無線ブログ集
ライセンスフリー無線のブログ集でしたが、最近はブログ書くのを辞めた方が多いようです。令和2年7月より、アマチュア無線も含めた無線全般のブログ集に変更しました。メイン | Googleマップ | 簡易ヘッドライン |
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週末土曜日、昨日は朝一でA1CLUBのOAM,4エリアのKEY局で比較的早い時間にチェックイン~ その後は所用でしたが夕方ES炸裂したようで掲示板が大賑わい、地団駄踏んでおりました~
変わって本日、日曜日。朝から421.9MHzを聞いていてカーチャンクの度にCQCQ~
(西東京市) とうきょうBS73/東久留米市(本日一番はこの局でした!)
その後、とっとりU42さんが三ノ塔からQRVアナウンスがTWITTERにあがったので 144SSBへGO、流石山頂なのですぐ見つかりコ~ル!)
そして次にWIRES XでアメリカリンクのRCに参戦~ 本日は昨日Es大爆発でこれから楽しみだというようなことをお話ししました~
その後は所用で外出、家に戻ったのは17時過ぎ、昨日のようなES期待しましたが...( ;∀;) しかし沖縄交信情報があったので公園へ~
(小金井市) おきなわYC228/石垣島(本日も沖縄コンタクト成功!)
そして特小も~ とちぎTI185/足利市大岩山(いつもありがとうございます~)
Es来ないので寒いこともあって以上で撤退~
夜のタスクは6mAM RCチェックイン成功、 KTWRも無事受信&動画TWEET成功、おしまいは2mCW RCも無事参加~ 今週末のタスクのセルフアセスメントは’PERFECT’でした~\(^o^)/
ということでEs交信はお預けでしたがシーズン入り、楽しみです! 本日も各局様FB QSOありがとうございましたm(__)m
先週月曜日のよかたんた~のゲストは再度AL330さん、バルーンの話などでした~
先日、六法全書の豆本のガチャのお話ししましたが、本日地球の歩き方第二弾の ガチャを瑞穂町のジョイフルホンダで発見してしまい~早速写真の3冊をゲット! 拡大してみると流石に写真は荒いものの文字はしっかりしておりました~
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測定対象品
AliExpressで購入したマイクロインダクタの特性(インダクタンスとインピーダンス)をNanoVNA-H4を使って測る。
410サイズのマイクロインダクタと、パワーインダクタと表示されている垂直タイプ(6...
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ポッドキャスト : image/jpg
新川崎にて、4120を使い、青葉区レピーターチャンクしてみたら、普通にチャンクてきた。 折り畳み式アンテナも昔と比べると進化してんですね。 川崎レピーターも、場所を変えてチャンク、最初はP321ロングによるチャンクで、うっすら。 てことはと思い、IC-4120も試した結果、同じ以上に受信できました。 ここまでくると感度アップしてるような。 短信による送受信、これも相方を使い街中利用した結果、受信がよすぎるのか、わりと表記距離以上は達成できました。 電池3本の魅力なのでしょうね。 こんなん含め、次回おうち固定レピーターも、もう少し高くしよかなあ。 次回は暇と時間があれば、石田大橋も試したい。
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みなさま、こんばんは〜 アマチュア無線局 JI2OEY ひろでございます 今日は養老鉄道まで鉄道一人旅に行って参りました。 約1年前、 ブロ友の 24652さんの書き込みで養老鉄道の吊り革オーナー募集を知りました。 吊り革一本あたり12,000円の年会費でオーナーになることができ、吊り革の札に自由にメッセージが書き込めるのです。
その吊り革の設置が今月の4月いっぱいまででしたので、実際に見に行くことにしました。 名古屋市緑区の別宅を9時に出て歩いて最寄りの名鉄鳴海駅まで 9時17分発の準急に乗りました。 師匠も今日は江の島の旅に出ています。 すでに静岡市を超えて50Hzの世界の手前まで来てるとのこと 今日の工程は 鳴海〜金山 名鉄本線 金山〜大垣 JR東海道線 大垣〜養老 養老鉄道 養老〜桑名 養老鉄道 桑名〜名古屋 近鉄名古屋線 名古屋〜鳴海 名鉄本線 4つの鉄道会社に乗るプチ鉄旅の計画です JR新快速で大垣駅に着きました。
樽見鉄道のホームに可愛い列車がいました。 プラレール号です。 可愛いですね〜 大垣駅の駅舎です。 養老鉄道とJRが併設してます。
さてさて わたくしの吊り革はTQ12編成の7712号車についているとのこと。 事前にTQ12編成の発車時刻を確認しておきました。 大垣駅11:06発の桑名行きがTQ12編成とのこと(日によって変わるんですね)。
程なくして7700系のTQ12編成が入線して来ました。 恋人と逢えるようなトキメキを感じています わぁぁぁ ドキドキ おおお〜 ありましたぁぁ めっちゃ嬉しい
んでメッセージがこれ CQ CQ アマチュア無線の局長さん 誰か見てくれたかな よく見るとOEYが0(ゼロ)EYになってますね まぁそこも養老鉄道っぽくていいかな(笑) 7712号車に乗って養老駅まで行きます。 のどかな雰囲気ローカル線良いですね〜 ジョイント音もいい感じ 養老駅に着きました。 養老にはひょうたんにまつわる伝説があるようです。 駅のホームにもひょうたんがぶら下がっています。 養老駅で降りて観光します。 有名な養老の滝がありますが、歩いて1時間くらいかかるとのことでしたのでやめました 駅からほど近い養老天命反転地へ ちょっとしたテーマパークです 面白い構造物がいっぱい 周りは家族連れやカップルばかり 1人ではとっても寂しかったです
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気付けばもうすぐGW。 いかんいかんと、慌てて770を引っ張り出して開発再開です。 色んなフィールドでのトライアルをやるには、やはりハンディーで試すのが一番です。
ハンディー下がりのノウハウを770へ改変して移植します。
ここの所のEsも出始めているので、ちょっと持ち出してみました。 試したかったのはフロントエンド。
GGアンプではないのですが、パラレルFETでハイゲインとLNFを狙った、ちょいとゲテモノな回路です。 測定器ではそれなりですが、アンテナを付けてフィールドに出ると状況は一変します。
ん〜、駄目じゃないけどAGCまで当たるかの様な動き…
そして、何となく発振まがいな音がします。ANTを握っても音は残るので、混変調歪っぽい雰囲気です。
気分が悪いのでIP3は確認は必須です。 次にフィルタ特性確認。
これはリペアファンさんのパクりとも言いますが…(汗)
ただキレは回路を工夫し、高次特性になる様にしてあります。
こちらはTheアナログ回路って感じですが、そんなには悪くは無さそうです。
さて、次は新しいフローティング変調回路を作ってみようと思います。 |
ゴールデンウィーク1週間前の日曜日は、午前中の9時から床屋さんに、帰宅して、芝生の手入れ、梅の剪定をして、チャージを済ませて、13時からの板橋ロールコールの開催待ち!
13時からDCR3ch.LCR3chをワッチすれども、全く入感無し! DCRは3ch以外も何度かチェックしていましたが、キー局を呼ぶ局も聞こえず、チャレンジ失敗です! 板橋ロールコールは今年に入ってからは、初開催地ばかりで開催なので、事前案内が無いと、アンテナを振って探せません? 当局の性格上じっとしていないので、4年前位に買った当局と同じ名前の自転車🚲さいたまBF19号を掃除して、近所の散歩に出掛けました! 4年前位に買った自転車ですが、1階の雨風凌る車庫に入れていたので、埃を祓えば、直ぐにピカピカ! タイヤの空気は年2回位入れる位で何もしていないけど、故障無く動いてます! 確か9,000円位で買った中古自転車ですが、なかなかの品物です! 6段変速機付いているので、坂が多い当局の固定周辺には丁度良いです! 買ってから1度も掃除していませんでしたが、絞ったウエスで拭き、乾いたウエスで乾拭きして、ギヤ周りやカギ穴にはCRCを注入して、摺動チェックです! 綺麗になったさいたまBF19号で近所に試運転? 桜🌸がすっかり散った見沼台用水西縁を散策です! 日本最古の見沼通船堀は直ぐそばにあります! 高低差のある川に船を通す為の堀になっているらしく、パナマ運河と同じ機構だそうです? 以前には皇太子様も見学に来て頂きました! 通船堀を抜けて、大間木公園を散歩して、JR武蔵野線をくぐり、当局の固定に! 市民ラジオには飛びそうなロケーションです! 雨が降り出したら、利用出来る東屋? 少し屈まないと通れないガードです! 上に武蔵野線が通っています! もう一つガードは屈まないでも通れます!、 ここまで来ると、当局の固定が見えて来ます!、 天気はいいですが、少し風が冷たいですが、一日中晴れていたので、自分の頭の芝刈りや、本当の庭の芝刈り、梅の剪定、自転車の掃除と一日有意義に過ごせました! 板橋ロールコールにはチェックイン出来ませんでしたが、以外といい日になりました! |
デルタループ5種類を持って公園で測っていました。 7~14MHzは紹介済みなのでカット。 チョット考え違いをしていたようで、もう一度計算しなおしです。 斜辺とか寸法を出すのに三角関数や逆三角関数の簡単なものを計算していたのですが、やはり年です。 う~んと考えていたら息子が心配してくれましたが、自分が情けなくなってきました。
新しく測った18MHz こんなの需要は無いと思うのですが、ついでに作ってみました。
ピンぼけになりましたが申し訳ございません。
一応21MHzの一番下の周波数。
一番上の周波数。 あまりSWRも動きませんでした。
18・21MHzも数値はいいのですが、構造上の問題が若干あるので出品はまだです。 |
特集が「コンパクトに楽しむHFアンテナお役立ちガイド」ということで面白そうなので、とりあえず、本屋でチェック。パラパラとめくってみたら本当に面白いので、そのまま購入。
「お役立ちグッズ」は小物も紹介もある。こういうのは目...
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先週のアクセスランキングで1位は、静岡新聞のふるさとメディア「あなたの静岡新聞」(2023年4月19日付)が報じた、狩猟用のわなの仕掛けが動くと電波が発射する仕組みで、アマチュア無線局の免許を受けずに開設した発信器をわなに取り付けていた無職男性を、静岡県警察下田署が電波法違反で静岡地検下田支部に書類送致したニュース。記事によると、昨年(2022年)12月に警察官が行った職務質問で、男が乗っていた軽トラックから違法な無線設備が見つかり調査したところ、仕掛けが動くとアマチュア無線の電波が発射する狩猟用のわなを、町内3か所の山中に設置したいたことが判明したと伝えている。なお、4位と5位にも電波法違反関係の記事がランクイン。関心の高さがうかがえる結果となった。
静岡放送でも報じられ、「男性は無線の免許を持っておらず、警察に対し容疑を認めているということです」としている。さらに産経ニュースは「『免許の取得が面倒だった』という趣旨の供述をしており」「山林内でイノシシなどが捕獲されたことを確認するほか、狩猟わなで捕獲しやすくする目的で無線局を開設した」と伝えている
●罠に無線機→捕獲を確認 無免許で無線局開設した疑い 無職の男性を書類送検=静岡・東伊豆町(SBSnews6
YouTube公式チャンネル)
続く2位は「<リスト掲載、10Wタイプのリグも “100W出力” に変更可能!?>アマチュア無線機メーカーの『送信出力改造』と依頼手続きサービス」。ユーザーの無線従事者資格に合わせる形で、HF帯を中心としたアマチュア無線機は「10/20Wタイプ」「50Wタイプ」「100Wタイプ」など、送信出力の異なる製品を複数ラインアップしていることが多いが、上級資格を取得したので持っている無線機を50Wや100Wにパワーアップしたい!…という要望に対応した改造サービスの紹介記事に関心が集まった。費用は概ね1万円前後と、無線機を新たに買い替えるよりは遙かに安い設定となっている。
3位には、総務省総合通信基盤局が定期的に実施している「無線設備試買テスト」で、ネット通販などで安価に市販されているトランシーバー、ドローン、ワイヤレスマイクなどの無線設備30機種(1機種につき2台ずつ)を実際に購入して測定した結果、その30機種すべて(100%)で「著しく微弱な無線局」の基準を超えた電波を発射することが確認されたという話題。総務省では、免許を必要としない微弱の基準内にあるとして販売されている無線設備における電波の強さを測り、基準の許容値を超えることが明らかな無線設備に関する情報として「令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第3次)」を公表した。そのまま使用すると電波法に違反する事態となってしまうので注意が必要だ。
今回の試買テストで、電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えていることが判明した無線設備の数々。CB無線機などのトランシーバーやドローン、ワイヤレスカメラなど含まれていた
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<職務質問で車内の違法設備が発覚>あなたの静岡新聞、狩猟用のわなに不法にアマチュア無線の発信器を取り付けていた男を書類送致と報道
2)<リスト掲載、10Wタイプのリグも “100W出力” に変更可能!?>アマチュア無線機メーカーの「送信出力改造」と依頼手続きサービス
3)<調べた30機種すべてが、そのまま使用すると電波法違反に>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和4年度無線設備試買テスト結果(第3次)」を公表
4)<免許を受けずに144.32MHzで運用>北海道総合通信局、電波監視により電波法違反の事実が発覚した第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分
5)<免許を受けずにアマチュア無線局を開設・運用>関東総合通信局、電波法違反(不法開設)した第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分
6)<携帯用マグネチックループアンテナの改良>「月刊FBニュース」、連載8本とニュース3本をきょう公開
7)<第3特集は「ミリタリーエアーバンド教導群」、話題のデジタル受信機「DJ-X100」の周波数改造も掲載>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2023年6月号を刊行
8)<ロシアアマチュア無線協会(SRR)統計データ>直近で週に20人増加! ロシア連邦のアマチュア無線家(個人)の総数が35,620人と公表
9)<今でも多く利用されている古い無線機は?>JARD、「スプリアス確認保証機種」の “トップ10” を公表
10)<FT-710サポートやバンドスコープ強化>4月7日にコンテスト用ロギングソフトウェア「zLog 令和Edition」Ver2.8(リリース版2.8.4.6)を公開
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頻繁にQSLカードを作るのでしたら忘れないのですが
毎回、プリントパックに送る入稿ファイルの最後の部分を忘れるので 記録に残しておきます
私の場合、画像ファイルの加工は、マイクロソフトのPowerPointを使用します
ので、前もって、PowerPoint (以降はPPで表示します)のテンプレートを
ダウンロードして用意していきます(私の場合は、郵便はがきヨコ) 表示するとこんな感じです
青丸の表示をクリック
次に青丸の スライドマスターをクリック
左の列にスライドマスターが表示しますので、スライドマスターの一番
上の部分に写真(JPEG)を、貼り付けます
後は順に左の列のスライドマスターを下から順に削除していきます
削除したいスライドマスターを選択し、キーボードの delete ボタンを 押せば消えます 最後の方のスライドマスターは、左の列を指定しても消えないので
青丸の位置などを指定しながら、delete ボタンを使用しながら
各文字列などを削除していきます (本来は写真が張り付いてます) 本来は、画僧ファイルがはめ込まれたままで作業しますが
見やすいように、省いた状態で表示しています
青丸の部分などを選択しながら、delete ボタンで消して行くと このように、枠だけ残ります(本来は枠内に画像がはめ込まれてます) 画像をはめ込んで作業が完了すれば、枠だけになりますので
この状態で、のりしろなどの確認を画像の加工具合を確認して ファイルをPDFに変換して保存すればOKです
プリントパックに送るPDFファイルの規格もあるので
確認してから原稿を入稿してください。 |
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JARL選挙の問題点JARLでは、2年に一度、2月から4月にかけて選挙が行われ、6月の社員総会で役員が選任されますが、なかなか複雑です。 特にわかりにくいのは、10個ある各エリアでの選挙で「理事の候補者」を選び、6月の社員総会にかけられ、承認された「理事」が各エリアの地方本部長に就任するしくみです。 「あるエリアの選挙で当選した人が、他のエリアの社員の反対で地方本部長に就任できなくなるのはおかしい」 との批判が、新法人発足直後からずっとなされてきました。 これまで、JARL執行部は、「解決は難しい」といって、この問題を放置してきました。 解決策実は、解決はそれほど難しくありません。決定の順番を「理事→地方本部長」ではなく「地方本部長→理事」となるように入れ替えればよいのです。 ある人が「地方本部長」にふさわしいかどうかは、各エリアの正員が選挙で決めるべきです。 そこで、このようにすることを考えました。
こうすれば、「あるエリアの選挙で当選した人が、他のエリアの社員の反対で地方本部長に就任できなくなる」という事態は生じません。 社員提案このようなアイデアは、何も私だけのものではなく、これまでもいろいろな方が提案してこられました。ですが、JARLの規程類をどのように変えれば良いのかという点まで踏み込んだご提案はなかったように思います。 私は、仕事柄、私ができる貢献と考え、規程類を読み込んでみました。その結果、「 定款 」の変更は不要で、「 規則 」の改正だけでできることがわかりました。つまり、 社員総会で過半数の賛成があれば実現できるということです。この点は、JARL総務部総務課に確認済みです 。 そこで、今年の6月25日(日)に開催される第12回JARL社員総会に「社員提案」を行いたいと考えています。すでに、たくさんの社員の方から、共同提案に参加するといって頂いています。 この案は、”立場”の違いを超えて、JARL選挙を合理化できるものと私は信じています。5月20日(土)の理事会で、よもや「山内の提案はどうあれ握りつぶす」なんてことが起こらないことを願っています。 なお、今回の提案よりさらにすすんで、例えば、「選挙の当選者が自動的に「理事」に就任するようにすべきだ」、といったご意見もあるかもしれません。ですが、社員が選挙で選ばれる今の代議制を前提とする限り、そのような制度は法人法63条に反するので、とり得ません。それなら代議制自体やめるべきだとなると、定款の大改正が必要となり、話はまとまらないでしょう。そこまでの大改革なしに、今の制度の大きな問題を解決できるということでご理解頂きたいと思います。 社員提案権行使書(地方本部長選挙)現時点の案文です。もう一度見直して、来週には賛同者と一緒に事務局に提出したいと考えています。 JARL組織の今後今回の提案は、JARLの組織改革の出発点です。JARL組織の問題点は、以上にとどまりません。
等々・・・問題は山積みです。 人口減少社会を踏まえつつ、先輩方から受け継いだ億単位の留保金があるうちにこれを有効活用して、アマチュア無線を未来に受け継ぐためにJARL組織をどうしたらよいか、思いを巡らせています。このブログを読んでくださっている皆様のご意見を、ぜひお聞かせください。 (2023-04-22 記) |
暑くても寒くても自分への言い訳にしてサボってしまう運用。 昨日までの季節外れの暑さもおさまったので、久々に運用に出かけてみました。
薄着だと肌寒い中、伊東市の小高い丘へ。
今日の眺望は今一つ
受信続けるも聞こえてこない
ポツポツきたので14時には撤収。
自宅でゴゾゴソしていると、005が唸りだした。
急いでベランダにセッティング
故郷のひょうごTT314局は聞こえるも届かずも、大分県には届いたようでした。
使用機種 TPZ-D553・NTS115A 静岡県伊東市 15:28 かぬまHM120 栃木県日光市勝雲山 M5/53 DCR16ch 13:26 ちば4126 千葉県南房総市 55/54 CB5ch 13:34 カナガワBE11 神奈川県平塚市 59/57 CB7ch 16:35 おおいたTN24 大分県杵築市 55/55 CB4ch
本日もFB QSOありがとうございました。
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今日は午後からいつもの公園で運用しました。一瞬ですが、ふくおかOC68局やイワテB73局が浮かぶもののすぐに落ちてしまいました。30分ほど運用しましたが、結局ボウズでした。 16時過ぎ、このままボウズでは悲しすぎると思い、白子町の運用ポイントへ向かいました。いつもの公園は夕方にイノシシが出てくるので安心できません。 到着後、スタンバイして電源を入れると、あらら、コンディションが上がっている!! すぐに参戦開始です。 気がついたらすっかり夕暮れになっていました。 運用地 千葉県長生郡白子町 使用TX SR-01 (CB) 16:36 かがわMC36 4ch 55/57 香川県丸亀市 16:37 かわさきRJ21/4 4ch 56/56 岡山県 16:38 ひょうごTT314 8ch 56/56 兵庫県 16:38 くまもとIA52 8ch 53/55 熊本県荒尾市 16:39 やまぐちSV221 8ch 56/55 山口県周南市 16:40 イワテB73/6 5ch 55/57 鹿児島県指宿市 16:42 やまぐちTS118 5ch 54/54 山口県 16:47 かごしまSS167 3ch 54/56 鹿児島県鹿児島市 16:49 やまぐちFD402 3ch 55/57 山口県 16:50 やまぐちWM201 3ch 56/57 山口県 16:51 やまぐちST702 3ch 56/56 山口県 16:53 きょうとGT260 3ch 56/56 16:57 くまもとIA52 8ch 58/56 熊本県荒尾市 16:58 ひょうごZZ285/6 8ch 56/57 鹿児島県鹿児島市 17:14 ひろしまBW48 8ch 56/54 広島県 17:16 やまぐちSH33 5ch 54/54 山口県 17:22 イワテC9/6 8ch 53/56 鹿児島県指宿市 17:24 ふくおかOC68 4ch 53/54 福岡県 17:25 いわくにAA262 4ch 54/56 山口県 17:51 おかやまAB33 8ch 53/53 岡山県 17:55 かがわMC36 3ch 56/58 香川県丸亀市
運用開始から1時間以上、コンディションが上がっていました。いよいよEスポシーズン開幕ですね。 各局長様、今シーズンもよろしくお願いいたします。 それでは73!失礼します!! |
3月の初めから続いていた一連の仕事上のイベントが一区切りついた。 その最後の大仕事のため、ニ泊三日で新潟に行ってきた。 新潟は地元なので年に何度か行っているが、最近はコロナ禍と言うこともあり新潟の中心市街地まで行ったのは久しぶりだった。 新潟駅は今再開発中なのだが、旧駅舎がきれいになくなって更地になっていたのにはびっくり。 仕事なので実家には帰らず、中心市街地のホテルに宿泊した。夕食時に街に出てみたが、2つの百貨店が撤退して寂しくなっていた街の中にもちらほら個人経営の新しい店ができていて、それなりに新陳代謝が進んでいるようだった。 なぜならVP2V/KD9TAW(British Virgin I.)の運用が22日までのため。VP2Vは未交信なのでこの土日が勝負。 6時台からRBNを見ながら入感するのを待っていたが、20mに出ているらしくこの時間の入感は期待薄。現地が夜になると30mに降りてしまい、一向にJAに都合の良い周波数に出てくる気配がない。 半ばあきらめかけて食事などし、9時頃ちらっとRBNの画面を見たら15mに出始めたことが分かった。あわてて周波数を変えてワッチしたらCQが見えている。それも空振りになっていて呼んでいるJA局も全く見えない。みんな気付いていないのならチャンス。 F/HモードでDFを変えつつ何度か呼んだら無事応答がありました。B.V.IはATNO。 もったいないのでクラスターに上げて様子を見ていたが、JA/BY/BV/HLで呼ぶ局はまばらで、結局私以外の誰とも交信しないまま10分程度でいなくなってしまった。
夕食後にもう一度チャンスは巡ってきて、21時前に20FでもQSOできた。2交信できれば御の字。 |
デルタループアンテナを5個作りました。
作ったと言っても線を切っただけですけどね。 この前作った7MHzと10MHzは送料のみで処分しました。 処分しなくてもよかったんですがね。
若干問題点や改善点が見つかったのでよかったです。 新たに7MHz~21MHzまで作りました。
これは10MHzです。 7MHzと外観は全く一緒なので碍子の所に周波数を書いておきました。
でこれが14MHz。 赤いテープで印をつけているのは線の真ん中だという事です。 この印をポールの位置に合わせるとほぼ左右均等に張れる。 あまり需要は無いでしょうが18MHz データ取りのついでに作ってみました。
21MHzです。 これから上は作っても需要が見込めないので作るの止めておきます。
明日、全部測れるかどうかわかりませんが測ってきます。
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みなさま、こんにちわ〜 アマチュア無線局 JI2OEYひろでございます 日本アマチュア無線機名鑑Ⅲ ついさっき届きました 前回に続いて書籍の紹介が続きます。 このⅢは、前回発売されているⅠとⅡの時代を一つにまとめただけでなく、 内容もかなりリニューアルされています。 無線機好きのわたしにはほんとドストライクな一冊(三冊かw てかね、そこらのエロ本より 興奮します まぁエロ本なんて見ませんけどw わたしがコレクションしている無線機がいっぱーい FT-101Bももちろん掲載されていました。 先日の日記で、出力が半分の50WになってしまったTS-530も登場してますし、FT-102、FT-726も登場してます。 ほんと鼻血が出そうです ただね TS-990が掲載されとらんがな あーん そんな最中 新たなOLD無線機が届きましたよ YAESU FT-790mkⅡ 430MHzのオールモードポータブル機です。 簡単なチェックは行いました。 これから入念にメンテナンスしていきたいと思います。 JI2OEYコレクションの中でも HF固定機シリーズと並んで台数の多い ポータブル機シリーズ |
本日からゼロカラコンピvol.11「希望」が配信されました。LC575こと僕の「美〜La Bella〜」はRedの15曲目です。
次回は6月末締め切りで「3分以内の曲」がテーマだそうです。 ではまた にほんブログ村 |
ブログの更新を長らくサボっておりました(-_-;)
久しぶりの書き込みです(笑) コロナウイルスの影響で2019年以降開催できなかった標記ミーティングですが, 今年は,久しぶりに開催予定ですよ! 広島近郊のライセンスフリー無線愛好家が集まる 恒例の行事です License Free Radio Meeting in Hiroshima 2023 開催日: 令和5(2023)年7月22日(土) 第1部:14:00-17:15 会場:合人社ウェンディひと・まちプラザ 研修室C http://www.cf.city.hiroshima.jp/m-plaza/kensyu-c.html 14:00 開会 14:10 自己紹介・近況報告(リアルロールコール?) 15:20 休憩(10分) 15:30 講演1 ひろしまBW48 15:50 講演2 未定 16:10 自由懇談タイム 17:00 閉会・写真撮影 第2部:7/22(土)18:00-20:00 会場 未定(居酒屋かな?) 住所 広島県 広島市中区 を予定 会費:4750円(2時間飲み放題付き)+250円(1部運営費)=計5000円 内容等は、まだ固まっていないものがありますが 決まり次第、更新していきますので お楽しみに! 参加希望の方は,メール(jr4dhkあjarl.com),コメント等でお知らせください。 では,皆様にお会いできることを楽しみにしております。 ひろしまBW48 |
日本における、2023年4月22日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局で更新発表があった。なお、関東総合通信局管内の1エリアは、JK1のサフィックスファーストレター「S」が終了し、「T」へ割り当てが移っている。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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もう少し高さがあればのレピーター、特小レピーター L10-08東越谷レピーター、やっぱ固定だと限度ありかな。 いずれ天気等落ち着けば、もう少しパイプをあげてみよかと。 その他アンテナにかんしょうさせないように、一番ひがしがわに設置してみるかなぁ。 パイプばかり並ぶと八木効果になりそ。 ただただ、DCケーブルが20メーター以上必要か。 値段も上がってるから、考えるか。
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FT-817 FT-818
用スピーカーマイクアダプターヤフオクでゲットしました。
小型の本体に大きめのオモリ入りの標準マイクは欠点でもありました。音質はどうかな?と思いますが、余計に広がることも防げるのでプラス面の方が大きいかなと思います。 きれいに作られています。使うのが楽しみです。 |
FM復調ワイス検波用のIFコイルをトロイダルコアで巻きましたが、結果は巻き数が全然足りてませんでした。形状も小型のトロイダルコアであった事で、150pFのコンデンサでの共振周波数は高くて約4.040MHzでした。1桁周波数が高いです。ちなみにコアの巻線固定でのネジロックはダメでした。なので全部拭き取りました。金属ネジの金属接合部にて空気の供給を断つことによって硬化とありました。嫌気性接着剤のため、はみ出した液は硬化しません。とも記載がありました。使う前に使用方法を見て確認してれば、使わなかったと思います。が、試しても悪い方法ではないと思っています。Hi!。
間に合わせとして、木工用ボンドで固定しました。
■ネットワークアナライザー接続で共振周波数を測定 ■同調コンデンサ150pFでは4MHz台の共振周波数 103のコンデンサでようやく450KHz台に共振しましたが間に合せではやはりダメでした。
430pFのバリコンと150pFの並列でこのトロイダルコアは1.5MHzから3.6MHzまで共振範囲がとれましたから1.8MHz,1.9MHz〜3.5MHz下側のアマチュアバンドで使用できそうな感じではあります。転んでも、ただでは起きませんHi!
なので、別のコアの準備と巻きなおしが必要な為、IFT作製交換でのワイス検波のテストは、一旦保留にすることにしました。
予定にあるトーンデコーダICによるFM復調回路を組んでみました。海外のWEB情報には結構実験してる記事がたくさんありました。JAの方((仮称)計画無計画)も、数あるFM復調回路の案の中にいれている回路の1つです。
私が参考にした海外のWEBです。
手書きの回路図では、TrによるIFアンプもついているので、ゲインが足りない場合はBufferとして追加も予定しています。私の場合はTrでなくFETのIFBufferとして追加します。
手書き回路図は親しみがあっていいですね!
■回路は567だけなので、簡単に組み上がります。大きなLEDはロック確認 用で繋いでみました。
先ずはバッファーなしでトーンデコーダー回路のみで接続確認して見ます。理由は、この回路にて455KHzの入力キャリアレベルを下げて、567のロック状態を確認してみました。かなりの小信号レベルで十分ロックがかかりました。455KHzのIF信号レベルが強い場合は、十分なロックがかかると見込んだからです。(結構JR-310の455KHzのIF出力信号レベルは十分あります。)回路にはありませんが、8ピンに抵抗付きでLED電源に接続するとロック時に点灯するので便利です。ただし、IF信号レベルが大きい場合は低い周波数でロックが外れても光ったままになっています。高い方はロックが外れると消灯します。
IFの入力レベルで、ロックする帯域幅が変わりました。なのでIFのレベル調整はしたほうが良いようです。 ■455KHz IF周波数を可変してのPLLロック確認テスト
NE567のデータシート(英文)をWeblioで英訳した8ピンの仕様です。
--和訳-------------------------------------------------------------------------------------------------
主要な出力は、中立の出力トランジスタ・コレクター(ピン8)です。 帯域内入力された信号が存在するとき、このトランジスタは、飽和させます; 完全な出力流(100mA)で1.0ボルト(通常0.6V)未満のそのコレクター電圧。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
簡単な回路なので、ボードに組んで、上記の様に簡単なレベルテストは終了です。
JR-310に繋いでFM復調がうまくできるか確認するのかがとても、楽しみです。AM復調もあるので両方試してみたいと思います。
つづく? |
ポッドキャスト : video/mp4
先日、圧電サウンダの音圧をデューティ比で変えられるかという実験を行った。そのつもりだったが、あれは圧電サウンダではなく電磁サウンダだった。
実験 ということで、実験し直し。使用する圧電サウンダはPKM13EPYH4000...
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AZDEN PCS-7500 液晶ランプ切れのためお預かりしました。
液晶パネル照明ランプ。 片方が切れています。 ランプの交換は基板から液晶パネルを外す必要があります。 LEDに交換しました。 点灯を確認しました。
測定と調整。 周波数調整。 51,00Mhz 出力。 HI 50W LO 10W
スプリアス良好。 受信感度。 ー125,5dBm (SINAD) 受信感度スペックシール添付。
AZDEN は良い無線機を作っていましたね。 |
最近お預かりしたICB-87Rですが、アンテナが緩んでしまったとのことです。 アンテナが根本からグラグラしています。 取付けネジが緩んでいたため、増し締めしました。 音量を大きくすると音声が割れてしまうとのこと。 スピーカーからのビビリ音である場合。
取り付けネジを増し締めしました。 音割れの原因となるAGCを再調整しました。
外部スピーカーにてモニターし、AGCの音割れが無いのを確認しました。 受信感度を再調整しました。 受信感度。 ー123,6dBm
電解コンデンサーを交換後、オーナー様にてしばらく使用いただいてから再調整をすることができました。
調整時の受信感度を維持しています。 Eスポシーズン突入ですね。
お楽しみください。 |
我が家の車はクマが乗るキャラバン。 それと相方が乗るワゴンRがあります。 そのワゴンR、もう14年も乗っているので、さすがに買い替えました。 しかし新車を買う元気もなく、中古車を… そして買ったのは…
なぜか電気自動車の日産リーフ。 しかも航続距離が短いニスモ… カッコ良さと航続距離、どっちを取るかとなった時、相方はカッコ良さを取りました。 まあ、相方が乗る車ですからね。 しかしせっかく買った電気自動車。 自宅充電は安いので近場はをウロウロする分は、キロあたりの電気代はガソリン車のそれより安い。 しかし遠くに行って急速充電を使い充電したら。 そしたらハイブリッド車より少しキロあたりの走行単価が高くなります… 契約内容にもよりますが、うちの場合ざっくりと計算したら、1キロ8.3円くらいの電気代かな。 (月額500円契約で急速充電30分で1650円) 燃費の良いアクアとかなら1キロ6.5円。 これをどうとるか… まあ滅多に遠出しないから、自宅充電が主なんで。 しかし車中泊に使っているキャラバンは燃費がめちゃくちゃ悪い…(軽油 リッター12キロ) なので今後はリーフでお出かけが増えそうです。 て事は、出先で安く充電するしかない |
4月21日、北海道総合通信局は免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を車両に設置したうえ、不法に無線局を開設し144.32MHzで運用していた北海道岩見沢市在住の無線従事者(第四級アマチュア無線技士)に対して17日間の従事停止の行政処分を行った。本件は、アマチュア無線を対象とした電波監視で電波法違反が発覚したものであ。
北海道総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。
北海道総合通信局は、令和5年4月21日(金曜日)、不法に無線局を開設し運用した者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。
1.違反発覚の端緒
2.違反の内容および行政処分の内容 被処分者: 北海道岩見沢市在住の男性(59歳) 違反内容:
免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を車両に設置したうえ、不法に無線局を開設し、運用したもの。※使用周波数は144.32MHz 令和5年4月21日から17日間、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止(電波法第79条第1項)
<関連条文> (電波法)
第4条 (以下省略) 第79条第1項
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
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株式会社三才ブックスは4月25日(火)に月刊誌「ラジオライフ」2023年6月号を刊行する。今号の第3特集は「受信の戦技をマスターせよ ミリタリーエアーバンド教導群」。また徹底使用リポートでは4月19日に出荷が始まったばかりのデジタル受信機「DJ-X100」を取り上げ、受信周波数拡大改造方法も掲載している。定価は998円(税込み)。
月刊「ラジオライフ」2023年6月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2023年6月号は通巻508号となる。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<第3特集>「受信の戦技をマスターせよ ミリタリーエアーバンド教導群」 発夏の航空祭シーズンが開幕。今年はフル開催になるのは必至。ならば、ミリタリーエアーバンド受信の戦技をマスターして、航空祭や基地へと展開しよう!
・ミリタリーエアーバンドの管制を攻略
<徹底使用リポート> ・アルインコ デジタル機として想定外に洗練されている仕上がり
<受信機データ解析ラボ > ・アイコム 高次元でバランスの取れたアナログ受信機の最終形
<ブルーインパルス受信ガイド> ・2023年シーズンの使用周波数予想(前編)
<RLエアーバンド インフォメーション> ・航空自衛隊小牧基地「小牧基地 オープンベース」リポート
<琴羽しらすの今度は無線で知らせます> ・駅前QRVでアイボールしました!
<おもしろ無線受信報告所> ・消防/周波数発見のエピソードはあれこれ
<ライセンスフリー無線の世界> ・デジ簡用モービルアンテナの魅力とは?
<工作チャレンジ> ・ディスクリート部品で組み上げるストレートラジオ「2SK241トランジスタAMラジオ」
↓この記事もチェック!
月刊「ラジオライフ」2023年6月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: 三才ブックス
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2023年5月19日(金)から21日(日)まで広島県で開催される「G7広島サミット(主要国首脳会議)」の開催に関連して、各国の要人が来日し4月22日(土)から23日(日)にG7宮崎農業大臣会合が宮崎市内で行われる。九州総合通信局では、それにともない4月21日(金)から23日(日)まで「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置して電波監視体制の強化を図るとしている。
●九州総合通信局の報道発表は以下のとおり。
九州総合通信局は、4月22日(土)から23日(日)にG7宮崎農業大臣会合(注)が宮崎市で開催されることに伴い、重要無線通信妨害対策実施本部を設置し、電波監視体制を強化することとします。
九州総合通信局では、重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に迅速に対応し、G7宮崎農業大臣会合の開催に支障を来すことのないよう会場周辺における電波監視体制の強化を図ることとします。
なお、本対策実施本部は大臣会合開催日前日の令和5年4月21日(金)から大臣会合終了日の4月23日(日)まで設置します。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
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10mFMに関するあらゆるものをデジタルアーカイブしようと思いはじめ、まずは『29MHzFMハンドブック2』をPDF化させていただきました。
29MHzFMハンドブック1をダウンロード (PDF 12MB) |
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2023年4月7日の第170回放送は、JK1BAN
田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(定年後のアマチュア無線活動の近況)。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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KOI Tiger 片方の音が出ないとのことでお預かりしました。
片方の音がでなくなるトラブルは、この製品の定番不具合です。
スイッチ付き2連ボリュームを取り外します。
50kΩ Bカーブのボリュームです。
分解しました。
カーボン抵抗体及びスライド接点を洗浄し、酸化膜を落とします。
ボリュームにガリが出たり、音が出なくなる原因となります。 組み立て。 入力セレクターの接点を洗浄しました。
電解コンデンサーを交換します。 交換前。
ジャミコン製のコンデンサー、セラミックコンデンサーが使われています。
交換後。 オーディオ用コンデンサー。
ニチコン製MUSEバイポーラ、ニチコン製ファインゴールド、ドイツ製フィルムコンデンサーWIMA オーディオ用コンデンサーに交換。
スーパーウーハー調整ボリューム。 ニチコンファインゴールドに交換しました。
交換したコンデンサーの残骸です。 オーディオアンプ STマイクロエレトロニクス製 TDA7560
スピーカー、電源などコネクターの接触不良を点検。 再ハンダしました。 入力セレクターについて。
AUX、AUDIO、LINE の3系統ですが、入力レベルが異なります。 AUX AUDIOのジャック。
AUDIOのジャックには「入力レベルを衰減させる」目的でのアッテネーター抵抗が入っています。
抵抗はフィルター効果となって高域が落ちてしまいます。
AUXのジャックには抵抗がありません。
前面にあるLINEジャックにはアッテネーター抵抗が入っています。
よって、いちばん良い音で聴けるのはAUX入力です。 ケースに組み立て。
コンセントを反対に差し替えて、音のハッキリ感や粒立ちが良いほうにします。 比べればわかります。
テレビなどの音響機器はすべてコンセントを差し替えてみてください。
ぜんぶ決まったときの音はバッチリです。 視聴中。
Youtube ユーミン 中央フリーウェイ 音を大きくしても聞き疲れがありません。 変わった形をしたコーン紙は共振しないためだそうです。 箱鳴りしない頑丈なスピーカーです。 |
OMさんの、お手伝いを先日しました ハムログを使って150枚ほど印刷するのですが・・・・・・
QSLカード自体は、裏面白で、プリントパックで、注文したものをつかうのですが
なんせ、生まれて初めて、ハムログを使って印刷するのでそう簡単ではありません
ご近所にお住まいでしたら、ご自宅に伺い、設定するのですが、距離もあるし
QSLの手配とか、時間が飛び飛びになるので、毎週、友人グループで
ZOOMをしているので、今回は、ZOOMで設定方法を教えながら印刷しました
まず、一番最初のトラブルは、印字した文字がにじむと言う内容です
エプソンのプリンターをお使いなので、私は、エプソンのプリンターを
使っていないので、中々、対応策がわからなく、何度もテストで
設定方法を変えるのですが、うまくいいきません??
挙句に、インクも無くなり、後日設定となったのですが
次回まで、時間もあったので、ネットなどで、エプソンのプリンターで
QSLカードを印刷する時点でのにじみに関するブログで
おおまかな設定の情報を頭に入れて、2度目の設定を昨日してみたのですが
相変わらず、設定も決まりません????
設定を、普通紙にして印刷の品位を落とし、印字設定を薄くすると
なんとか、まともに印刷できるように、設定はできたのですが・・・・
147枚印刷を一度にすれば、簡単なのですが
OMさんは、どうも、途中でのQSLカードの紙の追加ができないようで
結局、10枚単位で、小分けに印刷する方法を選択して
147枚印刷完了できたのは、夜中になってしまいました(笑)
小分けで印刷したので、QSLカードは、並べ直しが必要なのですが
口頭で説明しても、理解できない様子なので
JARLのHPに、並べ替えの方法を記載したHPから内容を印刷できた時点で 設定も終了となりました
初心者がFT8で交信して、QSLカードを印刷するのには 大きなハードルが沢山あります
特に、ハムログに関しては、操作するには、経験値がかなり作用するので
マニュアルを見ても、PCに対してのスキルが無い場合は
正直、近所にお手伝いできるアマチュア局が必要だと感じた次第です。 |
去年の5月に走った周防大島マラニックの70キロ。 フルマラソンを6時間かけて走る鈍足なクマですが。 制限時間12時間で70キロを走れるか心配でしたが、ギリギリ12時間で完走できました。 そんなクマが今年も同じ大会の70キロにエントリー。 コースやエイドを知っているから、去年よりは安心できますが、一番肝心な体が… 実はココ最近広島での激務で、ずっとふくらはぎがパンパンになっていました。 ほんと2月と3月はこれでもかってくらい、ふくらはぎが過労で張っていましたね。 その張りがやっと取れて来たのが今週くらい。 なので今は走れはしますが… しかし今更焦って走って見た所、足が早くなる訳でもなく、体力がつくわけでもなく… まあ、のんびり構えて大会に望みます |
みなさま、こんばんは〜 アマチュア無線局 JI2OEY ひろでございます ブロ友さんのブログでも多く記事にされている CQ ham radio 5月号 書いました
今回の付録 懐かしの50MHz 多くの局長さんが50MHzで開局されているのと同じくわたしも開局は50MHzでした。 1983年 中学2年生の春でした。 リグはNational RJX-610
ほぼ同時に開局した同級生5、6人と毎晩のようにラグチューして遊んでいました。 休みの日は、部活が終わったら自転車にリグを乗っけて常滑市の本宮山の山頂まで走って行って移動運用をしてました。 Eスポシーズンでは、5W出力+内蔵ホイップアンテナで北海道や九州とも交信ができました。 無邪気に無線を楽しんでました。 ほんと楽しかったです なので、わたしにとっても50MHzはとても素敵なバンドなのです。
50MHz 懐かしのなんて言ってないで、 これからどんどん盛り上げていかないといけないですね |
2023年3月30日の東京地裁判決の続報です。 原告社員有志は、JARL(髙尾会長)に対し、東京地方裁判所の開示命令を受け容れるよう申し入れていましたが、被告JARLは、4月13日(木)、東京高等裁判所に控訴しました。大変残念なことです。 社員の会計帳簿開示請求権「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」第121条 は、全社員の10分の1の請求があれば、例外事由がない限り、一般社団法人は、会計帳簿等の開示請求を拒むことはできないと定めています。 JARLの財政は、私たち会員から集めた会費から成り立っています。おかしな使い途がないか、検証のため、会員に開示されるのは当然のことだと思います。 髙尾会長の独断髙尾会長は、今回の会計帳簿開示請求訴訟の対応を、理事会にかけることなく、独断で進めています。今年2月の理事会で、開示請求に応じるべきとする田中理事の「決議案」を、会長髙尾氏は無断で「協議事項」に格下げし、決議を不当に回避しました。今回の控訴も、理事の意見を聞くことなく、髙尾会長が独断で決めました。 これまでは会長と行動を共にしていた理事の間からも、さすがに、控訴は弁護士費用の無駄だからやめるべきだとの声が上がっているようです。 今後の裁判がどう進むかは高等裁判所次第ですが、高裁の判決は、6月25日(日)の第12回社員総会よりは後になってしまうと予想されます。髙尾会長の控訴は引き延ばしが目的でしょう。原告側では、対応を検討しています。 疑いを掛けられている本人が、会員から集めたJARLの金を使って、自分の保身を図っています。JARLは、会長の暴走を止められない、ガバナンスが効かない末期状態に陥っています。 開示された会計帳簿・領収書の公開3月30日の判決は、原告社員有志が過去の会計帳簿・領収書をウェブサイトで公開したことは問題ないと結論づけましたが、髙尾会長は、未だに納得しないようです。控訴しただけでなく、自分が行った不適切な支出を棚に上げて原告社員側を非難する文書をJARL Webから削除せず、自分のブログのトップ記事にも固定しています。 過去の開示で判明した不適切な支出原告社員有志は、令和元年度の会計帳簿・領収書から判明した不適切な支出についての詳細な主張を、東京地裁に提出していました。以下のとおりです。 ア 1年間で約160万円もの飲食費と説明の拒否「打合せ 会長他、計○名」という名目の経費が「広報活動費」や「連絡会費」として150件以上(つまり週に複数回)、金額にして合計160万円以上計上されていることが発覚し、これに対応する飲食店(居酒屋等)の領収書が多数発見された。 これに対し、複数の社員が、令和2年9月に開かれた社員総会(継続会)で、その目的や明細を明らかにするよう求めたが、会長である髙尾氏は、飲食の目的については、「被告の運営に必要」という抽象的な回答しかせず、相手についても、「相手先はプライバシーに関係するから回答を控える」としてこれを答えなかった(令和2年9月5日第9回定時社員総会継続会速記録・25頁)。 イ 福岡県行橋市でのスナック飲食代4万円髙尾氏は、令和元年12月22日、福岡県行橋市を訪れ、某人物(髙尾氏は相手の名前を、プライバシーを理由に明かさない。)との会合と称して、一次会、二次会へ行き、被告から交通費を含む費用を拠出させた。二次会のスナック費用は4万円であった。被告の収入のほとんどが会員からの会費(正員の年会費は7200円)であることに照らせば、社会通念上許容しがたい金額である。 行橋市から車で約20分の距離にある築上郡築上町に、髙尾氏が被告における幹部選挙のために結成した「JARL会員ファーストの会」のメンバーであるA氏が居住している。この飲食が行われた令和元年12月当時、A氏は福岡県支部長であったが、翌年2月告示の選挙で、髙尾氏の熱烈な推薦を受けて九州地方本部長に出馬し、当選し、社員総会の承認を経て理事に就任した。なお、令和元年12月22日に、九州地方で被告の公式行事はなかった。 以上の事実に鑑みると、 令和元年12月22日の行橋市での飲食の相手はA氏であって、被告の公式行事と関係はなく、翌年の選挙に向けた「会員ファーストの会」の選挙活動としての飲食である蓋然性が高い。 もしそうだとすれば、 被告会長である髙尾氏は、会員が拠出した会費を、選挙における自らの支援者との飲食のために使用したことになる。このような個人的な利益のためにJARL会員からの会費を使用したのだとすれば、言語道断である。 ウ アウト・ドアへの「後援」髙尾氏は、同氏が主宰する私的なサークル(クラブ)である「アウト・ドア」の参加メンバー(会員以外の者も含まれている)に提供したジュースの代金を、被告に支払わせたことを社員総会で認めた (令和2年9月5日第9回定時社員総会継続会速記録・17~19頁)。会長や専務理事は、被告の会員増強組織強化委員会による同クラブへの「後援」があったと取り繕おうとしたが、後援名義は、会員増強組織強化委員会委員長である髙尾氏が承認したものであり、所詮は「お手盛り」にすぎない。 被告に登録する他の私的なクラブにこのような現物支給がなされた例は見受けられないし、クラブが被告に申請すれば後援や現物支給を受けられることについての周知もされていない。要するに、髙尾氏による被告の資金の私的な流用である。 エ 会長の義兄への慶弔費の支払い髙尾氏の義理の兄が逝去したことについて、被告から慶弔費が支出されている。同氏の義理の兄は、被告の活動とは全く無関係の人物である。本件以外に、会員の義理の親族に対して被告から慶弔費が出された例は、原告らの知る限り存在しない。 オ 髙尾氏と親しい一部会員への慶弔費髙尾氏と親しい一部の会員に対してのみ、その親族の不幸に関し手厚いお見舞いがされている。 すなわち、髙尾氏と親しい島根県支部長(当時。後に中国地方本部長・理事)の妻が逝去したときに、被告から13万円という異例の費用が支出されている。髙尾氏と親しい副会長(北海道出身)の関係者の不幸についても、5万円ほどの支出が被告からなされた。他方、一般的な支部長本人が死去したときには、被告からは1万5000円の花が贈られただけであった(甲22の1:令和2年6月28日第9回定時社員総会速記録・16頁)。このように、合理的な理由なく、会員に対して不公正・差別的な処遇がされ、被告会長である髙尾氏に親しい人についてのみ手厚い対応が、会員からの会費を原資とする被告の経費でまかなわれている。 カ 会長の定期券の購入被告会長は非常勤職であるのに、髙尾氏は定期券(最寄り駅の自転車駐車場料金と、鉄道運賃)を購入し、その代金を被告に請求している(甲22の1:令和2年6月28日第9回定時社員総会速記録・23頁)。 キ 髙尾氏名義の多数の請求書髙尾氏名義で発行された被告宛の請求書 が多数存在し、それに基づき被告から髙尾氏に支払いがされているが、何ら明細等が付されておらず、具体的な内容が不明である(甲6-1:「開示された領収書の分析(その1・旅費交通費)」・2枚目。甲22の2:令和2年9月5日第9回定時社員総会継続会速記録・27頁)。 これについて髙尾氏は、「JARLの活性化、JARL運営、その他各種情報交換等の関係で支出しております。私的なものは一切ありません。」などと釈明したが(甲22の2・28頁)、 領収書の具体的な明細や目的・相手等も明かされない 状態で、「私的なものはない」と納得することなど不可能である。被告の運営はほとんどが会員からの会費でまかなわれているのであるから、支出の内容は会員に対し透明でなければならないのは、当然である。 JARL側から具体的な反論なし以上の指摘に対し、JARLの代理人弁護士( 弁護士法人Authense法律事務所 )は、第1回目の期日で、「被告は、次回期日までに、・・・ 原告らの主張するような不正な支出が存在しないこと・・を主張する予定 である。」と述べました。JARL代理人弁護士も、髙尾会長からきちんとした説明があると思っていたのでしょう。 ところが、驚くべきことに、第2回目の期日で、JARLから具体的な反論はなく、 最後まで、具体的な反論はありませんでした。 最初はJARL代理人弁護士が「原告らの主張するような 不正な支出が存在しないこと を主張する予定」と言っていたのに反論できなかったことから、疑惑はますます深まるばかりです。 赤字決算についてJARLの赤字決算が続いていることについて、JARL(会長髙尾氏)からは、「被告の赤字決算は被告代表者が会長に就任する以前から発生していたものであり、むしろ、被告代表者が会長に就任して以降、赤字額は大幅な減少傾向にある。」「赤字決算の原因が現執行部の責任であることを窺わせるような事情は全く見受けられない。」との反論がありました。ですが、 過去も赤字だったから今も赤字で良いということにはなりません 。 私は、単純に「赤字だからダメ」と言っているわけではありません。先輩方から引き継いでいる億単位の留保金を有効に活用せず、ただ赤字の補填に使っている髙尾会長の姿勢を問題としているのです。赤字運営が続いてJARLがいつか破綻するのではないか、存続していけるのかと心配する声を、多くの会員から聞きます。 かつてJARLには、「 役員の重任は連続4期8年まで 」という覚書事項が存在しましたが、 髙尾氏が会長に就任した後の2017年9月に撤廃されてしまいました 。髙尾会長は、来年6月に満8年を迎えます。 事業の見直しもされず、財政改善の計画も立てられず、トップが自分の考えに固執して会員の声を無視し、場当たり的な運営が行われている状態は、さすがにもう終わりにしたいと思います。 監査法人との契約解消JARL(髙尾会長)は、私がJARLの監査法人(当時)に連絡を取ったことを問題視しましたが、裁判所は、問題ないと認めて下さいました。 私が監査法人に連絡を取ったのは、もちろんの個人的な行動ではなく、複数の方の後押しがあってのことです。髙尾会長や日野岳専務理事が、社員総会等の場で、たびたび「決算については監査法人の承認を受けている」と説明していたことから、監査法人が、本当に赤字決算や不明朗な支出を良しとし、適正であると考えていたのか、確認したいと思ってのことでした。 実は、私は、監査法人の担当会計士から一度だけ電話をいただいたことがあります。その会計士は、監査は理事会との契約であって多くは話せないとしつつも、自分が請け負っていることは、 理事・監事・社員による被告の内部統制が効いていることを前提 に、社団法人として適正に会計処理が行われているかを、顧問料40万円(作業4日分)の範囲で見ているだけ、各支出が、当該法人の支出として適切かどうかは判断していない、それは、社員の方々等、内部の方が追究することである、外部の会計監査にそんなに大きなことを期待しないでほしいと、胸の内を吐露されました。 なお、JARLから提出された証拠の中に、JARL事務局と監査法人の間でやり取りされたメールがありました。事務局が監査法人に対し「社員総会で決算が否決された場合、どのように対応すべきか」と質問したのに対し、監査法人は、「承認を得られるまで臨時総会を開催する必要があると思います。 通常は役員を交代して承認を得られやすくなった段階で開催します。 」と回答しています。理事・監事の責任の取り方のひとつとして辞任があることを監査法人も示していたことになります。 (2023-04-19 記) |
無線機修理にあたり、デジタル回路の状態を把握したいのでロジックテスターを作成した。 続きはPDFでご覧ください。→ ダウンロード - 20230420_logictester.pdf
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改造は封印したTRX-DUOですが、拡張用のポートが楽しそうなので触ってみました。 概要は、購入したサイトからダウンロードした資料の中に、ワード形式の文書で説明されています。 ヨーロッパのサイトで、おなじファイルを掲載していました。興味のある方はアクセスしてみてください。 Port C 今回いじってみたボートCの説明はこちら 三つとも、LTC2208 ADCに関する項目で DITH: アナログからデジタルに変換する際の誤差の補正(最小化)。 PGA: ゲインの設定(感度優先 or SNR優先) EN2: Rx2につながるADC2を止めて(無効化)1.2Wを節電 を設定(ON/OFF)出来るようです。 EN2: WSPRトランシーバは、1チャンネルしか使わないので、EN2の設定は一択問題ですね。 DITH: 良いことずくめのようですが、処理の過程で加えた疑似信号が、ホワイトノイズとして漏れ出すと、ノイズフロアを悪化(0.5dB未満)させることがあるようです。 PGA: 悩ましいですね。プリアンプが欲しいようなアンテナならON、アッテネータを入れたくなるようならOFFでしょうか? EN2 中華ガジェットの、USB電圧/電流計を引っ張り出してEN2の効果を調べてみました EN2=オープン(デフォルト設定) 6.55W EN2=ショート (ADC2停止) 4.71W 差し引き 1.84W 約28%の節電となりました。 LチカなどADCが遊んでいる状態の消費電力は、さらに0.5Wくらい低くなります。 RTTYスキマーで顕著ですが、消費電力は受信状態(計算量?)でかなり変動します。 ちなみに Red Pitayaは 4.21W DITH=ショート (ディザー ON) ディザーを有効にしたら電流が増えました。 きっと、計算量が多くなった所為ですね。 RedPitayaと並走させてSNR変化を比べてみました 特に解読数が増えることはありませんでしたが、安定したような気がします。 RedPitayとのSNRのバラつきも小さくなりました。 もう少し長いスパンで見ないと分かりませんが、WSPRには有効なようです。 PGA=ショート DITHのジャバ―ピンを外してPGAに移しました。
マニュアルでは、ゲインは1から1.5に増えるが、SNRは1.8dB悪化するとの事。 確かに、バラつきが多くなりました。 また、早朝の北米は1dBくらい負けています。 ブロットはサンプルの多い14MHzですが、他のバンドも同じような感じです。 現在の構成では、PGAはマイナスの方が多い ようです。 |
ロシアアマチュア無線協会「SRR/Russian Amateur Radio Union」のWebサイトで、2023年4月7日時点における有効な許可を持っているロシア連邦のアマチュア無線家(個人)の総数が35,620人であるとする統計データが公表された。ロシアの個人局の免許期間は10年間で、ちょうど10年前から統一した形態でコールサインの発行が開始され、それ以前に発行されたさ問題のあるまざまな無線局は一掃されていているため、今回の統計データは極めて正確なものだと言えるだろう。「極めつけは、最近は週に20人のペースでアマチュア無線家が増えている」としている。
ロシアアマチュア無線協会「SRR/Russian Amateur Radio Union」が公表したデータの一部を抜粋し機械翻訳で紹介する。
●統計データ公開
2023年4月1日から、ちょうど10年前にコールサインが形成され、FGUP「SRCC」によって証明書が集中的に発行されたため、アマチュア無線に関するデータが正確になりました。以前、誤って発行された問題のある証明書はもうありません。10年間の有効期限は切れているからです。
下の図は、2023年4月7日現在の有効な許可証を持つアマチュア無線家(個人)のカテゴリー別の分布です。アマチュア無線家(個人)の総数は35,620人です。
計算方法は以下の通りです。アマチュア無線局の有効な証明書の総数を取得する。この数には、リピーター、無線ビーコン、宇宙船の証明書は含まれていません。さらにトレーニング用コールサインの証明書と、グループに発行された証明書の数を差し引いています。
※hamlife.jp注(正確な情報でないので参考程度)>カテゴリー1とカテゴリー2はすべてのHF帯(135kHz帯と1.9MHz帯を除く)の電波型式で出力1kW、カテゴリー3はすべてのHF帯(135kHz帯と1.9MHz帯を除く)の電波型式で出力100W、カテゴリー4はCEPT(欧州郵便電気通信主管庁会議)のノビス級に対応するため導入されたクラスのようだが実際に運用されていないと思われる(ロシアアマチュア無線協会のWebサイトから)
アマチュア無線家(個人)の数が1,000人を超える地域は、クラスノダール地方が2,600人、モスクワ市が2,500人、モスクワ地方が2,200人、ロストフ地方が1,500人、スタブロポリ地方が1,400人、ボロネジ地方が1,300人、スベルドロフスク地方が1,000人となります。
そして極めつけは、週に20人のペースでアマチュア無線家の数が最近増えていることです。
●関連リンク:
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気がついたのは早朝。 DCR16チャンネルに謎のデジピーターか? 秘話わからずUCありますね。 ノーマルで握っても、自分の声はモガモガ状態、チャンネルの端っこならわかるが、呼び出しのお隣でっせ。 スカイツリーの真下からでもフルスケール。 どこかでチャンネル公開してるのかなぁ。 義務なら無理か?
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NASA(米航空宇宙局)とCSA(カナダ宇宙庁)は2023年4月3日、有人宇宙船「アルテミス2号(ArtemisⅡ)」で月周回の冒険をする4人の宇宙飛行士を発表した。乗組員4人のうち3人がアマチュア無線家である。
有人宇宙船「アルテミス2号」の月周回クルーに指名された宇宙飛行士4名(写真:ARRL NEWS)
NASAは4月3日、テキサス州ヒューストンにある「ジョンソン宇宙センター」近くのエリントンフィールドでのイベントで、有人宇宙船「アルテミス2号」の月周回クルーを発表した。これは、NASAが長期的に月の科学と探査開発を確立するパスの最初の有人ミッションとなる。4名の任務および所属、アマチュア無線のコールサインは以下のとおり。
・コマンダー:リード・ワイズマン /NASA(KF5LKT)
クリスティーナ・コッホは、2019年にアマチュア無線資格取得の勉強と受験を計画していたが、突然フライトが当初の予定より半年早く変更された。彼女は勉強の代わりに、すぐにフライトの準備を始めなければならなかった。
「アルテミス2号のクルーは、私たちを星に連れて行くために疲れを知らずにに働いている何千人もの人々を表している。これは彼らのクルーであり、これは我々のクルーであり、これは人類のクルーである」として、NASAのビル ・ネルソン長官は次のように述べている。
「NASAの宇宙飛行士リード・ワイズマン、ビクター・グローバー、クリスティーナ・コッホ、およびCSAの宇宙飛行士ジェレミー・ハンセンには、それぞれ独自のストーリーがあるが、一緒になって、私たちの信条である「E
pluribus
unum(※)--多数から一つへ」を表している。アルテミス世代という新世代のスターセーラーと夢みる人々のために一緒に新しい探検の時代の扉を開こう」
「アルテミス2号」は2024年11月に打ち上げられる予定。約10日間の飛行試験は、NASAの強力なスペースローンチシステムロケットで打ち上げられ、オリオン宇宙船の生命維持システムを証明し、人間が生きて、深淵空間で働くために必要な能力と技術を確認する計画だ。(ARRLニュース4月7日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)
●関連リンク: NASA Names Three Hams for Artemis II Moon Mission Crew(ARRL NEWS)
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年4月13日 夜に放送した第570 回分がアップされた。
2023年4月13日(第570回)の特集は「無資格者の体験運用をワッチ」。先日、MCの鈴木氏が430MHz帯FMモードで、無資格者の子供たちがクラブ局のコールサインで「体験運用」をしている様子をワッチしたという。その様子と制度改正後の体験運用に関する紹介、制度改正の背景説明などを行った。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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IC-775DXⅡ 電源が入らないとのことでお預かりしました。
オーナー様がアンテナチューナーを確認中に電源付近から焼損し、電源が落ちたとのことです。
電源ユニットの点検。
IC-775にはサードパーティー製であるルビコン社の電源ユニットが搭載されています。
そのため、サービスマニュアルには電源の回路図が書かれていません。
以下はIC-736のサービスマニュアルのものですが、こちらは回路図付きで、同じような構成をしています。 13,8Vと28Vが出力されます。
ブリッジダイオードを点検。 これがNGだとヒューズが飛びます。
本機のヒューズは飛んでいないので大丈夫だとは思いますが点検します。
最初の電源を入れるときは怖いものです。
ブリッジダイオードはこのように4本のダイオードからなっています。 取り外し。 ボディーに + 〜 〜 ー の記載が見えます。
上記のダイオード図のとおり、導通の方向が正しいか調べます。 テスターのダイオード測定レンジで調べます。 +から〜への導通があってはいけません。
導通無し、OKです。 〜から+への導通は有り。
ダイオードの電圧降下ぶんを表示すればOKです。
同様にすべての端子間で測定したところ、ブリッジダイオードは正常ということがわかりました。 基板を点検すると、抵抗R11、R12、R15が焼損していました。
オーナー様が燃えたのを見たのはこれです。 すべて交換しました。 Q2、Q1のFETが不良です。
電圧が燃えた抵抗のほうにだだ漏れになってしまいます。 実測すると141Vです。
不良のFETです。 IRFPE50 半導体テスターで計ってみると抵抗化しておりました。 3Ωで、ほぼリーク状態です。 こちら、1Ωと0Ωです。 完全にリーク状態です IRFPE50 のデーターシートです。 800V 8Aくらいで使えそうなFETを調達していただきました。 SPW11N80C3 PIN配列もそのままOKです。 交換しました。 電源投入です。
スライダックにて徐々に電圧を上げてゆきます。 ビクビクしながら50Vを通過しました。 60V通過あたりで、リレーのスイッチが入り「カチッ」っと音がしました。
何か音がするとビックリします。 100V到達しました。 燃えません! OKです。
が、しかし13,8Vも28Vも出力せず、スイッチング動作をしません。 そんなに甘くありませんね。 部品を一つ一つ確認してゆくと、バランス抵抗がオープンでした。 0,1Ω 5Wのセメント抵抗に交換しました。 スイッチング制御のカスタムICが不良です。 ICに穴が開いています。
抵抗が燃えたところは基板が炭化しています。 中身はM51977FP ICに穴が開くほどの焼けです。
これではスイッチングができないわけです。
手持ちのあったジャンク無線機からカスタムICを調達交換しました。 不動になる可能性がある部品を総点検します。 FETとダイオードです。 半導体テスターにて計測。
MOS FET 正常と確認しました。 ダイオード 正常と確認しました。 コイルの周辺と下の部分に汚れが見えます。 コイルを取り外すと電解コンデンサーからの液漏れが広がっていました。 アルコール洗浄しました。 電解コンデンサーをオール交換しました。 ヒドイ状態です。 これも。 部品を取り外して電解液漏れが付いていないか確認します。 電解コンデンサーを外した場所です。 アルコール洗浄。
半導体テスターにて電解コンデンサーを計測すると、ダメージパーツとなり完全に死亡しています。 28Vの出力コネクターを外してみると、電解液漏れが及んでいる状態でした。 28Vコネクター。 コネクター基板の状態です。
アルコール洗浄します。 13,8V系のカスタムICを取り外し。
ICの取付け部を洗浄しました。 R62が不良です。 オープン状態です。 交換しました。 ダイオード2本を交換。 ERA91-02 trr 35ns ERB44-08 trr 0,4us
ダイオード規格表にて確認。 分類では整流ダイオードのようです。
28Vの出力が不安定です。 VR51を交換しました。 VRの状態です、腐食が進んでいます。
フォトカプラの点検。
フィードバック用のフォトカプラ PC111
PC1、PC2 2個あります。 PC111のデーターシート。
中身はフォトダイオードとトランジスターです。
ダイオード側はOKです。 トランジスター側はNGです。
スイッチング動作を制御するフィードバックがされないということ。
フォトカプラの基板パターンです。
パターンからトランジスターのベースは使われていないことがわかります。
使えそうなフォトカプラを入手しました。 LTV-817
LTV-817のデーターシートです。 取付けました。
フィードバックもOKです。 13,8Vと28Vを出力するようになりました。 13,8Vは安定していますが、28Vが不安定で無負荷状態では電圧が小刻みに4Vくらい上下します。 電源が入りました。
送信すると出力が20Wくらいしか出ず、それ以上はリレーがばたついてパワーが落ちてしまいます。
電圧監視用のカスタムICを交換しました。
28V系が安定せず、ダイオードを交換しました。
20Aのダイオードです。 ESAD92M-03 PIN足にLが付いているので移植します。 代替え品に交換です。 D20SC9M 20A
しかし、出力上がらずです。 サーモスタット 異状無しです。 平滑コンデンサーの点検。 250V 1000uF テスターにて確認。 容量はOK ESRも0Ωです。 容量OK Vロス0,5% ESRは0Ω ほとんど低下していませんでした。
28VがNGです、パワーを上げてゆくとスムーズに出力が出ずにリレーがバタついてしまいます。 PAユニットを点検。 PA基板を取り外しました。 470uFの電解コンデンサーが焼損しています。 コンデンサーの底部には焼損の跡があります。 ヒドイ状態です。 炭化して穴が開いています。 洗浄しました。 電解コンデンサーを交換しました。
電源ユニットからの28V系が不安定な状態にて、別電源から16Vを供給しました。 出力 80W出ました。 PAユニットは元気を取り戻したようです。
交換したダイオードが良くありませんでした。
高速スイッチングを行うため、FRD 超高速ファストリカバリーダイオードでないとダメです。
ダイオードを元に戻しました。 100Wでました。 Poメーター100W指示しました。 周波数。 7,10Mhz スプリアスの状態。 受信感度が悪いです。 コイルを調整しても感度がでません。 アンテナ系のリレーを総交換する必要が出てきました。 フィルターユニットのリレーも総交換か。
RFユニットに直接信号を入れても受信感度が悪いままです。 ここから先に問題があります。 RFユニットのハンダ不良を点検。
アッテネーターのリレーです。
取り外しました。 分解できるリレーの場合はメンテナンスができます。
PIN足を押し上げて接点の間隔をあけます。 接点洗浄と研磨をしました。 組み立て。 接点抵抗は0,2Ωになりました。
REL機能があるテスターの場合は、テスターリードのぶんを0補正します。
受信感度を調整。 受信感度、復活しました。 ー127,0dBm ー87,0dBm 受信のとき、
Sメーター 59です。 アンテナチューナーが動作していません。 ステップモーターがガリガリ空回りしているような音がします。 固くて回りません。 オーバーホールしてみます。 洗浄しましたが、回転しませんでした。
手持ちのあった部品に交換しました。
チューナーの動作OKです。
フロントパネルを点検。 コイルがぼろぼろになっているのを発見しました。 L12 発熱でパリパリになっています。
L12 回路図記号が L になっていませんが。
導通が失われているわけではないため、そのままにしました。
コントロールユニット 470uF 1本を交換。
DSP動作の最初の無線機です。 調整箇所が少ないです。 |
組み立て、分解、修理、整備… 作業性、それは手際や配置、手順なんかもありますが、やっぱ工具の性能もあります。 最近は皆さんインパクトドライバーを多用していますが、クマはいまだ手ばらし手締めです。 インパクトドライバは持ってますが、出すのがめんどくさくて |
ALLPCBがプリント基板製造$1のキャンペーンをやっているので紹介。条件は以下。 発注の流れをざっくりと。
まず、見積りページを開く。 レイヤ数を選択し、基板サイズを入力。「Get $1 Prototype」ボタンをク...
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本日は午前中、急に11m掲示板が見れなくなりました。 これがないといかに掲示板が11m各局にとって羅針盤、役に立っているか身にしみます。 それでTWITTERを見ていると昼過ぎ、CUさんの沖縄交信リポートが! スクランブルダッシュ!すでに聞こえません~( ;∀;)で特小とCBでCQ,CQ~ 初めにコールバックいただいたのは
(小金井市) (特小) とうきょうBS73/東久留米市(本日もお声がけ感謝!)
そしてベンチで読書をしながら8CHを聞いているとCQが...
(CB) おきなわOS404/石垣島(本日も沖縄チャレンジ成功!)
本日も各局様FB QSOありがとうございました~
CQ誌5月号が発売されました。 今回の付録、’懐かしの50MHz’企画はVY FBでした。5エリアのOMさんの 免許話や欲しい無線機が売り切れの話などほっこりしました。僕も6mから 入ったくちなのでEs話とかはそうそうという感じでしたが全体的に僕より古いOM のお話、6mAMのお話が多かったような~SMIRKのHYRさんの歴史も非常に良かったです。 僕も投稿すればよかったと思いました~ そのほか本編ではHFアンテナの特集、まあまあ面白かったです。あとはブーペの報告や7195のAM 機、何とトリオのTRに!WIRESXは29MHz帯の挑戦、興味深いです。 そしてわれらのライセンスフリーラジオは春オンで交信した局のリストに当局の記載が! しかも記事には当局がCQ誌記事にエールを送ったことも!! ということで今月号はとてもFBでした~♪
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みなさま、こんばんわ〜 アマチュア無線局 JI2OEY ひろでございます
実は今日は会社をお休みして、一日中ゆっくりしてました
せっかくなので以前から気になっていたTS-940のデジタルAユニットの バックアップ電池の交換をしておきます。 向こうに見えるのは先日購入した部品取り用のTS-940です。 フロントパネルのメッキ部品は、部品取り機の方がコンディションが良かったので ついでに総取り替えしておきました。 いいですね
TS-940はKENWOOD 9シリーズの最後のアナログ機
受信音はわたしが持っている無線機の中でもトップクラスです。 DSP機に負けてないですね。 落ち着いた音色で耳が疲れない印象です。 綺麗になったところで動作確認を兼ねてQSO
久しぶりに他の無線機でもQSOしてみます。
お そうそう コレのご紹介 自作のマイク&キー切替機 4系統です。 マイクだけでなく、同時にキーも切り替えることができるのがポイント( ´艸`) KENWOODのエンブレムがご自慢
さてさて旗艦のTS-990S 7.006でCQが出てました。
コールサインは、 JJ0 お!Haruさんかな?と思いましたが 新潟の局長さんでした。
パワーを抑えて20Wで交信
TS-940Sで1局 TS-990Sで2局 FT-102で1局 TS-870Sで1局 TS-830Sで1局 ここまで合計で6局
次は、TS-530Sといったところで。。。
あれ。。。あれれ パワーが50Wまでしか出ない。。。 もしかしたら、ファイナルの片方が逝ってしまったかも
以前TS-830Sも6146Bがお亡くなりになったことがあるんですよね~ 今日はTS-830Sのほうは元気に100W出てます。
ゴールデンウィークの宿題にしとこうかな
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漸くオフセットとアイドリング電流の調整を終え、放熱対策も施した金田式No.91 DCアンプ基板である。
https://fujichrome.exblog.jp/33008247/
放熱器と基板をシャーシーに取り付け、必要な配線を施し、いよいよ試聴である。
音楽の捧げもの(Das Musikalische Opfer, BWV1079)を聞いた。パイプオルガンである。
3声のフ...
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悪天転戦も悪天 山岳RCは無事開催 近接雷で早々に退散 4/16(日)の第86回山岳ロールコール@タルクボの頭の結果です。交信ログは最下段となります。
元々今回は 奥秩父不遇の山、飛龍山 へ行く予定でしたが、朝まで雨が残り日中も大変不安定な予報。雷雨の可能性も高い為に転戦とし、第84回で行ったあきる野市と日の出町の境にある「 タルクボの頭 」へと転戦しました。 タルクボの頭は登山ルートから外れており展望もない為人が来ないので、無線遊びにはもってこい。
あきる野市で歩く時間も距離も短く済みますので遅い04:30に家出。 給油、食料調達して星竹林道ピークへ行き準備し出発。 早めに現地へ行ってPOTAでもしましょう。 すっかり春めいてますね。地面はグッチャマンですが(^^;) 歩き出して直ぐの展望地から西方面。 まだ雲がかかってますが時期に取れそう。
1時間程の行程ですが、新緑萌えの時を迎えてました。 ついこの間までまだ冬枯れだったのに...。 この辺りは「信」なんですね。 大切な文字です<(_ _)>
然程標高高くありませんが低い雲に覆われてます。 朝の内だけと思いましたが結局昼頃まで。
ああ、 蜘蛛の巣地獄 の季節でもあります。 こんな一般ルートでも朝一番の入山だと幾万回とヤられます。 なので歩いている時は ずっとストックを目の前でワイパーの様に左右へ降って露払い 状態。疲れます...。 いつもは麻生山側から登りますが、今日は逆側から行ってみましょう。 ルートを外れて左の尾根伝いへ。 直ぐに山頂の鉄塔が…。 絶対皆が撮る真下からのこの光景(^^) いつも登ってくる側の道もすっかり緑色。 西側は木々の葉に覆われて見えなくなってる。
タルクボの頭。 鉄塔直下で開店して09:30頃までPOTAりましょうか。
今日のPOTA設備はこんな。 V/UはID-51とSRH36。 HFはQCX-mini、Ashi Paddle、アンテナはRHM12でクリップベース基台をストックへ付けて、ストックをガイロープ4本で固定。 そして唯一の悩みの種で未だ解消してないスピーカーは新たに投入する中華物。 運用開始するとすぐに雲の中。 陽が陰ると寒いです。 4/15Z、そして09:00過ぎて4/16Zになり09:30過ぎまで遊びます。 ...
今回のこの中華スピーカーはやっぱりイマイチ 。 何がイマイチって雑音、そしてQCX-miniの設定なのか音が極端に小さくなる。大きくすると割れる。これまで使ってた他のスピーカーも似たような感じなので、もうどうすれば良いか分からん。ただただスピーカーがどんどん増えていって無駄遣い過ぎる(-_-) イヤホンも常備してますが、山の中でイヤホンするのはちょっと避けたい。 人多い場所なら必要かもしれませんが、そんな場所では無線しない。 もう、誰か助けて下さい。これ以上スピーカー買いたくありません(>_<)
さてそろそろ10:00なのでメインテーマの山岳ロールコールです。
10:00、山岳ロールコール特小単信開始。 今回も沢山ありがとうございました<(_ _)> 途中から薄っすら混信してるようなしてないようなでしたが何とか走り切りました。 11:05、特小終了。
11:15、山岳ロールコールデジコミ開始。 こちらは混信の心配皆無なので存分に遊べます。ありがとうございました<(_ _)> また、特小でチャレンジ頂き交信ならずだった方々がデジコミで交信出来て私も一安心です。 12:10、今回の山岳ロールコール終了。
何にせよ今回も色々ありましたが無事開催出来て安心しました。 結果的に飛龍山や越前岳等へ行っても問題なかったかもしれませんが、こればかりは...。
さて、一服昼食済ませてPOTA活再開です。 なのですが、割と近くから雷音。 ウハッ!マジか!! 430FMで交信頂いた方々から「川越雷雨で凄いよー!」「飯能だけどゴロゴロいってるよー」と色々教えて頂き助かりました。周りの状況見ながら430FM終えて40m-CW。 雷ノイズと思われるのがガシガシ入ってきてどうにもこうにも。 またQCX-miniのtone vol調整したり中華スピーカー、従来スピーカー、イヤホン色々試すもまともに聞き取れない。 またスピーカー買うのか。。。 雷とスピーカーでテンション下がったので片付けますか。
片付けると晴れる定期(^^;) まぁもう15:00なので引き上げて車から遊ぶことにしましょうか。 撤収! 天気が良くなった(笑)
タルクボの頭から一般道へ下りて駆け下り始めたら、前方から麻生山方面へ登ってくる同年代か上と思われるご夫婦。旦那さんはアメリカの方か、お二方とも軽装でいちをザックを背負っているが登山用ではない。観光用の五日市の簡易マップ片手に歩いてる。 すれ違いざまに 「すみません、十里木はこっちで合ってますよね?」 と聞いてきてビックリ仰天!いやいや逆ですよ奥様!! 「逆です。このまま進んでも十里木へは行けません。来た道を戻って途中で右の林道です。」 今度は奥様が「ええぇぇ~!」とビックリ仰天してます どうやら観光案内か何かで聞いてその通りに歩いてると仰ってますが、いやいや絶対違いますよね。 時刻はもうすぐ16:00。 だいぶ陽も伸びてきて直ぐには暗くなりませんが、何があるか分かりません。 「私は十里木へは行きませんが、ご一緒に途中の分かる場所まで行きましょう」 と申し出て、ご夫婦も「お願いします」と。 結局歩きながらこのまま十里木へは行かずに武蔵五日市駅へ向かう事をお勧めして無事救出(^^;) いやホントにビックリしました。まさかこの金比羅尾根で道迷いにそうぐうするとは...。 星竹林道交差点にて、このすぐ先に金比羅園地でそこから里へ下りてください、とルートをお伝えしてお別れ。まぁ流石にここから先で迷う事はないでしょう。検討を祈る! 工事機材がテンコ盛りのここも何もなくなってる。
交差する橋から先が暫く通行止めだったのも解除されてるようです。
着替えて一服した後に予定地へ移動開始。 十里木駐車場。 いつものワイヤー+スクリュードライバ、2mモノバンドモビホ設置してPOTA活。 すっかり20:00も過ぎたので帰宅と相成りました。
交信頂きました皆様ありがとうございました!
2023年04月16日(日)
第86回山岳ロールコールタルクボの頭(680m) 東京都あきる野市 特小 10:00-11:05 さいたまFT727局 志木市 とうきょうAR705局 市川市 あさかTE124局 志木市 とうきょうMH160局 六道山公園 うらわRD38局 さいたま市 ひがしおおさかZZ541局 狭山湖 よこはまAA377局 大和市 さいたまAB960局 吉見町 さいたまAA872局 御岳山長尾平 さいたまAT31局 志木市 とうきょうXV510局 志木市 さいたまHH101局 志木市 おおたAA232局 川崎市 さいたまAD966局 狭山湖 ちばYS104局 市川市 かながわHI173局 大和市 さいたまYT220局 機動隊P いたばしAY621局 機動隊P さいたまMG585局 志木市 さいたまNC140局 狭山市 ぎふAB168局 富士見市 よこはまHN510局 横浜市 さやまAR350局 狭山市 さいたまSR380局 狭山市 さいたまDF68局 さいたま市 さむかわSA326局 茅ヶ崎市 はちおうじRS248局 八王子市 デジコミ 11:15-12:10 しぶや4989局 20km 所沢市 とうきょうAR705局 66km 市川市 よこはまHY807局 45km 横浜市 あさかTE124局 38km 志木市 とうきょうYU815局 43km 杉並区 ちばYS104局 66km 市川市 とうきょうMH160局 16km 六道山公園 さいたまFT727局 38km 志木市 よこはまGT999局 36km 座間市 とうきょうYM137局 58km 葛飾区 うらわRD38局 38km さいたま市桜区 さいたまDF68局 45km さいたま市 さいたまNC140局 24km 狭山市 はちおうじRS248局 17km 八王子市 かわさきCH101局 38km 花桃の丘 さいたまYR564局 49km 荒川河川敷 としまYY5局 26km 東村山市 としまFZ52局 46km 豊島区 とうきょうTK285局 2.6km 日の出山 さいたまTU90局 17km 入間市 ふなばしSS230局 78km 船橋市 とうきょうXV510局 34km 新座市 さいたまKM117局 30km 所沢市 とちぎWC460局 113km 益子町 かながわHI173局 44km 大和市 いばらきKC101局 69km 坂東市 さいたまGB940局 31km 東松山市 いばらきYY24局 常総市 さいたまNH113局 26km 堂平山剣が峰駐車場 さむかわSA326局 48km 茅ヶ崎市 さいたまLB380局 39km 吉見町 みやぎKI529局 宇都宮市鬼怒川河川敷
POTA(JA-0014 秩父多摩甲斐国立公園)タルクボの頭 4/15Z 0.7m FM 13QSO 40m CW 7QSO 4/16Z 0.7m FM 47SO 40m CW 39QSO 十里木駐車場(無料、24h、トイレ有) 40m CW 8QSO 2m CW 7QSO 40m FT8 17QSO 80m FT8 5QSO 2m FT8 7QSO 80m CW 3QSO 40m SSB 2QSO
ライセンスフリー他さいたまMG585局 DCR 志木市(そら友) |
静岡新聞のふるさとメディア「あなたの静岡新聞」(2023年4月19日付)は、狩猟用のわなの仕掛けが動くと電波が発射する仕組みで、アマチュア無線局の免許を受けずに開設した発信器をわなに取り付けていた静岡県賀茂郡東伊豆町の無職男性を、静岡県警察下田署が電波法違反で静岡地検下田支部に書類送致したことを報じた。記事では「アマチュア無線の不法開設に適用されることがほとんどで、狩猟わな用の発信器に対し適用するのは全国的にもまれとみられる」と伝えている。
あなたの静岡新聞の記事によると、昨年(2022年)12月に静岡県警察下田署の警察官が行った職務質問で、男が乗っていた軽トラックから違法な無線設備が見つかり調査したところ、仕掛けが動くとアマチュア無線の電波が発射する狩猟用のわなを、町内3か所の山中に設置したいたことが判明した。
これらの機器は、免許を受けずにアマチュア無線局を開設していたもので、電波法違反により同署は男を静岡地検下田支部に書類送致したとしている。
本来、狩猟用のわなは目視により獲物がかかっているか確認するが、男は軽トラックにアマチュア無線機を取り付けて、わなの近くを通ったときに信号を受信することで捕獲を確認していたようだ。
また、今回の書類送致に関連して「町内に不法にアマチュア無線を開設した疑いも持たれている」と伝えている。
「ふるさとメディア『あなたの静岡新聞』は、静岡新聞社があなたにお届けする新しい有料ニュースサービスです。いわゆる新聞の『電子版』ではありません」と紹介。該当する記事は下記「関連リンク」から閲覧できるが、無料での公開期間が短いので早めの確認をお勧めする。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
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2023年4月22日(土)と23日(日)の2日間、神奈川県相模原市の相模川河川敷(高田橋下流側)で軍用車両から軍用品フリーマーケットまで、ミリタリー系愛好家が情報交換や掘り出し物探しに集結するイベント「相模原 軍用無線春季キャンプ」が開催される。会場の河川敷には、普段遭遇する機会が少ない軍用車両などが全国各地から集まり、思い思いにテントなどを設営してお泊り(野営)を楽しみながら、収集したコレクションを披露したりジャンク市などが行われ、掘り出しもの探しにくる愛好家も多い。主催者は「参加費1,000円をお支払いくだされば、名簿に登録し案内はがきをお送りします。なお、出店者の皆様には必ず参加費のご負担をおねがいします」「ご自分のゴミは燃やさずに必ずお持ち帰りください」と案内している。
主催者からの案内は以下のとおり。
■令和4年の軍用無線春季キャンプの予定
開催日: 2023(令和5)年4月22日(土)~23日(日)
軍用無線機や軍用ジープ・軍用グッズの愛好者が情報交換と掘り出しもの探しに毎年多数参加をいただいています。
1日目(土)は終日、怪しき車が多数集まっております。
注意) 携帯品や展示品などに関し当局から疑義を持たれることのないようにお願いします。また、会場は河川敷の為急な増水時は速やかに撤収できるようにお願いします。コロナや台風・大雨の時期で開催が危ぶまれる場合はこのホームページをご覧ください。当日の予定前々日には掲載します。
<お願い>
ご自分のゴミは燃やさずに必ずお持ち帰りください。
出品者の方はぜひ、参加費のお支払いとお名前・住所の登録をお願いします。
↓この記事もチェック!
【写真で見る】<河川敷で野営しながら2日間>、ミリタリー系愛好家が多数集結!「軍用無線秋季キャンプ2018」リポート
参加者のブログなどを見ると、過去実施されたイベントの様子が確認できる。軍用トランシーバーはもちろん、さまざまな軍用車両が集結。会場は実に楽しそうなイベントだ。下記、関連リンクからチェックてほしい。
●2016年10月に開催された「相模原 軍用無線キャンプ」の様子
●関連リンク:
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HF帯を中心としたアマチュア無線機は、ユーザーの無線従事者資格に合わせる形で「10/20Wタイプ」「50Wタイプ」「100Wタイプ」など、送信出力の異なる製品を複数ラインアップしていることが多い。では、4アマ資格で開局時に10Wタイプを購入、その後上級資格を取得して50Wや100Wにパワーアップを図りたくなった場合はどうしたら良いのだろう? 実は一部の無線機は、メーカー側が純正の「送信出力改造」を有償で提供しているという。全国通販を手掛ける岐阜県のアマチュア無線ショップ「CQオーム」による情報と、同店が行っている「依頼手続きサービス」を紹介する。
真空管式のHF機が全盛だった昭和の時代には、10W出力のHF機を100Wに増力できる「 純正パワーアップキット 」が各メーカーから市販されていたこともあったが、令和の時代にはまったく見掛けなくなってしまった。
では例えば現在、4アマ資格のハムが「10Wタイプ」のHF機で開局、その後に上級資格を取得して「50W」や「100W」にパワーアップを考えた場合は、リグを買い換えないといけないのだろうか? 市販されている無線機の諸元を見ると、10Wタイプも50W、100Wタイプも同じ電力増幅デバイスを使用していることが多く、どの出力タイプの機種もメーカー希望小売価格は同じだったりするのだが…。
岐阜県のアマチュア無線ショップ、CQオームによると、アイコムと八重洲無線の一部機種はメーカーに依頼することで「送信出力改造」が受けられるという。もちろん有償だが、費用は概ね1万円前後とリグを買い替えるよりは遙かに安い設定となっている。
CQオームのWebサイトより
送信出力改造サービスを受けたリグは技適(技術基準適合証明、工事設計認証)が無効になるが、改造後にユーザーへ返送する際に添付される修理明細書が“メーカーによる改造証明”として利用できるので、これを添付してJARDなどの保証を受ければ、新たな送信出力の局免許を得ることができると同店では説明している(IC-9700シリーズのEME改造は除く)。
CQオームが行っている「送信出力改造の依頼手続きサービス」はWebサイトで申し込み(その後、費用を送金)、同店に改造希望の無線機を送ることで、あとは依頼者とメーカーとの煩雑なやり取りを不要とし、改造後の無線機が返送されてくるという便利なサービスだ。もちろんCQオーム以外のショップで購入した無線機でも申し込むことができる。
2023年4月18日現在、同店の「送信出力改造の依頼手続きサービス」で、メーカー純正の「送信出力改造」が受けられる機種リストと、税込価格(メーカーによる改造費用含む)は下記の通り。詳細がわかるURLアドレスのリンクも個別掲載した。
◆アイコム 出力改造依頼が可能な機種
★IC-7100シリーズ( HF帯10WタイプのIC-7100Sは改造対象外 )
★IC-7610シリーズ
★IC-7300シリーズ
★IC-9700S(144/430MHz帯 20W、1200MHz帯 10W)
★IC-9700(144/430MHz帯 50W、1200MHz帯 10W)
◆八重洲無線 出力改造依頼が可能な機種
★FT-710シリーズ
★FT-891シリーズ
★FT-991/FT-991Aシリーズ
★FTDX10シリーズ
★FTDX101シリーズ( 200WタイプのFTDX101MPは改造対象外 )
詳しくは下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)東京都支部は、2023年4月23日(日)に「令和5年度 JARL東京都支部大会」を、渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
令和5年度 JARL東京都支部大会
◆日時: 2023年4月23日(日)10:00~16:00(受付9:30 ~)
◆会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター会議室
◆交通: JR中央線新宿駅乗換・小田急線各駅停車約3分 参宮橋駅下車 徒歩約7分
◆参加費: 無料
◆内容(支部大会):
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク: 令和5年度 東京都支部大会(東京都支部)
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年4月16日(日)21時30分からの第358回放送。前半はJA1NFQ 中島氏が在来線を利用して小田原方面に行ったという報告。続いて「1日でどの程度歩くか」という話題で盛り上がった。またMCのJI1BTL 水田かおりは、久しぶりに東京の地下鉄を利用した際の失敗談を披露した。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、保証事業センターの谷鹿氏が登場。アマチュア無線の保証業務で最近変更された点(高い周波数帯にある「2次業務の周波数」を発射するトランスバーターの取り付けは、軽微な変更ではなく、JARDの保証を要することになった)と、5.6GHz帯などを使用するドローンの映像送信機の保証状況を案内した。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
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アマチュア無線の歌
Verse 1:私たちはアマチュア無線愛好家空気中を飛び交う信号に魅了される波長と周波数を操り、コミュニケーションを楽しむ世界中の友達と繋がれるこの趣味 Chorus:アマチュア無線、未知の世界へあなたと私をつなぐこのエイリアンスポーツ情熱と技術でつくる空間で仲間たちと共に時間を過ごす Verse 2:エコー・ジュリエット、ビクター・キロ・シエラアルファ・ブラボー・チャーリー・デルタモールス・コードで通じ合う新たな挑戦と学びがあるこの世界 (Chorus) Bridge:日々新しいファンと出会い肩を並べて知識を共有する革新的な機器と楽しいコンテストに参加アマチュア無線は熱狂的な人々のためのもの (Chorus x2) 最近話題のAI作です。 |
昨日のつづきですが、倫理的にやばいかもしれないから書きたくは無かったのですが…
いやたぶん大丈夫。 (本当はネタですから
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Banggoodからレビュー用にアンテナチューナが二つ届いた。AT-100MとATU-10。どちらも小型。
それぞれの最大の特徴は、AT-100Mは0.1Wから使えること、ATU-10はラッチリレー採用であること(使用中...
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2023年4月18日、総務省総合通信基盤局は「令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第3次)」を公表した。同局では、発射する電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとしてネット通販などで安価に市販されているトランシーバー、ドローン、ワイヤレスマイクなどの無線設備を購入し、実際の電波の強さを測定する「無線設備試買テスト」を定期的に実施しているが、今回公表した令和4年度第3次において、2023年1月までに測定した30機種(1機種につき2台ずつ)のうちの30機種すべて(100%)で「著しく微弱な無線局」の基準を超えた電波を発射することが確認されたとしている。
今回の試買テストで、電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えていることが判明した無線設備の数々。CB無線機などのトランシーバーやドローン、ワイヤレスカメラなど含まれていた
電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値は、ほかの無線通信に有害な混信を与えないよう、雑音電波と物理的に同等、またはそれ以下となるような値として設定している。
総務省では、免許を必要としない微弱の基準内にあるとして販売されている無線設備をを定期的に購入し、実際の電波の強さを測定する「無線設備試買テスト」を実施している。今回、基準の許容値を超えることが明らかな無線設備に関する情報として「令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第3次)」を公表した。
著しく微弱の基準内であれば無線局の免許は必要ないが、許容値を超えている場合は無線局の免許が必要で、今回行った30機種(1機種につき2台ずつ)の無線設備試買テストにおいて、その30機種すべて(100%)が無線局の免許が必要ない「発射する電波が著しく微弱な無線局」を逸脱していた。
市場から購入した30機種(1機種につき2台ずつ測定)で、その30機種すべて(100%)が基準を満たさずに「著しく微弱」の許容値を超える無線設備だった。記事下の「関連リンク」からPDFファイルを開き、整理番号をクリックすると該当の無線設備画像が表示される(総務省報道資料から一部抜粋)
総務省が公表した「令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第3次)」は以下のとおり(一部抜粋)。
令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第3次)
1.取組の概要
近年、電波法(昭和25年法律第131号)に定める技術基準に適合しない無線設備や、電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)第6条第1項に定める「発射する電波が著しく微弱な無線局」(以下「微弱無線局」という。)の基準を超える電波を発射する無線設備がインターネットショッピングサイト等に数多く流通し、他の無線局に混信その他の妨害を与える事例が発生しています。
総務省では、消費者がこれらの基準に適合しない無線設備を購入・使用して電波法違反(無線局の不法開設)となることや、他の無線局に混信や妨害を与えることを未然に防止するため、市場に流通している基準への適合性が疑われる無線設備を購入し、電波の強さや特性を測定して基準に適合しているかの確認を行い、基準に適合しない無線設備の情報を公表する等の取組を実施しています。
今般、令和4年度無線機器試買テスト中間報告(第3次)として、結果を取りまとめましたので、公表します。
2.取り組みの結果
市場から購入した30機種について、微弱無線局の基準を超える電波を発射しているか測定を行った結果、30機種が微弱無線局の基準を超える電波を発射することが確認されたので、結果を電波利用ホームページに掲載しました。
3.今後の予定
総務省では、今後も引き続き試買テストを実施し、関係団体との連携や販売業者等への働きかけを通じて、適正な電波利用環境の確保に取り組んでいきます。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
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みなさま、こんにちは〜 アマチュア無線局 JI2OEY ひろでございます 大変ご無沙汰してます。 いろいろ大変な状態は継続中ですが、 少しずつ良い方向には進んでいます ここんところ、みなさまのブログにはお伺いできてないですね。 ほんとごめんなさい もうしばらくが頑張りどころだと思っています。 そんな最中、 ちょっとゆっくりしなさいよ と言わんばかりのブツが届きました。 予約していたLPレコードです。 BLUE GIANT オリジナルサウンドトラックです。 先にCD版の方は発売されて入手していましたが、LP版は遅れての発売でした。 漫画家は岳の作者の石塚真一さんです。 BLUE GIANTも岳に負けずに面白い展開になっています。 まだLP版は聞いてないのですけど、CD版はちょっと残念な感じでした とはいえ、 仕事が終わったら久しぶりにレコードの音を聞いてみたいと思います。 我が家の音楽室に入るのも久しぶりです。 プレーヤーはDENON DP-37F カートリッジはDENON DL-65 スピーカーはYAMAHA NS-10M 音出るかな |
1990年代に東京大学アマチュア無線クラブ(JA1ZLO/JA1YWX)の横林氏によって開発されたコンテスト用ロギングソフトウェア「zLog(ゼットログ)」は「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」などとの連携性が高く、コンテスターを中心に人気が高かった。同ソフトウェアは2004年11月20日に公開されたzLog for Windows 2.2以降は最新版が出ておらず、2019年にJARLコンテスト委員会の要請によりオープンソース化(GitHubで公開)され、その後さまざまなユーザーコミュニティが最新OSへの対応や新機能を盛り込む開発やバージョンアップを行っている。その1つ「zLog 令和Edition」のWindows版最新バージョンが、2023年4月7日に「Ver2.8(リリース版2.8.4.6)」として公開した。
今回更新された主な改良点は以下のとおり(同Webサイトから)。
zLog Ver2.8 令和Edition(リリース版2.8.4.6)2023/4/7
2022年の全市全郡コンテスト以降に寄せられたレポートを元に、機能追加並びに不具合修正を行っています。
新機種であるFT-710シリーズのサポートやバンドスコープの強化を行い、初級者から上級者まですべての方の使い勝手の向上を行いました。
・Fixed: Fキー押下時の動作が違うウインドウがある Issues #415
また、東京大学アマチュア無線クラブ(JA1ZLO/JA1YWX)の協力により、Webマニュアルも新サイトへ移動して、無線機の方法(IC-7300)など少しだけですが充実を図りました。
●関連リンク:
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「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2023年4月16日(日)21時からの第224回放送。前半では黄砂など最近の気象について。続いてIARUが制定した「世界アマチュア無線の日」(4月18日)に関連し、16日にJARL中央局「JA1RL」の記念運用を行ったという報告と、5月5日に南極昭和基地のJARL局「8J1RL」が21MHz帯SSBで「 こどもの日特別運用 」を実施(17~18時、コンディションによっては延長あり)するという案内を行った。これに合わせてJARL中央局から交信にチャレンジする小・中・高校生を募集している。
後半は今週末のJARL地方支部主催の行事として、次のものを紹介した。
・4月22日「第26回下野の国ARDF競技大会」(栃木県支部)
続いて、機関誌「JARL NEWS」2023年春号の封筒に封入されている「JARLフレンドリーショップ 会員ありがとうキャンペーン2023」と、「JARL会員専用保険(傷害補償保険、雷事故補償保険)」のリーフレットを紹介した。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2023年4月16日(日)15時からの第456回放送。4月から栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも放送が始まり、番組オープニングのテーマ曲も今回から変更された。番組は月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)が「アマチュア無線に必要な2つの免許と有効期間」「アマチュア無線技士の資格取得の方法(国家試験と養成課程講習会)」「アマチュア無線技士の資格は4種類ある」などを説明した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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フリラコールブック製作開始しました!アクティブ各局さんを中心にコールブックを製作します。
毎年同じような形になりますが、下記要項に従って掲載希望局は表明宜しくお願い致します。締切は5月末予定です。 1.市民ラジオ、特小、DCR、デジタルコミュニティ無線、いずれかの運用実績が直近であること。 2.当局とQSO(ロールコールチェックイン含む)またはアイボール実績がある局 3.各エリア局長様からの情報で運用局と認められた局 4.当局が運用局と認めた局 掲載については上記条件で総合的に判断したいと考えております。 また、昨年版にすでに掲載されている方で訂正ありましたら当局までお知らせください。
今回、付録として、昨年のSV2022に同時開催された全国移動隊大作戦の様子を有志各局からのレポートとして掲載します。
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某日、現場の仲間の送別会がありました。 アパートでタクシーに乗り合わせ、本道りの方へ。 クマは食べ放題飲み放題って事だけ聞いて参加したら… 着いたお店は、牡蠣ひよっこ商店? なんとそこは牡蠣食べ放題のお店でした |
少し大きいですが7MHzのデルタループを作り、張ってみました。 垂直には張りにくかったので、少し傾斜型になっています。
周波数の調整ですが3角形の頂角のところをつまんでいっています。 わざわざ線を切ったりしていません。
三角形を正面から見たところです。 緑色の部分の線をつまんでいって周波数を調整しています。 給電部につなぐ線です。 端から15㎝の所にマークをしています。 マークしたところをバランのマルカンボルトの位置に持ってきます。 インシュロックで2か所止めて、給電部につなぎます。 結構線を引っ張るので、直接給電部に力がかからないように余裕を取りました。
長さや角度を調整しながら測定してみました。 まあいい値になっています。
帯域幅なんですが、長さを変えずに周波数を変えてみました。 7.0MHzでSWRは1.2
そのまま周波数を上にもってきて 7.2MHzでSWRは1.3 7MHzはすべてカバーできています。
10MHzはすでに測定済みだったのですが、写真を撮って無かったので再度張ってみました。
10MHzは全てSWRは1.0に収まりました。
データは取ったので必要な方は着払いで差し上げます。 7MHzと10MHz各1個です。
このブログにコメントするのではなく私宛にメールください。 jk3qbu@yahoo.co.jp 又は jk3qbu@jarl.com です。 バラン付きです。
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年4月17日時点で、アマチュア局は「370,217局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年4月10日時点の登録数から1週間で248局ほど減少したことになる。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2023年4月17日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「370,217局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年4月10日のアマチュア局の登録数は「370,465局」だったので、1週間で登録数が248局ほど減少した。
また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
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アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2023年4 月17日には新たにニュース3本と「アパマンハムのムセンと車」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「新・エレクトロニクス工作室」「今月のハム」など8 本の連載記事を公開した。
4月15日号で新たに公開されたニュースは「HAMtte交信パーティー2023春、パーティー部門を開催」「2023年主要イベントスケジュール」「オーストラリアでMicrowave Test and Tune Day開催」の3本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★アパマンハムのムセンと車 第7回
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第66回
★新・エレクトロニクス工作室 第12回
★ラジオ少年 第2回
★From Steve’s Workbench
★今月のハム
★Short Break
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は5月1日を予定している。
● 関連リンク:
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。
2023年4月16日に放送された第537回の特集は「4月18日は世界アマチュア無線の日」。毎年4月18日はIARU(国際アマチュア無線連合)が定めた「世界アマチュア無線の日(World Amateur Radio Day/WARD)」であることを紹介、その意義を語る内容だった。
公開されたポッドキャスト音声は46分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
<4月から再放送の日時変更に>
●関連リンク: ハムのラジオ第537回の配信です
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オール東北コンテスト、今年も ロウバンド無し、しかも二日目オンリィである。 10時頃からの参戦だったが、当初は 50MHzで出てみた。しかし、羽後のXGNさんとできただけで 県外とできる気配がない。というか、XGNさんがQSOしている 1エリア局が 当方ではかすりもしない・・ て ことで、他にやることもあり、けっきょく 28MHzシングルバンドということになるのであった。お昼前から ぼちぼち参戦開始。 西方向にスキャッタがあるようで、アンテナ向けると
Sが増えるのだが、そちらにはノイズ源もあり、S/N比が悪化して了解できなくなる。 <タイムチャート> | 10 11 12 13 14|合計 ----+---------------+---- 28| - 4 6 6 1| 17 50| 1 - - - -| 1 ----+---------------+---- 合計| 1 4 6 6 1| 18 西方向ノイズが弱まったのは 終了10分前だった。他のDXコンテスト参加国内局は良く聞こえていたものの、当方は まったく呼ばれずに コンテスト終了。 他のDXコンテスト・・ JA7TESTと指定していたのに 何度もDX局から呼ばれた *1 。後で
RBNを参照してみたら ヨーロッパ アフリカ 南米あたりまでも飛んでいたらしい。 <時間およびエリアごとの交信局数> [28 MHz] 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 合計 累積 [10] - - - - - - - - - - - - [11] 2 1 1 - - - - - - - 4 4 [12] 2 1 - - - - 2 - - 1 6 10 [13] 3 - - - - 1 2 - - - 6 16 [14] 1 - - - - - - - - - 1 17 Total 8 2 1 - - 1 4 - - 1 17 このコンテストは 電信と電話の両方をポイントとすることができるが、今回は 全部 CWによるQSOである。 お呼びいただき、ありがとうございました。今後とも よろしくお願い申し上げます。(^^;)
*1 国内局は対流圏または遠いF層のスキャッタによる伝搬と考えられ、おおむねカスカス。一方、呼んでくれたDX局は 極めて良く入感していた。 Tada/JA7KPI : 2023年04月16日(日) |
日曜日。 自宅からバイクで1時間20分ほど走り、周防大島の伊保田港に行きました。 行くまでは良い天気でしたが…
うん、いい天気にこのバイクに乗れて嬉しいよ。
これが最後のツーリングになったYAMAHA GEARルーフ。 そうなんです、売りに出してたこのバイク。 売れてしまいました。 これを買ったのは愛媛県松山の人。 なのでクマが直接引渡しに行きます。 伊保田港で切符を買い、松山の三津浜港までフェリーで海を渡ります。
初めてバイクでフェリーに乗りますよ。
バイクは一番最初に乗せるみたい。 そしてフェリーの横にちょこんと止まったYAMAHA GEAR。
で出航したら天気が急変。 雨になりました。 GEARが別れるのが悲しくて泣いてるのかも |
圧電サウンダの音量を上げる方法はないものかと調べていたら、村田のFAQにデューティ比を変えると音圧を上げられるという話があった。
Arduinoを使って、早速やってみる。analogWrite()の引数を0~255に変え...
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■コイルのQとアンテナローディングコイルの外だしについての検証 設計は終わっているものの、作業が全く進んでいないNCB-770の開発。こちらもローディングコイルを外だしするために3Dプリンタでローディングコイル部を作っています。 とは言え、心配しているのはトロイダルコアに巻いていない故の周辺との影響。 これがどれくらいなのか?というのを、簡易実験してみました。
テストクーポンとして作ったコイルがこちら。 そして、測定に使ったのはnano VNA。 VNA本体にもモードコンバージョンで発生したコモンモード成分や浮遊容量の影響が強く出るようで、本体に触れるだけで値がガラガラ変化します。 もちろんPCとのUSBケーブルにも乗るので、オマジナイを。
本当はコイルQファクタを測定したいのですが、 nano
VNAのQは、どうも普通のQでは無いらしく 、SRFではゼロを取ります。
しかもSRF点以外を測定するとやたらに高く、パラパラ動きます。複素数平面で実部虚部を見ると、実部が負を取っています。
これは行列で対角項が負を取る様なもので、謎です…。
Calibration自体はきちんと取れていて、Loadでは50なのですが…ゼロ付近はオフセット誤差が出るみたいです。 はて、と言う事で、半値の計算がメンドーなのでSRFの変化で周囲の影響度を測る事にしました。
この結果からすると、大型コイルからフリンジ的に伸びる電気力線はあんまり拡がらず、実用範囲内なのかもしれませんね。
CBの給電は、トポロジーでみると結構ややこしく、非対称給電の短縮アンテナ動作になります。
放射効率とローディングコイル、アンテナチューナを含むアンテナとの共役回路…
アンテナの短縮、Q、放射電力、エネルギー密度…たまにはmaxwell方程式を考えるのも面白いです。(仕事柄偶にでは無いですが…)
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週末!昨日は朝A1CLUBのOAM,9エリアのKEY局ですぐにチェックイン出来ました。 本日は朝、自宅で特小ワッチ、カーチャンクが聞こえるとベランダに行きCQ CQ~
(西東京市) とうきょうBS73/東久留米市(本日もお声がけ感謝です~) とうきょうXV510/志木市(本日もソラトモご苦労様です~)
その後、SSさんのロールコール聞いてみましたが自宅からでは受信無理でした~ しかし数時間前7MHzのCWではPOTAサービスいただいていたのでしたので良しとしましょう!
その後WIRES Xでアメリカリンク聞きましたがリンクが聞こえません?? 時差の関係かとかも考えましたが本日は断念~ その後日本時間12時過ぎにはRC以外の普通の交信は聞こえましたが~(-_-;)
そして掲示板に沖縄は現れませんでしたが、DDさんが富士山から出ているとのことで公園に行きました。 55で入感していたのでコールもコールバックなし?読んでいるのはわかりますが~と、 昨年は同じ場所からQSO何とか出来ていたのですが...SR-01パワー落ちたか? ということでCBは坊主。
15:00-は本日二回目の6mAM RC開始、つくばからでしたので無事チェックインできました!
夕方沖縄コンタクトの報告が掲示板にありましたがその時間所用でスクランブルかけられません~
夜のタスクは無事KTWR、SSR-01で受信&TWEET、2mCW RCも参加できて 今週のタスクはEXCELLENTの評価でした。
本日も各局様FB QSOありがとうございました~m(__)m
先週の木曜日家に帰宅してびっくり!MISS DJのトートバックが 届いていたのでした。先週のMISS DJは、オンエア曲リストにも 僕のリクエスト曲入っていなかったのでRAJIKOでも聞いていませんでしたが... 当たっていたのでした~♪♬ あらためて聞いてみると最後にしっかり当選のアナウンス!ついに念願叶いました! サンクス!真理さん! MISS DJは受験勉強をしながら聞いた口で、当時はオリジナルダイバーウオッチが当たるということで リクエストしまくりましたが一度も取り上げられず..( ;∀;)40年以上ぶりのリベンジなのでした!
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■日曜日、山岳RC 本日は山岳RC予定日。タルタボの頭から宇都宮ですとギリギリ見通し外に入るか?と言う位置関係です。 特小はやはりダメで、LCRがなんとかチェックイン出来ました。この辺は2m/500mWの差なんでしょうね。
さて、平行して実験したのは、11mのV型ダイポール(自作マルチバンドアンテナ)。無論アマ機に接続した受信のみですが、アンテナアナライザでマッチングを取った上で接続しています。
単なる「コンディションアップ待ちワッチ」は面白く無いので、やってみたのは”自然ノイズの出どこサーチ”。 これは非常に面白く、 南西方向からのレベルが異様に高く、90度回転した方向とはSが5つほど異なります 。 この時期の自然ノイズはジェット気流による摩擦静電気由来であり、比較的全方向一様に伝搬してくるものと考えていましたが、思った以上に指向性があることがわかりました。
どうしようも無いノイズではありますが、この南西方面のノイズがうわっと大きくなったときは、おきなわ局と繋がる可能性が高くなる理由もわかりました。
↓グルグルしていたら、沖縄局が。おきなわAK130局
ついでに、画像伝送も |
■技適な話 技適お仲間より、新規技適取得との連絡が来ました。 「トリプルスケルチ機能、 男らしい大型ローデングコイル装着。8Khz PLLステップ仕様」と写真だけなので、詳細明かされず。。。きっとブログでの公開をお楽しみに~と言う意味なのでしょう。
トリプルスケルチって言うのが”何?”って感じですが、逆スケルチが2種類との事。効き方を調整できる逆スケルチも作ったのですが、元々付いているVRの特性上、ピーキーにしかならず ほぼON/OFFです。(NCB-8)
その他は、前回同様のノイズキャンセラ。個人的には人工ノイズがあるところでは運用しないので、プロトタイプとアマチュア無線用は作り、技術的には出来ていますがどうしてもかさ張るので実装を見送ってます。
で、アンテナチューナーの横にある、一際目立つのが超大型のローディングコイル。 筐体から出しているのでQは高く有利になるとは思いますが、これだけ太くででかいコイルを外だしすると、周辺金属との影響も小さくないのでは?というのが感想。 これは、のちほど。
■土曜日の運用 天気予報通り、朝から結構な雨となった土曜日。長男のバイトに送りがてら大平山へ行ってみることにしました。 桜は終わった事に加えこの天気。流石に誰も居ないに近い静かな駐車場です。
とりあえず、ここではアマチュア無線のV/UとDCRを運用しました。
V/Uは、やはりアンカバーが目立ちます。バンドプラン内ならフルパワーで声をかけることも出来ますが、バンドプラン外でやられるとどうしようも無いです。
アマチュア無線資格を持ってる方は、ぜひともフリラと共に運用されてください。 フリラとの伝搬比較実験なんてのも、やってみるとかなり面白いです。
(アマ) 32局ほど (DCR) さいたまYT220 とうきょうDE24 さいたまRS88 さいたまGB940 さいたまYY11 |
初段の差動増幅回路FETを2SK170から2SK30Aに差し替えたところ異常発振の問題は解決したが、-1V程度ものオフセット電圧が出るという問題に見舞われている、金田式No91アンプ基板である。https://fujichrome.exblog.jp/32997042/
オフセット電圧が現れる原因が2SK30Aのゲート漏れ電流のためと考え、ゲート漏れ電流が皆無に近いまでに改良されたとい...
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ラクシャディープ、あるいはラッカティブのVU7Wの運用が始まったが、我が家では今のところまだよく見えない。 昨日、今日の10m、今朝の40mとたまに見える程度で信号も強くない。 10mでたまに見えるとEUとやっているから、まだビームをEU向けにしているのかもしれない。 運用期間は2週間あるようなので、しばらく様子見。
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先週のアクセスランキングで1位は、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が2016年9月から行っている「スプリアス確認保証」において、本年3月末までの約6年半を通算し、もっとも同保証の利用者が多かった古いアマチュア無線機の「トップ10」を発表したニュースだった。2005年12月1日の法改正で無線機器のスプリアス規格が改められ、2007年11月30日以前の旧スプリアス規格で作られた古い無線機は経過措置後の2022(平成34)年12月以降は使えなくなることになった(※2021年8月に総務省が新型コロナウイルスによる社会経済への影響を鑑み、移行期限を「当分の間」に延長している= 2021年8月3日記事 )。旧規格のアマチュア無線機をそのまま使い続けるのが難しくなることから、JARDは2016年2月8日から旧スプリアス規格のアマチュア無線機を持つ全国の無線家に呼びかけ( 2016年4月27日記事 )、新スプリアス規格に適合しているかを実測する「スプリアス実態調査」をスタート(調査は無料で無線機の運搬料もJARDが負担。1機種につき2台ずつ計測)その測定結果をもとに「スプリアス確認保証可能機器リスト(※最新版には合計989機種掲載)」を作成。2016年9月からJARDがリストに載った機種について新スプリアス規格の適合を保証することで、既に無線局に登録済みの無線機を旧スプリアス規格から新スプリアス規格に登録替えする手続きを容易に行えるようにした。これが「スプリアス確認保証」( 2016年8月1日記事 )である。
続く2位は、秋田県横手市(JCC:0404)の郊外の住宅街に、クリエート・デザイン製と思われる地上高18mの自立タワーがそびえ立つ築23年の中古一戸建て不動産物件が、売価1,300万円で登場しアマチュア無線家の関心を集めている話題だ。建物は2000年7月の新築で、木造2階建て(5LDK+外物置+カーポート)。不動産会社のホームページに載っている該当物件の建物画像を見る限り、築年数を感じられないほど建物はきれいで、カーポート、さらに自立タワーの状態も良さそうだ。前のオーナーがアマチュア無線を楽しんでいたかは不明だが、掲載されている画像を見る限りでは、アマチュア無線関連では自立タワーしか確認できないが、Googleストリートビューで現地を確認すると、裏手に一級河川の横手川が流れ、高低差がほとんどない土手となっていてアースも良好と思われる。
該当の競売物件と思われるGoogleストリートビュー画像(2012年9月撮影)。2000年の新築からすでに12年経っているが、この時点でも自立タワーの上にはアマチュア無線用のアンテナ類は確認できない(Googleストリートビューから)
3位は「<特集は『コンパクトに楽しむ HFアンテナのお役立ちガイド』、別冊付録『懐かしの50MHz』付き>CQ出版社が月刊誌『CQ ham radio』2023年5月号を刊行」。CQ出版社からアマチュア無線界で唯一の月刊誌「CQ ham radio」の2023年5月号が発売されるお知らせ記事。トピックスは「3Y0J ブーベ島DXペディション レポート(前編)」で、ユーザーレポートは「高利得2バンドアンテナ、第一電波工業『VX30』」「デジタル・マルチモードレシーバー、アルインコ『DJ-X100』試用レポート」。そのほか「移動運用が便利に楽しくなる、ターボハムログ & hQSL活用法」「コンパクトなHF/50MHz モバイル機、八重洲無線『FT-891』でFT8/FT4」「移動運用レポート、50年来のハム友と硫黄島古希の旅」などが続く。今号も盛りだくさんな内容だ。別冊付録が付いて価格は990円(税込)。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<今でも多く利用されている古い無線機は?>JARD、「スプリアス確認保証機種」の “トップ10” を公表
2)<玄関横に地上高18mの自立タワーがそびえ立つ>裏手は河川でアースはばっちり!? 秋田県横手市の中古物件が1,300万円
3)<特集は「コンパクトに楽しむ HFアンテナのお役立ちガイド」、別冊付録「懐かしの50MHz」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2023年5月号を刊行
4)<河川敷の管理事務所からの指導で利用NG>神奈川県松田町で4月16日(日)に開催予定だった「第26回 松田町ジャンク会」急きょ中止
5)日本無線協会、令和5年4月期の1・2アマ国家試験問題および正答を公式発表
6)<免許を受けずにアマチュア無線局を開設・運用>関東総合通信局、電波法違反(不法開設)した第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分
7)<テレビ東京系で4月15日(土)18時から放送>アイコム、経済ドキュメンタリー番組『知られざるガリバー』に登場、こだわりの “ものづくり” に迫る!
8)<アマチュア無線機器の歴史や背景、回路・機構など時代を追って解説>CQ出版社、4月21日に「日本アマチュア無線機名鑑III」を刊行
9)<24時間体制で電波監視を強化>北海道&信越総合通信局、G7サミット関係閣僚会合の開催にともない「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置へ
10)<各コンテストへの対応や細かな機能追加など> 4月9日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.48にバージョンアップ
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この2週間は、これぱかりやっていたのでそろそろ区切りを付けたいと思います。 IN1入力用の極細同軸は、パネルの角を切り欠いて引き出しました。が、元々内部配線用なのでいかにも華奢です。 損失も多く28MHzが肩に掛かっているオリジナルのLPFは、この先も使うことは無いでしょう。LPFをバイパスして、RX1と差動変換用のトランスを直結しました。 最初は0.4mmφのホルマル線を使いましたが、少し長すぎました。 SWRも高くなって、同軸よりも1dBくらSNが悪化しました。 そこで、0.2mmφでの最短接続に変更しました。 SWRはわずかに悪化し、SNRはさらに下がりました。 インピーダンスが高すぎるようです。 ツイストして配線して見ると、SWRとSNRは良くなりましたが、0.4mmには届きません。 それならば・・・という訳で銅箔テープをカットしてリボンにしてみました。 トランスの端子にパナソニックの0.01uF ECHU(メタライズドPPSフィルムコンデンサ) を載せて、リボンの広い方を付けて、尖らせた方をRx1に接続しています。 IN1に付けた同軸との比較 Rx1銅箔リボンとIN1同軸のVSWR SNRの結果は粗SWRカーブのとおりで、14MHz以下はリボンの方が良く、上の方はわずかに悪くなりました。 この状態で、RedPitayaと24時間比較した結果はこちらです。 RedPitaya 122-16とは、21MHzで0.04dBの負け SNRでは負けていますが、TRX-Duo側の解読数が、初めてRedPitayaを上回りました。 両方で一致しなかった解読が80件近くありますが、周波数の誤差による帯域の差(特に、エッジ)が無視できないようです。 実は、21MHz以外のバンドは逆転して、TRX-Duoが0.05~0.1dBくらい良くなってしまいました。 もっと改善するには、補償コンデンサを含めて、トランス側を見直す必要があるような気がします。泥沼化(ジャンク化?)するのは間違いありません。hi と云うような次第で、TRX-DuoとRedPitayの感度はほぼ揃ったようです。 ショックだった-5dB差からスタートした、この2週間の四苦八苦を振り返ると・・・ 作業は小一時間ですが、各バンドの結果をみるのは一日がかりになります。
ここまでくると、「どのくらい捕捉できるんだろう?」と気になります。
分配器を合成器に衣替えして、UHV-10とTA-51jrの入力を合成してTRX-Duoで解読してみました。 例の、WSPR距離ランキング(2023/4/14)の結果は・・・ Top Spotters by distance http://wspr.rocks/topspotters/topk.html 何と70番でした! おまけに、ANAN-8000と3エレ八木で受信していた50MHzは、バンドのトップになっていました。 50MHzの内訳です
こんな感じで、ゴミと重複を除いたユニークな解読の距離を加算してバンドの合計を得て、さらに各バンドを合計した結果が
3,630,769kmとなったようです。 たまたまコンディションの変わり目に当たったのだと思いますが、過去最高の大当たりでした。 気分の良い所でひと区切りにします。 |