無線ブログ集
ライセンスフリー無線のブログ集でしたが、最近はブログ書くのを辞めた方が多いようです。令和2年7月より、アマチュア無線も含めた無線全般のブログ集に変更しました。メイン | Googleマップ | 簡易ヘッドライン |
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先日行った、木村屋総本店”さくらベーカリー”も本日行った伊藤パンも開店直後が楽しめそうです!? さくらベーカリーは10:00開店ですが、11:30頃だとこんな感じで、商品が有りません!
開店時間から時間が経つとお客様の出入りが、商品料に比例して少なくなります!
開店直後の10:00近辺だと、この店自慢のカレーパンがあり人気で、すぐ売り切れになります! 行った時には、アウトレット品で5個入りが200円で売っていました!規格外品ですが、辛口と書いてありましたが、本当に辛くて美味しかったです!写真撮り忘れてすみません!
規格外品の袋物がお買い得品になっておりますが、早く行くと、美味しそうなパンがあります! 安くて!選べて!美味しい!10:00頃が狙い目です!
【所在地】 木村屋総本店 さくらBakery 埼玉県入間郡三芳町大字竹間沢381 TEL 049-258-1490 営業時間 10:00~15:00 営業休日 年中無休 そして本日の日曜日はさいたま市岩槻区の伊藤パンに行きましたが、これまた遅くなり8:30開店ですが、9:06分に現着しましたが、ご覧のように、棚がすかすかでした!
日曜日は競争で買っています!まさに取り合い状態? 私が着いた時には、セルフカゴ3個一杯に買っていた方もいて、棚が、すかすかになっていました!
日曜日は、本当に早く行かないと品物が無くなります! レジ前にセルフカゴ2個一杯に入っているのが置かれていて、お取り置きしている方がいましたね!
敷地も結構広いので、駐車スペースは大丈夫です! いつも、お伝えしていますが、パンのアウトレット共通ですが、早く行くことが、一番ですね!
まさに、”早起きは三文の徳”になります! 今日買ったパンは実家の親と、その兄弟に持って行きますが、3軒分で690円でした! 菓子折り買うより、安く済むし、喜ばれるので、重宝しています!
とりわけこの伊藤パンは安いので、ちょっと時間差が命取り(大袈裟?)なるので、出来るだけ早く行くことをおすすめします! 【所在地】 埼玉県さいたま市岩槻区末田2398-1 048-798-9862 営業時間 : 8:30~14:30 月~金 8:30~13:00 土・日・祝 駐車場はありますので大丈夫です!空いてなければ敷地内であれば駐車OK 本当に開店直後に行くとアイテムも多くて、しかも大量に買えます!でも月曜日は品数は多くないかも?
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中国 広東省 広州市のラジオ局 広東電台のホームページです。 |
JA3RLの運用をしに池田に行ったのですが、21MHzのコンディションがよくなく、空振り状態でした。世話人の方が調整してくださり、8N3HO(豊中市立東丘小学校ARISSスクールコンタクトの臨時局)を運用できることになりました。7MHzで日本中から呼ばれ、1時間足らずの運用でしたがヘトヘトになりました。が、充実感いっぱいで帰宅しました。
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認めたくないですが、最近手元がよく見えないような?
なので、メガネを作りました。やはり、軽く老眼が入っているみたいでした( ̄▽ ̄)まあ、歳なので仕方ないですかね。でも、頭の中身は若いころのまま⁉︎です。息子もまだバリバリです‼️って言ってるあたりがオヤジですかね。 |
本日、徳島県那賀郡高城山の登山口標高1550m林道より、先日導入したDCR用5エレ八木アンテナのテストも兼ねて移動しました。
自宅より1時間ほどで到着~ ここは剣山スーパー林道(延長88km)の標高最高地点で特に北東方向によく開けた場所です。
まず八木アンテナをセットしてCQを出してみると えひめCA34局さん
から応答が~! 京都市の自宅固定からとのこと、以前ホイップアンテナでも繋がった事もあったのですが、その時は途切れ途切れでギリギリでした。今回はアンテナマーク1から2本で非常に安定してQSOできました。
続けて3エリア各局と交信に成功しました。1stQSOで
すいたIN046局さん・おおさかCB81局さん・たからずかA01局さん、
今まで届き辛かった大阪の平野部とも安定して交信できるようになりました。ビックリしたのは生駒山を超えて奈良市固定の
ならAI46局さん、 天理市固定の てんりMH784局さん とも安定して交信できました。
しかし難点も~! ホイップの時より業務局が沢山聞こえ空チャンネルを探すのが大変でした。
AZ350RとRPT-351M5との違いを ひょうごAB245局さん
との交信の時に試してみました。 AZ350RではM5で聞こえますが途切れとぎれに~、RPTー351M5ではアンテナマーク2~1本で非常に安定して交信できました。違いを感じました。
きんきCJ86局さん にも今日はいつもと違い強いと言われました。(笑)
もちろん剣山RPTとCBでも運用しました。
この場所からでは直接剣山は見えない場所ですが、 トクシマYF99局さん・おかやまAB125局さん
と交信に成功しました。CBの方はノイズも多くEsも発生せずでしたが、どうにか泉大津市の海岸沿いに移動されいた
おおさかSD590局さん と交信できました。
ログ
えひめCA34局 京都市 自宅固定 DCR15ch
すいたIN046局 M5/M5 神戸市 六甲山移動 DCR23ch 1stQSO
おおさかCB81局 M5/M5 大阪府 松原市移動 DCR23ch 1stQSO
たからずかA01局 M5/M5 兵庫県 宝塚市固定 DCR23ch 1stQSO
ひょうごAB245局 M5/M5 宝塚市移動 DCR23ch
てんりMH784局 M5/M5 奈良県 天理市固定 DCR23ch
トクシマYF99局 徳島県 板野郡固定 特小 剣山RPT経由
おおさかSD590局 52/52 大阪府 泉大津市移動 CB8
きんきCJ86局 M5/M5 大阪府三島郡島本町移動 DCR23ch
おかやまAB125局 徳島県板野郡移動 特小 剣山RPT経由
ならAI46局 奈良市固定 DCR23ch
当局 徳島県那賀郡那賀町 高城山登山口 標高1550m地点より
ICB-680・DJーR20D・VXD-10+5エレ八木使用5w送信
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さて、先週は関東から東北を縦に抜けた豪雨 改め、被害に会われてしまった方々にお見舞い申し上げます。 さて、超短時間の運用ログです 場所:都内足立区舎人公園。 【特小】 とちぎKN46局さん/たかはら山-山岳移動M5/M5- KN46局さん~ご無事でお元気なお声を伺え喜んでおります 【DCR】 サイタマ1318局さん/児玉郡美里町移動M5M5~お久し振りの交信、有り難う御座いました♪ 本日、超短時間運用でありましたが、交信を終えて振り返りますと・西の空に富士山がクッキリと見えました♪ キット・キット良い事があるぞぉ~皆様にも。。。 by:トウキョウAB923/7K1BAB m(_ _)m |
各局こんにちは。
信州フリラアクティブRCが横手山で開催される、
とのことでしたが、フリーな時間をゲット出来たのは12時半頃。
三峰川合流点へ向かい、何とかDCRで久々のチェックインが叶いました。
>ナガノAA601局さん
キー局と移動お疲れ様でした。
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「すっげー静かじゃん。こんなに違うなら、9年間我慢せずにさっさと換装すればよかったなあ・・・。」
アマ無線用の安定化電源として長年使っているダイヤモンドGZV4000。
これは、後ろに冷却ファンがついていて、常に回っているのですが、非常に五月蠅いので有名です。
先日、どなたかのブログで冷却ファンを換装した記事を目にして、簡単そうなので重い腰を上げてチャレンジしてみました。
ケースを開けて、ファンを取り出します。
普段繋げているのは10W機なので、本当はファンなんて不要だと思うのですが。(笑)
そして今日、まあるい緑のお店のPC部品コーナーで買ってきたのが、これ。
OMEGA TYPHOON CFZ-80L。「究極静音」タイプだそうで、期待大です。
今までのと比較。結構ほこりがついています。
電源コードを半田付けして、ファンをねじ止めして、ハイ完成!
電源を入れると、廻りだしましたプロペラが!
「・・・。静か~!」
これで、静寂の中、ワッチが出来ると思いきや、今度はリグ本体の音が目立つようになってしまいました。(涙)
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「何か物足りないなあ・・・。みそ味だけに、それはスープか!」
昨日買ってきたカップ焼きそば。早速、今日のお昼に食べてみました。
中身の麺は少し茶色。
かやくは袋ではなく、カップヌードルのように器の中に麺と一緒に既に入っています。
スープのもとは、袋めんと同じ粉タイプが入っていると思いきや、液体スープでした。
3分経って、お湯を捨てて、液体スープを入れます。ドロッとしたスープで、お箸でかき混ぜます。
「なかなか混ざらないなあ・・・。スープの量が少ないんじゃないの?」
さてお味は・・・。「モグモグ・・・。」
「あの袋めんの味はするけど、何かが足りないなあ・・・。なんだろ?パサパサした感じもするし。」
「別にまずくはないけど、ソース以外の味で焼きそばを食べる意味ってあるのかな?モグモグ・・・。」
あっという間に完食。ゲフ。
「そうか、おつゆが無いのが物足りないんだ。袋めんを食べているときは、知らず知らずのうちに、お味噌汁の具として麺を食べている気になっいて、焼きそばの場合、麺しかないからパサパサ感が強いんだよ、うん。」
というわけで、当局的には焼きそばはソース味がお好みということが再認識されました。
「あと一個あるんだよなあ・・・。息子に食べさせよーっと!」 |
ま、取りあえず!元気出して行きましょ~?
bB号発進!日光市霧降高原移動のさいたまHK118局が・・・早ぇ:笑
町教育委員会主催の中学生球蹴り大会が2日間開催
御手伝い出来ないのでご挨拶を~心配員お手伝い感謝です!
実は、産休昇級実技審査に大学生のお姉ちゃんが来ているもので・・・
様子みです!hi
会場は、良いし・・・心配員は派遣なのに何故教え子下手なんダッペ!汗
やっぱり指導者かぁ~爆
イバラキAB119局、常総市被災地向けボランティアお疲れ様です!
イバラキNK313局、CMご移動ですか~
イバラキMR501局、あの山向け~
今日は、大学球蹴りリーグ心配員指導を・・・日立市移動です~
独特の・・・ハングル判んねえし~
で・・・考える事は~CQ・CQ
駐車場で!
イバラキ609局、まさか日立市でDCRが・・・1stQSO尻切れ:笑
峠に向かいます!!
カスミCO1091局、県南青年部代表?自己申告:笑
イバラキHS911局、グアム島F層QSOお願いしますね!爆
何だかんだ・・・時間作って楽しんでいますョ~
PS:おまけ~我が家のホルスタイン2号&3号・・・です!
1号は、体型ですが・・・(ここだけの話しに~怖&冷汗
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正式名称 「相模原緑区レピーター」
状況・・・ 「 運用中 」
↓各メーカーのチャンネル表示例
●チャンネル
アルインコ・・・・ 3A-L11-22
及びトーン
ICOM・・・・・・・・ RPT20-22
KENWOOD・・・・
中継h2-22 受=421.8250MHz 送=440.2750MHz トーン=141.3Hz
STANDARD・・・ 中継11-22
※ 詳細説明記事(H25/9/7更新)←
お読みください。
●最新のお知らせ(または既知の問題点)
・H27/09/06 緑区RPT2周年ロールコール 13局チェックイン!
ありがとうございました。
・H27/08/31 緑区RPT2周年ロールコール 実施。9/6(日) 11:00~
・H27/07/11 メンテナンス実施 。ケーブルの防水が不十分で問題が発生していました。補修済み。
・H27/07/08何もしていないのに復活したようです、ただの電池切れ??
・H27/07/03現在、アクセスできません。
・ H27/01/01 新年ロールコール
、14局チェックインありがとうございました。
●主なアクセス可能ポイント、 不可能ポイント 【情報提供局】
リンク先参照 ←「アクセスレポート」「不都合情報」「問題点」等は、こちらにツイートしてください。
(
ここへのアクセスレポート(コメント)対するレスは、基本的に省略 させていただきます。)
※ カナガワCE47局と共同窓口
になっていますので、直接カナガワCE47局に連絡していただいてもOKです。 |
ロールコールチェックイン終わったので、風呂に浸かりながら、ロールコールワッチしてました。まじなくらい、よくはいってました。
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ゲルマラジオ作りに先だって、コイルを巻き終わった時とか、新たなダイオードを入手した時に、とりあえず回路を組んでみる、ということをよくやります。その際、ジャンク箱から部品とミノムシクリップを取り出し、以前に巻いたコイルとの比較だとか、ダイオードなら1N60との比較とか、試し始めると収拾がつかなくなります。また、耳で聞いて音量が大きい小さいだけでなく、視覚化もしたい、ということで、Sメーター付きのゲルマラジオ専用実験ボードを作ってみました。 15cm×10cmの板上に下記のものを搭載しています。 ・2連エアーバリコン 290pF 120pF ・ポリバリコン 260pF ・電流計 100μA ・プッシュ式ターミナル端子 5個 ・3Pスイッチ ・ステレオイヤフォン端子 ・トランス 各種置くためのスペースのみ 5個のプッシュ式ターミナル端子を使うことで、ダイオード、抵抗、コンデンサー、セラミックイヤフォンなどを簡単に交換可能で、倍電圧、倍電流はじめ、回路も自在に組めます。3Pスイッチはコイルタップ切り換え用で、ロータリースイッチにしようかとも考えましたが、タップに関してはあまりやる気がないので、これで良しとしました。ボードにコイルとイヤフォンを接続し、あとは、ミノムシクリップで配線するのみ。 こんな簡単な実験ボードですが、けっこうできることはあります。 ・コイルの性能比較 ・コイルタップによる感度、分離の違いをみる ・ダイオードの性能比較 ・トランスを使った場合と使わない場合のダイオードの適正比較(大きく異なる) ・バリコン容量との相性をみる。またエアーバリコンとポリバリコンのQの違い。 ・電流計(Sメーター)での信号の視覚化 ・トランスによる音量、音質の変化 ・CR類による音量、音質の変化 などなど。 さっそく、大型バーアンテナをつないでみたところ、我が家の室内窓際では、電流計の針は最大で目盛1~2とわずかに振れるのみでした。耳ではメリット5なのに、この程度?とちょっとがっかりではありましたが、このSメーターを大きく振らせるコイルを作ってみたいものだと、意欲も涌いてきました。この他、ダイオードの代わりに鉱石検波器をつないでみるなども追々試してみたいと思います。 |
サンバー ディアスワゴンに無線設備を移設した。
FT-817とFT-3700
ケーブルが多いですね。
ワッチ用受信機
マイク
受信用アンテナ。右にはUVアンテナを付けています
10mアンテナ。左ドアに付けました。
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5月18日(月)は埼玉県 富士見市にて 中国 北京市から放送する中国
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1985年4月から1年間、徳島に住んでいました。
先月、実家に帰省したときに発見しました。 勝瑞駅発行。今では懐かしい硬券です。 |
メシと漬け物とラーメンを大量に食べてお腹も相当膨れてお店を出て、さらに20分程歩いて青森フェリーターミナルへ。フェリーターミナルのオレンジ色の照明が旅情を掻き立てます。まずはフェリーターミナルビル1階の窓口で乗船手続き。青函フェリーのホームページの割引クーポンを見せると、運賃が1割引になるのでスマホのクーポン画面を窓口氏に掲示。割り引かれた運賃の2人分3060円を支払い、乗船券と下船券をもらいます。この航路は船に乗るとき乗船口にいる係員に乗船券を渡し、船を降りるときに下船券を渡すシステムで、下船券はいわゆる行方不明防止策、また行方不明者早期発見策のためのモノですね。あっ、それと往復することで復路が1割引になりますが、割引の重複はないので往復でもWebクーポン割引を使った方が往路復路それぞれ1割引きになるのでお得です。
甲板に出て、デジ簡であおもりAA113局さんをコールすると一発応答!!! お待たせしました!!! もう時計の針は午前2時に近く、お休みになられたかなと思っておりましたがQSO出来て良かったです。しばし御無沙汰のお詫びをし、船が出港してやがて速度を上げて寒くなって耐え難くなってきたのでファイナルを送らせていただきました、あおもりAA113局さんショートですみませんでした、どうもありがとうございました!!!
船室に戻って就寝。3時間程グッスリ寝て、ハイ着きましたよ~と函館到着案内の係員が来て起床。はこだてGT44局さんと所長がデジ簡でQSO。所長はポータブルゼロですどうぞと、はこだてGT44局さん宛に言って完全に寝ぼけておりました。はこだてGT44局さん「えっ!? 」。はこだてGT44局さんを混乱に陥れた罪は大きいと思いますw
下船してターミナルビルの近くに待機していたタクシーに乗り込み、まずは朝風呂へ!!! 去年の12月と同じく富岡温泉へ行き、サッパリ。朝から温泉最高です。頭も丁寧に剃ってツルッツル。富岡温泉は朝6時から営業しているので助かります。
朝風呂の後は五稜郭の駅まで15分程歩き、駅の待合室にある駅蕎麦スタンドで天ぷらそばをズルズル。うまい、うますぎる!!! 濃厚な、ちょっと甘めのツユが北海道にいることを感じさせてくれます。
7時37分発函館ゆきの気動車でいったん函館に行き、「鰊みがき弁当」を仕入れて8時18分発長万部ゆきの気動車に乗車。1両ポッキリの、いわゆる単行列車でした。 列車は函館を出るとエンジンの唸り重々しく、徐々に高度を上げて大沼の畔を快走、車窓の右に左に目まぐるしく見せる位置を変える駒ヶ岳の秀麗な山容を見ながら函館駅弁の「鰊みがき弁当」をいただきます。甘辛く煮込んだ鰊と、絶妙な塩加減の数の子がうまい、うますぎる!!! 魚嫌いな方でもこの駅弁は美味しくいただけると思います。超絶オススメです。
噴火湾の青さが寝不足の目に沁みる森では、30分以上も停車するので改札を出たところすぐの左手にあるキオスクで「いかめし」をゲット。イカの体内に詰め込まれたごはんが煮汁を吸っていて、うまい、うますぎる!!! 函館駅弁「鰊みがき弁当」、森駅弁「いかめし」の道南二大駅弁を制覇して大満足。列車は唸るエンジンの音も頼もしく、右手に噴火湾を見ながら潮風浴びて一路長万部へ。
長万部で小樽ゆきの気動車を待つ間、所長は活発に動き回ってシャッター切りまくってます。体型に似合わずフットワーク軽いですね。
函館本線のいわゆる山線区間に入ると、単調な森林風景についウトウト...。時折客席の遠くから聞こえる支那言葉にイラッときますが、去年のように支那連中の団体ツアーはなく、この列車に乗る外国人の割合は今回は白人の方が多かったように思いました。余市では相変わらず連ドラ効果が続いているようで、大量の熟年層が乗り込んできて単行の気動車は朝の通勤ラッシュ並の混雑に...。幸いなことにまもなく終点の小樽で、すぐの発車になる新千歳空港ゆきの快速エアポートに乗り込みます。 小樽をスルーするのはちょっと残念ですが、時間も押しているので終着の札幌へ急ぎます。札幌で改札を出て、終着の余韻に浸る間もなく西コンコースの四季彩館で北海道土産のハイチュウ夕張メロン味などを大量に購入。これで西多摩に帰還してからも2週間程度は北海道気分を堪能できます。 いったんここで所長と別れ、JRタワーの展望室入口にある「札幌スタイル」という手作りのお土産屋さんへ。ここでカカアのリクエストの土産となるアクセサリーを購入。客は全て若い女性ばっかしで、非常にこっぱずかしかったですが、若い女性の店員さんに「奥様にプレゼントですか、素敵ですね~」と言われてエヘ。満更でもないですね。お土産購入はこれで全て終了、マッハで北海道ハムフェア会場へ。今回の旅費は鉄道、フェリー、タクシー、路面電車運賃の総額は15,000円で済みましたがお土産代はそれ以上...。ちなみに今回はカニは買っていません。
ハムフェア会場に着くと初日の展示は終了間際。慌ただしく騒然とするなか、さっぽろTP7局さんをはじめ北海道各局さんとEB。ようやく着いた感慨で胸一杯になりました。その後懇親会会場になだれ込み、たらふく北海道の美味いものを堪能しました。ホッケの大きさと肉厚なことに圧倒されたり、専門店でないのに豚丼が予想を遥かに超える美味さで、その肉の柔らかさに驚いたり、そらちZ14局さんが顔に似合わずお笑い系だったり、本当に遥々やって来て良かったと思うことしきりでした。後で知ったのですが、そらちZ14局さんは当局と同じ職業で、もっと喋っとけば良かったと後悔しました...。次回はバスネタでよろしくお相手下さいませ!!!
懇親会の後は1エリアの食いしん坊達とJRタワーエスタ10階の札幌ら~めん共和国へ。さすがに当局はしこたま道産の美味いものを腹一杯いただいた後だったので、ハーフサイズの味噌ラーメンを注文。なんという店の名前だったか失念しましたが、ゲラゲラ笑いながら食べるラーメン実に美味かったですね!!!
ラーメン食べた後は所長の宿泊先が決まっていないことを憂慮して、各局さんが宿泊先に空室を照会。結局、カナガワZX9局さんが空室のあるホテルを見つけ、一同ホッと胸を撫で下ろしました。流石キョイさん、旅慣れてるなぁと感心しました。 初日はこれでお開きとなり、明日の再会を約束してそれぞれ皆さん宿泊先に投宿。当局は札幌駅から一駅の函館本線の桑園まで電車で行き、歩いてビジネスホテルのルートイン北四条へ。途中でオレンジ色の看板が当局の心を惹き付けるセイコーマートを発見、さっぽろRY26局さんから教えていただきましたPB商品の北海道メロン味のアイスモナカをゲット。溶けちゃったらイヤなので、涼しい夜道を歩きながら頬張ります。うまい、うますぎる!!! 気がつけば宿泊先がもう目の前で、慌てて北海道メロン味のアイスモナカを口に押し込み、口の周り北海道メロン味のクリームベタベタのままチェックイン。カカアには内緒でカードで支払いを済ませ、バレた時の言い訳を考えながら割り当てられた部屋へ。西向きでしたが10階で、札幌430DRに楽々アクセス可能でラッキーでした。この日の札幌430はハムフェアということもあってか、ずいぶんと盛り上がってましたね!!!
風呂から出て早速札幌430でセタガヤCBR250局さん、所長、さいたまCB169局さん、とうきょうMX16さんとQSO。あっ、誤記ございましたらご指摘下さいませ...(^_^;)。 素晴らしい寝心地を得られた枕を持ち帰りたくなる衝動をようやく抑え、翌朝は8時過ぎにホテルをチェックアウト。朝食はホテルで食べ放題でしたので、しっかりご飯食べてハムフェア会場へ歩いて移動。半袖のTシャツ1枚ですが、冷気がシャンと背筋を伸ばしてくれて気持ちいいですね!!! 目が覚めます。 ハムフェア会場で北海道各局さんとご挨拶、昨晩の懇親会のお礼を述べて会場を徘徊。今日は悲しいことに午前10時過ぎには札幌駅に向かわなければならず、会場には1時間程しか滞在できません。急いで山岳移動運用で使う5Dの同軸と、SMAコネクタがついているものが欲しかったので探していると労なくフリラブースの隣で発見。別に脅した訳でもないのに1,000円以上のを400円にマケてくれて深謝。どうもありがとうございました!!! 程なくして所長と合流、やがて北島三郎もとい、はこだてGT44局さんがニコニコ顔でこちらへ!!! 再会嬉しかったですね!!! しこたま話し込んで帰りの電車の時間も迫ってきたので再度フリラブースで皆さんにご挨拶、帰路に就きました。 さっぽろTP7局さんのお見送りを受けて帰ろうとすると、さっぽろRY26局さんが会場にお見えになったとのことで慌ててEB、ご挨拶出来て良かったです。慌ただしくて申し訳ありませんでした。
万感の想いを込めて脱毛もとい脱帽し、帽振れ。皆さんに別れを告げて札幌駅へ。10時45分発苫小牧ゆきの電車から復路スタート、西多摩へ帰還開始。気の遠くなるような旅路がまた始まります。復路は往路とは異なり、いわゆる海線すなわち千歳線と室蘭本線で長万部へ向かいます。
苫小牧からは架線下を走る気動車で東室蘭へ。車内は何故かやたらに鉄道マニアっぽいので混雑してます。日本一長い、30km近くもある直線区間もキハ40系気動車の物足りない加速でイマイチ感MAX...。山線なら長万部まで小樽での1度の乗り換えで済んだものをと後悔するも、東室蘭で長万部ゆきに乗り換えて秘境駅で名高い小幌に着くと鉄道マニアが総立ちになって一斉に下車。 秘境駅・小幌が連中の目的地だったのですね...。廃止が取り沙汰されている秘境駅・小幌についてはググってもらうことにして、山間の秘境駅は鉄道マニアで大賑わい!!! プラットホームは縁日の神社の参道の様にごった返しており、鉄道マニアの異様に興奮した甲高い声が山間にこだまして、秘境ムードぶち壊しです。これなら当局の最寄り駅・八高線箱根ヶ崎駅のほうがよっぽど静寂感を味わえます。安全対策でガードマンが2人も配置され、駅で1円も使わない連中の為にJRや地元は大損害です。もうこうなったら小幌グッズを販売する屋台や弁当屋を呼んで、連中からガッツリ金を巻き上げる方策を練るべきです。弁当の飯の上に、KOBOROとか刻んだ海苔を並べておけば、爆発的に売れるでしょう。350円程度ののり弁を、1,000円で売っても平気な感じがします。 ようやく静かな、いつもはこうであろうローカル線の気動車に戻った長万部ゆきは、静狩峠をトンネルで越えて左手に噴火湾を見て緩い左カーブの弧を描きながら下り勾配をアイドリングで下りてゆきます。生憎の空模様ですが、素晴らしいパノラマ風景です。 単行の気動車は鉄道全盛期を彷彿させる長万部駅の長いホームに滑り込み、乗客を降ろすと短い身体をもて余したのか、すぐに回送で留置線に引き揚げて行きました。16時09分発の函館ゆき気動車は砂原線回り。明るいうちに砂原線に乗るのは始めてで、沿線風景を期待したのですが雨も降りだしてやがて夕闇も迫り、景色も殆ど見えず意気消沈。やはり9月ともなると日が傾くのが早いですね。淡々と列車は函館目指して走ります。
19時25分、定時に函館到着。秋雨に煙る函館駅前を早足で函館市電の電停に向かいます。程なくして谷地頭ゆきの市電がやって来るのが見え、慌てますが幸い市電は信号で止まり、その間に道路の真ん中に設けられた電停の狭く、低いプラットホームへ。このあたりのバスと同じく、後のドアから乗って整理券を取ります。今日は函館市電にあと2回乗るので、運転士様から一日乗車券600円を購入。都電よりゴトゴト感が大きい函館市電、とっても楽しいです。
終点の谷地頭で降り、運転士様に函館市営谷地頭温泉の行き方を訊ねて下車。暗闇の住宅街をちょっと不安になりながら、遠回りしたものの10分ほどで谷地頭温泉に到着。自販機で420円の入浴券を買い、受付のおばさんに渡して浴場へ。ここは脱衣場のロッカーのカギを締める際、硬貨を使わなくていいシステムなので感心しました。通常の日帰り入浴施設は、予め100円玉を手元に用意して、それをロッカーの硬貨投入口にチャリンと入れて鍵を回すと施錠され、開錠の際に鍵を差してガチャンと回すと硬貨が戻るシステムのところが多いのですが、入浴時間がなくて焦っていると硬貨を用意する前に全裸になってしまい、施錠する段階になって100円玉を用意していない自分の不始末に苛立ちを覚えながらチンチンをプルプルさせて財布をごそごそ探して100円玉を取り出す失態を演じることが多く、その点この谷地頭温泉の施錠システムは優れています。 ここは湯舟のお湯がアツいことで有名ですが、当局は通常43℃~44℃のお湯に入っているので、問題なかったです。またいくつかある湯舟もアツいのと、ぬるいのがあってアツい湯が苦手な人でもどれかは最低ひとつ入れると思います。茶褐色の、非常によく温まる素晴らしい温泉です。 温泉を後にして谷地頭の電停に戻り、市電で十字街へ。やきとり弁当で有名な、ハセガワストアのベイエリア店へ向かいます。またちょっと迷いましたが、無事にハデな装飾の看板を発見。店に入るとすぐカウンターがあって、注文用紙に自分のオーダーメニューを〇で囲み、レジの店員さんに渡してお金を払います。注文用紙の半券を受け取る際、タレを多目にできますかと試しに聞いてみたらOKとのことで、聞いてみて良かったです。またタレも他に塩ダレ、うま辛ダレがあります。タレのほか、塩もありました。 店にはテーブル席があり、できたてのアツアツホカホカのやきとり弁当をすぐに食べることができます。素晴らしいシステムですね!!! 程なくして自分の半券に印字された番号を呼ばれ、やきとり弁当(大)汁だくを受領。テーブル席について早速蓋を閉めたまま手で押さつけて串を抜き、それから蓋を開けてガツガツいただきます!!! うまい、うますぎる!!! やきとり弁当の詳細はハセガワストアのホームページをご覧下さい。お腹膨れましたが、うますぎるのでもう一個頼めば良かったです。所長はジャンボをチョイス、みるみる腹の中に収めてゆきます。食後は併設されたセイコーマート系のコンビニで、デザートにカツゲン500ミリリットルと、北海道メロン味アイスモナカを購入。アイスモナカうますぎると頬張りながらツイートしてると所長がハセガワストアの箸を発見した報を受けて当局も購入。普段使いにします。
腹一杯になり、隣接するラッキーピエロは店舗外観を撮影するのみに留め、次回函館に来た時のお楽しみにしておきます。十字街の電停に戻り、市電で函館駅前に行き、江差線の上磯ゆきで函館駅から五稜郭駅、五稜郭駅からタクシーでフェリーターミナルへ。非常に名残惜しいですが、まもなく北海道ともお別れです。 フェリーターミナルの港内を照らすオレンジ色の照明が見えて来ると、なんとも言えない切ない感傷的な気分になります。ああ、北海道よさらば、また来る日まで...。乗船手続きして荷物整理を済ませ、ビルの外に出て駐車場からデジ簡ではこだてGT44局さんをコールすると一発応答。はこだてGT44局さんは既に札幌から自家用車で自宅に戻られており、乗船開始時刻まで暫しの間ラグチュー。お世話になったお礼と秋オン楽しみましょうとエールを送り、ファイナルを送りました。
23時30分、長声一発するでもなく、するすると離岸した青函フェリー、はやぶさ号はみるみる速度を上げて南下を開始。なお、乗船に際し、乗船開始時刻になってから乗船口に並んだのでは行列が出来て桟敷席のコンセントのあるポジションを確保するのは難しいので、15~20分前には乗船口に並んでいた方が良いかと思います。 去りゆく函館の、次第に遠ざかる街の灯りを見ているとSTVラジオの土曜日に放送される日高晤郎ショーのエンディングを思いだします...。そう言えば、所長のスマホではrazikoで北海道の放送を受信出来たのに、当局のスマホでは北海道にいるのに東京の放送しか受信出来ずガッカリ...。せっかく各局さんからアドバイス受けたのにダメでした。radikoでは北海道の放送はもちろん聞けるのですが、razikoだと東京を選択...。う~んどうなっているのやら...。radikoとrazikoのアプリインストールから現地で始めてWi-FiをON、OFFしたりしましたがダメ...。残念でした。所長のスマホはこちらでも北海道の放送が受信出来てちょっと腹立たしかったです(笑)。 船室に戻り、就寝。若干ピッチングがありましたがよく寝られました。青森フェリーターミナルには午前3時20分到着、下船してフェリーターミナルのビルの待合室のトイレで歯磨きして荷物整理し、4時に徒歩で青森駅へ。雨が降っていたらタクシーに乗ろうかと思っておりましたが、地面は乾いており却下。口数少なくトボトボ歩いて50分程で青森駅の西口の到着。近くのコンビニで朝飯買って、まだ施錠されて開いてない駅の建物の前でムシャムシャ。5時ちょっと過ぎに、開錠時刻より少し早く駅へ入れてホームへ。八戸ゆきの2両編成の青い森鉄道の始発電車に乗車。2駅先の東青森で降りて、佃温泉ゆーぽっぽに向かいます。
春オンで渡道したとき、あおもりまちなか温泉が改装工事かなにかで入浴できず、しょんぼりしていたところあおもりAA113局さんがこの佃温泉ゆーぽっぽをご紹介してくださって入浴したところ、非常に温まる素晴らしい温泉で良かったので、今日もあおもりまちなか温泉には行かず、佃温泉ゆーぽっぽへ。駅から10分以上歩くあおもりまちなか温泉より、ゆーぽっぽの方が駅から5分ちょっとと近いのもいいですね。それにしても今回の鈍行乗り継ぎ旅、よく温泉に入りました。欲を言うと往路であおもり健康ランドではなく、奥羽本線・鶴ヶ坂駅からすぐの、たらぽっき温泉で入浴したかったですね。ここの泉質は最高で、寒い時期に超オススメです。 温泉を出て東青森駅から八戸ゆきの電車に乗ると、乗り継ぎ旅もあとはひたすら南下するだけ。今年の3月のダイヤ改正で乗り継ぎの接続が良くなり、八戸で8時21分に到着して30分の乗り継ぎ時間に駅そば食べたあと、どこで昼メシを食うか悩むところです。 結局、福島の15時50着、16時28分発の約40分の乗り継ぎまでごはんお預け食らいました。その福島で、東北を席巻する伯養軒かどこかの駅そばを食べようと思っていましたが在来線のホームには見当たらず...。なんとか屋号だけ残っている伯養軒の駅そばにフラれて仕方なくキオスクでサンドイッチを購入...。別行動の所長は見事改札外でウマイそばにありつけたようで舌を巻きました。 黒磯ダッシュは下りの時ほど熾烈な競争はありませんでしたが堪能できました。ザックを背負い、左手にお土産をドッサリ入れた手提げ袋、右手にカメラを構えていなければ優勝出来たのですが...。上りの黒磯ゆきに乗るときは、先頭車両の一番前に陣取ると良いでしょう。争いがもっと熾烈になる下りでは、必ず2両目の真ん中ドアに陣取る事が肝心です。黒磯駅は跨線橋の階段や通路が狭く、次に乗る福島方面ゆきの列車は本数も少なく編成も短くなり、着席機会を得ようと西宮神社の福男選びのようなデッドヒートが展開されます。黒磯で座れないと郡山ゆきの場合、終点まで1時間以上立ちっぱなしになる確率が高いので気を付けたいところです。 宇都宮まで来ると、乗る電車の方向幕が逗子という行先表示を見て、一気に帰ってきた感に襲われます。所長とお別れする大宮でコラ画像のネタにする写真を撮り、所長にご挨拶申し上げて大宮で下車。川越線と八高線を乗り継いで22時10分、無事に西多摩郡の箱根ヶ崎駅に帰還しました。やはり東北本線経由は早いですね。
今回の鈍行乗り継ぎ旅はこれ以上ないほどの完璧な乗り継ぎで、ダイヤの乱れなど全くと言って良いほど突発事案が発生しませんでした。順調すぎてちょっと面白みに欠けるところですが、普段なら気にしない数分の列車の遅れが、鈍行乗り継ぎ旅では乗り継ぎ旅の破綻につながる命取りになる可能性もでてくるので、やはり順調に終わって良かったです。 来春には北海道新幹線が開通し、本州~北海道の交通事情も大きく変化することでしょう。どのように変化するか楽しみでもあり、不安でもあります。青春18きっぷや北海道&東日本パスの廃止も噂され、北海道へ格安で汽車旅できるのも今のうちだけかもしれません。 今回の乗り継ぎ旅ではご同行のいせはらXI304局さん、北海道ハムフェアフリラフォーラムの取りまとめ役のさっぽろTP7局さん、EBならびにQSOしていただきました東北と北海道、渡道された1エリアのフリラ各局様、本当にどうもありがとうございました。こんなに楽しい旅になったのは皆様のおかげです。もう感謝感激の一言に尽きます。本当に、本当にどうもありがとうございました!!! さあ今週末は秋オンですね!!! 行くぜ東北!!! |
いつもの"杵築市 横岳"に14時頃から先ほどまで登っていました。
今回も合法CB無線、特定小電力無線、デジタル簡易無線と各フリラの 移動運用です。 頂上付近の休憩場所でお店を開いての運用状況 今回は、合法CB無線とデジタル簡易無線で交信が出来ました。 + 交信頂きました局さん + デジタル簡易無線 (VXD-10 5W & MR-350) ・ "ヤマグチ AN77/4"局さん 山口県 宇部市霜降山移動 メリット= 5/5. 合法CB無線 (RJ-580, 8ch) ・ "ヤマグチ AN77/4"局さん 山口県 宇部市霜降山移動 RS= 52/52. "ヤマグチ AN77"局さん、2 Band交信ありがとうございました ! |
2014年9月27日(土)は埼玉県 富士見市にてパラオ共和国から放送する |
メシと漬け物とラーメンを大量に食べてお腹も相当膨れてお店を出て、さらに20分程歩いて青森フェリーターミナルへ。フェリーターミナルのオレンジ色の照明が旅情を掻き立てます。まずはフェリーターミナルビル1階の窓口で乗船手続き。青函フェリーのホームページの割引クーポンを見せると、運賃が1割引になるのでスマホのクーポン画面を窓口氏に掲示。割り引かれた運賃の2人分3060円を支払い、乗船券と下船券をもらいます。この航路は船に乗るとき乗船口にいる係員に乗船券を渡し、船を降りるときに下船券を渡すシステムで、下船券はいわゆる行方不明防止策、また行方不明者早期発見策のためのモノですね。あっ、それと往復することで復路が1割引になりますが、割引の重複はないので往復でもWebクーポン割引を使った方が往路復路それぞれ1割引きになるのでお得です。
甲板に出て、デジ簡であおもりAA113局さんをコールすると一発応答!!! お待たせしました!!! もう時計の針は午前2時に近く、お休みになられたかなと思っておりましたがQSO出来て良かったです。しばし御無沙汰のお詫びをし、船が出港してやがて速度を上げて寒くなって耐え難くなってきたのでファイナルを送らせていただきました、あおもりAA113局さんショートですみませんでした、どうもありがとうございました!!!
船室に戻って就寝。3時間程グッスリ寝て、ハイ着きましたよ~と函館到着案内の係員が来て起床。はこだてGT44局さんと所長がデジ簡でQSO。所長はポータブルゼロですどうぞと、はこだてGT44局さん宛に言って完全に寝ぼけておりました。はこだてGT44局さん「えっ!? 」。はこだてGT44局さんを混乱に陥れた罪は大きいと思いますw
下船してターミナルビルの近くに待機していたタクシーに乗り込み、まずは朝風呂へ!!! 去年の12月と同じく富岡温泉へ行き、サッパリ。朝から温泉最高です。頭も丁寧に剃ってツルッツル。富岡温泉は朝6時から営業しているので助かります。
朝風呂の後は五稜郭の駅まで15分程歩き、駅の待合室にある駅蕎麦スタンドで天ぷらそばをズルズル。うまい、うますぎる!!! 濃厚な、ちょっと甘めのツユが北海道にいることを感じさせてくれます。
7時37分発函館ゆきの気動車でいったん函館に行き、「鰊みがき弁当」を仕入れて8時18分発長万部ゆきの気動車に乗車。1両ポッキリの、いわゆる単行列車でした。 列車は函館を出るとエンジンの唸り重々しく、徐々に高度を上げて大沼の畔を快走、車窓の右に左に目まぐるしく見せる位置を変える駒ヶ岳の秀麗な山容を見ながら函館駅弁の「鰊みがき弁当」をいただきます。甘辛く煮込んだ鰊と、絶妙な塩加減の数の子がうまい、うますぎる!!! 魚嫌いな方でもこの駅弁は美味しくいただけると思います。超絶オススメです。
噴火湾の青さが寝不足の目に沁みる森では、30分以上も停車するので改札を出たところすぐの左手にあるキオスクで「いかめし」をゲット。イカの体内に詰め込まれたごはんが煮汁を吸っていて、うまい、うますぎる!!! 函館駅弁「鰊みがき弁当」、森駅弁「いかめし」の道南二大駅弁を制覇して大満足。列車は唸るエンジンの音も頼もしく、右手に噴火湾を見ながら潮風浴びて一路長万部へ。
長万部で小樽ゆきの気動車を待つ間、所長は活発に動き回ってシャッター切りまくってます。体型に似合わずフットワーク軽いですね。
函館本線のいわゆる山線区間に入ると、単調な森林風景についウトウト...。時折客席の遠くから聞こえる支那言葉にイラッときますが、去年のように支那連中の団体ツアーはなく、この列車に乗る外国人の割合は今回は白人の方が多かったように思いました。余市では相変わらず連ドラ効果が続いているようで、大量の熟年層が乗り込んできて単行の気動車は朝の通勤ラッシュ並の混雑に...。幸いなことにまもなく終点の小樽で、すぐの発車になる新千歳空港ゆきの快速エアポートに乗り込みます。 小樽をスルーするのはちょっと残念ですが、時間も押しているので終着の札幌へ急ぎます。札幌で改札を出て、終着の余韻に浸る間もなく西コンコースの四季彩館で北海道土産のハイチュウ夕張メロン味などを大量に購入。これで西多摩に帰還してからも2週間程度は北海道気分を堪能できます。 いったんここで所長と別れ、JRタワーの展望室入口にある「札幌スタイル」という手作りのお土産屋さんへ。ここでカカアのリクエストの土産となるアクセサリーを購入。客は全て若い女性ばっかしで、非常にこっぱずかしかったですが、若い女性の店員さんに「奥様にプレゼントですか、素敵ですね~」と言われてエヘ。満更でもないですね。お土産購入はこれで全て終了、マッハで北海道ハムフェア会場へ。今回の旅費は鉄道、フェリー、タクシー、路面電車運賃の総額は15,000円で済みましたがお土産代はそれ以上...。ちなみに今回はカニは買っていません。
ハムフェア会場に着くと初日の展示は終了間際。慌ただしく騒然とするなか、さっぽろTP7局さんをはじめ北海道各局さんとEB。ようやく着いた感慨で胸一杯になりました。その後懇親会会場になだれ込み、たらふく北海道の美味いものを堪能しました。ホッケの大きさと肉厚なことに圧倒されたり、専門店でないのに豚丼が予想を遥かに超える美味さで、その肉の柔らかさに驚いたり、そらちZ14局さんが顔に似合わずお笑い系だったり、本当に遥々やって来て良かったと思うことしきりでした。後で知ったのですが、そらちZ14局さんは当局と同じ職業で、もっと喋っとけば良かったと後悔しました...。次回はバスネタでよろしくお相手下さいませ!!!
懇親会の後は1エリアの食いしん坊達とJRタワーエスタ10階の札幌ら~めん共和国へ。さすがに当局はしこたま道産の美味いものを腹一杯いただいた後だったので、ハーフサイズの味噌ラーメンを注文。なんという店の名前だったか失念しましたが、ゲラゲラ笑いながら食べるラーメン実に美味かったですね!!!
ラーメン食べた後は所長の宿泊先が決まっていないことを憂慮して、各局さんが宿泊先に空室を照会。結局、カナガワZX9局さんが空室のあるホテルを見つけ、一同ホッと胸を撫で下ろしました。流石キョイさん、旅慣れてるなぁと感心しました。 初日はこれでお開きとなり、明日の再会を約束してそれぞれ皆さん宿泊先に投宿。当局は札幌駅から一駅の函館本線の桑園まで電車で行き、歩いてビジネスホテルのルートイン北四条へ。途中でオレンジ色の看板が当局の心を惹き付けるセイコーマートを発見、さっぽろRY26局さんから教えていただきましたPB商品の北海道メロン味のアイスモナカをゲット。溶けちゃったらイヤなので、涼しい夜道を歩きながら頬張ります。うまい、うますぎる!!! 気がつけば宿泊先がもう目の前で、慌てて北海道メロン味のアイスモナカを口に押し込み、口の周り北海道メロン味のクリームベタベタのままチェックイン。カカアには内緒でカードで支払いを済ませ、バレた時の言い訳を考えながら割り当てられた部屋へ。西向きでしたが10階で、札幌430DRに楽々アクセス可能でラッキーでした。この日の札幌430はハムフェアということもあってか、ずいぶんと盛り上がってましたね!!!
風呂から出て早速札幌430でセタガヤCBR250局さん、所長、さいたまCB169局さん、とうきょうMX16さんとQSO。あっ、誤記ございましたらご指摘下さいませ...(^_^;)。 素晴らしい寝心地を得られた枕を持ち帰りたくなる衝動をようやく抑え、翌朝は8時過ぎにホテルをチェックアウト。朝食はホテルで食べ放題でしたので、しっかりご飯食べてハムフェア会場へ歩いて移動。半袖のTシャツ1枚ですが、冷気がシャンと背筋を伸ばしてくれて気持ちいいですね!!! 目が覚めます。 ハムフェア会場で北海道各局さんとご挨拶、昨晩の懇親会のお礼を述べて会場を徘徊。今日は悲しいことに午前10時過ぎには札幌駅に向かわなければならず、会場には1時間程しか滞在できません。急いで山岳移動運用で使う5Dの同軸と、SMAコネクタがついているものが欲しかったので探していると労なくフリラブースの隣で発見。別に脅した訳でもないのに1,000円以上のを400円にマケてくれて深謝。どうもありがとうございました!!! 程なくして所長と合流、やがて北島三郎もとい、はこだてGT44局さんがニコニコ顔でこちらへ!!! 再会嬉しかったですね!!! しこたま話し込んで帰りの電車の時間も迫ってきたので再度フリラブースで皆さんにご挨拶、帰路に就きました。 さっぽろTP7局さんのお見送りを受けて帰ろうとすると、さっぽろRY26局さんが会場にお見えになったとのことで慌ててEB、ご挨拶出来て良かったです。慌ただしくて申し訳ありませんでした。
万感の想いを込めて脱毛もとい脱帽し、帽振れ。皆さんに別れを告げて札幌駅へ。10時45分発苫小牧ゆきの電車から復路スタート、西多摩へ帰還開始。気の遠くなるような旅路がまた始まります。復路は往路とは異なり、いわゆる海線すなわち千歳線と室蘭本線で長万部へ向かいます。
苫小牧からは架線下を走る気動車で東室蘭へ。車内は何故かやたらに鉄道マニアっぽいので混雑してます。日本一長い、30km近くもある直線区間もキハ40系気動車の物足りない加速でイマイチ感MAX...。山線なら長万部まで小樽での1度の乗り換えで済んだものをと後悔するも、東室蘭で長万部ゆきに乗り換えて秘境駅で名高い小幌に着くと鉄道マニアが総立ちになって一斉に下車。 秘境駅・小幌が連中の目的地だったのですね...。廃止が取り沙汰されている秘境駅・小幌についてはググってもらうことにして、山間の秘境駅は鉄道マニアで大賑わい!!! プラットホームは縁日の神社の参道の様にごった返しており、鉄道マニアの異様に興奮した甲高い声が山間にこだまして、秘境ムードぶち壊しです。これなら当局の最寄り駅・八高線箱根ヶ崎駅のほうがよっぽど静寂感を味わえます。安全対策でガードマンが2人も配置され、駅で1円も使わない連中の為にJRや地元は大損害です。もうこうなったら小幌グッズを販売する屋台や弁当屋を呼んで、連中からガッツリ金を巻き上げる方策を練るべきです。弁当の飯の上に、KOBOROとか刻んだ海苔を並べておけば、爆発的に売れるでしょう。350円程度ののり弁を、1,000円で売っても平気な感じがします。 ようやく静かな、いつもはこうであろうローカル線の気動車に戻った長万部ゆきは、静狩峠をトンネルで越えて左手に噴火湾を見て緩い左カーブの弧を描きながら下り勾配をアイドリングで下りてゆきます。生憎の空模様ですが、素晴らしいパノラマ風景です。 単行の気動車は鉄道全盛期を彷彿させる長万部駅の長いホームに滑り込み、乗客を降ろすと短い身体をもて余したのか、すぐに回送で留置線に引き揚げて行きました。16時09分発の函館ゆき気動車は砂原線回り。明るいうちに砂原線に乗るのは始めてで、沿線風景を期待したのですが雨も降りだしてやがて夕闇も迫り、景色も殆ど見えず意気消沈。やはり9月ともなると日が傾くのが早いですね。淡々と列車は函館目指して走ります。
19時25分、定時に函館到着。秋雨に煙る函館駅前を早足で函館市電の電停に向かいます。程なくして谷地頭ゆきの市電がやって来るのが見え、慌てますが幸い市電は信号で止まり、その間に道路の真ん中に設けられた電停の狭く、低いプラットホームへ。このあたりのバスと同じく、後のドアから乗って整理券を取ります。今日は函館市電にあと2回乗るので、運転士様から一日乗車券600円を購入。都電よりゴトゴト感が大きい函館市電、とっても楽しいです。
終点の谷地頭で降り、運転士様に函館市営谷地頭温泉の行き方を訊ねて下車。暗闇の住宅街をちょっと不安になりながら、遠回りしたものの10分ほどで谷地頭温泉に到着。自販機で420円の入浴券を買い、受付のおばさんに渡して浴場へ。ここは脱衣場のロッカーのカギを締める際、硬貨を使わなくていいシステムなので感心しました。通常の日帰り入浴施設は、予め100円玉を手元に用意して、それをロッカーの硬貨投入口にチャリンと入れて鍵を回すと施錠され、開錠の際に鍵を差してガチャンと回すと硬貨が戻るシステムのところが多いのですが、入浴時間がなくて焦っていると硬貨を用意する前に全裸になってしまい、施錠する段階になって100円玉を用意していない自分の不始末に苛立ちを覚えながらチンチンをプルプルさせて財布をごそごそ探して100円玉を取り出す失態を演じることが多く、その点この谷地頭温泉の施錠システムは優れています。 ここは湯舟のお湯がアツいことで有名ですが、当局は通常43℃~44℃のお湯に入っているので、問題なかったです。またいくつかある湯舟もアツいのと、ぬるいのがあってアツい湯が苦手な人でもどれかは最低ひとつ入れると思います。茶褐色の、非常によく温まる素晴らしい温泉です。 温泉を後にして谷地頭の電停に戻り、市電で十字街へ。やきとり弁当で有名な、ハセガワストアのベイエリア店へ向かいます。またちょっと迷いましたが、無事にハデな装飾の看板を発見。店に入るとすぐカウンターがあって、注文用紙に自分のオーダーメニューを〇で囲み、レジの店員さんに渡してお金を払います。注文用紙の半券を受け取る際、タレを多目にできますかと試しに聞いてみたらOKとのことで、聞いてみて良かったです。またタレも他に塩ダレ、うま辛ダレがあります。タレのほか、塩もありました。 店にはテーブル席があり、できたてのアツアツホカホカのやきとり弁当をすぐに食べることができます。素晴らしいシステムですね!!! 程なくして自分の半券に印字された番号を呼ばれ、やきとり弁当(大)汁だくを受領。テーブル席について早速蓋を閉めたまま手で押さつけて串を抜き、それから蓋を開けてガツガツいただきます!!! うまい、うますぎる!!! やきとり弁当の詳細はハセガワストアのホームページをご覧下さい。お腹膨れましたが、うますぎるのでもう一個頼めば良かったです。所長はジャンボをチョイス、みるみる腹の中に収めてゆきます。食後は併設されたセイコーマート系のコンビニで、デザートにカツゲン500ミリリットルと、北海道メロン味アイスモナカを購入。アイスモナカうますぎると頬張りながらツイートしてると所長がハセガワストアの箸を発見した報を受けて当局も購入。普段使いにします。
腹一杯になり、隣接するラッキーピエロは店舗外観を撮影するのみに留め、次回函館に来た時のお楽しみにしておきます。十字街の電停に戻り、市電で函館駅前に行き、江差線の上磯ゆきで函館駅から五稜郭駅、五稜郭駅からタクシーでフェリーターミナルへ。非常に名残惜しいですが、まもなく北海道ともお別れです。 フェリーターミナルの港内を照らすオレンジ色の照明が見えて来ると、なんとも言えない切ない感傷的な気分になります。ああ、北海道よさらば、また来る日まで...。乗船手続きして荷物整理を済ませ、ビルの外に出て駐車場からデジ簡ではこだてGT44局さんをコールすると一発応答。はこだてGT44局さんは既に札幌から自家用車で自宅に戻られており、乗船開始時刻まで暫しの間ラグチュー。お世話になったお礼と秋オン楽しみましょうとエールを送り、ファイナルを送りました。
23時30分、長声一発するでもなく、するすると離岸した青函フェリー、はやぶさ号はみるみる速度を上げて南下を開始。なお、乗船に際し、乗船開始時刻になってから乗船口に並んだのでは行列が出来て桟敷席のコンセントのあるポジションを確保するのは難しいので、15~20分前には乗船口に並んでいた方が良いかと思います。 去りゆく函館の、次第に遠ざかる街の灯りを見ているとSTVラジオの土曜日に放送される日高晤郎ショーのエンディングを思いだします...。そう言えば、所長のスマホではrazikoで北海道の放送を受信出来たのに、当局のスマホでは北海道にいるのに東京の放送しか受信出来ずガッカリ...。せっかく各局さんからアドバイス受けたのにダメでした。radikoでは北海道の放送はもちろん聞けるのですが、razikoだと東京を選択...。う~んどうなっているのやら...。radikoとrazikoのアプリインストールから現地で始めてWi-FiをON、OFFしたりしましたがダメ...。残念でした。所長のスマホはこちらでも北海道の放送が受信出来てちょっと腹立たしかったです(笑)。 船室に戻り、就寝。若干ピッチングがありましたがよく寝られました。青森フェリーターミナルには午前3時20分到着、下船してフェリーターミナルのビルの待合室のトイレで歯磨きして荷物整理し、4時に徒歩で青森駅へ。雨が降っていたらタクシーに乗ろうかと思っておりましたが、地面は乾いており却下。口数少なくトボトボ歩いて50分程で青森駅の西口の到着。近くのコンビニで朝飯買って、まだ施錠されて開いてない駅の建物の前でムシャムシャ。5時ちょっと過ぎに、開錠時刻より少し早く駅へ入れてホームへ。八戸ゆきの2両編成の青い森鉄道の始発電車に乗車。2駅先の東青森で降りて、佃温泉ゆーぽっぽに向かいます。
春オンで渡道したとき、あおもりまちなか温泉が改装工事かなにかで入浴できず、しょんぼりしていたところあおもりAA113局さんがこの佃温泉ゆーぽっぽをご紹介してくださって入浴したところ、非常に温まる素晴らしい温泉で良かったので、今日もあおもりまちなか温泉には行かず、佃温泉ゆーぽっぽへ。駅から10分以上歩くあおもりまちなか温泉より、ゆーぽっぽの方が駅から5分ちょっとと近いのもいいですね。それにしても今回の鈍行乗り継ぎ旅、よく温泉に入りました。欲を言うと往路であおもり健康ランドではなく、奥羽本線・鶴ヶ坂駅からすぐの、たらぽっき温泉で入浴したかったですね。ここの泉質は最高で、寒い時期に超オススメです。 温泉を出て東青森駅から八戸ゆきの電車に乗ると、乗り継ぎ旅もあとはひたすら南下するだけ。今年の3月のダイヤ改正で乗り継ぎの接続が良くなり、八戸で8時21分に到着して30分の乗り継ぎ時間に駅そば食べたあと、どこで昼メシを食うか悩むところです。 結局、福島の15時50着、16時28分発の約40分の乗り継ぎまでごはんお預け食らいました。その福島で、東北を席巻する伯養軒かどこかの駅そばを食べようと思っていましたが在来線のホームには見当たらず...。なんとか屋号だけ残っている伯養軒の駅そばにフラれて仕方なくキオスクでサンドイッチを購入...。別行動の所長は見事改札外でウマイそばにありつけたようで舌を巻きました。 黒磯ダッシュは下りの時ほど熾烈な競争はありませんでしたが堪能できました。ザックを背負い、左手にお土産をドッサリ入れた手提げ袋、右手にカメラを構えていなければ優勝出来たのですが...。上りの黒磯ゆきに乗るときは、先頭車両の一番前に陣取ると良いでしょう。争いがもっと熾烈になる下りでは、必ず2両目の真ん中ドアに陣取る事が肝心です。黒磯駅は跨線橋の階段や通路が狭く、次に乗る福島方面ゆきの列車は本数も少なく編成も短くなり、着席機会を得ようと西宮神社の福男選びのようなデッドヒートが展開されます。黒磯で座れないと郡山ゆきの場合、終点まで1時間以上立ちっぱなしになる確率が高いので気を付けたいところです。 宇都宮まで来ると、乗る電車の方向幕が逗子という行先表示を見て、一気に帰ってきた感に襲われます。所長とお別れする大宮でコラ画像のネタにする写真を撮り、所長にご挨拶申し上げて大宮で下車。川越線と八高線を乗り継いで22時10分、無事に西多摩郡の箱根ヶ崎駅に帰還しました。やはり東北本線経由は早いですね。
今回の鈍行乗り継ぎ旅はこれ以上ないほどの完璧な乗り継ぎで、ダイヤの乱れなど全くと言って良いほど突発事案が発生しませんでした。順調すぎてちょっと面白みに欠けるところですが、普段なら気にしない数分の列車の遅れが、鈍行乗り継ぎ旅では乗り継ぎ旅の破綻につながる命取りになる可能性もでてくるので、やはり順調に終わって良かったです。 来春には北海道新幹線が開通し、本州~北海道の交通事情も大きく変化することでしょう。どのように変化するか楽しみでもあり、不安でもあります。青春18きっぷや北海道&東日本パスの廃止も噂され、北海道へ格安で汽車旅できるのも今のうちだけかもしれません。 今回の乗り継ぎ旅ではご同行のいせはらXI304局さん、北海道ハムフェアフリラフォーラムの取りまとめ役のさっぽろTP7局さん、EBならびにQSOしていただきました東北と北海道、渡道された1エリアのフリラ各局様、本当にどうもありがとうございました。こんなに楽しい旅になったのは皆様のおかげです。もう感謝感激の一言に尽きます。本当に、本当にどうもありがとうございました!!! さあ今週末は秋オンですね!!! 行くぜ東北!!! |
朝から林田港!
少し天気悪いです! 何も聞こえず。 一時間ぐらい居て城山に移動しました。
剣山レピーターにアクセス! とくしまYF99局さんと繋がりました。 確かあの時も剣山と城山とでCBで繋がったと思います。 二年ぶりぐらいでしょうか? ありがとうございました^_^ 城山の画像はLeica M9にVARIOエルマーの18-56で撮ってiPad miniに取り込みiPhoneに転送しました。 |
昨日(9/12)は、ブロ友のたろうさんのお誘いで、兵庫県加西市まで行ってきました^_^;
8時過ぎ車庫のある実家出発
待合わせ場所…ローソン篠山安田店 今回一緒に参戦する会社の同僚Mくんが既に居た^_^; 暫く待って、たろうさん登場
たろうさんとMくんとは初対面…
直ぐ打ち解けて…早速、跨り隊
Mくんのグロムを…^_^; さて出発してバビューンと今回のメイン
「がいな製麺所」に到着
最初VFR号停めた砂利地に、タイヤがのめり込み、動けなくなり、たろうさんに押して貰った^_^; で、既に並んで居る人が…。 たろうさんは、入店時レジのお姉さんと仲良くおしゃべり…早くも本領発揮?^_^;
いやいや…本性発揮か^_^
注文の品は、人気No.1、たろうさんもオススメ「釜玉うどん&さぬきセット」
たろうさんに、巻寿司奢って貰った^_^; 言わずとも、全て美味しかった(^o^)/
お客さん、混んで来るので食べ終わって一旦外のベンチに移動して、次なる目的地を相談する事に…。
その前に、記念撮影…
会社の同僚、Mくんと… お次は、以前ブロ友さんの記事で見た「法華口駅」に決定…皆さんも初めて
着いて直ぐ、電車が入線…Mくんヘルメット被ったままで、撮影してた^_^; 居ましまた…噂の美人駅長さん
当然、先頭きってたろうさんは記念撮影してた^_^;
私も撮って貰い…
ニヤけた顔は、当然…^_^; 駅舎の中は、工房になっていた
バイクもきれいに並べて…
この後、駅長さんに教えて貰った…
鶉野(うずらの)飛行場跡
対空機銃座跡 鶉野飛行場資料館(たろうさん画像拝借^_^;)
さて、加西市の目的地は訪問完了… お茶でもと言う事で… 三田市の山中にある、ライダーズカフェ「虎亀」さんにバビューン…
店内いっぱいだったので、外の席でゆっくりとお喋り… 藪蚊にやられて、かゆかった^_^; わたくし実は、ここのママさん=亀さんのファンでして、超久しぶりに会えて嬉しかったV(^_^)V 1時間以上駄弁って、そろそろ帰路に… 朝集合したローソンまで… 途中、道路が通行止めで、かなり遠回りして…到着^_^;
たろうさんに、奢って貰ったアイスコーヒー飲みながら、少し休憩して17時過ぎ解散となりました。 今迄行った中でも、ゆったりしたツーになり、お陰様で美味しうどん食べ、たくさんお喋りも出来て最高の一日になりました。 初めてお出会いした時から、たろうさんには大変気さくにお付き合いさせて頂き、大した気も遣わず…ちょっとは気を遣えって、たろうさんの声が聞こえてきそうですが…気楽にお話し出来て、本当楽しいツーでしたV(^_^)V 走行距離 217.6km 燃費 26.15km/ℓ |
メシと漬け物とラーメンを大量に食べてお腹も相当膨れてお店を出て、さらに20分程歩いて青森フェリーターミナルへ。フェリーターミナルのオレンジ色の照明が旅情を掻き立てます。まずはフェリーターミナルビル1階の窓口で乗船手続き。青函フェリーのホームページの割引クーポンを見せると、運賃が1割引になるのでスマホのクーポン画面を窓口氏に掲示。割り引かれた運賃の2人分3060円を支払い、乗船券と下船券をもらいます。この航路は船に乗るとき乗船口にいる係員に乗船券を渡し、船を降りるときに下船券を渡すシステムで、下船券はいわゆる行方不明防止策、また行方不明者早期発見策のためのモノですね。あっ、それと往復することで復路が1割引になりますが、割引の重複はないので往復でもWebクーポン割引を使った方が往路復路それぞれ1割引きになるのでお得です。
甲板に出て、デジ簡であおもりAA113局さんをコールすると一発応答!!! お待たせしました!!! もう時計の針は午前2時に近く、お休みになられたかなと思っておりましたがQSO出来て良かったです。しばし御無沙汰のお詫びをし、船が出港してやがて速度を上げて寒くなって耐え難くなってきたのでファイナルを送らせていただきました、あおもりAA113局さんショートですみませんでした、どうもありがとうございました!!!
船室に戻って就寝。3時間程グッスリ寝て、ハイ着きましたよ~と函館到着案内の係員が来て起床。はこだてGT44局さんと所長がデジ簡でQSO。所長はポータブルゼロですどうぞと、はこだてGT44局さん宛に言って完全に寝ぼけておりました。はこだてGT44局さん「えっ!? 」。はこだてGT44局さんを混乱に陥れた罪は大きいと思いますw
下船してターミナルビルの近くに待機していたタクシーに乗り込み、まずは朝風呂へ!!! 去年の12月と同じく富岡温泉へ行き、サッパリ。朝から温泉最高です。頭も丁寧に剃ってツルッツル。富岡温泉は朝6時から営業しているので助かります。
朝風呂の後は五稜郭の駅まで15分程歩き、駅の待合室にある駅蕎麦スタンドで天ぷらそばをズルズル。うまい、うますぎる!!! 濃厚な、ちょっと甘めのツユが北海道にいることを感じさせてくれます。
7時37分発函館ゆきの気動車でいったん函館に行き、「鰊みがき弁当」を仕入れて8時18分発長万部ゆきの気動車に乗車。1両ポッキリの、いわゆる単行列車でした。 列車は函館を出るとエンジンの唸り重々しく、徐々に高度を上げて大沼の畔を快走、車窓の右に左に目まぐるしく見せる位置を変える駒ヶ岳の秀麗な山容を見ながら函館駅弁の「鰊みがき弁当」をいただきます。甘辛く煮込んだ鰊と、絶妙な塩加減の数の子がうまい、うますぎる!!! 魚嫌いな方でもこの駅弁は美味しくいただけると思います。超絶オススメです。
噴火湾の青さが寝不足の目に沁みる森では、30分以上も停車するので改札を出たところすぐの左手にあるキオスクで「いかめし」をゲット。イカの体内に詰め込まれたごはんが煮汁を吸っていて、うまい、うますぎる!!! 函館駅弁「鰊みがき弁当」、森駅弁「いかめし」の道南二大駅弁を制覇して大満足。列車は唸るエンジンの音も頼もしく、右手に噴火湾を見ながら潮風浴びて一路長万部へ。
長万部で小樽ゆきの気動車を待つ間、所長は活発に動き回ってシャッター切りまくってます。体型に似合わずフットワーク軽いですね。
函館本線のいわゆる山線区間に入ると、単調な森林風景についウトウト...。時折客席の遠くから聞こえる支那言葉にイラッときますが、去年のように支那連中の団体ツアーはなく、この列車に乗る外国人の割合は今回は白人の方が多かったように思いました。余市では相変わらず連ドラ効果が続いているようで、大量の熟年層が乗り込んできて単行の気動車は朝の通勤ラッシュ並の混雑に...。幸いなことにまもなく終点の小樽で、すぐの発車になる新千歳空港ゆきの快速エアポートに乗り込みます。 小樽をスルーするのはちょっと残念ですが、時間も押しているので終着の札幌へ急ぎます。札幌で改札を出て、終着の余韻に浸る間もなく西コンコースの四季彩館で北海道土産のハイチュウ夕張メロン味などを大量に購入。これで西多摩に帰還してからも2週間程度は北海道気分を堪能できます。 いったんここで所長と別れ、JRタワーの展望室入口にある「札幌スタイル」という手作りのお土産屋さんへ。ここでカカアのリクエストの土産となるアクセサリーを購入。客は全て若い女性ばっかしで、非常にこっぱずかしかったですが、若い女性の店員さんに「奥様にプレゼントですか、素敵ですね~」と言われてエヘ。満更でもないですね。お土産購入はこれで全て終了、マッハで北海道ハムフェア会場へ。今回の旅費は鉄道、フェリー、タクシー、路面電車運賃の総額は15,000円で済みましたがお土産代はそれ以上...。ちなみに今回はカニは買っていません。
ハムフェア会場に着くと初日の展示は終了間際。慌ただしく騒然とするなか、さっぽろTP7局さんをはじめ北海道各局さんとEB。ようやく着いた感慨で胸一杯になりました。その後懇親会会場になだれ込み、たらふく北海道の美味いものを堪能しました。ホッケの大きさと肉厚なことに圧倒されたり、専門店でないのに豚丼が予想を遥かに超える美味さで、その肉の柔らかさに驚いたり、そらちZ14局さんが顔に似合わずお笑い系だったり、本当に遥々やって来て良かったと思うことしきりでした。後で知ったのですが、そらちZ14局さんは当局と同じ職業で、もっと喋っとけば良かったと後悔しました...。次回はバスネタでよろしくお相手下さいませ!!!
懇親会の後は1エリアの食いしん坊達とJRタワーエスタ10階の札幌ら~めん共和国へ。さすがに当局はしこたま道産の美味いものを腹一杯いただいた後だったので、ハーフサイズの味噌ラーメンを注文。なんという店の名前だったか失念しましたが、ゲラゲラ笑いながら食べるラーメン実に美味かったですね!!!
ラーメン食べた後は所長の宿泊先が決まっていないことを憂慮して、各局さんが宿泊先に空室を照会。結局、カナガワZX9局さんが空室のあるホテルを見つけ、一同ホッと胸を撫で下ろしました。流石キョイさん、旅慣れてるなぁと感心しました。 初日はこれでお開きとなり、明日の再会を約束してそれぞれ皆さん宿泊先に投宿。当局は札幌駅から一駅の函館本線の桑園まで電車で行き、歩いてビジネスホテルのルートイン北四条へ。途中でオレンジ色の看板が当局の心を惹き付けるセイコーマートを発見、さっぽろRY26局さんから教えていただきましたPB商品の北海道メロン味のアイスモナカをゲット。溶けちゃったらイヤなので、涼しい夜道を歩きながら頬張ります。うまい、うますぎる!!! 気がつけば宿泊先がもう目の前で、慌てて北海道メロン味のアイスモナカを口に押し込み、口の周り北海道メロン味のクリームベタベタのままチェックイン。カカアには内緒でカードで支払いを済ませ、バレた時の言い訳を考えながら割り当てられた部屋へ。西向きでしたが10階で、札幌430DRに楽々アクセス可能でラッキーでした。この日の札幌430はハムフェアということもあってか、ずいぶんと盛り上がってましたね!!!
風呂から出て早速札幌430でセタガヤCBR250局さん、所長、さいたまCB169局さん、とうきょうMX16さんとQSO。あっ、誤記ございましたらご指摘下さいませ...(^_^;)。 素晴らしい寝心地を得られた枕を持ち帰りたくなる衝動をようやく抑え、翌朝は8時過ぎにホテルをチェックアウト。朝食はホテルで食べ放題でしたので、しっかりご飯食べてハムフェア会場へ歩いて移動。半袖のTシャツ1枚ですが、冷気がシャンと背筋を伸ばしてくれて気持ちいいですね!!! 目が覚めます。 ハムフェア会場で北海道各局さんとご挨拶、昨晩の懇親会のお礼を述べて会場を徘徊。今日は悲しいことに午前10時過ぎには札幌駅に向かわなければならず、会場には1時間程しか滞在できません。急いで山岳移動運用で使う5Dの同軸と、SMAコネクタがついているものが欲しかったので探していると労なくフリラブースの隣で発見。別に脅した訳でもないのに1,000円以上のを400円にマケてくれて深謝。どうもありがとうございました!!! 程なくして所長と合流、やがて北島三郎もとい、はこだてGT44局さんがニコニコ顔でこちらへ!!! 再会嬉しかったですね!!! しこたま話し込んで帰りの電車の時間も迫ってきたので再度フリラブースで皆さんにご挨拶、帰路に就きました。 さっぽろTP7局さんのお見送りを受けて帰ろうとすると、さっぽろRY26局さんが会場にお見えになったとのことで慌ててEB、ご挨拶出来て良かったです。慌ただしくて申し訳ありませんでした。
万感の想いを込めて脱毛もとい脱帽し、帽振れ。皆さんに別れを告げて札幌駅へ。10時45分発苫小牧ゆきの電車から復路スタート、西多摩へ帰還開始。気の遠くなるような旅路がまた始まります。復路は往路とは異なり、いわゆる海線すなわち千歳線と室蘭本線で長万部へ向かいます。
苫小牧からは架線下を走る気動車で東室蘭へ。車内は何故かやたらに鉄道マニアっぽいので混雑してます。日本一長い、30km近くもある直線区間もキハ40系気動車の物足りない加速でイマイチ感MAX...。山線なら長万部まで小樽での1度の乗り換えで済んだものをと後悔するも、東室蘭で長万部ゆきに乗り換えて秘境駅で名高い小幌に着くと鉄道マニアが総立ちになって一斉に下車。 秘境駅・小幌が連中の目的地だったのですね...。廃止が取り沙汰されている秘境駅・小幌についてはググってもらうことにして、山間の秘境駅は鉄道マニアで大賑わい!!! プラットホームは縁日の神社の参道の様にごった返しており、鉄道マニアの異様に興奮した甲高い声が山間にこだまして、秘境ムードぶち壊しです。これなら当局の最寄り駅・八高線箱根ヶ崎駅のほうがよっぽど静寂感を味わえます。安全対策でガードマンが2人も配置され、駅で1円も使わない連中の為にJRや地元は大損害です。もうこうなったら小幌グッズを販売する屋台や弁当屋を呼んで、連中からガッツリ金を巻き上げる方策を練るべきです。弁当の飯の上に、KOBOROとか刻んだ海苔を並べておけば、爆発的に売れるでしょう。350円程度ののり弁を、1,000円で売っても平気な感じがします。 ようやく静かな、いつもはこうであろうローカル線の気動車に戻った長万部ゆきは、静狩峠をトンネルで越えて左手に噴火湾を見て緩い左カーブの弧を描きながら下り勾配をアイドリングで下りてゆきます。生憎の空模様ですが、素晴らしいパノラマ風景です。 単行の気動車は鉄道全盛期を彷彿させる長万部駅の長いホームに滑り込み、乗客を降ろすと短い身体をもて余したのか、すぐに回送で留置線に引き揚げて行きました。16時09分発の函館ゆき気動車は砂原線回り。明るいうちに砂原線に乗るのは始めてで、沿線風景を期待したのですが雨も降りだしてやがて夕闇も迫り、景色も殆ど見えず意気消沈。やはり9月ともなると日が傾くのが早いですね。淡々と列車は函館目指して走ります。
19時25分、定時に函館到着。秋雨に煙る函館駅前を早足で函館市電の電停に向かいます。程なくして谷地頭ゆきの市電がやって来るのが見え、慌てますが幸い市電は信号で止まり、その間に道路の真ん中に設けられた電停の狭く、低いプラットホームへ。このあたりのバスと同じく、後のドアから乗って整理券を取ります。今日は函館市電にあと2回乗るので、運転士様から一日乗車券600円を購入。都電よりゴトゴト感が大きい函館市電、とっても楽しいです。
終点の谷地頭で降り、運転士様に函館市営谷地頭温泉の行き方を訊ねて下車。暗闇の住宅街をちょっと不安になりながら、遠回りしたものの10分ほどで谷地頭温泉に到着。自販機で420円の入浴券を買い、受付のおばさんに渡して浴場へ。ここは脱衣場のロッカーのカギを締める際、硬貨を使わなくていいシステムなので感心しました。通常の日帰り入浴施設は、予め100円玉を手元に用意して、それをロッカーの硬貨投入口にチャリンと入れて鍵を回すと施錠され、開錠の際に鍵を差してガチャンと回すと硬貨が戻るシステムのところが多いのですが、入浴時間がなくて焦っていると硬貨を用意する前に全裸になってしまい、施錠する段階になって100円玉を用意していない自分の不始末に苛立ちを覚えながらチンチンをプルプルさせて財布をごそごそ探して100円玉を取り出す失態を演じることが多く、その点この谷地頭温泉の施錠システムは優れています。 ここは湯舟のお湯がアツいことで有名ですが、当局は通常43℃~44℃のお湯に入っているので、問題なかったです。またいくつかある湯舟もアツいのと、ぬるいのがあってアツい湯が苦手な人でもどれかは最低ひとつ入れると思います。茶褐色の、非常によく温まる素晴らしい温泉です。 温泉を後にして谷地頭の電停に戻り、市電で十字街へ。やきとり弁当で有名な、ハセガワストアのベイエリア店へ向かいます。またちょっと迷いましたが、無事にハデな装飾の看板を発見。店に入るとすぐカウンターがあって、注文用紙に自分のオーダーメニューを〇で囲み、レジの店員さんに渡してお金を払います。注文用紙の半券を受け取る際、タレを多目にできますかと試しに聞いてみたらOKとのことで、聞いてみて良かったです。またタレも他に塩ダレ、うま辛ダレがあります。タレのほか、塩もありました。 店にはテーブル席があり、できたてのアツアツホカホカのやきとり弁当をすぐに食べることができます。素晴らしいシステムですね!!! 程なくして自分の半券に印字された番号を呼ばれ、やきとり弁当(大)汁だくを受領。テーブル席について早速蓋を閉めたまま手で押さつけて串を抜き、それから蓋を開けてガツガツいただきます!!! うまい、うますぎる!!! やきとり弁当の詳細はハセガワストアのホームページをご覧下さい。お腹膨れましたが、うますぎるのでもう一個頼めば良かったです。所長はジャンボをチョイス、みるみる腹の中に収めてゆきます。食後は併設されたセイコーマート系のコンビニで、デザートにカツゲン500ミリリットルと、北海道メロン味アイスモナカを購入。アイスモナカうますぎると頬張りながらツイートしてると所長がハセガワストアの箸を発見した報を受けて当局も購入。普段使いにします。
腹一杯になり、隣接するラッキーピエロは店舗外観を撮影するのみに留め、次回函館に来た時のお楽しみにしておきます。十字街の電停に戻り、市電で函館駅前に行き、江差線の上磯ゆきで函館駅から五稜郭駅、五稜郭駅からタクシーでフェリーターミナルへ。非常に名残惜しいですが、まもなく北海道ともお別れです。 フェリーターミナルの港内を照らすオレンジ色の照明が見えて来ると、なんとも言えない切ない感傷的な気分になります。ああ、北海道よさらば、また来る日まで...。乗船手続きして荷物整理を済ませ、ビルの外に出て駐車場からデジ簡ではこだてGT44局さんをコールすると一発応答。はこだてGT44局さんは既に札幌から自家用車で自宅に戻られており、乗船開始時刻まで暫しの間ラグチュー。お世話になったお礼と秋オン楽しみましょうとエールを送り、ファイナルを送りました。
23時30分、長声一発するでもなく、するすると離岸した青函フェリー、はやぶさ号はみるみる速度を上げて南下を開始。なお、乗船に際し、乗船開始時刻になってから乗船口に並んだのでは行列が出来て桟敷席のコンセントのあるポジションを確保するのは難しいので、15~20分前には乗船口に並んでいた方が良いかと思います。 去りゆく函館の、次第に遠ざかる街の灯りを見ているとSTVラジオの土曜日に放送される日高晤郎ショーのエンディングを思いだします...。そう言えば、所長のスマホではrazikoで北海道の放送を受信出来たのに、当局のスマホでは北海道にいるのに東京の放送しか受信出来ずガッカリ...。せっかく各局さんからアドバイス受けたのにダメでした。radikoでは北海道の放送はもちろん聞けるのですが、razikoだと東京を選択...。う~んどうなっているのやら...。radikoとrazikoのアプリインストールから現地で始めてWi-FiをON、OFFしたりしましたがダメ...。残念でした。所長のスマホはこちらでも北海道の放送が受信出来てちょっと腹立たしかったです(笑)。 船室に戻り、就寝。若干ピッチングがありましたがよく寝られました。青森フェリーターミナルには午前3時20分到着、下船してフェリーターミナルのビルの待合室のトイレで歯磨きして荷物整理し、4時に徒歩で青森駅へ。雨が降っていたらタクシーに乗ろうかと思っておりましたが、地面は乾いており却下。口数少なくトボトボ歩いて50分程で青森駅の西口の到着。近くのコンビニで朝飯買って、まだ施錠されて開いてない駅の建物の前でムシャムシャ。5時ちょっと過ぎに、開錠時刻より少し早く駅へ入れてホームへ。八戸ゆきの2両編成の青い森鉄道の始発電車に乗車。2駅先の東青森で降りて、佃温泉ゆーぽっぽに向かいます。
春オンで渡道したとき、あおもりまちなか温泉が改装工事かなにかで入浴できず、しょんぼりしていたところあおもりAA113局さんがこの佃温泉ゆーぽっぽをご紹介してくださって入浴したところ、非常に温まる素晴らしい温泉で良かったので、今日もあおもりまちなか温泉には行かず、佃温泉ゆーぽっぽへ。駅から10分以上歩くあおもりまちなか温泉より、ゆーぽっぽの方が駅から5分ちょっとと近いのもいいですね。それにしても今回の鈍行乗り継ぎ旅、よく温泉に入りました。欲を言うと往路であおもり健康ランドではなく、奥羽本線・鶴ヶ坂駅からすぐの、たらぽっき温泉で入浴したかったですね。ここの泉質は最高で、寒い時期に超オススメです。 温泉を出て東青森駅から八戸ゆきの電車に乗ると、乗り継ぎ旅もあとはひたすら南下するだけ。今年の3月のダイヤ改正で乗り継ぎの接続が良くなり、八戸で8時21分に到着して30分の乗り継ぎ時間に駅そば食べたあと、どこで昼メシを食うか悩むところです。 結局、福島の15時50着、16時28分発の約40分の乗り継ぎまでごはんお預け食らいました。その福島で、東北を席巻する伯養軒かどこかの駅そばを食べようと思っていましたが在来線のホームには見当たらず...。なんとか屋号だけ残っている伯養軒の駅そばにフラれて仕方なくキオスクでサンドイッチを購入...。別行動の所長は見事改札外でウマイそばにありつけたようで舌を巻きました。 黒磯ダッシュは下りの時ほど熾烈な競争はありませんでしたが堪能できました。ザックを背負い、左手にお土産をドッサリ入れた手提げ袋、右手にカメラを構えていなければ優勝出来たのですが...。上りの黒磯ゆきに乗るときは、先頭車両の一番前に陣取ると良いでしょう。争いがもっと熾烈になる下りでは、必ず2両目の真ん中ドアに陣取る事が肝心です。黒磯駅は跨線橋の階段や通路が狭く、次に乗る福島方面ゆきの列車は本数も少なく編成も短くなり、着席機会を得ようと西宮神社の福男選びのようなデッドヒートが展開されます。黒磯で座れないと郡山ゆきの場合、終点まで1時間以上立ちっぱなしになる確率が高いので気を付けたいところです。 宇都宮まで来ると、乗る電車の方向幕が逗子という行先表示を見て、一気に帰ってきた感に襲われます。所長とお別れする大宮でコラ画像のネタにする写真を撮り、所長にご挨拶申し上げて大宮で下車。川越線と八高線を乗り継いで22時10分、無事に西多摩郡の箱根ヶ崎駅に帰還しました。やはり東北本線経由は早いですね。
今回の鈍行乗り継ぎ旅はこれ以上ないほどの完璧な乗り継ぎで、ダイヤの乱れなど全くと言って良いほど突発事案が発生しませんでした。順調すぎてちょっと面白みに欠けるところですが、普段なら気にしない数分の列車の遅れが、鈍行乗り継ぎ旅では乗り継ぎ旅の破綻につながる命取りになる可能性もでてくるので、やはり順調に終わって良かったです。 来春には北海道新幹線が開通し、本州~北海道の交通事情も大きく変化することでしょう。どのように変化するか楽しみでもあり、不安でもあります。青春18きっぷや北海道&東日本パスの廃止も噂され、北海道へ格安で汽車旅できるのも今のうちだけかもしれません。 今回の乗り継ぎ旅ではご同行のいせはらXI304局さん、北海道ハムフェアフリラフォーラムの取りまとめ役のさっぽろTP7局さん、EBならびにQSOしていただきました東北と北海道、渡道された1エリアのフリラ各局様、本当にどうもありがとうございました。こんなに楽しい旅になったのは皆様のおかげです。もう感謝感激の一言に尽きます。本当に、本当にどうもありがとうございました!!! さあ今週末は秋オンですね!!! 行くぜ東北!!! |
いつものしらこばと橋、西方向より
いたばしロールコール参加 特小 チェックイン完了オダンゴ1~2 合法CB しらこばと橋保と側より52変調安定メリット5 |
メシと漬け物とラーメンを大量に食べてお腹も相当膨れてお店を出て、さらに20分程歩いて青森フェリーターミナルへ。フェリーターミナルのオレンジ色の照明が旅情を掻き立てます。まずはフェリーターミナルビル1階の窓口で乗船手続き。青函フェリーのホームページの割引クーポンを見せると、運賃が1割引になるのでスマホのクーポン画面を窓口氏に掲示。割り引かれた運賃の2人分3060円を支払い、乗船券と下船券をもらいます。この航路は船に乗るとき乗船口にいる係員に乗船券を渡し、船を降りるときに下船券を渡すシステムで、下船券はいわゆる行方不明防止策、また行方不明者早期発見策のためのモノですね。あっ、それと往復することで復路が1割引になりますが、割引の重複はないので往復でもWebクーポン割引を使った方が往路復路それぞれ1割引きになるのでお得です。
甲板に出て、デジ簡であおもりAA113局さんをコールすると一発応答!!! お待たせしました!!! もう時計の針は午前2時に近く、お休みになられたかなと思っておりましたがQSO出来て良かったです。しばし御無沙汰のお詫びをし、船が出港してやがて速度を上げて寒くなって耐え難くなってきたのでファイナルを送らせていただきました、あおもりAA113局さんショートですみませんでした、どうもありがとうございました!!!
船室に戻って就寝。3時間程グッスリ寝て、ハイ着きましたよ~と函館到着案内の係員が来て起床。はこだてGT44局さんと所長がデジ簡でQSO。所長はポータブルゼロですどうぞと、はこだてGT44局さん宛に言って完全に寝ぼけておりました。はこだてGT44局さん「えっ!? 」。はこだてGT44局さんを混乱に陥れた罪は大きいと思いますw
下船してターミナルビルの近くに待機していたタクシーに乗り込み、まずは朝風呂へ!!! 去年の12月と同じく富岡温泉へ行き、サッパリ。朝から温泉最高です。頭も丁寧に剃ってツルッツル。富岡温泉は朝6時から営業しているので助かります。
朝風呂の後は五稜郭の駅まで15分程歩き、駅の待合室にある駅蕎麦スタンドで天ぷらそばをズルズル。うまい、うますぎる!!! 濃厚な、ちょっと甘めのツユが北海道にいることを感じさせてくれます。
7時37分発函館ゆきの気動車でいったん函館に行き、「鰊みがき弁当」を仕入れて8時18分発長万部ゆきの気動車に乗車。1両ポッキリの、いわゆる単行列車でした。 列車は函館を出るとエンジンの唸り重々しく、徐々に高度を上げて大沼の畔を快走、車窓の右に左に目まぐるしく見せる位置を変える駒ヶ岳の秀麗な山容を見ながら函館駅弁の「鰊みがき弁当」をいただきます。甘辛く煮込んだ鰊と、絶妙な塩加減の数の子がうまい、うますぎる!!! 魚嫌いな方でもこの駅弁は美味しくいただけると思います。超絶オススメです。
噴火湾の青さが寝不足の目に沁みる森では、30分以上も停車するので改札を出たところすぐの左手にあるキオスクで「いかめし」をゲット。イカの体内に詰め込まれたごはんが煮汁を吸っていて、うまい、うますぎる!!! 函館駅弁「鰊みがき弁当」、森駅弁「いかめし」の道南二大駅弁を制覇して大満足。列車は唸るエンジンの音も頼もしく、右手に噴火湾を見ながら潮風浴びて一路長万部へ。
長万部で小樽ゆきの気動車を待つ間、所長は活発に動き回ってシャッター切りまくってます。体型に似合わずフットワーク軽いですね。
函館本線のいわゆる山線区間に入ると、単調な森林風景についウトウト...。時折客席の遠くから聞こえる支那言葉にイラッときますが、去年のように支那連中の団体ツアーはなく、この列車に乗る外国人の割合は今回は白人の方が多かったように思いました。余市では相変わらず連ドラ効果が続いているようで、大量の熟年層が乗り込んできて単行の気動車は朝の通勤ラッシュ並の混雑に...。幸いなことにまもなく終点の小樽で、すぐの発車になる新千歳空港ゆきの快速エアポートに乗り込みます。 小樽をスルーするのはちょっと残念ですが、時間も押しているので終着の札幌へ急ぎます。札幌で改札を出て、終着の余韻に浸る間もなく西コンコースの四季彩館で北海道土産のハイチュウ夕張メロン味などを大量に購入。これで西多摩に帰還してからも2週間程度は北海道気分を堪能できます。 いったんここで所長と別れ、JRタワーの展望室入口にある「札幌スタイル」という手作りのお土産屋さんへ。ここでカカアのリクエストの土産となるアクセサリーを購入。客は全て若い女性ばっかしで、非常にこっぱずかしかったですが、若い女性の店員さんに「奥様にプレゼントですか、素敵ですね~」と言われてエヘ。満更でもないですね。お土産購入はこれで全て終了、マッハで北海道ハムフェア会場へ。今回の旅費は鉄道、フェリー、タクシー、路面電車運賃の総額は15,000円で済みましたがお土産代はそれ以上...。ちなみに今回はカニは買っていません。
ハムフェア会場に着くと初日の展示は終了間際。慌ただしく騒然とするなか、さっぽろTP7局さんをはじめ北海道各局さんとEB。ようやく着いた感慨で胸一杯になりました。その後懇親会会場になだれ込み、たらふく北海道の美味いものを堪能しました。ホッケの大きさと肉厚なことに圧倒されたり、専門店でないのに豚丼が予想を遥かに超える美味さで、その肉の柔らかさに驚いたり、そらちZ14局さんが顔に似合わずお笑い系だったり、本当に遥々やって来て良かったと思うことしきりでした。後で知ったのですが、そらちZ14局さんは当局と同じ職業で、もっと喋っとけば良かったと後悔しました...。次回はバスネタでよろしくお相手下さいませ!!!
懇親会の後は1エリアの食いしん坊達とJRタワーエスタ10階の札幌ら~めん共和国へ。さすがに当局はしこたま道産の美味いものを腹一杯いただいた後だったので、ハーフサイズの味噌ラーメンを注文。なんという店の名前だったか失念しましたが、ゲラゲラ笑いながら食べるラーメン実に美味かったですね!!!
ラーメン食べた後は所長の宿泊先が決まっていないことを憂慮して、各局さんが宿泊先に空室を照会。結局、カナガワZX9局さんが空室のあるホテルを見つけ、一同ホッと胸を撫で下ろしました。流石キョイさん、旅慣れてるなぁと感心しました。 初日はこれでお開きとなり、明日の再会を約束してそれぞれ皆さん宿泊先に投宿。当局は札幌駅から一駅の函館本線の桑園まで電車で行き、歩いてビジネスホテルのルートイン北四条へ。途中でオレンジ色の看板が当局の心を惹き付けるセイコーマートを発見、さっぽろRY26局さんから教えていただきましたPB商品の北海道メロン味のアイスモナカをゲット。溶けちゃったらイヤなので、涼しい夜道を歩きながら頬張ります。うまい、うますぎる!!! 気がつけば宿泊先がもう目の前で、慌てて北海道メロン味のアイスモナカを口に押し込み、口の周り北海道メロン味のクリームベタベタのままチェックイン。カカアには内緒でカードで支払いを済ませ、バレた時の言い訳を考えながら割り当てられた部屋へ。西向きでしたが10階で、札幌430DRに楽々アクセス可能でラッキーでした。この日の札幌430はハムフェアということもあってか、ずいぶんと盛り上がってましたね!!!
風呂から出て早速札幌430でセタガヤCBR250局さん、所長、さいたまCB169局さん、とうきょうMX16さんとQSO。あっ、誤記ございましたらご指摘下さいませ...(^_^;)。 素晴らしい寝心地を得られた枕を持ち帰りたくなる衝動をようやく抑え、翌朝は8時過ぎにホテルをチェックアウト。朝食はホテルで食べ放題でしたので、しっかりご飯食べてハムフェア会場へ歩いて移動。半袖のTシャツ1枚ですが、冷気がシャンと背筋を伸ばしてくれて気持ちいいですね!!! 目が覚めます。 ハムフェア会場で北海道各局さんとご挨拶、昨晩の懇親会のお礼を述べて会場を徘徊。今日は悲しいことに午前10時過ぎには札幌駅に向かわなければならず、会場には1時間程しか滞在できません。急いで山岳移動運用で使う5Dの同軸と、SMAコネクタがついているものが欲しかったので探していると労なくフリラブースの隣で発見。別に脅した訳でもないのに1,000円以上のを400円にマケてくれて深謝。どうもありがとうございました!!! 程なくして所長と合流、やがて北島三郎もとい、はこだてGT44局さんがニコニコ顔でこちらへ!!! 再会嬉しかったですね!!! しこたま話し込んで帰りの電車の時間も迫ってきたので再度フリラブースで皆さんにご挨拶、帰路に就きました。 さっぽろTP7局さんのお見送りを受けて帰ろうとすると、さっぽろRY26局さんが会場にお見えになったとのことで慌ててEB、ご挨拶出来て良かったです。慌ただしくて申し訳ありませんでした。
万感の想いを込めて脱毛もとい脱帽し、帽振れ。皆さんに別れを告げて札幌駅へ。10時45分発苫小牧ゆきの電車から復路スタート、西多摩へ帰還開始。気の遠くなるような旅路がまた始まります。復路は往路とは異なり、いわゆる海線すなわち千歳線と室蘭本線で長万部へ向かいます。
苫小牧からは架線下を走る気動車で東室蘭へ。車内は何故かやたらに鉄道マニアっぽいので混雑してます。日本一長い、30km近くもある直線区間もキハ40系気動車の物足りない加速でイマイチ感MAX...。山線なら長万部まで小樽での1度の乗り換えで済んだものをと後悔するも、東室蘭で長万部ゆきに乗り換えて秘境駅で名高い小幌に着くと鉄道マニアが総立ちになって一斉に下車。 秘境駅・小幌が連中の目的地だったのですね...。廃止が取り沙汰されている秘境駅・小幌についてはググってもらうことにして、山間の秘境駅は鉄道マニアで大賑わい!!! プラットホームは縁日の神社の参道の様にごった返しており、鉄道マニアの異様に興奮した甲高い声が山間にこだまして、秘境ムードぶち壊しです。これなら当局の最寄り駅・八高線箱根ヶ崎駅のほうがよっぽど静寂感を味わえます。安全対策でガードマンが2人も配置され、駅で1円も使わない連中の為にJRや地元は大損害です。もうこうなったら小幌グッズを販売する屋台や弁当屋を呼んで、連中からガッツリ金を巻き上げる方策を練るべきです。弁当の飯の上に、KOBOROとか刻んだ海苔を並べておけば、爆発的に売れるでしょう。350円程度ののり弁を、1,000円で売っても平気な感じがします。 ようやく静かな、いつもはこうであろうローカル線の気動車に戻った長万部ゆきは、静狩峠をトンネルで越えて左手に噴火湾を見て緩い左カーブの弧を描きながら下り勾配をアイドリングで下りてゆきます。生憎の空模様ですが、素晴らしいパノラマ風景です。 単行の気動車は鉄道全盛期を彷彿させる長万部駅の長いホームに滑り込み、乗客を降ろすと短い身体をもて余したのか、すぐに回送で留置線に引き揚げて行きました。16時09分発の函館ゆき気動車は砂原線回り。明るいうちに砂原線に乗るのは始めてで、沿線風景を期待したのですが雨も降りだしてやがて夕闇も迫り、景色も殆ど見えず意気消沈。やはり9月ともなると日が傾くのが早いですね。淡々と列車は函館目指して走ります。
19時25分、定時に函館到着。秋雨に煙る函館駅前を早足で函館市電の電停に向かいます。程なくして谷地頭ゆきの市電がやって来るのが見え、慌てますが幸い市電は信号で止まり、その間に道路の真ん中に設けられた電停の狭く、低いプラットホームへ。このあたりのバスと同じく、後のドアから乗って整理券を取ります。今日は函館市電にあと2回乗るので、運転士様から一日乗車券600円を購入。都電よりゴトゴト感が大きい函館市電、とっても楽しいです。
終点の谷地頭で降り、運転士様に函館市営谷地頭温泉の行き方を訊ねて下車。暗闇の住宅街をちょっと不安になりながら、遠回りしたものの10分ほどで谷地頭温泉に到着。自販機で420円の入浴券を買い、受付のおばさんに渡して浴場へ。ここは脱衣場のロッカーのカギを締める際、硬貨を使わなくていいシステムなので感心しました。通常の日帰り入浴施設は、予め100円玉を手元に用意して、それをロッカーの硬貨投入口にチャリンと入れて鍵を回すと施錠され、開錠の際に鍵を差してガチャンと回すと硬貨が戻るシステムのところが多いのですが、入浴時間がなくて焦っていると硬貨を用意する前に全裸になってしまい、施錠する段階になって100円玉を用意していない自分の不始末に苛立ちを覚えながらチンチンをプルプルさせて財布をごそごそ探して100円玉を取り出す失態を演じることが多く、その点この谷地頭温泉の施錠システムは優れています。 ここは湯舟のお湯がアツいことで有名ですが、当局は通常43℃~44℃のお湯に入っているので、問題なかったです。またいくつかある湯舟もアツいのと、ぬるいのがあってアツい湯が苦手な人でもどれかは最低ひとつ入れると思います。茶褐色の、非常によく温まる素晴らしい温泉です。 温泉を後にして谷地頭の電停に戻り、市電で十字街へ。やきとり弁当で有名な、ハセガワストアのベイエリア店へ向かいます。またちょっと迷いましたが、無事にハデな装飾の看板を発見。店に入るとすぐカウンターがあって、注文用紙に自分のオーダーメニューを〇で囲み、レジの店員さんに渡してお金を払います。注文用紙の半券を受け取る際、タレを多目にできますかと試しに聞いてみたらOKとのことで、聞いてみて良かったです。またタレも他に塩ダレ、うま辛ダレがあります。タレのほか、塩もありました。 店にはテーブル席があり、できたてのアツアツホカホカのやきとり弁当をすぐに食べることができます。素晴らしいシステムですね!!! 程なくして自分の半券に印字された番号を呼ばれ、やきとり弁当(大)汁だくを受領。テーブル席について早速蓋を閉めたまま手で押さつけて串を抜き、それから蓋を開けてガツガツいただきます!!! うまい、うますぎる!!! やきとり弁当の詳細はハセガワストアのホームページをご覧下さい。お腹膨れましたが、うますぎるのでもう一個頼めば良かったです。所長はジャンボをチョイス、みるみる腹の中に収めてゆきます。食後は併設されたセイコーマート系のコンビニで、デザートにカツゲン500ミリリットルと、北海道メロン味アイスモナカを購入。アイスモナカうますぎると頬張りながらツイートしてると所長がハセガワストアの箸を発見した報を受けて当局も購入。普段使いにします。
腹一杯になり、隣接するラッキーピエロは店舗外観を撮影するのみに留め、次回函館に来た時のお楽しみにしておきます。十字街の電停に戻り、市電で函館駅前に行き、江差線の上磯ゆきで函館駅から五稜郭駅、五稜郭駅からタクシーでフェリーターミナルへ。非常に名残惜しいですが、まもなく北海道ともお別れです。 フェリーターミナルの港内を照らすオレンジ色の照明が見えて来ると、なんとも言えない切ない感傷的な気分になります。ああ、北海道よさらば、また来る日まで...。乗船手続きして荷物整理を済ませ、ビルの外に出て駐車場からデジ簡ではこだてGT44局さんをコールすると一発応答。はこだてGT44局さんは既に札幌から自家用車で自宅に戻られており、乗船開始時刻まで暫しの間ラグチュー。お世話になったお礼と秋オン楽しみましょうとエールを送り、ファイナルを送りました。
23時30分、長声一発するでもなく、するすると離岸した青函フェリー、はやぶさ号はみるみる速度を上げて南下を開始。なお、乗船に際し、乗船開始時刻になってから乗船口に並んだのでは行列が出来て桟敷席のコンセントのあるポジションを確保するのは難しいので、15~20分前には乗船口に並んでいた方が良いかと思います。 去りゆく函館の、次第に遠ざかる街の灯りを見ているとSTVラジオの土曜日に放送される日高晤郎ショーのエンディングを思いだします...。そう言えば、所長のスマホではrazikoで北海道の放送を受信出来たのに、当局のスマホでは北海道にいるのに東京の放送しか受信出来ずガッカリ...。せっかく各局さんからアドバイス受けたのにダメでした。radikoでは北海道の放送はもちろん聞けるのですが、razikoだと東京を選択...。う~んどうなっているのやら...。radikoとrazikoのアプリインストールから現地で始めてWi-FiをON、OFFしたりしましたがダメ...。残念でした。所長のスマホはこちらでも北海道の放送が受信出来てちょっと腹立たしかったです(笑)。 船室に戻り、就寝。若干ピッチングがありましたがよく寝られました。青森フェリーターミナルには午前3時20分到着、下船してフェリーターミナルのビルの待合室のトイレで歯磨きして荷物整理し、4時に徒歩で青森駅へ。雨が降っていたらタクシーに乗ろうかと思っておりましたが、地面は乾いており却下。口数少なくトボトボ歩いて50分程で青森駅の西口の到着。近くのコンビニで朝飯買って、まだ施錠されて開いてない駅の建物の前でムシャムシャ。5時ちょっと過ぎに、開錠時刻より少し早く駅へ入れてホームへ。八戸ゆきの2両編成の青い森鉄道の始発電車に乗車。2駅先の東青森で降りて、佃温泉ゆーぽっぽに向かいます。
春オンで渡道したとき、あおもりまちなか温泉が改装工事かなにかで入浴できず、しょんぼりしていたところあおもりAA113局さんがこの佃温泉ゆーぽっぽをご紹介してくださって入浴したところ、非常に温まる素晴らしい温泉で良かったので、今日もあおもりまちなか温泉には行かず、佃温泉ゆーぽっぽへ。駅から10分以上歩くあおもりまちなか温泉より、ゆーぽっぽの方が駅から5分ちょっとと近いのもいいですね。それにしても今回の鈍行乗り継ぎ旅、よく温泉に入りました。欲を言うと往路であおもり健康ランドではなく、奥羽本線・鶴ヶ坂駅からすぐの、たらぽっき温泉で入浴したかったですね。ここの泉質は最高で、寒い時期に超オススメです。 温泉を出て東青森駅から八戸ゆきの電車に乗ると、乗り継ぎ旅もあとはひたすら南下するだけ。今年の3月のダイヤ改正で乗り継ぎの接続が良くなり、八戸で8時21分に到着して30分の乗り継ぎ時間に駅そば食べたあと、どこで昼メシを食うか悩むところです。 結局、福島の15時50着、16時28分発の約40分の乗り継ぎまでごはんお預け食らいました。その福島で、東北を席巻する伯養軒かどこかの駅そばを食べようと思っていましたが在来線のホームには見当たらず...。なんとか屋号だけ残っている伯養軒の駅そばにフラれて仕方なくキオスクでサンドイッチを購入...。別行動の所長は見事改札外でウマイそばにありつけたようで舌を巻きました。 黒磯ダッシュは下りの時ほど熾烈な競争はありませんでしたが堪能できました。ザックを背負い、左手にお土産をドッサリ入れた手提げ袋、右手にカメラを構えていなければ優勝出来たのですが...。上りの黒磯ゆきに乗るときは、先頭車両の一番前に陣取ると良いでしょう。争いがもっと熾烈になる下りでは、必ず2両目の真ん中ドアに陣取る事が肝心です。黒磯駅は跨線橋の階段や通路が狭く、次に乗る福島方面ゆきの列車は本数も少なく編成も短くなり、着席機会を得ようと西宮神社の福男選びのようなデッドヒートが展開されます。黒磯で座れないと郡山ゆきの場合、終点まで1時間以上立ちっぱなしになる確率が高いので気を付けたいところです。 宇都宮まで来ると、乗る電車の方向幕が逗子という行先表示を見て、一気に帰ってきた感に襲われます。所長とお別れする大宮でコラ画像のネタにする写真を撮り、所長にご挨拶申し上げて大宮で下車。川越線と八高線を乗り継いで22時10分、無事に西多摩郡の箱根ヶ崎駅に帰還しました。やはり東北本線経由は早いですね。
今回の鈍行乗り継ぎ旅はこれ以上ないほどの完璧な乗り継ぎで、ダイヤの乱れなど全くと言って良いほど突発事案が発生しませんでした。順調すぎてちょっと面白みに欠けるところですが、普段なら気にしない数分の列車の遅れが、鈍行乗り継ぎ旅では乗り継ぎ旅の破綻につながる命取りになる可能性もでてくるので、やはり順調に終わって良かったです。 来春には北海道新幹線が開通し、本州~北海道の交通事情も大きく変化することでしょう。どのように変化するか楽しみでもあり、不安でもあります。青春18きっぷや北海道&東日本パスの廃止も噂され、北海道へ格安で汽車旅できるのも今のうちだけかもしれません。 今回の乗り継ぎ旅ではご同行のいせはらXI304局さん、北海道ハムフェアフリラフォーラムの取りまとめ役のさっぽろTP7局さん、EBならびにQSOしていただきました東北と北海道、渡道された1エリアのフリラ各局様、本当にどうもありがとうございました。こんなに楽しい旅になったのは皆様のおかげです。もう感謝感激の一言に尽きます。本当に、本当にどうもありがとうございました!!! さあ今週末は秋オンですね!!! 行くぜ東北!!! |
久しぶりにLCC使おうかなと思いましたが、今年の3月のダイヤ改正で西多摩から日本海まわりで特急や新幹線を使わずに普通列車、すなわち鈍行(快速列車を含む)だけで青森に当日到着が可能になったのを知り、またまた鉄道利用を決意。去年12月の時も鈍行乗り継ぎ旅だったのですが、新潟から村上まで特急いなほ5号でゲシュタムジャンプしたので、ちょっと消化不良の感があり、今回も往路は日本海まわりで行くことにしました。青森から宿代わりとなる青函フェリーの深夜便で函館に渡り、山線経由で札幌入りして今回は札幌で1泊。翌日は午前中にハムフェア見学、その足で札幌駅から復路スタート、海線経由で函館、青函フェリーの深夜便で青森駅に渡り、東北本線を南下して帰還するルートで、都合1泊4日です。 航空機も晴れていれば下界がよく見え、そろそろ高度を下げ始める頃眼下に見える下北半島が本当に地図と同じ形になっていることに感動して、思わずウオーと声を上げちゃったりしてとても楽しいのですが、札幌に着いたら必ず飲むカツゲンの味も、2時間足らずの所要で着いて飲むのと36時間かけてようやく着いた喜びを噛みしめながら飲むのとでは、まったく別物の味わいです。健康診断で長時間食事制限されたあとに食べる、ラーメンの美味さと言えば分かりやすいでしょうか。 そんなわけで、もう何度目になるかわからない今回の渡道も鉄道利用です。...で、今回も道連れは去年の12月と同じく伊勢原検問所長こと、いせはらXI304局さん。鈍行乗り継ぎの旅は前回どんなものか経験されてわかっているので、こちらとしても気が楽ですね。 台風の襲来の心配もなくなり迎えた出発当日の朝。この時期の遠征は台風の進路に非常に神経質になりますが、今回は大丈夫そうです。5時ちょい過ぎの八高線川越ゆきの始発に乗るために4時半に自宅を出発、東の空が白くなりはじめたなか西多摩郡瑞穂町の箱根ヶ崎駅へ。途中コンビニに寄って非常食とコンビニアイスコーヒーLサイズを購入。アイスコーヒーを一気に飲んで目を覚まし、歩調を早めます。 駅に着いてホームに立つと先客は一人のみでシーンと静まり返っています。明るくなるにつれ早起きの雀がチュンチュン鳴き出し、やがて八王子方の踏切がカンカンカンと鳴り出して、列車の前照灯が放つ光芒一閃、レールから伝わるジョイント音が徐々に大きくなるのと胸の鼓動が高まるのがシンクロして、待ちに待った北の大地への鈍行乗り継ぎ旅への期待感で心臓がドキドキ、もう爆発しそうです。
電車のドアをボタン押して開けて車内に入り、よっこい正一と呟いて座ると、いつものロングシートの座面の固さも今日はまったく気になりません。もうアドレナリン出まくりです。しかし最近は、地方でも首都圏と同じ仕様の電車が配備されて固い座面のロングシートの車両が増えており、9回にわたる鈍行列車乗り継ぎによって今日の夜遅くに到着する青森で、座席からよっこい正一と立ち上がったらケツの肉がボトリと落ちないか些か心配になります。 八高線川越ゆきの始発電車はシートに疎らに座る乗客を乗せて快調に北上。3駅先の高麗川で、高崎ゆきの2両編成の気動車に乗り換えます。エンジンのアイドリング音も頼もしく、開いたドアから車内に入るディーゼル排気臭がたまりません。すぐ発車時刻となり、唸るエンジンのギュイイイイイイインと金属的なサウンド咆哮、電車並の加速にもうオシッコ漏れそうです。さっき駅に来るときコンビニで飲んだコンビニアイスコーヒーLサイズがもう内臓を通過してきたみたいです。でも大丈夫。今乗ってる列車も含めてこれから先はすべて便所付きの列車で、ギャザー付き並の安心感を得られます。
朝霧に霞む山間の細道を快走、高崎線に合流して定刻の6時50分、終点高崎到着。ここで7時10分発上越線水上ゆきに乗り換えてクロスシートに身を沈めたところで伊勢原検問所長登場。今日もいちだんとマスクがお似合いです。もう年がら年中マスクしているバス運転士と同じレベルのカッコ良さです。 所長は鈍行だけの乗り継ぎでは伊勢原からでは間に合わないので、大宮~高崎間を上越新幹線の始発でゲシュタムジャンプ。この間の乗車券、特急券料金が発生しますが、当局の財布から出している訳ではないので、ノープロブレム。しかし日本海回りはその料金を払ってまで乗る価値が大いにあり、特に景観の優れる羽越本線村上~五十川(いらがわ)間の笹川流れは特筆に値します。プロカメラマン並みにシャッターを切っている所長にとっては堪らない景観でしょう。 列車は高崎を出ると後ろのクロスシートに座った爺さんが、向かいに座っている20歳くらいの眼鏡女子に色々話し掛けてうるさいことこの上なかったのですが、その眼鏡女子もなかなかのツワモノで適当な相槌をうって爺さんをあしらい、爺さんをクロスシートから追放する大殊勲をあげて驚きました。まぁ当局なら手っ取り早く、チッと舌打ちして明らかに不快な態度をとってもっと短時間で黙らせますが、そこそこに爺さんの話に合わせながら追い出したのは相当旅慣れしているなぁと思いました。あとでわかったのですが、この眼鏡女子は我々北方旅団とほぼ同一行程で北上し、翌日の函館本線の気動車車中で司馬遼太郎著「燃えよ剣」上巻の単行本読んでいるのを見かけたときは腰を抜かすほど驚きました。
列車は利根川沿いにぐんぐん高度を上げて、終点の水上に8時15分到着。跨線橋を渡って新潟色の115系2両編成の8時24分発の長岡ゆきに乗り換えます。所長は大きな荷物が2つ大きな腹1つで大変そうですが、なにせまだ23歳と若いので放置します。水上では跨線橋の階段が前寄りにあるので、高崎から水上ゆきに乗るときは前寄りの車両に乗った方がいいでしょう。 ここまで来ると明らかに青春18きっぷ、あるいは北海道&東日本パスの使い手とわかる服装・装備・体型の連中が乗客の大半を占め、北へ向かう顔触れが出揃ったような感じです。こうした連中は大概、両手が空いて乗り換えが素早く容易にできるようザックを使う方が多いですが、ボストンバッグやショルダーバッグ使う方も多いです。最近はカートを使う方もいますが、黒磯ダッシュなど高速移動を強いられる乗り換えでは圧倒的に不利です。大きさによっては網棚に載せられず、足許に置くことになり非常に邪魔くさいです。ついでに服装まで口を出すと、ジーンズは雨に濡れると冷たくて乾きにくく最悪なので不可、革靴も足が蒸れて臭くなるので不可です。 列車は水上を出るとすぐに13km余りの長大な新清水トンネルに入り、湯檜曽、土合の二つの地下駅に止まったあとトンネル抜けて0エリアに突入。魚野川沿いの山間の下り勾配を転がるように下りて行きます。
長岡には10時21分到着、6分の接続で快速・新潟ゆきに乗り換え。この快速の新潟ゆきが今年の3月のダイヤ改正で登場したことにより、箱根ヶ崎から青森へ鈍行乗り継ぎで青森に当日到着できるようになりました。非常に有難いです。去年12月に来たときは駅そばを食べられましたが、今回は列車の接続が良すぎるのでちょっとムリですね...。 長岡10時27分発の快速・新潟ゆき電車の車体側面の方向幕の新潟の文字を見ると、お~結構遠くまで来たなぁと感慨深くなりましたが、ゴールはまだまだ遠く札幌までまだ30時間かかります。気を引き締めて荷物を点検、新潟ゆきに乗車。列車は重々しく頭を垂れる稲穂がたわわに稔る水田地帯を快走すること1時間余り、新潟に到着。ここまで順調すぎたのでさして気にもならなかったのですが、耳にしたイヤホンからは鉄道無線がまったく聞こえて来ません...。新潟駅で試験通話が聞こえましたが、他の通話はまったくなし...。電柱に新しい八木アンテナがついているのを見て、かねてより新潟はデジタル化実施は早晩に実施されるのが分かっていましたが、いざ現実に直面するとちょっとショック大きいですね...。結局酒田まで日本海側はデジタル化されているようでした。その酒田以北もピカピカの八木アンテナが駅などに設置されているのが見られました。 終着新潟には11時27分到着。去年来たときより改装工事がかなり進んでおりました。ここで16分の接続待ち時間があるので、1番線万代口改札から少し村上寄りのところにある駅そばスタンドでたぬきそばを注文。ようやく朝飯にありつけました...。所長はそばの素材の風味がよくわかるようにとのことで、シンプルなかけそばをチョイス。23歳にしてなかなかオヤジくさいことを言いますね...。当局は天ぷらそばを頼もうかと思っていましたら、前の客がたぬきそばを注文して店の兄さんが大量の天かすを丼に入れたのを見て、たぬきそばに変更。丼の出し汁の表面を、水田に浮かぶ浮草の様に覆い尽くす天かすの多さにシビレました。新潟駅の駅そば大勝利です。そばの量がそんなでもなかったものの一応空腹を満たして、鈍行乗り継ぎ旅再開。11時43分発村上ゆきも115系、淘汰が進む115系ですがもう少しの間、新潟管内で頑張ってくれそうです。
日本海縦貫線の、架線を流れる電流が直流区間の北限・村上に13時前に到着。隣接するホームに止まっている2両編成の酒田ゆき気動車に乗り換える時はちょっとした椅子取りゲームが展開されましたが、難なく進行方向左側のクロスシートをゲット。新潟駅で村上ゆきに乗るときは、酒田ゆき気動車と同一ホーム、すなわち酒田ゆきの気動車のすぐ後ろに停車する時もあるので、先頭車両に乗るのが良いかと思います。酒田ゆきが隣ホームに停車する時は、酒田ゆき先頭車両が目の前です。
当局は何度かこの路線は乗った事があるのでクロスシート進行方向の座席は所長に譲り、しっかり笹川流れの景観を楽しんでもらい、またカメラのファインダーにバッチシ納めていただきましょう。 村上を出るとすぐ交直セクションがあるのですが、まったく関係ないよとばかり赤いシマシマの交直切替標識もなんのそのでエンジンをギュロロロ~ンと吹かしてセクション通過。列車はすぐに海沿いに躍り出て、ここは窓をガッと開けて潮風を颯爽と浴びたいところですが、生憎の天気でそれは叶わず...。時折列車の屋根を叩く雨音がかなり大きくなってダイヤに支障が出るのではないかとヒヤヒヤしましたが、無事笹川流れを通過して酒田には16時ちょっと前に到着。お昼の駅そば一杯だけではすぐ腹も減り、30分ちょっとの接続待ちで去年も寄った、酒田駅から徒歩5分程の大木屋さんでラーメン大盛を注文。今回は御主人(お爺さん)ではなく奥さん(お婆さん)にラーメンをご提供していただきましたが、魚のダシが効いたアッサリスープ、去年とちっとも変わらず実に美味かったです。
酒田駅に戻って秋田ゆきに乗る頃にはもう陽もだいぶ西に傾き、青春18きっぷ、北海道&東日本パスの使い手達も疲労がかなり溜まってきたのか発車する前から居眠り始める方もいて、車内は気だるい雰囲気に包まれておりました。所長は時折居眠りするものの、飽きもせず写真を撮ったり景色を見たりスマホを弄くったり当局にペチャクチャ話しかけたり至って壮健です。乗車中お菓子をボリボリ連続して食うのかなと思ってましたが、体型に似合わず殆んど間食しませんでした。
さて、秋田では20分の接続待ちにアキタAO899局さんとEBする約束をしておりましたが、めでたくホームで会うことができガッチリ握手。横手から戻ってお疲れのところ、秋田駅構内までわざわざおいでいただき、さらにはお土産まで頂いて恐縮至極でした。いやぁ~秋オンが非常に楽しみになりました!!! さぁ男鹿半島で何作って食べましょうか?...あっ、無線運用もガンバりましょうね(笑)。本当にどうもありがとうございました!!! 疲労が溜まってきたところで元気もらいました、実に嬉しかったです!!!
会社帰りのサラリーマンや、学校の部活動が終わって帰宅する学生さんで混みあう大舘ゆきでしたが、北上するにつれ車内は閑散としてきて、窓の外も夜の帳が下りてロングシートの電車とは言え夜汽車の旅情満点です。窓には散在する民家の灯が揺れ、レールのジョイント音と踏切の警報音、時折ピギーッと鳴らすホイッスル音が疲れた身体に沁みわたり、東北の夜汽車の旅も間もなく終わる一抹の寂しさと、明日はいよいよ北海道だと思う嬉しさと期待感がふつふつと込み上げて、疲れてはいても心はなんだか朗らかで訳もなく「ああ、今汽車旅してるんだな」と充実感でいっぱいになります。さすがに疲れて惰眠を貪っている所長を叩き起こして、何してるんだ汽車旅を楽しめと気合を入れたくなりましたが、所長が着ているシャツのシマシマ模様がなんだか可笑しくて、ヘラヘラ笑ってしまいました。 大館では40分余りの接続待ちにD☆運用を試みて、CMで広島滞在中のさがJP258局さんとQSO。激励いただき本当にどうもありがとうございました!!! 21時19分発青森ゆきは本日のアンカー。弘前で帰宅するサラリーマンそこそこ乗せ、22時41分に新青森に到着。汽車旅派としては終着駅の青森まで行きたいところですが夜遅くまで入浴できる、あおもり健康ランドで入浴してそのあとラーメン屋で夜食を摂り、歩いてフェリーターミナルに行くには新青森で降りるのが最善と判断し、新青森で途中下車しました。
新青森から歩いて10分ちょっとの、あおもり健康ランドへ突入。23時までに入れば深夜料金取られなくて済むと思っていたら、23時以降に在館確実なら深夜料金取られるとのことで、ちょっと残念でした。まぁ、深夜料金含めた総額でも1500円もしなかったのでダメージはそれほど大きくなかったのですが、昼間の料金だと400円余りと銭湯並みの格安料金なのでちょっとショックでした...。 脱衣場に行くと指定ロッカーの前に酔っ払いの爺さんが座り込んで寝ており、邪魔だなと思いつつ入浴しようとしているとその爺さんが目を覚まし、「あんた大鵬みたいだな、力士になれ」などとうるさいので適当にあしらっていましたが、あまりにもしつこいのでついに爆発!!! 所長の前で怒号を酔っ払いの爺さんに浴びせるのはちょっと気が引けましたが、この騒ぎで店の人も駆けつけ酔っ払い爺さんは店員さんに抱えられて強制退店、ようやく落ち着いて入浴。一悶着ありましたが乗り継ぎ旅の疲れも取れてサッパリし、フェリーターミナル方向へ歩いて15分程のところにあるラーメン屋さん「らーめん大地」へ。ここは深夜3時まで営業しており、店に入ると結構お客さんで賑わってます!!! それもそのはず、なんと麺類を注文するとごはんと白菜の漬物が食べ放題!!! 時刻はもはや日付が変わる頃でしたが、所長はごはん3回...いや、4回お代わりしておりました...。漬け物は東北らしくかなり塩気が強く、取りすぎると後悔します。ご飯と漬け物の食べ残しはいけません。所長はブラックラーメン、当局は濃厚煮干しそばをチョイス。いや~、うまい、うますぎる!!! 今後、青森からフェリー利用するときは必ず寄って食べることにします。
つづく |
久しぶりにLCC使おうかなと思いましたが、今年の3月のダイヤ改正で西多摩から日本海まわりで特急や新幹線を使わずに普通列車、すなわち鈍行(快速列車を含む)だけで青森に当日到着が可能になったのを知り、またまた鉄道利用を決意。去年12月の時も鈍行乗り継ぎ旅だったのですが、新潟から村上まで特急いなほ5号でゲシュタムジャンプしたので、ちょっと消化不良の感があり、今回も往路は日本海まわりで行くことにしました。青森から宿代わりとなる青函フェリーの深夜便で函館に渡り、山線経由で札幌入りして今回は札幌で1泊。翌日は午前中にハムフェア見学、その足で札幌駅から復路スタート、海線経由で函館、青函フェリーの深夜便で青森駅に渡り、東北本線を南下して帰還するルートで、都合1泊4日です。 航空機も晴れていれば下界がよく見え、そろそろ高度を下げ始める頃眼下に見える下北半島が本当に地図と同じ形になっていることに感動して、思わずウオーと声を上げちゃったりしてとても楽しいのですが、札幌に着いたら必ず飲むカツゲンの味も、2時間足らずの所要で着いて飲むのと36時間かけてようやく着いた喜びを噛みしめながら飲むのとでは、まったく別物の味わいです。健康診断で長時間食事制限されたあとに食べる、ラーメンの美味さと言えば分かりやすいでしょうか。 そんなわけで、もう何度目になるかわからない今回の渡道も鉄道利用です。...で、今回も道連れは去年の12月と同じく伊勢原検問所長こと、いせはらXI304局さん。鈍行乗り継ぎの旅は前回どんなものか経験されてわかっているので、こちらとしても気が楽ですね。 台風の襲来の心配もなくなり迎えた出発当日の朝。この時期の遠征は台風の進路に非常に神経質になりますが、今回は大丈夫そうです。5時ちょい過ぎの八高線川越ゆきの始発に乗るために4時半に自宅を出発、東の空が白くなりはじめたなか西多摩郡瑞穂町の箱根ヶ崎駅へ。途中コンビニに寄って非常食とコンビニアイスコーヒーLサイズを購入。アイスコーヒーを一気に飲んで目を覚まし、歩調を早めます。 駅に着いてホームに立つと先客は一人のみでシーンと静まり返っています。明るくなるにつれ早起きの雀がチュンチュン鳴き出し、やがて八王子方の踏切がカンカンカンと鳴り出して、列車の前照灯が放つ光芒一閃、レールから伝わるジョイント音が徐々に大きくなるのと胸の鼓動が高まるのがシンクロして、待ちに待った北の大地への鈍行乗り継ぎ旅への期待感で心臓がドキドキ、もう爆発しそうです。
電車のドアをボタン押して開けて車内に入り、よっこい正一と呟いて座ると、いつものロングシートの座面の固さも今日はまったく気になりません。もうアドレナリン出まくりです。しかし最近は、地方でも首都圏と同じ仕様の電車が配備されて固い座面のロングシートの車両が増えており、9回にわたる鈍行列車乗り継ぎによって今日の夜遅くに到着する青森で、座席からよっこい正一と立ち上がったらケツの肉がボトリと落ちないか些か心配になります。 八高線川越ゆきの始発電車はシートに疎らに座る乗客を乗せて快調に北上。3駅先の高麗川で、高崎ゆきの2両編成の気動車に乗り換えます。エンジンのアイドリング音も頼もしく、開いたドアから車内に入るディーゼル排気臭がたまりません。すぐ発車時刻となり、唸るエンジンのギュイイイイイイインと金属的なサウンド咆哮、電車並の加速にもうオシッコ漏れそうです。さっき駅に来るときコンビニで飲んだコンビニアイスコーヒーLサイズがもう内臓を通過してきたみたいです。でも大丈夫。今乗ってる列車も含めてこれから先はすべて便所付きの列車で、ギャザー付き並の安心感を得られます。
朝霧に霞む山間の細道を快走、高崎線に合流して定刻の6時50分、終点高崎到着。ここで7時10分発上越線水上ゆきに乗り換えてクロスシートに身を沈めたところで伊勢原検問所長登場。今日もいちだんとマスクがお似合いです。もう年がら年中マスクしているバス運転士と同じレベルのカッコ良さです。 所長は鈍行だけの乗り継ぎでは伊勢原からでは間に合わないので、大宮~高崎間を上越新幹線の始発でゲシュタムジャンプ。この間の乗車券、特急券料金が発生しますが、当局の財布から出している訳ではないので、ノープロブレム。しかし日本海回りはその料金を払ってまで乗る価値が大いにあり、特に景観の優れる羽越本線村上~五十川(いらがわ)間の笹川流れは特筆に値します。プロカメラマン並みにシャッターを切っている所長にとっては堪らない景観でしょう。 列車は高崎を出ると後ろのクロスシートに座った爺さんが、向かいに座っている20歳くらいの眼鏡女子に色々話し掛けてうるさいことこの上なかったのですが、その眼鏡女子もなかなかのツワモノで適当な相槌をうって爺さんをあしらい、爺さんをクロスシートから追放する大殊勲をあげて驚きました。まぁ当局なら手っ取り早く、チッと舌打ちして明らかに不快な態度をとってもっと短時間で黙らせますが、そこそこに爺さんの話に合わせながら追い出したのは相当旅慣れしているなぁと思いました。あとでわかったのですが、この眼鏡女子は我々北方旅団とほぼ同一行程で北上し、翌日の函館本線の気動車車中で司馬遼太郎著「燃えよ剣」上巻の単行本読んでいるのを見かけたときは腰を抜かすほど驚きました。
列車は利根川沿いにぐんぐん高度を上げて、終点の水上に8時15分到着。跨線橋を渡って新潟色の115系2両編成の8時24分発の長岡ゆきに乗り換えます。所長は大きな荷物が2つ大きな腹1つで大変そうですが、なにせまだ23歳と若いので放置します。水上では跨線橋の階段が前寄りにあるので、高崎から水上ゆきに乗るときは前寄りの車両に乗った方がいいでしょう。 ここまで来ると明らかに青春18きっぷ、あるいは北海道&東日本パスの使い手とわかる服装・装備・体型の連中が乗客の大半を占め、北へ向かう顔触れが出揃ったような感じです。こうした連中は大概、両手が空いて乗り換えが素早く容易にできるようザックを使う方が多いですが、ボストンバッグやショルダーバッグ使う方も多いです。最近はカートを使う方もいますが、黒磯ダッシュなど高速移動を強いられる乗り換えでは圧倒的に不利です。大きさによっては網棚に載せられず、足許に置くことになり非常に邪魔くさいです。ついでに服装まで口を出すと、ジーンズは雨に濡れると冷たくて乾きにくく最悪なので不可、革靴も足が蒸れて臭くなるので不可です。 列車は水上を出るとすぐに13km余りの長大な新清水トンネルに入り、湯檜曽、土合の二つの地下駅に止まったあとトンネル抜けて0エリアに突入。魚野川沿いの山間の下り勾配を転がるように下りて行きます。
長岡には10時21分到着、6分の接続で快速・新潟ゆきに乗り換え。この快速の新潟ゆきが今年の3月のダイヤ改正で登場したことにより、箱根ヶ崎から青森へ鈍行乗り継ぎで青森に当日到着できるようになりました。非常に有難いです。去年12月に来たときは駅そばを食べられましたが、今回は列車の接続が良すぎるのでちょっとムリですね...。 長岡10時27分発の快速・新潟ゆき電車の車体側面の方向幕の新潟の文字を見ると、お~結構遠くまで来たなぁと感慨深くなりましたが、ゴールはまだまだ遠く札幌までまだ30時間かかります。気を引き締めて荷物を点検、新潟ゆきに乗車。列車は重々しく頭を垂れる稲穂がたわわに稔る水田地帯を快走すること1時間余り、新潟に到着。ここまで順調すぎたのでさして気にもならなかったのですが、耳にしたイヤホンからは鉄道無線がまったく聞こえて来ません...。新潟駅で試験通話が聞こえましたが、他の通話はまったくなし...。電柱に新しい八木アンテナがついているのを見て、かねてより新潟はデジタル化実施は早晩に実施されるのが分かっていましたが、いざ現実に直面するとちょっとショック大きいですね...。結局酒田まで日本海側はデジタル化されているようでした。その酒田以北もピカピカの八木アンテナが駅などに設置されているのが見られました。 終着新潟には11時27分到着。去年来たときより改装工事がかなり進んでおりました。ここで16分の接続待ち時間があるので、1番線万代口改札から少し村上寄りのところにある駅そばスタンドでたぬきそばを注文。ようやく朝飯にありつけました...。所長はそばの素材の風味がよくわかるようにとのことで、シンプルなかけそばをチョイス。23歳にしてなかなかオヤジくさいことを言いますね...。当局は天ぷらそばを頼もうかと思っていましたら、前の客がたぬきそばを注文して店の兄さんが大量の天かすを丼に入れたのを見て、たぬきそばに変更。丼の出し汁の表面を、水田に浮かぶ浮草の様に覆い尽くす天かすの多さにシビレました。新潟駅の駅そば大勝利です。そばの量がそんなでもなかったものの一応空腹を満たして、鈍行乗り継ぎ旅再開。11時43分発村上ゆきも115系、淘汰が進む115系ですがもう少しの間、新潟管内で頑張ってくれそうです。
日本海縦貫線の、架線を流れる電流が直流区間の北限・村上に13時前に到着。隣接するホームに止まっている2両編成の酒田ゆき気動車に乗り換える時はちょっとした椅子取りゲームが展開されましたが、難なく進行方向左側のクロスシートをゲット。新潟駅で村上ゆきに乗るときは、酒田ゆき気動車と同一ホーム、すなわち酒田ゆきの気動車のすぐ後ろに停車する時もあるので、先頭車両に乗るのが良いかと思います。酒田ゆきが隣ホームに停車する時は、酒田ゆき先頭車両が目の前です。
当局は何度かこの路線は乗った事があるのでクロスシート進行方向の座席は所長に譲り、しっかり笹川流れの景観を楽しんでもらい、またカメラのファインダーにバッチシ納めていただきましょう。 村上を出るとすぐ交直セクションがあるのですが、まったく関係ないよとばかり赤いシマシマの交直切替標識もなんのそのでエンジンをギュロロロ~ンと吹かしてセクション通過。列車はすぐに海沿いに躍り出て、ここは窓をガッと開けて潮風を颯爽と浴びたいところですが、生憎の天気でそれは叶わず...。時折列車の屋根を叩く雨音がかなり大きくなってダイヤに支障が出るのではないかとヒヤヒヤしましたが、無事笹川流れを通過して酒田には16時ちょっと前に到着。お昼の駅そば一杯だけではすぐ腹も減り、30分ちょっとの接続待ちで去年も寄った、酒田駅から徒歩5分程の大木屋さんでラーメン大盛を注文。今回は御主人(お爺さん)ではなく奥さん(お婆さん)にラーメンをご提供していただきましたが、魚のダシが効いたアッサリスープ、去年とちっとも変わらず実に美味かったです。
酒田駅に戻って秋田ゆきに乗る頃にはもう陽もだいぶ西に傾き、青春18きっぷ、北海道&東日本パスの使い手達も疲労がかなり溜まってきたのか発車する前から居眠り始める方もいて、車内は気だるい雰囲気に包まれておりました。所長は時折居眠りするものの、飽きもせず写真を撮ったり景色を見たりスマホを弄くったり当局にペチャクチャ話しかけたり至って壮健です。乗車中お菓子をボリボリ連続して食うのかなと思ってましたが、体型に似合わず殆んど間食しませんでした。
さて、秋田では20分の接続待ちにアキタAO899局さんとEBする約束をしておりましたが、めでたくホームで会うことができガッチリ握手。横手から戻ってお疲れのところ、秋田駅構内までわざわざおいでいただき、さらにはお土産まで頂いて恐縮至極でした。いやぁ~秋オンが非常に楽しみになりました!!! さぁ男鹿半島で何作って食べましょうか?...あっ、無線運用もガンバりましょうね(笑)。本当にどうもありがとうございました!!! 疲労が溜まってきたところで元気もらいました、実に嬉しかったです!!!
会社帰りのサラリーマンや、学校の部活動が終わって帰宅する学生さんで混みあう大舘ゆきでしたが、北上するにつれ車内は閑散としてきて、窓の外も夜の帳が下りてロングシートの電車とは言え夜汽車の旅情満点です。窓には散在する民家の灯が揺れ、レールのジョイント音と踏切の警報音、時折ピギーッと鳴らすホイッスル音が疲れた身体に沁みわたり、東北の夜汽車の旅も間もなく終わる一抹の寂しさと、明日はいよいよ北海道だと思う嬉しさと期待感がふつふつと込み上げて、疲れてはいても心はなんだか朗らかで訳もなく「ああ、今汽車旅してるんだな」と充実感でいっぱいになります。さすがに疲れて惰眠を貪っている所長を叩き起こして、何してるんだ汽車旅を楽しめと気合を入れたくなりましたが、所長が着ているシャツのシマシマ模様がなんだか可笑しくて、ヘラヘラ笑ってしまいました。 大館では40分余りの接続待ちにD☆運用を試みて、CMで広島滞在中のさがJP258局さんとQSO。激励いただき本当にどうもありがとうございました!!! 21時19分発青森ゆきは本日のアンカー。弘前で帰宅するサラリーマンそこそこ乗せ、22時41分に新青森に到着。汽車旅派としては終着駅の青森まで行きたいところですが夜遅くまで入浴できる、あおもり健康ランドで入浴してそのあとラーメン屋で夜食を摂り、歩いてフェリーターミナルに行くには新青森で降りるのが最善と判断し、新青森で途中下車しました。
新青森から歩いて10分ちょっとの、あおもり健康ランドへ突入。23時までに入れば深夜料金取られなくて済むと思っていたら、23時以降に在館確実なら深夜料金取られるとのことで、ちょっと残念でした。まぁ、深夜料金含めた総額でも1500円もしなかったのでダメージはそれほど大きくなかったのですが、昼間の料金だと400円余りと銭湯並みの格安料金なのでちょっとショックでした...。 脱衣場に行くと指定ロッカーの前に酔っ払いの爺さんが座り込んで寝ており、邪魔だなと思いつつ入浴しようとしているとその爺さんが目を覚まし、「あんた大鵬みたいだな、力士になれ」などとうるさいので適当にあしらっていましたが、あまりにもしつこいのでついに爆発!!! 所長の前で怒号を酔っ払いの爺さんに浴びせるのはちょっと気が引けましたが、この騒ぎで店の人も駆けつけ酔っ払い爺さんは店員さんに抱えられて強制退店、ようやく落ち着いて入浴。一悶着ありましたが乗り継ぎ旅の疲れも取れてサッパリし、フェリーターミナル方向へ歩いて15分程のところにあるラーメン屋さん「らーめん大地」へ。ここは深夜3時まで営業しており、店に入ると結構お客さんで賑わってます!!! それもそのはず、なんと麺類を注文するとごはんと白菜の漬物が食べ放題!!! 時刻はもはや日付が変わる頃でしたが、所長はごはん3回...いや、4回お代わりしておりました...。漬け物は東北らしくかなり塩気が強く、取りすぎると後悔します。ご飯と漬け物の食べ残しはいけません。所長はブラックラーメン、当局は濃厚煮干しそばをチョイス。いや~、うまい、うますぎる!!! 今後、青森からフェリー利用するときは必ず寄って食べることにします。
つづく |
昨夜(9/12土曜22時~)第一回瀬戸内RCを開催いたしました。
初回にもかかわらず各局の積極的なご参加により無事完了いたしました
お礼申しあげます。
キー局は岡山県倉敷市のホーム固定から運用、オペレターは今回くらしきFV223が担当
デジタル簡易無線8局、特小RPT遥照山5局のご参加頂きました。
DCR 16ch 、 遥照山RPT(L14-13)
使用機器 DCR :アイコム IC-DPR1/ 5W
アンテナ :ダイヤモンド350MVH(三段コリニア)
特小 : アイコム IC-4088
交信ログ
DCR
2201 あさくちBB434局 M5+2/M5+1 岡山県浅口市鴨方固定
2204 くらしきYS612局 M5+1/M5 岡山県総社市固定
2208 かがわHD32局 M5/M5 香川県善通寺市R319号 半固定
2212 ひろしまK79局 M5/M5+1 岡山市南区固定
2215 ひろしまNB108局 M5+2/M5+3 広島県福山市鞆の浦後山展望台
2219 えひめEA36局 M5/M5 愛媛県今治市
2227 おかやまAB33局 M5/M5 岡山市南区(灘崎~藤田)モービル
2255 かがわSN125局 M5/M5 香川県坂出市
遥照山RPT
2232 くらしきYS612局 M4/M5 岡山県総社市固定
2236 ひろしまNB108局 M5/M5+1 広島県福山市鞆の浦後山展望台
2240 かがわHD32局 M4/M5 香川県丸亀市土器川河口波打ち際
2249 ひろしまK79局 M5/M5 岡山市南区田圃移動
2252 かがわSN125局 M5/M5 香川県坂出市
2254 えひめEA36局 M5/M5 愛媛県今治市(低地からとのこと安定していました)
※違記載ありましたらご連絡ください。
次回は9/19(土曜) 22時~ (3バンド)
キー局 CB:おかやまTH26局
DCR,特小 :おかやまAB33局
各局のご参加お待ちしております。
2015 9.13
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表題の件、多数のお申し込みありがとうございます。北は北海道から、1エリアからも多数の局長さんの参加表明あり、猛S里上がり必至です。
今回、好評の懇親会(北上市サンタハウス夏油)について募集期間を~9/27まで延長します。(定員なり次第終了となります)
ミーティングのみ参加についてはまだまだ席に余裕ありますので引き続き参加ご検討ください。
なお、ミーティングや懇親会のアクセスについて、PICK
UPなど必要な局長様は事前にお知らせください。
今回、みちのくCBersミーティングのTシャツの製作予定です。
こちらも希望の局長様はお申し込みください。
参加及びTシャツ申し込みについては、下記サイトより申し込みよろしくお願いいたします。
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何気に144MHz FMのメインチャンネル、145.00MHzをワッチしていると
CQコールが聞こえたのでお声がけしようと思い、サブチャンネルへ。
< FT-991M 50W & 5mH DS-3000 >
"山口県下関市 華山"移動の"フクオカ XJ55"局さんで、
フリラで交信する前にアマチュア無線で出来ました。
・ "フクオカ XJ55"局さん (交信時は勿論アマチュア無線コールサイン) 下関市華山移動 RS= 52/51.
楽しいひととき、ありがとうございました !
次回は是非フリラでもお願いします。
・フリラ各局さんへ
アマチュア無線も運用されている局さんは当局、アマチュア無線でも
交信大歓迎です。お気軽にお声がけください。
(10, 14MHzを除く1.8MHz~1200MHz, SSB, CW, AM, FM, D-Star DV, C4FM運用可能です。) |
先週、一番関心を集めたのは、1975年に登場した50MHz帯オールモード機「RJX-661」が、発売から40年近く経っているにもかかわらず、“新品デットストック”という驚きのコンディションでヤフオクに出品されたという記事だった。当初、オークションの終了日時は9月6日(日)21時6分だったが、終了時間が迫るにつれ応札バトルが勃発! 1,000円アップの応酬に、予定より40分延びて21時46分、最終価格「169,000円」でオークションは終了した。
2位は、去る9月5日(土)、6日(日)に開催された「第4回 北海道ハムフェア」の現地からのリポートだった。北海道ハムフェアは1988年に第1回、1989年に第2回、1991年に第3回と過去3回開催され、今回は4回目として、実に24年ぶりに復活を果たした。出展はアマチュア無線機器メーカーや販売店、総務省やJARL、JARDなどの関連団体が18ブース、クラブ局や個人局が45ブースの合計63ブース。記事では、初日の会場の様子を写真リポートで紹介している。 6位と10位には、北海道総合通信局と信越総合通信局が管内のアマチュア無線従事者に対し、電波法違反による行政処分を行ったという記事がランクイン。アマチュア無線技士の資格を所持しているにもかかわらず、総務大臣の免許を受けずにアマチュア無線局を開設し運用したというもので、電波法に基づきそれぞれ17日間の無線従事者の従事停止処分、および無線局の運用停止処分を行ったと発表した。全国の総合通信局(沖縄総合通信事務所)では、電波監視などを行い地元の捜査機関と協力して不法行為を取り締まっている。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)【追記:応札バトルが勃発!その終了価格】ヤフオクに50MHz帯オールモード機「RJX-661」が登場! 発売から40年近くたった今、「新品デットストック」という驚きの1台 2)<写真速報>9月5日(土)13時「第4回北海道ハムフェア」が札幌市で開幕、初日は750名が来場!! 3)【ハムフェア2015】<PDF版カタログ公開>アイコム、コンパクトなHF/50MHz帯エントリーモデル「IC-7300」を発表 4)【ハムフェア2015】<動画公開>女優・松田百香に個人コール「JI1NYO」が発給、その“初交信”に密着!! 5)<特集は「HF通信への招待」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2015年10月号を刊行 6)<電波監視により発覚!>北海道総合通信局、免許を受けずに無線局を開設した第四級アマ無線技士2名に対して行政処分 7)<JO1EUJ 高橋氏がブログで呼びかけ>「平成27年9月豪雨 念のため非常通信に備えて」 9)<2つの“100周年記念局”が夢のコラボ運用>9月12日(土)、13日(日)に神奈川県横須賀市から「8N100ICT」と「8J100JRC」が交互にオンエアー 10)信越総合通信局、新潟市秋葉区在住のアマ無線従事者に対し17日間の無線従事者の従事停止処分とする行政処分へ
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シャックで色々と作業を行っていましたが、デジタル簡易無線 15chからFBなCQコール
が聞こえてきたので早速お声がけ。 < IC-DPR100 5W & 5mH 350MVH > ・ "ふくおか SO0930/6"局さん 速見郡日出町~杵築市モービル メリット = 5/5. 終始アンテナマーク2~3本で強力に入感です。10分程ラグチューとなりました。 やっぱりデジタル簡易無線運用はクセなります。(笑) FB QSO TNX !! いつもの話ですが、"求む! 大分コールのフリラ局!"(ラグチュー中に話が出ました。) |
しらこばと橋より
さいたまHK118局さん霧降高原52/52大変綺麗に交信できましたFBQSOありがとうございました。 |
固定より
さいたまHK118局さん、霧降高原メリット5FBQSO アイチOT25局さん飯能市メリット5DCRL |
今日も朝から秋らしい良い天気です。
温度、湿度共に低めで半袖Yシャツでは少し肌寒いくらいかな、と感じています。 朝からFT-991Mの前に座って各HF ローバンド~ハイバンドまでコンディションのチェック。 うーん、最近はまた18MHz等ハイバンドはコンディションが悪いですね…。 なかなか海外局と交信ができません。仕方ないので7MHzに降りてきました。 < FT-991M 50W & 5mH 7MHz用自作ツェップ型アンテナ > 1局目は、今当局が各エリア探し続けている"JARL90創設周年特別運用局"との 交信でした。 ・ "8J190Y/1" RS= 59/59. これで関連局は10局中、3局ゲット。 また、"オール秋田コンテスト"が開催されているので秋田県内局を お呼びしてサービス。 バンド内をくまなくワッチしていると、国内局に混じって海外局も 入感していました。これってある意味7MHzの醍醐味なんですけどね。 交信済みだったのでお呼びはしませんでした。 FB QSO TNX !! |
9月10日、台風から変わった低気圧などによる豪雨で鬼怒川の堤防が決壊、約40平方キロが浸水し6,500棟以上が被害を受けた茨城県常総市。断水や停電、携帯電話基地局の停止などライフラインが途絶する中、一時は5,000人以上の住民が避難するなど、市民生活の混乱が続いている。こうした状況を受け、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん(水戸コミュニティ放送)」と県内のコミュニティFM局が主体となり、常総市役所内にFM放送による「臨時災害放送局」を開設し、市民向けに最新情報の発信を行うことになった。放送開始予定は9月14日(月)。これに先立ち、きょう9月13日(日)とあす14日(月)に運営ボランティアの緊急募集が行われる。
FMぱるるんによると、常総市に開設予定の「臨時災害放送局」の概要と、ボランティア募集については次のとおり。
<開設予定の「常総市臨時災害放送局」について> ・運営主体: FMぱるるんと県内のコミュニティFM局
<同局のボランティア募集について> ・ボランティアの主な業務内容: 放送アナウンス および情報収集 ・応募条件: ・応募方法: ・問い合わせ先: FMぱるるん 放送局長(海老澤氏) 電話:070-6526-0875
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金曜日の夕方に急遽 決まり、土曜日の朝には京都観光へ
無線機はデジ簡のみ持参です。 きょう土曜日は天気が良かったので、嵯峨野からトロッコ列車で嵐山まで。 嵐山では、保津川と京都市内を一望できる山(高台)でCQCQ~ しかし、ノーメリット。 DPR6付属のショートアンテナのみなので仕方ないかな(笑) 明日は宇治方面に行く予定です。 それにしても、きょうは暑かった |
先日とあるリサイクルショップにてダイワのRS-300という安定化電源が2000円で売ってました。
完動品という事もあり今更、安定化電源なのですが値に釣られ購入してしまった。
シリーズレギュレータだからやたらと重たいので玄関に置いたままだったのですが
先程、自室に運び動作確認やら内部のホコリ取り等をを行いました。
動作はショップの謳い文句通り問題ありませんでしたんで結果、買いだったかな...
ダイワの一連のこのシリーズは内部コントロール基板にあるポテンショメータが
接触不良で異常をきたすトラブルが多いようだが内部はやたらと綺麗で未だ?問題なさそうだ。
パラってる平滑の電解コンも変な膨張も無いし良い感じ。
普段、球式ラジオばかりで余り出番は無いと思いますが今度は、こいつでアマチュア無線してみたいと思います。
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いよいよ明日開催されます。
以下、ナガノAA601局のブログから転載させていただきました。
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年4回予定、四半期ごとに開催しています「
信州フリーライセンスラジオアクティブロールコール
」ですが、2015年第3四半期(第11回)の開催をお知らせいたします。
今回は初の北信エリア開催のロールコールとなる、
長野県下高井郡山ノ内町の志賀高原「横手山」からの開催になります。
0エリア新潟方面や1エリア方面にも良さそうなロケーションです。
各局のチェックインをお待ちしています。
日時:2015/09/13(日) 10:00-13:00
開催場所:長野県下高井郡山ノ内町 横手山山頂(2307mh) キー局:ナガノAA601/ナガノDF73局
タイムスケジュール:
・市民ラジオ - 10:00-10:45 3ch予定
・特小(アナログ) ー 10:45-11:15 L3ch予定
(デジタル) - 11:15-11:30 L3ch予定
尚、デジタルコードは「000000」で行います。
・パーソナル無線 - 11:30-12:00 郡番「27144」 80ch仕様にて予定
・DCR - 12:00-13:00 15chアナウンス後20ch付近へQSY予定
(チャンネルは15chにて指定します)
その他:
上記は予定であり、時間の前倒し・遅延等ある場合があります。
混信のある場合は、その都度アナウンスしてチャンネル変更をいたします。
天候によっては、運用場所変更や中止とさせて頂く場合があります。
その際には、11m一行掲示板・twitter・mixi等で案内を致します。 |
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本日の夜は何処にも行けないなぁって
思いながら、掲示板をみてたら、 瀬戸内RC! あ~~!忘れてた!まづは移動。 坂出林田港にGo ギリギリ間に合いました。 まずは特小でチェックイン、 その後スグにDCRでチェックイン。 滑り込みセーフでした。 第一回なので実績のある林田港で確実に 繋がるほうを選びました(^-^) くらしきFV223局さんお疲れ様でした。 徐々に難易度を上げて行きます(^-^)/ |
9月11日(金)は早朝4時50分に埼玉県 富士見市にて広島県 |
今日は、午後からゴルフの練習へ。
練習終了後、シズオカAR96局とアイボールしていろいろと近況報告。
その後は実家から呼び出しをくらい国勢調査のやつをネットでやらされました。
夜は少し気になったので久しぶりにカシミールをいじってみました。
多くは語りませんがあとは天気次第といったところでしょうか?
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Esもさっぱりになってるので、ランチタイムは会社前道路より毎日DCRと北九州第二レピーターにて運用してます。
7日はランチタイムヤマグチYN24局(下関)とふくおかTO723局(岡垣)とラウンドQSOしました。
ハンディホイップから途中AZ350S直付けにかえたりしてポイント探しながらでした。
夕方は曽根干潟によると数局聞こえましたがすぐに落ちてしまいます。11m掲示板でフクオカBG37局が近くで運用とのことで特小でお声掛けしたらM5入感。その後アイボールいただき色々とお話しさせていただきました。
10日は帰宅モービルで久々にふくおかSY31局とつながりトンネルぎりぎりまでお相手いただきました。この日はちょうどマグネット基台をつけてたので良好でした。途中、アンテナをAZ350にかえましたが問題なし。実験協力ありがとうございました。
12日は休み。朝から八幡方面、昼からは自宅でワッチするもノーメリット。
夜にやまぐちAN77局がDCR運用とのことで迎撃態勢整えます。最初モービル移動でワッチするも聞こえず。
帰宅してから5エレヤギを用意して、とりあえず窓から手をだして持ってやってみました。
しばらくすると入感しました。およそ50km双方M5で、メイン機(TPZ-D503 5エレ八木 ケーブル10m 5W)サブ機(エンドピーつきTPZ-D503アンテナSRH350DH 5W)でも乗り出したらM5で交信できました。
今度はメイン機で1Wに落としてみてもM5。77局も1Wに落としてM5入感でした。(サブ機は入感なし)
この状況で興味深いのは、アンテナを香春岳(1の岳方面。宇部方面は当局起点で約90度)に向けないと入感しません。だいたい中腹向けでふり幅は500mmほど大丈夫です。福岡方面、本来飛んでくる方角の大坂山方面に向けても受信できませんでした。
今回初使用のラディックス社5エレ八木ですが、指向性と飛び方にびっくりさせられました。
ハンディホイップ時もこちらからの波は直接波ではないと思うのでどのように反射したり飛び越えたりしてるのか気になるところです。
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一応予約はしましたが、以前のように予約開始直ぐにポチりはしませんでした。
以前のようにワクワクが失せれたかなぁ? あまり劇的な変化がないからか? 発売日当日に手に入らなくても良くなりました^_^ ソフトバンク、ドコモ、両方ともplusにしようと思いましたが、やはり今まで通りソフトバンクはiPhone6s、ドコモをplusにしました! |
急激な普及による隆盛と荒廃を過去に数回見てきた。70年代後半における商業誌による合法市民ラジオブームの火付けと皆川某のカリスマ化、家電メーカーの広告戦略で商業的にも本格
市民ラジオ
ブーム。並行して違法CB局の急増時における反社会組織介入による反社会化、80年代~90年代のパーソナル無線の普及と違法局増加による荒廃と衰退。
社会全体にはある一定数の特定分子が含まれている。例えば犯罪を犯すような分子がある一定数は含まれている。特定のコミュニティにおいても分母が増えるとそこに含まれる特定分子も増えるというわけである。特定分子がある数に達すると連鎖反応的に干渉しトラブルを起こしてコミュニティは荒廃する。その臨界がどこにあるのかは分からないが普及と荒廃は現在フリラ界においても二律背反なのかもしれない。
ライセンスフリー無線界の健全なる発展を心より望むのである。 |
毎年は買わないが3年ぶり位の購入。
発売当初からこのシリーズのソフト
なぜなら、
年一で使うソフトなので、
ユーザーインターフェースが変わるのは面倒くさい。
こんな早くに購入しても、結局、ポストに入れるのは12月29日頃
夏休みの宿題パターンです。
不思議!
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CBが夕方から21:20まで粘りましたが、坊主でした^_^
この時期はこんなものかと思いつつ不完全燃焼! 自宅に帰りアマチュア7MHz、オール秋田コンテストが出ていましたので応答しました。 一発でピックアップしていただき59/59いただきました。 石狩、十勝、福島、富山、茨城、東京、千葉、福井、大阪が良く聞こえます! CBでも馴染みのある地域ばかりです^_^ 明日も朝から頑張ります! |
<第826回板橋ロールコールのお知らせ>
・とき 2015年9月13日(日) 13時00分から15時30分 ・ばしょ 山梨県大月市白谷ノ丸(1920m)初 より ・バンド 13時00分から13時45分:特小レジャー単信3ch前後→デジタルコード000000 13時50分から14時30分:市民ラジオ3ch前後 500mW 14時40分から15時30分:デジタル簡易無線15ch→11ch前後 |
先日9月5~6日に20数年振りに札幌で開催された、「北海道ハムフェア 2015」は大盛況で終えた様ですね。本当は私も会場に行ってブースのお手伝いをする予定だったのですが(単に「置き物」になっていたかもしれません(^_^;))、直前に仕事の都合により両日とも行けなくなってしまいました。
かねてからフリラ局として親しくさせていただいており、今回のフェアでブースの幹事を務められたさっぽろTP7局よりフェアの後に、会場で配布した冊子を来場出来なかった局に配布をしていただけないか?とのご連絡がありまして、当日行けなかった私としてはこちらの方でお手伝いをさせて頂きますと引き受けました。
さっぽろTP7局よりご提供を受けたのは、写真に写っている4種類の冊子です。
そもそも「フリラ」とは何か? この言葉や無線を知らない方にご説明をすると、免許の必要の無い無線のことで、「フリーライセンスラジオ」を略した言葉です。主に運用するにあたってアマチュア無線の様に免許が不要な合法CB無線がメインにされているところであります。しかし現在はこのCB無線機を製造しているメーカーが数年前にソニーが撤退したのを最後に全く無くなりまして、入手するにはオークション等で中古を探すしか方法が無く、落札金額も高めの場合が多くなります。
免許は要らないけれど、使用するにあたっては役所(総合通信局。北海道は札幌市にあります)に届けをするという事が必要になりますが、現在はデジタル簡易無線(デジ簡。送信出力は1~5W)がこれにあたり、無線機メーカーから販売されており入手可能ですが価格は3~4万円と比較的高価です。
じゃあ、何でもかんでも届けが必要なのか?
そうではありません。特定小電力トランシーバーという無線機があります。これは知らずに見逃しているのではないでしょうか? 道路で交通整理をしている誘導員、大きな電器店やファミリーレストランで店員さんが腰に付けていて胸元のマイクのスイッチを押しながら話しているのを見たことがあるでしょう? この無線です。
これも無線機メーカー等から販売されていて、単信機ですと1万円以下で購入可能です。
これは免許や届けも要らず買ったその場で使用可能です。ただ、送信出力が10mWと大変小さくて市街地では見通し距離しか交信出来ないのがデメリット。
でも標高の高い場所で使うと話は別で、私の経験で亀田郡七飯町の横津岳スキー場跡地と青森県青森市のスキー場間(約100キロメートル程)で交信した例があります。
もちろん雑音混じりで時々内容が聴き取れなくなったりもしますが、この様な無線機でも結構電波遊びは出来るのです。
またこの無線機は複数の無線機メーカーから色んな種類が販売されており、大きい電器店でも売られていて実機を確認することも可能です。また見通し距離以上に電波が届きやすい中継器対応機も販売されていて、フリラ局有志による中継器が設置されている地域(札幌市、函館市、北斗市等)もあり、意外と電波が飛んだりと未知の発見も出来たりします。
右:コールブック2015年版との冊子で、全国のフリラ局名が網羅されているもの。裏表紙を見ると、この世界で知らない人は居ないであろうイワテB73局が編集・発行された冊子の様です。
8エリアの名簿には私のコールサインも掲載されています(^_^;)
因みにこの「エリア」とは、アマチュア無線の地域分けに準じており日本全国を10の地域に割り振ったもので、北海道は全域が8エリアになります。
コールサインの地域名は私もそうですが、合法CB無線機では(市民無線。全8チャンネルで送信出力は100~500mW)、昭和57年末迄に免許された局については「支庁名+英文字+連番」が使われていました。昭和58年以降はその制度も廃止されていて地域名は支庁名(現在は総合振興局・振興局)や、市町村名+1~3文字のアルファベット+数字(2~4ケタ)が多く使われている様です。
これはフリラ無線の移動運用のイベントカレンダー。ラミネートされていて下敷きにも使えますね。裏側にもとあるものが印刷されていますが、それは受け取ってからの楽しみということで・・・。(如何わしいものではありませんので念のため(~_~;))
今回はブース幹事でありましたさっぽろTP7局より、1枚目の写真にあるように4種類セットを道南地区の希望者に配布をお願いしたいとのご要望により、これを希望するフリラ局に配布する事にしました。
フリラ局は勿論ですが、この記事をご覧いただいてフリラ無線に興味を持たれた一般の方も対象といたします。
①渡島・桧山地区に在住している方(一般の方でもフリラに興味があればOKです)
②基本は手渡しを想定していますが、遠方の方や近場でも事情のある方は郵送します。(諸経費は当方が負担します)
③現在10部お預かりしています。先着順としますが出来るだけ沢山の方に配布出来
るようにおひとりに一組でお願いします。ただしコールブック2015については5冊
しかありませんのでこちらは先着5名といたします。
④申し込みの締め切りはありませんが、無くなり次第終了です。
⑤手渡しの場合は、私は夜勤も含む時間に不規則な勤務や残業等で、「△日△時にXX
公園で」と指定されてもその通りに対応出来かねる事もありますので、そこはご理解
をお願いします。
郵送の場合でも直ぐに対応は出来かねます事を了解願います。
⑥冊子をご希望の方は記事かゲストブックのコメント欄にある「内緒」のチェックBO
Xにㇾ点を入れてご連絡をお願いします。連絡を頂いた時間が早い方からの順番とさ
せていただきます。
最後にこのようなフリラ無線に関する豊富な資料をご提供くださいました、さっぽろTP7局をはじめ、ブースの運営にご尽力されました各局様には感謝を申し上げます。
イシカリAA930 |
お昼遅い時間から、車でショッピングセンター巡り。
買い物ついでに、ちょっと試したいことがあって、
屋上駐車場のあるところばかりを4軒ほどまわりました。
お察しの通り、屋上からのDCR運用です(笑)
目立たないように隅っこの方に止めて、ちょっこっとCQ。
4軒ともダメでした。。。
(ひらかたIC171局は特小でQSOできたようです)
せっかくなので、
先日 のリベンジというわけではないのですが、
本物の方↓をいただいて帰りました(笑)
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関東、東北地方は大変な水害でした。お見舞い申し上げます。災害はいつ降りかかってくるかわかりませんね。
夕方、いつもの河原で少しだけ運用してみました。 デジ簡、CBとも応答なしでした。さすがにEスポも終わりでしょうかね。これからF層伝搬で沖縄や北海道とはつながるチャンスはあると思いますが。聞こえるのは広東語のような声だけでした。
空はもう秋の色でしたね。
ではまた
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PENTAX DA 18-135mm WRを購入しました。アウトレット品ですが新品、保証付き。
多分カメラとセット売りされているものをバラシて販売しているモノと思われます。
いわゆるフルサイズ(普通に思い浮かべるフイルムカメラでの数値)換算では28mmから
200mmのズームとなります。広角から望遠までカバーする便利ズームって奴です。
このレンズ、WR仕様。簡易防滴構造って事で多少の雨や雪の中でもレンズ内に水分が
入り難くなってます。広角から望遠までカバー、それでいて防滴構造と使う場所を選ばず
色々なシーンで撮影できる優れもの。今までは防滴構造のレンズが18-55mmしか無く
旅行なんかで使うにはもうちょっとズームすれば・・・と思っていたからこれで解決。大きさも
そう変わらないし(青いカメラに付いているのが18-55mm 黒いカメラには18-135mm)
尚且つAF、オートフォーカスが18-55mmではカメラ側のモーターを使用する為に結構
大きな音がするのに対し18-135mmではレンズ内モーターで割と静かなピント合わせが
可能です。
所有するデジタル一眼レフ機、K-30&K-3はボディ構造が防滴仕様なのでこれらの
レンズを組み合わせて悪天候でも臆せず撮影出来るのがありがたい。白いカメラ、K-01
には単焦点の35mmを取り付けてますがこいつ等は防滴じゃないから雨はNGなのだ。
カメラなんて全然知らないや~という方にはズームレンズという便利なモノが有るのに何で
単焦点レンズが有るのか??と思われるかもしれません。実際にこの白いカメラに付けた
35mm単焦点の画角は18-55mmや18-135mmのズームレンズでも当然撮影可能。
35mmの画角しか取れないレンズなんて要らないんじゃ?と。
これを無理やり無線に絡めて説明すると・・・カメラは広帯域受信機、レンズはアンテナと
置き換えて考えていただければ分かりやすいかと。どんな高価な受信機を使ってもやはり
アンテナが悪ければ聞こえる局も聞こえない。で、ズームレンズってのは広帯域を受信する
アンテナ、単焦点レンズはモノバンド専用アンテナと言えます。モノバンド専用アンテナは
広い周波数帯を受信する事は出来ないけど専用の周波数は鋭くキャッチ可能。
レンズとアンテナは性質が似ている、例えば大きな明るいレンズだとより多くの光を集めて
沢山の情報をカメラに送る事が可能だから綺麗な写真を撮れる、アンテナならば利得が
高いものを使えばより多くの電波を受信機に送れるので、ショボいアンテナ使用に比べて
より良い受信が可能って事かなと思うわけです。
ズームレンズの利点、それはアンテナだと受信する対象が決まっていない時に広いバンドを
カバーするアンテナを付けるのと同様、撮影対象が決まっていないシーンで色々なものを
撮る時に便利なんですよ。多少写りが悪くてもその便利さを選ぶって事ですね。
激安の3万で入手したこの18-135mm、雨の紅葉写真とかで是非活躍させてみたいです。 |
先週の事ですが、運動会が終ったあとみんなで外食に行きました。
そこで息子が食べたのは「味噌ホルモン焼き」。
ホルモンがこれだけ!って数しか乗っていませんでしたが、味は脂がぷりぷりで美味しかったようです。
息子もクマと同じで、脂が乗った肉が大好物なんです。
しかしクマは今回、同じ脂でも違う脂がたっぷりな物を注文しました。
それはこれ!「うなぎで~す」♡
いや~久しぶりに食べましたが、ウナギ♡美味しいですね。
ホント何年ぶりでしょうか、ウナギって脂っぽくて美味しいですね。
(全然臭みがないウナギでした)
値段が安ければちょくちょく食べたいのですが、これを食べるなら脂ぷりぷりのホルモンを自分で調理した方が安くて量があるかな。
う~んでも、次にウナギを食べれるのは何年先になるのかな・・・
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秋の一斉オンエアデイ2012 平成24年9月16日
移動地:京都府福知山市大江山(千丈ヶ嶽)832m
デジタル簡易無線交信 VXD-10 SRH305D 5W
ヒョウゴTF246局 兵庫県養父市氷ノ山(山頂、中腹)M5/M5 えひめCA34/3局 兵庫県神戸市六甲山 M5/M5 テンリMH784局 奈良県天理市竜王山 M5/M5 キンキCJ86局 京都府綴喜郡井手町大峰山 M5/M5 とやまHT27局 石川県七尾市別所岳 M5/M5 280km DX Tnx! CB無線交信 ICB-R5 オオサカ707局 奈良県山上ヶ岳 Y51/M54 オオサカHNC24局 大阪府岸和田市神於山 41/41 アイチAE114/0局 長野県木曽郡御嶽山 51/53 きょうとBH27局 京都府相楽郡和束町鷲峰山 51/52 オオサカCB422局 大阪府八尾市 51/42 ニイガタYM016局 長野県木曽郡御嶽山 51/51 アイチAE126局 岐阜県揖斐郡池田山 51/51 テンリMH784局 奈良県天理市竜王山 51/52 CBL かがわMC36?局、オオサカKM309局、ナガノAA601局、
ひょうごTT314局、なごやYK221局(かすかに)他 いつもはGW一斉移動の時に行くことが多い場所ですが、
久々に移動しました。 到着してCBをワッチするも、全然出ている局が いないようで、イベントディにしては珍しい始まりと なりました。 初の交信は氷ノ山中腹の大段ヶ平駐車場移動の ヒョウゴTF246局とデジタル簡易で交信出来ました。 (後に氷ノ山山頂からとも交信) 西方面、南方面にもいいロケのはずなのですが、 天候が悪く、高所への移動を中止された局もあり、 西方面との交信はほとんどありませんでした。 日が高くなるにつれて、出てこられる局も増えて 楽しめました。 |
秋の一斉オンエアデイ2010 平成22年9月20日
移動地:兵庫県美方郡香美町 伊笹岬
CB交信 ICB-R5
ミエAC129局 島根県隠岐の島町大満寺山 Y41/M51
やまぐちAN77局 鳥取県大山 54/53 アイチAE114局 長野県木曽郡御嶽山頂 41/42 ふくいZ136局 福井県池田町部子山 51/53 前日の晩に兵庫県北部にある神鍋高原へ移動し、大岡山の山頂を
目指しましたが、車で登るにつれガスが濃くなり 慎重に上がって いくと途中で電気の流れる線が張って あり進めなくなりました。
(獣よけ?)
その晩は神鍋高原キャンプ場の駐車場にて車中泊し 、早朝に北上し 豊岡市来日岳を目指しました。
山にあがる道はあったのですが途中から道が荒れて 車であがることが 出来ないのであきらめました。
そこから兵庫県美方郡香美町伊笹岬を目指しました。 餘部橋梁を くぐり山道をあがっていくと灯台が見え 、灯台そばに到着しやっと
運用を開始することが出来ました。
標高が270mしかないので交信は4局のみにとどまりました。 ダクト実験ということで準備してきましたが、特小が 活躍すること
なく終了し、すこし残念でした。 交信していただいた各局ありがとうございました。 |
北海道ハムフェアも終わり、何だか寂しくなってきた様な、8エリア北海道です。
いつもでしたら、ダクトスケジュールもあるので、松前町移動していたのですが、
今回の秋オンは、シルバーウィークと重なり、4連休♪
せっかくなので、今回は、北へ移動してみます。目的地は、夕張郡、長沼町、由仁町辺りを予定しています。
現在、7エリアにお住まいの、おしまTH815局さんも、帰省されるので、2台ランデブー北を目指します。
北斗市を、20日 午前9:00 出発。伊達、室蘭、白老、苫小牧、安平町を経由で、向かいます。
20日...
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CUUがあべのハルカス美術館で開催されています「トーベ・ヤンソン展」に行きたいというので一緒に行ってきました。昔懐かしいムーミンワールドに触れ、リフレッシュできました。
お土産購入もまた楽しみの一つです。WXSはスナフキンデザインの文庫ノートを買いました。移動運用時のログ帳にでもしようかと思います。 |
当局が一番好きな サッポロ一番みそラーメン!
今日も買ってきました。
って、焼きそば??
早く食べたいよおおおお!
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なんだか疲れました。
第2波は無いはずです。 明日は城山湖で疲労回復予定ですが、雨か? 今日こんなにいい天気だったのに・・・ |
朝から林田港!
いわてJA77局さんと51/51ありがとうございました。 今日は坊主ではありませんでした。 貴重な交信感謝です^_^ 夕方からまた林田港!
まだ粘ってます、キュルキュルといい音していますが何も聞こえずです! もう暫く粘って撤収します。 |
本日はお天気が良かったのでDCRモ-ビルホイップアンテナテストをしてみました!! 当局移動地 栃木県鹿沼市.花木センタ-駐車場移動 (標高約80m位) テスト相手局 「とちぎFA417局」 栃木県小山市.常置場所 お互いの距離 直線で約28Km (キョリ測にて計測) 当局使用システム IC-DPR1(5w) モ-ビル基台使用 テストしたDCRモ-ビルホイップ3本!! 左側から「AZ350S」 真ん中「AZ350R」 右側「MF350」 この様な状態でテストしてみました!! 画像は「MF350」の取り付けた状態!! テストしたアンテナ 「AZ350S」 3/4λ 全長55cm アンテナマ-ク無し(断続酷い) 「AZ350R」 1/2λx2段 全長95cm アンテナマ-ク無し(軽い断続有り) 「MF350」 1/2λx2段 全長1.18m アンテナマ-ク1本 (断続無し) 1局さん呑みのテスト結果はこの様なデ-タ-でした・・・ 今後も他の方と交信時.テストをお願いしようと思います!! 注 此のデ-タ-はお互いのロケ 相手局さんの使用アンテナで変わると思いますので参考程度と お考え下さい・・・
長時間のアンテナテストで詳細なレポ-トを戴いた「とちぎFA417局」さん御世話に成りました。 |
今日のイブニングもアマチュア無線運用は、7MHzを重点的にワッチしていました。
< FT-991M 50W & 5mH 7MHz用自作ツェップ型アンテナ >
・ "8N5KMC/5" 高知県 高知市移動 高知マラソンコンテスト記念局.
ほぼ一発でのピックアップ。
今回も特別コールサイン & 記念局との交信ができました。
今日も国内がよく開いています。
TNX QSO !!
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「特小のレピーターって、初めての人には難しいよね。」
連日の雨が止み、きょうは朝からいい天気。
久しぶりに月出松公園に移動しました。
アプローチの階段は草がモサモサ状態で嫌な予感。
目的の丘の前に到着。「やっぱり、草刈はされていないかあ・・・。(涙)」
足を踏み込みと、30センチくらい埋もれてしまいます。
文句を言っても始まらないので、早速お店を開きます。
いつもながら西側の眺望は最高。
CBから運用を始めるも、何も聞こえず、CQを出しても応答なし。
「そうか、グランドウェーブシーズンは、土曜は運用局数が少ないんだよなあ・・・。」
とうきょうYS33局さんが、先日特小を購入し今週末運用されるとブログで知り、なんとか蛭が岳RPTを通してQSO成功。
しかし、成功するまで、いろいろご苦労されていました。アルインコDJ-P221の中継機能の設定やRPTアクセスのPTTのタイミングなど、その場で誰か教えてくれる人がいれば簡単ですが、一人で初めてやり始めるにはハードルが高いですね。
以前も、特小を購入された方が中々RPTにアクセスできず、アドバイスさせていただいたことがありましたので、今回もブログのコメント欄を通しておせっかいアドバイスをさせていただきました。
特小はDCRと違い申請が不要なので始めやすいのですが、RPTで遊べないとQSOの機会は非常に限定されるため「つまんない」と辞めてしまうリスクが高いと感じています。
そういうわけで、ブログなどで特小を導入した記事を見た時は、懇切丁寧にRPTへのアクセス方法を伝授することが大切でしょうね。
帰りに水道記念館によって、よこはまKZ123局さんとおしゃべりして帰宅となりました。
【おまけ】 本日の飛行機もの
自衛隊のヘリ。ワルキューレが脳内再生されます。
静岡新聞社の報道ヘリ。栃木・茨城の河川氾濫の取材の帰り?
ジャンボ。機体ナンバーの記載が無く、どこのでしょうか?
これもジャンボ。大韓航空です。
自衛隊の輸送機。
というわけで、本日の運用結果です。
運用地:横浜市都築区月出松公園移動(09:30~11:00)
【特小】 かながわCG61局 M5/M5 平塚市モービル 大山RPT経由
【特小】 とうきょうYS33局 M5/M5 東京都武蔵野市固定 蛭が岳RPT経由
【特小】 よこはまJA298局 ●●M5/M5 鶴見区固定 大山RPT経由
【特小】 とうきょうAD913局 ●●M5/M5 東京都町田市固定 大山RPT経由
【特小】 かわさきHA71局 M3/M5 川崎市宮前区固定 大山RPT経由
運用地:横浜市都築区池辺富士移動(12:30~14:00)
【特小】 かながわYD417局 M5/M5 蛭が岳RPT経由
【DCR】 ちばYI124 M5/M5 千葉県君津市固定
【CB】 よこはまKZ123局 53/M5 保土ヶ谷区水道記念館移動
その後、水道記念館で、よこはまKZ123局さんとアイボール。
各局さん、本日もQSO並びにアイボールありがとうございました。 |
秋になると浜名湖ではハゼ釣りが盛んに行われています。
自分がよく行くところは写真の所です。 わかる人にはわかる場所ですね。 車を停めるスペースが少ないのであまり賑わっていません、なので自分としては「穴場」だと思っています。 さて、竿を伸ばします。そういえば竿って「ロッド」とも言いますよね。ロッドを伸ばすっていうとCB無線みたいです。 CB無線と同じように長いロッドのほうがいい感じがして無駄に長い6.1mの竿です。 写真は、前半2時間の釣果です。 同じ場所では釣れなくなってきたので場所を30mくらい変えて、1時間30分くらい釣りました。 合計3時間30分釣りをして約60匹の釣果でした。 もっと釣れそうでしたが、調理が面倒なので納竿しました。 このあと、CBでCQを出しましたが、ノイズまみれで断念。高速道路と鉄道の近くでは仕方ありません。ノイズの向こうにどなたかのCQらしき音声が聞こえましたが、交信できそうになかったので帰宅しました。 CB無線でも釣りでも長いロッドが有利なことが多いですね。ハゼ釣りの場合、自分はリールで飛ばす短い竿よりも、釣り糸が直づけな延べ竿派です。良いロケーション=釣り場を探すところも似ています。 |
宇宙空間を周回している、アマチュア無線用人工衛星で交信することは
考えているほど難しくはなく、こちらも拍子抜けするほど交信が出来ています。 考えただけで面白いと思いませんか。 地上約600km付近を周回している人工衛星に電波をアップリンクして ダウンリンクが聞こえてくる。そう、自分が発射した電波が宇宙空間まで 届いている証拠です。 商業用人工衛星は地上から約36,000 km彼方に存在している "静止衛星"ですが、アマチュア無線用人工衛星は 今のところ静止衛星がありません。 よって、アップリンク、ダウンリンク共に物理でお馴染みの "ドップラー効果"を考慮しながら運用しなければなりません。 別にアンテナが"八木" & "仰角ローテーター"でなくても良いんです。 自分など"ディスコーン"や"モービルホイップ"アンテナで十分出来ていますから。 あと、"FM"で利用可能な衛星も存在し、"Youtube"には ハンディ機 & 手持ち八木アンテナで交信している動画が沢山アップされています。 タイミングが合えば、有名な"国際宇宙ステーション"(ISS)の クルーと交信出来るかもしれません。(当局はまだチャンスを掴みきれていませんが…。) "是非チャレンジ"したいと思う方がいらっしゃれば嬉しいです。 参考までに以下に役立つリンクを貼っておきます。 ・ アマチュア衛星初心者のためのWiki http://seesaawiki.jp/w/amateursatellites/ |
9月12日運用
午前11時過ぎから1時間程 宮崎市青島
青島海水浴場 から運用しました。
海岸一面にマリンスポーツの方々が沢山いらっしゃいます。
到着後ぐに2局のQSO入感
ワッチしてると、とうきようAD88/9局とミエAC130/9局でした。 その後、 とうきようAD88/9局5151
ミエAC130/9局52$2にてQSO頂きました。
暫くベンチにて急激してるとニイガタAA462局が
弱く入感しはじめた為に砂浜に移動
お呼びすると5151にてQSO頂きました。
QSO終了後も安定して入感してました。
とうきようAD88/9局5151 七尾市
ミエAC130/9局5252 小松市
ニイガタAA462局 新潟市
久々に各局EスポにてQSO有難うございました。
とうきようAD88局は南鳥島以来のQSOになります。
来週の移動運用にもEスポ運用出来ますでしょうか?
今日もQSO有難うございました。
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宇都宮でもFM横浜が受信できます。
大山に送信所が移動してから、サービスエリアは広がったのかもしれません。
コマーシャルなどは神奈川県ローカルなのが何となく嬉しいです。
朝の通勤で「MORNING STEPS」をよく聴いています。
DJ栗原治久さんの喋りがいいですね。
こちらは開局10周年のステッカー。
こちらは開局15周年のステッカーです。
何れもハムフェアで手に入れたような。
今年が開局30周年です。 |
日本における、2015年9月12日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。9月5日にお伝えしたデータから、1エリア(関東管内)、2エリア(東海管内)、のコールサイン発給状況が各総合通信局から発表された。両エリアともに、9月に入り2回目の更新となる。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と1度目の発給が行われた。 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 と2度目の再割り当てが進行している。 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。 しかし6エリア(九州管内)は、JR6QQZまでの発給が終了後(JR6のQ符号以降は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
●関連リンク: The Enigma of Japanese Call Sign System
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あと6年パーソナル無線は使えますいきなり結論からなんですが、最長であと6年、平成33年までパーソナル無線は使えます。もちろん正規に局免許を受けた方だけとなりますが、一部に間違って理解されている方もいるようなので、ここで整理してみたいと思います。 平成23年12月13日までに局免許を取得した場合の免許期限 最長で免許期限は→平成33年12月13日まで 平成23年12月14日以降に局免許を取得した場合の免許期限 最長で免許期限は→平成27年11月30日まで 平成23年12月14日以降に局免許を受けた場合は、免許の期限が平成27年11月30日までと限定されています。 ただし、平成23年12月13日までに局免許を受けている場合は最長10年の期間が免許の期限となるので、理論的には平成33年12月13日までとなります。 国としてのホンネは…すでに発給してしまった局免許を国の政策で免許を取り消しすることは基本的に可能となりますが、今回はそのような大ナタを振るうようなことはしなかったようです。しかし、平成33年まで周波数を使用させたくないようで、なるべく早い時期でパーソナル無線の運用を終息させたい考えのようです。 今回パーソナル無線局の廃局を条件に、対象者限定で給付金の支払いを行っています。 ただし、その申請期限が平成27年10月31日までで、平成27年11月30日までに設備(無線機およびアンテナ)の廃棄が条件となっています。 国としては、なるべく多くのパーソナル無線局に平成27年11月30日までに電波の発射をやめてほしいという考えを持っているようです。 参考webページ http://www.tele.soumu.go.jp/j/ref/pas/menkyo/index.htm
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お金もらえます!このブログマガジンは基本的に無線を始めることをお勧めする内容が基本ですが、今回は無線を辞めるとお金がもらえる話をご紹介します。もらえるお金は「パーソナル無線に係る給付金支給制度」と呼ばれるもので、現在パーソナル無線の免許を受けて開局している方が対象となります。 条件など詳しくはコチラ↓で確認してください。 http://www.tele.soumu.go.jp/j/ref/pas/kyuhukin/index.htm 無線機以外にもアンテナも給付金支払い対象!今回の給付金の目的はパーソナル無線の制度が廃止になる代替策として、350MHz帯のデジタル簡易無線への移行を促すことにあるようです。無線でのコミュニケーションを必要とする方には、新しい無線システム(デジタル簡易無線)を用意したので、そちらに移行してほしいということでしょう。 新システム(デジタル簡易無線)の移行には無線機やアンテナの新規購入も必要でしょうから、購入代金は国が給付金として ある程度 負担しますよ。 といったメッセージと受け取れます。 今回は無線設備として無線機本体はもちろんのこと、外部アンテナも給付金の支払い対象となっています。 申請期限は平成27年10月30日
総務省の給付金を案内するwebページにある注意書きです。
給付金の支払いは一定の条件があるため、申請者の方がすべて支払いの対象になるとはいえないようです。
また、支払いに対象になったとして「予算の範囲内」での支払いになるようで、予算を使い切ってしまった場合には対象者であっても給付金が支払われない可能性もあります。
もし給付金の支払いを希望されるようであれば早めの申請が必要になります。
購入金額の証明? 給付金を受け取る場合は、同じ無線機やアンテナを使用していても、対象者すべてが同じ給付
金額を受け取れるとは限りません。
給付金を受け取る場合は、無線機やアンテナの購入金額の証明が必要なのです。
そのために必要な書類の提出も求められています。
その書類とは「領収書」です。
領収書のコピーを添付することによって、給付金の目安となる元の金額が確定するようです。
その後は、免許の期限などによって査定金額が変化するようになっています。
でもここで問題がありますよね。
領収書なんて持ってない!そうなんです。ほとんどの個人の開局者は、無線機やアンテナの購入時の領収書なんて持ってないんです。 よほど普段から、お金の管理を徹底されている方ならお持ちかもしれませんが、普通に考えて趣味の無線機やアンテナを購入したときの領収書は持ってないですよね。 でも今回は、給付金申請に領収書は必要ありません。 もちろん領収書を持っている方は申請時にコピーを提出すればいいのですが、持ってない方も上限金額が決まっているようですが、購入金額とみなされる申請額が設定されています。 なので、今回の給付金申請は領収書を持っていない方も安心して申請することができます。 最後になりますが、申請者の方すべてに給付金が支払われるとは限りません。 不明なところは、各地方総合通信局または、沖縄総合通信事務所までお問い合わせください。 |
いや~、今日は朝からヤフオクで小遣い稼ぎ。仕事は午後からだよ~ん。
てな事で~、だいぶ前にデジ簡アンテナのコメットPDG351-21を買ったんですが~。
ず~~っと置きっ放しになっていまして、ハイ。同軸は無いし、ポールも設置しないといけないのでダラダラと。。。おまけに家の婆さんには邪魔者扱い、ようやく重い腰を上げたのでR。
こいつは短く7m程、長物はヤフオクに出品しました(笑)。あともう一本ジョイントしてアンテナ設置しようかと。結構いい高さになるのでちょっと期待しているのでR。
シズオカDW33局さんが浜松に仕事で向かうと繋がるので、固定で繋がってみたいぞ。
昨日、とよたK115局さんと話していたが、ロケさえ良ければ結構飛ぶ様なので楽しみじゃん。設置したらサービスエリア確認したいので皆さんお相手[^ェ^]
よろしく!
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9月11日(金)は昼休みに埼玉県ふじみ野市にある勤務先 |
遅ればせながら・・・
皆さんから、電話・メール・コメント等頂きました。お礼申し上げます!
幸い私の所では、那珂川が持ちこたえ被害はございませんでしたが・・・
連日の報道で茨城県鬼怒川氾濫で20数名が未だに行方不明、孤立したままの方も
仕事取引先や蹴球関係者でも安否の確認が出来ない方も
昨日、宮城県でも被害が・・・
災害に見舞われた方々心よりお見舞い申し上げます。
今朝は、大きな地震が起きました。
お気を付けください!
今日は、仕事にいきます。
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本日はCMが押したので、夜の運用はお休みです。
パソコンでカシミール3Dを使用して
いつもお世話になっている
岡山遙照山特小RPT(L14-13)の
可視範囲を調べてみました。
RマークがRPTの場所です。
う~ん、広いですね。RPT中心に瀬戸内に広がりがありますねぇ(^-^)
高松でもまだまだ繋がる場所がありますね。
明日は子供のサッカーの試合で運用で
運用する時間があるかどうか。
家の用事には勝てません(><) |
いよいよ来週は秋オンです。
おいらはというと、19日は稼働日ですが、20日は参戦できます。(ミチローは20日9時から)
19日CMおわったら直接反対側の海まで強行出撃しようかと考えております。
アキタAO899局やにしたま123局各局と合同運用となります。
ダクトが出るかどうかはわかりません。ただのアイボール会?
久々の秋田入りです。たぶんバイクでツーリングに行って以来ですので、平成になって初めてです。(^_^;)
境目近く雫石までは毎年行っているんですけど。
20日は秋田よりみちローにチェックインしてから帰路に着こうかと。 |
先程帰宅しまして、ニュースを見てますが、かなり豪雨被害が大きく衝撃を受けてます。 |
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デジタル簡易無線のハンディ機の電源をモービルや固定の12Vの安定化電源から供給するには電圧7.6Vに落とす必要があります。電圧を落とす方法としては昔ながらの三端子レギュレータを使う方法と、通販等で安く入手出来るスイッチング型降圧型DC-DCコンバータ基盤使う方法などがあります。
最近、各局のブログ等を見ていましたらスイッチング型の降圧型DC-DCコンバータを使う例が圧倒的に多いようです。無線の電源はスイッチングよりトランスと信じている頭の古い私はスイッチング型が出すノイズを嫌って三端子レギュレータタイプのDC-DCを4年前に最初に採用しました。その後、スイッチング型の降圧型DC-DCコンバータ基盤を使用した電源供給機も作ってみました。
秋月電子の三端子レギュレータを使ったDC-DCコンバーターキットを使った物とヤフオクや通販等で安く手に入るスイッチング型の降圧DC-DCコンバータ基盤を使った物と、これら二つ降圧方法を実際に一年ほど使って比べてみました。
結論から言うと、私的には三端子レギュレータタイプのDC-DCの勝ちでした。スイッチング型の降圧型DC-DCコンバータはノイズを発するため、市民ラジオと同時には運用出来なくなります。三端子レギュレータタイプではノイズを発することも無く、ノイズに弱い市民ラジオ運用に障害となることもありませんでした。デジタル簡易無線のみの運用では降圧型DC-DCコンバータから発するノイズも問題ないように思えますが、それはデジタルが故にノイズに気付かないだけで、実は受信状況に悪影響を及ぼしている可能性もあるかもしれません。それはギリギリ復調出来るようなDCRでのDX交信時に交信の成否に影響するかもしれません。 この辺りの検証はまだですが、また検証していきたいと思います。
降圧型DC-DCコンバータの基盤は4種類ほど試してみましたが、試した物が安い物ばかりだったせいかは分かりませんが、全て市民ラジオに致命的とも言えるノイズを発してました。
スイッチング型の降圧型DC-DCコンバータ基盤は小さいので電池パックにスマートに納めることができるのでFBなのですが。
三端子レギュレータタイプが全てにおいてスイッチング型の降圧型DC-DCコンバータに勝るかと言えばそんなことは無く、消費電力では変換効率の良いスイッチング型に軍配が上がるようです。昔ながらの三端子レギュレータタイプは降圧する電圧差を熱によって放出するようでスイッチング型の何倍もの熱を発生するために大きな放熱器が必要となります。元電源の供給電圧が12Vの場合、IC-DPR6で5W送信した時の電流はスイッチング型の降圧型DC-DCコンバータでは使用した製品によるが1.3~1.5Aなのに対して、三端子レギュレータタイプでは2A近く消費します。電源の供給元がモービルや固定での安定化電源ならさして問題にはなりませんが、移動運用で電源供給源に12Vのニカドパックや鉛蓄電池を使用している場合は消費電力をできるだけ抑えたいですね。
現在、スイッチング型の降圧型DC-DCコンバータは市民ラジオ運用する機会の少ない妻のモービルに載せてあるIC-DPR5で、市民ラジオ運用やアマチュアHFバンドで運用する機会がある自分のモービルに載せてある IC-DPR6 では
三端子レギュレータタイプを使っています。
↓ スイッチング型DC-DC基盤を使った
IC-DPR5/6用外部電源供給器の 過去 記事
↓ 三端子レギュレーター型を使った
IC-DPR5車載電源供給器の過去記事
DC-DCコンバータからDPR5本体に電源を供給するために純正乾電池ケースを改造して使っている。多くの方は小さい降圧型DC-DCコンバータを乾電池ケースの中にスマートに収めておられますが、私の使っている三端子レギュレータタイプのキットは放熱版や電解コンデンサも大きいので別ケースで外付けです。外付けにした分、乾電池ケースの中は空っぽなので冷却ファンを入れてある。IC-DPR5は長時間運用するとすごく発熱するので冷却ファン必須かと思います。
↓IC-DPR5電池ケースに冷却ファン搭載
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緊急医療チーム東京○MATさん、無線の使い方間違ってます、緊急だからといいつつもホテル取れましたとか、全然緊急会話でないのに、呼びだしを占拠、あげく、レジャーの方はチャンネル移行して下さいって、こちらも登録局、ただで
使ってるんやない。 そこんとこ、わきまえてほしい。緊急医療が借りてますとか、チーム内で使うんなら、空きチャンネルで秘話かけないとね、ホテルの電番番号とて個人情報です、メインでみんな聞いてます。もちっと把握して使用してもらいたいと思う。 デジタル簡易を使うのは構わないが、呼びだしを独占はいけません |
この度の台風余波による集中豪雨で被災された各地の皆様にお見舞い申し上げます。
さて、皆様から当局に関しての安否とお見舞いに関するメールを沢山頂いております。 有難うございます。感謝しております。この場をお借り致しましてお礼申し上げます。 幸いにも、問題有りません。 今回鬼怒川水系常総市で発生致しました水害とは異なる水系の為、お陰様で無事でした。 お知らせ申し上げます。 但し、ローカル局さんに被災された局長さんがいるとの事を又聞きで聞いておりますので心配しております。 お見舞い申し上げます。 重ねて今回水害に遭われました地区の皆様にお見舞い申し上げます。 |
この度の台風余波による集中豪雨で被災された各地皆様にお見舞い申し上げます。
さて、皆様から当局に関しての安否とお見舞いに関するメールを沢山頂きました。 有難うございます。感謝しております。この場をお借り致しましてお礼申し上げます。 幸いにも、我家は問題有りません。若干の水を被った土地が別途有りますが、今回鬼怒川水系常総市で発生致しました水害とは異なる水系の為、お陰様で被害は受けておりません。大丈夫です。 お知らせ申し上げます。 但し、ローカル局さんに1局、被災された局長さんがいるとの事を又聞きで聞いておりますので心配しております。 お見舞い申し上げます。 重ねて水害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。 |
無線を始めて、無線工学や電波法規だけでなく、
運用の仕方や電波行政やリグの歴史など、
いろいろなことを学び、正直、少し驚いています。
目に見えない電波は、当局が無線に興味を持つ以前から、
ずっと我々の周りにあり、
そういった電波自体が身の回りに
飛び交っていたということもさることながら、
それにまつわるいろいろなことが起こっていたんだなぁと、
今更ながら、感心しております。
それは今まで自分の知らなかった世界を知ったという驚きだけでなく、
自分が知っていると思っていた世界には別の面があって、
それに自分が気付いていなかったことを知らされたという
驚きでもありました。
無線以外でも、自分はその道で長く飯を食っていて、
専門家だから何でも知っていると思っていたら、
実は何も知らないことを突きつけられる出来事が、最近ありました。
どんなことでも、先入観や偏見を持たず、
常に新鮮な気持ちで、 物事に向き合わないとなぁ、
・・・とあらためて思いました。 |
今、XYLに呼ばれました。
何か事件みたいだ。 尋ねると、末娘が鼻にティッシュを詰めていたら奥に入り過ぎて取れなくなったらしいです。 確かにティッシュの塊が鼻のずっと奥に見えるのですが、取れそうにありません… 今から救急外来と思って連絡したみたいだが、やはりそんなアホな理由では診て貰えない様だ。 でもお父さんは何とか取ってあげたい。暫しの格闘の末、泣きの為かヤケにふやけたティッシュが出てきました。良かった❗️
随分泣いた様です。
こんなの出て来ました。 汚くってゴメンなさい… |
林田港20:00到着!
CBのスイッチオン。
静かです^_^ 何も聞こえず、まだアイスコーヒーを飲んでます。 つい一ヶ月前まで夜でも汗ダラダラでしたが、今の時間になると結構冷えます。 撤収前にDCRにてCQCQ! くらしきFV223局さんとM5で繋がりました。 いつもありがとうございます。 おかげでボウズ回避出来ました^_^ また明日頑張ろうー |
くらしきFV223局のブログにて「瀬戸内RC」の企画開催案内がありました。(詳細は下記アドレス)
ライセンスフリーの無線を使ったローカルイベント、良いですよね!全国一斉オンエアディとなる
年末年始やゴールデンウィーク、サマーバケーション、秋・・・・それらメジャーイベントだけでは
年に数回しか楽しめませんから。
各地のローカルイベントとしては古くは「東京西部RC」とか「2エリアロールコール」等が有りまして
現在は「いたばしRC」「伊勢湾RC」「北陸RC」「西日本RC」等々各地で絶賛開催中。もちろん
「関西OAM」もローカルイベントの一つです。
こういうイベントの開催って簡単に言っちゃうと「一緒に遊んでくれる仲間探し」だと思ってます。
主催するも中止するも「やる」と思った人の自由。そこにルールや束縛なんて有りません。あくまで
趣味であって当たり前ですが開催の義務は存在しませんよね。やりたいと思えば誰でも何処でも
何時からでもOKなんですから。
ただ参加する側からだと可能な限り開催をお願いしたいと思います。色々とイベント事が有る方が
楽しいじゃないですか!たまたま旅行先で11m掲示板を見たら何と近所でイベント開催中~とか
おお!こりゃ参加しなきゃ(笑)ってなるでしょ?また全国イベントに残念ながら仕事で参加が叶わず
悶々とした日々を送っていても近所でローカルイベントが有って参加したら気分一新できちゃう。
2002年より開始した関西OAM、元々運用担当者を複数置くスタイルなので開催者側の負担が
単独運用よりも少なく、また色々な考え方を取り入れて変化させたからこそ現在も毎月一回の定期
開催を続けられていると思っています。何より沢山の局長さんに御支援を頂いている、それを忘れちゃ
ダメですよね。だって無線は相手さんが居てこそ楽しめるんですから。
今後も色々なイベントが企画されて各地で沢山の局長さんが楽しめるようになったらFBですよね!
地元でそんなイベントが開催されるとなれば全力で参加しましょう。それが結果的に遊んでくれる
仲間を増やす事に必ず繋がりますから。 |
逝ってしまいました・・・
何が?・・・・
実は、大事に使っていたIC-706MkG2が!
夏前に車を乗り換え、今の車にリグを付けてからどうもオートチューナーの調子が悪いな、と思っていました。
最初は28Mhzのチューニングが取れなくなり、続いて50Mhzもチューニングが出来なくなりました。
最初はAT-180を疑っていましたが、先ほど原因が判明しました。
原因はリグから電力が出ていませんでした!
ショック!ガーン!!!です。
なぜ壊れたかはわかりませんが、電波が出ていない事は確かです。
さて、どうしたもんか・・・
706Mk2Gはすでにアイコムでの修理受付は終了。
なので普通の修理会社で修理するしかないですね・・・
これ、無線機を修理するのが良いのか?
それとも同じ機体をヤフオクで落とすのが良いのか?
う~ん悩みますね、とりあえず修理する方向で検討していますが、何処に出せばよいのか・・・
ネットで検索すれば色々出てきますが、何処が良心的なお店かいまいち分かりません。
すみません、誰か無線機を修理をしてくれるショップを知っていませんか?
他力本願ですみませんが、無線機を修理に出した事のあるお店がありましたら、教えて下さい。
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今の季節、時間帯はアマチュア無線 HFバンド、7MHzは国内のパスが
大変良好となります。バンド内国内局でひしめき合っている状態でした。
< FT-991M 50W & 5mH 自作7MHz用ツェップ型アンテナ >
まず1局目は、昨日と同じく"J日本アマチュア無線連盟創設90周年特別局"との
交信が出来ました。
・ "8J690Y/6"局 佐賀県移動 RS= 59/59.
このJARL特別局、各エリア毎にQRVしているので是非とも全局と交信したいものです。
更に空周波数を見つけて10分程度"CQ"コールを出してみると、
"島根県大田市"、"岩手県一関市"、"佐賀県唐津市"の3局さんと
RS= 59/59同士で交信が出来ました。
余程の"パイルアップ"になっていない限り、7MHzは"10W" & "D.P."程度でも楽しめますよ。
ぜひ声を出してみませんか。
各局さん、TNX QSO !! |
アイコム株式会社は9月11日、「2015紀の国わかやま国体」(9月26日開幕)および「2015紀の国わかやま大会」(10月24日開幕)のオフィシャルサプライヤーとして、デジタル簡易無線機IC-DU65C、無線LANトランシーバーIP100Hなど無線通信機器500台と、無線LANトランシーバーを使用するためのインフラを無償で貸与すると発表した。
同社の発表は次のとおり。
アイコム株式会社(本社:大阪市平野区、代表取締役社長:福井勉)は、2015年9月26日(土)に開幕する「2015紀の国わかやま国体」、ならびに10月24日(土)に開幕する「2015紀の国わかやま大会」のオフィシャルサプライヤーとして、デジタル簡易無線機IC-DU65C、無線LANトランシーバーIP100Hなど無線通信機器500台と、無線LANトランシーバーを使用するためのインフラを無償で貸与します。 これは、同国体・大会が催される和歌山県に、当社製品を製造するグループ企業「和歌山アイコム株式会社」があること(有田市・紀の川市)もあり、2015紀の国わかやま国体・2015紀の国わかやま大会の趣旨に賛同したもので、両大会のサプライヤーとして大会の円滑な運営をサポートする連絡用無線機を無償貸与しました。 ことし7月には両大会実行委員会の会長である仁坂 吉伸知事より感謝状を頂戴したほか、会期を前に、すでに連絡用のツールとして運営に活用いただいています。
■「2015紀の国わかやま国体」「2015紀の国わかやま大会」について ■IC-DU65CとIP100Hについて
●関連リンク: 「2015紀の国わかやま国体・2015紀の国わかやま大会」に無線機500台などを無償貸与(アイコム プレスリリース) |
合法CB無線機はすでに各メーカ共に生産中止なので、保有している無線機の中では
一番大切にしていますよ。(^_^)v
今回は、保有している合法CB無線機でアンテナやボディーをメンテナンスするのに
当局が使っているアイテムの紹介です。
上記スプレー等に、ウエスでアンテナやボディーを磨いていきます。
特に"ピカール"は液体、固体ともにアンテナ等のサビ落としにピッタリでよく
落ちます。
NationalのRJ-580, RJ-410Z, そしてSONYのICB-870T, ICB-33Hと
4台保有していますが、どれも末永く現役で活躍してほしいものです。
(そう言えば、RJ-410Zは近所のアマチュア無線仲間に貸出中でした…。
そろそろICB-870Tを貸して本格的にフリラデビューしてもらおうかな ?) |