
無線ブログ集
ライセンスフリー無線のブログ集でしたが、最近はブログ書くのを辞めた方が多いようです。令和2年7月より、アマチュア無線も含めた無線全般のブログ集に変更しました。メイン | Googleマップ | 簡易ヘッドライン |
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最新 RDF/RSS/ATOM 記事


プリント基板で作るツインデルタループアンテナ。前回の続き。
前回は四種類作っていずれも上の方に合っていたので、今回はさらにサイズを大きくしたものを試作。片側87mm、88mm、89mmの三種類。
左右に二つ並べればツイン...
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ASUSのMINI-PCは、メモリーやディスクへのアクセスは写真の通り非常に容易だ 手前にメモリースロットが2つ写真上側にはSATAのコネクタ、HDDはこのコネクタに刺さっていた。 今回はハードディスクをSSDへ換装を行った。使用したのは 「Crucial(クルーシャル) P1シリーズ 500GB 3D NAND NVMe PCIe M.2 SSD CT500P1SSD8」 でSSDでも最速のM.2の仕様で最大転送速は40ḠByte/sで2.5インチタイプのSSDの7倍の速度だ 元々1TByteのディスクだったが使用していた容量が260Ḡ、そこでSSDは500Ḡとした 元ディスクのバックアップはLinux標準の「rear」を使い、それを「rear」を使ってM.2へリストアーした 換装の前後のスピードを比較 換装前 電源ON →ログイン画面 75秒 ログイン →初期アプリ起動 48秒 換装後 電源ON →ログイン画面 23秒 ログイン →初期アプリ起動 7秒 起動は約1/3、ログインからは約1/7となった 特にアプリの起動は一瞬すぎて元々起動していた?と間違えるほど早くなった M.2のアダプターが付いているPCを持っている方は換装を試してみては? |


今日は7時ちょっと前に目が覚め、もしかするとまだ、わかコールやっているかな~と思い、チェックすると間に合ったようです。2コールでピックアップいただけました。9月はまったくタイミング合わず、チェックインできなかったので良かったです。
その後、近所の公園にCB無線の運用に出かけました。おきなわYC228局のラス子コールに間に合いました。ピックアップありがとうございました。 天気は快晴!秋晴れという感じです。
今日は昼過ぎから仕事。それまでの間、色々とワッチしますが、山岳移動の局が多く、しばらく430の運用を自宅で行いました。富士山5合目、大山移動の局長さんとFMで繋がりました。 仕事帰りに長南町の野見金公園でしました。
今日は1局さんしかLCRは繋がりませんでしたが、160kmの距離表示に満足しました。位置関係は次の通りです。
運用地 千葉県茂原市 使用TX SR-01 (CB) 08:01 おきなわYC228 8ch 53/53 沖縄県石垣島しらほ海岸
運用地 千葉県長生郡長南町野見金公園 使用TX IC-DPR6+5エレ八木、DJ-PV1D+WAL140 (DCR) 15:52 とうきょうIM357 17ch M5/54 東京都江戸川区 (LCR) 15:39 ヨコハマYY55 16ch 56/56 群馬県前橋市鍋割山 ※距離160km
各局ありがとうございました。それでは73!失礼します!! |


本日は東伯郡湯梨浜町に行ってきました。東郷池の湖畔にある出雲山展望台です。中央に大山がきれいに見えました。
![]() 430MHz/FMレピーターで米子市と、430MHz/SSBで松江市、鳥取市と交信出来ました。 ![]() レピーターでの交信動画です。 帰りに日本海に面した鳥取市龍見台で運用しました。初めて日本海ダクトを体験出来ました。430MHz/FMで秋田県山本郡と、351MHz帯デジタル簡易無線で、福井県福井市と石川県鹿島郡と交信出来ました。UHFだと通常は直進するので、見通し範囲しか飛びませんが、気象条件によってはとんでもなく遠くと交信出来ることがあります。 ![]() ![]() ではまた ![]() にほんブログ村 |


皆さま お元気に お過ごしですか? さてFT817ND無線機のSELつまみ?の中身が(クリック感がなくなって) 困っていましたら 無線のお友達から 部品をお分けいただきまして 無事交換をし ホットしていました。実は2回目なんです ですから 余計に 緊張をしまして・・・ さて、お分けいただいた局長様から バックライトも交換すると 格段に数値が読みやすくなるよと アイデアをいただきまして 部品棚をゴソゴソしますと 出てきました 数年前のハムフェアーで わけていただいた 沢山の電球色&白色のチップLEDが・・・ 今回は その中から 白色を選び出して 青色LEDから白色LEDへ交換しました。 でもって その雄姿です 青色のバックライトの画像は カタログ等にありますので 交換前写真は省略しました。 手持ちの白色チップLEDの外形がギリギリで少しでも ずれて 取り付けると 液晶パネルを座らせている成型品が 元の位置に戻せなくなります縦方向も 厳しいですが 横方向は 余裕がまるでありません この話自体 自己責任な 話なので ハイリスクノーリターンでも 誰も恨めません、無理に液晶を座らせている 成型品を嵌め入れてしまえば基板の銅箔配線もろとも もげてしまうでしょう そうなったら どうしようもありません もしも手持ちに100%なかったら 購入計画を立てるのなら 既設 LEDを測って それより同じか 小さいの でしょうね。 此方の記事を 読んで 私も・・と思われる方 実行しないでくださいね ちっぷLEDの極性表示やら その半田つけ 技術も 静電気対策も 小生は湿度の高い日を意図的に選びましたがハードル高しです
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スケジュールはデジタルと紙の手帳を併用しています。
紙の手帳の併用は、すぐに参照可能なことと、未確定の予定や、複数の候補日を一時的にブロックする場合に鉛筆でサクッと書き込むことが出来ることが挙げられます。 さて紙の手帳ですが、毎年結構悩みます。今年はA5サイズの、月間カレンダー+週間レフト形式のもの具体的には和気文具の JSダイヤリー を使用しています。(リンク先は2023年用) 現状の利用実態から、来年の手帳選びのポイントは、ウィークリーを最近殆ど使っていないので月間ブロックだけで良いかもA5またはA5スリムくらいの大きさということで、 ミドリのPRD 月間ブロック A5スリム にしました。 面積と厚みの両方が小さくなったので、軽くなりました。 一時期愛用していた「7つの習慣」が運用できるフランクリンプランナーの綴じ手帳も毎年気になってチェックはするのですが、自分の思うフォーマットのものが無く、最近は見送っています。もう年齢も年齢なので今後買うことは無いでしょう。 年齢と言えば、手帳を購入するのも1年後(59歳)が最後かもしれません。 ![]() ![]() |


四国旅行 その5 昼飯兼晩飯を食べた後は、温泉に入る為道後温泉を目指します。 が、その前に。 ラムーで次の日の朝ごはんを仕入れ。 また格安弁当だよ |


少し前から気になる広告が表示されるようになりました。 まんまと釣られて、クリックしてみると・・・ クロックは125MHzとなっていますが、どうやらRedPitayaの"SDRlab 122-16"(クロックは 122.880MHz)のソックリさんのようです。 「ソフトウェアと手動ダウンロード:」のリンクからダウンロードしたファイルを解凍してみたら、RedPitaya用SDカードのイメージが出てきました。hi 本物は、(625€ + 送料) x 消費税で、ざっくり10万円というところでしょうか。 半値で買えて、5万円得するのか? 使い物にならなくて、5万円をドブに捨てるのか? 大バクチですね hi hi 今のところ、キウイの方に食指が向いているので、今回は見送りです。 |


先週のアクセスランキングは、アマチュア無縁はもちろん、ライセンスフリー無線に至るまで「すべての人がQSLカード交換で不自由を感じないように“新しい選択肢”を提案します」というコンセプトでスタートした、ユーザー登録不要の電子QSLサービス「だれでもQSL」に関する話題。専用サイト上に自局のQSLカード画像を作成し、交信データとともに投稿(アップロード)すると、掲示板のように誰でも閲覧でき、検索機能を使って自分宛て(または特定局宛て)に届いたカードのみを見ることもできる。ユーザー登録は不要ですぐに使え、費用も一切かからないので、利用のハードルは極めて低いユニークな公開型の電子QSLサービスとして関心が集まった。
続く2位は、総務省が「情報通信統計データベース」で令和3年度末(2022年3月31日現在)における「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」などの統計を発表したニュース。それによるとアマチュア無線技士の有資格者総数は昨年度から18,653名増加の3,537,191名で、うち89.11%を第四級アマチュア無線技士(4アマ)が占めている。また、令和2年度の4アマの新規免許取得者は8,754名と1万名を割り込んでいたが、令和3年度は11,237名と1万人台を回復。さらに令和3年度の第一級アマチュア無線技士国家試験の「合格率」は29.3%と、前年よりも1.3ポイント増加したが、2年続けて20%台の低水準となっている。なお同統計は資格を複数所有する場合もそれぞれの保有資格でカウントされている。
3位は「<船舶に不法無線局を開設>九州総合通信局、海上保安庁とともに長崎県北部地区の漁港で取り締まりを行い電波法違反容疑で3名を摘発」。九州総合通信局が9月27日から28日にかけて、海上保安庁第七管区海上保安本部佐世保海上保安部平戸海上保安署と共同で、長崎県北部地区の漁港において船舶に開設された不法無線局の取り締まりを実施し、不法無線局を開設していた平戸市在住の男性3名を電波法違反容疑で摘発した記事だ。6位にも、東海総合通信局が三重県亀山警察署とともに車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、自己の運転するダンプカーに免許を受けずアマチュア無線機を設置し、不法に無線局を開設していた運転手2名を電波法違反容疑で摘発した不法無線局関連の記事がランクインしている。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<アマ無線&フリラに対応>ユーザー登録不要の “公開型” 電子QSLサービス「だれでもQSL」登場
2)<1アマ国試の合格率は「29.3%」とわずかに上昇、4アマ新規取得者は1万人台を回復>総務省、令和3年度末の「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を公表
3)<船舶に不法無線局を開設>九州総合通信局、海上保安庁とともに長崎県北部地区の漁港で取り締まりを行い電波法違反容疑で3名を摘発
4)<12月期の1・2アマ国試申請から適用>日本無線協会、10月1日から国家試験の受験申請に「認証コード」を導入
5)無線雑貨の店「HAM-NET」、アイコム機(IC-7300/IC-9700など)で使えるヘッドセットアダプター+ケーブルセット(キット)の取り扱い開始
6)<三重県鈴鹿県税事務所(不正軽油調査)と合同で取り締まり>東海総合通信局、アマチュア無線機を不法に設置していたダンプカー運転手2名を摘発
7)<製品価格の改定に伴い>アルインコ、電子事業部のWebサイトを更新、PDF版カタログの内容を変更
8)<「6AQ5、確か持ってると思うんです」の発言も!!>NHK「ブラタモリ 函館編」でタモリが “無線愛” を炸裂
9)<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(9月26日時点)、アマチュア局は1週間で23局(約3局/日)減って「375,422局」
10)<2022年7月1日からスタート>対象地は全国2,144か所のインターチェンジ、大正会(JH3YAA)が「IC(インターチェンジ)アワード」を発行
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Twitterを見ると「えひめCA34局」は日の高いうちから六甲山に移動されていて,「ヒヨウゴAB717局」も向かわれている様子。 当局はいろいろ所用を済ませているうちに夕方になってしまって,18時半ごろに六甲山へ出発。 宝塚市内の渋滞を抜けて六甲山へ。すでに「トヨナカAA244局」も山頂へ向かわれている様子で,当局が一番最後の模様。
山頂到着後はいつも通り,テントと臨時特小レピーターの設置。
<市民ラジオの部>は定刻21時に開始。ものすごいパイルアップを浴びて,ログにメモするのが追いつかないくらい。 21時台はかなり混み合っていたので,5分休憩ののち,22時からエリア別チェックインタイムを設けることに。 ところが,22時からのエリア別チェックインタイムは一気に局数がまばらになってしまった。休憩をとったのがよくなかったか…。 その休憩のタイミングで久しぶりに六甲山に来られた「いしきりIN104局」とご挨拶。
ときどき海外のかぶりが入ってくるものの,ノイズもほとんどなく 一番遠かったのはおそらく山口県岩国市銭壺山移動の「いわくにAA262局」久しぶりのQSOだった。 22時半ごろの「ひろしまPM64局」を最後に入感局はなくなって<市民ラジオの部>は終了。
<デジ簡の部>にはダクトによって青森県からのチェックインがあって,キー局一同大興奮。 ほかの部門も盛り上がった様子。23時には全バンド終了。
関西OAMが終わると,「オオサカAA657局」とそのお連れ合いさん,「おおさかST448局」「おおさかKT848局」が見えられていてご挨拶したのち,「ギフヒダMJ54局」が開催されている濃飛ローカルコールにチェックイン。リグはDJ-DPS70でアンテナはSRH350DR。
その後しばらくデジ簡15chを聴いていると,大分県日田市釈迦岳移動の「おおいたHM430」局のCQが入感し,呼んで見ると1発でQSO成立。当局のあとに六甲山各局もQSO成立。 その後アイボール各局と「トヨナカAA244局」「ヒヨウゴAB717局」は下山されて,山頂には「えひめCA34局」と当局のみ。 「えひめCA34局」の撤収作業を待ちながら,最後ダメ押しでDCR15chCQを出すと,青森県北津軽郡中泊町移動の「あおもりYM170局」とつながって感動。「えひめCA34局」にCQを代わると、青森各局が出てこられてダクトQSO。
再び当局がCQを出すと石川県鹿島郡中能登町移動の「いしかわ4137局」とQSO。その後,青森県北津軽郡中泊町移動の「あおもりZR23局」「あおもりBK801局」と繋がって運用終了。下山した。
最後になりましたが各局さんのご参加ありがとうございました。 次回は11月5日(土)夜の開催です。 詳細はまた近くなりましたらお知らせします。
ログは関西OAMのブログをご覧ください。
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アマチュア無線RFパワーメーター、SWR計の較正(校正)をして欲しいとのことです。 WELZ SP-620
1,8〜525Mhz ![]() HFからUHFまでカバーできるパワーメーターです。 ![]() 内部のVRにて調整します。 ![]()
残念ながらパワーメーターの較正器は持っていませんが、基準にするものは必要です。
パワーの出力に使う無線機を用意します。 V・UHFはYAESU FT-4700です。 ![]()
HFはYAESU FT-897です。 ![]() フジソク 無線機テスター 50〜470Mhz
較正有効期限2018年3月までのもの ![]()
抵抗の両端にかかる電圧を測定し、計算により出力を求める方法。
やり方は過去記事にもあります。 ↓ http://jr2jhg.livedoor.blog/archives/9411249.html
高周波出力の測定は主に2種類の方法があります。 ・熱電対の発熱を電力に換算する
・ダイオードで検波した電圧を電力に換算する
今回はダイオード検波した電圧を測定するものを自作します。 自作機器の配線図 ![]() 配線図のとおり、平ラグ板にて作成しました。 ![]()
ダイオードはソケット式にして交換できると便利です。
ゲルマニウムダイオードのIN60を使いましたが、周波数特性が良くないので50Mzhくらいが限界です。
高周波検波用ダイオードで、ガラス管タイプのショットキバリアダイオードなどファストリカバリー(FRD)タイプが理想です。
ダイオードIN60の耐圧は45Vほどであるため、10Wまでの測定が可能ですが、20W以上ではダイオードが壊れてしまいます。
交換式にする利点は壊れやすいダイオードを取り換えられることと、より周波数特性が良く耐圧が高いデバイスと挿し替えが効き、トランジスターのB‐C間でも可能であることが確認できました。
耐圧に関しては、抵抗にかかる高周波電圧を計算する式から算出です。 V=√(PR)×√2
10W50Ωの場合 31V=√(10W×50Ω)×1,41 10Wでも高い電圧だと思いますが100Wでは99Vにもなります。 ![]()
同軸変換アダプターを使います。 ![]()
50Ωのダミーロードの両端にかかる電圧を取出します。 ![]()
50Ωダミーロードの自作例 200Ω3Wの酸化金属皮膜抵抗4本並列にして作ります。 ![]()
デジタルテスターにて電圧を測定します。 ![]()
無線機をLOWパワーにて送信します。 ![]()
無線機テスターにて、LOパワーは1Wであることを確認しました。 ![]() 1Wです。 ![]() 自作機器でのパワー測定。 基準器の作り方です。
交流の半波整流回路です。 ダイオードにて交流の半分だけが検波されて出力となります。
出力はコンデンサーで平滑された直流となります。
負荷抵抗のダミーロードより直列抵抗の1kが大きいため、交流の最大値(ピーク)の電圧が出力されます。 アマチュア無線で使われているパワーメーターの指示は実効値のため、 E=e/√2
として実効値を求め、次に電力を求める式、 P=E²/R
により計算にてパワー(P)を求めます。 ![]()
145Mhz 1Wのとき、測定電圧は8,77Vでした。 ![]() 計算をすると。
E=e/√2 E=8,77÷1,41 E=6,2 P=E²/R (Rの値は50Ω)
P=6,2×6,2÷50 P=0,76 0,76W
ダイオードの周波数特性により145Mhzでは無理がありますが、近似値にはなりました。 ![]()
HF 7Mhz では。 ![]() パワーは10Wに設定しました。 ![]()
7Mhz 10Wのとき、測定電圧は30,75Vでした。 ![]()
計算結果は9,5Wとなりました。 ダイオードの周波数特性ではHFまでが限界のようです。 ![]() 整流に使用したダイオードIN60の順方向電圧を測定します。 ![]()
ダイオード測定機能があるテスターなら順方向電圧VFを測定することができます。 0,27Vです。
IN60の場合、0,27Vがダイオードによる電圧降下となります。
よって、前記の電圧30,75Vに0,27Vぶんを補正する必要があります。
実際には温度、周波数、電流、コネクタのインピーダンスマッチングによっても補正値を考慮する必要があります。 ![]() 本当に電圧降下の補正が必要なのでしょうか。 直流の10Vで実測します。 ![]() ダイオード1個のときのVFは 0.25V ![]()
ダイオード2個直列にしたときのVFは 0,5V 0,25+0,25=0,5V ![]() ダイオードを通す前の電圧は、安定化電源の出力電圧である10Vです。 ![]()
ダイオード1個のときの電圧は 9,99V ![]()
ダイオード2個のときの電圧は 9,97V 電圧降下が起きないのはなぜでしょうか。 ![]()
閉じた回路ではなく、電位が同じだからです。 33kΩの抵抗を入れてみると電圧降下します。 ダイオード1個では0.2V降下しました。 ![]()
ダイオード2個では0,4V降下しました。 ![]()
デジタルテスターはとても電気が流れにくくなっています。 YOKOGAWAテスターの規格表です。 10MΩとなっています。 ![]()
電気を流れにくくするために1MΩの抵抗を入れてみました。 ほぼ10Vです。
デジタルテスターで測定する場合に入力抵抗が測定に与える影響はあるだろうか。 理想は無限抵抗であるが、本自作機器における補正は考慮する必要はないと言えます。 ![]() 依頼品のパワー計の調整。 V・UHFは無線機テスターで測定した1Wにて、 出力はFT-4700 HFは10Wにて、 出力はFT-897
無線機のパワーが正しい出力であるものとした上で、実施することとしました。
メーター0点位置を調整しました。 ![]() V・UHFの調整。 3Wレンジ 1Wに調整しました。 ![]() 20Wレンジ 1Wに調整しました。 ![]() HFの調整。 20Wレンジ 10Wに調整しました。 ![]()
200Wレンジ 10Wに調整しました。 ![]()
FT-897 100Wでは、 ![]() 200Wレンジ 100Wを指示することを確認しました。 ![]() SWRの調整。 SWRが2,0になる100Ωのダミーロードです。
1kΩ3Wの抵抗 10本並列で100Ω ![]()
キャリブレーション。 ![]() SWR 2,0に調整しました。 ![]()
アマチュア的に調整したものにすぎません。
HFまでを限定とするなら、自作機器でも十分基準にできるのではないかと思います。 ![]()
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今回の自作機器作成につき、テスト実施中の未公開画像があるので 追加記事にします。
YAESU FT-817 1Wの設定です。 ![]()
この配線図をブレッドボードに仮組みしました。 ![]() 配線図どおりの部品配置ですが、コンデンサーのみ0,1uFになっています。
7,10Mhz FM波形を取出したところ。 ![]() オシロスコープ 7,10Mhzの波形。 ![]() 交流の半波整流とは。 ダイオードで整流されて上側半分だけの出力となる。
出力は直流(脈流)です。 ![]()
ダイオードの次にあるコンデンサーで脈流が平滑されて、直流らしい波形となる。 コンデンサインプット半波整流。 50Ωの抵抗の両端にかかる電圧を取り出す。
負荷抵抗50Ωと直列抵抗1kΩの関係や、CRの時定数などから交流の最大値の電圧が出力される。 ![]() 交流の最大値 Em 電圧とは 0からヤマの天辺までの電圧 ![]() 50Ωの抵抗の両端にかかる出力1Wの電圧は10V(最大値)となる。 計算式 P=√(PR)・√2
10V=√(1W×50Ω)×1,41 脈流(リプル成分)無しの直流10Vです。 ![]() テスターで測定した状況。 ![]()
コンデンサーと抵抗を取り去り、ダイオードだけにしたらどうなるか。
電圧は矢印の場所から取出します。 ![]() コンデンサーと抵抗を外した状況。 ![]() 変化は感じられませんでした。 10Vです。
脈流はあるのでしょうが、7Mhzという高い周波数ではズーッとつながった直線に見えるというわけです。
ダイオードだけでも良くないでしょうか?? 頭では考えたものの、結果はこんなもんです。
半波整流の実効値 Vm/2=0,5Vm 全波整流の実効値 Vm/√2=0,707Vm
自作機器のように平滑コンデンサーがある場合の無負荷電圧は、交流のほぼ最大値となり、半波整流と全波整流では無負荷時の出力にはほとんど差はありません。
計算式は全波整流で求めます。 ![]() 10,9Vにて計算をします。
E=e/√2 E=10,9÷1,41 E=7,73 P=E²/R (Rの値は50Ω) P=7,73×7,73÷50
P=1,19 1,19W となりました。
無線機にはパワー調整用のVRがあります。 ![]()
無線機を10Wに調整したい場合はテスターの電圧が31Vになるようにパワー調整をします。 P=√(PR)・√2 31V=√(10W×50Ω)・√2 10Wの値を20Wなどに当てはめてゆけば電圧が求まります。
50Wに調整するなら70Vです。 しかし、ダイオードが壊れます。 70V=√(50×50)・√2 ダイオードほか、部品の耐圧には注意が必要です。 ![]()
10Wまでなら較正できると思いますが、無線機を正しい10Wになるように調整したら、パワーメーターが10Wを指示するように較正してください。
200Wレンジでも10Wを指示するように調整すれば100Wでの測定もOKです。 ![]()
高周波エネルギーから直流を取り出したわけです。
はじめから直流で較正すれば良いと思いますよね。
われわれが使う安定化電源の13,8Vはどうでしょうか。 E=e/√2 E=13,8÷1,41 E=9,78 P=E²/R P=9,78×9,78÷50 P=1,91W ![]() 1,9Wまでの調整ならできそうです。
パワーメーターのセンサー部分から入れてみてはどうでしょうか。。。
精密機器なので、やめておきました。 ![]()
QRPパワーメーターの較正ならできます。 過去記事の事例です。 http://jr2jhg.livedoor.blog/archives/916898.html 「較正」と「校正」の違い。 法律の上では「較正」は電波法に基づくもの、「校正」は計量法に基づくもので、「較正」は測定器の調整を含みますが「校正」は調整を含みません。 「校正」は、測定器が示した値と正しい値(標準器)との差分を証明書に示すことであると決められています。 |


hamlife.jpの記事から引用。
今回発表された統計では、平成24(2012)年度から令和3(2021年)年度まで、各級アマチュア無線従事者の資格別有資格者数も公表されている。令和3年度のデータを見ると、第一級アマ...
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2022年9月16日のサンフランシスコでの運用でパイルを浴び 、POTAに目覚めました。JA帰国後の2022年10月1日(土)、近所の 都立高井戸公園(JA-1929) に自転車で出かけました。 ![]() IC-705にアンテナを(ほぼ)直付けできる基台 を試してみたい、という目的も。 ![]() さて、11時すぎに公園到着。一周して人気の無いベンチを見つけました。RHM12を直付け基台にセットし、7MHzにチューンします。
福島県岩瀬郡の移動局をコールすると取ってもらえました。幸先良しと見て、CQを出します・・・うーん、呼ばれません。ハイバンドもダメ。 そして、季節外れのカンカン照りです。炎天下、スマホは2台とも熱暴走で電源オフに。これではTwitterやりながら運用できません(笑)。 1時間くらいあれこれしてHFは諦め。木陰のベンチに避難し、430MHz/FMにQSY。
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