無線ブログ集
ライセンスフリー無線のブログ集でしたが、最近はブログ書くのを辞めた方が多いようです。令和2年7月より、アマチュア無線も含めた無線全般のブログ集に変更しました。メイン | Googleマップ | 簡易ヘッドライン |
現在データベースには 73143 件のデータが登録されています。



最新 RDF/RSS/ATOM 記事


いつかFRG-7で北米中波を受信したかったのですが、コンディションが良くやっとキャッチすることが出来ました。
1700kHz。 https://twitter.com/yokohama_AA815/status/1367841352294174720 1640kHz。 https://twitter.com/yokohama_AA815/status/1367848870718230529 |


KTWRフレンドシップラジオでメールが読まれて嬉し〜!BCLロールコールの話題になったので他の地域でも始まってくれたらもっと嬉しいです。皆さんからのお祝いツイートもありがとうございました。
https://twitter.com/yokohama_AA815/status/1366010754554466304 |


クマはバイクのオイル交換を自分でします。 オイルはその都度適当に買っていましたが、オイルをちまちま買うのがめんどくさい… なので今回まとめ買い |


tinySAで、厄介な粗悪品が出回っている模様。
以前は箱が違うとかラベルの間違いがひどいとか、外見からして判断しやすいものだった。基板も違ったし。その後、箱を完コピ(?)して、ラベルも基板も見た目からは判断つきにくいも...
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日本における、2021年3月6日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)、3エリア(近畿管内)、4エリア(中国管内)、5エリア(四国管内)、8エリア(北海道管内)の各総合通信局からそれぞれコールサイン発給状況の更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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昨今の携帯電話事情、その3です。
さて、今回は我が家のスマートフォン事情です。
私自身は6年前から変わらず同じ機種を使っているのは前に書いたとおりです。
常に防水ケースに入れて使っているので外観にほとんど傷や汚れはなく、見た目はキレイなものです。
しかし内部的には流石に古くなって、バッテリーがヘタっきているので持ちも悪くなっています。
androidのバージョンは5ですので、最近の最...
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無線機のスイッチを入れて最初にやること バンド内の巡回受信ですね。 ダイヤルをグルグル回して、どの周波数でどのくらいの強さの、どこからの電波が聞こえているか把握する。 これが最近変わってきています。 最初にやることは、バンドスコープの画面を見る 賑わいの把握と、見えている信号にダイヤルを合わせて受信してみる、に変わりました。 隔世の感ありですね。 そのような環境の局も増えていますから、人知れず離れた周波数でCQを出していても気がついてくれる局が増えたような・・・気のせいか。
IC-7610はUSB2端子を使うことでI/Q検波信号が取れ、パソコンを使ってSDRソフトで別途バンドスコープ表示が出来ます。 IC-7100の操作パネルを手元に持ってきて改めて気がついた次第。このリグだとスコープはあまり実用的ではなくてダイヤルぐるぐる、原点回帰という感じです。 これもまたよし、ですね。 |


石川県金沢市から特小レピーターの開局情報が届きました。 ●金沢大桑臨時RPT
3A-L18-08
レピーターの名称は「臨時」とありますが、どうやら不適に動作している特小レピーターのようです。 稼働状況については下記にHPで更新していると言うことです。 ALINCO
DJ-R200D
特定小電力無線(特小)によるレピーターを設置しましたので、皆様にお知らせ申し上げます。金沢大桑臨時特小レピーターの稼働状況は随時、当ページや私のツイッターで広報いたします。なお、屋外設置(常設)するまでの間、自宅2階の窓際に設置しております。
臨時という状況で申し訳ございませんが、皆様の...
北陸特小RPTリスト
宝達山特小RPT 3A-L17-08
牛岳RPT 3A-L13-07(山岳)
福光RPT ... ●特小レピーターの利用について
特小レピーターは、そのほとんどが個人で設置運営されています。 予告なく突然の廃止や休止、運用周波数やトーン周波数の変更などもあります。 特小レピーターを使用する際は、運用マナーを守って設置者の方に感謝の気持ちを忘れずに運用を楽しみましょう。 ●フリラjpからのお願い お問い合わせ・機器ID登録フォーム
このコンタクトフォームでは、特小レピーター情報や、ショップ情報、各種投稿やご意見などどを編集部に連絡す...
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「5のつく日」恒例のY!ショッピングでのFT-818ND価格調査。今回は扱っているショップが一気に減っていた。売切店続出って感じ。
で、今回の最安値はYahoo!ショッピングでの出店ではなく、PayPayモール。中部特機...
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3月4日夜。 風呂に入る少し前にJX2USのスポットが上がる。その周波数に行ってみるけれどもかすかに「何かいる」程度しか分からない。
風呂に入った後、再度覗くと先ほどよりもしっかりした信号で聞こえる。そして「JX・・・」というコールも聞き取れた。 最近電波を出すと頭痛を感じることがあるので、以前のようにスタンバイのたびに何度も何度も呼ぶこともできない。 リターンポイントを探りながら、ここだと感触をつかむまでは呼ばない。 JAが拾われてもEUが拾われても、信号がスキップするか届かないかで、リターンポイントがなかなか分からない。 クラスターやtwitterでWKDできた情報を見てもup1の人も入ればup1.5の人もいる。 そのうちにup2でTUを返している局がいたので、次のスタンバイで呼んでみた。 ビンゴ。
JX2USの信号は北極回り独特のふらふらとした頼りない信号だったが、相手も心得ていて、こちらのコールを2度繰り返してくれたので確かに自分だと確認できた。JXはATNO。 |


アイコム株式会社は2021年3月5日、HF~430MHz帯ポータブル機「IC-705」の新ファームウェア「Version 1.24」を同社サイト上で公開した。今回のファームアップ内容は「RS-BA1 Version2のスコープ機能改善に対応」「WLAN子機モードにおいて、16進数で64桁のパスワードが設定されたアクセスポイント(WPA/WPA2)にも接続できるように改善」「その他軽微な変更」の3項目という。
IC-705の新ファームウェア公開は1月22日のVersion1.20以来となる。なお3月1日発行の同社メールマガジンで案内があった「Version.1.23」は公開されておらず、Version1.21~1.23は事実上“欠番”となったようだ。今回発表された新ファームウェアの内容は次のとおり。
●IC-705の新ファームウェア(Version 1.24)
Version 1.20からの変更点:
・RS-BA1 Version2のスコープ機能改善に対応
・WLAN子機モードにおいて、16進数で64桁のパスワードが設定されたアクセスポイント(WPA/WPA2)にも接続できるように改善
・その他軽微な変更
IC-705のファームアップは、microSDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。なおファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
Main CPU:1.24
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: ファームウェアダウンロード・IC-705(アイコム)
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アイコム株式会社は2021年3月5日、LANやインターネット経由で同社のアマチュア無線機を遠隔操作できるIPリモートコントロール ソフトウェア「RS-BA1 Version2」に新機能を追加したアップデート版(Ver.2.30)を発表した。IC-705/IC-7300/IC-9700のファームウェアアップデートによるスコープ機能の改善に対応したほか、スパンまたはエッジを切り替えたときのポップアップ表示の追加、その他軽微な変更が図られている。既存のRS-BA1 Version2ユーザーはWebサイトから無償でアップデートできる。
アイコムのRS-BA1 Version2は、同社のオールモード機をLANやインターネット経由で遠隔操作できるWindows対応の有償ソフトウェアで、IC-7851、IC-7850、IC-7610、IC-7800、IC-7700、IC-7600、IC-7410、IC-9100、IC-7300、IC-7200、IC-7100、IC-9700、IC-705の各機種で使用できる(使用できる内容や動作保証の有無は機種によって異なる)。
3月5日に公開されたRS-BA1 Version2の新ソフトウェア(Ver.2.30)の変更点は下記のとおり。
★「RS-BA1 Version2」Ver2.21からVer2.30へのおもな変更点
【スコープ機能の改善】
【そのほかの変更】
なお、既存のRS-BA1 Version2ユーザーは無償でアップデートが可能だ。詳細とダウンロードは下記関連リンクより。ファームアップ作業前に必ず説明書等で内容を確認して欲しい。
●関連リンク:
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ここ数日は夕方しか時間の空きがなく、公園に行ってCQ出すも坊主の日が多かったですが、本日は朝、わかコールにお声がけ、その後、午前中は吉祥寺に所用で行き13:00少しすぎに公園デビュー~
(小金井市) とうきょうTK205/多摩市(いつも坊主キラーサンクスです!)
で続けてCQ出すも、S9くらい振るキュルルやブイ音は聞こえるもののコールバックなし、 さくっとOKに行って帰ってきましたがそのさくっとの時間に沖縄オープンした模様~( ;∀;) 14:00過ぎに再度CQ出すものの沖縄は終わってました。
とうきょう13131/八王子(ご無沙汰です!) 久しぶりにお声がけいただき、撤退~
相変わらず、超ショートオープンのプロパゲーションでした~(-_-;) きまぐれに出没ではなかなか電離層通信できませんね~
本日も各局様、ありがとうございました。
さて、OKは価格が安いスーパーですが、最近はロピアと安値を競ってますね~ あと業務スーパーかな。ところでiPHONEのバッテリー消耗が速くなったので アップルストアに予約して交換に行きましたが、異常なしと!古い6Sなので最新のOS で消費が早くなっているのかもしれないですとの事。仕方がないのでダイソーでモバイルバッテリーゲットしました。今は10000mAh以上が主流のようですが4000mAhで充分です~ 安心のPSE適合、税込み550円でUSBケーブル付きでした。おそるべし価格破壊挑戦者達~
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2021年3月4日、総務省は2021年1月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2020年12月末のデータから1か月間で651局”減少し、388,409局となった。この数年、減少スピードが1,000局/月で推移していたが、今回のデータでは対前月比で▲651局となり、4年前と同じレベルの低水準となった。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、2021年1月末の時点で156局が免許登録している。この1か月の間に34局が廃局となったと思われる。
![]() アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から58か月間で47,980局減少したことになる。
●2021年1月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 113,048局(113,135局) ・2エリア(東海管内): 50,092局(50,245局) ・3エリア(近畿管内): 46,777局(46,828局) ・4アリア(中国管内): 23,583局(23,674局) ・5エリア(四国管内): 17,966局(17,984局) ・6エリア(九州管内): 32,360局(32,410局) ・7エリア(東北管内): 41,166局(41,240局) ・8エリア(北海道管内):35,746局(35,815局) ・9エリア(北陸管内): 9,470局(9,473局) ・0エリア(信越管内): 15,944局(15,999局) ・6エリア(沖縄管内): 2,257局(2,257局)
※カッコ内の数字は2020年12月末の局数を表す
![]() 2012年以前は1か月間に1,000局から2,000局単位でアマチュア局が減少。2013年以降は「東日本大震災」による開局ブーム!?の影響で減少数も落ち着いてきたが、5年ごとに行うアマチュア局の更新手続き(再免許申請)の煩わしさの影響からか、5年経過したタイミングの2017年12月末から、ほぼ毎月1,000局以上減少し続け、直近では減少スピードが再び加速している
●2021年1月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳
・関東管内: 41局(52) ・東海管内: 16局(19局) ・近畿管内: 4局(4局) ・中国管内: 12局(15局) ・四国管内: 2局(7局) ・九州管内: 33局(33局) ・東北管内: 26局(33局) ・北海道管内: 17局(18局) ・北陸管内: 0局(0局) ・信越管内: 7局(9局) ・沖縄管内: 0局(0局)
※カッコ内の数字は2020年12月末の局数を表す
なお、沖縄総合通信事務所管内のパーソナル無線局は2020年7月末のデータから0局に、また北陸総合通信局管内のパーソナル無線局も2021年12月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅している。
●関連リンク:
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よく食べに行ってた防府市の松乃家。 そこの朝定食。 得朝ロースかつ定食400円。 それが選べる小鉢が付いて490円に値上げされたみたい |


2021年3月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。なお、2020年4月21日の法改正で、アマチュア無線の資格を持たない人も運用できる「臨機体験局」(下記リストのE記号の局)の開設が、全国に広がっている。臨時体験局のコールサインが聞こえたら、オペレーターは無資格者かもしれない。節度ある呼び方はもちろん、交信に不慣れでもイライラぜず温かく見守ってあげよう!
●2021年3月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局
上記リストは2021年3月5日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。
●関連リンク:
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2011年3月11日に発生した東日本大震災を機に、非常通信のためのロールコールを自発的に行う有志が集まり、7.043MHzでの交信により発足した「Team7043」。同グループは毎年3月と9月の年2回、全国規模の非常通信訓練を実施しているが、今回、2021年3月7日(日)に令和2年度2回目、通算19回目の訓練を予定している(前回(2020年9月6日)は大型台風の接近のため中止)。訓練には誰でも参加でき、キー局と「RS(T)リポート」+「QTH(JCC/JCG)」+「QRA」+「任意でグリッドロケーター」の交換を行うというものだ。なお主催者は「運用開始10時になりましたら1分間の黙祷をお願い致します」と呼び掛けている。
■2021年 通算第19回(令和2年度 第2回)実施要綱
・実施日: 2021(令和3年)年3月7日(日)
・時刻: 08:00~12:00(周波数確保維持交信08:00~09:00/一般局は10:00~)
・運用周波数: 7/28/144/430/1200MHz帯
・電波型式: SSB/CW/AM/FM/PSK/D-STAR/WIRES-X
・連絡事項:
・交信内容
・交信報告:
![]() JH3DMQ・水谷氏作成による運用スケジュール(2021/3/3 Ver1.4)。詳しくは下記関連リンク「東日本大震災復興祈念 全国ネットワーク・非常通信のためのロールコールタイムテーブル(PDF形式)」で最新の情報を確認してほしい
2019年7月6日付けで近畿総合通信局が変更申請を受理し、名称が「JF3YYE Team7043」から「JF3YYE Team7043(全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体)」となった。
なお、次回は2021年9月5日(日)に「第20回 2021年度(第1回)東日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」を予定している。
↓この記事もチェック!
<「アマチュア無線の活用体制を整備」と明記>総務省、防災関係業務に携わる者を対象とした「非常通信確保のためのガイド・マニュアル」を公表
<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表
●関連リンク:
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2020年10月10日(土)~11日(日)に開催した「第41回(2020)全市全郡コンテスト」の結果を同連盟のWebサイト上で発表した。今回の参加局数は電話部門が120局(前回は73局)、電信部門が696局(前回は482局)、電信電話部門が1,002局(前回は674局)、合計1,818局(前回は1,229局)だった。一昨年に開催された第40回(2019)の同コンテストでは、開始時において関東地方や甲信地方、東北地方などで記録的な大雨となり、甚大な被害をもたらした「令和元年台風第19号(令和元年東日本台風)」と時期が重なったため参加局が少なかったが、今回はコロナ禍の影響で“お家時間”が増えたこともあってか、参加局数が近年まれにみる大幅な増加となった。
2019年10月12日(土)から13日(日)にかけて開催された「第40回(2019) 全市全郡コンテスト」の結果がJARLから発表された。コンテスト期間中、常設局のいない珍しい場所からの移動運用も盛んなことから、JCCやJCGハンターにとって毎回注目のコンテストの1つ。JARL主催が主催するコンテストの中でも参加局が多い。
今回の参加局数は電話部門が120局(前回は73局)、電信部門が696局(前回は482局)、電信電話部門が1,002局(前回は674局)、合計1,818局(前回は1,229局)、2年前は1,523、3年前は1,700局、4年前は1,577局、5年前は1,583局、6年前は1,544局、7年前は1,639局)と、前回より589局増えた。
なおJARLでは、発表された結果に対して「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2021年4月20日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」とアナウンスしている。
●関連リンク: 第41回(2020)全市全郡コンテスト結果(JARL Web)
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貴重な1200MHz帯のモービル機、TM-521が不調に。 信号が聞こえると、相手の局長さんがものすごい強風の中で話しているような音しか出なくなりました。 突然壊れました。CQが聞こえたので呼んだら、2回目のマイクバックからおかしくなってました。 でも近くのレピーターも同じでした。 困った。 |


![]() 先日、下記のブログを投稿しました。
デジコミに最適かも。格安な固定用アンテナをテストしてみた。その1
デジ簡もそうだったというのは驚きでした。たぶん、デジ簡で自作アンテナ使っている人がいたら、私も違法だよって注意したかもしれません。(ただし、絶対利得2.14dBiを超えるアンテナのような場合、注意が必要ですね) |


3月4日。 在宅勤務の前に少し時間があったのでワッチ。 20mCWでPJ7AAのスポットがあがっていたので20mを覗くも不感。 しかたなくFT4を見に行くとPJ7AAを呼ぶ局がいる。しばらくするとPJ7AAご本尊のCQが出た。-9dBなので強度も十分。 すぐに呼びたいのだが、諸般の事情によりすぐには呼べないので、ちょっと間をおいてから呼びに回ったのだが、入感が安定しなくて次のPJ7AAの信号が見えない。それでもと思って見えるタイミングを待っていたがなかなか見えてこない。 そのうちにPJ7AAを呼ぶ局もいなくなってしまったので半ばあきらめたら、今度はDXSCAPEに「14090」とでた。FT8それも14074でないところにQSYしたようだ。しかしこちらの方は不感。 カリブ方面は本当に入感が安定しないようだ。
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中国総合通信局は、無線局の免許を受けずに自己の運転する車両に開設したアマチュア局を運用していた電波法第4条の違反行為により、岡山県笠岡市在住の第四級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者に対し、その業務に従事することを17日間停止する行政処分を行った。
中国総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。
中国総合通信局は、総務大臣の免許を受けずに無線局を運用した岡山県笠岡市在住の無線従事者1名に対して、電波法第79条第1項に基づき、本日、従事停止処分を行いました。
1.違反の概要
被処分者: 岡山県笠岡市在住の男性 60歳
2.行政処分の根拠
無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。
《参考》電波法違反適用条文(抜粋)
電波法第4条(無線局の開設)
電波法第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
中国総合通信局は「地域の皆様が安心して電波を利用できるよう、今後も、法令遵守に関する周知の徹底や電波監視を強化することにより、安心・安全な社会づくりに取り組んでまいります」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 北海道総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分
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![]() 先日、下記のブログを投稿しました。
デジコミに最適かも。格安な固定用アンテナをテストしてみた。その1
デジ簡もそうだったというのは驚きでした。たぶん、デジ簡で自作アンテナ使っている人がいたら、私も違法だよって注意したかもしれません。(ただし、絶対利得2.14dBiを超えるアンテナのような場合、注意が必要ですね) |


2021年1月27日に国際宇宙ステーション(ISS)のコロンバスモジュールに搭載されているアマチュア無線機(コールサイン「NA1SS」で使用)のアンテナケーブルを交換して以来、異常が発生し通信不能の状態が続いている。このため「ARISSスクールコンタクト」はロシアのサービスモジュールに設置されているRS0ISSの無線機で行われている。最新情報を3月3日付けのARRL NEWSから抜粋・抄訳で紹介する。
ARISSの国際委員長であるフランク・バウアー氏(KA3HDO)は、ARISSチームがNASA(アメリカ航空宇宙局)やESA(欧州宇宙機関)と密接に協力し、ISSのコロンバスモジュールに搭載されているNA1SSの無線システムが使用できなくなった異常の原因を特定中であると報告している。
今回発生した異常は、1月27日に行った宇宙遊泳の際に宇宙飛行士がバルトロメオ(注:ESAによる民間向けの暴露型実験モジュール。コロンバスモジュールの外側に取り付けられている)のペイロード機能の試運転を支援するため、新しいアンテナケーブルを設置したことに起因している。この作業にはARISSで使用している無線システムとアンテナの再配線も含んでいた。今回の異常発生によりARISSスクールコンタクトは当面の間、ISSのロシアサービスモジュールの無線機を使って行われている。
バウアー氏は今週、「NASAやESAとの調整を経て、ARISSは3つの異なるケーブル構成によるテストをAPRSで行い、コロンバスにあるARISSの無線システムの運用を決定する」と説明した。「ARISSは今後数日間、APRSの標準運用周波数である145.825MHzを使ってAPRS機能を使用した一連のテストを行う。ISSのクルーは定期的に無線機をシャットダウンしてケーブルを交換するので、無線システムとケーブルのトラブルシューティングができます」としている。バウアー氏によると正確なケーブル交換時期はクルーの空き状況に依存するが、3月3日には終了する予定だという。
バウアー氏によると「もしこのテストが失敗した場合、3月5日の宇宙遊泳の際に時間が許せば、ARISSのケーブルを1月27日以前の構成に戻すことにする」と説明している。(ARRLニュース3月3日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)
●関連リンク: ARISS, NASA, and ESA Continue to Probe Amateur Radio Problems on ISS(ARRL NEWS)
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短波帯で行われている国際放送をはじめ、さまざまなラジオ放送を聞いて楽しむ趣味「BCL(Broadcasting Listening/Listeners)」。アクティブなBCLファンが集まる「秋葉原BCLクラブ」は、“50代からのBCLマニュアル”として同クラブの会報誌「ABC 50’s」Vol.8を刊行した。全138ページにわたり、会員からの投稿などBCLを中心とした盛りだくさんの内容で構成されている。最新版の会報がPDF版が無料で公開され、Webサイトから圧縮ファイルをダウンロードすることができる。
![]() 秋葉原BCLクラブ会報「ABC 50’s」Vol.8の表紙。「今回から表紙は愛読者の『ご自慢のシャックや受信機』で飾っていくことになりました。第1回は秋葉原BCLクラブ創設者で昨年末に運営から退かれましたせきやま☆れいわさんご自慢の受信機」と紹介
●「ABC 50’s」Vol.8目次
・プロジェクトのリスニングとコンテストステーションの組み立て
※秋葉原BCLクラブ会報誌「ABC 50’s」Vol.8の誌面から一部抜粋
同会報では「ここれからもみなさまに愛される『BCLファンの情報誌』を目指してがんばりたいと思います。応援よろしくお願いします。『ABC50’s『ではご感想、ご投稿をお待ちしています。以下の会報原稿入稿フォームからお気軽にお寄せください」として、読者からの自己紹介や近況報告、日々の活動の様子、研究レポートなど、BCLに関する情報を広く募集している。
「ABC 50’s」は年2回発刊、次号は2021年秋を予定している。
●関連リンク:
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2021年3月14日(日)に愛知県名古屋市内をコースとして開催される「名古屋ウィメンズマラソン2021」では、テレビ生中継のため1200MHz帯を一次業務のFPU(放送事業用無線局)が使用する。このため名古屋市とその周辺の1200MHz帯レピータ(D-STAR/アナログ)が、3月14日(日)の7~15時に停波を行う。JARL D-STAR NEWSが利用者に注意を呼びかけている。
テレビ局の生中継などで使用する放送事業用無線局(FPU=Field Pickup)が、一次業務として1200MHz帯を使用するケースが増えている。3月14日(日)の「名古屋ウィメンズマラソン2021」では東海テレビ放送が生中継を行うため、干渉の可能性がある名古屋市内と周辺の1200MHz帯アマチュア無線レピータに対し、運用調整(停波)要請があったという。同マラソンにおける停波要請はこれで5年連続となったが、停波要請の時間帯は年々短くなり、今年はついに大会当日の1日間だけとなった。
JARL D-STAR NEWSで発表された、停止するレピータと停波要請の時間帯を整理して紹介しよう。なおレピータ局によっては管理上の都合などから、要請のあった時間帯よりも長く停波することもありえるので注意が必要だ。またここで発表されているD-STARレピータ以外に、名古屋市と尾張の一部のアナログレピータの1200MHz帯も停波するという。
<停止する1200MHz帯レピータ局> (1)JP2YGE(愛知県名古屋市熱田区神宮)※現在は別事由で停波中
(2)JP2YGG(愛知県名古屋市昭和区妙見町)
(3)JP2YGI(愛知県名古屋市千種区不老町)
(4)JP2YGK(愛知県春日井市鳥居松町)
<停波要請時間>
詳細は下記関連リンクのJARL D-STAR NEWS参照のこと。
●関連リンク:
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日本時間の2020年3月6日(土)9時から3月8日(月)9時までの48時間、160/80/40/20/15/10mの各バンドで、ARRL主催の電話部門DXコンテスト「ARRL International DX Contest Phone」が開催される。
コンテストのナンバー交換はW/VE局(Alaska、Hawaiiを除くUnited StatesとDIstrict of Columbia、DXCCエンティティのSt Paul Island、 Sable Islandを除くカナダの地域、領土)が「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」、そのほかの局(DX局)は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「送信出力(おおよその送信出力を示す数字または略号)」となる。
ログ提出の締め切りは日本時間の3月15日(月)8時59分まで。詳しいルールは主催者Webサイトで確認のこと。
●関連リンク:
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年2月25日夜に放送した第460回分がアップされた。
2021年2月25日(第460回)の特集は「最近の話題」。まず番組主催で3月1日からスタートする「第1回QRL QSOパーティ」の趣旨について説明、続いて2月20~22日(JST)に行われた「ARRL International DX Contest」電信部門をワッチしての感想と、2月28日の「Web JAIAフェア」の案内を行った。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年2月28日(日)21時30分からの第248回放送。レギュラー陣の近況報告を行い、JH1DLJ 田中氏はルーフタワー上の6m用八木アンテナの同軸ケーブルを交換、JA1NFQ 中島氏は関東UHFコンテストに参加、JA1JRK 谷田部氏は右手を痛めてしまったという話を披露した。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」には、JARD専務理事の坂本純一氏が登場。JARL副会長のJA9BOH 前川公男氏が2月11日に逝去されたことに触れた。坂本氏と前川氏は南極観測隊のOB同士ということで親交があったという。続いて2月2日の「アマチュア無線の社会貢献」に関するパブリックコメント結果を総務省が発表した件に触れた。坂本氏によると400件を超える意見提出は異例だという。その背景と法改正の意義についてを述べた。
番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
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コンテスト用の無線機材を発注した。とはいえ山岳移動を想定しているので小型? USA⇔JAPAN間は通常の郵便事情のようだ 先日、オーストラリアへの発注では到着まで2週間かかった。 今日到着の予定のようだ。週末は雨らしいので制作できるかな?何が届くやら |


ひとつ目のご報告
ご報告遅くなりましたが、わたくし3アマ無事合格することができました ![]() ![]() わーいわーい ![]() ![]() ![]()
免許くるまで電信の練習しておきまーす ![]() 皆様ご教授よろしくお願いいたします ![]()
もうひとつのご報告 引っ越し先ですが、先日写真を載っけたところに決定しました ![]()
すでに申し込みは完了していて、今度の週末に鍵がもらえる予定です。
マンションの管理室にアマチュア無線のアンテナ設置に関する申請書があるらしく、それを提出すればベランダにアンテナの設置もOKとのことで、ここに決定しました ![]()
インターフェア気をつけないとねー こちらもご教授よろしくお願いします
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CQ局がLoTWユーザの場合、文字が赤(茶?オレンジ?)で表示されるはずだけど、真っ黒の局ばかり。これは、手元のデータが古いため。久しぶりに更新しておこう。手順は以前書いたこの記事。
「Fetch Now」を押したら… ...
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3月に入り今日は3日のひな祭り🎎!今月最初のロールコールですが、まもなく解ける緊急事態宣言解除が延期になりそうです?なんだか都知事や県知事達が、後2週間の延長を申し入れた様です?
まぁここまで我慢して来たのだから、後2週間我慢は大丈夫ですね? まるで我慢比べですね? ![]() 板橋ロールコールも戸塚区固定が日常的になり、言わば、ステイホームロールコールになっています!? 移動して集まりが無い分、少し運動不足? ![]() ローテーターが復活したので、ラディックス社の12エレはスムーズに回り目的の信号を捉えてくれます!ビーム方向は丹沢ビームが良いようですね! 開催時間は19時から21時に変更になり、QRMが幾分減ったように感じます! ![]() 本日はRS 52メリット5です!今日はいつもより安定していました! 緊急事態宣言延期でちょっと旅行の予定がずれてしまいました! 来週、再来週は日月火と3連休を取っていたのですが、どうも解除になって無いかも? 4月に入ってから旅行にでも行こうと思います! 昨夜から風が強かったです、アンテナをリニューアルしたので、心配無用でした! 今月のロールコール開催案内は緊急事態宣言解除後に配信かも? 部屋中開催でも、横浜市戸塚区からさいたま市緑区までの交信は凄いと思いますね? ![]() 梅の花が満開まであと少しです!タワーのアンテナリニューアルした為、少しコンパクトにしたので、安心感が増えました? |


合法CB無線(市民ラジオ)、特定小電力無線、デジタル小電力コミュニティ無線、デジタル簡易無線登録局は、特別な資格を必要しないライセンスフリー無線として人気を集めている。これらの無線ではアマチュア局のようなコールサインは総務省から発給されておらず(かつて27MHz帯の市民ラジオでは発給されていた)、ライセンスフリー無線を楽しむ愛好家(通称“フリラー”)は、各自が自由に決めているのが現状だ。今回、Webサイト「文字通りアマチュアによるアマチュア無線」の管理者である“くま吉”さんが、ライセンスフリー無線のための「コールサイン検索データベース」を作成し公開を開始した。くま吉さんは、「新規に始める方は他局と同一のコールサインにならないように、すでにコールサインを決めて運用している方はコールサインを周知させるために、このデータベースを活用していただければ幸いです」と案内している。
2021年2月19日にオープンした「ライセンスフリー無線コールサイン検索データベース」は、アマチュア無線家である“くま吉”さんが開設しているサイト「文字通りアマチュアによるアマチュア無線」で公開されているWebツールの1つ。
サイトにアクセスして「コールサインを登録する」をクリックすると、コールサインのほか、使用無線機(市民ラジオ/特定小電力トランシーバー/デジタル簡易無線/デジタル小電力コミュニティ無線)を複数選択でき、運用地の都道府県&市区町村の登録が自由に行える。
以下のように、管理者のくま吉さんは説明している。
コールサインは識別符号であるため、唯一無二であり、コールサインと運用者が紐づけられる必要があります。しかしライセンスフリー無線において現在はコールサインを付与されるわけではなく、コールサインを自分で決めることになります。
そのため、ほかのフリラーの方と同一のコールサインを使用してしまう可能性があります。
ライセンスフリー無線を新規に始める方はコールサインを決めるにあたって、ほかの人が使ってないコールサインを決める必要があり、既にコールサインを決めて運用している方はほかの方が同一のコールサインを使わないよう、日常的に運用し交信し多くのフリラーにコールサインを知ってもらう必要があります。
しかし、すべての方が日常的に運用できるとは限りません。人によっては登山・キャンプの時のみ運用しているという方もいらっしゃるかと思います。
まだコールサインを決めていない方はほかの人と同一のコールサインにならないように、すでにコールサインを決めて運用している方はコールサインを周知させるために、このコールサイン検索データベースを活用していただければ幸いです。
●ライセンスフリー無線コールサイン検索データベースの紹介(くま吉のアマチュア無線ちゃんねる)
●関連リンク:
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スマートフォンのLinuxにUSB接続でのミラーリングとWiFi接続でのミラーリングの両方ができていましたが、動画のミラーリングだけで、音声情報はミラーリングにはありませんでした。探してみるとLinuxに対応した音声情報も加えたミラーリング方法がありましたので、やってみました。
参考のWebです。 sndcpy 端末を2つそれぞれ開き、scrcpy を先に,sndcpy を次に起動します。 スマフォでの許可が表示されたらOKを都度行います。 Webの動作サンプル画像 端末は2つ起動(Macの例ですが、Linuxも雰囲気は同じです) ![]() やり方は、今までのscrcpyはそのままの方法で先に接続を行います。(USB接続でも、WiFi接続のどちらでも大丈夫でした。) 音声の情報を扱うLinux用のsndcpyをダウンロードしておきます。別の端末を開き、展開したフォルダに階層を合わせてsndcpy で起動するだけです。これで画像と音声がLinuxのPCのディスプレーに動画とスピーカーから音声が出るようになります。カラオケをスマフォで再生させるとLinuxのミラーリングスマフォが写り、音声がPCから多少の遅延がありますが、再生されます。アプリにより、起動出来ないものもあるようです。AbemaTvはデータの通信量が多いせいか、接続NGでした。インターフェースがなくてもアプリ2つ起動で音声も動画もミラーリングできました。 つづく? |


ヤフオク!で「同軸/基台付50MHz帯/70MHz帯のデュアルGP未使用稀少品 No3」というタイトルで売られているアンテナがあります。3,900円スタートの4,200円即決。これ、エレメントカットすればデジコミに使えるじゃん、と思って買ってみました。数ヶ月ほっといて、ようやくテストになった次第です。
このアンテナ、米国向けのコードレスフォンに使われていたものだと思います。CBトランシーバーと同じで、日本のメーカーが作っていたのでしょうね。アナライザーで測定すると、74MHzと48MHzでマッチングしています。
このエレメント、一本ものではありません。太さの違うものがジョイントでつなげられています。どうも見た目感覚的にジョイントを外して、一本だけ付ければ145MHz帯に合うのではないか? と、実験してみた結果がこの前のブログです。 久しぶりにデジコミで声を出してみました。モービルホイップに比較するとやはり高さもあるしFBでした。 |


ファームウエアUP後に、改善されたスコープ機能の シームレスに切り替え出来ると便利だな〜と購入してからずっと思いながら |


ヤフオク!で「同軸/基台付50MHz帯/70MHz帯のデュアルGP未使用稀少品 No3」というタイトルで売られているアンテナがあります。3,900円スタートの4,200円即決。これ、エレメントカットすればデジコミに使えるじゃん、と思って買ってみました。数ヶ月ほっといて、ようやくテストになった次第です。
このアンテナ、米国向けのコードレスフォンに使われていたものだと思います。CBトランシーバーと同じで、日本のメーカーが作っていたのでしょうね。アナライザーで測定すると、74MHzと48MHzでマッチングしています。
このエレメント、一本ものではありません。太さの違うものがジョイントでつなげられています。どうも見た目感覚的にジョイントを外して、一本だけ付ければ145MHz帯に合うのではないか? と、実験してみた結果がこの前のブログです。 久しぶりにデジコミで声を出してみました。モービルホイップに比較するとやはり高さもあるしFBでした。 |


日本における、2021年3月2日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。7エリア(東北管内)の東北総合通信局と、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局からそれぞれコールサイン発給状況の更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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日曜日の午後は山登りに行きました。 行ったのは平生町の赤子山。
山登りと言うには低すぎるかな… 沼八幡宮から登りました。
相方と自宅から歩いて1時間。 すぐに頂上です
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DXerとしても知られる群馬県前橋市のJF1OCQ 三宅広幸氏は、2020年1月に大手電機会社のIT部門を定年退職したのを機に、“After QSOの楽しみ”を広める目的で個人事業の「ハムデザイン」を起業。オリジナルQSLカードの企画・製作をはじめ、コールサインバッジやオリジナルデザインのTシャツなどを販売する「ham-design.com」を2021年1月にオープンした。さらに日本人によるDXペディションに関する情報発信や、After QSOのサポート(QSLing)も行っている。
三宅広幸氏は1972年に電話級アマチュア無線技士の資格を取得、1973年にJF1OCQのコールサインで開局。現在は第一級アマチュア無線技士と米国のExtra級の資格を有し、1998年のT88HMを皮切りに、南米大陸を除く5大陸での運用を経験を持つDXerだ。当時からインターネット上に「DXバケーション」という掲示板を設置し、自分が楽しむ海外運用を提唱して多くのハムと交流を重ねてきたという(掲示板は現在閉鎖)。
三宅氏からhamlife.jpに届いたメッセージを紹介しよう。
海外には「ハムを楽しむ」という気脈が今でも強く流れています。
DXingも、自作/物作り、アンテナ製作などなど、それぞれの興味に沿って楽しむ姿が、爾来私にはとてもうらやましく見えておりました。
もちろんこの時代、どこの国でも情報だけは垣根がなくなったように見えても、国によってはハムライフに必要な物品の調達に息つく国もあります。
なのに、その点、日本は恵まれすぎていて、何でも手に入るが故に、本来楽しいハムライフのモチベーションが、却って高まらない状況にあるようです。
私はDXバケーションを終えて帰国し、多くのQSLカード請求をいただくなかで、「自分のための」DXバケーションが、こんなに期待されているなら(理由は何であれ)、楽しかった思い出をカードにしよう、こんな場所だったよ、というのをお伝えするべくQSLカードを作ったらとても楽しかったのです。
たかがQSLカードですが、これがまた次の「楽しみ」につながったので、日本のアマチュア局にもお気に入りのQSLカードを作っていただき、そのカードを発行するためにまたオンエアーしたくなる、そんなトリガーにしてもらえればと願っています。
ham-design.comのWebサイトには、これまで三宅氏が作成したQSLカードの数々が掲載されている。その美しいデザインと丁寧な仕事ぶりから、注文者の希望に沿うだけでなく“期待を大きく上回る満足感を提供したい”というQSLカード作りの姿勢が伝わってくる。カードの両面ともフルカラー印刷にして、写真を何枚使ってもデザイン料は不要というのも特徴だろう。
またアマチュア無線イベントなどで役立つ、オリジナルのコールサインIDバッチやTシャツも注文可能で、デザインの相談に乗ってもらえる。
現在「ham-design.com」では、2021年6月末までの期間限定で「今だけキャンペーン」を実施している。期間中にQSLカード1,000枚以上を注文すると価格は変わらず印刷枚数の20%増量を行っている。1,000枚の注文で1,200枚、2,000枚なら2,400枚のQSLカードが届くというお得な企画だ。商品の詳細など、詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
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しばらく前にメモリーが故障した無線用のT3500、 それでも12GBあるのでそれなりに動いてましたが、 先月の中頃から、二つあるケース・ファンがフルスピードで回転するようになりました。 どうも、この機種の持病のようで、Webを検索するといろいろ引っ掛かります。 例えば、"Precision T3500 CPU Fan always on full speed" 「掃除をしろ」、「放熱グリスを塗り直せ」、「センサーの配線を調べろ」等々とありますが、決定打はないようです。 掃除とグリスの塗り直しをやってみましたが、残念ながら空振りでした。 乾いてパラパラでした 開けたついでに、某オークションで入手したメモリーに交換しました。 メモリーは満タン こちらは大成功でした フルスピードだけあって良く冷えますが、無駄にフル回転というのも「何だかな~」と思ったら、 エアコンや換気扇用のフィルターが目につきました。 「埃よけ」兼「空気清浄機代わり」にマスクを着けてみました。 プラスチックみたいなフレーム、実はダイカスト製でずっしり重い。 しばらく動かしてみましたが、さすがに騒々しくて、ヘッドホンでも無いと無理です。 簡単なコントローラーにトライしようと思って調べたら、 こんなものが秋葉原への電車賃以下で買えるようです。 日数は少し掛かりますが、注文してみました。 しばらくお預けです。 |


「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2021年2月28日(日)21時からの第113回放送。前半ではCQ ham radio誌に掲載されている「From JARL」コーナーに掲載されている各記事の紹介。2021年3月号の同コーナーでは「QSOパーティ」の書類がJARLに到着し、書類整理している写真が掲載されている。また入会金無料キャンペーンの締め切り(3月6日)が迫っていることにも触れた。
後半は「QSOパーティ」で干支ステッカーの“十二支”達成が2巡目(24年参加)、3巡目(36年参加)、4巡目(48年参加)の人に、希望に応じて特別なデザインの楯(2巡目がブロンズ、3巡目はシルバー、4巡目はゴールドのカラーをベース)を有償(5,000円)で発行することを決定したという。デザインと申し込み方法は近くJARL
Webで発表される。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年2月28日(日)15時からの第345回放送。先週に引き続きアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年3月号(2月19日発売)の内容紹介(特集「春のHF/50MHzシーズン運用ガイド」お手軽HFアンテナの勧め、別冊付録「2021年版ハムの注目キーワード」、「Long Live CW Award “CW77”発行」)を行った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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弥生入り!月曜日はビッグマンデー期待!! ランチタイムに公園へ~ (小金井市) しぶや4989/所沢市佐夜子範 とうきょうLM502/日野市 とうきょうTK205/多摩市交通公園
Es&Fなさそうなので撤退~
家で掲示板を見ていると14:44にCHさんが沖縄局とコンタクトの報告が! スクランブル発進!再度公園へ~15:00過ぎでしたがすでに終わってました~ その後キュルルやブイ音がきこえるので注意深くWATCHしているとCQが~
やまなしAR96/八王子市片倉集いの森公園((ファースト)
坊主回避したので撤退~
また家で掲示板見ていると、今度は17:22、掲示板にCUさんが沖縄とコンタクトしたと報告! 本日2度目のスクランブル発進!
おきなわDG58(ついにできた~3月初電離層交信!) おきなわYC228(続いてコンタクト成功!)
TWEETERで99か月連続というお話も耳にしました。以前は夏場同じ局とEsQSOで何日も連続していた局もありました。人それぞれ目標があるとこの趣味は長く続きますね。 取り敢えず僕は佐賀県の局とのコンタクトです!最近、掲示板に良く九州内で複数の佐賀局のご活躍が散見されますが、Esシーズンが楽しみです!
という事で本日は忙しかったですが最後に(HN209さん提唱の)ビッグマンデー伝説成就したので疲れも吹っ飛びました~交信した各局様、掲示板&ツイッターに情報を提供して頂いた皆様本日もありがとうございましたm(__)m
今日は満月+2日でしたが 月が大きく見えました~ 満月に近い日は電離層反射が活発になる(MS25さん伝説) いずれも当たっているなあ~あと一つ伝説を知っておりますがまたいつか~ 本日、ひろしまBW48さんからQSLカードが届きました! 懐かしいJCBAのメンバーの記載も!昔コールブック買ったなあ~ またコレクションに追加です。サンクスです~
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電信HFバンド1エリア1なんだとか
![]() ![]() そりはともかく、保管用に使っているクリアファイルフォルダに入らないようなビミョーに大きなサイズで来ると困っちゃう ![]() もう電子化にしなよ ![]() |


IC-970 電源が入らないとのことでお預かりしました。
電源スイッチにを入れても、かなりの確率で失敗します。 うまくゆけばこのとおり。 ![]() 電源ボタンの点検です。 ![]() 電源ボタンの導通の状態はOKです。 電源ユニットに原因があるようです。 ![]() 電源ユニットの分解へと進みます。 ![]() 引き込み線の取り外し。 爪を押し込みながら抜くのですが、硬くて取り外しには苦労しました。 ![]() 外れました。 ![]() 電源ユニット取り外し。 ![]() この方法は勘弁です。 爪を押し込みながら、ようやく外れました。 ![]() 内部の状況です。 ![]() ハンダ不良を点検。 ![]() リレーが動作していないようです。 電解コンデンサー C9 交換しました。 ![]() 電解コンデンサー C34 交換しました。 ![]() C9・C34交換した状況です。 リレーが動作するようになりました。 ![]() ドライアップ状態です。 ![]() 内部は埃でイッパイでした。 ![]() ![]() エアーダスターで清掃です。 1本吹き切りました。 ![]() だいたい良好にはなったと思います。 ![]() 清掃中に内部からクリップが出てきました。 ![]() 未使用の端子類です。 金属のシャーシに触れてショートしそうですね。 ![]() それぞれにカバーを着けて、 ![]() まとめました。 ![]() Sメーターの照明をLED化しました。 ![]() 点灯確認。 ![]() 周波数測定。 ![]() ![]() 出力 145Mhz 10W ![]() 433Mhz 14W強 ![]() スプリアス良好。 145Mhz ![]() 433Mhz ![]() Sメーター感度。 145Mhz ー95.0dBm のとき、 ![]() S9 を指示 ![]() 433Mhz ー95.0dBm のとき、 ![]() S9 を指示 ![]() 受信感度。 145Mhz ー125.0dbm (SINAD) ![]() 433Mhz ー123.0dBm (SINAD) ![]() SINAD感度。 歪率計 ー12dB を指示した状況。 GO判定。 ![]() 基本性能はOKです。 使ってみて下さい。 ![]() |


日曜日は朝から車のタイヤ交換。
そして車検で荷物を下ろしてたので、再度色々積み込みました。
サブバッテリを2つ積みましたが、どちらも違う形のケース入り。
いまいちスッキリ感がないな…
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「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は“毎月1日”と“毎月15日”に記事の更新を行っているが、きょう2021年3月1日には ニュース2本のほか、「大好き!アマチュア無線」 「海外運用の先駆者達」「日本全国・移動運用記」など5本の記事を更新した。また英語版の「FB NEWS Worldwide」にも4本の記事が掲載されている。
今号のニュースは「JARLの5つのキャンペーン、3月31日まで」「2021 Web JAIAフェア 開催速報」の2本だ。
連載記事は5本を掲載。JP3DOI 正木氏の「My Project」は米軍などで使われている「H-250ハンドセット」の内部構造の解説と、アイコムのIC-705に取り付ける方法を紹介している。
新人編集員アキラによる「大好き!アマチュア無線」は前回に続いてアンテナチューナーCG-3000修理について。JO2ASQ 清水氏の「日本全国・移動運用記」は12月中旬に1泊2日で行った大分県内の移動運用リポート。濱田 倫一氏の「Mr. Smithとインピーダンスマッチングの話」は低雑音増幅器(LNA)のインピーダンスマッチングの4回目としてノイズパラメータの解説を行った。さらに「海外運用の先駆者達」では1994年のオセアニア方面(ゾーン31と32)における日本人運用を紹介している。
月刊FBニュース2021年3月1日号へは下記関連リンクより。次回は3月15日(月)の記事更新を予定している。
●関連リンク:
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日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)は2021年2月28日(日)13時から、初の試みとなる「2021 Web JAIAフェア」をYouTubeのライブ配信で実施した。このアーカイブ版の動画が3月1日からYouTubeのJAIA公式チャンネルで公開されている。
こちらの記事も参考に↓(2021年2月18日掲載)
初の試みとなった2月28日の「Web JAIAフェア」は、YouTubeに開設されたJAIA公式チャンネルに159人がチャンネル登録を行い、ライブ配信中のピーク時には同時閲覧数が460人を超えるという盛況ぶりとなった。
当日のライブ配信は約1時間40分で終了したが、そのアーカイブ版の公開が3月1日からYouTubeのJAIA公式チャンネルで始まった。加盟9社のコンテンツやJAIA会長の挨拶など、ライブ配信と変わらぬ内容が楽しめるので、当日見逃した人はチェックしてみてはいかがだろうか。
YouTubeで公開された「2021 Web JAIAフェア(アーカイブ版)」
●関連リンク:
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アイコム株式会社は2021年3月1日、D-STAR対応の144/430/1200MHz帯オールモード機、IC-9700のレピータリストとメモリーデータの更新を行い、最新版(バージョン名は「210226」)の公開を開始した。IC-9700/CS-9700のバージョンアップに対応したもの。詳細は以下の通り。
<今回更新されたデータの内容、機種名/製品名、バージョン> ・IC-9700/CS-9700のバージョンアップに対応
●IC-9700
詳細は下記関連リンクから。
●関連リンク:
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年3月1日時点で、アマチュア局は「387,774局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2月22日時点の登録数から1週間で87局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2021年3月1日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「387,774局」の免許状情報が登録されていた。前回、2月22日時点のアマチュア局の登録数は「387,861局」だったので、1週間で登録数が87局ほど減少した。
なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年3月1日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「147局」の免許情報が登録されていた。前回、2月22日時点の登録数は「150局」だったため、この間に1週間で3局が免許を失効したと思われる。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
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移動用の伸縮式アンテナポールとタイヤベースの製造販売で知られるフジインダストリー株式会社(本社:千葉県千葉市稲毛区)は、既報のとおり2021年4月30日をもって廃業するが、同社はこのほど「最終注文は3月18日までに」「伸縮ポールのメインテナンス希望者は、まず直接問い合わせを」と告知した。
こちらの記事を参考に↓(2021年1月19日掲載)
アマチュア無線家の移動運用で愛用されてきた、ジュラルミン製の伸縮式大型アンテナポール(FSP/FAPシリーズ)とタイヤベースの製造販売元であるフジインダストリー株式会社が、経営者の高齢と諸般の事情から2021年4月30日をもって廃業することを決め、1月下旬に取引先に告知を行った。
取扱店関係者によると、“4月末で廃業”というニュースが伝わってから同社に注文が殺到し、特に1月中旬から2月頭にかけては過去に例がないほどの受注数となり、材料の手配から製造・発送に1か月以上の時間がかかる状況になっているという。
そのため、同社は4月に廃業関係の処理を行う必要があることから逆算し、注文の最終受付は無線ショップ経由、直販とも「2021年3月18日(木)までに」という連絡があったという。また3月1日、同社製品を取り扱っている岐阜県の無線ショップ「CQオーム」も、メールマガジンで3月18日が最終受付日であることを告知した。
フジインダストリーでは、販売済み伸縮ポールのメインテナンス(オーバーホール)も有償で受け付けているが、廃業時期が迫っていることから「メインテナンス希望者は、ハムショップ経由ではなく、フジインダストリーへ直接問い合せをしてほしい」、さらに「メインテナンス希望品を発送する前に、必ず問い合わせをして可否の確認を」と呼び掛けている。
またメインテナンス用の伸縮ポールを同社へ送付する場合、「ポールは販売時の梱包箱に入れるか、エアーパッキンやダンボールでしっかり巻いて、絶対に剥き出しのままで送らないでください」と呼び掛けている。
●関連リンク: フジインダストリー
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女子のすこやかな成長を祈る節句“ひな祭り”。女性ハムが集うJapan Ladies Radio Society(JLRS)主催で、2021年3月3日(水)0時から24時までの丸1日間、「第18回 JLRS3・3雛コンテスト(通称「ひなこん」)」が開催される。毎年、YL局の声が各バンドでアクティブに聞こえてくる人気のコンテストだ。
アマチュア無線技士の資格を有する女性ハムが集まって1957年に設立されたJLRS。同クラブでは、2021年3月3日(水)0時から24時までの24時間にわたり、YL局の各バンドでのアクティビティ増進と、アマチュア無線家との交流を深めるためことを目的に、「第18回 JLRS3・3雛コンテスト」が開催される。
参加資格は全世界のアマチュア局(個人局のみ。交信の相手局は社団局、記念局でも有効)で、周波数は1.9~1200MHz帯(WARCバンドを除く)の電信・電話。コンテスト時の交信のみ有効で、通常交信は得点にカウントできない。OM局同士の交信も得点として認められる。なお、3.5~430MHz帯はJARL制定のコンテスト周波数帯に準じる。
部門は2つで「OM部門」が「OM局個人マルチ」、「YL部門」が「YL局個人マルチ」。呼び出しは電話が「CQ 雛コンテスト」、電信が「CQ HINA TEST」(YL 局は「CQ HINAY TEST」)をコールサインのあとに付加する。交信方法は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」の交換のみ。ただしYL 局は「YL」をレポートのあとに付ける。
マルチプライヤーは異なるプリフィックス。「JD1」は「小笠原(AS)」「南鳥島(OC)」と記入してあれば別マルチとする。得点はYL局は10点、OM局は1点。総得点は「各バンドで得た得点の和」×「各バンドで得たマルチの和」となる。
ログの提出は紙ログ、電子ログともに3月20日(土・祝)まで(消印有効)。各部門ともYL1局を以上を含むこと。YL局を含まない場合と社団局は、チェックログとして受け付ける。詳しくは、下記関連リンクで確認してほしい。
●関連リンク:
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。
2021年2月28日の第426回放送は「アンテナシミュレータで遊ぼう」を特集。アンテナシミュレータはアンテナ開発のためのソフトウェア。各種データを入力することでアンテナの特性をシミュレーションできるので、実際にアンテナ製作をしなくても楽しむことができるという。その概要と楽しみ方を紹介した。
公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。
●関連リンク: ハムのラジオ第426回の配信です
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デジタル小電力コミュニティ無線は、外部アンテナが認められていますが、どんなアンテナでも良いわけではなく、利得で制限されています。2.14dBi
ですね。 ![]() アローラインよりもラジアルの角度が高く?なています。45度くらいでしょうかね。さっそくSWRをアンテナアナライザーで測定。 ![]() なんと、145MHzプラスマイナス5MHzでSWR1.5以下でした。優秀!
このアンテナには、ケーブルも付属しています。というより、給電部に直接ケーブルが接続されていまして、簡単には取り外しできそうにありません。 |


小型のS09という昇圧ボードが届きました。
前回、CBの送信回路用に昇圧ボードを調べていたのですが、小型でも300mAも出力がとれたので、他にもないかと発注したものです。 このボードは、出力電圧が可変できないもので、電圧指定で購入します。今回は、送信用ということで9Vのものを購入して調べてみました。 ![]() 前回同様の負荷試験を行いました。 入力電圧が3.7Vでは出力9Vにて出力に抵抗を接続してどこまで電圧がドロップしないか調べました。 結果としては、電流容量は80mAくらいまでした。残念。。。 CB送信に使うには300mAくらい必要になりますのでこれは使用できませんね。 ICは、MT3608が使用されています。データシートは こちら 9Vでの用途はあまりなさそうなので5Vに改造して保管しておきます。 下は速攻で手書き計算したメモです。殴り書きで申し訳ないですがご参考として貼っておきます。 もともとついている抵抗は実測してみるとR1が280k、R2が20kのようですが、マークされている定数は全然かけ離れた数字になっています(なぜマークと実際の抵抗値が違うのか不明??) 9VではR1が280kになっているということで、R2はそのまま使用した場合、5Vにするには146kにすればよいことになります。 ここでは、150kΩをつけてみました。結果は5.1Vになりましたので、この計算で使えるようです。 ![]() |


以前の ブログ
でデジタル簡易無線には、レジャー用とビジネス用にチャンネルを区分する慣例は存在しない事を紹介しましたが、特定小電力トランシーバーの慣例についても動画サイトで誤解されそうな紹介が行われていますので、説明します。 QSLカード交換フォーム 隠匿したIPアドレスから投稿されたコメントは削除します。 |


/DCR/ ヤマグチTK926局(光市) ヤマグチRK609局(下松市固定) ヤマグチWM201局(光市固定)
ヤマグチTN621局(周南市竜ヶ岳) ヤマグチKT244局(光市茶臼山) ヤマグチHT331局(光市石城山) /eQSO/ カナガワAC288局(神奈川大磯GW特小) ヤマグチSV221局(周南秋月GW特小)
フクオカKS624局(久留米RPT経由特小) アオモリSK100局(八戸櫛引zello GW特小) オカヤマMK3023 (八戸櫛引zello
GW) /CB/ 1215ソラチAA246局54/54 1216シリベシCB49局53/53 /EB/
ヤマグチWM201局 ヤマグチKT244局 ヤマグチSV221局 ヤマグチFS703局 ヤマグチHT331局 本日は日曜日。 今日もFB QSO!! ありがとうございました^ ^
島田川河口では 各局とアイボールでき 楽しい日曜日でした。 明日から3月。
1月と2月の市民ラジオは DX23回。
3月はいかほどですかね。 ではまた。73&88!!
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2月も最終日! 本日は午前中1時間ほど公園へ~ (小金井市) かながわCE47/城山湖(毎週ありがとうございます!) いばらきBB66/筑波山男体山(ファースト!) ふくおかOC68/さいたま市西区(海外混信多くお手数おかけしました~) とうきょうTK205/多摩市桜ケ丘公園夕日の丘(連日戴きました~)
その後、CQ出しまくりましたが返答なしにて撤退~
夜は6mAM RCにアーリーチェックイン! KTWR受信&TWEET,2mCW RCも無事チェックインできて今週もパーフェクト!
本日も各局様ありがとうございましたm(__)m 本日のパスは 8-2,3,4,5、6エリアでした~ 明日から3月、ビッグマンデー復活なるか!!???
昨日からわが戦場小金井公園は駐車場が閉鎖されました~
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今日は大津に帰っていたので、SOTA(山頂からのオンエア)の追っかけを7MHzのCWで少しだけやりました。HFでSOTAを呼んだのは初めて。大阪、広島、岐阜の山岳移動3局と交信。430MHzのFMだと近場しか聞こえないけど、HFだと遠くまで届いてよいですね。
また弱い信号でも呼んでいる局が多くて、519とか339とか送っている局もいました。自分も559、419、559を送り、頂いたのは539、559、519でした。普通の移動サービスだと599を送る局が殆どですけど、SOTAは弱い局を呼ぶことも当たり前で、そのままに近いレポートを送る風習なのでしょうね。 こちらも5Wでベランダのワイヤーアンテナなので、419の局はコールバック無いかと思いましたが、交信成立で驚いています。先方の出力は何ワットなんだろう。 交信の最後に、44を送っている局がありました。私も頂きました。73の代わりに44を送るのかな?意味も分からず、頂いた局にはこちらからも44を送りましたが(^^;どういう意味でしょうか?? |


朝7.105MHzあたりを聞いてみても、あら?FWP局が聞こえません。サーチすると今日はずいぶんと下で出ていらっしゃることを確認しました。タイミングを見てお声がけ。今日もピックアップいただけました。FWP局の元気な声で一日が始まるのはいいですね!! ありがとうございます。
さて、よこはまMH72局さんのツイッターを見ると今日は運用されている様子。白子町へ出かけていきました。中里海岸は工事中で入れません。いつもEスポのときCBを運用している場所へ移動しました。白子町は川津桜で有名?です。いたるところで桜が咲いています。
18メガでうっすらと入感していますが、こちらからは届かない様子。その後、21メガを試してみるというDMをいただきチャレンジしました。ところが、全然駄目です。しばらくして気づきました。あれ??LSBモードになっているーーーーー! モードを変更して聞くとラグチューできるほど強い!!しっかりとレポート交換できました。その後18メガに戻りましたが、コンディション上がらずでした。
時間も10時になり、いったん帰宅。その後、CBを運用したくて袖ケ浦海浜公園に向かいました。久しぶりの内房です。
今日はICB-707改とJCBT-17Aで運用しました。
運用地 千葉県茂原市 使用TX FT-991AM+ATAS120A (アマ) 07:58 JE8FWP 7.064MHz 59/59 函館市
運用地 千葉県長生郡白子町 使用TX FT-857DM+FC-30+HF-15FX (アマ) 09:25 KM6GFG 21.233MHz 57/55 ロサンゼルス
運用地 千葉県袖ケ浦市 使用TX JCBT-17A、ICB-707改 (CB) 12:19 よこはまKR251/2 3ch 53/53 静岡県熱海市滝知山 12:21 ならしのKA361 3ch 53/52 千葉市中央区千葉港 12:25 とうきょうMT106 8ch 52/52 横浜市青葉区花桃の丘 12:28 ちばKF728 8ch 59/57 木更津市木更津港 12:38 とっとりU42 4ch 54/53 筑波山女体山側 12:48 いばらきHT44 3ch 51/51 筑波山朝日峠 12:50 あいちAC884 3ch 53/55 横浜市都筑区 13:07 ちばKS165 3ch 58/57 木更津市木更津港 13:22 かわさきCH101 3ch 53/53 横浜市都筑区
各局長様、本日も交信ありがとうございました。とりきれなかった局長様、すいませんです。 来週も運用予定です。各局様、よろしくお願いいたします。 それでは73!失礼します!! |


先日の ブログで15NNは不良品と断じた。 それでも一縷の可能性を感じて2月23日に横浜市南区のみなとみらいが見下ろせる公園で10NNと15NNをもう一度比較してみた。 するとどうも前回と勝手が違った。基本的に15NNの方が良いのだ?どういうことだろう? 比較方法も先日と同じ、リグも同じ・・不思議な感じだ。しかし同軸コリニアを使用して段数による比較を行った局からの報告はやはり山岳地域では段数が多いアンテナほど信号が強いとの報告だった。 正にその結果と一致しているこれが本当の実力か? この日は偶然にも南極観測隊で有名なJA1AGS局が横須賀の砕氷船「しらせ」甲板からハンディ機でCQを出していて交信することが出来た。 この時の信号も10NNと比較すると15NNはSが3-4強く入感していた! というわけで 関東UHFでの10NDのアンテナ性能の素晴らしさを感じ、1.2Gでもより遠くへ飛ばそうと 16段同軸コリニア(16NN)を制作した。中心周波数の調整に手間取ったが完璧な出来となった。それが下記の特性だ。 [左が430MHz15NN、右が今回制作した16NN] ところで上記の特性を持つアンテナに3D2V同軸5mを取り付けて終端からアンテナ特性を計測した(miniVNA tiny)のが下記の図だ。 校正も行わずに計測するとこんな物! 不定長の同軸の影響で双頭の特性に変わっている、また反射波が同軸を戻るときに減衰を受けるため結果的にSWRが良くなっているように見える・・のは教科書通りの結果だ。 山岳移動等で16段同軸コリニアも主戦で使用していこうと思う! |


2021年2月26日にアイコムから公開されました。 IC-7300 ファームウェア Version 1.40 IC-9700 ファームウェア Version 1.30 ファームアップの方法詳細は取説を。 (1) ファームのファイルをダウンロード→解凍し、SDカードのここにコピー。 ![]() (2) IC-7300にSDカードを挿入。MENU→SET→SDカード→ファームアップ。あとは順番に。 下記の画面で「はい」を約1秒押し続ける のが肝。 ![]() 以下、私が特にいいなと思った機能をご紹介します。 スコープ機能のスクロールモード追加スコープを表示させて「CENT/FIX」を長押しするとスクロールモードになります。ダイヤルをくるくるして受信周波数を示すマーカーが画面の外に外れると、自動的に次の周波数帯に切り替わります。これは便利! 短波放送帯でもバンドスコープが表示されるようになったので、BCLにとっても格段に便利になりました。久しぶりに短波ラジオを聞いてみようかな。 また、今までのIC-9700のバンドスコープは、430MHzのFM帯を全部はカバーできなかったのですが、スクロールモードにすれば、432.50以下、433.50以上にQSYすると画面が自動的に切り替わります。コンテストで威力を発揮しそうです。 1.8/1.9MHz、3.5/3.8MHz、7MHz帯のオフバンド送信防止ダイヤルを回してアマチュアバンドを外れると「ブッ」という音がします。これ、「バンドエッジビープ」という機能なんですね。 今までは、こんな↓ざっくりとしたバンド設定だったので、細切れの1.8/1.9MHz、3.5/3.8MHz帯では、バンドエッジで「プッ」が鳴らないだけでなく、実はオフバンド送信もできてしまっていました・・・。 ![]() 今後は、このように↓「ユーザーバンドエッジ」の設定が細かくなるということで、これはありがたい・・と思ったのですが・・・ ![]() ・・・つまづきました。うちのIC-7300では、「ユーザーバンドエッジ」のメニューが見当たりません。。。さんざん探し回ってやっと原因がわかりました。 「バンドエッジビープ」の設定は以下の4種類があるのですが、「ユーザーバンドエッジ」のメニューは、下の2つ、「ON(ユーザー設定)」または「ON(ユーザー設定)&送信制限」にしないと表示されないようなのです。 ![]() 今回のファームアップで、下記のとおり、「バンドエッジビープ」のデフォルトが「ON(ユーザー設定)&送信制限」に変更されたのですが・・・ ![]() 私は、ファームアップしたのちに、SDカードに保存していたファームアップ前の設定をロードしてしまったため、バンドエッジビープの設定が、旧デフォルトの「ON」に戻ってしまっていたというわけです。 バンドエッジビープの設定を「ON(ユーザー設定)&送信制限」に変更したところ、無事、「ユーザーバンドエッジ」のメニューが表示されました。 そして、以下の手順で、バンドエッジの設定を初期化(新ファームのデフォルトに初期化)することで、作業完了です。 ![]() プリセットメモリー機能「FT8が簡単に」みたいな宣伝をされているのでイメージがつかみにくいのですが、要は、以下の設定項目群を一括して記憶し、一括で切り替えられるメモリー機能が用意されたというものです。 ![]() ![]() となると、デフォルトで用意された「通常」と「FT8」では、それぞれどんな数値が設定されているのかが気になります。IC-7300の実機で確認しました。
「—」となっている項目は、左側のチェックボックスにチェックが入っていませんでした。おそらく、プリセットを適用しても、その項目はプリセット適用前のまま変更しない、という意味と思われます。 IC-7300でFT8等のデジタルモードを運用するときにおそらく最もつまづくポイントは、SSB-Dモードにしたときに、PCからUSBケーブルを経由して送られてくる信号で変調がかかるように、「変調入力(DATA ON)」の項目を「ACC」から「USB」に変更しなければならない点だと思います(参照→ 月刊FB NEWS「テクニカルコーナー IC-7300でFT8モードを運用する」 )。この点も含め、一発で設定できるようになったのは、進歩だと思います。 |


今日、2021年2月28日まではUS$7.00割引のクーポンが使えます。 コード: BGJPiio118 適用価格: $59.99 有効期限: 2021年2月28日
Banggoodの注文画面が少し前から新しくなっている...
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八重洲無線株式会社は2021年2月22日、通信機用デスクトップマイクロフォン「M-70」を3月上旬から発売すると発表した。通信機として明瞭度の高い周波数特性にチューニングを施したコンデンサーマイクロフォンエレメントを採用し、340Hz以下の低域周波数をカットするアクティブフィルターを装備(ON/OFF可能)、PTTキーは高級モデル「M-1」にも採用したロングストローク無接点タイプ。丸型8ピンタイプと8ピンモジュラータイプのマイクコネクタを使っている同社製トランシーバーに広く対応している。標準価格は14,800円(税別)。
八重洲無線の発表内容から抜粋し、M-70を紹介する。
M-70 Desktop Microphone
<主な特長>
・通信機として明瞭度の高い周波数特性にチューニングを施したコンデンサーマイクロフォンを採用
・周囲の音の被りを抑え正面からの収音効果に優れた単一指向型大口径マイクエレメント
・金属蒸着メッキ加工によるシールド構造のマイクヘッド
・ハムノイズを軽減するアイソレートトランスを実装
・高級リファレンスマイクロフォン「M-1」に採用した、ロングストローク無接点PTTキーを採用
・滑りにくいハニカム表面加工を施したPTTキー
・PTTロックキーを装備
・低域周波数カット(LC)アクティブフィルター内蔵(底面にON/OFFスイッチを装備)
・上/下角度調整、前/後のマイク位置調整が可能
・安定した大型ベーススタンド
・丸型8ピンマイクコネクタ、8ピンモジュラーマイクコネクタのトランシーバーに対応
<仕様>
<M-70に対応するトランシーバー> 2021年2月現在 (※):接続する場合は、別売の「オプション電源キット」標準価格 8,000円(税別)が必要
●関連リンク: M-70 Desktop Microphone商品情報(八重洲無線)
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TS-600 の修理の続きです。
まずはVFOのメンテナンスから。 外さないとメンテナンス出来ませんので、まずは本体から取り出します。 ![]() VFOが無くなると、本体内部はかなりさみしい状態に。 最近の無線機では、エンコーダーだけなので、外しても何か無くなった?程度ですが 昔の無線機のVFOの存在感は半端ではありません。 ![]() ![]() ![]() シールドケースを外してバリコンの接触不良を直します。 ![]() 基板の部品も点検します。 ![]() VFOを元に戻し、マーカーをONにして信号を確認します。 VFOは良い感じに仕上がりました。 それでは、マーカーをOFFにして、送信はどうか調べようと思いましたが マーカーをOFFにしたはずが、いつまでも ピーーーーーーー と聞こえています。 はあ???? 回路図片手に信号を追いかけると、マーカーがOFFでも電圧がかかっています。 犯人はこれ ![]() これで、送信の試験が出来る。 うん、いい感じにパワーは出ています。変調具合などは後回しにして 色々な機能を調べなければとメーター表示をセンターメーターに切り替えると あれ?全然合ってないなあ。じゃあ調整するかとVRを確認すると あるはずのVRが無い...... 何やら改造されています。これだから中古はねえ。 また来週です。 |


先週のアクセスランキング1位は、アイコム株式会社から、資格不要で使えて携帯電話のIP網を利用して全国どことでも交信可能な「IP無線」(携帯電話のLTE回線を使うものは「LTEトランシーバー」とも表現する)を利用したハンディ機「Withcall Biz」を3月上旬に発売することを同社が発表した記事。auのLTE回線で通話エリアを気にせず使え、オプションの中継装置と組み合わせることで特定小電力無線機とも通話できる。価格はオープン。
続く2位は「<入場無料! 2月28日(日)東京・秋葉原で開催>JARL東京都支部が初参加、同人誌即売会『秋コレ』にアマチュア無線関連10サークルが出展」。2021年2月28日(日)11時から16時まで(予定)、東京・JR秋葉原駅近くの「アキバ・スクエア(秋葉原UDX)2階」において、46サークル(予定)が出展する同人誌即売会「秋コレ」が開催される。今回、JARL東京都支部が初参加して、会場内でアマチュア無線特別局(体験局)「8J1JARL/1」の運用を予定しているほか、「秋葉原無線部(JS1YCP)」など合わせてアマチュア無線関連10サークルが出展。アマチュア無線の楽しさを広く知ってもらおうという取り組みだ。
3位は、2月25日(木)、関東総合通信局が許可を受けていない無線機を車両に設置し、無線局免許状に記載されていない周波数を使用した電波法第17条第1項および第53条の違反行為により、神奈川県厚木市在住のアマチュア局の免許人(女性48歳)に対し、53日間の無線局の運用停止処分および無線従事者(第三級アマチュア無線技士、第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分を行ったというニュース。同局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波監視を行い、電波法違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。なお、7位にも電波法違反により行政処分が下った記事がランクインしている。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<業界初、中継装置経由で特小無線機とも交信可能>アイコム、全国と交信できる業務用LTEトランシーバー「Withcall Biz」を発表
2)<入場無料! 2月28日(日)東京・秋葉原で開催>JARL東京都支部が初参加、同人誌即売会「秋コレ」にアマチュア無線関連10サークルが出展
3)<許可のない無線機を設置、免許状に記載のない周波数を使用>関東総合通信局、神奈川県在住の女性ハム(3アマ、4アマ)を電波法違反で53日間の行政処分
4)<2021年3月1日から2年間の交信限定>ぷくぷくハムクラブ(JL3ZFR)、童謡や名曲および歌集の歌碑をアマチュア無線で楽しむ「歌碑アワード」を発行
5)<今回分から本体などに“抗菌加工”を施して出荷>アイコム、D-STARハンディ機「ID-52」の出荷再開を告知
6)<スコープ機能の改善、プリセット機能の追加など4ジャンル16項目>アイコム、IC-7300の新ファームウェア(Version 1.40)を公開
7)<電池残量表示の適正化など9項目>アイコム、ID-52の新ファームウェア「Version 1.10」を公開
8)<電波監視で発覚! 不法にアマチュア無線局を開設>北海道総合通信局、札幌市在住の無線従事者(4アマ)2名に対し42日間の行政処分
9)<第3特集は「防災情報収集術」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2021年4月号を刊行
10)<復旧のめどは不明、代替生産を準備中>旭化成、「半導体製造工場の火災事故および製品供給の状況について」を報告
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今日は川崎にある「ラーメン 日陰」へ出かけた、今年1月に開店した新しいラーメン屋。ネットを調べると店主情報が多く出てくるがそんなこと関係ない 自家製麺かつ太麺好きとしては行ってみるしかない店なのだ。但し麺が柔らかいとのネット情報だけは「麺硬め好き」としては心配の種だった、基本は塩ラーメンらしい 初めてなのでバスに頼った。地図で調べると川崎行き臨港バスの「江川町」近くだったので武蔵小杉駅からバスに乗る 最寄り駅は、新川崎。東横線、元住吉、日吉も近いけど歩くと30分だ! 江川町でバスを降りると反対車線の目の前に目的の店があった。到着は開店の約1時間半前の10時ちょっとだった 交通量の多い通りだったので50mほど先の信号まで行って店に向かった、すでに3-4人並んでいるのが見えた。情報によると1時間前で40人並んでいるとか・・ 今日は強風で寒いのが幸いしたか? [ラーメンと看板が出ている店だ] 店の前に到着すると1時間半前で4人並んでいた。どうなるやらと思ったが寒さと風のせいか出足は悪く開店時間までに25人程度の並びだった。 こんな所に行列が出来ているので行き交う車のドライバー!?が不思議そうに視線を向けていた ま、街のラーメン屋では考えられない人気か?入口の柱に店主からのメッセージが貼ってあった [店主からのメッセージ] まだ気温の低い時間で強風にさらされて耳は痛いし手は冷え切った。いよいよ11時半の開店時間となって暖簾が出されて初めて店の名前が登場した [ラーメン 日陰] 店内にはカウンター席が7席あるのみ、1時間半前に並んだと言っても5人目だったのでかろうじて店の中へ入れた 店主一人で切り盛りしており助手?はいない 中に入って驚いたのは入口付近に置いてある水色の大きなたらいだ!小麦粉で白くなっている、 ということは製麺機ではなく全て手打ち?だ、アルコールで手を消毒しコップに水を取り席につく メニューはラーメン800円、チャーシュー900円、海老ワンタンメン900円、麺大盛り50円、濃口(醤油味)50円、辛口(ラー油味)100円、ご飯(50円)、生姜丼 100円 先に4人分の注文を聞いて麺を茹で始める。丼にはお湯を注いで温める。スープを小分けにして温め。隣にはチー油の鍋、チャーシューのカットを始める、丁寧な作業が続く カウンター後ろの木札を見て注文、後会計だ 「チャーシュー、大盛り、濃い口、生姜丼」を注文する(濃い口は醤油味になる、ま、最初はどんな味がわからないし最初は仕方ない) 最初の注文4つが配られる。つまり1ロットたったの4つだ。効率よりも味、出来を優先? [チャーシュー麺、見てくれはドロリとした感じ、白髪ねぎにあさつき] 最初にスープを頂く、見かけとは全く異なりサラッとして醤油が個性を全く主張せずスープの美味しさが味わえる、こりゃ凄いぞ! そして問題の麺!! 見かけはぶよぶよした超太麺だ。口にすると表面は柔らかくツルツルとしていて腰の強さが分かる麺だった これでネット上の「柔らかい」の意味は理解したが、それだけではない固麺ファンも納得の不思議な魔法の感覚だ! この麺の凄さが分からない方は並ばない、コメントしないで欲しいと思う あっと言う間に食べ終えて・・満足しか残らないバランスの良さだった!今回は醤油でお試しだったけど次は本筋の塩ラーメンに一本に絞って食べようと思っている。 自家製麺を愛し様々なラーメンを本当に楽しめる人だけ訪れて欲しい店だ。 |


2月28日
相変わらず、河川水質用データか?またはユンボー波データ波か?出てるチャンネル GPS制御データ波は3CHで、出っぱなし 水質用と思われる河川データ波18CH受け手送りてあり 随時出っぱなしユンボーデータ又は水質管理データ波 20CH強 GPSデータ波 25CH 弱 随時出っぱなしユンボーデータ又は水質管理データ波26CH弱 随時出っぱなしユンボーデータ又は水質管理データ波28のかぶり27CH強 随時出っぱなしユンボーデータ又は水質管理データ波30CH 強 かぶりがある時点では、6.25KHステップというより12.5Kステップかも 20CHは川越方向より 強 約8波あたり、データで使用されてるため、山岳からの呼び出し、指定CHは注意必要 。 地域によっては別のチャンネルででているところもあり、アルインコ機でスケルチ開けるひとであれば、状況はわかると思います。 |


今月の初めに申請していた移動局の再免許が無事完了しました。
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RZDA02(ラズパイネットラジオ)が便利で、もう一台欲しくなったので製作。
今回はチップ部品はホットエアーの練習を兼ねて。
だいぶ慣れていたように思う。ハンダの量にムラがある(多め)が、クリームはんだを楊枝で塗っている...
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車に太陽光や照明光が反射した時に、その周囲に細かい白い線がギラギラたくさん見えますね。これ、原因は洗車。キレイにしたいからせっせと洗車したのに車は細かい傷で覆われてしまうことに。塗装に乗った細かい砂、土、等の小さくて軽いけど硬い物で擦ってしまったり、繊維が硬い布等で擦ってしまったりすると付いてしまいます。防ぐには・流水、高圧洗浄機で流し落とす・流水の中でマイクロファイバークロスでそおっと撫で落とす・泡立てたシャンプーとスポンジ等で泡と一緒にそおっと撫でて落とす等、とにかく汚れがあるうちは絶対強く擦らない事です。汚れままのスポンジで繰り返して擦ると落ちた汚れで擦ることになるのでキズが付いてしまいます。泡も節約しないでどんどん使いましょう。キズの主原因を落としたら拭き上げ、更に簡易コーティングへと仕上げていきますが、この時も使うクロスに気をつけましょう。地面に触れたクロスを使い続けるなんてもってのほかですよ。どの作業も必要最低限の強さで作業します。触れれば触れるだけキズのリスクがありますから。
そう、キズを付けたくなかったら塗装に一切触れないこと、なんです。 丸一年一度も洗車していないこ汚い車を一回キレイに洗車するのと、毎月洗車するのとでは、こと塗装のキズに関して言えば前者、洗車しない車のほうがキズは付きません。ただ、落ちにくい、落ちない頑固な汚れが残るのでオススメはしないですけど。 という訳で、塗装に触れる回数を極力少なくするというのが車にギラギラキズを付けない究極の方法なのでした。当たり前か。 キズの主原因である埃や、砂、土を固着する前に毎日流す、流水の中でそおっと撫でる、と言うのはいい方法です。直ぐなら簡単に取れるので。ただし、水道水のミネラル成分が乾くと水玉のつや消し模様が残ってこれがまた落ちにくいので、きちんと飛ばすか拭き上げ(そおっと)るのをお忘れなく。水道水で洗い続けると、きれいにしているはずなのにくすんでくる、ミネラルコーティングと言うありがたくない状態になります。以前話題にした純水、軟水を使えばこの心配はかなり軽減され拭き上げない、と言う選択肢も出てきます。雨水は大気の汚れを含んでいる可能性はありますが、そもそも蒸留水、そのまま乾かしてもそれほど跡は残らないので放っておいて大丈夫です。ただ、濡れたまま炎天下に放置すると水のレンズが悪さをするので飛ばしておきたい(汚れが残ったまま拭き取る暴挙はしないように)ところでもあります。 既にギラギラ反射だらけになってしまった車は、プロにまかせて磨いてみると、新車か!!というくらいきれいになります。そこからキズを付けない維持をしてみてはいかがでしょうか。ちなみに数年の耐久性が保証されているガラス系コーティングは、そもそもキズがつきにくく、汚れもつきにくくなるのでかなり楽に無キズを維持できます。 もし、自分で耐久性が数年あるガラスコーティングをやってみたい、という方は、You Tubeをよくよく見て検討されることをオススメします。これすごいなぁと思った動画は これですが、あくまでYou Tube見ただけの感想なので判断はご自身で。 |


ここ数日、リモートから自宅の設備を運用する実験を行っている。 私のメインリグはTS-480SATなので、無線機本体と操作パネルの間のケーブルをインターネットで代替してくれる「RRC-1258mkII」の利用がまず思いつく。しかし最近はFT8の運用機会が非常に高いので「RRC-1258」ではFT8に対応できない。 ということで、まずPCのリモートデスクトップ環境を作ってみた。 <構成> ①PCの遠隔電源投入:フリーのWake on LANのアプリを利用 ②リモデのソフト:Chromeリモートデスクトップ ③無線機の制御 :KENWOODの純正ソフト(ARHP-10、ARCP-480)
方法としては①でPCの電源を投入し、②で自宅PCの画面を手元のノートPCに引き込み、③で無線機を操作する、という算段。 今日の日中、庭に停めた車に乗り込んで自宅からのWifiが届いていることを確認し、①②③の順番で実行、そのあとWSJT-Xを起動すると確かにFT8の運用ができる。 少し難しいのがALCのメーターが振れないように音声入力を調整することで、KENWOOD純正ソフトのALCメータの振れをどの程度信用したらよいか分からなかったので、今日は結局リグの前に置いた携帯と車に持ち込んだ携帯の間をLINEのビデオ通話でつなぎ、操作パネルを見ながらやることで調整できた。 ちょうど21MHzのFT4でTT8SNが出ていて、パイルに参戦してみたが、入感が安定せずQSOはならなかった。強いときは-10くらいで入感するのだが、シーケンスが進むにつれ-17、-21と落ちていき、2,3回入感のないタイミングもあり、呼ぶにしても散発的になってしまった。できていたらATNOだったのだが。これからしばらく良いシーズンだと思うので、ガーナの9G5FIみたいに毎日出てきてくれないだろうか。
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二月も明日で終わり~ 本日、土曜日はお決まりのA1C OAM参加、2エリアのKEY局ですがなかなか 浮かび上がらなかったので339/339でチェックイン、その後は599まで上がってきましたが~
最近、5日も坊主&NO QSOが続いておりました。 昨日は13時に公園デビューしましたがJR6開けていたのは丁度13時まで~ アウト!でした。
本日も昨日と同じく13時に公園に行きました~ (小金井市) とうきょうTK205/多摩市交通公園(車の中からとのこと~土曜日なので何とか坊主回避)
交信出来たので5分で退場!今日はノイズが高く、寒さ、花粉と三重苦でした! サリバン先生助けて~ 本日もありがとうございましたm(__)m
明日は午前中のみのQRV予定です~各局様よろしくです。
昨年購入した0-V-1のキット、重い腰上げてやっと部品を整理しました。 牛歩の進みでいつになったらできるのか!?夢はKTWR受信ですが 取り敢えず中波ラジオからか??
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行橋市で昼にラーメンを食べたけど、このまま家に帰るには少し時間が早い。
といっても出発は午前2時
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2021年3月1日(月)0時から10日(水)24時までの(=23:59のログまで有効)10日間にわたり、JARL徳島県支部主催の「Awa3コンテスト(徳島マラソンコンテスト)」が、3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200/2400MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。本コンテストは以前開催されていた「後期徳島マラソンコンテスト」の名称とルールなどを変更して実施している。
コンテストの交信対象は徳島県内局が県内局と県外局、徳島県以外の県外局は徳島県内局となる。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「徳島県内運用地点の市町村名か番号」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県名か番号」となる。決してRS(T)符号に続いて市町村名、もしくは都道府県の名前や番号を続ける必要はない。
得点は徳島県内局の場合「県内局との交信=2点、県外局との交信=1点」、徳島県以外の県外局は「県内局との交信=2点、県外局との交信=無効」となる。総得点は、シングルバンドが「得点」×「市町村マルチプライヤー」×「運用日数マルチプライヤー」、マルチバンドが「各バンドの得点の和」×「各バンドのマルチの和」×「運用日数マルチプライヤー」となっている。
ログの締め切りは3月31日(水)消印有効。94円切手を貼付した返信用封筒(長形3号)を同封した局にはステッカーとコンテスト結果表を送付。また、200円切手を貼付した返信用封筒(長形3号)を同封した局には写真6枚入りのステッカー用台紙とステッカーとコンテスト結果表を送付する。
コンテストの名称である「Awa3コンテスト」の「Awa3」とは、「阿波3月」の意味。同じルールで9月に「Awa9コンテスト」が9月に開催されている。
なお、2016年開催から電子メールでのログ・サマリー提出(AwaLogで作ったメール添付用ファイルを送付。他コンテストソフトを使用しての提出は受け付けない)も可能となっている。詳しくは「徳島マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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アイコム株式会社は2021年2月27日、昨年秋の新発売直後から基幹部品の調達が困難になり、追加生産が大幅に遅れていた144/430MHz帯のD-STARハンディ機「ID-52」の生産・出荷を再開することを告知した。今回の出荷分から抗菌・抗ウイルスなど優れた効果を発揮する「セルフィール」加工を本体と付属バッテリーに施しているという。
アイコムのD-STAR対応144/430MHz帯ハンディ機「ID-52」は、ID-51シリーズの後継として2020年8月7日に発表された。半透過型カラー液晶ディスプレイ(約2.3インチ)の採用や、Bluetooth機能の標準装備、2波同時受信機能(V/U、V/V、U/U)が新たに「DV/DVモード」にも対応、UHF帯エアーバンド(225~374.995MHz/AMモード)の受信対応、USB端子による充電機能、スピーカー出力の大幅アップ、GPS精度向上など、従来機から大幅に進化を遂げたスペックで注目が集まっている。
ID-52は2020年9月末にごく少数の初回出荷を行ったが、その後に外部協力会社からの部品供給に遅延が生じたため追加生産が大幅に遅れ、11月19日には公式サイトに「ID-52生産遅延のお詫びとお知らせ」と題した告知を掲載する異例の事態となっていた。
こちらの記事もチェック!(2020年11月19日掲載)↓
(2020年12月26日掲載)↓
このほど同社は「基幹部品の調達が可能となり、生産/出荷を再開いたしますのでお知らせいたします」として、2月27日に下記の告知を掲載した。
144/430MHzデュアルバンド5Wデジタルトランシーバー
144/430MHzデュアルバンド5WデジタルトランシーバーID-52の出荷を再開いたします。
昨年10月発売以来、多くのご注文をいただいておりましたが、基幹部品の調達が困難となったため、追加生産が大幅に遅れておりました。この度、基幹部品の調達が可能となり生産/出荷を再開いたしますのでお知らせいたします。
なお、今回の出荷分より、昨今の社会情勢を踏まえ、抗菌・抗ウイルスなど優れた効果を発揮する「セルフィール」加工を本体と付属バッテリーに施しております。
ID-52を楽しみにお待ちいただいておりますお客様、販売店様にはご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げるとともに、今後もアイコムに変わらぬご愛顧を賜りますようお願いいたします。
無線ショップ筋からの情報によると、きょう2月27日には和歌山県内の同社工場から各ショップ向けの出荷が再開する模様だ。しかしまだ出荷台数は少なく、各ショップが抱えている予約注文をすべてこなす状況にはないようで、今後はコンスタントに出荷が続くことが望まれている。
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茨城県つくば市に事務局を置く「築南アマチュア無線クラブ/TARC(JQ1YRB)」は2021年3月1日(月)0時から3月3日(水)23時59分までの3日間にわたり、JARL会員で国内で運用のアマチュア個人局を対象に、144MHz帯SSBモードで「第3回 レインボーコンテスト」を開催する。参加資格はJARL会員で、日本国内で運用するアマチュア個人局20局以上と交信をすること。なお、移動運用は同一エリアに限る。
参加部門は「一般局部門」と「メンバー局部門」の2つ。呼び出し方法は「CQ レインボーコンテスト」。交信は通常の交信とし、「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「市・郡名(市・郡ナンバーでも可)」。
得点は、一般局との交信の場合、OM局が1点、サフィックス2文字局は5点、YL局は10点など。会員局と交信の場合、OM局(2文字コールサインを含む)が20点、YL局は30点など細かく条件が分かれている。また1月1日から2月28日まで運用した事前PR指定特別局との交信は、バンドやモードを問わず1回のみ20点を加算できる。
YL局との交信は、提出ログの「Remarks1欄」に必ず「YL」と記入のこと。記入がない場合はYL局得点と反映されず、自動集計で1点扱いとなるので注意してほしい。
ログの提出は、電子メールのみの受け付けで3月31日(水)23時59分まで。詳しくは「第3回 レインボーコンテスト」の規約で確認してほしい。
●関連リンク:
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2021年2月20日(土)と21日(日)に連盟会議室およびWeb会議で第54回理事会を開催、その報告をWebサイトの会員専用ページで公開した。同理事会では「令和3年度事業計画案について」「令和3年度収支予算案について」「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の記念局の開設について」「理事欠員にともなう今後の取扱いについて」など12の議題が討議されたほか、協議事項と業務報告が行われた。なお2月11日に急逝されたJA9BOH 前川公男副会長の後任として、この理事会においてJA7AJH 尾形和俊理事が副会長に選定された。同理事会報告の閲覧はJARL会員のみで、コールサインと登録したパスワードが必要となる。
JARL Webの会員専用ページに掲載された第54回理事会報告によると、今回は次の12議題が審議された。その概要と要点を同報告からいくつか抜粋で紹介する。
第1号議題:令和3年度事業計画案について
第1号議題「令和3年度事業計画案について」概要と要点
第2号議題「令和3年度収支予算案について」概要と要点
第5号議題「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の記念局の開設について」概要と要点
第11号議題「理事欠員にともなう今後の取扱いについて」概要と要点
第12号議題「副会長の選定について」概要と要点
また議題審議後の協議事項では「JARLはデジタル通信方式としてD-STARを推奨しているが、近年レピータのユーザーよりD-STAR以外の通信方式についても導入の検討を求められていることから、ワイヤレスネットワーク委員会への検討を諮間する」「会員の在籍年数に応じた表彰制度は会員継続の動機となり、会員数減少に歯止めをかけることが期待できるので、会員表彰規程の変更準備を進めていく」「QSOパーティで十二支のステッカーを2巡以上集めた方から“記念品を有償で頒布してほしい”との要望があることから、新たに十二支達成のステッカーを2巡目以上集めた方を対象に2巡目がブロンズ、3巡目がシルバー、4巡目以上がゴールドを用いた記念楯を、毎年4月1日から4月30日までの1か月間、各5,000円(消費税・送料込み)で受け付ける」などを承認したという。
このほか理事会報告の詳細は、下記関連リンクのJARL会員専用ページ(要ID、パスワード)からPDF形式で閲覧できる。
●関連リンク: 第54回理事会報告(JARL Web 会員専用ページ)
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日本における、2021年2月27日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局からコールサイン発給状況の更新発表があった。同総合通信局からは2月に入って4回目の更新発表となる。一方、2エリア(東海管内)の東海総合通信局と、0エリア(信越管内)の信越総合通信局からは、いまだコールサイン発給状況の更新発表が行われていない。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
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<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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