無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
ma2.electronのブログ (2023/9/20 16:54:55)
現在データベースには 30 件のデータが登録されています。
ポッドキャスト : image/jpeg
手持ちの100均 ニッケル水素電池 で動かしていて、充電はSANYO時代の エネループ 充電器を使っているが、R5本体でも充電できるのでケーブルを作った。
USBケーブルは昔使ってたUSB-Bコネクタ付きのデータ通信・充電ケーブル(100均)で、 加水分解 でケーブル表面のウレタンが剝がれ始めたカールコードタイプ。
ウレタンを剥がしてデータ線をカット、収縮チューブに通してEIAJ-2のDCプラグをはんだ付け。
電池を抜いてこのケーブルだけでR5が動くことは確認できた。
手に入れたR5のメ モリー chはほぼ埋められていて、JR・盗聴波・警備・警察・VHF国際マリンなどの周波数が入っていたが、個人で入れたのかどこかの販 売店 が入れて売ったのかは不明。
大半がデジタル並行して聞けなくなてるけど。
ポッドキャスト : image/png
CS-R5が手に入ると苦労しないのですが・・・。
フリーのTK5をダウンロード。
TK5を動かすにはActivTCLが必要で、無料でアカウントを作ってサインイン。
ユーザー名か何かでProjectを作ると下記の画面が出る。
青いInstallボタンを押すと画面が変わる。
OSはWindows10( Windows8 以降対応みたいです)、ダウンロードファイルには32Bitも対応してそうな感じもするけど、手持ちがないので未検証、
Downloadボタンを押して インストーラ ーをPCへ保存してインストール。
TK5はここから、説明文のところにZipファイルのリンクがあるのでダウンロード
Zipを展開してtk5フォルダーごとC:ドライブのルート ディレクト リーへコピー。
フォルダーの中にあるtk5.batの中身を書き換え。
"C:\activetcl\bin\wish.exe" "C:\tk5\tk5.tcl"
これは、activtclのフォルダー名がtk5がリリースされた時代から時間が経ち、フォルダー名が変えられている為。
このバッチファイルのショートカットを作ってデスクトップにでも置いておけば便利。
最初の起動の時だけCOMポート(OPC-478などクローニングケーブルをつなぐポート)番号を指定する。
クローニングケーブルをIC-R5とPCに接続し、メニューバーのRadio→Read from Radioと進めば読み込みが始まる。
保存はメニューバーのFileを開くと、tk5用の形式かExport memory channels to CSV fileで可能。
メ モリー の編集は CSV ファイルをエクセルで開いて CSV 保存でOK。
ここが参考になるかも。
ポッドキャスト : image/png
久しぶりに燃調マップをいじり始めて、データーファイルを整理して、FCSSを起動したらエラーでこける( ECU へ接続せず、PC単体でファイルモード)。
環境設定をやり直したりしたり、別のPC から設定ファイルを持ってきてもダメ。
あ・・・・
データフォルダーに ANK 文字以外があるとダメなのを思い出した。
ファイル名変えて解決。
排気温度センサーがダメになったか、750度以上の温度が出ない。
中華製の工業用流用なので寿命かな、3年弱持ったからいい方かも。
予備は持ってる。
ポッドキャスト : image/jpeg
過去に何度も起きている現象が再発。
・電源ONで音が出ない
・送信してもパワーは出てない
・MAIN/SUBのBUSY LEDが両方あるいは片方だけ点滅
・SUB側の音量が小さい、出てない
アンロックしてる状態になると周波数表示が「--------」になるはずなのでアンロックではない。
振動を与えて電源を入れ直すと解消するが、SUB側の音が小さいのは直らない。
とりあえずフタを開ける。
メインとフロントパネルを接続するフレキの 接触 不良が原因みたいだが、今回はメインとフロントパネルをつなぐフレキを外して、先端をパーツクリーナーを染みこませたウ エス ( キムワイプ の類似品)で拭き取りして接続。
SUB側の音が小さいのは、SUBボリューム基板のフレキの 接触 不良だったようで、フレキを揺すると解消したので、ここも挿し直しした。
ポッドキャスト : image/jpeg
ジャンク機を入手。
一緒に ユニデン のペガサス3も付いてきた。
ペガサス3は動いていたが、このSound Air SS-8540は送信してもパワーが出なかった。
過去に持ってたので様子はだいたい分かるので開けてみたら、送信出力切替系の配線が外されていた。
配線を戻して電源を入れると、3Aくらい電流が流れ始めた。
あ~、ファイナル飛ばしてますね。
元々は2SC1307が取り付けられているが、手持ちが無いし通販で買っても1個2000円近くするのでパス(10年近く前にサトー電気から1個買って値段にびっくりしたが、今はそれ以上の価格)。
手持ちに2SC1969が何個かあるので置き換えてみたら10W出るようになった。
でも、パワー切り替えがうまく動いてないのであれこれ調べるが、どうも、パワー切り替え用の トランジスタ も怪しい。
元々2SC1096が取り付けてあるが、手持ちの2SD20121に置き換えてパワー切り替えも動作。
一通り動き出したので、28MHz化。
ちょっと雑だけど、水晶交換とF調整でセラミック コンデンサ 追加。
スペアナで送信系を調整し、スプリアスは-60dB~-55dBくらいまで落とせた。
少し受信してみたりしてみたが、送信時の変調がすごく浅いし、受信音が小さいような気がして、オーディオアンプであるTA7205AP付近の電解コンを交換してみたが変化なし。
ヤフオク でアンプICを見つけたので取り寄せ中。
エコーとスタンバイピー付きで面白い無線機だが、回り込みに弱くて、スタンバイピーが誤動作しやすい。
それ以外は、典型的なサイバネットのPLL 40ch機。
この手のサイバネット機は、同じ場所がパワー切り替え改造ポイントになる。
この辺をいじると、フローティング変調も可能。
写真は THUNDERBIRD 40(FORMAC 40)等の改造ポイント。
ポッドキャスト : image/jpeg
オークションでジャンク扱い、リサイクルショップからの出品で、入札も少なめで落札。
届いてチェックすると、
Sメーターが壊れて振れない
パワー出ない
開けてみたらなんか見覚えのある基板(Uniden PC-959AB)。
なんかMC-3000の120ch機に似てる(実際そうでした)。
バンド水晶が2個取り付けてあって、1ヵ所水晶の未実装があり120ch化も可能なんだろう。
IC-R1でモニターしてみるとちゃんと電波は出ていて、ドライバー段辺りを触るとIC-R1のSメーターが振れるので、ドライバー段に何かありそうといじってるうちにパワーが出でてきた。
パターンを見るとはんだが外れているので再はんだ。
他の所も気になるので、基板全体のはんだをやり直してみたら動き始めたので、定番の16.61MHz水晶を突っ込んで28MHzへ。
PLLを調整して、ドライバー段のフィルターをいじって、10W近く出てきたので仕上げと思った頃、またパワーが出なくなった。
PLLのアンロックかなと真面目にロック電圧みたりしたが異常なし。
オシロ で信号の流れを調べるとまたドライバー段で止まってる。
しばらくするとパワーが出たりするので、Trを疑い トランジスタ チェッカーに乗せるとhfeは37の トランジスタ (2sc1973)。
取り付けるとパワーが出るが今度は一瞬だけ。
電源を入れているだけでしばらくすると触れないくらい熱くなってる。
この トランジスタ は持って無いので、なんか代わりがないかと部品を探すと2sc2086が出てきた。
特性は似てるけど足の生え方と流せる電流がやや少ない。
付け替えるとちゃんとパワーが出た。
これで終わりと思っていたが、嫌な予感がして トランジスタ を触るとかなりの発熱。
これも電源入れてるだけで発熱している。
そのまま置き換えはダメだろうとは思ってたけど。
手持ちの回路図がこんな状態で定数がはっきり見えないけど、エミッタとGND間の抵抗は12Ωが実装されていた。
(あとでMC-3000と比較したら、2sc1973が2sc496-Y、エミッタとGND間抵抗が15Ω。)
12Ωの抵抗の所の電圧を見ると、発熱とともに電圧が上がっていき、さらに発熱がすすむという悪循環中で2V近くまで上がってた。
放熱板をつけようかと思ったが、回路側のトラブルがないか調べて判断することにして、抵抗値などを確認するが問題なさそう。
ベースとGND間の抵抗が10kΩ実装で、ここを1kΩにしてみたが発熱は変わらず。
エミッタとGND間の抵抗値を変えて対応するが、何度か抵抗値を変えていくうちに20Ω付近が良さそうだったので、47Ωをパラ付けして様子を見ると、少し送信出力が落ちたが、発熱も無く送信時だけ電流が流れるようになった。
水晶を変えたがFずれしているので、パターンカットしてサトー電気の40pFトリマーを取り付けて調整。
Sメーターは手持ちの別機種未使用品を加工流用して交換。
スピーカーも壊れたので交換、直径77mmの標準的なスピーカーを留め具で固定。
パラフィン がケースに付着してるが???。
どうやら熱で パラフィン が溶けて、ケースへ滴り落ちたようだった。
パラフィン が原因でPLLが止まることが多い ユニデン 機なので、除去の手間は省けたけど相当ひどい環境に置いてあったんだろう。
受信はノイズを聴きながらRF初段とMix段を調整。
スプリアスとかS振れなんかは測定器を出して再調整だな。
MC-3000と比較すると、コイルが1個減らされてたり、今回のドライバー段 トランジスタ 変更で放熱板は無かったりと、細かなところでコストダウンが図られているようだった。
ダミーロードで送信してモニターすると、結構深めな変調がかかってた。
MC-3000/5000より安く出品されていることが多いので、改造の入門にはいい無線機です。
ポッドキャスト : image/jpeg
先日のご近所さんのTS-700G2修理で勢いついて、TS-700Sを落札。
表示がバンド外になったり、消えたり、時々ちゃんとした周波数になり、そこでは受信感度が悪いながらも送受信OK。
S振れも良くない。
いつものサービスマニュアルと CQ出版 の無線機メンテナンスブックを読みながら様子を見る。
調整ずれがあるのと、VFOバリコンの 接触 不良。
VFOをぐりぐり回すと少し状況が改善して、ちゃんとした周波数になる範囲が増えてきたので、5分ほどぐるぐるグリグリ回すとVFO復活。
再調整してから2sc460Bを交換するか先に交換するか悩んだが、先に交換を済ませることにした。
手持ちには2sc1675K/L/Mがあり、場所によって使い分けてみる実験しようかと思ったが、2sc1675Kが少し多く手元にあるのでこれを使った。
2sc458Bも2sc1815か2sc2712あたりに交換するかと思ったが、クサビ形ではなく半円のタイプが使われており交換する必要はなかった。
電球切れも幾つかあり、VFO切り替え/BAND/VFOスケールはオレンジ色LED、Sメーターは 白色LED へ交換。
周波数調整関連で、手持ちのカウンターが上手く読み取れない所があり、表示と実際の周波数に若干ずれがあるが実用には問題なし。
FMでの受信感度も耳感サイナードで-120dBmくらいはありそう。
送信パワーがFM/CWで9Wくらい。
TS-700系で10W以上出る個体に当たったことが無いけど、こんなものなのかな?。
ポッドキャスト : image/jpeg
ヤフオク からTHUNDERBIRD40というCB機を入手。
以前修理できなかったFORMAC40の部品取りにと思い落札したが、外装が綺麗だったので動作チェックしてからどうするか決めることにして、動作チェックすると、 2ch 毎に周波数が変わらない。
フタを開けたらNBスイッチを殺して、PLL02Aの10kHzシフト用のような配線が一本。
外して機能が復帰。
吊るしの状態で ヤフオク に出すと、暇な人から出品違反の報告がありましたとメールが来るので、PLL配線の変更で28.245MHz~に出られる仕様にした。
この機種の姉妹兄弟機は変調が浅いので、フローティング変調回路を追加したら、いい感じにパワー計が振れる。
ポッドキャスト : image/jpeg
ご近所の方がTS-700G2をお持ちで自力で修理したりメンテナンスしてるが、突然受信感度低下とパワー出ずとなった。
お互い交代勤務しており、受け渡しに不安を感じていたが受け取る事が出来た。
ふたを開けて電源電圧をチェックすると、+20Vが+13Vくらい、-6Vが+0.3Vくらい。
電源ユニットに何かありそうと オシロ を出してマイナス電源用のDC-DC付近を探ってると-20Vの出力が出てきた。
どこかではんだ不良してるのかなと電源ユニットをはぐってみる。
はんだ割れ発見
はんだを追加して再はんだ。
予防処置として、電源基板全部を再はんだ。
CQ出版 のメンテナンス本を見ながら再調整。
送信パワーは8Wくらいで目いっぱい。
受信は問題なしで修理完了として終わり。
ポッドキャスト : image/jpeg
液晶欠けや液漏れがあるC-520をリフレッシュしたいので、不動機を探していたら ヤフオク で発見。
バッテリーケースも無く不動とのことで格安で入手。
届いて電源をつなぐと表示が出ないので、リセットスイッチを押したら動き始めた。
送信も受信もちゃんと動作しているが、受信音が小さい。
外装も手持ちのC-520より綺麗。
部品取りするのも勿体ないので修理することに。
電解コン交換セットを ヤフオク で落札して到着を待っていたが、机の上のごみを整理したら前回C-520修理の時に、2セット分の電解コンを買っていたようで残りが出てきた。
C-520でよくある漏れた電解液のガスでPTTスイッチなどがダメになるが、この個体はそれが無く、液漏れ痕もパッと見には範囲が狭く正常に見えたが、触っただけで電解コンが2個取れた。
今回はニッパーで電解コンの本体を切って、残りをむしり取って、はんだ面はプラ部品共々溶かして外す作戦。
この状態で残った足に溶けたはんだを乗せて、さらに過熱して溶かしながら足を除去する。
今回は基板に残ってるはんだも変質してしまったのか、パターンにはんだが乗らず、何度もこてを当てて追いはんだと除去を繰り返し、レジストとパターンの間に染込んだ電解液をこての熱で蒸発させ、パーツクリーナーで拭き取って、やっとパターンにはんだが乗るようになった。
バックアップ電池も1Vくらいしか残っていなかったので、リード線付きの リチウム電池 へ交換。
再調整したが、VHF側で少し感度が改善したくらいで、ほぼ無調整でOKだった。