無線ブログ集
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毎年大晦日恒例の1年間振り返りです。今年はなんといっても娘が産まれたことが一番のビッグニュース!土地を購入し夢のマイホーム計画も動き始めました。仕事においては新設された部署のメンバーに抜擢され、転職スカウトからオファーも来るなど人生の中でも色々と大きな変化のあった1年でした。第三種電気主任技術者試験(通称:電験三種)の試験があったこともありイベント事への参加や無線運用がほとんどできませんでしたが、2019年はアクティビティを上げられたらと思っています。
<1月>
昨年末から製作を進めていたエアバンド受信機が完成。CQ出版のプリント基板をベースにあれこれと手を加え、市販トランシーバーと同等レベルの受信性能(-130dBmの信号が確認可能)を得ることができました。これまで幾度となく受信機は作りましたがやっと実用レベルに達し、大きな自信になりました。 製作記事はこちら
待望の娘が誕生!逆子が直前まで治らなかったり、陣痛が始まったときにへその緒が絡まってしまったりと心配事がありましたが無事に産まれてくれて安心しました。頑張ってくれた嫁さんと娘にはただただ感謝するばかりで、見守るだけで何もできない自分の無力さを情けなく感じた1日でもありました。育児奮闘中の毎日であります。
<2月>
毎年出展している「静岡県西部ハムの祭典」に今年もライセンスフリーラジオのPRブース「シズオカミリワッターズ」を出展。他エリアからも大勢のご訪問をいただきました。 2019年は2/17(日)に開催
です。今回も出展しますのでご都合つく方は足を運んでいただければと思います。
BCL用の室内アンテナ3種類の比較実験。昔から好んで使っているマグネチックループアンテナの威力を改めて実感する結果となりました。 製作記事はこちら
<3月>
毎年春分の日に開催されている一斉移動イベント「春の一斉オンエアデー」は全国的に雨だったため、翌週に春オンリベンジと称してハママツAF59局と浜松市北区の三岳山に移動して運用を楽しみました。
<5月>
ゴールデンウィーク一斉オンエアデーは毎年ローカル各局と浜松市天竜区の竜頭山に移動していましたが、今年は浜松市北区の三ヶ日町にある「みかんの里」へ。ヒョウゴTF246局やシズオカRT219局(名古屋在住)も来られて賑やかな合同運用を楽しみました。近距離Esも発生して大盛り上がりでした。
南の島ペディションは初日から水辺で待機するも不発。成功された方の移動地情報や、太陽黒点がほぼゼロということを考え高所の方が良さそうだと踏み、実質的最終日(本当の最終日は雨予報)に山へ行き交信成功!CB
ONE Jr.
MkⅡの初交信であり、AD88局もMkⅡを使用されており、双方MkⅡというこれ以上ないデビュー戦を飾ることができました。 記事はこちら
<6月>
ずーっとつま先の痛みに悩まされてきた登山靴に別れを告げ、新たにSALEWAの登山靴を購入。日帰り用のザックも限界が来て破れてしまったので新調。MAMMUTにしました。 記事はこちら
<7月>
CQ誌に記事を寄稿。別冊付録の表紙も自分が撮った写真が使われました。
<8月>
またもや雨にたたられた一斉移動イベント「SV」。。。ここ数年イベントでーが雨続きなのはいったい誰の行いが悪いのやら。このままでは収まりがつかん!というわけで「勝手にSV」と称して掛川市の八高山に移動しました。勝手にSVに賛同してくださったとうきょうSS44局さん@富士山頂移動を始め、各局さんとの交信が楽しめました。 記事はこちら
<9月>
第三種電気主任技術者試験(通称:電験三種)の試験があり、3年越しでようやく合格することができました。3年間、ゴールデンウィークや夏休みも潰して朝から晩まで図書館で勉強、平日も始業1時間前に会社に行き勉強、昼休みも勉強、土日も勉強。。。合格には最低でも900時間の勉強が必要と言われるこの試験、本当にしんどかった。このせいで関ハムもハムフェアも行けずにいましたが、これでやっと参加できます。
試験が終わるまでは出張行かん!と拒否っていたため、試験が終わった直後からどどっと出張ラッシュ。初めての海外出張で台湾にも行きました。仕事の面でも市民生活の面でも文化の違いを感じる場面が多々ありとても面白かったです。自分が開発した製品が使われているのを偶然目にしたときはとても嬉しかったですね。普段は基礎研究の分野がほとんどであり、製品として世の中に出るものがほとんど無いため貴重な経験でした。 記事はこちら
お盆休みは勉強で潰れたので1ヶ月遅れの夏休み!ということで毎年恒例の神津島へ。今回は釣りメインということで爆釣を存分に楽しんできました。 記事はこちら
<10月>
台風24号による大規模な停電が発生。ノイズが少なくBCLチャンス!などと呑気なこともやっていましたが、未だかつて経験したことのない信じられない暴風に強い恐怖を感じた一夜でした。SBS静岡放送が停波するという珍しいシーンにも遭遇。夜が明けた浜松市内は信号機があさっての方向を向いていたり家の外壁や瓦が飛んでいたりと大変なことになっていました。コンビニも停電で営業できなかったり商品が入荷しなかったりで食料の確保も困難。自分の家は丸2日間の停電でしたが、普段の当たり前の生活のありがたみを実感した出来事でした。 記事はこちら
<11月>
3年前に設置した特定小電力無線の中継機「浜松レピーター」を更新。場所を借りている施設のオーナーさんのご好意により設置環境が改善しアクセスエリアが拡大しました。 記事はこちら
<12月>
トリオの通信型受信機R-300をレストア。受信感度および音質の大幅な改善により快適にBCLが楽しめるようになりました。
FLRM2018に参加。参加者は年々増え続け、今年は120名という大人数。宿泊の予約は受付開始して即いっぱい、宴会も2~3日で満員となる盛況ぶりでした。 記事はこちら
なぜか望遠鏡作りに目覚める。100円ショップの老眼鏡とルーペで作ってみた1号機が思いのほか良く見えたことでヒートアップすることとなり、2号機の作製(現在動画作成中)や天体観測にハマっていくことになりました。 記事はこちら
釣りやスクーター通勤の寒さ対策として電熱ウェアを購入。昔はセレブライダーのアイテムでしたが今や5千円でおつりがくることにビックリです。
1年間お世話になりました!2019年もよろしくお願いいたします。2018年もあと数時間。良いお年をお迎えください。

<サイズについて>
自分は178cm
68kgでXXLを買いました。サイズ感は悪くありませんが、強いて言えばもう1サイズ小さいものでピタっと密着するように着れる方が良かったかな?という感じです。ウェアの内側にどれだけ着るかにもよりますが、参考まで。
電熱ウェア(ベストタイプ) https://amzn.to/2rYPpd2
電熱グローブ https://amzn.to/2CDdex5
Ankerモバイルバッテリー10000mAh https://amzn.to/2QZ6m6f

なぜだか分かりませんが、急に天体望遠鏡に興味が沸いてきました。いやホントなんでか分からないんですが。
で、色々と調べていると100円ショップの老眼鏡とルーペで自作している人の記事がたくさん!これは面白そうだ(^^)ということで早速材料を集めて作ってみました。
◆材料
・老眼鏡(度数+1.0)・・・ダイソーで購入
・ルーペ(2枚重ねると倍率8倍になるというもの)・・・セリアで購入
・書類ケース(500~1000mm程度まで伸縮するもの)・・・ダイソーで300円で購入
・セロハンテープ
◆製作方法
1)書類ケースの両端面の中心にφ20~30mmくらいの穴をあける
2)ルーペのフレームをニッパで切り、レンズを取り出す
3)書類ケースの端面にレンズを張り付け
4)もう一方の端面にルーペ張り付け(2枚重ね)
◆使ってみる
筒の長さを伸縮させてピント合わせを行います。視野はちょっと狭いですが、材料費500円とは思えないほど良く見えます。もちろん光軸のズレがどうだとか収差がどうだとか言い出せばキリがありませんが、こんなにお手軽に作れるものとしては充分すぎる見え方だと思います。写真が上手く撮れずぼやけてますが、実際はかなりシャープに見えています。
◆計算など
ネットから得た知識の受け売りですが・・・
今回作製したものは対物レンズ(老眼鏡)と接眼レンズ(ルーペ)の両方に凸レンズを用いる「屈折式」と呼ばれる方式です。見える像は上下左右が反転した倒立像になります。反対に動くので慣れないとなかなか目標を視野に入れられない・・・(^^;
ここでちょっと計算式を。
望遠鏡としての倍率=対物レンズの焦点距離÷接眼レンズの焦点距離
ルーペの倍率=250mm÷(ルーペの焦点距離+1)
老眼鏡の度数表示=1000÷焦点距離
今回のルーペは8倍と謳われていますので、式に代入すると
8=250÷(f+1)
f=30.25mm
となります。また、老眼鏡の焦点距離は
1.0=1000÷f
f=1000mm
したがって、今回製作した望遠鏡の倍率は(おそらく)
1000÷30.25= 33倍
ということになります。
倍率を上げるには対物レンズの焦点距離を長く、接眼レンズの焦点距離を短くすれば良いということになります。
素人的には倍率が高いほどエラい!と思いたくなりますが、実は倍率よりも対物レンズの口径をいかに大きいものを使うかという方が重要みたいです。小さい口径で倍率ばかり上げても暗くなり、ぼやけた画像が拡大されるだけになるようです。
・・・と言われてもいまいちピンとこないので大口径レンズでもうちょっとちゃんとした2号機を製作してみることにしましたが、その様子はまた後日(^^)
こんなレンズが使えるんじゃないか?何倍の望遠鏡作れるかな?なんて身の回りのものを探してより高性能な望遠鏡に仕立てるのも楽しいと思います。とにかくお手軽に作れますので興味のある方はぜひ試してみてください。

1週間以上遅れての記事UPですが(^^;
名古屋港ポートビルにて今年もライセンスフリーラジオのミーティング「FLRM2018」が開催され参加してきました。
朝は1番乗りを目指して7:00前に出発。・・・が、23号が西尾市から大渋滞。結局スタッフの集合時間の10:00より20分以上遅刻になってしまいました。
今回の参加者は120名という過去最多人数。しかも宿泊は瞬殺、宴会枠もあっという間にいっぱいになってしまいました。自分が初めて参加させてもらった湯~とぴあで開催のときは30人くらいだったと思いますので、そのころから比べるといかにフリラ人口が増えたかが伺えます。
各局さんのプレゼンは新技適に関する夢のある話や特小での超DXというワクワクする話題などどれも非常に興味深いものばかりでした。
宴会は盛り上がりすぎて写真撮ってませんでした(^^;
ビンゴはビリに近い方で乾電池をいただきました。
各局さん、FBなアイボールありがとうございました!またお空でもよろしくお願いします。

感度不足とキンキン気味の音質に不満があったR-300、手を加えてみました。交換したトランジスタのhFEを測定してみたら驚愕の数値が・・・!

3年ちょっと前に上げた特小の浜松レピーターの更新を行いました。設置させていただいている施設のオーナーさんのご好意もあり、1号機よりも設置環境が改善!特にこれまで弱かった北方面のアクセス状況が改善されているのではないかと期待しています。
2号機は塩ビ管を使って作製しました。
本体は高所作業車を使い業者さんに取り付けしていただきました。あってはならないですが、万が一の落下等に備えて保険にも加入しています。(安物の双眼鏡とスマホを組み合わせて撮影したので画質が悪いですがご容赦ください^^;)
電源部設置作業の様子。
チャンネル、トーンは今まで通り L11-08
です。PTTを離した後のビープ音の設定を間違えて最小にしてしまったため、ギリギリのときにちょっと聞き取りづらくなってしまったかもしれません(^^;
利用された方はどんな場所からアクセスできたか(またはできなかったか)のレポートをいただけると嬉しいです。

浜松ローカルの有志各局の協力により設置していた特定小電力無線の浜松レピーター1号機を下ろし、2号機に入れ替えました。3年4ヶ月ほど風雨や直射日光にさらされてきたレピーターの中身はどんなことになっているのか?充放電を繰り返したエネループの状態は?
浜松レピーター2号機は現在電源システムの準備中。近日中に稼働予定です。設置環境の改善により1号機よりアクセスエリアが拡大する見込みです。乞うご期待!

先日の台風24号による停電を教訓に、東海地震への備えとして非常用電源システムの構築を計画しています。
◆発電機
電源といえばまず頭に浮かぶのはコレ。けどデカいしガソリン備蓄しておかないといけないし、時々エンジンかけないとキャブのジェット詰まるし・・・。頻繁に移動運用行って発電機も使うのであれば良いですが、いつも乾電池だし・・・(笑。ホンダのエネポならカセットガスなので燃料やメンテの心配は減る。運転音もエンジンに比べたらかなり静かです。ただ値段が・・・10諭吉オーヴァーはキツい。
◆鉛バッテリー
発電機に比べると使用できる電力は少なくなりますが、こっちの方が金額的にもメンテナンス的にも負担が少ない。騒音や燃料確保の心配も要りません。ということで早速125D31という巨大なバッテリーを購入。容量は72Ahだそうです。ヤフオクで8千円ほど。韓国製ですが、一応老舗メーカーだそうでレビューも悪くないので安さにつられました(^^;
◆ソーラーパネル
鉛バッテリーは浜松レピータにも使用した秋月の3Wのヤツ
これで毎日定電圧充電しておけば常に最高の状態をキープできます。ただ、いざ非常時になると使った分の電力をこのパネルで補うのは無理。Amazonやヤフオクのぞくと100Wクラスのパネルで1万5千円弱。これなら晴天であれば昼間のうちにバッテリー満タンにできそう。
平常時は3Wで定電圧充電、非常時は100Wで急速(といっても1C)充電するのが良さそうかな。
◆DC/ACインバータ
素性不明(サイズ的におそらく出力150Wくらい)のインバータは持ってます。けどできればもう少し大出力のものが欲しい。電子レンジとかは使えなくても良いけど、できれば冷蔵庫を動かせると食材を腐らせることなく使いきれるので助かる。450Lクラスの冷蔵庫だと定格消費電力は300W程度のようです。モータを使う機器は起動時に瞬間的に大電力を食うのでやはり1000Wくらいの出力が欲しいところ。
出力電力とバッテリーからの出力電流、何時間使えるかを単純計算してみたのが上の表。これからすると5時間率72Ahのバッテリーでは安全に出力できるのは14A程度なのでせいぜい180W。となると冷蔵庫も危ういですが、ずーっと連続300Wではなく間欠運転なのでギリなんとかなるかな。
※5時間率72Ahとは、14.4Aを5時間(=72Ah)出力できる容量であり、14.4A以上の電流を取り出すとバッテリーにダメージを与えるものと理解してますが合っているでしょうか?もし間違っているようでしたらご指摘いただければ幸いです。
そして出力電力の他にもうひとつ気になる項目が。それは出力波形。安いヤツはたいてい矩形波(方形波)での出力になっています。おそらく50~60Hzで単純なスイッチングをしているだけなのでしょう。コンセントにきているAC100Vは正弦波なので大きく異なるわけですが、矩形波でも多くの家電は動くらしい。ただ、一部の機器では誤動作したり壊れたりということもあるようです。矩形波なんて高調波てんこもりですから無理もない。矩形波を階段状にして正弦波に近づけた「疑似正弦波」ってのもあるらしいですが、やはり動かないなどトラブルはあるようです。これに対しPWM制御で正弦波出力をする機種もありますが、値段が跳ね上がる。安さをとるか、高くても安全をとるか、という二択なわけです。
ここでふと考えました。
安い矩形波の出力にLCでLPF(ローパスフィルタ)かませば正弦波になるんじゃね?
しかしよく考えてみたらそれだと実効値下がっちゃいますね(^^; どういうことかというと・・・
コンセントに来ているAC100Vはピーク141Vの正弦波交流
です。これの実効値(同じ仕事量になる直流電圧)が100Vということです。これに対して矩形波の場合は波形のピーク値=実効値になります。ということはおそらく矩形波のDC/ACインバータの出力はピーク100Vの矩形波になっているはず。
ピーク100V(=実効値100V)の矩形波をフィルターを通したらピーク100Vの正弦波となる。ということは
実効値が70.7Vになってしまう ことになります。こりゃダメだ。
そこで再び閃いた!
1:1.4の電源トランスがあればピーク141Vになるんじゃね?しかもトランス通すことでフィルター効果も得られそう。ふはは!オレ天才!
トランスめちゃ高ぇ・・・orz
20~30A程度流すことができるトランスはウン万円。だったら最初から正弦波出力のインバータ買った方が安上がりです。いいアイディアだと思ったんですが、やはり世の中甘くないですね(^^;

9/30、 ここ浜松市では台風24号により 41m/s
を超えるとてつもない暴風雨にみまわれました。地震かってくらい揺れまくる家、ズドン!と衝撃波のように迫り来る風、聞いた事のない不気味な音で唸り続ける電線・・・これまでに経験したことのない威力に恐怖し、とにかく1分でも早く過ぎ去ってくれるのを祈るばかりでした。
そんな中、停電が発生。このときはすぐに復旧するだろうと思っていたのですが、報道されている通り静岡県西部・中部・長野・愛知・岐阜・三重にまで至る大規模な停電となりました。一時は最大70万戸を超えたようです。
自分の住んでいる地域が復旧したのは丸2日後の10/2深夜でした。2日ばかりで大騒ぎしていたら北海道の方々からお叱りを受けそうですが、色々と苦労したことや役立ったことを備忘録として記しておこうと思います。
台風が過ぎ去った10/1の朝。停電からおよそ10時間。IH調理器が動かせず調理ができないため買い出しに。しかし停電で閉鎖しているコンビニ多数。開いているコンビニでも弁当やパンは売り切れ。数件まわってかろうじて残っていたカップラーメンやレトルト食品を購入。レジも止まっているため商品管理用のハンディスキャナーで会計をしていました。
信号も止まっており交差点は大混乱。事故も多発したようです。主要な交差点では発電機で信号機を稼働させていましたが、強風であさっての方向を向いているため見えない(^^;
4日経った今でも市内の大半の信号機がそっぽ向いたままですが、これ全部直すの大変だよなぁ。
幸いキャンプ道具はたくさんあり、地震に備えてガスの買い置きもあるので湯沸かしは困りませんでした。冷蔵庫の中の食材もダメになる前に調理してできる限り消費。ちなみにサトウのごはん的なヤツは沸かしたお湯の中にパッケージごと15分ほど突っ込んでおけば食べられるようになります。電子レンジなくても大丈夫。キャンプでは米を炊くのも楽しみの1つですが、手抜きBBQのときにはコレで済ませることも(^^;
水も出るし、給湯器もガスだから良かったね~・・・ん?お湯出ない??
停電してたら着火しないぢゃん(´Д`;)
さて困った。どうすっぺ。とりあえず娘の分は鍋で湯を沸かしてなんとかなりましたが大人は
水風呂 (^^;
冬でなくて良かった。翌日、給湯器を確認してみたら”定格消費電力47W”の表記。点火とファンとセンサー類くらいなのかな。これならインバータでなんとかなりそうだってことであり物の配線で鉛バッテリーと接続してみると「ボッ!」と点火してくれました。
こんなことでも嫁さんからはスーパーマン扱い。少しはポイント稼げたかもしれません。某局さんは同じインバータで冷蔵庫を動かしていたそうです。冷蔵庫って意外と消費電力少ないんですね。うちもやれば良かった。
鉛バッテリーは何かと大活躍。シガーソケットのUSBポートから携帯の充電も。災害に備えて大容量のバッテリーをソーラーパネルで常時充電しておくと便利そうです。発電機購入も考えましたが、定期的にメンテしておかないといけないし燃料の用意や騒音など不便な点も多い。カセットガス式(ホンダのエネポなど)ならメンテの手間は減りますが価格が・・・。鉛バッテリーなら95Dサイズでもブランドにこだわらなければ1万円以下で新品買えますし、クルマで使い古したバッテリーでも死んでいなければ非常用に回すのもアリかもしれません。
携帯の基地局も停電で落ちたようで自宅ではほぼ圏外。なので情報源はラジオだけが頼りでした。台風直撃中のこと、いつもフルスケールで入感するSBS静岡放送1404kHzが全然聞こえない。フェージングを伴ってかすかに何か聞こえる。もしかして同じ周波数の北海道HBSか?と思いましたが、SBSのFM補完放送と聞き比べて確認してみたら、AMで微かに聞こえていたのはSBSでした。中部の方は問題なく聞こえているとのことだったので浜松の放送設備に何かトラブルがあって停波してしまったようです。電源は非常用の予備があるでしょうからアンテナだったのかな?まさか強風であの巨大なアンテナが倒れたのかと心配になりましたが次の日にはガンガン聞こえていました。
我が家のラジオたち。この他にFT-817や車載しているTS-480もあり、乾電池も大量にあるためラジオ受信には全く困りません(笑。停電時には気味悪いほどノイズが静かになったのでDX受信チャンス!とばかりに長波帯をサーチしてみましたが残念ながら何も聞こえず。
定番の懐中電灯ですが、最近の100円ショップものはかなりクオリティ上がってます。写真のような面で発光するタイプは広範囲を照らしてくれて便利。光量も充分です。夜釣りやキャンプ時のテント内照明にも役立ちます。
こんなところかな。また何か思い出したら追記します。2日ばかりの経験でしたが、いざというとき(そんなときが来ないのが一番ですが)、皆さんの役に立てば幸いです。

昨年堤防からカンパチの幼魚が爆釣した のに気を良くして、今年は
青物狙いで磯を攻めようぜ! と、幼なじみと毎年恒例の神津島へ行ってきました。
神津島への交通手段は
①熱海からの高速船
②下田からのフェリー
③東京 竹芝桟橋からの高速船
④東京 竹芝桟橋からのフェリー
⑤調布飛行場からのセスナ
の5パターンがあります。浜松市民的には①熱海ジェットが最も便利というか現実的なのですが、毎年ゴールデンウィークから9月までしか運行しないようです。本当なら大型の青物が接岸しやすい11月あたりを狙いたいところですが仕方ない。熱海ジェット最終便の9/22(土)~9/24(月)で行ってきました。
行きはうねりが大きくかなり揺れました。蛇行しながら波を避けて行くのですが、それでも船底に波が当たって大きな衝撃が。波に突っ込んで窓の外が滝のようになったこともありました。何度も乗ってるけどこんなの初めてだ。怖かった~。
到着したらまずはテントを設営。もう6~7回神津島に来てますが床の上で寝たのは1回だけ・・・(笑。美しいビーチが目の間にあるこんな素晴らしいサイトが無料なんですからキャンプしない理由がありません。
今回のテントはmont-bellのモノポールにコールマンのツーリングドームテントのインナーを組み合わせ。テントはたくさん所有してますが、この組み合わせだと前室が超広くとれるので気に入ってます。雨天でも設営・撤収が楽なので特にバイクツーリングでも重宝します。ちなみにペグはsnowpeakのソリッドステークなので3メーカーのコラボレーション(笑。
テント設営後はポイントの下見。足場が良いところは水深が浅く、水深が深いところは足場が悪い。思いのほか入れるところが少なかったですがなんとか良さそうなポイントを確保。夜は島の友達の家でサンマBBQ。
翌朝は4:00起きでポイントへ。3投目で友人に早くもヒット!40cmを超えるアカハタでした。初めてのポイントは魚がいるのか不安になりますが、やはり狙いは間違っていなかった!自分も続けと投げまくるとアカハタGET!こりゃ幸先良いスタートだ(^^)ひとまずボウズを免れてほっと胸をなでおろす。
しばらくしてキュンキュンと強烈な引き!きたー青物だ!!!50cm以上はありそうなカンパチの幼魚でした。しかし足場が高く6.3mの玉網でも届かないためラインをたぐって引き上げる。あと1mほどのところでまさかのポロリ・・・悲鳴が磯中に響き渡りました(T_T)
その後ゲットできたのは40cmくらいのオジサンとアカエソ(笑。トップで60cmくらいの青物が飛び出しましたがバラしてしまいました(T_T)
友人も引きからするとおそらく80cm超えクラスの青物を何度かヒットさせていましたが根に潜られラインブレイク。 80lbのリーダー でもダメだったか・・・。
釣れたアカハタとオジサンは鍋にしました。いい出汁でるし身もプリっとしていてとても美味しかったです(^^)アカハタなんて滅多に食えないので存分に味わいました。オジサンもビジュアルは 鯉っぽくてアレ でしたけど食べてみたら意外と美味かったです。
日中から夕マズメにかけてあちこちのポイントを転戦するがパッとせず。アカエソが釣れたのとシーバス(ヒラスズキ?)が追いかけてきただけ。夜は島の友達のお母さんから「メシ食いにおいで」と電話が来て晩メシをごちそうになりました。本人(島の友達)いないのに・・・(笑。
最終日の朝は昨年の実績ポイントである堤防へ。しかし全く魚っ気がなく丸ボウズ。アタリすらありませんでした。周りのジモティーも小さい青物が1匹のみ。磯に行っておくべきだったかな~。
というわけで 青物狙いだったのに
釣り上げたのは 赤い魚のみ
という結果でしたが、楽しめたので良しとします。意外にもこの時期でも
ビキニのチャンネーがたくさんいた
し(=∀=)とある資格試験が9月頭にあったため、お盆休みは毎日勉強で全く遊べませんでした。今回の神津島が自分にとっては1ヶ月遅れの夏休み。非日常な3日間で思いっ切りリフレッシュできました(^^)
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