無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
JG6DMH・ふくおかNX47のブログ (2024/11/22 0:35:10)
現在データベースには 198 件のデータが登録されています。
ラジックスの問題。私自身は申し込んでいませんでしたので、第三者ですが、なぜこんな悲惨な状況になったのでしょう。
ここで私が思いを書くと、「騒ぐことになる」のかも知れませんが、少しだけ。
ある方は、「高々数万円」のことで騒ぐのがおかしい、情けない旨の発言がありました。
不満に思っている人は、送ったお金自体のことよりむしろ「市民ラジオ継続」という呼びかけに賛同したものの、その後発表された収支報告書により裏切られたことがわかったからだと思います。当然だと思います。
ラジックス側は
もし、何らかの理由が有ってこのプロジェクトが頓挫した場合、弊社が存続していたら開発費用は返却します。
としていましたので、本来ならばその時点で即座に返却すべきだったのでしょうね。
頓挫を認めると、費用の返却をしなければならないので、そういう訳にもいかなかったのでしょう。
昨年、MARK-V FT-1000MP を格安で入手しました。
200W機です。
せっかくなので、自宅に200W局を開設しました。
ようやく 無線局免許状等情報に登録 されました。
実際に出力200Wで電波を出すことは今のところ無さそうですが、その後なぜかFT-1000MPや、FT-920の100W機が我が家にやってきました。無線機関係を全て一旦売り払おうと思っていたのに・・・・ まぁ、こうなりますよね~
5月3日の夕方頃、トラブルによりサーバーへの接続ができませんでしたが、午後11時過ぎに再稼働しました。
新しい銅板アースで快調だったのですが、雨が降ったときに送信するとSWRが高い。あれ??
アンテナアナライザーで測定すると、29.300MHzにあっていたはずが、29.800MHz位にずれてしまっている。 あ~、やっぱりダメか・・・・
改めてチェック。
すると、ルーフバーの塗装が剥げて、基台とルーフバーが電気的に接続された状態になっている。
前も、どうもこのルーフバーが怪しいと思って、接触しないようにしていたのだけど、新たなアースで大丈夫だろうと考えていたが甘かった。
接触時、非接触時のSWR等比較すると、明らかに違う。 しかも接触させない方が良い結果が得られる。
このルーフバーは金属で、ルーフと並行に設置されているので、アースの役割もするのではとも思っていたが、何だか中途半端なラジアルとして影響しているような気がしてきた。
アンテナを設置するためにルーフバーを付けたのだが、逆に結構な曲者なのかも。
まともな知識がない私は、カットアンドトライ。 ということで、再びルーフバーから浮かすことにした。
こうしてみると、何度も付けり外したりした後のサビが目立つ。
基台との間にゴム板を挟んでしっかり締め付けた。
結果、、、 今まで29.300MHzにあっていたアンテナは、29.600MHzとDX使用に。笑
でもそういえば、昔の車でトランクグリッドに付けていたときは、DX狙いで29.600MHzにあわせてエレメントカットしていた記憶があるので、正常になったのかも。
ということで、アンテナを先日購入したダイヤモンドのHF10FXに変更し、29.300MHzにピッタリ合わせ、SWRは1.1程度と快適。
まぁ、でもやっぱりボディ直付けも考えておこう。 あと、今さらながらアーシングも。
やっぱりモービルのアースがうまくいかない。
ルーフの塗装を剥がして半田付けしたにもかかわらず、ダメ。
ダメという理由は、最近買ったばかりの10mのアンテナ2本、どちらも共振周波数がバンド外に大きくずれていて、バンド内に収まりません。 前々回のブログの通り4バンドのアンテナだけは何とか共振しましたが、これも調整エレメントの長さがあまりにおかしいのです。
電気的には基台とルーフがつながっていても、高周波的には充分なアースが取れていないのでしょう。
いろいろ検索した結果、4エリアのOMさんのブログを参考にして、同じようにやってみました。
無線では、車の(高周波的)アースが大事です
http://blog.goo.ne.jp/ja4ddm/e/8460033e0da9b5ac18551535fde517ca
するとすると、新品2本のアンテナを含め、持っていたアンテナ全部バッチリバンド内に収まってくれました。
7MHzのアンテナもメーカーの規格通りになりました。
しばらくは状態をまめに監視してみようと、SWR計を付けました。
28MHzのモービルアンテナを購入しました。ダイアモンドアンテナのHF10CL、なんと2.2mもの長さです。
説明書によると、販売しているままだと28MHzの下の方の周波数にマッチングしているとのこと、そりゃそうでしょう。調整エレメントをカットして、目的の周波数に上げていきます。
と、とことが何と! 買ってそのままの状態で車に付けてアンテナアナライザーで調べると、30MHz付近にマッチングしているではありませんか!もしや不良品?
今度は、我が家のもう一台の軽自動車に取り付けて測定。説明書通り28MHzの下の方に共振しているようです。
常々思っていたんですよね。何かおかしいと。
こんなふうにMAT50というマグネットアースを使っていたんですが。
アースにはなっていないと思われるキャリアーに接触すると、どうもおかしいのです。
キャリアーと屋根の間にヘンな容量(?)が生じているのかも知れません。
これは、ちゃんとアースを取った方が良さそうです。
ということで、屋根の塗装をガリガリ剥ぎます。
剥げましたよ。キラキラ。
半田付け。 ガスバーナーで炙って温度を上げようとしましたが無理でした。ちょっと他の部分の塗装が焦げました。
焦げたというか、変色? バスコークを塗ってさび止めです。
基台にしっかり取り付けます。
結果は、、、
最終的にこんな風になりました。バッチリでしょう。 プラスマイナス2MHzでSWR2以下。
MAT50は外しましたが、試しにくっつけると、また共振周波数がずれます。
いやぁ、難しいですね・・・
12時に集まっていただき、適当にアイボールやっていただいていたのですが、いつのまにやら集合写真を撮ろうということになったようです。
残念ながら、「忘れていた!」「他に用事があった!」という方もいらっしゃったようです。
今回のブースは、開場の角でしたので、写真も撮りやすかったようです。
もう一枚。
そうそう、どなたか『ラジオの製作』を持ってみえました。会場で買ったとか。
パラパラめくっていると・・・
1996年ですから、今から20年前。
誌面にみえるコールサインの方で、本日の集合写真に写っている方もいるじゃないですか!
20年前、私はもうアマチュア無線しかやっていませんでしたが、ずっとずっと永く永くやっていらっしゃったんですね。ホント敬意を表します!
今年も出展しました。オール九州のブースです。
開場前の撮影です。
今年はワイドスペース、長机2.5台分なのです!
いやいや、飛び地(?)に、最近熱い10mFMのPRとしてアツデンのPCSシリーズも展示しましたから、トータル長机3.2台分はあったかも。笑
皆さん、オール九州のメンバーです。コーヒーも準備OK?
CB無線コーナー。左からCB-ONE Jr.、ICB-770kai、RJ-580、外部アンテナとPTT付きマイクがOKだった時代のNECの無線機。 一番右は、今話題(?)のSHARPの輸出用CB機。販売用で売れました。
いずれのトランシーバーも触り放題です。
比較テストも。
恒例のDJ-R20D利用特小レピーター展示。
最近復活したeQSOも展示しました。本当はこのノートパソコンにインターフェース付けてゲートウエイとして展示したかったのですが、インターフェース製作が間に合いませんでした。
オール九州のあるメンバーから突然展示依頼があったもの。これを使えばレピーター対応機でなくてもレピーター運用ができます。しかも、当然カーチャンク不要だし。
学生時代に10mFMのリモートベースを作ったことを思い出しました。430のハンディで10mFMにオンエア。DTMFでオンオフ、QSYもコントロールしていました。
今年もたくさんの方に来ていただき、アイボールできました。 特に今年はスペースを広く取れましたので、ブースの中に入っていただき、ライセンスフリーをやっていない方の質問に答えたりと応援していただきました。
来年もし私が行けなくても、場所だけ確保しておけば、大丈夫かなと思っています。
これ見ている皆さんも、次回はぜひ応援お願いします。
ご記帳ありがとうございました。
ちなみに昨年は、こちら。
http://nx47.com/modules/xpress/?p=458