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feed 一般メディアにサイエンテックス社の市民ラジオ紹介記事が! (2017/12/1 23:24:03)
サイエンテックス社から販売されているSR-01、JCBT-17の好調ぶりはライセンスフリーラジオ界では周知の事実ですが、無線専門誌だけでなく一般のメディアにも紹介されました。

11/23 静岡新聞の記事(Web版だけでなく紙媒体の方にも掲載されたそうです)

11/23 日経新聞の記事

11/23 静岡エフエム放送(K-MIX)の朝の人気番組「モーニングラジラ」の中でも紹介されたそうです。

そして今日12/1 中日新聞にも

King of Hobbyと呼ばれたのは昔のこと、いまやすっかりマイナーな趣味になってしまった無線。その中でもさらにマニアックな市民ラジオが一般のメディアで紹介されたことに驚きと喜びがいっぱいです。これだけ盛り上がってくると周波数再編で市民ラジオが運用できなくなる恐れも相当に低くなったのではないでしょうか。この楽しい趣味をいつまでも楽しみたいものですね!

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feed DIYでメッキ!100円ショップの材料でサンポールメッキをやってみた (2017/11/18 21:27:44)
愛車ゼファー750のエンジン周りの腐食がひどく、磨いても磨いても外置きなので一雨くるとすぐに白く腐食してしまう(カバーかけてても地面から蒸発してくる水分でやられます)。バフがけした上にクリア吹くと光沢が落ちるし、クリアの下でまた腐食すると剥がすの大変だしな~。かといって業者に頼んでクロムメッキなんてかけたらいったいいくらかかることやら(^^;

メッキってDIYでできないもんだろうか?と何気なく検索してみると出てくるわ出てくるわ!やはり同じようなことを考える人はいるものです。「 サンポールメッキ 」というのがDIYのトレンドのよう。サンポールは濃度10%程度の塩酸なので、それを希釈して2%程度にした溶液中にメッキしたいものとメッキ材料を突っ込み、 乾電池 で3V程度の電圧をかけるだけと超お手軽。ほとんど100円ショップで揃うので金額的にも1000円もかからないでできるようです。

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これは面白そう!ということで早速材料調達。 サンポールメッキなのにサンポールじゃねぇじゃん !と突っ込まれそうですが、この「 ナイス 」もサンポールと同じく10%程度の塩酸溶液。加えてサンポールは緑色だけど「ナイス」は無色なので被めっき物の表面が良く見えそうなのでチョイス。メッキの皮膜はできればニッケルとかクロムでやりたいのですが、ホームセンターやモノタロウを探してもなかなか純ニッケルの素材って見つかりません。金属材料専門の通販サイトで発見しましたが、価格は表示されておらず「見積もり依頼」ボタンのみ。アルミとか鉄は価格表示されているのに・・・。きっと目玉が飛び出るほどの見積もりが出てくるのでしょう。そうなるとDIYの意味がない。ということで目の前にあった 鉛フリーはんだ を使うことに。成分はほとんど錫、銀0.3%と銅が0.7%だけ混じっているだけなのでこれでも良いでしょう。

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何か良さそうな練習台はないかと見回してみると、錆びたラジオペンチが目に入る。
「お前を 蝋人形に メッキしてやろうか!」


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まずは錆を落とします。「ナイス」原液に浸けて20分ほどすると・・・なんということでしょう!綺麗に錆びが落ちています。グリップ部にあえて少し元々の状態を残してありますが、明らかに綺麗になってます。このままだと ものすごい勢いで錆びてしまう ので重曹をぶっかけてから水洗い。

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続いて5倍希釈にした「ナイス」溶液の中にドボン。単3乾電池2本を直列にして作り出した3Vのプラス側ははんだに、マイナス側はラジオペンチにつなぎます。

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通電した瞬間からラジオペンチ表面にすごい勢いで泡が発生。ちなみにこの時の電流は200mAくらい流れてました。 15分ほど経過すると、なんだかラジオペンチの表面の様子が変わった感じがします。はんだも真っ黒になり、少し細くなってきました。

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30分経過。ついにはんだが溶け落ちてしまったのでここで終了とすることに。

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取り出した状態。明らかに鉄ではない表面状態。手前にあるのは細くなったはんだ。

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ティッシュペーパーで磨いてみると光沢が出ました。色合いも白っぽく、鉄とは違います。どうやらうまくいったみたい(^^)
※1:メッキ層が薄い場合、ピカール等で激しく磨くとせっかくのメッキが剥がれてしまうこともあるようです。
※2:ラジオペンチの表面がザラザラなので光沢も大したことありませんが、めっきをかける前に素材表面を研磨してツルツルにしておくとかなり光沢が出るようです。

ということで、身の回りのものでかなりお手軽にメッキができました。錫以外にも 真鍮 でもできるようなのでアンティーク調にしたいものには良いかもしれません。最終目的はバイクのエンジン周りですが、素材がアルミなので難易度高そう。酸化膜をどうやって除去するかが課題ですね。


<いくつか注意点>
・トイレ洗剤とはいえ中身は薄い塩酸です。皮膚や目などに付着しないよう取り扱いには注意が必要です。
・この手法の欠点は、 昭和のトイレの香りが漂う こと。ラジオペンチからもトイレの臭いが漂ってくるのでCRC吹きました。
・たとえ臭いが気にならなくとも換気は充分に!
・メッキ中は時々ワークの向きを変えてやると良いようです。ずっと動かさないとムラになりやすいみたい。
・ニッケル売ってるとこあったら教えてください。



feed エアバンド受信機の実験 Vol.1 (2017/11/10 22:02:23)
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CQ出版から発売されていた「エアバンド受信機の実験」という書籍を購入しました。この本はゲルマニウムラジオに始まり、ストレートラジオ→スーパーヘテロダインラジオ→エアバンド受信機とステップを踏んで回路の紹介や解説がされており、付録としてそれらのプリント基板が付いています。エアバンドの受信機について調べていると製作記事が多数ヒットするので以前から気になっていました。残念ながら絶版のため新品は入手できませんが、Amazonで美品・基板未開封の中古が新品の半額ほどで出品されていましたので購入してみました。


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付録の基板はこんな感じ。
 左上:エアバンド受信機
 右上:ストレートラジオ
 左下:スーパーヘテロダインラジオ
 右下:簡易信号発生器

本来なら徐々にステップアップしていくべきでしょうけど、今回はすっ飛ばしていきなりエアバンド受信機から作ります。構成はANT⇒TA7358(周波数変換)⇒LMF501(RF増幅・検波)⇒LM386(AF増幅)となっています。TA7358の同調・局発回路はFCZコイルとバリキャップダイオードでチューニング。おまけ(?)として、LMF501手前に切り替えスイッチを設け、中波の同調回路からの入力もできる(つまり中波ラジオにもなる)ようになっています。

付録はあくまで基板だけなので部品は自分で揃える必要があるのですが、部品箱をあさってみたらFCZコイル以外全て揃ってました。TA7358やLM386はともかく、バリキャップダイオードの1SV101や1SV149、ツェナーダイオード(5.1V、6.8V)まで揃っているのは我ながら呆れます(^^; 三端子ラジオICなんてLMF501T、LA1050、UTC7642とセカンドソース品までラジオ数10台分・・・。在庫全部集めたらダンボール5箱分くらいあるのでちょっとしたパーツ屋開けそうです(笑。

製作はシルク印刷に従って部品を付けていくだけなので楽チン。定数まで書いてくれてあるので間違えることもありません。ひとまずLMF501(LA1050で代替)以降を作製し、動作確認。SGから信号を入れてみると-55dBmまでは聞こえました。製作中の27MHz受信機も同じくLMF501のラジオの前段に周波数コンバータを付けた構成ですが、LMF501ラジオ部分は同程度の感度でした。自分の設計やパターン引き回しが悪いせいで感度不足なのかと思っていましたが、そうではなかったことが分かり安心したようながっかりしたような。

FCZコイルはサトー電気が製造を引き継いだようです。FCZコイル無きあとAMZコイルやAZコイルなど色々と代替品が発売されましたが、バイファイラ巻きだったFCZコイルと異なりいずれもシングル巻きだったために発振しないなど悩まされることが多々ありました。唯一、サトー電気オリジナルコイルとして販売されていたものがバイファイラ巻きのためFCZコイル代替として使えるものでしたが、いつの間にかFCZの名前を引き継ぐようになったのですね。

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FCZコイルの到着を待って周波数変換部も完成。SGからの信号は-105dBmまで確認できるようになりました。早速アンテナをつないで受信してみると東京コントロール関東南セクター(123.7MHz)の交信が良好に聞こえてきました(^^) FT-817と聞き比べてみるとさすがに同等とはいきませんが、悪くなく充分実用になるレベルです。消費電流はボリューム60%くらいの位置で約15mA。

チューニングがものすごくクリティカルなのでたまにしか電波が出ないエアバンドに合わせるのは至難の業。チューニング用の10kΩ可変抵抗に1kΩくらいの可変抵抗を直列につないで微調整できるようにした方が良さそうです。

さて、このままケースインしても充分実用になりそうですが、せっかくなのでもうちょっと遊んでみます。


~続く~




feed 静岡CBerミーティング(東海DX-CB無線クラブミーティング)のお知らせ (2017/9/27 23:44:40)
しずおかDD23局のブログに静岡ミーティングのお知らせが掲載されています。

いつも20局近いCBerが集まる賑やかなイベントです。静岡県だけでなく他県、他エリアからの参加局も多数いらっしゃいます。


~~~以下、DD23局ブログより抜粋~~~

今年もやって来ました2017年東海DX-CB無線クラブミーテングのお知らせです。
御縁のある方、お待ちしております。フリーライセンス系の集まり会です。

日時:10月22日(日)9:50~15:00
場所:粟ヶ岳 (駐車場)

09:50 ラジオ体操(数局からの希望あり)
10:00 会長からミーテングの御挨拶と口演
10:30 技術交流会及び実戦DXタイム
11:30から13:00 Es-DXタイム、Es経験少ない方、県外局が優先です。
13:00から14:00 恒例のジャンケン景品会。
14:00 役員会議(後継者育成、今後の方針、問題点等)
15:00 閉会式会長の御言葉

雨天中止の場合あり。
いつもと変わらない内容です。(笑)御要望ありましたら、お知らせ願います。





feed 遠州サーフでチビカンパチ! (2017/9/13 12:06:57)
そろそろ風が秋を感じさせるようになってきましたね。ということでこのところちょこちょこ釣りに行ってます。フィールドは遠州灘サーフ(砂浜)。これまで9フィートの安物ロッドを使っていましたが、短い上に投げられるルアー重量の上限が28gということでサーフで波の向こう側まで遠投するのは難しい。干潮のときなんてカケアガリの手前の浅瀬に運良く魚が回遊してくるのを待つしかない状態でした。

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そこでシマノのムーンショットを購入!長さは10.6ft、ルアーも40gまで投げられます。さぁ初陣だ!と意気込んで出撃。初の獲物は何かな~と期待しながらルアーを引く。しかしこの日はどうも海況が渋い。周りにワンサカいるルアーマンも全然釣れてません。たいてい見える範囲で2~3人は釣れるんですが・・・。日もすっかり昇り、諦めかけたときついに待望のヒット!なんだなんだ?と寄せてきたら・・・

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まさかのダツ(笑。

ちなみにフィッシュグリップもこの日初使用。だ、ダツは歯が鋭いからね!フィッシュグリップあってよかったよ、うん。。。ダツか・・・。美味いという人もいるようですが自分はあまり食欲をそそられないのでリリース。


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別の日、地元のツレと違うポイントに出撃。まだ暗いうちからこんな状態。少しでもキャストミスしようもんなら即オマツリです。ほんとこの人の多さにはウンザリする。

この日も潮は悪くないのに魚っ気は無し。これだけアングラーがいてもだーれも釣れてません。おまけに流れ藻がひどく、ボトムを引いてくると百発百中で藻がフッキング。。。もうやってらんね~と半ばヤケクソ気味にペンシルを投げトップを引いてくると・・・ おぉ?何か追ってきてる! 明らかにルアーの後ろで波が立ってます。おまけに波打ち際まで引いてくると小魚が跳ねまくり。

こりゃ~なにかデカいのが来てるぞ~と何投かするとガツンとヒット!上げてびっくり、神津島以来のチビカンパチでした。遠州灘のこんな岸近くにもいるんだなぁ。さすがにこのサイズなのでリリースしました。大きくなってオレんとこ帰って来いよ!
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なんだかんだで今のところサーフの勝率はそこそこです。
 1回目 △海鳥
 2回目 ○クロダイ
 3回目 ×ボーズ
 4回目 ×ボーズ
 5回目 ○ダツ
 6回目 ○カンパチ
自分が釣れたときはいずれも周りが全く釣れていないとき。やっぱ人と違うやり方しないとダメですね。それにしてもヒラメやシーバスといった本命は未だ釣れず(^^; そろそろ本命釣りたいなぁ。




feed 神津島に行ってきた!~釣り編~ (2017/8/18 19:12:14)
初めての青物にテンション上がりまくって「ブリだ!ブリだ!」と連呼してますがご勘弁を(^^; ちゃんと八の字ついてるのになんで気づかなかったんだろう(^^;



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