
無線ブログ集
ライセンスフリー無線のブログ集でしたが、最近はブログ書くのを辞めた方が多いようです。令和2年7月より、アマチュア無線も含めた無線全般のブログ集に変更しました。メイン | Googleマップ | 簡易ヘッドライン |
現在データベースには 73127 件のデータが登録されています。



最新 RDF/RSS/ATOM 記事


今日は朝からオンライン会議。結構早く終わったので、昼から長柄ダムでウォーキングをしました。 一旦家に帰って、洗車。その後、イブニング運用に出かけました。忙しい1日でした。 BBでも運用しました。 運用地 千葉県白子町 使用TX 特記なしはSR-01、BlackBird(BB) (CB) 16:39 いわてIW123」8ch 53/55 岩手県 16:43 おかやまBG37 4ch 54/54 16:44 くまもとHR787 8ch 55/55 熊本県 16:45 やまぐちWM201 8ch 55/55 山口県光市 16:47 しまねMS228 8ch 53/52 島根県 16:48 いわてDE69 8ch 56/55 岩手県 16:49 イワテB73/8 8ch 54/55 北海道 16:51 ミヤザキCB001 5ch 55/57 宮崎県国富町 16:53 やまぐちTS118 4ch 53/M5 山口県 16:55 かごしまMT28 8ch 55/54 鹿児島県 16:58 かわさきAB117 8ch 54/55 北海道 17:06 やまぐちLX16 6ch 55/55 山口県 17:07 くまもとIA52 5ch 56/56 熊本県 17:08 みやぎCB46 5ch 55/55 宮城県登米市 17:10 あおもりAA113 5ch 54/M5 青森県 17:11 やまぐちST702 5ch 55/55 山口県 17:12 わかやまAB77 5ch 54/53 北海道室蘭市 17:14 みやぎHJ106 5ch 53/55 17:16 いしかりAD416 5ch 55/55 北海道 17:19 みやぎAZ17 4ch 53/54 宮城県栗原市 17:21 あおもりGG104 5ch 54/55 青森県 17:26 さっぽろMJ11 8ch 55/55 北海道札幌市 17:36 あきたCL824 4ch 52/55 17:40 みやぎNE410 4ch 54/55 17:42 かまがりAA793 4ch 53/53 広島県呉市 17:48 いわくにAA262 6ch 55/55 山口県岩国市 ※BB 18:03 しりべしCB49 6ch 54/54 ※BB 18:17 あおもりRD208 8ch 55/55 青森県 18:29 とっとりAJ683 8ch 54/55
各局ありがとうございました。それでは73!失礼します!! |




FT-900 の修理です。
修理の規定をお読みいただくと、かなり厳しい条件ですので、ご依頼は 1年間で1桁台です。自分の無線機のメンテナンスが忙しいので丁度良い数字です。 依頼があると、やはり壊れた無線機が直るのだろうか、こんなヤツに頼んで 良かったのだろうかと、心配されていると思いますので、出来る限り早く 返却できるように努力しています。重傷でない限り10日~2週間で返却しています。 今回は修理デスクの上には、重量のある電源が分解されていたのですが、片付けて 無線機の到着を待ちました。 その電源は、後日BLOGに登場します。 FT-900の不具合は、 「信号強度は同じなのに、受信音が勝手に大きくなったり小さくなったりする。 それに合わせてSメーターもほとんど振れなくなったり、元の状態に戻ったりする。」 と、言う事で修理のご依頼がありました。 メーカーに修理依頼されようとして、問い合わせされたご様子ですが、取扱できませんと 断られたようで、検索して私のHPにたどり着かれたようです。 部品が壊れているならば、感度が悪くなったままのはずですが、感度が元に戻るのであれば コネクタ部分の接触不良か、基板の半田クラックの線が濃厚です 不具合の起こっていると言われた7MHz CWにセットしてSGから信号を入れて どの部分が不具合を起こしているかを探します。 分解してシールド板を外して、M型コネクタの接触不良が無いか確認しましたが 異常なしです。 ![]() 送信については確認されていないとの事ですが、無駄に送信をすると何があるか 分かりませんので、不具合の起こる受信部で感度低下を探ります。 次に、LPFユニットやPAユニットのコネクタやハンダクラックを探しますが、それらしい所も見つかりませんし 感度低下も起こりません。 ![]() 電源を入れてすぐ起こる事もあるし、しばらく経ってから起こる事もあるとの 情報も頂いたので、1日頑張れば必ず1度は起こると思い探します。 LOCALユニットも。 ![]() さらにRFユニットも。 ![]() つきっきりで1日頑張りましたが、感度低下は1度も起こりません。 1日に1回も不具合が発生しないのであれば、無線機の不具合ではないのではないかと言う疑いが。 ケーブル、間に入っているパワー計、アンテナやコネクタの半田付け部分が怪しいのではないかと思い 確認をお願いしました。 さらに ・このまま返却する ¥0 ・修理不可であれば¥0で返却ですが、不具合が無い物を何日も動作確認して 不具合なしで¥0と言うわけには行きませんので、1日あたり1,000円で通電確認継続 その場合、何日の確認を希望されるか。 (最低賃金が1時間¥1,000近いのに、1日¥1,000なんてね...) ・各部調整をしながら1週間程度8時間/1日の連続通電試験をする 1日¥1,000の試験料は不要で、定額料金! のいずれかの選択を伺いました。 「各部調整をしながら1週間程度8時間/1日の連続通電試験をする」でお願いしますと ご連絡を頂きました。 そのまま1週間の通電確認をしましたが不具合は1度も出ませんでしたので、各部調整をしました。 受信部、送信部に異常が無いのを確認し、らに3日動作確認をしましたが不具合が出ませんので返却 する事としました。 返却してすぐに、アンテナのコイルに接触不良があって、メーカーに送って修理してもらうとの連絡を頂きました。 通りでこちらで振動を与えたり、引っ張ったり、押したり考えられるあらゆる試験をしても 不具合が出ないはずです。 さらに数日後、アンテナのメーカーから断線していた旨連絡があったとご連絡いただきました。 通りでこちらで不具合が出ないはずだ。 不具合箇所の特定が出来て良かった、良かった! さて、片付けた電源をまた修理デスクに戻して作業再開です。 |


6月4日運用 早朝運用児湯郡新富町新富漁港、ランチショート運用宮崎市佐土原町石崎川河口イブニング超ショート運用宮崎市山崎一ッ葉海岸から運用しました。 早朝からイブニングまで運用再開の繰り返しでの運用になりましたが沢山の皆様とQSO頂きました。
今日も沢山の皆様有難うございました。
せっかくお呼び頂き取り切れなかった皆様途中ロストになりました皆様どうぞ次回お願い致します。
早朝運用 そらちSK11局5252 カワサキAB117局5555 利尻島 しりべしCB49局5454 アバシリAB39局5454 イワテB73/8局5859 そらちYS570局5353 アバシリE7局5353 さっぽろTA230局5355 あおもりGG104局5353 あおもりTY100局5656 あおもりCC39局5555 イワテJA77局5353 チバTS106局5456 サッポロF870局5452 いわてFV222局5653 いしかわJA76局5252 ニイガタYS112局5757 さいたまAB847局5757 ちゅうおうM88局5353 とうきょうMS25局5656 ねりまCX72局5555 さいたまOM321局5556 さいたまCY55局5757 しずおかDD23局5656 さいたまFL20局5757 とうきょう13131/JR6局5353 さいたまQBM254局5555 さいたまKS73局5253 ミヤギKK33局5253 ニイガタAA462局5454 サイタマLB380局5554 チバYN515局5355 なごやCE79局5555 午後ショート運用 えひめCA34局5353 シガAZ79局5353 ギフTS118局5353 アイチAC884/1局5252 ミエAA469局5252 アイチSK307局5454 カワサキTC767局5352 つくばGT38局5252 ミヤギKI529/1局5555 イブニングショート運用 みやぎNE410局5555 サイタマAB960局5655 さいたまUG100局5555 とやまRF87局5554
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テレビ朝日系の人気テレビ番組(制作は朝日放送テレビ)「ポツンと一軒家」にまたまた“山頂シャックのアマチュア無線家”が登場する模様だ。今度は長崎県の海に囲まれた半島の中腹部に位置し、元自衛隊員の男性(66歳)が週末にアマチュア無線を楽しみに訪れる一軒家(別宅シャック?)を訪問したらしい。放送は2022年6月5日(日)の19時58分から。
![]() 「ポツンと一軒家」6月5日放送回の予告(番組公式サイトより)
「日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか!?
衛星写真だけを手がかりに、その地へと赴き、地元の方々からの情報を元に、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく!」という、テレビ朝日系列の人気バラエティ番組「ポツンと一軒家」(制作:ABC
朝日放送テレビ)。
過去の「ポツンと一軒家」ハム登場案件はこちら↓ <テレビ朝日系列「所&林修のポツンと一軒家」>ハム歴54年!! 大型タワー6基が山の上にそびえ立つ無線家のシャックが登場 (2018年6月4日掲載)
人気テレビ番組「ポツンと一軒家」に巨大アンテナを建てた山口県のアマチュア無線家が登場 (2022年3月4日掲載)
そして2022年6月5日(日)の放送で、またまたアマチュア無線家の山頂シャックが紹介されるようだ。番組予告動画と公式サイトの予告内容から、今度は「長崎県内」で「海に囲まれた半島の中腹部」に位置する場所で、「元自衛隊員の男性(66歳)」が「週末に片道1時間半かけてアマチュア無線を楽しみに訪れる」一軒家だということがわかった。
予告動画を見ると、HFや50MHz帯のアンテナが取り付けられた、2本の自立式アンテナタワーの空撮や、八重洲無線のFTDX5000とリニアアンプのVL1000が置かれた室内が確認できる。無線機の上には木製のコールサインプレートが置かれ、プリフィックス部分は隠れているが、サフィックスの3文字はしっかり読み取ることができた。
「ポツンと一軒家」6月5日放送回の予告動画(画面をクリックすると再生スタート)
番組の公式サイトに書かれている予告は下記の通り。
![]() 「ポツンと一軒家」公式サイトに掲載された番組予告より
楽しい展開になることを期待して、明日6月5日(日)の19時58分からは「ポツンと一軒家」をチェックしよう!(放送後、TVerで1週間の見逃し配信もあると思われる)
●関連リンク:
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TR-9000G 周波数表示異状のためお預かりしました。 ![]() 予想で読むにはキビシイです。 ![]() 7セグメントの異状の有無を確かめます。 ![]() 裏側の保護シールは全て剥がしました。 ![]() ボロボロのスポンジを剥がしてハンダ不良を点検、全て再ハンダしました。
7セグメントが点灯するか試験します。 ![]() 7セグメントのマトリクスです。 ![]()
例えば、D1のeを点灯させたい場合は5と6に、D3のgを点灯させたい場合は3と9に信号を入れます。
アノードとカソードの向きはダイオード図のとおりで、1・2・3・4・5ピンがカソードですね。 全てが点灯したため、7セグメントの異状ではありません。 ![]() コントロール基板を取り外しました。 ![]()
フラックスを流し込みながら再ハンダします。 ![]() 修理歴があります。
スルーホール対策が全て配線にてされていました。
一部の電解コンデンサーは交換されていましたが、無交換であったコンデンサーを交換しました。 ![]() 点灯の確認を繰り返し行います。
ハンダが良好に見えても酸化膜で付いていないのです。 再度フラックスを流し込んでハンダです。 ![]() 7セグメントが消えるトラブルがあります。
5VレギュレータICが不良であることがわかりました。 電圧がアースに落ちるてしまうことがあります。 ![]() レギュレータIC交換です。 ![]() JRC製 5Vレギュレータ ![]() フルセグ点灯するようになりました。 ![]() Sメーターの照明をLED化しました。 ![]() 点灯を確認しました。 ![]() 交換した部品です。 ![]() 測定と調整。 周波数調整。 ![]() 出力 10W強。 ![]() スプリアス良好です。 ![]() 受信感度。 ー123,0dBm (SINAD) ![]() 受信感度スペックシールを添付しました。 ![]() 受信の音質が良い無線機です。 ![]() |


![]() masakoさんの記念運用狙いなんとか14MHzでは交信できた。21MHzは微かに聞こえたが、3エリアはやはり厳しい。 |


日本における、2022年6月4日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。6月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局から更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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さてさて、最近はひとつのバンドにいつもいる相手がいないと、その他のバンドまで探しまくる人も。こんにちわ~さいたまBX71です! 昨日のひょうは凄かったですねぇ。北側の雨戸閉めた方では、ばちばち当たっていて、雨戸閉めてなかったら、ガラスわれてたかもな、感じでした。その後の雷がまたすごかった、まるで、ゴジラが歩いてくるような音だったり、近所の電柱トランスにドカーンと、落ちたのが一番びっくりでした。 暑かったり涼しくなったり、変な月だよねん。今日も加瀬山上がる予定ではいますが、土曜だから、人すくないかもね。 DCR LCR TCRは、持ってでてます。 最近特小乏しいから特小繋がるとうれしいのだが。 たまには多摩川もいか~ 等々 考え中 用事もあるから、長居はできませんがね。
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昨日の午後。 仕事中に知らない番号から携帯に電話が… 仕事が忙しく電話に出れないのでスルー。 それをすっかり忘れていて夕方、アパートに帰宅したら郵便の不在届けが |


![]() Amazonでテスト棒を探していた時に見つけたもの。テスト棒の先端にミノムシクリップを合体させるアダプタ。テスト棒の重みがダイレクトに伝わってしまうけど気軽に使えます。絶縁カバーもいい感じです。手が離せる、と言うのがいいですね。 テスターの欠点は両手が塞がること。もう2本くらい手が欲しいですね。ハンダ付けは間違いなく手が足りませんね。ボタン押すとハンダが繰り出すハンダコテ欲しいなぁ。 |




こないだレビューした充電式ハンドグラインダのクーポンをBanggoodが用意してくれたので紹介。 クーポンコード: BGd53929
割引価格: $42.99 有効期限: 2022年6月30日 割引前の販売額は$52.9...
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本日はちょこっと朝練から~ (小金井市) かごしまTB483/種子島(いつも感謝です~) とかちST617/池田町利別川堤防(本日唯一の北の局!) CBL TB209さん 日中は所用をこなし、再度公園に入ったのは20時すぎ~ (小金井市) やまぐちFS703(安定して入感しておりました~) かがわMC36/丸亀市(自信なし~) よこはまSH531/都筑区(CQ出されていてDXより応答が無い様でしたのでお声がけ~)
Es経由のCB信号はいらなくなったのでこれで撤退(とはいうものの三吉はまだ59+で入ってましたが(-_-;)
本日も各局様FB QSOありがとうございましたm(__)m
小学生の頃にケロッグのおまけを集める事が流行ったことある。 その時期だけ同級生の朝食は皆ケロッグ。砂糖がまぶしてあるコーンフロスト?が多かったかな? チキチキマシーンのような乗り物やその他シーズンごとにいろいろな テーマがありました。特に覚えているのは写真のトーテムポールのシリーズ。 10個くらい集めたでしょうか?トーテムポールという言葉もこれで知りました。 今ではヤフオクで一個3000-5000円位で取引されております。
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運用地 千葉県白子町 使用TX SR-01 (CB) 18:27 とっとりAJ683 8ch 53/53 18:29 かがわMC36 4ch 55/55 18:30 やまぐちLX16 8ch 54/54 18:31 イワテB73/8 8ch 54/56 18:31 いわくにAA262 8ch 54/54 18:34 やまぐちST702 8ch 55/55 18:37 あおもりRD208 5ch 53/53 18:38 やまぐちSH33 5ch 56/56 18:39 やまぐちTS118 5ch 53/M5 18:44 とくしまMD57 4ch 53/53 18:45 やまぐちFD402 4ch 53/54 18:52 くまもとHR787 4ch 53/55 18:56 しりべしCB49 4ch 53/53 18:57 そらちYS570 4ch 53/53 18:59 かわさきRJ21/4 8ch 55/55 19:00 くまもとYT43 4ch 53/54 19:05 あさくちBB434 4ch 54/M5 19:05 ひょうごTT314 4ch 54/M5 19:07 ミヤザキCB001 4ch 53/53
各局ありがとうございました。それでは73!失礼します!!
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運用するアンテナの主力は垂直アンテナ(同軸コリニア・マイクロバート)が多くグラスポールは必需品となる 更に山岳移動(最近は高台公園移動)が中心なので特にコンパクトグラスポールが必須だ しかし破損も多々あり、交信中に風に煽られてポールの全段が落ちて同軸コリニアが地面に這って交信を続けたりすることもある 最近やっとコロナも落ちついてEUからの物流費も元に戻ったので3年ぶりにグラスポールを購入しようと思ったがラインナップが変更されていたので試しに10mと7m2本注文した (物流費は安くなったが円安で購入価格は2割アップ!!!) 上から順に下記のラインナップだ Spiderbeam 10m mini 2.2kg 72cm Spiderbeam 7m mini 1kg 71cm DXwire 10 mini 1.25kg 67cm 1.Spiderbeam 10m手に取るとずしりと重くDXwire 10 miniと比較すると山岳移動には持っていけない?感じ。ただDXwire miniは華奢な感じでそよ風でもしなるのでメリット・デメリット半々な感じ 山岳移動で使いやすいのは重さも考えると2.Spiderbeam 7mだ。これら3本は仕舞長が70cmでギリギリザックのサイドポケットに収納できる 私は公共交通機関での山岳移動が多いが仕舞長120cm程度だと片手をポールに取られる。 電車やバスで邪魔になるし忘れる原因。なのでこれらポールは気楽に移動できる! 3.DXwire 10 miniは伊豆諸島「新島のガードレール」に針金で留めたまま雨ざらしで3年間放置され、仲間が新島運用のついでに回収してくれたもの。 回収当時は砂がポールに入っていたが洗い流した・・しかし針金のサビがこびりついている これ三島でも1ヶ月橋の欄干にゴムで縛ったまま忘れてきてしまった・・わざわざ取りに行き無事に回収 早速2.Spiderbeam 7mに15段同軸コリニアを貼り付けて公園で運用! 2.5Wで結構楽しんだ。前橋市との交信は不思議な交信だった15エレは赤城山向けだったそうで横浜向けでは全く聞こえないそうだ コンパクトグラスポールまとめ Siderbeamはトップ径が6mmありかつ肉厚も厚く強度があるが比較的重い DXwire 10m miniは華奢だが軽いというメリットは大きい 両者とも段数が多くなるのでスットンには細心の注意が必要 2本以上購入すると少しは価格メリットある?グラスポールはDXwire 10m EXTRAが頑丈でベストだが・・・ |


6月3日運用 早朝運用ランチタイム運用宮崎市塩路一ッ葉海岸ランチタイムショート運用宮崎市郊外タバコ畑から運用しました。
早朝運用開始時は各chホニャララも静かでした、ふわりとおきなわZA35局が入感しコンプリートその後8.7.1エリア皆様とQSO頂きました。 ランチタイムは005とホニャララは入感しますが合法局入感は渋い中しりべしCB49局に続き石垣島の、とうきょう13131局おきなわOS404局とQSO頂きました。
今日も有難うございました。 せっかくお呼び頂き取り切れなかった皆様次回お願い致します。
早朝運用 おきなわZA35局5353 アバシリAB39局5252 ふくしまTT244局5151 さいたまKS73局5353 ミヤギIT03局5454 しりべしCB49局5252 さいたまFL20局5353 カワサキTC767局5353 とうきょうMS25局5354 かながわCU64局5454 とうきょうTM269局5252 ランチタイムショート運用 しりべしCB49局5252 とうきょう13131/JR6局5252 おきなわOS404局5151 |


近畿総合通信局は大阪府大正警察署管と共同でダンプなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを行い、今回の取り締まりで、自己の運転する車両に免許を受けずに無線局(不法アマチュア無線)を開設していた1名を電波法違反容疑として同警察署へ告発した。
近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。
近畿総合通信局は、令和4年6月2日、大正警察署管内の路上において、同警察署と共同でダンプなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。
今回の取り締まりでは、自己の運転する車両に免許を受けずに無線局を開設していた1名を電波法違反容疑として、共同で取締りを行った警察署に告発しました。
取り締まり結果は、以下のとおりです。
1.不法無線局の種別および局数
2.被疑者の住所および年齢
3.関係法令および適用条項(電波法抜粋)
第4条第1項(無線局の開設)
第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
近畿総合通信局は「法令遵守に関する周知の徹底と電波監視により電波利用秩序の維持を図り電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 近畿総合通信局 不法無線局の共同取締りで1名を告発-大阪市大正区の路上で警察署と共同取締りを実施-
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東北総合通信局は宮城県加美警察署と共青森県野辺地警察署両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、青森県野辺地町内において不法無線局(不法アマチュア無線)を開設していた運転手2人を電波法違反の容疑で摘発した。
東北総合通信局が発表した内容は次のとおり。
東北総合通信局は、6月2日(木)、青森県野辺地警察署と共同で、青森県野辺地町内において車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、2名を電波法違反容疑で摘発しました。
1.被疑者の概要等
勤務先の車両に不法アマチュア無線局を開設していた青森県青森市在住の男性運転手(55歳) 勤務先の車両に不法アマチュア無線局を開設していた青森県七戸町在住の男性運転手(56歳)
2.適用法令
(1)電波法第4条第1項(無線局の開設)
(2)電波法法第110条第1号(罰則)
3.共同取り締まり件数および摘発件数の令和2年度累計 (令和2年9月17日現在)
(1)共同取り締まり件数 1件
東北総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 東北総合通信局 電波法違反の容疑で2名を摘発-青森県野辺地警察署と共同取締り-
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モスクワ地域を対象に、「Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)」、通称「MVI」のSSTV活動の一環として、ISS(国際宇宙ステーション)からアマチュア無線バンドを使ってSSTV(Slow Scan Television)画像を送信する実験が、日本時間の2022年6月8日(水)18時45分から30分間のセットアップとアクティベーションのあと、6月9日(木)0時00分までと、6月9日(木)17時35分から6月10日(金)1時15分までの2回行われる(日時など変更される場合もある)。期間中に、ISSが日本の近くを通過するパスは2~3回あるが、良好に受信できそうなのは札幌、九州、沖縄など一部に限られる。それ以外の地域では設備とロケーション次第で可能かもしれない。今までの例から、SSTV画像は約2分間の画像送信のあと約2分間の間隔をおいて次の画像を…と、数種類(12種類程度)の画像を繰り返し送られてくる。コールサインは「RS0ISS」が使用されるだろう。はたして今回は、どんな画像が送られてくるのだろうか。最新のスケジュールを確認してSSTV画像の受信に挑戦してみよう!
![]() イメージ(NASA「2021年の最高の宇宙ステーション科学写真」から)
今回の実験は「Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)」、通称「MVI」のSSTV活動の一環として実施されるもので、ISSからのSSTV送信周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)のFMモードで、コールサインは「RS0ISS」が使用されると思われる。
また、SSTV画像の送信は、ISSでの使用を想定した特別仕様モデル、JVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710GA」が使用される見込みだ。2020年初めに、SpaceX社のCRS-20(Falcon9ロケット)で打ち上げられ、ISSの欧州実験棟「Columbus(コロンバス)」に搭載された( 2020年3月13日記事 )。今ままで使用されてきた同社の「TM-D710E」の代替機として、今回、実戦で初めて使われるようだ。
日本各地の衛星通過時刻の予報は記事下の関連リンクから「JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)」の公表データから、21地点のパスが確認できるので参考にするといいだろう。
<参考>運用期間中、日本各地のISS飛来時刻
「Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)」は、航空、宇宙、ロケットなどの技術教育・育成を行うるロシアの高等教育機関で、モスクワ工科大学の航空力学学部の一部として、旧ソビエト社会主義共和国連邦当時の1930年に創設された。
今回、同機関が行うSSTV活動の一環として、主にモスクワ地域を対象に期間限定で、国際宇宙ステーション(ISS)からアマチュア無線バンドの145.80MHzを使ってSSTV画像を送信する実験が行われる。
使用される周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)で、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」など便利なスマホアプリもある。
受信方法などは、下記関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。また、最新のスケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。
また、地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。過去に実施されたISSから送信されたSSTV画像は多くの局が受信に成功し、TwitterやFacebookなどで受信画像がアップされている。
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<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始
<特別仕様「TM-D710GA」が欧州実験棟に>JVCケンウッド「当社製アマチュア無線機の国際宇宙ステーションへの搭載が決定」と発表
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)北陸地方本部は、2022年6月5日(日)に「北陸ハムフェスティバル」(「富山県支部の集い」と合同開催)を、魚津市のもくもくホールで行う。詳細は、富山県支部のサイトで下記のように発表されている。
●北陸ハムフェスティバル(「JARL富山県支部の集い」合同開催)
◆日時: 6月5日(日) 開場10:00~、支部の集い13:00~
◆会場: もくもくホール(魚津市上中島多目的交流センター)
◆交通: 国道8号線「吉野」交差点から山側に進んで、「有山」交差点過ぎてすぐに看板有
◆内容:
◆イベント:
・「ラジオ工作教室」受付 10:00 開始 10:10~
・「ミニ講演」13:00~
・「学生ハムとの情報交換会」11:00~12:00
・「デジタルオリエンテーリング」
・「8J9IC」「8J9VLP」公開運用
◆会場内ブース(順不同・予定も含む):
【展示・相談コーナー】
【展示】
【イベント】
【クラブ紹介】
【ジャンク】
●関連リンク:
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八重洲無線株式会社は2022年6月1日、C4FMデジタルモードを搭載した144/430MHz帯モービル機、FTM-200D/DS用のメモリー編集ソフトウェア「ADMS-15」とインストラクションマニュアルを同社サイト上で無料公開した。
![]() FTM-200D/DS用メモリー編集ソフト「ADMS-15」の画面
ADMS-15はFTM-200D/DSのメモリーチャンネル、セットアップメニューなどをパソコンを使って効率よく簡単に編集できる。編集した設定データはパソコンに保存し、各モデルから設定データを取り込んだり、編集した設定データを各モデルの形式に変換可能。市販のmicroSDカードを使用して、VFOやメモリー内容の編集、セットモードの設定などを行い、FTM-200D/DS本体に転送でき、同様にオプションのPC接続ケーブル(SCU-40またはCT-163)とパソコンを接続して編集することも可能だ。
★ADMS-15のおもな機能
・メモリーチャンネル、VFO、HOME チャンネルなどのさまざまな編集(周波数、メモリーネーム、スケルチ設定、レピータ設定、送信出力など)
・パソコンの画面で分かりやすい表示のセットアップメニューによるトランシーバーの各種設定
・漢字表示・編集に対応(各項目名の表示および、漢字でのメモリーネーム入力)
・検索やコピー、移動、ソートなど使いやすい編集機能
動作環境や使用上の注意などは下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: FTM-200D/DS用メモリー編集ソフトウェア ADMS-15(八重洲無線)
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山歩き必須のPOTA公園 毎年数回の鳳凰詣 強烈陽射しに腕焼ける 思い立ったが吉日。 数週間前から5/28(土)は娘の2回目のワクチン接種で、翌日曜日は動けないよなと諦めておりました。そもそも天気も微妙なので家でゴロゴロ、またはご近所程度と意気消沈。 ところが1回目に続いて今回も副反応なし。 これはもしや脱走のチャンスなのか?!とカミさんへ小出しに「ちょっと山行ってこようかなぁ」「明日は山行ってくるかも」「明日は山行くね」「明日は夜中から翌夜まで山と無線してくる!」と徐々にエスカレーションさせる秘技炸裂させて行ってきました。
例年ならGW前後で訪れる大好物の南アルプスの一角にある鳳凰三山。近年は観音岳で無線運用して下山しており今年はまだ行ってない事から数週間前から悶々としておりました。また、POTA(Parks on the Air)で指定されている「 JA-0019 南アルプス国立公園 」でもありますので、2回目のAct行ってみましょう。また観音岳は JA/YN-007 でSOTA指定山なのでそちらも兼ねて!これまで散々山へいってますがSOTA運用は初^^;
----- JA-0019 南アルプス国立公園の運用について 尚、「 JA-0019 南アルプス国立公園 」は通常の公園と違い、車での半固定運用は不可能。 南アルプスは南北に膨大に存在する赤石山脈。冒頭の画像を見てわかる通り国立公園指定地も南北に長く伸びて、そこへ至る道は一般車は進入出来ない。南アルプススーパー林道は冬期通行禁止、それ以外はマイカー規制で指定公共交通機関(バス、タクシー)のみ。北岳へ行く際は芦安にマイカーを停めてジャンボタクシーで入ります。西側からのアプローチ基地である戸台もしかり。 POTA運用するとしたら以下の方法を取る他無い。
JA-0019を初Actした2022/1/30の際は上記「4」でした。雪の上でしかも時間が早かったこと、そしてパソコン持ち込んだFT8が至難でかなり厳しく苦労しましたが、雪無ければそう難しくなさそうです。けど今回は鳳凰へ行きたいのでFT8運用はせずに「5」の手段とします。当然IC-705を引っ下げてSSB/CW中心の運用。そういえば車以外ではCW初運用です(^^) -----
さて。 GWが終わったとは言え日曜日。人気の山域なので人も多いと予想。前日28日の22:30に家出発。 中央道いつもの甲府昭和ICで下りて南アルプス街道を芦安方面へ向かいます。 途中2箇所で道路工事で通行止め。まさか夜叉神峠登山口までたどり着けないかと思いましたが迂回路あり。 29日01:00、夜叉神峠登山口到着。 駐車場は9割程埋まっておりほぼ満車。まじかー! 停めることはできましたが、日中の人の多さを想像すると・・・。 01:20、入山。 あ、今日もお姉さんはいなかった。。。
夜叉神峠。 どうですか?南アルプス主脈の絶景です。 ここまで1時間程度でこれるので、軽くハイクも良し。
この日は強風予報は無かった気がしますが、山の上では爆風の方でかなり森が騒がしい。
さて、ココからが我が最大の難関。杖立峠まで急登とダラダラ坂道が長く100%睡魔に襲われてやる気ゼロにさせられる区間です。
杖立峠。 もはやこの世のものとは思えない程の激烈な睡魔。登山道に寝っ転がりたい衝動を必死に抑えながら、半目または完全に目を閉じての歩行。時折獣のような奇声と罵声を森中に轟かせて何とか到着。 結局ここから先も睡魔が途切れることもなく、南御室小屋まで戦いは続く・・・ 今だ山の上の方は爆風。騒々しい森の声もまぁそのうち止むでしょうと楽観視し、けどまだまだ寒いので歩きはじめます。 いつしか日も上がり周囲明るく消灯。 まだ冷える森を一人歩くのは恐悦至極。 そう、こんなに早い時間からあるき始めたのは、人と会いたくないが為です。 火事場跡。通称焼け跡。 いつもここで一服タイム。 この景色を見ながらの一服は最高のひとときですね。 北岳、今年も公共交通機関が動き始めたら行かねば。 快晴ですがいまだ山上強風吹き荒れてます。 いつも来る時は残雪たんまりあってこの辺りは雪で埋まっている事が多い。今日はもうすっかり溶けてゴーロがゴロゴロで歩きづらいったらありゃしない^^; 結構ちゃんとした坂なのでそれなりに息も上がります。 苺平。 毎回言いますが苺は見たことありません。 通過。 若干雪がありますが滑り止め不要。
南御室小屋。 駐車場の混み具合からテン場はギューギューと思いましたがそうでもなし。 残量は十分ですが折角なのでハイドレーションの水を本物の「南アルプスの天然水」に入れ替えてっと。 一服して再出発。 はい、きました。 みんな大好き面倒くさい所に面倒くさい状態の残雪 。 結局行きも帰りもチェーンアイゼン不要ですが、面倒なのは変わりなし。 南御室小屋から砂払岳への道は急なところもありますがテンションアゲアゲなので楽しい(^^) お、稜線出たな。 うーん、最高! 快晴、風やや強いがこりゃハイク日和確定ですね。 白砂ズルズルしながら上がって。。。 おおぉー!富士山もよく見えます。 行く手を見ると眼下に薬師岳小屋。その右上に薬師岳。 更にその左手奥に今日の目的地の観音岳。 仕方ないので急降下しますか。 薬師岳小屋。 まだシーズンオフで小屋開ける準備中です。 通過。 いっつも雪が最後まで残ってる小屋から薬師岳へ上がる道。 薬師岳。 広い白砂の山頂でここで無線しながらゴロゴロしてもいいですね。 うん、次はココで一日まったりのんびりする事にしようと心に誓います。 薬師岳から観音岳へ延びる稜線は天国か?! 左手には南ア主脈、右手には甲府盆地と奥秩父山塊や八ヶ岳界隈がよく見えます。この稜線ならどこにいても最高の気分です(^^) 稜線途中からスマホカメラでズームインすると・・・登山者が群れてますね。こりゃ無線運用地選定が面倒だと若干憂鬱。 観音岳(2,840m)。 久しぶりの見慣れた山頂と景色ですが好天に恵まれて気分は最高です(^^)しかしハイカーが多くて全く落ち着きませんね。 いつもの定位置である山頂標裏の断崖絶壁に迫り出した岩棚は空いていましたが、周囲を人に囲まれての長時間運用は写真撮影の邪魔だったり、私自身落ち着かないので今回は写真撮って退散。 定点観測。 いつもの鳳凰稜線とその先に富士山。 西に目をやると南アルプス主脈。 まだ雪が多いですが1ヶ月前後で行けるようになるか。今年も行きたいな。 北に目をやると地蔵岳とその先に甲斐駒ヶ岳。 地蔵岳は近年面倒で行ってませんね。 甲斐駒は黒戸尾根でソンビになる為に行かなきゃ^^; 観音岳山頂はハイカー。 北東には八ヶ岳。そろそろそっちも行きたい。 ってか周囲見回すと行きたい所だらけで困ります(笑) スマホで MyAct.ga を使ってSOTAエリア確認すると落ち着ける場所をハケーン。 マタドールのシート広げて無線機材フルオープン!
マイシャック。 防寒対策して天候許せばオールナイトも十分可能です。 9:00になったのでPOTA活動開始!
いつもの 軽量貧弱超小型三脚に第一電波工業のRHM12 を付けて全てセッティング完了するも、風強くてすぐにアンテナがすっ倒れます。仕方ないので三脚の足を畳んでザックに持たれかけて斜めにセット。それでもたまに飛ばされるけど。 40m、6m、2mでSSB、CWで楽しみます(^^) 今回の山岳移動運用初CWでは SUR工房さんの「CIR-45D」 を使用。 パドル手持ちでも良いのですが、やはりどこかに固定した方が安定して運用しやすい。という事で先日カインズホームでGETした↓のような持ち手が平で広いクリップをノートに挟んで持ち手にピタッと。CIR-45Dは台座にマグネットが3点付いており強度もバッチリ。動かず安定してます。 これこれ!これが想像以上に調子良く手放せません。 さて、12:00には下山開始する予定でしたが予想通りに伸び伸びで13:30頃に下山開始となります。マイシャックともお別れ。 この景色ともお別れ。 ではとっとと下山しましょう。今日は下山後もPOTA運用(JA-1328 南アルプス巨摩県立自然公園)したい。 ああ美しい・・・ 灼熱の白砂もこの景色の下だと気分最高(^^)急いで歩くのが本当に勿体ないです。 あっという間に薬師岳まで戻ってきました。 砂払岳から先は樹林帯へ入るのでこの景色とお別れ。名残惜しいのでグルッと360度見回して目に焼き付けて。…と言っても毎年来ていて見慣れた景色なんですが(笑) 一気に南御室小屋まできた。 流石に日曜日なのでテン泊少ない。 水は沢山あるので給水、入れ替え不要で通過。 苺平も通過。 焼け跡とそこから見える北岳。 ああ、ここでノンビリしたい衝動にハゲしくかられますがこの後の予定を考えるとユックリも出来ないので断腸の思いであとにします。 杖立峠まできた。 往路はホントマジで睡魔との戦いでキツかったのを、、、もう忘れました。 ダラダラながーーーーーーい下りエリアを終えて急降下エリア。新緑は過ぎましたがそれでも太陽に照らされて美しいですね。 夜叉神峠まできた。 やはり日曜日の夕方なので人いない。。。 脚部回転マシン となるべく無心で下山完了。 やっぱりいない・・・。 流石にだいぶ車も減りましたね。夜中は埋まってた。
さて下山も完了し着替えて家へ無事の連絡。一服してこの後のお楽しみであるJA-1327 南アルプス巨摩県立自然公園でのPOTA運用すべく芦安の第2駐車場へ移動しましょう。
芦安第2駐車場着陣。 いつもの5mワイヤー、スクリュードライバ、そして2mモノバンドアンテナ準備して運用開始。 80mでFT8、40mでFT8とCWで遊んで頂きました。 2mが不発だったのはちょっと残念。以前ココでヤッた時は行けたんだけどな。 19:30、運用終了して撤収。帰宅の途につきましょう。 帰りはいつもの中央道小仏渋滞。加えて事故もありいつものルートである中央道で大月IC下りて下道で小菅、奥多摩湖経由で帰宅と相成りました。
交信頂きました皆様ありがとうございました!
2022年5月29日(日)
ライセンスフリーラジオ 観音岳 さいたまKM117局 デジコミ 68km 鷹ノ巣山
(POTA)JA-0019 南アルプス国立公園 (SOTA)JA/YN-007 観音ヶ岳南アルプス観音岳(2,840m) 山梨県南アルプス市 40m SSB 4局 40m CW 10局 6m SSB 5局 2m SSB 15局 2m CW 2局 6m CW 1局
(POTA)JA-1327 南アルプス巨摩県立自然公園芦安第二駐車場 山梨県南アルプス市 40m FT8 8局 40m CW 4局 80m FT8 4局
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長らくお待たせしておりましたが、「FDBM01 –
F2Aセミブレークインアダプタ」の部品が一通り揃いました(見落としがなければ)。
部品実装済み基板は抜き取りで一枚チェックし、付け間違いことを確認しました(実装サービス...
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6月2日早朝運用宮崎市塩路一ッ葉海岸ランチショート運用宮崎市郊外畑から運用しました。 早朝は005ホニャララも静かでどうかなとおもました、そんな中いしかりAG11局が入感して来ましたお呼びしますが届かず数回繰り返しますがダメでした。 そんな中さっぽろTA230局にコールバック頂きましたその後いしかりAG11局いわてRK109局とQSO頂き撤収しました。 ランチタイムショート運用は早朝に続き渋いコンデションの中みやぎNE410局ふくしまTT244局とQSO頂きました。
今日も有難うございました。
早朝運用 さっぽろTA230局5353 いしかりAG11局5557 いわてRK109局51M5 ランチタイムショート運用 みやぎNE410局5151 ふくしまTT244局5252
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6月2日、東海総合通信局は2024(令和6)年11月30日をもって、周波数の使用期限を迎える400MHz帯アナログ方式の簡易無線局の電波監視を強化していたところ、総務大臣の免許を受けずに簡易無線局を開設・運用していた第三級アマチュア無線技士と第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者を特定。電波法違反により、無線設備を操作することを12日間停止する行政処分を行った。なお、本件は電波監視システム「DEURAS(デューラス)」により違反行為が発覚したものである。
東海総合通信局が発表した内容は次のとおり。
総務省東海総合通信局は、総務大臣の免許を受けずに開設された簡易無線局を運用し、電波法に違反した無線従事者に対して、無線設備を操作することを12日間停止する行政処分を行いました。
1.違反特定の経緯
当局監視課では、令和6年11月30日に周波数の使用期限を迎える400MHz帯アナログ方式の簡易無線局の電波監視を強化しているところです。今般、電波監視システムDEURASによる電波監視の結果、総務大臣の免許を受けずに開設された簡易無線局を運用していた者を特定しました。
この行為は、電波法第4条第1項の規定に違反するものであり、同法第79条第1項に基づき、その者が有する無線従事者資格について従事停止処分をしたものです。
2.行政処分の内容
行政処分の詳細は以下のと おりです。
被処分者: 岐阜県可児郡御嵩町在住の男性(72歳)
【関連条文 電波法(昭和25年法律第131号)抜粋】
第4条第1項
第79条第1項
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<マイメディア東海>「電波監視官(電波Gメン)」のお仕事、第3弾!…電波監視設備「DEURAS(デューラス)」の活用法
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
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日本における、2022年6月2日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。6月に入って、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局と、6エリア(沖縄)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の釧路根室支部は、2022年6月5日(日)の9時から21時までの12時間にわたり、WARCバンドを除く3.5~1200MHz帯の電信・電話で「第41回 オール釧根(せんこん)コンテスト」を開催する。今回から参加部門が「個人局HFバンド(1.9~28MHz)」「個人局VUバンド((50~1200MHz)」「個人局オールバンド(1.9~1200MHz)」「社団局オールバンド(1.9~1200MHz)」「SWLオールバンド(1.9~1200MHz)」の5つとなり、それぞれ「電信部門」「電信電話部門」で「管内局」と「管外局」に分けて競うよう変わった。
「第41回 オール釧根(せんこん)コンテスト」の開催日時は6月5日(日)9時から21時まで、WARCバンドを除く1.9~1200MHz帯の各アマチュア無線バンドで行われる。
参加資格は、国内のアマチュア無線局とSWLで、交信対象は釧路根室振興局管内の局が「管内局を含む全国のアマチュア無線局」、管外局は「釧路・根室振興局管内のアマチュア局」となる。
ナンバー交換は、管内局がRS(T)+市郡ナンバー、管外局はRS(T)+都府県振興局ナンバーとなる。
ログ提出は前回より10日間ほど早まり、6月20日(月)消印有効。電子ログの場合は6月20日(月)23時59分まで。JARL制定のサマリーとログシート(または同型式)のもので、A4縦厳守。電子ログの場合はJARLフォーマットに準ずる。「参加賞希望の方はSASEにて(長形3号の封筒)お願いします」としている。
なお、「参加局から管内・管外1局ずつ、支部大会において抽選で釧路根室の名産品を贈ります(管内局は支部大会参加局から抽選します)。管外局の当選者には直接連絡のうえ発送します」と案内がある。詳しくは「第41回 オール釧根コンテスト規約」で確認してほしい。
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日本海ダクトについては今まで何度も経験し交信も重ねてきているが、統計をとってみたことはなかった。 しかし、自局LOGをあたってみたところ相当数の日本海ダクトと思われる記録があり、この交信数を月ごとエリアごとに集計してみた。 今回は430MHzのみの集計である。 *1
抽出エリアは 2 3 4 9 0とした。当方のQRV地点は常置場所だけでなく、秋田県内の山岳移動の分も含んでいる。 なお、5 6エリアについては 430MHzでの交信実績は無い。また、2エリアについては 日本海ダクトが絡んでいるかどうか微妙なのだが、その可能性はあるとみて集計に入れている。 てことで、複数の文献にあるとおり、日本海ダクトのアクティヴィティは 5月~9月といって良いものと思われる。 また、ピークは 5月と 8月のデュアルピークで、これも文献にあるとおりだ。 文献を調べると 自局相手局の両方のポイントが晴れていると確率が高く、また 偏波面回転はほとんどおこらず
偏波は維持される・・とのこと。 対流圏内での1回の屈折(反射/散乱)だけとすれば、その到達距離は だいたい600km未満である。日本海ダクトは それを超えて 1000kmほどに達する場合もあり、430MHzでも 5 6エリアとできる可能性はあるものと考えられる。 *2
ちなみに、日本海ダクトとはあまり関係ないと思われる 1エリアとの交信も調べてみた。 7月 8月が多いのは 6&D とか FDコンテストがらみだろう。 5月 6月が あまり良くないので 日本海ダクトとは傾向が違う。何か別の対流圏内の伝搬・・ 飛行機散乱や 接地型ダクト等であろう。こちらは原則的に 1ホップのため 到達距離は 600km未満である。
*1 144MHzは Esの可能性もあるため排除。1200MHzは 実績不足。 *2 現時点での 430MHzでの最遠は 山口県萩市の 約976km。 Tada/JA7KPI : 2022年06月01日(水) |


2022年5月、長崎県雲仙市にオープンした「アマチュア無線機器歴史館」。1950年代から1980年代頃まで、昭和の時代のアマチュア無線機が大量に展示されているというマニア垂涎の施設だ。コロナ禍で地方取材が難しいhamlife.jpスタッフに代わり、長崎県内在住の無線家が“特派員”となって同施設を訪問、大量の写真を撮ってきてくれた。その一部を紹介しよう。なお6月の開館は5日(日)と19日(日)を予定している(記事末尾に案内あり)。
![]() 長崎県雲仙市にオープンした「アマチュア無線機器歴史館」館内
長崎県雲仙市国見町の神代(こうじろ)商店街にある古民家(木造2階建て、450平米のうち120平米を使用)を活用した「アマチュア無線機器歴史館」。3月のプレオープンを経て5月1日に正式オープンし、大型連休中は多くのアマチュア無線家の訪問で賑わったという。
アマチュア無線機器歴史館に関する記事はこちらの記事も参考に
<5月の正式オープンを見据えて所蔵品を整理中>写真で見る「アマチュア無線機器歴史館」(長崎県雲仙市)プレオープンの模様 (2022年3月25日掲載)
<昭和のハム機器を多数展示>長崎県雲仙市に「アマチュア無線機器歴史史料館」開館、3月20~21日にプレオープン (2022年3月14日掲載)
前回の記事内で『4月22日には地元テレビ局の情報番組(テレビ長崎「マルっと!」)が同館を訪問し、“長崎県内の新スポット誕生”として9分間にわたってリポートした』と伝えたが、この番組の内容をFNNプライムオンラインが特集記事としてまとめ、Webサイトで公開している。同館の概要や開設経緯を知るには絶好の記事なのでぜひご覧いただきたい(本記事の最終ページ末尾にリンク掲載)。
5月15日、hamlife.jpの依頼を受けた長崎県内の無線家がアマチュア無線機器歴史館を訪問、館長の大久保晃宏さんのご協力のもと、大量の写真を撮影してきた。その一部を紹介していこう。(協力:アマチュア無線機器歴史館、撮影:長崎県/鈴木恒彦氏)
◆「アマチュア無線機器歴史館」の外観と内部
まずはアマチュア無線機器歴史館の外観と内部を紹介しよう。
![]() 明治時代に創業した木造2階建ての造り酒屋の建物をリノベーションして「アマチュア無線機器歴史館」「神代ふれあい館」を開館した。アイコムののぼりがなければそれとは気が付かないかもしれない ![]() 館長の大久保晃宏さん(ハムセンター長崎 経営者)が出迎えてくださった ![]() 入口から左側が「アマチュア無線機器歴史館」の展示 ![]() 「アマチュア無線機器歴史館」の一番奥から入口方向を撮影。木製の無線機ラックがズラリと並んでいる ![]() フロントパネルの白が美しい八重洲無線のFT-107を操作する大久保さん。展示している機器の中には電源が入るものも多いという ![]() 昭和の時代の民家を再現したコーナーもある。真空管式ラジオはしっかり動作する
◆自慢の無線機いろいろ
アマチュア無線機器歴史館で展示されている多数の無線機の中から、特に貴重なものを紹介する。
![]() 昭和29(1954)年に製造された国産メーカー初のアマチュア無線用送信機「TX-1」。製造は春日無線工業(後のトリオ、現在のJVCケンウッド)。諫早水害の際も非常通信で大活躍したという。おそらくメーカーも保存していないであろう貴重な機種だ ![]() TX-1の正面 ![]() TX-1の背面 ![]() 下:昭和34(1959)年の短波帯受信機「9R-42J」。上:短波帯送信機「TX-88」。いずれも春日無線工業の製品 ![]() 昭和36(1961)年の短波帯送信機、トリオの「TX-88A」 ![]() 昭和36(1961)年の短波帯受信機、トリオの「9R-59」。上部に周波数カウンター(ミズホ通信DX-009)を取り付け、受信周波数がデジタル表示できる状態で展示していた ![]() 昭和38(1963)年の短波~50Mc帯受信機、トリオの「JR-60」。「局発が9R-59とは違うので高い周波数までよく聞こえます」と説明が書かれていた ![]() 昭和31(1956)年の50/144Mc帯送信機、三田無線研究所の製品。ファイナルは双5極真空管の832Aを使用、周波数切り替えはプラグインコイルの差し替えで行う。変調器は付属していない ![]() 三田無線研究所のハムバンドコンバーター。下部の取っ手が付いた部分に交換式コイルが収納 ![]() 昭和42(1967)年製造、井上電機製作所(現在のアイコム)のHF帯SSB送受信機「IC-700R」と「IC-700T」 ![]() 受信機「IC-700R」は全半導体化 ![]() 送信機「IC-700T」。ファイナル(S2001×2)など一部を除いて半導体化を実現
次ページ では、さらに懐かしい無線機を大紹介!!
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アイコム株式会社は2022年6 月1日、同社が進めている2.4GHz帯および5.6GHz帯に対応するアマチュア無線機の開発プロジェクト「ICOM SHF Project~SHF帯への挑戦~」の最新情報第4弾として、5月20日から22日まで米国オハイオ州で開催されたアマチュア無線イベント「ハムベンション(Hamvention)2022」の会場で、コンセプトモデル「SHF-P1」のプロトタイプを展示したことを報告した。
アイコムは昨年12月10日、『これまでは機材、技術的にハードルが高かったSHF帯を、誰もが気軽に運用できるバンドにするために、そしてアマチュア無線の新しい楽しみと可能性を示すために、誰も想像しなかったSHF帯への対応という画期的なアマチュア無線機の開発を進めています』として、2.4GHz帯および5.6GHz帯に対応するアマチュア無線機の開発に着手したことを表明。公式サイト内に「ICOM SHF Project~SHF帯への挑戦~」と題した特集ページを開設。同プロジェクトの進捗を随時掲載している。
今年4月15日には、開発を行っている無線機のコンセプトモデル「SHF-P1」のデザインスケッチを同ページで初公開、そのプロトタイプを5月20~22日に米国で開かれる世界最大級のアマチュア無線イベント「ハムベンション2022」で初展示すると予告していた。その展示報告が6月1日に特集ページで公開された。
![]() 「ICOM SHF Project」特集ページより
同記事は3年ぶりの開催で賑わう会場とアイコムブース、SHF-P1プロトタイプの展示を見る来場者の写真を紹介し、SHFプロジェクトへの関心の高さを伝えているが、残念ながら初展示されたSHF-P1プロトタイプの詳細が分かる写真は掲載されていない。
記事では今後、SHF-P1プロトタイプをドイツで6月24~26日に開かれるアマチュア無線イベント「HAM RADIO」で展示することを予告。日本でも8月20~21日の「ハムフェア2022」会場での展示があると考えられる。
「ハムベンション2022」で展示されたSHF-P1プロトタイプの詳しい写真はこの記事を参照(2022年5月23日掲載)↓
「ICOM SHF Project」に関する過去の記事はこちらから↓ <新たなプロジェクトの取り組みをスタート>アイコム、「2.4GHz、5.6GHz帯に対応するアマチュア無線機」の開発着手を表明 (2021年12月10日掲載)
<越えなければならない“2つの壁”>アイコム、開発中の「2.4GHz帯、5.6GHz帯に対応するアマチュア無線機」進捗状況を公開 (2021年2月15日掲載)
<コンセプトモデル「SHF-P1」のデザインスケッチ初公開>アイコム、開発中の「2.4GHz帯、5.6GHz帯に対応するアマチュア無線機」最新情報を掲載 (2022年4月15日掲載)
●関連リンク:
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)山梨県支部は、2022年6月5日(日)に「令和4年度 山梨ハムの集い」を甲府市の甲府市健康の杜センター アネシスで開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
●JARL山梨県支部「令和4年度 山梨ハムの集い」
◆日時: 6月5日(日)13:30~15:30(受付:12:30~)
◆会場: 甲府市健康の杜センター アネシス (甲府市下向山町910 電話 055-266-6400)
◆持参するもの:
◆内容:
◆注意事項:
●関連リンク: JARL山梨県支部「令和4年度山梨県ハムの集い」
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2022年6月4日(土)21時から6月5日(日)21時までの24時間、JARL石狩後志支部主催による「2022年度 石狩後志支部コンテスト」が国内のアマチュア無線家とSWLを対象に、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200/2400MHz帯の電信・電話で開催される。
コンテストの交信対象は、石狩後志支部管内局が「全国のアマチュア局」、管外局は「石狩後志管内局」となる。
ナンバー交換は、管内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す区ナンバー、JCCナンバー(0101を除く)、JCGナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都府県支庁ナンバー」となる。
紙ログと電子ログの締め切りは6月30日(木)まで(当日消印有効)。参加証希望局は、QSLカード転送と一緒に発送する。なお参加証を郵送希望局は、サマリーシートの意見欄にその旨も明記して、自局の住所、氏名、コールサインを記載し、84円切手を貼った長形3号のサイズの返信用封筒(SASE)を書類に同封すること。
コンテスト結果およびコメント集は支部のホームページへ掲載を行うが、郵送希望の場合は94円切手を貼ったSASEを同封して、サマリーシートの意見欄にその旨を明記すること。
そのほか、コンテストに連続して5回参加し、ログ提出した局には、連続参加達成賞(賞状)が贈られる。サマリーシートの意見欄に「連続参加達成賞希望」と明記し、2018年度より発行している連続4年分の参加証のコピーと、送料として140円分の切手、加えて送料とは別に63円切手1枚を書類に同封すること。
参加証、コンテスト結果およびコメント集の郵送を併せて希望する局は、連続参加達成賞と一緒に発送するのでSASEの同封は不要とし、63円切手を2枚を同封する。詳しくは「2022年度 石狩後志支部コンテスト規約」を確認してほしい。
●関連リンク:
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年5月26日 夜に放送した第524回分がアップされた。
2022年5月26日(第524回)の特集は「太陽活動とEスポ伝搬」。21MHz帯でJR3JJE/MMヨットマンの堀江謙一さんの信号が強力に受信できたという話題から、最近の良好なHFのコンディションについて、太陽活動の状態を知ることができるサイトの紹介、Eスポによる異常伝搬の面白さに触れた。またJVUDXCが無償配布している資料 「TV-FM 受信ガイド 2022」 を紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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名称: ARRL International Digital Contest 開催日: 6月4日1800~5日2359 UTC ※シングルOPは30時間中24時間まで 周波数: 1.8~50 MHz ※推奨周波数に注意 モード: RTTY以外のすべてのデジタルモード ※FT8/FT4に集中? 交信相手: JAを含むすべての局 ナンバー: 4桁のグリッドスクエア ※WSJT-Xの設定は"NA VHF"を使用 ポイント ・QSOポイント: 1QSOあたり1点 ・距離ポイント: 2局のグリッドスクエア中心間の距離が500km毎に1点.距離が500km未満の場合は1点. マルチ: なし ログ: キャブリロ形式のログをWebページからアップロード アップロードURL: http: //contest-log-submission.arrl.org/ 締切: コンテスト終了後7日(6/12 2359 UTC) 主催者ホームページ: http://www.arrl.org/arrl-digital-contest ===== ARRLの推奨周波数 ===== FT-4 Recommended Sub-bands: 1.836-1.840 ×3.580-3.590 <--- オフバンド △7.080-7.090 <--- JA-JAは運用規則違反 14.080-14.090 21.080-21.090 28.080-28.090 50.330 to 50.340 FT-8 Recommended Sub-bands: 1.840-1.844 ×3.590-3.600 <--- オフバンド △7.090-7.100 <--- JA-JAは運用規則違反 14.090-14.100 21.090-21.100 28.090-28.100 50.340 to 50.350 ===== WW DIGI DXの推奨周波数 === C. JA sub-bands on 80 and 40 meters: FT4 : 3.528 (JA-JA), 3.570 (JA-DX) 7.038 (JA-JA), 7.080-7.089 (JA-DX) FT8 : 3.531 (JA-JA), 3.573 (JA-DX) 7.041 (JA-JA), 7.090-7.099 (JA-DX) ===== 予行演習 === Session #1: Friday June 3 2200-2230Z (That's
Friday night, 6pm EDT) Session #2: Saturday June 4 0300-0330z (That's Friday night, 8pm PDT) |


DJ-F5 音が小さいとのことでお預かりしました。 ![]()
電解コンデンサーが劣化しています。 ![]()
電解コンデンサーを交換します。 ![]()
面実装型ではなく、リード部品のため横倒しにして取り付けました。 音量が大きくなりました。 ![]() 交換しました。 ![]()
DJ-F5は3層構造になっています。 ![]()
アンテナコネクタが緩んでいました。 ![]() ![]() 締め直しました。 ![]() 交換したコンデンサーです。 ![]() 測定。 周波数。 145,00Mhz ![]() 433,00Mhz ![]() 出力。 5W ![]()
スプリアス良好。 145Mhz ![]() 同、良好。
433Mhz ![]() 受信感度。 145Mhz ー125,8dBm (SINAD) ![]() 433Mhz ー122,6dBm (SINAD) ![]()
使いやすい無線機です。 ![]() |


水無月になりました~ 日中は所用で公園デビューできず。 夕方20時前に公園へ~
JR6交信の掲示板を見て沖縄スポットの行きましたが時すでに遅かった様~ MSさんが北海道と交信しているのが聞こえ、急遽北海道スポットへ~ いつもならCBさんやYSさん、STさんが入ってくるはずですが今日は聞こえず。 ずっと耳を澄ませている時折聞こえてきました~\(^o^)/
(武蔵野市) さっぽろTA230(こちらのRS届いたかな??) いしかりAD521(厳しい中何度も往復して交信成立!)
以上、渋いプロパゲーションでした~
本日も各局様FB QSOありがとうございましたm(__)m
中学の時母親と観に行った~未知との遭遇。 リチャードドレイファス主演、最後のシーンは感動的。 それまでのタコの様な宇宙人のイメージを払拭させるグレーの登場だ。 音楽も良い。例のタラッタタラーのテーマは耳に焼き付く。 何度エレクトーンで再現したことか..
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梅雨の季節を前に、駆け込みで移動運用をお楽しみのところかと思います。 安全がすべてに優先ですので、くれぐれも気をつけて移動運用ください。 |




今年の夏至は 6月21日火曜日とのことである。そろそろ上がってきてもらわないと・・ (^^;)
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受信機のAGCは難しい。横手市在住時、県内きっての自作派であるJG7SIY局と居酒屋「将軍」で飲み交わした際も、AGCは難しいという見解にお互い、深く同意した。
自作受信機や市販リグのAGC回路を調べてみたことがあったが、まとめてみることにした。
JR3TGS OMの回路である。
http://www.eonet.ne.jp/~jr3tgs/7cw10wtrxagcdet.htmlミズ...
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K3NG CW KeyerのUコマンドを少々改造した。 変更内容 まず、Uコマンドの練習機能の概要は以下の通り。
受信したコードをそのまま打鍵する 一文字から始まって最大五文字 以降、再び一文字から繰り返す(終りはなし ...
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6月1日運用 早朝運用宮崎市塩路一ッ葉海岸、ランチ超ショート運用も同ポイントから運用しました。 7時到着時005とホニャララは元気に入感でした、しりべしCB49局を皮切りに1.7.8.0エリア皆様とQSO頂きました。 ランチ運用は005団子状態ホニャララキュルキュル元気な中ニイガタAA462局しりべしCB49局とQSO頂き直後に雨が降り出し止まない雰囲気で撤収しました。
今日も有難うございました。
早朝運用 しりべしCB49局5353 ふくしまTT244局5252 さっぽろTA230局5353 ミヤギIT03局5353 カワサキTC767局5353 とうきょうTM269局5353 よこはまUQ3局5352 よこはまMK71局5453 カワサキCH101局5353 とうきょうMS25局5455 さいたまFL20局5454 ニイガタAA462局5553 さいたまKS73局5555 ランチ超ショート運用 ニイガタAA462局5552 しりべしCB49局5454
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近畿総合通信局は免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した兵庫県川西市在住の第四級アマチュア無線技士と第二級陸上特殊無線技士の資格を有する無線従事者に対し、その業務に従事することを43日間停止する行政処分を行った。本件は捜査機関との共同取り締まりにより、電波法違反行為が発覚。摘発に至ったとしている。
近畿総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。
近畿総合通信局は、捜査機関との共同取締りで摘発した無線従事者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。
違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 兵庫県川西市在住の男性(74歳)
2.行政処分の根拠
無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。
3.関係法令および適用条項(電波法抜粋)
第4条第1項(無線局の開設)
第76条第1項(無線局の免許の取消し等)
近畿総合通信局は「法令遵守に関する周知の徹底と電波監視により電波利用秩序の維持を図り電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
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2022年6月4日(土)18時から6月5日(日)18時までの24時間、JARL宮崎県支部主催の「第46回 宮崎コンテスト」が日本国内のアマチュア局(シングルオペレーターのみ)を対象に、WARCバンドを除く1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電信・電話(JARL主催コンテスト周波数帯を使用)で開催される。
交信対象は県内局(コンテスト期間中だけの宮崎県内の移動運用局を含む)が「国内外のすべてのアマチュア局」、県外局は「宮崎県内で運用する局」となる。同一マルチプライヤー内の運用場所変更を認める。
ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用JCC・JCGナンバー(ただし国外局とはRS(T)のみで可)」。県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用都府県・地域等のナンバー(JARLコンテスト規約に準ずる) 」となる。
紙ログ、電子ログともに、書類提出は6月20日(月)まで(消印有効)受け付けている。なお、書類提出は電子ログ(ログは添付ファイルにせず、直接メール本文に貼り付け)を推奨している。詳しくは「第46回 宮崎コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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1アイコム株式会社は毎年6月1日に、Webサイトで「生産終了機器リスト」(旧名称:修理受付終了機種リスト)を更新している。同社のアマチュア無線機器は生産終了後10年~15年未満のものが「条件付きで修理受付可能」となり、15年以上が経過した機種は「修理受付終了」で調整や点検も受けられなくなる。今回(2022年6月1日作成版)のリストが更新され、QRP対応のHF/50MHz帯オールモード機IC-703、広帯域受信機のIC-PCR2500、V/UHF帯固定機のIC-910/D、ハンディ機のIC-V1とIC-U1が新たに「修理受付終了」となり、HF~430MHz帯オールモード機のIC-7000、広帯域受信機のIC-R2500とIC-R1500、D-STAR対応のモービル機のIC-2820G、同ハンディ機のID-80とID-92が「条件付きで修理受付」の扱いとなった。
アイコムは毎年この時期に「生産終了機器リスト」を更新している。同社は生産終了後10年~15年未満の機種は、故障箇所の補修部品在庫があり、かつ調整、修理することで機能や性能の維持が可能と判断した場合に「条件付き」で修理を受け付けている。また生産終了後15年以上を経過した機種は、経年劣化等で動作を保証する修理ができないため、修理品(調整、点検の依頼を含む)の受付をすべて終了している。
今年のリストは下記のとおりで、QRP対応のHF/50MHz帯オールモード機IC-703、広帯域受信機のIC-PCR2500、V/UHF帯固定機のIC-910/D、ハンディ機のIC-V1とIC-U1が新たに「修理受付終了」となり、HF~430MHz帯オールモード機のIC-7000、広帯域受信機のIC-R2500とIC-R1500、D-STAR対応のモービル機のIC-2820G、同ハンディ機のID-80とID-92が「条件付きで修理受付」の扱いとなった。
![]() アイコムが公開した生産終了機器リスト(2022年6月1日作成)より
なお同社は、生産終了後5~9年の機種をリスト下部に青文字で表示している。これらは現状では修理受付が行われているが、「部品の廃品などやむを得ない理由により修理をおこなえない場合があるため、生産終了後10年以内の機種の修理をお約束するものではございません。何とぞご了承くださいますようお願い申し上げます」と呼びかけている。
●関連リンク:
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「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は“毎月1日”と“毎月15日”に記事の更新を行っているが、きょう2022年6月1日にはニュース4本のほか、おなじみの「ものづくりやろう!」「おきらくゴク楽自己くんれん」「海外運用の先駆者達」「日本全国・移動運用記」など合計9本の記事を掲載。また英語版の「FB NEWS Worldwide」にも4本の記事が掲載されている。今回は抽選で30名にAmazonギフト券500円分が当たるアンケートキャンペーンも実施している。
今号のニュースは「JAIA、第52回定時総会を開催」「アイコム、デイトンでSHF-P1、IC-PW2を展示」「記念艦三笠でモールス体験イベント開催」「オーストラリア メルボルン MDRC HAMFEST 2022 開催」の4本。
連載記事は9本を掲載。JF3LCH
永井氏の「おきらくゴク楽自己くんれん」は軽トラックの荷台に乗せる移動運用シャックを製作(その1)。JH3RGD
葭谷氏の「ものづくりやろう!」は3Dプリンタでパドルの自作に挑戦。JP3DOI 正木氏の「My
Project」はアイコムの小型スピーカマイクに操作キーとLCD表示器を組み込んだ多機能マイクの製作記。
![]() 英語版「FB NEWS Worldwide」にも4本の記事を掲載
月刊FBニュース2022年6月1日号へは下記関連リンクより。次回は6月15日(水)の記事更新を予定している。
●関連リンク:
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アマチュア無線機器メーカー9社で組織する業界団体「日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)」は2022年5月19日に第52回定時総会を開催し、令和4~5年度の理事・監事案などの議題を審議し承認可決した。その後の理事会で会長・副会長をはじめとする新役員人事が決定。新体制のスタートに際し、公式サイトに新会長の「ごあいさつ」が掲載された。
![]() JAIA公式サイトに掲載された、新会長の「ごあいさつ」
日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)は、1971(昭和46)年に発足したアマチュア無線機器メーカーの業界団体で、2022年5月31日の時点で五十音順にアイコム、アツデン、アルインコ、アンテナテクノロジー、エーオーアール、コメット、JVCケンウッド、第一電波工業、日興電子の9社が「正会員」として加盟している(八重洲無線は現在加盟していない)。
5月19日に行われたJAIAの第52回定時総会では令和4~5年度の理事・監事案をはじめ、第51期の事業報告および決算案、第52期の事業計画および予算案を審議し、すべて承認可決した。続いて理事会が開かれ、会長・副会長をはじめとするJAIAの新役員人事が下記の通り決定した。従来は会長1名、副会長2名、理事3名、監事2名の体制だったが今回は副会長が1名となっている。
<JAIA新役員> (任期:2024年の定時総会までの2年間)
会 長 小路山 憲一(アイコム株式会社)
新体制の発足にあたり、JAIAは5月31日、公式サイトに小路山新会長の「ごあいさつ」を掲載した。
ごあいさつ
当工業会JAIAは、アマチュア無線機器メーカー自らの力で、アマチュア無線の健全な発展のために1971年12月に設立され、はや半世紀あまりを歩んでまいりました。
ご承知のとおり、2019年12月に発生した新型コロナウイルスの影響を受け、感染拡大防止の観点からこの2年余りの間、数々のイベントの自粛や中止が相次ぎましたが、事業運営や個人のライフスタイルにおきましても、かつてない大きな環境変化を経験致しました。
こうした大きな世の中の変化や流れに対応するデジタル技術の活用や法制・制度面での変更は目まぐるしいものがあり、アマチュア無線の形態も日々変化しつつあります。
業界では社会貢献活動におけるアマチュア無線の活用 として2021年3月、電波法施行規則が改正され、「アマチュア業務」の定義規定に 「その他総務大臣が別に告示する業務」の文言が追加されました。それにともない、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)ならびに一般財団法人 日本アマチュア振興協会(JARD)では、これまで以上に小中学生のアマチュア無線体験機会の拡大や無線技術、科学技術に対する理解と関心を深める活動に後押ししていただいています。
さらに公益財団法人日本無線協会では本年2月より、デジタル化の進展等を踏まえ、一部の無線従事者国家試験をCBT(コンピュータ利用試験)方式による試験を導入され、試験日程、試験場所を大幅に拡大し、受験者の利便性の向上に貢献していただいています。日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)としましてもこれらをたいへん心強く思っています。
私たちJAIA会員は、アマチュア無線機器の提供の観点から魅力ある商品の開発や機器の仕様、測定法などの業界統一を図ると共に、「アマチュア無線の普及活性化」を強力に推し進めてまいります。
今後とも引続き、関係団体のみなさま、また会員のみなさまのご支援、ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
●関連リンク: JAIAホームページ
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2022年6月4日(土)15時から5日(日)15時までの24時間にわたり、関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会主催による「第12回(2022年)KANHAMコンテスト」が、全世界のアマチュア局およびSWLを対象に、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で開催される。本コンテストでは特別局「8N3FE」「8J3XXVI」のほか、「コンテスト当日20歳未満の局」「YL局」「電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)第34条の10の規定に基づき、アマチュア局の無線設備の操作をその操作ができる資格を有する無線従事者以外の者」(いわゆる“体験運用中の無資格者”)などとの交信は得点がアップするほか、「ハンディー機部門」というユニークな種目も設けられている。また、条件を満たす参加者から抽選で4名にJARDの4アマ養成課程講習会の受講料を主催者が負担する「免許のない子どもたち奨励賞」が昨年(2021年)から新設されている。
主催者からの注意は以下のとおり。
◆アマチュアは、良き社会人であること。アマチュアは、健全であること。アマチュアは、親切であること
・コンテストに参加するにあたっての、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応は、社会人として個々が常識的判断をしてください。
・電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)第34条の10の規定に基づき、アマチュア局の無線設備の操作をその操作ができる資格を有する無線従事者以外の者が行いKANHAMコンテストのマルチ・オペレーター部門に参加する場合のコンテスト・ナンバーおよび得点を定めました。
◆アマチュアは、進歩的であること
・マルチ・オペレーター部門も実施します。リモート運用によるマルチオペなどアマチュア無線家ならではの実験の場としてKANHAMコンテストをご活用ください。
◆アマチュアは、国際的であること
・国内局同士の交信はJARL制定の『JARLコンテスト周波数帯』を使用してください。1.9MHz帯および50MHz帯のコンテスト周波数帯が改正されているので注意してください。
・海外局との交信は『JARLコンテスト周波数帯』に準拠する必要はありません。これにより 3.5MHz帯で交信ができなかった海外局との交信が可能となります。
・コンテスト・ログの提出方式を電子ログでの提出に一本化しました。紙による提出は受け付けませんのでご注意ください。
◆ログの提出先について
・提出先が変更になっています。間違った宛先に提出されたログは受け付けられませんのでご注意ください。
・ログの提出期日が早くなっています(2022年6月12日(日)23:59:59 JST)
本コンテストの交信対象は全世界のアマチュア局(2020年から海外局に関連した種目も設けられている)。ナンバー交換は国内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示すJARL制定の都府県支庁ナンバー」、海外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルリポート」。
そのほか「コンテスト当日20歳未満の局」「YL局」はナンバーの末尾に「Y」、運用者が『電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)第34条の10の規定に基づき、アマチュア局の無線設備の操作をその操作ができる資格を有する無線従事者以外の者』の場合は、ナンバーの末尾に「N」を付ける。
ログの締め切りは6月12日(日)23:59:59 JSTまで。電子ログでの受け付けに一本化されたので注意してほしい。各種目の1位の局に、賞状と副賞が郵送で贈られる。
なお実行委員会は「環境への配慮、各国QSLビューローの業務軽減のため、コンテストにおいて交信した際のQSLカードの交換は、必要なもの以外は極力発行しないようにお願いいたします。例えば既に同一バンド同一モードのQSLカードの交換が行われている場合がそれにあたります」と呼び掛けている。
詳しくは、下記の関連リンクから「第12回(2022)KANHAMコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年5月29日(日)21時30分からの第313回放送。前半では最近のお空のコンディションについてや、好きなプロ野球球団の話題でレギュラー陣が盛り上がった。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回までに引き続きJARD養成課程講習会講師の宇野 孝氏(JA2ANM)が登場。1アマ国試の受験者数や1アマ勉強のコツについてを話した。さらにJARDの2アマeラーニング養成課程を受講するメリットを紹介した。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
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公益財団法人 日本無線協会が実施する、令和4年度(2022年度)8月期の第一級および第二級アマチュア無線技士国家試験の受験申請受付が6月1日から始まった。試験日は1アマが2022年8月7日(日)、2アマが同8月6日(土)で、札幌から那覇まで全国11か所の会場で一斉に行われる。なお今年度から受験申請はインターネットのみとなったので注意しよう。
今回実施される試験の日程は、1アマが8月7日(日)、2アマは8月6日(土)。試験地は東京都、札幌市、仙台市、長野市、金沢市、名古屋市、大阪市、広島市、松山市、熊本市、那覇市の全国11か所となる。
申請は今年度からインターネットの日本無線協会の公式サイトから行う方法に一本化され、郵送申請・窓口申請は廃止された。受験用写真のアップロード、受験手数料の支払い、受験票の入手(ダウンロード)、試験結果の発表などに変更が生じているので注意が必要だ。申請締め切りは6月20日。試験手数料等は1アマが9,600円、2アマが7,800円となっている。今回から支払いに一部のクレジットカードが使えるようになった。
試験結果(合否)については受験者にメールで案内があり、所定サイトからダウンロードする方式になる。これまでのようなハガキでの通知やWebサイト上の合格者番号速報は行われない。申請方法などの詳細は下記関連リンクから、日本無線協会のWebサイトで確認して欲しい。
この記事もチェック! <6月1日試験申請受付分から>「無線従事者国家試験」の手数料支払いにクレジットカードが利用可能に
<受験申請はインターネットのみに変更>日本無線協会、令和4年度(2022年度)の第1級・第2級アマチュア無線技士国家試験の日程を発 表
●関連リンク:
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大分ではマルチバンドマイクロバートが活躍した 別府での運用は海岸にある公園で行った。市街地のド真ん中で垂直系のアンテナという・・一般的にはノイズの影響を受けるロケ・設備だったが問題なく運用できた。 同軸コリニアもマイクロバートも垂直系のアンテナは場所を取らずにすぐに建てられるのが良いところだ 更に両方とも比較的都市ノイズには強いようだ 交信頂いた皆様、ありがとうございました! 【別府マリーナの横、対岸が大分市内、右手の山は野生猿で有名?な高崎山(たかさきやま)】 マルチバンド化のコイル |


5月最終日は 朝練コンディション好調。 JR6からZA35局 8aからTA230局
北から南から同時に入感。 06:35〜07:00 0638アオモリCC39局53/53 0650オキナワZA35局53/53 0652シリベシCB49局55/55 0656サッポロTA230局55/55 0656イワテFV222局53/52 CM終わってイブニング運用。
コンディションは不安定。 QSB激しく 入感薄く 苦戦。 18:10-20:00 1831チバMR21局56/56 1842シリベシCB49局59/56 1900カワサキCH101局53/57 1900ネヤガワCZ18局54/54 1916アバシリKC223局55/53 1920アオモリCC39局54/54 1925オオタY16局55/54 1926ヨコハマAM56局55/55 1935カナガワTM364局55/55 1936トウキョウMS25局55/55 1939カワサキTC767局55/55 1940カナガワHK25局55/55 QSOが0局でした・・・ しかし 終わってみれば 去年よりもQSO回数が伸びてました。
週末や夜間のコンディションが
6月も宜しくお願いいたします! |


5月も本日で終わり! ランチタイムに公園へ~11:55-12:48 (武蔵野市) しまねMS228(少しご無沙汰でした~) (小金井市) とっとりAJ683/米子市夜見海/(少しご無沙汰でした~) かがわMC36/丸亀市(毎度です~) おかやまBG37/6門司区新門司フェリー(安定してました~) くまもとDH304/大牟田市海岸(動画アップ有難うございました↓)
他たくさんの局入感しておりましたがコールバックなし~( ;∀;)
夕方は18:40-18:55 (武蔵野市) みやざきCB001/国富町(本当に定番!) しりべしCB49/余市町(こちらも定番!) やまぐちSH33/下関市自宅ベランダ(たくさんの局が呼んでおりましたので並びました~笑) おかやまBG37/6北九州市芦屋漁港(本日2回目はお互い違うロケから~) あばしりKC223(大トリでした~最近よく繋がります~感謝)
本日も各局様、FB QSOありがとうございましたm(__)m
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その昔SONYは若者向けに小冊子を発行しておりました。 その名もJUST IN YOUNG、無料だった記憶ですが..記憶違いか? BCLのこともたくさん載っていた気がします。
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Banggoodから充電式のハンドグラインダのレビューをオファーされた。その商品ページはこちら。 外観・内容物
見た目は現代的なデザインで、最大30,000rpm、6段階の速度可変と、結構良さそうな感じなので送ってもらっ...
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5月31日運用 早朝運用宮崎市塩路一ッ葉海岸ランチ運用ショートに宮崎市田吉大淀川河口から運用しました。 早朝は5時過ぎから005の7.8エリア方面局が入感入感してました、運用開始6時半過ぎにはホニャララうっすら8chは静かな滑り出しでした。 そんな中あおもりCC39局を皮切りに1.7.JR6エリア皆様とQSO頂きました。 ランチタイムショート運用はホニャララキュルキュル違法局被りで大混戦な中サッポロMJ11局を皮切りに1.8.0エリア皆様とQSO頂きその後、新潟県寺泊港移動のとうきょうAD88局と今シーズン初のQSO頂きました。
今日も有難うございました。 せっかくお呼び頂き取り切れなかった皆様次回お願い致します。
早朝運用 あおもりCC39局5454 いわてFV222局5252 いわてCY16局52M5 しりべしCB49局5454 アバシリAB39局5554 さっぽろTA230局5555 カワサキTA230局5557 おきなわZA35局5556 とうきょうMS25局5555 ふくしまTT244局5251 かながわHK25局5353 アキタSS229局5555 さいたまFL20局5454 いわてDU89局5454 さいたまKS73局5353 アキタST250局5858 ナゴヤAB449局5555 ランチショート運用 サッポロMJ11局5454 しりべしCB49局5555 おおたY16局5454 ハチオウジRS248局5353 ねやがわCZ18/1局5555 とうきょうMT106局5656 とうきょうAD88/0局5555 新潟県寺泊港 ニイガタNG37局5353
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総務省では、1950(昭和25)年6月1日に「電波法」「放送法」「電波監理委員会設置法」が施行されことを記念して、6月1日を「電波の日」と定め、広く国民に電波利用に関する知識の普及・向上を図っている。今年も「電波の日」の2022年6月1日(水)から10日(金)まで「令和4年度電波利用環境保護周知啓発強化期間」、同じく2022年6月1日(水)から6月30日(木)までの6月中を「不法無線局対策強化期間」として、全国の各総合通信局、および沖縄総合通信事務所では、捜査関係機関などと連携して不法無線局に対する指導などを強化する。あわせて「公共工事現場や大規模工事現場における不法無線局対策として、年間を通じて建設工事関連の業界団体等に対し、電波法令遵守の周知を図り、不法無線局の排除や未然防止について協力を要請します」としている。
総務省(関東総合通信局の取り組みを含む)が発表した内容は以下のとおり。
総務省は「守ろうよ!電波は大切なライフライン」をキャッチフレーズに、令和4年6月1日(水) から同年6月10日(金)までを「電波利用環境保護周知啓発強化期間」として、電波利用環境保護に関する周知啓発活動を集中的・重点的に行います。
また、6月中の1か月間は、「不法および違反無線局対策強化期間」として、良好な電波利用環境の整備を推進していきます。
1.電波利用環境保護周知啓発強化期間
※インターネット広告 ※自治体広報誌等による広報管内の地方自治体が発行している広報誌およびホームページに、本強化期間の取組および電波に関する問い合わせ窓口を掲載依頼し、地域住民の方々へ周知・啓発を図ります。 ※ポスターおよびリーフレットによる広報
※詳しくは、最寄りの総合通信局にお問い合わせください。
2.不法無線局対策の強化
※関係機関と連携して不法無線局に対する指導等を強化します。
3.協力省庁および団体(順不同)
4.令和4年度電波利用環境保護活動用ポスター
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
↓この記事もチェック!
<イメージキャラクター、都丸紗也華>キャッチコピーは「守ろうよ! 電波は大切なライフライン」、総務省が「令和4年度電波利用環境保護活動用」PRポスターを公表
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
●関連リンク:
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壊れたテスターを直した記事は先日書いたところです。そのテスター、一度は直ったのですがまた反応しなくなりました。原因わからず、捨てようかとも思いましたがお気に入りなので記念にとっておこうとそのままにしていました。それからしばらくしてカラフルな画面のテスターを購入。せっかく買ったのだから壊れたテスターをいろいろチェックしてみようと思いました。無反応になってしまったので電源関係か、保護回路か、テスト棒の断線か。
テスト棒が繋がっているはずの基板のパターンとテスト棒の先端との間に導通があるか測ってみました。赤い棒は大丈夫でした。さて、黒い棒は?あれ?全然導通してない!どこからだ?画鋲をコードに刺して基板のパターンとの導通をチェック。導通している!画鋲を刺す位置を棒の直近にしてみる。これも導通あり。この画鋲と棒の先端とは?導通無し!! なんと、テスト棒がいかれてました。あり得ない!! 激安テスト棒を買ってきてつないでみます。このテスター、脱着式ではなくて常時繋がっているやつなのでコードのどこかかな?と思っていたのですが棒本体でした。 これで直る見込みがたちました。Amazonで200円くらいのがあるのでそれを使ってみようと思います。 |


固定用の大型アンテナやタワーの有力メーカーであるクリエート・デザイン株式会社は、2022年7月21日注文分からルーフタワー(合計5品目)の価格改定を行うことを決定し販売店等に告知した。同社は昨年アマチュア無線用アンテナ、KTタワー、ローテータなどの価格改定を行っており、今回はこれらの価格改定は行われない。
![]() クリエートデザインのルーフタワー「CR30」(ローテータ類とマストパイプは撮影参考)
クリエート・デザインは今回の価格改定について「原材料、外注加工費、物流コスト等の高騰に伴い、2022年7月21日ご注文分よりルーフタワーの販売価格を改定させていただくことになりました」と案内している。なお昨年価格改定を行ったKTタワーやローテータ、アマチュア無線用アンテナ等は今回の改定対象に含まれていない。
今回価格が改定されるルーフタワーと改定後の価格(税別価格と税込価格を併記)は次のとおり。赤枠部分が10%の税込価格となる。
価格改定は、同社へ2022年7月21日に届いた注文分から適用される。無線ショップによっては旧価格での注文を若干早く締め切るところもあるので注意が必要だ。
●関連リンク: クリエート・デザイン
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TS-940S の修理です。
やっと終了! これで終わりのはず...... このTS-940Sは修理後に再調整をして、動作バッチリと上機嫌でいつもの棚の飾りとして 保管していました。 あれから数年、その後電気を入れられる事なく棚に居座り続けたのですが 今年の2月、棚の飾りが増えすぎたので、お嫁に出そう決断したのです。 電気を入れて確認すると動作がおかしいではありませんか。まあ、なんて事でしょう。(どっかの番組で聞いたフレーズだぞ!) そうです、毎週末のお楽しみの修理は、このTS-940Sとの長い長い格闘が始まったのです。 結局、部品の入荷待ちや違う無線機の修理を挟み、3か月もかかってしまいました。 TS-940SのPLLはBLOGを徘徊すると、皆さん苦労されている様子が見れます。 回路図を穴が開く程眺めましたので、TS-940SのPLLは短時間で修理可能になったのでは ないかと思います。 部品取り用として、解体してしまうと言う選択肢もあったのですが、これを克服してこそ 「素人修理屋として一人前だぞ」 と、気合を入れて修理に励みました。HI おかげさまで、毎日数時間の通電試験を始めて2週間ですが、不具合は発見されていません。 SGからの信号を聞いていても、ピーーー音が突然飛ぶ現象も出ておりませんし、 最初不具合が出ていた9MHzより下の周波数もバッチリ安定していますので これで終わりにして良い物と思います。 ![]() いやー、長かった! |




Invalid Text 先日 たまたま常盤林道を訪れる機会があったのだが、以前移動したポイントまで林道が舗装されているのに驚いた。 某VTE氏に舗装が延びてる旨をQSPしたら 移動するという。 Twitterにあがった写真を見ると、当方の思ってた場所と違う・・舗装が終わって少しダートを進んだところ? どうしても確かめたくなって現地を襲撃。・・ここだったのか!! 当方は 今回のVTE移動ポイントと思って ひとつ手前のポイントに移動していたのである。 *1 と いうわけで、今までの移動ポイントを 常盤林道A 、今回の VTEポイントを 常盤林道B と呼称することとした。 1970年代末頃この場所に初めて来たときには、これほど見通しは良くなかったような気がする。それで常盤林道Aを移動ポイントとしたような気も・・ ま、木々が伐採されたということなのであろう。
で、当方も 常盤林道Bへの移動を決行。メインは 144MHz CW。 1時間半程度のQRVだったが、144CWで 神奈川2 山形1 *2 。FMで新潟2 秋田4。 430CWでは神奈川1。衛星CAS-4A *3 経由のCWで 福岡移動局とできた。 いや、まさか神奈川とできるとはなぁ・・ このBポイントは Aポイントよりも高いしウインドウが広いのでオススメ。しかし、虫が多いのが玉に瑕。(^^;) なお、写真では アンテナ高が2mくらいになっているが、これは撤収中のもの。QRV中は地上高 5mくらいに上げている。2mに下げると144では S/N確実に悪化。 フレネルゾーン的には問題ないような気もするのだが、現実に5mまで上げた方がFB。周りの地形や木々クルマ等の影響もあると思われる。 QRVしていると オフロード仕様っぽいオートバイのおっさんが林道の奥に走って行ったのだが、撤収時に戻ってきて話しかけられた。びっくり。曰く この林道はどこかに抜けられますか? そういや、1996年に 林道を50分くらい進んで 標高550mくらいまで登ったところ *4 でQRVしたことがある。・・もちろん 行き止まりである。 きっぱりと 通り抜けられません! と返事。通り抜けられるのは 藤里の釣瓶落峠とか 大館の長慶峠だ。 あ、そういえば 八峰町に抜けられるはずの道があった・・んだけど、行ってみたら・・ 藪に埋もれていた。切り返しに苦労したわ。これも大昔の話。
*1 地図 よく見れば判るはずである。テキトーに見てたんですな。 Tada/JA7KPI : 2022年05月29日(日) |


2022年5月28日(土)、地域の小中学生を対象に静岡県浜松市中区の静岡大学工学部次世代ものづくり人材育成センターにおいて、「アマチュア無線体験会」が開催された。児童の保護者も含め40名を超える参加者があり、同所に設置されたアマチュア無線体験臨時局「8J2YAB」の設備を利用して、児童生徒22名全員が交信体験することができた。体験臨時局とは、ワイヤレスIoT人材育成を目的に2020年4月に省令改正・告示等が行われ、有資格者の指揮下で、資格を持たない人たちがアマチュア無線の体験交信を行うことができる制度を活用したアマチュア局のことだ。すでに全国各地で多くの体験臨時局が開局し、アマチュア無線技士の資格を持たない参加者は、体験臨時局を通じて文字通りアマチュア無線によるコミュニケーションの楽しさを体験している。静岡県浜松市で行われた「アマチュア無線体験会」の模様が届いたので紹介しよう。
今回行われた体験会の参加者は、いずれも国立大学法人静岡大学工学部内に組織されている次世代人材のためのプロジェクト「浜松Rain房」の「ものづくりダヴィンチキッズ」「サイエンスダヴィンチ」「トップガン」活動に参加している、小学校4年生から中学校3年生までが対象です。
日ごろから、ものづくりを極めたり科学技術を探究したり、あるいは将来のノーベル賞級学者を目指したりする子供たち22名(うち小学生の場合はその親も同伴)が集合。これらのプロジェクトをサポートしてくださるボランティア(静岡大学教育研究支援員)8名、静岡大学工学部でアマチュア無線資格を有する教員のうち3名を加えて40人余りが参加しました。
静岡大学のアマチュア無線体験臨時局「8J2YAB」は、工学部次世代ものづくり人材育成センターの部門長を兼務している鈴木康之教授(JR2BEF)が「静岡大学MOT鈴木ゼミ」として免許を受けたもので、大学に設置される体験臨時局としては日本で最初に開局しました(長期間の免許が得られないため、その都度開局が必要となり現在局は2代目)。
従来は、浜松Rain房の「課外活動」的に、各行事の裏番組としてハンディー機を子供らに持たせて体験活動を実施してきましたが、2021年10月に同センター屋上に「静岡大学浜松キャンパス100周年記念局(8J22SH)」のためのHF帯用アンテナが設置され、このアンテナを使用すればHF帯での体験会もできるという話が進んで、今回の体験会実施となりました。
体験会が行われた土曜日は、市内小学校での運動会の特異日ということもあって、主催者側では参加者は多くないと想定していました。しかし、実際には想定を上回るほどの参加者となり、アンテナ系統をもう1つ増やす作業を体験会直前に突貫で行いました。
窓から釣り竿を外に向けて伸ばし、それにワイヤアンテナを沿わせる形のものです。早めに会場に来た児童生徒からは、突然目の前にあわれた釣り竿に「教室間違えたと思った」と驚きの声が上がっていました。
総務省の「アマチュア無線の体験制度」資料によれば、共通ルールとして「科学技術や無線技術に対する理解と関心を深めることを目的として行ってください。アマチュア無線従事者(有資格者)の方による、無線通信技術や電波法令等についての簡単な説明又は講習等を行う等した上で、交信に臨んでいただけるものと期待しております」と最初に述べているように、いきなりマイクを渡して話してみてください、では駄目なので、体験に先立ち座学を行いました。
使用した資料は、アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」に連載していた「子供の無線教室」です。電波の性質、その不思議さ。無線に関係する法制度が子供にわかりやすく説明されています。そのほか「アマチュア無線と対の関係にあるプロフェッショナル無線」「アマチュア無線と微妙に違うライセンスフリー無線」についての説明も行いました。
北海道・知床半島で起きた遊覧船事故で、アマチュア無線機についてニュースになっていたことを知る子供たちもいたので、関心の高い関連ニュースを織り交ぜて話を進めました。
交信体験では、いきなりマイクを握らされても何を話してよいか子供らは困惑するだけだと思い、事前に「お話しのネタ」を子供たちに準備させました。
座学の中で「和文通話表」「欧文通話表」について説明し、「自分の苗字を和文通話表で説明できるように」という指示と、8J2YABを欧文通話表で言えるように発音練習して、本番に挑んでもらうことにしましに。
![]() 体験局で使用した無線機は50W出力のものやハンドヘルドトランシーバなどがあったが、参加者が一番食いついたのは、背中に背負ったままでHF帯から430MHz帯までオンエアーできる、アイコムのポータブル機「IC-705」だった。「これ欲しい!」と言い出した子供には、「アマチュア無線の資格が取れたら使えるよ」と説明した
「私は11歳ですが、おじさんはおいくつですか?」「浜松の天気は晴れです、そちらはいかがですか?」「アマチュア無線を始めたきっかけを教えてください」などなど、相手局となるアマチュア無線の先輩への質問項目をメモに書いてもらい準備万端です。
また、子供たちは「マイクの送話ボタン(PTTスイッチ)を押しながら話す」「送話中は相手の声は聞こえない、“どうぞ”と言ってから送話ボタンを離す」という、片通話(単信方式)を知らないケースが多いため、講師はくどいようにその説明を行っていました。
体験前の座学終了し、参加者は数分の休憩。その隙に、鈴木教授とお手伝いをしてくれた西崎教育研究支援員(JK2KNH)が、それぞれの無線機で「CQ、CQ…」を送信。すぐに7MHz帯や21MHz帯で応答があり、「これから体験者に交代します」という具合に、アマチュア無線を初めて体験する子供たちがマイクを握りおしゃべりしていきます。「それではありがとうございました、先生と交代します」と、代わる代わる交信を楽しんでいきました。
コールサインから体験局とわかったうえでCQに応答してくる無線家も多く、子供たちに対して「あなたは何歳ですか?」「アマチュア無線は楽しいですか?」との質問も聞かれます。ドキッとするような子供からの質問にも、きちんと冷静に応答。「爺ちゃんの年齢を聞いてる? 君の年の6倍だよ、掛け算してね」「君たちと話ができるのが楽しいよ。ほかにはモールス通信が楽しいから今度挑戦してね」と、そつがありません。
約1時間で、体験を希望した児童生徒22人の交信が終了しました。主催者側は「体験者証」を準備していましたが、この場での交付はできず、後日参加者に届けられました。
そのあと再び座学があり、「では、アマチュア無線の資格を取るためには、どうすればいいのか?」という話を行いました。講師からのお勧めは、過去の問題をみんなで覚え合って、駅前のCBTセンター(CBT-Solutionsが提供する全国のテストセンター)で受験しましょう、一番お金かからない方法です。
静岡大学では、「過去問(過去の問題集)丸暗記本攻略のための勉強会」を夏休みに開くと案内を行ったところ、会場は大盛り上がりとなりました。保護者も含めて30人規模の勉強会になりそうです。
最後に参加者の何人かから、今回の体験会について感想を聞きました。「音質が悪く驚きました、電話のような感じで話ができると思っていました。これがプロフェッショナル無線との違いと理解、というか、こんな感じだから和文通話表が必要だし、逆にアマチュア無線が好きになるゆえんと思いました(中学2年生女子)」「モールス信号はボーイスカウトで習いましたが、こういうところで実践できるとは思いませんでした。3アマ受験で生かしたい、習っておいてよかった(小学6年男児)」「無線機の魔改造…とかができる技術者になりたくなりました(小学6年男児)」「電波は目に見えないものと座学で習いましたが、話をしてみると機械の向こうと確かにつながっているわけで、目に見えるものであるように感じました(中学1年女子)」「付き添いの親ですが、私もやりたいです。お金かかりそうで怖いです(保護者)」。
また、サポートサイドの先生方(有資格者だが、現在は局免許なし)は、一様に「これを機会に復活したいなぁ」「自分が中学生のころ、国家試験で一回落ちているんだよ。皆は試験で落ちないように」と前向きな話をしていました。有資格者にとっても、重要な体験会だったようです。
![]() 地域の小中学生の皆さんを対象に静岡大学工学部次世代ものづくり人材育成センターが開催した「アマチュア無線体験会」の記念証と体験証書。記念証をよく見ると、富士山と桜の花柄が確認できる。体験者が無線従事者免許証を手にしたとき、この意匠の意味に気付くことだろう
(写真提供・静岡大学工学部次世代ものづくり人材育成センター地域連携部門)
●関連リンク:
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一般社団法人 電波教育協会は2022年6月4日(土)と5日(日)に神奈川県横須賀市で情報通信月間行事「記念艦三笠でモールス体験」を開催する。当日は印字機などを用いたモールス符号の打鍵体験や現在の無線通信に関するパネル展が行われる(パネル展は11日まで継続)。予約は不要で誰でも参加できるが、「記念艦三笠」の観覧料が必要になる。
一般社団法人 電波教育協会は、無線従事者国試対策の情報誌「無線従事者」の発行などを行っている団体だ。このほど今年の情報通信月間行事の一つとして6月4日(土)と5日(日)に神奈川県横須賀市の三笠公園で展示している「記念艦三笠」の船内で「記念艦三笠でモールス体験 ~無線通信の歴史と今・未来を体験する」というイベントを開催する。なおパネル展示は6月4日(土)から11日(水)まで継続する。
「記念艦三笠でモールス体験 ~無線通信の歴史と今・未来を体験する」
◆開催日: 2022年6月4日、5日(パネル展示は6月4~11日)
◆開催時間: 午前9時から午後4時まで
◆開催場所:
◆概要:
◆内容:
◆その他:
イベントの詳細、および会場へのアクセスは下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
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2022年6月4日(土)、JARL神奈川県支部主催による「第51回 オール神奈川コンテスト」が開催される。開催時間と周波数帯は2つのステージに分けられ、15~18時の「ステージ1」では、14/21/28/50/1200/2400MHz帯、21~24時の「ステージ2」は1.9/3.5/7/144/430MHz帯で行われる。今回、アマチュア無線局を開設して間もない局などの参加を促進するため「電話部門」を新設。同部門の各種目における空中線電力は10W以下(50~430MHz帯は20W以下、1200MHz帯は1W以下、2400MHz帯は2W以下)と規定している。
交信対象は、神奈川県内で運用する「県内局」がすべての国内局、神奈川県外で運用する「県外局」は神奈川県内で運用する県内局となっている。参加部門および種目は、県内局と県外局をあわせて58に及ぶ。
種目にある「ジュニア」は、運用するオペレーターの年齢が18歳以下(「マルチオペ・ジュニア」はすべてのオペレーターの年齢が18歳以下)の場合にのみエントリー可能となる。ただし、電話部門にはシングルオペ、マルチオペともに「ジュニア・オールバンド」はない。
ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す神奈川県内の市・郡・区ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都・府・県(小笠原を含む)および北海道の地域 ナンバー」となる。なお南鳥島と沖ノ鳥島、硫黄島は「小笠原」区域に含まれる。
紙ログの締め切りは6月18日(土)消印有効。電子ログの場合は同日に必着。2つのステージを通じて1種目のみを審査対象書類として提出のこと。そのほか「紙によるサマリー・ログ書類は、総交信局数が100局以下かつ手書きのもののみを受け付けます。総交信局数が100局を超える紙によるサマリー・ログ書類は受け付けませんので、電子ログ書類を電子メールで提出してください。また、電子メールの件名には半角英数字でエントリーするコールサインのみを記載してください」としている。
詳しくは「第51回 オール神奈川コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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2022年6月4日(土)9時から12時までの3時間、JARL長野県支部の主催による「2022年 ALL JA0 21/28MHzコンテスト」が、日本国内で運用するアマチュア局(個人局)とSWLを対象に、21/28MHz帯の電信と電話で行われる。社団局であっても、シングルオペなら参加可能。21MHz帯と28MHz帯のみで、ビギナーにもおすすめのHFコンテストの1つと言えるだろう。なお、主催者から「SWL部門の参加資格に変更があります」との案内が今回あり、参加資格は「無線局免許状を有していないJARLの准員又は一般人」と明記している。
コンテスト名のとおり、21/28MHz帯のみで競い合う「2021年 ALL JA0 21/28MHzコンテスト」。交信対象は「国内局同士」で、管外局同士の交信も得点となる。
ナンバー交換は、0エリア管内局、管外局ともに「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「001形式」。サマリーシートの提出は、紙ログ、電子ログの両方で受け付ける。締め切りは6月13日(月)消印有効。郵送の場合は「日本郵便での提出を推奨します」としている。
詳しくは「2022年 ALL JA0 21/28MHzコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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気温30度近くまで上がった日曜から一転して昨日は10度近く下がりました。平日の登山というのはめったにありませんが、涼しく登れるのは?といつもの泉ヶ岳に向かいました。登山口バス停に着き、念のため帰りのバス時刻を確認したところ、いつも利用している12時55分のバスは土曜休日のみで、平日は15時10分となっていました。現在8時10分なので、7時間後。山頂往復のみではいくら無線運用をするとしても時間がありすぎる、ということで、北泉ヶ岳と泉ヶ岳に登り、「表コース」を下山する最長ルート(と言ってもたいしたことありません)を辿ってみることにしました。 泉ヶ岳の西にもう一つのピーク、北泉ヶ岳があります。標高はこちらの方が80mほど高く1253m。仙台市の山としては大東岳、仙台神室に次ぎ3番目の標高ではないかと思います。ただ、船形山への縦走路の通過点的な存在であり、高度感も眺望もない地味な山頂で、この十数年登らずじまいです。 水神コース入り口 キャンプ場周辺
水神コースを30分ほど進むと「水神」の沢に出合い、ここが泉ヶ岳と北泉ヶ岳の分岐となります。泉ヶ岳は名前のとおり水の豊かな山で、水神あたりは伏流水が湧き出て、かつては「雨乞い」の場でもあったようです。 水神周辺
この先、ブナ林に変わり、奥山の感じが漂ってきます。黒鼻山分岐、さらに泉ヶ岳分岐の三叉路を過ぎるとブナの大木が散見されました。今日は薄いガスがかかり、一段と奥深さが増したように感じました。標高差100mほどを一直線に登り、北泉ヶ岳山頂着。10畳ほどの広さ。以前は北側の眺望が少しはあったと記憶しているのですが、樹木が伸び、何も見えず。ふと、ガスが切れ明るくなったなと思ったら、今度はエゾハルゼミの大合唱が始まりました。 北泉ヶ岳山頂
さて、誰もいない山頂でしばしの無線運用。
<本日の装備> リグ FTM-10S(145MHz)+小型PDバッテリー(12V) アンテナ J型アンテナ
平日なので呼ばれないかなと思いながらもCQを出したところ、県内のほか福島(福島市、伊達市)、山形(寒河江市)、岩手(奥州市、一関市)各局に応答いただきました。ありがたいです。約30分の運用を終え撤収。 泉ヶ岳山頂直下(ガレ場)
いったん三叉路まで下り、泉ヶ岳に登り返し。北泉ヶ岳の山頂のみ晴れていましたが、その後はずっとガスの中。泉ヶ岳山頂手前のガレ場から先ほどの北泉が目の前に見えるはずですが、何も見えず。ここで2度目の無線運用。県内各局のほか、岩手(平泉町)、新潟局に交信いただきました。新潟は長岡市固定局。2段GPとのこと、55-52でレポート交換。弱めながら信号は終始安定し、長めのQSOを楽しむことができました。距離約200km。風で勝手に回ってしまう3エレを避け、今回はJ型アンテナにしたのですが、0エリアと交信でき、少し手ごたえありといったところです。
下山は東端の尾根を下る表コース。「表」と言うより「裏」と言った方がしっくりくるような自然度の高いルートで、休日でも登山者は少ないようです。今日は誰にも出会いませんでした。ブナ林をひたすら直降すると「ドーダン林」の雰囲気の良い台地があり、その先は岩場を縫うように道が続き、「胎内くぐり」なる箇所を通過。山頂から慎重かつゆっくり目に下って1時間15分ほどで車道が見えてきました(表コース登山口)。 表コース ドーダン林 胎内くぐり 表コース登山口
ここからバス停まで20分ほどの車道歩きとなります。途中、幾筋もの小さな沢や水場があり、あらためて水の豊かな山であることを実感した次第です。無線運用と休憩を含めて約7時間の山歩き。今シーズン5回目の泉ヶ岳ですが、なんだか別の山に登ったような充実感がありました。
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「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年5月29日(日)21時からの第178回放送。前半はコロナ禍の状況と最近の気候、熱中症について。続いて東京新聞(発行:中日新聞東京本社)にアマチュア無線の現状とJARLの取り組みを紹介する記事が掲載されたこと(同記事は 中日新聞にも掲載 )を紹介した。
後半は近く行われる無線関係のイベントやコンテストをまとめて紹介した。案内したのは6月1~8日「十勝支部マラソンQSO」、4日「オール神奈川コンテスト」「ALL JA0 21/28MHzコンテスト」、4~5日「宮崎コンテスト」「石狩後志支部コンテスト」、5日「山梨ハムの集い」「オール釧根コンテスト」「北陸ハムフェスティバル2022」の8つだった。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
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5月5日こどもの日 南極の8J1RLがQRVします。 さて、私達オッサンは交信はまず出来ません。 ↓ JARLからの引用です 【8J1RL「こどもの日の特別運用」の概要】 運用日時:2022年5月5日(木)17:00~18:00(JST)予定 運用周波数:21MHz帯 電波型式:SSB 優先して交信をおこなう局: JARLが開設する社団局において運用する小学生、中学生、高校生 日本国内の小学生、中学生、高校生が運用する社団局(注1) 日本国内の小学生、中学生、高校生が開設する個人局 日本国内の空中線電力が10W以下で免許されている個人局(注2) ↑ わかりましたか。 1時間ですから、まず4までは回ってきません。
たまに先方のオペレーターが指定を忘れてCQを出した途端、無制限になったと勘違いしてすごいパワー、すごいアンテナで呼ぶ局が現れ、このサイトを一切見ずに当局は海岸沿いで4エレ八木、200Wです、なんて言おうものなら大顰蹙間違いなし。 コンディションが悪いと、14MHzで交信実演、ということも過去にありましたので、21MHzで聞こえないときは14もワッチしてみてください。 昭和基地は日本とは交信がむずかしめの、アフリカの先にありますから、この1時間の間にもコンディションが結構変化します。いつ聞こえるかなかなかスリリングでもあります。真南より少し右(合ってる?)にアンテナを向けてワッチに励みましょう。 |


「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年5月29日(日)15時からの第410回放送。前回に引き続き、アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌6月号(2022年5月19日発売)の内容紹介(特集「HFハイバンド運用ガイド」)とHFハイバンドでの国内交信に関する話題だった。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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デジ簡と言えば、包括の利用料来てたので払ってきた。 来年は、更新だな。 また、一台増えるな~。 あるうちに買っておかねば、だな。 露に入ると雨が多い分だけ、アンテナ調整が 出来なくなるな、 降らない日は屋根暑いし。 困ったもんだ~。 |


本日はレイトランチで10分ほど公園へ~ (武蔵野市) さっぽろFZ210(毎度です~) とうきょうTK205/多摩市愛宕(ご無沙汰しておりました~) で時間切れ撤退。
夕方は19:11-19:42までの運用~ (小金井市) いわてB73/6(トップは勿論この局!) かまがりAA793/呉市(今日はいろいろなCHで聞こえました~) やまぐちST702/光市(いつも力強い変調送り込み感謝!) かがわMC36/丸亀市(本日もお取り上げ感謝!) やまぐちWM201/周南市(オーストラリア動画見ました~) いわてC9/6(JRもできた!) みやざきCB001/国富町(毎度です~) くまもとDH304(毎度です~)
本日も各局様、FB QSOありがとうございましたm(__)m
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今日は月曜日ですが、代休です。昨日のアンテナを張って色々と試行錯誤を繰り返しましたが、結局40mだけはSWR落ちない。張る位置を変えたりしているうちになんとか7.15MHz枯ら下は落ちるようになりました。イマイチ理由が分からない。
お昼を買って白子町の運用ポイントで昼食&よかかんた聴取&運用の3段構え! よかたんたでは、最初にお便りが読まれました。HI39さんとは何度かお繋ぎいただいていますが、交信の時の絶叫とは違いますね!!
ランチタイム運用では2局さんと繋がりました。その後、一旦撤収し、床屋へ行き、再び時間を見計らって白子町の運用ポイントへ!今日も沢山の局長さんと繋がりました!
普段使っているSR-01は修理に出しているので、かわりにSR-01ブラックエディションを持ち出しました。普段は全く使っていません。 夕方は寒くてブルブル震えながらの運用でした。
運用地 千葉県白子町 使用TX SR-01 Black Edition (CB) 12:22 かごしまMH37 8ch 53/53 12:36 とかちDM260 8ch 53/53 16:54 やまぐちSV221 8ch 55/53 山口県周南市 17:00 イワテB73 8ch 54/54 熊本県 17:03 かごしまAK56 8ch 55/55 17:07 くまもとIA52 8ch 54/55 17:07 くまもとDX55 8ch 55/M5 17:10 やまぐちSH33 8ch 53/55 山口県下関市 17:17 くまもとWO722 4ch 53/54 17:18 みやざきCB001 8ch 55/55 宮崎県国富町 17:27 やまぐちFS703 8ch 56/56 山口県光市 17:30 おきなわKC736 4ch 55/55 沖縄県 17:41 やまぐちTS118 5ch 56/55 山口県光市 17:48 おおいたTN24 4ch 56/56 大分県杵築市 17:51 やまぐちLX16 4ch 56/54 山口県岩国市 17:53 かがわMC36 4ch 55/55 香川県丸亀市 17:59 おかやまAB33 8ch 53/53 18:02 とっとりAJ683 8ch 56/56 18:05 ひょうごTT314 8ch 56/54 18:09 いしかりAG11 4ch 56/56 18:13 うらそえVX124 3ch 56/56 18:17 とっとりTS131 8ch 57/56 18:19 きょうとKM02 5ch 52/53 18:20 よこはまSH531/3 5ch 52/53 滋賀県 18:37 やまぐちST702 3ch 59/57 山口県光市
各局ありがとうございました。それでは73!失礼します!! |




自宅の裏に3階建てのマンションが建設され始めました。このままではアマチュア無線のアンテナ、BCL用のアンテナ共にうまくいかなくなりそうなので、今日はアマチュア無線のアンテナを張り直すことにしました。 今まではATAS120Aを使っていましたが、どうもこのままでは建物の影になってしまい、使えなくなりそうです。ワイヤーアンテナを張り、ATUで同調を取るようにしました。 3.5~50メガまでほとんどSWR1なのに、なぜか40mだけ落ちません。一番使う40mが(泣) 色々実験してみたいと思います。
ところで1日、アンテナを張っていたので、運用に出られませんでした。というか、軽い熱射病で頭が痛くなってしまいました。
それでも夕食後、近くの体育館の駐車場で11mの運用をしました。
運用地 千葉県茂原市 使用TX ICB-870T (CB) 20:13 やまぐちBA18 8ch 52/52
BAさん、久しぶりのQSO、ありがとうございました。 |


RJ-480Z 変調メーターが振れないとのことでお預かりしました。 ![]() 分解。 ![]() ![]() 送信のとき、変調メーターが振れないとのことです。
コンデンサーの液漏れによるパターン及びスルーホールが腐食しています。 ![]()
液漏れのコンデンサーを外しました。 パターン腐食しています。 ![]()
腐食部分を削り、バイパス配線をしました。 スルーホールに配線を通して裏側と接続。
変調メーターが回復しました。 ![]()
パワーが出ていません。
終段トランジスターQ12にあるチップコンデンサーが不良であることがわかりました。 68pF
![]() チップコンデンサー左側の端子が無くなっています。 ![]()
なんとか容量が計れたのですが、68pFのところ702pFもあります。 ![]()
リード部品のコンデンサーを取り付けました。 68pF ![]()
パワーが復活しません。 終段トランジスターQ12 2SC1957のコレクタに電圧がありません。 ![]()
トランジスターを外してみると、直接金属の放熱板に取り付けられていました。 絶縁なしです。 ![]() コレクタと放熱板には導通があります。 ![]()
こういうことです。 ![]()
コレクタが金属板に接触している状態でしたが、アースはされていないので問題ないです。
ふつうはショート(短略)ですので、絶縁シートを噛ませて対策をしました。
10Vちかい電圧がでている場所です。 ![]()
終段トランジスターは生きていました。 ![]()
ハンダ不良が見つかり再ハンダしたところコレクタに電圧がかかるようになりました。
パワーが復活しました。 変調時には0,4W出ます。 ![]()
検波ダイオードを交換しました。 1N60に交換。 ![]()
ANLダイオード交換しました。 1S1588に交換。 ![]()
電解コンデンサーを全交換しました。 その他交換した部品です。 ![]()
希望があった、SメーターのLED照明を追加しました。 ![]()
各部の調整。 基準発振を最大に調整。 ![]()
受信感度を最大に調整しました。 ![]() 受信感度。
ー120,0dBm ![]() 周波数。 27,144Mhz ![]()
スプリアス良好です。 ![]() 全体のアースがベルトクリップにつながっています。 ここを持って運用すればアース効果があると思われます。 ![]()
お茶のペットボトルくらいの大きさです。 重くなく、えんじ色なので女性にもOKです。 ![]() |


世界が今、大変な時、だが、機器の部品、ハード等、中々入らない時代になってきた。 テレビ古いから買いなおそうではなく、使えるならまだ持っておけ。 電機の節約言うなら、つけなければ問題はない。 携帯も新しいの出るたび買う人、これからはその一台、大事に持っておくべきだ。 通信機器もおなじ、まぁ電波法が変わる変わらないで、使える物使えないものあるようだけど こんな時期に、使える使えないはないだろうと思う。 捨てるな! 最近だが、洗濯機や冷蔵庫の修理って、古くなるとダメ見たい。 直せるものなら直したいもの、だが、部品がない! 古くても、見てくれるメーカーさんて、もうないのかな。。。 テレビは何年かたつと、修理出せない、見てくれない、これだもんゴミの山になるだけだ。 なんでも流行で買うべきではない、必要で長持ちで、修理だしても見てくれるメーカーさんが 一番いいなぁ。 だが、それも今はないだろう。。
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アンテナメーカーのコメット株式会社は2022年5月30日、移動運用に最適な1200MHz帯の5エレメント八木「HFJ-1205Y」(税込希望小売価格:14,300円)を6月から発売すると発表した。ブーム長は454mm、重量は約250gとコンパクトで直径22~62mmの支柱に取り付け可能、給電部には低損失N-Jタイプのコネクタを装備している。アンテナ利得は約10dBi。さらにオプションの拡張エレメント「HFJ-1.2YAGI Extension」(価格未定)を装着すると約14dBiの利得がある10エレ八木にグレードアップする。運搬に便利な収納用セミハードケースも近日発売の予定だ。
![]() コメットの新製品「HFJ-1205Y」 ![]() オプションの拡張エレメント「HFJ-1.2YAGI Extension」(価格未定)
コメットはこのHFJ-1205Yについて、次のように案内している(一部抜粋)。
アマチュア無線フィールド運用に特化、その高いポテンシャルをリーズナブルな価格で供給し、アマチュア無線の楽しみを気軽に気楽にと提案を続けてきた当社ポータブルシリーズ「HFJ」が、ついに23㎝(1200MHz)帯にまでその触手を伸ばすところまで到達しました。
もう少し長ければS/メリットは上がる、しかしそれではハンドキャリーの移動運用には大きすぎる。また定価も上がりコストもかさむ。基本、アンテナは長いに越したことはない、でも。。。いつも当社設計は理想と現実の中で妥協点を模索し続けています。その中で生まれた携帯性を最重要ポイントとし小型軽量を極め、しかしながらその“鋭さ”だけは失わぬよう一台一台組み上げてから、給電部分の調整を行っている日本(埼玉工場)製。また運用者を選ばないよう、今回はオプショナルアイテムに10エレメントエクステンションをご用意いたしました。
アンテナを買い替え、余分な浪費をすることなく存分にその仕様の違いをオペレート出来るよう“高いポテンシャルをリーズナブルな価格”の精神のもとで企画/設計。フィールドやアパマンベランダにて思う存分お楽しみください。「広くもう一度1200MHz運用を」を定義に価格は抑え、信頼の埼玉工場にて調整検査出荷を行っている純日本製です。あえて当社の八木シリーズ「CYA(COMET-YAGI-Antenna)」ではなく、「HFJ」を名字に選んだ理由を存分にお楽しみください。
★移動運用に最適なコンパクトタイプの
<特徴>
・移動運用に便利な軽量で丈夫な高利得アンテナです。
・給電部は低損失なN-Jタイプのコネクターを採用しています。
・取り付け支柱は22~62φで、移動アルミポール「CPシリーズ」に対応し、垂直/水平偏波に対応しています。
・1260~1300MHzの広帯域で使用可能、レピーターやD-STAR、シンプレックス交信に対応しています。
・オプションで10エレにグレードアップができる拡張エレメントと、移動運用や収納に便利なセミハードケースを用意しています(近日発売、価格未定)。
<スペック>
![]() コメットの新製品資料より
●関連リンク: コメット株式会社(5月30日現在、HFJ-1205Yの製品情報は未掲載)
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各局様、こんばんわ〜 JI2OEY/2
ひろでございます
ポータブル2 名古屋市緑区です JCCコードは200114 今までは「みなとく」だったので頭が混乱して言い間違いしそうです 緑区、港区を地図で場所を示すと。。。
「四つ葉のクローバー」マークのところが緑区のグリーンハウス 「船」マークが港区の港ハウスです。 ちなみに、もう少し地図を広げると、 「お家」マークが常置場所の半田市乙川のOEYラボ 「お城」マークが師匠の高浜のメルヘンハウス
こんな位置関係になっております そして、この週末は緑区の グリーンハウスのシャックを作りました。 とりあえず持ってきた無線機は、この子達です。 ICOM IC-741 ICOM IC-705 ICOM ID-51
plus2 SONY ICF-2001 アマチュア無線には全然関係ないのですけど、 パソコンに貼ってるステッカー HYSTERIC GLAMOUR
名古屋の栄にあるブティックなんですけど、店長さんが友達なので、宣伝しときます https://style.hystericglamour.jp/style/5670.html
さてさて
受信だけでもしようと、日曜日はアンテナを仮設置してみました 久しぶりのバンザイアンテナ
お庭がグリーンハウス
しかし、暑かったですね〜
ベランダの板がちんちこちん(注 名古屋弁です まずは標準のバンザイスタイル 港ハウスのときは、鉄筋のビルだったので、その影響か、7MHzは、SWR高く信号がまともに運用できませんでしたが、今回は、まぁまぁ良さそうです。 が、28MHzのSWRが、上手いこと下がらなくて、バンザイスタイルではなく、GPスタイルも挑戦
まだSWR高めだけど、こっちの方がいいみたい。
グリーンハウスで在宅ワークしながら、空き時間に10mFMをワッチ
北海道紋別郡遠軽町の局が強力に入感
![]()
コールしたら、一発でピックアップしていただきました。 相手局からもレポート59をいただきました。
実は10mFM ファーストQSOでした ![]()
このIC-741+バンザイアンテナのペアは、去年、港ハウスで18MHz初QSOしたペアでしたね〜。
縁起がいい組み合わせです ![]() 今は仮設置ですが、UVも含めて本設置どうするか悩みますね〜
いずれにせよ、このシーズン、グリーンハウスからHFハイバンドを思いっきり楽しみたいと思います ![]()
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)十勝支部はアマチュア無線局を対象に、2022年6月1日(水)0時から6月10日(金)23時59分までの10日間にわたり、「JARL十勝支部マラソンQSO」を、自局免許状に記載されている周波数の範囲内で開催する。
交信する相手局は、十勝管内局は全アマチュア局、管外局は十勝管内局とのQSOが有効で、自局免許状に記載されている周波数の範囲内。参加部門は「VHF/UHF/SHFバンド」「HFバンド(WARCバンドも可)」の2つ。
運用方法は、通常の交信に限る。「特別な呼び出しは不要、十勝管内局はマラソンQSO参加の旨を表示したほうが存在感を増すと思われます」としている。また、当日のQSO後「また明日もよろしく」程度は事前連絡にならないとのことだ。
得点は十勝管内局との交信は10点とし、管外局との交信は5点、管外局同士の交信は期間中に十勝管内局との交信が含まれていた場合のみ1点。また期間中に十勝管内局との交信が1局もなければ得点にならない。
ログの提出締め切りは6月30日(木)消印有効。「書式はJARL制定A4形式(または同型式)」「複数バンドで交信した場合、その交信バンドごとに記入」「十勝管内との交信は、備考欄に交信相手の市町村名を記入」「移動運用した場合はレポート欄(sent送信欄)に運用地を記入」「メールでの書類提出は受理いたしません」としている。詳しくは「JARL十勝支部マラソンQSO規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年5月30日時点で、アマチュア局は「377,397局」の免許情報が登録されている。前回紹介した5月23日時点の登録数から1週間で181局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2022年5月30日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「377,397局」の免許状情報が登録されていた。前回、5月23日時点のアマチュア局の登録数は「377,578局」だったので、1週間で登録数が181局ほど減少した。
また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅ている。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
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とりあえず、全バンドで交信出来た
というか、以前はzLogとSDRunoを同時運用で便利に使っていたのが昨年早々にうまく動かなくなり、自作のサポートソフトをイチから作り直してた。
コンテスト中に
ログソフトからの余計な(と思われる)コマンドを無線機には送らないようにとかしてみたのだけど、いろいろやった結果、この自作サポートソフトを入れた時だけ無線機からのIFコマンドをSDRunoがうまく処理出来ないからのようだった。
3~5文字目のP1はメモリーチャンネル番号が入るのだけど、なぜか自作サポートソフトを入れた時にはこの3文字も次のP2と合わせて周波数として読んでるみたい なので、まずはP1="000"としてみたのだけど、周波数を3桁読み違えてる(1.9MHzを1.9kHzと読んでた)。 試しにSDRunoへ送る分だけP1の3桁を省略すると、いろいろ上手く動くようになった
以前はそんなことしてなくても動いていたのだから、Omni-Rigがなんか変えちゃったのかなぁ。。。。。 zLogとLogger32では無修正のIFコマンドで動いてくれてるからね。
Omni-RigはFTDX3000でなんか不具合って情報もあったよね。 FTDX1200にすれば動いたよ、とかも。
てことは、Omni-Rigとか、使っているライブラリを更新すれば良かった?
そりは次に試してみるよ |


「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。
2022年5月29日の第491回放送は「パラオDXバケーション」。番組レギュラー陣の一人が5月10~18日に南太平洋のパラオ(T8)へDXバケーションに出掛けた。その模様をリポートする内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約55分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第491回の配信です
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【中間周波増幅器・その2】
【中間周波増幅部の外観】
『私だけの受信機設計』が始まって早くも半年です。回を重ねて第6回になりました。今回は中間周波増幅器の2回目です。 前回のBlog(←リンク)ではデバイスを切り口にして様々な中間周波増幅器を探訪しました。
真空管と半導体のハイブリッド構成も過渡期には存在しました。特にHAM用トランシーバではハイブリッド構成がしばらく続きましたが、それでも受信部は早いうちに半導体化されます。 トランシーバではなく「通信型受信機」にあってはプロ用の一部高級機を除けばあっと言う間に全半導体化されてしまいました。
我々が自作する場合も使用デバイスを統一するメリットは大きいです。真空管ならできるだけ真空管回路で実現しようするでしょう。半導体ならあえて真空管を割り込ませるような設計はしないのものです。 双方の利点を活かす組み合わせもあり得るのですが今回
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