無線ブログ集
ライセンスフリー無線のブログ集でしたが、最近はブログ書くのを辞めた方が多いようです。令和2年7月より、アマチュア無線も含めた無線全般のブログ集に変更しました。メイン | Googleマップ | 簡易ヘッドライン |
現在データベースには 72613 件のデータが登録されています。



最新 RDF/RSS/ATOM 記事


2024年11月22日(金)21時から23日(土・祝)15時までの18時間にわたり、日本国内のアマチュア局を対象にJARL九州地方本部主催(今年はJARL宮崎県支部コンテスト委員会が担当)による「第45回 オール九州コンテスト」が、1.8/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。なお、前々回(2022年)から「電信部門」に「QRP・マルチバンド種目」が新設されている。
※記事作成にあたり前回開催時の規約をベースにするケースがあります。また記事作成後に主催者側がルールを変更(追加・修正)することもあります。本記事は参考程度に留め、必ずコンテスト開催直前に主催者発表による最新情報を確認して参加してください。
本コンテストの交信対象は、「管内局(沖縄を含む九州で運用する局)」が日本国内のアマチュア局、「管外局(沖縄と九州以外で運用する局)」は管内局となっている。
また、コンテストナンバー(JARLに準じる)は管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市郡区ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県地域ナンバー」となる。
●注意事項
(1)使用周波数は最新のJARLコンテスト使用周波数帯に従ってください。
(2)シングルオペレーター(SOP)部門の最大電力は100W
(3)QRP部門
(4)ニューカマー(NEW)部門
ログ提出は電子ログによる提出を推奨し、提出締切日は12月2日(月)まで。紙によるログ受け付けは“手書きのみ”となっている(紙ログの場合は消印有効)。
各種目の書類提出局には、その局数に応じて、参加局数10局以下は1位のみ、11~20局は2位まで、21~30局は3位まで、31局以上は5位までの局に賞状を贈呈。ただし、入賞は JARL会員のみとし、同点の場合は最終交信時間が早い方を上位とする。あわせて、書類提出局(JARL会員に限る)には抽選で若干名に景品が贈られる。また「参加賞を思案中(西ハム参加者に限る)」としている。
今年のコンテストは「JARL宮崎県支部コンテスト委員会」が担当しているため、ログ提出先も昨年と異なる。詳しくは下記関連リンクからJARL九州地方本部「第45回 オール九州コンテスト」の規約を確認してほしい。
●関連リンク:
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2024年11月17日(日)21時からの第72回放送。番組前半はJARL神奈川県支部の広報委員長である林氏(JG8GZJ)が電話で登場し、11月30日(土)に相模原市中央区の相模原市立産業会館で開催される「 かながわハムの集い2024 」を案内した。
番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は11/9~11/15)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年11月17日(日)15時からの第539回放送。5か月ぶりの女子トーク回で、JI1KTI 原田美由香とJI1BTL 水田かおりが、冬支度についてや最近のテレビドラマのこと、ドラマに登場した無線機の話題などで盛り上がった。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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12月第1週末のFT Roundupを模様替えして、FT Challengeとして開催するそうです。
FT Challenge Home https://www.rttycontesting.com/ft-challenge/ 背景には、14.080MHzなどFT4 QRGでの非コンテスト局との混乱があります。 もともとコンテストモードとして開発されたFT4は、「デフォルトQRG=コンテスト周波数」と認識されていました。 ところが公開された後は、テンポの良いQSOを楽しむ局が日常的にQRVするようになりました。 その結果、コンテスト開催時には参加局と非参加局が入り乱れるようになり、たまたま珍しい局が出てくると大混乱になっていました。 WSJT-Xは、曲がりなりにもQSOを完了できますが、JTDXの場合は堂々巡りになり、双方にフラストレーションが溜まっていました。 彼方此方で議論になっており、クレームもあったようです。 その解消策(妥協策?)として、SNRを送ることにしたようです。 具体的には、コンテストナンバーとして「4文字のグリッドスクエア+SNR 。(グリッドを送ってこない場合はZZ00でログイン)」に変更されました。 コンテスト参加局としては負担が増えますが、堂々巡りのストレスを思えば、妥当なところかもしれません。 ルールの概要は以下のようになります。 --- ルール概要 --- 名称:FT Challenge 開催日時: 2024年12月7日18:00〜8日23:59 (UTC) 2024年12月8日03:00〜9日08:59 (JST) ※30時間全体で運用できるが、最初の24時間の「scoring time」のみが集計の対象となる。オフタイムは30分以上であること。 周波数: -- FT4 -- 3.570 (JA) 7.080-7.089 14.080-14.089*** 21.080-21.089 28.080-28.089 ***非参加局とのQRM回避には、14.083MHzを使用する方がよい場合がある。 -- FT8 -- 3.573 (JA) 7.090-7.099 14.090-14.099 21.090-21.099 28.090-28.099 参加部門 1.SO Low Unlimited: 出力100W以下。 2.SO QRP Unlimited: 出力5W以下。 3.Classic Overlay (クラシックオーバーレイ): 1台の無線機のみを使用するシングルオペレーター参加者は、Cabrilloヘッダーに"CATEGORY-OPERATOR: CLASSIC"を追記できる。 4.MO Low Power: 出力100W以下。 ※100Wを超えるハイパワーのログはCHECKLOGとして扱われる。 ナンバー: 4文字のグリッドスクエアとSNR。グリッドスクエアがない場合はZZ00がデフォルト。 得点: ・QSO ポイント: 1QSO = 1点。FT4またはFT8のバンドごとに1回のみカウント。 ・距離ポイント: グリッド中心間の距離3000 kmごとに1点。(例: 5541 km = 2 ポイント)。 ※実際のパスに関係なく、ショートパス距離でカウント。 ※ZZ00(グリッド スクエアがない)は1点としてカウント。 マルチプライヤ:各バンドの異なる2文字のグリッドフィールド。 ※ZZはマルチとしてカウントされない。 ログ:Cabrillo形式のログをWebから提出する。 提出用URL: <https://ft-challenge.contesting.com/ftcsubmitlog.php> ※受付リスト <https://ft-challenge.contesting.com/ftclogsrcvd.php> 締切:2024年12月15日23:59UTC (終了後7日以内) アワード: ・参加者全員に証明書(オンラインでダウンロード)。 ・上位10名のシングルオペレーターには、Muns Vineyardの高級ワイン1本が米国の住所に郵送される。 質問メールの宛先: <ftc-questions@rttycontesting.com> |




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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年11月18日時点で、アマチュア局は「349,513局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年11月11日の登録数「349,841局」から、1週間で328局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2024年11月18日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「349,513局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年11月11日時点のアマチュア局の登録数は「349,841局」だったので、1週間で登録数が328局ほど減少した。
![]() 2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
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全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体「Team7043」は、2024年11月20日(水)11時に実施される「全国瞬時警報システム(Jアラート)」を使用した「全国一斉情報伝達試験」に合わせて、国内のアマチュア無線局を対象にロールコール形式の通信訓練を、7MHz帯と430MHz帯で実施する。Team7043は「通信訓練に関心のある各局はコールください」と呼び掛けている。なお、交信証としてのQSLカードはJARL会員のみに発行する。
「Jアラート」とは、国から弾道ミサイル、津波警報、緊急地震速報などの対処に時間的余裕がない事態に関する情報が発信され、その情報をもとに市町村防災行政無線などを自動起動させて、迅速に住民に伝達するシステムのことだ。
「Team7043」では毎年3月と9月の年2回、「日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」を行っているが、そのほか気象庁が発信する地震速報に限定した「全国一斉緊急地震速報訓練」や「全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練」の際して、全国規模でアマチュア無線を介した「全国一斉情報伝達試験」を実施している。
今回、内閣官房、消防庁および地方公共団体が連携して行う「全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練」に合わせて、「Team7043」によるアマチュア無線での通信訓練が以下のとおり実施される。主催者は「関心のある各局は通信訓練にご協力よろしくお願いいたします」と呼び掛けている。
●令和6年度(2024年度)全国一斉情報伝達試験
地震・津波や武力攻撃などの発生時に備え、全国瞬時警報システム(Jアラート)を活用した情報伝達試験(訓練)を行います。
日時:
運用局:
周波数:
※「CQ訓練、CQ訓練」と言って呼びかけます。
↓この記事もチェック!
<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表
●関連リンク:
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2024年11月17日(日)、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)長崎県支部は「2024 アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」を長崎市油木町の長崎市科学館で開催した。その模様が当日の参加者から届いたので紹介しよう。
![]() 開場直後の主催者・来賓あいさつの様子
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)長崎県支部は、2024年11月17日(日)に長崎市の長崎市科学館で「アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」を開催しました。その開場直後の様子をリポートします。
当日は10時に主催者や会場である長崎市科学館館長による挨拶でイベントが始まりました。今年は12の団体・個人によるブース出展があり、県内外から訪れた来場者がブースを回り、実機展示に触れたり、掘り出し物を探したり、声馴染みの各局と談笑する姿が見られました。
私は勤務があるため、開場から1時間程度で離れてしまいましたが、午前中は県内各クラブの活動プレゼンテーションが行われ、午後からはJARL制作の ビデオ 「7J1RL 沖ノ鳥島 DXペディション」の上映やJARL永年継続会員の表彰、第38回長崎県非常通信訓練コンテストの入賞者表彰などが行われたそうです。
![]() 会場である長崎市科学館館長による来賓挨拶 ![]() アイコム製品の実機展示 ![]() 最新機のIC-7760は電源を入れた状態で実機展示。自由に試用することができた ![]() 八重洲無線製品の展示 ![]() 地元の無線ショップ、ハムセンター長崎による販売コーナー ![]() 祐徳電子によるパーツ販売とジャンク品コーナー ![]() 長崎クラブ(JA6YAU)によるブース展示は、自作大型ループアンテナが目を引いた ![]() 長崎県赤十字無線奉仕団のブース パネル展示とジャンク品配布、無線交信体験コーナーを設置 ![]() PCによるCW送受信システムの概要展示 ![]() SSTV長崎はSSTV受信システムを実動展示 ![]() SSTV長崎のブースでは「SSTVを受信しませんか?」という案内もあった
(投稿:長崎市/鈴木恒彦さん)
●関連リンク: JARL長崎県支部
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2024年11月17日(第620回)の特集は「ハムのYouTube、食べられません!」。大手動画共有サイトのYouTubeではアマチュア無線関連の動画(移動運用、アンテナ製作、電子工作、新製品レビュー、ソフトウェアレビューなど)も多数公開されている。そうしたYouTubeの話題を取り上げた。
公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第620回の配信です
The post <特集は「ハムのYouTube、食べられません!」>ハムのラジオ、第620回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp . |


ダイポールアンテナが開き角によってどう変化するかの実験。
周波数は50MHz。三脚の高さの都合で給電点は地上高約1.2m。アンテナエレメントはAliExpressで買った旗竿。
1.6mものを注文したのに、届いたものの長 […]
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「ケーブルカーの乗車待ちの先頭なんて初めてかも!」 11月のロールコールは伊勢原大山中腹の見晴らし台で開催しました。
高尾山よりアクセスが容易で、厚木白山より標高が高く運用スペースが広いことが理由です。
朝の6時半に家を出発。昨日の雨が少し残っていて、時折小さな雨粒が落ちてきます。
ケーブルカーは9時始発ですが8時に現着。ちょっと早すぎたかと思いましたが、始発にも乗れるし、他のハイカーの方々とおしゃべりしながらゆっくり待つことにしました。
紅葉のシーズンなのでお客さんが多く、9時前に発車。 ![]() 6分で阿夫利神社下社に到着。遠くに湘南平がよく見えます。 ![]() 紅葉はもうちょっと先の感じ。 ![]()
それでも見晴らし台までのハイキングコースからも綺麗なグラデーションを見ることが出来ました。来週が見頃かも。
![]() ![]() ![]() ![]()
この時間はまだハイカーも少ないのでマイペースでのんびり進んでいきます。 ![]() ![]() 大きな岩もゴロゴロ。
![]()
ケーブルカーの駅から27分で見晴らし台に到着。きれいな晴天が迎えてくれました。ラッキー! ![]() 遠くの景色もよく見えます。 ![]() まずは特小の臨時レピーターを設置。Xで運用開始を報告。 ![]()
早速、特小臨時レピーターからCQが聞こえてきます。応答したいですが我慢我慢。
アマ無線のアンテナを設置が優先です。
大きなテーブルを一人で占領するのは申し訳ないので、極力コンパクトに隅っこに・・・。 ![]() 10時すぎにロールコール開始。一発でお声がけがありました。嬉しー。 その後は、途切れることなくドックパイル状態。
仕方なく神奈川県外局指定でピックアップしていきます。
標高が高いためか初めてチャックインされる局長さんも多かったです。
予定の12時を30分ほど過ぎたところで泣く泣くお開き。13局長さんからのチェックインを頂けました。ありがとうございました。
![]()
ちょっと遅い昼食で腹ごしらえ。今日はカップヌードルのしょうゆ味。(前回カレーだったので。) ![]()
やっぱり、山でハフハフしながら食べるのは最高ですね。 ![]()
食後は特小でUHFオンエアーミーティングに参加。6エリアから発出された伝言が特小シンプレックスで各局にリレーされて1エリアまで届いていました。当局も無事伝言を受けるることが出来、その後4局さんにお伝えしました。
15時が近くなるとさすがに気温が下がり始め、撤収となりました。
見晴らし台からの眺めですが、スマホだといまいちよく見えませんね。新宿?武蔵小杉? 今度双眼鏡を持ってこようと思います。 ![]() ![]()
帰りのケーブルカーは長蛇の列。朝は見えなかった大島も見えていました。(写真右端) ![]() というわけでロールコール結果です。 運用機材:VX-8D(2.5W)、SG-7900モービルアンテナ 10:19 JA1JQE局 59/59 神奈川県海老名市固定
(先日幕張メッセで開催された民放技術報告会を視察。ラジオ沖縄のROK技術倶楽部ご担当のNH氏も発表。質問させてもらったりその後ご挨拶させてもらい「今度呑みましょう!」との嬉しいお言葉もいただいた。当日の模様は来週以降に番組内で放送されるかも。
)
10:37 JL1AOL局 56/54 埼玉県三郷市固定
(HCJBへのレポートに写真を添付したら先月のベリカードに採用されていてビックリ。尾崎先生はベリカードに使う風景や花の写真を求めているようで、レポートに「ベリカードに活用して」とコメントを添えると採用されるかもしれない。
) 10:49 JL1MWI局 59/59 神奈川県座間市固定
(本日はショートで。先日の伊勢原ジャンク市では貴局とアイボール出来てよかった。新たに購入した物もあったがそれ以上に売れてくれた。
) 10:55 JK1OTK局(1st) 59/59 埼玉県川口市固定
(川口市には文化放送の送信所(136m)があり、ゲルマニウムラジオでもガッツリ受信できる。 ) 11:05 JI1TPV局 56/59
横浜市緑区長坂谷公園移動
(CMで山口県岩国市に出張予定なので、AM放送が無くなった県の状況を聞いて来ようと思う。まだ鳥取にも行くのでBSS山陰放送もチェック予定。
) 11:09
JA1VRZ局(1st) 58/59 千葉県船橋市固定
(ソニーICF-SW7600GRでラジオを聞いている。昔、ラジオ関東が千葉では聞きにくく、その理由を確かめるために野毛の送信所を見に行ったことがある。
) 11:18 JK1MRA局
56/56 東京都練馬区固定
(近所にAFNの送信所があり、中波放送はミニループを使わないと他局が聞こえない。岐阜放送の番組「むすびイズム」のファンでスタジオを見に行くほど。1月も行く予定。ご子息がラジオ局に就職決定。(おめでとうございます!)
) 11:30 JF1RPM局
59/59 神奈川県横浜市保土ヶ谷区固定 (TECSUN
PL-660を購入したのは、当時灯台放送にハマっていたから。ミニループAN-200と一緒に全国の灯台放送を追いかけていた。一時期は沖縄の漁船の局なども聞いていたことがある。
) 11:45 JI1GNZ局 58/59 神奈川県横浜市戸塚区固定
(最近のKTWRは一年中良好に聞こえる。数年前は今のシーズンは聞きづらいこともあった。今日はフリラのUHFオンエアーデイだが、家の事情で移動できず。そのため、えびすFM
39radioへのメールのネタが無くて困ってしまう。 ) 11:59 JK1LDV局(1st) 59/59 神奈川県厚木市移動
(息子さんと小田急線の脇を散歩中にチェックイン。
ソニーICF-SW77を持っている。川崎市に住んでいた頃はたくさん受信できたのだが、現在の厚木市では良好に受信できずに悩んでいる。
3年前にアマ無線を開局。 ) 12:11 JE1JBI局 56/54 東京都港区固定
(50MHzのFT8のBGMで聞いていた。VKや南米、北米が入感中。IC-705でBCL活動中だが秋になり短波各局が周波数変更したため聞く局も変わった。最近はロールコールで薦められたラジオニュージーランド英語放送がBGMになっている。朝は国内中波DX。地方民放のローカルCMは旅行気分にさせてくれて聞いていて楽しい。
) 12:25 JI1WYX局
51/54 茨城県竜ケ崎市固定
(ラジオとしてはソニーICF-5900しか手元にない。中学1年生の時クーガ115を使っていたがその後手放してしまった。今となっては後悔。BCLの醍醐味は聞こえるか聞こえないかのはざまに耳を傾けるのが面白いと思っている。
) 各局さん、本日もチェックイン&QSOありがとうございました。 ご注意:通常のアマ無線の交信記録としてはコールサインの明記は控えていますが、BCLの仲間探しの参考にしていただけたらとBCL/ラジオ愛好家ロールコールの運用記録に関してはコールサインを明記しております。ご了承ください。掲載を希望されない場合は当局のコールサイン(あっとまーく)jarl.comまでご連絡願います。 |


先週のアクセスランキング1位は、八重洲無線株式会社から108MHz~550MHzを連続カバーする2つの独立した受信回路を搭載して2波同時受信が可能で、さらに従来は聞き取れなかったようなノイズに埋もれた微弱信号もクリアに受信し、通信範囲を拡げることができるASP (Audio Digital Signal Processing Unit)ユニットを搭載した144/430MHz帯のFMモービル機の新製品、「FTM-150ASPシリーズ」が2024年12月初旬から発売開始されるニュース。メーカー希望小売価格(税込)は20WタイプのFTM-150SASPが71,500円、50WタイプのFTM-150ASPが74,800円。
続く2位は、5.8GHz帯の周波数の電波を活用したドローン用無線局の実験運用を推進するため、特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等について総務省総合通信基盤局電波部電波政策課が告示案を作成して意見募集を行い、その結果を11月13日に公表した話題。資料にあった13件(法人10件、個人3件)の「提出された意見及び総務省の考え方」の中には、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)からの「5.6GHz帯アマチュアバンドへの影響を危惧」との意見も見られ、それに対して総務省の考え方は「アマチュアは二次業務なので他の業務との周波数共用を前提に運用を」と回答している。
![]() 2024年11月13日に総務省総合通信基盤局電波部電波政策課が「特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に関する意見募集の結果-5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続の簡素化-」を公表した
3位も新製品ニュースがランクイン! アルインコ株式会社電子事業部が今年8月から発売を始めたハンディタイプの広帯域受信機「DJ-X82」について、さらに航空無線(エアーバンド)受信に特化させたスペシャルバージョン「DJ-X82A」が登場するという情報。同モデルは1,000chあるメモリー容量のうち974chに空路管制、北海道から南西諸島までの空港管制とカンパニー波の最新周波数を11バンクに区切って書き込み済みで、同梱する「クイックガイド」と「周波数データリスト」はエアーバンド受信初心者を念頭に新たに編集した内容だとしている。2024年11月下旬からの発売、メーカー希望小売価格(税込)は35,200円。
4位は「<特集『学ぶアンテナ! 試すアンテナ!』、第2特集『V/UHFで遠距離交信! ラジオダクトを狙え』>電波社、『HAM world(ハムワールド)』2025年1月号を11月19日(火)に刊行」。2024年11月19日に、株式会社電波社からアマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2025年1月号が発刊される。特集や第2特集のほかに連載記事なども充実。今号も盛りだくさんな内容となっている。価格は1,000円(税込み)。なお同日(11/19)、「CQ ham radio 2024年12月号」(9位にランクイン)と、「別冊CQ ham radio QEX Japan No.54」(10位にランクイン)のアマチュア無線誌2冊も発刊される。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
2)<JARL「5.6GHz帯アマチュアバンドへの影響を危惧」との意見に対する総務省の考え方は…>総務省、5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続の簡素化に関する意見募集結果を公表
3)<特集「学ぶアンテナ! 試すアンテナ!」、第2特集「V/UHFで遠距離交信! ラジオダクトを狙え」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2025年1月号を11月19日(火)に刊行
4)<空路管制と北海道~南西諸島の空港管制、カンパニー波など、974chを登録済み>アルインコ、航空無線に特化した広帯域受信機「DJ-X82A」を新発売
5)<資格を持ちながら免許を受けずアマチュア無線局を開設>近畿総合通信局、第三級と第四級アマチュア無線技士の無線従事者(49歳)に対して51日の行政処分
7)<50MHz AMトランシーバの製作>「月刊FBニュース」、記事8本とニュース2本をきょう公開
8)<特定のコールサインに色を付けて表示する機能追加など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が11月15日にバージョンアップしてVer5.44を公開
9)<特集は「アマチュア無線(再)開局お役立ち情報」、別冊付録「オリジナルカレンダー2025」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2024年12月号を刊行
10)<巻頭企画は「ハムのArduino活用の勧め」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.53」を刊行
The post 八重洲無線から108~550MHzを2波同時カバー&微弱信号をクリアに受信できる「144/430MHz帯FMモービル機」新登場 --11月10日(日)~11月16日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp . |


このコースを登るのは十数年ぶりです。麓の集落から見て正面口なので表コースという名称かと思いますが、登山者の少ない、めったに歩くことのない静かなルートで、自分的には裏コースと呼んだ方がしっくりきます。自然ふれあい館前バス停から車道歩きになるのが難点ではあるものの、今時期はあまり汗もかかないし、急登が続くこのコースを辿ってみました。
スプリングバレースキー場へ向かう車道を歩き、20分ほどで表コース登山口着。登山道に入ってほどなく薬師水、標高700mほどのこのあたりは視界を埋め尽くさんばかり紅葉の森が広がっていました。 登山口付近
胎内くぐり岩を過ぎると急登に次ぐ急登、身体もだいぶなまってきたのできついです。岩場でもあり、慎重に時間をかけて登りました。 胎内くぐり岩↑ ↓ 岩場の登りが続く
登山口から40分ほどで平坦地のドーダン林に到着。眺望はないものの、落ち着ける雰囲気があります。小休止。 ドーダン林
この先、岩場はなくなったとはいえ、急な登りが続きます。雑木林の一本道をひたすら高度を上げると、やがてブナの美林となり、山頂近しといった雰囲気が漂ってきたかと思ったら、小さな祠があってもうそこが山頂でした。
登山口から90分、予想より少し早く着きました。先行者が一人いましたが、下りの登山者とスライドすることもなく、静寂と趣きあるルートとあらためて思いました。 本日の山頂
北泉ヶ岳方向に進み、展望の良いガレ場まで行ってみました。蔵王や船形山は雲の中、黒鼻山と北泉ヶ岳の稜線にも薄いガスが覆い、こちらの山頂にも流れてくる気配が感じられました。肌寒く、あまり長居はできそうにありません。 ガレ場より北泉ヶ岳
いつもの定点運用場所にアンテナを設置(145MHz 3エレ)。空き周波数をチェックしさっそくCQを出したものの、まったくお声がかかりません。山頂とはいえ、こういうことはたまにあります。
仕方なくバンド内ワッチしていたところ、思いがけず「/0妙高市」のコールが聞こえてきました。QSBを伴いながら55ほどの信号で、アンテナ方向を合わせたところ最大57まで振ってきます。お呼びしたところ、長野県局と重なったようで、待機し2度目のコールで拾っていただくことができました。新潟県妙高市の関見峠移動局。標高1030mほどの見晴らしの良い峠のようです。55-57でレポート交換。7エレスタックをお使いとのこと、こちらの信号も十分な強度で届いているとのレポートもいただきました。風でアンテナが揺れるようで時々不安定な状態になることもありましたが、双方の運用場所、使用設備を紹介しあい、ファイナルを送りました。距離約284km。しばらくぶりの遠方交信でした。もし最初の自分のCQに応答があったら、バンド内ワッチすることもなく、この局との交信の機会はなかったと思います。これもタイミングの妙と感じた次第です。 この後も1時間ほど運用を続け、宮城、岩手、山形の6局にお相手いただき、西風が冷たくなってきたところで、早めの終了としました。
下山はかもしかコース。落葉の樹々の中、まばらに紅葉が残っていました。
岡沼から振り返る山頂の斜面は、2週間前とは様変わりして冬枯れの佇まい、いつ白いものが降ってもおかしくありません。
今シーズンあと1回登れれば御の字かな、と考えています。
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これもトラ技2024年12月号関連。プリント基板の自動レイアウトツールがあるという話を聞いたので試してみたが、まだまだ実用への道のりは長そうだというところ。そんなわけで、誌面には掲載されなかった(しょうがないと思うレベル
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本日土曜日はA1CLUB OAM 6:30からのスタート予定との事でしたが、6:30にはすでに始まっており 丁度6:30に22番手で無事チェックイン~
7時過ぎには北海道-沖縄のパスがあったようでしたのですぐに公園に~
カリフォルニアの局が5CHで59で入っていましたが2CHは知らない言語の局が... その中747さんにサインを送るつもりでCQ時折出したりしました~
その後、8CH,3CHなどをチェックして2CHに戻ると急にガツンと聞こえてきました~
(小金井市) 155TW KINMEN Is./金門島(7:43 ミッションコンプリーテッド!\(^o^)/) おきなわOS404/石垣島(毎度です~) とうきょう13131/JR6石垣島(毎度です~)
ということで撤退~隅田川には行かなくてもOKでした。 行けばB73さんと会えたかもでしたが....
昼にはまたJR6開けたようなので再度公園入り~かながわ
(小金井市) おきなわMO583/豊見城市与根漁港(毎度です~) とうきょう13131/JR6(朝昼感謝です~)
金門島局も聞こえましたが、事前にたくさんの局と交信されたいとの意向だったので今回は呼ばず。
(特小) かながわRM380/相模原市(ファースト、YL局) とうきょうBS73/東久留米市(毎度です~)
ということで本日も各局様FB QSOありがとうございましたm(__)m B73さん発行の2024フリラコールブックには台湾局も掲載されておりますが、 勿今回の155TW KINMEN Is.局は勿論、掲載ありませんので手書きで追加したのは (小林克也さん風に~)言うまでもありません~♪♫
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日本における、2024年11月16日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2024年12月号を11月19日(火)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻942号となる。特集は「アマチュア無線(再)開局お役立ち情報」。さらに「本誌主催 “体験運用の日” レポート」「ユーザーレポート アイコム ID-52PLUS 」「工人舎 Super VERSA KA1-408X解説」「無線従事者免許と無線局免許の同時申請顛末記」「アマチュア心をくすぐる 安価なアンテナチューナーキットの製作」といった記事も掲載している。別冊付録「CQ ham radio オリジナルカレンダー2025」が付いて価格は990円(税込)。
![]() 「CQ ham radio」2024年12月号の表紙
11月19日(火)に発売される「CQ ham radio」2024年12月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>カムバックハム応援企画「アマチュア無線(再)開局お役立ち情報 」
ハムを再開局する方にも新たな楽しみ方を模索している方にもやる気を刺激する応援企画特集です。
・カムバックハム応援企画
・楽しかったあの時代を再び
・青春の思い出と遊び心で楽しむ
・青春時代を過ごした懐かしのバンドに再びQRV!
・カムバックハムにお勧めしたい
・2024年末版
【ユーザーレポート】
・144/430MHz D-STAR対応ハンディトランシーバー
・144/430MHz C4FM対応ハンディトランシーバー
・多バンドオールモードポータブル機の名機
<トピックス>
・体験運用の日レポート
・新製品情報
・無線従事者免許と無線局免許の同時申請顛末記
・[南米ブラジル便り]
・工人舎 Super VERSA「KA1-408X」解説
・アマチュア無線の資格で楽しむ
・[シリーズ]鉄分多めの駅前QRVコレクション
・[シリーズ]米国アマチュア無線草の根レポート
・シーキュー回想サロン
・シニアハムのプチ旅行
・アマチュア無線局 業務日誌のフリーウェア
<テクニカルセクション>
・アマチュア心をくすぐる
・30年選手をしぶとく使う
<DX World>
・近着QSL紹介
<連載>
・ものづくりの小部屋
<インフォメーション>
・CQ情報室
<読者の広場>
・ローカルトピックス
<別冊付録>「CQ ham radio オリジナルカレンダー2025」 (掲載期間2024年12月~2025年12月)
恒例の別冊付録「CQ ham radio オリジナルカレンダー2025年版」です。POTA/SOTAでアクティブにオンエアーされているアマチュア無線家による日本の公園や山の風景写真で綴りました。どこのお部屋にもさりげなく飾れるカレンダーです。
![]() 別冊付録「CQ ham radio オリジナルカレンダー2025」
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
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生成AIにプログラム(ソフトウェア)を書かせる話は割とよく聞く。実際、マイコンのプログラムを書いてもらったことがある。仕様書をみながらのレジスタ設定に頭を悩ますことなく、とても楽。UNIX系のシェルスクリプトやワンライナ
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元気になる前にごちゃごちゃとオモチャが届いちゃいました。 Arduinoです
元気になったら遊びまーす
そしてそして告知です。 ボクの友達のJS2RBN局が所属している東浦アマチュア無線クラブJH2YMHが、東浦町で毎年実施されている東浦町防災訓練でアマチュア無線の体験運用と公開運用を行います。 日時は11月17日(日曜)の午前 運用周波数は、確定情報では無いのですが、 公開運用は7MHzのCW、144MHzのFM 体験運用は430MHzのFM とかなんとか(笑)
もしお時間あれば、東浦アマチュア無線クラブのコールJH2YMHが聞こえていたらお声がけください 体験運用のコールは8J2YAA/2かな? |


アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。2024年11月15日に、そのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.44」が公開された。前回の「Ver5.43」の公開が2024年8月16日だったので、3か月ぶりのアップデートとなる。今回のアップデートでは「特定のコールサインに色を付けて表示する機能を追加」「HAMLOGユーザーリストで記念局などの6文字を超えるコールサインはName欄にもコールサインを入れてもらうことで対応」などの追加を行っている。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデート版が11月15日に公開された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
Ver5.44 2024/11/15
・ QSLカード印刷からのADIF出力で
、#AdifJ命令を追加。JARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。MMQSLによる印刷を想定。
●関連リンク: ・Turbo HAMLOG/Win Ver5.44
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先週はあんまり寒すぎてとんでもない目にあってしまったのと、一日中出かけていて帰ってくるのが遅くなったので、きょうは常置場所からのチェックインとしました。 430MHzでCQを出して2局さんとQSO…というか3バンドのGPで愛知県まで飛んでいったのに驚きでした。 こちらはなんとかコールサインとJCCコードがとれた程度だったのですが。
それが終わって、がんばれ1200MHz推進ロールコールのFM事前チェックインの部とFM前半の部にそれぞれチェックイン。 SSBの部にもチェックインを試みたのですが、残念ながらチェックインをする局の声はきこえても、キー局の声がきこえませんでした。
なお、JQ3BSV局(きょうとSUZ04局)・JQ3BHL局(きょうとBH761局)ともに先日の関西OAM<市民ラジオの部>にチェックインいただいたとのことです。ありがとうございました。
2024年11月13日 大阪府吹田市常置場所 430MHz:IC-9700+X5000 50W 1200MHz:IC-9700+X5000 50W
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八重洲無線株式会社は2024年11月15日、108MHz~550MHzを連続カバーする2つの独立した受信回路を搭載し、2波同時受信が可能な車載型のデュアルバンドFMトランシーバー「FTM-150ASPシリーズ」(20Wタイプ:FTM-150SASP、50Wタイプ:FTM-150ASP)を2024年12月初旬から発売開始すると発表した。受信信号が弱いときにRFアンプの感度をアップさせる「スーパーDX機能」に、新たに搭載したASP (Audio Digital Signal Processing Unit)も作動するように設計。従来は聞き取れなかったようなノイズに埋もれた微弱信号もクリアに受信し、通信範囲を拡げることができるという。メーカー希望小売価格(税込)は20WタイプのFTM-150SASPが71,500円、50WタイプのFTM-150ASPが74,800円。
![]() 144/430MHz帯のFMモービル機「FTM-150ASPシリーズ」
八重洲無線の「FTM-150ASPシリーズ」について、販売店向け資料から一部抜粋で紹介する(定格・仕様は未公開)。
144/430MHz デュアルバンドFMトランシーバー
八重洲無線株式会社は、144/430MHzデュアルバンドFMトランシーバー「FTM-150ASPシリーズ」の販売を開始いたします。FTM-150ASPシリーズは、108MHzから 550MHzまでを連続カバーする2つの独立した受信回路を搭載し、同一バンドだけではなく異なるバンドでも2波同時受信が可能な(V+V、V+U、U+U、U+V)車載型のデュアルバンドFMトランシーバーです。
<おもな特徴>
★高精細フルドット液晶ディスプレイ搭載
★フロントスピーカー搭載、本体スピーカーと併用した高音質・大音量のデュアルスピーカー方式
★ASP(Audio Digital Signal Processing Unit)による優れたノイズ除去と受信感度をアップさせるスーパーDX機能
![]() スーパーDX機能のボタン(赤円)とASP動作表示(黄円)
★従来機でも好評な簡単・便利な操作をサポートする各種機能を搭載
・PMG(プライマリーメモリーグループ)機能
・CFL(カスタマイズファンクションリスト)
・MAG(メモリーオートグルーピング機能)
・VFOバンドスキップ機能
・バンドスコープ機能
・安定した送信出力を保証するクーリングシステムFACC
・その他 各種機能
八重洲無線から現行商品として発売されている144/430MHz帯のFMモービル機は、ベーシックなバンド切り替え式(2波同時受信は非対応)のFTM-6000/6000Sのみだったので、2波同時受信に対応しASPとスーパーDX機能を搭載したFTM-150ASPシリーズは、FMモービル運用者や受信ファンにとって嬉しいラインアップ追加と言えるだろう。
●関連リンク: 八重洲無線(11月15日12時現在、FTM-150ASPシリーズの情報は未掲載)
The post <108~550MHzをカバーする2つの独立受信回路、ASPによる優れたノイズ除去と “スーパーDX機能” 搭載>八重洲無線、144/430MHz帯のFMモービル機「FTM-150ASPシリーズ」を新発売 first appeared on hamlife.jp . |


CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ” として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.53を2024年11月19日(火)に発売する。今号は巻頭企画として「ハムのArduino活用の勧め」を掲載。さらに「2024年 自作品コンテスト 特別参加作品(功績賞)7MHzスーパーモジュレーション AM送信機」「現代版 真空管試験器の製作」「MCB(MLA Coupled Beam)アンテナの設計と製作」「アイコム IC-R100修理顛末記」「アンテナ周りのNanoVNA活用術」などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。
![]() 「別冊CQ ham radio QEX Japan No.53」表紙
「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。
<巻頭企画>
・Arduinoの基礎と応用が分かる
・ハムのArduino活用の具体例
・2024年 自作品コンテスト 特別参加作品(功績賞)
<Technical Section>
・QRP Labs製キットの魅力
・グループに1台あると便利
・マグネチックループアンテナを結合したアンテナゲイン7.1dBi
・開発ツール活用で実用的なフィルターを作る
・アンテナ設計の基本を学ぶ
・ジャンクで入手した受信機の再生に挑む
・紙のスミスチャートを併用してさらに便利に
・VHFループアンテナ
<Topics>
・抄訳記事 外誌にみるアマチュア無線 QEX No.345 July/August 2024
・無線通信の原点を振り返る
・八重洲無線「FT-901」に見る
・市販されている各種コンデンサー
同誌の予約・購入は下記のAmazonリンクが確実だ。また詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopにも掲載されている。
●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan(CQ出版WebShop)
The post <巻頭企画は「ハムのArduino活用の勧め」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.53」を刊行 first appeared on hamlife.jp . |


アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2024年11月15日には新たにニュース2本と、お馴染みの連載「Masacoのうたのせかい」「PHONEで楽しむQRP通信」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「アパマンハムのムセンと車」「新・エレクトロニクス工作室」など8本の記事を公開した。
11月15日号で新たに公開されたニュースは「11月30日(土)に奈良、12月7日(土)に東京でアイコムフェア開催」「D-STAR QSO PARTY 2024開催」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★ Masacoのうたのせかい 第6回
★PHONEで楽しむQRP通信 第17回
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第85回
★アパマンハムのムセンと車 第26回
★ 新・エレクトロニクス工作室 第31回
★JAIAコーナー
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は12月2日(月)を予定している。
● 関連リンク:
The post <50MHz AMトランシーバの製作>「月刊FBニュース」、記事8本とニュース2本をきょう公開 first appeared on hamlife.jp . |


ゼロカラコンピ「歌」は全187曲、4枚組になります。
LC575こと僕の2曲は「03」に収録されます。 ![]() まもなくYouTube配信され、12月13日に前夜祭、12月14日サブスク配信開始です。 よろしくお願いします。 ![]() にほんブログ村 |


思いつきのアンケート。 ChatGPTなどの生成AIの有料コースはどのくらい使われているだろうかと、ふと。
結果は上の通りで、課金している方は非常に少ない(6.6%)。「検討中」の方を合わせても20%に満たない。 検討し
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![]() 今日、定期健康診断で採血したのですが、以前に家族で話したことを思い出して一人にやにや思いだし笑いしてしまいました。 どんな話かというと、採血する注射針が腕に刺さるその瞬間、まさに針がささるところを目で見るかどうか、というハナシです。 家族は私と妻、娘と息子の4人なのですが、「見る派」は妻と娘の女性陣、「見ない派」は私と息子の男性陣に男女で別れたのですね。 女性陣の言うには、「ちゃんと刺してくれるか見届けないと心配や」「うまいか、へたくそか見極めるんや」「ガン見するわ」というんですね。(関西弁です)どうも、血管が細いのか、失敗されることもあるようです。 男性陣は「見るのが怖い」「別に心配していない」。失敗された経験もありません。 サンプル数が少ないのですが、我が家では男女で意見が分かれてしまいました。 今日の検診センターでたまたま30才くらいの女性が採血を受ける場面を背後から目撃したのですが、その女性は刺さる瞬間は目をそらし、血が抜かれているところは見ていました。女性は必ず見る、ということは無さそうですね。(血が抜かれているところを見るかどうかは我が家では話していないな) 「思い出し笑い」のことを、「スケベ笑い」と昔、言っていたなぁ。 ![]() ![]() |


ずっとだる〜い感じが続いています 昨日くらいからは、ちょっとは元気になってきたものの、まだ完治とは言えない状態。 風邪くらいなら2、3日寝れば治ってたのに あ〜 歳のせいかな 。。。 風邪の原因は、8〜9割くらいはウイルスの接触感染とのこと そこに免疫力が低下しているとイチコロ うがい、手洗いが大切! 睡眠もね みなさまもお気をつけくださいね! 風邪はもう勘弁! さてさて 今日はMicrosoftのFlightSimulatorのお話 最新バージョンの2024がまもなく(11/20?)発売になります。
現在リリースされているのが2020 約4年振りのバージョンアップとなります。
なんだかんだで、最近はめっきりとフライトシミュレーターで遊ぶことも無くなってしまってるので、新しく買うか悩み中です ちなみに、 こちらがボクのフライトシミュレーター用PC
Airbus公認のジョイスティックとスラストレバー こちらがホンモノ かっちょいい〜 ![]() 無線家のみなさんならこっちの方が興味あるかも 航空無線も一応再現されてます。 これは、羽田から大阪に向かうシチュエーション
羽田空港でトーキョーグラウンドから滑走路に向かう順序を指示されています。 んで、ワンワンエイトデシマルファイブセブンファイブ(118.575MHz)でタワーにコンタクトしろと言ってますね。
こんな感じで航空無線ゴッコもできます。
またオンラインで他の人と一緒に飛ぶこともできます。 手前のボーイング767がボク 向こうに見える機体はフライトシミュレーターの師匠のフナさんのボーイング777 ランデブーで千歳空港に向かっています。 この時は他の人も一緒に千歳に向かっていて、千歳空港でみんなで集まってオンライン上のオフ会をしました。
あと定期的にVATSIMというオンラインネットワークを使ったイベントも開かれています。
イベントの様子を紹介した動画です。
フライトシミュレーターもアマチュア無線に引けをとらずなかなか凄い世界でしょ
PCのスペックがそこそこ要りますけど、もし興味があればぜひ
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総務省総合通信基盤局電波部電波政策課は、5.8GHz帯の周波数の電波を活用したドローン用無線局の実験運用を推進するため、特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等について告示案を作成し、2024年9月19日から10月18日まで意見募集を行い、その結果をこのほど11月13日に公表した。13件(法人10件、個人3件)の「提出された意見及び総務省の考え方」の中には、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)からのものも含まれ、「5.6GHz帯アマチュアバンドへの影響を危惧」との意見に対して、総務省は「アマチュアは二次業務なので他の業務との周波数共用を前提に運用して」と回答している。
![]() 2024年11月13日に総務省総合通信基盤局電波部電波政策課が「特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に関する意見募集の結果-5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続の簡素化-」を公表した
総務省は「総務省では、メーカーや大学の研究機関等による迅速な技術開発等に資するものとして、早期に実験試験局を開設できる周波数等をあらかじめ公示することにより、短期間で免許処理を行うことを可能とする特定実験試験局制度を導入しています。米国・欧州等の諸外国では、5.8GHz帯を使用するドローン用無線局が広く普及しており、我が国においても、国際協調をとって周波数割当てを行っていくことが求められています」という理由から、5.8GHz帯の周波数の電波を活用したドローン用無線局の実験運用を推進するためとして、特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等について告示案を作成して広く意見募集を行った。
その結果、13件(法人10件、個人3件)の意見が集まり、「提出された意見及び当該意見に対する総務省の考え方について」という内容を公表した。「総務省では、この結果を踏まえ、速やかに告示の制定を行います」としている。
公表された資料「特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に係る意見募集に対して提出された意見及び総務省の考え方」は、大きく「特定実験試験局用の周波数拡張等について」「DSRC システムの被干渉に関する懸念について」「アマチュア無線の被干渉に関する懸念について」の3つに分けてまとめられている。
「アマチュア無線の被干渉に関する懸念について」には、JARLほか個人からの意見が寄せられ、総務省の考え方として、どちらも「5650~5850MHz帯のアマチュア業務は二次業務であり、また ISMバンド(5725~5875MHz帯)とも重複することから、他の業務との周波数共用を前提として運用していただく必要があります」と答えている。
提出された意見の中から「アマチュア無線の被干渉に関する懸念について」を抜粋して紹介しよう。
●アマチュア無線の被干渉に関する懸念について
【一般社団法人日本アマチュア無線連盟から提出された意見】
「アマチュア無線アドバイザリーボード」の「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用に関する提言」においても「社会全体のデジタル変革が進み、その媒体である電波の恩恵を今後も全ての人が受けて行くところですが、電波の利用のさらなる発展の中では、一般の国民や特に若年層の人たちが感覚的・体感的に電波の素性を理解することが有意義であり、将来の日本の技術研究・開発に携わる人材育成にもつながるものと言われています。」とされています。
昨今のスマートフォンや無線LANなど多くの情報機器はマイクロ波帯やさらに高い周波数をも使用しているものが多く、それら発展する無線技術に関して多くの人に興味を持ってもらい、その電波を体験してもらうために、アマチュア無線においてマイクロ波等の高い周波数で運用するアマチュア局が増加することに、アマチュア無線界の一員として当連盟も期待しているところです。
ところが、マイクロ波帯等でのアマチュア無線の運用に関しては、前記デジタル変革の流れの結果、2.4GHz帯では無線LANやその他各種の小電力データ通信システムなどが帯域全体で無数に稼働しており、期せずして都市部及び都市部が見通せる郊外・高台では、これらによる干渉電波 (ノイズとして受信される)の影響を受け、アマチュア無線を運用できる周波数はほぼ無くなり、運用が困難になっています。
5.6GHz帯においては以前からの業務局(DSRC 等)に加えて、無線LANの5730MHzへの拡張、無人移動体画像伝送(ロボット無線)及び、空間無線電力伝送(WPT)など多くの無線局の運用によりアマチュア無線が使用できる周波数が制限されている、あるいは今後制限される虞が大きい状態となっています。 これらの周波数帯ではアマチュア無線は2次業務であり、1次業務の局からの干渉を容認せねばならないことは理解されていますが、5.6GHz帯のアマチュア無線周波数帯域の多くが他の業務局に占有され、もしも2.4GHzの様に運用困難になってしまった場合、将来におけるマイクロ波帯のアマチュア無線の通信及び技術的研究の業務、即ちある意味で国民的な科学技術の育成、これらの存続にも係わる重大な問題になることが危惧されます。
この度の、特定実験試験局5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続の簡素化に関連しては、その対象となる周波数がアマチュア無線においては重要な呼び出し周波数と、通常よく使用される電信・データ・電話・画像通信、さらにEME(月面反射通信実験)などの周波数と重なっているため、干渉を受ける虞があることについて一層の危惧を禁じ得ません。
実験試験局の利用手続の簡素化について異議を唱えるものではありませんが、何卒、マイクロ波帯等でのアマチュア無線活動を将来も存続できるように、5.6GHz帯アマチュア無線の周波数において、干渉の無い一定の周波数帯を残していただきますようお願いいたします。
【総務省の考え方】
5650~5850MHz帯のアマチュア業務は二次業務であり、またISM バンド(5725~5875MHz帯)とも重複することから、他の業務との周波数共用を前提として運用していただく必要があります。
後段の5650-5850MHz帯のアマチュア業務の分配に関する御意見については、今後の検討の参考とさせていただきます。
【個人③から提出された意見】
省令化される予定の特定実験試験局の周波数帯は5755MHzから5815MHzの中でアマチュア無線は5760MHzが呼出し周波数としてその周辺の周波数で運用しております。飛行中のドローンからの信号は平地100mの高さでの飛行から放射される電波は約40kmの範囲まで見通しで届くことになります。その信号にはあります。その干渉は容認せざるを得ませんが、ドローン操縦者が山の上での操縦時はアマチュア無線側から見通しであれば不本意にも干渉も与える可能性もあります。
昨今5.6GHz帯の無線LANは5730MHzまで周波数が上がってきておりその電波の帯域外漏洩電力が年々強くなってきております。この漏洩電波はアマチュア無線の主たる運用している周波数帯までも干渉してきております。このままでは、2.4GHz 帯の無線LANにより都市部では非常に使いにくいバンドとなってしまっている二の舞になると考えられ今回の省令により更に追い打ちをかけることになります。
ワイヤレス人材育成の推進によってアマチュア無線を始める人たちのためにも、実際に電波を送受信しながら不自由なく活動できる環境が必要である。すなわち、クリアな一定の周波数帯を将来に亘って確保することが不可欠である。マイクロ波帯は短波帯と違い、電波伝搬の研究や計算し裏付けができる周波数帯であります。
これから、勉強する若い世代に対しても、5.6GHz帯は一番使いやすい電波資源であります。 割当てられた周波数がノイズや混信あるいは運用制限のために満足に通信や実験ができなければ、志して来た若い人たちも失望して去って行くであろうと考えます。今回の省令では唯一5755MHzから5795MHzは従来の無線設備に使われていない周波数帯を当てはめて来ております。その周波数帯はアマチュア無線の主たる周波数でもあります。
今回の省令で決めようとしている周波数帯から5755MHzから5765MHzの下側10MHzは避け、アマチュア無線が使える他の無線設備と共用しない周波数を設けていただくことを切望します。
よって、この省令の制定には反対いたします。
【総務省の考え方】
5650~5850MHz帯のアマチュア業務は二次業務であり、またISM バンド(5725~5875MHz帯)とも重複することから、他の業務との周波数共用を前提として運用していただく必要があります。
![]() 総務省が公表した「特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に係る意見募集に対して提出された意見及び総務省の考え方」の資料の中から、「アマチュア無線の被干渉に関する懸念について」を抜粋
総務省の意見募集結果と公表された各種資料は、下記の関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
The post <JARL「5.6GHz帯アマチュアバンドへの影響を危惧」との意見に対する総務省の考え方は…>総務省、5.8GHz帯ドローン用実験試験局の利用手続の簡素化に関する意見募集結果を公表 first appeared on hamlife.jp . |


一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)滋賀県支部は、2024年11月17日(日)に長浜市の湖北文化ホールで「2024年滋賀県支部ハムのつどい」を開催する。詳細は同支部のホームページで下記のように発表されている。
●「2024年滋賀県支部ハムのつどい」
滋賀県支部では、恒例のハムのつどいを開催する予定です。会員・非会員を問わず、皆様方のご参加をお待ちしています。
◆日時: 2024年11月17日(日)10:00~15:00(受付開始09:30から)
◆場所: 長浜市立湖北文化ホール
◆交通:
◆内容:
<午後>
◆その他:
詳細は下記関連リンクで確認のこと。
●関連リンク: 2024年滋賀県支部ハムのつどい(ご案内)(JARL滋賀県支部)
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2024年11月17日(日)13時から14時59分59秒までの2時間にわたり、APOLLO HAM CLUB主催「第41回 多摩川コンテスト」が、国内のアマチュア局、SWLを対象に50MHz帯の電信と電話で開催される。部門は「流域内電信」「流域内電信電話」「流域外電信」「流域外電信電話」「SWL」の5つで、流域内は「多摩川に接する市区町」、流域外は「流域内以外の地域」としてる。書類提出(JARL形式のもの)は電子メールのみに限られる。各部門の優勝者には表彰楯が贈られる。
※記事作成にあたり前回開催時の規約をベースにするケースがあります。また記事作成後に主催者側がルールを変更(追加・修正)することもあります。本記事は参考程度に留め、必ずコンテスト開催直前に主催者発表による最新情報を確認して参加してください。
コンテストの呼び出しはCWが「CQ TA TEST」、電話が「CQ多摩川コンテスト」。参加部門は「流域内電信」「流域内電信電話」「流域外電信」「流域外電信電話」「SWL」の5つ。なおSWLは「流域内」「流域外」の区別は行わない。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「主催者が定めた市区町等略符号」。
得点はCWが3点、電話が2点。同一の呼出符号局とは全モードを通じて、最初の交信のみを得点とする。また流域外同士の交信も得点計上できるが、必ず全体で1局は流域内との交信を含むこと(SWLは受信を含むこと)。
マルチは、異なる多摩川に接する市区町の22マルチ、および流域外の1マルチ(流域外も1マルチとしカウント)で、最大23マルチとなる。
ログの提出は12月3日(火)まで(電子メールのみ)。詳しくはAPOLLO HAM CLUB「第41回 多摩川コンテスト」規約で確認してほしい。
●関連リンク:
The post <50MHz帯の電信電話で競う、流域内は「多摩川に接する市区町」>11月17日(日)13時から2時間、APOLLO HAM CLUB主催「第41回 多摩川コンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp . |


東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年11月7日夜に放送した第652回がアップされた。
2024年11月7日の第652回放送の特集は「モールス練習アプリ紹介」。冒頭で最近のコンテストの話題に触れ、さらにモールス通信の練習ツールとして、JI1JDI局がホームページ「 DitDah Apps 」で公開している13種類のモールス練習アプリ(すべてブラウザ上で動作するのでインストール不要)を紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
The post <便利な「モールス練習アプリ」紹介>アマチュア無線番組「QRL」、第652回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp . |


まえがき(ことの発端)
AliExpressで買ったものが動作不良。まぁ、あり得ることなので普通にrefundの手続きを開始。安いものなら返品無しで全額返金となることが多いが、今回はそれなりの金額(と言っても$15くらい
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鳥取県八頭郡智頭町の芦津(あしづ)渓谷に行ってきました。往復5kmほどの森林ハイキングコースになっています。
![]() 紅葉真っ盛りです。 ![]() 滝が見事です。「カムイ外伝」か「釣りキチ三平」か、みたいな風景です。 ![]() 終点にダムがあります。 ![]() デジカメはOlympus PEN-F、フィルムカメラはPENTAX SPです。 ![]() ではまた ![]() にほんブログ村 |


アイコム株式会社は2024年11月13日、広帯域受信機「IC-R8600」の新ファームウェア、「Version 1.37」を同社サイト上に公開した。今回は「CI-Vのコマンド1A00(メモリーチャンネルの内容読み込み)に対する応答で、TS(周波数ステップ)の設定が12.5kHzのときに不正な値が出力される不具合を修正」「その他軽微な変更」の2項目だ。
IC-R8600の新ファーム公開は実質的に2021年1月29日のVersion 1.35以来、3年10か月ぶりとなる。なおVersion 1.36は2024年7月12日に公開されているが、内容は「製造工程上の変更(通常の動作に変更はありません)」というものだった。
●IC-R8600の新ファーム(Version 1.37)
Ver.1.36からの変更点: ・CI-V のコマンド1A00 (メモリーチャンネルの内容読み込み)に対する応答で、TS(周波数ステップ)の設定が12.5kHzのときに不正な値が出力される不具合を修正
・その他軽微な修正
なおIC-R8600のファームアップは、SDカードを使用して行うことができる。書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
MAIN CPU:1.37
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク: ファームウェア/ドライバダウンロード・IC-R8600(アイコム)
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アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2025年1月号が、11月19日(火)に株式会社電波社から刊行される。特集は「理論がわかれば設計や自作がもっと楽しくなる、学ぶアンテナ! 試すアンテナ!」、第2特集は「V/UHFで遠距離交信! ラジオダクトを狙え」だ。そのほか「移動運用で大活躍! ルミカ Bi Rod(ビーアイロッド)」「ID-52PLUSでターミナルモードを運用」「DJ-X82のメモリー編集ソフト」「FT-710シリーズで遠隔操作にチャレンジ」など、今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。
電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。
そして、2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2025年1月号でシリーズ46冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。
記事内容など概要は下記の通り。
★「HAM world」2025年1月号の概要
◆発売日: 2024年11月19日(火)全国書店発売
<特集:理論がわかれば設計や自作がもっと楽しくなる、学ぶアンテナ! 試すアンテナ!>
・検知器を自作して電波を「見る」、電波の放出を可視化する
<第2特集:V/UHFで遠距離交信! ラジオダクトを狙え>
・ラジオダクト体験記
<その他の記事>
・移動運用で大活躍! ルミカ Bi Rod(ビーアイロッド)
同誌の確実な予約・購入には下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: HAM world(電波社)
The post <特集「学ぶアンテナ! 試すアンテナ!」、第2特集「V/UHFで遠距離交信! ラジオダクトを狙え」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2025年1月号を11月19日(火)に刊行 first appeared on hamlife.jp . |


一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)静岡県支部は、2024年12月14日(土)に静岡市の県立静岡高等学校 同窓会館でビギナー対象の技術講習会「モールス通信体験 ~最初の一歩を踏み出してみよう~」を開催する。当日はモールス通信の仕組みや歴史を知った上で、実際に自分のコールサイン等をモールス符号で打鍵するなど音響によるモールス通信が体験できるという。参加には事前申し込みが必要で締め切りは11月22日(金)となっている。
JARL静岡県支部の発表から抜粋で紹介する。
JARL静岡県支部 令和6年度技術講習会
ビギナーを対象として、モールス通信の仕組みや歴史を知った上で、実際に自分のコールサイン等をモールス符号で打鍵することで、 音響によるモールス通信を体験してもらいます。
◆日時: 2024年12月14日(土)13:30~16:30(受付13:00~)
◆会場: 静岡県立静岡高等学校 同窓会館2階 大会議室
◆参加費(教材費):
◆当日の持ち物:
◆定員: 20名程度を予定
◆申し込み方法: 下記事項を記載してメールで申し込み
◆締め切り: 2024年11月22日(金)メール到着分
◆その他:
◆問い合わせ先: JH2QBZ(松下) jh2qbz@jarl.com
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
The post <申し込みは11月22日(金)まで>JARL静岡県支部、12月14日(土)に静岡市で技術講習会「モールス通信体験」を開催 first appeared on hamlife.jp . |


一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)長崎県支部は、2024年11月17日(日)に長崎市の長崎市科学館で「アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」を開催する。詳細は同支部のホームページで下記のように発表されている。
★JARL長崎県支部「アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」
◆日時: 2024年11月17日(日)10:00~15:00
◆場所: 長崎市科学館
◆アクセス:
◆内容:
◆その他:
詳細は下記関連リンクで確認のこと。
●関連リンク:
The post <「沖ノ鳥島DXペディション」のビデオ上映あり>JARL長崎県支部、11月17日(日)に「アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」を長崎市で開催 first appeared on hamlife.jp . |


2024年11月2~3日に行われた「電話の部」に続き、11月16日(土)21時から17日(日)15時までの18時間にわたり、JARL北陸地方本部主催の「JA9コンテスト HF 2024(電信の部)」が国内のアマチュア局を対象に1.9/3.5/7/14/21/28MHz帯で開催される。「電話の部」と同様に、前々回から終了時間が3時間延長されている。
呼び出し方法は「CQ TEST」、または「CQ JA9TEST」。参加部門は「シングルオペレーターシングルバンド(S19/S35/S7/S14/S21/S28)」「シングルオペレーターマルチバンド(SM/2バンド以上の交信必要)」「マルチオペレーターマルチバンド(MM/2人以上のOPによる2バンド以上の交信必要)」「北陸地方登録クラブ対抗(サマリーシートに登録クラブ名または登録番号の記載必要)」。
交信対象は9エリアの局がすべての局、その他の局が9エリアの局。ナンバー交換は、9エリアの局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡番号」、そのほかのエリア局は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県番号、北海道の地域番号、小笠原の番号」となる。ログの締め切りは12月7日(土)24時まで。郵送の場合は当日消印有効。
詳細は記事下の関連リンクから「JA9コンテスト HF 2024(電信の部)規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
The post <前々回から終了時間が3時間延長>JARL北陸地方本部、11月16日(土)21時から18時間にわたり「JA9コンテスト HF 2024(電信の部)」開催 first appeared on hamlife.jp . |


「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらにFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年11月10日(日)21時30分からの第439回放送。JH1DLJ 田中氏が11月23~24日に水戸市森林公園で行われる「 2024 ARDF競技大会 」(JARL茨城県支部主催)を案内し、レギュラー陣がARDFとFOXハンティングの話題で盛り上がった。さらに田中氏が楽しんでいる俳句の話になった。
後半のJARDコーナーには月刊誌「CQ ham radio」編集部の吉澤編集長(JS1CYI)が登場。同誌が10月19~20日に主催した「体験運用の日」の報告を行った。当日、同誌の社団局「JA1YCQ」が東京都文京区の社屋から運用し、全国20人の体験運用者と交信できたという。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
The post <「体験運用の日」の開催報告>OMのラウンドQSO、第439回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp . |


エレクラフト社のKX3はうちの主力無線機です。IC7610も主力なんだけど、一度修理(メンテ)に出したら再設置が億劫で、まだ箱の中。裏の配線が多いから散らかったテーブルを片付けないことには作業が難しいんだな。これが。その間活躍していたのがKX3+HL45B。45Wだけれど、たいして問題にはならない。そういえばIC7400の50W改モデルはちゃんと目の前に鎮座しているんだ。これを使えばいいんだけど今はアンテナが繋がっていない状態。で、KX3を使いまくっているわけなんだけど、本体に合体する純正パドルの調子が悪い。接点の汚れかなと思って接点回りをメンテしたんだけど、なんか力かけて接点が触れていても導通していないときがある。受け側が凹んだのかなとかいろいろ考えたけどどうも理解に苦しむ。
もしかしたらアース側の方の導通が不良? というわけでパドルの構造を知るべく分解してみた。アース側は、本体と4ピン(2✕2)のヘッダーとソケットでの接続(この中のどれか)。ここは問題ないだろう。で基板に渡り基板のハンダ面とアルミダイカスト製のパドル本体に密着してつながる。これは組み立てると密着する寸法に作られている。電気的には押し当てているだけ。アルミダイカストのボディに渡り次はボディにある丸い穴、そこに金属棒が押し込まれている。ここも押し当てられているだけ。そしてパドルのツマミ(これも金属)の動作軸となる穴に金属棒が通り、金属棒からつまみに電気が流れる。ここも接触しているだけ。そしてツマミ自身についている接点がプラス側につながると符号が出る。という構造だった。つまり金属同士が触れているだけの部分が複数ある。しかもそれは動くパーツも含まれている。すべてに接触不良が生じるリスクがある。電線と端子でネジ止めとかしてあれば本当に接点だけ疑えば済むんだけど、接触部はそこだけではなかった。というわけですべて分解清掃して、接点復活剤兼潤滑剤を塗布して再組み立てしてみた。 なんとか調子が戻った。というかすこぶる調子が良くなった。KX3を長年使っていてパドルの調子が悪い方は分解清掃がおすすめです。バネとか飛ばして無くさないように気をつけて。 |


思いつきのアンケート。募集期間は4時間だけにしたのだけど、思いの外たくさんの回答をいただいた(130票)。ご協力に感謝します。
買ったことがある人は極少数だろうと思っていたのだけど、予想は完全に外れた。実に、約65%の方 […]
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一番好きなコンテスト多摩川コンテスト13:00~14:59
59秒3時間のスプリントコンテストCWが3点、音声は2点両方出てる人ばかりではないので、行ったり来たりしながら稼いでいきます。同じ局とは先の交信がポイントになるのでCWでつながると有利です。しかしCWに固執しているとSSBでしか出会えない局との交信チャンスを逃してしまいます。また、CQばかり出していると同じようにCQばかり出し続けている局との交信を逃してしまいます。この限られた短い時間でどう立ち回るかが勝負の要素でもあるのです。時間が短いから空振りCQ率も低く、とても楽しいコンテストです。FMモードもOKなんですね。これも3ポイントにしたら面白いのに。
CQ多摩川コンテスト、こちらはJO1KVS、コンテストどうぞジュリエットアルファワンケベックシエラブラボーJA1QSB こんにちは 59ホテルアルファですどうぞこんにちは59エックスレイ、どうぞ了解ありがとうございましたありがとうございました。グッドラッキングコンテストCQ多摩川コンテスト~の、繰り返しです コンテスト用のロギングソフトを使うと良いです。同じ相手との重複交信を防ぐことが出来ますし、楽にスピーディーに記録していくことが出来ます。 皆さんも是非参加してくださいね。私は介護の合間に出れたらいいかも、です。 |



11月も10日以上過ぎてしまいましたが、10月の交信状況の振り返りです。10月は山頂移動局との交信が27回と通常月より増えました。猛暑が去り、移動運用される局が増えたのだと思います。一方で通常の交信は殆どしておらず、新しい市・郡は各1つ増えただけでした。
最近気になっているのですが、多くの山頂移動局は微かにしか聞こえないのですが、相手からは599のレポートが返ってくることが多く、私のアンテナの調子が悪くなっているような感じがしています。平行フィーダーで給電するMDRFタイプのワイヤーアンテナで、アンテナチューナーで整合させているのですが、整合範囲も以前に比べてシビア―でフィーダーとエレメントの結合部かどこかで接触不良などがあるのかもしれません。 今週末はJARL滋賀県支部ハムの集いが長浜市立湖北文化ホールであるようです。今まで、行ったことは無いのですが、行ってみようかと思っています。 JCC/JCGのコンファーム状況(バンドMIX) Cnf / Wkd (前月末比) - JCC 636 / 656 (+3 / +1) - JCG 233 / 248 (+1 / +1) SOTAチェースの状況 - 交信数:253 (+27) - ポイント:1501 (+156) - 順位:本州 78位 (↑4) ![]() ![]() |


このアンテナは2021年8月に製作したものの、前後してVUデュアルアンテナを製作したため、1度も使う機会がありませんでした。そういえばそんなアンテナがあったな、とふと思い出し、試しに使ってみることにしました。
2エレ八木のエレメントをそれぞれ内側に折り曲げた構造で、見た目はクワッドループのような形状、とてもコンパクトで長辺24.8cm、短辺9.2cmしかありません。FB比に優れるのが特徴とされているようです。
あらためて測定してみました。
SWR1.1前後、430MHzアマチュアバンド全域でフラット。
さらに測定範囲を広げてみたところ、410MHzから460MHzまでSWR2.0以下、430MHz帯を中心に鍋底グラフを形成し、おそろしく広帯域な特性が見て取れました。
安定感のある使いやすいアンテナといえそうです。なお、ケーブル引き回しの影響を受けやすく、片支持ブームを使いサイドに引き回すのがベストのようです。
先日、大年寺山にてJP7IEL局にお相手いただき、試してみました。IEL局側は10W、ベランダにバイコニカル、こちらは5W。距離約36km。いつも低空飛行で、5エレ八木を使い慎重に入感ポイントを探ってもIEL局側のリグのSメーターは1個も振れず、こちら側のアンテナやコンディションによっては交信不可もあり得る、そんな位置関係です。
D-star仙台青葉430にて連絡を取り合い、QSY。お呼びしたところ、明瞭な変調が返ってきました。方角および位置を調整し51-53。IEL局からはSメーターはまったく振れていないが十分了解でき、交信に支障はないとのレポートをいただきました(FM、DV共)。
次に5エレ八木に換え、比較レポートをお願いしたところ、Sメーターは相変わらず1個も振れておらず、多少バックノイズが減ったような感じを受ける程度で、さほど変わらない、とのこと。5エレにはちょっとがっかりな感じもありますが、モクソンアンテナ、悪くないようです。
ケーブル(3m)含め重さ170g。通常の2エレに比べ構造的に壊れにくく、現地での組み立て不要。これから手がかじかむ冬場に入り、選択肢の一つかなと考えています。
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2024年11月10日(日)21時からの第71回放送。番組前半はJARL京都府支部の山下支部長(JH3QNH)が電話で登場し、11月23日(土・祝)に向日市の「永守重信市民会館(向日市市民会館)」で開催される「JARL京都府支部大会(ハムの集い2024)」を案内した。
番組後半ではスペシャル企画としてアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、懐かしい50MHz帯の思い出話を披露。水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
The post <11月23日(土・祝)開催「JARL京都府支部大会(ハムの集い2024)」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第71回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp . |


「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年11月10日(日)15時からの第538回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演。10月19日に発売された同誌2024年11月号に掲載した内容の記事を紹介。その中で1951年4・5月合併号から73年以上にわたり設けてきた、読者の不用品売買コーナー「ハム交換室」が2024年12月号をもって終了することを案内した。なお「ローカルトピックス」の欄は継続するが、投稿はメールのみで受け付ける方法に改めるという。
![]() CQ ham radio誌は1951年から「ハム交換室」の掲載をスタートした。左は1951年3月号に掲載された「“HAM交換室”開設御知らせ」、右は初掲載された1951年4・5月合併号の「HAM交換室」。1980年頃まで掲載は有料だった
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
The post <1951年から続いてきたCQ誌の「ハム交換室」欄が終了に>CQ ham for girls、第538回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp . |


本日もFLさんの沖縄リポートがあがり、公園に。
(小金井市) とうきょう13131/JR6(連日ありがとうございました~) おきなわOS404/石垣島(一度目の交信ではこちらからのRS送れず、二度目でコンプリ!)
ここで撤退、昼にも沖縄開けたとの事で13:00ころ駆け付けましたが、今度は坊主~( ;∀;)
夜自宅より特小CQ~
(西東京市)
とうきょうBS73/東久留米市(久しぶりのコンタクト!)
本日も各局様、FB QSOありがとうございましたm(__)m もうピークは過ぎたかもしれませんがロレックスブームだという。 ロレックスバブルとも言われております。定価より高い値段で売買されているとの事。 確かに堅牢なメカで正確な時計ですね~デザインも良いと思います。 基本防水ですね。学生の頃はサブマリーナとかしているつわもの同級生がいました。 当時は中古であれば手巻きはエアキングなど10万円以内で程度の良いものを買えたものです。 あこがれはマイアミバイスのドンジョンソンがしていた金無垢のデイトジャストでしたね。 過去、4種くらい廉価のものを所有、買い替えましたが今はもう持ってません。
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アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2024年8月16日に「Ver5.43」としてバージョンアップ(QSLカード印刷時にJARL会員局のみ印刷できる機能追加など)したが( 2024年8月16日記事 )、今回「その後の進捗状況」として8月29日に、さらに10月3日→10月5日→10月28日→11月10日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2024年8月16日に「Ver5.43」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2024年8月29日→10月3日→10月5日→10月28日→11月10日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2024/11/10の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
・QSLカード印刷からのADIF出力で、#AdifJ命令を追加。JARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。MMQSLによる印刷を想定。
その後の進捗状況(2024/10/28の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
・QSLカード印刷からのADIF出力で、#AdifJ命令を追加。JARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。MMQSLによる印刷を想定。
その後の進捗状況(2024/10/5の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
・QSLカード印刷からのADIF出力で、#AdifJ命令を追加。JARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。
その後の進捗状況(2024/10/3の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
・QSLカード印刷からのADIF出力で、#AdifJ命令でJARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。
その後の進捗状況(2024/8/29の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
・QSLカード印刷からのADIF出力で、#AdifJ命令でJARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。
●関連リンク: ・Turbo HAMLOG/Win Ver5.43
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年11月11日時点で、アマチュア局は「349,841局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年11月4日の登録数「350,309局」から、1週間で468局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2024年11月11日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「349,841局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年11月4日時点のアマチュア局の登録数は「350,309局」だったので、1週間で登録数が468局ほど減少した。
![]() 2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
The post <ついに “35万局割れ” に!! 総務省の最新データベース>無線局等情報検索(11月11日時点)、アマチュア局は1週間で468局(約67局/日)減少して「349,841局」 first appeared on hamlife.jp . |


二日前の8日朝に泉ヶ岳の初冠雪が観測されたとのことで、昨年と比べ5日早かったようです。天気快晴、白くなった蔵王や朝日連峰の眺望を楽しみに登ってみました。
今回も水神コースから入山。登山口付近まで紅葉が降りてきているものの、すでに落葉している木もあれば、まだ緑を残しているものもあるといった具合で、長かった夏とその後の急な冷え込みに樹木もついていけないのかもしれません。
水神分岐を左折、ヒザ川を渡渉し北泉ヶ岳方向へ。緩やかな登りの一本道、水神コースから離れ、深いブナ林は静寂そのもの、ほとんどが落葉していますが、その中にポツリポツリと鮮やかな紅葉が残っていました。 水神分岐 ヒザ川
黒鼻山分岐を過ぎると樹間に泉ヶ岳が見えてきました。登山口から約90分で三叉路着。北泉ヶ岳を往復すると1時間ほどかかってしまうので、今回はパス。 黒鼻山分岐 泉ヶ岳
鞍部の熊笹平を経て泉ヶ岳へ。高度を稼ぎ、いつものガレ場付近まで登ると、一気に視界が開けてきました。澄みわたる空気。船形山や蔵王は新雪でわずかに白くなっているのが見て取れました。そして、はるか奥に朝日連峰の長大な白い壁。県境の山以外で全景を眺められるのは他にないのでは?と思います。 北泉ヶ岳と船形山 蔵王 遠くに朝日連峰
しばし眺望の後、いつもの運用場所にアンテナを設置。145MHzをワッチすると、移動局も数局あってバンド内賑わっていました。応答したりCQを出したり約1時間運用し、宮城県内のほか岩手、秋田、山形、福島の10局に交信いただきました。山同士では岩手県釜石市の愛染山、福島県相馬市の手倉山移動局と交信。愛染山は五葉山の隣にあり標高1228m。五葉山には春秋と何度か登ったことがあり、懐かしく思いながら交信しました。距離124km。また、この山頂で秋田県の固定局とつながるのはまれで、大仙市は初めてでした。距離119km。0エリア局も十分な信号で聞こえてはきたものの、交信のタイミングはありませんでした。 軽量3エレ八木
山頂を経て、滑降コースを下山。見返平付近、標高800mあたりが紅葉の見ごろのようです。 本日の山頂 滑降コースを下る 下山口
少し遠回りになりますが、三叉路経由で登るのも悪くないと思いました。水神分岐から三叉路までほとんど人と行き交うことはなく、山に浸る感じがあって気に入りました。
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一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2024年12月期の開催日程を紹介する。
●2024年12月の第三級短縮コース開催日程
東京都豊島区/JARDハム教室(12月15日開催)○
※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
※2024年7月1日以降の申し込みからJARD養成課程講習会の受講料が改定された。詳しくは 5月15日付け記事を参照 。
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。
JARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。4アマ有資格者なら割引料金(第三級短縮コースの養成課程講習会と同額)で受講可能。最短なら申し込みの翌日から受講を始められ、修了試験受験者の合格率はほぼ100%。
◆割引制度について
●関連リンク:
The post 【2024年12月期】JARD養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 first appeared on hamlife.jp . |


株式会社キューシーキュー企画が全国各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2024年12 月期の開催日程を紹介する。
●2024年12月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程
<北海道エリア> 12月の開催はなし <東北エリア> 12月の開催はなし <関東エリア> 埼玉県さいたま市/大宮ソニックシティビル(12月22日開催) <信越エリア> 12月の開催はなし <北陸エリア> 12月の開催はなし <東海エリア> 12月の開催はなし <近畿エリア> 大阪府大阪市/エル・おおさか(12月22日開催) <中国エリア> 12月の開催はなし <四国エリア> 12月の開催はなし <九州エリア> 12月の開催はなし
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。また2023年3月からは4アマ有資格者を対象に自宅で学習できる「3アマeラーニング養成課程(短縮コース)」も開講している。それぞれの受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
◆追加料金と割引
こちらの記事も参考に↓
●関連リンク:
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2016年1月に導入し、かれこれ8年経過する移動運用バッグ 。
重い
ガッツリ運用は良いのですが、ちょこっと運用は重くて・・・ 予備の電池、予備のバッテリー、予備の変換コネクター、予備のアンテナ、挙句には予備の無線機。 予備はほぼ現場で役に立った経験無し。
100円ショップからホームセンター、更にはカミさんのお下がりまで色々と試しましたが今一つ。 ICB-87RかCH-580が一台と、DCR、LCR、特小、144/430ハンディ、DJ-X100、短波ラジオが収納予定。 できれば取り外せない特小機のアンテナが曲がらぬ外ポケットに縦収納ができるもの。
新種の虫みたい
なかなか良い物を見つけました。 しっかりしていて口金が硬いので、スピーカーマイクやベルトクリップも固定できます。
¥1,127円で11ポイント獲得。 しばらくコレで運用してみます。
11月9日 使用機器 DJ-PV1D 静岡県伊東市荻伊東CC 11:30 ちばKZ773 千葉県君津市人見山85km 52/52 LCR15ch 11:55 カナガワYA234 神奈川県小田原市曽我山44km 57/59 LCR17ch
静岡県伊東市 使用機器 DJ-DPS70E 18:58 かながわRA310 神奈川県平塚市湘南平 53/M5 DCR22ch 20:06 しずおかIK21 静岡県伊東市 58/M5 DCR14ch
11月10日 使用機器 DJ-DPS70E 静岡県伊東市川奈EMポイント 12:46 カナガワCB124 神奈川県平塚市湘南平 54/55 DCR32ch 13:09 いたばしAB303 神奈川県横浜市栄区皆城山 51/53 DCR4ch
静岡県伊東市 使用機器 DJ-PV1D 16:58 かながわAY308 神奈川県小田原市国府津駅裏38km M5/56 LCR17ch
本日もFB QSOありがとうございました。 |


狭山市の電波文化祭に出展しました。今回は3回めの出展。今回は頒布はしないで過去に製作したもの展示のみとしたこともあり、来場のみなさまとゆっくりお話しができました。主催者の方々におかれましては会場設営含めて大変だったと思います。今回も大変お世話になりありがとうございました。
来場者数は不明ですが、1回目、2回目に比べて開場時から明らかに少なかったようでした。イベント前に違和感を感じたので一部の関係者の方にはお伝えしていたのですが少し残念でもあります。 以下、私が個人的に感じたことを記載しておきます。反省会のときにLessons Learnedの項目に加えて頂ければ幸いです。 <よかったこと> ①ハンズオン、体験運用などアマ無線やモノづくりを若者にも広げる活動ができていた。 ②スタッフの皆様が準備などしっかりして頂き、事故などもなく円滑にイベントが開催された。 ③イベントの開催概要がWebで前回よりわかるようにまとめられていた。 <見直せばよいと思ったこと> ①電波文化祭というタイトルなのに他のものづくりの展示や学生展示などが増えてテーマが拡散、ミニNTのようなイベントになった。結果、来場者はメインのアマ無線系が大幅に減ったが、一方、期待のNT系来場者は増えなかったようにみえた。そのため来場者で若い人が増えた感じもなく、自分のブースにきた人を振り返れば過去の電波文化祭の方が学生や女性の来訪者もいたが今回は学生さんがブースに誰もきてくれなかったのが残念。 ②前回多くの方が聴講され満席だったLTは、やりたい方がする方式になり発表プログラムがなかったので集客に結びつかなかった。LTや講演の聴講目的で来られる方がいなかったので席もガラガラで残念でした。アマ無線の方は勉強好きの方が多く、講義や発表を聴講するのが大好きで集客にもつながるので発表者の事前募集とプログラムの事前公開は必要でしょう。真ん中のスペースはLT聴講者用としてハンズオンは別室の方が落ち着いて製作できてよいのではないだろうか ③ジャンク販売禁止にこだわりがあるようですが、モノづくりとジャンク漁りは関連しています。元自作派はジャンクをばらして直したり改造する楽しみの方は多く、今でもジャンク交換会はどこでも盛況。電波文化祭はブース数に制限があるのでジャンク販売だけというのはこれまで通り禁止とするがモノづくりの出展者がジャンクを販売するのはokとして売上の一部をドネーションしてもらうようにするというのは如何でしょうか。 ④終わった後に出展者に残ってもらって軽い打ち上げや反省会をした方が出展者間の交流ができて良いと思います。1人で出店していると他のブースの方とお話する時間がないので 最後に私の展示は下の動画の通りです。開場前から最後まで途切れることなく多くの方に見ていただけ、お話もできたので自分としては満足しています。次回は頒布中心に戻る予定です。 解説もない1分動画ですがよろしければご覧ください |


「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2024年11月10日(第619回)の特集は「OTAを探せ!」。アマチュア無線界には「On The Air」の頭文字である “OTA” が含まれるさまざまな活動やアワードプログラムがある(IOTA、SOTA、YOTAなど)。それらを探して紹介するという内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第619回の配信です
The post <特集は「OTAを探せ!」>ハムのラジオ、第619回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp . |


再免許の手続きってもっとも簡単な手続きなんです。もうなんというか、更新希望しますに丸つけるような手続き。それをしくじるなんて。
使っていたノートパソコン、キーボードに書類挟んだまま長いこと置いていたせいでキーボードが一部不調で、数字の2が打ちもれ。その免許番号は実在しませんだと。 はい、私が悪うございました。でもさ、そっちで解るでしょ。コールサイン書いてあるし他の情報間違っていないんだから。職権修正っていうのが出来るはず。こっちの控えと結論が合わないのもまずいのでしょう。素直に補正再提出しました。 次はきっと払い込みのお知らせが来るのかな。 |




アルインコ株式会社電子事業部は、今年8月から発売を始めたハンディタイプの広帯域受信機「DJ-X82」を航空無線(エアーバンド)受信に特化させたスペシャルバージョン「DJ-X82A」を11月下旬から発売すると発表した(商品出荷開始は11月20日頃)。1,000chあるメモリー容量のうち974chに空路管制、北海道から南西諸島までの空港管制とカンパニー波の最新周波数を11バンクに区切って書き込み済みで、同梱するクイックガイドと周波数データリストはエアーバンド受信初心者を念頭に新たに編集したという。メーカー希望小売価格(税込)は35,200円。
![]() アルインコ「DJ-X82A」
以下、アルインコの発表から抜粋で紹介する。
エアバンド受信に特化したDJ-X82のスペシャルバージョンを新発売
アルインコ株式会社では、本年8月発売のレシーバーDJ-X82を航空無線受信に特化させた「DJ-X82A」を発売いたします。
108~470MHzをAM/FMでカバーするDJ-X82Aは、メモリー1000chのうち974chに空路管制、北海道から南西諸島までの空港管制とカンパニー波の最新周波数を11バンクに区切って書き込み済です。DJ-X82は受信できた電波を自分好みにメモリー編集する楽しみを無線ホビーユーザーにご提供するのに対し、このDJ-X82Aは航空ファン、カメラマン、航空関連業界人などエアバンドリスナー向けの製品です。
このためメモリーネームは編集済み、同梱クイックガイドと周波数データリストはエアバンド受信初心者を念頭に新たに編集しました。特にデータはX82Aのために再収録、2024年秋以降の空路管制や北日本の入域管制の変更に対応させました。
また、今までのアルインコの入門用受信機に比較してもUHF帯の受信感度も十分体感いただけるレベルで向上しています。エアバンド受信で重要なスキャンスピードも、無線雑誌のレビューで高評価を頂きました。充電と外部電源はUSBType-Cに対応、また乗物ジャンルの鉄道無線で使われる空線信号キャンセラーは実装。もう一つの人気乗物無線「国際VHFマリンチャンネル」の16chへの復帰時間可変など「マリンバンダー」の受信機能はセットモードで選択可能にしました。VFOとメモリーモードはワンタッチで切り替え、FMラジオ放送も簡単なキー操作で受信します。機構面では曲線を多用したスタイリッシュなボディを採用、上級機並のツインタイプのボリュームで、音量と周波数切り替えが手軽に行えます。
ご好評をいただいているイヤホンアンテナ機能、6桁のアルファベットや記号が表示できる照明付きの見やすい液晶、押しやすいキーパッド等は、アルインコの受信機の血統を正しく受け継いでいます。ニッケル水素充電池とUSBケーブル、ベルトクリップを装備したオールインワン・パッケージのDJ-X82Aの製品内容をご理解いただき、何卒販売促進にご協力賜りますよう、 宜しくお願い申し上げます。
<DJ-X82Aの特徴>
★各200chの「クイックメモリー」と「クイックサーチパス」バンクを実装、ダイヤル押下の簡単操作でサーチ中のノイズを飛ばしたり、見つけた信号を仮メモリーして、それらを従来のバンクに移動させるのも簡単
★プログラムスキャンの条件をペアごとに登録、同じ帯域を異なったステップとモードでサーチ可能
★従来のスキャンSKIPと新機能「お気に入り選択(逆SKIP)」、SKIPリセットで一層効率的になったメモリースキャン
★AM/FMに加えて、別回路でFM放送76-108MHzを受信
★サウンド&サイレント、選べる簡易盗聴器発見モード
★50ペアのプログラムスキャンと100chのサーチパス、1,000chのメモリーバンクは編集ソフトを使えば最大50まで自由に切り分け可能
★メモリー登録やセットモード設定ができる無償編集ソフトは付属のUSBケーブルでPC接続が可能 (アルインコ電子事業部HPからダウンロード)
こちらの記事も参考に
●関連リンク:
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今日のDXのろしを上げられたのはFL20さんです!6時台!!!??
僕も7時過ぎに公園入り~
(小金井市)
うらそえVX124(6日ぶり~) とうきょう13131/JR6(連日感謝!) おきなわBK248(連日感謝!) おきなわMO583(6日ぶり~)
本日も沖縄各局と交信いただきました~ いつもCHがうまく分散されていて素晴らしいです!
あとMT106さんからお声がけ~こちらも感謝!
その後、アメリカリンクと思ってましたが11月からは冬時間でJST11:00-所用があったので 参加できず( ;∀;)
今週の週末イベントの結果はシングルヒットでした~
各局様、本日もFB QSOありがとうございました~
少年時代お世話になった少年ジャンプのキャラクター本日これは横にすると
少女?になるって今日初めて知りました~(-_-;)
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本日は13時からDCR4chでワッチしてましたら、キー局の変調を聞かないうちに、キー局を呼ぶ局が数局入感したので、もしや、遠方で、当局のサービスエリア外と思いましたが、ラディックス12エレをいつもより南に振ると、入感して来ました!
![]() 反射波をキャッチしているので、少し不安ですが、何とかメリット5で入感しました!、 ![]() 外はどんより曇り、ウェザーニュースから30分後に雨が降る様です! ![]() シグナルレポートはお互い52でした! いつもの方位とは違いましたね! ![]() いつもより約5度程ビーム南側が安定してます! 次週の板橋ロールコールは2週続いてお休みになります! 12月1日から開催するそうです! 皆城山は南に鎌倉へ続く最初の山です! さいたま市緑区からは50km以上離れています! 本日はフルバンド開催をしているとの事です! ![]() DCRでもRS52なので、LCRは無理そうです!庭の金柑もずいぶん色づいて来ました! ![]() もう食べられそう? 鳥🦆さんには申し訳ありません!これで鳥さん達にはお預けです? |


先週のアクセスランキング1位は、第三級アマチュア無線技士と第四級アマチュア無線技士の資格を持つ、大阪府藤井寺市在住の無線従事者(49歳)が、免許を受けずにアマチュア無線局を開設した電波法第4条の違反行為で、近畿総合通信局が業務に従事することを停止する51日間の行政処分を行ったニュース。先々週のアクセスランキング1位も、第一級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者(64歳)に対して、関東総合通信局が電波法に基づき38日間の無線局の運用停止と無線従事者の従事停止処分を行ったことを伝えた記事だったので、2週続けてアマチュア無線技士(無線従事者)への重い行政処分に関心が集まった形だ。なお、この記事もいまだに注目され、7位にランクインしている。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
続く2位は、第一電波工業株式会社から、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用ハンディアンテナ「SRH350RR」が発売されるという新製品情報。「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られる同社が、10段ロッド式エレメントを採用して、最小時は24cm、使用時は伸ばして1.15mになる、デジタル簡易無線用に特化したハンディタイプのロッドアンテナを開発・発表した。「デジタル簡易無線のハンディタイプでは初の1/2λ×2段で最大に伸ばした状態で利得『5.15dBi』をマークしており、飛びに関しては、他のアンテナを寄せ付けないスペックとなっております」と案内している。重量は95gでコネクタはSMA型。メーカー希望小売価格は(税込)は10,780円。
3位は「<年内中に35万局を割り込むのは確実>総務省が2024年9月末のアマチュア局数を公表、前月より1,208局少ない35万1,362局」。総務省が、2024年9月末のアマチュア無線局数を2024年11月1日に公表。それによると、前回の2024年8月末のデータから1か月間で1,208局減少して351,362局とり、減少数の高止まり傾向が続いている。このままでは、年内中に35万局を割り込むのは確実な状況だ。アマチュア局は、1995年4月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けていて、直近の10月のアマチュア局の減少数も「▲1300局/月」~「▲1400局/月」で推移している。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<資格を持ちながら免許を受けずアマチュア無線局を開設>近畿総合通信局、第三級と第四級アマチュア無線技士の無線従事者(49歳)に対して51日の行政処分
2)<伸ばすと全長1.15m、このカテゴリーで最大の利得「5.15dBi」を実現>第一電波工業、351MHz帯デジタル簡易無線用ハンディアンテナ「SRH350RR」を新発売
3)<年内中に35万局を割り込むのは確実>総務省が2024年9月末のアマチュア局数を公表、前月より1,208局少ない35万1,362局
4)<秋葉原から電車で2駅、JR両国駅前が会場>アイコム、12月7日(土)に東京都墨田区で「アイコムフェア in 東京両国」を開催
5)<会場で “新製品” の発表あり! 60周年記念の大抽選会も>アイコム、11月30日(土)に奈良市で「アイコムフェア in ならやま研究所」を開催
6)<新人女性ハム2人による特別寄稿「ハンディ機に屋外アンテナをつないだら、大変よく飛びました」>「月刊FBニュース」2024年11月1日号きょう公開
7)<三浦電波監視センターの “電波監視” で発覚>関東総合通信局、許可を受けていない設置場所・無線設備で運用した愛知県豊橋市の第一級アマチュア無線技士に38日間の行政処分
8)<他エリアからも出展・来場者が多数参加して大盛り上がり>11月4日(月・振休)に開催した「第1回 伊勢原市アマチュア無線不用品交換会(ジャンク会)」写真リポート
9)<アマチュア衛星「ふじ3号」最新情報>JARL、日本時間2024年11月2日(土)から11月30日(土)まで計10回の運用予定を公表
10)<54機種が基準を満たさず、そのまま使用すると電波法違反>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第1次)」を公表
The post 電波法違反で処罰! 2週続けてアマチュア無線技士(無線従事者)への重い行政処分に関心集まる--11月3日(日)~11月9日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp . |


都合により、やむを得ず関西OAMを欠席しました。 関西OAM実行委員会メンバーの皆さん、いろいろ調整いただきましてありがとうございました。
ちょっとでも参加できたらいいなーと思って自宅でデジコミ・デジ簡チェックしてみました。しかし、ノイズや混信の影響で波が入っているのは分かったのですがうまく復調できずに参加断念。 1200MHzでCQを出したら、3局お声がけいただきました。
2024年11月9日 大阪府吹田市常置場所 1200MHz:IC-9700+X5000 10W
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毎週土曜日はA1CLUBの朝練、じゃなかったオンエアミーティング(-_-;) 本日は3エリアのKEY局で2発コールバック~♪ その後は公園に朝練に~
(小金井市) とうきょう13131/JR6石垣島(毎度感謝です) おきなわBK248(2週間ぶりです~) おきなわZA35(5日ぶりです~)
各局様、本日もFB QSOありがとうございましたm(__)m
僕はあんまり音にこだわりがあるタイプではありませんでした。 ステレオ、つまり右と左が違う音が出ればよい音~と思う程度。 だからビートルズとかクイーンのボヘミアンラプソディーなどは絶好の曲! そんな僕でも90年代初期にBOSEのPLS1210ウェストボローというアンプとスピーカーの セットを13万円くらいで買ってその音の良さにびっくり! JAZZを聞くとプレイヤーがそばでえんそうをしている様??!! 友人が買ったマッキントッシュのMA6800とJBLのスピーカーの音を聞いて更にびっくり! しかしその値段は....そこまで僕は入れ込めませんでした~ ということで今ではPLS-1310というBOSEの後継機種で音楽を聴いてたりします。 十分、満足です~ |


コネクタの在庫切れで頒布を停止していましたが、入手できましたので頒布を再開します。
詳細と申込みはこちらのページで。
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「有人宇宙飛行におけるアマチュア無線40周年」をテーマに、日本時間11月11日(月)20時50分から11月18日(月)22時40分まで(11月15日(金)と11月16日(土)に予定しているARISSスクールコンタクトの実施時間帯は休止)、国際宇宙ステーション(ISS)からアマチュア無線バンド(145.80MHz/FM)を使ったSSTV(Slow Scan Television)画像送信が行われる。コールサインは「RS0ISS」を使用。今回ISSから送られてくる画像は12種類で、これまでの例から約2分間の画像送信のあと約2分間の間隔をおいて次の画像を…と繰り返し送信すると思われる。画像受信に良好な、日本周辺をISSが飛行するパスが多数ある。条件さえ良ければハンディ機とホイップアンテナでも十分信号をキャッチできるので、宇宙から届く画像受信に挑戦してはいかがだろうか。
![]() 「SSTVイベントがまたやって来ます! ARISSは月曜日よりSSTV運用を実施します。テーマは『有人宇宙飛行におけるアマチュア無線40周年』です」と、「ARISS – Amateur Radio on the ISS(X/旧Twitter)」でポストがあった
ARISS-Homeが、今回のSSTV画像送信について以下の情報を伝えている(機械翻訳)。
2024年11月6日、国際宇宙ステーションのアマチュア無線(ARISS)は、来週開催されるSSTVイベントを発表しました。
イベントは、11月11日(月)11:50(UTC)に開始され、11月18日(月)13:40(UTC)に終了する予定です。11月15日と16日に予定されている学校との交信中(ARISSスクールコンタクト)は、SSTVの送信は一時停止されます。ダウンリンク送信は145.800MHzで行われ、モードはPD120になる予定です。
送信は、2024年の有人宇宙飛行におけるアマチュア無線の40周年記念の活動を特集した12枚の画像で構成されます。SSTVイベントに過去にご参加いただいた方は、 https://ariss-usa.org/ARISS_SSTV/ にある新しく更新されたギャラリーを使用することにご注意ください。
ARISS には、特別な証明書をリクエストする新しい方法があります。参加者が少なくとも1枚の画像を受け取り、新しいギャラリーに提出すると、サンキューページに移動します。そこで、データ保護に関するテキストを読み「同意します」というボタンを押すと、2週間以内に証明書が添付されたメールが届きます。追加の画像を提出すると、サンキューページに、すでに証明書を要求していることが通知されます。ARISSに参加してくださったユーザーコミュニティに感謝します。
SSTV画像の送信は、ISSでの使用を想定した特別仕様モデル、JVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710GA」が使用される見込みだ。2020年初めに、SpaceX社のCRS-20(Falcon9ロケット)で打ち上げられ、ISSの欧州実験棟「Columbus(コロンバス)」に搭載された( 2020年3月13日記事 )。
日本各地の衛星通過時刻の予報は記事下の関連リンクから「JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)」の公表データから、21地点のパスが確認できるので参考にするといいだろう。
<参考>運用期間中、日本各地のISS飛来時刻
※2024年11月8日時点のデータです。ISSの軌道修正などで実際の飛来時刻と微妙なずれが生じることがあります。受信前に最新のデータをご確認ください。
使用される周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)で、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」「SSTV Slow Scan TV」など便利なスマホアプリもある。
受信方法などは、下記関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。また、最新のスケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。
地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。過去に実施されたISSから送信されたSSTV画像は多くの局が受信に成功し、TwitterやFacebookなどで受信画像がアップされている。
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<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始
<特別仕様「TM-D710GA」が欧州実験棟に>JVCケンウッド「当社製アマチュア無線機の国際宇宙ステーションへの搭載が決定」と発表
●関連リンク:
The post <テーマは「有人宇宙飛行におけるアマチュア無線40周年」>日本時間11月11日(月)20時50分から11月18日(月)22時40分まで、国際宇宙ステーションから145.80MHz(FM)でSSTV画像12種類を繰り返し送信 first appeared on hamlife.jp . |


株式会社誠文堂新光社は2024年11月9日(土)に月刊誌「子供の科学」2024年12月号を刊行した。今号は特集が「ビーカーくんとなかまたちがゆく! 理科室大冒険」、その他の記事として「2024年ノーベル賞解説」「起こせ! 食の大革命 3Dフードプリンター」「学校でも塾でも教えてくれない 生き残る技術/日ごろからの備蓄で生き残ろう!」なども掲載。さらに別冊付録として「理科室マップポスター」が付いてくる。価格は770円(税込み)。
![]() 「子供の科学」2024年12月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は2020年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1064号となる2024年12月号は、特集が「ビーカーくんとなかまたちがゆく! 理科室大冒険」、その他の記事として「2024年ノーベル賞解説」「起こせ! 食の大革命 3Dフードプリンター」「学校でも塾でも教えてくれない 生き残る技術/日ごろからの備蓄で生き残ろう!」なども掲載。さらに別冊付録として「理科室マップポスター」が付いてくる。
また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、LEDが全部で16パターンの光り方をする「 クリスマスツリーBOX 」を作っている。なお今号は無線関連の記事はなく、タイアップによる短期連載「アマチュア無線にチャレンジ!」の第3回は次号(2025年1月号)に掲載される予定だ。
同誌の購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
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日本における、2024年11月9日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。11月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
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【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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2024年11月3日(日)から8日(金)まで、タイの首都バンコクにて、第19回IARU(International Amateur Radio Union・国際アマチュア無線連合)第3地域(Region 3=アジア及び太平洋地域)総会が開催されました。 JARLからは、森田会長、国際問題検討委員会委員の福島さん、朝生さん、私が代表団として参加しました。また、IARU側の日本人として、IARU-R3の理事である山本さん(JARL国際課長)、事務局長の内山さんも参加されました。 出席することになった経緯JARLには、理事を補佐する機関として「委員会」があります(定款第66条)。前会長(JG1KTC髙尾氏)の時代は、各委員会の活動状況は会員はおろか理事会にも十分に報告されないなど、理事会と各委員会の関係は希薄でした。委員会のひとつである国際問題検討委員会も、理事会(髙尾前会長)から関心を持たれていない、と感じていらしたようです。 昨年6月にJA5SUD森田会長に交代してからは、各委員会の年間活動報告書が作成・公表されるなど、理事会(会長)と各委員会の関係は徐々に緊密になってきています。そのような関係改善の中で、国際問題検討委員会から森田会長に対し、理事会から1名参加してほしい、との要請があったそうです。私は2024年6月からJARLの常務理事(総務担当)を務めていることもあり、国際問題検討委員会の委員も兼任することになりました。 国際問題検討委員会の重要な役割のひとつとして、IARU第3地域というアマチュア無線関係の国際組織での活動が挙げられます。今年は、3年に一度のIARU第3地域総会の開催年です。なんと偶然にも、IARU第3地域総会が開催される同じ週に、バンコクで本業の用件(所属法律事務所のバンコク支店の10周年記念パーティ)があり、JARLに旅費交通費の負担をそれほどかけずに(ホテル代のみで)IARU第3地域総会に参加できることがわかりました。森田会長にご相談し、私もJARL代表団の末席に加えて頂けることになったのです。 事前準備2024年7月9日、WIA(Wireless Institute of Australia)のウェブサイトに、IARU第3地域バンドプラン委員会による40mバンドプランの統一に関する文書が掲載され、各国連盟から意見募集がなされるとの記事が掲載されました( https://www.wia.org.au/newsevents/news/2024/20240709-1/index.php )。私はこの情報をいち早くつかみ、7月27日のJARL理事会( https://www.jarl.com/Page/Login/Login.aspx?Url=rijikai/74rijikai.pdf )で、JARLとしての意見をとりまとめるために、理事会から国際問題検討委員会、周波数委員会、コンテスト委員会に諮問を行い、また一般から広く意見募集することを提案し、ご承認いただきました。各委員会の答申と一般アマチュア無線家からの意見を踏まえたJARLとしての意見は、8月31日のオンライン臨時理事会で承認され( https://www.jarl.com/Page/Login/Login.aspx?Url=rijikai/75rijikai.pdf )、締切りの9月6日までに、IARU第3地域バンドプラン委員会に提出されました。 10月4日には、IARU第3地域バンドプラン委員会による修正提案がWIAのウェブサイトに公表されました( https://www.wia.org.au/newsevents/news/2024/20241004-1/index.php )。これは、10月8日の国際問題検討委員会で検討され、概ね賛成できるとの意見でまとまったため、その他の論点についてのJARLとしての対応も含め、国際問題検討委員会の議論の結果を理事会に報告し、また事務局を通じて周波数委員会及びコンテスト委員会に報告し、追加の意見がないか確認を求めました。 これまでは、IARU第3地域総会におけるJARLの対応方針は、国際問題検討委員会の中で決定され、理事会の関与はなかったようです。私は、JARL常務理事(総務担当)として、ガバナンスとコンプライアンスの観点から、できるだけ理事会を含む関係者の意見を取り入れ、了承がえられるように尽力しました。 IARU第3地域総会関係資料 IARU第3地域総会の特設ウェブサイトが用意されており、 会議資料はすべて公開されています。さながら、ITU等の国際会議のようです。 各Documentsのリストの右上にマウスポインタを持っていくと右上向きの矢印のアイコンが現れるので、そこをクリックするとGoogle Driveが開き、ファイルを一度にダウンロードすることができます。 ![]() 第0日目:11月3日(日)深夜0時20分羽田発のタイ航空便でバンコク入りし、空港で森田会長と合流した後、ホテルに向かいました。森田会長と「超からい」タイ料理を食べた後、時間が空いたので、私は近くの電器関係のショッピングモールを見分しました。 夜19時から、各国連盟代表者による準備会合に同席しました。議長は、IARU第3地域事務局長のJH1NBN 内山さん(JARL国際問題検討委員会委員)でした。森田会長は、「The Credentials and Elections Committee(信任状および選挙管理委員会)」の委員としてJARLからJH6RTO福島さん(JARL国際問題検討委員会委員)を推薦すると発言されました。 ![]() 日本のアマチュア無線家の方々に少しでも総会の雰囲気をお伝えできるように、期間中、現地からのX(旧Twitter)への投稿をできるだけマメに行なうようにしました。 第0日目の様子は、下記のTwitterへの投稿まとめをご覧下さい。
第1日目:11月4日(月)午前中は、VIPを迎えての開会式でした。 ![]() ご来賓として、Asia-Pacific Telecommunity(APT・アジア・太平洋電気通信共同体) のSecretary(事務局長)である近藤勝則氏( https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press7_000217.html )がいらしており、ご挨拶することができました。国際的に活躍されている日本人がここにもいらっしゃることを誇りに思いました。 お昼休みに、総会開催を記念する記念局「HS19IARU」のリモート運用室を訪問し、運用させていただきました。コンディションはあまり良くなかったのですが、JAの1局とQSOできました。 ![]() 午後はPlenary Session(全体会合)が行なわれ、IARU-R3のConstitution(第3地域憲章)の改正が審議されました。改正案は、①第1地域及び第2地域と同じようにPresidentとVice Presidentを置くこととし、各国連盟の直接選挙により選ぶこと、②Secretary(事務局長)の役割からTreasurer(会計)を分離すること、③SecretaryとTreasurerも、理事会の投票権あるメンバーとすること、④各国連盟は2名以上の理事会メンバーを出せないとの制限を設けること、を内容とするものでした。 改正の目玉である①はJARLにとって大きな問題はありませんが、②③④が問題です。というのは、JARLからは伝統的に、理事1名と事務局長の2名がIARU第3地域の運営に参加してきたのですが、もし改正案がそのまま通ってしまうと、IARU-R3の銀行口座が日本にあることから、JARLとしてはTreasurer(会計)しか出すことができなくなり、第3地域最大の連盟であるにもかかわらず、プレゼンスが極めて小さくなってしまうことになりかねないからです。そこで、JARLとしては②③④に反対する論陣を張ることになり、私が会議でそのように発言する重役を担うことになっていました。 初参加の会合で、しかも英語で・・と緊張しましたが、予定通り意見を述べたところ、IARUにおけるJARLの役割・立ち位置はとても高く評価されているのでしょう、JARLの修正提案は、ありがたいことにすんなり採択されました。これで、従来通り、JARLから事務局長と1名の理事を出す権益を確保することができたことになります。私も役目を果たすことができました。 夜のディナーのスポンサーは、ICOMタイランドでした。ありがたいことです。 ![]() 第1日目のTwitter投稿まとめ
第2日目:11月5日(火)分科会会合が行われ、WG1ではR3の全体方針に関する事項が、WG2では運用および技術に関する事項が審議されました。私は、WG2に参加しました。WG2の議長は、JA1BJI朝生さんが務められました。 ![]() 議論の中心は、40mバンドプランの改正についてでした。バンドプラン委員会委員長がリモート参加だったこともあり審議に時間がかかりました。バンドプラン委員会委員長からは、意見を出した連盟は少なく、もっと意見が欲しかったとの苦言もありました。 JARLとしての意見は事前に用意していたのですが、昼休みに、意見は口頭ではなく文書で提出した方が良いということになり、私が急いで意見書案を作り、JARL代表団のご了承を得て、IARU第3地域事務局に提出しました。 ![]() 午後になり議論が再開すると、バンドプラン委員会委員長から、今総会では基本的な事項を決議するに留め、具体的な検討事項は今後6ヶ月の間に各連盟において継続審議する、との修正提案が提出されました。私は、修正提案についてその場で口頭で意見を述べるとともに、原案に対してもJARLの立場を説明しました。議論はなかなか白熱し、第3日目に継続審議となりました。 なお、WG1では、IARU会長のTim Ellam氏から、IARUの組織変更プランに関するプレゼンがあったものの、プレゼンのみで具体案が審議されたわけではなく、1日で審議を終了したと聞きました。 夜は、JARL主催の夕食会がホテル近くの海鮮レストランで行われ、森田会長の英語での挨拶と乾杯で始まりました。50名以上の参加者は大いに満足してくれた様子で、帰りには皆さん森田会長と挨拶を交わされていました。 ![]() 第2日目のTwitter投稿まとめ
第3日目:11月6日(水)前日の大役を果たされた森田会長は帰国されました。朝9時から行なわれた全体会合で、WG1の報告の確認と、WG2の中間報告が行われました。 その後、部屋を移してWG2の審議が継続して行なわれました。議長と秘書が作成されたReportの案文がプロジェクターに映し出され、1行1行確認していきました。 ![]() 私はJARLの代表として、また個人的に、複数回意見を述べ、適切なReportの作成に貢献しました。私から、日本の総務省が、1.2GHz帯がGNSS(「みちびき」などの全地球航法衛星システム)に影響を与えないよう新たな規制に向け動き始めたこと( 周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)に対する意見募集 )を報告すると、各国連盟から強い関心を呼びました。IARU第1地域では、役所に提出する解説文書を作成中とのことで、解説文書の案文を頂くことができました。 15時半から、過去3年分の決算と今後の予算を審議する財務委員会が開催されましたが、私はこれは欠席して外出し、本業での用事を済ませました。 第3日目のTwitter投稿まとめ
第4日目:11月7日(木)アユタヤ遺跡の見学ツアーが行なわれました。和やかな雰囲気の中、参加者は、親睦を深め、また各所で意見交換が行なわれていました。単なる遊びではない、意義深い行事でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() 私は、この日いち日、スマホアプリ(APRSdroid)を使ってAPRSの位置情報を流していました。同じことをしていた参加者が他にもおり、やっぱり無線家の考えることは同じだなと笑ってしまいました。
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