無線ブログ集
ライセンスフリー無線のブログ集でしたが、最近はブログ書くのを辞めた方が多いようです。令和2年7月より、アマチュア無線も含めた無線全般のブログ集に変更しました。メイン | Googleマップ | 簡易ヘッドライン |
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2024年5月4日(土・祝)12時から20時までの8時間にわたり(参加バンドにより時間帯区分が異なる)、国内のアマチュア局とSWLを対象に、JARL静岡県支部主催「第33回 静岡コンテスト」が1.9MHz~24GHz(WARCバンドを除く)の電信、電話で開催される。コンテストを盛り上げるためいろいろな「ドナー賞」や、ログ提出時に返信用封筒を同封すると、参加賞として毎年変わるペナントと結果一覧表、コメント集が贈られる。なお、2024年1月1日から静岡県浜松市の区割り変更により区名や略符号が変わっているので注意しよう。
本コンテストの交信対象は、県内局はすべての国内アマチュア局、県外局が静岡県内運用局。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の市区町略符号(別途制定)」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」。
県外電信運用局とこれに呼びかける局への注意として(電信運用における県内外局の識別)、県外電信運用局の呼出方法は「CQ S TEST」(県内局は「CQ TEST」) となっているので、県外局はこの呼出局を呼ばないように注意喚起している(県外局同士の交信は得点にならず、迷惑を受けている局があるため)。
バンドごと、各周波数が3時間(7MHz帯は6時間)ずつ開始・終了時刻が異なる。第30回(2021年)から、1.9MHz帯の「電話」が追加されているほか、50MHz帯のコンテスト周波数が変更されている。
・(HFローバンド)1.9~3.5MHz帯:17~20時
・7MHz帯:14~20時
・HFハイバンド(14~28MHz帯):12~15時
・V/U/SHF(50MHz~24GHz帯):14~17時
紙ログと電子ログの締め切りは5月18日(土)消印有効。電子ログの場合はタイムスタンプで判断する。なお書類は「コンテスト中に作成したログを、その後に電子ログ化する作業を知人などに依頼や助力を求めることは認めるので、極力電子ログとすること」「交信局数が50局を超える場合は必ず電子ログで提出すること(紙ログでの提出は認めない)」としている。さらに「コンテストに参加のヤング(コンテスト時に22歳未満)の皆様へお願い」として、22歳未満の参加者はサマリーシートの意見欄にコンテスト参加時の年齢を記載しててほしいとしている。
また、参加賞の「ペナント」は一度廃止されたが、第27回(2018年)から参加者の要望により復活している(94円切手を貼ったSASEを同封のこと。結果表も同封)。あわせてコンテストを盛り上げるため「ドナー賞」の提供者を募集している。
詳細は下記関連リンクから「第33回 静岡コンテスト規約」で最新の情報を確認してほしい。主催者が公表している「静岡コンテストQ&A」も参考にするといいだろう。
●関連リンク:
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年4月25日 夜に放送した第624 回分がアップされた。
2024年4月25日の第624回放送は2月15~29日に番組主催で行った「599回記念マラソンQSOパーティ」の結果発表(下記関連リンク参照)と、書類提出者を対象にしたプレゼント抽選会を行った。ゲストとしてフリーアナウンサーの長谷さおりが参加した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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プロ用の無線従事者免許である「第二級陸上特殊無線技士」の資格を取得しました。JARLのガイダンス局を運用できる資格を取っておいた方がよかろうと思った次第です。 日本無線協会が実施している試験のうち、CBT(コンピューターベースでの試験)で実施されており頻繁に受験の機会があるものの中から「二陸特」を選びました。 2024年 試験結果はその日のうちにわかります。1問間違ってしまいました。 申請書提出から免許証受領まで、ひと月半待ちました。 1アマ以来の無線関係の受験でした。アマチュアの免許をお持ちの方ならそれほど難しくはないと思いますが、送信機の構成といった無線工学についてはよい復習になりました。 (2024-05-02 記) |
■格安急速充電器
アリで見つけた充電器。
「nimh充電式」と色々表記は相変わらずおかしいですが、まぁNTS115のニッケル水素充電池の充電には丁度いいかな?と買ってみることにしました
■試しに使ってみる
急速充電対応とも書いてあるので、せいぜい4時間程度かと思ってましたが…
いざ充電開始し暫くしても終わる気配がしません。
電池の発熱も高くなってきたので、ここで中断しました。
■ぬぉっ 熱くなった電池を外して測ってみると1.42V。充電終止電圧になってます。
こりゃやばいヤツ!と、開封してみました。 出てきた基板は、完全に予想通り。
抵抗による電流制限をかけた充電器です。 もちろん止まりません。 抵抗値は180Ωなので、大体0.1Cくらいの充電電流です。
これは、ニッカド電池ならまぁいっか…と思わなくも無いですが、ニッケル水素充電池はマズいです。
充電終止付近では、スッと内部抵抗が下がって電圧が上がります。その電圧低下変動を見て充電を止めるのがセオリーです。
それをやらずにずっと流し放しは、電池内圧が上がり、温度も上がっていきます。
なので、時間を見て充電を止めなければなりません。 いやはや、これを
・急速充電 ・ニッケル水素充電池対応 と書いて販売しちゃう所が恐ろしい… この製品は危険なのでゴミ箱です。 値段には理由がある、典型的証明事例でしょう。
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第73回オール東北アマチュア無線通信コンテスト。通称 オール東北コンテスト、今年も ロウバンド無し&二日目オンリィである。 一日目・・実は、半年前になくなった 故JA7LPAを偲ぶ会・・ ん十年ぶりの再会であった JH7VHA, JA7URWと会えたのも よかった。 ありがとう 小野さん。と いうわけで、一日目は お布団に直行。 翌朝、08時jst頃起床するも、宿酔いで 気持ち悪く、ワッチもできない。 <タイムチャート> (ALL CW) | 11 12 13 14|合計 ----+------------+---- 14| 5 2 1 30| 38 ----+------------+---- 11時過ぎて ようやく正常化に向かい、なんとかQRV。 21/28は ほぼ聞こえず。7は 忙しすぎるということで 14MHzシングルバンドと決定。ANTは 14mh 逆V。 <時間およびエリアごとの交信局数> (ALL CW) [14 MHz] 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 合計 累積 [11] - - - - - - 5 - - - 5 5 [12] - - - - - - 2 - - - 2 7 [13] - - - - - - 1 - - - 1 8 [14] 4 3 - 5 3 10 2 1 - 2 30 38 Total 4 3 - 5 3 10 10 1 - 2 38 宿酔いで 調子出なかったので、最初は管内局のみ ユルユルとS&P。最後の30分間のみRUN。なんとか 恰好がついた。 参加くださったみなさん、ありがとうございました。 Comments(3) |
みなさま、こんばんは〜
社畜です 続編 寝ボケまなこで、朝露天風呂に入ります。 お湯の温度がそれぞれ違っているようです。 今日は、ぬるめのところにしました。 あー
目がさめた
朝ごはーん
旧神岡鉄道の廃線後の線路を利用したレールマウンテンバイク
https://rail-mtb.com
ここはスタート地点から2.9kmの折り返し地点 電動アシストが付いてますけど、復路は結構な上りでしたので、脚がパンパン でも、とっても楽しかったですよ。 ポイント通過とか、ジョイント音とか マニアにはたまらんです さてさて 国道41号を南下して名古屋に戻ります。 お昼ご飯は、途中の久々野でけいちゃん焼き
飛騨久々野駅の駅前 鶏肉の話 今回の逃避旅行では無いのですが、前回逃避した時に地元の人に教えてもらったお店 松阪市の前島食堂 ここのひね鶏がすごく美味しかったです。 と、いうわけで名古屋に戻ってまいりました。 明日は、旅行の荷物の後片付けや洗濯をしながらちょっち只働きでもすっかな |
ICB-R5 送信しないとのことでお預かりしました。
ケースにひび割れがあります。 交換用のケースに変えました。 ケース交換のため、スピーカーを移動。
ショルダーベルト金具をキレイなほうに交換。
スタンドをキレイなほうに交換。 変調が掛かりません。 マイクケーブルが外れていました。 基板を取り外しました。 パターン、ハンダ不良を点検。 ラジオの糸掛けを取り外し。
オーディオICを交換した跡があり、ハンダ荒れしています。
電源を逆接続するとこのICが飛んでしまいます。
ハンダ荒れをやり直しました。
ラジオの周波数がズレています。 部品が焼けた跡がありました。 炭化物を洗浄。
トランジスタ1個を交換しました。 コイルに改造跡があり、 ダイオードにコンデンサーがハンダ付けされていました。
全てやり直し、再構築しました。
ラジオのトラッキング調整をしました。 周波数ズレの修正OKです。 チャンネル切り替えスイッチのメンテナンス。 接点を洗浄、研磨しました。
メンテナンスOKです。
CB、ラジオ切り替えスイッチを取り外し。 接点洗浄。 接点を研磨しました。
スイッチのメンテナンスOKです。
プラスチックモールドの水晶発振子を交換しました。
金属製の水晶発振子に交換しました。
Sメーター照明がLED化されていましたが、取り付けが危ない状態でした。
メーター照明場所のゴムブッシュが有りません。
手持ちがあったゴムブッシュを取り付けました。
今回、新たに電球色LEDに交換しました。 点灯を確認しました。 昭和の色ですね。
電解コンデンサーをオール交換しました。
外部電源の逆接続対策をしました。
フロントパネルのネジ受け割れを修復した跡がありました。 再び破損です。
プラリペアにて修復しました。 ガッチリ固定しました。 フロントパネルのネジ留めOKです。
電池ケースにエネループを入れて使いたいので、電源コネクターを増設して欲しいとのこと。
電源コネクターを増設しました。
コネクターの+−極性は無線機と同じSONY形式に合わせました。
外側がプラス(+)中心がマイナス(−)です。 測定と調整。
周波数27,144Mhz 出力 0,5W スプリアスの状態。 受信感度を最大に調整しました。 受信感度。
ー122,0dBm アンテナローディングコイルを最大に調整。
基本性能は引き出しました。 メンテナンス完了です。 |
2024年5月1日(水)、総務省は「令和6年度電波利用環境保護活動用」として、キャッチコピーが「えっ 仕事でアマチュア無線、違法じゃない?」と「そのスマホやBluetoothイヤホン、技適マークついてる?」の2種類の新PRポスターを公表した。例年、この時期に公表される同ポスターでは、イメージキャラクターに話題のタレントや悪を倒すウルトラマンなどのヒーローが採用されるケースが見られたが、今回は2種類とも女性キャラのイラストを採用。とくに、仕事でアマチュア無線を使用することを慎むことを啓発するポスターでは「電波の不正利用は命の危険につながることも。『バレなきゃ平気』は通用しません。」とともに、Xポスト(旧Twitter)のハッシュタグ「#アマチュア無線はルールを守ろう」が書き加えられている徹底ぶりだ。
総務省では、毎年6月1日から6月10日までを「電波利用環境保護周知啓発強化期間」と定め、関係各省庁や各種団体と協力し、電波法令の周知啓発と法令違反の未然防止に関する広報活動を行っている。
それに合わせ、毎回印象的なポスターを公表しているが、今年度「令和6年度電波利用環境保護活動用」の新PRポスターは、キャッチコピーが「えっ 仕事でアマチュア無線、違法じゃない?」と「そのスマホやBluetoothイヤホン、技適マークついてる?」の2種類を制作。これまでポスターは1種類だけだったことを考えると、電波のルールが守れていないケースが多様化しているという背景がうかがえる。
とくに、2022年4月に発生した北海道・知床での遭難事故では、遊覧船「KAZUⅠ(カズワン)」と、運航していた有限会社知床遊覧船との連絡に、アマチュア無線機が不法に利用されていたことが発覚し、電波法に基づく行政処分を受けたが( 2022年6月11日記事 )、その後も全国各地でアマチュア無線を業務無線代わりに使用する例が後を絶たない。
電波法違反での摘発や告発、行政処分が、沖縄総合通信事務所を含む各総合通信局のどこかで毎月のように行われており、今回異例の「アマチュア無線は仕事では使えない!」という直接的な啓発表現を用いたと推察できる。
●アマチュア無線の使用方法周知啓発動画「GO!GO!デンパ君」(Youtube総務省動画チャンネル)
●「技適マークついてる?」/ 令和6年度電波利用環境保護周知啓発活動(Youtube総務省動画チャンネル)
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
The post <キャッチコピー「えっ 仕事でアマチュア無線、違法じゃない?」ほか>総務省、令和6年度電波利用環境保護活動用PRポスター2種類を公表 first appeared on hamlife.jp . |
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4月もアクティビティはあまり上がりませんでしたが、ALL
JAコンテストには参加しました。FT-710とPCをUSBケーブルで連携させ、利便性が向上しました。
JCC/JCGのコンファーム状況(バンドMIX) Cnf / Wkd (前月末比) - JCC 545 / 575 (+5 / +4) - JCG 212 / 230 (+0 / +0) SOTAチェースの状況 - 交信数:206 (+8) - ポイント:1233 (+40) - 順位:本州 81位 (UP 1) にほんブログ村 上または下のバナーをクリック頂けると励みになります! |
アイコム株式会社は2024年5月1日、HF/50MHz帯トランシーバー「IC-7300」の累計出荷台数が、今年1月時点で10万台(うち海外150か国で約8割、国内は約2割)を突破したことをプレスリリースで明らかにした。同機種は日本初のRFダイレクトサンプリング方式を採用したアマチュア無線機として2016年1月に発売を開始したもの。同社は「IC-7300は、発売から8年を迎える現在も出荷台数を伸ばしているロングセラー製品です。旺盛な需要に応えるべく、2024年も引き続き販売を続けてまいります」と述べている。
PR TIMESが配信したアイコムの5月1日付けプレスリリースから一部抜粋で紹介する。
日本初の「RFダイレクト・サンプリング方式」を採用したHF帯対応アマチュア無線機
アイコム株式会社は、日本で初めてRFダイレクト・サンプリング方式を採用したアマチュア無線用HFトランシーバー「IC-7300」の累計出荷台数が10万台を突破(2024.1時点)したことをお知らせします。販売国数は約150カ国まで広がるヒット製品に成長しています。
(一社)日本アマチュア無線連盟によると、全世界のハム(アマチュア無線)の開局数は300万(※出典:令和4年1月 ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線に係る免許・検査などの各制度の在り方について)とあり、10万台という数字は、ハム愛好家の約30人に1人が本製品を購入している計算になります。
「IC-7300」は、海外との交信ができる高周波のHF帯のトランシーバーです。HF帯の入門機でありながら、本格的にHF帯を楽しめる高性能を実現した製品として2016年1月に発売しました。これまで、アイコムは業界に先駆けてアマチュア無線のデジタル化を進める製品をリリースしてきましたが、この製品の開発によりさらに大幅にデジタル処理の領域を広げることに成功しました。
◆送受信の信号処理をデジタル化、回路構成を大幅に簡素化
本製品は、プログラミング可能な集積回路(FPGA)を使用した、「RFダイレクト・サンプリング方式」を日本のアマチュア無線機として初めて採用しています。従来は複雑な回路で送受信信号をアナログ的に処理していたのに対し、集積回路ひとつで信号をデジタル処理することで、回路構成を大幅に簡素化しています。回路構成がシンプルになったことで、小型化・高性能化に成功。さらに、構成部品が少なくなったことで、メンテナンス性の向上や経年劣化の減少、クリアな音声の送受信を実現しました。また、電波状況もデジタルで一括処理できるため、電波状況をディスプレイに表示する「リアルタイムスペクトラムスコープ」など、コスト面などで高級機にしか搭載できなかった機能も備えました。パソコンをはじめとする周辺機器との連携も、SDカードスロットを設けるなど強化し、より手軽にHF帯のアマチュア無線を運用できるようになりました。
また、海外と交信可能なHF帯を送受信できる無線機としては比較的安価(国内希望小売価格 税込153,780 円)な点や、高さ10cmを切り、天面がA4サイズに収まるコンパクトなサイズ(幅 240mm×高さ 94mm×奥行 238mm)も人気の理由です。IC-7300は、当社のロングセラー製品として、旺盛な需要に応えるべく今後も販売を続けてまいります。
◆出荷台数、国外が8割超 国内外のハム愛好家から支持
こうした特徴が国内外のハム愛好家から支持を集め、発売から8年を迎える現在も、出荷台数を伸ばしています。累計出荷台数の国内外の内訳は、海外(アメリカ、ヨーロッパ、イギリス、スペイン、アジアの約150カ国)が約8割、国内が約2割(2024.1時点)。海外需要が国内需要を大きく上回ります。
ヨーロッパでは、コロナ渦の2020年度、21年度、22年度の出荷台数は、いずれも2019年度の約2倍で推移しました。外出できない期間の趣味として本製品が需要を呼んだものと分析します。
◆IC-7300の10万台突破に寄せてのコメント ~「ゲームチェンジャー」とまで言われる大ヒットに~
「IC-7300」について、当社の海外営業部長と開発担当者は以下のように述べています。
北米・欧州・中東アフリカなど当社の全販売店で扱っており、世界150カ国以上で使用されている大ヒット製品です。多彩な機能を備えた高性能機でありながら、リーズナブルな価格という点が、ビギナーからベテランまで、幅広いユーザーに魅力を感じていただけていると思います。さらに、パソコンと連携して遠距離通信を楽しむFT8という通信方式を手軽に扱えることもあり、現在でも多くのユーザーから好評をいただいております。(海外営業部長 寺崎真也)
「RFダイレクト・サンプリング方式」は、社内でも当初は不安視されていた大きなチャレンジでした。しかし、設計・検証を重ねて実現したことで、高性能とコンパクトサイズが両立する、時代を画する製品になりました。シンプルな回路構成は、経年劣化の減少やメンテナンスのしやすさや、生産性の向上によるコスト低減も可能にしました。ユーザーの皆さまから「ゲームチェンジャー」と評価をいただくこともある機種で、多くのお客様に選んでいただけたことを誇りに思います。(開発担当 森下雄太)
IC-7300をはさんで(左)IC-7300の開発に携わった主任技師の森下雄太氏、(右)海外営業部長の寺崎真也氏
◆国内のアマチュア無線の動向~コロナ禍きっかけ、アマチュア無線の会員数27年ぶりに増加~
国内でも、電波を通じて国内外の人と交流できる手段として、かつてハムは「趣味の王様」と言われていました。
日本は、1970年代半ば、アマチュア無線の局数が30万局を超え、世界最大の“ハム王国”となります。映画「私をスキーに連れてって」(1987年公開)に、ファッショナブルな通信手段として登場すると、若者の心をつかみます。(一社)日本アマチュア無線連盟の会員数は1994年(1993年度)にピークを迎え、約19万4千人を記録。しかしその後は、インターネットや携帯電話の普及などで、2020年(2019年度)まで27年間、同会員数は減少を続けました。
そんなハムが、巣ごもり生活を余儀なくされたコロナ禍に、自宅で楽しめる趣味として選ばれ、2021年(2020年度)は574人、2022年(2021年度)は228人と、2年連続で会員数が増加。2023年はやや減りましたが、6万5918人とコロナ禍前より多い会員数を維持しています。
また、若手のハム愛好家を育成しようと、総務省が動き出しています。災害などで携帯電話の通信網がダウンした際、アマチュア無線は重要な通信手段として活躍するからです。同省は2023年3月に電波法に基づく制度を改正し、有資格者の立ち合いのもとで無資格でも交信を体験することが可能になる規制緩和を行いました。2020年4月に行われた規制緩和(立ち合いのもとであれば、資格者の子供や生徒に限定して体験可能)に続く取り組みです。現在は、小学校や区立の教育科学館に、体験局が開設されるなどしています。将来の通信技術を担う人材の育成という点でも期待されています。
プレスリリースの詳細は下記関連リンク参照。アイコムのホームページにも同件のニュースリリースが掲載されているが、その内容はかなり簡略化されているので、PR
TIMESが配信した全文を読むことをお勧めする。
ちなみにアイコムのベストセラー機としては、ハンディ機の「IC-2N」(1980年発売)があまりにも有名だが、こちらの総生産台数は「同じ形の無線機(430MHz帯、業務用など)を含めて 最低で220万台以上 」にのぼり、同社関係者は過去の講演の中で「 おそらく世界で一番売れたハンディ機 」と述べている。
こちらの記事を参考に↓(2014年3月11日公開記事)
●関連リンク:
The post <達成までに8年>アイコム、アマチュア無線機「IC-7300」の累計出荷台数 “10万台突破” を発表 first appeared on hamlife.jp . |
アマチュア無線やライセンスフリー無線を問わず、無線家の親睦と無線体験を楽しむイベント「遥照山deアイボール」を、2024年5月5日(日・祝)10時から15時まで5時間にわたり岡山県浅口市の遥照山(ようしょうざん)展望台で開催する。当日は、ギタリストで第二級アマチュア無線技士の資格を持つ中村春香さん(JJ1ROE)が参加してギター演奏を披露するほか、地元の無線ショップ「松本無線パーツ岡山店」が無線機器などの展示を予定している。
本イベントを主催するJE4MKV局は「個人イベントですがこれで無線の聖地、遥照山で開催されるアイボール会は2回目となり1回目は70名の来場者がありました」「無線家の親睦、そしてアマチュア無線体験会、無線ショップの出店、1エリアよりゲストでJJ1ROE・中村春香さんのギター演奏を予定しています。お時間のある方は気軽にお越しください」と呼びかけている。
●「遥照山deアイボール」概要
日時: 2024年5月5日(日・祝)10時~15時
場所: 遙照山総合公園展望台(岡山県浅口市金光町上竹)
アクセス: 山陽自動車道 鴨方ICより北へ約16分(約6.5km)/JR鴨方駅より約22分(約10㎞)
イベント内容:
●関連リンク:
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「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は “毎月1日” と “毎月15日” に記事の更新を行っているが、きょう2024年5 月1日にはニュース1 本のほか、 おなじみの連載「Masacoのむせんのせかい」「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「ものづくりやろう!」「アマチュア無線の今と昔」など12本の新規記事を掲載。また英語によるWorldwideコーナーにも2本の新規記事が掲載されている。
5月1日号で掲載されたニュースは「JARL、令和6年通常選挙の開票結果を発表」の1本。
また今号では特別寄稿としてJA3ULS(XU7AKJ)木村氏による「カンボジア初のフォックスハンティング」を掲載。さらにJAIAコーナーでは新製品インプレッションとして、第一電波工業の屋外型オートアンテナチューナー(ATU)専用エレメント「CPATU」とATU(アイコムAH-730)のマンションベランダ設置と、アイコムのHF/50MHz帯1kWリニアアンプ「IC-PW2」をJapan International DX Contest 電信で使用しSO2R運用を行ったリポートを掲載している。
月刊FBニュース2024年5月1日号へは下記関連リンクより。次回は5月15日(水)の記事更新を予定している。
●関連リンク: 月刊FBニュース2024年5月1日号
The post <新製品CPATU、IC-PW2のインプレッション掲載>「月刊FBニュース」2024年5月1日号きょう公開 first appeared on hamlife.jp . |
3エリア6mAMロールコールグループ主催の「第39回 6mAMコンテスト」が2024年5月4日(土・祝)9時から15時(バンドにより異なる)に開催される。国内すべてのアマチュア局が対等の条件で勝負できるルールで、コンテスト名称の“6m”に限らず28/50/144/430/1200MHz帯の各シングルバンドとマルチバンドの5部門(いずれもAMモードのみ。A3Eの全搬送 波またはH3E)が設けられ、バンドによって開催時間が異なる。コンテストナンバーに「使用送信機名」を送るのもユニークな点だろう。
使用周波数は28/50/144/430/1200MHz帯で電波型式はAMモード(A3Eの全搬送波、またはH3E)。部門は28MHzの部、50MHzの部、144MHzの部、430MHzの部、1200MHz帯の部、マルチバンドの部の5つ。マルチバンドは2バンド以上で参加した局の各バンド得点を事務局で合計。ただし、50MHz以外のバンドは得点を2倍にして計算するとしている。
ナンバー交換は、「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」+「使用送信機名(例:FT-817ND、IC-9700、TS-600改、自作)」で、異なる局との完全な交信を1点。自作機&改造機を使用して参加した局は完全な交信を2点(2点にカウントできるのは自作機・改造機を使用した局の側だけ)。
それぞれバンドごとの開催時間と使用周波数帯、推奨使用周波数帯は以下のとおり。
●28MHz帯:10:30~12:00
●50MHz帯:10:00~14:00
●144MHz帯:13:30~15:00
●430MHz帯:09:00~10:30
●1200MHz帯:12:00~13:30
紙ログと電子ログ(JARL制定のログ・サマリーを使用)の締め切りは5月31日(金)消印有効。書類は部門ごとに分けて作成のこと。詳しくは下記の関連リンクから「第39回 6mAMコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
The post <28/50/144/430/1200MHz帯のAMモードのみ>ナンバー交換は「使用送信機名」、5月4日(土・祝)に3エリア6mAMロールコールグループ「第39回 6mAMコンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp . |
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)東京都支部は2024年5月3日(金・祝)9時から15時までの6時間、国内のアマチュア局(都外局同士の交信も有効。社団局、特別局、特別記念局を除く)とSWLを対象とした「第46回 東京コンテスト」を21/28/50/144MHzの電信・電話で開催する。「ヤング部門の局はコンテスト開催当日現在の年齢18才以下とし、サマリーシートの意見欄に年齢を明記すること。明記ない場合は、一般部門へのエントリーとする」と案内している。なお今回の「東京コンテスト」から「『SNS等公表禁止』の項目を一旦削除」などの規約改定が行われているので注意してほしい。
JARL東京都支部コンテスト委員会では「令和6(2024)年3月31日 全規約一部改定(規約は5月3日の東京コンテストから運用される)」の規約改定にともない、以下の案内を行っている。
●今回の規約改定の経緯説明とお願い
1.以前に「自局のコンテスト参加状況をSNS等で公表することは禁止する」を加えた規約改定を行いましたが、多くの方から、具体的に何をしたらいけないのかなどの問い合わせが多数あり、大きな反響がありました。
一方、JARL本部が主催するコンテストでも、別の表現で類似の規定(セルフスポッティングやスポットを依頼する行為の禁止、アマチュア無線以外の手段を使用して自局の運用情報を他者に伝えることの禁止)があり、JARL本部もこうした問合せを受け、JARL本部コンテスト「コンテストガイドライン」で、一般的な回答を示しており、本年2月に行われた第71回理事会において、この規定の見直しが議論され、継続審議になっている状況です。
このような状況のため、東京都支部コンテスト委員会では、現在のJARL本部の「コンテストガイドライン」を尊重しつつ、各コンテスト規約から「SNS等公表禁止」の項目を一旦削除し、JARL本部での審議の結果を待つことといたしました。その検討結果が出たあとで、再度規約改定を検討してまいります。
なお、JARL本部主催の各コンテスト規約には、「コンテスト終了後に、データベースや録音、電子メールまたはその他の手段を使って交信ログを作ったりあるいは交信を確認したり、コールサインやナンバーを修正することを禁止する」として、ログの創作や改ざんの禁止がうたわれています。ログの創作や改ざんは、スポーツマンシップのモラルに反する行為であり、東京都支部の規約本文には記載されていないものの、各参加者には遵守いただくよう、お願いいたします。
2.総合得点が同点時の順位にについて、当委員会では支部創設以来、最終交信時刻が早い方を上位としてきました。規約にその旨の記載が無かったことから、あらためて明文化いたしました。
ナンバー交換は都内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市区町村ナンバー(別途制定)」、都外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す道府県ナンバー」となる。都外局同士の交信も有効で、得点になる(相手局が「都内局」の場合は2点、「都外局」の場合は1点)のがユニークだ。マルチプライヤーは「各バンドで交信した異なる都内の市区町村と道府県数」となっている。
また、コンテスト時間内に全市(002~030)、または全区(101~123)、あるいは全郡・島(201~204の4マルチプライヤーと401~431のうちの1マルチプライヤー計5マルチプライヤー)と、それぞれ完全な交信が成立した局には「東京コンテストアワード」が発行される。シングルバンド、マルチバンドの制限はなく、特記の記載は行わない。
ログの締め切りは5月17日(金)必着。昨年より2週間早まっているので注意しよう。紙ログのほかに電子ログによる受け付けも行っている。なお、入賞者は「JARL会員」に限られる。詳しいルールは、JARL東京都支部主催「第46回 東京コンテスト規約」を確認してほしい。
●関連リンク:
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年4月28日(日)21時30分からの第411回放送。50年以上前にSSBモードが出始めた際に、AM受信機でSSBを受信する話(そのままではモガモガ音なのでBFOが必要)、50Mcの半導体式AMトランシーバーを発売して人気を集めた井上電機製作所、SSBのモジュレーター(ジェネレーター)を発売したのが八重洲無線、さらにトリオから21McのSSB送信機キット(TX-15S)が発売された…という話だった。
番組後半のJARDコーナーは、前回に続いて日本ボーイスカウト大阪府連盟 北摂地区豊中第12団の松岡陽子さん(JS2IMQ、アマチュア無線歴5年)が登場。10月18日(金)~20日(日)に行われるスカウトの世界的な無線イベント「JOTA(Jamboree On The Air)」を案内した。今年は日本では東京・大阪・愛知の3会場で無線運用(体験運用を含む)を行う計画という。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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2024年の2月と3月に、悲願だった28MHz AMによるDX
QSOが達成できた。以下は動画で記録したQSOの様子と、空いたから届いたQSLである。
最初にQSOできたのはWB8KRY局であった。2月3日である。この局とはその後2月7日、2月16日、2月19日、2月29日にも交信出来た。https://fujichrome.exblog.jp/33824714/
2月29日(日本時間3月...
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最近の無線機はパソコンと接続して、使って便利な機能であったり、デジタル通信を行うこともできる。
少し前までの無線機は、無線機とパソコンを接続するインターフェースが必要であったが、最近はUSBケーブル1本で大丈夫。 昨年12月に購入したFT-710にもUSBケーブル1本で接続すること可能なことが分かっていた。 USBケーブルはプリンターに使うものと同じもので、タンスの上の段ボール箱にあると分かっていた。探すのが面倒で放っておいたが、先週、重い腰を上げて段ボール箱からUSBケーブルを「発掘」した。 やりたかったことは、① ログソフトに、無線機の周波数と運用モードを転送すること② コンテストログソフトに、CW送信機能を使えるようにすること③ デジタル通信(FT8)を使えるようにすることなどがある。 すこし設定にてこずったが、この1週間で、今の所①と②は実現できて快適に使えている。 これまでは、運用周波数を変更した場合、ログの記入は前の交信のデータが引き継がれるため、修正しないといけなかった。これを忘れると、後に交信相手からいただく交信証のデータが一致しなくなり面倒なことになっていた。これが自動的に無線機のデータが自動的にログソフトに取り込まれるので気にする必要がなくなった。 次はデジタル通信だが、ソフトウエアはインストールしたが、設定が少々難しそうなのでもう少し時間がかかりそうだ。 にほんブログ村 上または下のバナーをクリック頂けると励みになります! |
アマチュア無線 の周辺機器メーカー MFJ社が製造をやめるようです。
<アンテナのhy-gain、リニアアンプのAmeritronなど姉妹会社も同様>米国MFJ社、2024年5月17日をもって「生産終了」 - hamlife.jp
アンテナアナライザー・アンテナチューナー・アンテナ切り替え器・ダミーロードを現在使用しています。 以前無線局を1kWに変更しようと旧電波管理局に相談したら ”検査に行くのに遠いのでなるべく一度で済ませたい。 1.8~28MHzまですべて検査したいのでアンテナを用意しておいてください” と言われました。 3.5MHzと7MHzは準備してあったのですがどうしようか悩みました。 結局ロングワイヤーでごまかすことにしてアンテナチューナーを探しました。 国内ではCW1kWに対応できるチューナーがなく結局MFJの”989C”を購入しました。
おまけにダミーロードも皆さんご存じの缶かんのオイルを入れるものにしました。 アナライザーもクラニシのがダメになりMFJ-259Bを購入。 チューナーも989Cのローラーインダクターのカウンターが空回りするので新しく989Dを買いました。 円安でかなり高い出費でしたが性能には満足しています。
造りはいかにも大陸的なものでしたが肝心なところで役立っています。
しばらくの間は在庫販売をするようですが残念です。 |
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の「体験運用マニュアル」が充実してきた。従来は2023年5月に公開された「アマチュア無線 体験運用マニュアル」(PDF版 5ページ)のみだったが、2024年4月には新たに「アマチュア無線の体験運用ってどんなもの《体験運用実施者向け》」(PDF版4ページ)と、JARLの体験運用推進・ニューカマー支援委員会が制作した「体験運用マニュアル」(PDF版12ページ)などが加わった。これから地域の無線イベントなどで体験運用を計画している人に役立つ内容だ。
アマチュア無線の体験運用は2023年3月に施行された、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により実現した。アマチュア無線の有資格者が自ら開設、または構成員となっているアマチュア局を使用し、いつでも・どこでも・だれでも、有資格者の監督(指揮・立会い)の下で無資格者(体験者)がアマチュア無線の交信を行えるようになった。
事前の手続きは必要なく、個人でもクラブでも一定のルールの下で自由に行えることから、青少年などにアマチュア無線を知ってもらい、体験してもらう絶好の場として、法改正以降多くの体験運用が行われてきた。またCQ出版社の主催(JARLとJARDが後援)により、10月の第3週末の土日に「体験運用の日」というイベントも開かれるようになった。
JARLはこれまで、体験運用の実施者に向けたマニュアルとして、2023年5月に「アマチュア無線 体験運用マニュアル」(PDF版 5ページ)を公開していたが、このほど新たなマニュアルが追加公開され、下記のラインアップになった。
★アマチュア無線の楽しさをみんなで広げよう-体験運用でアマチュア無線を知ってもらうには!?- (PDF版5ページ)※2023年5月公開
★アマチュア無線の体験運用ってどんなもの《体験運用実施者向け》 (PDF版4ページ)※2024年4月公開
★体験運用マニュアル(JARL 体験運用推進・ニューカマー支援委員会) (PDF版12ページ)※2024年4月公開
★小学生のためのアマチュア無線体験マニュアル(JARL京都府支部幹事 JF3PLF 杉浦氏作成) (PDF版4ページ)
★アマチュア無線ってどんなもの? (PDF版4ページ)※2023年10月公開
JARLでは、これらのPDF資料へのリンクを含めた「体験運用マニュアル」コーナーを、JARL Web内に設けている。詳細は下記関連リンク参照のこと。
こちらの記事も参考に↓
<FAQから交信例、欧文通話表まで網羅>総務省発行のリーフレットに連携し、JARLが「アマチュア無線 体験運用マニュアル(PDF版)」を公開
< “体験運用” に来た子供たちに見て欲しい!>JARL、無資格者向けの新パンフレット「アマチュア無線ってどんなもの?」公開
●関連リンク:
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特別な資格が必要なく、思い思いに無線交信が楽しめる「ライセンスフリー無線」。そんな“フリラー(愛好家)”の一斉交信イベント「ゴールデンウィーク(GW)一斉オンエアデイ2024」が、2024年5月3日(金・祝)21時から4日(土・祝)15時までの2日間(18時間)にわたり開催される。多くのフリラーか参戦する全国規模のお泊り交信イベントだ。
ライセンスフリー無線愛好者、通称“フリラー”たちが楽しみにしている、一斉交信イベントが5月3日(金・祝)21時から4日(土・祝)15時まで、2日間にわたって行われる。最新の気象情報などを確認して移動運用を楽しもう。
●「ゴールデンウィーク(GW)一斉オンエアデイ2024」実施要綱
■開催日時:
■運用するバンド:
■集中呼び出しタイム: ※DX(遠距離)呼び出しタイム>早朝03:30~07:30の毎時30分
それぞれライセンスフリー無線では、メインに使われるチャンネルが通例として決まっている。27MHz帯の合法CB無線(市民ラジオ)でここ最近の使用頻度が高いのは8ch(27.144MHz)/3ch(27.040MHz)/6ch(27.112MHz)の順となる。
とくに市民ラジオは、この時期、Eスポの発生も多い。短時間、しかもいつ発生するかわからないEスポ。内蔵アンテナにたった500mWの出力という設備にもかかわらず、数百km離れた局と伝搬次第で交信に成功するかもしてない。
一方、「特定小電力無線」は周波数的にグランドウェーブによる交信が中心となる。使用頻度が高いのは422.225MHz(アルインコ表記で「L3」、アイコムなどの表記では「14ch」)。また351MHz帯の「デジタル簡易無線(登録局)」の場合は、呼び出しチャンネル15chを受信し、交信チャンネルを指定し移動して交信を楽しという流れだ。
市民ラジオも特定小電力無線もアンテナの交換ができないので、自宅敷地内のいろいろな地点から電波状況を確認することをおすすめする。2階の窓の外やベランダ&テラスなど、ロケーションのよい場所を見つけよう。
「デジタル簡易無線登録局(通称“デジ簡”)」の呼び出し用のチャンネルは主に「15ch」で、そこから使用していないチャンネルに移って実際の交信を行うスタイル。アマチュア無線の144MHz帯や430MHz帯のFMモードでの運用方法と同じだと思えばいいだろう。
142/146MHz帯を使用する「デジタル小電力コミュニティ無線」は、呼び出しチャンネル(18ch)でCQを出して、ほかの空いているチャンネルに移動して交信を行う。
特定小電力無線機(10mW機)の50倍の送信出力500mWで、技術基準適合証明(工事設計認証)に登録されている利得の高いアンテナに交換すれば、遠距離交信を狙うことも期待できる。また、送信のたびにGPS位置情報を相手局に送るので、どれくらい離れた場所から電波が届いているか容易に把握することができるのも特長の1つだ。
ここで注意したいのが、GPS機能を標準装備しているデジタル小電力コミュニティ無線。規格上、GPSデータの送信を止めることができないため、自宅から運用すると、その場所が判明してしまうことになる。その点も十分理解して楽しもう。
●関連リンク:
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長野県松本市にある「日本ラジオ博物館」で、2024年4月21日から企画展『海外放送受信の歴史 ~国際放送の始まりからBCLブームへ~』が始まった。戦前の貴重な短波受信機から、1970~80年代のBCLブームを彩った短波ラジオ、関連資料などを多数展示している。同館は通常、土・日・祝日のみの開館(昼12時~16時)だが、ゴールデンウィーク中の5月3日(金・祝)から5月6日(月・振替休日)は連続して開館するという。入館料は大人500円、15歳以下200円、小学生以下無料。
長野県松本市の「日本ラジオ博物館」(写真は2020年の移転前に撮影した旧館)
日本ラジオ博物館は、2,000点を超えるラジオの個人コレクションをベースに、2007年にインターネット上のバーチャルミュージアムとしてスタート。その後2012年に長野県松本市にある旧家の土蔵(1906年築)を改装し博物館を開館。さらに2020年7月に松本市内の別の場所(松本市筑摩)にある土蔵に本拠地を移して展示スペースを拡大した。
現在は真空管ラジオ2,000台、トランジスタラジオ(ラジカセ含む)1,000台、電気蓄音機関係(ステレオ、オーディオ機器含む)150台、テレビ受像機70台、スピーカー、アンテナなど100台、電話機60台、家電製品80台、蓄音機15台という膨大な所蔵品の中から、厳選したラジオ約70台、電蓄3台、ステレオ3台、テレビ15台、ビデオデッキ2台、家電製品20点、関連資料約50点を常設展示。さらに企画展の内容に応じて展示機器の入れ替えを行っているという。
同館では、毎年テーマを決めて企画展を行っているが、今年(2024年4月21日から12月15日まで)は『海外放送受信の歴史~国際放送の始まりからBCLブームへ~』をテーマとし、戦前から1980年代まで30台以上のラジオと資料類を企画展示コーナーで展示している。
企画展「海外放送受信の歴史」ポスターより 企画展「海外放送受信の歴史」出展一覧(目録より) 企画展「海外放送受信の歴史」出展の文献資料(目録より)
同館の開館時間とアクセスは次のとおり。なお同館は2020年7月に松本市中央2丁目(中町通り)から松本市筑摩3丁目へ移転しているので、過去に訪問した方は注意していただきたい。
日本ラジオ博物館
★住所: 390-0821 長野県松本市筑摩(つかま)3-10-1
★開館日:
★開館時間: 昼12時~16時(最終入館時刻:15時45分)
★入場料(常設展、特別展共通):
★アクセス:
最寄りバス停「西筑摩(にしつかま)」からのアクセスマップ
ゴールデンウィーク後半、信州旅行を兼ねて立ち寄ってみてはいかがだろうか。
●関連リンク:
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2024年4月28日(日)21時からの第43回放送。番組前半ではアマチュア無線機器メーカー、八重洲無線の石井貴之氏(JN1ORA)が登場し、同社お勧めのアマチュア無線機(FT-710シリーズ)とオプション製品の紹介、JARLが行っている会員向けの期間限定「JARLフレンドリーショップ 会員ありがとうキャンペーン」(八重洲無線製品の購入で最大1万円キャッシュバック)に触れた。
番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は4/20~4/26)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年4月28日(日)15時からの第510回放送。前回に引き続き、アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演し、同誌 2024年5月号(4月19日発売)の 別冊付録「ハンディ機&ポータブル機活用術」にちなみ、初心者に向けてハンディトランシーバーを使った無線局免許(コールサイン)の申請方法、一緒に買っておくと便利なオプションと周辺機器などについて説明した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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今年は11連休(の予定)のGWに突入しております。 大型連休中じゃ無ければ出来ない肉体労働を初日からこなしてますが、そのせいか身体が痛い…。
庭木剪定、これを初日にやりましたが、二人がかりで丸一日。
大きな木がとても好きなのですが、大型の脚立でも届かなくなり、木登りして伐採。この時なのか、はたまた他の仕事で痛めたのか、腰が痛いです…
さて、連休も色々やってますが、まずはE46から。
こちらは、エキマニを交換しようとしたのですが、まさかのフランジが合わず、しかも長さが合わずと言う謎現象が。
Mspoのキャタが入っているせいか、合わない様です。 仕方無く、大陸製を発注。そいつがどうなるか?
車もやりますが、一応無線も。
び〜ななさんが沖縄へ行かれていた様ですが、お陰で沖縄祭り(笑)
ついでに高所移動もしましたが、ALL JAコンテストと被り、やはりNTS115がダメ。
フロントエンドに何を使ったのか分かりませんが、抑圧、混変調に弱く、運用は無理でした。
NTS115の受信感度は余り高くは無いので、もう少しゲインを稼ぎつつ、BPFを入れられるとよいのですが…
LCRや特小も運用しましたが、連休でも静か。
最近はフリラもだいぶ静かになってしまった気がします。EsだけがCBじゃ無い気もするのですが…
今シーズンはEsもおサボり気味なので、より静かなのかもしれません。
ちなみに115、ルーフに置いて使うのが普通かつ一番飛ぶのですが、電池蓋のネジが飛び出しているせいで、ルーフがキズだらけになってきました。
電池の保ちは私の使い方で、だいたい半日運用で無くなるペースなので、ツマミネジはやめられません。 なので、フロント側のゴム足を15mmのものに替えてみました。
たったこれだけですが、操作性も良くなり、3Dプリンタで作った台座も不要になりました。 さて、お次は少し大型工作。
息子の車のタイヤも、夏用、サーキット用、冬用…アルハイも3セット…切りが無いくらいタイヤだらけになってきたので、物置きにも入らなくなりました。
その為、単管でタイヤラックを製作。
完成写真は、お隣さんちが写ってしまうので省略。 2段タイプなので、255幅のセットもOKです。 最後はチャリンコ。
リアスプロケットのアウターがすっかりダメになっているので、交換。
交換と言っても、パーツを買い忘れていたので、予備の物に。
ここまで使うのは、ちょっとやり過ぎです。 他にも諸々やりましたが、写真の枚数制限でここまで(笑)
明日は一応平日。ローカル局とEBでもしようかな。
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娘のコロナり患などで延び延びになっていた母の上京。 私も休みが取れ、GW前半にやっと叶いました。
孫の卒業前にキャンパスを見てみたいとのリクエストだったので、無線はできそうにない。 DCRやLCRを携帯して隙あらば・・・との画策も初日は無駄に終わりました。
よって外出前の自宅運用が中心。 日曜の朝といえばソラ友。 外部アンテナをイロイロ付け替えてもRS53以上にならない。 当然ファーストターンは 競り負け。
ベランダアンテナは諦め
SRH350DRを直付けし室内でポイントを探るとRS56に! セカンドターンではピックアップしていただき無事チェックイン。 在室時は特小西東京レピーターを常時ワッチし、各局にお相手いただいた。
XをのぞいてみるとEsシーズンが開幕とな? おもいおもいをして(笑)持ち帰ったCH-580でベランダワッチしてみるが・・・
59のノイズ
やはりお気軽ベランダ運用は夢の夢です。
たまらず清瀬スポットへ
でもやはりこの時期某ねりま局が。 ご迷惑をおかけしそうなのでイワテB73局をCBLしただけで撤収。 デジコミで大菩薩峠移動局にお相手いただき、BOSEだけは回避できました。
今回もFB QSOありがとうございました。
4月27日 使用機種 DJ-P22 東京都西東京市 21:27 ヒガシオオサカZZ541/1 埼玉県所沢市比良の丘 M5/M5 特小西東京RPT 21:42 アカバネF23 東京都北区岩淵水門 56/54 DCR14ch
4月28日 使用機種 DJ-DPS70E・DJ-P22 東京都西東京市 08:34 さいたまMG585 埼玉県志木市 56/54 DCR14ch 09:50 とうきょうXV510 埼玉県志木市 M5/M5 特小西東京RPT 09:54 とうきょうMS416 千葉県市川市アイリンクタワー 57/56 DCR12ch
4月29日 使用機種 DJ-CH27・DJ-PV11D 東京都西東京市 10:36 さいたまHH101 埼玉県朝霞市 M5/M5 特小西東京RPT
東京都清瀬市 13:18 ちばOB4402 山梨県北都留郡小菅村大菩薩峠63km 55/55 LCR14ch
東京都西東京市 14:56 とちぎTI185 埼玉県戸田市彩湖 M5/M5 特小西東京RPT
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年4月29日時点で、アマチュア局は「357,342局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年4月22日の登録数「357,565局」から、1週間で223局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2024年4月29日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「357,342局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年4月22日時点のアマチュア局の登録数は「357,565局」だったので、1週間で登録数が223局ほど減少した。
2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
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CPATUが届いた。ICOMの外用オートアンテナチューナーとの組み合わせで使ってみようと急遽買うことにした。(限定販売と聞いてなおさら)
もちろん自宅で張ることは出来ない。基本垂直に立てること(ほんの僅かの傾けまで)しか出来ないアンテナ。ミニマルチの真横出しのアンテナとか昔TankTank40とか、5メートルくらいのアンテナありましたね。あれ、えらく飛んだようですが、あんな感じには使えないアンテナです。絶縁ロープのステー張ればいけるかもですが… 途中にコイル(兼コンデンサ)の入ったアンテナです。マルチバンドのアンテナのエレメントと同じような造りです。これと屋外型オートアンテナチューナーと良好なアース等との組み合わせでアマチュア無線の各バンドに同調に近いエレメントを実現する訳です。同調してなくてもSWRは落ちますがあまり飛ばない、適当な長さのエレメントだとどうしてもSWRが落ちにくく、且つ全然飛ばないバンドがありがちですが、それをエレメントの設計で解決しているものです。 とは言え1/4波長やその短縮でしょうから、くそ長く且つ同調しているワイヤーに勝てる程ではないでしょう。このアンテナの利点はどのバンドもまあまあのレベルで気にせずじゃんじゃんバンド切り替えして楽しめるところでしょう。このサイズで3.5MHzカバーしてくれているのは良いですね。 そんなわけで移動運用で使うために買ったのですが、移動運用も視野に入れた製品とはいえ、部品を見ると移動運用には向いていない部分がいくつかあります。 特にエレメントをつなぐ部分。小さな穴の位置を合わせ、タッピングスクリューになっている。これはCQオームのオートアンテナチューナー用のあのエレメントも同じ。CQオームは移動運用の時は射し込むピンを別売りで用意してくれているのでそれでいける。よし、真似しちゃえ。(持ってるけど)ちょうどいいもの無いかな。バイクの車輪の軸のナット締めた後に通す折りピンあれは使えそうだな。輪ゴムつけてエレメントに絡めておけば無くさないし。後で用意しよう。 梱包解いた時に出た段ボール用の銅のホチキス針。突っ込んでみたらちょうどいい幅。これ射してみよう。穴は各二つだから同時に挿せるように曲げてハイ、こんな感じ。 3ヶ所分実装した様子がこれ 基部近くのボルトは これはボルトねじ込む方が安全そうだな 輪ゴムでいつもつけておけば無くさない あとはCQオームの短いマストを付けておいて、タイヤベースにすぐつけられるようにしておけば比較的すぐ展開できる。 釣竿ケースに入れてみました。 基部はマストをセット(ずらしてます)してあるのでごつくて入りませんがエレメントは収まりました。こんなんでいいかな。 無線機はIC-7100MチューナーはAH-730 又はAH-4をつなぐ予定バッテリーも何らかのものを持っていくので結構な荷物になりますね。 フィールドテストはまた後日。楽しみ。 |
蔵王温泉からゴンドラで一気に標高1700m近くまで上がれ、終点から15分ほどで山頂となる地蔵山は手軽な運用地で、熊野岳まで足を延ばしても1時間弱。車なら刈田岳駐車場から登ってもよいのですが、バス利用なら蔵王温泉を起点とするのが便利で、以前にも何度かこの山で運用したことがあります。今回2年ぶり。
蔵王ロープウェーのゴンドラを乗り継いで終点に到着。一面の雪原ではありますが、木道がすでに露出しており、例年は胸のあたりまで雪に埋まっているお地蔵様周辺もすっかり解けていました。
残雪に覆われた北斜面を登るとあっという間に地蔵山山頂で、ここは日当り良く地面が出て、熊野岳への登山道も夏道となっていました。標高1736m。月山、朝日、飯豊、吾妻連峰、安達太良が一望。今日は快晴ながら、黄砂なのかどの山も霞み、白い稜線があたかも空中に浮かんでいるように見えていました。今シーズン1回目の蔵王、五感すべてに働きかけてくる空気感、空間の広がり、こればかりは訪れてみなければわからないものがあります。
地蔵山山頂
吾妻連峰方向
熊野岳
すでに時刻は11時近く、熊野岳に登っていく方々を見送り、ここで無線運用としました。 はじめに1200MHz。1λヘンテナを設置しCQを出したところ、仙台市内の固定局に弱い信号を拾っていただきましたが、後が続かず1局のみでCL。このロケなら数局交信できるのではと期待したのですが、相変わらず厳しいです。
1λヘンテナ
続いて145MHz。ワッチしてすぐ、群馬県中之条町の渋峠移動局のCQが聞こえてきました。53~54、十分了解できる信号。お呼びしたところ、「/7局、よろしければご待機ください」とのこと、複数局から呼ばれたようですが、こちらの信号も届いてはいるようです。他局との交信終了後、こちらを呼んでいただき、交信成立となりました。はじめモービルホイップで厳しかったようで10エレスタックを向けていただき、53-57。以前にも何度か2mSSBでつながったことのある局で、FMでは初めてかと思います。標高2172m、日本の国道の最高地点というFBなロケのようです。距離235.7km。本日最初の交信が最遠方交信となりました。
VUデュアル八木 3エレ
ID-51(145MHz 5W)
1時間30分の運用、岩手、山形、宮城、福島、栃木、群馬、新潟の18局に交信いただきました。0エリア最遠方は十日町市固定局と53-57、距離185km。また、栃木県那須連峰の三本槍岳局と59-55、距離118.7km、福島県桧枝岐村の燧ヶ岳局と55-55、距離167kmなど山頂同士での交信もあり、「山と無線」メンバーとの交信もあって、久しぶりに蔵王ならではの伝搬を楽しむことができました。
下山後、鴫の谷地沼と温泉街を散策して帰路につきました。鴫の谷地沼の奥にあるミズバショウ群生地はちょうど見ごろを迎えており、そこになにか動物?と思ったらカモシカでした。温泉街のすぐ近くではありますが、ここはもともと我が住処ということのようです。
標高の高いこの温泉街は今まさに桜の盛り、高湯通りの共同浴場、上湯、河原湯、下湯あたりは古い旅館がいくつか残り、廃業して更地や駐車場になっているところにも新たな店ができたりして、賑わいを取り戻している様子ではありました。といっても、インバウンドなどとは無縁なのか、外国人は見かけず、車のナンバーを見ても近場の方々が多いようで、静かな温泉地はこれで良いのでは?と思ったりもします。
連休後しばらくはロープウェー山麓線・山頂線が点検休止に入るようです。再開後にまた訪ねてみたいと思います。
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本日は天皇誕生日、じゃなく昭和の日でした(-_-;)
早朝ISSコンタクト挑戦、2局様と交信成功!
その後、公園に~
(小金井市)(特小) とうきょうBS73/東久留米市(4日連続感謝~)
(CB) おきなわYB75(お久しぶりでした~)
B73さんも聞こえましたがコンタクト出来ず( ;∀;)
本日も各局様、FB QSOありがとうございましたm(__)m シャックにあるTUBE機器は? 1)エレキットのアンプTU-870 2)DRAKE TR-4C そしてこの 3)CQ誌企画の0-V-1 RR-49 SSR-1の隣にほぼFEN受信専用機として配置しております~ 結構音が大きく鳴り(うれしい悲鳴)ますが音を小さくするには わざと同調をずらす必要が!!流石、再生受信機~ そろそろ7MHzのコイルを作成かな~
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日本を含む全世界の“30MHz以上の放送波のDX受信”を愛好するサークルとして知られる、JVUDXC(Japan V・UHF DXers Circle)が、データブック「TV-FM 受信ガイド 2024」PDF版の無料公開を開始した。異常伝搬などで前年までに日本国内で受信した海外のFM放送やテレビ局を国・地域別、周波数順でリストアップし、研究と解説を加えた超大作だ。これまで一般向けのPDF版無償配布は「受信編」のみだったが、周波数など各種データなどを満載した「資料編」が昨年と一昨年に続いて特別公開され、総ページ数は552ページ(+Excelデータ)という大ボリュームになっている。今年もまもなく本格的なEスポシーズン、この1冊で海外のテレビやFM局のDX受信を楽しんでみてはいかがだろうか。
日本におけるTVやFM放送のDX受信を研究している「JVUDXC」は、発足から40年以上となる歴史あるサークルだ。これまでは年1回、会員たちが前年(および過去)に日本で受信した海外TV・FM局のデータを集大成した冊子を制作・頒布してきたが、2012年からは冊子での刊行を休止しPDF版で無償提供を行っている。その最新版となる「TV-FM 受信ガイド 2024」が4月28日に公開された。
「TV-FM 受信ガイド 2024」受信編PDF表紙
従来、一般向けに公開されていたのは、前年までの受信局を国・地域ごと、電波伝搬形式ごとに整理した「受信編」のみだったが、昨年と一昨年は同会設立40周年の記念事業として、国内FM、TVリスト・住所録、韓国・中国・台湾・ロシアのFM周波数リストなどの最新情報を掲載した「資料編」も公開。これが好評だったことから、今年も引き続き会員外にも資料編を無償配布することにしたという。その結果、ダウンロードできるPDFファイルの全ページ数は「552ページ」と昨年同様の大ボリュームになっている。PDFファイルは次のようなカテゴリーに分割されている。
★「TV-FM 受信ガイド 2024」の構成
<受信編>全258ページ 01 表紙・目次・凡例(3ページ)
<資料編>全294ページ
「TV-FM 受信ガイド 2024」のPDFより。貴重な受信データが満載されている
日本の近隣諸国では、108MHz以下の周波数でテレビやFM放送を行っているところがあり、「スポラディックE層(Eスポ)」などの異常伝搬で日本でも受信できることがある。この「TV-FM 受信ガイド 2024」があれば、周波数や使用言語などから“いま聞こえている海外放送局”の正体をある程度絞り込むことが可能だ。50MHz帯や144MHz帯などのコンディション予測にも使えるだろう。
「TV-FM 受信ガイド 2024」のPDFは、ストレージサーバーにzip形式の圧縮ファイルで収められている。ダウンロードには“簡単なパスワード”の入力が必要だ。詳細は下記関連リンク「VHF-DX blog~海外FMを聞く~」にある「TV-FM 受信ガイド 2024 PDF版 配布」の記事を参照してほしい。
●関連リンク: TV-FM 受信ガイド 2024 PDF版 配布(VHF-DX blog~海外FMを聞く~)
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2024年4月28日(第591回)放送の特集は「魅惑のオーディオ、アンプ・スピーカー編」。毎月末の同番組は、番組レギュラー陣のハム以外の趣味や関心事を紹介する企画(アナザーアスペクト)を行っている。今回は前回(3月31日放送の第587回)に引き続き、JR3QFB局の趣味であるオーディオの世界を取り上げた。
公開されたポッドキャスト音声は約49分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第591回の配信です
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色々とお世話になっているBanggoodから「GWウィークセールをやるので宣伝して」との連絡。無線関係でめぼしいものはあるかなとセールページを見てみたのだけど、残念ながらなさそう。
目についたのはミニPCあたり。 そろそ […]
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RJ-580 メンテンナス点検のためお預かりしました。 基板点検。 パターン、ハンダ不良、あやしい場所には再ハンダしました。
電解コンデンサーをオール交換しました。
希望により、一部をオーディオ用とフィルムコンデンサーに交換しました。
Sメーターの照明をLED化しました。 希望により白色LEDに交換しました。
点灯を確認しました。 PTTスイッチの押しが固いです。
テンションを調整します。 板バネのテンションを調整しました。
測定と調整。 周波数 27,144Mhz 出力 0,4Wくらい。 受信感度を最大に調整しました。 受信感度。 ー120,0dBm Sメーター感度。 ー73dBm 受信のとき、 Sメーター9を指示しました。
アンテナローディングコイルを最大に調整。
基本性能は出ています。 メンテナンス完了しました。 |
「オールJAコンテスト」というアマチュア無線のコンテストに参加しました。本日の無線基地はこんな感じ。無線機はYAESU
FT-817、電源はリチウムバッテリーで出力5Wです。
アンテナは自作のギボシ・ダイポールで、7MHz~50MHzのバンドにワンタッチで切り替えられます。 7/14/21/28/50MHz各バンドでCW/SSBを運用し、全国の局と交信できました。暑かったですが、カラッと晴れて楽しめました。 ではまた にほんブログ村 |
先週のアクセスランキング1位は、日本時間の2024年4月26日(金)未明に突然飛び込んできた、アマチュア無線機器の製造販売大手、米国のMFJ社(MFJ Enterprises Inc.)が創業者 “Martin F. Jue氏(K5FLU)” からの「2024年5月17日をもってミシシッピ州スタークビルでの工場生産を終了する」という声明を発表したというニュース。MFJ社は1972年の創業で、多数のアマチュア無線用周辺機器(アンテナ、チューナー、測定器、受信アンプ、QRP無線機など)を製造販売、さらにリニアアンプのアメリトロンやミラージュ、アンテナのハイゲインやクッシュクラフトといったメーカーも傘下としている。日本にも同社製品を輸入販売している商社やショップが複数あり、国内メーカーでは製造されていない “痒いところに手が届く製品” の数々が人気で、多くのアマチュア無線家に愛用されていることから関心を集めたようだ。
1972年に創業した「MFJ社(MFJ Enterprises Inc.)」。50年以上が経ち、2024年5月17日をもってミシシッピ州スタークビルでの工場生産が終了する。在庫商品の販売とサポートは当面継続するという
続く2位は「<各地の上空通過時刻が判明!>千葉工業大学の超小型衛星「KASHIWA」の信号(437.375MHz)を受信してみよう」。国際宇宙ステーション(ISS)から放出された超小型衛星「KASHIWA(かしわ)」(千葉工業大学の学生が製作)が、437MHz帯でCWビーコン(JS1YMX)などを送信しながら地球上空を周回中で、当初は信号が非常に弱く受信困難な状況が続いていたが、4月21日(日)から急に信号が強くなったことから、条件さえ良ければ「固定機+GPアンテナ」「屋外のポータブル機+ホイップ系アンテナ」でも信号をキャッチできた(hamlife.jpスタッフもGPアンテナで受信に成功した)。記事では条件の良い「KASHIWA」の通過時刻をリストで紹介したが、記事公開後の5月26日19時、千葉工業大学のX(旧Twitter)アカウントから「今後の運用は、日本時間の昼間(9:00~22:00)のみとなります」との告知がポストされた。
4月26日(金)19時に、千葉工業大学 超小型衛星プログラム GARDENsのX(旧Twitter)アカウントから「本日をもちまして、KASHIWAの初期運用フェーズは終了となります! 放出から今日までの期間中、ご支援いただき誠にありがとうございました! 今後のステップとして、落成検査を通過後、運用計画を公表する予定です。今後の運用は、日本時間の昼間(9:00~22:00)のみとなります」との告知がポストされた
3位は、毎年5月5日の「こどもの日」に、東京都豊島区の一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)本部内に設置したJARL中央局「JA1RL」から、子どもたちが南極・昭和基地のアマチュア無線局「8J1RL」と交信するイベントの話題。当日、21MHz帯SSBで交信に挑戦する小・中・高校生(無資格者の体験運用も設定)の募集が行われたが(申し込みは4月24日までで、すでに終了)、8J1RL側のアンテナがブリザードにより破損しており( 2024年4月2日記事 )、復旧が間に合わなければ今回の特別運用はやむなく中止するということで、関係者をヤキモキさせている。果たして南極昭和基地との交信は成功するだろうか。暖かく見守ろう。
4位は、太陽黒点相対数(SSN=サンスポットナンバー)が2024年4月10日(水)ごろから急上昇し、4月23日(火)には“279”、さらに4月25日(木)には“283”を記録したという話題。2019年12月から始まった「サイクル(太陽周期)25」のピーク(太陽極大期)が来年(2025年)に迫るなか、“300”に迫る勢いを記録。太陽黒点がこれほど増えると、コンディションがアップするという定説に対して、思ったようなコンディション上昇につながっておらず、DXerを中心に期待外れムードが漂っている状況だ。「いつもオープンする方面(朝の北米、夕方のヨーロッパなど)の局が全体的に弱いことが多い」という意見も聞かれる。今後、一瞬の大オープンもありうるため、モニターをかかさずさらなるコンディション上昇に期待したい。
直近1か月間の太陽黒点相対数(SSN=サンスポットナンバー)の推定値。2024年4月10(水)ごろからが急上昇して、4月22日(月)と23日(火)には“274”を記録した(宇宙天気情報センターのWebサイトから)
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<アンテナのhy-gain、リニアアンプのAmeritronなど姉妹会社も同様>米国MFJ社、2024年5月17日をもって「生産終了」
2)【追記あり】<各地の上空通過時刻が判明!>千葉工業大学の超小型衛星「KASHIWA」の信号(437.375MHz)を受信してみよう
3)南極・昭和基地のアマチュア無線局「8J1RL」が5月5日(日・祝)に “こどもの日の特別運用” を実施、JARL中央局から交信に挑戦したい小・中・高校生(無資格者も可)を募集中
4)<SSNが“300”に迫るなかコンディションは不発気味>突然の大オープンに期待? 4月23日(火)に太陽黒点相対数(SSN=サンスポットナンバー)“279”を記録
5)<「インターネットでの情報共有の禁止」について具体例を挙げて説明>JARL、4月27日(土)21時から24時間「第66回(2024)ALL JAコンテスト」を開催
6)<直近の交信年月日を表示する…など、約4か月ぶりに更新>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が4月21日にバージョンアップしてVer5.42を公開
7)【速報】<注目の「全国の区域内の理事候補者(定数5)」も確定>JARL、「令和6年通常選挙」の開票結果を告示
8)<モールス符号(欧文・数字など)を覚えてくることが条件、申し込みは先着順>JARD、5月12日(日)に東京都豊島区で「モールス初心者のための勉強会」を無料開催
9)<第3特集は「UV-K5で聞く おもしろ無線受信ガイド」、特別企画「ブルーインパルス展示飛行 周波数予想」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2024年6月号を刊行
10)【写真投稿】<特別局「8N7YUA」の体験運用なども実施>4月14日(日)に行われた「八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム」の様子
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参加しよう!と言うのが正しいのでしょうけど参加しない人は是非聞いてみて。
こんなに混んでるシーンはなかなか無いから。 何を聞くかと言うと、無線機の混信除去機能のお試し受信。絶好のテスト環境な訳です。特に7MHz。SSBもCWも。 受信機能の全てを使ってみましょう。 ノイズブランカって使うと逆にサイドが被ってくる、なんて知らなかった人多いでしょ。 IF-SHIFTは基本中の基本フィルターの幅を切り替え(可変も)てさらにSHIFTとかTWIN-PBTを中外逆に回したり、一緒に回したり。CWはモード反転してみたり(CWは送信周波数で受信すると本当はゼロビートで無音になってしまうところ、わざと600Hzとか700Hzずらして受信してトーンを発生させています。上から聞くか下から聞くかをやっているんです。切り替えると周囲の局が異なるので混信の様子が変わるのです。) メーカー自慢の機能をいろいろ使ってみましょう。なるほどこういうことね、と言う発見があるかも。 無線機の値段や大きさの差は、受信回路が占める部分が大きい。特にこんな時は高級機のほど快適に運用できる。コンテストでロケの良い場所で運用する移動局が高級機の50Wバージョンを使う意義はここにあります。 |
無事に終了しております。ありがとうございました。 |
本日は朝一番でA1CLUB OAM, 1エリアの局が品川からKEY局をされておりましたが弱い~ 何とかQSO成功しました~
その後はISSチャレンジ、本日は1と7エリアの局それぞれ一局づつQSO~
CBは13時と15時にスクランブルかけましたがいづれもZu spät !
気を取り直して特小でCQ~
(小金井市) とうきょうBS73/東久留米市(期待を裏切らないこの局!!!)
各局様、本日もFB QSOありがとうございましたm(__)m
田宮NEWSをご存じでしょうか? プラモデルで有名な田宮が毎月出している小冊子。 当時80円か100円くらいだったと記憶しております。 新プラモデルや改造記事等々~ 毎年開かれる人形改造contest?には数々の力作が! 僕は全くダメでしたが読むだけでも楽しめました。 ある月の雑誌でF-86をブルーインパルスの塗装にするという企画があり、 やってみましたが、手塗ではむらあり難ありで....
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ICB-87R メンテナンスのためお預かりしました。
アンテナのネジを増し締めしました。 基板を点検。
パターン、ハンダ不良などの異状はありませんでした。
電解コンデンサーをオール交換しました。
電池ケース。 接点に若干のサビが出ていました。
サビを洗浄しました。 測定と調整。 周波数 27,144Mhz
出力 0,5W スプリアスの状態。 受信感度を調整。 受信感度を最大に調整しました。
受信感度。 ー124,9dBm この無線機は当たりです。
Sメーター感度。 ー73dBm 受信のとき、
Sメーター 9を指示しました。 アンテナローディングコイルを最大に調整。 性能は引き出しました。 メンテナンス完了です。 |
ICB-87R チャンネルスイッチにガリがあるとのことです。 アンテナのネジを増し締めしました。 基板点検。
パターン、ハンダ不良などの異状はありませんでした。
チャンネルスイッチにガリがあります。 取り外し。
分解、接点を洗浄しました。
チャンネルスイッチOKです。
電解コンデンサーをオール交換しました。
測定と調整。 周波数 27,144Mhz 出力 0,5W スプリアスの状態。
受信感度を最大に調整。 受信感度。 ー123,0dBm
Sメーター感度。 ー73dBm 受信のとき、
Sメーター 9を指示しました。
アンテナローディングコイルを最大に調整。
基本性能は出ています。 メンテナンス完了しました。 |
2週間ほど前の話。 今年は1月からずっと忙しくて家の掃除もままならない日が続いていたこともあって、ついに「家庭内のDX」に手を付けることにした。 ここでいう「DX」とは、「Long Distance」ではなく「Digital Transformation」 のことである。 それは「ルンバ」の導入。 そして購入に際し、はじめて「JARL NEWSについてきたケーズデンキの割引券」を使ってみた。ちゃんと割り引いてくれた。 ロボット掃除機は実際どんなものだろうと思っていたが、「自動で掃除をしてくれるので体が楽」というよりは、「自動で掃除をしてくれるので、その時間を他のことに使える」効用のほうが大きいと感じた。 その一方で、購入したルンバがやってくれるのは「掃除機掛け」だけなので水拭きが必要なところは別途自分でやらないといけないし、ドアの裏側などルンバが入り込めない細かい場所も自分でやらないといけない。もちろん階段の掃除はルンバではできない。 まあそれでも、掃除機だけでも自分で勝手にやってくれるのはありがたい。 |
今作っている430/144 Cubical Quad 外形ができました。 製品ではないし、どこに出すわけでもないのでエレメントの曲がりなどはある程度直しますがほぼ完成です。 430MHzの分配器を作ったように2本で1組になります。
ブーム長1950㎜ です。 4mのパイプを半分に切って2m それにスプレッダーを差し込むので前後25㎜の余裕をとった次第です。
430MHzで12Ele 144MHzで6Ele の設計です。 430MHzのスプレッダーを数えると少ないのですが、144MHzのスプレッダーと共用しています。
前はエレメントがステンレス線だったのでエレメントをつなぐ時は圧着端子B1.25 というのを使いました。 今回はエレメントがアルミなので電解腐食を起します。 それでホームセンターを物色すると3㎜のアルミパイプがありました。 それを短く切って(2cm)つなぐための金具に流用です。
ここは430MHzの給電部分ですのでつないでいません。
同じく144MHzの給電部分です。 スプレッダーとブームのパイプのところにテープを巻いています。 エレメントを差し込むときスプレッダーが動いたら拙いので仮止めです。 エレメントを差し込んでつないでしまえばスプレッダーは動きませんので不要になりました。 外さなくてもいいんですが美観上外しておきます。
次回は給電部取り付けとスタックバーの準備です。
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日本における、2024年4月27日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から、4月に入って4回目となる更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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昨日の昼に都内のある公園でUV-K5でいろいろな無線をスキャンして受信してみました。
例のロッドアンテナも試してみたくて。 波長の合うマリンバンドが良く聞こえてきました。エアバンド、羽田の管制も強く聞こえてきます。標準アンテナより長さの分強くなる感じ。 400MHz代も調子良く期待以上の好感触です。 東京湾のマリンバンドの交信は必要最小限の通信であるにもかかわらずとても賑やかで、昔のアマチュア無線のメインチャンネルのように常に誰かが聞こえてスケルチがほとんど閉じないあの状態を思わせるものでした。楽しい。 うちに帰ると海から遠く離れるとはいえ、ベランダのモービルホイップからのケーブルをつないでも全く聞こえなくなります。ところがモービルホイップをデジ簡用のものに変えると聞こえてくるのです。 感度の良いアンテナで聞こえず、感度の悪いアンテナで聞こえる。ハンディ機、特に広帯域受信が出来るものに多い現象です。城山湖では付属アンテナでも同じ状態になります。 そう言えばIC-2Nが爆売れしていた時、でかいGPつないだらアマチュア無線のバンド中警察無線の被りで大変な経験をしたことが。マリンバンドの直ぐ下には強力なデジタル変調の電波がズラッっと並んでいます。言わずと知れたデジタル化した警察無線。これがうちから見える、城山湖にも近い山の上から常時強い電波を出している。 犯人は警察だ!(笑) この影響を避けるとマリンバンドが聞こえてくる。良い受信機使えば解決するんですけどね。 |
本日は午前中、帯状疱疹のワクチン接種のためクリニックへ~ その後、コスコへ~ お目あてのものは残念ながらありませんでした。 帰宅は17時過ぎ~JR6開けているようなのでスクランブルダッシュ!
(小金井市) いわてB73/JR6石垣島(間に合いました~)
その他あいちさんも聞こえてましたのでコールもフェードアウト!( ;∀;)
(特小) とうきょうBS73/東久留米市(安定の...)
その後は高校の同窓会へ~長い一日でした。
本日も各局様、FB QSOありがとうございましたm(__)m
本日ハイゲインや周辺機器販売で有名なMFJが近々廃業予定との残念なNEWSが飛び込んできました。 オーナーはもう80歳くらいになるとの事でした。 長い間ご苦労様でした。 今も使用している他チャンネルアンテナーリグ切り替え機! 以前使っていたノイズキャンセラー!その仕組みにびっくり!
このように日本では製造されていないニッチ?な周辺機器がたくさん販売されておりました~
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安価なATU。0.2Wから使えるのが特徴(上限は20W)。1.8~30MHzに対応という仕様だけど、50MHzでもチューニングできた。バッテリ内蔵。
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こんばんは〜 うちの会社は明日からGWの連休なのですが、 わたしは 社畜 なので何日かは仕事です 。 しかも 職制 なのでタダ働きです さてさて先日の話(実話) とある企業(仮にト◯タとしますw)と開発打ち合わせをしました。 ト◯タ(仮名)からまだ仕様が提出されてないのに、ト◯タ(仮名)の担当者は「納期は絶対変えれないからね」 って言ってました。。。 チーン。。。 https://youtu.be/rv517-OzHPY?si=mTyllaihbmducsQs
うちの会社の人も発言してますね。 さっきの打ち合わせした後にこの動画を見たのですが、
動画の20:12〜 笑っちゃいました。 お前のとこの社員が無茶言って来るんだけどwww まぁまぁこんな時は気分転換ですね。 (章男さんも今はグッと堪えろって言ってますしw) 前回の練習は、なんか調子いいなって思って気持ち良く打ってたのに、今回はボロボロ これは何とかしないとあかん ということで、 で、 で、、、 キャディバッグ書いました 好きなブランドは NewBalance か JackBunny そのあたりで探していたら、ショップのお姉さんが、新古品だけど可愛い柄のやつあるよって見せてくれたのが PING のスタンド式バッグ(2022年モデル) (画像は他のショップのHPから借用) カラーはUS限定デザインのWhite Tropicっていうらしいけど、めっちゃ良いやん めっちゃ可愛いやん これ買う〜 新古品価格でかなりお値打ちだったので速攻で買いました キャディバッグが安く買えたので、クラブも一本買っとこっと (笑) これ、普段打ちっぱなしに持っていくセット ドライバーとユーティリティはXXIO ユーティリティは7番 間を埋めるクラブが無くて欲しかったんですよね〜。 ていうか、以前5番を持ってたのですけど、シャフトが折れちゃったんです 同じXXIOの4番を買いました 気分転換でキャディバッグとクラブも買ったし、 気分転換にゴルフ行きたーい! |
アマチュア無線機器の製造販売の大手、米国のMFJ社(MFJ Enterprises Inc.)は2024年4月25日、創業者のMartin F. Jue氏(K5FLU)による「ミシシッピ州スタークビルにある生産施設を5月17日をもって閉鎖する」との声明を発表した。姉妹会社のアメリトロン(Ameritron)、ハイゲイン(hy-gain)、クッシュクラフト(Cushcraft)、ミラージュ(Mirage)、ベクトロニクス(Vectronics)も同様としている。なお在庫製品の販売は継続し、保証期間内および期間外の修理サービスも当面継続するという。
MFJ社は1972年の創業。アマチュア無線機や周辺機器の大手として多数の製品を製造販売してきた。日本にも同社製品を輸入販売している商社やショップが複数あり、多くのアマチュア無線家に愛用されている。
米国MFJ社のホームページより
「A Heavy Sad Heart(重く悲しい心)」と題した、MFJ創業者 Martin F. Jue氏(K5FLU)の4月25日付け声明は次の通り。
(参考:日本語による機械翻訳)
親愛なるハムと友人の皆様へ。
すでに多くの方がご存知のように、MFJは2024年5月17日をもってミシシッピ州スタークビルでの工場生産を終了します。これは姉妹会社であるアメリトロン(Ameritron)、ハイゲイン(Hygain)、クッシュクラフト(Cushcraft)、ミラージュ(Mirage)、ベクトロニクス(Vectronics)についても同様です。
私がこのビジネスを始めた52年前とは時代が変わりました。私たちの製品ラインは大きく成長し繁栄しました。しかし新型コロナウイルスは、私たちを含むビジネスのすべてを変えました。私たちがこれまでに経験したことのない大きな打撃であり、完全に立ち直ることはできませんでした。
私は今年80歳になりました。引退を考えたことはありませんでしたが、人生はとても短く、家族との時間はとても貴重です。
長年にわたり、私とともにこの会社を築き上くのに協力してくれたすべての従業員に感謝します。当社にはMFJで10年、20年、30年、40年、それ以上のキャリアを積んできた社員が多数います。
私たちは2024年5月17日以降もMFJ製品の販売を続ける予定です。手元には多数の在庫があります。また保証期間外および保証対象の製品の修理サービスも当面の間、継続いたします。
最後に、長年にわたりMFJを世界的な名声と収益性の高いビジネスにしてくれたすべてのお客様、そしてディーラーの皆様に特別な感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。
敬具 73s
hamlife.jpでは、MFJ社の製品を輸入販売している日本国内の商社や販売店のいくつかに問い合わせを行ったが、4月26日17時の時点で「同社からは何の連絡を受けていない。これから確認を急ぐ」という回答だった。MFJ社と連絡が取れ次第、ホームページ等で今後についての告知が掲載されるものと思われる。
MFJだけでなく、真空管リニアアンプのアメリトロン、V/UHF帯半導体リニアアンプのミラージュ、アンテナのハイゲインとクッシュクラフト、アンテナ周辺機器とキットのVectronicsなど、憧れだった米国のアマチュア無線機器ブランドの終焉が近づいたことに、SNS上では日本のアマチュア無線家からも惜しむ声が上がっている。
●関連リンク:
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ICB-R5 動作しないとのことでお預かりしました。
ラジオ受信のみ動作しました。
CB無線側は送信、受信、音も出ずに全く動作しません。
アンテナの先端が折れています。
アンテナの引き出しが上手くゆきません。
合致しそうなナット。 ナットをろう付けしました。
アンテナの引き出しOKです。 分解。
電池ケースです。 サビがひどいです。
長年にわたり保管されたようで、無線機内部は湿気による腐食がひどいです。
フレーム部分は金色に近いメッキがされているのですが、全体的に白くなっています。
乾電池からの液漏れ跡です。
導通はありません。 サビを落としてハンダメッキをしました。
アルコール洗浄しましたが、プラスチックのサビはきれいに落ちませんでした。
フレームのサビ粉ふき。
可能な限りアルコール洗浄しました。
電池ケース下の基板です。
電池から液漏れしたものが基板に落ちてしまった跡です。
寿命、修理不能、諦めてください。 となるのでしょうか。
基板を洗浄しました。
行けそうかも知れません。 液漏れ箇所の裏側です。
ロジックICがヒドイことになっています。
腐食部分を削り取りました。 ピン足が朽ちてダメなようです。
ダイオード、D115にあってはリードが朽ちて無くなっています。
基板取り外しです。
ロジックICを外しました。 東芝TC4022 オクタルカウンター
ピン足が朽ちてボロボロに欠損しました。
パターンも腐食して無くなっています。
パターンを修復しました。 緑色レジストを塗布しました。
緑色ソルダーレジストです。
テキサスインスツルメンツ CD4022 を入手しました。
交換しました。 チャンネルスキャンを制御しているICですが、機能回復しました。 その他、パターン、ハンダ不良などあやしい場所を修復しました。
プラスチックモールドの水晶発振子ですが、全く発振していません。
金属製の水晶発振子に交換しました。
湿気の侵入によりFズレを起こすことがあります。
水晶が発振しない原因はオシレーターのトランジスターが不良でした。 2SC930
東芝 2SC399に交換しました。 シルクハット付き ft=60Mhz のものですが問題なく発振しました。 16,273Mhz の発振を確認中。
水晶のバラツキにより、2、5、7チャンネルに「ポコポコ」というモーターボーティングノイズが発生しました。
アース不全やGAINが高過ぎるのが原因となります。
特定のチャンネルのみに現れる現象により水晶周辺の部品を見直します。
どこが、というわけではなく部品同士が影響し合うこともあります。 ダイオードを交換。 スイッチングダイオード8チャンネルぶんを全交換。
ポコポコノイズは解消しました。
CB、ラジオ切り替えスイッチに接触不良があります。
接点を洗浄しました。 接点を研磨しました。
メンテンナンスOKです。 チャンネルスイッチをメンテナンス。
接点洗浄。 接点研磨。
メンテナンスOKです。 PTTスイッチをメンテナンス。
接点洗浄、研磨。 スキャンスイッチをメンテナンス。
接点洗浄、研磨。 スイッチ類については全てメンテナンスしました。 電解コンデンサーをオール交換しました。
Sメーターに動作不良がありました。
磁化されていたので消磁しました。
Sメーターの照明をLED化しました。 電球色のLEDです。 昭和の色ですね。 変調が掛かりません。 マイクユニットが不良です。
とても小型なダイナミック型ユニットで、直径1,5cmくらいです。 断線しています。 カナル型のイヤホンから部品を取り出します。
小型のダイナミックユニットが使われています。 直径1,5cmくらい。 ちょうど同じくらいの大きさです。
磁化されると音がモコモコするため消磁しました。
フレームにはピッタリ治まりました。
ダイナミックマイクのインピーダンスは600Ωくらいですが、カナル型イヤホンのものはスピーカーといえるもので、インピーダンスは8Ω以上かと思います。
LO出しHI受けであれば、低周波の場合には配線距離が長くならない限りそれほどの影響はありません。 オシロスコープで見ても十分な変調が掛かります。
マイクの修理OKです。 外部電源の逆接続防止対策をしました。
測定と調整。 周波数 27,144Mhz 出力 0,5W スプリアスの状態。
受信感度を最大に調整しました。 受信感度。 ー118,0dBm アンテナローディングコイルを最大に調整しました。
先端が折れて短くなったアンテナも再調整OKです。
メンテナンス完了しました。 |
2024年4月29日(月・祝)9時から20時までの11時間にわたり、関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会主催による「第14回(2024年)KANHAMコンテスト」が、全世界のアマチュア局およびSWLを対象に、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で開催される。2022年までは、6月初旬の土曜日と日曜日の2日間にまたぐ形での24時間開催だったが、昨年(2023年)から「昭和の日(4月29日)」の祝日1日のみの11時間開催に短縮され、さらにバンドごとに時間帯を区切って実施することにルールが変更されている。
●第14回(2024年)KANHAMコンテスト バンド別開催時間
本コンテストの交信対象は全世界のアマチュア局(2020年から海外局に関連した種目も設けられている)。呼び出し方法は電信の場合が「CQ KH TEST」、電話の場合が「CQ KANHAM CONTEST」。ナンバー交換は国内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示すJARL制定の都府県支庁ナンバー」、海外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルリポート」となる。
KANHAM特別記念局(「8J328A」「8N3XXV3I」)のほか、「コンテスト当日20歳未満の局」「電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)第34条の10の規定に基づき、アマチュア局の無線設備の操作をその操作ができる資格を有する無線従事者以外の者」(いわゆる“体験運用中の無資格者”)などとの交信は得点がアップするほか、「ハンディー機部門」というユニークな種目も設けられている。
「コンテスト当日20歳未満の局」はナンバーの末尾に「Y」、運用者が『電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)第34条の10の規定に基づき、アマチュア局の無線設備の操作をその操作ができる資格を有する無線従事者以外の者』の場合は、ナンバーの末尾に「N」を付ける
ログの締め切りは日本時間の5月12日(日)23時59分59秒まで。電子ログでの受け付けに一本化されたので注意してほしい。各種目の入賞局(1位の局)には賞状と副賞が郵送で贈られる。
なお、実行委員会は「環境への配慮、各国QSLビューローの業務軽減のため、コンテストにおいて交信した際のQSLカードの交換は、必要なもの以外は極力発行しないようにお願いいたします。例えば既に同一バンド同一モードのQSLカードの交換が行われている場合がそれにあたります」と呼び掛けている。
詳しくは、下記の関連リンクから「第14回(2024)KANHAMコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2024年4月19日の第199回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介( アマチュア無線開局者の年齢分布 について)。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、入力したCWをそのまま再生する、2chメモリーキーヤーの「CQ Parrot 2(CQオウム2)」を紹介。さらに平成7年に取得したという4アマの無線従事者免許証を披露した(その後、平成25年に1アマを取得)。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、2024年5月12日(日)に東京都豊島区のJARDハム教室で、“モールス交信を始めたい方向けに、モールスに慣れる場”として「モールス初心者のための勉強会」を初開催する。対象はJARD主催の養成課程講習会の受講経験があるか、JARD受講者交流サイト「HAMtte」のメンバーである人。なお参加者は当日までに「アルファベット(A~Z)26文字」「0から9までの数字」「?」および「/(斜線)」の計38文字の符号を覚えてきて欲しいと案内している。受講料は無料、募集定員は10名程度(先着順)となっている。
JARDはかねてから「モールス通信教室(仮称:モールス初心者の勉強会)」の実施を検討し、今年1月には関係者を集めて2回コースの「モールス通信教室」を試行した。この時のカリキュラムは1回目が「講師の指導でモールス符号を覚えることと聞き取り練習」で、1週間後に行う2回目までの間に自分で反復練習をしておき、2回目は「CWの略符号などを覚え、講師との模擬交信に臨む」というものだったが、これでは十分な力がつかないなど、課題が浮き彫りになっていた。
今回JARDは、モールス初心者のための勉強会」を本格実施することにあたり、『参加者は当日までに「アルファベット(A~Z)26文字」「0から9までの数字」「?」および「/(斜線)」の計38文字の符号を覚えてきて欲しい』と案内。参加者のモールス符号の理解度をある程度揃えることにした。
JARDの発表から一部抜粋で「モールス初心者のための勉強会」を紹介する。
「モールス初心者のための勉強会」を開催
JARDでは、3アマの講習会を受講する際に、「モールス符号を覚えてきてください」とお願いしています。 せっかく覚えたモールス符号です、モールスによる交信を始めたいと思っている方もいらっしゃると思います。
JARDでは、これまでも定期的にアマチュア無線の交信(電話)について、「初心者交信教室」を実施してきましたが、 今回新たな取り組みとしてモールス交信を始めたい方向けに、モールスに慣れる場として 「モールス初心者のための勉強会(以降、モールス勉強会)」を開催することとしました。
◆参加される方へのお願い
・まずは勉強会の当日までに、モールス符号を覚えてきてください。
・覚え方は音感法を推奨します。
◆モールス勉強会の日時・場所
★日時: 2024年5月12日(日)13:00~17:00
★場所: JARDハム教室(東京都豊島区巣鴨3-36-6 共同計画ビル8階)
★内容:
★募集定員と参加条件:
★参加料: 無料(※参加には申し込みが必要です)
★申し込み方法:
★申し込み先メールアドレス: mors(アットマーク)jard.or.jp
★申し込み期限: 2024年5月8日(水)18時まで
★ご参加にあたって:
★モールス勉強会に関するお問い合わせ先: JARD管理部 電話 03-3910-7241
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
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3.5mmとRCAのステレオ変換ケーブル。3.5mm側の先端は赤?白?
なんと、物によってマチマチだった。
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本日は夕方帰宅、毎日開けている17時過ぎに公園へ~ 8CH聞いていると聞こえてきました~あれ呼んでもコールバックなし? 3CH聞くとTCさんが交信されてましたがその次にピックアップいただきました\(^o^)/ 先ほどのCQは3CHでコールしますということだったのかな~聞き取れませんでした。
(小金井市) とうきょう13131/JR6(本日も沖縄コンタクト成功!)
本日もFB QSOありがとうございましたm(__)m
小林克也さん~小さいころからあこがれの人でした。海外に住んだこともないのにキレキレの英語力! ベストヒットUSAでは数々のアーティストにインタビューしてました。英語の教育にも熱心で、僕も百万人の英語や アメリ缶という教材にはお世話になりました~ 毎週金曜日に9時から18時まで今でのファンキーフライデーという番組でDJをされている~ 途中病気とかもされましたが30年以上も続いてます。初期のころ僕も何回かクイズとかに参加させていただいて景品をもらったりしました~最近は物忘れもありますがこれはご愛敬、今でも最新のヒットチャートをフォローされているのはすごい! あと思い出としてはスネークマンショー、流行りましたね~僕もレコードを持っていてその中に収録されている 曲、ホルガーシューカイのペルシアンラブは大好きな美しい曲です~ これからもずっとがんばってほしいです~明日もファンキーフライデー聞くっきゃない!?
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ポッドキャスト : image/png
ネットニュースで、古村比呂さんが、長年、子宮頸がん、リンパ浮腫と闘っていることを知った。
そして、今日、20回目の抗がん剤とPET検査の結果、再燃が無かったとの報告が 彼女のブログ で報告されていた。 https://ameblo.jp/komurahiro/entry-12849751394.html 大変だろうと思うが、がんに勝ち切ってほしいし応援したいと思う。 手放す瞬間 子宮頸がん、リンパ浮腫と共に歩んだ私の10年 (角川書店単行本) 古村 比呂KADOKAWA にほんブログ村 訪問ありがとうございます。24年に還暦を迎え60代オヤジに |
支柱のくせに支えてもらっています。
ただ単に下から押し上げるように入れて、ステー自体をきっちり張ればこのように自立するので、あえて新たなステーを張る必要はありません。強風だと横に揺れますけど。 参考までに。ちなみに、もうちょっと外側(ステー線の途中)に入れたほうがエレメントは高くなりますね。僅かですが・・・。 |
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、先ほど2024年4月18日 夜に放送した第623 回分がアップされた。
2024年4月18日の第623回放送は「最近のアマチュア無線界の話題」。JARLの「令和6年通常選挙」の投票締め切りと開票について。現在行われているDXペディション(ピトケアン島のVP6G、リベリアのA8OKなど)の話題とDXクラスターやFT8のパイルアップ、DXCCについて。また4月13~14日に行われた「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(CW部門)」にも触れた。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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アイコム株式会社は2024年4月25日、144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機「ID-50」の新ファームウェア「Version 1.04」を同社サイト上で公開した。今回の新ファームでの変更点は「DVモードで不正な文字が含まれるコールサインを受信したときにハングアップする不具合を修正」「その他、軽微な修正」の2点だ。
ID-50の新ファームウェア公開は2023年8月4日のVersion1.03以来となる。今回発表された内容は次のとおり。
●ID-50の新ファームウェア(Version 1.04)
Version 1.03からの変更点:
・DVモードで不正な文字が含まれるコールサインを受信したときにハングアップする不具合を修正
ID-50のファームアップは、microSDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。なおファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
Main CPU: 1.04
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: ID-50ファームウェアダウンロード(アイコム)
The post <DVモード時にハングアップする不具合を修正>アイコム、ID-50の新ファームウェア「Version 1.04」を公開 first appeared on hamlife.jp . |
千葉工業大学(本部:千葉県習志野市)の学生が製作し、2024年4月11日に国際宇宙ステーション(ISS)から放出された超小型衛星「KASHIWA(かしわ)」(JS1YMX)。437MHz帯でCWビーコンなどを送信しながら地球上空を周回しているが、当初は信号が非常に弱く受信困難な状況が続いていた。しかし4月21日から急に信号が強くなり、立地条件と上空通過時の仰角によっては「固定機+GPアンテナ」「屋外のポータブル機+ホイップ系アンテナ」でも受信できるようになったという。この機会にぜひ受信に挑戦してはいかがだろうか。
千葉工業大学の学生が製作した1Uキューブサット(10×10×10cmの立方体で重量は約1kg)の「KASHIWA」は、2024年3月22日に米国スペースX社のFalcon 9ロケット30号機で打ち上げ、国際宇宙ステーション(ISS)に運ばれた。
その後、2024年4月11日の19時35分にISSから宇宙空間に放出、地球を周回する軌道に投入された。同衛星は今後、ステレオカメラ撮影による測距技術実証や地磁気観測データの聴覚情報への変換実証、APRSによる一般アマチュア無線家へのメッセージ送受信といったミッションを予定しているという。
千葉工業大学の超小型衛星「KASHIWA」。衛星ファンは愛を込めて「KASHIWAたん」と呼んでいる(写真:PR TIMES)
「KASHIWA」は、437.375MHzのCWとGMSK(4,800bps)の送信機能を搭載、上空からCWでコールサインや衛星名、動作状態など各種データを送信している。放出当初は信号が確認できず関係者をやきもきさせたが、4月19日に大型パラボラアンテナを保有するオランダのアマチュア無線局によってKASHIWAが微弱な信号を発していることを確認。さらに4月21日には信号が急激に強くなり、千葉工業大学を含む日本の各局も相次いで受信に成功した。現在では「オールモード機+GPアンテナ」や「屋外のポータブル機+ホイップアンテナ」程度の設備でも受信に成功する局が現れている。
千葉工業大学ではアマチュア無線家にこの信号を受信し、X(旧Twitter)でハッシュタグ「#KSW_受信協力」「#KSW_ham_competition」を付けて受信リポートをポストするよう協力を呼び掛けている。
受信に必要なのは日本各地の上空通過時刻だが、JAMSAT(日本アマチュア衛星協会)がホームページ内の「日本各地の衛星通過時刻の予報」コーナーで、KASHIWAの「向こう10日間の予想通過時刻」の公開を開始した。これを見ると参考になるだろう。札幌、東京、大阪、福岡、那覇の4月26日から4月28日の通過データのうち、ピーク時の仰角が極めて高いものは次のとおり。
★「KASHIWA」の上空通過時刻予想(2024年4月26~29日、ピーク時仰角が極めて高いものを抜粋)
別の地域やもっと先の通過時刻、低い仰角での通過データなどを知りたい場合は、次の手順で行える。
手順①
JAMSATの「日本各地の衛星通過時刻の予報」コーナー。まずは日本地図で調べたい地域の丸印をクリック
手順② 地域別画面が出たら、「LEOの衛星」から「KASHIWA」を選んでクリック
手順③
その地域における「KASHIWA」の飛来時刻(地平線からの見え始め、最大仰角、地平線への見え終わり)、それぞれ時点の方位角、最大仰角などのデータが表示される
一般的に超小型衛星の寿命は短めだ。特にISSから放出した衛星は、太陽が活発に活動している関係で4~5か月程度落下すると言われている。信号が強力な今のうちに受信に挑戦してはいかがだろうか。なおKASHIWAの最新情報は「千葉工業大学 超小型衛星プログラム GARDENs」のXアカウントで発信されている。
●関連リンク:
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株式会社三才ブックスは、2024年4月30日(火)にムック「ラジオ番組表2024年春号」を刊行する。日本のラジオ局(AM、FM、短波)全102局の最新タイムテーブルを一挙掲載。さらに放送局ごとの番組改編情報や番組別のネット局一覧表を掲載した、ラジオリスナーやBCLファンに必携の1冊だ。今号は特別企画が「小森まなみ ラストメッセージ~マイクオフ直前インタビュー」。さらに緊急コラム「AM停波実証実験が始動! FM転換を目指すAMラジオ放送の近未来」も掲載。特別付録として、ふだん紹介できていない超!A&G+、ミュージックバード、コミュニティFMの最新タイムテーブルを全31局紹介した冊子「ラジオ番組表+α」がついてくる。価格は1,430円(税込)。
表紙は日向坂46の松田好花。毎週木曜日にニッポン放送「オールナイトニッポンX」のパーソナリティーを担当
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスは月刊誌「ラジオライフ」のほか、BCL、航空、鉄道などラジオや通信の受信を楽しむファンのためのムックを多数刊行しているが、4月30日(火)に「ラジオ番組表2024年春号」(A4変形判サイズ256ページ)を刊行する。
同書は、日本のラジオ局(AM、FM、短波)の番組改編期である4月と10月のタイムテーブルを掲載し、年2回刊行されているもの。ラジオ局が発行するタイムテーブルをそのまま載せるだけでなく、局別の番組改編トピックスや番組別のネット局一覧表、タレント別の出演番組インデックス、話題の出演者のインタビューなどを掲載し、全国のラジオ局の春の新番組をパーソナリティの写真付きで紹介している。周波数別の放送局リストも掲載されているのでBCLファンにも愛読者が多く、radikoプレミアムの利用者にも愛用されている。
三才ブックスによると、今号のおもな内容は下記のとおり。
◆特集「第5回イチ推し番組・DJランキング」
◆特別企画「小森まなみ ラストメッセージ~マイクオフ直前インタビュー」
◆その他記事
◆特別付録冊子「ラジオ番組表+α」
「ラジオ番組表2024年春号」を確実に予約・購入するには下記Amazonリンクの利用がおすすめだ。
●関連リンク: ラジオ番組表(三才ブックス)
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2019年12月から始まった「サイクル(太陽周期)25」のピーク(太陽極大期)が来年(2025年)に迫るなか、2024年4月10(水)ごろから、太陽黒点相対数(SSN=サンスポットナンバー)が急上昇し、4月23日(火)には“279”を記録した。その一方で、「太陽フレア(太陽の表面でおきる大爆発)」の影響により、「磁気嵐(地場の乱れ)」がタイミング悪く連日発生。思ったようなコンディション上昇につながっておらず、DXerを中心に期待外れムードが漂っている状況だ。「いつもオープンする方面(朝の北米、夕方のヨーロッパなど)の局が全体的に弱いことが多い」という意見も聞かれる。その一方で、日本時間の4月24日(水)22時30分ごろから50MHz帯のロングパス伝搬でカリブ海方面の珍局が相次いで入感した。一瞬の大オープンもありうるため、モニターをかかさず、今後のさらなるコンディション上昇に期待しよう。
「国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT )「宇宙天気予報センター」が公表する、太陽黒点相対数(SSN)の推定値が“300”に迫る勢いを記録している。
おりしもアフリカ大陸中央部に位置するチャド共和国から「TT8RR」「TT8XX」「TT8TT」のDXペディションが各バンドで行われているが、今のアマチュア無線のトレンドであるデジタルモード「FT8」でも、バンドによっては信号が安定しないところにF/Hモードで運用が行われているため、なかなか交信できないというDXerも少なくないようだ。
1976年6月から1986年9月まで続いた「サイクル21」を経験した無線家なら、太陽黒点数が“300”近くなると、50MHz帯で南米はもちろん、北米や中米、ときにはカリブ海まで強い信号がガンガン聞こえてきたことを覚えているだろう。今春の50MHz帯は南米方面のオープン(西日本ではヨーロッパ、アフリカ方面も)があったが、期待されていた北米の大オープンは見られなかった。
しかし、4月24日(水)の22時30分ごろから東日本を中心にロングパス伝搬によるカリブ海各局が入感、グアドループの「FG8OJ」、プエルトリコの「WP4U」「WP4G」「NP4BM」、ハイチの「HH2AA」、アンティグア・バーブーダの「V26OC」などのレポートがクラスターを賑わせた。カリブ海各局がこれだけ多く入感したのは昨年10月中旬以来と言える。
1年前の記事で「【速報】<「サイクル25」で50MHz帯も好調!>3月8日の朝、6mマン待望のヨーロッパ方面が “ロングパス” で入感」( 2023年3月8日記事 )や、半年前の「<サイクル25でコンディション上昇中>50MHz帯が「ロングパス」によるDX入感で賑わう、10月6日の夜はカリブ海の珍局も登場」( 2023年10月7日記事 )もあったことから、太陽黒点が増えている中で、コンディション上昇は突然訪れるかもしれない。日ごろのモニターが重要となる。
ほかにも、HFでは南太平洋・チリ領の「3G0YA(イースター島)」や、同じく南太平洋・フランス領ポリネシアに属する「TX7W(オーストラル諸島)」、南アジアの「A52P、A52CI(ブータン)」などのDXペディションが行われている最中だ。さらなるコンディションの上昇と伝搬の安定に期待したいところだ。
●関連リンク:
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2024年4月27日(土)21時から28日(日)21時までの24時間、JARL主催の「第66回(2024) ALL JAコンテスト」に併催する形で、JARL茨城県支部主催による「オール茨城コンテスト<第1部>」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50MHz帯の各アマチュアバンドで行われる。なお、本コンテストのルールは「ALL JAコンテスト」に準ずるとしている。
参加資格はJARL主催「第66回(2024)ALL JAコンテスト」に、茨城県内局(県内への移動局も参加可能)として参加したアマチュア局(SWLも含む)。各部門、クラスは、「ALL JAコンテスト」の部門、クラスに準ずる。ただし、空中線電力別の記号(アルファベット)H/M/Pの区別はない。
ALL JAコンテストの書類を期日(5月8日)までにJARL本部へ提出(必着)。茨城県支部へは6月1日(必着)までに、はがきかメールでその内容(部門、クラス、コールサイン、得点、氏名、住所、連絡先)を伝えることでエントリーされる。詳しくは下記リンクのJARL WebからJARL茨城県支部主催「オール茨城コンテスト<第1部>」規約で確認してほしい。
なお、「オール茨城コンテスト<第2部>」は2024年7月6日(土)21時から7日(日)15時までJARL主催「第54回 6m&Downコンテスト」の開催にあわせて同コンテストに準じる形で実施される。<第1部>同様に空中線電力別の記号(アルファベット)H/M/Pの区別は行われない。
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みなさま、おはようございま〜 す ちょっと横になってたら寝っちゃってました 昨日の話 我が師匠が、豊田市の鞍ケ池公園で移動運用されているとのことでしたので、コールさせていただきました。 おおお〜 大人気でめっちゃ呼ばれてます。 コールするタイミングがなかなかこない 途切れたタイミングで、弟子頑張りました。 モールスの通信って 最後のご挨拶 E E が好き なんだか、かわいいですよね
師匠のブログに師匠と弟子の交信の様子がアップされてます。 蛍の光がBGMになってます (笑) 師匠!すんまへん! RSTは579に訂正させてください さてさて 今年ももう4月が終わろうとしていますね。 1年の3分の1です。 早いですね〜 今年やりたいことがまだまだ山積み状態 アマチュア無線でいえば、 新しいアンテナの設置。 現在の我がJI2OEY局のHF用アンテナはクリエートの730V |
JRC NRD-515 受信できないとのことでお預かりしました。
バリバリとノイズを発し、受信ができなくなります。
オーナー様によれば、外部VFOスイッチの操作で回復することがあるとのこと。
外部VFO切り替えリレーです。 どうやらリレーが原因ではないようです。
プリアンプ付き外部アンテナの電源側をアンテナに入力したとのことですが、12V程度の直流電源であればC15のコンデンサーによりカットされるため大丈夫です。
部品の損傷もありませんでした。
ダイヤルの接触不良をメンテナンスします。 手が届く範囲ですが接点を洗浄しました。
バンドパスフィルターを点検。 信号がとおる経路を追いかけてゆきます。 基板を裏返し、フィルター部を再ハンダ強化しました。
メカニカルフィルターを取り外し。 タンクコイルにハンダ不良がありました。 再ハンダしました。
バリバリノイズがひどく、受信できなくなるのは20Mhz以上のときが顕著です。
20〜29Mhz
周波数ダイヤル20Mhz以上の信号はシンセサイザーユニットのP10、PIN27へ向かいます。 シンセサイザーユニット P10、PIN27
周波数ダイヤルの信号はロジックIC6、12、13を通過します。 バリバリノイズの状態は半導体が不良のような感じです。 シンセサイザー基板です。 基板を裏返し、ハンダ不良を点検します。
ロジックIC6、12、13です。
バリバリノイズの原因は、ロジックIC13(TC4049)に使われているタンタルコンデンサーが不良であることがわかりました。 劣化したタンタルコンデンサーはショートで終わるため注意が必要です。 電解コンデンサーに交換しました。 受信不良が回復しました。
送信機・受信機で一体のセパレート型では受信機側にあたる機器であり、アマチュア向けのセパレート型では国産最後の貴重な1台です。
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追加記事 症状が再発したとのことで、再びお預かりしました。
いろいろ調べた結果、VFOミキサ回路に不具合があることがわかりました。
70Mhzと5MhzをTR23で混合したのちBPFを通過、TR24のアンプで増幅させた65Mhzを作ります。 シンセサイザー基板取り外し。 70Mhz発振部。
異状ありませんでした。 TR24を点検。
TR24取り外し。 2SC382 フォワードAGC専用に設計されたトランジスターです。
代替品はほとんどありません。 動作はOKでした。 TR23取り外し。 FET 3SK45 NGでした。
温たたまると調子が出ることもありますが、冷めた状態では全くダメです。
手持ちがあった使えそうなFET 3SK59 に交換します。 3SK59に交換しました。 65Mhz 発振しました。
レシーバー基板を点検。 タンタルコンデンサーを交換。
10Mhz 発振部調整。 70Mhz 発振部調整。
安定受信するようになりました。
外部VFO切り替えリレーを点検して欲しいとのことです。 取り外しました。
細かく分解できる構造ではありません。
接点を分解できないため、曲げ開いて洗浄しました。 黒く酸化していました。
洗浄後の接点抵抗を点検しました。
接点抵抗はほぼ0Ωになりました。
リレーのメンテナンスOKです。
機器が冷えているときにガサッとしたノイズが出ます。
電源ラインから飛び込んでいることがわかりました。
レギュレーターICが不良のようです。 KOREA製です。
電源ユニットを取り外し。 ハンダ不良などを点検。
15V レギュレーターICを交換しました。 JRCにはJRC製のものにしました。
交換OKです。 ガサッとしたノイズも出なくなりました。
2,4Khz フィルターをメンテンナス。
メカニカルフィルターです。 トランスデューサーの緩衝スポンジがボロボロに劣化しています。 アルコール洗浄しました。
緩衝材には布を使いました。
トランスデューサーを包みます。
メカニカルフィルターのメンテンナス完了です。
0,6Khz、オプションフィルターをメンテンナス。
スポンジがボロボロです。 洗浄しました。 緩衝材の布。 メンテナンス完了です。
フィルターのマッチングコイル調整します。
455Khz スパッと切れるように調整しました。
SGから455Khzを入力。 455Khz バッチリきれいに復調します。
フィルターを切り替え。 切り替えた信号にも差が少なくなりました。
メンテナンスのしがいがある受信機です。 |
2024年4月27日(祝)21時から28日(日)21時までの24時間、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催の「第66回(2024)ALL JAコンテスト」が1.9/3.5/7/14/21/28/50MHz帯の各アマチュアバンドで開催される。2020年秋に行われた規約変更により、1.9MHz帯(電信・電話)での参加が可能になったほか、50MHz帯のコンテスト使用周波数の変更、書類提出期間の短縮(締め切りは5月8日)、紙ログでの提出は総交信局数が100局までといった変更が実施されている。さらに昨年(2023年)、JARLコンテスト委員会が「2023年度コンテスト規約改正についての解説」を公表。コンテスト中と終了後におけるインターネットでの情報共有の禁止事項について具体例を挙げて説明しているので、コンテスト参加前に一読をおすすめする。
「国内アマチュア局の友好を高めるため」を目的として 65回目を迎えるJARL主催「ALL JAコンテスト」。日本国内のアマチュア局およびSWLを対象に、都府県・地域などのアマチュア無線局とより多く交信(または受信)しマルチを稼ぐという、国内最大級&伝統と歴史あるコンテストの1つだ。
JARLコンテスト委員会では、「JARL主催コンテスト(ALL ASIAN DX、QSOパーティを除く)では、 電波型式ごとに『コンテスト使用周波数帯』を制定しています。 運用にあたって特に注意してほしいのは、SSBにおいてLSBの場合は下限周波数、USBの場合は上限周波数です」「たとえば、7MHzにおけるコンテストの下限周波数は7060kHzですが、LSBですので、ダイヤルに表示される周波数は、7063kHzになります。仮に7060kHzの表示周波数で送信すると7057kHz~7060kHzの範囲の電波を送信したことになり、周波数帯の逸脱になります。14MHzの場合はUSBですので、上限周波数は14297kHzの表示周波数になります。14300kHzの表示で送信すると14300kHz~14303kHzの範囲の電波を送信したことになり、周波数帯の逸脱になります」と呼びかけている。
2020年7月に行ったコンテストに関する意見募集や、同年4月のバンドプランの見直しを踏まえ、第53回理事会でコンテスト規程およびコンテスト規約の見直しを決定。前回からコンテスト使用周波数帯の変更により1.9MHz帯(電信・電話)が加わったほか、50MHz帯の使用周波数の変更、書類提出期間の変更、紙ログは総交信局数が100局まで(100局を超える紙ログは受け付けない)などの改正ルールが適用されている。
●「2023年度コンテスト規約改正についての解説」 (一部抜粋)
■その他(ALL JA・6m AND DOWN・フィールドデー・全市全郡)コンテスト規約・変更項目
コンテスト期間中およびコンテスト終了後に自局の運用情報をアマチュア無線以外の手段(電話、電子メール等)を使って他者に伝える行為を禁止する。
今回の規約改正の趣旨は、JARLコンテスト共通規約について昨今の技術動向や運用形態を踏まえて、下記2点の見直しを行ったものです。
1)従来から、自局の運用情報をWebクラスターにアップロードするセルフスポッティン グやスポットを依頼する行為を禁止してきました。
昨今Webクラスターと類似の集客効果を持つ多様な手段がでてきたことから、今回この禁止対象を広げ、コンテスト期間中にWebクラスター、携帯電話、メール、チャット、SNSなどのアマチュア無線以外の手段を用いたセルフスポッティング類似行為、ならびにスポットや投稿を依頼する行為を禁止します。
例としてSNS等で「今、○○山山頂から433.24MHzで出ています」といった投稿を禁止します。
2)従来から、コンテスト終了後に、データベースや録音、電子メールまたはその他の手段を使って交信ログを作成したり、交信を確認したり、コールサインやナンバーを修正することを禁止してきました。
今回、これまでにお問い合わせの多かった「その他の手段」の具体的な例として、コンテスト終了後に、SNS、ブログ、Web情報、電子QSLといったアマチュア無線以外の手段によって得た情報を使って交信ログ作成、交信確認、コールサインやナンバーの修正を行うことを明示的に禁止いたします。
ただし、電子QSLの交換、運用結果や分析の公開などを禁止するものではありません。
携帯電話、インターネットの普及によって容易に運用情報をリアルタイム、あるいは事後的に伝えることができるようになりました。中には「まずSNSで周波数をやりとりしてから交信する」という参加者もいるようです。海外の一部コンテストでもインターネット上での運用情報公開、セルフスポッティングを容認するケースもあります。
しかし、JARLコンテスト委員会として現時点では「アマチュア無線という不確実性のある通信手段を使い、創意工夫して電波を出し、相手を探して交信し、得点を競う」という方向性を維持したいと考えています。
詳しくは下記の関連リンクから「2023年度コンテスト規約改正についての解説」「コンテスト規定・規約の一部改正について」を参照のこと。
JARLでは、電子ログ提出を推奨するため、パソコンで手入力したログをJARLコンテスト用の電子ログとサマリー化し、電子メールで提出できるようにする「E-LOG MAKER」というツールを用意。JARLコンテストの電子ログフォーマットに対応したメールを作成して送信するためのページもある。
◇
JARLが主催する6つのコンテスト結果発表(確定)後において、その栄誉を称えるとして、「参加記念楯」を有料で作成し希望者へ進呈する「コンテスト参加記念楯制度」がある。
例えば「ALL JAコンテスト電話部門参加」「フィールドデーコンテスト5年連続入賞」など、コンテスト楯にその旨を記することができる。コンテストでは入賞しないと賞状がもらえないが、この「参加記念楯」はコンテストに参加してログ提出をすれば記念として入手できる。
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<ALL JA/6D/FD/全市全郡の4大コンテストに対応>JARL、コンテスト参加局データベースと参加証(PDF)ダウンロードサービスを開始
●関連リンク:
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年4月21日(日)21時30分からの第410回放送。今回は海外からの観光客増で秋葉原電気街も混雑しているという話題と、4月27~28日に開催される「ALL JAコンテスト」にJARL茨城県支部が併催する「オール茨城コンテスト 第1部」の話題だった。FMぱるるんアマチュア無線クラブ(JQ1ZKB)ではクラブ対抗で上位を目指すという。
番組後半のJARDコーナーは、日本ボーイスカウト大阪府連盟 北摂地区豊中第12団の松岡陽子さん(JS2IMQ、アマチュア無線歴5年)が登場。3月23~24日に奈良県のアイコムならやま研究所で開かれた「ラジオスカウティング in アイコムならやま研究所2024」というイベントの参加報告を行った。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
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【デジタル・モード・トランシーバ:ADX-S製作】
abstract
The ADX-S is a modification by BD2CR Adam Rong of the ADX digital mode shortwave transceiver developed by WB2CBA Barbaros Asuroglu. Both software and hardware
are open source and information is available on GitHub. He referred to my Blog article when he improved the ADX-S. I was wondering what part of my Blog he
referred to. I contacted the distributor, JL1KRA
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ついに発表された。UV-K5のリバース・エンジニアリング結果の完全版。これで行き先不明の配線などはなくなった(はず)。
GitHubで公開されている。 回路図のみならず、基板上の実装も再現されている。PDFとかではなくて […]
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株式会社三才ブックスは4月25日(木)に月刊誌「ラジオライフ」2024年6月号を刊行する。今号の第3特集は「UV-K5で聞く おもしろ無線受信ガイド」。さらに特別企画「ブルーインパルス展示飛行 周波数予想(2024年度上期編)」を掲載。徹底使用リポートでは生産終了が決まった名機、八重洲無線の「VX-3」を取り上げている。特別付録「オービスマップ2024完全版」がついて価格は 1,100円(税込み)。
月刊「ラジオライフ」2024年6月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2024年6月号は通巻520号となる。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<第3特集>バンクとサーチバンドの追加で戦力アップ「UV-K5で聞く おもしろ無線受信ガイド」 今、最も熱い“受信機”がUV-K5。ファームアップによって受信性能が日々進化しているからだ。今回は2024年4月号の続編として、UV-K5を活用したアナログ無線の受信ガイドをお送りしよう!
・UV-K5の新機能活用指南
<特別企画>受信スタイルに合わせて仕上げる「IC-R15セットモード完全ガイド」 アイコムの「IC-R15」には、受信対象や受信スタイルにマッチするように、各種の作動状態&条件を細かく設定できる。それらを行うセットモードを解説していこう。
<徹底使用リポート> ・八重洲無線 144/430MHz帯 FM無線機「VX-3」
<ハンディ機エアーバンド受信インプレ> ・QUANSHENG 15~1300MHz受信機「UV-K5」
<特別企画>ブルーインパルス展示飛行 周波数予想(2024年度上期編)
< RLエアーバンド インフォメーション> ・沖縄県 航空自衛隊那覇基地「美ら島エアーフェスタ2023」リポート
<おもしろ無線受信報告所> ・防災/防災ヘリの連絡波は2極化
< JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心> ・アンテナを少しずつ動かしてメリットアップ!
<ライセンスフリー無線の世界> ・3COINSのトランシーバを大真面目にいじってみた!
<工作チャレンジ> ・自転車のベルを重厚なヨーロピアンホーンにする「400Hz+320Hz発振ホーン」
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月刊「ラジオライフ」2024年6月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: 三才ブックス
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アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、2024年4月21日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.42」が公開された。前回の「Ver5.41a」の公開が2023年12月17日だったので、約4か月ぶりのアップデートとなる。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデート版が4月21日に公開された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
Ver5.42 2024/4/21
・JT-Get’sのBefore欄で直近の交信年月日を表示できるようにした。
●関連リンク: ・Turbo HAMLOG/Win Ver5.42
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2024年4月21日(日)21時からの第42回放送。番組前半では長野県南牧村の「南牧村振興公社」観光推進室長の衣笠氏が電話で登場し、同村にある国立天文台野辺山宇宙電波観測所で行う「 野辺山観測所ナイトツアー 」について紹介した。
番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は4/13~4/19)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年4月21日(日)15時からの第509回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演し、同誌 2024年5月号(4月19日発売)の内容 を紹介。この号の別冊付録「ハンディ機&ポータブル機活用術」にちなみ、初心者に向けてハンディ機の特徴について説明した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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UV-K5にピッタリなロッドアンテナ
いつぞや千石さんか秋月さん辺りで購入したロッドアンテナロッド部は伸ばすと47cm あれ?変換コネクタついてますね。外してみました。 オスメス反転コネクタでした。 UV-K5には変換コネクタ使わない状態で使えます。 聞きたい波長の1/4に近い長さで使うと良いはず。昔買ったアンテナが意外なところで活かせました。 |