基盤は、 その昔、ハムフェアーで入手 したと思いますが、記憶が曖昧になってしまってます。
このICB-700Aのメンテナンスに必要な回路図ですが、 ネット(海外を含んで)を検索しても入手出来ません。
回路の電圧チャートを知りたいが・・・・・・
回路図が無くても、ネットでトランジスターのデータを見て、何とかなるかも、それよりも、ゲルマニュームなんて、今時、入手出来ませんねぇ
プラスチックケースのクリスタル は、ネットによると、「プラスチックケースの経年劣化で、 周波数ズレが発生 する」との記事を読みました。
簡易周波数カウンターで測定した結果、実用上レベル範囲の誤差が観測されました。
まぁ、このままにしておきましょう
ファイナルの石も付いてますが、動作確認を一切行ってない基盤
今年は、このICB-700Aのメンテナンスを楽しむとしようかな
続きのブログは、下記のアドレスです
http://blog.livedoor.jp/ja1ggq-ja1ggq/archives/86386987.html
令和4年6月17日
コレクションの
SONY ICB-700A
30年振りに、ジャンク箱から発掘
送信出力
ダミーロードに接続させての測定結果 0.35W
ファイナルは、2SC1018
RF パワートランジスター
再調整をすれば、送信出力は・・・・・0.5Wに近づくかもしれません
今、これを調整すれば、おそらく、次から・・・次からと
調整をしなければ、負のスパイラル調整のドツボに入り込んでしまうかもしれませんから、現状の状態を保持しましょう。
部品の調達も、入手困難 だろうから、 ヤフオクから、部品取り機を落札 してみましょう。
接点不良の点検
PTT / スケルチVR / ボリュームVR などの接点不良は、全くない。
メーター照明用ランプ 点灯
マイクの動作確認
良好、しっかりと音声を拾ってます
ショルダーベルト
オリジナルではありません、登山用品店で揃えました
マイクのカールコード
白いカビが出てました ので、 メガネ用の超音波洗浄機 に入れて、洗浄後、アーマオール液で素材を保護
まだまだ、現役として、実用可能ですが・・・・・
ローディングコイル部分に、スプリアス軽減のフィルターを自作して見るのも面白いかなぁ
本体の防錆対策
本体表面及び内側などに金属部分は、 フッ素樹脂を塗布 させて、フッ素樹脂幕で 防錆処理。
乾電池ケースの状態
乾電池の 液漏れで、ケースが錆びだらけ状態を見かけますが 、錆びはありません
ゴムのパッキンも弾力が有ります
ゴムパッキン素材が硬質化しひび割れの原因の予防対策として、 シリコングリスを塗布 させております
保管方法は、 湿気防止剤と共に、厚手のポリエチレン袋に収納していました。
無改造でオリジナル状態のコレクションです。
SONY CB-500 と呼ばれていた、リグがありましたが、当時は、このリグをメチャクチャ使い込みしました。
ヤフオクで、程度の良いものを探していますが、出品されて来ませんね
当時、昭和40年頃と思いますが、当局からの指定された呼出符号※※※※1117
(※※※※印の部分には、当時住居地の市区町村の名前でした。)
免許状は、紙製の三つ折りの免許証・・・でした。
外部電源 13.8Vでの動作確認終了
乾電池での動作確認終了
電源の 接点・端子の部分は、酸化を防止 するために シリコングリスを塗布 させてます
外部用のイヤホン・マイクのゴムカバー
意外と経年劣化によって、硬化するので、乾燥で硬化防止で、シリコンオイルを塗布させてます
部品どり用の基盤
この部品どり用の基盤は、 その昔、ハムフェアーで入手 したと思いますが、記憶が曖昧になってしまってます。
このICB-700Aのメンテナンスに必要な回路図ですが、 ネット(海外を含んで)を検索しても入手出来ません。
回路の電圧チャートを知りたいが・・・・・・
回路図が無くても、ネットでトランジスターのデータを見て、何とかなるかも、それよりも、ゲルマニュームなんて、今時、入手出来ませんねぇ
プラスチックケースのクリスタル は、ネットによると、「プラスチックケースの経年劣化で、 周波数ズレが発生 する」との記事を読みました。
簡易周波数カウンターで測定した結果、実用上レベル範囲の誤差が観測されました。
まぁ、このままにしておきましょう
ファイナルの石も付いてますが、動作確認を一切行ってない基盤
今年は、このICB-700Aのメンテナンスを楽しむとしようかな
続きのブログは、下記のアドレスです
http://blog.livedoor.jp/ja1ggq-ja1ggq/archives/86386987.html
福山電気 FDK マルチU-11 水晶発振子の計算
(2022/8/20 8:07:42)
福山電気 FDK マルチU-11
430MHzトランシーバー
430MHz帯
全体的には、細かい擦過跡が付いているが、まだまだ 美品状態。
スタンドにも、サビは発生してない。
大切に管理保管してきた思い出のあるリグです。
健康状態の検診をしました
ダミーロードに接続させて、試験送信
送信出力・・・ 15W
人間で言えば、後期高齢ですので、
出力を 10W まで下げました。
変調が浅い・・・・ マイクゲイン用VRを調整 して、ノーマルに戻しました。
最近の無線機は、完全にメンテナンスが出来ません。
完全にお手上げで、知りたいとか、どうなってんだろうとか、 全く好奇心が湧きません。
小生、この好奇心が湧かない・・・無線技士の衰退だ
アナログ回路 時代であれば、なんとか忘れてしまった知識を思い出しながら、 なんとかメンテナンスは出来そうだ ・・・
回路図から、調整ポイントを見つけ出して、調整完了
送受信用クリスタルソケット
水晶ソケットの傍に、トリマーコンデンサーが見えますが、このトリマーコンデンサーを回して、ズッコケタ周波数を調整します。
送・受信用の水晶発振子の原振周波数の計算式
送信用 水晶発振子 の計算式
水晶 原振 周波数 = F ÷ 24MHz
送信用水晶 原振 周波数 = 433.00MHz ÷24MHz→18.041666MHz
送信用の水晶 原振 周波数 = 18.041666MHz
受信用 水晶発振子 の計算式
水晶原振周波数 = ( F - 397.7 ) - 3MHz
受信用水晶 原振 周波数 = ( 433.00MHz - 397.7 ) -3MHz →11.76666MHz
受信用の水晶 原振 周波数 = 11.76666 MHz
この計算式で 「原振周波数(水晶発振子)の周波数」が求められる から、
水晶の業者に作成を依頼することになります。
周波数の切り替えスイッチ
23チャンネルのロータリー式チャンネル切り替え式。
レピーター機能は無い
当然、トーン発振回路も無い
この状態を維持させることが、面白い
断捨離・・・・う〜
まだ 少し 手元に置いておこうかなぁ
災害発生時の通信手段として、手元に置いておきましょう。
周波数が少ないから、役に立つとは、思いませんが、コレクション色が強いだけかあ
福山電気 FDK マルチU-11
430MHzトランシーバー
430MHz帯
全体的には、細かい擦過跡が付いているが、まだまだ 美品状態。
スタンドにも、サビは発生してない。
大切に管理保管してきた思い出のあるリグです。
健康状態の検診をしました
ダミーロードに接続させて、試験送信
送信出力・・・ 15W
人間で言えば、後期高齢ですので、
出力を 10W まで下げました。
変調が浅い・・・・ マイクゲイン用VRを調整 して、ノーマルに戻しました。
最近の無線機は、完全にメンテナンスが出来ません。
完全にお手上げで、知りたいとか、どうなってんだろうとか、 全く好奇心が湧きません。
小生、この好奇心が湧かない・・・無線技士の衰退だ
アナログ回路 時代であれば、なんとか忘れてしまった知識を思い出しながら、 なんとかメンテナンスは出来そうだ ・・・
回路図から、調整ポイントを見つけ出して、調整完了
送受信用クリスタルソケット
水晶ソケットの傍に、トリマーコンデンサーが見えますが、このトリマーコンデンサーを回して、ズッコケタ周波数を調整します。
送・受信用の水晶発振子の原振周波数の計算式
送信用 水晶発振子 の計算式
水晶 原振 周波数 = F ÷ 24MHz
送信用水晶 原振 周波数 = 433.00MHz ÷24MHz→18.041666MHz
送信用の水晶 原振 周波数 = 18.041666MHz
受信用 水晶発振子 の計算式
水晶原振周波数 = ( F - 397.7 ) - 3MHz
受信用水晶 原振 周波数 = ( 433.00MHz - 397.7 ) -3MHz →11.76666MHz
受信用の水晶 原振 周波数 = 11.76666 MHz
この計算式で 「原振周波数(水晶発振子)の周波数」が求められる から、
水晶の業者に作成を依頼することになります。
周波数の切り替えスイッチ
23チャンネルのロータリー式チャンネル切り替え式。
レピーター機能は無い
当然、トーン発振回路も無い
この状態を維持させることが、面白い
断捨離・・・・う〜
まだ 少し 手元に置いておこうかなぁ
災害発生時の通信手段として、手元に置いておきましょう。
周波数が少ないから、役に立つとは、思いませんが、コレクション色が強いだけかあ
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