無線ブログ集
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シズオカAR96/JR2GUI (2024/11/22 8:05:04)
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RJX-601用マーカー その2
(2015/4/20 23:14:52)
このところ忙しくてはんだごてが全く握れないので過去のプチネタを小出しに・・・(笑。 以前作製したマーカー
ですが、ちょこっと改良してみました。
周りをぐるっとコの字に囲んでいるのはドレイン接続部兼アンテナ部分です。その内側にある一番面積の大きい部分がGNDです。前作ではベース部分や電源部分にアンテナが接近していて異常発振しそうな感じでしたが、今回のレイアウトなら少しはマシになったかな?なっているはず。なっていてくれたらいいな。
ケースに収めるとこんな感じ。空中配線よりだいぶすっきりしました。電池ホルダーも基板と一体化させたので、持ち運びの振動で空中配線が変形してショートする恐れもなくなりました。※回路図では水晶とGNDの間のインダクタは2μHになってますが写真は1μHです。
<改良点>
・3rdオーバートーン発振を確実にさせるためトランジスタを2SC1815から2SK241に変更
・GNDをしっかりするためユニバーサル基板から生基板に変更
生基板はSWR計の製作で余った部分を使います。例によってプラカッターでガリガリと溝を彫ります。
さて、発振周波数は??・・・やっぱり基本波が出ちゃうのね(^^;)
タンク回路のLはマイクロインダクタだとちょっとQ不足なのかもしれません。もしくはIdをもう少し流してみたら3倍出るかも?まぁとりあえずこんなんでも実用にはなります(^^;)
久々に「ぴぎゃっ!」
(2015/4/12 20:54:12)
とうきょうCT73局が八丈島からQRVされるということで、この週末は久しぶりにパーソナル無線を引っ張り出しました。南東方面に開けたロケに移動したいところですが、野暮用に追われてまとまった時間が取れないので用事の合間にショート運用でした。
浜松市西区の佐鳴湖付近からは太平洋富士見平移動のながおかHR420局とQSO。その後天竜川河川敷に場所を移し、同じく富士見平移動のヒョウゴTF246局、ギフYN104局と市民ラジオで交信。残念ながら八丈島のとうきょうCT73局や伊豆の玄岳で開催されていた板橋ロールコールの電波を捉えることはできなかった。
帰り道にもながおかHR420局とパーソナルで交信。やはりこの「ピギャッ!」という制御音はカッチョいいなぁ。900MHzという短い波長ならではの独特のQSBも心地良いです。今年の11月末で使えなくなってしまうのが本当に惜しまれます。ちなみに今回は低地での運用だったため、ブブブッというソフトバンクのQRMは全く入ってきませんでした。
夕方はながおかHR420局、ギフYN104局、ヒョウゴTF246局と餃子を食う約束をしていました。そろそろ時間だし、行くかな~と駐車場のクルマのところに行くと・・・
なんぢゃこりゃーーー!!!Σ( ̄□ ̄∥)
陰湿な嫌がらせを受けてました。直前にハママツAF59局から近所にいるとLINEが入っていたのでてっきりAF59局の仕業だと思っていたのですが、真犯人はももすけ達でした。くそ~、やはりところてん用意しておくべきだった(>_<)
餃子屋「浜太郎」は初めて行きましたがなかなかに美味し。野菜たっぷりのあっさりな白と肉やニンニクたっぷりでパンチの効いた赤の2種類が選べます。例えるなら白はF層伝播、赤はEスポQSOといった感じでしょうか(笑。
各局アイボールありがとうございました!
<ログ>
パーソナル無線 Panasonic PQ-13
1130 ながおかHR420局 M5/M5 浜松市浜北区
太平洋富士見平
市民ラジオ SONY ICB-770
1310 ヒョウゴTF246局 55/56 浜松市浜北区
太平洋富士見平
1319 ギフYN104局 54/55 浜松市浜北区 太平洋富士見平
イグニッションコイルはアウトプットトランスとなり得るか?
(2015/4/12 1:03:39)
真空管でオーディオアンプを作るとき、アウトプットトランスというものが使われます。負荷抵抗の代わりにトランスの巻き数多い側を負荷にし、巻き数の少ない側をスピーカーに接続して使います。ハイインピーダンスな真空管の出力をローインピーダンスに変換してやるわけですね。このアウトプットトランス、音質を非常に大きく左右するファクターであり、真空管アンプ作りをする方はものすごーくお金をかけるところみたいです。ヤフオクあたり見ているとビンテージ物はトンでもない価格で落札されていてとてもじゃないですが手が出ません。実体験として、サンスイの小型トランスからちょっと大きめの(といってもアウトプットトランスの中ではかなり小型の部類)東栄トランスのものに変えてみたら格段に音が良くなりました。
お高いトランスは買えないけれど、色んなトランス使って音の変化は楽しみたい。何か安く遊べるものはないだろうかと考えていたとき、ふと思いついたのがイグニッションコイルでした。クルマやバイクのスパークプラグに着火するため、12V(もしくは6V)を3万V程度まで昇圧させるためのコイルなので、巻き数比はさぞかし大きな比になっているのでは?また、エンジンの回転数はアイドリング1000rpm弱から回っても20000pmぐらい。2ストの場合なら8~167Hzで着火することになります。可聴周波数の下の方なので、これはもしかして音声用のトランスとして使えるのではないか?むしろかなり低い周波数での使用を前提に設計されているということは小型のアウトプットトランスではなかなか出ないといわれる
低音がズンズンに出ちゃったりする
のでは?なーんて淡い期待を抱きつつ実験してみることにしました。
早速ヤフオクをあさり、YAMAHAのVinoのイグニッションコイルを購入。 100円也
。う~ん、これですげぇいい音でたらコスパ最強だな。調べてみるとバイク用のイグニッションコイルの巻き数比はだいたい
1:150
くらいのものが多いようです。ってことは当然、1次側に1V入力したら2次側には150V出るわけです。1次側に386アンプとかの出力を繋いで2Vくらい入れ、イグニッションコイルを2段重ねにしたら45,000V!? マイクに向かって「あー」としゃべったらスパークプラグに火花飛ばせるかも?
なんてアホな妄想が止まらなくなってしまいます(^^;
まぁとりあえずAF(音声周波数)で使い物になるのかどうか試してみよう。マイク→イグニッションコイル→スピーカーと繋いで音が出るか?・・・まぁ出ないよね。パワー足りないの分かってたけどさ。これだけ巻き数比大きかったらもしかして?なんてちょっと期待したわけですよ。
アンプも無しにスピーカーをドライブするのはさすがに無謀だけど、電圧変化は巻き数比通りになってるんかな?ということでマイク⇒コイル⇒無負荷の状態でオシロで振幅を見てみる。・・・全然出てないやん・・・orz
やはりAFで使おうってのはちょっと無理があるのかなぁ。気を取り直してインダクタンスと抵抗を測定してみました。
2次側のインダクタンスが見た事ないような数値!150回巻きはすげぇなぁ。抵抗値については10kHzで2.5MΩと、アウトプットトランスとしてはだいぶ大きい値です。これだとやはり厳しいかなぁ~とダメもとで本題の実験。
実験に使った球は秋葉原で買ってきた6418。単にリード足なのでブレッドボードで使えるからってだけで深い意味はありません。とりあえず東栄のトランス(12kΩ:8Ω)で鳴らしてみると、ちょっと音量小さいけど綺麗に鳴りました。さて、これをイグニッションコイルに換えるとどうなるか?
鳴りました\(^o^)/
ちょっと音は小さいけど、変な歪みなどもなくちゃんと鳴ってます。これは嬉しい!球のパワー不足で小さな音しか出なかったので低音のレベルがどんなものかまではハッキリ確認できませんでした。いずれもっとパワーのあるアンプで再実験してみようと思います。ひとまず妄想通りに鳴ってくれただけで大満足です。
ファンクションジェネレータで正弦波を入力し、出力をオシロで見てみた結果。
1000Hz
15kHz
20kHz
1,000~20,000Hzまでは東栄トランスもイグニッションコイルも綺麗な波形です。15kHzくらいまでいくと波形が崩れてきて振幅も小さくなってきました。イグニッションコイルの方が高い周波数の特性は悪いかと予想してましたが、意外と大きな差はなさそうです。
ちなみに4スト用のイグニッションコイルを使うと低音が豊かに出て、2スト用だと
カストロの香りのような甘い音 が出ます(嘘。
500円スピーカー用バスレフ式エンクロージャを作ってみた
(2015/4/5 22:33:55)
以前ハードオフに行ったとき、新品のスピーカーが500円で売られていたので2つほど買ってきて裸のまま実験用に使っていました。アンプの製作や受信機の製作の際、ちょっと音を出したいときにすぐ繋ぐ事ができるのは便利なのですが、やはり裸のままだとシャカシャカした音で非常に耳障り(^^;)
安物だし口径も小さいので仕方ないよな~と諦めていたのですが、これをエンクロージャー(スピーカーボックス)に収めたらどのくらい音質が改善されるのか気になったので作ってみることにしました。
スピーカー単体だとコーン紙が振動する際、表面と裏面にそれぞれ逆移送の波(音)を発生させるため、それぞれが打ち消し合ってしまいます。回折作用が強い低音ほどこの打ち消し合いが強くなるので高音だけが残りシャカシャカした音になってしまうわけですね。箱(エンクロージャ)に収めることで背面から回り込んでくる音をブロックして本来の音をちゃんと聴こえるようにしようというのがエンクロージャの役割です。カーオーディオの世界でよく行われるデッドニングも、穴から回り込んでくる音を吸音材でブロックするわけですね。
エンクロージャーにも色々形式があります。よく見るのは密閉型、後面開放型、バスレフ型などかと思います。後面開放型はギターアンプで一般的です。どうせ作るなら低音が少しでも多く出てくれる方が嬉しいよね!というわけで今回はバスレフ式を作ってみます。本当は容積とかダクトの長さとかちゃんとした設計方法があるのですが、そもそもスピーカーの詳細な情報が何一つ分からないので寸法はまったくのテキトーで(^^;)
ホームセンターに行き板を物色。MDF材を探したのですが見つからない。そこでOSB合板というものを購入してきました。カフェの壁なんかに使われていそうなおシャレなルックスが気に入りました。900×300mmで390円ほど。カットはホームセンターでやってもらったのですが ±3mmという素晴らしく緻密な公差 のため全然ツラが合わない(>_<)
結局何枚かは手動ノコで作り直し。穴あけもホールソーやジグソーがあればなんて事ないんでしょうけど、滅多に使う機会がないのでたくさんのドリル穴をつなぐ戦法です。
なんとなくそれっぽい感じになったので仮接着の状態で鳴らしてみた。
エンクロージャ有無で音質が全く変わります。手で持ち上げたときにはだいぶシャカシャカした音になりますが、これでもスピーカー単体のときよりかなりマシになってます。後面開放型みたいなもんですからね。いい加減に作った割にはかなり豊かに低音が出てくれて満足(^^)むしろ出過ぎてこもり気味な音になってますが、こういう音は嫌いではないので良し。無線に使うとノイズが柔らかくなるので聴き疲れしなくていい感じです。※自作ということで プラシーボ効果バリバリ です、悪しからず。
シャックへの収まりもなかなか。さて、何に繋ごうかな~?
桜とゼファー
(2015/4/1 20:06:10)
毎年恒例、桜とのショットを撮りに行ってきました。といっても時間がなかったので家の近所ですが(^^;)
OLYMPUS PEN E-PL2 40-150mm F5.0 シャッター2.0秒 WBオート
ソフトフォーカスで遊んでみたら雨上がり感ハンパないことに(^^)
RJX-601 キャリブレーション用発振器 in FRISK
(2015/3/28 20:19:51)
某局から「RJX-601で移動運用するとき、周波数が合わせられない」と相談がありました。601とは別にハンディ機を持っていき鳴き合わせをしてキャリブレーションをとっているそうですが、2台持って行くのも徒歩移動だと邪魔ですよね(^^;)
RJX-601にはキャリブレーション用の水晶が内蔵されており、50.000MHzに合わせることはできるのですが、50.600MHzとか50.620MHzに合わせたいとなると非常に大雑把なダイヤル目盛りを見て合わせることになり、結局は
「このへんかな~?」 と勘で合わせることに。
4MHzという広い帯域をカバーしているためVFOの調整はとてもクリチカル。受信中にダイヤルにほんの少し触れただけでも大きくズレてしまい全く聞こえなくなってしまうこともしばしば。そんな状態ですから誰かが出ているときに合わせることは出来ても周波数決め撃ちでCQやワッチはかなり困難です(^^;)
OMさんたちは内蔵の水晶を29MHzから30MHzに交換してFMの呼び出し周波数である51.000MHzでキャリブレーションできるように改造されているようです。しかし50.600MHzに合わせたいとなると29.600MHzという中途半端な水晶が必要になり、既製品ではなかなか手に入りそうにない。特注となると1500円/個くらいになっちゃいます。
そこで簡易的な発振器を作ってみました。なんの変哲もない1石の発振回路です。
バッファがないじゃないか!とご指摘を受けそうですが、今回は”フリスクケースに収める”というのがテーマなのでできるだけシンプルに。構想を練っている段階で
もはや発振器を作る事よりフリスクケースを使って工作したい!という方がメインになってしまった ような・・・(笑。
空中配線でこんな感じに収めました。白いリード線はアンテナ代わりです。薄いケースなので高さを抑えるためタンク回路のコイルはシールドケースに入ったものではなくマイクロインダクタを用い、トリマコンデンサで同調させるようにしました。しかし・・・見れば見るほどひどいレイアウト(>_<)
一から作り直すかな(^^;)
フタを閉じると怪しいスイッチが1つある以外はただのフリスクケース。
ボタンの色はミントをイメージして水色にしてみました (笑。
波形はダメダメです(^^;)
完全な3rdオーバートーンになっておらず基本波も出てしまっているのですが、ひとまず実用にはなるので暫定仕様としてはOKとしました。半径数mにしか飛ばないものなのでこんないい加減な状態でも問題ないとは思いますが、ほんとはこんなスプリアスをまき散らすような発振をさせてはいけません(>_<)
マジメにつくるなら金属ケースでアースをしっかりしないとダメですね。仕上げのときにもっときっちりやろうと思います。
手持ちの水晶が50.600MHzが無かったのでとりあえず50.550MHzの 1エリア仕様
で作りました。次の発注のときに50.600MHzを買って交換します。USBモードでピークを探してみるとほぼピッタリ50.550MHzで出てます。
RJX-601のアンテナの近くでスイッチオン!S9オーバーです。※1mくらい離れてもS4くらい振れます。
これなら軽いし小さいので移動運用に持って行っても邪魔になりませんね。ただし、ザックの中でスイッチが押しっぱなしにならないよう注意が必要です(^^;)
タクトスイッチよりスライドスイッチとかの方が良いかもしれませんね。
50MHz モービルホイップ購入
(2015/3/27 19:14:01)
Eスポシーズンはもうすぐそこ!今年は50MHzでもEスポQSOやりたい!というわけでモービルホイップを購入しました。
ベースローディングってのがアレですが、全長1.3mとフルサイズに近い長さなのでまぁいいかなと(^^)
飛び受けとかそういうの抜きにして単純なルックスだけでいえばセンターローディングよりベースローディングがカッチョ良いと思います(あくまで個人的な好みです)
とりあえず三重県伊勢市朝熊山に上がっているビーコン(JA2IGY:50.010MHz 5/8λGP
10W送信)を受信してみるとそれほどロケーション良くはない住宅街でもS5振ってましたのでまぁまぁかな。
クルマに付けるとさすがに1.3mは長い!細いけど目立つな~。これだけ長いとあちこち当てそうなので根元部分がスプリングになっているものにしてみましたが、コレ結構揺れるんですね。走行中だとQSBが気になるかも。折り曲げ式の方にしとくべきだったかな。ちなみにスプリング式も折り曲げ式もヤフオクで新品5000円でした。
アナライザで測定してみると長いだけあってまあまあ広帯域。49.2MHz~51.6MHzまでVSWR1.5以下でした。ボトムが1.3ってのがちょっと気に入らんなぁ。そのうちベタ落ちまで追い込んでみようと思います。
昨夜の仕事帰りは別なアンテナでしたが50.600MHz
AMでCQ出したらローカルのOMさんから呼んでいただきました。AMでCQ出して応答あったの初めてかも(笑。
趣味と実益・・・ 自分は何屋だ??
(2015/3/25 22:09:26)
たまには仕事のことを書いてみようと思います。自分の職業はとあるメーカーの研究開発職。
学生時代は 生物化学
を専攻してました。アミノ酸代謝について、未解明だった代謝経路が存在する証拠を明らかにし、学会発表も行いました。プライベートではクルマ・バイク遊びに没頭。一日中クルマの下に潜り、ガソリン代を稼ぐためにバイトを掛け持ちし毎夜のように走りにいく日々。
こんなの乗って山で遊んでました。
社会人になってからは1年の工場勤務を経て研究所へ。材料関連の基礎研究・開発に携わる。主に
有機・無機化学 なので若干畑違い(^^;
一昨年に部署異動となり、今度は
機械分野
という未知の世界に飛び込む。図面の読み方や金属加工方法の勉強から始まり、ようやく最近になって新機構のアイディアを出せるようになってきました。それに関連して 流体のシミュレーション を行う必要が生じ、メッシュモデルを CAD
で作製して C++ を使って解析、なんてことを最近やってます。
音や振動の伝達 に関する研究テーマなんかにも携わっています。
また、試作品をテストする設備についても少々のトラブルは自分たちで修理するのが基本。設備についての理解を深めようと、業務時間外に自己啓発ということで シーケンス制御
の勉強会に参加し始めました。普段遊んでる電子工作の延長でいけるかと思いきやまるで違う内容に面食らいつつもまぁなんとかボチボチと理解を深めてます。
すると勉強会に参加していることを聞きつけた上司から「 電験三種
受けてみんか?」との指令が。合格率8%ってマジかっ(汗。まぁやるしかないです。早速教本を買ってきました。本屋に並んでいるのはどれも辞書かと思うくらい分厚くてビビりました(^^;)
そんなこんなで、化学・機械・電気と様々な分野へ手を広げつつある今日このごろ。正直、脳ミソのキャパオーバーな感はありますが(笑、異なる分野の知識が増えるとまた別の分野に役立ったりすることがあります。子供のころからハマっている魚釣りから、材料開発をしているときに釣り竿や釣り糸の素材が使えないかなと応用してみたり。バイク・クルマいじりで得た機械の知識が役立ったり。タイヤの材質やトレッドパターンの知識が流体解析に応用できたり。スキー・スノボのWAXの知識が応用できたこともありました。
無線で言えば電波という波に関する知識が音や振動の解析に役立ちました。高調波(音でいえば倍音)とか、FFT(フーリエ変換)解析とか。あ、ギター弾いてたのも役立ってますね。倍音=ピッキングハーモニクスです。利得(dB)計算もアンテナやアンプ設計の際にやっていたのでフツーにできましたが、それがなければ数学の教科書を押入れから引っぱり出していたことでしょう。電験三種の試験は理論・電力・機械・法規の4種類に分かれているのですが、このうち理論に関しては1アマのときにも勉強したことが結構出てくるので復習に良い感じ(^^)
学校での勉強は大嫌いでいつも睡眠学習でしたので、今が人生で一番勉強していると思います(笑。勉強することによってその分野の知識が増えることはもちろんですが、知識の引き出しが増えるほど他の分野の知識とリンクしやすくなってくるので楽しいですよ。なんでこんな話を書こうと思ったかというと、最近は某Youtubeチャンネルの影響か、若い無線家の方も多く訪問してくださるようになったので、エールを送りたかったわけです。春は新たな始まりの季節ですしね。ヤングCBer、ヤングハムの皆さん、良く遊び良く遊んで・・・違った、良く学び良く遊んでください!そして自分の専攻だけにこだわらず色々な分野に興味を持って首を突っ込んでみてください。マジメな話、遊ぶのも大事だよ、ほんと。
なんか説教くさくなってしまった・・・年とったかな(笑。
電験三種について調べてみようと検索したら一番上に出てきた広告。
720万か~こりゃ受かったら転職か??(笑)
春の一斉オンエアデーは関ヶ原から
(2015/3/22 18:46:32)
春の一斉オンエアデー
今回は岐阜県関ヶ原町の明神の森で各局とBBQしながら合同運用してきました。今回は遅刻しないようAM5:30起き!浜名湖SAで餃子を仕入れて向かいました。
天気が荒れ模様となることが多い春オンですが、今年は穏やかで移動運用日和でした。雨男×風男×雪男×晴れ男くろすけ=晴れ??
飛騨牛をはじめとする豪華な食材に夢中になり、無線談義に夢中になり、午前中の運用は伊勢湾ロールコールにチェックインしたのみ。せっかくのオンエアデーにこれじゃいかん!ということでメシの後市民ラジオでCQCQ。さすがはオンエアデー、立て続けに呼んでいただきました。1st
QSOの方も多く、ここ最近のフリラの盛り上がりを実感しました。特小(単信・レピータ)、DCRでもひっきりなしに各局の声が聞こえていました。
アイボールTNX!
ヒョウゴTF246局
ながおかHR420局
ギフYN104局
アイチHZ76局
ギフBR37局
ミエAC129局&美人奥様
ギフKS820局
<ログ>
市民ラジオ SONY ICB-870T
1140 イワテB73局 53/53 三重県御在所山
1246 アイチDV65局 52/53 岐阜県定光寺
1250 ねやがわCZ18局 55/53 京都府比叡山
1254 アイチFB158局 57/55 愛知県日進市
1300 ギフTY290局 55/54 岐阜県各務ヶ原市
1304 アイチAA258局 55/55 愛知県西尾市
1309 ギフKS820局 59/59 岐阜県金華山
1313 ナゴヤTT123局 41/53 岐阜県南濃町
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