
無線ブログ集
ライセンスフリー無線のブログ集でしたが、最近はブログ書くのを辞めた方が多いようです。令和2年7月より、アマチュア無線も含めた無線全般のブログ集に変更しました。メイン | Googleマップ | 簡易ヘッドライン |
現在データベースには 73143 件のデータが登録されています。



最新 RDF/RSS/ATOM 記事


2021年2月13日(土)21時から14日(日)21時までの24時間、アマチュア局とSWL(特別記念局、特別局:8N/8J/8Mで始まる局はエントリーしてもチェックログ扱い)を対象に、全国CW同好会(KCJ:Keymen’s Club of Japan)主催の「第37回 KCJトップバンドコンテスト」が1.8/1.9MHz帯アマチュアバンドの電信で開催される。前回(36回)から「QRP部門」が新設されているほか、今回から電子メールで連絡したアドレスから、コンテスト結果とともに参加証(PDF形式)のダウンロードが可能となった。
使用周波数はアマチュアバンドの1.8/1.9MHz帯のみ。1.8MHz帯は1810~1820kHzを推奨周波数とするが、1820~1825kHzはコールサインを確認できた国外局を呼び出す場合にのみ使用できる。また、1.9MHz帯は1908~1912kHzを推奨周波数とするが、不参加局が共存できるように配慮すること。
ナンバー交換は、国内局は「RSTによる相手局のシグナルレポート」+「運用場所の都府県振興局名略称」、国外局は「RSTによる相手局のシグナルレポート」+「大陸名略称」を送る。
なおマルチプライヤーは、国内局は異なる都府県振興局と大陸の数(合計68マルチ)、国外局は異なる都府県振興局の数(合計62マルチ)となる。
ログ提出は2月28日(日)まで(消印有効)。電子ログでも受け付けている。電子ログをUSBメモリーやSDカードで郵送しても構わないが、返却はしない。電子メールアドレスの申告局には結果を記載した会報を電子メールで、郵送でログを提出した局で140円分の切手を同封した場合は結果を記載した会報を郵送で、それぞれ進呈する。
今回から電子メールで連絡したアドレスから、コンテスト結果と会報とともに、コールサイン、名前、得点、順位などを記載した参加証(PDF形式)のダウンロードが可能となった。
また、すべてのログ提出者を対象に、抽選で若干名に参加記念品が進呈される(失格局と国内便で送付できない局は除外)。詳しくは全国CW同好会(KCJ)「第37回 KCJトップバンドコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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TS-790 の修理です。
今年最初のご依頼品で ・144MHzでPLLのUNLOCKが出る ・430MHzでパワーが低い とのご相談です。 届いた無線機にさっそく通電。 あ、出てますね、UNLOCKのサイン。 ![]() PLLユニットの調整を行いました。 ![]() LOCKしました。 ![]() しかし、安心してはいけません。 以前やったのは、何日か経過して再びUNLOCKってのも経験しました。 もしそうなると、VCOはこんな空中に浮かした状態での調査になります。 https://blog.goo.ne.jp/jr4gpa/e/49ba489982aa72f15c8526cdf432be77 現在6日目の通電試験中ですが、今のところ順調です。 もう一点の430MHzでパワーが低いというのを調査。 12W程度出ていますので問題ありません。 RFユニットを調整しましたが、パワーが低下するほどの調整ズレは ありませんでした。 ![]() オーナーさんに電源電圧の確認と、電源ケーブルの長さなどについて アドバイスをして、これも連日測定しながら様子を見ていますが 今の所、パワーの低下はありません。 もう2,3日様子を見て、オーナーさんに返却予定です。 |


東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年1月28日夜に放送した第456回分がアップされた。
2021年2月4日(第457回)の特集は、1月に参加したローカルコンテストの感想、2月に開催されるコンテスト(京都コンテスト、関東UHFコンテスト)の紹介を行った。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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QSLカード
アマチュア無線創生期、自作の送信機の電波が、果たしてその周波数で、きちんと相手に届いたのか、カードの交換でコンプリートだった、そうな。
メールもネットも無い(電話も?あっても国際電話って高嶺の花、そうそう出来たものじゃない)時代、郵送、ビューローでカードを交換という証明手段しか無かった。 一方、ただ交信が楽しみたい人、証明なんて要らない、現にその人と話した、お互い記録した、それで十分、という人にとって、カード交換しないと無線に出てはいけないみたいな空気(は実際にある)は負担でしか無く、結果知り合いとだけ話して飽きていき、無線から離れるという結末につながる。
少年にとってQSLカードを作るのも経済的に思いっきり負担で、発行するのが楽しみな人ならともかく、その事務作業も面倒。切手代だって大変。レターパックの代金だってめちゃくちゃ負担。JARLの会費?そんな高いお金払えない。無料キャンペーン?だって、そのうち会費の請求が来る。
カード交換が楽しくてしょうがない人、必要だと思って疑わない人。義務だ、マナーだ、交換しない人は無線に出るなと思っている人。 一方、カード交換するのが面倒な人、関心がない人、批判的な考えの人、それも自分の思いであってみんながそうではありません。 私は・・・
カード交換を(無理にでも)続ける人としない人、どちらが生き残って長年楽しんでいるか、やはりカード交換派でしょう。
私自身、JARLを切らしていた頃、無線機はあっても交信できる相手は知り合いか、カード交換の話の出ない相手だけ。
私はある時から、カード交換(というより発行)を徹底して行うことで、思う存分無線が楽しめるようになりました。でも、それは一つ犠牲にしているからです。
紙の書類の時代はそろそろ終わります。でも紙でないとありがたくないものもあって、紙は消えることは無いでしょう。 (゜~ ゜)うーん、おまえはどっちの味方なんだ? 交換面倒だけど、両方です。 というわけで、間をとって、私は交信時に「カードの交換は、」という切り出しをしません。 これだけでは電子時代に則していないですね。 eQSLはやっています。FT8での即日交換率は5割くらい。ここは進んでいますね。 ベストはどこにあるでしょう。 証明の方法としてはもはや電子で十分です。 今後どうしたらいいと思いますか。 1 カード交換を交信時のデフォとしない。 2 基本電子で交換する。 3 棲み分ける。 4 ログを公開して交信の事実を確認できればよしとする 右端の星マークは、先方がアップロードしたログと交信記録が一致した場合に自動的に付く印です。 私はこの4、ログの公開、照合がこれからの時代の正解なのかなと思います。
さて、QSLカード交換にはもう一つ重要な側面があります。 JARLの会員になる理由ってなんですか?。
カード交換、郵便でなんてやってられないですよね。今や郵送料一通63円。100交信したら6300円です。毎月こんなに払えませんね。 BUROがあるからカード交換が出来る、BUROが無ければカード交換は出来なくなる、という図式です。
一部の人が利用しすぎる、JARLの負担にもなっている、と言われることもあるBUROですが、BURO無くしては会員が集まらない、というのも事実。 アマチュア無線を公共的な利用に開放することに反対、賛成的な話で賑わっていますが、 |


本日もレイトランチで13時過ぎに公園へ~ 南方やブイの聞こえ方からするともう少しで沖縄が来そうな気がしましたが~
(小金井市) あいちAC884/青葉区花桃の丘(1/2以来~まず坊主回避感謝!) さいたまBY36/堂平山剣が峰(こちらも1/2以来、現地情報サンクス!)
残念ながら30分という限られた時間ではタイムアップ! 撤退後、101さんやSH531さんがやはりJR6とコンタクト していた模様です~流石ですね~。結局、本日は1,3,4,7,8-JR6の伝播があったようです。
という事で本日も各局様ありがとうございました!
先日CU64さんが江の島からQRVしていたようです。島からのオンエア!ロマンがあります! CBで前人未到の場所からDXペディションをやってみたいなという気持ちはまだあります。 どこが良いのか?GUAMやSAIPANにアマチュアの無線機に紛らせてSR-01を持って行って 極秘運用をしてみてはどうだろう?KH2/さいたまUG100 FCCの法律に触れて逮捕されてしまうのか?ディズニーランドのトムソーヤ島も面白いのでは?ノイズがなければEsで全国と繋がるだろう~係員に注意されるくらいですむだろう。他にも軍艦島、沖ノ鳥島、尖閣諸島からCBでオンエアした方はいるのか??、独島や択捉島は射殺か拘留されそう~(-_-;) コロナ禍のなかいつも近くの公園からQRVしてストレスたまっている人の独り言でした~
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14MHz
FT8にQRVを始めてからAF以外の5大陸とは直ぐに交信できたのだが、やはりアフリカは難度が高くマトモに見えたこともない。
グレイラインパスの理屈で行くと、ZSの日の出であるJST 13:00、UTC
04:00から交信のチャンスがあるはずである。DXAtlasに2月7日の13:00 JSTの日照状況を表示させた図がこれである。
JST16:00、UTC07:00にはアフリカの...
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緊急事態宣言も延長戦に入り、感染者は減りつつありますが、入院患者数や病床数の空きはまだまだの様ですね?
板橋ロールコールも緊急事態宣言シフトを取って横浜市戸塚区固定屋内を中心に開催して移動制限をしています! ![]() ローテーターが治り、ラディックス社製12エレ八木が、さいたま市緑区から戸塚区まで5Wで繋いでくれます! ビームアンテナのアドバンテージはさすがです! ![]() 今から4年位前の冬で雪が降る☃️中、呼出chで、CQ出していたら、いたばしAB303から、固定から取れる事が分かり、以来ビーム方向を精査した結果、当初はRS51でQSBがありメリット4〜5の不安定でしたが、お互い電波の探りこしていたら、今では、ピークRS53にまで、取れるピンポイントを探し出し、毎回チェックイン出来るまで来ました! ![]() 前は雪か雨が降ると、QSOが出来ていましたが、今では、ビーム方向を覚えているので毎回QSOしてもらっています!本日はピークRS53でメリット5でチェックインしました! ![]() ![]() ビーム方向は丹沢ビームが安定していますね? 西向きになるとメリットが落ちてしまいますが、さいたま市緑区と横浜市戸塚区が5Wでつながるのが、非常に楽しいです! この後に特小レピーターにQSYしましたが、当局の固定ベランダは向かいに3階建のアパートが出来てしまい、ベランダでは西方向は駄目なので諦めました? 安全ベルトしてタワーに登る力はないので諦めました! タワーに作業台を付けたので、そこまで登れば、多分特小レピーターにアクセスできそうですが、寒い夜間は遠慮します! まだまだ春は先なので、いつものように、固定からぬくぬくやらせてもらいます! ![]() もう少し暖かくなって来たらこの作業台から特小、市民ラジオをやる予定です! |


明日は自分の現場は休みなんですが、別な現場の仕事に駆り出され、休日出勤になります。
ですが午前中には終わるので、午後は黒忍者のマフラー交換をいたします。
サクッと交換できれば嬉しいのですが、フルカウルだしちょっと時間がかかりそう…
まあ、頑張ってやってみます
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関東総合通信局は、2020年10月27日に千葉県市川市内の繁華街において千葉県市川警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施し、社交飲食店の営業目的のために不法にアマチュア無線機を使用して不法無線局を開設していた電波法第4条の違反容疑で被疑者4名および被疑法人を摘発したが、再三にわたる行政指導に従わず、依然として不法な運用が行われていたことから、2021年2月10日に取り締まりを行ったところ二度目となる摘発に至たり、その身柄を市川警察署が検察へ送致した。
関東総合通信局が発表した内容は次のとおり。
総務省関東総合通信局は、令和2年10月27日、千葉県市川市内の繁華街において、市川警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施しました。
市川警察署は、令和3年2月10日、電波法第4条(無線局の不法開設)の違反容疑で同取り締まりにおいて2件目となる被疑者4名および被疑法人を送致しました。
1.概要
本件は、千葉県市川市内の繁華街において、社交飲食店の営業目的のために総務大臣の免許を受けずに無線局を開設していた被疑者および被疑法人を電波法第4条の違反容疑で摘発したものです。
なお、本件は、当局の電波監視において社交飲食店で不法に運用されていた無線局を確認し、運用停止を求めるため再三にわたる行政指導を行ったものの、依然として不法な運用が認められたものです。
【使用されていた無線設備】
被疑者: 千葉県市川市在住の男性(23歳)
被疑者: 千葉県松戸市在住の男性(22歳)
被疑者: 千葉県船橋市在住の男性(32歳)
被疑者: 東京都江戸川区在住の男性(31歳)
被疑法人: 千葉県習志野市内の法人
2.当局の方針等
不法に開設された無線局は、消防・救急無線等の市民生活に必要不可欠な無線通信に妨害を与えたり、テレビ・ラジオの受信や各種電子機器の機能に障害を与えたりするなど、健全な電波利用環境を乱す原因となっています。
当局では、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を控え、クリーンな電波環境維持及び電波利用環境保護のため、今後も捜査機関と協力して継続的に不法無線局の取り締まりを行ってまいります。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 関東総合通信局 社交飲食店で運用されていた不法無線局を摘発(2件目)-千葉県市川警察署と共同で不法無線局の取締りを実施-
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CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ”として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.38を2021年2月19日(金)に発売する。今号は徹底解説として「八重洲無線FTDX10で楽しむ FT8&リモート運用」を掲載。さらに「マルチ・モニタで作業効率を大幅にアップ!デジタル通信を快適に行うためのモニタ構築術」「JJYからベリカードをもらうための身近なモジュールで作る40kHz JJY受信機」などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。
「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。
<徹底解説>
<Topics>
・JJYからベリカードをもらうための
<Product Report>
・NAGARAの3バンド・ダイポール
<Technical Section>
・「PowerSDR mRX PS」とTimewave「ANC-4」のノイズキャンセル設定と操作
・TOBIMARUとの相性も良好な「(略称)ヒモテーター」で快適運用を目指す
・真空管で作って学ぶ!
・安価で便利な小道具を自作!
・チューニングメータで深掘りしよう
・トリタンでコロナをふっとばそう
<連載>
・測って楽しむ アマチュア無線の測定
・AM通信機のアマチュア技術
同誌の予約・購入は下記のAmazonリンクが確実だ。また詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopにも掲載されている。
●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan No.38(CQ出版WebShop)
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2021年2月5日、総務省総合通信基盤局は「令和2年度無線設備試買テストの中間結果報告(第1次)」を公表した。同局では市販されているFMトランスミッター、トランシーバー、ワイヤレスカメラなど、発射する電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとして市場で販売されている無線設備を購入し、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を定期的に実施し、50機種を1機種につき2台ずつ測定(100台)した結果、35機種(70%)が基準を満たしておらず、発射する電波が「著しく微弱」の範囲でなかったとしている。
電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値は、ほかの無線通信に有害な混信を与えないよう、雑音電波と物理的に同等、またはそれ以下となるような値として設定している。
著しく微弱の基準内であれば無線局の免許は必要ないが、許容値を超えている場合は無線局の免許が必要だ。
![]() 平成27年以降に「全国自動車用品工業会(JAAMA)」「電波環境協議会(EMCC)」が、微弱無線設備の基準に適合した製品を製造・販売する「微弱無線設備登録制度」を開始。令和元年度の無線設備試買テストでは、微弱基準適合マークを表示して販売されていた9機種を購入して測定した結果、すべての機種が「著しく微弱」の範囲内だった(総務省報道資料から)
総務省では、免許を必要としない微弱の基準内にあるとして販売されている無線設備をを定期的に購入し、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を定期的に実施している。今回、基準の許容値を超えることが明らかな無線設備に関する情報として「令和2年度無線設備試買テストの中間結果報告(第1次)」を発表した。
公開された資料によると50機種(1機種につき2台、計100台)を測定。基準を満たさずに「著しく微弱」の許容値を超えるものは35機種(70%)で、基準を満たしていたものは15機種だった。
「今回測定等を行った機種のうち、製造業者名や型式名等の記載が無い機種については、全機種が電波法に定める『著しく微弱な無線局』の基準を満たしていませんでした」としている。
また「公表と併せて、当該設備の製造業者、販売業者又は輸入業者に対し、改善等を要請するとともに、その他の対象機種が技術基準等を満たしているかについての分析等を進めていきます」とのことだ。
![]() 市場から購入した50機種(1機種につき2台)を対象に測定を行った結果、基準を満たさずに「著しく微弱」の許容値を超えるものは35機種だった。下記の関連リンクからPDFデータを開き、整理番号をクリックすると該当の無線設備画像が表示される(総務省報道資料から)
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
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公立大学法人長岡造形大学視覚デザイン学科4年生の太田朝陽さんが、研究テーマ「無線を人々に分かりやすく伝えるためのデザインの研究」の集大成として、卒業展示で冊子作成とともに上映した映像作品「無線のトリセツ」が、文字通り“無線”を誰にでもわかりやすい取扱説明書の表現(シンプルな線画で各動作を視覚化)で紹介していると話題だ。
長岡造形大学(新潟県長岡市)では、2021年2月6日(土)から9日(火)に同大学構内で「長岡造形大学 2021年 卒業・修了研究展」を開催し、様々なテーマに取り組んできた学生たちの研究結果を発表した。
その中の1つが、視覚デザイン学科4年生の太田朝陽さんの研究テーマ「無線を人々に分かりやすく伝えるためのデザインの研究」をまとめた「無線のトリセツ」の発表だった。作品として、シンプルな線画を用いた冊子と動画が公開されている。
「若者にとってあまり馴染みのない無線を誰にでも分かりやすい取扱説明書の表現によって、楽しく伝えていく映像・冊子を制作しました。本編では無線機を使ったホビーがあること・交信は簡単でありながら奥が深いことを伝えています。ビジュアルはシンプルな線画で表現し、各動作を視覚化することで、無線を知らない人にも面白いと感じてもらえるように工夫しました」と太田さんは話している。
●無線のトリセツ【2020年度 長岡造形大学 卒業制作】
●関連リンク:
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アンテナメーカーのコメット株式会社は2021年2月8日、最新版の「製品総合カタログ Vol.28」のPDFを公式サイトで公開した。人気を集めているマルチバンド・ベースローディングタイプのロッドアンテナ「HFJ-350Mシリーズ」など、同社の最新製品も掲載されている。
コメットの総合カタログが更新されるのは2019年8月以来、1年半ぶり。トップページ(表紙)には人気のマルチバンドタイプのロッドアンテナ「HFJ-350Mシリーズ」をカラーで掲載したほか、全28ページにわたり、同社のアマチュア無線用アンテナ(ハンディ、モービル、固定用など)のほか、351MHz帯デジタル簡易無線登録局用アンテナ、2.4GHz帯/5GHz帯の無線LAN用アンテナ、アンテナポール、同軸ケーブル、アンテナ基台、フィルタ、アンテナアナライザ、SWRメーター、アンテナチューナー、同軸切替器、ヘッドセット、マイクロホンなど同社の製品を網羅している。
また最終ページ(裏表紙)には未発表の28/29/50MHz帯用V型ダイポール「CDP-106」も近日発売として掲載されている点も注目される。
ダウンロードは下記関連リンクから。
●関連リンク:
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一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2021年3月期の開催日程を紹介する。
●2021年3月の第三級短縮コース開催日程
東京都豊島区/JARDハム教室(3月10日開催)○
※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。
なおJARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。最短なら申し込みの翌日から受講を始められる。修了試験受験者の合格率は100%。詳細はJARDのWebサイトで。
こちらの記事も参考に↓
●関連リンク: 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会
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株式会社キューシーキュー企画が東北、関東、信越、北陸、東海、近畿、中国、九州の各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2021年3月期の開催日程を紹介する。
●2021年3月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程 <東北エリア> 3月の開催はなし <関東エリア> さいたま市大宮区/大宮ソニックシティビル(3月14日開催) <信越エリア> 3月の開催はなし <北陸エリア> 3月の開催はなし <東海エリア> 3月の開催はなし <近畿エリア> 京都市左京区/京都教育文化センター(3月7日開催) <中国エリア> 3月の開催はなし <九州エリア> 3月の開催はなし
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
こちらの記事も参考に(2020年11月10日掲載)↓
●関連リンク: 養成課程講習会のご案内(株式会社キューシーキュー企画)
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世界規模のRTTYコンテストとして有名な、US CQマガジン主催の「The 2021 CQ World-Wide WPX RTTY Contest」が、日本時間の2月13日(土)9時から2月15日(月)8時59分までの48時間にわたり開催される。最終得点が、QSO得点合計に異なるプリフィックスの数を乗じて算出されるため、聞きなれないプリフィックスで参加するDX局が多いのも特長だ。
日本時間の2月13日(土)9時から2月15日(月)8時59分までの48時間、US CQマガジン主催のDXコンテスト「The 2021 CQ World-Wide WPX RTTY Contest」が、80/40/20/15/10mの各バンドで開催される。
「WPX」という冠が付くとおり、QSO得点合計に異なるプリフィックスの数を乗じて最終得点となるため、より多くの局から呼ばれるように珍しいプリフィックスで参加するDX局も少なくない。
コンテストのナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「001形式」(JA局同士もOK)。ログの提出期間は、日本時間の2月20日(土)8時59分必着。コンテスト参加前に下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認してほしい。
●関連リンク:
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年2月7日(日)21時30分からの第245回放送。2月11日に行われる「関東UHFコンテスト」について。レギュラー陣が参加予定と運用周波数などを語りあった。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、先週に引き続いて養成課程講習会講師の森氏が登場。森氏は4・3・2アマの講師を務め、講師歴は途中ブランクがあったが10年になるという。今回は講習会におけるエピソードと、講師以外の業務(管理者、ビギナーズセミナー担当)についてを語った。さらにHAMtteのコンテスト委員としての仕事や、HAMtte交信パーティ2021冬の参加状況を語った。
番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
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皆さんバイクに乗る時のカーナビって何を使っているのかな? どうやらその時はGoogleマップのナビ機能で走っていたのかな?
(現在はバイク用のナビアプリを使っているようです)
クマはバイクに乗る時は(車の時も)Yahooのカーナビで走っています。
これ車のカーナビより賢くて、中々頼りになります。
そこで春の弾丸ツーリングの候補地、岡山県の湯原温泉までの道を検索してみました。
まずはYahooカーナビ。 |


本日はレイトランチで13:40頃公園へ~NICTも掲示板書き込みもなし~ ダメ元でCQ数回出してみるとコールバックが!?
(小金井公園) かながわAA281/城山湖(お久しぶりです!坊主回避感謝!)
拾う神ありという感じでした~ 夕方4-8,JR6-2,3.4のオープンはあったようです。 スタンバっておりましたが発進はなし~ 今(21:10)現在 沖縄NICT赤いのですが....
さて先日QP-7のスプリアスの話をしましたが、ネットぐぐってみると LPFを販売している業者がいました! 1200MHz帯のプリンテナでもお世話になったキャリブレーションさんです! 早速、注文いたしました!またいつか続報をお届けいたします!
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)関東地方本部と1都7県支部は合同で、2021年2月11日(木・祝)9時から15時までの6時間にわたり、関東エリア内のアマチュア局とSWLを対象に、430/1200/2400/5600MHz帯、10GHz帯のアマチュア無線バンドで「第38回 関東UHFコンテスト」を開催する。
参加資格は関東エリア内のアマチュア局(社団局を除く)およびSWLのみ(関東エリア内を移動する他エリアのコールサインの局を含む)。ナンバー交換は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定の市郡区ナンバー」となる。
使用周波数は430/1200/2400/5600MHz帯、10GHz帯のアマチュア無線バンドで、JARL主催コンテスト使用周波数帯と総務省告示による使用区分を使用する。電信、電話ではD-STARのシンプレックスモード(リピータを使用しない)もOK。
ログ提出は3月11日(木)まで(消印有効)。なお、電子ログの受け付けは同日24時必着。詳しくは下記の関連リンクから「第38回 関東UHFコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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株式会社誠文堂新光社は2021年2月10日(水)に月刊誌「子供の科学」2021年3月号を刊行した。今号は特集が「東日本大震災10年目のいま」、さらに「アルミホイルの玉で電波を捉える!? マルコーニの無線通信実験」「生きる技術 自分の位置を知らせて救助を求めよう(※モールス信号表付き)」といった記事も掲載している。綴じ込み付録「ペーパークラフト からくりナマズ」がついて価格は700円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1019号となる2021年3月号は特集が「東日本大震災10年目のいま」、さらに「アルミホイルの玉で電波を捉える!? マルコーニの無線通信実験」「生きる技術 自分の位置を知らせて救助を求めよう」(※モールス信号表付き)「電子書籍が読み放題、KoKaNetプレミアム始動!」といった記事を掲載している。さらに綴じ込み付録として「ペーパークラフト からくりナマズ」がついてくる。また電子工作の「ポケデン」コーナーではトランジスタ、コンデンサ、抵抗といった基本的な電子部品でさまざまな発振回路が作れる「音と光のジッケンボックス」を製作している。
なお今号は情報コーナー「KoKaScramble」に「国際宇宙ステーションの宇宙飛行士と日本の中学生がアマチュア無線で交信」というタイトルで、1月に行われた2件のARISSスクールコンタクトに関する記事が掲載されている。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク: コカねっと!(誠文堂新光社)
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アマチュア無線の資格を持つ国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士と、子どもたちがアマチュア無線を利用して交信を行うプロジェクト「ARISSスクールコンタクト」。すでに20年以上の運用実績があり、世界中の子供たちが、約10分間の質疑応答形式で宇宙飛行士との交信を通じて、衛星通信、無線技術、および無線科学について学んできた。今回、ARISS(Amateur Radio on the International Space Station)では、米国の教育機関関係者に向けてプログラムへの参加を希望するホスト(組織)を2月15日から3月31日まで募集するとARRLニュースが伝えている。
ARISSでは「多くの子供たちの関心を引き付け、教育機関などを取りまとめられる(米国の)組織を探しています。また、プログラムの実施日時の変更に柔軟に対応できる必要があります。詳細と提案フォームについては、ARISSのWebサイトにアクセスしてください」と案内。
応募があった中から選ばれた教育機関および組織に対し、プログラムが2022年1月1日から6月30日までの間に行われる可能性はあるとしている。
なお、日本時間の2021年2月26日(金)10時に、「ARISS入門ウェビナーセッション(オンライン上で行うセミナー)」を予定している。参加希望者は登録が必要。(ARRLニュース2月3日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)
<hamlife.jp補足> 日本の小中学校などがARISSスクールコンタクトへの参加を希望する場合は、ARISS Japanのホームページを参照し、所定の申請書をJARLに提出することになる。下記関連リンク参照のこと。
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国内で過去に行われた「ARISSスクールコンタクト」などをまとめたページ
●関連リンク:
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コンテスター各局の間で愛用者も多いコンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN」。その公式Webサイトに、「CTESTWIN その他の国内コンテスト(ユーザ定義)の設定方法と電子ログ提出マニュアル」が新たに掲載された。電子ログ提出の参考に活用してほしいと案内している。
JI1AQY・堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ているが、電子ログ提出の参考にしてほしいとして、「CTESTWIN その他の国内コンテスト(ユーザ定義)の設定方法と電子ログ提出マニュアル」を新たに掲載した。
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<ユーザ定義コンテストの選択方法を変更ほか>1月31日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.35にバージョンアップ
●関連リンク:
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総務省は2021年3月に電波法令を一部改正し、アマチュア無線を社会貢献活動に利用できるようにすることを決定した( 2月3日の記事参照 )。この改正案の説明資料の中に「米国ではアマチュア無線による災害支援・ボランティア運用・マラソン大会等の地域イベントへの参加は日常的に行われており…」という記載がある。はたして米国ハムの無線ボランティア活動の実状はどうなのか、また144/220/430MHz帯アマチュア無線バンド内に業務使用の不法局などは出没していないのだろうか。hamlife.jpでは米国ニューヨーク州在住のハム、前田正明さん(W2/JR1AQN)に「米国ハムの社会貢献活動」と題したリポートを寄稿いただいた。米国には日本とはかなり違う状況と背景があるようだ。
米国ハムの社会貢献活動
★はじめに
私はマンハッタンから32マイル(約50km)の郊外に住んでいます。グランドセントラル駅から急行で45分ほどのハドソン川沿いの住宅地ですが、たくさんの自然が残されているエリアでもあります。2年前ほど前から、我が家近隣の無線クラブ(Peakskill/Cortlandt Amateur Radio Association、以下 PCARA)に所属して、ハムとしての活動を広げることができています。このクラブの社会貢献活動状況をレポートします。
★ランニングイベントへの貢献
この競技会の運営には、地元の高校、救急医療サービス、警察、ガールスカウト、ボーイスカウト、およびニューヨーク州の環境保護局という組織が動員されています。このうち無線通信は当クラブのPCARAとウエストチェスター緊急通信協会(WECA)という2つのジョイントで担当しています。
本部のコマンドセンターに本部が設置されてコントロールセンターになっています。イベントが開催された地域は比較的地形が複雑なエリアで、携帯電話のエリアがまだら模様になっているところなので、エリアが十分でないところを補完することと、信頼性向上のための2経路の確保を目的として導入されていると思われます。クラブのレピーターを使用した144/430MHzでの運用です。本部の様子や給水所やチェックポイント的な場所の設営状況は写真を参照してください。地域の新聞にはその貢献が謝意と共に掲載されています。
★教会のクリスマスイベントなどの交通整理と駐車場管理
車の整理や案内にハンディトランシーバーは使用しますが、実質的に教会イベントの駐車場整理係です。寒くて大変な仕事を進んで引き受けるということが、地域への貢献であり、ハムクラブ活動への理解を生むように感じます。この教会イベントの駐車場管理は四半期に一度くらいやっています。
★各種の団体が一つのチームになってイベント運営
この例からもわかるように、各地域の大きなイベントは各種団体が集まって、お互いの得意な分野を生かしながら一体となって運営をしているという印象を受けます。プロフェッショナルとアマチュア(あるいはボランティア)という線引きはあまりなく、コミュニティーとしての結束で一体となって行動するという印象を受けることが多いように思います。
★ボランティア活動での無線運用を一般のハムはどう受け止めているか?
★V/UHF帯のアマチュアバンド内に不法局は出没しているか?
また、QSTなどで長期にわたって他局に混信を与えていたことでFCCに摘発された例などを見ると、非常に高額な罰金が科せられています。米国は一見何でも自由なように見えますが、ルール違反には厳しい社会だと思います。あまり詳しくはありませんが、CB無線もトラックドライバーの間では現役で、Amazonで見ると車載用のCB無線機が150ドルくらいで買えますから、法を犯してまでハムの無線機を使う必要もないように思います。
前田正明(JR1AQN)/米国Briarcliff Manor, NY在住
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JARL岩手県支部は2021年2月11日(木・祝)9時から14時59分までの6時間にわたり、日本国内で運用するアマチュア局(社団局を除く)を対象に、7MHz帯と144MHz帯の電信と電話で「第4回 JARL岩手県支部いわて雪まつりコンテスト」を開催する。毎年、「いわて雪まつり」に合わせて11日間にわたって行われている同コンテストだが、今年(2021年)はイベントが新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止に。そのため今回は1日のみ6時間の開催と短くなっている。
交信対象は岩手県内局、岩手県外局とも国内すべてのアマチュア局。ナンバー交換は、岩手県内局が「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「県ナンバー(03)」、岩手県外局は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都・府・県・支庁ナンバー」を送る。
得点は岩手県内局が、岩手県内局に対して1点、岩手県外局に対して2点。岩手県外局は岩手県内局に対して2点、岩手県外局に対して1点。マルチプライヤーは「運用日数が1日であり、JA7RL/7の運用もないため今回はマルチが1」となる。得点は「得点の合計×1」ということである。
ログ提出は2月25日(木)まで(当日消印有効)。電子ログでも受け付けている。紙ログの場合は、JARL制定のサマリーとログシートで“50局交信以内に限る”としている。また「紙ログを手入力でデータ化いたしますので、間違いなどが発生する恐れがあります。了承ください」と案内を行っている。
そのほか、SDカードやUSBメモリーでの提出も可(返却希望はSASE同封のこと)。詳しくは下記関連リンクから「第4回 JARL岩手県支部いわて雪まつりコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2021年2月7日(日)21時からの第110回放送。前半は今年から期間延長となった「QSOパーティ」の参加者から届いた書類の整理と参加記念ステッカー発送に事務局が追われているという話題。6日間連続参加賞の抽選はまだ行われていないという。続いて総務省から2月2日に「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」「小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大」を目的とする電波法令改正案について、意見募集結果と電波監理審議会からの答申が発表されたという話題に触れた。
後半は2月のコンテストについて。2月1日~10日の「愛媛マラソンコンテスト」、2月1日~11日の「富山マラソンコンテスト&パーティ」、2月11日の「いわて雪まつりコンテスト」と「関東UHFコンテスト」を案内した。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年2月7日(日)15時からの第342回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年2月号(1月19日発売)の内容紹介(ユーザー・レポート「八重洲無線 FT101DXシリーズの魅力」、8J1RLだより)を行った。来週もこの続きを行う予定だ。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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こちらのアッテネータ、コンパクトなのはいいのだけど、コンパクトゆえ、耐電力がわずか2W。
実験で使って何かのはずみで壊れると困る。手前に耐電力の大きなアッテネータを入れればよいのだけど、手持ちのものは50W(30dB)。...
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アンテナで変調の音質を変える事が、理論的には可能です。
何を言ってるんだか、ですが、HFJ-350とHFJ-L1.8/1.9を組み合わせたアンテナ、ちゃんと飛んで交信できた感動のお話しは先日しました。 その後ローカル局は仕事の帰り道、車を停めて運用に励むようになりました。このアンテナ楽しいですね。 で、極超短縮アンテナゆえ帯域も狭いわけです。そこだけフィルターみないな。数キロ離れたらSWR跳ね上がります。 ってことは?SSBだと音声の高さによるSWRにも差が出ると言うこと?間違いありません。低音と高音、2kHzくらい違うのでSWRも違うはずです。SWR最下点がどこにあるかで音声としても変化が生じるのです。 もっともSWRが2になったくらいでは相手に届く電波はたいして変わらないのでわからないレベルでしょうけど。もし、もっと帯域が狭いアンテナなら聞き分けられるくらい変化がある事でしょう。 受信時のIFフィルターを操作したときと同じような感じでしょうね。 |


STANDARD C501 電源入らないとのことでお預かりしました。
![]() 分解すると、内部はサビだらけでした。 雨天に使用したか、水をこぼしたのでしょうか。 ![]() ボタン裏側の状態です。 基板表面には多数の緑青がふいています。 スルーホールの断線がかなりあるものと思います。 ![]() ボタン裏側の導電ゴムの状態です。 緑青多数。 ![]() 導電ゴム取り外し。 ![]() アルコール洗浄しました。 ![]() 基板の緑青は、固くカルシウムのようにこびり付いてなかなか取れません。 ![]() 緑青を掻き取り、アルコール洗浄しました。 ![]() 断線したスルーホールの修復。 細い線を通して裏表のパターンをつなぎます。 ![]() バックアップ電池放電。 0.5V ![]() リセット回路が機能不全です。 電源投入と同時にCPUをリセットする仕様なのですが、その機能が失われて復活しませんでした。 電源を切ったあとは毎回、手動でリセットボタンを押してからでないと再び電源が入りません。 ![]() 手持ちのジャンク基板もなく、残念ながら修理不能です。 ![]() 起動しているときには普通に使えるのに、ほんとうに残念です。 ![]() |


ビッグマンデー! 本日は朝からスタンバってましたが、掲示板に動きがないので11:10頃に40mでCQを出してしまいました~するとパイルの嵐、途中でやめるわけも行かず12:05まで27局とQSO~嬉しい涙なのですが、一息ついて掲示板を見るとJR6が!!急いで公園に行きました。
(小金井市) むさしのSK14/あきる野市弁天山(お久しぶりです2WAY SR-01でした~)
遅かったです。頭の上をカラスが’ツーシュペット、ツーシュペットと鳴いておりました~ 一度だけZA35さん聞こえましたがその後は↓せっかくのビッグマンデーが( ;∀;) TWITTERでMH37さんが 8CHでよこはまUG!?聞き取れないとありましたが、僕のCQかな?
そして夕方、吉祥寺から帰るとJR6-4,5の伝播が掲示板に乗っていたので 再度、公園へ~
(小金井市) かわさきTC767/府中市(お声がけさせていただきました~)
CQを出しましたがコールバックなし、JR6は聞こえず、昨晩は遅い時間に少し開けたようですが寒さに耐えきれず、2度目の撤退。取り敢えず坊主は避けられました~ 2週連続ビッグマンデー逃しました~しかし5週連続月曜日に1エリアでDX開けている プロパゲーションの良さ??!!
FWPさん、こんな企画されているのですね~ ![]()
各局様、本日もありがとうございましたm(__)m
真空管アンプに憧れて作ったエレキット TU-870 音源はPC,MDデッキ、カセットデッキ。 20年くらい全く問題なく動作しています!パワーがないが3畳ほどの部屋で聞くには十分な音量だ。スピーカーはONKYOのもの。腐っても真空管?何かが違う!??最近では中華製の真空管アンプが1万円ほどで買えるようですが...。 |


フィルターのインピーダンスマッチングにはこれまでFT37-43を使ったコンベンショナルトランスを使用してきた。しかし、ツイッターで自作リグの情報を発信しているJR2BMU/1局がLCマッチングにより良好な結果を得ていることを知り、自分でも実験してみようと考えていた。手始めに、以前ソラチクオーツに特注した9MHz
BW=7kHzのクリスタルフィルターでLCマッチングの実験をしてみたところ、非常...
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正月休みから組み立てていた非常通信周波数、4630kHz受信用クリコンには、DBMの基板パターンに致命的な間違いがあることに気づいたところである。https://fujichrome.exblog.jp/32128581/今週末はこの部分をパターンカットして修正し、2SK125パラGG
RFアンプの入力回路もRFCとCによりアンテナに直結するように改造した。この手直しによりクリコンは正常に動...
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JAでは解放されていない60mバンド5.357MHz
FT8を受信するためのクリコンを組み立てようと、基板をエッチングしたところである。https://fujichrome.exblog.jp/32128542/この週末はサトー電気に注文していたYM150ケース、水晶他主要な部品が届いていたので基板の組み立てから作業を開始した。局発は無事に発振した。組み立てを一気に完了し、レタリングも入れて...
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2021年第一回関西オンエアミーティングが 使用ch :CH09 秘話無し
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年2月8日時点で、アマチュア局は「388,314局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2月1日時点の登録数から1週間で362局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2021年2月8日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「388,314局」の免許状情報が登録されていた。前回、2月1日時点のアマチュア局の登録数は「388,676局」だったので、1週間で登録数が362局ほど減少した。
なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年2月1日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「156局」の免許情報が登録されていた。前回、2月1日時点の登録数は「159局」だったため、この間に1週間で3局が免許を失効したと思われる。
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<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」。その最新データ(2021年2月5日の深夜に更新)によると、東北総合通信局管内の7エリアで、「JP7」のプリフィックスの割り当てが終了し、新たに「JQ7」へ移行。令和3(2021)年1月28日付で、割り当ての発給が進んでいることがわかった。
![]() JP7XZVからJQ7AAEへのコールサイン発給時期の様子。JP7プリフィックス個人局の最後となった「JP7XZZ」も、新たなJP7プリフィックスの最初となる「JQ7AAA」も、同じ「令和3(2021)年1月28日付」でコールサインが発給されたことがわかる。僅かなタイミングでプリフィックスが「JP7」か「JQ7」かに分かれてしまった
すでに2021年1月31日の時点で、東北総合通信局が公表したコールサイン発給状況から「JQ7」への発給開始がわかっていたが( 2021年2月2日記事 )、今回、「無線局等情報検索」の更新により、「JQ7AAA」のコールサイン発給日(免許の年月日)が「令和3(2021)年1月28日」だったことが判明した。
また、「JP7XZX」から「JQ7AAD」まで5つのコールサインは、同じ「令和3(2021)年1月28日」にコールサインが割り当てられたことがわかった。僅かなタイミングでプリフィックスが「JP7」か「JQ7」かに分かれてしまったのだ。
2021年2月6日時点の「無線局等情報検索」データでは、「JQ7AAN」まで反映されている。
![]() 新たにコールサインが割り当てられた「JQ7AAA」の無線局情報(無線局等情報検索から)。1.8MHz帯(1.9MHz帯)から430MHz帯まで、メジャーなアマチュア無線バンドと電波型式を網羅している構成だ
↓この記事もチェック!
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
7エリア(東北)で更新。7エリアは「JP7」のプリフィックスが終了し「JQ7」へ--2021年2月2日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
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わたしのブログは、特にテーマなく、思ったことを気軽に書いていこうという気持ちで開始したのですが、どうやら無線関係のネタが多いですね
![]()
まぁそれはそれで思ったままの気持ちなので、問題があるわけではないんですけどね。
ただ、掲載している写真に華やかさがないっ ![]() 特に青空が少なーい ![]() ということで、 今日はテレワークの在宅勤務部屋からパシャり ![]()
これは何が写ってるかというと、今絶賛レストア中のICF-6700の取手?です。
結構錆びていたので、錆を落として塗装してるんです。 結局この流れですね(笑)
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2021年2月11日(木・祝)0時から17日(水)23時59分までの7日間にわたり、近畿大正会(JH3YAA)主催「第40回 大正会QSOコンテスト」が、国内の個人アマチュア無線局を対象に各アマチュアバンドのHF帯からV・UHF帯オールモードで開催される。
参加対象は国内の個人アマチュア無線局(クラブ局「JH3YAA」とのQSOは有効)で、参加部門は「会員の部:HF帯オールモード」「会員の部:UHF/VHF帯オールモード」と、「一般の部:HF帯オールモード」「一般の部:UHF/VHF帯オールモード」の4部門で、一般局同士の通常交信も得点となる。周波数帯は「HF帯オールモード」か「V・UHF帯オールモード」のどちらかを選択して申請を行う。重複参加は認められない。
ログの締め切りは3月10日(水)まで(消印有効)。交信局数が200局を超える場合は、「重複チェックリスト」を添付すること。なお、すべての参加者に対して電子申請が認められる。
バンドやモードの異なるQSOでも、同一局は1回しかカウントできないが、JH3YAAとの交信は一日1回、期間中最大7回までOK。移動運用は国内自由で、中継局の使用はできない。JH3YAA以外のクラブ局などとのQSOはカウントしないなど、細かなルールについては下記の関連リンクから「第40回 大正会QSOコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。
2021年2月7日の第423回放送は「LoTW実践編」を特集。前回と前々回に続いて3週連続でLoTWを取り上げ、LoTWの新規アカウント登録やログデータのアップロードなどを実際にやってみた体験談と、LoTWでマッチングしたQSOデータを使ってアワード申請を行った体験談を紹介している。
公開されたポッドキャスト音声は約51分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。
●関連リンク: ハムのラジオ第423回の配信です
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前に高精度病に掛かったのは2014年ころだったようです。 この病から解放されるのに1年ほどかかりましたが、実はこの直近の1年ほど再びお付き合いをさせていただいてました。と、言っても完全にはまったわけではなくあくまでもお付き合いです。 前回の様子は、このブログで紹介していましたが、 http://blog.toshnet.com/article/102455817.html http://blog.toshnet.com/article/104543388.html http://blog.toshnet.com/article/109203991.html http://blog.toshnet.com/article/170983229.html http://blog.toshnet.com/article/171220100.html http://blog.toshnet.com/article/171729612.html http://blog.toshnet.com/article/173628397.html 実は、当局の前の会社の後輩がこのブログをきっかけに自分もやってみたい、但し同じことをやるのではなく自分の知恵を入れた形で実現したいとやり始めたようで、ある程度形になってから、こんなの作ってみたけど性能の評価できませんか?!と突然申し入れがあったのです。 彼は、現役のエンジニアで組み込みマイコンのプロなのですが、コンセプトを聞かせてもらって面白そうだと思い自分もやってみることにしました。ちょうど1年ほど前です。 一応、やるのはいいけど、どんどん深みにはまるし、基準器が欲しくなるし、測る道具も欲しくなるし、奥は深いよ!と忠告をしたうえでスタートしました。引越しもしましたし、間は空きましたが、結局1年経過しています。 結果としては、とても素晴らしいものができたと思います。 しかし、彼は、 ① ダブルオーブンのOCXOとして、評判のいい当局も使用しているMORIONのMV89を入手 ② 結果としてHP 53132(高性能周波数カウンタ)を入手 ③ 開発の手助けに200MHz帯域4cHデジタルオシロを購入 ④ ルビジウムも入手 という結果になってしまっております。 10mHzを追っかけるのならそこそこでできると思いますが、無謀にも100μHzを追っかけたかったようで、結果としてはまってしまったようです。 肝心のコンセプトですが ① 通常100μHzを制御しようとすると周波数をカウントするのに10000秒(約2時間47分)かかるところを 1/10の1000秒(約17分)で制御する ② ①を実現するのに、最新式の32bitマイコンSTM32F411を使用する(動作クロック100MHz) ③ GPSのPPS信号のカウントのみならず、位相情報も比較して制御する(よく理解できていません) ④ 制御した結果として推定周波数を表示する というものです。 ダブルオーブンのOCXOやルビジウムであっても外気温の変化などによって周波数は動きます。 3時間近くも、100μも動かないことはあり得ません。 従って制御周期が短くなれば、それらの補正制御も緻密になるだろうと考えました。 それによく理解できていないのですが、位相も見て制御するというのも面白いなと思いました。 また、推定発振周波数が表示できるのも面白いと思いました。 この推定周波数表示の妥当性が確認できれば、いちいち基準クロックを持った周波数カウンタで測定する必要もありませんし。 唯一気になったのは、1/10の時間で制御する手段として、マイコンの中に入っているPLLによって制御された100MHzのクロックを基準にするというところでした。 つまり、このPLLのジッターで100μHzの制御には無理があるのではないかということです。 半信半疑の部分もありましたが、とりあえずやってみることにしました。 回路図をもらって、それを蛇の目基板に組んで、ソフトも送ってもらって自分で焼いてとりあえず動かせる状態を作って、毎日毎日、吐き出されるログをTeraTermで読み込んでsのデータを送り返して、まず彼と当局の試験機が同じようなレベルになるように追い込んでいくところからのスタートでした。 理解しようという意識が低かったこともありますが、吐き出されるログデータの数値の意味は今もわかっていません。勿論、推定周波数とDACデータくらいはわかりますが。 2021/2/7 15:32:14, 43.86, 2048, 10000000.00010, 241330, 3935, -105, -378, 1604, 4,11, 43.82, 43.87, 2021/2/7 16:06:23, 43.84, 2048, 10000000.00006, 241326, 3919, -65, -357, 1046, 1,18, 43.84, 43.89, 2021/2/7 16:40:30, 43.56, 2048, 9999999.99998, 241326, 3891, 11, 72, 912, 1,18, 43.56, 43.85, 2021/2/7 17:14:38, 43.25, 2048, 10000000.00003, 241326, 3888, -35, -304, 663, -1,21, 43.24, 43.56, 2021/2/7 17:48:47, 42.73, 2048, 10000000.00004, 241326, 3887, -48, -324, 858, 0,20, 42.73, 43.25, 2021/2/7 18:22:56, 42.55, 2048, 10000000.00002, 241325, 3871, -28, -205, 785, 2,22, 42.55, 42.73, 2021/2/7 18:57:05, 42.35, 2048, 10000000.00006, 241323, 3863, -65, -602, 620, 1,20, 42.35, 42.55, 2021/2/7 19:31:14, 42.27, 2048, 10000000.00001, 241323, 3846, -18, -170, 636, -2,20, 42.26, 42.35, 2021/2/7 20:05:23, 42.11, 2048, 10000000.00006, 241319, 3852, -64, -558, 662, 2,22, 42.10, 42.27, 2021/2/7 20:39:34, 41.88, 2048, 10000000.00003, 241311, 3834, -34, -239, 836, 2,19, 41.88, 42.11, 2021/2/7 21:13:41, 42.08, 2048, 10000000.00017, 241295, 3817, -171, -751, 1311, 2,22, 41.86, 42.09, 2021/2/7 23:30:20, 42.33, 2048, 10000000.00005, 241275, 3752, -54, -481, 654, 3,19, 42.33, 42.62, 入れ替え実施したルビジウムGPSDOのログサンプル 途中で、OCXOの温度データも取るようにして温度変化の影響を見たりしながら追っかけて行きました。 だいぶ変動が少なくなってきましたが、時々数mHzほど表示周波数が飛びます。 しかし、ルビジウム基準の周波数カウンタで見ていてもそんな飛びはありません。 推定周波数の算出のところに問題というか、課題があるのではという議論をしてきました。 そうこうしているうちに、GPSモジュールの性能によってこの辺りに違いが出るのではないかということになり、それまではU-BLOXのM6を使用していましたが、秋月で販売されているみちびき対応のがいいということになり入手したのですが、当局はなぜか2個もつぶしてしまいずっとM6で評価していました。 そのうちM8がいいのではなり、Aliに頼んだら中華製互換品のATGM334Dというのが到着し、これが意外とよくて今までM6だと衛星が5,6個だったのが10個以上場合によっては15個も捕捉でき飛び現象も一気によくなったとのこと、当局にも送ってもらい、またDACも当初は手持ちにあったNEC製の16bit版を使用していましたがBBのPCM5102 32bit版も送ってもらい入れ替えました。 確かに安定度は増しましたが、当局の場合はまだ少し飛びの現象が残っていました。 同時に、当局はATGM336Hという百斗も受信できるというGPSモジュールを手配していて、到着して入れ替えてみるとなんと、20以上普通に25個くらい、最大30個の衛星を捕捉できているではありませんか。 更に安定度が増したのは言うまでもありません。 ここまできたら、これまで基準器として使用していたルビジウムを信号源として制御していた前に作ったルビジウムGPSDOの制御を入れ替えてみたくなりました。 基準をいじることに懸念はありますが、基準の性能が上げられそうならぜひやってみたいと一気に組み立ててみました。勿論、今までの制御基板にすぐ戻せるようにI/Fは合わせて作りました。 実験の様子です。この状態でログを取ってみると実に安定しています。 これは入れ替えるしかないと考え、これまで16文字2行だった液晶が20文字4行になるのでケース加工も必要となりますが、入れ替えを実施しました。 入れ替えて実装した内部 これまでの制御基板 8bitマイコンでDACはPWM方式 GPSモジュールも当時aitendoで仕入れた初期の物 こうしてダブルオーブンのOCXO、ルビジウム 両方動かしているのが最初の写真です。 写真では、ルビジウム信号源GPSDOを基準クロックとして、ダブルオーブンOCXOGPSDOの周波数をカウントしています。 この推定周波数表示は、10μHzまで表示しています。確からしさは知る由もないですが慣れてくるとこの桁が気になり始めます。完全に高精度病です。図る手段はセシウム信号源しかありません。 中華製を含め、雑誌の製作記事など多くのGPSDOがありますが、JA9TTT 加藤さんが製作されたトラ技のGPSDOを除いて1mHzレベルの安定度を評価した結果を掲載したものはなかなか見当たりません。 勿論、そのレベルの必要性がどこにあるのかという点においては、おそらくないと思いますが、当局を含め一般的に中古レベルで手に入れられる測定器、ルビジウム、ダブルオーブンのOCXOなどで実現できる限界と思われる性能(周波数精度と安定度)が得られる、この方式は素晴らしいと思いました。 回路は簡単ですし、ALIで手に入るGPSモジュール、DAC基板、マイコンボードで再現性は高いと思います。 残念ながら、信号源であるダブルオーブンのOCXO、もしくはルビジウムは結構高価ですし、なかなか手に入らなくなっていますが。 まだまだ評価は続くと思いますが、この素晴らしい方式を考え作ってくれた後輩に感謝したいと思います。 最初に書きましたように、当局はいまだに原理を理解できておりません。いわれるがままに模倣して作って評価しただけです。 あまり表にしていないようですが、本人の許可をもらいましたので、詳細(まだ纏めがないですが)は作者のサイトをご参照ください。 http://triode.dip.jp/honkytonk/2020/06/electronicworks/gpsdo10mhz_1.html |


雪用のタイヤチェーン、案外原始的な手段なのに相変わらず有効な手段として君臨してますね。
スパイクタイヤが路面を削り、粉塵公害、路面損傷、舗装路(鉄板の上ではなおさら)ではかえって滑る、などが問題視され、凍結路では最強とも言われたスパイクが使用できなくなり、代わりに生まれたスタッドレスタイヤ。粉塵の発生しないタイヤだからスタッドレスタイヤと言うわけです。スパイクタイヤが忘れ去られてもこの名前使い続けるのかなぁ・・・これはこれで横断歩道を歩く歩行者に支障が出たのはあまり知られていない。横断歩道の上の凍結路がザラザラして滑りにくかったのに、スタッドレスタイヤに磨かれてツルピカに。慣れた北国の人でも転倒する事故が増えたとか。 スタッドレスタイヤ、雪国でなくても履く人は増えたかな。少なくとも城山湖に来るフルタイム四駆のスバル車の人は半分以上スタッドレスタイヤですね。滅多に降らないのに。 で、チェーンの携行率となるともっと下がります。スタッドレスタイヤの人ほど持たないと思います。使う場面がさらに限られてくるから。でも究極を考えたらそれでも必要ですね。 私も車が変わり、タイヤの大きさがワンサイズ大きくなったのでチェーンも買い直しました。 最初に乗った車はスバル・レオーネ。鉄のハシゴチェーン。使ったのは一回だけ。高速道路で。四駆のスタッドレスタイヤなのに大雪で装着指示が出され、巻きました。走っていたら一部切れて、切れたチェーンが暴れまくり、車が傷だらけに・・・すぐに外して、スタッドレスタイヤのみ走行に切り替えた思い出が。 次の車は長年乗ったインプレッサWRXスポーツワゴン。タイヤハウスが狭いため一般のチェーンはダメ。ディーラーで買った専用チェーン(リングチェーンと言うものでした)を持っていました。お店のきれいな床の上で一回だけ試し履きしただけで24年間使わずじまいでした。平行して使っても大丈夫だろうと取り付け簡単タイプの亀甲チェーンもヤフオクでゲットして持ってました。これも一度も使わず。スキー場には相当数通いましたがスタッドレスタイヤのみで事足りました。 私、この簡単取り付けチェーン好きなんです。(笑)車を停めたままジャキアップもせずサッと出来ちゃう。あの青いリングの付いたチェーンです。 そう言えばハシゴチェーンでもこんなやり方あったよな~。ありましたよね。地面でタイヤの向こう側にチェーンの端を送り込んで一周させて、内側だけ長めに端をつないで、地面で半周戻してからチェーン全体を持ち上げつつ上から被せる。その後外側を留め、ゴムを張って出来上がり。チェーンの端は内側、外側わかるように色分けしておくのがポイント。 最近聞かないですね。細いタイヤなら簡単。太いタイヤは厳しい。今の車はタイヤ太いの多いから聞かなくなったのかも。 この不思議なやり方は、タイヤの真上から見た断面の外周(四角)より真横から見た外周(円)の方が長い、と言うことを利用している方法です。軽自動車の実用車ならやり易いかな。覚えておくといいと思います。 |




BCLロールコールin横浜市旭区のお知らせ
開催日:2/14(日)10:00〜12:00 運用地:神奈川県横浜市旭区固定(65m) 周波数:430MHzFM(運用周波数は432.00〜433.98MHzのどこか。当日はツイッター「はまっこラヂヲ通信」でお知らせします。) コールサイン:JN1GIH 運用機材:FT-847S(20W)、GP (10W) このRCは会員制ではありません。BCLならどなたでも参加(チェックイン)出来ます。チェックイン時には ① RSレポート「シグナルは59で入感してます」 ② お名前 ③ 運用場所 ④ 最近のBCL活動 をお知らせ下さい。 QSLカード交換はありません。 引き出しの中に眠っているハンディートランシーバーで運用してみませんか?もしかしたらご近所にBCLのお仲間がいらっしゃるかも。 ご参加、お待ちしております。 JN1GIH |


本日はお昼前にすこしだけ時間が空き公園へ~ COVID19どこ吹く風、公園は人の山。 今日は87R改単体でQRVです~
(小金井市) ねりまTN39/飯能市(また小金井公園来てくださいね~) ぎふAB168/1日之出町日の出山(お久しぶりです~)
という事で12時には撤収、本日も各局様ありがとうございました。 どうしてもSR-01を持っていくとそっちでやってしまう~’退路を断って’87R改 だけを持っていきました。もう少しゆっくりテストしたかったのですが時間切れ! 当然、山岳移動局は楽にできましたが...一度 GWのDX 木更津港各局と交信してみたいものです~今日は53位で入感はしておりましたがタイミング合わず!
夕方CU64,YT23,MS25各局がJR6と交信確認(流石だなあ~) 2,4,6,8エリアは活発に 沖縄と交信していたようですが~ 明日はビッグマンデー、4週連続来るか??!!
夜は6mAM RC,KTWR受信&TWEETそして2mCW RCチェックイン成功してパーフェクト。
59+50dBで受信、相変わらず目盛りは3Kcずれてます~(´;ω;`)
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今日、スキー場の駐車場でiPhone11?を見つけました。
てのが、除雪した雪の側にあったので、雪の中に落として分からなくなり、除雪で隅に追いやられたのかな? スキー場てiPhoneを拾ったのはこれで2回目。
iPhoneって、iPhoneを探すって機能がありますが、雪の中では無理なんかな?
その機能を知らないとか
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同軸コリニア、最近は様々なタイプを製作しており管理のために記号を付与することにした。 現在はというと NN: 再設計のノーマルタイプ(山岳移動用) ND: 再設計のダウンチルト NU: 再設計の地上局用 分かっている自分が見ても仕上がってしまうと外見からはほぼ判断が出來なくなる これに段数を付けることにした。(ノーマルタイプ10段→10NN) 先日行った1.2Gでの報告ではNNタイプは段数に比例して耳が良くなっていると報告があった。 今日は430MHzで15NN、10NN、9NDのテストを行った。 [9NDに3mの同軸ケーブルを取り付けて確認した] 今回の実験はいつもどおりの基準で実施した。 今回のNシリーズはしっかり垂直に設置しないと性能が発揮できない。なので設置に一番気を使う 各アンテナの比較はSの強弱だけでは全く意味がない。一番のポイントは聞こえるか聞こえないかだ! ・聞こえない局の多いアンテナはすぐに脱落 ・上記で判断が付かなければSで比較になるが・・意味がないことが多いので参考程度 実は最初に脱落したのは15NNだった。これ12NNの頃は良かったのだが3段追加したらなぜか悪くなった。 10NNで聞こえる局が15NNで3局聞こえなかったので勝負はあった。 次は10NNと9NDの比較だ。これはほぼ差がないと言えるが見通し外の信号はダウンのほうが上、10NNはオールマイティな感じだ。 関東UHFには15NNで参戦する予定だったが少なくとも今の15NNは不良品と判断。 10NNと9NDで参戦する予定だ! では皆様、忘れ物さえ無かったら!関東UHFでお会いしましょう
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1月の中旬まであんなに寒かったのに,最近は一気に暖かい。雨まで降ったりして,三寒四温の春のよう。
朝は5時に起きて支度をして出発。マクドナルドで朝食を済ませた後,コンビニでお昼用におにぎりを3つ仕入れて六甲山へ。
先月は路面凍結があり,タイヤチェーンが必要だったが,今日は全く不要。
一軒茶屋を少し通り越して,アマチュア無線のフレンド局にご挨拶。430MHzで1エリアや7エリアとのQSOにチャレンジしている局である。25エレのスタックで50W出力・・・すごい・・・・・・。
一軒茶屋に到着し,荷物の整理をしていると,「えひめCA34局」が到着されて山頂へ。
臨時シャック・特小レピーター・デジ簡アンテナの設営を済ませる。まもなく「おおさかKS419局」も到着されて,特小単信の担当をお願いした。10時になり関西OAMの開始である。
若干空電ノイズは高めだが運用には問題ないレベル。序盤からかなりのパイルアップになりながら,いつも通りの早口運用で1時間半。おそらく最遠方チェックインは,四国中央市翠波峰移動の「えひめNH621局」で,遠方チェックインタイムに微かに入感があったので,呼び返してみるとQSO成功となったのである。それから,広島県呉市野呂山とも2局さんとQSO。こちらはコンディションが安定せず,なんとかギリギリQSOといった感じ。
11時半ごろになると,チェックイン局も疎らになってきて受信待機態勢をとったのだが,それまでの1時間半,特小レピーターのオペレーターが不在でレピーターは放置状態。当局が11時半から市民ラジオとの二刀流で運用。特小レピーターの部の開始が遅くなり申し訳ありませんでした。なお,途中で「ひょうごTN207局」が山頂にみえられご挨拶した。
デジ簡の部・後半の開始に備えてデジ簡をワッチしながら,市民ラジオで声を出して,レピーターで声を出して,途中でおにぎりを頬張って・・・そんなことをしている間に「ならAI46局」からデジ簡で声がかかり打ち合わせ。13時に後半の部を開始することにして,市民ラジオの部と特小レピーターの部を終了した。
デジ簡は市民ラジオ以上にパイルアップ。お待たせするのも申し訳ないので超早口運用。レポートと運用地の交換のみをして次の局をお呼びするという・・・自分でも心の中で”コンテストか!”とツッコミを入れながらQSO。
デジ簡の部の難しいところは,業務局さんとの混信があること。混信がS9で入ってきたりするので,その合間を縫いながらの運用。チャンネルを変えることも考えたが,どのチャンネルを回してもそれなりの強さで入ってくるので,諦めて24chを最後まで使用。14時過ぎから雲行きが怪しくなり,14時半ごろには本降りの雨に。当初,フライシートは装着していなかったのだが,慌てて装着。それから放ったらかしだったレピーターも急いで撤収したのである。
ちなみに,やけにテントがくたびれているように見えるのは,実は今日,ペグを持っていくのを忘れて,ただ地面に置いているだけになっているからである。
デジ簡の部・後半には82局さんのご参加をいただいた。こちらも3時間弱の運用で,最後はリグの減電池警告が出て終了となった。
なお,この時間は,いながわロールコールおうち版・出張版,京都ロールコールおうち版と同時開催。終了後に,YAESUのVXD1でどちらのロールコールにもチェックインさせていただいた。
その頃には,雨も上がっていて,いつの間にかハイカーもいなくなっていて,「おおさかKS419局」も「えひめCA34局」も撤収済み。誰もいなくなった山頂を後にした。
その後,またアマチュアのフレンド局の運用ポイントに行くと,ちょうど撤収作業中。その横で少しだけ433MHzFMでCQを出すと,関西OAMにチェックインいただいた方ともQSO。17時ごろに帰路についた。
最後になりましたが,今回もたくさんの方に関西OAMにご参加いただきましてありがとうございました。
次回は,3月7日(日)午前10時からの予定です。次回もどうぞよろしくお願いいたします。 |


北海道のFWP局、今日はピックアップいただくことができました。元日から休みの日はおつなぎいただけていたのですが、先週日曜日いったん切れてしまいました。今日は不安定な中、おつなぎいただけました。
緊急事態宣言が出てから、土日はほぼ家にこもっている状態。土日はウォーキングをしたりしてますが、平日の夜はほとんどできない状態。当地では夜にウォーキングしている人がいません。 かなり体重も増えてしまったので、人と接触することを避けて米沢の森へプチ登山をしてまいりました。
CB無線も多くの局長さんが出ていました。 やっぱりここではLCRが楽しい。いつかは300km越え!! 今日のLCR、最長は153kmでした。
運用地 千葉県茂原市 使用TX FT-991AM+ATAS120A (アマ) 08:22 JE8FWP 7.105MHz 59/59 北海道函館市 15:19 JF9RXR 7.144MHz 51/59 石川県かほく市 18:50 JH5G○○ 7.120MHz 59/59 愛媛県大洲市
運用地 千葉県市原市米沢の森 使用TX ICB-680、DJ-PV1D+d-ROD100 (CB) 10:59 おおたAA232 4ch 56/54 川崎市川崎区東扇島 11:05 ぎふAB168 5ch 52/M5 東京都西多摩郡日の出町日出山山頂 11:13 かながわBE11 8ch 52/53 神奈川県三浦郡葉山町国際湘南村 11:25 ちばFL14 8ch 59/59 市原市 (LCR) 11:46 かながわHK25 17ch 56/56 神奈川県平塚市 ※距離78km 11:54 あだちMO21 17ch 54/54 東京都足立区 12:01 とうきょうTJ684 16ch 59/59 群馬県前橋市赤城山鳥居峠 ※距離153km 12:11 とちぎLI603 16ch 56/54 茨城県つくば市宝篋山 ※距離84km 12:15 かながわKC417 16ch 56/55 神奈川県愛甲郡愛川町 ※距離83km 12:21 よこはまVK944 16ch 59/59 横浜市神奈川区 ※距離49km 12:26 さいたまBY36 16ch 59/56 埼玉県越生町大野峠 ※距離110km
久しぶりの外での運用、ストレス解消になりました。 各局ありがとうございました。
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当県、 独自の緊急事態宣言中・・・ 当地、鳥ウィルス発生~ 密を避け!㊟ほとんど密の可能性なし?
町内チョモランマ登頂を~ 9時半着、、、駐車場満車+路上駐車まで?? 取りあえず、登んべ~ 心臓バクバクで登頂!! 流石に・・・画像は、出せませんが過去の山ガ~ル&余生わずかな・・・大汗 ガスって見晴らし今一~~爆
無線遊びするスペースが見つからず・・・ガサ藪でタヌキ!! 天気良いから移動局が多いなぁ~ 面倒なので、、、声掛けしません!汗 QSO:城里町鶏足山近隣430m みやぎKI529局 52/M5~57/58 矢板市学校平 いばらAY20局 57/57 足尾山 とちぎSA41局 M5 鹿沼市
DCR:町内鳥ウィルス作業でお使いでした!ご苦労様です。 昨日&本日で60万羽を~目標に!!
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固定より
すいたIN046局さんさいたま市59/59FBSO とうきょうTJ634局さん群馬県赤城山57/57FBQSO |


Blackberry風のルックスで目に留まった。米国ですが、携帯電波の無いところでもテキストが送ることができるガジェットのようです。
https://www.hackster.io/news/this-lora-messenger-is-perfect-for-texting-in-the-wilderness-108ed61aaace
この人物、3Dプリンターも活用して、いろんなデバイスを作っていらっしゃるようで https://www.hackster.io/cameroncoward こんな技量があれば楽しいだろうなぁ。 #30日間チャレンジ「和文モールス」は昨日まで4日間継続。1日目 10文字(イタヘムコホウリヤナ)2日目 5文字(レラヨチカ)3日目 5文字(ワハクネケ) と続きましたが、このあたりで苦手な符号が出てきて、4日目は新しい符号を追加せず、復習練習に充てました。欧文でも苦手なFとL、チとカワハクネケに至っては覚えられない・・・・ワはKと同じで、Kが出てきたらカを連想して、カは苦手なL符号ときて混乱してしまいます。今日5日目も復習をするつもりです。 ![]() ![]() |


先週のアクセスランキングで1位となったのは、総務省が2021年2月2日夜に公表した「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」「小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大」を目的とする電波法施行規則の一部を改正する省令案等に係る電波監理審議会からの答申と意見募集の結果を伝える記事となった。“アマチュア無線の制度が大きく変わる”もので、2020年10月16日から11月17日まで行われた意見募集( 2020年10月15日記事 )に、法人・団体37者、個人392者に及ぶパブリックコメントが集まり、関心の高さがうかがえる結果となった。諮問を受けた電波監理審議会では「原案のとおりとすることが適当である」旨を答申。同省は2021年3月の公布・施行を目指す方針だと案内している。
続く2位は「<アマチュア局、ついに39万局割れ>総務省が2020年12月末のアマチュア局数を公表、前月より1,139局少ない38万9,060局」。2021年2月4日、総務省は2020年12月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2020年11月末のデータから1か月間で1,139局”減少し、389,060局となった。減少スピードが前回まで2か月連続で1,000局/月を下回っていたが、再び1,000局以上/月となってしまった。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、2020年12月末の時点で190局が免許登録している。この1か月の間に34局が廃局となったと思われる。
![]() アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
3位は、WSJT開発グループは2021年2月1日(UTC)、FT8をはじめとするデジタルモードの通信用ソフトウェア「WSJT-X」のバージョン2.3.0正式版の一般公開を行った。LFとMFバンド用に設計された新モード「FST4」と「FST4W」を搭載している。さらに、2月3日には新モード「Q65」を搭載したベータ版(リリース候補)の「WSJT-X version 2.4.0-rc1」も公開されている。ベータ版の主な新機能は「Q65」と呼ばれるモードで、EMEと散乱伝搬(スキャッター)通信のための独自機能を持っている。記事公開後に補足情報など追記しているので、該当記事で確認してほしい。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<法人・団体と個人の429者が意見提出>総務省、「アマチュア無線の社会貢献活動での活用、小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大」意見募集結果を公表
2)<アマチュア局、ついに39万局割れ>総務省が2020年12月末のアマチュア局数を公表、前月より1,139局少ない38万9,060局
3)<新モード「FST4」「FST4W」を実装>WSJT-Xの新バージョン2.3.0正式版がリリース
4)<復旧のめどは不明、代替生産を準備中>旭化成、「半導体製造工場の火災事故および製品供給の状況について」を報告
5)<法人・団体と個人の429者が意見提出>総務省、「アマチュア無線の社会貢献活動での活用、小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大」意見募集結果を公表
6)<夏の1・2アマ試験は今年も「9月期」に開催>日本無線協会、2021年度の各級アマチュア無線技士国家試験スケジュールを発表
7)<Masacoが“全国DV画像通信”で31局と画像交換>「月刊FBニュース」2021年2月1日号きょう公開
8)<Sメーターが信号レベルまで振れない場合がある不具合の修正ほか>八重洲無線、FT-891シリーズの新ファームウェアを公開
9)7エリア(東北)で更新。7エリアは「JP7」のプリフィックスが終了し「JQ7」へ--2021年2月2日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
10)<18MHz帯にオンエアーした4級ハム>関東総通、46日間の無線局の運用停止処分と無線従事者の従事停止処分を発表
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晴天の土曜日。 座骨神経痛がやばい… 午前中は自宅でゴロゴロしながらDCR。
こんなに天気が良いのに… このままでは身も心も腐ってしまう∑(゚Д゚)
と感じ…(爆) 島田川河口で市民ラジオ運用。 運良くJR6の局長さんが入感し
無事にQSO完了。 ロールコール局さんとの 御挨拶QSOもできたし
満足して帰宅。 夕食は山口県名物の 「瓦そば」
Xさん。いつもありがとうございます。 毎週土曜日21時の
ひかりロールコールにチェックインして 本日の全ての活動を完了しました∠(^_^) ◆固定DCR
ヤマグチSV221局(周南市固定) ヤマグチTK926局(光市固定) ヤマグチWM201局(光市固定)
ヤマグチHT331局(周南市烏帽子岳) ヤマグチTN420局(岩国市銭壺山) ヤマグチRK609局(下松市固定)
ヤマグチFS703局(光市固定) ヤマグチKT244局(光市固定) 1300オキナワOS404局56/54 1302ヤマグチTS118局59/M5(周南市赤松ヶ平)
1340ヤマグチFD402局59/52(光市コバルト台地) 1349ヤマグチSV221局59/59(周南市佐倉海岸) 海抜0mからよくぞ絵下山まで飛んでくれたと感激!!
本日のキー局は 定期開催では初キー局となる
ヤマグチFS703局でした。 大したもんですわ。 さすがのマイク捌き。
あざましたm(_ _)m |


チップ部品などの取外しやハンダ付けに使えるホットエアー「JCD
8858」をBanggoodさんから提供を受けたので試してみる。ちなみに、ものはこちら。
日本で使えるように、110VのUSプラグタイプ。交換用のヒータ付き...
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無線の移動運用はアウトドア活動でもあります。 |


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昨晩は夜遅くまで、いや朝早くまでNETFLIXで映画を見てしまい、起きたのは8:30! すぐにA1CLUBのOAMワッチすると、4エリアのKEY局が599で入感、一発コールでチェックイン。結果オーライでした~ その後、掲示板とNICTを時折チェックしていると11時にJR6-9エリアの伝播を確認、すぐに公園に駆け付けました~
(小金井市) おきなわZA35/座間味島(約1か月ぶり~) あつぎRM128/城山湖(お久しぶりです~) かながわCE47/城山湖(毎度です~) とうきょうTK205/多摩市桜ケ丘公園夕日の丘(本日の最も強力な局!) とうきょうMT106/三鷹ベース(CMの合間にお疲れさまです~) とうきょうLM502/国分寺市武蔵国分寺公園(CBLはしていたのですが~昨年12/12以来?)
という事で2月初めてのDXができたのでご満悦(笑)! 昨年の2,3月DX交信なしでしたので~今日はEs間に合って本当に良かった~改めまして掲示板に感謝!
本日も各局様ありがとうございました! 来年、スプリアスで使えなくなる自作機は多い。アマチュアにとって なんという悲劇であるか!このMIZUHO QP-7もそう。過去2台 作成した。そのほかにもQP-21,QP-6も作った。その時までできる限りこれを 使ってCQ出してみよう~7022KHz専用です~
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「ラジオの製作とかCBマニュアルなど読んでいましたよ。」
今週は一度も会社に行かず全てテレワーク。ほとんど家を出られませんでした。 「週末くらいは運動せねば!」と先週同様に朝からウォーキング。 帷子川のカワセミちゃんはお出かけ中。(涙) 今川公園でちょっと運用。CBは空振り。DCRでお相手いただきました。 ![]() 今日のお昼は、二俣川近くのかながわKT480局さんオススメの街中華 香蘭。 ![]() 12時前で開店直後なのにほぼ満席。 牛バラチャーハンセットを注文。コクのあるあんかけとあっさり塩味の卵チャーハンの相性が絶妙で「ウマッ!」 ![]() ボリュームがあり当局的には半分くらいが丁度いいかも。 別の席の当局より少し年上のおじさん、これの大盛を注文しさっさと食べ終えていたのにはびっくり。 その後、ハードオフを経由してこども自然公園の桜山へ。 現着すると机の上に小さな三脚を置いている人を発見。「よく見えないなあ、同業者かな?」 こういう時、ズームコンデジが重宝します。「これはアマ無線だ!」 ![]() 早速、運用中のところお邪魔して 「アマ無線ですか?少し離れたところでCBとデジ簡を運用してもいいですか?」 了解をもらい早速CBからCQCQ。 各局さんにお相手いただき、充電してこなかったDCRは途中でバッテリー切れ。 ![]() 撤収の際、先ほどのアマ無線家さんにご挨拶に伺うと、丁度同じように片づけ中だったのでちょっとお話をさせていただきました。 JJ1TYM局さんで墨田区在住。なんでも職場が戸塚で会社帰りに東戸塚からバスでやってきたとのこと。(すげー) 昔は旭区今宿に住まわれていて、鶴ヶ峰中学校から新設された今宿中学校に移られた1期生。当局の一つ年上でした。 こちらの無線機をお見せすると、「これICBの何てやつですか?CB懐かしいなあ。昔やっていたんですよ。」 TYM局さんは中学生の頃、ヨコハマAA456局としてICB-770でCBを楽しまれていたそうで、当時は「よこはまCM局」が多かったとのこと。ラジオの製作やCBマニュアルも読んでいたと言われるので「じゃあBCLなんかも?」。残念ながらCB無線のみ。友達がICB-680でCBを始め感化されたそうです。 愛機のICB-770は実家に置いていたらいつの間にか処分されてしまったそうです。 墨田区では墨田ウェーブ無線クラブに所属し、あの有名な隅田川七福神アワードの主宰者側としてご活躍中。 またいつかお会いして当時の旭区周辺のCB無線の思い出を聞かせてもらいたいです。 というわけで本日の運用結果です。 運用地:横浜市旭区今川公園移動 DPR-6(5W)、SRH-350DH 【DCR】 とうきょうHM61局 M5/M5 東京都羽村市固定 【DCR】 かながわKI330局 M5/51 座間市固定 【CB】 かながわCE47局 55/55 相模原市緑区城山湖移動 運用地:横浜市旭区こども自然公園桜山移動 ICB-870T、DPR-6(5W)、SRH-350DH w/よこはまAA456(JJ1TYM)局 【CB】 よこはまAD503局 58/M5 塔ノ岳移動 【CB】 かながわLE111局 55/56 大磯町鷹取山移動 【DCR】 かながわKI330局 1本M5/55 座間市固定 【DCR】 かながわMT813局 1本M5/M5 相模原市南区固定 【DCR】 ごてんばR342局 M5/52 御殿場市固定 【DCR】 よこはまKT590局 M5/57 都筑区固定 【DCR】 かながわHK25局 1本M5/56 平塚市固定 各局さん、本日もQSOありがとうございました。 |




FM受信時にシグナルメーターの振れが悪かった部分の修理を行います。
前回のその2では、感度は悪くないんだけど、メーターの振れが悪い気がすると書きましたが、いろいろ触ってると、感度自体が悪いことがわかってきました ![]() FM IF
AMPの2SC930を交換したところ感度が改善されました。 再び組み上げましたが、さすがに何度もやってると慣れてきますね ![]()
こちらがローカルの放送局FM AICHIの受信の様子です。 メーターが振り切りるくらいになりました。 ついでにアマチュア無線機IC-741とSWの受信比べをしてみました。 いい感じになってきました ![]() 今回初めてトランジスターのhFEの計測をしました。
なるほどなるほど ![]()
2SC930を20個買ったのですが、かなりばらつきあるんですね〜。 いろいろ勉強になります。 さてさて今日はここまで〜
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RC1の公開まで昨年末、WSJT-Xの次期バージョン(2.4.0)に新しいデジタルモード「Q65」が搭載されると予告されていました。
ARRL (早い。さすがですね。) Hamlife.jp それからひと月。β版(Candidate Release 1)が公開されたことを、2021年2月4日付けのJL1JTVさんのブログ記事で知りました(ありがとうございます。)。 WSJT-X 2.4.0-rc1 リリース(JL1JVTのブログ) インストール ダウンロードはここから 私の環境(Windows10)では、特に問題なくインストールできました。使用期限は4月27日まで。 ![]() Quick-Start Guide to Q65 K1JT Joe Taylor氏によるもの。必読です。 JAでの免許デジタルモードについては昨年、ありがたいことに免許手続きが大幅に規制緩和・簡素化されました。 自己責任でご判断いただきたい ですが、すでにFT8等の手続きをきちんと済ませていて、局免に「F1D」(を含む電波型式)が指定されている局は、事前の変更申請も事後の届出も不要で、即運用できます(このモードに秘匿性がないことについては、WSJT-Xのホームページに仕様が公開されているのでクリアされていると考えます。)。ご自分の免許をダブルチェックして、 自己責任で 運用開始しましょう。 総通はコロナ禍でお忙しそうですし、 問い合わせは控えましょう 。 2月4日の自宅勤務昼休み中に、JQ1MSQ局とさっそくファーストQSOさせていただきました(^^)
デコードの遅れまだβ版だからでしょうか、デコードに時間がかかるようです。なので、 CQ出す→コールいただく→デコードの前に次のCQが始まってしまう→CQの途中でようやくデコード→もう1回コールいただく→ようやく返事できる という感じです。呼ぶ側は1回目でコールバックなくてもめげずにもう1回呼ぶ必要がありそうです。 送受信の時間・WSJT-Xの画面真ん中の下のあたり、「T/R」で送受信の時間を切り替えできます。15秒、30秒、60秒、120秒、300秒(5分!)の5つのモードがあります。 ![]() ウォーターフォールをしっかり見て、相手が設定している時間と自分が設定している時間が合っているか、確認が必要です。 ↓合っています(相手の信号と、緑の横線が揃っています。両方15秒モード) ![]() ↓合っていません(相手の信号と、緑の横線が揃っていません。先方は30秒モードで送信していますが、こちらは15秒モード。これでは復調できません。こちらも30秒モードに合わせましょう。) ![]() 60秒にすると、むかし懐かしいJT65のような音がします。
送受信の帯域幅AからHまで、8種類の「サブモード」が用意されています。送受信の帯域幅が変わります。 ![]() 総務省告示( 無線設備規則別表第二号第54の規定に基づくアマチュア局の無線設備の占有周波数帯幅の許容値 )により、「F1D」の占有周波数帯幅は2kHz以下に抑えないといけません。 Quick-Start Guide によれば、 サブモードAは占有周波数帯幅(occupied bandwidths)が1倍、Bは2倍、以下順に4倍、8倍、16倍になると書かれています。ところが、実際のソフトでは、SubmodeはHまで実装されています。Fは32倍、Gは64倍、Hは128倍でしょうか? たとえば、15秒でSubmodeをDに設定する(「Q65-15D」と表記するらしい)と、ウォーターフォール上の赤いスケールがびよーんと伸びて、3500Hzくらいの幅になります。これは、2kHzを超えていますので、JAでは送信してはいけません。 推測ですが、各Submodeの占有周波数帯幅は以下のようになると思われます( Quick-Start Guide の表の数値と若干ズレがありますので、あくまで推測です。)。そして、赤でぬったSubmode(例えば、15秒モードではSubmode D以上、30秒モードではSubmode E以上)は、JAでは使えないということになると思われます。 実際、どの時間・サブモードで運用するか?Quick-Start Guideには、「おすすめのサブモード」が書かれています。 • Ionospheric scatter on 50 MHz: 30A (6mのスキャッター) なんだか「すごい」運用ばかりです(汗)。 過去のWSJT-Xの各モードよりも感度がよいというようなことが書かれている(On-the-air experience during the first six months of testing has shown that Q65 is more sensitive than any other WSJT-X mode when path Doppler spread is more than a few Hz.)ので、ひょっとすると、15秒のFT8も60秒のJT65もWSPRも、この「Q65」に収れんしていくかもしれません。もしそうなるとすると、「ふつう」の運用形態で使われるSubmodeは、運用者が増えていくにつれて慣習的に決まっていくのでしょうか。 私としては、弱小設備でも遊べたJT65の時代が懐かしく、30秒モードや60秒モードが流行ってくれればいいなと思います。 いずれにせよ、今後、目が離せない新モードになりそうです。 (2021-02-06 記) |


固定より ICDRC1にて
ながのMA205局さん、長野県軽井沢町碓氷峠メリット5FBQSO 西多摩JL12局さん、棒ノ折山59K/メリット5FBQSO |


日本における、2021年2月6日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。2月を迎え、新たに1エリア(関東管内)、4エリア(中国管内)、5エリア(四国管内)、6エリア(九州管内)、9エリア(北陸管内)の各総合通信局と、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれコールサイン発給状況の更新発表があった。なお、4エリアはJO4のサフィックスファーストレター「K」が終了し、「L」へ割り当てが移っているほか、既報( 2021年2月2日記事 )のとおり6エリア(九州管内)は「JE 6 」の個人局プリフィックスが終了し、あらたに「JF6」に移行した。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
7エリア(東北)で更新。7エリアは「JP7」のプリフィックスが終了し「JQ7」へ--2021年2月2日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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TH-77 電源が入らないとのことでお預かりしました。
![]() まずは分解です。 ![]() 最初から目立つのは、電解コンデンサーからの液漏れです。 中央のコンデンサー2個から液漏れがあります。 ![]() ニッパーで切断、破壊してから取り外します。 ![]() 基板がアルカリ性の電解液で腐食してヒドイ状態です。 TH-77はフィルム基板に部品が実装されています。 ハンダの熱にはたいへん弱いです。 ![]() 電解液をアルコール洗浄。 破壊されたパターンをスズメッキ線にて修復してゆきます。 ![]() 破壊されたパターンを修復。 ![]() 修復により、自由なパターンになってしまうので、それに合わせてコンデンサーの配線を工夫します。 ![]() ![]() フィルム基板に取り付けです。 ![]() その他、実装されているコンデンサーを交換。 ![]() ボリューム付近のコンデンサーを交換。 ![]() 周辺が白くなるほどに劣化した電解コンデンサーです。 ![]() 2個について交換しました。 小型のリード型コンデンサーです。 ![]() いろいろ見てみましたが、フィルム基板の損傷が激しく、スルーホールの断線なども複数あると思います。 熱に弱い基板はすぐにパターンが剥離してしまいます。 電源は入るようになりましたが、それ以上の機能は快復しませんでした。 残念ながら修理は不能です。 ![]() |


包丁はよく研いで、すごく切れる状態を保っている方だと自負している。 なのに最近は、使おうとすると結構なまっている。 原因は、まな板だ。 カッチカチのカッティングボードで野菜を切ったりしている人がいる。駄目だあんな硬い木に刃を当てては。 というわけで、あれはパン切り包丁専用ということで引っこんで頂いて、ヒバ製のまな板に変わっていただこう。 大きいのはあったんです。でも大きいからあまり使われなかった。 で、小型のヒバ製のまな板の購入です。これで切れ味も長持ちすることでしょう。 |


本日は昼前に、自転車のチェーンのたるみを調整して、公園へ。
(小金井公園) とうきょうMS25/立川市(毎度ありがとうございます!) とちぎ4862/足利市大岩山(本日も強力変調信号届いておりました~)
南方局もあまり聞こえず、そのまま撤退。 結局、本日もEs伝搬はなかったようです。 シーズンでないので当たり前ですが...(-_-;)
本日も各局様ありがとうございました。m(__)m
僕は結構物持ちが良い方なのですが、それでもいつの間にかなくなってしまったものが 多くあります。小さい頃から思い出すと、仮面ライダーカード(1番蜘蛛男はまんだらけで13万で売ってました!当然所持しておりましたが..)、ケッログのおまけでトーテムポールのシリーズ、マジンガーズクラブの会員証、IC-1(0-V-1の半導体バージョン)、ICB-700A(最後に見た時電池ケース内が錆びだらけだった思い出が...)、ICF-5800(これはチューニングの糸が切れて捨てた思い出も微かにありますが...)、海外のアマ局を受信、SWLレポート送って帰って来たQSLカード、ARRLの600CLUB AWARD(数々の賞状でこれだけ紛失?!)、学生時代の同窓生名簿、一体どこに??
アマやってると信号受信しましたとSWLカードが来ることがあります。 僕もBCLから始めて、当然SWLもしていたから気持ちよくわかりますので 必ずQSLカードは発行しております~
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「5のつく日」恒例のY!ショッピングでのFT-818ND価格調査。今回も変化なし。山本無線CQが最安値。
売価はケース付きで67,700円(税込み、送料無料)、ポイント類が8,801+1,354=10,155。差引き、5...
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2021年2月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。なお、2020年4月21日の法改正で、アマチュア無線の資格を持たない人も運用できる「臨機体験局」(下記リストのE記号の局)の開設が、全国に広がっている。臨時体験局のコールサインが聞こえたら、オペレーターは無資格者かもしれない。節度ある呼び方はもちろん、交信に不慣れでもイライラぜず温かく見守ってあげよう!
●2021年2月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局
上記リストは2021年2月5日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。
●関連リンク:
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EUROPEAN DX CONTEST CLUB(EUDXCC)は初めてとなる、 EU-DXコンテスト「EuropeanUnion DX Contest(欧州連合 DX コンテスト)」を日本時間の2月7日(土)3時から8日(日)3時までの24時間にわたり、アマチュア局とSWLを対象にSSBとCWで、160m/80m/40m/20m/15m/10mの各バンドで開催する。なお、最低100局と交信してログを提出すれば、抽選でスポンサーから「MFJ-564(横ぶれ電鍵)」「HEIL SOUND PRO MICRO(マイク付きヘッドホン)」が欧州圏内局と、それ以外のDX局に対し、それぞれ1名にプレゼントされる。
「EuropeanUnion DX Contest(欧州連合 DX コンテスト)」の主な規約は以下のとおり。
開催日時: 日本時間の2月7日(土)3時~2月8日(日)3時
参加資格: アマチュア局(SWL含む)
周波数帯: 短波帯6バンド(160m/80m/40m/20m/15m/10m)
電波型式: SSB/CW
呼び出し方法(電話と電信): CQ EU (電話の場合「CQ European Union」も可)
ログの提出先: https://eudxcc.altervista.org/log/
対象となるEU諸国は、下記の関連リンクの「欧州連合加盟国(ウィキペディア)」に記載されている27か国のほかに、それらの国の海外の領土(海外県など)を含む。詳細はルールブックの「7.」を参照のこと
具体的には(カッコ内プリフィックスは代表例)以下のとおり。
電子ログ提出の締め切りは日本時間の2月14日(日)21時まで。コンテストがサポート可能な電子ログ(CABRILLO electronic format 3.0形式に準拠のみ)の一覧は こちら を参照のこと。
なお、世界6大陸、30か国(地域)からのオンエアー実績があるという鈴木康之 静岡大学大学院工学専攻教授(JR2BEF/JA9OMT)が、日本語に抄訳した規約を公開しているので参考にするといいだろう。
詳しくは、記事下の関連リンクから「EU-DX Contest 2021規約」を確認してほしい。
↓この記事もチェック!
【特別寄稿】日本に居ながらにして外国のコールサインを取得! Part3「電子住民申請のため在日本エストニア共和国大使館を訪問、こちらはエストニア『ES1ZB』です」編
●関連リンク:
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神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2021年1月29日の第108回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」は、東京都西東京市と神奈川県平塚市の湘南平(標高181m)の間でハンディ機の通信実験を行ったという報告。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はインターフォンに混入するノイズの話からノイズ対策法(パッチンコア、MFJのノイズキャンセラー)について。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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掲示板によると昨日は18:00頃4,6エリアがオープンしたみたいですが所用で参加できず~
本日はランチ前に公園へ~ つくばGT38/筑波山子授け(ファースト、坊主回避!) 坊主免れたのですぐ撤退、夕方16:30ごろもちょこっと公園に行きましたが 今度は坊主~(
;∀;)、その後も本日はEs オープンなかったようです~
本日もありがとうございましたm(__)m
GT380と言えば僕より少し上の年齢の方たちの2サイクルのバイクの名車であったと思います。兄がGT250に乗っておりました~400FOURとかKH400とかよりも少し前の時代かな~
僕の世代はCBX,GSX400,Z400FXとかで少し後でした。 当時水冷のRZ350ってのもありましたね~
FXとRZの模型~昔の夢を模型で叶える~ださ~~~>自分 |


とある機械をバラそうとして、内蔵のリチウムイオン電池に傷を付けてしまった。一瞬、閃光が見えたと思ったら白い煙が…。すぐに炎。と言っても傷が小さかったためか、炎は数cm程度。
臭いもすごい。何というか、変な芳香剤みたい。か...
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もうここ数年キャンプブームが凄いですね。 さらに、ソロキャンプも人気で。 キャンプ場が賑やかになりすぎるとそこは都会(笑)。 キャンプの楽しみの一つは、自然の中で寝泊まりして行きて帰ってくること。 あっ、登山の楽しみも、自分の体力、知力、装備を発揮して生きて帰ってくること、だ。 通じるものがある。自力で何かを成し遂げる、みたいな。 キャンプ場という守られた環境だけど、ちょっとサバイバル感がある。
家にある道具持っていって、行きに買った食料を3食食べて、生きて帰ってくればいいだけだから、難しいことではない。 行く前から楽しいし、行っている間も楽しい。
若い頃は仲間を集めてバーベキューをしに河原に行ったり湖畔に行ったりしていた。自分がやりたいから自分の道具で仲間を集めてやったりしていたけど、大事な僕の道具をみんなが使う。それはそれでいいんだけど、自分より大切に扱ってくれる人は居ないんだよね。人のものは雑に扱う人が多い。というか物への気持ちが人によって違うのは当たり前で、温度差がかなりある。 大切な道具なら自分しか使わないようにしないと駄目だ、とわかってから大勢集めて企画するのはやめた。
他の人の企画に参加して、自分の身の回りのことは自分の道具で済ます。集まるみんながそんな感じ。それぞれ拘りを持って、それがまた話題になって。 仲間がキャンプで集まる時は椅子もテーブルも食器も基本自前。このルールが徹底していて居心地が良い。 そんなキャンプがまた出来るようになるといいなぁ。 |


今日は久しぶりに水泳に行きました。
最近全く走って無いから、代わりに水泳でバタ足を頑張りました。
てのが、クマが苦手なバタ足。 (相変わらず古傷が痛みます)
今日やってみたら以外に疲れない。 (スピードは超のろいです)
ジョギングの成果で心肺能力が上がったのか
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そういえば、S-A-A-2は本体での測定点を最大201にできることを思い出した(NanoVNAは101ポイント固定)。ちょっとやってみる。
SWEEP POINTS 「STIMULUS」メニューを開く。 「SWEEP P...
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2021年2月4日、総務省は2020年12月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2020年11月末のデータから1か月間で1,139局”減少し、389,060局となった。減少スピードが前回まで2か月連続で1,000局/月を下回っていたが、再び1,000局以上/月となってしまった。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、2020年12月末の時点で190局が免許登録している。この1か月の間に34局が廃局となったと思われる。
![]() アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から57か月間で47,329局減少したことになる。
●2020年12月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 113,135局(113,344局) ・2エリア(東海管内): 50,245局(50,367局) ・3エリア(近畿管内): 46,828局(46,996局) ・4アリア(中国管内): 17,984局(23,810局) ・5エリア(四国管内): 23,674局(18,025局) ・6エリア(九州管内): 32,410局(32,509局) ・7エリア(東北管内): 41,240局(41,402局) ・8エリア(北海道管内):35,815局(35,831局) ・9エリア(北陸管内): 9,473局(9,515局) ・0エリア(信越管内): 15,999局(16,133局) ・6エリア(沖縄管内): 2,257局(2,267局)
※カッコ内の数字は2020年11月末の局数を表す
![]() 2012年以前は1か月間に1,000局から2,000局単位でアマチュア局が減少。2013年以降は「東日本大震災」による開局ブーム!?の影響で減少数も落ち着いてきたが、5年ごとに行うアマチュア局の更新手続き(再免許申請)の煩わしさの影響からか、5年経過したタイミングの2017年12月末から、ほぼ毎月1,000局以上減少し続け、直近では減少スピードが再び加速している
●2020年12月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳
・関東管内: 52局(58局) ・東海管内: 19局(20局) ・近畿管内: 4局(6局) ・中国管内: 15局(18局) ・四国管内: 7局(7局) ・九州管内: 33局(41局) ・東北管内: 33局(42局) ・北海道管内: 18局(21局) ・北陸管内: 0局(3局) ・信越管内: 9局(9局) ・沖縄管内: 0局(0局)
※カッコ内の数字は2020年12月末の局数を表す
なお、沖縄総合通信事務所管内のパーソナル無線局は2020年7月末のデータから0局に、また北陸総合通信局管内のパーソナル無線局も2021年12月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅している。
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WSJT開発グループは2月1日(UTC)、FT8をはじめとするデジタルモードの通信用ソフトウェア「WSJT-X」のバージョン2.3.0正式版の一般公開を行った。LFとMFバンド用に設計された新モード「FST4」と「FST4W」を搭載している。さらに2月3日には新モード「Q65」を搭載したベータ版(リリース候補)の「WSJT-X version 2.4.0-rc1」も公開されている。
「WSJT-X 2.3.0」の新機能の概要は、WSJT-X 2.3ユーザーガイドに記載されている。またリリースノートには、WSJT-X 2.2からの重要な変更点のリストを含む追加情報が記載されている。WSJT-Xの旧バージョンからのアップグレードはシームレスで、旧バージョンをアンインストールしたり、ファイルを移動したりする必要はない。
リリース候補(ベータ版)である「WSJT-X version 2.4.0-rc」は近日公開予定だ。主な新機能は「Q65」と呼ばれるモードで、EMEと散乱伝搬(スキャッター)通信のための独自機能を持っている。(ARRLニュース 2021年2月2日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)
<hamlife.jp補足>
・「WSJT-X version 2.3.0」には、LFとMFバンド用に設計された新モード「FST4」(通常交信用に最適化)と「FST4W」(WSPRのような疑似ビーコンに最適化)を搭載。基本感度は同じシーケンス長を持つ他のWSJT-Xモードよりも優れ、情報スループットの理論限界に近づいているという。
・リリースノートによるとWSJT-X version 2.3.0は、「不具合診断を助けるためにエラーメッセージボックスにタイムスタンプを追加」「一部の macOS(Big Sur)の起動時にクラッシュする原因となっていた不具合を修正」「JT9スローモードのデコード処理の不具合修正」ほかの改善を行ったという。
・JA7UDE 大庭OMによる、WSJT-X 2.3.0正式版の日本語ユーザガイドが2月2日にPDFで公開されている。下記関連リンク参照。
・ベータ版の「WSJT-X version 2.4.0-rc1」は2月3日(UTC)に公開された。EMEやスキャッター通信に効果的な新モード「Q65」を搭載している(1月9日掲載の記事参照)。ダウンロードはWSJT-X Home Pageから可能。
・もうひとつの著名なデジタル通信用ソフトウェア「JTDX」の最新版は、2020年12月30日に「JTDX 2.2.0 rc155」が公開されている。
こちらの記事も参考に↓(2021年1月9日掲載)
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JARL京都府支部(JARL京都クラブと共催)は2021年2月6日(土)20時から2月7日(日)16時までの20時間にわたり、非常時に備えて府内およびその周辺の電波伝搬の調査研究、通信技術の向上、アマチュア無線界の友好増進などを目的として「第65回 京都コンテスト」を開催する。バンドごとに細かく開催時間が異なっているので注意してほしい。なお、「新型コロナウイルス感染予防対策をおこなって運用してください。 今年度も京都コンテストは移動運用、マルチオペ部門を含めて規約通り開催します。手洗いの徹底・マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保、密閉、密集、密接となる行動を避けよう、参加者は各自注意を払ってください」と案内している。
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)京都府支部とJARL京都クラブの共催、京都府、京都市、京都新聞社、その他の後援・協賛により歴史ある「第65回 京都コンテスト」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200/2400/5600MHz帯の各アマチュアバンドの電信・電話で行われる。コンテスト期間は2月6日(土)20時から2月7日(日)16時までの20時間にわたるが、バンドごとに開催時間が異なるのも本コンテストの大きな特長だ。
参加資格は日本国内のアマチュア局とSWL。交信(受信)対象は、京都府外局(SWL含む)が京都府内で運用するすべてのアマチュア局、京都府内局は日本国内で運用するすべてのアマチュア局となっている。
ナンバー交換は、府内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市区郡符号+定められた2桁または3桁の英数字」。
英数字は「JARL京都非常通信協議会の登録者は、3桁の数字(601~799)によるボランティア番号」、「JARL登録クラブの社団局は、3桁の登録ナンバー」、上記以外の局は「運用者名のイニシャル2文字」となっている。
また、府外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県・地域等略号+運用者名のイニシャル2文字」となる。ログの締め切りは2月29日(土)当日消印有効。また電子メールの場合は、サーバー受信時のタイムスタンプで判断する。
参加証を希望する場合は、84円切手を貼った洋形2号(114×162mm)サイズの封筒を同封すること。なお、結果およびコンテストレビューの郵送を希望した局(84円切手5枚と角形2号の封筒を送る)にはあわせて参加証を郵送する。この場合、洋形2号のサイズの封筒は不要。
ログ提出は電子ログ(JARLコンテスト委員会制定の形式)を推奨しているが、郵送で提出する場合はJARL制定、または同様のログシート、サマリーシートを用いること。また、ゲストオペレーター運用時には、実運用者名でサマリーを提出。
ログの締め切りは 2月28日(日)当日消印有効。電子メールの場合は、サーバ受診時のタイムスタンプにて判断する。詳しくは、下記関連リンクから「第65回 京都コンテスト規約」を確認してほしい。
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