無線ブログ集
ライセンスフリー無線のブログ集でしたが、最近はブログ書くのを辞めた方が多いようです。令和2年7月より、アマチュア無線も含めた無線全般のブログ集に変更しました。メイン | Googleマップ | 簡易ヘッドライン |
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先週のアクセスランキングは、「同じような作りのサイトを見つけました」との読者投稿から、フィッシング詐欺が疑われる怪しい無線機通販サイトが続々見つかった記事。ヤフオクなどオークションサイトに出品されたときの画像と思われる、1980年代後半に発売されていたケンウッド製(現・JVCケンウッド)のHFトランシーバー「TS-440S」の画像が使いまわされた状態で貼り付けられ、どれも似通っているコピー通販サイトの数々が見つかった。検索サイトで会社名を調べても、実在する会社がヒットするケースが多く、詐欺サイトだと判別しづらいのが実情だ。
続く2位と3位は、2022年9月16日(金)に発売されたアマチュア無線関連の新刊情報。2位は「<特集は『秋のHFシーズンを楽しもう』、別冊付録『デジタルモード “FT4” 活用ガイド』付き>CQ出版社が月刊誌『CQ ham radio』2022年10月号を刊行」、3位は「<特集『手持ちの無線機の能力アップ! HFトランシーバー機能強化作戦』ほか>電波社、『HAM world(ハムワールド)』2022年11月号を9月16日(金)に刊行」。さらに9位に、2022年9月20日(火)に発売される「<秋のオーディオアンプ製作、各種ラジオの製作とBCL>電波新聞社が季刊誌『電子工作マガジン』2022年秋号を刊行」がそれぞれランクインした。
4位は、元の所有者はアマチュア無線家だったと見受けられる中古物件が、国が運営する「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載された話題。公表された情報から、所有者が死亡し相続放棄の申述期限(3か月間)が経過したことにより競売(売却基準額:7,344万円)にかけられたと思われる、敷地内にエレベータ付きの自立タワーとアンテナ、和風建築の建物2棟と鉄骨2階建ての事務所(倉庫、車庫)、軽量鉄骨の物置。さらに敷地面積が約400坪もある大邸宅であることが判明。Googleストリートビューで現地の様子を確認すると、自立タワーにはエレベーターで下ろされているが、アンテナは50MHz帯の7エレ八木のスタック、HF帯のV型ダイポール、430MHz帯の13エレ八木スタックなどを見ることができた。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<盗んだ画像を使いまわし!?>同じ作りをしたアマチュア無線機器を扱うコピー通販サイト(詐欺サイト?)が続々見つかる
2)<特集は「秋のHFシーズンを楽しもう」、別冊付録「デジタルモード “FT4” 活用ガイド」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2022年10月号を刊行
3)<特集「手持ちの無線機の能力アップ! HFトランシーバー機能強化作戦」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2022年11月号を9月16日(金)に刊行
4)<相続放棄された物件が「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載>エレベータ付き自立タワーが確認できる約400坪+建物多棟の競売物件(売却基準額:7,344万円)を公開
5)<周波数46.5MHzで475本のクロス八木アンテナ使用、出力は驚異の1,000kW>10月15日(土)、京都大学が「信楽MUレーダー見学ツアー2022」を実施
6)<情状酌量により罰則なし>上毛新聞、免許を受けず防災行政無線局を開設し運用した群馬県桐生市に対して関東総合通信局から注意があったと報道
7)<IC-705と第一電波工業「RHM12」でHF帯の自転車モービル>「月刊FBニュース」、連載8本とニュース2本をきょう公開
8)<台風11号の強風が影響>福岡県水巻町、アマチュア無線用タワーが傾き隣家の屋根に倒れ掛かる…とNHKが報じる
9)<秋のオーディオアンプ製作、各種ラジオの製作とBCL>電波新聞社が季刊誌「電子工作マガジン」2022年秋号を刊行
10)<2022年9月23日(金・祝)~25日(日)の3日間>長崎県雲仙市の「アマチュア無線機器歴史館」で “ハムラジオフェアー2022” 開催
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RJ-260 受信感度がわるいとのことです。 ![]()
受信感度が低下しており、強めの信号ー98dBmでも聞こえないくらいカスカスです。 ![]()
昭和54年製造の刻印あり。 40年以上経過していますので、電解コンデンサーをオール交換します。 27,144Mhz 100mW です。 ![]()
水晶発振子 27,144Mhzを実装です。 ソケット式で交換が楽。 ![]()
業務用無線機の製造プロセスが色濃く出ています。
この時代は、工事現場での交通整理をはじめ、過酷な使われ方をするCB無線機はメーカー修理も多かったことと思います。
メンテナンス性の良さを念頭に置いた造りで、結線はすべてプラグ式となっています。 ![]() 配線プラグの結線図が記されています。 サービスマン向けへの配慮がされており、修理を前程とした業務機であるといえます。 分解しやすい無線機です。 ![]() 電解コンデンサーをオール交換しました。 ![]() ドライアップしています。 ![]()
受信感度の調整。 コンデンサーの交換により、信号もよく通るようになりました。
コイルを調整すると感度がグーンとアップします。 ![]()
受信感度を最大に調整しました。 ![]()
受信感度 ー119,5dBm 感度復活です。 ![]() 送信出力。
自作のQRPパワーメーターでモニターしながら最大になるように調整しました。 ![]()
出力。 約0,15W ![]()
スプリアス良好。 ICB-680なみのキレイさです。 ![]()
ロッドアンテナを伸ばした状態にて、 ![]()
アンテナローディングコイルを最大に調整しました。 ![]()
軍用無線機のようで格好いいですね。 ![]() |


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ある日、電源を入れようと電源をオンにしようとしてもうんともすんとも無反応。電池切れかとバッテリー充電しても交換しても外部電源を使用しても電源入らず。何かのバズでちょっとリセットみたいなことで起きてくれればいいなと思って修理に出したのですが、
RFユニット交換になるそうで。送信してないのに壊れたの?あれこれ工賃込みで2万円の後半の修理代が見積もられました。先日あるショップで2万円台で売られていた無線機です。直すお金は次の無線機に回すべきと判断して修理を諦めました。 返してもらうと故障診断費用が取られるようで、返却諦めればかからないみたいで、つまり故障して修理お願いしたら無線機没収と相成りました。ちょっと意地悪な言い方ですけどね。 これがFT-2Dとの別れとなりました。実際持ち出して活躍した日数を考えるとたいした日数ではない。これで値段はモービル機並み。モービル機ならほぼ毎週使うから数年使えたら諦めもつく(実際簡単には壊れない)が、高いハンディ機は実働日数を考えると本当に割高だ。バッテリーも太ったらおしまいだし、過放電で死んでしまうことも。そうなるとまた1万円近くかかる。FT-5D格好いいし代わりに欲しいけどこの経験がかなり影響するなぁ。 このリグで印象深い交信は白馬岳山頂ポータブル9から手持ちで相模原市南区の局と普通に話せたこと。ビックリでした。 |


今日は朝から用事があり、なんとか夕方になって時間が取れました。いつもの公園にて運用しました。 CBは海外のホニャラで厳しそうです。 CBが全然ダメなので、今日もVCHアンテナを立てて、アマの運用をしました。 このアンテナのいいところは先端のロッドアンテナを調節することで運用する周波数にピタリと合わせることができるところです。 ばっちり、調整して今日も運用開始。
運用地 千葉県茂原市 使用TX FT-818ND+VCHアンテナ (アマ) 15:43 JG2○○○/2 7.144MHz 53/57 静岡県藤枝市 15:51 JM1○○○ 7.144MHz 59/59 千葉県我孫子市 16:00 JF4○○○ 7.140MHz 59/59 岡山県新見市 16:25 JO3○○○/M 7.144MHz 52/57 兵庫県西宮市 ※はんしんAA727局
最近はしっかりと同調を摂ってから運用しているので、 結構強く飛んでいるようです。 各局ありがとうございました。それでは73!失礼します!! |




WU2Dが6BH6単球トライテット発振サプレッサーグリッド変調、0.25W 28MHz
AM送信機の動画をアップし、非常に興味を惹かれたところである。
https://fujichrome.exblog.jp/32827226/
次の動画で0.25WのAMを5Wまで増幅するリニアアンプを紹介すると予告していたところ、最近、その動画がアップされた。
10M Linear Amplifie...
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今号の特集は「秋のHFシーズンを楽しもう」。その項目は以下の通り。 2022年秋のHF帯電波伝搬 秋のHF/CWを楽しもう!
秋のお勧めコンテスト お手軽移動運用の勧め 最大空中電力50Wでの挑戦 FT-710AESSや...
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ARISS(Amateur Radio on the International Space Station)は、国際宇宙ステーション(ISS)上で「音声レピータ(ARISS Voice Repeater)」と「APRS(digital APRS)」の同時運用が実現したことを発表した。
現在、ARISSの運用にはISSのコロンバスモジュール内に設置されたTM-D710GA(JVCケンウッド)による音声レピータと、サービスモジュール (Zvezda) 内の同じ無線機からAPRSパケット運用が行われている。パケット運用には145.825MHzが使用されている。ARISSのロシアチームとアメリカチームは、サービスモジュールの無線機をAPRS運用に対応させるための準備を数週間にわたって行ってきた。8月11日、最終のチェックアウトが完了し、アマチュア無線用のAPRSパケットモードが稼働を開始した。
ARISSインターナショナル議長のFrank Bauer氏(KA3HDO)は、「ISSにおけるAPRSと音声レピータの同時運用は、ARISSに大きな変革をもたらし、若者や生涯学習者、特にアマチュア無線運用を生涯にわたり学習する者に刺激を与え、関与させ、教育するインタラクティブな機能を、24時間年中無休で提供しています。この重要なARISS 2.0イニシアチブを現実のものにしてくれたロシアチームのSergey Samburov氏(RV3DR)に心から感謝します」と述べている。
コロンバスモジュールの無線機のコールサインはNA1SS。サービスモジュールの無線機はRS0ISSを使用する。コールサイン以外は同一で、パケット運用は以前と同様に行える。パケットパス(経路)は、RS0ISS、ARISS、またはAPRSATが使用できる。また、両方の無線機は、スクールコンタクト、船外活動、およびドッキングまたは切り離しの期間を除いて、フルタイムで稼働することが予想されている。
ISS搭載の無線機の運用状況と予想されるダウンタイムは、 https://www.ariss.org/current-status-of-iss-stations で確認可能だ。(ARRLニュース8月15日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)
●関連リンク: Simultaneous APRS and Voice Repeater on the International Space Station(ARRL NEWS)
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大型で猛烈な勢力の「台風14号(ナンマドル)」は、2022年9月17日(土)10時 現在で沖縄県南大東島の東180kmの海上を時速20kmで北西に進んでいる。18日(日)昼には九州南部に接近または上陸、19日(月・祝)には進路を東寄りに変えて西日本方面を縦断する可能性が高まってきた。そこでhamlife.jpでは台風接近時の恒例となった、リアルタイムの雨量がマップ形式でわかるサイトや、停電情報、台風情報サイトといった“台風のときに役立つ情報”の最新版リンクを掲載する。各局の被害防止に役立てて欲しい。今のうちにアンテナへの対策、ハンディ機や受信機のバッテリー充電と動作確認、予備電源の準備、ラジオや非常持ち出し品の準備などを進めておこう。
![]() 9月17日10時、気象庁発表の台風第14号進路予想より
<台風の進路予想をマップで提供> ●Yahoo!地図 台風情報 http://map.yahoo.co.jp/maps?layer=typhoon ※雨雲レーダーを地図上に重ねることも可能
<各地の緊急・被害情報> ●Yahoo!天気・災害 各地の緊急・被害情報 http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/emergency/ ※各地の避難勧告・指示発令、停電、被災状況などの情報を集大成
●NHK ニュース 台風14号(ニュース特設ページ)/台風への備え https://www3.nhk.or.jp/news/special/disaster/typhoon/2022/typhoon14/
※台風が接近すると、関連のニュース、避難情報、進路図、データマップなどを集大成した特設ページが開設される
<台風情報> ●気象庁 台風情報 ※台風と熱帯低気圧の実況と24時間先までの予報は3時間毎、120時間先までの予報は6時間毎に発表。台風が日本に接近し、災害が発生するおそれが出てきた場合には、実況と1時間後の推定位置を1時間毎に発表している
●デジタル台風 http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/ ※国立情報学研究所 北本研究室運営。台風に関するコンテンツやリンクが豊富
●Joint Typhoon Warning Center http://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html ※米国の空海軍合同台風警戒センター(英語)。右上から2つめの「TC Warning Graphic」が見やすい。サイトの利用方法は上記「デジタル台風」の下記サイトが詳しい。 http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/help/tyinfo.html.ja
<マップ形式でリアルタイムの雨量、河川水位情報がわかるサイト> ●気象庁 ナウキャスト雨雲の動き https://www.jma.go.jp/bosai/nowc/ ※降水強度の観測範囲が250m四方と細かく、降水域の分布予測も5分間隔で表示。1枚の画像で現在と今後の状況がわかる
●国土交通省 防災情報提供センター リアルタイムレーダー https://www.jma.go.jp/bosai/realtimerad/index.html ※全国マップ形式で拡大や更新も容易
●国土交通省 川の防災情報 https://www.river.go.jp/ ※国土交通省が開設した「川の防災情報」のサイト。各地の河川情報が確認できるほか、近年の豪雨対策として、従来の広域レーダに加え、より早く、より詳細に観測できるとして設置したXバンドレーダーによる雨量が主要地区で確認できる。情報マルチモニタのコーナーが便利。
●川の水位情報 危機管理型水位計 ※2018年から設置が進んでいる新しい危機管理型水位計の情報を収集・提供。危機管理型水位計のほとんどは、通常の水位の場合は1日1回程度の観測だが、水位が上昇してきた場合は2~10分間隔で観測値を表示。
●河川水位情報 Yahoo!天気・災害 https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/river/ ※全国の主要河川の水位情報をマップから閲覧可能。氾濫注意情報発生中の河川情報もわかる。
●東京電力 雨量・雷観測情報 ※新潟、福島、群馬、栃木、茨城、山梨、東京、埼玉、神奈川、千葉と静岡の一部をカバー。雷雲や落雷情報も得られる
<今日の降水量・気温・風速のランキング> ●気象庁 今日の全国観測地ランキング http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/rank_daily/data00.html ※各地のアメダスの観測値をもとに、今日の気温・降水量・風速のランキング(速報)を20分更新で発表
<アンテナの大敵!! 風向がわかるサイト> ●Yahoo! 天気・災害 風予測 https://weather.yahoo.co.jp/weather/wind/ ※全国各都道府県の風向を予測しビジュアルで表示
●Windy ※風の動きを視覚的に見ることができるサイト。天気予報や波の状態も表示可能。チェコの企業が運営。スマホでも使用可能
<天気情報総合リンク> ●フライトお天気 ※実況画像、気象解析図、悪天予想図、各種リンクなど情報が豊富。航空関係者の利用も多い。ブックマークして損のないサイト。
<停電情報> ●東京電力パワーグリッド停電情報 http://teideninfo.tepco.co.jp/index-j.html
●関西電力送配電停電情報 http://www.kepco.co.jp/energy_supply/supply/teiden-info/
●中国電力ネットワーク停電情報 http://www.teideninfo.energia.co.jp/
●四国電力緊急情報 http://www.yonden.co.jp/kinkyu/
●九州電力送配電停電情報 https://www.kyuden.co.jp/td_emergency_disaster_index.html
●沖縄電力停電情報 https://www.okidenmail.jp/bosai/info/
●東北電力ネットワーク停電情報 https://nw.tohoku-epco.co.jp/teideninfo/
●ほくでんネットワーク停電情報(北海道) http://teiden-info.hepco.co.jp/
●中部電力パワーグリッド停電情報 http://teiden.chuden.jp/p/index.html
●北陸電力送配電停電情報 http://www.rikuden.co.jp/teiden/otj010.html
<雷情報> ●Yahoo! 天気・災害 全国の落雷情報 https://weather.yahoo.co.jp/weather/lightning/ ※全国の落雷情報をビジュアルに表示
<鉄道情報> ●Yahoo! 運行情報 https://transit.yahoo.co.jp/traininfo/top ※全国の路線で、遅延や事故、運転見合わせなどが発生した場合に、運行情報を提供
<アマチュア局の非常通信周波数一覧表> https://www.hamlife.jp/2018/09/06/exz-freq/2/
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日本における、2022年9月17日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。9月に入り、1エリア(関東管内)の関東総合通信局から3回目の更新発表が行われた。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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昨日は夜勤明けですが、昼間寝れるはずもなく。 家でゴロゴロ… 夕方になってようやく外に出て、バイクのタイヤ交換を始めました。 リアは交換して1年… リアブレーキを多用する走り方のせいか、あっという間スリップサインが |


台風14号かなり大きくて強くて、しかもゆっくり。ヤバいです。
しっかり備えてください。アンテナも避難です。充電できる無線機、電源は充電し、停電しても通信できるように備えましょう。ラジオも用意です。 |


ICB-87R 音声が出ないとのことです。 ![]()
アンテナの緩みを調整しました。 ![]()
内部の状態は良いですが、電解コンデンサーは劣化がすすんでいます。 ![]()
電解コンデンサーをオール交換しました。
オーディオIC周りのコンデンサー交換により、音声が大きく出るようになりました。 ![]()
ドライアップ状態です。 ![]() 測定と調整。
受信感度を最大に調整しました。 ![]() 受信感度。
ー120,8dBm ![]() AGCの調整。 44dBuV 受信のとき、 ![]() Sメーターをこの位置に調整します。 ![]()
Sメーター感度。 ー73dBm受信のとき、 ![]()
Sメーター9プラスです。(標準) ![]() 周波数。 27,144Mhz ![]() 出力。 0,5W ![]()
スプリアスの状態。 ![]() ロッドアンテナを伸ばし、 ![]()
アンテナローディングコイルを最大に調整しました。 ![]()
長いアンテナが力を発揮する無線機です。 ![]() |


先日開催された「記念艦三笠でモールス体験」というイベントを取材してきましたので、その様子を報告したいと思います。
戦艦三笠、と言ってもピンと来ない方もいらっしゃると思いますが、和文通話表で「み」という文字を表現するときに使用する「ミカサのミ」の、あのミカサです。 加地通信機研究所のモールス印字器が大活躍! 今回のイベントでは、加地(かじ)通信機研究所のモールス印字器が大活躍です。 会場内の雰囲気 基本的に、三笠は戦艦と言うことで部屋は狭い。 モールス体験男性編 モールス体験には男性も多く訪れていました。 モールス体験女性編 モールス体験は男性だけではなく、もちろん女性も多く参加していました。 モールス体験キッズ編 今回のイベントは家族連れの方も多く参加されていました。
最終的には、6月4日・5日の二日間で200名以上の方に、モールス体験をして頂いたとスタッフの方に後日お聞きしました。
三六式無線電信機とは?
イベント会場の入り口にもレプリカが展示されていましたが、ここで「三六式無線電信機」に触れてみたいと思います。
三六式無線電信機が「重要科学技術史資料」として未来技術遺産に登録されました↓ 三六式無線機
関連リンク |


サンフランシスコ郊外へサンフランシスコでの本業の所用は2022年9月14日(水)で終わり。木・金と休暇を取り、レンタカーを借りて郊外に出てみることにしました。もちろん、日本から無線機(FT-857DM)を持参しています。 POTAについて「AC1AM」という普通のコールサインで普通にCQを出しても呼んでもらえないのではないかと思い、最近話題のParks On The Air(POTA)に挑戦してみることにしました。 Parks On The Air (POTA) は、公園からの無線運用で得点を稼いでいくプログラムです。公園の敷地からオンエアし10局と交信すると、その公園を「アクティベイト」したことになり、ポイントがつきます。公園から運用する局をコールする局(ハンター)もポイントを稼げます。 Parks On The Air (POTA) Official Site 面白いのは、公園からオンエアする側のアクティベーター局が、どの公園からオンエアするかを書き込める 「Active Spot」というページ が公式サイトに用意されていることです。しかも、アクティベーター局をコールしたハンター局も情報をアップデートでき、ページに書き込まれた情報が何分前の情報なのかが、わかるようになっているのです。QSOのチャンスを増やすために、インターネットを巧みに利用した、よくできた仕組みだと思います。 Half Moon Bay State Beach(K-3439)さて、サンフランシスコ周辺にも、POTA指定公園がたくさんあります。日本とのQSOを狙って、サンフランシスコから南下し、海岸沿いの公園に行ってみることにしました。 ![]() 空港近くでレンタカーを借り、最初に訪れたのは、Half Moon Bayにある Cowell Ranch State Beach(K-7375) 。人はそれほどおらず、駐車場も無料でしたが、Sunsetで閉まってしまうと書いてありました。日没後も運用したい・・次に向かいます。 次に向かったのは、 Half Moon Bay State Beach(K-3439) 。ここも駐車場はSunsetまでで、しかも有料(10ドル)・・・ですが、もはや引き返せないところまで車で入ってしまったので、やむなくお金を払って入場します。 入ってみると・・・駐車場はなかなか広大で、人はそれなりにいますが何とかアンテナを立てられそうです。ところが、無線機をセットしようとしたところ・・・何と、車のシガーソケットから12Vが出力されていないではないですか! 借りた車の取説をネットで探し、ボンネット内にあるヒューズボックスをチェックしましたが、ヒューズは切れておらず、原因がわかりません。レンタカー屋に電話すると、米国人には珍しくI’m sorryと言いますが、ロードサービスを呼べというだけで、埒があきません。ロードサービスなんていつ来るかわからない・・この公園での無線運用は諦めるしかありません。 悲しいかな、ときは夏の終わり。とってもきれいな海が目にしみます。 ![]() ![]() ![]() ![]() Cowell Ranch State Beachを後に、試みに近所の自動車修理工場に向かいます。「多分ヒューズだと思うが今日は時間が無い」と言われてしまいました。車での運用は諦め、宿に向かいます。 Half Moon Bay Lodge 今夜予約したのはこちら。予約サイトには、「2階建てでバルコニー付き」とありました。 私が指定されたの1階の部屋。バルコニーはありませんが、裏庭に直結しており、アンテナを建てるには、2階よりむしろ好都合でした。急逝されたJA8CCL木下さんの会社、今は無きElectrodesign社から購入した Super Antenna社のMP-1 (先端のロッドアンテナを長いものに交換済み)を立てます。 ![]() 無事、宿のコンセントから電源も確保できたところで、気を取り直して21MHz/FT8に出てみると、JAからたくさんのコール!これはうれしい!気を良くしてSSBに出てみますが、JAからの声は聞こえるのですがこちらからの電波が届きません。24MHzにQSYしても交信不成立。残念。 FT8を続けながら、いつのまにか21時過ぎ・・・店で買ってきたサラダと宿で調達したカリフォルニアワインで部屋飯にします。どちらも絶品でした。
22時をすぎたら、21MHz/FT8でのJAとの伝搬はすぅっと消えました。電波伝搬の不思議を実感したところで、14MHz/FT8にQSY。心地よく酔いも回り、コールが途切れたところでベッドにぱたり。 ・・・ 翌朝、日が上がる前からごそごそ起き出して、30m/FT8でCQ。JA局からバンバン呼ばれます。MP-1、いい仕事しています。
コールが途切れたところで、宿の食堂で朝食。軽く焼いたベーグルにクリームチーズを挟みます。暖炉が心地よいほどに気温は下がっていました。 ![]() Point Montara Light Station State Historical Park(K-3540)さて、車のシガーソケット・・・当然ですが一晩経って自然に直っているわけもなく、思い切って40分かけてレンタカー屋に戻り、車ごと交換してもらいました。 そして向かったのは Point Montara Light Station State Historical Park(K-3540) 。この周辺では最西、もっともJAに近そうな場所です。 ![]() 駐車場も空いていたので、逆Vのギボシダイポールを大々的に展開。 ![]() 現地時間の13時過ぎ、まずは14MHz/SSBでCQを出していたPOTA局を呼ぶと、取ってもらえました。電波が出ていることを確認できたところで、POTAのサイトにSpotを書き込み、14MHz/SSBでCQを出すと、米国局、カナダ局からぽつぽつと呼ばれます。
14MHz/SSBで1時間ほど遊んでいると、前を赤色灯を載せた車が横切ります・・・なんと警察官登場(><)。いわく、電話がかかってたので様子を見に来た、何か測定しているのか?とおっしゃる。いわゆる職質です。あっちゃー・・・いやいやこれはamateur radioだ、日本から来てちょっと遊んでいるだけ、ちゃんとUS Governmentから免許ももらっているよ、とオロオロと言い、FCCの局免を見せようとすると、この若い警察官、笑いながらいやいや見せなくていいよ、と言ってくれ、すぐに去ってくれました。ふう。 焦りましたが、ある意味お墨付きを頂いたと理解し(笑)、今日はここから移動せず、じっくり運用しようと決心します。 現地時間14時台=UTC21時台=日本時間6時台、Twitterを見ると、JA局が起き出してきたようです。7K1VKU局のリクエストにより21MHz/FT8にQSY。現地時間15時ちょうど、QSO成立!
そして現地時間15時13分、とうとう初のJAとのSSB交信、JE1ICU局と成功!JS1UEN局は何とモービルから!JK1OZS局とも。つまり Clubhouseのアマチュア無線部屋 の方々でありました。さすが技術力が高いメンバーです。 そのまま21MHzで、SSBとFT8を行ったり来たりしてQSOを楽しみます。JA局ともたくさんできました。気づけば昼食抜いてます。ビーフジャーキーで飢えをしのぎます。
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