無線ブログ集
ライセンスフリー無線のブログ集でしたが、最近はブログ書くのを辞めた方が多いようです。令和2年7月より、アマチュア無線も含めた無線全般のブログ集に変更しました。メイン | Googleマップ | 簡易ヘッドライン |
現在データベースには 73567 件のデータが登録されています。



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八重洲無線株式会社は2025年9月2日、C4FMデジタルモードを搭載した新製品の144/430MHz帯モービル機、FTM-310Dシリーズ用のメモリー編集ソフトウェア「ADMS-20」を同社サイト上で無料公開した。
![]() FTM-310Dシリーズ用メモリー編集ソフト「ADMS-20」の画面
ADMS-20はFTM-310Dシリーズ各モデルのセットアップメニュー設定やメモリー内容、メモリータグなどをパソコンを使って効率よく設定や編集できるソフトウェアだ。
★ADMS-20のおもな機能
・メモリーチャンネル、VFO、HOME チャンネルなどのさまざまな編集(周波数、メモリーネーム、スケルチ設定、レピータ設定、送信出力など)
・パソコンの画面で分かりやすい表示のセットアップメニューによるトランシーバーの各種設定
・漢字表示・編集に対応(各項目名の表示および、漢字でのメモリーネーム入力)
・検索やコピー、移動、ソートなど使いやすい編集機能
動作環境や使用上の注意などは下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
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今日は土曜日、仕事はお休みです。8時30分ごろに家を出て白子町の運用ポイントに向かいました。 写真を撮り忘れてしまいましたが、ハスラーの屋根にSR-01とICB-R5をのっけて運用しておりましたが、まったく日本語が聞こえてきません。ICB-R5は2チャンネルで台湾局をチェック。 そんな中、10:32に筑波山女体山に移動している局長さんと430でお繋ぎいただけました。
一旦、家に帰り、昼食を摂ったのち、いつもの散歩コースを歩きました。
橋をわたり、反対側へ しんかわしろはしで折り返しです。 この橋です。 ここでフェンスにあわせて大うさぎ8回を2セット行います。今日は2週目も2セット行いました。
西谷橋を渡ります。 今日は水1本で足りました。 歩いた結果13,900歩、距離9.37kmでした。 さて、家に到着し、Active CB Mnitorを見ると東京が真っ赤になってます。いろいろと各局つながっている様子なので、汗も引かないのに再び白子町町の運用場所へ向かいました。
運用地 千葉県長生郡白子町 使用TX SR-01、ICB-R5、(430)FTM500D(50W)+NR-780R (CB) (特記なしはSR-01) 15:38 ふくおかNA01 8ch 53/53 福岡県糟屋郡 15:41 キンキAZ627 8ch 55/55 兵庫県川辺郡猪名川町 15:47 ひょうごTT314 8ch 53/54 兵庫県播磨科学公園都市 16:06 ひょうごCY16 8ch 53/54 京都府舞鶴市 16:11 くまもとIA52 8ch 55/55 熊本県荒尾市 16:16 くまもとDX55 8ch 54/52 熊本県野釜島 16:26 やまぐちTS118 8ch 54/54 山口県光市 ※ICB-R5 16:36 ヤマグチSH33 8ch 53/53 山口県下関市 16:40 おおいたTN24 4ch 53/53 大分県杵築市 16:54 クマモトHR787 8ch 53/53 熊本県熊本市 16:57 クマモトHR787 8ch 53/53 熊本県熊本市 17:23 カワサキCH101 8ch 56/55 沖縄県石垣島 (430) 10:32 JK1V〇〇/1 433.020MHz 53/59 筑波山女体山移動
入道雲の中から雷のゴロゴロという音が響いてきました。雨は降ってきませんでしたが、怖いので撤退しました。
今日もしっかりと無線活動が楽しめました。各局ありがとうございました。 |


2025年9月1日、総務省は2025年7月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2025年6月末のデータから1か月間で1,583局減少して339,527局となり、ついに“34万局割れ!”してしまった。1か月間に1万5千局以上減少したのは、2019年6月末に前月から「▲1,597局/月」以来となるため、6年ぶりとなる大幅な減少数といえるだろう。
アマチュア局は、1995年4月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。
●2025年7月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 101,842局(102,251局) ・2エリア(東海管内): 43,176局(43,357局) ・3エリア(近畿管内): 41,464局(41,676局) ・4アリア(中国管内): 20,591局(20,669局) ・5エリア(四国管内): 15,708局(15,792局) ・6エリア(九州管内): 28,304局(28,469局) ・7エリア(東北管内): 34,507局(34,697局) ・8エリア(北海道管内):29,916局(30,070局) ・9エリア(北陸管内): 7,942局(7,994局) ・0エリア(信越管内): 14,105局(14,150局) ・6エリア(沖縄管内): 1,972局(1,985局)
※カッコ内の数字は2025年6月末の局数を表す。
![]() アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は10万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)
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9月1日、総務省は「電波法及び放送法の一部を改正する法律(令和7年法律第27号)」に基づき、2025年10月1日から無線局の「紙の免許状」等を廃止して、無線局の免許状等を全てデジタル化するとともに、免許人等が免許等の内容をインターネットで閲覧できる仕組みを導入することを公表した。導入後は無線局の免許人および登録人は「電波利用・電子申請」ページから自身の免許内容や登録内容が記録された免許記録や登録記録(これが無線局免許状・登録状に代わるものになる)を閲覧できるようになる。なお無線局の免許申請(登録申請)手数料や無線従事者免許証の申請等手数料も同日から変更されるので注意が必要だ。
![]() 総務省「無線局の免許状等のデジタル化のお知らせ」より
総務省が公表した内容は以下のとおり(一部抜粋)。
無線局の免許状等のデジタル化等
総務省は、電波法及び放送法の一部を改正する法律(令和7年法律第27号。以下「改正法」という)に基づき、令和7年10月1日、無線局の「紙の免許状」等を廃止し、無線局の免許状等を全てデジタル化するとともに、免許人等が免許等の内容をインターネットで閲覧できる仕組みを導入します。
1.背景等
2.概要
・免許人等は、その免許等の内容が記録された、免許記録等を下記のウェブサイトで閲覧できるようになります(利用は無料です。利用するための機器や通信料等は、利用者の御負担となります。)。
・電子申請を行い、改正法の施行日(令和7年10月1日)以後に、免許等や許可等を受けた場合は、特段の手続を行わなくても、免許記録等が閲覧に供されます。
また、施行日より前に免許等を受けている場合、または書面申請を行った場合であって、免許記録等を閲覧したいときは、電子申請により閲覧請求をする必要があります(手数料は無料です)。
・紙の免許状等は交付されなくなります。紙の証明書(免許記録等に記録されている事項の証明書)が必要な場合は、書面申請または電子申請により請求することができます(手数料が必要となります)。
・なお、既にお手持ちの免許状等は、施行日以後、紙の証明書(それぞれ免許事項証明書、登録事項証明書または高周波数利用設備の許可事項証明書)とみなされますので、特段の手続を行わなくても従前どおり無線局等を運用できます(免許記録等との変更がない場合に限ります)。
・また、無線局の免許等の手続等の手数料が施行日に改正されますので、申請等の際は御注意ください。
・併せて、登録検査等事業者の登録証を廃止し、その登録事項をインターネットにより公表します。
(用語について)
◆10月1日からの手数料変更に注意!(書面申請だと実質値上げ、電子申請は完全デジタルを選べば値下げも)
無線局免許状の完全デジタル化に合わせて、2025年10月1日から無線局免許(登録)や無線従事者免許申請等の手数料が変更になる。
免許申請については「紙の申請書で行う(無線局免許状代わりの「免許事項証明書」の交付請求手数料が上乗せ)」、または「電子申請で行う(免許事項証明書を請求するか、しないかを選択可能)」のどちらを使うかで、それぞれ手数料が異なる。
例えば50W以下のアマチュア局が “ 書面 ” で免許申請を行うと免許事項証明書の交付を受けることになるため4,530円で、従来の書面申請(4,300円)よりも230円高くなる。一方で50W以下の局が “ 電子申請 ” を行い、免許事項証明書の請求を行わなければ2,750円(請求を行うと3,190円)となり、従来の電子申請(2,900円)よりも150円安くなる。
![]() 総務省発表の資料より、アマチュア局の免許申請手数料部分を抜粋。これを簡単にしたものが下表だ ![]() 10月1日からのアマチュア局の免許申請手数料(総務省電波利用ポータルより)
デジタル簡易無線登録局などの登録申請等手数料、今回から電子申請が可能になる無線従事者免許証の申請等手数料などは下記のように改定される。
![]() 10月1日からの無線局登録の申請等手数料(総務省電波利用ポータルより) ![]() 10月1日からの無線従事者免許証の申請等手数料(総務省電波利用ポータルより)
なお、無線従事者免許証の書面による申請手数料が300円値上げになることから、JARDやキューシーキュー企画などが実施している養成課程講習会の受講料(無線従事者免許証の申請手数料が含まれている)も改訂されることが決まった。実施時期など詳細は下記関連リンクにある各団体の発表を参照のこと。
↓この記事もチェック!
<官報に告示掲載、10月1日から無線局免許状がデジタル化>総務省が「無線局の免許状等のデジタル化等に係る関係省令等の改正案に対する」集まった意見(39件)と考え方を公表
<政令案に基づき2025年10月1日から施行へ>総務省、アマチュア局など無線局の「紙の免許状」を廃止してデジタル化するための意見募集結果と今後の予定を公表
●関連リンク:
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SR-01XをメインにICB-770で2チャンネルで台湾局をチェック! 日が暮れるのが早くなりました。18時30分ごろは真っ暗です。
ログを記入するのが厳しくなり18時30分ごろに撤収しました。
運用地 千葉県長生郡白子町 使用TX SR-01X(すべてSR-01Xです) (CB) 17:49 よこはまMH72 8ch 54/54 沖縄県石垣島 17:59 155TW747 2ch 57/55 台湾 18:24 おきなわOS404 8ch 53/53 沖縄県石垣島
155TW747局はとても日本語が上手な局で今回2回目の交信でした。 石垣島移動の2局と交信できて良かったです。 各局ありがとうございました。それでは73!失礼します!! |


「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年8月31日(日)21時からの第113回放送。今回は8月23~24日に有明GYM-EXで開催された「ハムフェア2025」会場での公開収録。森田耕司JARL会長(JA5SUD)がゲスト出演し、今回のハムフェアについて、JARL創立100周年(2026年)と日本のアマチュア無線100周年(2027年)について、森田会長のアマチュア無線ライフなどを語った。
![]() 「ビームアンテナ」の公開収録に出演した森田JARL会長(JA5SUD)
●関連リンク:
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年8月31日(日)15時からの第580回放送。今回は8月23~24日に有明GYM-EXで開催された「ハムフェア2025」会場での公開収録。月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が、今回のハムフェアの特徴や見どころ、注目の新製品などを紹介した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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ハムフェアが終り、頒布品の申込みを再開するつもりだったのですが、各ページに受付フォームを設置する時間が取れず、未だに再開していませんでした。
「早くやらなきゃ」と思っていたとこと、頒布を申し込みたいというリクエストを頂き […]
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日本における、2025年9月1日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。9月に入って、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局と、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
The post 近畿、四国、九州、東北、信越、沖縄の各エリアで発給進む---2025年9月1日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp . |


AirHamLog、ハムサポ、HAMLAB 等、各種無線用ログアプリが増えてきて嬉しい限りです。ログアプリに求めることは人それぞれだとは思いますが、私が欲しい機能を挙げてみました。自分で作れよと言われそうですが、それができれば苦労はしません(笑)。逆にこれらが充足されれば、毎月高額課金してでも使わせていただくと思います。
◆ クラウドでDB管理できること 最近のアプリは対応済みだと思いますが、色々なデバイスからログを一元管理したいです。また、バックアップも取りやすいのがありがたいです。今使っている Turbo HAMLOG/Win でもDBはGoogleドライブに置いています。同期に失敗するとログが欠落するので注意しながら使っています。
◆ オフラインでも使えること クラウドにDBを置くのにオフラインでも使えるとは何事? と思われそうですが、POTAやSOTAだとネットがつながらない場所からの運用が時々あり、そんな時でも使いたい要望です。ネットが繋がったら自動的にクラウドと同期してくれるのが理想です。これを実現するためにはWebアプリでは難しく、必然的にネイティブアプリが必要になるのでハードルが高いのはよくわかります。
◆ スマホでも使えること 都内公園からハンディ機でPOTA運用する際はいつもこのスタイルです。左手にハンディ機、右手にスマホでログを取っています。現在使っているアプリはVLS Logger。コールサインを入力すると過去の交信が一覧表示されるのでとても便利なアプリなのですが、もうオブソリートなので乗り換え先を探しています。
◆ コールサインを入れると過去ログが表示されること 忘れっぽくなってきたので、初めての交信なのか、前に交信いただいたことがあるのかはすぐにわかる仕組みが欲しいです。スマホのVLS Loggerはそれができる点が快適です。
◆ JTDX/WSJT-X等のFT8アプリと連携できること 現在、FT8で使用しているJTDXはTurbo HAMLOG/Win と連携していて、その流れでeQSLとも連動しています。この便利さは失いたくないので、ワンストップな自動連携が理想です。
◆ POTA/SOTA の ADIF が出せること POTA/SOTA に登録可能なADIFが出せると便利ですね。現在はTurbo HAMLOG/WinのCSV出力からデファクトのJL1NIEさんツールで変換しています。自動でログ登録までしてくれちゃったりすると、それはオプション費用を支払ってでも使いたくなると思います(笑)。
◆ ライセンスフリー無線でも使えること 私の無線活動の半分はライセンスフリー無線なので、ライセンスフリー無線でも使えると嬉しいです。コールサイン等の形式チェックを厳格にしてしまうと使えなくなりますので、自由度を持たせた設計にしてもらえれば良いのかと思います。
以上、勝手なことをつらつらと挙げさせていただきました。 |


免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年9月1日時点で、アマチュア局は「338,595局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年8月25日の登録数「338,789局」から、1週間で194局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年9月1日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「338,595局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年8月25日時点のアマチュア局の登録数は「338,789局」だったので、1週間で登録数が194局ほど減少した。
![]() 「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる ![]() 2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
The post <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(9月1日時点)、アマチュア局は1週間で194局(約28局/日)減少して「338,595局」 first appeared on hamlife.jp . |


「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は “毎月1日” と “毎月15日” に記事の更新を行っているが、きょう2025年9月1日にはニュース2本のほか、お馴染みの「MasacoのFBチャレンジ!」「コンテストインフォメーション」「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「My Project」など8本の連載を更新している。
9月1日号で掲載されたニュースは「デジハムサポート、デジハム無線アカデミーを次々に開講中」「ハムフェア2025開催」の2本。その他記事ではお馴染みの「MasacoのFBチャレンジ!」「コンテストインフォメーション」「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「My Project」「今更聞けない無線と回路設計の話」など8本を更新した。
このうちJP3DOI 正木氏の「My Project」では、ホームセンターで手に入る部材で作れる、移動運用に便利なコンパクトな三脚の製作方法を紹介している。
月刊FBニュース2025年9月1日号へは下記関連リンクより。次回は9月16日(火)の記事更新を予定している。
●関連リンク: 月刊FBニュース2025年9月1日号
The post <ホームセンターで材料が揃う、移動運用向けスリム三脚の製作>「月刊FBニュース」2025年9月1日号きょう公開 first appeared on hamlife.jp . |


「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送開始し現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエアしている。
![]() ハムフェア2025「ハムのラジオ」ブース
2025年8月31日(第661回)の特集は「ハムフェア2025 その1」。ハムフェア2025に出展していたメーカーやクラブに会場でインタビューしたものを紹介する番組恒例企画の1回目だ。今回はJVCケンウッド、 八重洲無線、ボーイスカウト日本連盟の関係者が登場する。
公開されたポッドキャスト音声は約51分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第661回の配信です
The post <特集は「ハムフェア2025 その1」>ハムのラジオ、第661回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp . |


公益財団法人 日本無線協会が実施する、令和7年度(2025年度)11月期の第一級および第二級アマチュア無線技士国家試験の受験申請受付が、きょう9 月1日から始まった。試験日は1アマが2025年11月9 日(日)、2アマが同11月8日(土)。会場は札幌から那覇まで全国11か所。今年度から上級ハム国試は年2回(5月・11月)に削減され、これが初の11月開催の試験となる。受験申請はインターネットのみなので注意しよう。
今回実施される試験の日程は、1アマが11月9日(日)、2アマは11月8日(土)。試験地は東京都、札幌市、仙台市、長野市、金沢市、名古屋市、大阪市、広島市、松山市、熊本市、那覇市の全国11か所となる。
申請はインターネットの日本無線協会の公式サイトからのみ(受験用写真のアップロードも必要)、申請締め切りは9月20日。試験手数料等は1アマが9,600円、2アマが7,800円(ネットバンキング、コンビニ払込等で支払い)となっている。
なお今後の新型コロナウイルス感染拡大状況によっては受付後でも中止されることがあるので、日本無線協会のWebサイトで最新情報を得るようにしていただきたい。
試験結果(合否)については受験者にメールで案内があり、所定サイトからPDFをダウンロードする方式になっている。申請方法などの詳細は下記関連リンクから、日本無線協会のWebサイトで確認して欲しい。
この記事もチェック!
●関連リンク:
The post <今年度から上級ハム国試は年2回に削減>令和7年度11月期 1・2アマ国家試験、受験申請の受付始まる first appeared on hamlife.jp . |


高尾山に行くことになったので「メインイベント」の前に一時間ばかり無線の運用をしてみようかと。せっかく高いところに行くのだから1200MHz帯で。あちこち聞こえることを期待して。
アンテナは自作のツインデルタループ。 期待 […]
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本日は朝9時過ぎに公園に~
(小金井市) おきなわMO583(本日もJR6交信成就!) かわさきCH101/JR6石垣島(本日も繋がり感謝!) よこはまMH72/JR6石垣島(つながって良かったです~)
(特小) とうきょうBS73/東久留米市(本日も安定の交信~)
帰宅後はフュージョンのアメリカリンクRCに参加、ハムフェアのプチリポートお話ししました。 八重洲の方に教わった方法で外部マイクは使えたのですがハウリングがひどい~防止はできるのかな?
15時からの6mAMは長野県からのKEY局の信号は聞こえず~( ;∀;)
夜のKTWRは入感なし~何やら中国語の放送が!!、2mCW RCはチェックインできて 今週末のタスクは’VERY GOOD 'の自己評価でした~
各局様、本日もFB QSOありがとうございましたm(__)m 先週のハムフェアでFTX-1見てきました。魅力的ですね。 HRI-200なくてもPCにつなげWIRES-Xにアクセスできるとか~ FT-991AMから買い替えようかな~買うとすれば50WタイプのOPTIMAかな~
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FTX-1でのFT8、なんとかWSJT-Xのリグライブラリの動作もまあまあのところまで来て、良い感じにはなってますが、 完全に独立してバッテリー駆動しているノートパソコンでも試してみました。
そうするとメインパソコンのハムログデータに反映させるために、ノートパソコンからあとでいただく作業が必要になるのでそれが面倒・・・ |


先週1週間のランキングで上位を占めたのが、2025年8月23日(土)と24日(日)に東京・有明で開催された「ハムフェア2025(第47回アマチュア無線フェスティバル)」の話題だった。なかでも、ハムフェア会場で初公開された無線機器に注目が集まり、先週のアクセスランキング1位は、アイコム株式会社が発表した、HF/50MHz帯オールモード機(SSB/CW/RTTY/AM/FM)「IC-7300MK2」の速報記事だ。ベストセラーモデルになった「IC-7300」の機能と性能を進化させたモデルとして、日本国内はもとより、世界中からアクセスがあるなど関心の高さがうかがえる結果となった。
![]() 「IC-7300MK2」は、従来機の「IC-7300」の機能と性能を進化させ、さらに「アイコム初のCWデコーダー搭載(欧文/和文)」「LANポート搭載」「RX IN/OUT端子装備」「国内初、HDMIの外部ディスプレイ端子を搭載」「USB Type-C端子を採用、1つの端子で2つのシリアルポートに対応」などを装備。発売開始は2025年内を予定
続く2位も、アイコム株式会社がハムフェアに参考出品した、144/430MHz帯D-STAR対応モービル機「ID-5200」の情報。大型のカラー液晶ディスプレイを採用した本格的なセパレート機に見えるが、今回は製品のイメージを伝えるためのモックアップ展示ということで、特徴やスペック、発売時期などのアナウンスはなかった。事実上の「ID-5100/D」後継機種となると思われる。発売開始時期、価格は未公表だ。
![]() ID-5200はカラーの大型液晶ディスプレイを採用した本格的なセパレート機のようだ。よく見るとディスプレイにAPRS関連らしき表示!? アイコム初のAPRSモービル機誕生かと噂されている
3位は「【ハムフェア2025】<2日間で42,000名が来場>「ハムフェア2025」会場内の模様を50枚以上の写真でリポート」。今年のハムフェア会場の様子を、50枚以上の写真で2ページにわたって紹介した速報リポートで、主催者の発表によると、初日(23日)は昨年よりも3,000人少ない30,000名、2日目(24日)は昨年と同数の12,000名がそれぞれ来場し、会期中の来場者数は合計42,000名だった。
![]() 賑わう会場内の模様(代表撮影)と初日のテープカット
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)【ハムフェア2025】<人気HF機がさらに進化>アイコム、HF/50MHz帯トランシーバー「IC-7300MK2」を発表
2)【ハムフェア2025】アイコム、144/430MHz帯モービル機「ID-5200」を参考出品
3)【ハムフェア2025】<2日間で42,000名が来場>「ハムフェア2025」会場内の模様を50枚以上の写真でリポート
4)【ハムフェア2025】<100kHz~3,000MHzをアナログ&デジタルでカバー>エーオーアール、小型デスクトップレシーバー「AR-DV3」を発表
5)【ハムフェア2025】アツデン、電源内蔵でコンパクトなHF帯1kWリニアアンプ「AZR-HF10」を参考出品
6)【ハムフェア2025】<“ユニデン” ブース紹介>話題の受信機「BC160-WED」初お披露目から50年前の「model 2020」まで
7)【ハムフェア2025】<会場リポート:記念局etc.運用その1>「8J1HAM」「8J4IH」「8J2TKI」「7J2YAA」ほか社団局など9局を紹介
8)【ハムフェア2025】<hamlife.jpスタッフが会場で見つけたリポート1>「開運!何でも鑑定団に出演したYLさん発見」から「でっかい縦ぶれ電鍵試し打ち」まで
9)<官報に告示掲載、10月1日から無線局免許状がデジタル化>総務省が「無線局の免許状等のデジタル化等に係る関係省令等の改正案に対する」集まった意見(39件)と考え方を公表
10)【ハムフェア2025】<「非常災害関連ブース」に登場>警察庁衛星通信車(応急通信対策車)と陸上自衛隊1/2tトラック(無線機搭載)の車両リポート
The post ハムフェアで初公開! アマチュア無線機「IC-7300MK2」や「ID-5200」の速報記事が世界を駆け巡る--8月24日(日)~8月30日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp . |


先週はハムフェアで疲れて帰って、調査忘れ。
では、二週間ぶりの最安値の検索結果。どうやら、今日は「プレミアムな日曜日」のキャンペーンはやっていないようだ。
久しぶりに山本無線CQではなくて長野ハムセンターヤフー店が最安値 […]
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2016年1月に発売を開始し、2024年5月には累計出荷台数が全世界で10万台を超えたことを華々しく発表したアイコムのHF/50MHz帯トランシーバー「IC-7300」(10W機:IC-7300S、50W機:IC-7300M)の生産終了がアナウンスされた。2025年8月29日、メーカーから正式告知があったとして複数の無線ショップがSNSで案内を始めた。同機種は今後「在庫限り」で終売となる見込みだ。後継機種は同社がハムフェア2025会場で発表した「IC-7300MK2」が本年中に発売開始になる予定とされている。
![]() 日本で初めてRFダイレクト・サンプリング方式を採用した、HF/50MHz帯トランシーバー「IC-7300」。2024年5月には累計出荷台数が同年1月時点で10万台を突破したことを華々しくニュースリリースで発表した。このうち国内集荷台数は約2割だという
アイコムのHF/50MHz帯トランシーバー「IC-7300」は2016年1月の発売開始。日本初のRFダイレクトサンプリング方式を採用したアマチュア無線機で、性能の高さと回路構成の大幅な簡素化を実現し、同時に小型化やメンテナンス性の向上も実現した。電波状況をディスプレイに表示する「リアルタイムスペクトラムスコープ」も搭載し、パソコンをはじめとする周辺機器との連携やFT8デジタルモードにも対応、より手軽にHF帯のアマチュア無線を運用できるようになり、2024年1月時点で累計出荷台数が10万台を突破。販売国数は約150カ国まで広がるヒット製品に成長し、“全世界のハムの30人に1人が使っているベストセラー機” とアナウンスされていた。
同社は累計出荷台数10万台突破を伝える2024年5月のニュースリリースの中で、「IC-7300は、発売から8年を迎える現在も出荷台数を伸ばしているロングセラー製品です。旺盛な需要に応えるべく、 2024年も引き続き販売を続けてまいります 」と述べていたが、それから約1年4か月後の2025年8月29日、ついに「生産終了」のアナウンスが取引のある無線ショップに向けて行われた。
![]() 岐阜県の無線ショップ、CQオームのXポストより ![]() 大阪・日本橋の無線ショップ「デジハムサポート」のXポストより
後継機種となるのは2025年8月23・24日に有明GYM-EXで開催された「ハムフェア2025」で発表した「IC-7300MK2」だ。
IC-7300MK2は、IC-7300の特徴である小型で視認性の良いディスプレイや操作性に優れたボタン類はそのままに、「受信性能(RMDR/フェーズノイズ特性)を向上」「アイコム初のCWデコーダーを搭載(欧文/和文)」「LANポートを新規搭載」「RX IN/OUT端子を新装備」「国内初、HDMIの外部ディスプレイ端子を搭載」「USB Type-C端子を採用、1つの端子で2つのシリアルポートに対応」などの特徴があるモデルだ。発売開始は “2025年内” とアナウンスされているが、価格は未発表。販売店筋ではIC-7300(メーカー希望小売価格:税込153,780円)よりも数万円高くなるのではと予想しているようだ。
![]() ハムフェア2025のアイコムブースで展示された新製品「IC-7300MK2」。発売開始時期は2025年内。価格は未定 ![]() IC-7300MK2は和文CWのデコードも可能 ![]() IC-7300MK2の背面。LANやHDMI、USB Type-C、RX IN/OUTなどの新端子を配置
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一般的にアマチュア無線機が生産終了となるケースとしては「①主要な電子部品が調達不能になり、今後の継続生産ができなくなった」「②代替となる新機種を発売する(した)ため」「③売れ行き減退で継続生産のメリットが薄くなったため」などが挙げられる(今回のIC-7300の場合は②に該当)。
いずれの場合も生産終了情報をメーカーが公式Webサイト等で告知することはあまりなく、営業担当者が販売店へ個別に案内するのが通例となっている。
こちらの記事も参考に↓
(2025年8月23日掲載)
●関連リンク:
The post <2016年発売開始、累計10万台を超える世界的ベストセラー機が…>アイコムのHF/50MHz帯トランシーバー「IC-7300」ついに生産終了 first appeared on hamlife.jp . |


FTX-1広帯域受信性も備えています。 VHFの航空無線はすでにバンドメニューの中に入っています。AIRというバンド。これ、珍しいですよね。 300MHz台の業務無線は聞けませんので、某空港から走るバスの通信は聞くことが出来ません。 面白いのは、長波の30kHzから173.99MHzまで、ずっとシームレスで聞けちゃうところ。 船舶無線とかいろいろ聞いてみたい。 FTX-1なかなか奥が深いですよ。 |


ハムフェアも終わったので、翌日8/25から8/29まで高知県でPOTA運用を行いました。
無線機は、WVU-604F2 0.5W出力と長さ2mのマルチバンドロッドアンテナです。夏場の電波伝搬と自分のQRP運用方法を中心にメモしておきます。 高知県にはPOTAの対象公園が何と39か所もあります。今回は20公園くらいを予定していたのですが、トラブルもあり予定を変更して下図(赤色印)の15公園をまわりました。 ![]() 今回の運用設備(JP-2099 比島交通公園、JCC3901高知市) ![]() 1.太陽のX線と国内伝搬 太陽黒点の高い夏場なので、運用前に太陽フラックスの リアルタイムグラフ をチェックします。このグラフは太陽からのX線を示しているのですが、図の青丸で囲んだようなオレンジの領域以上になるとデリンジャー現象となり40mも30mも国内はほぼ聴こえなくなります。今回は、SSNが300近くになっていることもあり何度かこういう場面がありました。そして、黄色のレンジでも急にグラフが立ち上がったりすると急激にコンディションが低下するのでグラフをみながら40mの信号を受信すると実感できるのでお試しください。これらは数十分待てば回復することが多いので事前にチェックしてダメそうだったら先にランチや観光などしておくと時間を有効に使えます。もちろん設備が良ければ、影響の少ないハイバンドでDX狙いで交信をしてもよいと思います。 ![]() 2.QRP運用時の周波数の選び方 通常ですと0.5Wでも、40mで全国と15~30分程度でACTできるのですが、夏場の日中は厳しいことが多いので、40-30-20-17mをチェックしながら運用します。POTA局は増えておりますが、アクティブ局は1エリアに集中しているので、1エリアとオープンしている周波数を選ぶことが大切です。 周波数の選び方は、FT8だとCQを出して PSKRを15分程度の短い時間でチェック しましょう。下図は、高知で送信した私の電波がどの地区で受信されているかのPSKR(8/27 午前2時間。JA9HWDさんから送って頂いたもの。もちろん自分で移動先で見ることもできます)です。青40m、緑30m、橙20mとなりますが、40mは九州~関東エリア、30mは関東中心、20mより高い周波数は、関東はスキップして東北、北海道にオープンしていることが分かります。今回、すべての移動場所で携帯でチェックしていたのですがどこでもほぼ同じ傾向がありました。ハイバンドは1エリアがスキップしていることが多く、基本は混信が少なく交信しやすい30mとなりました。しかし、30mのみで10局交信することが難しかったので相手がいなくなると40m、そこがダメだとハイバンド運用となりました ![]() 今回のバンド別の交信エリアですが、30mは関東中心、40mは近距離も交信できています。20mはたまに1エリアがオープンしたときは快調に交信できましたが17m含めてあまりよくなかったようです ![]() 3.北米で受信した局のアンテナ 移動から戻ってPSKRをみていると、北米まで飛んでいることが分かりました。5Wであればたまに北米やオーストラリアは交信できることもあるのですが、流石に0.5Wなので驚きました。ここに記載されている 受信側のアンテナを調べると業務用のようなでかいアンテナ でした。 ![]() その他写真です。 ●JP-1673 須崎湾県立自然公園、JCC3905高知県須崎市 ![]() ●JP-1687 高知公園、JCC3901、高知市 |


日本における、2025年8月30日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局で更新発表が行われ、JL1のサフィックスファーストレター「G」が終了し、「H」へ割り当てが移った。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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アイコム株式会社は2025年8月29日、144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機「ID-52PLUS」「ID-52PLUS アイコム60周年記念モデル」の新ファームウェア「Version 1.12」を同社サイト上で公開した(旧モデルのID-52は対象外)。今回の変更点は「メインバンドでスキャン中およびスキャン停止後にサブバンドミュート機能が動作しない不具合を修正」という1項目だ。
![]() アイコムの「ID-52PLUS」と「ID-52PLUSアイコム60周年記念限定モデル」
ID-52PLUS/ID-52PLUS アイコム60周年記念モデルの新ファームウェア公開は2024年12月23日以来となる。今回発表された内容は次のとおり。
●ID-52PLUS/ID-52PLUS アイコム60周年記念モデルの新ファームウェア(Version 1.12)
バージョンVersion 1.11からの変更点:
★メインバンドでスキャン中およびスキャン停止後にサブバンドミュート機能が動作しない不具合を修正
ID-52PLUSのファームアップは、microSDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。なおファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
Main CPU:1.12
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: ID-52PLUS ファームウェア ダウンロード(アイコム)
The post <サブバンドミュート機能の不具合を修正>アイコム、ID-52PLUSの新ファームウェア「Version 1.12」を公開 first appeared on hamlife.jp . |


八重洲無線株式会社は2025年8月28日、独自のC4FMデジタルモードに対応したVoIPシステム、「WIRES-X」のノード局用パソコンソフトウェアの最新バージョンとしてVer.1.570を公開した。今回のアップデートでは同社の新製品FTM-310Dシリーズ(FTM-310D ASP/FTM-310DS ASP/FTM-310D/FTM-310DS)のポータブルデジタルモードとポータブルHRI機能に対応した。
八重洲無線のWebサイト(WIRES-Xノードオーナーページ)で公開された「WIRES-X ソフトウェア Ver.1.570」の概要は下記のとおり。
●公開されたWIRES-X ソフトウェア
・バージョン名: Ver.1.570 (wx1570jp.zip)
・おもな変更点:
・C4FMデジタルトランシーバー FTM-310D/DSのWIRES-Xポータブルデジタルノード機能に対応しました。
新ソフトウェアのアップデートを行うためには、同社WebサイトのWIRES-Xページから、ノードオーナーページ(要・会員登録)に入り、公開されている「WIRES-X ソフトウェア更新情報」のPDFをよく読んだ上で、ソフトウェアをダウンロードし、パソコンにインストールする必要がある。
●関連リンク:
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)石狩後志支部は2025年8月31日(日)に札幌市東区の札幌総合卸センター(デアウネさっぽろ) で「第52回石狩後志支部大会」を開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
★第52回 JARL石狩後志支部大会
第52回石狩後志支部大会を行います。総合通信局からの講演、そして今回もささやかながら「お楽しみ抽選会」、加えて、皆様からの不用品を欲しい人がジャンケンでゲットする「不用品ジャンケン大会」も開催いたます。支部コンテストの表彰、支部コンテスト参加証のお渡しもいたしますので、ぜひ集まりください。
◆日時: 2025年8月31日(日) 13:00開会~16:00(予定)
◆場所: 札幌総合卸センター deAUNE(デアウネ)さっぽろ 1階会議室
◆交通: JR札幌駅より東へ徒歩10分、札幌中央郵便局から東へ100m
◆内容:
◆不用品ジャンケン大会について:
◆その他:
●関連リンク: 第52回石狩後志支部大会を行います
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日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)技術委員会は、2025年8月23日に「ハムフェア2025」会場で行った技術講演「ステップアップハムライフ!使いこなそう受信機能」のPDF資料をこのほど公開した。この講演の動画は近日YouTubeのJAIA公式チャンネルで公開されるという。
日本のアマチュア無線機器メーカー9社(八重洲無線株式会社は現在非加盟)で構成される業界団体「日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)」の技術委員会は、毎年ハムフェア会場のイベントコーナーで各社持ち回りによる技術講演を実施している。
今年「ハムフェア2025」初日のイベントコーナーで行われた講演のテーマは「ステップアップハムライフ!使いこなそう受信機能」。株式会社JVCケンウッド 技術本部の藤田章義氏が担当し、無線機(おもにデスクトップ機やオールモードのポータブル機)に搭載されている受信機能(アッテネーター、プリアンプ、AGC、RFゲイン、ノイズブランカー、IFフィルター、ノッチフィルター)の説明と活用法をわかりやすくレクチャーした。
8月28日、JAIAホームページで同講演のPDF資料(全8ページに48枚のスライドをまとめたもの、約3.8MB)が公開された。また講演の動画は近日、YouTubeのJAIA公式チャンネルで公開される予定だ。
この資料のダウンロードは下記関連リンク参照のこと。JAIA情報コーナーでは過去にハムフェア会場で行われた技術講演会のPDF資料もダウンロードできる。
●関連リンク:
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2025年9月1日(月)0時から10日(水)24時まで(23時59分のログまで有効)の10日間にわたり、JARL徳島県支部主催の「Awa9コンテスト(徳島マラソンコンテスト)」が、3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200/2400MHz帯の電話(FM、SSB、AM、デジタルモードに限り、レピータ、インターネット回線利用は除く)と電信で行われる。コンテスト名の「Awa9」は「阿波9月」を意味する。なお、「メールでエントリーする方は必ずAwaLogを使って作った「メール添付用ファイル」を送付してください。他のソフトウェアを使ってのエントリーは受け付けていませんので十分ご注意ください」と案内している。
交信対象は県内局が日本全国のアマチュア局(各バンドにおいて県内局との交信がなければ無効)、県外局は徳島県内局となる。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「徳島県内運用地点の市町村名か番号」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県名か番号」。
注意事項の中に「クラスターに自らアップすること、および人に頼んでアップしてもらうことは禁止」としている。
ログの締め切りは 9月30日(火)消印有効。なお書類は必ず徳島県支部作成のコンテスト集計ブック(Excelブック)「AwaLog」を使って作成し、メール提出の場合は「メール添付用ファイル」として添付して送信してほしいと呼びかけている。ほかのソフトウェアを使ってのエントリーは受け付けない。
110円切手を貼付した返信用封筒(長形3号)を同封した局には、ステッカーとコンテスト結果表を送付。300円切手を貼付した返信用封筒(長形3号)を同封した局には,台紙およびステッカーとコンテスト結果表が送付される。台紙は、写真6枚入りの素晴らしいステッカー用台紙だ。
そのほか、マルチプライヤーや総得点計算方法など、詳しくは「徳島マラソンコンテスト(Awa9コンテスト)規約」で確認してほしい。
![]() 「Awa9コンテスト(徳島マラソンコンテスト)」の規約(一部抜粋)
●関連リンク:
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画面のアップでしか紹介していなかったデジタルSWR&POWER計の写真です。
![]() ![]() 最寄りのハムショップでハムフェアで見つけたものを披露しました。店長もかなり関心を寄せていました。 しかしこのメーカーや機種名、ネットで検索しても出てこないなぁ~ 今のところ、凄く良い、という感想です。 |


本日は朝、掲示板に沖縄コンタクト情報出たのですぐ公園に~
(小金井市) とうきょう13131/JR6(毎度です~) (特小)とうきょうBS73/東久留米市(番人様!) すでに暑くて撤退~
夕方涼しくなってまた沖縄コンタクト情報が流れたので再び公園に~
(小金井市) おきなわMO583(少しご無沙汰でした~) おきなわKC736(だいぶご無沙汰でした~)
本日も各局様FB QSOありがとうございましたm(__)m
小学校の時鼓笛隊でトランペットを吹いた。 レパートリーは、ボギー大佐、錨を上げて、富士山であった。 今はもう音もでないでしょう~それでもトランペットの音楽は聴きます。 チェットベーカーはCDで聞き、クリスボッティはコンサートにも行きます。 |


栃木県移動はかなり久々になります。 今回、大平山に初移動することになりました。これに合わせて若干数コールブック販売を行います。 お近くの方は是非お立ち寄りください。 コオリヤマRS015局合同運用 【日時】9/7日曜日 午前中 【場所】栃木県栃木市大平山 市民ラジオ、DCR、LCR、特小のフリラ4バンド ※雨天時はバンド限定します。 各局様とのQSO、アイボール楽しみにしております! |


2025年9月1日(月)の「防災の日」に合わせて、九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)による「第46回九都県市合同防災訓練」を、荒川総合運動公園(さいたま市桜区)をメイン会場に実施する。関東総合通信局は、同会場において9時30分から12時30分までの予定で「臨時災害放送局(FMラジオ放送局)」を開設し、試験放送(デモ運用)を行う。周波数は77.10MHz、送信出力は2.5W。コールサインは「かんとうりんさいエフエムじっけん1(関東臨災FM実験1)」。聴取エリアは会場内とその周辺に限られるが、訓練放送は「JCBAインターネットサイマルラジオ」から同時配信され、インターネットを通じて全国で聞くことができる。また、公共ブロードバンド移動通信システムの試験運用・展示、災害対策支援のための情報通信機器などの展示を実施する。
関東総合通信局の発表内容は以下のとおり(一部抜粋)。
◇
九都県市合同防災訓練において臨時災害放送局及び災害対策用無線システム等の試験運用・展示を実施
総務省関東総合通信局は、関東地方非常通信協議会及びCityFMさいたま株式会社と連携して、荒川総合運動公園(埼玉県さいたま市桜区)で開催される「第46回九都県市(※1)合同防災訓練」において、臨時災害放送局及び公共ブロードバンド移動通信システムの試験運用・展示、災害対策支援のための情報通信機器等の展示を行います。
1.展示日時
2.会場
3.実施内容
1.時災害放送局(※2)設備の試験運用(実験試験局の運用)・展示 CityFMさいたま株式会社と合同で臨時災害放送局用設備により実際に電波を発射し、放送試験を実施します。 ア 周波数 77.1MHz イ 運用時間 9時00分から12時00分まで(予定) ウ 聴取エリアの目安 上記会場内及びその周辺
また、試験の一環として、一般社団法人日本コミュニティ放送協会(JCBA)関東地区協議会の協力を得て、JCBAが運営する「JCBAインターネットサイマルラジオサイト」別ウィンドウで開きます(以下の二次元コードも参照)でも同時配信します(あくまで試験の一環となりますので、会場の通信環境により、配信が不調になる可能性がありますこと、予めご了知願います)。
2.公共ブロードバンド移動通信システム(※3)の試験運用・展示
3.災害対策支援のための情報通信機器等の展示
【補足】
受信しました!総務省所属の実験試験局「かんとうりんさいエフエムじっけん1」 ※2022年の千葉会場での放送
![]() 2013年、今回と同じ会場で「九都県市合同防災訓練」が行われた際に運用された臨時災害用FM送信機と可搬型送信アンテナ。日立国際八木ソリューションズ(現・HYSエンジニアリングサービス)製で最大出力は100W、価格は1セット750万円だという。(hamlife.jp撮影) ![]() 2013年、今回と同じ会場で「九都県市合同防災訓練」が開催された際に運用されたFM送信機(hamlife.jp撮影) ![]() 2013年、今回と同じ会場で「九都県市合同防災訓練」が開催された際に運用されたFM送信機の背面。出力低減にアッテネーターを入れていた(hamlife.jp撮影) ![]() パイプ状の「可搬型送信アンテナ」は水平・垂直いずれの偏波にも設定可能 ![]() 2013年、今回と同じ会場で「九都県市合同防災訓練」が開催された際の、総務省 関東総合通信局ブース(hamlife.jp撮影)
↓この記事もチェック!
<「Inter BEE 2015(国際放送機器展)」リポート1>特定小電力無線を使った「フレキシブル通信システム」、可搬型の「臨時災害放送用FM装置」…etc.
防災訓練に関東総合通信局が出展、デンパ君おすすめの「可搬型FM送信機」とは!?(2013年9月3日掲載)
●関連リンク:
The post <9月1日(月)、荒川総合運動公園(さいたま市桜区)をメイン会場に実施>第46回九都県市合同防災訓練、関東総合通信局が「臨時災害放送局」から試験放送(77.10MHz/2.5W) first appeared on hamlife.jp . |


World Wide Radio Operators Foundation (WWROF) とSlovenia Contest Club (SCC) がスポンサーとなって、日本時間の2025年8月30日(土)21時から8月31日(日)20時59分59秒までの24時間にわたり、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで「2025 World Wide Digi DX Contest」が開催される。電波型式はFT4/FT8のデジタル文字通信モードのみで、ナンバー交換は4桁のグリッドスクエア(信号レポートは不要)。出力が1500Wまでの「ハイパワー」、100Wまでの「ローパワー」、5Wまでの「QRP」の各部門に分かれ、より多くの局と、より多くのグリッドスクエアを集めるコンテストだ。なお、80mと40mバンドには、JA局用にサブバンドが設定されている。
「2025 World Wide Digi DX Contest」の日本語版コンテストルール(一部抜粋)を以下に紹介する。
なお「この翻訳はJAコンテスター向けに利便性を提供する目的でMako,JA1XSとHisami,7L4IOUにより作成されています。オリジナルの英語版があくまでも公式なものです」と案内している。
●2025 World Wide Digi DX コンテスト
I.目的: 全世界のアマチュア局がFT4とFT8のモードを使用して、できるだけ多くのメイデンヘッド・グリッド・フィールドの他のアマチュア局とコンタクトすること。
II.バンド: 6バンドのみ(1.8/ 3.5/7/14/21MHz帯および28MHz帯)
A.FT4推奨サブバンド:
受信機のダイアルをサブバンドの下端にセットして、一般的に2.5~4kHzのパスバンド中の、可聴周波上の局と交信する。サブバンドが混雑した場合は、必要に応じて、3kHzの増分で受信機のダイアル周波数を移動させる(例:7.080MHz、7.083MHz、および7.086MHz)。
※14.080MHzは標準的な 「日常の」FT4 20mバンド周波数であることに注意すること。非コンテスト局との混乱を避けるため、14.083MHzを使う方がよいかもしれない。
B.FT8推奨サブバンド:
受信機のダイアルをサブバンドの下端にセットして、一般的に 2.5-4kHz のパスバンド中の、可聴周波上の局と交信する。サブバンドが混雑した場合は、必要に応じて、3kHz の増分で受信機のダイアル周波数を移動させる(例:7.090MHz、7.093MHz、および7.096MHz)。
C.80mバンドのJAサブバンド:
III.コンテストナンバー: 4桁のグリッドスクエア。
IV.得点計算:
A.得点:最終得点は、すべてのバンドにおけるQSO得点の合計と、すべてのバンドにおける2文字のグリッド・フィールドの合計を乗じて算出される。
B.QSO 得点:QSOは、バンドにつき一度だけ、FT4かFT8のどちらかで得点される。QSOは1 点 + QSO 相手のグリッド・スクエアの中心との距離の3000kmごとに1点。(例:5541km=2点)。 実際の信号のパスにかかわらず、ショートパスの距離が使用される。
C.マルチプライヤー:各バンドにおける、異なる2桁のグリッド・フィールドにつき1つ。
V.参加部門:
A.シングルオペレーター部門:すべての運用とロギングを一人 (1オペレーター) で行うこと。バンド変更に制限はない。いかなる種類のQSO発見アシスタンスも許可される 。
1.シングル TX(SINGLE-ONE):いかなる瞬間においても1つのバンドで一波のみの送信が許される。
a.ハイパワー(オールバンドまたはシングルバンド):合計出力が1500ワットを超えないこと。
b.ローパワー(オールバンドまたはシングルバンド):合計出力が100ワットを超えないこと。
c.QRP(オールバンドまたはシングルバンド):合計出力が5ワットを超えないこと。
2.マルチTX(SINGLE-UNLIMITED):オールバンドのみ。6つのコンテスト・バンドで同時に運用できる。
a.ハイパワー:合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても1500ワットを超えないこと。
b.ローパワー:合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても100ワットを超えないこと。
c.QRP:合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても 5 ワットを超えないこと。
B.マルチオペレーター部門 (オールバンドのみ): 何人のオペレーターでも許される。
a.ハイパワー:合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても150 ワットを超えないこと。
b.ローパワー:合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても100ワットを超えないこと。
2.2TX(MULTI-TWO):バンドが異なれば、いつでも最大で二波までの送信が許される。ログにどちらの送信機でQSOしたかを明記すること。それぞれの送信機は、毎時(00~59分)8回までバンドを変更できる。 合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても 1500ワットを超えないこと。
3.マルチTX(MULTI-UNLIMITED):6つのコンテスト・バンドで同時に運用できる。合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても1500ワットを超えないこと。
C.チェックログ: ログのチェックを支援するために提出される。 得点は順位に反映されず、ログが公開されることはない。
XI.ログの締め切り:
1.すべてのログは、コンテスト終了後5日以内に提出すること。2025年9月5日 2359UTC必着。締め切り後に再提出されたログは、締め切り後の提出と見なされる。
コンテスト参加前に下記の「関連リンク」から主催者のWebサイトにアクセスし、英語版の公式ルールを確認してほしい。
![]() 「2025 World Wide Digi DX Contestt」のルール(一部抜粋)
●関連リンク:
The post <FT4/FT8のデジタルモードのみで競う>日本時間で8月30日(土)21時から24時間、「2025 World Wide Digi DX Contest」開催 first appeared on hamlife.jp . |


東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年8月21日夜に放送した第691回がアップされた。
2025年8月21日の第691回放送の特集は「ハムフェア2025案内」。放送直後の8月23日(土)と24日(日)に行われる「ハムフェア2025」の直前情報として、会場やブース配置、入場方法の案内などを行った。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
The post <ハムフェア2025案内>アマチュア無線番組「QRL」、第691回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp . |


ハムフェア会場内、各ブースに、撮影OK表示が採用されて、「黙って撮っても良い」か解りやすくなったようだ。 面倒くさくなって、一枚も撮らずに過ごしてみた。これならトラブルも一切ない。 そもそも公開が目的の展示会なのだから撮影自由でよいだろう。 有名な方とご挨拶したときも何も求めず、お会い出来てお話し出来たことを純粋に喜んで来ました。 |


問合せフォームからこんな質問が来た。 OMのホームページ「WSJT-X 2.7.0-rc6、SuperFoxがデコードできない?→
解決(問題はリグのfズレ)」を拝読しました。この記事のなかのWSJT-Xは全て英語表示に […]
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ペルセウス座流星群 MS 。この群、144MHzでは
実は昨年まで一度も交信成功できていなかった・・ (^^;) 8月12日の夜からQRV。ざっくりとした経緯は以下のとおり。21:47 CQ開始。144.440MHz MSK144 1st T/R15s Sh-ON。 21:56 RN0JJが当方のCQを受信。 23:14 RN0JJを呼んでいるJF4TGOを受信。当方から呼ぶもリターン無し。 23:26 JF4TGO当方のCQを受信。 23:57 RN0JJのCQを受信。当方から呼ぶもリターン無し。RN0JJはその後何度も受信。 00:14 7K2COLのCQを受信。当方から呼ぶもリターン無し。7K2COLはその後数回受信。 00:30 JK2XXKが当方を受信。 00:34 JA7KPI JK2XXK +10 を受信。(MSでは このように いきなりRPTを送りつけるのが良いかも。なんせ 時間がかかるので) 00:35 <JK2XXK JA7KPI> R-03 を送信。(Sh-ONでは 2つのコールサインがハッシュ化される) 00:49 <JA7KPI JK2XXK> RRR を受信。アキラメ寸前だった。(^^;) RRRは計5回受信。 00:50 <JK2XXK JA7KPI> 73 を送信。 00:56 JK2XXKが当方からの 73 を受信。20分以上かかったが、交信完全成立! 01:07 CQ停止 睡眠。 03:44 JH1NHKのCQを受信。 05:24 CQ再開。早起きしたものの・・ 06:49 CQ停止。・・ボウズ。 07:14 JF6CTKのCQを受信。 07:39 JR5JEUのCQを受信。 デュアルピークの可能性があるので8月13日の夜もQRVしてみたが、何も受信できなかった。 八王子流星電波観望所 によれば、けっきょくデュアルピークは無かった。流星群の活動極大は 13日の03:30頃だったとのこと。 144MHzMSは12月のふたご座に期待するしかなさそう・・ CU on Geminids! 当方のアンテナは 10エレ八木宇田の2列スタックだが、ビーム幅が狭すぎるのかもしれない。以前使っていた 5エレシングルの方が良くデコードできたような気がする。 また、JK2XXKとの交信時、アンテナは ほぼダイレクトに向け、仰角は 18度くらいだった。XXK局のアンテナ仰角は15度だったそう。WSJT-XやMSHVに表示される『El』は XXK局のグリッド PM85RLを入力すると 16度とか18度と出るが *2 、やはり この値に従うのが良いのだろうか? *3 MSHVとWSJT-XのMSK144のデコード性能比較については・・ どちらも同じくらいではないかと思われる。片方がデコードできて もう片方ができない ということはどちらにもある。頻度も同程度。 Sh-ONでは両方とも フェイク・デコードとなる場合がある。Xには MSHVの方が多いかな・・と書いたけれども、どっちもどっち という気もする。 *4 144MHzの前に 50MHzでQRVし、あっさりと 4QSOできてしまったので ちょっと拍子抜けしてしまった。 特筆すべきは、BH4FUO。これは、MSによる 初の中国との交信であった。今回は 144MHzでもQRVしてくれた中国局がいたようだが、受信すらできず 残念至極。次回は 多くの中国局と交信できればと期待している。 なお、 NHK によると『3日午前1時前に、いくつもの流れ星がほぼ同時に見られる』『クラスター現象が確認された』とのことだが、XXK師とのQSOが この頃だよなぁ・・ そういえば やたら良くデコードできたんだよなぁ・・ ま、関係ないかもしれんが。(^^;) ☆流星クラスター現象☆ ロマントピア天文台「銀河」による Xへの POST Comments(2) *1 144MHzのMSについても 取り上げてほしいぞ。 *2 MSHVとWSJT-Xで値に少し違いが出る。 *3 50MHzのMSでは 5エレ2段スタックの位相を 逆相 にして 打ち上げ角を 高めに設定している。しかし 144MHzでは セカント法則もあり、高い打ち上げ角では 電波が散乱されずに宇宙へ突き抜けてしまう可能性もある。最適な仰角は存在するのか? *4 今回は WSJT-Xをメインとしたが、MSHVも同時起動させて比較した。 |


「GYM-EXで はばたこう アマチュア無線の世界」をキャッチフレーズに、国内最大のアマチュア無線界の祭典「ハムフェア2025(第47回アマチュア無線フェスティバル)」が、既報( 2025年8月25日記事 )のとおり2024年8月23日(土)と8月24日(日)に開催され、2日間で42,000名の来場者で賑わった。今回も活気あふれる会場内を歩き回って、hamlife.jpスタッフが見つけた“気になったモノ&人&光景”のあれこれを紹介する。まずは、その第1弾をお届けしよう。
●テレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」に登場した依頼人の女性アマチュア無線家を発見
会場内に出展していた「DXバケーション」ブースで発見したのは、テレビ東京系の人気番組「開運!なんでも鑑定団」(2025年7月29日放送回)に出演していた兵庫県に住むアマチュア無線家の女性だった( 2025年7月30日記事 )。
番組では、アマチュア無線歴34年という女性が“夫の実家の蔵に眠っていた”という茶道具の鑑定を依頼するという内容で、冒頭の依頼人プロフィールでは、アマチュア無線の魅力を紹介するシーンが約2分間にわたって流れ話題となった。
スタジオにいた “鑑定士軍団” の1人、西洋アンティーク鑑定士の阿藤芳樹氏(JH1OBS)が「私も昔から(アマチュア無線が)趣味でもう50年やってます」「アマチュア無線で知り合った女性と結婚しました」というエピソードを語ったが、“アマチュア無線で知り合った女性と結婚した”ことは、番組スタッフもこのときまでまったく知らなかったそうだ。
その阿藤氏がハムフェアに駆けつけて、依頼人の女性をブースに訪ねてきてくれたそうだ。
![]() “鑑定士軍団” の1人、西洋アンティーク鑑定士の阿藤芳樹氏(JH1OBS)がハムフェアを訪れたそうだ(「開運!なんでも鑑定団」の2025年7月29日放送回より (C)テレビ東京)
●米軍無線機「AN/PRC-126」をアマチュア無線機に改造(技術基準適合証明済み)
1980年代に米軍で使用していた無線機「AN/PRC-126」を改造して、技術基準適合証明を得て、6mバンド用のアマチュア無線機として使用しているというSBIさん。
「ミリタリーとアマチュア無線ハイブリッド界隈なので、ハムフェアに行ってきました!! リュックにはAN/PRC-25/77が入っていそうな雰囲気ですが、重いのでAN/PRC-126を持って会場へ。軍用機あるかなーと思いきや、見事に全くありませんでした…どうして…。軍用無線機界隈、いつの間にやら超少数派になってしまった感がありますねぇ……。まぁ思い当たる節しかないので致し方がないですね!!」とX(旧Twitter)にポストがあった。
●自力で製作「Webブラウザで使えるアマチュア局リモート運用の統合プラットフォーム」を実演
新しいアマチュア無線の運用スタイルを模索・実践するために発足した「リモートシャッククラブ(JS1YTJ)」が、Webブラウザで使えるアマチュア局リモート運用の統合プラットフォーム「WebTRX」のデモンストレーションを出展ブースで行っていた。
●「アマチュアキットクリエイターズ(AKC)」の出展ブースに長蛇の列
アマチュア無線や電子工作が大好きなメンバーが集い、オリジナルキット頒布や楽しみ方などの情報交換を目的に活動している「アマチュアキットクリエイターズ(AKC)」。今回も出展ブースには長蛇の列ができていた。
ハムフェアの常連グループで、メンバー一人一人がオリジナル性豊かな無線機器などを用意して限定販売を行い、愛用者も多い。お目当てのグッズを入手すべく、以前は開場と同時に朝早くからブース前は混乱をきたしたため、いまは事前予約制を導入しているが、どれでもご覧のような列が生まれてほどの人気ぶりとなっていた。
●両手に重そうな紙袋を持った外国からの来場者
海外から見ると、ハムフェアで売られているジャンクの数々は程度もよく、多くの外国からの来場者が嬉しそうに戦利品を整理する姿を会場の空いたスペースで目にした。
なかにはローテータ一式を購入した方もいて、紙袋が破れるのではないかと老婆心ながら冷や冷やものだった。
●ARDF>プラカードを持って呼び込み、説明から一緒に体験まで
アマチュア無線の電波による方向探査競技「ARDF(Amateur Radio Direction Finding)」のPR活動を行う「ARDF(電波で遊ぶ 宝探し」ブースでは、プラカードを持つスタッフが呼び込みを行いながら、方向探知のできる受信機で会場内から出ている電波を探す体験会を実施。多くの来場者が参加して盛況を博していた。
●モチゴメクラブがミニFM局を限定開局+ベリカードをその場で発行
YouTubeチャンネル「モチゴメクラブ」のメンバー、第四級、第三級アマチュア無線技士の資格を持つ渡辺あゆ香が、ハムフェア2日目に「東京湾ハムクラブ・JL1HHN・JG1KDZとその仲間達」ブースをジャック。
「当日はラジオを聞ける物(無線機またはポータブルラジオ等)にイヤホンやヘッドフォンを繋いでご視聴くださいませ~!! ご記入いただき、ご提出いただきますと、ベリカードをお渡しします」と案内して、ベリカードを懐かしむBCLファンも会場を訪れた。
●外国人YouTube「PrepHam Paul」が会場からストリームライブ配信
日本のコールサイン「JI1GBC」を持つPaul氏(K5VOP)が、会場からストリームライブ配信を行っていた。
後日、「素晴らしい時間を過ごしました」と話している。ハムフェアで初お披露目された無線機器もあり、海外からのアクセスも多かったようだ。
●Tokyo Ham Fair Walk-Through – HD Live Stream Replay(YouTubeチャンネル「PrepHam Paul」)
●でっかい縦ぶれ電鍵
「電波教育協会アマチュア無線クラブ」ブースで見つけた“でっかい縦ぶれ電鍵”。指でつかむ部分は引き出しのノブを利用。全体的に大きなサイズとは言え、心地よい感触だった。
そのほかにも、台座が木製の“縦ぶれ電鍵”が多数あって、打ち心地がぞれぞれ違って楽しい体験ができた。
●関連リンク:
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JARL新潟県支部は、2025年8月30日(土)21時から24時までの3時間と、8月31日(日)6時から12時までの6時間の2回に分けて、1200MHz帯以上のアマチュアバンドのCW、SSB、FMで「第34回 ギガヘルツコンテスト」を開催する。なお「移動して運用する場合は放送及び他の通信に障害の恐れがある場所は避ける事」「新潟県弥彦山(新潟県西蒲原郡弥彦村と長岡市との境界にある標高634mの山)の放送・通信に影響を与える範囲での運用は禁止」「使用する無線設備により影響範囲が変わるので主催者側では明確な範囲数値の提示は出来ません」としている。
コンテストの交信対象は、信越管内局が日本国内で運用するアマチュア局、信越管外局が信越管内で運用するアマチュア局。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区ナンバー」。中継交信やレピーター、クロスバンド、クロスモードの交信や、参加時間内の運用場所変更、同一オペレータの複数コールサインを使った参加は禁止されている。
得点の計算は、1200MHz帯が1点、2400MHz帯が2点、5600MHz帯以上が5点とアマチュアバンドの周波数が高くなるほど高得点が得られる。マルチプライヤーは、バンドごとに異なった市郡区の数で、モード別のマルチの重複は認められない。
書類は紙ログ、電子ログの両方で受け付ける。締め切りは9月22日(月)まで(消印有効)。結果と参加証をログを提出した希望者に発行する。希望者はSASE(110円切手を貼った長形3号 120×235mm)同封のこと。詳しくは「第34回 ギガヘルツコンテスト規約」で確認してほしい。
なお「参加いただいた方々からの感想や写真を募集します。シャックのリグ・アンテナや移動運用時の写真がありましたら、お寄せ下さい。HPでご紹介するとともに、参加証作成時に利用させていただきます」と協力を求めている。
![]() 「第34回 ギガヘルツコンテスト」の規約(一部抜粋)
●関連リンク:
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年8月24日(日)21時30分からの第480回放送。前半の冒頭は子供の頃に食べたアイスクリームの思い出。続いてJA1NFQ 中島氏がトヨムラから発売されていた「 エアーダックスコイル 」の思い出を語った。同氏はこのコイルを3.5MHz帯の短縮ワイヤーアンテナや、807を使った送信機のタンクコイルに使ったと語った。
後半のJARDコーナーはJARL五泉クラブ代表の竹内氏(JE0WYH)が登場。7月8日に新潟県三条市で行われた「第3回 潟ハムフェアー」会場でJARDが行った「初心者交信教室」の模様を報告。さらに8月17日まで運用した“ごせんのまつり記念局”「8J0GOSEN」のPRを行った。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
The post <エアーダックスコイルの思い出>OMのラウンドQSO、第480回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp . |


Banggoodからレビュー用にアンテナチューナが届いた。型番からして、ATU-100の派生品だと思われる。 仕様
販売ページから主な仕様を拾い出してみる。 ATU-100 Pro+ 周波数範囲 1.8-30MHz 最大 […]
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欲しかったデジタルSWR&パワー計とうとう買ってしまいました。
かなり以前、LP-100というデジタルパワー計を動画で見たときからデジタルパワーメーターが欲しかったんです。うちのメインで使っているオートアンテナチューナーLDG社のAT-2000proも大雑把ながらデジタルパワーメーターついていて、その俊敏さがとても嬉しい。デジタルでバー表示してくれるヤツが欲しかったんです。イギリス製の欲しいのあったんだけど買えないでいました。 パワーメーターってSSBモードだと本当に50W出てるの?100W出てるの?全然メーター振らないじゃん、PEPにしても、って思いますよね。FTX-1もデフォルトのパワー表示だと20Wくらいしか振らない。(デジタルなのに)それが気にくわなくて。 最近は中華製でいろいろ見かけるようになり、ハムフェアで見かけたら買っちゃおうと思ってました。 で、出会ったのがこれ。周り汚いから画面のアップだけですみません。 ![]() ![]() アナログメーターっぽい画面です。数値も瞬時に表示されます。機敏で良いです。 これは本当に良いなぁと思ってます。ハムフェアで二つのブースで見かけました。どちらも3万円弱でした。出回るのはこれからのようですね。電源は外部から入れないと動かないのは仕方ないです。 |




今日は午後から千葉市内への出張だったため、帰りがけに茂原市の運用ポイントによってみました。 17時30分過ぎですが、段々と日が暮れるのが早くなりました。 18時30分頃にはバックライトが無いと厳しい状況でした。何も見えなくなり撤収しました。 昨日、お昼頃富士無線千葉店からFTX1optima50が届いたという連絡があり、今日になって取りに生きました。帽子ももらい、中に液晶フィルムがあったので貼りました。許可が下りたら運用するのが楽しみです。
運用地 千葉県茂原市 使用TX SR-01 (CB) 17:38 アバシリAA316 3ch 53/53 北海道恵庭市 17:46 さっぽろTA230 8ch 53/53 北海道札幌市 17:55 そらちYS570 8ch 54/54 北海道 18:00 あおもりGK828 4ch 55/59 青森県 18:07 しりべしCB49 5ch 54/56 余市町余市町 18:19 そらちKM12 5ch 53/53 北海道岩見沢市 18:29 いわてCB75 8ch 55/53 岩手県 18:32 あおもりCC39 8ch 53/53 青森県 18:38 さっぽろTA230 5ch 53/53 北海道札幌市 18:35 トカチST617 5ch 54/54 北海道池田町 18:38 いわてJA77 5ch 54/55 岩手県宮古市
各局ありがとうございました。それでは73!失礼します!! |


株式会社三才ブックスは8月25日(月)に月刊誌「ラジオライフ」2025年10月号を刊行した。今号は第3特集が「スキャナーのユニデンが国内モデルを投入、BC160J-WED超速リポート」。さらに特別企画として「FTX-1 Field エアーバンド受信速攻インプレッション」を掲載している。同誌の月刊発行は2025年12月号(10月25日発売)をもって終了となり、2026年は “隔月刊誌” として偶数月(2025年12月、2026年2月、4月、6月…)に刊行される。別冊付録「RLドキュメント傑作選 PART5」がついて価格は1,100円(税込)。
![]() 月刊「ラジオライフ」2025年10月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2025年10月号は通巻536号となる。2025年10月号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<第3特集>スキャナーのユニデンが国内モデルを投入「BC160J-WED超速リポート」 「ハムフェア2025」で突然の発表となったユニデンの受信機「BC160J-WED」。ユニデンは日本のメーカーだが、メインのマーケットはアメリカで、彼の地では “スキャナー” として長年支持を得ている。国内向けには販売してこなかったのだが、ついに日本仕様が投入されることになった。そして本当に重要なのはここから。編集部では、その試作モデルをとあるルートから入手した。今回は特別に超速リポートをお届けしよう!
・BC160J-WEDのスペック
<特別企画>FTX-1 Field エアーバンド受信速攻インプレッション 八重洲無線の「FTX-1 Field」は。HF帯アマチュア無線機だが屋外でも使えるポータブル機なので、エアーバンドの受信機能は気になるところ。アマチュア無線誌とは異なる、ラジオライフ視点でレビューしてみよう。
< ハンディ機 エアーバンド受信感度フル解析> ・高い評価の2波同時受信機の実戦での感度は?
<IC-R15で聞くエアーバンド> ・2波同時受信機能の設定と攻略
<RLエアーバンド インフォメーション> ・陸上自衛隊 北宇都宮駐屯地「開設52周年記念行事」リポート
<おもしろ無線受信報告所> ・消防/指令センター化で周波数が追加
<JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心> ・無線デビューした秋葉原で2周年記念運用しました!
<工作チャレンジ> ・廃材をリサイクルしてAMラジオを遠距離受信「LANケーブルループアンテナ」
月刊「ラジオライフ」2025年10月号の購入は、赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
こちらの記事も参考に↓
●関連リンク: 三才ブックス
The post <第3特集は「BC160J-WED超速リポート」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2025年10月号を刊行 first appeared on hamlife.jp . |


「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年8月24日(日)21時からの第112回放送。前半はアイコムの子会社が運営するインターネットモール「MUSENモール」の担当者が、「ハムフェア2025」への初出店や、同店が不定期で販売している「 無線機パーツ入りキーホルダー 」(和歌山アイコムの社長が手作り)、 IC-705のサブスク (定額利用サービス)、現在準備中の「 アンテナ撤去サービス 」などを紹介した。
![]() 「ハムフェア2025」に初出店したMUSENモールのブース風景 ![]() MUSENモールが不定期で限定販売している「無線機パーツ入りキーホルダー」の例(hamlife.jpスタッフ所蔵)
番組後半ではhamlife.jpのスタッフが最新のアマチュア無線界の話題として、中古無線機について水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
The post <大人気!MUSENモールの「無線機パーツ入りキーホルダー」紹介>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第112回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp . |


「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年8月24日(日)15時からの第579回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が登場。「ハムフェア2025」のCQ出版社ブースで販売するオリジナルグッズから「 オリジナル3wayスクールバッグ(コールサイン刺繍入り) 」や、モールス符号Tシャツなどの紹介を行った。
![]() 「CQ ham radioオリジナル 3way スクールバッグ」にはインナークッションもついている
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
The post <ハムフェアでも販売、CQ誌オリジナルグッズを紹介>CQ ham for girls、第579回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp . |


上の写真はハムフェア2025が開催された有明GYM-EX。何気なく撮ったものだけど、なんだかいい感じ。東京2020で体操競技に使った会場だそうだ(名前の由来)。
今年もAKCの一員として、出展者としての参加。 これは初日 […]
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さんで楽しむアイボールイベントとしてコオリヤマRS015局の故郷福島県郡山市で企画しました! 是非皆さん奮って参加くださいませ。 【日時】11/2日曜日 14時受付開始 〜17時までアイボールミーティング 18時〜CBers呑み会in郡山 希望者は宿泊も可能です!
【場所】 福島県郡山市 バーデン温泉 フル参戦はもちろんのこと、ミーティングのみ、呑み会のみ参加もokです。
①ミーティングから宿泊までフル参戦 ②ミーティングから呑み会まで参戦 ③呑み会から宿泊まで参加 ④呑み会のみ参加 ⑤ミーティングのみ参加 費用は追ってお知らせしますが、フル参戦で15000円程度を予定しております。 また、フリラコールの販売も同会場で行います。 まずはだいたいの参加者を把握したく、当局までエントリーお願いします。 メールもしくはXのDMにて。 teamseafood33@gmail.com 正式申し込み受付は9月に別途行います。 ※未成年者はミーティングのみの参加となりますことご了承ください。 |


2025年8月23日(土)と24日(日)の2日間、東京都江東区の「有明GYM-EX」で、「ハムフェア2025(第47回アマチュア無線フェスティバル)」が開催された。主催者であるJARLの公式発表によると、初日(23日)は昨年よりも3,000人少ない30,000名、2日目(24日)は昨年と同数の12,000名がそれぞれ来場し、会期中の来場者数は合計42,000名となった。その会場内の模様を50枚以上の写真で紹介する。なお各社の新製品・参考出品の記事は8月23日に機種別で詳報している。さらにクラブブースの紹介記事は今後随時掲載の予定だ。それぞれ「ハムフェア2025まとめページ」をチェックしていただきたい。
![]() 初日のテープカットと賑わう会場内の模様(代表撮影)
◆開幕セレモニーと賑わう会場内
今回は9時45分からメインゲートを入った場所で森田JARL会長や来賓によるテープカットが行われ、さらに10時10分からイベントコーナーで開会セレモニー(来賓紹介と祝辞)を実施、さらに10時40分からは特別記念局の8J1HAMで森田会長が14MHz帯で電波を発射する「会場内第一声」のセレモニーを行った。
![]() イベントコーナーでのセレモニー。多数の来賓が参加した ![]() 森田JARL会長(JA5SUD) ![]() 江島 潔参議院議員(JI4SAR) ![]() 鈴木JAIA会長(JF1QCI) ![]() 種村JARD会長(JG2GFX) ![]() ティム・エランIARU会長(VE6SH) ![]() 14MHz帯で8J1HAMの会場内第一声を出す森田JARL会長 ![]() 森田JARL会長のこの運用には、初めてJAIA加盟メーカーが共同開発したスタンドマイクが使われた ![]() 今回から入場券は電子チケットを採用、入場時にはQRコードを提示して受け取るリストバンドの着用が義務づけられたが、比較的スムーズに入場できたようだ ![]() 会場内メーカーブースの賑わい ![]() カテゴリーでエリアゾーニングされたクラブブース。ジャンク販売のブースが集まるエリアは通路を通るのも大変な混雑で新たな課題も… ![]() ハムフェアの楽しみは掘り出し物を見つけること。今年も各ブースが賑わった
hamlife.jpが各クラブブースを訪問して撮影した写真は今後随時掲載予定だ。お楽しみに!
◆メーカーブース
アマチュア無線機器メーカーのブースを順不同で紹介していこう。なお各社の新製品・参考出品の記事は8月23日(土)機種別で詳報しているので、ぜひご覧いただきたい。
![]() 八重洲無線のブース外観。オープンスタイルで多数の無線機を実際に操作できるのが魅力だ ![]() 八重洲無線で話題のHF~430MHz帯トランシーバー「FTX-1シリーズ」をオプション類と共に10台以上設置し、自由に操作できるコーナーは大人気だった ![]() 八重洲無線のHF帯フラッグシップ「FTDX101シリーズ」のコーナーも充実 ![]() 八重洲無線が8月に発表したばかりの144/430MHz帯C4FMデジタル対応モービル機「FTM-310Dシリーズ」も初めて実機が展示された ![]() JVCケンウッドのブース。新製品の144/430MHz帯D-STAR/APRS対応モービル機「TM-D750」のPRイベントを毎日数回行った ![]() 昨年はモックアップのみで機種名も公表されていなかったJVCケンウッドのTM-D750も、今年は自由に操作できる状態で展示。発売開始は「2025年度中」ということで、まだ少し時間がかかりそうだ ![]() JVCケンウッドはHF機の各シリーズも展示。TS-990は今年9月からの受注再開が決定。ただし「価格は新たに改訂いたします」との記載も… ![]() JVCケンウッドは特定小電力無線機の中継器「UBZ-R51」を参考出品 ![]() アイコムのブースはIC-7300MK2の発表に沸いた ![]() アイコムは奈良市の同社研究所と結び、IC-7760のリモート操作のデモンストレーションを実施 ![]() IC-905の24GHz帯コンバーターやアンテナ類を展示、デモ運用も行った ![]() アイコムの参考出品、144/430MHz帯D-STAR対応モービル機「ID-5200」も注目を集めた。はたしてAPRSは? ![]() アルインコのブース。看板で「ライセンスフリーはALINCO」とあるのが印象的 ![]() ライセンスフリー無線ファンを魅了した、特定小電力無線のモービル機(台数限定販売)「DR-PM300SEFL」を展示。また351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)のユーザーネーム機能の有料対応も受け付けた ![]() エーオーアールのブース。新型の広帯域受信機「AR-DV3」が人気を集めた ![]() 4チャンネルダイレクトサンプリングレシーバー「PERSEUS22」のデモンストレーション ![]() 第一電波工業のブース。多数の参考出品は後日別記事で紹介する ![]() 第一電波工業の参考出品で最も注目を集めたのは28MHz帯の5/8波長GPアンテナ「GP28V」。全長6.3m、耐入力1kW、利得約3.6dBiとビッグだ ![]() JAIAに加盟したルソージャパンのブース ![]() 日本国内向け広帯域受信機「BC160-WED」や50年前のアマチュア無線機「model 2020」展示などで話題を集めたユニデンホールディングスのブース。詳細は別記事で ![]() 岐阜県の販売店、CQオームは販売コーナーとは別にオリジナル商品の展示説明ブースを出展した
次ページにも多数の写真を掲載!
The post 【ハムフェア2025】<2日間で42,000名が来場>「ハムフェア2025」会場内の模様を50枚以上の写真でリポート first appeared on hamlife.jp . |


無線局の「紙の免許状」を廃止し、これらの内容をインターネットで閲覧できる「完全デジタル化」が2025年10月1日(水)から施行される。それに先立ち、総務省は電波法および放送法の一部を改正する法律(令和7年法律第27号)に基づき、定めようとする「命令等及び根拠法令条項一覧」を公表して、一般から広く意見を募集を行った( 2025年5月30日記事 )。さる7月25日(金)に「電波法関係手数料令の一部を改正する政令案」について、集まった意見(法人・団体2者、個人3者)と、総務省の考え方が公表したが( 2025年7月25日記事 )、1か月後の8月25日(月)に「無線局の免許状等のデジタル化等に係る制度整備を行うため、電波法施行規則等の一部を改正する省令案等」について、集まった意見(法人・団体8者、個人31者)と、総務省の考え方が公表した。
今回の無線局免許状等のデジタル化のイメージ
総務省の公表内容は以下のとおり(一部抜粋)。
無線局の免許状等のデジタル化等に係る関係省令等の改正案に対する意見募集の結果
総務省は、無線局の免許状等のデジタル化等に係る制度整備を行うため、電波法施行規則等の一部を改正する省令案等について、令和7年5月31日(土)から同年6月30日(月)までの間、意見募集を行いました。この結果、39件の意見の提出がありましたので、提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方を公表します。
1.背景及び概要
近年、政府全体として、個々の行政手続やこれに関する行政機関の事務が一貫してデジタルで完結する「デジタルファースト原則」を推進しています。電波法に基づく行政手続についても、免許人等及び行政機関の双方の業務の更なる迅速化や効率化、コスト削減に資するデジタル化を更に推し進める必要があります。
こうした背景の下、電波法及び放送法の一部を改正する法律(令和7年法律第27号)に基づき、無線局の「紙の免許状」等を廃止し、免許人等が免許等の内容をインターネットで閲覧できる仕組みを導入し、「完全デジタル化」により適した無線局の免許状等のデジタル化を実施することとしています。あわせて、電子処分通知等を可能とする予定としています。
今般、改正法の施行に伴い、無線局の免許状等のデジタル化等に係る制度整備を行うため、「電波法施行規則等の一部を改正する省令案」等を作成し、当該制度改正案に対して意見募集を行いました。
2.意見募集の結果
提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方は、別添1PDFのとおりです。
3.今後の予定
本日、省令案等に基づき、電波法施行規則等の一部を改正する省令等を公布しました。これらは、令和7年10月1日(水)(一部除く)から施行されます。
提出された意見および総務省の考え方は以下のとおり(一部抜粋)。
●一般社団法人 日本アマチュア連盟(JARL)が提出した意見
この度の無線局の免許状等のデジタル化等に係る関係省令等の改正案について賛成の意見を申し上げます。
特にアマチュア局の免許記録の「備付け」の条件について、その表示についてカードサイズまで縮小表示を認めていただくことにご配慮いただきましたことをお礼申し上げます。
また、先般の意見募集において当連盟から提出いたしました意見をご理解いただき、移動するアマチュア局の免許記録等の備付場所等につきましても送信装置のある場所等に整理いただきましたことにつきましても併せてお礼申し上げます。
さらには、提出意見の趣旨等をふまえていただき、個人が開設する移動するアマチュア局については、免許人がスマートフォンを携帯していれば、常置場所や送信装置のある場所にスマートフォン等を備え付けるといった必要がないよう整理いただきましたことについてもご配意いただきありがとうございます。
無線局の免許状等のデジタル化について早期整備に期待いたします。
●それに対する総務省の考え方
賛成の御意見として承ります。
●個人Aが提出した意見
マイナンバーカードを活用し、無線局免許状・無線従事者免許証の紐付けを実施して欲しい。特にアマチュア局とデジタル簡易無線局については速やかなデータの紐付けを行って欲しい。
●それに対する総務省の考え方
マイナンバーカードの活用等についての御意見は、本意見募集の対象ではありませんが、今後の検討に当たっての参考とさせていただきます。
●個人Bが提出した意見
アマチュア局については、常時、運用中は無線従事者免許証と無線局免許状を携帯させるように法改正して欲しい。
●それに対する総務省の考え方
本意見募集の対象ではありませんが、無線従事者免許証は、従前より運用中の携帯を求めています(電波法施行規則第38条第11項)。免許記録(無線局の免許状)については、今後の検討に当たっての参考とさせていただきます。移動するアマチュア局については、従前より無線局の運用中の免許記録(無線局の免許状)の携帯は求めておらず、その態様等から、無線設備の常置場所や送信装置のある場所等に備え付けることができるものとしており、現時点で規制を強化する必要はないと考えます。
●個人Cが提出した意見
アマチュア局について、免許記録に記録する事項や無線局等情報検索で表示する周波数等について、周波数等の一括表示記号を用いず以前の個別の指定とすること、少なくとも国等による検査等を受けなければならない 200W以上は別の周波数等の一括表示記号とすることを希望する。
・無線局を開設する者同士、相互に許可された周波数帯および出力の確認ができないと、違法に無線局を開設している者に注意喚起や行政への通告等ができません。
・アマチュア無線の従事者免許を受けている者が、許可されていない周波数帯や出力で無線局を開設して摘発される例もあり、行政の摘発が無いと違法行為が相互監視できないのは問題です。
・実際に許可になっている周波数、空中線電力を確認することができないために、指定されている空中線電力を超過して運用するアマチュア局の温床になっています。
・昨今、第1級アマチュア無線技術取得者が、200Wを超える申請、落成検査をせず200W超過の局が多数見受けられます。
・免許された内容を逸脱した運用をしないような注意意識の高揚、不法運用についての関係各所への連絡や報告を容易にすることを可能とすることにより、電波法順守の意識も高まり、かつより上位資格取得や正規な免許制度に従った無線局の申請・運用を促すものと考える。
・本来の目的は各個人の資格が明確になることではなく、電波防護指針等によって許可された電波の型式、空中線電力を明示することではと思います。
●それに対する総務省の考え方
御意見については現行規定の内容等から変更等をするものではなく、本意見募集の対象ではありませんが、次のとおりですので御理解をお願いします。
無線局等情報検索については、情報通信行政の透明性の向上を図るとともに、電波利用の一層の推進を図るため、「無線局の免許記録に記録されている事項」を公表の対象(電波法第25条第1項)としているものであることから、周波数等の一括表示記号が公表の対象となります。
周波数等の一括表示記号については、一般社団法人日本アマチュア無線連盟のほかアマチュア無線関係者を含む有識者等を構成員とする「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」の提言書※(令和4年8月)等に基づき検討が行われ、導入されたものです。
※提言書「4.アマチュア無線局免許制度の簡素合理化」抜粋
〔補足説明〕周波数等の一括表示記号について
このため、①あくまでも免許記録等の記録上の簡素化等を行うためのものですので、実際には、工事設計書に記載した無線設備が発射可能な周波数等しか用いることはできません。また、②これまでどおり、工事設計書の記載などは必要となります。ただし、人工衛星等のアマチュア局については、国際調整等の結果を踏まえ、個別に周波数等を指定すること等から、周波数等の一括表示記号の対象外としております。
●個人Dが提出した意見
個人のアマチュア局では色々な備付けができるようですが、社団局についても広げてほしいです。
●それに対する総務省の考え方
今後の検討に当たっての参考とさせていただきます。個人が開設するアマチュア局は、免許人である無線従事者がただ一人であり、一方、社団局は複数の無線従事者が選任、複数の者が無線局を管理運用するものであることから、無線局の態様や無線局の適切な管理運用等の観点で個人が開設するアマチュア局と同様とすることについては、慎重な検討が必要と考えます。
↓この記事もチェック!
<期間は5月31日(土)から6月30日(月)まで>総務省、アマチュア局を含めた無線局免許状等のデジタル化制度整備に関する意見募集を改めて実施 <政令案に基づき2025年10月1日から施行へ>総務省、アマチュア局など無線局の「紙の免許状」を廃止してデジタル化するための意見募集結果と今後の予定を公表
●関連リンク:
The post <10月1日からの無線局免許状デジタル化を前に>総務省が「無線局の免許状等のデジタル化等に係る関係省令等の改正案に対する」集まった意見(39件)と考え方を公表 first appeared on hamlife.jp . |


アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2025年7月10日に「Ver5.47a」としてバージョンアップ(「印刷設定」に関するマイナーアップデート)したが( 2025年7月10日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、2か月弱の8月25日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
その後の進捗状況(2025/8/25の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
・JT-Get’sの[特定局を選択-3]の長さを実用上無制限とした。
ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」
●関連リンク: ・Turbo HAMLOG/Win Ver5.47a
The post 【8月25日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.47a」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 first appeared on hamlife.jp . |


免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年8月25日時点で、アマチュア局は「338,789局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年8月18日の登録数「339,117局」から、1週間で328局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年8月25日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「338,789局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年8月18日時点のアマチュア局の登録数は「339,117局」だったので、1週間で登録数が328局ほど減少した1。
![]() 「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる ![]() 2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送開始し現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエアしている。
![]() ハムフェア2025「ハムのラジオ」ブース
2025年8月24日(第660回)の特集は「10バンドDXCC攻略法」。ARRLがまもなく発行を開始する「10バンドDXCC」について、その攻略法をレギュラー陣が語りあった。
公開されたポッドキャスト音声は約49分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第660回の配信です
The post <特集は「10バンドDXCC攻略法」>ハムのラジオ、第660回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp . |






本日は外出、帰宅は22時前~
(西東京市) (特小) とうきょうBS73/東久留米市(22時過ぎまでワッチ感謝!)
週末のタスクは6mAC RC参加、2mCW RCも参加で今週のタスクはVERY GOOD!
本日も各局様、FB QSOありがとうございましたm(__)m
そういえば先週の朝ドラ’あんぱん’でやなせたかしがこんなタイトルの 脚本を頼まれたエピソードがありました。ググってみると本当に ハローCQというドラマがあったとの事。しかもかの蜷川幸雄や柳谷小さん、風間杜夫らが役者として出演、 脚本に向田邦子らも参加していたという。監督は羽仁進、助監督に山本晋也、主題歌はいしだあゆみ! 音楽担当はいずみたく、超豪華!? 物語りは少年をOMがヘルプするというものらしい! 是非、見てみたいものですね~
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今年もやってきました、ハムフェア。 ![]() ![]() 9時過ぎに現着。入場待ちでも特小QSOを楽しみ退屈しません。 ![]()
普段、QSOでお世話になっている方々とのアイボールは楽しいですね。
本日のターゲット、「ラジオの製作」と「ラジオパラダイス」の古本をゲット! ![]()
CBCNさんにもご挨拶。 ![]()
久しぶりのご出展、Uniden(ユニデン)さんは今回絶対行きたかった企業ブース。日本向けラインナップが増えてくれるといいですね。
![]()
お昼はとっとりU42局さんと会場の外でランチ。 ![]()
午後になると、さがHI39局さんが会場に!一年振りのアイボール。普段、メールで応援させていただいているかたが目の前にいらっしゃるとめっちゃ緊張します。(笑)
![]() 会場の壁側はフリラ各局のアイボール場所と化していました。 ![]()
6mAMロールコールには数年前に購入したポケトラでチェックイン。 ![]()
夕方は新橋で秋葉原BCLクラブさんの懇親会に参加。楽しい時間を過ごすことが出来ました。 ![]()
というわけで、お待たせしました!恒例のジャンク写真です。
会場に行けなかった方々も雰囲気だけでも楽しんで頂ければ幸いです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 以上です。
お読みいただきありがとうございました。 |


FTX-1でFT8をやる時、WSJT-Xというソフトを使用しています。 暫く放っておけばきっとちゃんとしたバージョンが出るだろう、と思って放置していました。 本日久々にリグライブラリの更新を行ってみました。 これでやっと普通の動作になりました。 Fake Split
(疑似スプリット)を使いたい理由は、万が一でも歪んだ電波による、お二階、三階を出さないため、なんです。 で、1500Hz以上の周波数を使う理由は、倍音ですら無線機のフィルターが効くから、歪んでも迷惑をかけにくい、というわけです。 7.041MHzで1500Hzの音を出すと、7042500Hzの電波が出る。 では、7.041MHzで受信している局に、500Hzの音を届けたいとしたら、 どの周波数で送るにしてもパソコン側は1500Hzから2000Hzの音しか出さないようにして、 500Hzの音を届けたいとしたら、7.041500MHzの電波を出せばよい。 それがFake Split (疑似スプリット)機能です。 FT8をやっている方は、皆さん、Fake Split 使ってくださいね。 |


8月24日(日)。 昨日タワードライブアンテナから外したATUのチェックをする。 チェックと言っても、かつて移動運用でよく使っていた「釣竿アンテナ」を自宅の駐車場でやってみるだけの話である。 しかしこの釣竿アンテナのセッティング、何年ぶりだろう。 10m釣竿に11mほどのワイヤーをゆるく巻き、車の屋根に置いたATUでチューニングを取って、160m~30mでよく運用したものだ。 慣れていたころはものの10分~15分で設営していたが、最近は車に常備していなかった道具類もあって今日は30分くらいかかかった。 さて早速チューニングを取ってみると全く問題なく動作した。160m、80m、40m、30mどのバンドも同調が取れた。 試しに40mでCWで1局、SSBで1局、国内QSOしてみる。問題はない。
ということで、先日なぜチューニングできなかったか謎である。どこか接触でも悪かったのか。「抜き差しで直る」というやつだろうか。 今はメインで使うのはタワードライブの方なのだから、そちらのATUが新しくなったということで良しとしよう。
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伊豆に単身赴任していたため、ずっとご無沙汰だったハムフェア。 CMの関係で一時は絶望的だったスケジュールも何とか調整でき、久しぶりの参戦。
CBCNの混信会とDJ-DPS70Eのファームアップが目的の参戦なので激戦の午前中を避けて出発。 電車の中で「X」を確認するとあだちSU217局が佃大橋で運用中とな? 同局には伊豆在住時にたいへんお世話になった。
厚かましく突撃すると
CNDはもうひとつだったが
なんとあだちSU217局のほかに、ちゅうおうM88局、さらにはおきなわMO583局がいらっしゃった。 これはうれしい誤算だった。 橋の下の河川沿いは涼しく話も弾む。 「このままハムフェア行かなくていいか・・・」なんてことさえ頭をよぎる。
しかし約束もあるしと後ろ髪を引かれる思いで佃を後に。
何度行っても忘れるので貼り付け「月島駅7番出口」
何とか到着
入口がわからず出口から入りそうになり何とか入場。 混み具合がわからなかったのでまずはファームアップのためアルインコブースへ。 しかし待つことなく無事アップデート。 CBCNブースに顔を出し後は会場内を徘徊。 「余計な物は買わないぞ!!」 との誓いも固く見て回ったが、初日だったためか中古品も案外高めの値段設定。 おかげで平常心を保つことができました。
会場内では積極的にお声がけ
たくさんの方にEBいただき名刺は60枚、顔見知りなのでご挨拶だけをさせていただいたのは100名を超えていたと思います。 その後各ブースを見学、Unidenブースでは興味深い受信機が展示されていました。
PCに繋ぐとかなり拡張できるらしい
そんなこんなで会場に蛍の光が流れるころお楽しみの混信会へ。
DXセミナーまで用意されていたとは!
楽しい2時間とお料理は、あっと言う間に過ぎ去りました。(笑) 幹事をなされたCBCN各局ありがとうございました。
明けて少しお酒が残った日曜日、早速ユーザーネーム機能を試してみた。
そうこうしているとながのBN6局のCQが入感。
ディスプレイにはコールサインが!!
すかさず応答したが、サンシャイン60運用なので受信が音声にならないらしい。 そんな中当局のユーザーネームは表示されたらしくピックアップをいただいた。
パイルにも有効ですね
金額に少し悩んだがアップデートして良かった。と思えるハムフェア2025でした。
7月20日 使用機種 DJ-DPS70E 東京都西東京市 09:03 さいたまMG585 埼玉県志木市 56/M5 DCR73ch 21:34 あたご10 埼玉県所沢市第208回荒幡山岳会パトロール 57/M5 DCR11ch
7月21日 使用機種 DJ-CH27 東京都西東京市 12:25 チバ4126 千葉県富津市愛宕山 M5/M5 特小西東京RPT
7月26日 使用機種 DJ-DPS70E 東京都西東京市 23:59 さいたまKC83 栃木県日光市勝雲山 53/51 DCR24ch
7月29日 使用機種 RJ-410T 鹿児島県西之表市 17:00 ニイガタAA462 新潟県新潟市秋葉区 M5/55 CB8ch
8月11日 使用機種 ID-51 兵庫県たつの市 20:01 JQ3IHF 兵庫県加古川市 M5/M5 430姫路RPT マルオ氏
8月23日 使用機種 RJ-410 東京都中央区 いわくにAA262 東京都江東区有明GYM-EX M5/59 CB4ch 第50回岩国RC
8月24日 使用機種 DJ-DPS70E 東京都西東京市 11:07 ながのBN6/1 東京都豊島区サンシャイン60 59/57 DCR79ch 15:25 さかいNB84/1 東京都世田谷区キャロットタワー 55/57 DCR80ch
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は、8月23日(土)と24日(日)に開催された「ハムフェア2025(第47回アマチュア無線フェスティバル)」に、1970年代後半にユニークなアマチュア無線機を製造、販売していた「ユニデン(現社名:ユニデンホールディングス株式会社)」が、約40年の時を経て超久しぶりにカムバック出展した話題。同社は、1980年代には900MHz帯のパーソナル無線機にも参入。さらに、海外市場へ本格展開し、CBトランシーバーや家庭用コードレスホン、業務用無線機、広帯域受信機、衛星受信機器などを発売し、現在も「Uniden」ブランドの製品は世界中で好評を博している。
![]() ハムフェア2025出展に際して、ユニデンホールディングスは「グローバル企業ユニデンの魅力を広くお伝えするため、海外で人気を博しているモデルや、貴重なレトロ無線機など展示する予定です」とリリース
続く2位は、「ハムフェア2025」に、そのユニデンホールディングスが出展して初お披露目した広帯域受信機「BC160J-WED」の新製品情報。ユニデンホールディングス株式会社(本社:東京都中央区)、株式会社三才ブックス ラジオライフ編集部(本社:東京都千代田区)、ウェッジ株式会社(本社:京都府京都市)の三者で共同開発したモデルで、ユニデンによると “実績のある北米向け製品をベースに日本市場向けに仕立てたもの” だとしている。受信周波数は25MHz~512MHz(AM/NFM/FM/WFM/FMB)、発売は2025年11月上旬を予定。販売価格は34,980円(税込)。8月25日発売の雑誌「ラジオライフ」2025年10月号の第3特集で、20ページ以上にわたり詳報リポートが掲載される。
![]() ラジオライフ2025年10月号には、同機種の詳細が掲載されるようだ ![]() ユニデン×三才ブックス(ラジオライフ編集部)×ウェッジが共同開発した新・広帯域受信機「BC160J-WED」
3位は。CQ出版社が2025年8月19日に刊行した「CQ ham radio」2025年9月号の新刊情報で、特集は「~こだわりをカタチに~ DIYで楽しむアマチュア無線」。さらに別冊付録「FT8入門&最新情報 2025年版」が付いて、価格は1,100円(税込)。4位にも、同じCQ出版社から2025年9月4日に刊行される、上級アマチュア無線技士国家試験受験者に向けた無線工学の参考書「解説・無線工学 完全新版」の新刊情報。同社発行の「第1級ハム国家試験問題集」「第2級ハム国家試験問題集」に対応し、問題と解答だけではわかりにくい既出問題を解くのに必要な知識を、系統的にかつ、できる限りやさしくまとめているのが特徴だ。価格は3,740円(税込)。
![]() 「CQ ham radio2025年9月号」(左)と別冊付録「FT8入門&最新情報 2025年版」の表紙 ![]() CQ出版社「解説・無線工学 完全新版」表紙
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)【ハムフェア2025】<貴重なレトロ無線機から海外人気モデルまで展示>約40年ぶりの出展、無線機器メーカー「ユニデン(Uniden)」がハムフェアに帰ってきた
2)【ハムフェア2025】<プレスリリース>ユニデン×三才ブックス(ラジオライフ編集部)×ウェッジが共同開発した「新・広帯域受信機」がハムフェア2025で初登場
3)<特集は「DIYで楽しむアマチュア無線」、別冊付録「FT8入門&最新情報 2025年版」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年9月号を刊行
4)<1・2アマ国家試験用、「ハムフェア2025」会場で先行販売>CQ出版社、「解説・無線工学 完全新版」を9月4日に刊行
5)【PDFカタログ公開】<C4FMデジタル対応、2波同時受信が可能!!>八重洲無線、144/430MHz帯モービルトランシーバー「FTM-310Dシリーズ」を新発売
6)<掲載記事と執筆陣が判明、大橋照子アナ(元JL1GPK)の寄稿も!>「ラジオの製作 創刊70周年記念号」(ハムフェア2025会場で先行販売)の目次公開
7)<デスクトップマイクがモービル機でも使える>八重洲無線、8ピン/6ピンモジュラージャックのマイク変換ケーブル「SCU-67」新発売
8)<「ハムフェア2025」会場で先行特別発売>電波新聞社「ラジオの製作 創刊70周年記念号」を2025年9月1日に刊行
9)【ハムフェア2025】<開局55周年を迎えて記念出展>JARL山形クラブ(JA7YOL)、クリスタルマイクのエレメント頒布やリレー式同軸切替器2モデル試作品展示・希望者募集
10)【ハムフェア2025】<201団体が出展(hamlife.jp調べ)>ハムフェア実行委員会、会場で配られる「会場配布マップ(カラーA3両面)」を公開
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8月24日(日)の頒布品についてのお知らせです
★ブースは、C-68(電子工作・DIY・製作物エリア) です ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <7L4WVU頒布品> ● アンテナアナライザー(TE-2101) 頒布価格 12k 10台 SOTAやPOTAに最適の超小型軽量のアンテナアナライザーです。200MHzまで使えます ![]() ●マルチバンドロッドアンテナ(完成品はありません。主要部品セット) 頒布価格4k 1式 ★3Dプリンター出力部品とコネクタ―類をセットにした主要部品セットです。自分で作ってみたい方に安価で提供致します。3Dプリンターで出力した部品は組み立て時にバリ取りややすり掛けなどの加工が必要です。含まれるものは、下の写真のコイル部分の部品の他、基台部分の部品、コネクター、ターミナル(ネジは添付されません)、2m長ロッドアンテナ。 ★組み立て説明書は、 こちら ![]() アンテナは、最近POTA移動で使用しているものです。仕舞長が30cmと短く、アンテナが280g、マグネット基台 (注:風の強い時は使えません) が150gと軽量です。完成品は下写真のとおり。周波数は、7~50MHzまで。 ![]() ●Ashi Paddle 45 (2021バージョン) 4k 完成品、青2台、橙1台 SOTA,POTAで今でも人気のあるAshi PAddle。これまでのPLA素材で夏場の高温での変形などがあったため頒布を中断していましたが、新しい3Dプリンターを導入して高い温度でも変形しにくいABS素材で製作しています。 ![]() ●中波用バリコン 新品 アルプス製 1k 5個 ![]() 360pFと150pF(おそらく)のバリコンです。真空管ラジオやアンテナカプラーなどの自作にどうぞ! それではよろしくお願いします。 |


二日目、これから行かれる方に是非おすすめしたい。音づくりのブースの左端に展示してあるヘッドホン、聞かせてもらってみて!!
すごいことが起こります。 大阪の万博よりスゴイ経験出来ます。 過去1驚きました。 |




8月21日(木)。 夜、タワードライブのアンテナを使おうと思ってチューニングを取ろうとしたら全くチューニングが取れない。 翌朝、同軸の中継コネクタ周りを再度チェックしてもう一度やってみたが全くチューニングが取れない。あとはATU(CG3000)を替えてみるしかない。 と言うわけで、23日(土)、移動運用用に常時車に積んでいる同じATUに交換してみたら見事チューニングが取れた。今まで使っていたATUはもう14年選手なのであかんかったか。それとも最近の高温でダメになってしまったのか。あとで手元で動作確認をしてみるつもり。
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今年も有明GYM-EXで開催されました。昨年は前日にコロナに感染してしまい、途絶えてしまいましたが、思い起こせば2018年から毎年訪れておりました。 今日は数時間でしたが、フリーライセンスの局長さんと沢山お会いすることが出来ました。 日頃からお繋ぎいただいている局、グランドウェーブでお繋ぎいただいている局。近距離が発生したときに繋がる局など名刺が足らなくなることかと心配してしまいました。 本日の戦利品です。 最初に430で記念局と交信しました。 カードをいただきました。 次にRJ-410でフリーライセンス局と交信。 来年もまたお邪魔します。
受信地 東京有明GYM-EX 使用TX RJ-410、FT-5D+SRH770 (CB) 13:20 さいたま1318 8ch M5/M5 東京有明GYM-EX 13:30 いわくにAA262 4ch 59/M5 東京有明GYM-EX (430) 13:09 JJ1Z○○ 433.120MHz 59/59 東京有明GYM-EX ※横浜シーサイドハムクラブ
各局ありがとうございました。それでは73!失礼します!! |


本日土曜日はA1CLUBのOAM ハムフェアのせいで呼んでる局が少ない気が!! で、すぐにチェックインできました。そしてゆっくりハムフェアへ~
(江東区) (特小)すべてハムフェア会場内同士での交信!
しずおかAL330/1 おおさかKH01/1(ファースト) ちばKF728(特小初でしたかね??) あだちSK84(ファースト) みやぎSH302/1(昨年に続いて...) さいたまAT209(特小初) きんきDN43/1(昨年もハムフェアで) ちば4126(ご無沙汰でした~いつもBLOGともども感謝) しずおかYM510(EBもありがとうございました) さいたまDF68(特小初) よこはまAD503(毎度です~)
(アマ)すべてハムフェア会場内 JE1YEM/1 8J4IH/4 JH1MHD/1 JA1RL/1 JN7JTP/1 JJ1ZBO/1 8K3EXPO/1 7M1GYH/1 JK1AWZ/1 JA1YGT/1
今回はCB持参なし~で帰宅後
(小金井市) とうきょう13131/JR6(少しご無沙汰でした~)
本日も各局様FB QSOありがとうございましたm(__)m
さてハムフェアですが、
入館証が腕に巻き付けるものになりました、うざいので携帯ストラップにつけておきましたが、 入る時だけなのでこれはすぐしまっちゃっても良いですね。接着力が強力なのは感心しました。
で今日の戦利品~♪♬各局さんのステッカーが身に染みてうれしい~ アマでは交信してブースに行くとQSLカード即発行しているというがのトレンドのようです~ 別にラジオの製作の81年11-12月号が売っていました! 何と東京、千葉、神奈川、埼玉のCBコールブックが掲載された号なのです!! これは一期一会、いや神様が買えと言っているように感じたのですぐゲット! ラ製の新刊はぱらぱらと見ましたが、欲している記事なく値段も高いので今回はスルーm(__)m
一番の感動はCBCNブース隣の70年代のナショナルのBCLシャック再現! 本棚には短波放送入門編や野口氏のベリカード本など! RF-2200とノベルティの赤い片耳ヘッドフォンも懐かしい~ その他のノベルティも良かったですね~僕の持っているベリカードファイルは ありませんでした~HCJBのベリとペナントも良い!!!
その他所属しているJARL QRPクラブやA1CLUB,6mAM. 地元QRLのブースにはご挨拶に伺いました~ CBCNブースでは勿論AIRTALKありがたく頂戴いたしました!そこで小学生のふくおかMK11さんと名刺交換! 何と3アマで天文学の資格や陸特技2級も所持されてるとかXや名刺に記載ありました~ 将来が楽しみですね!
メーカー巡りですがYAESUに行ってFTX-1のWIRES対応についてやFT-3DでのWIRES運用について 少し質問してきました~10月ごろにソフトウェアがアップデートされてPCに直結して運用できるようになるとの事。 まあFT-3Dの運用方法も聞いたので焦らなくても良いと思いました、FT-991AMから買い替えるかもしれません~ また今年からUNIDENが出ていたのでCB出してくださいとお願いしました。今回はスキャナーの発売で出店したそうです。 CB機開発のは声は多いですが期待できないようでした~
各局様本日はハムフェアでのEBありがとうございました!
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アツデン株式会社は2025年8月23日から有明GYM-EXで始まった「ハムフェア2025」の同社ブースで、LDMOSを使用したHF帯1kWリニアアンプ「AZR-HF10」を参考出品した。スイッチング電源を内蔵し、サイズは250W×150H×380Dmm、重量約10kg。価格は40万円前後で2026年夏頃の発売開始を目指すという。
![]() アツデンのHF帯1kWリニアアンプ「AZR-HF10」
アツデンのAZR-HF10は、同社が発売中のHF/50MHz帯1KWリニアアンプ「AZR-1000」から50MHz帯部分とアンテナ系統切り替え機能を省略し、新設計のスイッチング電源を採用することで、買いやすい価格帯を目指すというものだ。
![]() アツデンが参考出品したコンパクトリニアアンプ。左がAZR-HF10、中央が50MHz帯1kWリニアのAZR-610、右が144MHz帯500WリニアのAZR-205。AZR-610とAZR-205昨年の「ハムフェア2024」にも参考出品された。3機種とも筐体サイズは同一だ
サイズは250W×150H×380Dmm、重量約10kgなので、AZR-1000(サイズ:350W×150H×380Dmm、重量約15kg)よりも横幅で100mm、重量で5kg小型になり、価格もAZR-1000よりも15万円程度安い価格(40万円前後)を目標にしている。
![]() AZR-1000(左)とAZR-HF10(右)。AZR-HF10は横幅で100mm、重量で5kg小型になっている
AZR-HF10のスペックは次のとおり。
・周波数: 1.8~29.7MHz <
●関連リンク: アツデン株式会社
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アイコム株式会社は2025年8月23日、有明GYM-EXで始まった「ハムフェア2025」の同社ブースで、144/430MHz帯のD-STAR対応のモービル機「ID-5200」を参考出品した。2014年2月に発売が始まった「ID-5100/D」の事実上の後継機種となるようだ。特徴や詳細スペック、発売開始時期、価格は未公表。
![]() アイコムの参考出品、144/430MHz帯モービル機「ID-5200」
アイコムのブースはIC-7300MK2と共に、このID-5200の参考出品に注目が集まっているが、今回は製品のイメージを伝えるためのモックアップ展示ということで、特徴やスペック、発売時期などのアナウンスはなかった。
![]() ID-5200は大型液晶ディスプレイを採用している、本格的なセパレート機のようだ ![]() ID-5200の背面
●関連リンク:
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きょう8月23日(土)から有明GYM-EXで始まった「ハムフェア2025」。注目される展示の1つが約40年ぶりにハムフェアに帰ってきたユニデン(ユニデンホールディングス)だ。三才ブックスなど三者で共同開発したという広帯域受信機「BC160-WED」から、50年前の一時期発売されたアマチュア無線機「model 2020」のデッドストック品まで、同社ブースの展示を写真で紹介しよう。
ユニデンについてはこちらの記事も参考に
【ハムフェア2025】<プレスリリース>ユニデン×三才ブックス(ラジオライフ編集部)×ウェッジが共同開発した「新・広帯域受信機」がハムフェア2025で初登場
ハムフェア会場の左奥、イベントステージの真正面(ブース番号:F02)という好立地にブースを出展したユニデンホールディングス。ブースは周囲の仕切りがないオープンスタイルで、巨大なディスプレイに同社をイメージする映像が次々に映し出される斬新なものだ。
![]() ユニデンのブース全景。巨大なディスプレイはハムフェア史上初かもしれない
向かって左手にインフォメーションカウンターがあり、その近くのテーブルに話題を集めた日本仕様の広帯域受信機「BC160-WED」が1台と、同社の輸出用広帯域受信機が数機種展示されている。
![]() インフォメーションカウンターの近くに広帯域受信機「BC160-WED」などを展示 ![]() 日本仕様の広帯域受信機「BC160-WED」は1台のみの展示だ ![]() BC160-WEDの説明パネル。予約販売とハムフェア特典についてはスタッフに確認を ![]() BC160-WEDの上面 ![]() BC160-WEDの側面 ![]() 輸出専用のスキャナー「BCD436HP」。デジタル無線も受信可能
ブース中央のテーブルには、50年前の1975年春に発売を開始した、HF帯のアマチュア無線機「model 2020」を展示。なんと“奇跡的に未使用の状態で発見された”というピカピカの製品だ。米国輸出用ということでブランドは「Uniden」ではなく、リニアアンプでお馴染み、ヘンリーラジオ社の「TEMPO」になっている。
![]() ブース中央に1975年発売のアマチュア無線機「model 2020」の未使用品を展示 ![]() model 2020の説明パネル ![]() model 2020の内部も見えるように展示している。未使用品ということでピカピカだ ![]() model 2020の背面。米国輸出用なのでAC117V、ブランドはヘンリーラジオ社の「TEMPO」になっている
ブース右側のテーブルは、ユニデンの海外製品の一部を展示。ハンディタイプのCBトランシーバー(27MHz帯AM/FM、4W出力)「PRO538HHFM」は非常にコンパクト。日本の電波法と技適に対応するように設計変更して販売したら人気になるかもしれない。
![]() 輸出用のハンディ型CBトランシーバー「PRO538HHFM」。バッテリーパックの代わりに底部にシガープラグからの電源ソケットを取り付け、ハンドマイクのように運用することも可能 ![]() 「PRO538HHFM」の説明パネル ![]() PRO538HHFMの上面パネル ![]() PRO538HHFMのバッテリーパックを外したところ。本体は非常にコンパクト。少し前の2mハンディ機といった印象だった ![]() 輸出用の車載型CBトランシーバー「PC78LTX」。北米では今もこのデザインが人気だという
ユニデンブースは非常にオープンな感じで、スタッフの皆さんもフレンドリーだった。プレゼントが貰えるアンケートやSNSキャンペーンなども行っているので、ぜひ足を運んでいただきたい。
![]() ユニデンブースのスタッフの皆さん
●関連リンク: ユニデンホールディングス
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きょう8月23日(土)から有明GYM-EXで始まった「ハムフェア2025」。注目される展示の1つが約40年ぶりにハムフェアに帰ってきたユニデン(ユニデンホールディングス)だ。三才ブックスなど三者で共同開発したという広帯域受信機「BC160-WED」から、50年前の一時期発売されたアマチュア無線機「model 2020」のデッドストック品まで、同社ブースの展示を写真で紹介しよう。
ユニデンについてはこちらの記事も参考に
【ハムフェア2025】<プレスリリース>ユニデン×三才ブックス(ラジオライフ編集部)×ウェッジが共同開発した「新・広帯域受信機」がハムフェア2025で初登場
ハムフェア会場の左奥、イベントステージの真正面(ブース番号:F02)という好立地にブースを出展したユニデンホールディングス。ブースは周囲の仕切りがないオープンスタイルで、巨大なディスプレイに同社をイメージする映像が次々に映し出される斬新なものだ。
![]() ユニデンのブース全景。巨大なディスプレイはハムフェア史上初かもしれない
向かって左手にインフォメーションカウンターがあり、その近くのテーブルに話題を集めた日本仕様の広帯域受信機「BC160-WED」が1台と、同社の輸出用広帯域受信機が数機種展示されている。
![]() インフォメーションカウンターの近くに広帯域受信機「BC160-WED」などを展示 ![]() 日本仕様の広帯域受信機「BC160-WED」は1台のみの展示だ ![]() BC160-WEDの説明パネル。予約販売とハムフェア特典についてはスタッフに確認を ![]() BC160-WEDの上面 ![]() BC160-WEDの側面 ![]() 輸出専用のスキャナー「BCD436HP」。デジタル無線も受信可能
ブース中央のテーブルには、50年前の1975年春に発売を開始した、HF帯のアマチュア無線機「model 2020」を展示。なんと“奇跡的に未使用の状態で発見された”というピカピカの製品だ。米国輸出用ということでブランドは「Uniden」ではなく、リニアアンプでお馴染み、ヘンリーラジオ社の「TEMPO」になっている。
![]() ブース中央に1975年発売のアマチュア無線機「model 2020」の未使用品を展示 ![]() model 2020の説明パネル ![]() model 2020の内部も見えるように展示している。未使用品ということでピカピカだ ![]() model 2020の背面。米国輸出用なのでAC117V、ブランドはヘンリーラジオ社の「TEMPO」になっている
ブース右側のテーブルは、ユニデンの海外製品の一部を展示。ハンディタイプのCBトランシーバー(27MHz帯AM/FM、4W出力)「PRO538HHFM」は非常にコンパクト。日本の電波法と技適に対応するように設計変更して販売したら人気になるかもしれない。
![]() 輸出用のハンディ型CBトランシーバー「PRO538HHFM」。バッテリーパックの代わりに底部にシガープラグからの電源ソケットを取り付け、ハンドマイクのように運用することも可能 ![]() 「PRO538HHFM」の説明パネル ![]() PRO538HHFMの上面パネル ![]() PRO538HHFMのバッテリーパックを外したところ。本体は非常にコンパクト。少し前の2mハンディ機といった印象だった ![]() 輸出用の車載型CBトランシーバー「PC78LTX」。北米では今もこのデザインが人気だという
ユニデンブースは非常にオープンな感じで、スタッフの皆さんもフレンドリーだった。プレゼントが貰えるアンケートやSNSキャンペーンなども行っているので、ぜひ足を運んでいただきたい。
![]() ユニデンブースのスタッフの皆さん
●関連リンク: ユニデンホールディングス
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アイコム株式会社は2025年8月23日、有明GYM-EXで始まった「ハムフェア2025」の同社ブースで、HF/50MHz帯オールモード機(SSB/CW/RTTY/AM/FM)「IC-7300MK2」を発表した。2016年1月に発売を開始し、世界的なベストセラーモデルになった「IC-7300」の機能と性能を進化させ、RMDR/フェーズノイズ特性を従来機から向上させたほか、「アイコム初のCWデコーダー搭載」「LANポート搭載」「RX IN/OUT端子装備」「国内初、HDMIの外部ディスプレイ端子を搭載」「USB Type-C端子を採用、1つの端子で2つのシリアルポートに対応」などの特徴がある。50Wタイプ「IC-7300MK2M」と10W(50MHz帯20W)タイプの「IC-7300MK2S」もラインアップされている。発売開始時期、価格は未公表。
アイコムの資料から抜粋で紹介する。
人気HF機がさらに進化
<進化したベストセラーモデルから、さらにお心踊るHF運用が始まる>
★国内初、HDMI端子による外部ディスプレイ出力に対応。
★LANポートを搭載、シンプルなシステムでリモート運用が可能。
★アイコム初となる、CWデコーダーを搭載。
★受信用アンテナなどの接続が可能なRX IN/OUT端子を装備。
★USB Type-C端子を採用。1つの端子で、2つのシリアルポートに対応。
★従来機からRMDR/フェーズノイズ特性が向上。
★発熱を低減することで、安定した長時間運用が可能。省エネも実現。
●関連リンク:
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株式会社エーオーアールは2025年8月23日、有明GYM-EXで始まった「ハムフェア2025」の同社ブースで、小型デスクトップレシーバー「AR-DV3」を発表した。178W×50H×180Dmmの小型サイズで100kHz~3000MHzをアナログ(CW/SSB/AM/FM/WFM)とデジタル(D-STAR DV、アルインコEJ-47U、八重洲無線 C4FM V/D、DCR/NXDN、DMR、T-DM/T-TC、P25、dPMR)でカバー。アナログモードは周波数に合わせて復調方式や周波数ステップを自動設定、またデジタルモードはデジタル方式を自動で認識して設定される(TETRAを除く)。新開発のRFフロントエンドには11分割のBPF、IF段にはSAWフィルターをそれぞれ採用し受信性能を向上させている。標準価格は217,800円(税込)。発売時期は未発表。
![]() エーオーアールの新製品「AR-DV3」
エーオーアールの発表資料より抜粋で紹介する。
デジタルボイスレシーバー
AR-DV3はアナログ復調およびデジタル復調モードを搭載した、小型サイズのデスクトップ型レシーバーです。受信周波数は1OOkHz~3000MHzの広帯域受信に対応。最大600step/秒の超高速サイバーサーチを搭載し、目的の信号を素早く捉えます。
<主な仕様>
★新開発のRFフロントエンド
★アナログオールモード
★デジタルモード
★オートモード(アナログ&テジタル)
★2つの高連サーチを選択可能
★視認性の高いカラーディスプレイを採用
★オーティオ性能
★USB PD電源に対応
★SDHCカードスロット
★デジタルIQ出力(別売オプション)
★オプション
★仕様
●関連リンク: エーオーアール
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日本における、2025年8月23日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局で更新発表があった。同総合通信局からは、8月に入って4回目の発表となる。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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ROMもver6.0にしたため、ようやくPCとCAT接続出来る段階にきました。
ヤフオクに「八重洲無線製FT-1021、FT-1000他用USB接続CAT+デジタルモード(FT8,RTTY,SSTV他)インターフェース」
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ebayで注文したver6.0のROMが届きました。
ROM交換は筐体の上下の蓋を外し、前パネルの両側4つのビスを外して前に倒します。
前パネルを倒すとシールドされた部分が見えてきます。これをはぐって外します。 (手だけ […]
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