無線ブログ集
ライセンスフリー無線のブログ集でしたが、最近はブログ書くのを辞めた方が多いようです。令和2年7月より、アマチュア無線も含めた無線全般のブログ集に変更しました。メイン | Googleマップ | 簡易ヘッドライン |
現在データベースには 72228 件のデータが登録されています。



最新 RDF/RSS/ATOM 記事


コメット株式会社は2021年12月23日、新製品として出荷が始まった9バンド垂直ベランダアンテナ「UHV-10」に同梱していた取扱説明書に誤記があったとして、公式サイトにお詫びを掲載した。今年12月14日から12月21日までに出荷された同製品の取扱説明書に記載されている「周波数によるエレメント長対応表」の調整長、先端エレメント自体の長さの表記が実際の製品と異なっているという。同社は正しい取扱説明書のPDFを公開し、該当製品の購入者に差し替えを呼び掛けている。
コメットの「UHV-10」は、1本で3.5/7/10/14/18/21/24/28(29)/50MHz帯の9バンドに対応した全長2.15mのコンパクトな垂直ベランダアンテナ。現在使用中の取付基台をそのまま利用してベランダなどのフェンスに簡単設置が可能という。12月14日の発表直後から注目を集め、一部無線ショップでは予約が殺到し「入荷待ち」の状態になっているという。
コメットが発表した同製品の取扱説明書に関するお詫びは次のとおり。
「UHV-10」の取扱説明書の誤記についてのお詫び
平素より弊社に格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
この度、弊社で製造しております UHV-10 につきまして、2021年12月14日から12月21日までに出荷した製品に添付されてます取扱説明書に誤記があることが判明いたしました。
“周波数によるエレメント長対応表” の調整長、先端エレメント自体の長さの表記が実際の製品と異なっております。お客様には大変ご迷惑をお掛けする結果となり深くお詫び申し上げます。
お手数ではございますが、下記のリンクより新しい取扱説明書をダウンロード頂けますでしょうか。
UHV-10 取扱説明書 Ver1.1(PDFファイル、約
1.6MB)
判別方法は取扱説明書4ページ右下の表記をご確認ください。
ご不明点がございましたら弊社サービス係までご連絡していただけますようお願い申し上げます。
弊社は今後ともお客様にご満足いただける製品をお届けするべく、全力を尽くしてまいります。引き続きご理解ご協力を賜りますよう改めてお願い申し上げます。
なお、UHV-10の取扱説明書で誤記があった部分(4ページ目の「周波数によるエレメント長対応表」)は下記の通り。
★誤記があった部分(12月14~21日に出荷された製品に同梱の取扱説明書より) ![]() 誤記があったUHV-10の取扱説明書は「1st edition. Dec 2021」と書かれたもの(12月14日から12月21日までに出荷された製品に同梱)。4ページ目の「周波数によるエレメント長対応表」に記載されている数値の一部が実際とは異なるという
★修正された部分(コメットのホームページからダウンロードした取扱説明書より) ![]() コメットが差し替えた、正しい取扱説明書(Edition 1.1. Dec 2021)より。「調整長 L」の14/18/21/24MHz帯、および「参考:先端エレメント自体の長さ」の14/21/24MHz帯の数値が修正されているのがわかる
詳細は下記関連リンク参照のこと。
UHV-10はこちらの記事を参考に
●関連リンク:
|




「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。
2021年12月26日の第469回放送は「2021年を振り返る」を特集。今年最後の放送ということで、いろいろと変化があった2021年のアマチュア無線界をレギュラー陣が振り返るという内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約49分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第469回の配信です
|


TR-851 Sメーターが小刻みに振れるとのことでお預かりしました。
![]() Sメーターがピクピクと小刻みに振れます。 ![]() 原因は、ー6VのHICの不良です。 ![]() ー6V DC-DCコンバータ基板のトランジスタが不良になるとこの症状が出ます。 Q1・Q2・Q3 を交換します。 ![]() RX基板を取り外し。 ![]() ー6V DC-DCコンバータ基板を取り外しました。 ![]() 不良トランジスタを取り外しました。 ![]() トランジスタを交換しました。 ![]() Sメーターは振れなくなりました。 ![]() 周波数調整。 ![]() FMデビエーション調整。 規定の4,6Khz ![]() 出力 HI 25W ![]() 出力 LO 5W ![]() スプリアス良好。 ![]() 受信感度。 ー124,5dBm (SINAD) ![]() 受信感度スペックシール添付しました。 ![]() バックライトLED化済みです。 汎用部品を使って修理が出来るので、長く使える無線機ですね。 ![]() |


今日は米沢の森へ行ってみました。管理人の方が無線にとても理解のある方で、たまにお会いするのですが、無線家の方々からこの場所が有名になったといつも言っています。今回は無線をやれる場所を切り開いてくれましたのでそこで初運用です。 CBは良さそうですが、テレビの中継所よりは若干低いので、そこが少し残念でした。でも、こういった場所を提供してくれるのはとてもありがたいことです。 朝10時くらいに着きましたが、まだソラ友RCはやっていたので、チェックインできました。ロッドアンテナでも信号がすごい!! その後はCBを運用したり、LCRを運用しました 今日のLCRはこんな感じです。最高距離は110km 今日は諦めていた特小も帰りがけに交信できました
運用地 千葉県市原市 使用TX ICB-870T、DJ-P24L、DJ-DPS70+SRH-350DR、DJ-PV1D+WAL140 ID-31,DJ-G7+SRH770 (CB) 10:04 なごやYK221 3ch 53/53 埼玉県ときがわ町つつじ山 11:42 なごやAB449 3ch 51/51 神奈川県相模原市緑区城山湖 (特小) 12:00 はちおうじRS248 L03ch M5/M5 ときがわ町堂平山剣が峰駐車場 (DCR) 10:28 さいたまMG585 14ch 57/57 埼玉県志木市 ソラ友RC (LCR) 10:33 かながわCE47 16ch 53/M5 神奈川県相模原市緑区城山湖 ※距離83km 10:43 いばらきKC101 16ch 53/53 茨城県土浦市朝日峠 ※距離84km 10:46 はちおうじRS246 16ch 58/56 ときがわ町堂平山剣が峰駐車場 ※距離110km 11:15 さむかわSA326 16ch 53/M5 神奈川県厚木市 ※距離79km (アマ) 11:06 JJ0Q○○/1 433.040MHz 59/59 千葉県浦安市 11:30 JJ1N○○ 433.080MHz 56/51 千葉県浦安市
各局ありがとうございました。 それでは73!失礼します!!
|


寒い一日でしたね。 現在22:25 外は薄っすら積雪してますね。
本日は隙間運用でした。 各局ありがとうございました^ ^ 【午前中運用】 [DCR] ヤマグチTK926局 [D-STAR]ターミナル→ JA4SVS(ヤマグチSV221)局/周南430 JG4---(ヒロシマZX27)局/ターミナル 【イブニング運用】
[DCR]光市内モービル→ ヤマグチTK926局(市内モービル) ヒロシマMT303局(光市) [D-STAR]ターミナル→ JA4SVS(ヤマグチSV221)局/周南430 JE6--局/ターミナル JG4---(ヒロシマZX27)局/ターミナル JG7---局/仙台青葉430 JJ1NBO(ヨコハマNI30)局/横浜港北430 |


昨日のクリスマスは朝一で今年最後のA1C OAM参加。2エリアのKEY局で難なくチェックイン。 ランチタイムは公園に行きましたが痛恨の坊主!土曜日なのに!! C4FM(WIRES X) でLEEとCHATしました~
本日もランチ少し前に公園入り~ (小金井市) なごやAB449/1城山湖航空神社下(今年もたくさんQSOありがとうございました) なごやYK221/1ときがわまちつつじ山(今年も日本各所からCB PEDITION感謝です!)
坊主回避できたので1時間ほどで撤退、その後1エリア-沖縄とQSOのリポートが掲示板に! 所用でカンバックできず~残念!日曜日もあまり局がいなくて寂しい限りです~
夜は6mAM RCから~21時の本チャンはファーストチェックインいただき~ KTWRは初めの3分間が空白でした(ついに!?とはじめ思ってしまいました)が途中から入感、即TWEET! 最後は2mCW RC、今週も恙なくDUTYコンプリ、パーフェクトでした。 お天気は良かったのですが流石に師走は寒い~気温6度 今年最後のCQ誌、付録は手帳、これ目当てに1年で一番売れるという~ しかしマンネリしてますね~10年以上ほとんど変わり映えなし! お年玉懸賞企画もなくなってます~ハムワールドの勝ちです!!
|


電気銅メッキを3回やってみました、どうもかえって前の銅メッキの状態より悪くなってしまいました。表面の沈殿物が多く、洗浄しても銅メッキのムラが残っている状態です。何か電解液の色も最初の時の黄緑色ではなくなってきています。本来のメッキ液中の化学反応が上手くいってないのかもしれません。
ステンレスワイヤーが溶けたり、沈殿物もあったりの電解液となっているので、新たにメッキ液を準備することにしました。結果4回目の新しい電解液での電気銅メッキを行う事になりました。ついでに金具を浸すステンレス線も新しく作り直しし、同じ容器で取り付け状態を前もって確認しました。同材料を浸す為のステンレス線も位置関係を確認しこれも作り直ししてます。
電解液も新しくして、またメッキする銅材料の銅線もピカールで銅ピカにしてからの挑戦となります。
30cmの長さを巻いて作った銅材料線が輝いています。切り出した時の銅線は
表面が全体的に酸化している状態でした。(今までは、そのまま使用していました。)
また、電気銅メッキを開始する前に、特別にメッキする金具を電解液に単独で浸しておきました。金具の表面が化学反応しやすくなるとメッキのプロの動画にありましたので、ここは真似をしています。化学反応ですから、良いことは真似るに限ります。金具を電解液から取り出し、水洗いの後、早速4回目の電気銅メッキ開始です。
電気銅メッキ開始した所、前とは異なる電流値でした。前の倍近い電流です。材料も磨いて銅ピカにしたせいかもしれません。電流の大きさでの出来栄えは、まだ電流が多く流れる状態だから、上手く銅メッキされるとは、必ずしも言えません。メッキする時間も3時間かけました。というか、別の場所でパソコンで画像の確認をしてて2時間で終わらそうと思っていたのですが、夢中になって+1時間延びてしまったのが、本当のところです。
早速、電源をはずし、電気メッキ液から金具を取り出して、水洗いと表面研磨を行いました。研磨はクリームクレンザと歯ブラシで行いました。磨いている時はクレンザークリームで白く、表面の状態が良くわからかったのですが、水洗いすると、見事に電気銅メッキされているのが見えました。銅色でしかも輝いています。今回は、なんだかんだありましたが、見事に銅メッキすることができました。
なお、クレンザーで磨く事は、中和処理もしていることになるようです。使用上の注意に弱アルカリ性とあります。研磨してて、アルカリ性のヌルヌル感が確かにあります。クレンザーを研磨で使う事は酸をアルカリで中和する点で、ある意味正解のようです。
早速水洗い後に、通常の重曹での中和処理を行いました。
ほぼ問題ない状態で電気銅メッキできています。
中和処理後、十分に水洗いで重曹成分を流して綺麗にします。
水分を拭き取り後、写真をパチリ! 斜め正面
左拡大(一部メッキされてない箇所も少し見えます)
右拡大 まあまあでしょうか?
真上より
横にして上から 裏返して、エッジも綺麗にメッキされてます。
裏返しにして正面より 以上で、素人がやった電気銅メッキでは、これで十分目的達成しています。
電気亜鉛メッキの前に電気銅メッキを最初に行うのは、単に直接電気亜鉛メッキを鉄の金属にするより、銅メッキをすることで表面の電気導電率が良くなり電気メッキには好都合という事です。電気亜鉛メッキの下処理には銅メッキ処理が良いという事のようです。電気亜鉛メッキ前に行う理由がここにある様です。
マスト押さえ金具の下地処理の銅メッキは、完了とします。未だ他に、ボルトもあります。下地処理のできたマスト押さえ金具の電気亜鉛メッキにとりかかるか?上手くできた電気銅メッキをボルトにもやってみるか?どうしようかといったところです。
つづく? |




遅ればせながら重い腰を上げて年賀状の印刷に取り掛かる。使用ソフトは
「はがき作家8」
である。メーカーサイトによると最新バージョンは15とあるので、7年前のバージョンになるが、素材などは他からとってくるのでバージョンアップせずに、宛先印刷と裏面作成・印刷の基本操作を使い続けている。
インクジェットプリンターは通常使いのHP ENVY 4504のはがきの給紙が安定しなくなったので、数年前に急遽、年賀状を印刷するためだけにCanon iP2700を購入。毎年、終わったら箱にしまって、またこのシーズンに引っ張り出してくるのを繰り返している。(アマゾンの購入履歴を調べてみると2015年12月20日に注文、価格は2979円で購入していたようだ。安い。) HPのプリンターは、スキャナーがついていて、普段コピーをしたりするのにも家族が使っているので、いまだ、はがき以外は現役を担ってもらっている。 さて、年賀状はいつまでつづくでしょうかね・・・ 年賀状、だしていますか?? ![]() 年賀状素材集編集部角川アスキー総合研究所 ![]() MdN書籍編集部エムディエヌコーポレーション ![]() 速効!筆まめ年賀状編集部マイナビ出版 |


固定より DCR さいたまMG585局さん、志木市荒川、おはよう空友コール56/56FB年納QSO LCR さいたまFT727局さん、志木市荒川20K/とぎれとぎれ53/53FB年納QSO 東京AR705局さん、59/58FBFB年納QSO |


アイコム株式会社は2021年12月24日、LANやUSB経由でPCやインターネットと接続し、同社の広帯域受信機・IC-R8600を遠隔操作できるコントロールソフトウェア「RS-R8600」のアップデート(Ver.1.01)を発表した。このバージョンでは「Remote Utilityのローカルセットアップの際に、パソコンによってはUSBで接続している無線機が一覧に表示されない現象を改善」が修正されている。既存のRS-R8600ユーザーはWebサイトから無償でアップデートできる。
アイコムのRS-R8600は、同社の広帯域受信機・IC-R8600をLANやUSB経由でPCやインターネットと接続し、遠隔操作ができるWindows対応の有償ソフトウェアだ。12月24日に公開された最新バージョン(Ver.1.01)の変更点は下記のとおり。
★「RS-R8600」Ver1.00からVer1.01への変更点
・Remote Utilityのローカルセットアップの際に、パソコンによってはUSBで接続している無線機が一覧に表示されない現象を改善
既存のRS-R8600ユーザーは無償でアップデートが可能だ。詳細とダウンロードは下記関連リンクより。ファームアップ作業前に必ず説明書等で内容を確認して欲しい。
●関連リンク:
|


カメラのキタムラに寄ったら、中古コーナーで手頃なデジカメを見つけたので、「救出」してきました。2010年発売のOlympus
E-PL1というマイクロフォーサーズのミラーレス一眼カメラです。並品で3,700円でした。11年前のカメラで型落ちもいいところなのでメチャ安ですが、お散歩カメラで使うのには十分な性能で、コンパクトだし、デザインもかっこいいです。特に不具合もありませんでした。
![]() 標準ズームレンズを装着して、革製ストラップを取り付けました。フラッシュ内蔵なので、とても便利です。有効画素数1230万画素、手ぶれ補正ありで、動画もHDで撮れます。 ![]() 右はOlympus35RCという1970年発売のフィルムカメラです。今でもちゃんと動きます。何となくデザインが踏襲されている感じですね。 ![]() ラジオに続いてカメラがまた増殖しました。 ではまた ![]() にほんブログ村 |


先週のアクセスランキングで1位となったのは、毎年恒例となっている「サンタクロース追っかけサイト」を紹介した記事だった。クリスマス・イブ(12月24日)のお昼過ぎに記事を公開した直後から、Yahoo!JAPANやGoogleをはじめ検索エンジンからのアクセスが増えて急上昇! 今年のサンタさんもマスク姿で世界中の子供たちへプレゼントを配っていた。そのほか4位には、アマチュア無線を通じて子供たちがサンタクロースとお話しができる米国「サンタネット」の話題や、10位に世界遺産のスウェーデン長波局「SAQ」がクリスマス・イブに超長波17.2kHzでメッセージ送信を行う情報がランクインしている。
![]() 「Google サンタを追いかけよう」のサンタさんは日本時間12月24日(金)22時38分に那覇(沖縄)へ到着。続いて福岡から函館へと日本の都市を訪れてプレゼントを配っていた(左)。「サンタクロース・トラッカー」のサンタさんは同日23時2分に硫黄島を通過して札幌から那覇へと日本列島を縦断。画像は青森県の下北半島上空を通過するソリに乗ったサンタさん(右)
続く2位は、アマチュア無線技士の資格を持ち「JH1CBX」のコールサインでハムの世界でも活躍中のシンガーソングライター・Masacoが、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の2アマeラーニング養成課程を受講し修了試験に合格、このほど「第2級アマチュア無線技士」の無線従事者免許証が届いたことを自身のSNS上で報告したニュース。12月22日(水)昼、Masacoが自身のTwitterとFacebookで報告を行った直後から、フォロワーや一般のアマチュア無線家から祝福のコメントや「いいね!」が多数寄せられていた。なかには、海外局からの英語による祝福メッセージも見られた。
![]() 12月22日昼、Twitterで2アマ無線従事者免許証取得を報告したところ、多数のお祝いコメントや「いいね!」が寄せられた
3位は「<総務省は今後、制度改正を検討へ>内閣府の規制改革推進会議(11月19日開催)で『アマチュア無線免許手続』が議題に」。内閣府に設置された規制改革推進会議の「経済活性化ワーキング・グループ」の第4回会議が2021年11月19日に開催、電波関連の議題の1つとして「アマチュア無線免許手続」が取り上げられ、このほど当日の議事録と関係資料が公開された。同会議に出席した総務省 総合通信基盤局電波部移動通信課の翁長課長は「今後の在り方、制度等々について議論を進めていく場を作り、制度改正の検討を進めていきたい」と述べている。
![]() 第4回 経済活性化ワーキング・グループ 令和3年11月19日 議事次第
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<Xmas2021! 今宵は大忙しのサンタさんを大追跡>「サンタクロース・トラッカー」「Google サンタを追いかけよう」「フライトレーダー24」で追っかけろ
2)<SNSにはお祝いのコメントが多数>シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)が「第2級アマチュア無線技士」免許証を取得
3)<総務省は今後、制度改正を検討へ>内閣府の規制改革推進会議(11月19日開催)で「アマチュア無線免許手続」が議題に
4)<毎夜、3.916MHzで米国「サンタネット」開催>子供たちがアマチュア無線を通じてサンタクロースとお話しができる
5)<世界最小の月着陸船>日本の「OMOTENASHI」が月面にアマチュア無線の送信機を設置
6)<日本周辺を通過するパス多数、受信に挑戦してみよう>日本時間の12月27日から2022年1月1日まで、国際宇宙ステーションからSSTV画像(145.80MHz)繰り返し送信
7)<ホームページでの合格発表はこれが最後>公益財団法人 日本無線協会、2021年12月4~5日に実施した第一級アマチュア無線技士、第二級アマチュア無線技士国家試験の合格者を速報
8)<分厚い!別冊付録「ラジオライフ手帳2022」付き>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2022年2月号を刊行
9)<バンドプラン逸脱&コールサイン不送出>北海道総合通信局、アマチュア無線局が対象の電波監視で違反行為が発覚した4アマ男女2人を15日間の行政処分
10)<日本からネット回線を通じて信号を聞こう>世界遺産のスウェーデン長波局「SAQ」、クリスマス・イブ(12月24日)に超長波17.2kHzでメッセージ送信
|


KiCadの新バージョンがクリスマスにリリースされた。 上のページから、Google翻訳経由で読んだものを引用。
モダンで一貫したルックアンドフィール KiCad 6.0は、新規ユーザーの参入の障壁を減らし、KiCadと...
|


このローテーターは予備パーツで数十年前に購入したKENPROのKS-680U
2分割式、ユニバーサル回転方式というものです。ただ、ユニバーサルベアリングのマストを押さえる金具が鉄製で、ある程度は錆止め処理(焼付塗装?)はされていますが、海の近くで実際に使用する事を考えると塩害の影響ですぐ錆びるのが目に見えているので、防備のための対策を考える事にしました。金具とボルトとナットも電気亜鉛メッキする対象にしています。まず最初は、マストを押さえる金具から行います。
タワーで使用した亜鉛塗料のAMEL
ZINCを使うのも対策の一つですが、今回は電気メッキで亜鉛メッキを行うことにしました。ユーチューブではかなりの個人的に行う電気亜鉛メッキの動画がありますが、やり方は全く同じ方法です。ただし、最初に電気銅メッキを行ってから、電気亜鉛メッキを行うやり方で行います。
今回は電気銅メッキになります。ネットで色々と情報は見ていますが、何しろ初めての体験です。色々と確認しながら経験値を少しでも増やし毎回再現性よく電気メッキが出来るように出来ればと思います。
まずは、ユニバーサルベアリングを六角レンチで、分解してメッキする金具を外します。
分解したら、マストを押さえる金具をヤスリがけします。ヤスリとリューターを使い全体が銀ピカになるまで磨きます。
最初の電気銅メッキする対象が準備出来ました。
電気銅メッキするための準備で電源、電流計、鰐口クリップ配線、メッキ用容器、水用容器
重曹用容器、サンポール、ステンレスワイヤー(メッキ用の銅と、マスト用金具(メッキするもの)をぶら下げる)、水、目盛り付き容器(サンポール計量用と水計量用)、メッキ用の材料銅線、中和剤として重曹、ステンレスワイヤーをぶら下げる為に使う木材、他、ニッパー、カッター、ラジオペンチ等を用意しました。
早速、電源と電流計の配線等をつないでゆきます。メッキ容器にステンレスワイヤーで銅をぶら下げる加工を行います。ほんと適当に加工してます。
電源です。(電圧は5V:適当です。) 電源
電源の(ー側):メッキをかける物(マスト押さえ金具)に繋ぎます。
直流電流計が交流電流計で間違えてましたので、誤解あると困るので、画像削除しました。
左がサンポール液計量用の目盛り付き容器、右は水計量用の目盛り付き容器です。
実際に使用したサンポール液は最初100mL、水400mL
の比率で作りましたが、液が少なかったためメッキする金具が全部浸からなかったので、サンポール液を追加50mL、水200mL追加しています。メッキする物の大きさで十分浸る量を準備する必要があります。
実際のメッキ用槽とメッキ材料の銅をつるす為の木材です。簡単に動かないように固定します。 この状態で電気銅メッキをスタートしました。
メッキするマスト押さえ金具から細かな気泡がたくさん出ています。
最初は順調にメッキしていて気泡もみ見えてたのですが、メッキ1時間後に買い物に出かけて2時間経過したころに戻ってきて電流計をみたら電流が流れてない状態でした。気泡も出ていません。なんとステンレス線が溶けてステンレス線と銅材料の線材が液中に転がっていました。ある程度銅はメッキされているようで、銅の沈殿物のような物が表面についています。一端金具を取り出して、表面を少し磨いて見ました。最初は全体が赤かったので上手く銅メッキされてると思いましたが、磨くと3割位しかきちんと銅メッキされていません。と言うことで、もう一度追加で電気銅メッキ用を行う事にしました。
もう一つの金具も最初のメッキですが、一緒に行う事にしました。ただしステンレス線はメッキ液に浸らない様にして改善をしてあります。
ここで、電気銅メッキを行なって行くにつれ、電流が減ってゆく現象がありましたが、最初の状態の材料の銅線材の表面がくすんでゆく為、電流が流れなくなってしまう様です。新しい材料銅線を追加すると、電流が増加しました。この事から、銅材料の表面が化学変化して電流が流れにくい状態になっているのではないかと推測できます。銅材料追加する事でメッキが継続できるので、時々材料銅線を追加する様にしました。
3時間経過後にメッキ槽から取り出した状態です。何となく銅メッキされている様な感じには見えます。
ところが、表面を磨いていくと、違いがわかります。
やはり2回目の電気銅メッキを行なった方はしっかりと銅メッキされていました。1回目では、やはり銅メッキがマダラで上手くできていません。電気銅メッキはこの金具の場合2回行う必要がある様です。
裏側の電気銅メッキの様子
水洗いの磨きだけだと錆びる可能性があるらしいので、残っている酸成分を重曹で中和する事で、錆びない様にできる様です。中和しないとメッキ後でもすぐ錆びる様です。なので、一般に行われてる重曹による中和処理を行いました。
重曹は家にあったのものを使いました。固まっていたので割り箸て砕いて粉状にして容器に入れ水で溶かして中和液を作りました。
重曹を溶かした水に銅メッキした金具を入れ中和処理中
表面の状態は銅メッキされてはいますが、もう少し、気持ち厚くメッキしたいので、3回目と2回目をまた行いたいと思います。2回目の金具は3回目も当然行います。2つの金具の銅メッキ完了後に電気亜鉛メッキを行う予定です。勿論、メッキ液は別の容器にて新たに準備して行います。(電気銅メッキ用液、電気亜鉛メッキ用液と区別して使います。)
やはり自分で簡易でメッキ処理が出来る事は、とても楽しい事です。
ただし注意事項として、メッキ液は家庭用排水に絶対流してはいけないという事です。メッキ液の廃棄は薬品処理業者で行ってもらうか、メッキ液の処理を自分で行う場合は、確実に中和してきちんと処理を行わないといけません。メッキ液を中和する薬品とか、中和後コンクリート化するものとか様々あるようです。廃棄はまだ先ですが準備中です。
つづく?
|


|



メリークリスマス!
2021/12/25の東京タワー いつもよりちょっと綺麗 |


「5のつく日」恒例のY!ショッピングでの価格調査。久しぶりに、いくつかのショップで在庫復活!
三つのショップがあるように見えるけど、いや、実際にあるんだけど、全部「中部特機産業」と書かれているので実体は同じだろう。
他に...
|


今日は朝から天気が悪かったのでハウスで無線を楽しみました。
運用地 千葉県茂原市 使用TX FT-991AM+SG7900、FTDX10+ATAS120A (アマ) 09:39 JI1W○○/1 144.960MHz 59/56 千葉県長生郡一宮町 09:53 JF1V○○ 430.040MHz 59/59 千葉県茂原市 10:24 JJ1L○○ 7.113MHz 59/45 山梨県南巨摩郡 10:46 JI1O○○ 7.102MHz 54/47 東京都港区 ※2BAND-QSO 11:14 7M4A○○ 7.140MHz 59/59 群馬県藤岡市 17:27 JR4D○○ 7.126MHz 59/57 山口県岩国市
各局ありがとうございました。
|


FT-1000MP MARK-V に使われているリードリレーの修理です。
雷様が通過してしまい、リレー内部の接点が破壊されていたので、代替えリレーで修理しました。 どんな風に壊れているのか取り外したリードリレーを分解してみました。 そのまま捨てるつもりでしたが、この接点部分の部品ならどこかにあったはずと 探してみたらありました。何でこんな物持っているか?それはある工作で使う予定でしたが その工作が進んでいないので保管してあったのです。 上が破壊された接点部分 下が部品箱から発掘した接点部分 OFF時の接点間隔がちょっと狭いかな? ![]() このTC-112NVと言うリードリレーの仕様が分かりませんので、修理したリレーの性能が同等なのか 劣っているのかさっぱり分かりませんが、入手できるTC-112NVと似たようなサイズのリードリレーの 仕様と比べて見ると、この接点は遜色は無い様に思えます。 送信時200Wの信号が通過していて、そこにリレーの接点の片側がつながっていますので 接点間を雷のようにスパークして送信波が飛び込んでしまったら受信部が破壊されます。 接点間隔が広い方が安心していられるのです。 空気中じゃなくて、窒素ガスが封入されているのである程度安心と言えば安心なのですが。 定格からすると、DC150V 0.5AがON/OFF出来るようですが、高周波だとどうなのか 情報が無いのでやってみるしかありません。 青いテープの中心部に接点部を挿入します。(以前のBLOGの画像を再使用) ![]() 今回組み込んだ接点の仕様は ・窒素ガス封入 ・定格接点容量(DC):0.5A/150V ・接点抵抗:0.1Ω ・動作時間:0.5ms ・復帰時間:0.3ms 元に戻して、外から見ると分かりません! ![]() 次回修理することがあったら修理したこのリレーを組み込んでみたいと思います。(大バクチ!!!) 今回は代替えリレーで修理してしまったのと、基板を外すのが地獄の様な基板なので もう一度分解して交換する気にはなれません..... だから 「次回修理することがあったら」 なのです! もう分解しなければならない故障が無い事を祈るのみです。 |


アイコム株式会社は2021年12月24日、LANやインターネット経由で同社のアマチュア無線機を遠隔操作できるIPリモートコントロール ソフトウェア「RS-BA1 Version2」のアップデート版(Ver.2.41)を発表した。今回は「Remote Utilityのローカルセットアップの際に、パソコンによってはUSBで接続している無線機が一覧に表示されない現象を改善」と「同時にインストールされる取扱説明書を改訂」の2点が修正されている。既存のRS-BA1 Version2ユーザーはWebサイトから無償でアップデートできる。
アイコムのRS-BA1 Version2は、同社のオールモード機をLANやインターネット経由で遠隔操作できるWindows対応の有償ソフトウェアで、IC-7851、IC-7850、IC-7610、IC-7800、IC-7700、IC-7600、IC-7410、IC-9100、IC-7300、IC-7200、IC-7100、IC-9700、IC-705の各機種で使用できる(使用できる内容や動作保証の有無は機種によって異なる)。
12月24日に公開されたRS-BA1 Version2の新ソフトウェア(Ver.2.41)の変更点は下記のとおり。
★「RS-BA1 Version2」Ver2.40からVer2.41へのおもな変更点
・Remote Utilityのローカルセットアップの際に、パソコンによってはUSBで接続している無線機が一覧に表示されない現象を改善
・同時にインストールされる取扱説明書を改訂
既存のRS-BA1 Version2ユーザーは無償でアップデートが可能だ。詳細とダウンロードは下記関連リンクより。ファームアップ作業前に必ず説明書等で内容を確認して欲しい。
●関連リンク:
|


アイコム株式会社は2021年12月24日、HF~430MHz帯ポータブル機「IC-705」と144/430MHz帯ハンディ機「ID-52」に対応したUSBドライバーの新バージョン「Version 1.12」を同社サイト上で公開した。今回の変更は「DVモードで受信したスローデータが文字化けする現象を修正 」 と発表されている。
今回発表された新バージョンのUSBドライバーの変更点は次のとおり。
●IC-705/ID-52用USBドライバーの新バージョン(Version 1.12)
Version 1.11からの変更点:
・DVモードで受信したスローデータが文字化けする現象を修正
アイコムは「本ドライバーをダウンロードする前に、“USBドライバーインストールガイド”をお読みいただき、インストールに必要な機器や動作環境、ご使用までの流れなどをご確認ください」と案内している。
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク:
|


東京・秋葉原電気街のJR総武線ガード下にある「秋葉原ラジオセンター」。その1階に小さな店舗を構えていた「三善(みつよし)無線」が、64年間の営業を終了し2021年12月20日で閉店となった。同店はプロも愛用するアシダ音響のイヤホンシリーズ(通称「Pチャンイヤホン」)が買える店として知られていた。同店の最終営業日の模様を三才ブックスの月刊誌「ラジオライフ」編集部の関口岳彦氏が自身のブログで報告している。
関口氏の個人ブログ「裏 kampf我流ラジオライフ」から許可を得て、三善無線の閉店についての記述を抜粋(一部補記)で紹介する(掲載した写真も関口氏の撮影によるもの)。
秋葉原ラジオセンターの三善無線が2021年12月20日閉店
電気の街としての顔である「秋葉原ラジオセンター」。間口がタタミ一畳の1m80cmほど(推定)の小さなお店が、軒を連ねるガード下の電子部品街だ。21世紀になり、変化の激しいアキバにあって昭和の香りが色濃く残る場所。
その秋葉原ラジオセンターの1階にあるお店の1つが三善無線。店名からはピーンとこない人も多いだろうが、“Pチャンイヤホンを買えるお店”といえば思い出すだろう。「Pチャン」とは受信マニアの用語で、警察無線(ポリスチャンネル=Pチャン)のこと。警察官も愛用していると言われるイヤホンで、正しくはアシダ音響の「PR-17」という型番だ。
このイヤホンは、耳へのフィット感が良好で長時間の装着で、耳が痛くならないのだ。スピーカー部とコード部が分離できるので、断線したらコードだけ買い換えればいい。テレビの中継などでリポーターが耳にして、スタジオの声を聞いているのに使われたりする。受信マニアのみならず、業務ユーザーが圧倒的に多いのが特徴だ。
そんなPチャンイヤホンを販売する三善無線が、2021年12月20日で閉店となった。自分が使用中のPチャンイヤホンに不具合はないが、最終日に予備を買いに行った。しかし、全部売り切れ。twitterでの閉店の告知もあって、ここ1週間で200本も売れたという。どれだけ多くの人が三善無線のPチャンイヤホンを愛用しているかがわかるだろう。
三善無線の店主のおばあちゃんは話好き。何度か話したこともあるので、しばしお話を聞く。秋葉原ラジオセンターで64年間も商売をなされ、20代の時からお店にいたそうだ。計算すれば御年は察しの通り。まだまだお元気だが、「お店にいる時なんかあったら、まわりに迷惑かけるからね」とのお気遣い。自分ではなく、周囲のことを考えるって、秋葉原ラジオセンターのファミリー感がにじみ出る。
コロナ以前、外国人観光客がアキバにあふれた頃「断りもなく写真を撮られるのが、ストレスだった」とおっしゃっていた。そんなこともあり、午後は早々に店を閉めている時期もあった。
話をしているとおばあちゃんは、私が首から下げていたPチャンイヤホンを指さして、「プラグを見せて」と言われた。すると「イヤホンコードストレートタイプ3.5ミリ」を出してきた。イヤホン自体は壊れることないのだが、プラグの付け根が断線する故障は発生する。予備のために購入しておこうと思い、代金を払おうとすると「今日は誰からもお代をいただいていないから。いままでありがとうね」だって。
いやいや、こっちが「いつもありがとうございました」ですよ。さらに2本、合計3本の予備コードをいただいた。私のPチャンイヤホンの使用頻度は毎日。10年に1回くらい負荷のかかるジャックの根元が断線する。3本もいただいたらあと30年分のストックになる。つまり一生分の予備コードをいいただいことになるわけだ。
受信マニアの耳を支えてきた三善無線のおばあさん。最後まで「ありがとうございます」。お元気で!
<追伸> 三善無線が行ってきた「Pチャンイヤホン」の販売は、秋葉原ラジオセンター2階の「池之谷ラジオ商会」に引き継がれます。
関口氏がブログに記載した全文は下記関連リンクから読むことができる。
●関連リンク:
|


フィールドデイ コンテスト。いろいろあって 今回は とうとう不参加・・も 考えたが、夜中なら なんとかなりそう・・ ってことで、夜がメインのロウバンド、それも 先般 新規追加された C19に挑戦ということに。 Invalid Text 移動地は 能代港の中島公園。 以前 ACAGのC35 で 全国1位となった 由緒あるポイント。1.9では 2014年のオール秋田コンテスト でも QRV実績がある。 アンテナは 久々登場の フルサイズ逆V 。 昼間のうちに ANT設営まで終え 30分歩いて自宅へ帰り、晩飯後 自転車で出勤する・・と いう手も考えたが、熱中症警戒アラートも発令されており 草刈りのみに留めた。 なお、逆Vは 給電点地上高を上げるとゲインを稼ぐことができ、今回 4mの竹竿をFSPポール *3
に継ぎ足す予定・・で あったが、夜中の安心安全な設営のため竹竿は さて、晩飯喰って 20時頃 現地へ行こうとしたら・・ がーーん!!! 車両通行止めだとぉ!!?? なお、フルサイズ逆Vは 以前の1.91MHzアジャストのまま 何の継ぎ足しもしていない。 22時からQRV。呼び回りかCQか迷うが、遅刻したし ここは CQで勢いを付けたい。しかし、空電によるQRN *7 と QSB激しい不安定なCONDX で *? NR? の連発となる。これほどヒドい耳になってしまうってのは久々だ。みなさん、KPI 耳悪っ・・て思っただろうな・・ *8 <タイムチャート> | 22 23 00 01 02 03 04 05 06|合計 ----+---------------------------+---- 1.9| 30 25 17 17 1 - 5 5 3| 103 ----+---------------------------+---- 累計| 72 90 103| うーーむ、21時台 出られなかったのは 痛いかも・・ *9 02時過ぎから04時前までの約1時間半は 車中で睡眠をとった。 早朝のCONDXは 夜中よりもいくらかマシになったものの、基本的に あまり変化なく、NR? のタイムセールは 続くのであった。 <時間およびエリアごとの交信局数> [1.9 MHz] 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 合計 累積 [22] 15 3 2 2 - 1 1 - - 6 30 30 [23] 14 2 3 2 - 1 1 1 - 1 25 55 [00] 9 1 1 1 - 1 - - 2 2 17 72 [01] 6 5 1 - - 2 2 - - 1 17 89 [02] 1 - - - - - - - - - 1 90 [04] 4 - - - - - - 1 - - 5 95 [05] 2 - - - - - 2 - - 1 5 100 [06] - - 1 1 - - 1 - - - 3 103 Total 51 11 8 6 - 5 7 2 2 11 103 残念なのは 5エリアが まったく聞こえなかったこと。参加局は確実にいたはずなのだが・・ <マルチマップ> 11111111111111 0000000001111100000000111111111122222222223333333333444444444 1234567890123423456789012345678901234567890123456789012345678 1.9..*..*........*..**.*********.*****.****.*...***......****... マルチは・・ なんと 04も03もとれないという由由しき事態に。朝にはできると高をくくっていたんですがね。 現地の日の出は 04時44分。この前後に パッタリ呼ばれなくなるという時間帯があり、上の写真は その時撮ったもの。 その後は 06時20分までQRVを続けたが ほとんど呼ばれず、S&Pも新局を見つけられず、07時前だというのに 早くも暑くなってきてもいたため 撤収を決定した。 *10 なお、今回は コールサイン確認できた局とは すべて QSOできた・・つもりである。しかし、当局の方が 呼ばれたのに気づかないという局面も もしかしてあったかもしれない。ごめんなさい。これに懲りずに また呼んでいただければ幸いである。 最後に・・ コロナ禍での移動運用に否定的な意見があることは承知している。昨年のオール東北では
移動自粛して、「誰かが移動しちゃうと
つられて移動しちゃう奴が出てこないともかぎらん・・」という書込みもした。 2021.12.23 追記 : 本日 結果 が発表された *11 。C19で 全国2位 。1時間の遅刻はやはり痛かった。 なお LCR によると 『コールサイン受信間違い』が 3つあったとのこと。曰く C >実は B、O >実は J、T >実は U。 *12 空電 激しかったし、さもありなん・・なのだが、けっきょく 修行が足らぬということであろう。さらなる精進が必要である。 バンド 交信局数 得点 マルチ 1.9 MHz 103 100 31 合 計 103 100 × 31 × 2 = 6200 ありがとうございました。 Comments(8) *1 道路の約半分が雑草や漂着ゴミで覆われている。困ったもんだ。ここの管理は 県? 市? *2 実際のQRV位置は 草刈り以前に 自転車の距離計(10m刻み)で測定し、真ん中の給電点ポイントを割り出した。 *3 9.4m高 *4 エレメント端は 約70cm高。しかし、件のシミュレーションには 疑問もあり、嵩上げは実行すべきだったのかも・・ *5 対コロナのサプライズ花火打ち上げの時だって 看板立ってたぞ (^^;)。 *6 夜の設営に、しかも遅刻、さらに気温も下がらないということで、意気消沈。フルサイズ逆Vとしては 今後 やはりエレメントを継ぎ足して 1.8MHz仕様に改造した方が良いだろう。エレメント端 折り返せば周波数上げられるし。 *7 信号よりも 20dB以上強力。 *8 空電については 全国的に影響があったもよう。AGCはFASTだったし、アッテネータ18dB入れて受信していたが、AGC OFFという選択肢もあったなぁ。 *9 22時で QRTという局も 相当数いらっしゃったものと・・ *10 というか、07時前での QRTは あらかじめ決まっていた。(^^;) ・・のだが、21時台できなかった分 回収するため もう少し引っ張ってもよかったか? *11 LCRから 3週間以上待たされた。 *12 マルチに影響なくてよかった・・ |


日本における、2021年12月25日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から12月に入って4回目の更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
|




23日の夕方帰宅すると、こんなものが届いていました。 今月の初め、長中波帯のプリアンプを見て回ったのを見つかり、何度も勧められるうちついポチったものです。 NE592はかつてはビデオアンプの定番としてポピュラーだったそうです。 アマチュア的にはループアンテナ増幅用の応用例もよく見かけます。例えば、 http://theradioboard.com/rb/viewtopic.php?t=7966&start=15 ところで、上の小さな図、7と2のGain Selectピンに、4.194MHzのクリスタルをつないで選択度を持たせているのでしょうか? データシートを見ると、LCRによるフィルターの式があります。 余計なことが気になります。hi ついつい、バーツ代や秋葉原までの往復と比べると安いような気がして、余計なものを買ってしまいます。 で早速投入したのですが、結果は「今一つ」どころか「10dB近く」見劣りするものでした。 確かにゲインはあるので、耳で聞くと効果は絶大です。 が、WSJT-Xのウォーターフォールを見ると、ノイズもしっかり増幅しているようで、S/Nはむしろ悪化しています。orz グラフは、毎晩コンスタントに見えているJH1OFX OMの137kHz FST4W 900秒モードのS/Nをプロットしたものです。 12月21日は、2SC2712 一石のシンブルなアンプ。 22日は、2SC2712 二石の差動型アンプ。 23・24日は、中華NE592の差動型アンプです。 ここで気になるのが、ICのスタンプが妙に「はっきり」、「くっきり」している事です。 コンデンサもロスが大きそうな? ヤフオクで NE592を出品している方が居られたので、落札してみました。 届いたら差し替えたいと思います。 |


RFワールド NO.56で記事を書いた無線体験製作の頒布基板は、最初の1ヶ月で40セット程度のお申し込みでした。
基板の頒布価格は、多くの人に作ってもらいたかったので発送作業などを自分で行い、マージンなしとした低価格としたものの、多くの部品を自分で集める必要があり、ハードルが高かったかなと思いました。 しかし、その後、作られた方がいろいろ実験して遊ぶ模様がSNSに投稿されるようになったことで申し込みが急増し、次の1ヶ月だけで200セット近いお申し込みを頂きました。 これは、自分でも驚くほどで、1週間で何回も海外の基板業者に発注したり、予想もしなかった大量の発送作業に追われてしまいましたが、なんとか対応できました(^^) また、製作は調整も不要で半田付けがきちんとできればできる様に考えましたが、果たして完成できる人がいるのか非常に心配でした。 この点は、実際に作られた方も設計通り続々と完成されており、SNS投稿されてますので、再現性は高く、記事の間違いやプログラムのバグなども問題ない様で一安心しております。 頒布基板のお申し込みは、12月末で一旦終了となりますので、興味のある方は宜しくお願いします。 さて、頒布基板の遊び方を動画で紹介していましたが、今回が最終回となります。 宜しければご覧ください(^^) |


NanoVNAでkΩオーダの抵抗を測ってみたら、周りの影響が大きく、何を測っているのかわからない状態になった。発端はTwitterでのやり取りで、詳細は省くが、一つポイントを挙げると、1.8kΩの抵抗を測ったらインピーダ...
|


先日、東京はお台場の科学未来館で開催された「ラジオ工作教室」に行ってきたので報告したいと思います。 当初は、AMラジオ工作教室という名称でイベントはスタートしましたが、FMでの中波放送の補完放送(ワイドFM)のスタートや、中波放送の停波などの影響を受けて2019年4月から名称を「ラジオ工作教室」と改め、製作するラジオもAMとFMに対応する2バンドに改良されました。 対象の子供達は、小学校4年生以上の子供達です。 開催予定や申し込み方法、その他の注意事項などは下記のWEBで確認してください↓ トークイベントからスタート ラジオ工作教室は、JRCスタッフによるトークイベントから始まりました。 ハンダの練習
ハンダごても持ったことがない子供達に、イキナリ半田付けをさせるのは無理があるので、電源を入れていないハンダごてで半田付けの練習を事前に行いました。 スパイダーコイル巻き ラジオ作りのキモであるスパイダーコイルも、一人一人巻いていきます。 ラジオ作りはつづく スパイーダーコイルを巻き終わってもラジオ作りは終わりではありません。 いよいよ完成です いよいよラジオキットが完成しました。 The post 日本無線が開催してるラジオ工作教室に行ってきた! first appeared on フリラjp . |


先日、東京はお台場の科学未来館で開催された「ラジオ工作教室」に行ってきたので報告したいと思います。 当初は、AMラジオ工作教室という名称でイベントはスタートしましたが、FMでの中波放送の補完放送(ワイドFM)のスタートや、中波放送の停波などの影響を受けて2019年4月から名称を「ラジオ工作教室」と改め、製作するラジオもAMとFMに対応する2バンドに改良されました。 対象の子供達は、小学校4年生以上の子供達です。 開催予定や申し込み方法、その他の注意事項などは下記のWEBで確認してください↓ トークイベントからスタート ラジオ工作教室は、JRCスタッフによるトークイベントから始まりました。 ハンダの練習
ハンダごても持ったことがない子供達に、イキナリ半田付けをさせるのは無理があるので、電源を入れていないハンダごてで半田付けの練習を事前に行いました。 スパイダーコイル巻き ラジオ作りのキモであるスパイダーコイルも、一人一人巻いていきます。 ラジオ作りはつづく スパイーダーコイルを巻き終わってもラジオ作りは終わりではありません。 いよいよ完成です いよいよラジオキットが完成しました。 The post 日本無線が開催してるラジオ工作教室に行ってきた! first appeared on フリラjp . |


12時ごろからJR6オープンのレポートが!? 本日は師走で忙しく、何とかレイトランチで13時過ぎに公園にチェックイン!
(小金井市) おきなわOS404/石垣島(何とか間に合いました~)
3週間ぶりの沖縄局とのコンタクトでした。 すぐ撤退ましたが、その後定住を決められた13131/JR6さんと交信された方も いたようです。CBLはKA771局。お呼びしましたが~他の局と交信されておりました。
本日もFB QSOありがとうございましたm(__)m 1976年に6mで開局して、翌年入会した6mの国際クラブSMIRK 当時CQ誌の50MHzのコラムは小笠原OM(JA1RJU)が執筆していて 入会方法の紹介がありましたので早速入会しました。その他このコラムから ARRLの600CLUBアワードの紹介等もあり、こちらもゲット。アワードは行方不明( ;∀;) 毎週一回東京中心にOAMがあり、チェックインしておりました。そうそうたるOMがいまして ビギナーの僕はほとんどROM状態でした(-_-;) JI1VLVナナ子さんもメンバーでした。 ハムフェアとかでブイブイ言わせておりましたが今はほとんど日本での活動はないようです。 もう一度アクティブにならないかな~
|


令和3年12月24日 TM-732 10W機 ・・・ 平成5〜6年頃 に購入 したものと記憶してます。 ![]() 最近、気がついた液晶表示の不具合・・・・電源を入れると・・・・ 液晶ディスプレー (LCD) 表示が不安定 ![]() 電源を入れて、5分程経過すると、液晶表示がノーマルに戻る。 液晶が、ほんのりと暖かくなった頃には、不具合が消失し始める ![]() 画像のように、 妙な「ドット」が発現 し気になり始めてきました。 ------------------------------------------ 結論から・・・・ この液晶の表示に乱れがある場合は、 専門職の研究者が論文 を発表されているとおり、「 液晶を温めれば、不具合は消退する」場合 は、 液晶流動体の劣化 によるもので、液晶そのものを交換しなければ、改善は望めない。 結論を先に書き始めましたが、以下は、その論文に行き着くまでの小生の試行錯誤です 拡大画像 ![]() 青い、ドットが、ポツポツとディスプレー全面に発現してきた。 ◎ 強く 出たり ◎ 弱く 出たり ![]() 時には、 ◎液晶表示に 不要なる不連続のドットがメチャメチャに表示 される そろそろ 寿命で、買い替え時期かと思いながら、 ネットで同じ様なトラブルが無いかを検索 すると、 先人のOM諸氏が、リペアしているブログがヒットしました。 コンデンサーの劣化のようですね。 同等のコンデンサーを、ヤフオクで落札 品物が手元に届いたので、リペアの開始です 。 フロントパネルを本体から分離 ![]() 汚れてますねぇ・・・・ 分解作業の手順を記録的に残しました ![]() ![]() ![]() ![]() 交換対象のコンデンサー周辺の回路図です ![]() LCD付近の回路図です 黄色矢印がターゲットのコンデンサー ![]() コンデンサー( C8 )を接写しました 規格は 6.3V 100μF ![]() ![]() ヤフオクで落札した コンデンサー ![]() コンデンサーを取り除い後、無水アルコールで基盤を洗浄し、新品コンデンサーと交換 摘出した臓器不全を起こしていたコンデンサー ![]() 小さいコンデンサーです 取り外したコンデンサーの値と、回路図上に示されたコンデンサーの値を照らし合わせると・・・・ ![]() 回路図には・・ 6.3V 10μF オリジナルのコンデンサーの値は、 6.3V 100μF 回路図のミスかぁ ⁉️ 取り外したコンデンサーです ![]() 老眼鏡を使いながら 、交換しました。 諸先輩OMのブログのおかげで、ピンポイントで手直しが完了できました。 ありがとうございます。 トラブルを起こしたコンデンサーを交換したら・・・・ ![]() ・・・・こうなりましたよ〜 気になっていた 「ドット表示」が、 ![]() 消失してます 先人のOM諸氏のブログに 助けられました。 ありがとうございます。 ![]() 小生 数年で70歳・・と・・なりますが、ご覧の通り、リペア完了することが出来ました。 ![]() 暫くは、シャックのデスクに置いて、 経過観察 をいたしましょう せっかく分解したんだから・・・清掃です ![]() 数十年間の汚れを、コンパウンドを使って、磨き込み その後、プラスチック専用クリーナーで仕上げて、やれやれ 購入して・・・30年 初めて、ボディを開けてみました ![]() このリグは、購入して すぐに、モービル専用機として、取り付けたものですから、内部はいたずらはしてないんです。 30年間、過酷なダッシュボックスに取り付けていたにもかかわらず、まったく故障もなく、働いてくれました。 丈夫なリグですね ![]() 送信出力の検査 ![]() VR 4 と VR 3 の可変抵抗を微調整させて、送信出力を10Wに調整 ![]() 送信出力調整・・・ 用意する機材 1 ダミーロード (周波数帯域に対応したもの) 2 パワー計 (送信周波数に対応したもの) 3 同軸ケーブル 4 実験研究心の旺盛な心 VRを回すと、送信出力が変化しますが、 このVR3とVR4を回して調整手順についての決まり事があります。 グリグリと回すと「なんだ、もっと送信出力が出るじゃ〜ん」と、 最大値に設定すると、近い将来・・・・間違いなく、 送信が出来なくなって、壊れます。 これが、 送信出力のVR3とVR4の接写画像 です ![]() 既定値に設定しましょう。 10Wに設定させました。 ![]() TM-732 ディスプレーが、見違えるように、スッキリしました。 再組み立ての時に、新たに不具合を発見 ![]() フロントパネルの「押し釦」・・・ パネルの内部から、スポンジで、「押し釦」を固定されてますが、この スポンジが、劣化 し「ベトベト」で、 軽く触ると「バラバラ」 になってしまった。 このスポンジが無いと 、パネルを傾けただけで、「押し釦」が、 ポロポロと外れて、落下 してしまいました。 ![]() 急遽、 硬質のスポンジを工作して、同等の大きさに作りました 。 ![]() オリジナルと同様に、硬質スポンジで、押し釦を固定させました。 ![]() オリジナルのスポンジは、ベトベトになって、触るとバラバラに砕ける状態になってました ![]() この硬質スポンジ は、 DIY店で、カメラバックのクッション材 として、購入した半端材を再利用いたしました。 ![]() ベトベトしたスポンジは、無水アルコールを使って取り除きました。 ![]() 今まで、こんな状態であって、トラブルが起きなかったのが、不思議だ。 ここにも、硬質スポンジを加工し、差し込みました。 ![]() 液晶の不具合が解消 押釦スイッチの不具合 解消 グラグラしていた押し釦 ・・・・ これは、 脱落し紛失する危険性が 非常に大きいので、 リペア必須事項ですね リペアを終了した TM-732 ![]() 20年以上は、まだまだ使えそうです。 メモリーバックアプ用のバッテリーの心配だけです。 ところが・・・・ 翌日、大事件 コンデンサーを交換したにもかかわらず‼️ フロントパネルのLCDの表示が、不連続にドットが再び現れ、戻って しまった‼️ ![]() 電源を入れ、19分後には、不連続なドットは、徐々に消失 していくんですが・・・ 修復したとは言えませんねぇ もう一度、 サービスマニュアル と 回路図 と 基盤 を対比して、原因の追求しなければ。 電圧が変化❓ VVC電圧かなあ⁉️ 面白い事になってきた‼️ 定年退職して時間を持て余している初老の道楽ですが・・・ もっと高性能の老眼鏡が欲しいなぁ・・・・ 結果は、また・・・ 令和4年1月30日 液晶 (LCD)を基板から取り外して点検 ![]() 液晶の基板の記念撮影 また LCD基板を取り外して、検査。 ![]() ナノカーボンを用意しました。 LCDと基板の接点不良を疑ってみました ![]() ナノカーボンを 基板とLCDの 電導接点の部分に塗布 させて、様子を観察してみます ![]() ![]() ![]() 液晶 (LCD)バネルの裏側です ![]() 液晶 (LCD)の電導ゴムの接写と基板側の液晶接点 ![]() 基板にLCDを組み付け、電源を投入 ![]() だめだなぁ・・・・ 改善しないなぁ・・・・ 完全に、30年前の時と同じような表示に戻らいない。 ![]() ちょっと 珍しいから、基板の状態をいろいろな角度から撮影 ![]() ![]() ![]() ![]() ナノカーボンを接点に塗布させた直後の液晶(LCD)の表示状況 ![]() 上記画像から 約5分経過した LCDの表示 不連続発生したドットは、 消失気味 に・・・ ![]() この後、 10分経過 したところで、 完全に消失・・・ ![]() 時間と共に消失する原因は、どこだろう 第1 C8のコンデンサーも交換したし 第2 レギュレーターも交換をしたし・・・ 第3 78RL05のOUT電圧も、マニュアルで確認したが正常だし・・・ ![]() 液晶の不具合の原因は どこだぁ・・・・ ![]() 押しボタンの裏側・・・・ 前回、 スポンジを使って、 押しボタンを裏側から固定させて リペアをしましたが、 厚み 約2mmのゴム板 を工作して、ボタンを固定させました。 ![]() 廃材利用で試作した「ボタン止」 予想以上に、オリジナルよりも、 ボタンを押下した時の指先感触が、ピタッ・しっくり・ソフトいい感じです。 とりあえず・・・今日の点検は 終了 ![]() 悔しいが・・・・、惨敗 LCDの表示不具合について考察 第1 一晩放置した後、電源を入れると発症している事 第2 時間の経過と共に消失・消退する事 画像のように 完全に消失する ![]() 原因は・・・どこだ 気になります 知識不足と未知の集積回路の不具合なのかぁ・・・・・ ディスプレードライブ・・・・、集積回路かぁ・・・、 ![]() 真空管時代の小生には、理解できない・・・・理解し難い 発症の経過と発症状況を再度、考察 LCDの表示の不具合は、時間の経過とともに消退していく 10分程度の時間が経過 してくると、 LCDもほんのりと暖かくなる から、 液晶の温度の変化 だとすると・・・・どこかのコンデンサーだろか ![]() 令和4年2月1日 一晩放置し、冷え切ったTM-732 電源を入れると・・・・ 再び、 LCDの不具合の発症 電源を投入から消退するまでの時間経過を検証 18:45 電源投入直後のLCD TM-732の筐体は、冷え切ってます ![]() 最悪のLCD 同時刻 、上記画像の LCDを接写 しました ![]() 18:52 電源を投入し、 7分経過 したLCD ![]() 19:02 電源を投入し、 12 分経過 したLCD ![]() 症状が、 消失しつつあります 液晶が・・・ほんのりと暖かくなってきました 液晶の温度測定は、未実施 同時刻、上記画像のLCDを接写しました ![]() 19:21 電源を投入し、 36 分経過 したLCD ![]() 19:22 電源を投入し、 37 分経過 したLCD LCDの表示の不具合が消失しました。 LCDの温度も、更に暖かくなっている ![]() 19:26 電源を投入し、 41 分経過 したLCD 完全に、LCDの表示がノーマルになる。 ![]() 電源を投入後、 10分程経過する頃 から、LCDの不具合は、ほぼ気にならない状態になる。 下記の絵図も眺めても・・・・ ![]() ・・・・・。 ![]() 集積回路 ・・・・を眺めても、回路図を眺めても、 さっぱり わかりません (1)このLCD DRIVER集積回路に問題があるのかなぁ (2)本体を、基本的なリセット操作をしても、変化なし (3)LCDの不具合が発生していても、 送信・受信等の機能は、 無線機としてノーマルに動作 してます。 ただ、LCDが見にくいと言うだけですが・・・・ (4)電源を入れて、概ね20分を経過したころから、正常に戻る 時間の経過と共に、緩やかに消失 原因は・・・・、どこだろう 何故だろうか ![]() 各部回路の電圧は、サービスマニュアルを基に、テスターで計ると、まったく異常電圧ない。 ![]() LCDの不具合が発生している時に、リセット操作をしても、不具合の状況は、変わりません。 ![]() LCDの表示の不具合の原因は・・・・・ 「LCDの表示不具合は、 時間の経過 と共に 消退 する」 この時間の経過・・・・と共に、その頃のLCDの状態は 「ほんのりと暖かく」・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() C8のコンデンサーは、交換済み ![]() ![]() 各パーツのハンダ不良を疑って・・・・ 半田コテの熱を加えて、再ハンダをしてみました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() LCDの不具合が消失し、電源を切って、一晩、置いておくと、 再び、不具合が発生 したので、明日の晩まで、放置して様子を観察しましょう 令和4年2月4日 丸一日 放置したTM-732 電源を入れる前に、 パネルのみを温風ヒーターで、温めてから 電源を入れてみることにしました。 ![]() 4mの延長コードで、フロントパネルは、TM-732と接続されています。 ![]() 温風ヒーターで、1分間、温めました。 ( 全体が 十分に暖かくなってます ) 電源を投入 LCDの不具合の発症が観られません。 ![]() LCDを温めてから、電源を入れた場合、不具合の発生は無い。 LCDの不具合の 発症と消退 を解析すると (1)LCDが時間の経過と共に不具合が消退する (2)時間の経過と共に LCDが暖かく なる (3)LCDに温かみが発生すると、不具合が完全に消退 (4)LCDを温めてから、電源を投入すると不具合の発症が観られず、ノーマル表示 ![]() このことから、 原因は、LCD本体の温度に関連 して不具合が発生することがわかりましたが・・・ 原因は・・・・ 原因で思いつくと言えば コンデンサー じゃ・・・回路のどの部分のコンデンサーなのか LCDドライブ回路のコンデンサー かなぁ ![]() このコンデンサーは、前月 ヤフオクで落札し交換したばかりだ ![]() ![]() ヤフオクで落札したコンデンサーの不具合かなぁ いやいや そんな事は、今の このハイレベルな工業機能社会では、考えられませんね 6.3V 100μF ![]() LCDそのもの本体の経年劣化かぁ LCDは、人間生活環境の適された範囲の温度変化に大きく影響されるものかなぁ ![]() LCDの不具合表示が温度と関係するかを実験 温風ヒーターで温められたLCD表示がノーマルであったものを、再検証のため、 外気温 約7度の屋外 で、 約一時間 冷やしてみました 。 ![]() LCDの不具合表示が温度と関係するかを実験、十分に冷え切ったLCD ![]() 予想したとおり 冷え切った「LCD」は、強い不具合を呈する結果 となった。 リセット操作を行ってみましたが、改善されず ![]() LCD全体を 温風ヒーターで1分ほど温め て、電源を投入すると LCDの 不具合は消退し、ノーマル表示を呈した ![]() LCDの不具合は、温度との関係にあるようだ。 冬季期間の低温の外気温で、液晶の動作が悪くなると言うことは・・・ 夏季期間は、気温が高いので、液晶は正常に動作するかもしれませんね。 ・・・・ 研究者の各論文を参考にすると なるほど・・・原因がわかりました 液晶ディスプレーの劣化モードの解析 https://www.jstage.jst.go.jp/article/mls2001/18/4/18_4_153/_pdf/-char/ja 感温液晶による温度測定に関する研究 https://www.jstage.jst.go.jp/article/kikaib1979/63/611/63_2473/_pdf その他の論文から このTM-732のLCD現象の結果は ヤフオクで落札したコンデンサー等の補修用パーツを必要とする箇所の故障ではなくて、 液晶(LCD)流動体性物質 のトラブルが原因のようだね 諸OMがブログ等にアップされた症状と似ていたので、参考にしながら、リペアをしてみましたが、コンデンサーの交換とは、全く別の症状でした。 電気回路的な不具合ではないと結論づけて、この検証を終わりとします 措置・・・・じゃ ヤフオクで、液晶バネルの出品を待つか それとも、検索を世界に向けると、TM-732用の液晶が単体で売られているサイトがあった 令和4年2月9日 「JVCケンウッドカスタマーサポートセンター」へ 修理の依頼または、部品の調達・・・の為に、 TM-732の不具合をメールで問い合わし、修理可能か、または、液晶周辺の部品の調達について、回答が来ました 回答 >【TM-732】(1991年)は、発売開始から約30年 を数えております。 > 残念ながら、 LCD部の補修用関連の部品は供給完了となっており、 > すでに手配の出来ない状況でございます。何卒、ご容赦ください。 ![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]() ![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]() ![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]() ![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]()
![]() ![]() execution time : 1.030 sec
ツイート
|