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link シズオカAR96/JR2GUI シズオカAR96/JR2GUI (2024/4/27 23:05:08)

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feed 秋の一斉オンエアディ NX-miniでDXチャレンジ! (2015/9/22 17:03:54)
浜松各局+アイチHZ76局と浜松市天竜区の竜頭山(1352m)に移動してきました。いつもは山頂手前のポイントでクルマを横付けにして運用ですが、今回は乗鞍岳に移動するというながおかHR420局&ギフYN104局狙いで山頂近くの展望台まで徒歩で登りました。現地に着くとアイチKY909局が一足先に運用されており、6局での賑やかな合同運用でした。

今回はF.R.Cのアンテナ内蔵特小「NX-mini」でのDXチャレンジに挑戦。しずおかDL8局が絶妙な距離に移動してくださり1WAY、2WAY NX-miniでのスリリングな交信を楽しむことができました。2WAY NX-miniでは直線距離39km:奥浜名湖展望公園⇔竜頭山、1WAYでは71km:愛知県田原市蔵王山⇔竜頭山をマーク。次なる目標は1WAY 100km超え、2WAYは70kmかな。

蔵王山との交信では、なぜだかリグを横向きにした水平偏波の方が受信感度が明らかに向上。NX-miniだけでなく他のロングアンテナ機種も一様に同じ傾向でした。蔵王山とは見通しのはずですが、もしかしたらどこかに反射してきた電波の影響も受け、偏波面がズレていたのかも?

また蔵王山側ではだいぶノイズレベルが高かったようで、これも受信のハードルを上げていたのかもしれません。FMといえどギリギリの交信では極力ノイズの少ないポイントへ移動することが大切ですね。

残念ながら乗鞍岳は特小レピータ、市民ラジオ共に撃沈。北岳移動のカナガワZX9局も運用中との情報を得ていたので期待しましたがダメでした。


各局、FBなQSOありがとうございました!


<ログ>
特定小電力無線 F.R.C NX-mini
1145 しずおかDL8局 M5/M5 奥浜名湖展望公園 2WAY NX-mini
1526 しずおかDL8局 M5/M5 愛知県田原市蔵王山 1WAY
1601 しずおかDL8局 M4/― 愛知県田原市蔵王山 2WAY NX-mini

市民ラジオ HITACHI CH-580
1540 シズオカHR120局 51/56 掛川市粟ヶ岳
1550 しずおかDD23局 52/53 富士山4合目(山梨県側)
1610 しずおかDL8局 57/55.5 愛知県田原市蔵王山
1633 なごやCE79局 51/51 長野県王滝村御嶽山中腹




feed 96CH更新!シーバス&エギングタックル紹介 (2015/9/15 23:04:38)
ゼブラーマンことアイチHZ76局よりリクエストが来たので動画撮ってみました~



feed サワラ釣ったどー! (2015/9/13 22:12:17)
なぜだか急にジギングがやりたくなり、会社の同僚と行ってきました。

浜名湖弁天島から出船し、いつも陸っぱりから竿を出していた今切口を抜けて遠州灘へ。今日はそれほど波が荒くないとのことでしたが、それでも船が浮く程のウネリ。乗り物酔いはかなり強い方なのですが、初めて船酔いしました(;´Д`A

胃の中からコマセを撒きフラフラになりながら竿を出し、エソとカマスをゲット。しかしその後続かず『早めに上がりませんか?』と弱音が出そうになりかけたときのこと。

フォール中に突如糸フケが!着底までには早いはず?と巻いてみるがやけに軽い。もしや!とシャクると乗りました(^^) 食い上げてたんですね。上がってきた魚影みて仰天!78cmのサワラでした。

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食ってからどんどん浮上してたようであんま引かなかったのでまさかこんな大物がかかっていたとは思いませんでした。これで一気に船酔いもふっ飛びました(笑。

その後は反応が鈍くなったのでジギングサビキに切り替えてアジ・サバ狙い。口切れでバラし頻発でしたがなんとかアジ4匹ゲットして納竿となりました。

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サワラは早速刺身とムニエルに。パサパサであまり旨くないイメージがあったんですが覆りました。特に刺身は初めて食べましたがすげぇ旨くてびっくり。やはり新鮮ってのが一番ですね。

そうそう頻繁には行けませんが、またいつかやりたいなー。来年の夏はシイラ狙いかな(^^)



feed Pixie2 ~妖精という名のトランシーバー~ (2015/9/6 17:11:09)
ダイレクトコンバージョン受信機について調べていたとき、とある小さな基板の写真が目に止まりました。手のひら程のサイズにトランジスタが2つとICがひとつ。これでトランシーバーだというではありませんか!送信機ではなくトランシーバーというのがびっくり。興味を惹かれ回路図を見てさらにびっくり。トランジスタの1つは水晶発振、そしてもう1つは 送信の終段と受信の初段(ミキサー)を兼ねています。 局発とMIXされてAF信号となりLM386で増幅。つまり受信はダイレクトコンバージョンです。

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こんなやり方があるのか!こんなに少ない部品でトランシーバーが出来てしまうのか!と衝撃を受けました。限界まで削ぎ落とされた究極にシンプルな回路には美しさすら感じます。この回路はアメリカで販売されていたPixie2というキットが元ネタのようです。※回路図は転載するわけにはいかないので色んなHPを見ておそらくこれが元ネタだろうという定数にしてあります。もしかしたら本当の原典とは異なっているかもしれません。あしからず。


いてもたってもいられず早速作ってみることに。最近よくやる生基板+空中配線です。ユニバーサル基板より配置の自由度があるため小型化したいときに使うようになりました。GNDを広く取れることも異常発振防止に効果的だと思いますが、まだ知識や技術が伴っておらず生基板のメリットを活かせておりません(^_^;)
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とりあえず発振段を組んでみたらちゃんと7MHzで発振してくれました。ただし波形は尖ったような形でお世辞にも綺麗とは言えません。コンデンサの分圧比を変えてみましたが綺麗にはならなかったので原典通り100pF×2としました。

次の終段を組んで波形を見てみたら・・・ありゃ?とんでもなくクリップしてる??直流電圧を測ってみたらエミッタ抵抗両端で9.5V、ブリーダ抵抗でー0.6V???なんだこりゃ?としばらく悩みましたが、良く考えたらダイオードを介した電源もつないでやらないとバイアス狂っちゃいますね(^_^;) で、もうここまできたらあとちょっとなので一気に組んでしまいました。組み込み予定のケース(タカチのMB-M1)に合わせて基板を先にカットしてしまいましたが、ちょうどピッタリ収まってくれて一安心。
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さて、出力はいかほどに・・・?
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おぉ!70mWも出た!AR-01(キャリブレーションのキット使用 50MHz)では同じく2SC1815の2段増幅でも12mWほどでした。周波数下がるとこんなにも違うんだなぁ~とびっくり。製作記事の中には20mWくらいしか出なかったというものもいくつか見られましたので、結構パワー出ている方なのかもしれません(^^) 受信に関してはLTC1799で7.023MHz付近の信号を出すとビート音が聞こえましたので一応ちゃんと動作しているようです。
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LPFを通すと波形も綺麗になりました。

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さて、それではケースに組み込み!加工苦手なくせに小さく詰め込もうとするもんだからもう大変(^^;) なんとか出来たー!とフタを閉めようとしたとき事件発生!なぜか電池を入れた状態で フタを閉めると送信状態 に!?てっきりKEYジャック周辺の配線がケースに当たっているか、閉めたときに他の部品と干渉やショートしているのかとあちこち探りましたが分からず。なんだこりゃ?と悩みましたが、フタの端面(塗装が乗っていない箇所)とシャーシが接触したときに送信状態になることに気付く。そうです、GND側の端子に間違ってプラスをつないでいたんですね(笑。部品の干渉だったらBNCコネクタやジャックを移動しなきゃならんな~とヘコんでいたのでホッとしました。

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というわけで無事にケースイン!レタリングも施しました。側面にスペックデータも記載してみました。手のひらサイズ・・・いや、手のひらよりも小さいサイズに仕上がりました。

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背面には006P電池を背負います。KEYジャックの横にある青いタクトスイッチはジャックと並列にしてあるので、電鍵がなくても送信可能です。白いダイヤルを回すと周波数が変わります。しかし予想外だったのは周波数の可変範囲。 7.0220~7.0228MHzくらいまでしか動きません (^^;) VXOは何も考えず適当な定数で組んでしまったので、もっと可変範囲を広げられるよう見直しが必要ですね。

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回路図です。手持ちの都合で細かいところの定数は変えています。トランジスタ2N3904はアメリカではド定番の石らしいです。ということはやはり 日本ならここは2SC1815じゃなきゃいかんでしょう! ということで。ダイオードは1N914がなかったので1N4148で。あとはイヤホンジャックをスピーカーに変えたのと、KEYジャックにタクトスイッチをパラにしているくらいです。

さて、ここまで来て大きな問題がひとつ。それは・・・


くろすけはCWが出来ない という事実(笑。打つのはなんとか出来ますが、受信がまるでダメ。通勤時などに時々7MHz聞いてトレーニングはしているんですが全然上達しません。やはり集中的にやらないとダメですね。せっかく作ったトランシーバーを無駄にしないためにも聞き取り練習頑張ります!いつの日か、お空で超スロ~~~な微弱電波が聞こえていたら超スロ~~~に呼び返してやってください。

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feed スパイシーアンプ (2015/9/4 22:21:44)
ギタリストの間で以前ブームになった スモーキーアンプ というものがあります。これはLM386というオペアンプを使ったミニアンプをタバコの箱に収めたもの。「音質?耐久性?んなちっちぇーことはどーでもいいんだよ!最高にcoolなルックスだろ?それで充分じゃねぇか!」っていうノリがいかにもギターアンプ(でも実は結構良い音する)。
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先日行った神津島でBBQやりながらツレとアコギで弾き語りしたのが楽しかったのでアコギが欲しくなり、でもただでさえ物が溢れてる部屋にさらに物を増やすわけにもいかず・・・エレキは持ってるから気軽に持ち運べるスモーキーアンプ作っちゃおうか!ということで作ってみました。

<コンセプト>
・丸パクリでは面白くないのでちょびっとオリジナリティ出したい
・シールドケーブル接続は面倒なのでギターのジャックに直付けできるヤツ
 (ケーブル接続するならMarshallのミニアンプあるし^^;)
・出来るだけコンパクトに
・弾き語りできるくらいの音量は欲しい
・紙箱じゃちょっとね・・・耐久性も欲しい

こんな感じ。ひとまず回路組んで試しに鳴らしてみる。スピーカーをあれこれ変えると音の差がかなり大きい。同じ8Ω0.5Wでも径が小さいと音量小さかったり音が割れちゃったり。さんざん試して結局8Ω3Wの防水スピーカー(Φ55)に決定。
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スピーカーが決まったところで次は最も重要なハウジング探し。100円ショップをウロウロすること小一時間。こんなもの見つけました。
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スパイスボックスと書かれています。まるでスピーカーを付けてくれと言わんばかりに大きな穴が開いてます。径も狙ったかのようにピッタリ。タバコの箱がスモーキーアンプならコイツは スパイシーアンプ か?(笑)

さーあとはケースに収めるだけ!楽勝楽勝・・・と思いきや、ステンレスってなかなか穴開いてくれない。丸いのでポンチも打ちづらいし、今回の製作で最も大変だったのは穴開けでした(^^;) いったん小さい穴開いてしまえばそこから広げるのは簡単なんですけどねぇ。

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というわけでこんな感じに収めました。電池のこと考えてなかったけどこれまたピッタリ収まってくれて一安心。せっかくスピーカーが透明なので青色LEDも仕込んでみました。さて、弾いてみましょう。


なかなか良い音してます。386は中域が強く出るのでギター向きですね(個人の好みはあると思いますが)。せっかくなのでオーバードライブも付けてみようかと386の前段に2SK117でアンプを組んでみたんですが、どうも ブリブリした荒い歪み でイマイチ。あれこれ定数を変えて試行錯誤してみましたが好みの音にならないのでボツにしました。

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ギターのピックアップコイルからの出力はシングルで300kΩ、ハンバッカーでも200kΩくらいの高いインピーダンスだそうです。そこで入力インピーダンスを高くするためFETを使用。ハイインピーダンスにするとノイズが乗りやすいようですが、今回はギター直付けのため大丈夫だろうという判断です。ギターからの出力は0.2Vp-p程度。これを増幅して386に過大入力することで歪ませてやろうと目論んだのですがダメでした。ダイオードでクリップさせた波形を適切なレベルに落として入力してやるほうが良いのかもしれません。

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最終的な回路図はこんな感じです。ほとんどデータシート通りです。7pinに繋いでいるC3と5pinに繋いでいるC4, R1は発振防止です。今回は一応入れましたが、とりあえず無しで組んでみてピーギャー発振しなければ付けなくても大丈夫だと思います。VR1は音量調整。普通は入力側に付けますが、ギターアンプの場合はわざと過大入力にして歪ませるという使い方をすることもあるため、入力側にボリュームが付いているとせっかく過大にした信号を減衰させてしまって都合が悪いため、出力側に付けるのが良いと思います。

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ギターアンプ以外にもゲルマニウムラジオにつないでスピーカーを鳴らしたりとか、MP3プレイヤーにつないで音楽聴いたりとか色々使えます。部品点数が少ないので初心者にもオススメです。良かったら作ってみてください。



feed 久々のイブニング運用 (2015/8/29 21:44:49)
このところずっと運用できていませんでしたが、久しぶりに時間ができたので夕方天竜川へ出撃!道中27.144MHzをワッチしていると各局の声が聞こえておりコンディション良さそう。期待が高まります。

運用場所に着くとどこかで見たようなクルマが。ハママツHM21局が運用中でした。挨拶もそこそこに早速ロッドアンテナを伸ばし運用開始!あちこちのチャンネルで各局の声が聞こえてます。8月も終わりですがまだまだ電離層元気ですね!3ch~8chまで被ってくる違法局のQRMには参りましたが、被りの隙間から聞こえてくる声を拾いつつ、短時間ながらなんとか3局さんと交信できました(^^) 

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<ログ>
市民ラジオ National RJ-580
1743 カワサキAB117/8局 58/56 北海道小樽市
1747 イワテIW123局 51/53
1815 ヤマガタTR839局 51/52(後に54の訂正レポート送るも届かず)

CBL
アオモリHT44局
ミヤギFW30局
いわてCA29局
そらちKM12局




feed 浜松に帰還 (2015/8/24 21:12:53)
ハムフェア2日目参加、今日は秋葉原で部品調達。とても楽しい2日間でした(^^) 帰りの東京駅で2局さんとニアミスしていたことに新幹線乗ってから気づいたという残念な事件もありましたが(^_^;)

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ジャンク市では収穫無し。写真は全て秋葉原で買ったもの。 各局、FBなアイボールありがとうございました!ハムフェアの詳細は後日動画にて。

feed ヨメラジ第2弾 (2015/8/20 23:49:48)
以前キッチン用に作ったラジオ ですが、周波数ドリフトがひどくて使い物になりませんでした。そこで第2弾!aitendoのDSPラジオキットに入れ替えです。


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キットの中身はこんな感じ。FM/AM両方聴けて1250円。すんげぇデカいフェライトバーが付属してます。今回はローカルのFM1波専用機にしてしまうのでAMは不要。このバーアンテナは組み込まず自分用工作に活用することにします( ̄▽ ̄)

抵抗など背の低い部品から順に付けていきます。説明書は付属していませんが、基板に部品の定数や形まで印刷されているので初心者でも抵抗のカラーコードさえ分かればなんとかなるでしょう(カラーコード読めなくてもテスター測定という方法も・・・笑)

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核となるDSPモジュールはM6952が使用されてます。モジュールは既に組立て済みなのでヘッダピンで基板に付けるだけ。と、ここで問題発生!ヘッダピンの足の数が1本足りない。何故ヘッダピンが3個も付属しているのか謎でしたがやっと理由が分かりました。1本折って取付け完了。

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とりあえず仮組みで電源入れてみたらバッチリ入感(^^) 今度はドリフトもしません(笑)音質もなかなかです。ケースに入れて出来上がり。アンテナは1号機のものを流用しましたが感度がイマイチなのでワイヤーで延長したらガンガン入るようになりました。

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以前ヨメと作ったケースに収めて完成!部品点数少なく簡単なキットなので、電子工作やってみようかなという初心者の方にもオススメです。価格も1250円と安いので興味のある方は作ってみてください。




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