無線ブログ集
ライセンスフリー無線のブログ集でしたが、最近はブログ書くのを辞めた方が多いようです。令和2年7月より、アマチュア無線も含めた無線全般のブログ集に変更しました。メイン | Googleマップ | 簡易ヘッドライン |
現在データベースには 73741 件のデータが登録されています。



最新 RDF/RSS/ATOM 記事


「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年9月7日(日)21時からの第114回放送。前半はJARL宮城県支部の新支部長に任命された島 正博氏(JA7DNO)が、9月14日(日)に加美郡色麻町の色麻町農村環境改善センターで開催される「 2025年ハムのつどい 」の案内を行った。
番組後半ではhamlife.jpのスタッフが最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は8/30~9/5)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
The post <JARL宮城県支部の新支部長が9月14日(日)開催「2025年ハムのつどい」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第114回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp . |


「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年9月7日(日)15時からの第581回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が登場。8月19日に発売された「CQ ham radio」2025年9月号の特集「DIYで楽しむアマチュア無線」の内容から、3Dプリンタを使った小物類の製作や生成AIを使ったハムの楽しみ方を紹介。さらに別冊付録「FT8 入門&最新情報」にも触れた。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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2025年9月9日付の「D-STAR NEWS」によると、7月末から停波中だった三重県伊賀市のD-STARレピータ局(430MHz帯DV)「JP2YFY」は、設置場所を変更して同日から運用を再開。同レピータはこれまでインターネット接続がない “山かけ” で運用されていたが、今回の設置場所変更を機にインターネット接続を準備中だという。なお併設の439.60MHzと1292.20MHz帯のFMレピータも運用再開しているという。
公表された内容は下記のとおり。
JP2YFY(旧 三重県伊賀市上野鉄砲町)は、次のとおり設置場所を変更し、運用を再開しましたのでお知らせします。なお、同一市内で近距離の移設のため、コールサイン、周波数等の変更はありません。また、今回の移設に併せインターネット接続予定で準備中です。しばらくお待ちください。
・コールサイン: JP2YFY
・周波数: DV 439.07MHz
・新設置場所: 三重県伊賀市四十九町
・ローカルIP: 10.0.1.87
・運用再開日: 令和7年9月9日(インターネット接続準備中)
※併設の439.60MHz・1292.20MHz帯のFMレピータも運用再開しています。
このD-STARレピータは2014年5月に三重県伊賀市上野中町のアナログFMレピーター局に430MHz帯DVモードを増設し開設。2021年12月には三重県伊賀市上野鉄砲町へ移転。開設以来インターネット接続のない “山かけ” で運用を行ってきたが、このほど伊賀市四十九町へ移転し、インターネット接続予定で準備作業に入ったことが公表された。
●関連リンク: JP2YFYの変更と運用再開(インターネット接続準備中)のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)
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2025年9月9日付の「D-STAR NEWS」によると、6月13日から設置場所の都合で停波中だった愛知県長久手市(愛知医科大学)のD-STARレピータ局(430MHz帯DVモード)「JP2YHP」は設置場所を豊田市に変更し、同日から新たにインターネット接続で運用を再開した。
公表された内容は下記のとおり。
JP2YHP(旧 愛知県長久手市岩作雁又)は、次のとおり設置場所を変更し、運用を再開しましたのでお知らせします。なお、コールサイン、周波数等の変更はありませんが、行政区が変更となることから運用ログ等に表示されるレピータ名称を「豊田」に変更しました。インターネット接続も再開しています。
・コールサイン: JP2YHP
・周波数: DV 434.28MHz(uplink/downlink逆転)
・新設置場所: 愛知県豊田市井上町
・ローカルIP: 10.0.1.103
・運用再開日: 令和7年9月9日(インターネット接続)
このD-STARレピータは2014年に長久手市の愛知医科大学病院に開設。2025年6月13日から設置場所の都合で「当分の間停波」と告知。このほど設置場所を変更した。運用周波数に変更はない。
●関連リンク: JP2YHPの変更と運用再開のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)
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NT東京、昨年初めて行ってみて面白かったので今年も行こうと思っていたのだけど、出展者募集の案内を見かけて、思わず申込み。エレキ万博にプリント基板でケースを作るというネタで出展していたので、その方向でなら出展できるだろうと
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2025年11月3日(月)の「一斉OAデー」の日に、 合同運用&アイボールしませんか。
2016年11月3日から、毎年11月3日の「一斉OAデー」の日に行っている、 銭壺山での「合同運用&アイボール」ですが、 おかげさまで、今年で10回目となりました。 記念すべき10回目の節目に集まり、一緒に楽しみましょう。 ============== (1)日時: 2025年11月3日(月) 9:30~ (2)場所: 岩国市銭壺山 山頂駐車場 (3)予定: ☆今年は13:00から、集合写真を撮ろうと思います。 遅刻、早退の局があれば、時間を変更するかもしれません。 ☆写真撮影時に自己紹介タイムを設ける予定です。 (4)その他: ☆当日9:00に、マルキュウ由宇店に集合した局で、昼食等を購入し、一緒に上がる予定です。 銭壺山へのルートに不安な方、マルキュウ由宇店(岩国市由宇町北1-4-1)にお越しください。 もちろん、現地に直接来られてもOKです。 ☆この情報を御存知ない方を、個人的にお誘いいただいても差し支えありません。 ==============
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免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年9月8日時点で、アマチュア局は「338,280局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年9月1日の登録数「338,595局」から、1週間で315局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年9月8日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「338,280局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年9月1日時点のアマチュア局の登録数は「338,595局」だったので、1週間で登録数が315局ほど減少した。
![]() 「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる ![]() 2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送開始し現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエアしている。
![]() ハムフェア2025「ハムのラジオ」ブース
2025年9月7日(第662回)の特集は「ハムフェア2025 その2」。ハムフェア2025に出展していたメーカーやクラブに会場でインタビューしたものを紹介する番組恒例企画の2回目だ。今回はJA-EMEグループ、神奈川県立海洋科学高校、JLRSなどの関係者や個人などが登場している。
公開されたポッドキャスト音声は約52分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第662回の配信です
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本日も朝練のみ~
(小金井市) おきなわZA35(ちょっとご無沙汰でした~) おきなわBK248(ちょっと久しぶりでした~) おきなわMO583(毎度です~) ちばCB59/袖ヶ浦市海浜公園(久しぶりにGW長距離できました~) とちぎAA997/栃木市晃石山(ご無沙汰でした~)
(特小) とうきょうBS73/東久留米市(連日感謝です~)
週末のイベントはフュージョンでアメリカリンクRC参加、KTWR受信&X動画アップ、2mCWも難なくこなして久しぶりの’PERFECT'!!
本日も各局様FB QSOありがとうございましたm(__)m
GWの季節になりました~来週のイベントはプチ参加となりそうです。 本日は久しぶりに袖ヶ浦市とコンタクトできたり、ちゅうおうM88さんの声が聞けたり AA997さんが晃石山よりQRVしていてお声がけできました~ 晃石山って大平山の一部だとネットで知りました。間違ってたらごめんなさい~ M88さんとはずいぶん会ってません~会いたいなあ~
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開催のお知らせを発表した段階で、キー局がひとりたらず…さらにわたしにも急用ができてしまって六甲山に行けない可能性が高いという状況になりまして。 方々にお声がけさせていただいたところ、ゲストに「おおさかHK226局」が来ていただけることになりました。「おおさかHK226局」には以前から、たりない時にはお声がけくださいとおっしゃっていただいていたので、こちらからもおねがいしやすくて、大変助かりました。ありがとうございました。 また、市民ラジオの部のキー局がいないのはさみしいなぁと、「トヨナカAA244局」が六甲山に応援に来ていただけることにもなり、大変助かりました。 結果からいえば、わたしは当日の諸用が予定よりも早く終わったので、六甲山に18時ごろに行くことができました。が、もう心身ともにヘトヘトだったので、お2人に来ていただいて本当に支えになりました。ありがとうございました。
山頂にはすでに「おおさかHK226局」「ヒヨウゴAB717局」「トヨナカAA244局」「きょうとSH208局」とわたしが集合済み。 「ヒヨウゴAB717局」はもう<デジ簡の部>の運用の準備も終えられていて、18:30から運用を開始するということでスタンバイ完了。ほかの局も続々と準備を開始。 わたしは「トヨナカAA244局」と打ち合わせをして、19時に<市民ラジオの部>の運用を開始して、20時に「トヨナカAA244局」に交代をすることに。
18:30になり、先行して<デジ簡の部>がスタート。まもなくして「ヒヨウゴAB717局」が山頂に響くような大きな声で「あおもり…」と。 えーまさかと思って駆け寄ると、「あおもりZR23局」の声がバッチリ入っていました。 その様子は「きょうとSH208局」が録画されて公開されています。 青森県北津軽郡からのダクトチェックインは、2022年10月以来3年ぶりでした。いやーすごい。六甲山移動局一同、大興奮。
ちょうどその頃、西の方の空はちょっと不気味な感じに色がついていたのですが、ダクトと関係があるのかどうかは謎です。 19時前にCB8chで「えひめCA34局」のCQが入ったので応答してごあいさつ。それを聞いていた「トヨナカAA244局」もQSOしたいとのことで取り次ぎ。2局とも「えひめCA34局」からFBなレポートをもらって、リグの動作はOK。 19時に<市民ラジオの部><デジコミの部><特小単信の部>がスタート。 <市民ラジオの部>は今回はICB-770で運用。このICB-770は以前に調達したものを、しばらく放置していたもの。先日自宅や自宅近くで運用した際に、直接波交信、電離層交信ともに良好にできることは確認していた。ただ、定量的に出力や感度を測っているわけではないので、どうかな〜と思いながら運用開始。本当はNTS115と並べて比較運用というのもしたかったのだが、20時から「トヨナカAA244局」の運用が控えていたので、今回は遠慮しました。
それで実際のところなのですが、キュルキュルノイズに襲われたり、違法の被りをくらったりしながらも順調にQSOをすることができました。局によっては「いつもよりも強いですね!」というレポートもいただけてありがたかったです。 ちょっとチャンネルダイヤルに接触不良……かな???って感じもありましたが、逆にいうとわたしが感じた不具合はその程度。なんならパイルアップ時のききわけはICB-770の方がずっとしやすかったです。 最遠は毎度お馴染みの「みえDA829局」でした。前回はなんとかかんとか…でしたが今回はオールコピーできました。こちらの変調もバッチリ届いているようで安心。 やはりキー局運用をするリグに求められるのは、よく聞こえることと変調がしっかり乗っていくことだと思います。パワーは多少なら落ちてても問題ないですよね。逆に最悪なのは、波だけは強く出るくせに聞こえないとか、変調がめちゃくちゃだとか、変調が乗らないとかいうパターン。 あれ、これってキー局運用だけじゃなくて市民ラジオ運用すべてに言える話ですよね^^;
こちらは<デジコミの部>の運用の様子です。「きょうとSH208局」は今回、三脚の上にさらに棒を継ぎ足して、給電点がだいたい3メートルくらいのところに設定されました。効果はテキメンだったようで、愛知県からチェックをいただいたとか。 デジコミは波長が2mなので、給電点をそれ以上にしないと地面の影響が出てくると言われていますが、なかなかモビホを2m以上のところにあげるのってむずかしいんですよね…。駐車場から徒歩で登山する関係上持っていけるものがどうしても限られますから。
ゲストに来ていただいた「おおさかHK226局」は送信用にリグを三脚に固定して、さらに右手にもう一台リグを持ち、スケルチ開放で右は左へと動き回って、チェックイン局を探しておられました。 右は左へとリグを持って腕を伸ばすその様は、なんだか前衛的なダンスのようにも見えて、思わず笑いそうになったのですが、笑ってはいけません。 こうやってキー局はそれぞれ、より遠く、より多くの局のチェックインを受けるべく、工夫をしているのです。 「おおさかHK226局」は反省会で難しかったとか、参加局に迷惑をかけたのではないか…と気にされていましたが、そんなことはないと思います。 次回もおねがいしますね!!!
20時前に「オオサカKS419局」がガーデニング用のテーブルと10mの伸縮ポールを持って上がってこられて<特小レピーターの部>の運用を開始。相変わらず高い高い…!今回は3・4・5エリアからのチェックインでしたが、場合によっては2・9・0ともつながったりしますので、みなさんチャレンジおねがいします!
21時を過ぎて、チェックイン局がなくなったので各バンド共に一斉に終了。
その後、6局で宝塚市のラーメン屋さんに行って反省会。 これがけっこうな長時間にわたりまして気づけば日付が変わる寸前となり、解散しました。 最後になりましたが、みなさまのご参加ありがとうございました。 次回は10月4日(土)夜の開催を予定しております。 また、六甲山でキー局運用をやってみたい方、キー局運用に興味がおありの方、ぜひ関西OAM実行委員会までご連絡ください!ゲストキー局募集中です。 |


先週のアクセスランキング1位は、2025年5月に東北総合通信局が地元警察署と共同で実施した不法無線局の取り締まりにおいて、免許を受けずにアマチュア無線機などを設置し不法無線局を開設していたことが発覚・摘発した、岩手県在住の無線従事者(55歳)と、福島県在住の無線従事者(63歳)に対し、9月4日に同総合通信局がそれぞれ42日間と56日間の “業務に従事することを停止する行政処分” を行ったニュース。両名とも第四級アマチュア無線技士の資格を有しており、電波法を理解しているにもかかわらず法を守らなかった行為が、重い処分につながったものと思われる。なお、4位と9位にも電波法違反関連記事がランクイン。関心の高さがうかがえる結果となった。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
続く2位は、アイコム株式会社が9年前の2016年1月に発売を開始した同社のHF/50MHz帯トランシーバー「IC-7300」(10W機:IC-7300S、50W機:IC-7300M)について、生産を終了することを無線ショップに告知したという話題。2024年には「発売開始から累計出荷台数が全世界で10万台を超えた」「販売国数は約150カ国まで広がるヒット製品に成長」「全世界のハムの30人に1人が使っているベストセラー機」とアナウンスされていた。今後は “在庫限り” で終売となる見込みで、後継機種は同社がハムフェア2025会場で発表した「IC-7300MK2」( 2025年8月23日記事 )が本年中に発売開始される見通しだ。
3位は「<10月1日から『紙の免許状』等を廃止し完全デジタル化、申請手数料の改定にも注意!>総務省、無線局の免許人等が免許内容をインターネットで閲覧できる仕組みを導入」。総務省は「電波法及び放送法の一部を改正する法律(令和7年法律第27号)」に基づき、無線局の「紙の免許状」等を廃止して、無線局の免許状等を全てデジタル化するとともに、免許人等が免許等の内容をインターネットで閲覧できる仕組みを2025年10月1日から導入することを公表した。これに合わせて、同日から無線局の免許申請(登録申請)手数料や無線従事者免許証の申請等手数料も変更される。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<アマチュア無線機などを使って不法無線局を開設>東北総合通信局、電波法違反で無線従事者(第四級アマチュア無線技士)2人(55歳と63歳)に対して1か月以上の行政処分
2)<2016年発売開始、累計10万台を超える世界的ベストセラー機が…>アイコムのHF/50MHz帯トランシーバー「IC-7300」ついに生産終了
3)<10月1日から「紙の免許状」等を廃止し完全デジタル化、申請手数料の改定にも注意!>総務省、無線局の免許人等が免許内容をインターネットで閲覧できる仕組みを導入
4)<福岡海上保安部と共同で取り締まり>九州総合通信局、免許を受けずに漁業用無線機を設置して不法無線局を開設した5人(56歳~74歳)を電波法違反容疑で摘発
5)【ハムフェア2025】<第1弾!画像で見るダイジェスト>新しい試みいっぱい、カテゴリー・ジャンル分けされた初のブース配置会場を探訪
6)【ハムフェア2025】<第2弾!画像で見るダイジェスト>常連グループから初&お久しぶりグループまで、出展団体も増えて大賑わいだったハムフェア
7)【ハムフェア2025】<第3弾!画像で見るダイジェスト>JARLが発表した来場者数、前年より本当に3,000人少なかったの?と不思議に思うほど会場は人、人、人…
8)【ハムフェア2025】<第4弾!画像で見るダイジェスト>連日の猛暑日、来場者&出展者から “今年の会場は冷房が効いて快適だった” と喜びの声
9)<免許を受けず船舶用レーダーや漁業用無線機を設置>四国総合通信局、自己の操船する漁船で不法無線局を開設していた2人(76歳と68歳)を摘発
10)<体力勝負! アマチュア無線方向探索(ARDF)に打ち込む高校生>秋田県立横手清陵学院高校無線部(JA7YBL)の活動を秋田テレビがリポート
The post 免許を受けずに不法無線局を開設、電波法違反で第四級アマチュア無線技士2人(55歳、63歳)に重い行政処分--8月31日(日)~9月6日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp . |


早速、今回の最安値の検索結果。 今回は山本無線CQが最安値に返り咲き。これより安い値付のショップは在庫なし。
カートに入れて進める。 支払額が104,905円で、獲得ポイントが11,039。差し引きの実質額は、93,86 […]
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日本における、2025年9月6日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。9月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局、2エリア(東海管内)の東海総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
The post 関東、東海、中国の各エリアで更新---2025年9月6日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp . |


秋田テレビの夕方の情報番組「Live News あきた」が2025年9月4日(木)に放送した、特集「SPOTLIGHT
ブンカのチカラ」のコーナー(約5分間)で、“全国大会にも出場する強豪校”
として、JARL登録クラブ(04-2-14)でもある「秋田県立横手清陵学院高校無線部(JA7YBL)」(秋田県横手市)の活動の様子を取り上げた。「体力勝負!
アマチュア無線方向探索(ARDF)に打ち込む高校生」というテーマで、野山を走って方向探知するARDF競技に取り組む14人(1年生8人、3年生6人)の部員たちを、日ごろの探索練習や校舎の周りを走るなど鍛錬を続ける様子とともにリポートしている。
「アマチュア無線方向探索(ARDF/Amateur Radio Direction Finding)」は、小型送信機からモールス符号で発射されるアマチュア無線の電波を、方向探知を行う受信機と八木アンテナなどを携帯した競技者が、コンパスと競技用の地図を使って送信機の場所を特定するルールで、あらかじめ決められた時間内に探し出した送信機の数とタイムで競い合う、体力と知力が試される競技である。
同無線部のスキルは高く、現地時間の2025年8月16日から22日まで、リトアニア共和国ビルシュトナスで開催されたARDF国際競技大会「22nd IARU World ARDF Championships」では、団体3位に入賞。
来月(10月)18日(土)と19日(日)に福井県の陶芸村(丹生郡越前町)で行われる「JARL主催 第33回 2025全日本ARDF競技大会 in 福井」に挑む予定で、3年生はこの参加を最後に活動を終わらせると紹介している。
●受信機と自分の足を使って目標を見つけ出す 「アマチュア無線方向探索」に打ち込む高校生 秋田・横手市 (25/09/03
15:00)(AKT秋田テレビ-公式ニュース-YouTubeチャンネル)
詳しくは、記事下の「関連リンク」から確認してほしい。
●関連リンク:
The post <体力勝負! アマチュア無線方向探索(ARDF)に打ち込む高校生>秋田県立横手清陵学院高校無線部(JA7YBL)の活動を秋田テレビがリポート first appeared on hamlife.jp . |


当方における 局地的な 6m DX観察メモ 8月分。(時刻は JST) 韓国 中国 台湾 香港 グアム等の近場は 原則 ここでは 取り上げない。VKについては個別のコールサインは省略。BR寝坊 電源入れ忘れ 家庭の事情 手抜き その他でデータ取得できない時間もある。モードは 基本的に FT8かFT4。他のモードは必要に応じて記載。
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Year | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 |
NA | 6 | 2 | 2 | 6 | 1 | 1 | ||
EU | 6 | 1 | 2 | 2 | 6 | 2 | 4 |
なにがしかの相関は・・ 無さそだなぁ・・(^^;)


9月3日、四国総合通信局は海上保安庁第五管区海上保安本部徳島海上保安部とともに不法無線局の取り締まりを行い、自己の操船する漁船に無線局免許を受けずに船舶用レーダーを設置し、不法無線局を開設した容疑で徳島県松茂町在住の男(76歳)と、同じく自己の操船する漁船に無線局免許を受けずに漁業用無線機を設置し、不法無線局を開設した容疑で徳島県阿南市在住の男(68歳)をそれぞれ摘発した。
四国総合通信局が発表した内容は次のとおり。
四国総合通信局は、令和7年9月3日、第五管区海上保安本部徳島海上保安部と、同保安部管轄海域において、船舶に設置された不法無線局の共同取り締まりを実施し、2名を電波法違反の容疑で摘発しました。
摘発した電波法違反の概要
被疑者: 徳島県松茂町在住の男性(76歳)
被疑者: 徳島県阿南市在住の男性(68歳)
【参考】電波法関係条文(抜粋)
(無線局の開設)
(罰則)
四国総合通信局は「クリーンな電波利用環境を維持するため、今後も捜査機関と共同で不法無線局の取締りを実施していく方針です」と説明している。
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<東京都青梅市の路上で地元警察署と不法局の取り締まり>関東総合通信局、自己の運転する車両に免許を受けずアマチュア無線機を設置していた3人を告発
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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
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2011年3月11日に発生した東日本大震災を機に、非常通信のためのロールコールを自発的に行う有志が集まって発足した「Team7043」では、毎年3月と9月の年2回、全国規模の非常通信訓練を行っているが、通算28回目(今年2回目)となる訓練が2025年9月7日(日)に同グループにより、7MHz帯、28MHz帯、144MHz帯、430MHZ帯、1200MHz帯で行われる。訓練はロールコール形式で、交信はキー局と「RS(T)+QTH(JCC/JCG)+OP名+(GL任意)」のリポート交換。QSLカードはJARL経由(1Way)で発行する。スターリンク衛星回線を利用した訓練(JARL岐阜県國島支部長・JH2ECCが衛星回線を使ってWiresX-#29999運用)も実施される。
■「第28回 日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」実施要項
・時刻: 07:30~12:00
・運用周波数: 7/28/144/430/1200MHz帯
・電波型式: SSB/CW/AM/FM/DV/DV/D-STAR/WIRES-X/PSK31(日本語)/JS8CALL
・連絡事項:
・交信内容:
・交信報告:
![]() JH3DMQ・水谷氏作成による運用スケジュール(2025/7/9 Ver1.0)。詳しくは下記関連リンク「東日本大震災復興祈念 全国ネットワーク・非常通信のためのロールコールタイムテーブル(PDF形式)」で最新の情報を確認してほしい
主催者は「アマチュア無線家にとって唯一の例外業務である非常通信に対する訓練を行い、防災に協力し社会貢献することが目的です」「スケジュールなどに変更が生じる場合があるので、訓練当日に最新のタイムテーブルを確認してほしい」と呼びかけている。
なお、次回は2026年3月1日(日)に「第29回 日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」実施を予定している
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<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表
●関連リンク:
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JARL岡山県支部がかねてより計画してきたデジタルモード限定のコンテスト「オール岡山FT8/FT4コンテスト2025」を、2025年9月7日(日)9時から21時までの12時間にわたり、日本国内のすべてのアマチュア無線局を対象に、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200/2400MHz帯のデジタル(FT8、FT4)で初開催する。参加局が使用する通信用ソフトウェアは「WSJT-Xのみで参加できる」としている。昨年まで9月初めに電話・電信で行われていた「オール岡山コンテスト」は別途、9月21日(日)9時から21時まで12時間の日程で開催される。
交信対象は、県内局が「日本国内で運用するすべてのアマチュア局(岡山県内に移動して運用する局は、県内局とする)」、県外局が「日本国内で運用するすべてのアマチュア局となる。
参加部門は、バンド別に「1.9~7MHz」「14~28MHz」「50~2400MHz」に分け、「シングルオペレーター」「シングルオペレーターQRP(5W以下)」「マルチオペレーター」「マルチオペレーターQRP(5W以下)」。
ナンバー交換は、県内局、県外局ともに「4桁のグリッドスクエア」で完全な交信を1点。同一バンド内での重複交信は、モードが異なっても1回のみを有効とする。マルチプライヤーは、県内局、県外局ともに「グリッドスクエア(4桁)の数」。総得点は「各バンドにおける得点の和×各バンドで得たマルチの和」で、岡山県内運用局は係数2とする。
なおログ審査については「提出されたログはソフトウェアと人間の判断により審査される」「重複交信は除外する ナンバーを間違えて受信した場合、交信は除外する」「コールサインの間違い、または相手方のログに該当する交信が見当たらない交信は得点計算から除外する」「ログのクロスチェックを行ない相手局のログの提出が無い場合得点となりません」と案内しているので、参加した局は必ずログ提出を心掛けたい。
書類は電子ログのみの提出で、締め切りは10月1日(水)必着。参加局に向けた「WSJT-Xのセッティング」などの説明もあるので、事前に「オール岡山FT8/FT4コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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大阪2mSSB愛好会(JL3YBS)では、2025年9月7日(日)0時から9月14日(日)23時59分までの8日間にわたり、全国のアマチュア局(社団局を除く)を対象に、144MHz帯SSBモードのみで「第44回 大阪2mSSB愛好会マラソンコンテスト」を開催する。前回(2024年)は「ログ提出は電子申請では受け付けず書類のみの対応」としていたが、今回は「ハムログ利用局向けに専用のログソフトを用意しました、是非ご利用下さい」「電子ログだけでなくペーパーへの印刷も可能です」と案内している。
参加部門は「大阪2mSSB愛好会会員の部」と「一般の部」の2つ。呼出し方法は「CQ大阪マラソンコンテスト」、通常の交信(相手局は個人局に限る)でコールサインと「RSリポートの交換」が完全なもの。大阪2mSSB愛好会会員局はRSレポートのあとに、「メンバー(M)」を付ける。コンテスト期間中の移動運用は、日本国内可だ。
ロールコール中の交信は無効で、同一局との交信は期間中1回のみ有効。同一人が2つ以上のコールサインを有する局は、コンテスト期間中の運用は同一コールサインとし、送受信とも同一人の複数コールの運用(ログ計上)は認めない。また、交信局の中に最低1局はメンバー局を含むこと。
ログの提出は10月6日(月)まで(当日消印有効)。100局以上交信の局はチェックリストを添付すること。結果表を希望する場合は、返信用封筒(住所、氏名、コールサイン、郵便番号を明記して110円切手を貼った定形封筒)を同封。詳しくは「第44回 大阪2mSSB愛好会マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。
なお、昨年(2024年)まで規約にあった「本コンテストに参加してコンテストログを提出した局は、来年4月1日から4月7日に開催される『3エリア2mSSBコンテスト』のBマルチに加点することができる」という記述がなくなっている。
●関連リンク:
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神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2025年8月29日の第237回放送は、8月23日と24日に開催された「ハムフェア2025」の特集。前半はJK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」としてQSYブースを来訪した各局へのインタビューだった。後半はハムフェア終了後にJK1BAN 田中氏とJH1OSB 小濱氏が会場で売れ筋さった販売品などの振り返りを行った。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
ハムフェアでの頒布品はこちらの記事も参考に
●関連リンク:
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いろいろな「作ってみた」がたくさん集まるイベントNT東京2025に出展します。 公式サイトはこちら。
私のブース番号はD-6。入口から比較的近いところです。 8月9日のエレキ万博、22・23日のハムフェア、そして今回のN
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9月4日、東北総合通信局は、免許を受けずにアマチュア無線機などを使用して不法無線局を開設し、電波法第4条の規定に違反した第四級アマチュア無線技士資格を持つ岩手県紫波郡紫波町在住の無線従事者(55歳)に対してその業務に従事することを42日間停止、同じく第四級アマチュア無線技士資格を持つ福島県双葉郡広野町在住(63歳)の無線従事者に対してその業務に従事することを56日間停止する行政処分をそれぞれ行った。本件は、5月29日に宮城県亘理警察署と共同で行った車両に開設した不法無線局の取り締まりおいて摘発した運転手( 2025年5月20日記事 )と、5月21日に福島県双葉警察署と共同で行った車両に開設した不法無線局の取り締まりおいて摘発した運転( 2025年5月23日記事 )手それぞれに対する処分と思われる。
![]() 「あなたは知ってる? 電波のルール」で、「電波は、警察や消防・救急、テレビ・ラジオ、スマートフォン・携帯電話など、社会のライフラインに使われています。私たちの暮らしの安心・安全のために電波はルールを守って正しく使いましょう!」と呼びかけている
東北総合通信局が発表した内容は次のとおり。
東北総合通信局は、電波法令違反を行った者2名に対して、9月4日、無線従事者業務の停止の行政処分を行いました。
1.違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 岩手県紫波郡紫波町在住(55歳)
被処分者: 福島県双葉郡広野町在住(63歳)
2.法的根拠
本件処分は、電波法第79条第1項の規定に基づくものです。
電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)
第4条(無線局の開設)
第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
東北総合通信局は「、電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波の監視を行い、電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。
↓この記事もチェック!
<宮城県亘理警察署と共同で不法局の取り締まり>東北総合通信局、免許を受けずに無線局(不法アマチュア無線)を開設していた運転手(55歳)を電波法違反容疑で摘発
<福島県双葉郡双葉町で取り締まり>東北総合通信局、許可を受けずアマチュア無線機などを設置し不法無線局を開設していた運転手(62歳)を摘発
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 東北総合通信局 電波法令違反者に対する行政処分
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2025年9月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。8月運用情報として1か月前にお伝えした情報から、新たに「ねんりんピック 2025記念局(8N25G)」「国スポ・障スポ 2025記念局(8J3SHIGA)」「宮古島市市制20周年記念局(8J6MY)」の3局が加わっている。なお、8月23日(土)と8月24日(日)に開催された「ハムフェア2025(第47回 アマチュア無線フェスティバル)」の会場から、多くの記念局の運用が430MHz帯/FMで行われた。8月いっぱいで運用を終了した記念局もあったので、交信できた方はラッキーだっただろう(記事下の「この記事もチェック!」を参照)。
●2025年9月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局
上記リストは2025年9月4日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。
↓この記事もチェック!
【ハムフェア2025】<会場リポート:記念局etc.運用その1>「8J1HAM」「8J4IH」「8J2TKI」「7J2YAA」ほか社団局など9局を紹介
【ハムフェア2025】<会場リポート:記念局etc.運用その2>「8K3EXPO」が初の移動運用、「8J20AI」「8N3ICT」「8J9ARDF」ほか社団局など10局を紹介
↓この記事もチェック!
<万博会場でゲスト運用したい人、交信したい各局へ>大阪・関西万博のアマチュア無線特別記念局「8K3EXPO」最新情報
●関連リンク:
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JARL長野県支部では、FMモードを利用しV・UHF帯のアクティビティを高めることを目的に、2025年9月6日(土)21時から24時までと、9月7日(日)9時から12時までの3時間ずつ2回に分けて「2025年 第20回 長野県支部QSOパーティー(後期)」を開催する。参加資格は、長野県内で運用するアマチュア局(県外局の長野県内への移動運用参加も認める)が対象で、5月に開催した「前期」のQSOパーティーとの合計点により順位を競う。
本コンテストの特徴の1つが、電波型式はFM(F3E)で競うことだ。使用周波数は、FM(電話)が免許された周波数(28MHz帯以上のアマチュア局に許可された周波数)のみ。ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「オペレーター名(ハンドルネーム)」+「自局のポイント(規約参照。10/20/30/40/50のいずれかとなる)」。
「2025年 第20回 長野県支部QSOパーティー」は、「前期」と「後期」に分けて開催され、前期と後期の合計点により上位者が表彰される。さらに参加者(希望者)には「参加証」を配布(110円切手とSASE同封のこと)。
ログの提出は9月30日(火)まで(日本郵便を使用のこと。当日消印有効)。5年間継続してQSOパーティー参加証を集めた方に「参加賞」を発送するとしている。詳しくは「2025年 第20回 長野県支部QSOパーティー(後期)規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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2025年9月6日(土)18時から9月7日(日)18時までの24時間にわたり、JARL渡島檜山支部主催の「第33回 JARL渡島檜山支部コンテスト」が、3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の電信、電話で開催される。これまでは金曜日18時から48時間という長丁場のコンテストだったが、今回は土曜日18時から24時間の開催に改められている。なお書類提出は2023年にWebまたは郵送のみとなったが、2024年に「JARL電子ログ形式、JARL制定のログ、サマリーの電子メールでの提出、および郵送」と再び改められている。
交信対象は、渡島檜山支部管内で運用する「管内局」が日本全国の局、渡島檜山支部管内以外で運用する「管外局」は渡島檜山支部管内の局となっている。
部門は管内局・管外局いずれも「シングルバンド部門」と「マルチバンド部門」。なおゲストオペレーターによる運用は禁止(社団局のシングルオペによる参加は可能)。
ナンバー交換は、管内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「ハムログコードの市町番号」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県・地域(北海道)ナンバー」。
バンドが異なれば同一都府県・地域等であってもマルチプライヤーとなる。コンテスト中の運用場所の変更はコンテストナンバーが変わるものを含めて認めるが、管内と管外をまたがる変更は不可。
電子メール、紙ログの締め切りは9月30日(火)消印有効。詳しくは「第33回 JARL渡島檜山支部コンテスト規約」を確認してほしい。
●関連リンク:
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年8月28日夜に放送した第692回がアップされた。
2025年8月28日の第692回放送の特集は「ハムフェア2025会場巡り その1」。8月23日(土)と24日(日)に行われた「ハムフェア2025」の会場から、MCの鈴木氏(JK1MIG)と番組キャラクター “VK帰りのルーシー”(JJ1PEP)が会場内の各ブースを巡った。中盤からは森田JARL会長(JA5SUD)のインタビューを行っている。この会場巡りの続きは次週放送される予定だ。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
The post <「ハムフェア2025」の会場巡り その1>アマチュア無線番組「QRL」、第692回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp . |




直近のコールブック販売予定をお知らせします。 詳細の販売方法については追ってご連絡いたします。
・9/7日曜日AM 栃木県大平山 ・9/20土曜日 北海道ハムフェア ・9月受付開始予定 ネット通販 ・11/2日曜日 CBerの集いin郡山 ・11/22土曜日 FLRM2025 上記以外でもアイボール時に在庫あれば販売可能です。 2025フリラコールブック事務局 |


「ラジオの製作」という雑誌の復刻版を購入しました。1954年創刊され1999年休刊された電子工作やエレクトロニクスを扱った雑誌です。
![]() BCLがブームだった70年代、ちょうど中学、高校の頃によく読んでいました。大人になってからも80年代の終わり頃から休刊するまで毎月買っていました。とても懐かしい雑誌です。 今回の復刻版は240ページもあって読み応えありそうです。「半導体ポケットブック」という付録もありました。 ![]() にほんブログ村 |


8月25日、九州総合通信局は海上保安庁第七管区海上保安本部福岡海上保安部とともに不法無線局の取り締まりを行い、所有する船舶に無線局免許を受けずに漁業用無線機を設置し、不法無線局を開設した電波法違反容疑で、福岡県福岡市在住の漁業就業者5人(56歳から74歳まで)を摘発した。
九州総合通信局が発表した内容は以下のとおり。
九州総合通信局は、令和7年8月21日、福岡県福岡市の漁港において、福岡海上保安部と共同で船舶に開設された不法無線局の取り締まりを行い、5名を電波法違反容疑で摘発しました。
当局では電波利用秩序の維持を図るため、今後とも不法無線局の開設者に対して捜査機関の協力を得ながら厳格に対処してまいります。
【容疑の概要】
・所有する船舶に無線局免許を受けずに漁業用無線機を設置し、不法無線局を開設した容疑。
被疑者:福岡市在住(職業:漁業)の男性(74歳)
【設置されていた無線機等】
【参考】適用条文(抜粋)
(1)電波法第4条(無線局の開設)
(2)電波法第110条(罰則)
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
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iradio UV-98
PLUSのレビュー。V/Uハンディで、SWなどの受信もできる。SSB/CWもOK。ここでは、基本的な操作方法と、ラジオ受信の方法を説明。
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■これって何だ?
街中で沢山走っているトヨタ車。その中でも見かけることが増えた「ボルテックスジェネレータ」付きの車。
そもそもボルテックスジェネレータ(以降VG)って何だ?となると思いますが、モノはこんな感じ。
これはデザインミスでは無く、れっきとした空力性能パーツ。小さな三角形や翼状の突起で境界層に渦を与え、後流の剥離を抑える仕組みです。要は空気をちょっとかき混ぜて、しがみつかせる様な部品って感じです。
F1や航空機では昔から使われてきた技術ですが、流行りのミニバンでも燃費・直進安定性・静粛性の改善が狙えます。
そんなオカルト感があるパーツなので、アフターパーツとしても容易かつ安価に入手出来ます。
ただ、アフターパーツあるあるでテキトーに付けても意味はなく、境界層の厚さを見極め、剥離が始まる直前に設置してやる必要があります。
今回は10系アルファードを題材に、見た目を重視しリアテールランプ付近(ルーフ後端から300mm以内)にVGを設置する設計をくそ真面目に設計してみました(割と本気)。
■ 設計の出発点
境界層は平板乱流近似で扱います。基本式は以下。 Re_x = (U_e * x) / ν θ(x) ≈ 0.036 * x * Re_x^(-1/5)
δ(x) ≈ 0.37 * x * Re_x^(-1/5) # 99% 境界層厚さ δ*(x) ≈ H * θ(x) # 排除厚さ(H ≈
1.72) C_f(x) ≈ 0.0592 * Re_x^(-1/5) # 摩擦係数 実車は逆圧力勾配 (APG)
が強いので補正が必要です。
※Re_x(レイノルズ数)は流れの慣性力と粘性力の比で、流れの性質を示す指標です。 δ_APG(x) =
APG * δ(x) δ*_APG(x) = APG * δ*(x) ここでは APG = 1.4 と仮定します。 ■ 設置領域の条件設定
車体長(Aピラー基点からルーフ後端まで)をざっくり L ≈ 2.5 m とすると、
VGの設置は「ルーフ後端から300 mm以内」、すなわち x = 2.20~2.50 m の範囲です。
剥離予兆点を x* = 2.35 m と仮定し、境界層厚さ δ_APG(x*)
を計算、その位置に渦が来るように上流側にコレを配置します。 渦の到達距離は L_up = λ *
δ_APG(x*)、ここでは λ = 8。 設置位置: x_VG = x* - L_up
高さと寸法は境界層厚さ δ_APG(x_VG) に基づき、 h = 0.25 * δ_APG(x_VG) s = 6 * h ℓ
= 3 * h α ≈ 15° ■ 計算例
この手のパーツは効果が出る速度が限定されてしまいます。
ウチのアルファードハイブリッドは高速走行が多いので、100km/hを前提にいくつか計算してみます。(U_e = 27.8 m/s = 100
km/h, ν=1.5e-5 m^2/s) x* = 2.35 m Re_x = 4.35e6 δ_APG(x*) ≈ 46
mm L_up = 368 mm → 設置は x_VG ≈ 1.98 m δ_APG(x_VG) ≈ 41 mm → h ≈
10.2 mm, s ≈ 61 mm, ℓ ≈ 31 mm x* = 2.40 m Re_x = 4.45e6
δ_APG(x*) ≈ 47 mm L_up = 376 mm → x_VG ≈ 2.02 m δ_APG(x_VG) ≈ 42
mm → h ≈ 10.5 mm, s ≈ 63 mm, ℓ ≈ 32 mm x* = 2.45 m Re_x =
4.54e6 δ_APG(x*) ≈ 48 mm L_up = 384 mm → x_VG ≈ 2.07 m
δ_APG(x_VG) ≈ 43 mm → h ≈ 10.7 mm, s ≈ 64 mm, ℓ ≈ 32 mm ■ 結局の所… ・VGの設置位置は「ルーフ後端から約400~500
mm手前」が推奨箇所となります ・ただ、見た目が悪過ぎるので、設置範囲を「後端から300
mm以内」と限定すると、実際にはやや前倒しで設置することになります。結局、 ・境界層厚さは 40
mm前後、VGの高さは 10 mm程度が適切。 ・その間隔は 60 mm前後。
つまり「アルファードのリアルーフスポイラー手前 200~300 mmあたりに、高さ10
mmクラスのVGを等間隔に並べる」のが理論的な設計指針となります。 ■
おまけ ・設置条件を後端から300
mm以内に制約すると、理論上の最適点より後ろ倒しになるものの、剥離抑制効果は十分に期待できると思います。
・本来なら風洞実験で渦の届き方を観察し、間隔や角度を追い込むのが必須です。
→糸流し法や扇風機とドライアイスを使ったスモークテストなんかを試してみるのも面白いかも
・見た目や車検対応を考えると純正風の樹脂成形が無難、エーモンを始め、アリエクスプレスにも有りますので、それを使うのがベター。
■ 結論
10系アルファードでリアテールランプ付近にVGを設置するなら、 「ルーフ後端から200~300
mmの範囲、高さ約10 mm、ピッチ60 mm前後」。
理論的には、ポケットの小銭で買える部品が境界層を整え、後流の剥離を抑えるベストな配置になる、と言う理屈です。信じるか?信じないか?はあなた次第(笑)。
ちなみに、VGの後付けは、我が家の車は4台でテスト中。効果は俄然車体が大きく、空力設計が古いアルファードハイブリッドが分かりやすく、直進安定性が良くなっており、高速走行でのレーンキープは楽になりました。
一方で、空力オバケが付いているBMW e46 330iは…分からん(汗) |


2025年9月6日(土)9時(日本時間)から48時間の日程で、JARL主催の「第66回 ALL ASIAN DXコンテスト(電話部門)」が開催される。ナンバー交換で年齢を伝えるルールだったが、2023年から性別を問わずオペレーターの “年齢”または “01” に変更された。また、2024年から「世代別オーバーレイ賞」の年齢区分と賞状贈呈局の範囲を変更。共通規約にも修正が図られ「コンテスト期間中およびコンテスト終了後に自局の運用情報をアマチュア無線以外の手段(電話、電子メール等)を使って他者に伝える行為を禁止する」の項目は削除されるなど、多数の変更(2024年6月5日記事)が行われているので、参加前に規約の確認をおすすめする。
JARL主催による「アジア対全世界」の国際コンテストとして知られる「ALL ASIAN DXコンテスト」。その電話部門が、日本時間の9月6日(土)9時から8日(月)9時までの48時間、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。
本コンテストは、コンテストナンバーに“オペレーターの年齢”が入るユニークなもので有名だが、2023年からシングルオペレーターは年齢のほかに、性別を問わず固定のナンバー”01”のどちらかの選択ができるようになった(以前はYL局のみオペレーターの年齢か固定ナンバー“00(ゼロゼロ)”の選択が可能だった)。
また、2023年から設けられた年齢別ナンバーを送ったJA(日本)局対象の「世代別オーバーレイ賞」は、前回(2024年)から区分を「20歳未満/20歳以上40歳未満/40歳以上60歳未満/60歳以上80歳未満/80歳以上」とし、賞状は世代別上位3位までに変更されている。
同時に、コンテストからコンテスト共通規約が一部変更され、これまでの「自局の運用情報をWebクラスターにアップロードするセルフスポッティングやスポットを依頼する行為を禁止する」は「コンテスト期間中に自局の運用情報をWebクラスターにアップロードするセルフスポッティングや、携帯電話、メール、チャット、SNS などのアマチュア無線以外の手段を用いて伝える行為、ならびにそれを依頼する行為を禁止する」に変更、また「コンテスト終了後に、データベースや録音、電子メールまたはその他の手段を使って交信ログを作ったりあるいは交信を確認したり、コールサインやナンバーを修正することを禁止する。ただし、手書きログを電子ログ化する作業はこれに含まれない」は「コンテスト終了後にログを修正することを禁止する。ただし、誤入力の修正、電子ログのフォーマット変更や手書きログを電子ログ化する作業はこれに含まれない」に改められている。
その一方、参加者から疑問の声が上がっていた「コンテスト期間中およびコンテスト終了後に自局の運用情報をアマチュア無線以外の手段(電話、電子メール等)を使って他者に伝える行為を禁止する」の項目は削除された。
現在、アジア州内には規約によると現在55のエンティティーが存在する。アジア州内の参加局は、各バンドで交信した局の「DXCCリスト」による異なるエンティティー数(ただし同一エンティティー内を除く)が、またアジア州以外の参加局は、各バンドで交信したアジア州の局の「WPXコンテストルール」による異なるプリフィックス数がマルチプライヤーとしてカウントされる。
書類提出締め切りは2025年9月17日(水)必着。詳しいコンテスト規約は、下記の関連リンク「第65回 ALL ASIAN DXコンテスト規約」で確かめてほしい。
◇
今回のALL ASIAN DXコンテスト開催に際し、土屋JARLコンテスト委員長(JR1LQK)は、自身のX(旧Twitter)で「JARLコンテスト委員長です。23年と24年の参加者の皆様にはご案内メールを送りましたが、今週末はALL ASIAN DX PHONEコンテストです。JA局の参加が少なくて海外局から文句言われています。ぜひ多くの参加を」と発信し、JA各局に参加を呼び掛けている。
●関連リンク:
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144MHz帯SSBモードで全国のアマチュア局を対象に、アマチュア無線の活性化を促進し、アマチュア局との交流を図ることを目的として、広島2mSSB愛好会が主催する「2025年度 第36回 広島アクティブコンテスト」が、2025年9月6日(土)0時から9月15日(月・祝)23時59分までの10日間にわたり開催される。
参加資格は、国内で運用するアマチュア局。交信方法は通常のQSOで、完全な形で相互の「コールサイン」+「RSリポート」+「QTH」の交換を完全に行う。広島2mSSB愛好会メンバー局はRSレポートのあとに「メンバー(M)」を付ける。ロールコールやオンエアーミーティングの交信は不可。
得点は、交信相手がメンバー局の場合が1交信につき2点、メンバー局以外は同1点、ともに日付が変われば複数回の交信OK。ただし有効交信は個人局のみ。
ログの提出は10月15日(水)まで(当日消印有効)。電子ログも受け付けるが、提出の場合は期間中の交信局との得点計算を記入し署名すること。詳しくは下記の関連リンクから「2025年度 第36回 アクティブコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク: 2025年度 第36回 広島アクティブコンテスト規約(JARLクラブニュース/PDF形式 ※2ページ目の右に掲載)
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年8月31日(日)21時30分からの第481回放送。今回は8月23~24日に有明GYM-EXで開催された「ハムフェア2025」会場での公開収録。レギュラーのJA1NFQ 中島氏のほか、種村JARD新会長(JG2GFX)と伊藤JARD事務局長(JH1OPI)がゲスト出演し、ハムフェアの感想とJARDの養成課程講習会(3アマeラーニング受講中の女性の感想)、各地で開催されている初心者交信教室について、種村会長が経験豊富なARDFやスカウト活動についてなどを語った。
![]() 「OMのラウンドQSO」公開収録には種村JARD会長、伊藤JARD事務局長が参加(写真:演歌歌手 水田かおりのFacebookページより)
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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2日かけて香川県に出張することになりました。 朝6時50分茂原駅出発の羽田空港息のバスに乗って出かけました。朝8時ごろ到着しましたが、とりあえず、Hitoshinayaで鮭ご飯を頂きました。 11時30分に羽田を出発する飛行機だったので時間がだいぶ空いてしまい、乗り場を間違えていたこともあり、慌ててしまいました。 キャリーケースをトイレに忘れてきたと思い込み、高松空港のトイレに見に行きましたが、ありませんでした。よく考えたら高松駅行きのバスに積んだことを思い出し、係の人が連絡しておくので安心してくれと話をしてくれました。バスに積み込んだかはちょっと不安でしたが、高松駅のバス総合案内所にキャリーバッグが届いておりました。良かったです。 その後、JRホテルクレメントの10階に宿泊する予定だったので10階に行くとフェリー乗り場が良く見えます。
西日本放送、FM香川、FM徳島も聞けたので帰ってからレポートを書きました。あと夜に和歌山放送1431KHzが弱く入感していました。和歌山放送は岐阜放送と同じ周波数なので昨年の岐阜出張の際には聞くことができませんでした。
とりあえず高松駅のロータリーにある高松空港行きの時間を調べました。 間に合えば11時30分のバスに乗っていく予定です。 16時ごろになり、気が付いたらお昼を抜いていたのでお腹が空き、讃岐うどんを頂きました。 その後、フェリー乗り場に行って運用しました。 なんのモニュメントなのか?
ICB-870Tを使いました。
最初はフェリー乗り場の近くで運用していましたが、その後、少し場所を移動しました。普段聞こえない関東各局のコールサインが頻繁に届いておりました。その面にも感動しました。
DCRはノーメリットでした。
ちょっと離れた場所で運用しました。
夜になりました。 夜はFT5D+SRH770で地元局と430で交信できました。 昼間ノーメリットだったDCRもこうべFL117局さんと交信することができました。 朝6時ごろに起きて朝食会場へ向かいました。朝食は豪華でした。 その後、朝の高松フェリー乗り場を撮影。 高松城 結局11時30分のバスに乗れました。 高松空港でリッチにステーキを頂きました。 前日と同じで時間がだいぶ空いてしまい、かなり待ってしまいました。 帰りの飛行機で伊勢湾や富士山が見えました。富士山が雲がかぶっていたことが残念です。
羽田空港に到着するいつものルートと違い、千葉の奥地、埼玉東京の方まで迂回しています。こんな時に思うのが大丈夫か!ということです。全然違うルートで無事到着したのでした。 その後、京急線に乗り品川で降り、上総一ノ宮駅の快速電車に乗って帰宅したのでした。
運用地 高松市フェリー乗り場 使用TX ICB-870T、DJ-DPS70+SRH350RR、FT5D+SRH770 ※運用地は想像です。確認できたところは記入しました。 (CB) 17:49 あいちMC35 8ch 53/52 愛知県 17:51 ギフNH739 8ch 54/55 岐阜県 17:52 トヨナカAA244 8ch 54/55 大阪府 17:55 いばらきAB399 8ch 53/53 茨城県 17:56 ギフAC101 8ch 53/53 岐阜県 17:57 くらしきMS105 8ch 54/55 岡山県 18:06 にいがたAA462 8ch 55/56 新潟県秋葉区 18:18 かがわMC36 4ch 53/53 香川県丸亀市 18:21 さいだいじ1234 5ch 53/53 岡山県 18:43 つくばKB927 8ch 53/53 茨城県 (DCR) 21:23 コウベFL117 14ch 53/54 神戸市西区 (430) 20:26 JF5A〇〇 433.080MHz 59/59 香川県さぬき市
いい旅になりました。各局ありがとうございました。 |


八重洲無線株式会社は2025年9月2日、C4FMデジタルモードを搭載した新製品の144/430MHz帯モービル機、FTM-310Dシリーズ用のメモリー編集ソフトウェア「ADMS-20」を同社サイト上で無料公開した。
![]() FTM-310Dシリーズ用メモリー編集ソフト「ADMS-20」の画面
ADMS-20はFTM-310Dシリーズ各モデルのセットアップメニュー設定やメモリー内容、メモリータグなどをパソコンを使って効率よく設定や編集できるソフトウェアだ。
★ADMS-20のおもな機能
・メモリーチャンネル、VFO、HOME チャンネルなどのさまざまな編集(周波数、メモリーネーム、スケルチ設定、レピータ設定、送信出力など)
・パソコンの画面で分かりやすい表示のセットアップメニューによるトランシーバーの各種設定
・漢字表示・編集に対応(各項目名の表示および、漢字でのメモリーネーム入力)
・検索やコピー、移動、ソートなど使いやすい編集機能
動作環境や使用上の注意などは下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
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今日は土曜日、仕事はお休みです。8時30分ごろに家を出て白子町の運用ポイントに向かいました。 写真を撮り忘れてしまいましたが、ハスラーの屋根にSR-01とICB-R5をのっけて運用しておりましたが、まったく日本語が聞こえてきません。ICB-R5は2チャンネルで台湾局をチェック。 そんな中、10:32に筑波山女体山に移動している局長さんと430でお繋ぎいただけました。
一旦、家に帰り、昼食を摂ったのち、いつもの散歩コースを歩きました。
橋をわたり、反対側へ しんかわしろはしで折り返しです。 この橋です。 ここでフェンスにあわせて大うさぎ8回を2セット行います。今日は2週目も2セット行いました。
西谷橋を渡ります。 今日は水1本で足りました。 歩いた結果13,900歩、距離9.37kmでした。 さて、家に到着し、Active CB Mnitorを見ると東京が真っ赤になってます。いろいろと各局つながっている様子なので、汗も引かないのに再び白子町町の運用場所へ向かいました。
運用地 千葉県長生郡白子町 使用TX SR-01、ICB-R5、(430)FTM500D(50W)+NR-780R (CB) (特記なしはSR-01) 15:38 ふくおかNA01 8ch 53/53 福岡県糟屋郡 15:41 キンキAZ627 8ch 55/55 兵庫県川辺郡猪名川町 15:47 ひょうごTT314 8ch 53/54 兵庫県播磨科学公園都市 16:06 ひょうごCY16 8ch 53/54 京都府舞鶴市 16:11 くまもとIA52 8ch 55/55 熊本県荒尾市 16:16 くまもとDX55 8ch 54/52 熊本県野釜島 16:26 やまぐちTS118 8ch 54/54 山口県光市 ※ICB-R5 16:36 ヤマグチSH33 8ch 53/53 山口県下関市 16:40 おおいたTN24 4ch 53/53 大分県杵築市 16:54 クマモトHR787 8ch 53/53 熊本県熊本市 16:57 クマモトHR787 8ch 53/53 熊本県熊本市 17:23 カワサキCH101 8ch 56/55 沖縄県石垣島 (430) 10:32 JK1V〇〇/1 433.020MHz 53/59 筑波山女体山移動
入道雲の中から雷のゴロゴロという音が響いてきました。雨は降ってきませんでしたが、怖いので撤退しました。
今日もしっかりと無線活動が楽しめました。各局ありがとうございました。 |


2025年9月1日、総務省は2025年7月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2025年6月末のデータから1か月間で1,583局減少して339,527局となり、ついに“34万局割れ!”してしまった。1か月間に1万5千局以上減少したのは、2019年6月末に前月から「▲1,597局/月」以来となるため、6年ぶりとなる大幅な減少数といえるだろう。
アマチュア局は、1995年4月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。
●2025年7月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 101,842局(102,251局) ・2エリア(東海管内): 43,176局(43,357局) ・3エリア(近畿管内): 41,464局(41,676局) ・4アリア(中国管内): 20,591局(20,669局) ・5エリア(四国管内): 15,708局(15,792局) ・6エリア(九州管内): 28,304局(28,469局) ・7エリア(東北管内): 34,507局(34,697局) ・8エリア(北海道管内):29,916局(30,070局) ・9エリア(北陸管内): 7,942局(7,994局) ・0エリア(信越管内): 14,105局(14,150局) ・6エリア(沖縄管内): 1,972局(1,985局)
※カッコ内の数字は2025年6月末の局数を表す。
![]() アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は10万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)
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9月1日、総務省は「電波法及び放送法の一部を改正する法律(令和7年法律第27号)」に基づき、2025年10月1日から無線局の「紙の免許状」等を廃止して、無線局の免許状等を全てデジタル化するとともに、免許人等が免許等の内容をインターネットで閲覧できる仕組みを導入することを公表した。導入後は無線局の免許人および登録人は「電波利用・電子申請」ページから自身の免許内容や登録内容が記録された免許記録や登録記録(これが無線局免許状・登録状に代わるものになる)を閲覧できるようになる。なお無線局の免許申請(登録申請)手数料や無線従事者免許証の申請等手数料も同日から変更されるので注意が必要だ。
![]() 総務省「無線局の免許状等のデジタル化のお知らせ」より
総務省が公表した内容は以下のとおり(一部抜粋)。
無線局の免許状等のデジタル化等
総務省は、電波法及び放送法の一部を改正する法律(令和7年法律第27号。以下「改正法」という)に基づき、令和7年10月1日、無線局の「紙の免許状」等を廃止し、無線局の免許状等を全てデジタル化するとともに、免許人等が免許等の内容をインターネットで閲覧できる仕組みを導入します。
1.背景等
2.概要
・免許人等は、その免許等の内容が記録された、免許記録等を下記のウェブサイトで閲覧できるようになります(利用は無料です。利用するための機器や通信料等は、利用者の御負担となります。)。
・電子申請を行い、改正法の施行日(令和7年10月1日)以後に、免許等や許可等を受けた場合は、特段の手続を行わなくても、免許記録等が閲覧に供されます。
また、施行日より前に免許等を受けている場合、または書面申請を行った場合であって、免許記録等を閲覧したいときは、電子申請により閲覧請求をする必要があります(手数料は無料です)。
・紙の免許状等は交付されなくなります。紙の証明書(免許記録等に記録されている事項の証明書)が必要な場合は、書面申請または電子申請により請求することができます(手数料が必要となります)。
・なお、既にお手持ちの免許状等は、施行日以後、紙の証明書(それぞれ免許事項証明書、登録事項証明書または高周波数利用設備の許可事項証明書)とみなされますので、特段の手続を行わなくても従前どおり無線局等を運用できます(免許記録等との変更がない場合に限ります)。
・また、無線局の免許等の手続等の手数料が施行日に改正されますので、申請等の際は御注意ください。
・併せて、登録検査等事業者の登録証を廃止し、その登録事項をインターネットにより公表します。
(用語について)
◆10月1日からの手数料変更に注意!(書面申請だと実質値上げ、電子申請は完全デジタルを選べば値下げも)
無線局免許状の完全デジタル化に合わせて、2025年10月1日から無線局免許(登録)や無線従事者免許申請等の手数料が変更になる。
免許申請については「紙の申請書で行う(無線局免許状代わりの「免許事項証明書」の交付請求手数料が上乗せ)」、または「電子申請で行う(免許事項証明書を請求するか、しないかを選択可能)」のどちらを使うかで、それぞれ手数料が異なる。
例えば50W以下のアマチュア局が “ 書面 ” で免許申請を行うと免許事項証明書の交付を受けることになるため4,530円で、従来の書面申請(4,300円)よりも230円高くなる。一方で50W以下の局が “ 電子申請 ” を行い、免許事項証明書の請求を行わなければ2,750円(請求を行うと3,190円)となり、従来の電子申請(2,900円)よりも150円安くなる。
![]() 総務省発表の資料より、アマチュア局の免許申請手数料部分を抜粋。これを簡単にしたものが下表だ ![]() 10月1日からのアマチュア局の免許申請手数料(総務省電波利用ポータルより)
デジタル簡易無線登録局などの登録申請等手数料、今回から電子申請が可能になる無線従事者免許証の申請等手数料などは下記のように改定される。
![]() 10月1日からの無線局登録の申請等手数料(総務省電波利用ポータルより) ![]() 10月1日からの無線従事者免許証の申請等手数料(総務省電波利用ポータルより)
なお、無線従事者免許証の書面による申請手数料が300円値上げになることから、JARDやキューシーキュー企画などが実施している養成課程講習会の受講料(無線従事者免許証の申請手数料が含まれている)も改訂されることが決まった。実施時期など詳細は下記関連リンクにある各団体の発表を参照のこと。
↓この記事もチェック!
<官報に告示掲載、10月1日から無線局免許状がデジタル化>総務省が「無線局の免許状等のデジタル化等に係る関係省令等の改正案に対する」集まった意見(39件)と考え方を公表
<政令案に基づき2025年10月1日から施行へ>総務省、アマチュア局など無線局の「紙の免許状」を廃止してデジタル化するための意見募集結果と今後の予定を公表
●関連リンク:
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SR-01XをメインにICB-770で2チャンネルで台湾局をチェック! 日が暮れるのが早くなりました。18時30分ごろは真っ暗です。
ログを記入するのが厳しくなり18時30分ごろに撤収しました。
運用地 千葉県長生郡白子町 使用TX SR-01X(すべてSR-01Xです) (CB) 17:49 よこはまMH72 8ch 54/54 沖縄県石垣島 17:59 155TW747 2ch 57/55 台湾 18:24 おきなわOS404 8ch 53/53 沖縄県石垣島
155TW747局はとても日本語が上手な局で今回2回目の交信でした。 石垣島移動の2局と交信できて良かったです。 各局ありがとうございました。それでは73!失礼します!! |


「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年8月31日(日)21時からの第113回放送。今回は8月23~24日に有明GYM-EXで開催された「ハムフェア2025」会場での公開収録。森田耕司JARL会長(JA5SUD)がゲスト出演し、今回のハムフェアについて、JARL創立100周年(2026年)と日本のアマチュア無線100周年(2027年)について、森田会長のアマチュア無線ライフなどを語った。
![]() 「ビームアンテナ」の公開収録に出演した森田JARL会長(JA5SUD)
●関連リンク:
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年8月31日(日)15時からの第580回放送。今回は8月23~24日に有明GYM-EXで開催された「ハムフェア2025」会場での公開収録。月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が、今回のハムフェアの特徴や見どころ、注目の新製品などを紹介した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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ハムフェアが終り、頒布品の申込みを再開するつもりだったのですが、各ページに受付フォームを設置する時間が取れず、未だに再開していませんでした。
「早くやらなきゃ」と思っていたとこと、頒布を申し込みたいというリクエストを頂き […]
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日本における、2025年9月1日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。9月に入って、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局と、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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世界陸上開催のため出勤になった土曜日。 帰宅が遅く秋オンの日曜なのにカラダが重い。
通常版になんとかすべりこみ
ソラ友コールの各局を聞きながら、徐々にカラダとアタマを起こしていく。 増波版に入るころはアタマもスッキリ。
完全出遅れなのでお気軽運用場所に向かう。
今日は見えてる富士山
いつものゲテモノも装備
準備OK
この他にもCBをモニターしていましたが、今日はDCRとLCRが賑やか。 たくさんの方と交信できましたが、エンジンを停止した社内、直射日光が当たり始めたお昼はツライ。 板橋ロールコールにチェックインできたのをきっかけに撤収しました。
使用機種 DJ-CH27・DJ-DPS70E 東京都西東京市 8月30日 10:25 かながわBC58 神奈川県横浜市緑区 M5/M5 特小西東京RPT 14:06 ながおかYHP23 群馬県吾妻郡中之条町渋峠 55/53 DCR74ch
8月31日 東京都西東京市 08:45 さいたまMG585 埼玉県志木市 55/53 DCR44ch 09:19 ぐんまHK509 群馬県前橋市赤城山 55/55 DCR4ch 10:30 とちぎNC330 栃木県日光市霧降高原 55/53 DCR33ch 11:54 すいだK609 茨城県つくば市筑波山男体山 53/53 DCR38ch 12:43 とうきょうAR705 千葉県市川市 M5/M5 特小西東京RPT 12:44 とうきょうJB430 東京都東村山市 M5/M5 特小西東京RPT 12:53 カナガワRM380 神奈川県相模原市 M5/M5 特小西東京RPT
9月6日 東京都西東京市 12:49 カナガワRM380 神奈川県相模原市 M5/M5 特小西東京RPT
9月7日 東京都西東京市 08:00 さいたまMG585 埼玉県志木市 55/54 DCR9ch
9月14日 使用機種 CH-580・DJ-DPS70E・DJ-PV1D 東京都西東京市 08:00 さいたまMG585 埼玉県志木市 55/53 DCR11ch
東京都東久留米市 10:02 ぐんまHK509 群馬県前橋市赤城山長七郎山 57/57 DCR36ch 10:14 とちぎNK3 栃木県日光市霧降高原 56/57 DCR72ch 10:20 チバAT357 千葉県市川市アイリンクタワー 59/58 DCR73ch 10:35 にしたまJL12 埼玉県入間郡越生町31km 59/59 LCR16ch 10:54 ぐんまAB325 群馬県前橋市赤城山 59/59 DCR39ch 11:16 とうきょうTK285 雲取山54km 59/59 LCR2ch 11:21 とうきょうAR705 東京都八王子市長沼公園20km 57/57 LCR11ch 11:28 あいちOT25 埼玉県飯能市子ノ権現 59/59 DCR35ch 11:42 なごやYK221 東京都西多摩郡奥多摩町大岳山 55/55 CB4ch 11:49 トチギAA997 栃木県那須郡那須町茶臼山157km 57/57 LCR17ch 12:11 はちおうじRS248 静岡県駿東郡小山町富士山須走口 59/59 DCR47ch 12:25 とうきょうMC246 静岡県富士宮市宝永山84km 53/53 LCR16ch 12:33 かながわRM310 東京都青梅市御岳山 59/59 DCR41ch 12:46 さいたま1301/1 埼玉県秩父郡東秩父村高原牧場 55/55 DCR23ch 12:53 サヤマAR350 埼玉県所沢市東所沢公園 59/55 DCR10ch 13:58 いたばしAB303 神奈川県伊勢原市 57/57 DCR4
本日もFB QSOありがとうございました。
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AirHamLog、ハムサポ、HAMLAB 等、各種無線用ログアプリが増えてきて嬉しい限りです。ログアプリに求めることは人それぞれだとは思いますが、私が欲しい機能を挙げてみました。自分で作れよと言われそうですが、それができれば苦労はしません(笑)。逆にこれらが充足されれば、毎月高額課金してでも使わせていただくと思います。
◆ クラウドでDB管理できること 最近のアプリは対応済みだと思いますが、色々なデバイスからログを一元管理したいです。また、バックアップも取りやすいのがありがたいです。今使っている Turbo HAMLOG/Win でもDBはGoogleドライブに置いています。同期に失敗するとログが欠落するので注意しながら使っています。
◆ オフラインでも使えること クラウドにDBを置くのにオフラインでも使えるとは何事? と思われそうですが、POTAやSOTAだとネットがつながらない場所からの運用が時々あり、そんな時でも使いたい要望です。ネットが繋がったら自動的にクラウドと同期してくれるのが理想です。これを実現するためにはWebアプリでは難しく、必然的にネイティブアプリが必要になるのでハードルが高いのはよくわかります。
◆ スマホでも使えること 都内公園からハンディ機でPOTA運用する際はいつもこのスタイルです。左手にハンディ機、右手にスマホでログを取っています。現在使っているアプリはVLS Logger。コールサインを入力すると過去の交信が一覧表示されるのでとても便利なアプリなのですが、もうオブソリートなので乗り換え先を探しています。
◆ コールサインを入れると過去ログが表示されること 忘れっぽくなってきたので、初めての交信なのか、前に交信いただいたことがあるのかはすぐにわかる仕組みが欲しいです。スマホのVLS Loggerはそれができる点が快適です。
◆ JTDX/WSJT-X等のFT8アプリと連携できること 現在、FT8で使用しているJTDXはTurbo HAMLOG/Win と連携していて、その流れでeQSLとも連動しています。この便利さは失いたくないので、ワンストップな自動連携が理想です。
◆ POTA/SOTA の ADIF が出せること POTA/SOTA に登録可能なADIFが出せると便利ですね。現在はTurbo HAMLOG/WinのCSV出力からデファクトのJL1NIEさんツールで変換しています。自動でログ登録までしてくれちゃったりすると、それはオプション費用を支払ってでも使いたくなると思います(笑)。
◆ ライセンスフリー無線でも使えること 私の無線活動の半分はライセンスフリー無線なので、ライセンスフリー無線でも使えると嬉しいです。コールサイン等の形式チェックを厳格にしてしまうと使えなくなりますので、自由度を持たせた設計にしてもらえれば良いのかと思います。
以上、勝手なことをつらつらと挙げさせていただきました。 |


免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年9月1日時点で、アマチュア局は「338,595局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年8月25日の登録数「338,789局」から、1週間で194局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年9月1日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「338,595局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年8月25日時点のアマチュア局の登録数は「338,789局」だったので、1週間で登録数が194局ほど減少した。
![]() 「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる ![]() 2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
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「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は “毎月1日” と “毎月15日” に記事の更新を行っているが、きょう2025年9月1日にはニュース2本のほか、お馴染みの「MasacoのFBチャレンジ!」「コンテストインフォメーション」「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「My Project」など8本の連載を更新している。
9月1日号で掲載されたニュースは「デジハムサポート、デジハム無線アカデミーを次々に開講中」「ハムフェア2025開催」の2本。その他記事ではお馴染みの「MasacoのFBチャレンジ!」「コンテストインフォメーション」「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「My Project」「今更聞けない無線と回路設計の話」など8本を更新した。
このうちJP3DOI 正木氏の「My Project」では、ホームセンターで手に入る部材で作れる、移動運用に便利なコンパクトな三脚の製作方法を紹介している。
月刊FBニュース2025年9月1日号へは下記関連リンクより。次回は9月16日(火)の記事更新を予定している。
●関連リンク: 月刊FBニュース2025年9月1日号
The post <ホームセンターで材料が揃う、移動運用向けスリム三脚の製作>「月刊FBニュース」2025年9月1日号きょう公開 first appeared on hamlife.jp . |


「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送開始し現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエアしている。
![]() ハムフェア2025「ハムのラジオ」ブース
2025年8月31日(第661回)の特集は「ハムフェア2025 その1」。ハムフェア2025に出展していたメーカーやクラブに会場でインタビューしたものを紹介する番組恒例企画の1回目だ。今回はJVCケンウッド、 八重洲無線、ボーイスカウト日本連盟の関係者が登場する。
公開されたポッドキャスト音声は約51分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第661回の配信です
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公益財団法人 日本無線協会が実施する、令和7年度(2025年度)11月期の第一級および第二級アマチュア無線技士国家試験の受験申請受付が、きょう9 月1日から始まった。試験日は1アマが2025年11月9 日(日)、2アマが同11月8日(土)。会場は札幌から那覇まで全国11か所。今年度から上級ハム国試は年2回(5月・11月)に削減され、これが初の11月開催の試験となる。受験申請はインターネットのみなので注意しよう。
今回実施される試験の日程は、1アマが11月9日(日)、2アマは11月8日(土)。試験地は東京都、札幌市、仙台市、長野市、金沢市、名古屋市、大阪市、広島市、松山市、熊本市、那覇市の全国11か所となる。
申請はインターネットの日本無線協会の公式サイトからのみ(受験用写真のアップロードも必要)、申請締め切りは9月20日。試験手数料等は1アマが9,600円、2アマが7,800円(ネットバンキング、コンビニ払込等で支払い)となっている。
なお今後の新型コロナウイルス感染拡大状況によっては受付後でも中止されることがあるので、日本無線協会のWebサイトで最新情報を得るようにしていただきたい。
試験結果(合否)については受験者にメールで案内があり、所定サイトからPDFをダウンロードする方式になっている。申請方法などの詳細は下記関連リンクから、日本無線協会のWebサイトで確認して欲しい。
この記事もチェック!
●関連リンク:
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高尾山に行くことになったので「メインイベント」の前に一時間ばかり無線の運用をしてみようかと。せっかく高いところに行くのだから1200MHz帯で。あちこち聞こえることを期待して。
アンテナは自作のツインデルタループ。 期待 […]
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本日は朝9時過ぎに公園に~
(小金井市) おきなわMO583(本日もJR6交信成就!) かわさきCH101/JR6石垣島(本日も繋がり感謝!) よこはまMH72/JR6石垣島(つながって良かったです~)
(特小) とうきょうBS73/東久留米市(本日も安定の交信~)
帰宅後はフュージョンのアメリカリンクRCに参加、ハムフェアのプチリポートお話ししました。 八重洲の方に教わった方法で外部マイクは使えたのですがハウリングがひどい~防止はできるのかな?
15時からの6mAMは長野県からのKEY局の信号は聞こえず~( ;∀;)
夜のKTWRは入感なし~何やら中国語の放送が!!、2mCW RCはチェックインできて 今週末のタスクは’VERY GOOD 'の自己評価でした~
各局様、本日もFB QSOありがとうございましたm(__)m 先週のハムフェアでFTX-1見てきました。魅力的ですね。 HRI-200なくてもPCにつなげWIRES-Xにアクセスできるとか~ FT-991AMから買い替えようかな~買うとすれば50WタイプのOPTIMAかな~
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FTX-1でのFT8、なんとかWSJT-Xのリグライブラリの動作もまあまあのところまで来て、良い感じにはなってますが、 完全に独立してバッテリー駆動しているノートパソコンでも試してみました。
そうするとメインパソコンのハムログデータに反映させるために、ノートパソコンからあとでいただく作業が必要になるのでそれが面倒・・・ |


先週1週間のランキングで上位を占めたのが、2025年8月23日(土)と24日(日)に東京・有明で開催された「ハムフェア2025(第47回アマチュア無線フェスティバル)」の話題だった。なかでも、ハムフェア会場で初公開された無線機器に注目が集まり、先週のアクセスランキング1位は、アイコム株式会社が発表した、HF/50MHz帯オールモード機(SSB/CW/RTTY/AM/FM)「IC-7300MK2」の速報記事だ。ベストセラーモデルになった「IC-7300」の機能と性能を進化させたモデルとして、日本国内はもとより、世界中からアクセスがあるなど関心の高さがうかがえる結果となった。
![]() 「IC-7300MK2」は、従来機の「IC-7300」の機能と性能を進化させ、さらに「アイコム初のCWデコーダー搭載(欧文/和文)」「LANポート搭載」「RX IN/OUT端子装備」「国内初、HDMIの外部ディスプレイ端子を搭載」「USB Type-C端子を採用、1つの端子で2つのシリアルポートに対応」などを装備。発売開始は2025年内を予定
続く2位も、アイコム株式会社がハムフェアに参考出品した、144/430MHz帯D-STAR対応モービル機「ID-5200」の情報。大型のカラー液晶ディスプレイを採用した本格的なセパレート機に見えるが、今回は製品のイメージを伝えるためのモックアップ展示ということで、特徴やスペック、発売時期などのアナウンスはなかった。事実上の「ID-5100/D」後継機種となると思われる。発売開始時期、価格は未公表だ。
![]() ID-5200はカラーの大型液晶ディスプレイを採用した本格的なセパレート機のようだ。よく見るとディスプレイにAPRS関連らしき表示!? アイコム初のAPRSモービル機誕生かと噂されている
3位は「【ハムフェア2025】<2日間で42,000名が来場>「ハムフェア2025」会場内の模様を50枚以上の写真でリポート」。今年のハムフェア会場の様子を、50枚以上の写真で2ページにわたって紹介した速報リポートで、主催者の発表によると、初日(23日)は昨年よりも3,000人少ない30,000名、2日目(24日)は昨年と同数の12,000名がそれぞれ来場し、会期中の来場者数は合計42,000名だった。
![]() 賑わう会場内の模様(代表撮影)と初日のテープカット
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)【ハムフェア2025】<人気HF機がさらに進化>アイコム、HF/50MHz帯トランシーバー「IC-7300MK2」を発表
2)【ハムフェア2025】アイコム、144/430MHz帯モービル機「ID-5200」を参考出品
3)【ハムフェア2025】<2日間で42,000名が来場>「ハムフェア2025」会場内の模様を50枚以上の写真でリポート
4)【ハムフェア2025】<100kHz~3,000MHzをアナログ&デジタルでカバー>エーオーアール、小型デスクトップレシーバー「AR-DV3」を発表
5)【ハムフェア2025】アツデン、電源内蔵でコンパクトなHF帯1kWリニアアンプ「AZR-HF10」を参考出品
6)【ハムフェア2025】<“ユニデン” ブース紹介>話題の受信機「BC160-WED」初お披露目から50年前の「model 2020」まで
7)【ハムフェア2025】<会場リポート:記念局etc.運用その1>「8J1HAM」「8J4IH」「8J2TKI」「7J2YAA」ほか社団局など9局を紹介
8)【ハムフェア2025】<hamlife.jpスタッフが会場で見つけたリポート1>「開運!何でも鑑定団に出演したYLさん発見」から「でっかい縦ぶれ電鍵試し打ち」まで
9)<官報に告示掲載、10月1日から無線局免許状がデジタル化>総務省が「無線局の免許状等のデジタル化等に係る関係省令等の改正案に対する」集まった意見(39件)と考え方を公表
10)【ハムフェア2025】<「非常災害関連ブース」に登場>警察庁衛星通信車(応急通信対策車)と陸上自衛隊1/2tトラック(無線機搭載)の車両リポート
The post ハムフェアで初公開! アマチュア無線機「IC-7300MK2」や「ID-5200」の速報記事が世界を駆け巡る--8月24日(日)~8月30日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp . |


先週はハムフェアで疲れて帰って、調査忘れ。
では、二週間ぶりの最安値の検索結果。どうやら、今日は「プレミアムな日曜日」のキャンペーンはやっていないようだ。
久しぶりに山本無線CQではなくて長野ハムセンターヤフー店が最安値 […]
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2016年1月に発売を開始し、2024年5月には累計出荷台数が全世界で10万台を超えたことを華々しく発表したアイコムのHF/50MHz帯トランシーバー「IC-7300」(10W機:IC-7300S、50W機:IC-7300M)の生産終了がアナウンスされた。2025年8月29日、メーカーから正式告知があったとして複数の無線ショップがSNSで案内を始めた。同機種は今後「在庫限り」で終売となる見込みだ。後継機種は同社がハムフェア2025会場で発表した「IC-7300MK2」が本年中に発売開始になる予定とされている。
![]() 日本で初めてRFダイレクト・サンプリング方式を採用した、HF/50MHz帯トランシーバー「IC-7300」。2024年5月には累計出荷台数が同年1月時点で10万台を突破したことを華々しくニュースリリースで発表した。このうち国内集荷台数は約2割だという
アイコムのHF/50MHz帯トランシーバー「IC-7300」は2016年1月の発売開始。日本初のRFダイレクトサンプリング方式を採用したアマチュア無線機で、性能の高さと回路構成の大幅な簡素化を実現し、同時に小型化やメンテナンス性の向上も実現した。電波状況をディスプレイに表示する「リアルタイムスペクトラムスコープ」も搭載し、パソコンをはじめとする周辺機器との連携やFT8デジタルモードにも対応、より手軽にHF帯のアマチュア無線を運用できるようになり、2024年1月時点で累計出荷台数が10万台を突破。販売国数は約150カ国まで広がるヒット製品に成長し、“全世界のハムの30人に1人が使っているベストセラー機” とアナウンスされていた。
同社は累計出荷台数10万台突破を伝える2024年5月のニュースリリースの中で、「IC-7300は、発売から8年を迎える現在も出荷台数を伸ばしているロングセラー製品です。旺盛な需要に応えるべく、 2024年も引き続き販売を続けてまいります 」と述べていたが、それから約1年4か月後の2025年8月29日、ついに「生産終了」のアナウンスが取引のある無線ショップに向けて行われた。
![]() 岐阜県の無線ショップ、CQオームのXポストより ![]() 大阪・日本橋の無線ショップ「デジハムサポート」のXポストより
後継機種となるのは2025年8月23・24日に有明GYM-EXで開催された「ハムフェア2025」で発表した「IC-7300MK2」だ。
IC-7300MK2は、IC-7300の特徴である小型で視認性の良いディスプレイや操作性に優れたボタン類はそのままに、「受信性能(RMDR/フェーズノイズ特性)を向上」「アイコム初のCWデコーダーを搭載(欧文/和文)」「LANポートを新規搭載」「RX IN/OUT端子を新装備」「国内初、HDMIの外部ディスプレイ端子を搭載」「USB Type-C端子を採用、1つの端子で2つのシリアルポートに対応」などの特徴があるモデルだ。発売開始は “2025年内” とアナウンスされているが、価格は未発表。販売店筋ではIC-7300(メーカー希望小売価格:税込153,780円)よりも数万円高くなるのではと予想しているようだ。
![]() ハムフェア2025のアイコムブースで展示された新製品「IC-7300MK2」。発売開始時期は2025年内。価格は未定 ![]() IC-7300MK2は和文CWのデコードも可能 ![]() IC-7300MK2の背面。LANやHDMI、USB Type-C、RX IN/OUTなどの新端子を配置
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一般的にアマチュア無線機が生産終了となるケースとしては「①主要な電子部品が調達不能になり、今後の継続生産ができなくなった」「②代替となる新機種を発売する(した)ため」「③売れ行き減退で継続生産のメリットが薄くなったため」などが挙げられる(今回のIC-7300の場合は②に該当)。
いずれの場合も生産終了情報をメーカーが公式Webサイト等で告知することはあまりなく、営業担当者が販売店へ個別に案内するのが通例となっている。
こちらの記事も参考に↓
(2025年8月23日掲載)
●関連リンク:
The post <2016年発売開始、累計10万台を超える世界的ベストセラー機が…>アイコムのHF/50MHz帯トランシーバー「IC-7300」ついに生産終了 first appeared on hamlife.jp . |


FTX-1広帯域受信性も備えています。 VHFの航空無線はすでにバンドメニューの中に入っています。AIRというバンド。これ、珍しいですよね。 300MHz台の業務無線は聞けませんので、某空港から走るバスの通信は聞くことが出来ません。 面白いのは、長波の30kHzから173.99MHzまで、ずっとシームレスで聞けちゃうところ。 船舶無線とかいろいろ聞いてみたい。 FTX-1なかなか奥が深いですよ。 |


ハムフェアも終わったので、翌日8/25から8/29まで高知県でPOTA運用を行いました。
無線機は、WVU-604F2 0.5W出力と長さ2mのマルチバンドロッドアンテナです。夏場の電波伝搬と自分のQRP運用方法を中心にメモしておきます。 高知県にはPOTAの対象公園が何と39か所もあります。今回は20公園くらいを予定していたのですが、トラブルもあり予定を変更して下図(赤色印)の15公園をまわりました。 ![]() 今回の運用設備(JP-2099 比島交通公園、JCC3901高知市) ![]() 1.太陽のX線と国内伝搬 太陽黒点の高い夏場なので、運用前に太陽フラックスの リアルタイムグラフ をチェックします。このグラフは太陽からのX線を示しているのですが、図の青丸で囲んだようなオレンジの領域以上になるとデリンジャー現象となり40mも30mも国内はほぼ聴こえなくなります。今回は、SSNが300近くになっていることもあり何度かこういう場面がありました。そして、黄色のレンジでも急にグラフが立ち上がったりすると急激にコンディションが低下するのでグラフをみながら40mの信号を受信すると実感できるのでお試しください。これらは数十分待てば回復することが多いので事前にチェックしてダメそうだったら先にランチや観光などしておくと時間を有効に使えます。もちろん設備が良ければ、影響の少ないハイバンドでDX狙いで交信をしてもよいと思います。 ![]() 2.QRP運用時の周波数の選び方 通常ですと0.5Wでも、40mで全国と15~30分程度でACTできるのですが、夏場の日中は厳しいことが多いので、40-30-20-17mをチェックしながら運用します。POTA局は増えておりますが、アクティブ局は1エリアに集中しているので、1エリアとオープンしている周波数を選ぶことが大切です。 周波数の選び方は、FT8だとCQを出して PSKRを15分程度の短い時間でチェック しましょう。下図は、高知で送信した私の電波がどの地区で受信されているかのPSKR(8/27 午前2時間。JA9HWDさんから送って頂いたもの。もちろん自分で移動先で見ることもできます)です。青40m、緑30m、橙20mとなりますが、40mは九州~関東エリア、30mは関東中心、20mより高い周波数は、関東はスキップして東北、北海道にオープンしていることが分かります。今回、すべての移動場所で携帯でチェックしていたのですがどこでもほぼ同じ傾向がありました。ハイバンドは1エリアがスキップしていることが多く、基本は混信が少なく交信しやすい30mとなりました。しかし、30mのみで10局交信することが難しかったので相手がいなくなると40m、そこがダメだとハイバンド運用となりました ![]() 今回のバンド別の交信エリアですが、30mは関東中心、40mは近距離も交信できています。20mはたまに1エリアがオープンしたときは快調に交信できましたが17m含めてあまりよくなかったようです ![]() 3.北米で受信した局のアンテナ 移動から戻ってPSKRをみていると、北米まで飛んでいることが分かりました。5Wであればたまに北米やオーストラリアは交信できることもあるのですが、流石に0.5Wなので驚きました。ここに記載されている 受信側のアンテナを調べると業務用のようなでかいアンテナ でした。 ![]() その他写真です。 ●JP-1673 須崎湾県立自然公園、JCC3905高知県須崎市 ![]() ●JP-1687 高知公園、JCC3901、高知市 |


日本における、2025年8月30日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局で更新発表が行われ、JL1のサフィックスファーストレター「G」が終了し、「H」へ割り当てが移った。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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アイコム株式会社は2025年8月29日、144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機「ID-52PLUS」「ID-52PLUS アイコム60周年記念モデル」の新ファームウェア「Version 1.12」を同社サイト上で公開した(旧モデルのID-52は対象外)。今回の変更点は「メインバンドでスキャン中およびスキャン停止後にサブバンドミュート機能が動作しない不具合を修正」という1項目だ。
![]() アイコムの「ID-52PLUS」と「ID-52PLUSアイコム60周年記念限定モデル」
ID-52PLUS/ID-52PLUS アイコム60周年記念モデルの新ファームウェア公開は2024年12月23日以来となる。今回発表された内容は次のとおり。
●ID-52PLUS/ID-52PLUS アイコム60周年記念モデルの新ファームウェア(Version 1.12)
バージョンVersion 1.11からの変更点:
★メインバンドでスキャン中およびスキャン停止後にサブバンドミュート機能が動作しない不具合を修正
ID-52PLUSのファームアップは、microSDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。なおファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
Main CPU:1.12
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: ID-52PLUS ファームウェア ダウンロード(アイコム)
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八重洲無線株式会社は2025年8月28日、独自のC4FMデジタルモードに対応したVoIPシステム、「WIRES-X」のノード局用パソコンソフトウェアの最新バージョンとしてVer.1.570を公開した。今回のアップデートでは同社の新製品FTM-310Dシリーズ(FTM-310D ASP/FTM-310DS ASP/FTM-310D/FTM-310DS)のポータブルデジタルモードとポータブルHRI機能に対応した。
八重洲無線のWebサイト(WIRES-Xノードオーナーページ)で公開された「WIRES-X ソフトウェア Ver.1.570」の概要は下記のとおり。
●公開されたWIRES-X ソフトウェア
・バージョン名: Ver.1.570 (wx1570jp.zip)
・おもな変更点:
・C4FMデジタルトランシーバー FTM-310D/DSのWIRES-Xポータブルデジタルノード機能に対応しました。
新ソフトウェアのアップデートを行うためには、同社WebサイトのWIRES-Xページから、ノードオーナーページ(要・会員登録)に入り、公開されている「WIRES-X ソフトウェア更新情報」のPDFをよく読んだ上で、ソフトウェアをダウンロードし、パソコンにインストールする必要がある。
●関連リンク:
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)石狩後志支部は2025年8月31日(日)に札幌市東区の札幌総合卸センター(デアウネさっぽろ) で「第52回石狩後志支部大会」を開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
★第52回 JARL石狩後志支部大会
第52回石狩後志支部大会を行います。総合通信局からの講演、そして今回もささやかながら「お楽しみ抽選会」、加えて、皆様からの不用品を欲しい人がジャンケンでゲットする「不用品ジャンケン大会」も開催いたます。支部コンテストの表彰、支部コンテスト参加証のお渡しもいたしますので、ぜひ集まりください。
◆日時: 2025年8月31日(日) 13:00開会~16:00(予定)
◆場所: 札幌総合卸センター deAUNE(デアウネ)さっぽろ 1階会議室
◆交通: JR札幌駅より東へ徒歩10分、札幌中央郵便局から東へ100m
◆内容:
◆不用品ジャンケン大会について:
◆その他:
●関連リンク: 第52回石狩後志支部大会を行います
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日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)技術委員会は、2025年8月23日に「ハムフェア2025」会場で行った技術講演「ステップアップハムライフ!使いこなそう受信機能」のPDF資料をこのほど公開した。この講演の動画は近日YouTubeのJAIA公式チャンネルで公開されるという。
日本のアマチュア無線機器メーカー9社(八重洲無線株式会社は現在非加盟)で構成される業界団体「日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)」の技術委員会は、毎年ハムフェア会場のイベントコーナーで各社持ち回りによる技術講演を実施している。
今年「ハムフェア2025」初日のイベントコーナーで行われた講演のテーマは「ステップアップハムライフ!使いこなそう受信機能」。株式会社JVCケンウッド 技術本部の藤田章義氏が担当し、無線機(おもにデスクトップ機やオールモードのポータブル機)に搭載されている受信機能(アッテネーター、プリアンプ、AGC、RFゲイン、ノイズブランカー、IFフィルター、ノッチフィルター)の説明と活用法をわかりやすくレクチャーした。
8月28日、JAIAホームページで同講演のPDF資料(全8ページに48枚のスライドをまとめたもの、約3.8MB)が公開された。また講演の動画は近日、YouTubeのJAIA公式チャンネルで公開される予定だ。
この資料のダウンロードは下記関連リンク参照のこと。JAIA情報コーナーでは過去にハムフェア会場で行われた技術講演会のPDF資料もダウンロードできる。
●関連リンク:
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2025年9月1日(月)0時から10日(水)24時まで(23時59分のログまで有効)の10日間にわたり、JARL徳島県支部主催の「Awa9コンテスト(徳島マラソンコンテスト)」が、3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200/2400MHz帯の電話(FM、SSB、AM、デジタルモードに限り、レピータ、インターネット回線利用は除く)と電信で行われる。コンテスト名の「Awa9」は「阿波9月」を意味する。なお、「メールでエントリーする方は必ずAwaLogを使って作った「メール添付用ファイル」を送付してください。他のソフトウェアを使ってのエントリーは受け付けていませんので十分ご注意ください」と案内している。
交信対象は県内局が日本全国のアマチュア局(各バンドにおいて県内局との交信がなければ無効)、県外局は徳島県内局となる。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「徳島県内運用地点の市町村名か番号」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県名か番号」。
注意事項の中に「クラスターに自らアップすること、および人に頼んでアップしてもらうことは禁止」としている。
ログの締め切りは 9月30日(火)消印有効。なお書類は必ず徳島県支部作成のコンテスト集計ブック(Excelブック)「AwaLog」を使って作成し、メール提出の場合は「メール添付用ファイル」として添付して送信してほしいと呼びかけている。ほかのソフトウェアを使ってのエントリーは受け付けない。
110円切手を貼付した返信用封筒(長形3号)を同封した局には、ステッカーとコンテスト結果表を送付。300円切手を貼付した返信用封筒(長形3号)を同封した局には,台紙およびステッカーとコンテスト結果表が送付される。台紙は、写真6枚入りの素晴らしいステッカー用台紙だ。
そのほか、マルチプライヤーや総得点計算方法など、詳しくは「徳島マラソンコンテスト(Awa9コンテスト)規約」で確認してほしい。
![]() 「Awa9コンテスト(徳島マラソンコンテスト)」の規約(一部抜粋)
●関連リンク:
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画面のアップでしか紹介していなかったデジタルSWR&POWER計の写真です。
![]() ![]() 最寄りのハムショップでハムフェアで見つけたものを披露しました。店長もかなり関心を寄せていました。 しかしこのメーカーや機種名、ネットで検索しても出てこないなぁ~ 今のところ、凄く良い、という感想です。 |


本日は朝、掲示板に沖縄コンタクト情報出たのですぐ公園に~
(小金井市) とうきょう13131/JR6(毎度です~) (特小)とうきょうBS73/東久留米市(番人様!) すでに暑くて撤退~
夕方涼しくなってまた沖縄コンタクト情報が流れたので再び公園に~
(小金井市) おきなわMO583(少しご無沙汰でした~) おきなわKC736(だいぶご無沙汰でした~)
本日も各局様FB QSOありがとうございましたm(__)m
小学校の時鼓笛隊でトランペットを吹いた。 レパートリーは、ボギー大佐、錨を上げて、富士山であった。 今はもう音もでないでしょう~それでもトランペットの音楽は聴きます。 チェットベーカーはCDで聞き、クリスボッティはコンサートにも行きます。 |


栃木県移動はかなり久々になります。 今回、大平山に初移動することになりました。これに合わせて若干数コールブック販売を行います。 お近くの方は是非お立ち寄りください。 コオリヤマRS015局合同運用 【日時】9/7日曜日 午前中 【場所】栃木県栃木市大平山 市民ラジオ、DCR、LCR、特小のフリラ4バンド ※雨天時はバンド限定します。 各局様とのQSO、アイボール楽しみにしております! |


2025年9月1日(月)の「防災の日」に合わせて、九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)による「第46回九都県市合同防災訓練」を、荒川総合運動公園(さいたま市桜区)をメイン会場に実施する。関東総合通信局は、同会場において9時30分から12時30分までの予定で「臨時災害放送局(FMラジオ放送局)」を開設し、試験放送(デモ運用)を行う。周波数は77.10MHz、送信出力は2.5W。コールサインは「かんとうりんさいエフエムじっけん1(関東臨災FM実験1)」。聴取エリアは会場内とその周辺に限られるが、訓練放送は「JCBAインターネットサイマルラジオ」から同時配信され、インターネットを通じて全国で聞くことができる。また、公共ブロードバンド移動通信システムの試験運用・展示、災害対策支援のための情報通信機器などの展示を実施する。
関東総合通信局の発表内容は以下のとおり(一部抜粋)。
◇
九都県市合同防災訓練において臨時災害放送局及び災害対策用無線システム等の試験運用・展示を実施
総務省関東総合通信局は、関東地方非常通信協議会及びCityFMさいたま株式会社と連携して、荒川総合運動公園(埼玉県さいたま市桜区)で開催される「第46回九都県市(※1)合同防災訓練」において、臨時災害放送局及び公共ブロードバンド移動通信システムの試験運用・展示、災害対策支援のための情報通信機器等の展示を行います。
1.展示日時
2.会場
3.実施内容
1.時災害放送局(※2)設備の試験運用(実験試験局の運用)・展示 CityFMさいたま株式会社と合同で臨時災害放送局用設備により実際に電波を発射し、放送試験を実施します。 ア 周波数 77.1MHz イ 運用時間 9時00分から12時00分まで(予定) ウ 聴取エリアの目安 上記会場内及びその周辺
また、試験の一環として、一般社団法人日本コミュニティ放送協会(JCBA)関東地区協議会の協力を得て、JCBAが運営する「JCBAインターネットサイマルラジオサイト」別ウィンドウで開きます(以下の二次元コードも参照)でも同時配信します(あくまで試験の一環となりますので、会場の通信環境により、配信が不調になる可能性がありますこと、予めご了知願います)。
2.公共ブロードバンド移動通信システム(※3)の試験運用・展示
3.災害対策支援のための情報通信機器等の展示
【補足】
受信しました!総務省所属の実験試験局「かんとうりんさいエフエムじっけん1」 ※2022年の千葉会場での放送
![]() 2013年、今回と同じ会場で「九都県市合同防災訓練」が行われた際に運用された臨時災害用FM送信機と可搬型送信アンテナ。日立国際八木ソリューションズ(現・HYSエンジニアリングサービス)製で最大出力は100W、価格は1セット750万円だという。(hamlife.jp撮影) ![]() 2013年、今回と同じ会場で「九都県市合同防災訓練」が開催された際に運用されたFM送信機(hamlife.jp撮影) ![]() 2013年、今回と同じ会場で「九都県市合同防災訓練」が開催された際に運用されたFM送信機の背面。出力低減にアッテネーターを入れていた(hamlife.jp撮影) ![]() パイプ状の「可搬型送信アンテナ」は水平・垂直いずれの偏波にも設定可能 ![]() 2013年、今回と同じ会場で「九都県市合同防災訓練」が開催された際の、総務省 関東総合通信局ブース(hamlife.jp撮影)
↓この記事もチェック!
<「Inter BEE 2015(国際放送機器展)」リポート1>特定小電力無線を使った「フレキシブル通信システム」、可搬型の「臨時災害放送用FM装置」…etc.
防災訓練に関東総合通信局が出展、デンパ君おすすめの「可搬型FM送信機」とは!?(2013年9月3日掲載)
●関連リンク:
The post <9月1日(月)、荒川総合運動公園(さいたま市桜区)をメイン会場に実施>第46回九都県市合同防災訓練、関東総合通信局が「臨時災害放送局」から試験放送(77.10MHz/2.5W) first appeared on hamlife.jp . |


World Wide Radio Operators Foundation (WWROF) とSlovenia Contest Club (SCC) がスポンサーとなって、日本時間の2025年8月30日(土)21時から8月31日(日)20時59分59秒までの24時間にわたり、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで「2025 World Wide Digi DX Contest」が開催される。電波型式はFT4/FT8のデジタル文字通信モードのみで、ナンバー交換は4桁のグリッドスクエア(信号レポートは不要)。出力が1500Wまでの「ハイパワー」、100Wまでの「ローパワー」、5Wまでの「QRP」の各部門に分かれ、より多くの局と、より多くのグリッドスクエアを集めるコンテストだ。なお、80mと40mバンドには、JA局用にサブバンドが設定されている。
「2025 World Wide Digi DX Contest」の日本語版コンテストルール(一部抜粋)を以下に紹介する。
なお「この翻訳はJAコンテスター向けに利便性を提供する目的でMako,JA1XSとHisami,7L4IOUにより作成されています。オリジナルの英語版があくまでも公式なものです」と案内している。
●2025 World Wide Digi DX コンテスト
I.目的: 全世界のアマチュア局がFT4とFT8のモードを使用して、できるだけ多くのメイデンヘッド・グリッド・フィールドの他のアマチュア局とコンタクトすること。
II.バンド: 6バンドのみ(1.8/ 3.5/7/14/21MHz帯および28MHz帯)
A.FT4推奨サブバンド:
受信機のダイアルをサブバンドの下端にセットして、一般的に2.5~4kHzのパスバンド中の、可聴周波上の局と交信する。サブバンドが混雑した場合は、必要に応じて、3kHzの増分で受信機のダイアル周波数を移動させる(例:7.080MHz、7.083MHz、および7.086MHz)。
※14.080MHzは標準的な 「日常の」FT4 20mバンド周波数であることに注意すること。非コンテスト局との混乱を避けるため、14.083MHzを使う方がよいかもしれない。
B.FT8推奨サブバンド:
受信機のダイアルをサブバンドの下端にセットして、一般的に 2.5-4kHz のパスバンド中の、可聴周波上の局と交信する。サブバンドが混雑した場合は、必要に応じて、3kHz の増分で受信機のダイアル周波数を移動させる(例:7.090MHz、7.093MHz、および7.096MHz)。
C.80mバンドのJAサブバンド:
III.コンテストナンバー: 4桁のグリッドスクエア。
IV.得点計算:
A.得点:最終得点は、すべてのバンドにおけるQSO得点の合計と、すべてのバンドにおける2文字のグリッド・フィールドの合計を乗じて算出される。
B.QSO 得点:QSOは、バンドにつき一度だけ、FT4かFT8のどちらかで得点される。QSOは1 点 + QSO 相手のグリッド・スクエアの中心との距離の3000kmごとに1点。(例:5541km=2点)。 実際の信号のパスにかかわらず、ショートパスの距離が使用される。
C.マルチプライヤー:各バンドにおける、異なる2桁のグリッド・フィールドにつき1つ。
V.参加部門:
A.シングルオペレーター部門:すべての運用とロギングを一人 (1オペレーター) で行うこと。バンド変更に制限はない。いかなる種類のQSO発見アシスタンスも許可される 。
1.シングル TX(SINGLE-ONE):いかなる瞬間においても1つのバンドで一波のみの送信が許される。
a.ハイパワー(オールバンドまたはシングルバンド):合計出力が1500ワットを超えないこと。
b.ローパワー(オールバンドまたはシングルバンド):合計出力が100ワットを超えないこと。
c.QRP(オールバンドまたはシングルバンド):合計出力が5ワットを超えないこと。
2.マルチTX(SINGLE-UNLIMITED):オールバンドのみ。6つのコンテスト・バンドで同時に運用できる。
a.ハイパワー:合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても1500ワットを超えないこと。
b.ローパワー:合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても100ワットを超えないこと。
c.QRP:合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても 5 ワットを超えないこと。
B.マルチオペレーター部門 (オールバンドのみ): 何人のオペレーターでも許される。
a.ハイパワー:合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても150 ワットを超えないこと。
b.ローパワー:合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても100ワットを超えないこと。
2.2TX(MULTI-TWO):バンドが異なれば、いつでも最大で二波までの送信が許される。ログにどちらの送信機でQSOしたかを明記すること。それぞれの送信機は、毎時(00~59分)8回までバンドを変更できる。 合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても 1500ワットを超えないこと。
3.マルチTX(MULTI-UNLIMITED):6つのコンテスト・バンドで同時に運用できる。合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても1500ワットを超えないこと。
C.チェックログ: ログのチェックを支援するために提出される。 得点は順位に反映されず、ログが公開されることはない。
XI.ログの締め切り:
1.すべてのログは、コンテスト終了後5日以内に提出すること。2025年9月5日 2359UTC必着。締め切り後に再提出されたログは、締め切り後の提出と見なされる。
コンテスト参加前に下記の「関連リンク」から主催者のWebサイトにアクセスし、英語版の公式ルールを確認してほしい。
![]() 「2025 World Wide Digi DX Contestt」のルール(一部抜粋)
●関連リンク:
The post <FT4/FT8のデジタルモードのみで競う>日本時間で8月30日(土)21時から24時間、「2025 World Wide Digi DX Contest」開催 first appeared on hamlife.jp . |


東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年8月21日夜に放送した第691回がアップされた。
2025年8月21日の第691回放送の特集は「ハムフェア2025案内」。放送直後の8月23日(土)と24日(日)に行われる「ハムフェア2025」の直前情報として、会場やブース配置、入場方法の案内などを行った。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
The post <ハムフェア2025案内>アマチュア無線番組「QRL」、第691回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp . |


ハムフェア会場内、各ブースに、撮影OK表示が採用されて、「黙って撮っても良い」か解りやすくなったようだ。 面倒くさくなって、一枚も撮らずに過ごしてみた。これならトラブルも一切ない。 そもそも公開が目的の展示会なのだから撮影自由でよいだろう。 有名な方とご挨拶したときも何も求めず、お会い出来てお話し出来たことを純粋に喜んで来ました。 |


問合せフォームからこんな質問が来た。 OMのホームページ「WSJT-X 2.7.0-rc6、SuperFoxがデコードできない?→
解決(問題はリグのfズレ)」を拝読しました。この記事のなかのWSJT-Xは全て英語表示に […]
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