無線ブログ集
ライセンスフリー無線のブログ集でしたが、最近はブログ書くのを辞めた方が多いようです。令和2年7月より、アマチュア無線も含めた無線全般のブログ集に変更しました。メイン | Googleマップ | 簡易ヘッドライン |
現在データベースには 72164 件のデータが登録されています。



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鳥取県八頭郡智頭町の芦津(あしづ)渓谷に行ってきました。往復5kmほどの森林ハイキングコースになっています。
![]() 紅葉真っ盛りです。 ![]() 滝が見事です。「カムイ外伝」か「釣りキチ三平」か、みたいな風景です。 ![]() 終点にダムがあります。 ![]() デジカメはOlympus PEN-F、フィルムカメラはPENTAX SPです。 ![]() ではまた ![]() にほんブログ村 |


アイコム株式会社は2024年11月13日、広帯域受信機「IC-R8600」の新ファームウェア、「Version 1.37」を同社サイト上に公開した。今回は「CI-Vのコマンド1A00(メモリーチャンネルの内容読み込み)に対する応答で、TS(周波数ステップ)の設定が12.5kHzのときに不正な値が出力される不具合を修正」「その他軽微な変更」の2項目だ。
IC-R8600の新ファーム公開は実質的に2021年1月29日のVersion 1.35以来、3年10か月ぶりとなる。なおVersion 1.36は2024年7月12日に公開されているが、内容は「製造工程上の変更(通常の動作に変更はありません)」というものだった。
●IC-R8600の新ファーム(Version 1.37)
Ver.1.36からの変更点: ・CI-V のコマンド1A00 (メモリーチャンネルの内容読み込み)に対する応答で、TS(周波数ステップ)の設定が12.5kHzのときに不正な値が出力される不具合を修正
・その他軽微な修正
なおIC-R8600のファームアップは、SDカードを使用して行うことができる。書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
MAIN CPU:1.37
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク: ファームウェア/ドライバダウンロード・IC-R8600(アイコム)
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アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2025年1月号が、11月19日(火)に株式会社電波社から刊行される。特集は「理論がわかれば設計や自作がもっと楽しくなる、学ぶアンテナ! 試すアンテナ!」、第2特集は「V/UHFで遠距離交信! ラジオダクトを狙え」だ。そのほか「移動運用で大活躍! ルミカ Bi Rod(ビーアイロッド)」「ID-52PLUSでターミナルモードを運用」「DJ-X82のメモリー編集ソフト」「FT-710シリーズで遠隔操作にチャレンジ」など、今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。
電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。
そして、2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2025年1月号でシリーズ46冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。
記事内容など概要は下記の通り。
★「HAM world」2025年1月号の概要
◆発売日: 2024年11月19日(火)全国書店発売
<特集:理論がわかれば設計や自作がもっと楽しくなる、学ぶアンテナ! 試すアンテナ!>
・検知器を自作して電波を「見る」、電波の放出を可視化する
<第2特集:V/UHFで遠距離交信! ラジオダクトを狙え>
・ラジオダクト体験記
<その他の記事>
・移動運用で大活躍! ルミカ Bi Rod(ビーアイロッド)
同誌の確実な予約・購入には下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: HAM world(電波社)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)静岡県支部は、2024年12月14日(土)に静岡市の県立静岡高等学校 同窓会館でビギナー対象の技術講習会「モールス通信体験 ~最初の一歩を踏み出してみよう~」を開催する。当日はモールス通信の仕組みや歴史を知った上で、実際に自分のコールサイン等をモールス符号で打鍵するなど音響によるモールス通信が体験できるという。参加には事前申し込みが必要で締め切りは11月22日(金)となっている。
JARL静岡県支部の発表から抜粋で紹介する。
JARL静岡県支部 令和6年度技術講習会
ビギナーを対象として、モールス通信の仕組みや歴史を知った上で、実際に自分のコールサイン等をモールス符号で打鍵することで、 音響によるモールス通信を体験してもらいます。
◆日時: 2024年12月14日(土)13:30~16:30(受付13:00~)
◆会場: 静岡県立静岡高等学校 同窓会館2階 大会議室
◆参加費(教材費):
◆当日の持ち物:
◆定員: 20名程度を予定
◆申し込み方法: 下記事項を記載してメールで申し込み
◆締め切り: 2024年11月22日(金)メール到着分
◆その他:
◆問い合わせ先: JH2QBZ(松下) jh2qbz@jarl.com
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)長崎県支部は、2024年11月17日(日)に長崎市の長崎市科学館で「アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」を開催する。詳細は同支部のホームページで下記のように発表されている。
★JARL長崎県支部「アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」
◆日時: 2024年11月17日(日)10:00~15:00
◆場所: 長崎市科学館
◆アクセス:
◆内容:
◆その他:
詳細は下記関連リンクで確認のこと。
●関連リンク:
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2024年11月2~3日に行われた「電話の部」に続き、11月16日(土)21時から17日(日)15時までの18時間にわたり、JARL北陸地方本部主催の「JA9コンテスト HF 2024(電信の部)」が国内のアマチュア局を対象に1.9/3.5/7/14/21/28MHz帯で開催される。「電話の部」と同様に、前々回から終了時間が3時間延長されている。
呼び出し方法は「CQ TEST」、または「CQ JA9TEST」。参加部門は「シングルオペレーターシングルバンド(S19/S35/S7/S14/S21/S28)」「シングルオペレーターマルチバンド(SM/2バンド以上の交信必要)」「マルチオペレーターマルチバンド(MM/2人以上のOPによる2バンド以上の交信必要)」「北陸地方登録クラブ対抗(サマリーシートに登録クラブ名または登録番号の記載必要)」。
交信対象は9エリアの局がすべての局、その他の局が9エリアの局。ナンバー交換は、9エリアの局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡番号」、そのほかのエリア局は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県番号、北海道の地域番号、小笠原の番号」となる。ログの締め切りは12月7日(土)24時まで。郵送の場合は当日消印有効。
詳細は記事下の関連リンクから「JA9コンテスト HF 2024(電信の部)規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらにFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年11月10日(日)21時30分からの第439回放送。JH1DLJ 田中氏が11月23~24日に水戸市森林公園で行われる「 2024 ARDF競技大会 」(JARL茨城県支部主催)を案内し、レギュラー陣がARDFとFOXハンティングの話題で盛り上がった。さらに田中氏が楽しんでいる俳句の話になった。
後半のJARDコーナーには月刊誌「CQ ham radio」編集部の吉澤編集長(JS1CYI)が登場。同誌が10月19~20日に主催した「体験運用の日」の報告を行った。当日、同誌の社団局「JA1YCQ」が東京都文京区の社屋から運用し、全国20人の体験運用者と交信できたという。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
The post <「体験運用の日」の開催報告>OMのラウンドQSO、第439回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp . |


エレクラフト社のKX3はうちの主力無線機です。IC7610も主力なんだけど、一度修理(メンテ)に出したら再設置が億劫で、まだ箱の中。裏の配線が多いから散らかったテーブルを片付けないことには作業が難しいんだな。これが。その間活躍していたのがKX3+HL45B。45Wだけれど、たいして問題にはならない。そういえばIC7400の50W改モデルはちゃんと目の前に鎮座しているんだ。これを使えばいいんだけど今はアンテナが繋がっていない状態。で、KX3を使いまくっているわけなんだけど、本体に合体する純正パドルの調子が悪い。接点の汚れかなと思って接点回りをメンテしたんだけど、なんか力かけて接点が触れていても導通していないときがある。受け側が凹んだのかなとかいろいろ考えたけどどうも理解に苦しむ。
もしかしたらアース側の方の導通が不良? というわけでパドルの構造を知るべく分解してみた。アース側は、本体と4ピン(2✕2)のヘッダーとソケットでの接続(この中のどれか)。ここは問題ないだろう。で基板に渡り基板のハンダ面とアルミダイカスト製のパドル本体に密着してつながる。これは組み立てると密着する寸法に作られている。電気的には押し当てているだけ。アルミダイカストのボディに渡り次はボディにある丸い穴、そこに金属棒が押し込まれている。ここも押し当てられているだけ。そしてパドルのツマミ(これも金属)の動作軸となる穴に金属棒が通り、金属棒からつまみに電気が流れる。ここも接触しているだけ。そしてツマミ自身についている接点がプラス側につながると符号が出る。という構造だった。つまり金属同士が触れているだけの部分が複数ある。しかもそれは動くパーツも含まれている。すべてに接触不良が生じるリスクがある。電線と端子でネジ止めとかしてあれば本当に接点だけ疑えば済むんだけど、接触部はそこだけではなかった。というわけですべて分解清掃して、接点復活剤兼潤滑剤を塗布して再組み立てしてみた。 なんとか調子が戻った。というかすこぶる調子が良くなった。KX3を長年使っていてパドルの調子が悪い方は分解清掃がおすすめです。バネとか飛ばして無くさないように気をつけて。 |


思いつきのアンケート。募集期間は4時間だけにしたのだけど、思いの外たくさんの回答をいただいた(130票)。ご協力に感謝します。
買ったことがある人は極少数だろうと思っていたのだけど、予想は完全に外れた。実に、約65%の方 […]
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一番好きなコンテスト多摩川コンテスト13:00~14:59
59秒3時間のスプリントコンテストCWが3点、音声は2点両方出てる人ばかりではないので、行ったり来たりしながら稼いでいきます。同じ局とは先の交信がポイントになるのでCWでつながると有利です。しかしCWに固執しているとSSBでしか出会えない局との交信チャンスを逃してしまいます。また、CQばかり出していると同じようにCQばかり出し続けている局との交信を逃してしまいます。この限られた短い時間でどう立ち回るかが勝負の要素でもあるのです。時間が短いから空振りCQ率も低く、とても楽しいコンテストです。FMモードもOKなんですね。これも3ポイントにしたら面白いのに。
CQ多摩川コンテスト、こちらはJO1KVS、コンテストどうぞジュリエットアルファワンケベックシエラブラボーJA1QSB こんにちは 59ホテルアルファですどうぞこんにちは59エックスレイ、どうぞ了解ありがとうございましたありがとうございました。グッドラッキングコンテストCQ多摩川コンテスト~の、繰り返しです コンテスト用のロギングソフトを使うと良いです。同じ相手との重複交信を防ぐことが出来ますし、楽にスピーディーに記録していくことが出来ます。 皆さんも是非参加してくださいね。私は介護の合間に出れたらいいかも、です。 |



11月も10日以上過ぎてしまいましたが、10月の交信状況の振り返りです。10月は山頂移動局との交信が27回と通常月より増えました。猛暑が去り、移動運用される局が増えたのだと思います。一方で通常の交信は殆どしておらず、新しい市・郡は各1つ増えただけでした。
最近気になっているのですが、多くの山頂移動局は微かにしか聞こえないのですが、相手からは599のレポートが返ってくることが多く、私のアンテナの調子が悪くなっているような感じがしています。平行フィーダーで給電するMDRFタイプのワイヤーアンテナで、アンテナチューナーで整合させているのですが、整合範囲も以前に比べてシビア―でフィーダーとエレメントの結合部かどこかで接触不良などがあるのかもしれません。 今週末はJARL滋賀県支部ハムの集いが長浜市立湖北文化ホールであるようです。今まで、行ったことは無いのですが、行ってみようかと思っています。 JCC/JCGのコンファーム状況(バンドMIX) Cnf / Wkd (前月末比) - JCC 636 / 656 (+3 / +1) - JCG 233 / 248 (+1 / +1) SOTAチェースの状況 - 交信数:253 (+27) - ポイント:1501 (+156) - 順位:本州 78位 (↑4) ![]() ![]() |


このアンテナは2021年8月に製作したものの、前後してVUデュアルアンテナを製作したため、1度も使う機会がありませんでした。そういえばそんなアンテナがあったな、とふと思い出し、試しに使ってみることにしました。
2エレ八木のエレメントをそれぞれ内側に折り曲げた構造で、見た目はクワッドループのような形状、とてもコンパクトで長辺24.8cm、短辺9.2cmしかありません。FB比に優れるのが特徴とされているようです。
あらためて測定してみました。
SWR1.1前後、430MHzアマチュアバンド全域でフラット。
さらに測定範囲を広げてみたところ、410MHzから460MHzまでSWR2.0以下、430MHz帯を中心に鍋底グラフを形成し、おそろしく広帯域な特性が見て取れました。
安定感のある使いやすいアンテナといえそうです。なお、ケーブル引き回しの影響を受けやすく、片支持ブームを使いサイドに引き回すのがベストのようです。
先日、大年寺山にてJP7IEL局にお相手いただき、試してみました。IEL局側は10W、ベランダにバイコニカル、こちらは5W。距離約36km。いつも低空飛行で、5エレ八木を使い慎重に入感ポイントを探ってもIEL局側のリグのSメーターは1個も振れず、こちら側のアンテナやコンディションによっては交信不可もあり得る、そんな位置関係です。
D-star仙台青葉430にて連絡を取り合い、QSY。お呼びしたところ、明瞭な変調が返ってきました。方角および位置を調整し51-53。IEL局からはSメーターはまったく振れていないが十分了解でき、交信に支障はないとのレポートをいただきました(FM、DV共)。
次に5エレ八木に換え、比較レポートをお願いしたところ、Sメーターは相変わらず1個も振れておらず、多少バックノイズが減ったような感じを受ける程度で、さほど変わらない、とのこと。5エレにはちょっとがっかりな感じもありますが、モクソンアンテナ、悪くないようです。
ケーブル(3m)含め重さ170g。通常の2エレに比べ構造的に壊れにくく、現地での組み立て不要。これから手がかじかむ冬場に入り、選択肢の一つかなと考えています。
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2024年11月10日(日)21時からの第71回放送。番組前半はJARL京都府支部の山下支部長(JH3QNH)が電話で登場し、11月23日(土・祝)に向日市の「永守重信市民会館(向日市市民会館)」で開催される「JARL京都府支部大会(ハムの集い2024)」を案内した。
番組後半ではスペシャル企画としてアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、懐かしい50MHz帯の思い出話を披露。水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年11月10日(日)15時からの第538回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演。10月19日に発売された同誌2024年11月号に掲載した内容の記事を紹介。その中で1951年4・5月合併号から73年以上にわたり設けてきた、読者の不用品売買コーナー「ハム交換室」が2024年12月号をもって終了することを案内した。なお「ローカルトピックス」の欄は継続するが、投稿はメールのみで受け付ける方法に改めるという。
![]() CQ ham radio誌は1951年から「ハム交換室」の掲載をスタートした。左は1951年3月号に掲載された「“HAM交換室”開設御知らせ」、右は初掲載された1951年4・5月合併号の「HAM交換室」。1980年頃まで掲載は有料だった
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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本日もFLさんの沖縄リポートがあがり、公園に。
(小金井市) とうきょう13131/JR6(連日ありがとうございました~) おきなわOS404/石垣島(一度目の交信ではこちらからのRS送れず、二度目でコンプリ!)
ここで撤退、昼にも沖縄開けたとの事で13:00ころ駆け付けましたが、今度は坊主~( ;∀;)
夜自宅より特小CQ~
(西東京市)
とうきょうBS73/東久留米市(久しぶりのコンタクト!)
本日も各局様、FB QSOありがとうございましたm(__)m もうピークは過ぎたかもしれませんがロレックスブームだという。 ロレックスバブルとも言われております。定価より高い値段で売買されているとの事。 確かに堅牢なメカで正確な時計ですね~デザインも良いと思います。 基本防水ですね。学生の頃はサブマリーナとかしているつわもの同級生がいました。 当時は中古であれば手巻きはエアキングなど10万円以内で程度の良いものを買えたものです。 あこがれはマイアミバイスのドンジョンソンがしていた金無垢のデイトジャストでしたね。 過去、4種くらい廉価のものを所有、買い替えましたが今はもう持ってません。
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アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2024年8月16日に「Ver5.43」としてバージョンアップ(QSLカード印刷時にJARL会員局のみ印刷できる機能追加など)したが( 2024年8月16日記事 )、今回「その後の進捗状況」として8月29日に、さらに10月3日→10月5日→10月28日→11月10日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2024年8月16日に「Ver5.43」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2024年8月29日→10月3日→10月5日→10月28日→11月10日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2024/11/10の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
・QSLカード印刷からのADIF出力で、#AdifJ命令を追加。JARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。MMQSLによる印刷を想定。
その後の進捗状況(2024/10/28の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
・QSLカード印刷からのADIF出力で、#AdifJ命令を追加。JARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。MMQSLによる印刷を想定。
その後の進捗状況(2024/10/5の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
・QSLカード印刷からのADIF出力で、#AdifJ命令を追加。JARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。
その後の進捗状況(2024/10/3の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
・QSLカード印刷からのADIF出力で、#AdifJ命令でJARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。
その後の進捗状況(2024/8/29の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
・QSLカード印刷からのADIF出力で、#AdifJ命令でJARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。
●関連リンク: ・Turbo HAMLOG/Win Ver5.43
The post 【11月10日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.43」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 first appeared on hamlife.jp . |


日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年11月11日時点で、アマチュア局は「349,841局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年11月4日の登録数「350,309局」から、1週間で468局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2024年11月11日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「349,841局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年11月4日時点のアマチュア局の登録数は「350,309局」だったので、1週間で登録数が468局ほど減少した。
![]() 2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
The post <ついに “35万局割れ” に!! 総務省の最新データベース>無線局等情報検索(11月11日時点)、アマチュア局は1週間で468局(約67局/日)減少して「349,841局」 first appeared on hamlife.jp . |


二日前の8日朝に泉ヶ岳の初冠雪が観測されたとのことで、昨年と比べ5日早かったようです。天気快晴、白くなった蔵王や朝日連峰の眺望を楽しみに登ってみました。
今回も水神コースから入山。登山口付近まで紅葉が降りてきているものの、すでに落葉している木もあれば、まだ緑を残しているものもあるといった具合で、長かった夏とその後の急な冷え込みに樹木もついていけないのかもしれません。
水神分岐を左折、ヒザ川を渡渉し北泉ヶ岳方向へ。緩やかな登りの一本道、水神コースから離れ、深いブナ林は静寂そのもの、ほとんどが落葉していますが、その中にポツリポツリと鮮やかな紅葉が残っていました。 水神分岐 ヒザ川
黒鼻山分岐を過ぎると樹間に泉ヶ岳が見えてきました。登山口から約90分で三叉路着。北泉ヶ岳を往復すると1時間ほどかかってしまうので、今回はパス。 黒鼻山分岐 泉ヶ岳
鞍部の熊笹平を経て泉ヶ岳へ。高度を稼ぎ、いつものガレ場付近まで登ると、一気に視界が開けてきました。澄みわたる空気。船形山や蔵王は新雪でわずかに白くなっているのが見て取れました。そして、はるか奥に朝日連峰の長大な白い壁。県境の山以外で全景を眺められるのは他にないのでは?と思います。 北泉ヶ岳と船形山 蔵王 遠くに朝日連峰
しばし眺望の後、いつもの運用場所にアンテナを設置。145MHzをワッチすると、移動局も数局あってバンド内賑わっていました。応答したりCQを出したり約1時間運用し、宮城県内のほか岩手、秋田、山形、福島の10局に交信いただきました。山同士では岩手県釜石市の愛染山、福島県相馬市の手倉山移動局と交信。愛染山は五葉山の隣にあり標高1228m。五葉山には春秋と何度か登ったことがあり、懐かしく思いながら交信しました。距離124km。また、この山頂で秋田県の固定局とつながるのはまれで、大仙市は初めてでした。距離119km。0エリア局も十分な信号で聞こえてはきたものの、交信のタイミングはありませんでした。 軽量3エレ八木
山頂を経て、滑降コースを下山。見返平付近、標高800mあたりが紅葉の見ごろのようです。 本日の山頂 滑降コースを下る 下山口
少し遠回りになりますが、三叉路経由で登るのも悪くないと思いました。水神分岐から三叉路までほとんど人と行き交うことはなく、山に浸る感じがあって気に入りました。
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一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2024年12月期の開催日程を紹介する。
●2024年12月の第三級短縮コース開催日程
東京都豊島区/JARDハム教室(12月15日開催)○
※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
※2024年7月1日以降の申し込みからJARD養成課程講習会の受講料が改定された。詳しくは 5月15日付け記事を参照 。
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。
JARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。4アマ有資格者なら割引料金(第三級短縮コースの養成課程講習会と同額)で受講可能。最短なら申し込みの翌日から受講を始められ、修了試験受験者の合格率はほぼ100%。
◆割引制度について
●関連リンク:
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株式会社キューシーキュー企画が全国各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2024年12 月期の開催日程を紹介する。
●2024年12月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程
<北海道エリア> 12月の開催はなし <東北エリア> 12月の開催はなし <関東エリア> 埼玉県さいたま市/大宮ソニックシティビル(12月22日開催) <信越エリア> 12月の開催はなし <北陸エリア> 12月の開催はなし <東海エリア> 12月の開催はなし <近畿エリア> 大阪府大阪市/エル・おおさか(12月22日開催) <中国エリア> 12月の開催はなし <四国エリア> 12月の開催はなし <九州エリア> 12月の開催はなし
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。また2023年3月からは4アマ有資格者を対象に自宅で学習できる「3アマeラーニング養成課程(短縮コース)」も開講している。それぞれの受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
◆追加料金と割引
こちらの記事も参考に↓
●関連リンク:
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2016年1月に導入し、かれこれ8年経過する移動運用バッグ 。
重い
ガッツリ運用は良いのですが、ちょこっと運用は重くて・・・ 予備の電池、予備のバッテリー、予備の変換コネクター、予備のアンテナ、挙句には予備の無線機。 予備はほぼ現場で役に立った経験無し。
100円ショップからホームセンター、更にはカミさんのお下がりまで色々と試しましたが今一つ。 ICB-87RかCH-580が一台と、DCR、LCR、特小、144/430ハンディ、DJ-X100、短波ラジオが収納予定。 できれば取り外せない特小機のアンテナが曲がらぬ外ポケットに縦収納ができるもの。
新種の虫みたい
なかなか良い物を見つけました。 しっかりしていて口金が硬いので、スピーカーマイクやベルトクリップも固定できます。
¥1,127円で11ポイント獲得。 しばらくコレで運用してみます。
11月9日 使用機器 DJ-PV1D 静岡県伊東市荻伊東CC 11:30 ちばKZ773 千葉県君津市人見山85km 52/52 LCR15ch 11:55 カナガワYA234 神奈川県小田原市曽我山44km 57/59 LCR17ch
静岡県伊東市 使用機器 DJ-DPS70E 18:58 かながわRA310 神奈川県平塚市湘南平 53/M5 DCR22ch 20:06 しずおかIK21 静岡県伊東市 58/M5 DCR14ch
11月10日 使用機器 DJ-DPS70E 静岡県伊東市川奈EMポイント 12:46 カナガワCB124 神奈川県平塚市湘南平 54/55 DCR32ch 13:09 いたばしAB303 神奈川県横浜市栄区皆城山 51/53 DCR4ch
静岡県伊東市 使用機器 DJ-PV1D 16:58 かながわAY308 神奈川県小田原市国府津駅裏38km M5/56 LCR17ch
本日もFB QSOありがとうございました。 |


狭山市の電波文化祭に出展しました。今回は3回めの出展。今回は頒布はしないで過去に製作したもの展示のみとしたこともあり、来場のみなさまとゆっくりお話しができました。主催者の方々におかれましては会場設営含めて大変だったと思います。今回も大変お世話になりありがとうございました。
来場者数は不明ですが、1回目、2回目に比べて開場時から明らかに少なかったようでした。イベント前に違和感を感じたので一部の関係者の方にはお伝えしていたのですが少し残念でもあります。 以下、私が個人的に感じたことを記載しておきます。反省会のときにLessons Learnedの項目に加えて頂ければ幸いです。 <よかったこと> ①ハンズオン、体験運用などアマ無線やモノづくりを若者にも広げる活動ができていた。 ②スタッフの皆様が準備などしっかりして頂き、事故などもなく円滑にイベントが開催された。 ③イベントの開催概要がWebで前回よりわかるようにまとめられていた。 <見直せばよいと思ったこと> ①電波文化祭というタイトルなのに他のものづくりの展示や学生展示などが増えてテーマが拡散、ミニNTのようなイベントになった。結果、来場者はメインのアマ無線系が大幅に減ったが、一方、期待のNT系来場者は増えなかったようにみえた。そのため来場者で若い人が増えた感じもなく、自分のブースにきた人を振り返れば過去の電波文化祭の方が学生や女性の来訪者もいたが今回は学生さんがブースに誰もきてくれなかったのが残念。 ②前回多くの方が聴講され満席だったLTは、やりたい方がする方式になり発表プログラムがなかったので集客に結びつかなかった。LTや講演の聴講目的で来られる方がいなかったので席もガラガラで残念でした。アマ無線の方は勉強好きの方が多く、講義や発表を聴講するのが大好きで集客にもつながるので発表者の事前募集とプログラムの事前公開は必要でしょう。真ん中のスペースはLT聴講者用としてハンズオンは別室の方が落ち着いて製作できてよいのではないだろうか ③ジャンク販売禁止にこだわりがあるようですが、モノづくりとジャンク漁りは関連しています。元自作派はジャンクをばらして直したり改造する楽しみの方は多く、今でもジャンク交換会はどこでも盛況。電波文化祭はブース数に制限があるのでジャンク販売だけというのはこれまで通り禁止とするがモノづくりの出展者がジャンクを販売するのはokとして売上の一部をドネーションしてもらうようにするというのは如何でしょうか。 ④終わった後に出展者に残ってもらって軽い打ち上げや反省会をした方が出展者間の交流ができて良いと思います。1人で出店していると他のブースの方とお話する時間がないので 最後に私の展示は下の動画の通りです。開場前から最後まで途切れることなく多くの方に見ていただけ、お話もできたので自分としては満足しています。次回は頒布中心に戻る予定です。 解説もない1分動画ですがよろしければご覧ください |


「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2024年11月10日(第619回)の特集は「OTAを探せ!」。アマチュア無線界には「On The Air」の頭文字である “OTA” が含まれるさまざまな活動やアワードプログラムがある(IOTA、SOTA、YOTAなど)。それらを探して紹介するという内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第619回の配信です
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再免許の手続きってもっとも簡単な手続きなんです。もうなんというか、更新希望しますに丸つけるような手続き。それをしくじるなんて。
使っていたノートパソコン、キーボードに書類挟んだまま長いこと置いていたせいでキーボードが一部不調で、数字の2が打ちもれ。その免許番号は実在しませんだと。 はい、私が悪うございました。でもさ、そっちで解るでしょ。コールサイン書いてあるし他の情報間違っていないんだから。職権修正っていうのが出来るはず。こっちの控えと結論が合わないのもまずいのでしょう。素直に補正再提出しました。 次はきっと払い込みのお知らせが来るのかな。 |




アルインコ株式会社電子事業部は、今年8月から発売を始めたハンディタイプの広帯域受信機「DJ-X82」を航空無線(エアーバンド)受信に特化させたスペシャルバージョン「DJ-X82A」を11月下旬から発売すると発表した(商品出荷開始は11月20日頃)。1,000chあるメモリー容量のうち974chに空路管制、北海道から南西諸島までの空港管制とカンパニー波の最新周波数を11バンクに区切って書き込み済みで、同梱するクイックガイドと周波数データリストはエアーバンド受信初心者を念頭に新たに編集したという。メーカー希望小売価格(税込)は35,200円。
![]() アルインコ「DJ-X82A」
以下、アルインコの発表から抜粋で紹介する。
エアバンド受信に特化したDJ-X82のスペシャルバージョンを新発売
アルインコ株式会社では、本年8月発売のレシーバーDJ-X82を航空無線受信に特化させた「DJ-X82A」を発売いたします。
108~470MHzをAM/FMでカバーするDJ-X82Aは、メモリー1000chのうち974chに空路管制、北海道から南西諸島までの空港管制とカンパニー波の最新周波数を11バンクに区切って書き込み済です。DJ-X82は受信できた電波を自分好みにメモリー編集する楽しみを無線ホビーユーザーにご提供するのに対し、このDJ-X82Aは航空ファン、カメラマン、航空関連業界人などエアバンドリスナー向けの製品です。
このためメモリーネームは編集済み、同梱クイックガイドと周波数データリストはエアバンド受信初心者を念頭に新たに編集しました。特にデータはX82Aのために再収録、2024年秋以降の空路管制や北日本の入域管制の変更に対応させました。
また、今までのアルインコの入門用受信機に比較してもUHF帯の受信感度も十分体感いただけるレベルで向上しています。エアバンド受信で重要なスキャンスピードも、無線雑誌のレビューで高評価を頂きました。充電と外部電源はUSBType-Cに対応、また乗物ジャンルの鉄道無線で使われる空線信号キャンセラーは実装。もう一つの人気乗物無線「国際VHFマリンチャンネル」の16chへの復帰時間可変など「マリンバンダー」の受信機能はセットモードで選択可能にしました。VFOとメモリーモードはワンタッチで切り替え、FMラジオ放送も簡単なキー操作で受信します。機構面では曲線を多用したスタイリッシュなボディを採用、上級機並のツインタイプのボリュームで、音量と周波数切り替えが手軽に行えます。
ご好評をいただいているイヤホンアンテナ機能、6桁のアルファベットや記号が表示できる照明付きの見やすい液晶、押しやすいキーパッド等は、アルインコの受信機の血統を正しく受け継いでいます。ニッケル水素充電池とUSBケーブル、ベルトクリップを装備したオールインワン・パッケージのDJ-X82Aの製品内容をご理解いただき、何卒販売促進にご協力賜りますよう、 宜しくお願い申し上げます。
<DJ-X82Aの特徴>
★各200chの「クイックメモリー」と「クイックサーチパス」バンクを実装、ダイヤル押下の簡単操作でサーチ中のノイズを飛ばしたり、見つけた信号を仮メモリーして、それらを従来のバンクに移動させるのも簡単
★プログラムスキャンの条件をペアごとに登録、同じ帯域を異なったステップとモードでサーチ可能
★従来のスキャンSKIPと新機能「お気に入り選択(逆SKIP)」、SKIPリセットで一層効率的になったメモリースキャン
★AM/FMに加えて、別回路でFM放送76-108MHzを受信
★サウンド&サイレント、選べる簡易盗聴器発見モード
★50ペアのプログラムスキャンと100chのサーチパス、1,000chのメモリーバンクは編集ソフトを使えば最大50まで自由に切り分け可能
★メモリー登録やセットモード設定ができる無償編集ソフトは付属のUSBケーブルでPC接続が可能 (アルインコ電子事業部HPからダウンロード)
こちらの記事も参考に
●関連リンク:
The post <空路管制と北海道~南西諸島の空港管制、カンパニー波など、974chを登録済み>アルインコ、航空無線に特化した広帯域受信機「DJ-X82A」を新発売 first appeared on hamlife.jp . |


今日のDXのろしを上げられたのはFL20さんです!6時台!!!??
僕も7時過ぎに公園入り~
(小金井市)
うらそえVX124(6日ぶり~) とうきょう13131/JR6(連日感謝!) おきなわBK248(連日感謝!) おきなわMO583(6日ぶり~)
本日も沖縄各局と交信いただきました~ いつもCHがうまく分散されていて素晴らしいです!
あとMT106さんからお声がけ~こちらも感謝!
その後、アメリカリンクと思ってましたが11月からは冬時間でJST11:00-所用があったので 参加できず( ;∀;)
今週の週末イベントの結果はシングルヒットでした~
各局様、本日もFB QSOありがとうございました~
少年時代お世話になった少年ジャンプのキャラクター本日これは横にすると
少女?になるって今日初めて知りました~(-_-;)
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本日は13時からDCR4chでワッチしてましたら、キー局の変調を聞かないうちに、キー局を呼ぶ局が数局入感したので、もしや、遠方で、当局のサービスエリア外と思いましたが、ラディックス12エレをいつもより南に振ると、入感して来ました!
![]() 反射波をキャッチしているので、少し不安ですが、何とかメリット5で入感しました!、 ![]() 外はどんより曇り、ウェザーニュースから30分後に雨が降る様です! ![]() シグナルレポートはお互い52でした! いつもの方位とは違いましたね! ![]() いつもより約5度程ビーム南側が安定してます! 次週の板橋ロールコールは2週続いてお休みになります! 12月1日から開催するそうです! 皆城山は南に鎌倉へ続く最初の山です! さいたま市緑区からは50km以上離れています! 本日はフルバンド開催をしているとの事です! ![]() DCRでもRS52なので、LCRは無理そうです!庭の金柑もずいぶん色づいて来ました! ![]() もう食べられそう? 鳥🦆さんには申し訳ありません!これで鳥さん達にはお預けです? |


先週のアクセスランキング1位は、第三級アマチュア無線技士と第四級アマチュア無線技士の資格を持つ、大阪府藤井寺市在住の無線従事者(49歳)が、免許を受けずにアマチュア無線局を開設した電波法第4条の違反行為で、近畿総合通信局が業務に従事することを停止する51日間の行政処分を行ったニュース。先々週のアクセスランキング1位も、第一級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者(64歳)に対して、関東総合通信局が電波法に基づき38日間の無線局の運用停止と無線従事者の従事停止処分を行ったことを伝えた記事だったので、2週続けてアマチュア無線技士(無線従事者)への重い行政処分に関心が集まった形だ。なお、この記事もいまだに注目され、7位にランクインしている。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
続く2位は、第一電波工業株式会社から、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用ハンディアンテナ「SRH350RR」が発売されるという新製品情報。「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られる同社が、10段ロッド式エレメントを採用して、最小時は24cm、使用時は伸ばして1.15mになる、デジタル簡易無線用に特化したハンディタイプのロッドアンテナを開発・発表した。「デジタル簡易無線のハンディタイプでは初の1/2λ×2段で最大に伸ばした状態で利得『5.15dBi』をマークしており、飛びに関しては、他のアンテナを寄せ付けないスペックとなっております」と案内している。重量は95gでコネクタはSMA型。メーカー希望小売価格は(税込)は10,780円。
3位は「<年内中に35万局を割り込むのは確実>総務省が2024年9月末のアマチュア局数を公表、前月より1,208局少ない35万1,362局」。総務省が、2024年9月末のアマチュア無線局数を2024年11月1日に公表。それによると、前回の2024年8月末のデータから1か月間で1,208局減少して351,362局とり、減少数の高止まり傾向が続いている。このままでは、年内中に35万局を割り込むのは確実な状況だ。アマチュア局は、1995年4月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けていて、直近の10月のアマチュア局の減少数も「▲1300局/月」~「▲1400局/月」で推移している。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<資格を持ちながら免許を受けずアマチュア無線局を開設>近畿総合通信局、第三級と第四級アマチュア無線技士の無線従事者(49歳)に対して51日の行政処分
2)<伸ばすと全長1.15m、このカテゴリーで最大の利得「5.15dBi」を実現>第一電波工業、351MHz帯デジタル簡易無線用ハンディアンテナ「SRH350RR」を新発売
3)<年内中に35万局を割り込むのは確実>総務省が2024年9月末のアマチュア局数を公表、前月より1,208局少ない35万1,362局
4)<秋葉原から電車で2駅、JR両国駅前が会場>アイコム、12月7日(土)に東京都墨田区で「アイコムフェア in 東京両国」を開催
5)<会場で “新製品” の発表あり! 60周年記念の大抽選会も>アイコム、11月30日(土)に奈良市で「アイコムフェア in ならやま研究所」を開催
6)<新人女性ハム2人による特別寄稿「ハンディ機に屋外アンテナをつないだら、大変よく飛びました」>「月刊FBニュース」2024年11月1日号きょう公開
7)<三浦電波監視センターの “電波監視” で発覚>関東総合通信局、許可を受けていない設置場所・無線設備で運用した愛知県豊橋市の第一級アマチュア無線技士に38日間の行政処分
8)<他エリアからも出展・来場者が多数参加して大盛り上がり>11月4日(月・振休)に開催した「第1回 伊勢原市アマチュア無線不用品交換会(ジャンク会)」写真リポート
9)<アマチュア衛星「ふじ3号」最新情報>JARL、日本時間2024年11月2日(土)から11月30日(土)まで計10回の運用予定を公表
10)<54機種が基準を満たさず、そのまま使用すると電波法違反>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第1次)」を公表
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都合により、やむを得ず関西OAMを欠席しました。 関西OAM実行委員会メンバーの皆さん、いろいろ調整いただきましてありがとうございました。
ちょっとでも参加できたらいいなーと思って自宅でデジコミ・デジ簡チェックしてみました。しかし、ノイズや混信の影響で波が入っているのは分かったのですがうまく復調できずに参加断念。 1200MHzでCQを出したら、3局お声がけいただきました。
2024年11月9日 大阪府吹田市常置場所 1200MHz:IC-9700+X5000 10W
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毎週土曜日はA1CLUBの朝練、じゃなかったオンエアミーティング(-_-;) 本日は3エリアのKEY局で2発コールバック~♪ その後は公園に朝練に~
(小金井市) とうきょう13131/JR6石垣島(毎度感謝です) おきなわBK248(2週間ぶりです~) おきなわZA35(5日ぶりです~)
各局様、本日もFB QSOありがとうございましたm(__)m
僕はあんまり音にこだわりがあるタイプではありませんでした。 ステレオ、つまり右と左が違う音が出ればよい音~と思う程度。 だからビートルズとかクイーンのボヘミアンラプソディーなどは絶好の曲! そんな僕でも90年代初期にBOSEのPLS1210ウェストボローというアンプとスピーカーの セットを13万円くらいで買ってその音の良さにびっくり! JAZZを聞くとプレイヤーがそばでえんそうをしている様??!! 友人が買ったマッキントッシュのMA6800とJBLのスピーカーの音を聞いて更にびっくり! しかしその値段は....そこまで僕は入れ込めませんでした~ ということで今ではPLS-1310というBOSEの後継機種で音楽を聴いてたりします。 十分、満足です~ |


コネクタの在庫切れで頒布を停止していましたが、入手できましたので頒布を再開します。
詳細と申込みはこちらのページで。
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「有人宇宙飛行におけるアマチュア無線40周年」をテーマに、日本時間11月11日(月)20時50分から11月18日(月)22時40分まで(11月15日(金)と11月16日(土)に予定しているARISSスクールコンタクトの実施時間帯は休止)、国際宇宙ステーション(ISS)からアマチュア無線バンド(145.80MHz/FM)を使ったSSTV(Slow Scan Television)画像送信が行われる。コールサインは「RS0ISS」を使用。今回ISSから送られてくる画像は12種類で、これまでの例から約2分間の画像送信のあと約2分間の間隔をおいて次の画像を…と繰り返し送信すると思われる。画像受信に良好な、日本周辺をISSが飛行するパスが多数ある。条件さえ良ければハンディ機とホイップアンテナでも十分信号をキャッチできるので、宇宙から届く画像受信に挑戦してはいかがだろうか。
![]() 「SSTVイベントがまたやって来ます! ARISSは月曜日よりSSTV運用を実施します。テーマは『有人宇宙飛行におけるアマチュア無線40周年』です」と、「ARISS – Amateur Radio on the ISS(X/旧Twitter)」でポストがあった
ARISS-Homeが、今回のSSTV画像送信について以下の情報を伝えている(機械翻訳)。
2024年11月6日、国際宇宙ステーションのアマチュア無線(ARISS)は、来週開催されるSSTVイベントを発表しました。
イベントは、11月11日(月)11:50(UTC)に開始され、11月18日(月)13:40(UTC)に終了する予定です。11月15日と16日に予定されている学校との交信中(ARISSスクールコンタクト)は、SSTVの送信は一時停止されます。ダウンリンク送信は145.800MHzで行われ、モードはPD120になる予定です。
送信は、2024年の有人宇宙飛行におけるアマチュア無線の40周年記念の活動を特集した12枚の画像で構成されます。SSTVイベントに過去にご参加いただいた方は、 https://ariss-usa.org/ARISS_SSTV/ にある新しく更新されたギャラリーを使用することにご注意ください。
ARISS には、特別な証明書をリクエストする新しい方法があります。参加者が少なくとも1枚の画像を受け取り、新しいギャラリーに提出すると、サンキューページに移動します。そこで、データ保護に関するテキストを読み「同意します」というボタンを押すと、2週間以内に証明書が添付されたメールが届きます。追加の画像を提出すると、サンキューページに、すでに証明書を要求していることが通知されます。ARISSに参加してくださったユーザーコミュニティに感謝します。
SSTV画像の送信は、ISSでの使用を想定した特別仕様モデル、JVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710GA」が使用される見込みだ。2020年初めに、SpaceX社のCRS-20(Falcon9ロケット)で打ち上げられ、ISSの欧州実験棟「Columbus(コロンバス)」に搭載された( 2020年3月13日記事 )。
日本各地の衛星通過時刻の予報は記事下の関連リンクから「JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)」の公表データから、21地点のパスが確認できるので参考にするといいだろう。
<参考>運用期間中、日本各地のISS飛来時刻
※2024年11月8日時点のデータです。ISSの軌道修正などで実際の飛来時刻と微妙なずれが生じることがあります。受信前に最新のデータをご確認ください。
使用される周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)で、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」「SSTV Slow Scan TV」など便利なスマホアプリもある。
受信方法などは、下記関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。また、最新のスケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。
地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。過去に実施されたISSから送信されたSSTV画像は多くの局が受信に成功し、TwitterやFacebookなどで受信画像がアップされている。
↓この記事もチェック!
<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始
<特別仕様「TM-D710GA」が欧州実験棟に>JVCケンウッド「当社製アマチュア無線機の国際宇宙ステーションへの搭載が決定」と発表
●関連リンク:
The post <テーマは「有人宇宙飛行におけるアマチュア無線40周年」>日本時間11月11日(月)20時50分から11月18日(月)22時40分まで、国際宇宙ステーションから145.80MHz(FM)でSSTV画像12種類を繰り返し送信 first appeared on hamlife.jp . |


株式会社誠文堂新光社は2024年11月9日(土)に月刊誌「子供の科学」2024年12月号を刊行した。今号は特集が「ビーカーくんとなかまたちがゆく! 理科室大冒険」、その他の記事として「2024年ノーベル賞解説」「起こせ! 食の大革命 3Dフードプリンター」「学校でも塾でも教えてくれない 生き残る技術/日ごろからの備蓄で生き残ろう!」なども掲載。さらに別冊付録として「理科室マップポスター」が付いてくる。価格は770円(税込み)。
![]() 「子供の科学」2024年12月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は2020年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1064号となる2024年12月号は、特集が「ビーカーくんとなかまたちがゆく! 理科室大冒険」、その他の記事として「2024年ノーベル賞解説」「起こせ! 食の大革命 3Dフードプリンター」「学校でも塾でも教えてくれない 生き残る技術/日ごろからの備蓄で生き残ろう!」なども掲載。さらに別冊付録として「理科室マップポスター」が付いてくる。
また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、LEDが全部で16パターンの光り方をする「 クリスマスツリーBOX 」を作っている。なお今号は無線関連の記事はなく、タイアップによる短期連載「アマチュア無線にチャレンジ!」の第3回は次号(2025年1月号)に掲載される予定だ。
同誌の購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
The post <特集は「理科室大冒険」>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2024年12月号を刊行 first appeared on hamlife.jp . |


日本における、2024年11月9日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。11月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
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【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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2024年11月3日(日)から8日(金)まで、タイの首都バンコクにて、第19回IARU(International Amateur Radio Union・国際アマチュア無線連合)第3地域(Region 3=アジア及び太平洋地域)総会が開催されました。 JARLからは、森田会長、国際問題検討委員会委員の福島さん、朝生さん、私が代表団として参加しました。また、IARU側の日本人として、IARU-R3の理事である山本さん(JARL国際課長)、事務局長の内山さんも参加されました。 出席することになった経緯JARLには、理事を補佐する機関として「委員会」があります(定款第66条)。前会長(JG1KTC髙尾氏)の時代は、各委員会の活動状況は会員はおろか理事会にも十分に報告されないなど、理事会と各委員会の関係は希薄でした。委員会のひとつである国際問題検討委員会も、理事会(髙尾前会長)から関心を持たれていない、と感じていらしたようです。 昨年6月にJA5SUD森田会長に交代してからは、各委員会の年間活動報告書が作成・公表されるなど、理事会(会長)と各委員会の関係は徐々に緊密になってきています。そのような関係改善の中で、国際問題検討委員会から森田会長に対し、理事会から1名参加してほしい、との要請があったそうです。私は2024年6月からJARLの常務理事(総務担当)を務めていることもあり、国際問題検討委員会の委員も兼任することになりました。 国際問題検討委員会の重要な役割のひとつとして、IARU第3地域というアマチュア無線関係の国際組織での活動が挙げられます。今年は、3年に一度のIARU第3地域総会の開催年です。なんと偶然にも、IARU第3地域総会が開催される同じ週に、バンコクで本業の用件(所属法律事務所のバンコク支店の10周年記念パーティ)があり、JARLに旅費交通費の負担をそれほどかけずに(ホテル代のみで)IARU第3地域総会に参加できることがわかりました。森田会長にご相談し、私もJARL代表団の末席に加えて頂けることになったのです。 事前準備2024年7月9日、WIA(Wireless Institute of Australia)のウェブサイトに、IARU第3地域バンドプラン委員会による40mバンドプランの統一に関する文書が掲載され、各国連盟から意見募集がなされるとの記事が掲載されました( https://www.wia.org.au/newsevents/news/2024/20240709-1/index.php )。私はこの情報をいち早くつかみ、7月27日のJARL理事会( https://www.jarl.com/Page/Login/Login.aspx?Url=rijikai/74rijikai.pdf )で、JARLとしての意見をとりまとめるために、理事会から国際問題検討委員会、周波数委員会、コンテスト委員会に諮問を行い、また一般から広く意見募集することを提案し、ご承認いただきました。各委員会の答申と一般アマチュア無線家からの意見を踏まえたJARLとしての意見は、8月31日のオンライン臨時理事会で承認され( https://www.jarl.com/Page/Login/Login.aspx?Url=rijikai/75rijikai.pdf )、締切りの9月6日までに、IARU第3地域バンドプラン委員会に提出されました。 10月4日には、IARU第3地域バンドプラン委員会による修正提案がWIAのウェブサイトに公表されました( https://www.wia.org.au/newsevents/news/2024/20241004-1/index.php )。これは、10月8日の国際問題検討委員会で検討され、概ね賛成できるとの意見でまとまったため、その他の論点についてのJARLとしての対応も含め、国際問題検討委員会の議論の結果を理事会に報告し、また事務局を通じて周波数委員会及びコンテスト委員会に報告し、追加の意見がないか確認を求めました。 これまでは、IARU第3地域総会におけるJARLの対応方針は、国際問題検討委員会の中で決定され、理事会の関与はなかったようです。私は、JARL常務理事(総務担当)として、ガバナンスとコンプライアンスの観点から、できるだけ理事会を含む関係者の意見を取り入れ、了承がえられるように尽力しました。 IARU第3地域総会関係資料 IARU第3地域総会の特設ウェブサイトが用意されており、 会議資料はすべて公開されています。さながら、ITU等の国際会議のようです。 各Documentsのリストの右上にマウスポインタを持っていくと右上向きの矢印のアイコンが現れるので、そこをクリックするとGoogle Driveが開き、ファイルを一度にダウンロードすることができます。 ![]() 第0日目:11月3日(日)深夜0時20分羽田発のタイ航空便でバンコク入りし、空港で森田会長と合流した後、ホテルに向かいました。森田会長と「超からい」タイ料理を食べた後、時間が空いたので、私は近くの電器関係のショッピングモールを見分しました。 夜19時から、各国連盟代表者による準備会合に同席しました。議長は、IARU第3地域事務局長のJH1NBN 内山さん(JARL国際問題検討委員会委員)でした。森田会長は、「The Credentials and Elections Committee(信任状および選挙管理委員会)」の委員としてJARLからJH6RTO福島さん(JARL国際問題検討委員会委員)を推薦すると発言されました。 ![]() 日本のアマチュア無線家の方々に少しでも総会の雰囲気をお伝えできるように、期間中、現地からのX(旧Twitter)への投稿をできるだけマメに行なうようにしました。 第0日目の様子は、下記のTwitterへの投稿まとめをご覧下さい。
第1日目:11月4日(月)午前中は、VIPを迎えての開会式でした。 ![]() ご来賓として、Asia-Pacific Telecommunity(APT・アジア・太平洋電気通信共同体) のSecretary(事務局長)である近藤勝則氏( https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press7_000217.html )がいらしており、ご挨拶することができました。国際的に活躍されている日本人がここにもいらっしゃることを誇りに思いました。 お昼休みに、総会開催を記念する記念局「HS19IARU」のリモート運用室を訪問し、運用させていただきました。コンディションはあまり良くなかったのですが、JAの1局とQSOできました。 ![]() 午後はPlenary Session(全体会合)が行なわれ、IARU-R3のConstitution(第3地域憲章)の改正が審議されました。改正案は、①第1地域及び第2地域と同じようにPresidentとVice Presidentを置くこととし、各国連盟の直接選挙により選ぶこと、②Secretary(事務局長)の役割からTreasurer(会計)を分離すること、③SecretaryとTreasurerも、理事会の投票権あるメンバーとすること、④各国連盟は2名以上の理事会メンバーを出せないとの制限を設けること、を内容とするものでした。 改正の目玉である①はJARLにとって大きな問題はありませんが、②③④が問題です。というのは、JARLからは伝統的に、理事1名と事務局長の2名がIARU第3地域の運営に参加してきたのですが、もし改正案がそのまま通ってしまうと、IARU-R3の銀行口座が日本にあることから、JARLとしてはTreasurer(会計)しか出すことができなくなり、第3地域最大の連盟であるにもかかわらず、プレゼンスが極めて小さくなってしまうことになりかねないからです。そこで、JARLとしては②③④に反対する論陣を張ることになり、私が会議でそのように発言する重役を担うことになっていました。 初参加の会合で、しかも英語で・・と緊張しましたが、予定通り意見を述べたところ、IARUにおけるJARLの役割・立ち位置はとても高く評価されているのでしょう、JARLの修正提案は、ありがたいことにすんなり採択されました。これで、従来通り、JARLから事務局長と1名の理事を出す権益を確保することができたことになります。私も役目を果たすことができました。 夜のディナーのスポンサーは、ICOMタイランドでした。ありがたいことです。 ![]() 第1日目のTwitter投稿まとめ
第2日目:11月5日(火)分科会会合が行われ、WG1ではR3の全体方針に関する事項が、WG2では運用および技術に関する事項が審議されました。私は、WG2に参加しました。WG2の議長は、JA1BJI朝生さんが務められました。 ![]() 議論の中心は、40mバンドプランの改正についてでした。バンドプラン委員会委員長がリモート参加だったこともあり審議に時間がかかりました。バンドプラン委員会委員長からは、意見を出した連盟は少なく、もっと意見が欲しかったとの苦言もありました。 JARLとしての意見は事前に用意していたのですが、昼休みに、意見は口頭ではなく文書で提出した方が良いということになり、私が急いで意見書案を作り、JARL代表団のご了承を得て、IARU第3地域事務局に提出しました。 ![]() 午後になり議論が再開すると、バンドプラン委員会委員長から、今総会では基本的な事項を決議するに留め、具体的な検討事項は今後6ヶ月の間に各連盟において継続審議する、との修正提案が提出されました。私は、修正提案についてその場で口頭で意見を述べるとともに、原案に対してもJARLの立場を説明しました。議論はなかなか白熱し、第3日目に継続審議となりました。 なお、WG1では、IARU会長のTim Ellam氏から、IARUの組織変更プランに関するプレゼンがあったものの、プレゼンのみで具体案が審議されたわけではなく、1日で審議を終了したと聞きました。 夜は、JARL主催の夕食会がホテル近くの海鮮レストランで行われ、森田会長の英語での挨拶と乾杯で始まりました。50名以上の参加者は大いに満足してくれた様子で、帰りには皆さん森田会長と挨拶を交わされていました。 ![]() 第2日目のTwitter投稿まとめ
第3日目:11月6日(水)前日の大役を果たされた森田会長は帰国されました。朝9時から行なわれた全体会合で、WG1の報告の確認と、WG2の中間報告が行われました。 その後、部屋を移してWG2の審議が継続して行なわれました。議長と秘書が作成されたReportの案文がプロジェクターに映し出され、1行1行確認していきました。 ![]() 私はJARLの代表として、また個人的に、複数回意見を述べ、適切なReportの作成に貢献しました。私から、日本の総務省が、1.2GHz帯がGNSS(「みちびき」などの全地球航法衛星システム)に影響を与えないよう新たな規制に向け動き始めたこと( 周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)に対する意見募集 )を報告すると、各国連盟から強い関心を呼びました。IARU第1地域では、役所に提出する解説文書を作成中とのことで、解説文書の案文を頂くことができました。 15時半から、過去3年分の決算と今後の予算を審議する財務委員会が開催されましたが、私はこれは欠席して外出し、本業での用事を済ませました。 第3日目のTwitter投稿まとめ
第4日目:11月7日(木)アユタヤ遺跡の見学ツアーが行なわれました。和やかな雰囲気の中、参加者は、親睦を深め、また各所で意見交換が行なわれていました。単なる遊びではない、意義深い行事でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() 私は、この日いち日、スマホアプリ(APRSdroid)を使ってAPRSの位置情報を流していました。同じことをしていた参加者が他にもおり、やっぱり無線家の考えることは同じだなと笑ってしまいました。
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