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link ラジヲな屋根裏部屋~ラジオと無線と自転車と ラジヲな屋根裏部屋~ラジオと無線と自転車と (2019/12/16 10:35:14)

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feed シールドバッテリー用昇圧コンバーターユニットをまとめました (2017/6/16 19:40:35)
今日は天気が荒れるという予報だったので、お出かけせずに朝から自作をば…。

かなり以前にA……onで買っておいた「 12V→13.8Vコンバーター 」の 10Aユニット
アルミケースに入れて、ヒューズ、デジタル電圧計(これもA…onで同時購入)、端子などを取り付けて
まとめました。

のんびりしたり、ラジオを聴いたり、ネットを見たり…、いろんなことやりながら製作したので、
夕方になってやっと終わりました…(不器用な奴なので…)。

イメージ 1
 ↑ 外観を…。
外観はいいですが、中身は正直言って問題ありで、元エレキ技術屋の自分としても、突っ込みどころ
満載です。
真面目に10A流したらマズイかもね?という箇所があったりして…。

まずは5Aくらいで使ってみるかな?(ん?流せるリグあるの?)

イメージ 2
 ↑ 動作チェック中です。

動作には問題なく、先日ブログに書いたシールドバッテリーにつないで、出力させてもきちんと
13.8Vが出ています。(シールドバッテリーが13.0ほど出ているので、変換効率はいいように見えます。)

写真を見ると、「あれ?出力が13.0Vしか出てないじゃん!」と思われそうですが、自作装置のデジタル
電圧計は、電源になるバッテリーの電圧を測っています。
出力電圧は、そもそも13.8V近辺になるのはわかっているし、使用するリグに表示されるので敢えて
監視する必要はありません。(テスターの表示が出力電圧です。)

それよりも基になるバッテリーの電圧を注意して監視していないとお釈迦になるからです。
11.0Vを下回らないように常に監視できますし、バッテリーがつながっている表示にもなりますしね。
(デジタル表示用の消費電流がもったいないのですが・・・)

このコンバーターのすぐそば(かなりの近傍)にアンテナを立てたりすると、ノイズを受けます。
これは大抵のスイッチング電源に生じるノイズですので仕方ありませんが、数m以上離れていれば
問題はないと思います。

実際にもう一つ別の5A仕様のコンバーターでも近傍の強烈なノイズがありましたが、数m以上離れた
7メガV-DPと7メガ帯にはノイズはありませんでした。
次回、50メガなどでも調査してみますが・・・。(結果が悪ければ別途検討が必要ですね。)

いろいろ勉強になりますね~。

feed 甘楽町に移動運用の練習してきました (2017/6/15 17:40:19)
今日は山(榛名山系)に登ろうと準備していましたが、どうも山方面の天候が安定していないようだった
ので、安全を見て取りやめました。(コンパスで登山届まで出したんですが、取り下げしました…。)

平日でしたが車が空いていたので、車を使って近隣の公園まで移動運用の練習(部活!)に行って
来ました~。

群馬県甘楽郡甘楽町(JCG:16004A)にある「 甘楽総合公園 」に行きました。
公園アワードの番号は「 PK24 」です。(北駐車場で運用しました。)

いつものように7メガのV-DPを使って、7メガCWでのんびりやって14局ほどと交信。
CQ出しては休み、ラジオ聴いたり、景色を見たり、またCQ出したり、・・・。
コンディションは悪いです。飛ばず、聴こえずでした。

イメージ 1
 ↑ 最近使っているいつものスタイルです。

イメージ 2
 ↑ ハッチバックを開けて、後ろで運用です。

新しくしたシールドバッテリーを使って、これに12V→13.8Vコンバーター(5A用)をつないで、
FT-817NDに供給しました。電圧もそこそこ安定して使えました。
シールドバッテリー(SG-1000に入れた7.2Ah)もまだまだ容量が余っていました。
5W運用でしたので、2Aピークで消費したと思いますが、1時間半ほどの送受信では、消耗は少なかった
ですね。

イメージ 3
 ↑ 最初は固定でも使っているベンチャーでしたが、途中でGHDのミニパドルにしました。
   結構いい感じでしたので、今後はこれを使いたいです。

イメージ 4
 ↑ 昼飯は、山用に用意しておいた非常食のご飯でした。結構おいしいですよ。期限切れ品ですが…。

無線の後は、公園内を散策し、「 楽山園 」を歩きました。
とても綺麗で良いところでした。織田宗家が眠る小幡町は由緒正しい場所です。
またかみさんと来たい場所です…。

イメージ 5
 ↑ これは運用場所のすぐ下にある芝生広場です。

イメージ 6
 ↑ 楽山園という織田宗家の庭園です。

feed シールドバッテリーを買い換えました。(容量の考え方も含め) (2017/6/14 20:08:02)
アマチュア無線などに使う電源として、「 シールドバッテリー(鉛蓄電池) 」がありますが、
今まで使ってきたバッテリーがかなりヘタってきたようなので買い換えることにしました。

比較的安価に買える「LONG(台湾製)」のバッテリーを選びました。(秋月電子通商で買いました。)
本当ならば「GSユアサ」の日本メーカーのものを選びたかったんですが、値段が高いことと、
結局、台湾製なのかな?ということで、こちらを選びました。
(古いバッテリーは、700~1000円くらいでリサイクルしてくれる業者があります。ネットで
 検索すると送り状を送ってくれて、佐川急便さんに渡してOK、というプログラムがあります。)

一つは、7.2Ahの普通のタイプ。
もう一つは、20Ahのディープサイクルタイプです。

7.2Ahのものは、「 WP7.2-12 」で、昔から使っていた「 Meltec(大自工業)製:SG-1000 」の
中身だけを交換するために買いました。
オリジナルは、8Ahのバッテリーが入っていたと思いますが、それがダメになってからは7.2Ahのもの
を入れ替えています。
全く同じ大きさで 9Ah のもの(WP-1236W)が出ていますが、端子の幅が違うので敢えてやめました。
同じ大きさに無理やり(?)容量を大きくしている感じなので、敬遠しました。
イメージ 1
 ↑ バッテリーの外観

イメージ 2
 ↑ SG-1000の中に入れたところ

イメージ 3
 ↑ SG-1000の外観(載せるまでもないでしょうが…)

一方、20Ahのものは、「 WP20-12IE 」で、今回初めて買いましたが、LONG製のシールドバッテリー
の中で、「E」が付くものは、いわゆる「 ディープサイクルバッテリー 」に属するらしく、
充放電が深い使い方をしても耐久性が高くなっています。
無線機などの使用には適しているので、これを選びました。
イメージ 4
もっと容量が欲しい方は、「 U1-36NE 」や「 WP50-12NE 」を選ぶとよいかと思います。

このバッテリーに、12V→13.8Vコンバーターをつないで、FT-817やIC-703を運用しようと思います。
13.8Vを供給すれば、フルパワー出せますしね。

当然、山頂などにこれらの重たいシールドバッテリーを担いでいくことはないのですが・・・。
車などの移動で使いたいと思います。

さて、以前のブログにも書いたような記憶がありますが、鉛蓄電池を使う際に、「xxAh」という
容量で選びますが、この数値をうのみにしてしまうと、思いのほか消耗が早いと感じることが
あると思います。(例:5Ahだから、2.5Aを流したら、2時間運用できるな…、という考え方。)

一般的に鉛蓄電池の「xxAh」は 20時間率 というもので、20時間かけて終止電圧になるまで、
一定の(少ない)電流を流して試験をした場合の容量なので、高負荷な使い方ではない場合が
ほとんどです。

簡単に言えば、 5時間率 あたりを参考にし、大きめの電流を流した場合の数値を見たほうが
良いと思います。(容量が下がります。)

また、バッテリーの「xx時間率」は、終止電圧になるまでの試験結果であり、終止電圧まで
バッテリーを使ってしまうとバッテリーはお釈迦になるので、その十分手前でやめておかないと
アウトです。(一般的に終止電圧は、10.5V程度です。実使用時は、11Vを絶対に下回らないように
使わないとダメです。できれば11.5Vくらいで終わりにするくらいがちょうどよい。)

FT-817などを2.5W出力で使う場合、送信時は1A程度消費して、受信時も300mA~500mA程度消費する
ので、送信:受信が1:1としても 平均で700~800mA程度なので、この数値を使ってバッテリーの
「xx時間率」の電流値をチェックして、どれくらい使えるか考えるといいですね。

もちろん、SSBで運用するのか、CWか、FMか、でも違います。SSBならばもう少し平均電流は
下がりますね。ただし、平均電流を真面目に計算しても、状況で変わるので、参考程度にしか
ならないと思います。
なんだかんだで、送信時の最大電流で考えておいたほうが、バッテリーの消耗には適切な
ような気がします。(バッテリーは大きな負荷に弱いから)

総括すると、無線機の送信時の最大電流値(数値)を見て、それに該当するバッテリーの
「xx時間率」の電流値を比較して(できればグラフを見て)、その電流を流したらどのくらい
使えるかを考え、それよりもやや短い時間が運用時間だと考えればよいと思います。

例: WP7.2-12の場合、

  20時間率  0.36A(終止電圧 10.5V) で 7.2Ah
  10時間率  0.72A(終止電圧 10.5V) で 6.84Ah
   5時間率   1.22A(終止電圧 10.2V) で 6.12Ah

 ということで、1Aの負荷を与えるならば、グラフをよく見て、
 11V以下にならないように、1Aの電流値くらいで考えると

  約5時間 だな、とわかります。(5時間率がちょうど合ってくる感じ・・・)

(単純計算では、1A消費して、7.2Ahだから、7時間もつな、となってしまう・・・)

鉛蓄電池は、使い終わったらすぐに充電しましょう。消耗した状態で何時間も放置してしまうと
寿命が急激に短くなります。
帰りの車の中で充電しながら帰るくらいがいいかもしれませんね。

feed 日曜日は近場の公園から7メガ運用 (2017/6/5 12:43:03)
夜勤明けの日曜日、疲れを取ってお昼も食べて、用事も済ませてから、
「さて、天気もいいし、移動運用の練習でもするかな?」
ということで、近くにある公園の駐車場まで出掛けてきました。

高崎市にある「 観音山公園(旧カッパピア) 」です。

公園アワードで、公園番号 6番 になっている公園です。(PK6)

まだ公園の一部は造成中で、プールや広場などが今後出来上がるようですが、遊具や芝生広場など
があるので、週末は賑わっています。

アマチュア無線の運用は公園内や駐車場などから行う必要がありますが、大きなアンテナを上げて
迷惑をかけることはできませんので、少し上にある「 第2駐車場 」から運用を行いました。
(公園からは約250mほどしか離れていないので、規定から外れていません。)

駐車場はたいへん広いので、どこからでも運用できます。まぁまぁ見晴らしもいいみたい。

ささっとアンテナを上げて無線機をセットして運用しました。
イメージ 1
 ↑ 車で行ったので、タイヤベースに移動ポールで RD-V40 を上げました。
風が強いため、アンテナポールが振られて怖かったですが、短時間だけ楽しめました。

イメージ 2
 ↑ リグなどは後ろに置いて、簡単なシャックからON THE AIR でした。
   FT-817ND/5W、 CWにて。パドルはベンチャーでした。バッテリーは LiFePo 8400mAです。

7メガは相変わらず コンディションがとても悪く、聴こえない、飛ばない、でした。

でもまぁまぁ楽しめたかな。
当面、こういうリハビリHF移動運用を楽しみま~す。

feed RD-V30の再調整~というか無調整でした (2017/5/28 21:17:03)
先日、コイル部の取り付け間違いで調整を失敗した「 RD-V30 」ですが、やっと時間ができたので
再調整してみました・・・。

が、正しくコイル部を取り付けて3mほどに上げてみたところ、

10.120MHz付近で、ピタっ!とSWRが下がっていて、無調整でした~!
イメージ 1
 ↑ こんな感じ。 無調整でした。
   SWR1.5の範囲は、10.100~10.140MHzくらい。40kHzの幅がありました。

そりゃぁ~そうでしょう。以前問題なく使っていたんだから、変なことになるはずないもん。
最初に気づけっ!って自分で自分に思いましたよ。

ということで、作業も10分ほどで終了。これで移動運用に使えますね。

今日は朝早くからハイバンドが開けていて、Eスポで大賑わいでしたね。
50MHzが騒がしいので、AM(A3:振幅変調)バンド(50.500~700あたり)に上がってCQを出したりして
遊んでいました。
CQには応答はなかったですが、九州の局とAMのいい音質でQSOできて幸せでした。

その他、CW、RTTYでも九州局と交信できてうれしく遊べました。(SSBでは敢えてやりませんでした。)

QRP仲間の局がJD1父島から出ていましたね。大パイルアップでしたので、呼べませんでした。

午後からはお出かけして、高崎市出身の落語家「 林家 つる子 」さんの落語を観てきました。

ということで、いろいろ遊んだ日曜日でした。

feed RD-V30の再調整~取り付けミス発覚! (2017/5/19 20:15:32)
夜勤明けの夕方、涼しくなったので「 RD-V30 」の再調整をしました。

結果としては、10.120MHz付近で同調が取れて、SWRが1.1くらいまでに下がって一安心しましたが、
エレメントに延長ワイヤーを取り付けなければならなかったので、「どうも変だなぁ~」と思って
いました。

で、よ~くアンテナを見たいたら「ん~?なんか変だな・・・」。

そうです。延長コイルの左右(というか上下?)が逆じゃないですか・・・!

イメージ 1
 ↑ これを見ればわかりますね。同調用U字コイルが根元側にきています。エレメントの先のほうに
   なっていないといけませんね。

ということで、やり直しです。
正しく取り付け直したら、9.8MHzくらいに合っていました~(泣。

せっかく延長ワイヤーを作って取り付けましたが、次回は、カットカット~!ですね。
というよりも、延長ワイヤー不要かもしれませんね。

イメージ 2
 ↑ 10cmくらいのワイヤーを付けましたが、まだ高い周波数に合っていたので、
   さらに10cmくらい足しました。ここで気付くべきでした…。

ということで、後日、調整のやり直しですわ~。あ~情けないことです。

ま、当面、10メガの移動はやらないと思うので、慌てずにやりましょう。

feed HFの移動運用の練習とV-DPの確認 (2017/5/14 20:47:47)
先日、調整した7MHz用のV-DP、 RD-V40 の実戦確認をするために、近場の「 吉井運動公園
に移動して、7MHz CWのちょい運用をしてきました。

この吉井運動公園は、多目的広場、テニスコート、体育館、400mトラック、プール、子供用遊具のある
公園、スケボー練習広場などがあって、いろいろと遊べます。
とは言っても、そんなに人は来ない(?)ので、無線などはやりやすいです。

公園アワードでも、「 PK34 」の番号が振られているのでサービスできますし。

ということで、RD-V40の動作確認をしましたが問題なし。自宅前で調整したとおりにSWRが下がって
いました。

で、ついでに少しだけ7メガのCWでサービス運用です。
イメージ 1
 ↑ タイヤベースに移動用ポールを立てて4mHくらいにV-DPを上げました。

イメージ 2
 ↑ 山移動と同じ装備で…。5W QRPでした。  
  最初は後ろのトランクで運用しましたが、キーヤーが移動用のためか(言い訳…)キーイングは
  ボロボロでした。
  それでも30分ちょっとで 12局をロギングできました。意外に呼ばれてうれしかったですが、
  各局、ひどいオペですみませんでした。
  次回は、固定で使っているベンチャーを使ったほうがいいみたい。

 その後、車の中に入って落ち着いてやりましたが、コンディションダウンなのか、呼ばれなくなりました。

ひと段落したので、10MHz用のコイルとマッチングボックスに交換してアンテナの調整をしました。
元々このアンテナは、RD-V30として購入してしばらく固定で使っていたので、何の問題もなく
調整できると思っていましたが、なぜだか随分高いほうにマッチングしていました。

結局、さらに延長ワイヤーをつけなければならないことがわかり、日を改めて調整することに
しました。(日没も迫っていたし・・・。)
以前使っていたときは、アパートの軒先からちょこっと出して使っていたので、いい具合に
SWRが下がっていたのかな?

ということで、また次回、同じ場所か違う公園に行って調整も兼ねて、移動の練習をします。
CWのヒアリングもダメですし、キーイングもダメ。
きちんとやらないと、ブラックリストに載っちゃうかな?
18wpmくらいでのんびりやりますので、また呼んでくださいまし。

feed 固定の50MHz用アンテナをV-DPに替えました。 (2017/5/12 14:26:17)
今まで固定の50MHz用アンテナは、古い「 アンテン製 ノンラジアルホイップ GNR-60
を使ってきました。
このアンテナは大変優秀なホイップで、きちっと長さも 1/2λ(3m)あり、構造がシンプルながら
意外に堅牢で、強風でも柳のように揺れて安心です。
周囲の影響も受けにくく、低SWRで帯域も広いです。
アンテン、という会社ももうないようなので、このアンテナももう売っていません。

しかしながら、垂直アンテナなので水平偏波が多い50MHz帯では偏波違いによる感度ロスがあって
固定ではやや不満です。(Eスポには良いみたいなんですが)

ということで、V-DPに替えようかと思い、「 RadixのRD-S106 」を購入し、
固定に上げました。

イメージ 1
 ↑ 高さは低め。小さく見える? こんなもんでしょう。右のアンテナは、V-2000のGP。

このアンテナは本来、移動用に適切に設計されているので、強度の面などで固定用に タワーなどに
上げることはできませんが、台風などのときに高さを下げたりできるようにしておけば問題なさそう
です。私もアンテナポールの高さを変えられますし、ネジなどのパーツも固定に対応していくつか交換したり、
飛散防止、耐水、耐候対策をしています。
(※ 当然、こういう使い方はリスクがあります。自分でそのリスクを小さくできるように対応できない
   方は使用すべきではありません。したがって、この記事を見て使用する方に対して当方は一切の
   責任を負うことはできません。個人の責任において使用してください。)

当地も風が強い場所であり、ご近所さんへの配慮から高く上げることができません。
ですからどうしても屋根の影響を受けてしまうので、調整してもSWRをバッチリと下げることが
できませんでした。(SSBの帯域で1.7近辺。でもその帯域は広い。)

つなぐリグは、 IC-703 ですので、内蔵アンテナチューナーで一応SWRを下げています。

まだこのアンテナで移動局などの信号を聴いていませんが、これからのシーズンが楽しみです。

当局は、50MHzでDXや遠距離通信を積極的にやりませんので、聴こえる局と交信できれば
OKです。
これからこのアンテナで遊びたいと思います。

もし、このアンテナでは耐久性などで問題が出たら、きちんと固定用の「 RDE-6N 」を
購入して上げようと思っています。

feed Radix RD-V40の再調整 (2017/5/12 13:47:26)
先日、どんな感じかなぁ~、の調整をした「 Radix RD-V40 」ですが、どうもやや高い周波数
(7.1MHz付近)に合っていて、調整U型スタブをぎりぎり伸ばしたところで何とか7MHzの
CWバンドに合わせられましたが、これじゃぁなぁ~~!という感じでしたので、エレメントを少し
延長して再調整しました。

エレメントの一番細いアルミパイプの先にワニグチクリップにワイヤーをつけたものを
取り付けて、延長エレメントとしました。
延長したワイヤーは、失敗をしないようにわざと長め(20cm)にして作成しました。

これを取り付けて大体3mHくらいに上げて調整をしましたが、当然のように6.9MHzくらいに
同調していました。

これを切り詰めながら調整をしていきましたが、どんどん切らないと7.010MHz付近まで
NULL点が来てくれません・・・。

結局、ほとんどワイヤーを切ったところで何とか希望の周波数付近に同調してくれました。
(20cmだったワイヤーが、2cmくらいになってしまいました・・・。)

やはりコイルやスタブが入ったアンテナは、計算通りには調整できないですね。
イメージ 1
 ↑ エレメントはこんなものです。

イメージ 2
 ↑ 追加したワニ口付き延長ワイヤー(!?)

これで移動にも使えますね。とは言いながら、移動するんかい!?
もっとも小型のアンテナですが、チャリンコで運ぶのは難しいな・・・。
移動用ポールや同軸、リグ、バッテリーも持っていくので、チャリンコでは無理そうです。

この「 Radixの RD-Vシリーズ 」は、小型のV-DPですが、それなりに飛んでくれます。
固定でもOKですし、お手軽な移動にも使えます。
長さも短い小型のV-DPですが、片側で2.6mくらいですので、まずまずです。
どこかの駐車場や公園などで上げても、あまり威圧感もありません。

一度、車で移動して、公園(PK)や道の駅(RS)でもサービスしてみようかな?
(※ CWの耳が追い付かないので、週末のサービスは辛いかも?!平日にやろうかな?)

feed 浅間山(せんげんやま:352m)移動運用 (2017/5/5 21:13:35)
カレンダーの赤い日の最終日、いまいち体調が良くなかったのですが、家にいるとあまりにもったいない
良いお天気でしたので、少し無理をして自転車に乗って低山に移動運用しに行きました。

行ったお山は、「 浅間山:せんげんやま:352m 」です。
安中アルプスの真ん中あたりにあり、地図には載っていないような山です。

自宅から重たい体に鞭打って自転車をこいで走る走る・・・(大したことない距離ですが)。
途中で道を間違えて余計な坂道をヒーヒー言って登ってしまったので、無駄な体力を消費してしまいました。

かなり昔に一度登っている山ですが、道の記憶がなくなっていて随分遠くに感じました。
すぐに登山口があると思っていましたが、さらに奥まで行かないと登り口が出てきませんでした…。
イメージ 1
 ↑ ここが登り口の「浅間神社(せんげんじんじゃ)の鳥居」

ここからは階段を上って少し行くと頂上です。結構楽でしたが、体が重いので フゥ~、という感じ。

早速、SKYDOORを展開して、FT-817NDなどを準備。50MHz SSBの運用開始です。神社の目の前での運用です。
イメージ 2
 ↑ 空が開いているところにアンテナを立てます。

イメージ 3
 ↑ 神社の目の前にリグをセット。

しかし、あまり呼ばれずポツリポツリのQSO。 iPadでネットラジオなどを聴きながらのんびりです。
脇に置いてある デジタル簡易無線機:IC-DPR3 から声が聞こえています。

南佐久郡移動のヨコハマ局がCQを出していたので、早速お声がけ。無事QSO成立。
八木アンテナを使っているとのことで、超強力でした。アンテナマーク 3本!ビックリでした。
久しぶりのQSOでしたね。またお空でお会いしたいです。

アマチュア無線のほうは50MHzは呼ばれなくなって、430のFMにQSY。
こちらもあまり呼ばれず、ポツリポツリ。

体力がなくなってきたので、ここで店じまいとなりました。

この浅間山、前回の移動時にもあまり呼ばれなかった記憶があり、タイミングなのかロケなのか、
もう来ないかな・・・。
ここよりも若干低い「 天神山(てんじんやま) 」のほうが楽に行けるし呼ばれるから、
そちらにしよう!

ということで、体力が足りない、ヘタレの移動運用でした。

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