無線ブログ集
ライセンスフリー無線のブログ集でしたが、最近はブログ書くのを辞めた方が多いようです。令和2年7月より、アマチュア無線も含めた無線全般のブログ集に変更しました。メイン | Googleマップ | 簡易ヘッドライン |
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先日知り合いと話していたLED照明のノイズについて、検証出来た 。
ここセカンドシャックでは無線機を置いてある隣の部屋で安物のLED照明があり、それが点いていると430でも1200でも明らかにノイズが増えることは分かっていた。 それのFT8での検証 。 周波数は430.510MHz。 照明を点けて待ち受けていたら、CQを出している局。 受信dB値は2だった。 照明を消して呼んでみる 。 +02のレポートをいただいた。 この時の受信dB値は10と、8dBも改善した。 RR73をいただいたときは11だった。 同じ局がそのままCQ出し始めたけど、そのときは9だった。 9~11は同じぐらいということかな? 照明を点ける。 -5と0になった。 こんな感じ。 照明点けてると-5~2、 消してると9~11。 最低でも7dB、最大だと16dBも違いがあった。 FT8では安物LED照明は消しとくのが吉だと分かった 。 無線機の置いてある部屋の照明は国産大手メーカーのもので、音として聞く限りではノイズは増えていない。 でも、FT8ならば数値として出てくるかもしれないから、今度試してみよう 。 残念ながら、きょうはタイムアップ 。 次に試せるのは週明けだな 。 |
DXCCフィールドチェックの結果、FT8のQSOがRTTYで登録されてしまった話の続き。 ARRLに問い合わせたら、やはり「DXCCプログラムではFT8もRTTYもデジタルにカウントされるので、これらを分けることはできない」と回答が来た。それでRTTYをFT8に直すのはあきらめて、早いところ残りの「LoTWでCFM済のQSO」をエンドースメント申請してしまうことにした。 昨夜LoTW上で申請したら今朝には完了しており、Mixは305(現存では302)となった。最初にDXCCの賞状を受領してから33年目にしてようやく300の大台に乗った。 現存エンティティは残り38。大部分を離島が占めている。スカボローリーフとかプラタスとか北朝鮮なんてチャンスが来る気がしない。
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【オーディオCWフィルタとパワーアンプ】
【フィルタ付き低周波アンプを作る】
「私だけの受信機設計」の第12回です。今回は低周波アンプ部を製作します。
ここまでのテストでは低周波アンプにLM380Nと言う低周波パワーアンプ用のICを使ったものを使ってきました。 電圧利得で50倍だけ増幅するシンプルなパワーアンプでした。8Ωのスピーカを負荷にしたときの無歪最大出力は250mW
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菊水電子という測定器や電源のメーカーをご存じでしょうか? BSP-10は往年のオシロスコープがモチーフ 型番的に最初に紹介するのが、BSP10と名付けられたBluetooth接続のスピーカーです。
< ちなみに・・・ BSP-20は電源装置がモチーフ 次に紹介するのがBSP-20です。
BSP-30はバルボルがモチーフ BSP-30は真空管電圧機(通称バルボル)のPV-107型をモチーフとしています。
動画も貼り付けておきます菊水電子の公式動画がYoutube にアップされていたので、動画リンクを貼り付けてきます。 菊水電子 BSPシリーズ:製品紹介
The post 菊水電子からレトロ測定器を模したBluetoothスピーカーが発売中 first appeared on フリラjp . |
日本も強豪ドイツに勝った!
11月23日を祝日にって既に祝日じゃん。 勝つしか勝たんってやつだ。 |
ICB-870T 受信にバリバリというノイズがあります。 アンテナネジを増し締めしました。 パターンの腐食があります。 GNDパターンが腐食しています。
ここから、バッテリーのマイナスにつながるところです。 パターン切れ寸前のところでした。 スズメッキ線にて強化しました。 ハンダメッキ 緑色レジストを塗布しました。 パターンが腐食しています。 研磨したところです。 ハンダメッキしました。 緑色レジストを塗布しました。 電解コンデンサーをオール交換しました。 バリバリノイズも解消しました。 希望により、Sメーター照明を取付けました。 測定と調整。 周波数 27,144Mhz 出力 0,5W スプリアスの状態。 受信感度を最大に調整しました。 受信感度。 ー123,0dBm ICB-870Tの受信感度はたいへん良いです。 アンテナローディングコイルを最大に調整しました。 よく飛び、良く聞こえる無線機です。 |
電信部門無いけど、電話はやらないよ 。
ちょっと出遅れたのでまずは呼びに回ったのだけど、3局目ぐらいでなかなか取ってもらえない 。 イヤになってCQ出し始めたら、呼ばれる~。 このコンテストって、電信だけだと暇だった印象あるけど、楽しい~。 最初の2時間は呼ばれっぱなし。 その後もそこそこ出来た。 Last10では124QSOs/hr。 Last100でも70QSOs/hr。 さすがに終盤はたいして呼ばれないけど、その隙にVFOクルクルしてみたらコンテストバンド中にたくさんいらっしゃる 。 何が起こっているんだろ 。 スコープ付きだったら精悍だったろな 。 1X430 209局、298 x 46 = 13,708点 |
昨日、パーツが届いたので、早速OPアンプの電圧変換回路をブレッドボードに組んでみました。
回路は、ネットの知恵袋での検索で、質問者に対する回答の回路に、いいのがありましたので、そのまま使ってみる事にしました。
■使用する実験回路
OPアンプICは2個入りのJRCの7062Dを使用しました。1個で回路が出来上がります。
本来の入力電圧範囲は0.0V〜3.2Vですが、回路は1-5Vを0-10Vに変換する回路なので目的とは違う感じですが、これが実は思うに都合よく動作してくれると思ったからです。それは、電源投入時の初期時のポート出力電圧でのバンド開始点が必ず10MHzを設定して、それから目的の設定バンドへ切り替わり動作するというルーチン動作に出来ると思ったからです。多少検出電圧がでたとしても、ICOMの仕様で、必ず0〜1.2Vの範囲の電圧では10MHzになります。その後にFT-2000DのBAND-DATAで設定されたバンドに切り替わるという流れです。
なお、参照した回路図でので電源電圧は12Vですが、今回は9V電源電圧で行なっています。出力の最大が1.8/1.9MHz時が中心7.5V
(範囲7.0〜8.0V)なので最大で8V出力です。RAIL to
RAILのOPアンプなので電源電圧最大近辺まで出力するということで9Vにしています。ただ、マニュアルを見直したらFT−2000DのBAND-DATA出力端子には13Vの出力があるので、OPアンプ供給電源用13Vでやり直す必要があります。ESP32DevKitCには13Vを5Vレギュレータを通して供給します。他に回路用の電源を別途用意せず、FT-2000DのBAND-DATAソケットから回路全部の電源を供給することにします。
13V電圧変更については先ずは間違いなく動作する電圧が発生できるかの確認なので、見直しはあとにすることにします。 実験ボード(安かったので今回新たに2つ購入した内の1つです。)
早速今回のテスト回路で使いました。
ICOMのバンド設定電圧をグラフに書いてバンド幅の電圧とバンド同士の
区間電圧幅も前もって確認してあります。結構バンドとバンドの間は
電圧差幅がもうけられています。不感(不設定)地帯?
このグラフをみているとゆとり幅電圧区間(不感地帯)があったのが
50MHzが後から付け足してなくなってしまっている経過が分かります。
(24/28MHZと10MHzとの間に無理やり設定した感じです。)
(50MHzがない状態でゆとり幅電圧区間があった24/28MHz,10MHzは
50MHzに対してゆとり幅電圧区間が無しになってしまってます。) ESP32DevKitCのD/Aコンバーターの出力を設定するN値(0〜255)を
手動で入力してバンドの区間中心電圧になるN値を最初に求めました。
また各中心値N時の出力電圧、OPアンプの電圧変換出力電圧を測定
してみました。わかりやすいようにX軸はN値、Y軸はOPアンプ回路の
出力電圧でグラフにしてみました。(周波数帯も記載) 黄色の50MHzはICOM
IC-AT100ではないので実際は使いません。 FT-2000DではアンテナAをICOM IC-AT100に繋ぎ1.8MHzから29MHzまでの
利用となります。50MHzはIC-AT100が対応してないので、アンテナ切り替え
のBで使う方法で運用することになります。 ■各バンドのD/A設定値Nに対する出力電圧 N値に対してとてもリニアに出力電圧が変換出力出来ています。 上記のグラフより8ビットのD/A出力での0−3V(実際は1.23V〜3.12V)
がOPアンプ電圧変換回路で0-8V(実際は0.00V(N=0〜96)〜7.92V(N=255))に 変換出来ています。
D/AでのN値での出力(Δは中止値との差分電圧) (OPアンプの入力電圧)は以下の通りでした。
N OUTPUT 周波数帯 247 ----- 7.51V (Δ+0.01V)-------
1.8/1.9MHz 222 ----- 6.26V (Δ+0.01V)------- 3.5MHz 202 ----- 5.25V (Δ±0.00V)------- 7MHz 181 -----
4.24V (Δ-0.01V)------- 14MHz 161 ----- 3.23V (Δ-0.02V)------- 18/21MHz 142 ----- 2.27V (Δ+0.02V)------- 24/28MHz 129 ----- 1.60V (Δ±0.00V)------- 50MHz 108 ----- 0.58V (Δ-0.02V)------- 10MHz 96以下 - 0.00V
(---------- )------- 10MHz 設定Nでの出力の差は大きくても±0.02でした。素晴らしいと思います。
入力電圧値は特に気にせずN対出力の関係を重視しています。
なおバンド間でゆとり幅のない50MHzと隣接してる箇所は 以下の通りでした。参考データです。Hi!
(実際使うIC-AT100では50MHzがないので隣接は無しです。)
■10MHzの設定電圧1.20V上限の上下N値と出力電圧 N
OUTPUT 周波数帯 121 ----- 1.23V(Δ+0.03V)------- 50MHz 120 ----- 1.18V (Δ-0.02V)------- 10MHz ■24/28MHzの設定電圧2.00V下限の上下N値と電圧 N
OUTPUT 周波数帯 137 ----- 2.02V (Δ+0.02V)------- 24/28MHz 136 ----- 1.97V (Δ−0.03V)------- 50MHz
後先になりましたが、各バンドの区間電圧範囲(仕様)です。 1.8/1.9MHz (7.00V〜8.00V) 中心 7.50V 3.5MHz (6.00V〜6.50V) 中心 6.25V 7MHz
(5.00V〜5.50V) 中心 5.25V 14MHz (4.00V〜4.50V) 中心 4.25V
18/21MHz (3.00V〜3.50V) 中心 3.25V 24/28MHz (2.00V〜2.50V) 中心 2.25V
50MHz (1.20V〜2.00V) 中心 1.60V 10MHz (0.00V〜1.20V)
中心 0.60V D/Aコンバーターの分解能が不足するかと思いましたが、全く
問題ない電圧に設定できています。
また、参考回路には記載してありませんが、LPFをOPアンプ出力側に入れて
平滑化してあります。コレはとても重要で、オシロでの出力波形を見ると
リップル的に波形が時々変化がみられます。D/A出力電圧は設定Nに対しての 出力変化は±0.005V以下です。
OPアンプ出力にLPFを入れての電圧変化は大きいときで±0.02Vです。リニアに
倍率がかかるので大きくなっています。ただし、この変化幅電圧は設定区間の
N値巻算ではN≒±1以下と微小です。
上記の変化幅を大きくN±1として見積もりし、実際の7MHzではどうかを
みてみました。検出区間のN値は下記となっています。 下限5.00V N値=197
中心5.25V N値=202 上限5.50V N値=207
中心電圧のN値に対しN±5が7MHz区間検出幅です。
電圧の変動は大きく見積もっての±1カウントですからこれ以上には なりません。
上記より検出範囲区間でのゆとりNの値は間違いなく±4カウント幅あります。
まだまだ検討することが沢山ありますが今回のテスト回路での実験はD/Aコンバーターを使い目的の電圧設定ができたという点で成功ということにします。
今回の実験でICOMチューナーのバンド設定電圧が準備できたことにして、次はFT-2000DのBAND-DATA出力4BIT(D3,D2,D1,D0)を入力して周波数帯を検出するルーチンをコーディングしてゆきます。簡単なIF文のAND処理でD/Aを既にスケッチしたESP32DevKitCで追加コーディングしてゆく予定です。
つづく? 続きを読む |
ICB-880T 受信できないとのことでお預かりしました。 アンテナネジを増し締めしました。
電解コンデンサーの液もれによるパターン腐食があります。 PLLシールド板を取り外し。
チャンネルスキャンボタン、PTTスイッチなど、基板に負荷がかった場合に受信が出来なくなります。
ミキサーバッファーのコイルにハンダ不良があり再ハンダしました。 受信OKです。 電解コンデンサーをオール交換しました。 コンデンサーの液漏れによる腐食箇所です。 緑色レジストを剥がして腐食の状態を調べます。 洗浄と導通を確認、ハンダメッキをしました。 緑色レジストを塗布しました。 送信時に変調メーターが振れません。
パターンに断線箇所があり修復しました。 緑色レジストを塗布しました。
変調メーターOKです。 マイクユニットの異状はありませんでした。 PTTスイッチにガリがあります。 接点を洗浄しました。 接点を研磨しました。 接点コート剤を塗布しました。 交換部品です。 測定と調整。
周波数 27,144Mhz 出力 0,4W スプリアスの状態。 受信感度を最大に調整しました。 受信感度。 ー119,8dBm
アンテナローディングコイルを最大に調整。 PLLの無線機です。
ガンダムカラーも貴重です。 |
2022年8月6日(土)から7日(日)まで開催された「第65回(2022年)フィールドデーコンテスト」の結果が、11月22日に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から発表された。参加局数は電話部門が78(70)局、電信部門が631(531)局、電信電話部門が943(892)局、合計1,652(1,493)局だった(※カッコ内数字は昨年の参加局数)。
2022年夏に開催された「第65回(2022年)フィールドデーコンテスト」の結果が、JARL Webサイトに掲載された。参加局数の合計は1,652局で、昨年の第64回が1,493局だったので159局ほど増加している(第63回1,647局、第62回が1,385局、第61回が1,413局、第60回が1,421局、第59回は1,474局、第58回は1,438局、第57回は1,452局)。
なお、「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2023年1月20日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」としている。
エリア部門別の参加局数を見ると、1エリアから「電話部門」「電信部門」「電信電話部門」のすべてでエントリー局数がもっとも多く、とくに「電信電話部門」はエントリー局合計の半分近くを占めている。また「電話部門」に比べ「電信部門」の人気が高い傾向もいつもと変わらない傾向だ(JARL Webサイトから) 部門種目は21部門に分かれているなかで、毎年「シングルオペ・オールバンド」の参加局が一番多く、バンド別では50MHz帯や430MHz帯が、さらに70歳以上の「シングルオペ・シルバー」「シングルオペ・QRP」のエントリーが高い傾向が続いている(JARL Webサイトから)
↓この記事もチェック!
<ALL JA/6D/FD/全市全郡の4大コンテストに対応>JARL、コンテスト参加局データベースと参加証(PDF)ダウンロードサービスを開始
●関連リンク: 第65回 フィールドデー コンテスト結果(JARL Web)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)渡島檜山支部(北海道)は、2022年11月26日(土)に「令和4年度 JARL渡島檜山支部大会」を亀田郡七飯町の大中山コモンで開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
★令和4年度 JARL渡島檜山支部大会の開催について
令和4年度 JARL渡島檜山支部大会は、亀田郡七飯町で開催いたします。コロナ禍ということで3年ぶりの開催となります。まだまだ安心して集まれるとは言えない状況下ではありますが管外からの来場を制限する等気を遣いながら開催することと致しました。それぞれが感染対策にご配慮いただきながらご参加いただきますようお願い申し上げます。
◆日時: 2022年11月26日(土)13:30~16:00(受付開始13:00)
◆場所: 大中山コモン
◆内容:
◆ その他:
詳細、問い合わせ先などは下記関連リンク参照。
●関連リンク: 令和4年度 JARL渡島檜山支部大会(渡島檜山支部)
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おはようございます。 今朝は午前4時に帰宅。 そして軽く食事をして就寝。
で午前9時に目覚めました。 それから寝落ちで画面がつきっぱなしのスマホで皆様のブログを読み逃げ… |
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)埼玉県支部は、「さいたまハムの集い」を2022年11月26日(土)に坂戸市の坂戸市文化施設オルモで開催する。詳細は同支部のWebサイト上で下記のように発表されている。
★さいたまハムの集い
◆日時: 2022年11月26日(土) 10:00~16:00(受付は12:00まで)
◆場所: 坂戸市文化施設オルモ
◆アクセス:
◆内容:
◆ご注意:
詳細については下記関連リンク参照。
●関連リンク: さいたまハムの集い(JARL埼玉県支部)
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ビートルズのアルバム「リボルバー」がステレオミックスされて発売されました。昨日購入して聴いてみました。当時はモノラルが主流で、ステレオは出始めの頃だったので、今聴くと違和感がありますが、すごく聴きやすくなっていました。歌や楽器の分離がよく、特にベースがクリアです。
「リボルバー」はアイドルとしてスタートした4人がアーティストとして羽ばたいた分水嶺のようなアルバムだそうです。後期のような険悪さはなく、全員が智恵を出し合って制作されました。ジェフ・エメリックという若者がエンジニアを務めたというのも大きいです。4チャンネルのテープレコーダーしかない時代にあらゆる工夫と実験を繰り返しています。 ではまた にほんブログ村 |
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年11月20日(日)21時30分からの第337回放送。冒頭ではレギュラー陣が参加したコンテストの思い出について。続けて演歌歌手の水田かおり(JI1BTL)が、ARDFの審判員講習会をオンラインで受講したという報告。11月26日の茨城県支部ARDF大会、27日の関東地方ARDF競技大会(いずれも水戸市で開催)に触れ、競技の楽しさを紹介した。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回までに引き続き、ボーイスカウト日本連盟の吉田氏(JO1PGG)がJOTA2022における各地の体験局・特設局の報告を行った。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
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各局様、こんばんわ〜 JI2OEY ひろでございます 師匠のブログにすでにアップされてますが、 初のゲート越えQSOをすることができました こちらは、半田430 師匠は、阿久比430
レピーター間がインターネットというわけですね。
師匠との交信が終わったあと、ホッと油断してたところに阿久比の局長さんから半田430の山かけでお声掛け なんと
阿久比430のレピーター運用管理者さん でした
阿久比アマチュア無線非常通信連絡会メンバー局として、毎月第2木曜に阿久比430でロールコールも開催されてるようです。
時間は20:30 今度は12/8 タイミング合えば参加してみよっと
いろいろD-STARのことを教えて頂きました。 ありがとうございます
と、D-STARの経験値急上昇
な1日だったわけですが、お互いターミナルモード同士って交信できるのか
気になって、師匠とLINEでやり取り 「上手くいかないね〜 」と思ったその時 IC-705:ピピピッ
ひろ:お! IC-705:じぇい えふ つー。。。
ひろ:おおおお! 師匠:LINE「ピピピッって」
突然繋がりました もちろんターミナルモードなので、アンテナを外しても交信できます。
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microSDカードが必要になって、AliExpressで調達。Amazonにでも発注しようかと思ったのだけど、並行輸入品以外は結構高かかった。並行輸入ならAliExpressでもいいかと。以前購入したものは特に問題なか...
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第65回フィールドデーコンテスト・・ と いうわけで、今回は ついに FDの X50で寒風山 ! Invalid Text 移動ポイントは 板場の台の上の三角点近傍 *1 。標高は約250m。 頂上や妻恋峠の駐車場は観光客も多いが 決定的なのは山頂裏の北方向に飛ばないということだ。 逆にこちらは山頂方面と岩手宮城方向が重なってしまうというハンデを抱えているが いくらか近い分なんとかなるという軽い選択。北海道のマルチ *2 の方が重いだろう。
アンテナは いつものブーム長4.5mの 5エレ *3 。 今回は6段マスト *4 を5段で使用し地上高は 約8m。これは運用地点周囲のトレイルを考慮し ステーロープを引っ張る範囲を制限したため。 *5
直射日光の下でのアンテナ設営となったが、おおむねスムース。 ところで、いつもは16時くらいに家を出ていたのだが、今回は かなり早めに出てしまい、ヒマで困った。(^^;)
Twitterとかをチェックすると 6m DXの Eu方面が
CONDX良さそうだったが、FT8等をデコードできるPCは持ってきていない・・ で、下の画像が 持ってきたPCだ。1998年くらいのNEC製品で MMXペンティアム 200MHzというCPUが載ってる代物である。 Windows98のDOS窓で DOS/V版のZLOG *7 を動かしているが、シングルバンドならば これでもほぼ問題ない。 *8
例によって前説が長くなったが 21時 コンテスト開始。空電がある。ちょっとこわい。 Eu CONDXの残滓 北西のスキャッタをチェックしてみたが、まったく検出できなかった。とりあえずアンテナ真南向けて SSBの S&Pから。 いきなりJA1YAX 東京ができる。CONDXは「大気の状態が不安定」なときによく遭遇する浮き沈みが激しいやつ。余計なことを宣ってスタンバイしたら相手局いなくなってたってのも十分あり得る *9 。この状況では RUNよりも S&P重視で進んだ方が良さそう。 20分程度で CWへQSY。ここで 過去にもRPTがあった QRHのQSPが・・ さすがに県央の山、青森県境付近や内陸の山からでは 16群馬17山梨などは かなりキビしく できないことも多いのだが寒風山ではノウ・プロブレム? て ことで、21時/22時台の調子は悪くはない。23時台には アンテナ北へ振り 103 105のマルチゲット。 00時台はマルチが増えず気をもむが 01時台になって 14 15を連続ゲットし 1エリアのマス目がようやく埋まった。県北からのQRVでは 14などは 真っ先にできることも多いのだが、伝搬ルートが異なるのか・・ 01時半を回り さすがに聞こえなくなってきたため 02時で仮眠。 *11 2時間後の03時59分、目覚ましセットの1分前になぜか自力で起きた。 *12 04:15過ぎて レインノイズ *13 が激しくなり、ほぼ受信不能に・・ 風もかなり強くなり、マストを縮めた方が良いのではと思うが、まだ暗い。 04:44 日の出時刻。雨の中 マストを縮めようとするが、風圧が強くてマストがしなっており、まったく縮まらない。ステーの方向を変えて風上に寄せ、ようやく5m弱まで縮めることができた。このとき軍手をはめるのを忘れて作業し、左の人差し指を負傷 *14 。ティシュとビニテで応急処置。 レインノイズは ノイズブランカONでも S>5。止むときもあるのだが すぐに復活し、依然として近場以外は受信不能 *15 。このため 05時台の出来高はゼロ。 06時が近づくと 風雨は *16 かなり治まってきた。ここで マストを1段伸ばした。これで 6.3mくらいだ。 06時からコンテストに復帰。ほぼ1時間45分のブランク・・ 04時台当初のCONDXが 良さげだったので これはもしかして致命傷か。 06時台は 北に向けて 101宗谷 JR8OGB/8をゲット。しかし、すぐにF.O. これは Esと思われた。 07時台、唯一の 九州 45宮崎。これは MSのようだった。 10時台 36香川 35広島とできたものの、まったく続かず。おそらく出来損ないのEs *18 ・・みたいな感じなのか・・ 11時台以降はマルチ増えず。最後の最後でのEs爆発に賭けてQRVを続けるも 13時台 再び出来高ゼロ。 <タイムチャート> | 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14|合計 ----+------------------------------------------------------+---- 50| 15 13 6 8 3 - - 2 - 3 4 8 4 12 4 2 - 3| 87 ----+------------------------------------------------------+---- 累計| 34 45 47 62 82 87| けっきょく 最低記録更新は免れたが、FD X50としては きわめて低調であったといわざるをえない・・ 7エリア管内局の少なさも効いている。豪雨の影響もあったものと思われる。 <マルチマップ> 11111111111111 0000000001111100000000111111111122222222223333333333444444444 1234567890123423456789012345678901234567890123456789012345678 50 1.2.1.........2.3221757B30325241.1.1..11221....11........1... 0=10局 B=12局 マルチは 山頂の裏側方向の 03岩手を逃した *19 。4 5 6エリアも 1局ずつだし・・ 沖縄も聞こえねえとは こりゃ あり得ませんぜ。orz しかしながら、本格的なEsが出ない中で なんとかかんとか稼げたのも 男鹿半島寒風山だから・・という評価もできよう。これで Es出てたら スゴいことになったような気も・・(^-^;) *20 恒例 今回の JA1MUH/1 JA1XQC JA1YJY/1 JE1BQF/1 JF1UOX JI1FLB JK1QAY JM1JAN/1 JM1LQI JO1QNO/1 7N1QMC 8J1HAM/1 JA2YNI/2 JH4UYB JG5DHX/5 JR6CKV JF7RKV/7 JH7XMO/7 JA8CEA JK8SBF JE9KZK/9 JR9FFO/1 JA0YBS/0 と いうことで みなさん お疲れさまでした。今年も お相手/ご参加ありがとうございました。次の機会も よろしくお願い申しあげます。 *21 <時間およびエリアごとの交信局数> (括弧内は電信の内数) [50 MHz] 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 合計 累積 [21] 6(3) 2(1) - - - - 4(2) - 1 2(2) 15(8) 15(8) [22] 5(1) 2(1) 1 - - - 3(1) - 1(1) 1(1) 13(5) 28(13) [23] - 1 1(1) - - - 1 2(1) - 1 6(2) 34(15) [00] 5(2) - - - - - - - - 3(3) 8(5) 42(20) [01] 3(2) - - - - - - - - - 3(2) 45(22) [04] 2(2) - - - - - - - - - 2(2) 47(24) [06] - - 1(1) - - - - 1(1) - 1(1) 3(3) 50(27) [07] 1 1(1) - - - 1(1) - 1(1) - - 4(3) 54(30) [08] 7(3) - - - - - 1(1) - - - 8(4) 62(34) [09] 4(1) - - - - - - - - - 4(1) 66(35) [10] 4(2) - - 1 1(1) - 1 - 3 2 12(3) 78(38) [11] 4(4) - - - - - - - - - 4(4) 82(42) [12] 2(2) - - - - - - - - - 2(2) 84(44) [14] 1(1) - - - - - - - - 2(2) 3(3) 87(47) Total 44 6 3 1 1 1 10 4 5 12 87 (23) (3) (2) (1) (1) (4) (3) (1) (9) (47) 2022.11.22 追記 : X50 東北3位。 LCR では コールサイン受信エラー 1局。 VTEさん、X50東北1位おめでとうございます。当方は 3位ですが、X50 東北2位/C50 東北1位よりも マルチで勝っておるので 何の問題も無しです (^^;)。 しかしながら、さらなる精進が必要であろうことは いうまでもございません・・
Comments(5) *1 板場の台自体は あくまでも第一火口近傍の平らな地形。 *2 14もある!! *3 元々はCD社の8エレで、ブーム径が極太で重い。やはりブームをダイエットさせ軽量化を図るべき。そうするとエレメントブラケットも変えないと・・(^^;) *4 FSP610D *5 シーズンオフ時の ALL JAや 全市全郡では マスト フル・アップした。 *6 6Dでは 足首をプヨにやられたが、1か月経って ようやく治ったところ。 *7 CQビーコンは Rig側の機能を使用。CQ以外は 手打ち/肉声であり、PCとRigは接続されていない。 *8 しかし 内蔵電池も既に機能しておらず、もう いつ壊れてもおかしくないかも・・ *9 自コールや相手コールを何度も叫んでた局も実際におられた。簡潔にね! *10 了解度への影響は そんなに無いと思われるし・・ 気持ち悪いけどね。 *11 ところで・・昔は ビール500ml×3本なんて時もあったけど、今回は毎晩の晩酌どおり 350ml×1本しか買わなかった。せめて 500mlにしとくんだった・・(^^) *12 不思議・・ *13 驟雨(しゅうう)雑音というのが正式らしいが、驟雨という単語に馴染みがないので 当bLOGでは レインノイズに統一しようかと思う。 *14 一瞬 血だらけになったが 不思議と痛みはあまり感じなかった。アドレナリン出てるせい? *15 これほど強力なレインノイズに遭遇したのは 2015年ACAG以来。 *16 レインノイズも *17 この頃 FT8では 北米が入感しており、北東方面のスキャッタが使えた可能性があるが、そこまでアタマ回らなかった・・(^^;) *18 トロッポでの到達距離は 基本 600kmが限度。50MHzでは 144/430のように1000km程度まで達するダクトのような伝搬は 極めて希といって良いのでは? したがって それを超える伝搬には やはり電離層が絡んでいると考える。 *19 03を送っている局は聞いたが コールサインは取り逃した。 *20 よもや Esが出ない とは・・(^^;) 絶対出る と確信して寒風山にしたのに・・ 読みが甘いということか・・orz *21 今年のハムフェア・・行く方向で検討したんだけれど・・ 不参加決定です。 Tada/JA7KPI : 2022年08月08日(月) |
「SWRが2だと、10Wで送信したときに1W反射するので、アンテナには9W行く」なんて話を見かけたのでちょっと。
これについてはこちらの記事が詳しい。 この記事にあるように、どれだけの電力が失われるかは同軸ケーブルの損失...
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あ~だるい。 晩飯食べて、今また電車。 あ~だるい。 今日は、三件目の御仕事現場向け。 あ~だるい。 この寒空、やだなぁ~。 あ~だるい、あ~だるい。 |
株式会社三才ブックスは11月25日(金)に月刊誌「ラジオライフ」2023年1月号を刊行する。今号の第3特集は12月17日の “BCLの日” にちなみ「BCLラジオ再入門」を取り上げている。定価は880円(税込み)。
月刊「ラジオライフ」2023年1月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2023年1月号は通巻503号を迎えた。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<第3特集>山田耕嗣先生の生誕日、12月17日はBCLの日「BCLラジオ再入門」 「ラジオはいいねぇ、もっと聞きなさいよ」が口癖だったBCLの神様こと、故・山田耕嗣先生。その温和な語り口と丁寧な説明から、「山田さん」と呼ぶ“山田チルドレン”はとても多い。しかし、BCLから遠ざかっていた人も大勢いるだろう。BCLの今をお伝えするので、“BCLの日”を前にあの頃に戻ってラジオに火を入れてみよう!
・山田耕嗣さんが教えてくれたBCLの楽しみ方
<徹底使用リポート> ・JVCケンウッド 登録局機の良好な使用感をそのまま免許局で実現
<ポータブル機 エアーバンド受信インプレ> ・八重洲無線 VHF帯エアーバンドの感度は受信機クラス
<ブルーインパルス受信ガイド> ・各課目の交信内容と撮影のポイント Act8
<RLエアーバンド インフォメーション> ・海上自衛隊 徳島航空基地祭リポート
<おもしろ無線受信報告所> ・レジャー/シーズンオフの周波数報告
<ヴァイオリン弾き 琴羽しらすの今度は無線で知らせます> ・vol.15 プロのデザインでオリジナルQSLカードを作る
<ライセンスフリー無線の世界> ・フリラ目線のデジ簡登録局ベストバイ
<工作チャレンジ> ・絶滅危惧パーツの水晶発振子の周波数を調べて再利用「水晶発振周波数チェッカー」
↓この記事もチェック!
月刊「ラジオライフ」2023年1月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)京都府支部は、2022年11月23日(水・祝)に「JARL京都府支部大会(ハムの集い2022)」をオンラインで開催する。事前登録方法など詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
「JARL京都府支部大会(ハムの集い2022)」
JARL京都府支部では、新型コロナウイルス感染防止のため、今年度の支部大会(ハムの集い)を、以下の通りオンライン(Zoom)で開催します。是非ともご参加下さい。なお、セキュリティ確保のため、事前登録制とします。 こちら の説明をお読みいただいて、受付期間内にご登録をお願いします。
◆日時: 2022年11月23日(水・祝)13:00~16:30 ※12:30より受付
◆内容: 〇開会式 〇閉会式
◆事前登録のご案内:
※gmailなど一部のメールアカウントにJARL.comからのメールが届かないという言う現象があるようです。これは迷惑メール対策として、受け手側サーバーが受信拒否していると推定されています。今回皆様にお届けするお知らせは、JARL京都府支部の発信専用メールアドレスjarl-kyoto(あっとまーく)je3zpz.ampr.org から発信しますのでご注意ください。なお、このアドレスは発信専用ですので、返信しないでください。
※お知らせいただいた個人情報は、本大会開催に関すること以外には利用しません。京都府支部は、既に会員情報①②③を保有しており申込時の本人確認に使用します。なお④⑤の記載がない方は、緊急トラブル時のフォローができません。予めご承知おきください。
◆ログイン時のお願い:
お誘い合わせの上、多数のご参加をお待ちしております。
最新詳細は下記関連リンクで確認のこと。
●関連リンク:
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土曜日。 夜勤明けで自宅に帰ったのが午前5時頃。 予定ではそれからバイクに乗り、別府方面に温泉ツーリングに行く予定でしたが… さすがに眠くて、とりあえず自宅のベッドで寝てしまいました |
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年11月20日(日)21時からの第203回放送。前半ではコロナ禍とインフルエンザの状況とワクチン接種、続いて11月13日にJARLが初開催した「ニューカマーセミナー」の報告を行った。
後半は近く開かれる地方本部・支部主催行事とコンテストとして、11月22~23日「オール九州コンテスト」(九州地方本部)、23日「東京UHFコンテスト」(東京都支部)、23日「京都府支部大会(オンライン開催)」(京都府支部)、26日「茨城ARDF競技大会」(茨城県支部)、26日「令和4年度 渡島檜山支部大会」(渡島檜山支部)、26日「さいたまハムの集い」(埼玉県支部)、27日「関東地方 ARDF競技大会」(関東地方本部)、27日「令和4年度 群馬ハムの集い」(群馬県支部)、27日「令和4年度ハムのつどい」(鹿児島県支部)などを案内。最後に来年の「アンテナ第三者賠償責任保険」の申し込み案内(12月2日締め切り)を行った。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年11月20日(日)15時からの第435回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集部の吉澤氏(JS1CYI)が登場。同誌12月号(2022年11月18日発売)の内容紹介(特集「アマチュア無線入門・再入門」)を行った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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2020年10月25日に完成した14MHz
FT8送信機と、その前に組み立てて使っていた6146入力非同調リニア25Wと組み合わせてFK8GX、UA0ZC他と交信に成功したことを皮切りに取り組んでいたDXハントである。
2022年11月14日時点でLoTWとQSLカードでCFMした数が82カントリー、WKD(交信済み未CFM)が11カントリー、計93カントリーとなっていた。
https:...
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皆から元気のお裾分け 今年も残すはあと1回 静かな雲取山を堪能
1週間以上前から天気予報と睨めっこはいつもの事ですが、
今回も雨マーク に迷わされます。
どうしても日中は悪天となりそうなので、一時は近場あきる野市の東屋のある金比羅山としましたが、雪予報でもしや然程崩れないかと 予定を戻して雲取山 としました。 雨または雪が強くなり
運用に耐えられなくなったら中断して引き上げる想定 でまいりましょう。 いつもの丹波山村村営駐車場。 途中の林道に沢山車が停まってるので、ハイカー沢山で駐車場もまさか!と思ったら7割程度の埋まり具合。既に紅葉も終わってるのに小屋泊、テン泊ハイカーが多いんですね。 支度して出発。 堂所。 いつものルートなので特にコメントはありませんが、人がいないですね。 いつも振り返る富士山ビューポイント。もち今日は見えませんが。 各所に新しい看板?プレート?が設置されてますね。例の団体の活動かな。やるな。 毎度の苦手エリア。 今日はあくびは出ますが睡魔は来ません。3時間前後寝ましたからね(^^♪それにしてもここまでは大丈夫ですが上を見ると雪雲?雨雲?が立ち込めてます。予報通りか。 七ツ石小屋下分岐。 ポツポツ降ってますがまだ雨具等出す程でもなし。ここからの巻道は一気に冷え込むのでウインドブレーカー着用。 橋は健在。この橋から見る山道が地味に好きです。滝は未凍結。 上段巻道との合流点。 すっかり濃いガスの中に入ってます。想定内なので 残念感はありませんが寒い 。 振り返るとなんも見えない。 ここにもプレート。「猫の又」っていうんだ。長い事来てますがここに名前があるの初めて知ったぞ。 この辺りで耐えかねて雨具着装。あったかぁーい(^^♪
ブナ坂定点観測。
鹿柵が設置されてます。本来はこの辺りも草花豊富だったけどいつの間にか鹿の食害で「マルバダケブキ」ばっかり。
百人平。 闇テン者はなし。 左を見るとヨモギ尾根からのルートが見えます。そっちへ行きたいなぁと思いますが下山後の車道歩きが面倒なので止めます。 小雲取登り定点観測。 まだ雪も凍結もない時期なので歩きやすいです。けど寒い(>_<)
小雲取からの定番ショット。 意外にも雲海下層雲と上層の雲の間。遠方が見通せます。富士山は残念な中腹のみ。 所謂ビクトリーロード。 ずっと霰と雪の混在が降り続けてて段々白くなってきた。やめてくれ。
振り返っても誰もいない。日曜日なのに...。
雲取山山頂。 避難小屋に数名のハイカーがいますが早々に下山していきます。 そのうちの単独軽装ハイカーの方としばし歓談していると 「無線ですか?私もやってましたが免許切らして」との事。JR1との事で是非是非復活をとの話で盛り上がります(^^)どうやらかなりの山屋 でまたどこかで会えることを期してお別れ。 では定番運用地へ。 先客が。 なんやぁー なんなんやぁー! 気にせず一服、熱湯、おにぎりで腹ごしらえと休憩。
10:00、山岳ロールコール特小開始。 雲取山なのでロケは関東随一、沢山お声がけいただき感謝! けどこの後の荒天と今今の霰が降り風に吹かれるにショートQSOスミマセン<(_ _)> 11:05、終了 11:20、山岳ロールコールデジコミ開始 こちらも沢山ありがとうございます。ショートが心苦しい...。 12:30、すべて終了。 運用中に一瞬青空と太陽の暖かい日差しがあったんですよ。 この時はハゲしく快適で最高だったんですよ。 やはり日差しがあると全然違いますね。テンションもアゲアゲです。 けどすぐにこんな状態。たまには山頂標識でも。
風も益々強くなり何だかよく分からないものもパラパラ降ってきた。 予定ではここ山頂で夕方までライセンスフリー各バンド、POTAと遊ぶつもりでしたが、天候はやはり大きく崩れそうなので早々に引き上げる事にします。 もうなんも見えない...。 では下山開始! 小雲取定点ポイントからももうダメぽ。 石尾根途中から雲の下になったのか取り巻くガスはなくなりますが雨にヤラレ放題。 ほほー。気をつけましょう。 ここまではパラパラ程度でしたが、この先から普通に雨本降り。
もう紅葉も終わり初老、じゃなくて初冬です。 結構雨降ってますが、 「杉山清貴&オメガトライブ」ならぬ「杉山清貴&アメガトメラレル」 なので雨具未装着。 ......書いててちょっと恥ずかしくなりましたが良しとしましょう。初老なので。 夜中はとてもじゃないか直視できない廃屋。 昼間見ても怖い...。 ...お願い、誰か気が付いて... 10分位後ろにくっ付いたけど誰も気が付かない。フード被ると外音が…。足音、咳、終いには「スミマセン」と声出しても気が付かず(笑) その後、最後尾の方がやっと気が付いてくれて前へ伝えて頂きパスさせて頂きますが、それもままならず。しかも 待つ側が谷側に避けられる始末で接触しないかこちらが怖かった 。待つ時は山側って知らないのかぁ...。そのうち落とされちまうぞ、と。
下山完了。今回も2時間でした。 駐車場には私の車含めて2台程度でさすがにこの天気じゃ誰もこないな。
この後はPOTA活動ですが、ここでやるつもりでしたが土砂降りなので奥多摩湖畔へ降りて「大麦代園地駐車場」へ。 すっかり暗くなりましたが大麦代園地駐車場にて19:00頃まで40m/80mでCW/FT8で遊ばせて頂きお開き。帰宅と相成りました。
何とか第80回山岳RCも出来て一安心。 この先第100回は来年中は到達しないかな?
交信頂きました皆様ありがとうございました!
2022年11月20日(日)
第80回山岳ロールコール@雲取山雲取山(2,017m) 東京山梨埼玉都県境
特小単信 10:00-11:05 あさかTE124局 志木市 さいたまMG585局 志木市 さいたまHH101局 朝霞市 さいたまAB960局 吉見町 とうきょうXV510局 志木市 さいたまAA100局 幸手市 はちおうじRS248局 八王子市 さいたまNC140局 狭山市 とうきょうAR705局 市川市 よこはまAA377局 大和市 つくばKB927局 小貝川河川敷 かながわHI173局 大和市 かながわTM628局 藤沢市 さいたまYT220局 機動隊P さいたまAA872局 狭山市 さいたまAK737局 さいたま市 やまなしAB98局 櫛形山展望台 としまYS81局 北区 とうきょうHN203局 武蔵村山市 うらわRD38局 さいたま市 さやまAR350局 狭山市 とちぎTI185局 足利市大岩山 いばらきAA697局 足尾山 さいたまOG314局 相模原市 かわごえYH258局 相模原市 やまなしFK909局 櫛形山展望台 とうきょうMS87局 戸田市 よこはまAM56局 花桃の丘 さいたまFT727局 志木市 ふくしまFD55局 福島県二本松市麓山 とちぎHB328局 群馬県金山 としまYY5局 比良の丘 ちばAC532局 我孫子市 ちばYS104局 さいたまAT110局 鴻巣市 さいたまK7245局 草加市 いばらきSU104局 潮来市 ふくしまSP302局 福島県二本松市麓山 ちばY79局 君津市 とちぎLI603局 小山市 とうきょうMS87局(1mW) 戸田市 ふくしまFD55局(1mW) 福島県二本松市麓山 しぶや4989局 川越市 デジコミ 11:20-12:30 よこはまMS831局 71km 横浜市 うらわRD38局 58km さいたま市 かながわZ489局 72km 横浜市 ふくしまME71局 235km 福島県日山 さいたまDF68局 66km さいたま市 さいたまBX71局 77km 越谷市 としまYS81局 72km 北区 ふくしまFD55局 242km 福島県二本松市麓山 ふくしまSP302局 242km 福島県二本松市麓山 ちばTK29局 103km 美浜区 とうきょうAR705局 89km 市川市 さいたまHM46局 45km 東松山市 かながわHI173局 67km 大和市 はちおうじRS248局 41km 八王子市 しぶや4989局 55km 川越市 やまなしFK909局 57km 櫛形山展望台 かながわKM77局 76km 鎌倉市 よこはまGT999局 64km 横浜市 とうきょうMS87局 63km 戸田市 さいたまLB380局 53km 吉見町 とちぎHB328局 64km 栃木県金山 とうきょうYU815局 66km 杉並区 ちばYS104局 164km 旭区 さいたまYT220局 57km 機動隊P あかばねF23局 72km 北区 とうきょうHN203局 40km 武蔵村山市 いばらきYY24局 茨城県常総市 やまなしAB98局 57km 櫛形山展望台 かながわTM628局 70km 藤沢市 さいたまUR2局 64km 前橋市 いばらきAA697局 118km 足尾山 たまTS230局 52km 多摩市 いばらきNT23局 桜川市 ちばCB713局 千葉市 とうきょうA401局 73km 文京区 にしたまJL12局 31km 皇鈴山 とうきょうTK285局 47km 立川市 つくばKB927局 110km 小貝川河川敷 ねやがわCZ18局 82km 墨田区 とうきょうSR106局 80km 墨田区 やぎさわWA23局 58km 西東京市 あさかTE124局 60km 新河岸川河川敷 さいたまJI555局 63km ちばY79局 113km 君津市 かながわHK25局 65km 平塚市 さいたまNC140局 42km 狭山市 かながわYS41局 80km 横浜市 ねりまTN39局 58km とちぎLI603局
POTA(Parks on the Air)JA-0014 秩父多摩甲斐国立公園 奥多摩湖 大麦代園地駐車場 40m CW 13 80m CW 2 40m FT8 7 80m FT8 14
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普段無線をする時にFT-2000Dの内蔵チュナーと外付けのICOMのIC-AT100を使いアンテナのマッチングをとっていますが、IC-AT100はICOMの独特のバンド設定方式でYAESU方式と異なる為、全面のバンドSWを手動で切り替えて使用しています。毎回各バンドを行き来する際は本当に面倒です。以前は切り替えを忘れて、SWを焦がしたこともありました。このような手動から開放されたくて、色々と回路を検討していましたが、およそ頭の中では、大丈夫となりましたので、回路を実験しながら組立ててゆきたいと思います。簡単に概略を説明すると、無線器からは、リニアとかをコントロールする時に繋ぐBAND出力(BCD)コード出力が出てるので、これを使います。
回路の心臓部はやはりESP32DevKitCと電圧変換回路です。ESP32DevKitCのデジタル入力ポートにBCDデータ(D0,D1,D2,D3)を入力し、バンド検出コードルーチンで該当するバンドにてD/Aコンバーター出力(0から3V)を出します。この電圧をOPアンプでの電圧フォロワー回路にてICOMのバンド電圧に変換して自動でAT100が制御出来るという塩梅です。D/A出力設定値を調整することが主になるかと思います。上手くいくかはこれからやってみてということになります。OPアンプも12Vを供給して最大8V出力ですので(1.8/1.9MHz検出電圧7V〜8V)RAIL
TO
RAILタイプの高電圧タイプを注文してあります。秋月通販で一昨日発送でしたので、本日届くと思います。主に確認するのはOPアンプ回路での電圧変換回路動作になります。
ESP32DevKitCには本当のアナログDC出力をするポートが2つあることが分かりました。PWMのようなパワー制御のDUTY比設定での平均電圧ではありません。これらのポートの一つを使って単純にD/A出力を0V〜3V(実際最大電圧:3.234V)を出力するだけの簡単なコーディングですから既に確認済みです。
コードは単純に下記になります。(GPIO25ポートとGPIO26ポートがアナログ出力D/A対応)
setupでpinMode(25,OUTPUT);ピンの出力ポートとしての設定をします。
loopルーチン内で、下記の出力コードにて25ピンに電圧が出力されます。 dacWrite(25,255);
//255設定で3.2347V dacWrite(25,0); //0設定で0.0792V 約3.1555Vの幅です。
8bitで設定範囲は0から255までです。PWMの256とは設定範囲が異なる様です。
文献を確認した所、IC-AT100のバンド毎の中心電圧と検出範囲は下記の様です。
IC-AT100は50MHzは対応していません。ICOMのリニアアンプ用等を使用する際の設定電圧になると思います。 1.8/1.9MHz :7.5V(7.0〜8.0V) 3.5MHz :6.25V(6.0〜6.5V)
7MHz :5.25V(5.0〜5.5V) 14MHz
:4.25V(4.0〜4.5V) 18/21MHz :3.25V(3.0〜3.5V) 24/28MHz :2.25V(2.0〜2.5V)
10MHz :0.6V(0〜1.2V) 50MHz
:1.6V(1.2〜2.0V) ;AT-100は未対応
上記の電圧になるかをESP32のコードdacWrite(25,***)でカットアンドトライ設定で確認します。7.5Vと0.6Vが上手く出れば成功と言うことになります。文章では簡単ですが、OPアンプの回路が上手く動作してくれるかにかかっています。パーツが届いたら回路をブレッドボードに組んでゆきます。
待ち遠しい今でもあります。Hi ! つづく? |
JLCPCBのKiCadプラグインがあるので試してみたら、基板の発注がものすごく簡単だった(部品実装も含めて)。以下、手順をまとめておく。
大まかな流れ 基板発注の流れをざっくりまとめるとこう。 詳しい話は、以前こちらの...
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11月21日(月)。 朝6時に起きて短時間ワッチ。 160mはA7(Qatar)の局が出ていたが、呼べども応答なし。低緯度地域のローバンドはやはり厳しい。 先日80mでQSOしたウクライナのUT5UGRも見えていたので、そちらを呼ぶと難なく応答があった。意外にもウクライナはバンドニュー。
もう夜も明けてきたので160mはやめにして80mへ。 80mは3567でTL8ZZが出ていた。マルチスレッドでも十分信号が見えていたのでしばらく呼んでいたら応答があった。もちろんバンドニュー。
朝食後、仕事を始めるまでの間、17FでPU0FDN( Fernando de Noronha )のレポートが上がっていたのでそちらにQSY。 北北西向けのANTで十分な強さだったが、拾うのはWが多く、JAはたまに拾われる程度。 そのうち途中で「QSY 24.915」と打って居なくなってしまった。 すぐに12mを聞いてみたが、信号は確認できなかった。もちろん呼んでいる局はいたから出てはいたのだろうけど、近隣局の信号が非常に強くてマスクされてしまい分からなかった。このFT8における近隣局問題、なんとかならないだろうか。
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各局様、こんばんわ〜 JI2OEY ひろでございます 今日は常置場所の乙川ステーションです 久しぶりのアマチュア無線ネタです。 ICOM IC-705 ハムフェア2022でDVレピーターモニター機能の搭載を発表してました。 そのことをすっかり忘れていたのですが、今月号のCQ誌を読んで思い出しました
というわけで、ファームアップデート 「はい」は、長押しですよ。 とその前に、わたしのIC-705の仕様のご紹介です。 スタンドは、ICOM純正のMBF-705 マイクは、8pin変換を介してICOM IC-HM12 フロントスピーカーを活かしたいという考えです。 そしてCQオーム製の簡易変角金具(OHM-AA1)をつけています。
モービルアンテナを基台につければ、簡単に移動運用ができるようになっています。 さてさて、ファームアップデートが完了しました。
さっそく、DVレピーターモニター機能を使ってみました。 茨城県古河市にあるレピーター古河430の山かけ交信がモニターできました。
普段、交信をワッチしている時は、特に感じることは無いのですが、DVレピーターのモニターって、なぜか「盗聴してる」って気になりますね これでまたIC-705がパワーアップしました 。 つくづくIC-705ってすごいトランシーバーだなって思います。 師匠ありがとう〜 ちなみに、わたしの常置場所だと最寄りのレピーターは半田430ですね。 各局様よろしければ、ゲート越え交信しましょう |
ICB-680 音が出ない、変調が乗らないとのことです。 状態が良くキレイな無線機です。 パターン、ハンダ不良を点検、あやしい場所は再ハンダしました。 DCジャックを逆接続してしまい、音が出なくなり、変調も乗らなくなったとのことです。
SONYのDCジャックはプラスマイナスの極性が逆になっているため、極性を間違えると壊れてしまいます。
ICB-680には逆接続の保護回路がありません。 オーディオICが破損していたため交換しました。 音声、変調OKです。 DCジャック逆接続の対策をしました。
保護ダイオードにて、もう壊れません。
金属製モールドの水晶発振子に交換しました。 電解コンデンサーをオール交換しました。 8チャンネルの発振が停止してしまいます。 チャンネルスイッチの不良です。 分解。 接点を洗浄しました。
接点を研磨しました。 接点保護剤を塗布しました。
防錆と潤滑がこれ一本でOKです。 組み立て。
8チャンネルの発振OKです。 PTTスイッチにガリがあります。 洗浄。 接点研磨。 保護剤塗布しました。 組み立て。 PTTのガリOKです。 交換部品です。 測定と調整。 周波数 27,144Mhz 出力 0,5W スプリアス良好。 受信感度を最大に調整。 受信感度。 ー119,0dBm アンテナローディングコイルを最大に調整。 キレイな無線機ですので、壊れたときはガッカリしたことと思います。
ICB-680性能は申し分ない無線機ですね。 |
土曜日は夜勤明けの弾丸温泉ツーリングに行って来ました。
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年11月21日時点で、アマチュア局は「373,859局」の免許情報が登録されている。前回紹介した11月14日時点の登録数から1週間で263局ほど減少したことになる。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2022年11月21日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「373,859局」の免許状情報が登録されていた。前回、11月14日時点のアマチュア局の登録数は「374,122局」だったので、1週間で登録数が263局ほど減少した。
また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
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最寄り駅まで電車で行ける亘理丘陵は早朝の天候をみて気軽に出かけられることから、冬場の山歩きはたいていこのエリアになります。標高300m前後の小さな山ばかりですが、北から南まで十数キロにわたって尾根道が続き、特に山元町側は枝尾根ルートも多くあります。この数年幾度となく歩いているものの、登りに使っても下ったことはないとかその逆もあり、飽きるということもないです。一つピークに到着して短時間無線運用、また次のピークへ。里山なので遠方との交信は期待できませんが、あまり飛びそうもない地味な山から運用するのも悪くないかな、と考えています。
鷹討山(たかぶつさん)にはいくつか枝尾根があって、そのすべてに細々とした登山道が拓かれ、なかには藪っぽかったり、枝道が行き止まりのものもあります。今回は南端の尾根を登ってみることにしました。的場地区の登山口から入山。雑木林の明るい尾根道でわずかに紅葉も残っていました。
登山口
小さな沢を渡り尾根に取り付く
ほどなく主尾根に合流(馬船峠分岐)。近くに地元の方が切り開いたと思われる「カオルの見晴らし台」という展望地があり、山下の集落と太平洋が見渡せました。登山口から1時間ほどで鷹討山山頂着。標高310m。眺望もほとんどない山頂。たんなる通過点という感じなので休憩する登山者もおらず、ときどきここで無線運用します。
馬船峠分岐
見晴らし台より
鷹討山山頂
さっそくアンテナを設置。本日もd-ROD100。念のため測定してみたところ、泉ヶ岳での測定結果とほぼ同じ。やはりケーブル接続の場合は3.3cmほど縮めることでベストマッチングとなるようです(アマチュア帯)。なお、黒いプラスティック部分(給電部)の上部に触れると激しくグラフが乱れマッチングが取れなくなります(下部は大丈夫)。要注意。
リグはIC-705+PDバッテリーで15V給電。2mSSBにてCQを出し、ぽつりぽつりという感じで宮城、福島の5局に応答いただきました。しばらくぶりのSSB交信。FMほどではありませんが、ワッチされている局はそこそこおられるようです。
続いてデジコミ。d-ROD100をリグ直付けにして全チャンネルワッチしてみましたが、なんの信号も入らず。呼び出しチャンネルで断続的にCQを出したところ、福島県二本松局に応答いただきました。標高900mの安達太良高原スキー場とのこと。51-52。距離59km。信号がときどき不安定になり、動き回って入感ポイント探りながらの交信でした。その後は続かずいったんCL。
鷹討山を後に北に進み、深山山頂を過ぎ、「国見台展望台」に向かいました。展望台といっても樹木で展望はなく、およそ無線には向きそうにない場所ですが、伝搬的には鷹討山よりも良好なケースがこれまで何度かあり、自分的な運用地の一つになっています。
深山山頂付近
国見台展望台
デジコミで再度CQを出したところ、岩手県平泉町の束稲山移動局より応答いただき、57-57。距離120kmを表示。さらに同じ山域のすぐ北にある四方山移動局と59-59。距離3.3km。福島県川俣町の口太山移動局と57-57。距離45km。運用場所というより単にタイミングが良かったのかもしれません。100km越えも叶い、少し手ごたえが感じられたかな、といったところです。今後、アマチュア無線の方は軽量アンテナをポール設置、デジコミはd-ROD100直付けで呼び出しチャンネルをワッチ、そんな運用かな、と考えています。
下山は山寺生活センター側へ。閑散とした長い車道歩きで常磐線山下駅まで戻りました。
鷹討山と深山を振り返る
冬場の里山散策、デジコミも加わって今シーズンも愉しみたいと思います。
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JARL東京都支部は2022年11月23日(水・祝)9時から15時までの6時間、「第42回 東京UHFコンテスト」を430/1200/2400/5600MHz帯と10GHz帯の各アマチュアバンドの電信と電話、SWLで開催する。なお、前回(2021年)まであった「ヤング部門のベテランアシスト可」のルール記載がなくなった。
コンテストの参加資格は国内のアマチュア局(移動運用する局も含む)およびSWL。ただし社団局、特別局、特別記念局は除く。完全な交信で相手局が「都内局」の場合は2点、「都外局」の場合は1点で都外局同士であっても得点になる。
ナンバー交換は、都内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市区町村ナンバー」、都外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す道府県ナンバー」。ナンバーのリストは主催者サイト参照。
「6 Hours Worked Tokyo 全市賞」「同全区賞」「同全郡・島賞」を、本コンテスト時間内に全市(002~030)、または全区(101~123)、あるいは全郡・島(201~204の4 マルチプライヤーと401~431のうちの1マルチプライヤー計5マルチプライヤー)とそれぞれ完全な交信が成立した局に発行される。
なお今回、JARL東京支部主催コンテストにおいて、ヤング部門の“ベテランアシスト可”のルール記載が削除されている。
●前回(2021年)まであったJARL東京都支部主催コンテスト規約
●今回(2022年8月付)のJARL東京都支部主催コンテスト規約 「注3) ヤング部門の局はコンテスト開催当日現在の年齢18才以下とし、サマリーシートの意見欄に年齢を明記すること。明記なき場合は一般部門へのエントリーとする」
ログの提出は12月7日(水)必着とし、電子ログでも受け付けを行う。アワード申請などを含めて詳しくは、JARL東京都支部主催「第42回 東京UHFコンテスト」の規約で確認してほしい。
●関連リンク:
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今週の石田大橋移動予定 24日木曜と26日土曜 時間 10時半~11時 17時~ 各時間は前後することもあります。ご了承くださいませ。 使用リグ DCR 特小 26日に関しては、コマーシャル後、LCRもやってみようと思います。 特小に関しては3CH及び昭島第一第二2レピーター 日野レピーター 立川レーター等
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FTI、広告載ってるな。
バンドプランにはデジタルモードの標準周波数とコンテスト周波数を併記すれば良いのに。
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2022年11月23日(水・祝)6時から9時までの3時間、JARL山梨県支部の主催による「第59回 山梨地区非常通信訓練コンテスト」が、7/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話(FM/AM/SSBのみ)で行われる。
参加資格は山梨県内のアマチュア局(山梨県内に在住するアマチュア局とし、当日のみ県外から移動して運用した局は含まない)。呼び出し方法は「CQ山梨OSOコンテスト」とする。
参加部門は「シングルオペ、シングルバンドの部」「シングルオペ、マルチバンドの部」「ニューカマーの部」「マルチオペ、マルチバンドの部」の4つで、ナンバー交換は「クンレン」と前置きし、「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市町村名」+「電文(異常なし)」。
●使用周波数帯
●交信上の禁止事項
ログの提出は12月12日(月)到着分までとし、電子メールでも受け付ける。各種目の入賞者1~3位に対して賞状が贈られるほか、書類提出者全員に参加賞がもらえる。なお、入賞対象者は必要に応じて資料等の提出を求める場合があるとしている。詳しくは、JARL山梨県支部「第59回 山梨地区非常通信訓練コンテスト」規約で確認してほしい。
●関連リンク:
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ポッドキャスト : image/png
2022年11月現在の埼玉県周辺のデジタル簡易無線351MHZ内、通話チャンネル利用、周波数における業務データ使用レベル 水位や河川情報、河川カメラ等その他クレーンやユンボなどの燃料系データ等 データが出ているチャンネルでは、通話PTTが押せません、Sレベルが低いところは押せても 聴いてる側も返答すら出来ない支障レベル等。 18CHにおいたは、送り波と返し波が単発に出ている。 デジタルとは言えども、同じ周波数内で同じFM電波なので、電波が混信すれば確かに送信はできないですね。。 また、業務データは通常の簡易5分送信とは違い、ずっと流れているのと、注意しようにも、解読が違うため出来ません。 同じ登録なら、通話も5分タイマー抜いてほしいぐらい。 データ専用は別の周波数で作ってほしかったですよね、メーカーさん。 通話専用がなくなると、そのうち使う人も減り、逆に飛び情報すらとれないのに。 困ったもんだ。 普及させたいなら、通話チャンネルは通話チャンネルのみにしてほしい。。業務データを入れるな~と言いたい。 レベルによっては、ステップ幅やレベルの強い信号が別のチャンネルに飛び火しているというのも事実で 6.25だとどうしても、狭い分混信が出る。 その為、25CHのかぶりが、28,30に及ぶなどもある。 これでまじ新スプリアスなどと言えるもんだね。。。。 フリーやレジャーで使用る場合 場所地域によっては出てるとこ出てないチャンネルもありますが、通話使用する際の確認は、スケルチ解除できる 無線機が一番役に立ちます。。
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時に再放送も行われるようになった。
2022年11月20日の第516回放送の特集は「CWノススメ、コンテストに挑戦!」。11月26日~27日に「CQ WW DXコンテスト CW部門」が開催されることにちなみ、コンテストに参加してCW交信術に磨きをかけてみようという内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第516回の配信です
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Twitterでもつぶやきましたが、先週たまたま覗いた地元のリサイクルショップで見つけたDJ-P321L。 「インカム片方のみ」と表示され2,500円。 隣には「FRS」?「GMRS」?規格っぽい無線機がペアで10,000円。 レジ下のショウケースで、写真は撮れない。
写真はイメージ
無線になじみのない方は、2台セットでないと価値が無いのでしょう。 DJ-P321Lの値段は安いですが、特小は何台も持っているし数日前から5年使ったスマホが不調のため一旦スルー。
Twitterにつぶやいたところ、たくさんの方に背中を押された。(笑) 金額の問題ではなく、イベントディくらいしか特小での交信が見込めず、購入しても使わなくなるのでは・・・? ここは次回お店を覗くまで売れ残っていたら・・・と他力本願を選択。
欲しい機種があるわけでもなく、機種変更するとアクセサリー類も再度揃えるので面倒で、挙動が変でも騙し騙し使っていたスマホ。 思えは宇都宮在住時代android4.0のスマホはでアプリが更新できなくなり、やむをえず機種変更した5年ものの機種。 LINEが着信しても通知しなくなっていたが、ついに一晩充電しても60%を超えなくなった。 やむをえず重い腰を上げて機種変更。 最近の機種は大画面ばかりでイヤなのですが・・・
その帰りに例のリサイクルショップを覗くと、10,000円の違法 機種は無くなりDJ-P321Lは売れ残り。 一台ポツンと置かれている同機が哀れに思えて・・・
オジサンの家にくる?
「一台だけなので、もう一台用意しないと使えませんよ。」 店員さんの言葉に、 ・・・「もう一台ではなく、何台もあるよ。」 心の中でつぶやきながら、「大丈夫です。」 「ホントにわかってるのか?」と思われたようで、何度も確認された挙句、新品の電池をサービスしてくれました。(笑)
しかし小さい
これなら常時携帯できますね。 高台にのぼりL11-11伊東市街地レピーターにアクセスしてみますが、最近停波してるようで本日もアクセスできず。 しかたなく自宅に仮設置している独り遊び用レピーターおば。 ピピッ! 3kmほどですが動作確認良好。 常時携帯しながら活躍してもらおうと思います。
そうこうしているとDCRにCQが入感。 車内ホイップアンテナ+1wダメもとで応答したらマサカの交信成立。 距離にして約53km、本日もBOSE回避ありがとうございました。
使用機種 TPZ-D553 静岡県伊東市 11:12 かわさきAX653/1 神奈川県秦野市菩提峠 M5/58 DCR19ch
本日もFB QSOありがとうございました。
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本日は久しぶりフリーデイ!\(^o^)/
YCさんから8:30-QRVアナウンスがあったのでその時間に公園デビュー、本日も聞こえず~ しかし特小で
(小金井市)(特小) はちおうじRS248/八王子(前回に続いて感謝!)
ここで一度撤退しましたが9:45、掲示板にCZ18さんの沖縄コンタクトが書き込まれたので二度目の公園入り~
(小金井市) おきなわYC228/石垣島(本日も沖縄チャレンジ成功!) とうきょうKM228/三鷹市野川公園(CQ出されていたのですかさずコール!)
(特小 3A L17-17西東京リピーター経由) よこはまAA815/旭区こども自然公園桜山(旭区からも17-17行けて良かったですね~) とうきょうAR705/市川市(杉並-みはらし緑地コンタクト以来?)
流石日曜日です。特小聞いていただける方も平日より多し。ただSSさんの記念山岳RC、沖縄チャレンジしていてうっかり失念してしまい、チェックインできず!ここで撤退しました。またBW503KY局も59で聞こえてましたのでお呼びしましたがCBなし。 何局かの方は交信されたようです。
日曜昼はアメリカリンクのロールコール、先日入手したFT-3Dで電波を出さず、ノード局として無事チェックインに成功しました。KEY局はJEFF、本日はRPT経由でない事アピール~
その後12:47にFLさんの13131さんとのコンタクトリポートがあがりましたので 三度目の登場!
(武蔵野市) とうきょう13131/JR6石垣島(アセアセで公園入口の武蔵野市からコールしましたところPICKUPしていただけました~)
15:00からの6mAM RC、軽井沢からの信号はやはり受かりませんでした。( ;∀;) KTWRは無事、受信&TWEET,2mCW RCも無事チェックイン成功で今週の週末タスクの結果は’EXCELLENT’の評価。
本日も各局様FB QSOありがとうございましたm(__)m
この木何の木~♪小金井公園にもあります~
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マストのてっぺんに乗っているのがポケテーターミニです。なんとこれ、立派なローテーター。しかも006P電池で動いています。 10月13日18:00頒布開始時間、私は電車に乗り替えのため駅と駅の間を歩いている時間。しかも雨で傘をさして歩いている。急いで申込み、支払いまで頑張った。途中雨の中だけど脇に逸れて立ち止まったのは言うまでもない。5つのうち4台目をゲットしたような感じだった。ギリギリセーフ。ヽ(^o^;)ノ そうして入手したのがこれ。 作者の方はJA6IRKさん。様々な優れもののキットを提供してくれている自作大好きなFBな方です。ハムフェアでも大人気、行列が出来るAKCブースで出品されている方です。 このポケテーターミニは、上位機種のポケテーターⅡを単純化し、回るだけにしたものらしいですが、もうこれだけでも凄い。大喜びです。 3エレのループアンテナ。回すと信号が強くなったり弱くなったり、音の濁りがきれいになったりと、ビームアンテナの醍醐味を楽しめます。実に楽しい。 今回は簡易に3脚でやってますがタイヤベースでマストをしっかり立てて、車の中からニヤニヤしながらアンテナを回したいなぁと思い、電源ケーブルは15m繋いでます。 今後の移動が楽しみです。 動画は アンテナ回してます pic.twitter.com/TgIFJEJ0fT — JO1KVS@八王子 とうきょうCA52 (@JO1KVS) November 19, 2022 と右に左に pic.twitter.com/EEJp84LjE9 — JO1KVS@八王子 とうきょうCA52 (@JO1KVS) November 19, 2022 |
11月19日(土)。 夜、LoTWのAward画面で「challenge」を見ていたら「SV2RSG/A」が登録されていることに気づいた。 ひょっとして先日のフィールドチェックの結果が反映された?と思って、上記コールサインをクリックすると なぜかRTTYで登録されている。実際のQSOはFT8だったのになぜ? 考えてみると、Online DXCC申請の時に「Enter QSLs」と言う画面があってそこでQSOのデータを入力するのだが、モードの欄は選択式になっていて「CW」「Phone」「Digital」「Satellite」の4択であった。FT8のQSOだから「Digital」を選んだのは確かだが、だからと言って「RTTY」に分類されるのは抵抗がある。 確かに、DXCCの特記に「FT8」はなく単に「Digital」があるのみだから、現行ルールの範囲ではDXCCの申請に実害はないのかもしれない。 それにしても気持ち悪いな…。ARRLに聞いてみるか。
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先週のアクセスランキングは、総務省が2022年8月に公表した「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用に関する提言」に基づき、「電波法施行規則等の一部を改正する省令案」等の制度改正案(ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正案)」を作成。このほど11月17日から12月18日まで1か月間にわたり一般からの意見公募(パブリックコメント)を行うというニュースだ。これはワイヤレス人材育成の裾野を広げるための、アマチュア無線の体験機会や活用機会の拡大、デジタル化の推進、免許手続の迅速化や制度の簡素合理化による申請者の負担軽減や申請処理期間の短縮、行政の効率化等を行うための改正で、日本のアマチュア無線制度における総務省始まって以来の大規模なものであることからアクセスがグングン上昇。記事への関心の高さがうかがえる結果となった。
続く2位は「<特集は『アマチュア無線入門・再入門』、別冊付録『オリジナル・カレンダー2023」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio』2022年12月号を刊行」。アマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2022年12月号がCQ出版社から発売されるお知らせ記事。ユーザー・レポートは「八重洲無線 アクティブチューニング・アンテナシステム『ATAS-120A』」「アイコム『IC-705』のレピータモニター機能」で、テクニカル・セクションは「アイコム製トランシーバ対応 スプリット・コントローラの製作」。そのほか「1200MHz帯を取り巻く状況 ~2022年秋~」「安全で楽しく! 50MHz SSB移動運用のコツ」「シリーズ 米国アマチュア無線草の根レポート」「3Y0Jはいつ・どのバンドで・どの方位から入感するか」などが続く、今号も盛りだくさんな内容だ。価格は990円(税込)。
3位は、2022年11月16日(水)に実施される「全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練」に合わせて、国内のアマチュア無線局を対象に、全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体「Team7043」が7MHz帯(SSB)と430MHz帯(FM)において11時から最大14時までの予定でロールコール形式の通信訓練「全国一斉情報伝達試験」を行うことを伝えた記事。通信訓練を行う「Team7043」では毎年3月と9月の年2回、「日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」を行っているが、そのほか気象庁が発信する地震速報に限定した「全国一斉緊急地震速報訓練」や「全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練」の際して、アマチュア無線を介した全国規模の「全国一斉情報伝達試験」を実施している。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<アマチュア無線の活用機会拡大から免許手続の迅速化や制度の簡素合理化まで>総務省、電波法施行規則等の一部を改正する省令案等の制度改正案に対し12月16日まで意見公募
2)<特集は「アマチュア無線入門・再入門」、別冊付録「オリジナル・カレンダー2023」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2022年12月号を刊行
3)<アマチュア無線による全国一斉情報伝達試験>Team7043、11月16日(水)11時から全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練に合わせて通信訓練を実施
4)<ダンプカーに不法無線局を開設>信越総合通信局、新潟県村上市の路上においてアマチュア無線機を免許を受けずに設置していた運転手を摘発
5)<免許を受けずにアマチュア無線局を開設>関東総合通信局、捜査機関との共同取り締まりで告発した無線従事者(4アマ)2名に対して48日間の行政処分
6)<「ハンディ機で開局したが、まだ交信経験なし」のビギナーも多数参加>JARLが「ニューカマーセミナー」を開講
7)<Product Report「八重洲無線 FT-710 AESSの基本設定」掲載>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.45」を刊行
6)<アマチュア無線家の苦労や工夫の実態を探る>静岡大学MOT鈴木研、「アンテナ設置環境についての調査」に関するWebアンケートを11月30日まで実施
9)<特集「ハムの必携測定器の操作方法をマスターするNanoVNA活用のススメ」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2023年1月号を11月18日(金)に刊行
10)<アマチュア無線関連を含む2回目のパブコメ>総務省、12月15日まで「2023年世界無線通信会議(WRC-23)に向けた我が国の考え方(案)」への意見募集
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土曜の朝はA1CLUBのOAMから~ 7MHzはコンテストの様相で隙間から5エリアのKEY局をゲット! その後1エリアのKEY局もWORKEDで公園へ~
本日は朝一しかQRVできず、YCさんの予告時間はとうに過ぎているが入感なし! 撤退しようと思って最後のCQを出したところ...
(小金井市) かわさきTC767/多摩市(坊主回避できました~ありがたや~~~)
ここで撤退、その後日中は6や8も開けましたとさ!また地団駄踏んでました~(´;ω;`)
という事で本日もFB QSOありがとうございましたm(__)m
CQ誌発売になりました。今回も回転ずしネタの再入門特集~ 米国の事情とかは面白かったですが免許手続きQ&Aってどうなのかなあ~? HYRさんの手帳の歴史は面白かったです。僕も手帳カバーは20年くらい前に当たりましたがずっと 使ってます。一総通や一陸技の免許で教員免許ってあまりにもマニアな話過ぎない? 数人相手の記事のような気がします~まあ再入門特集とは全く逆のベクトルですが... 1200MHzの話は面白かったですが6m移動の話は全く興味なし~ またまたブーペの話は為になりました~連載はあまりぱっとしませんでしたね。 まだHAMWORLDは見ておりませんのでVSはまた今度。 QEXは全く興味ある記事なし!!
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安定した晴天との予報で自宅を出たものの、地下鉄泉中央駅バス停に着いてみると予想外の雨。今時期はこういうことが珍しくないです。自然ふれあい館前終点にて下車。雨はほとんど気にならなくなりましたが、相変わらずどんよりした雲が垂れ込め、展望は期待薄のようです。雨さえなければログも取れるし、なんとかなるだろうと水神コースを登り始めました。
紅葉はほぼ終わり、登山口付近に少し残る程度。水神分岐を過ぎ、大岩付近まで登ると少し日が差し、落葉した木々の間に周りの山が見えるようになってきました。80分ほどで賽の河原着。蔵王など奥羽山系は雲の中、仙台市街地のビル群とその先の太平洋が光って見えていました。天気は回復しつつあるようです。ほどなく山頂着。雨が雪に変わったのか、ほんの少しですが、山頂の一角が白くなっていました。気温0度前後。あまり長居はしたくない寒さですが、いつもの運用場所へ。
賽の河原より仙台市街地方向
山頂
ガレ場より
アンテナはd-ROD100。前回の測定結果が?な印象もあり、あらためて測定してみました。直付けでの測定結果はほぼ前記事どおり。今回はポールに設置し、3mの同軸ケーブルをつないで測定。ロッドを伸ばし切った状態で下のようになりました。
共振点が下にシフトしているのは相変わらずですが、SWRが1.5前後を推移するフラットなグラフ。広帯域な特性で問題はなさそうです。少しずつ縮めていったところ、前回ベストマッチングだった5.8cm縮めた状態では共振点が上に行き過ぎ、3.3cm縮めた状態で下のようになりました。
アマチュアバンド的にはこのあたりがベストのようで、これ以上は追い込めませんでした。測定場所による測定結果の大きな違いはありませんでしたが、直付けとケーブル接続では微妙に変わるようです。
土曜日とあって不法局の出没が多く、何度か混信が絡み、周波数を変更しながら145MHzFMにて岩手、宮城、福島各局に交信いただきました。岩手は花巻市、奥州市、一関市。福島は福島市、郡山市、白河市。白河市は関山(せきさん)移動局。標高619mの山頂とのこと。茨城県との県境近くの山のようです。59-55。距離153.4km。本日の最遠方局でした。デジコミ用のd-ROD100、2mアマチュア帯でも問題なく使えるし、悪くない印象です。
デジコミは呼び出しチャンネルでCQを出したところ、1局のみ岩手県一関市の石蔵山移動局に応答いただきました。距離「近い」と表示されましたが、その後「74km」を表示。59-59。帰宅後、カシミールで確認したところ、74kmに間違いないようです。デジコミは1山1局という感じですが、少しづつ距離を伸ばしていく楽しみもあり、今後に期待したいと思います。
岡沼より泉ヶ岳を振り返る
無線運用しているうちに、いつのまにか青空が広がり、気温も上がってきました。バス時刻を気にしながら急ぎ撤収、かもしかコースを下りました。
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各局様、こんばんわ〜 /2 名古屋市緑区移動のひろでございます 昨日は、伊勢中川カントリークラブで、多分今年最後のラウンドに行ってました。 天気は最高でした 申し分ないコンディションだったのですけど、肝心のゴルフは全然ダメでした 修行が足らないですね〜 ただ、パターの調子はまぁまぁでした。 と言っても、わたしとしては、って事ですけどね 紅葉も綺麗でした〜 今回はテラス席焼肉ランチコース これと2サム保証付いて8000円でしたのでお値打ちですよね よし 明日はゴルフ練習行くぞい そして、日は変わって今日 う〜ん、おでんが食べた〜い 鳴海駅から3駅目の中京競馬前駅 駅の近所にある屋台「赤ちょうちん」に行ってきました。 今日は競馬開催日ではないので人通りは多くないですね。
赤ちょうちん こりゃタマラン
2杯目 あ!写真撮るの忘れてた 杏樹酒 常連のお客さん達と一緒にほろ酔い気分で楽しくお酒を頂きました シメはしぐれ茶漬け おでんのお出汁を使ってます。 めっちゃ美味しい〜 明日は朝練行くので、今日はこの辺にしておきま〜す
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11月19日(土)。 今朝はゆっくり起きたのでワッチを始めたのも8時過ぎ。 9Z4Yが10Fに出ていたものの入感が安定しないので積極的には呼ばずに眺めていたら、とある局がJ35Xを呼び始めた。 おや?と思っていたら、そのうちにJ35Xが見え始めた。 いままで9Z4Yを呼んでいた局も次第にJ35Xを呼び始めた。 グレナダは持っていないので自分も呼びに回ったがやはり-18前後の入感で不安定。 結局J35Xが見えていたのはものの10分くらいの間で、当然のことながらQSOは出来ず。
J35Xはクラスターではよく見ているものの、ハイバンドが好きなのか6mとか10mあたりが多く、しかもJAに伝搬がありそうな時間帯には出てこない。今日はせっかくのチャンスだったが、そうはうまくいかないものだ。
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ポッドキャスト : image/jpg
昨日金曜日の夕方、大津に帰省する途中、品川駅構内の書店でHam World
1月号を購入しました。棚には1冊しか残っていなかったのですが、よく売れているのか、そもそも仕入れが少ないのか。
特集は「NanoVNA活用のススメ」で、注目している人が多くてよく売れているのかもしれません。 「基本操作をマスターしよう」では写真入りで詳しく説明されているので、1回しか使用したことが無い私も参考になりそうです。パソコンに接続する方法も紹介があって試してみようと思います。 巻頭は「ヤエスFT-710AESS試用レポート」。少し気になっている機種なので参考になります。まだ実機を見たことが無いので一度秋葉原で見てみたいと思います。標準で外部スピーカーが付いて音響をセールスポイントの一つにしていますが、最近の家庭事情では「ピーピーガーガー」と耳障りな音を部屋中に響かせることができる人は少ないのではないかと思いますがどうなんでしょうね。自分は昔の開局当時は離れの部屋で無線をしていたので気になりませんでしたが、今はもうヘッドホンでなければ無理ですね。 その他 hQSLを使ってみよう ダイポールアンテナ 設置の鉄則 50MHz帯 V型ダイポールアンテナの製作 など、参考になりそうです。 HAM world 2023年 1月号 電波社電波社 CQハムラジオ 2022年 12 月号 [雑誌] CQ ham radio編集部CQ出版 にほんブログ村 にほんブログ村 上のバナーをクリック頂けるとランクアップするので 励みになります!😉 |
固定より DCR さいたまMG585局さん、志木市荒川おはよう空友コール55/55FBQSO
LCR ふくおかOC68局さん、レイクタウン2,7K58/58FBQSO とうきょう局さん雲取山/山岳ロールコール78K/59/59FBQSO |
固定より DCR さいたまMG585局さん、志木市荒川おはよう空友コール55/55FBQSO
LCR ふくおかOC68局さん、レイクタウン2,7K58/58FBQSO とうきょう局さん雲取山/山岳ロールコール78K/59/59FBQSO |
固定より DCR さいたまMG585局さん、志木市荒川おはよう空友コール55/55FBQSO
LCR ふくおかOC68局さん、レイクタウン2,7K58/58FBQSO とうきょう局さん雲取山/山岳ロールコール78K/59/59FBQSO |
一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2022年11月18日、公式サイトに「新スプリアス規格への移行措置は継続中!!」と題した告知を掲載した。現在“旧スプリアス規格”の古い無線機で免許を受けている局は、法令により2022(令和4)年11月30日までに“新スプリアス規格”に移行することが求められてきたが、昨年8月に総務省が新型コロナウイルスによる社会経済への影響を鑑み、移行期限を「当分の間」に延長した。しかし新スプリアス規格への移行措置自体は継続中であり、できるだけ早期に移行するよう、JARDの「スプリアス確認保証」を利用してほしいという内容だ。
JARD測定器室でのスプリアス測定風景(2018年撮影)
JARDの発表内容は次のとおり。
お知らせ「新スプリアス規格への移行措置は継続中!!」
●当初、新スプリアス規格への移行期限は本年11月末までとされていました。
●移行措置が必要な無線機は主に次のものです。
① JARL登録機器・旧技適機器(平成17(2005)年12月以前に製造されたもの)
② 自作・外国製機器で平成19(2007)年以前に免許等を受けたもの
③ 200W超局で、 前記①~②にリニアアンプ増設等の手続きを行った無線機等で新規格でないもの
●アマチュア無線局は電波利用の中でも特に出力が大きく(最大1kW)、混信等の影響が大きいことから、より適切な対応が求められます。今一度、ご自身の設備の点検をお願いします。
●スプリアス確認保証に関する情報はこちらをご覧ください。
※ご注意ください!
◎お問い合わせ先:JARD保証事業センター スプリアス確認保証担当
詳細は下記関連リンク参照。
●関連リンク:
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2022年11月22日(火)21時から23日(水・祝)15時までの18時間、日本国内のアマチュア局を対象にJARL九州地方本部主催(今年はJARL福岡県支部コンテスト委員会が担当)による「第43回 オール九州コンテスト」が、1.8/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。なお、今回から「電信部門」に「QRP・マルチバンド種目」が追加された。
本コンテストの交信対象は、「管内局(沖縄を含む九州で運用する局)」が日本国内のアマチュア局、「管外局(沖縄と九州以外で運用する局)」は管内局となっている。
また、コンテストナンバー(JARLに準じる)は管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市郡区ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県地域ナンバー」となる。
●注意事項
(1)使用周波数は最新のJARLコンテスト使用周波数帯に従ってください。
(2)シングルオペレーター(SOP)部門の最大電力は100W
(3)QRP部門
(4)ニューカマー(NEW)部門
ログ提出は電子ログによる提出を推奨し、提出締切日は12月2日(金)まで。紙によるログ受け付けは“手書きのみ”となっている(紙ログの場合は消印有効)。
各種目の書類提出局には、その局数に応じて、参加局数10局以下は1位のみ、11~20局は2位まで、21~30局は3位まで、31局以上は5位までの局に賞状を贈呈。ただし、入賞は JARL会員のみとし、同点の場合は最終交信時間が早い方を上位とする。あわせて、書類提出局(JARL会員に限る)には抽選で若干名に景品が贈られる。
今年のコンテストは「JARL福岡県支部コンテスト委員会」が担当しているため、ログ提出先も昨年と異なる。詳しくは下記関連リンクからJARL九州地方本部「第43回 オール九州コンテスト」の規約を確認してほしい。
●関連リンク:
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日本における、2022年11月19日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局から更新発表があった。なお、北陸合通信局管内の9エリアは、社団局JH9プリフィックスのサフィックスファーストレター「Y」が終了して「Z」へ移り、「JH9ZAA」が割り当てられた。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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モバイルバッテリー、ポータブル電源、エネループなどの充電池諸々、こいつで放電させれば実容量が測れるという優れものです。 完全にYouTubeの影響です。 【爆速充電】遂に発売!EcoFlow RIVER 2 MAXポータブル電源の性能が凄すぎた件 EcoFlow RIVER 2 MAX review 指定した電流や指定した電力で放電し続けてくれて、指定した時間や電圧で停止もしてくれる。 モバイルバッテリー、ポータブル電源の性能確認、比較に重宝します。 また、これまで使っていたニッケル水素充電池の元気度も測れるのでとても良いですよ。 一度頼んだ時は本当に届かなくて、荷物の追跡番号まで消えて、どうなってるの状態からの返金請求。 一ヶ月ほど置いてまた注文してみたら、予定日をかなり過ぎたので確認したら明日届く、となった。でも届かない。3~4日過ぎて紹介したら配送に問題が発生しました。返金請求してください、とあっさり出たので、また届かないのか、と返金請求した。 返金請求の承認メールと時を同じくして佐川急便からお届け予定のメールが。もしや届くの?。 あ、返金キャンセルしなきゃ。というわけで返金はキャンセルしました。 活用しましてみようと思います。 |
アマチュア無線の手続き簡略化などの改正案についてパブコメ募集が出ているようです。 概ね、私達の望んでいた方向のようです。
無線機にパソコンをつなぐ、マイク端子から音声を入れる、マイク端子と同じような端子から音声を入れる、USB等の端子から音声を入れる場合、難しい手続きを必要としました。所詮は音声、リグのモードはSSBでしか無く、こんなことに面倒な手続きが必要でした。 FT8は旧態依然のあまり意味の無かった手続きを変えてくれましたね。 今回はさらにいろいろ簡略化がされそうです。
私が望むのは、特に上級の資格の人は、アマチュア業務のすべてが可、なのですから、従事者免許と共に、コールサインと「すべてのアマチュア業務」とだけ書かれた免許状を交付してくれれば良いのです。3アマ、4アマには、その資格で限られている範囲を書いた免許状を交付する。アメリカの免許制度みたいなものですね。 昔から叫ばれている包括免許ってやつですね。 実際コールサインは局の名前ですが、個人を特定する名前として使われているわけですから。
そうなれば、他人の無線機を借りても自分がオペレートする限り自分のコールサイン。他所様のお宅にお邪魔してオペレートしても自分のコールサイン。 販売店は、資格を確認してから売ること。個人取引もね。 なんか話題が変わっちゃった。 |
今日は、CQ誌、QEX、HAM worldの発売日。CQ誌は年末恒例のカレンダ付き。QEXはFT-710
AESSのレポートと垂直アンテナのシミュレーションの話がきになる。HAM worldのNanoVNA関連記事は見て...
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2022年11月13日、東京・大塚(豊島区)の連盟事務局で、コールサインを取得したばかりの初心者に実際の交信方法とマナー、無線交信の楽しさを知ってもらうという初の試み「ニューカマーセミナー」を “午前の部” と “午後の部” の2回開講し、合計16名が持参したハンディ機などから交信を行った。
JARL「ニューカマーセミナー」の講演風景
今回の「ニューカマーセミナー」は、JARL中央局(JA1RL)の運用委員会が企画し、会員増強組織強化委員会の協力で実現したもの。公募による16名(午前の部、午後の部それぞれ8名=有資格者である付き添い保護者を含む)のJARL会員が参加した。同セミナーは当初、22歳未満の会員を対象に企画されたが、幅広い年齢層の会員から参加希望の問い合わせがあったため、枠を広げて行うことになったもの。
セミナーは2時間コース。午前、午後それぞれ8名が受講 セミナー運営と受講者サポートはJA1RL運用委員会と会員増強組織強化委員会のメンバーが担当
受講者の年齢は、10代から60代前半までと幅広かったが、全員が最近開局した“JK1”プリフィックスであり、「無線機は購入したが誰とも交信したことがない」人が8名、「まだ数局しか交信していない」人が5名という完全にビギナーの状態。しかし無線従事者資格は4アマ4名、3アマ8名、2アマ2名と、上級資格所持者が多いのも特徴だった(いずれも付き添い保護者を除く)。
受講者は配布された資料を見ながら、運用委員による「アマチュア無線の楽しみ方について」「アマチュア無線の交信の仕方とマナー」という2つの講演を聴講。その後、JA1RLと運用委員によるお手本の交信例を学んだ上で、持参した自分自身のハンディ機を使って別室で待機するJA1RLとの交信に臨んだ(ハンディ機を持参しなかった数名は、JA1RLのハンディ機でゲスト運用し運用委員と交信)。
1人ずつ、持参したハンディ機でJA1RLと交信を行った 別室から受講者と交信するスタッフ
カバンから真新しいハンディ機を取り出し、初交信の緊張でPTTを押す手が震える受講者もいたが、スタッフや髙尾JARL会長のサポートを受けながら全員が無事に交信を終えることができた。
免許が下りたばかりのピカピカの無線機を持参し初交信に臨む IC-705を持参した受講者もいた
その後の質疑応答では「メインチャンネル(呼出周波数)での交信方法」「空きチャンネルの探し方」「ワッチ中に聞こえてきたラグチュー中の局を呼び、仲間に入れてもらう方法」「近所で交信相手になってくれる局の探し方」「マンションのベランダにアンテナを設置する方法」「“CQコンテスト”を出している局を呼んで構わないか?」「コンテストナンバーの送り方」「レピータの使い方」「移動運用に適した場所探し」「もし非常通信を聞いたときはどうしたら良いか?」など、初心者ならではの質問が次々に出て、高尾会長や運用委員らが1つずつ丁寧に回答した。
参加した受講者は講義の内容を詳しくメモを取るなど真剣そのもの。CQ出版社の書籍「ビギナー・ハムのためのオペレーション・マニュアル」を持参する人も複数いた
最後にセミナー修了証と参加記念のJARLグッズが渡され、2時間弱のセミナーが終了した。
髙尾JARL会長が修了証を手渡し 修了証の見本 参加者と運営スタッフの記念写真(午前の部) 参加者と運営スタッフの記念写真(午後の部)
●関連リンク: ニューカマーセミナーを開講しました(速報)(JARL Web)
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先月1.8~28MHz帯のバンド毎のLPFの製作データを
ブログ に書きました。
このLPFは、0805サイズの表面実装インダクタとキャパシタを使用していますが、100mWクラスの送信用として使うと低い周波数では結構ロスがあることに気が付きました。 ネットアナでみた通過特性は、1dBくらいのロスなのですが実際にパワーをいれると低い周波数では、それ以上の損失があります。インダクタがSMDなので磁気飽和などある程度想定していましたが、それ以上の損失なので、どのくらいのパワーまで使えるのか調べてみました。 今回の測定系統として、100mW程度のCW送信機を使ってステップATTを通した出力をLPFに接続、スペアナで出力レベルを測定しています。そして、現在使っているリード部品のマイクロインダクタで作ったLPFと比較しています(下写真) ●1.8MHz 入力電力に対して3dBm程度くらいからロスが大きくなっています。100mWでは10dB以上の損失となりますので使用することはできません。 ●7MHz 入力電力に対して12dBm程度くらいからロスが大きくなっています。 ●28MHz 100mWくらいまで特に損失が増えることはありませんでした。 ●まとめ 今回、使用したSMDのインダクタの詳細仕様が不明のため、細かい分析はできませんが、100mW程度では10MHz以上あれば使えそうな感じです。(7MHzも100mWを入れて損失は2dBありますが、気にしなければ使えるかも知れません)。 ここではあくまでも製作したものについての実験結果を示しています。SMDインダクタもいろいろな仕様がありますので、大きめのコアに巻かれたようなものを選べば違う結果になります。 また、リードタイプのマイクロインダクタを使えばもう少し高い電力まで使えますが1W以上になるとトロイダルコアなどに巻くのが無難ですね。 |
IC-706 144Mhz受信できないとのことです。
受信感度が低下するのはRFプリアンプが不良の場合が多いです。
1段目にあるプリアンプICから点検します。 IC1 upc1658
矢印のものがプリアンプICです。
ICを見たところ、IC横のコイルが2個が基板から剥がれているのを発見しました。
うち1個は無くなっています。
中からコロンと落ちてこないか無線機を振ってみましたが、残念ながら落ちてきませんでした。
L34はプリアンプIC upc1658 のVCC電源です。
電源がバツになったためICが動作せず受信感度が低下したのです。
無くなったコイルは手持ちのコイルを取付けました。 電源コネクターを避けるようにしました。
電源コネクターを抜き差しするとコイルに当たります。
そのためコイルが破損してしまうという始末です。
コネクターをカットしてコイルの逃げシロを作りました。 受信感度を調整中です。
受信感度を最大に調整しました。 145Mhz 受信感度復活しました。 ー122,7dBm (SINAD)
HF帯のWARCバンド拡張をします。 メインユニットのD58にダイオードを取付けます。
回路図では、D58 DAN222 を取付ければOKです。
前記の画像のとおり、横に並んでいるように小さい部品であることがわかります。 DAN222ではなくても赤く書いてあるように回路図どおりになれば良いのです。
シリコンダイオード1S1588を取付けました。 1N4148などでも良いと思います。
接着剤で固めてあるところは50Wー100W切替スイッチで、100W機をメーカーにて50Wに固定したとのことです。 片方は基板に乗っているダイオードにハンダ付けすればOKです。
回路図のとおりダイオード2本にしましたが、理屈では1本でも良いのがわかります。
7,110Mhzで送信。 バンド拡張OKです。 7,110Mhz 50W 測定と調整。 周波数 7,10Mhz FM 受信感度。 7,10Mhz SSB ー123,0dBm
受信感度スペックシール添付しました。
IC-706 706mk2 706mk2G と発売されました。
本機は無印706ですが、中波からVHF帯までフルカバーできる小型無線機です。 |
本日朝はYCさんからの予告がなく突然QRV報告~ すぐに駆け付けましたが聞こえず~( ;∀;) 昼も掲示板に報告上がらず夕方に~ CHさんの沖縄コンタクトの一報が入りスクランブルダッシュ!
(小金井市) とうきょう13131/JR6石垣島(本日も沖縄チャレンジ成功~)
間に合いました~ (特小) はちおうじRS248/モービル東久留米市(特小初、勿論西東京リピーター経由!)
本日も各局様FB QSOありがとうございましたm(__)m
FT-3D購入してPDNノード局立ち上げました。ネットからダウンロードした取説や ハムワールド2022/1月号の特集を見ながら悪戦苦闘。 当初、ALL JA CQ等にはアクセスできましたが、アメリカリンクにアクセスするも拒否!YAESUのカスタマーサポートに 連絡して確認するとアナログだからと判明HRIモードでつなげばよいとのことで実行したところ 無事アクセスできました~これで取り敢えずはいつでもアメリカリンクにアクセス可能となりました~ テスト中にWの局からBRKがかかり、通信もできました~♪ 現状問題は話すときFT-3DのPTTを押しながらFT-3Dのマイクに向かって話さなければならないのが辛い~ 何とか外部マイクで送受信操作したいものです~現在問題解決方法模索中~
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本日は平日の月曜日ですが、当局は3連休の中日で、午前中に珍しくLCR(デジコミ)でさいたまDF68局を呼び出しCHでコールして待機していたら、なんと懐かしい、さいたまMC305局からコールされました!
フリラー無線の新定番?デジコミ小電力コミュニティ無線(LCR)!140MHz帯0.5Wの免許不要でフリラーにも楽しめる、通信ツール! 当局も出て直ぐ赤(アイコム)を購入しました! その後、アルインコからも、出て来たので、もう一台購入して、固定用は青を使い、移動用には赤を使ってます! 後から出て来たアルインコは、シグナルメーターが通常無線機のメーターで細かなレポートが送れます! 何と言っても、相手局の方向や距離が出るので、新鮮です! まだまだ、CHがいっぱいになって無いので、使いやすい! また、相手局をサーチして、受信しているかもわかる優れものです! 久し振りのさいたまMC305局はとても元気していました!首都高速新都心線さいたま見沼入り口からモービルで入り途中のトンネルを出て、戸田出口迄の間、メリット5でQSO出来ました! 当局は固定で、ラディックスのRCW142SRを使っていたので、0.5Wでも、まずまずの飛びでした! |
11月15日から16日にかけて、中国総合通信局は海上保安庁第八管区海上保安本部境海上保安部鳥取海上保安署とともに、鳥取県鳥取市内の港で不法無線局の取り締まりを実施し、総務大臣の免許を受けていない無線局(不法アマチュア無線)を船舶に開設してい男を電波法違反容疑で摘発した。
中国総合通信局が発表した内容は次のとおり。
中国総合通信局は、11月15日から16日、鳥取海上保安署の協力の下、同署管轄内海域等において、消防・救急無線の通信、携帯電話、テレビ・ラジオの受信などへの混信原因となる不法無線局の取り締まりを実施しました。
この取り締まりの結果は、以下のとおりです。
1.概要
2.被疑者の概要および不法無線局の種別 被疑者の概要: 鳥取県鳥取市在住の男性(58歳)
3.取り締まり実施場所
4.使用していた無線機等
【参考】電波法違反適用条文(抜粋)
(1)電波法第4条(無線局の開設)
(2)電波法第110条(罰則)
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 中国総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発、<鳥取海上保安署と共同取締りを実施>
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TM-441 送信時にノイズが乗るとのことです。
送信すると「ブーン」という低いノイズが乗ります。
マイクのエレクトレットコンデンサーマイク(ECM)が不良です。
ECMを交換します。 ECMユニットを交換し送信時のノイズは無くなりました。 無線機本体の異状はありませんでした。 バックライトをLED化しました。 点灯を確認しました。
測定と調整。 周波数 出力 10W スプリアス良好。 受信感度。
ー123,2dBm (SINAD)
受信感度スペックシール添付しました。
電子式ではないスケルチには利点があります。
コンテストやロールコールのキー局、CQを出すときなどでは微弱局の取りこぼしがないように、スケルチを開放にして運用をする場合があります。
必要な方には手放せない無線機です。 |
静岡大学大学院事業開発マネジメント(MOT)コース・鈴木教授(JR2BEF/WR1J)の研究室に参加する、社会人学生の西崎滋昭氏(JK2KNH)が、アマチュア無線のアンテナ設置環境においての実態調査を行うため、Webアンケートを11月30日(水)まで実施している。これは、広い敷地に住んでいても2階のベランダからアパマンハムのようにオンエアーする無線家や、マンションの屋上を自由に使える無線家など、住環境の多様化が進み、アマチュア無線のアンテナ展開も種々様々なことから、どのようなケースでどんなアンテナを使うことがあるのか、住宅環境に応じてアンテナの性能や使用勝手に違いがあるのか、調整の方法に工夫があるのか、アースはどうしているのか…などについて、アマチュア無線家の苦労や工夫の実態調査を行う試みだ。
西崎氏(JK2KNH)によると、今年9月に開催した「JARL静岡県支部大会」の参加者200名に今回と同様の簡易アンケートを行ったところ、とくにHFアンテナにおいての設置方法や調整の仕方でさまざまな創意工夫が顕在化したという。
そこで、調査の範囲を広げてWebアンケートを行い、より詳しい「アンテナ設置環境」をまとめることに至った。設問は最大で14問あり、所要時間5分程度。11月30日(水)23時59分まで受け付けている。
アンケートは「静岡大学セキュリティポリシー」に従い調査し、匿名化処理(送信者の情報は破棄される)を行ってから分析するとしている(調査結果は研究活動にのみに使用)。
アンケート調査協力のお願いは以下のとおり。
●アマチュア無線家の皆さんへアンケート調査協力のお願い(住宅環境とアンテナ)
この10月から鈴木ゼミに参加してくれている社会人学生修士1年の西崎さん(アマチュア無線の世界ではJK2KNHとして良く知られています)の研究関連でアンケート調査を行います。関係者の皆さんご協力よろしくお願いします。
背景:
全く同じアンテナを異なる環境に設置した際その飛び方が全く異なることがあります。身近な例では鈴木の自宅アンテナと全く同じランダムワイヤアンテナを大学に建てましたが、大学のアンテナのほうが格段に良い性能を発揮しています。これは大学アンテナが折板(金属の板を折り曲げた屋根材)の上に設置されていることから膨大な広さの「アース(接地)」が取れていることに対し自宅アンテナは数メートルのワイヤ(グランドラジアル)があるだけであり、更に庭木がすぐ横に迫っています。
研究ではこの事に着目。地上高やアースの取り方、近隣の障害物(建物や庭木など)が飛び方に影響するものと推測していますが、それらの違いを定量的に測定解析して、「その環境ではどうすればよいのか」の方向性を模索する研究を企画。その端緒として、現状アマチュア無線家の皆さんがどのような環境でどのように工夫しているのか、の実態を調査することとなりました。
過去記事で紹介したように、令和4年9月JARL静岡県支部大会で参加者200人に対して実施した予備アンケートで「HFアンテナにおいて皆さん苦労している」ということが分かりました。また従来は「一戸建ての方はアンテナに対する悩みはない」と考えていましたが、ところがどっこいで、一戸建てでもアンテナが満足に展開できずアパマンハムのように自宅2階のベランダからやっとの思いでアンテナを突き出している、というような例もありました。これは静岡(微妙に田舎?)だけの特殊な環境なのか、とも思いますゆえ、全国規模で調査を行うことにしたものです。
詳しくは、記事下の「関連リンク」から確認してほしい。
●関連リンク:
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デジコミの周波数は全18ch、142.934375~142.984375MHz(1~9ch )と146.934375~146.984375MHz(10~18ch)に分かれ、上下の周波数帯が4MHzも離れています。妙な周波数設定ではあります。上下それぞれの周波数帯に整合する別々のアンテナがあってもよさそうですが、そういうものはないようです。各メーカーのアンテナは、アマチュア2mバンドを含むこの帯域すべてをカバーするということでしょうか。
d-ROD100はデジコミ用としては唯一の1/2λロッドアンテナで、自分はまだ遠方との交信はありませんが、評判は良いようです。共振点、SWR、帯域など、どのような性格、味付けになっているのか、興味が湧いて測定してみました。
リグを手持ちしたのと同じような状態で測定しました。共振点は140MHzあたり、思いのほか下にあります。137~144MHzでSWR1.5以下。146.9MHzでは2以下になるかどうかといったところです。もっとフラットなグラフを描いてくれると予想したのですが、ちょっと? な結果となりました。
次に10段あるロッドの最上段を少しずつ縮め共振点を上げてみました。5.8cm縮めた状態で、下のようになりました。
141MHzから149MHzまでSWR1.5以下。145.000MHzで1.0。アマチュア帯はこの状態でベストマッチングという感じです。デジコミ用としてもこの方が良さそうですが、メーカー的には「最大まで伸ばした状態で使ってください」ということのようです。デジコミの場合、縮めて使う(変更を加える)のは法令的にどうなの?ということもあるし、今回の測定はあくまで自分の個別的条件、環境ではこうなったという話で、メーカーによる厳密な測定とは異なるのかもしれません。場所を変えてまた試してみたいと思います。
あらためてわかったのは電圧給電のノンラジアルアンテナであるということ。リグ直付けだけでなくポール設置も可能。デジコミ用アンテナではありますが、ロッド調整すれば2mアマチュア帯モノバンドアンテナとしても悪くなさそうです。なお、ロッドをさらに調整して430MHzにマッチングが取れないか試してみましたが、こちらは不可でした。
<直付け用ホルダー> ロッドを伸ばし切った状態で長さ104cm。重さ70g。これをDJ-PV1Dに直付けした状態で床に置くと倒れてしまいます。それを防ぐためのホルダーを作ってみました。板を張り合わせた簡単なものです。リグを挟むだけ。
こんなものでもけっこう安定してくれます。ベンチなどに置いて呼び出しチャンネルワッチ用に使ってみます。
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石田大橋より
午前 特小 日野レピーター経由
東京AC373局さん、メリット5FBQSO
DCR
かながわRM380局さん、57/55FBQSO さいたまCT170局さん、東松山56/57FBQSO
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)神奈川県支部は、2022年11月20日(日)に相模原市中央区の相模原市立産業会館で「かながわハムの集い2022」を開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
★かながわハムの集い2022
◆日時: 2022年11月20日(日)10:00~15:00 受付開始10:00 開会10:30
◆場所: 相模原市立産業会館
◆主催: 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)神奈川県支部
◆おもな催し物:
・メーカー展示コーナー
・講演 「電波の飛びがいい理想的なアースを求めて」JARL神奈川県支部技術指導委員長 JH1OHZ 片倉 由一 氏
・お楽しみ抽選会(来場者全員に抽選券配布、空クジあり)
・クラブ展示・紹介コーナー
・アマチュア無線紹介(アマチュア無線って何?)コーナー
・アマチュア無線を始めたい方の相談コーナー
・記念撮影
・QSLカードコンテスト(各自で持ち込み展示したカードから選考)
・オール神奈川フォトコンテスト 作品展示、表彰
・支部事業・会計報告
・支部主催コンテスト(オール神奈川、非常通信訓練)表彰
・JARL入会・継続 受付(当日入会の場合、入会金免除)
◆参加: 自由(会員証提示の必要はありません)
◆その他:
◆支援クラブ (予定) : JARL横浜クラブ、はまかぜクラブ、横浜消防アマチュア無線クラブ 等
その他、問い合わせ先など詳細は下記関連リンクを参照。
●関連リンク: JARL神奈川県支部「かながわハムの集い2022」
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2022年11月20日(日)13時から14時59分59秒までの2時間にわたり、APOLLO HAM CLUB主催「第39回 多摩川コンテスト」が、国内のアマチュア局、SWLを対象に50MHz帯の電信と電話で開催される。なお「作業負荷軽減の観点から書類提出をe-mailに限っています」と案内している。
コンテストの呼び出しはCWが「CQ TA TEST」、電話が「CQ多摩川コンテスト」。参加部門は「流域内電信」「流域内電信電話」「流域外電信」「流域外電信電話」「SWL」の5つ。なおSWLは「流域内」「流域外」の区別は行わない。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「主催者が定めた市区町等略符号」。
得点はCWが3点、電話が2点。同一の呼出符号局とは全モードを通じて、最初の交信のみを得点とする。また流域外同士の交信も得点計上できるが、必ず全体で1局は流域内との交信を含むこと(SWLは受信を含むこと)。
ログの提出は12月4日(日)まで。電子メールのみでの受け付け。前回(2021年)から提出期間がコンテスト終了後2週間と短くなったので注意のこと。
各部門の優勝者には表彰楯が贈呈される。詳しくはAPOLLO HAM CLUB「第39回 多摩川コンテスト」規約で確認してほしい。
●関連リンク:
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年11月10日 夜に放送した第548 回分がアップされた。
2022年11月10日(第548回)の特集は「大学クラブ局の活動」。国立大学法人 東京学芸大学は2023年に創基150周年を迎えることから、記念局の「8J150TGU」が東京都小金井市から運用を開始した(運用期間は2022年11月6日から1年間)。同大学のアマチュア無線クラブは1960年代に設立されたが、1970年代以降に活動を休止。150周年を迎えるのを機に2016年に復活したという。さらに放送大学アマチュア無線クラブ(JL1ZQW)の活動についても紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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ポータブル電源についてあれこれ。ポータブル電源、今や群雄割拠の様相ですが、最近の流れとしては
リン酸鉄リチウムバッテリー内蔵が主流。 充放電回数が数倍伸びた。3000とか5000とか。毎日繰り返しても10年は使えそう。しかも発火しにくく安全。 充電時間が超高速に。リン酸鉄リチウムだからかな?付属のアダプタも高めの電圧、大きな電流のものが付いてきますし、アダプタ内蔵タイプはさらに爆速だったりします。 USB-CのPD電源は当然。スマホのワイヤレス充電に対応しているものも多い。 お値段は、100whあたり1万円前後 出力は容量なり(500whの容量なら500W前後)ですが、容量少なくても出力高めのものが出てきた。 1500W以上出せる特大、超大モデルが増えてきた。(キャンピングカーのサブバッテリーの代わりに)ソーラーパネルからの充電電圧も100V以上もOKなものも(屋根に設置した本格的なソーラーもつなげられる)。 実は大型の1000W出力というやつが一番半端。でかくて重いけど、電子レンジやドライヤー、高速な湯沸かしポットにはまだ足らない。 肝心のDC12V出力。シガーソケットはどこもだいたい10A。ここ、以前から変わらず。15A欲しい。超大サイズのものは別端子で30A流せるものも出てきました。DC電流にこだわるならバッテリー単体の方が簡単にお安く実現できますね。電線太くすれば相当な電流流せますから。 あとはソーラーとの付き合い。キャンプの時の補充程度なのか、自宅の電気代節約のために常設してガンガン使うのか、その辺りも大きさを決める要素。 キャンプに持っていけるサイズだと100Wを2台か、200Wを1台までが手軽なサイズかと。このくらいなら晴れていれば中型のポタ電の半分以上、満タンくらいまで充電できます。100Wのパネルは100Wを出し続ける訳ではなく太陽光を理想的に受けた時の値。5、6時間、50W出し続けたとしてトータル250Whくらい。中型の半分くらいを補うレベルです。 これから一台買われると言う方は、リン酸鉄で500~700whくらいの中型機を持つのが良いかなと思います。ソーラーも買えば助成金ももらえるので割安になります。 |
第36回オール秋田コンテストである。 と いうわけで、ほぼ昨年と変わり映えせぬ 出で立ちにて参戦と相成った。 メインは やはり 1.8MHz。しかし、CONDX悪いのか まったく局数が伸びない。でも アンテナには自信あったんだよな。やっぱりCONDXでないかい?いちおう 九州の複数局ともできたけど、『弱っ』・・て思ったもんなぁ。ノイズの海に浮き沈みしてるし・・ (^^;) 辛抱して 開始から 1時間半は 1.8MHzに専念。ホントは早めに3.5にQSYすべきなのだろうけど。 第一ラウンドのラスト30分で 3.5MHzへ。ところが かなりのパイルを浴び、日頃の鍛錬不足がたたって 一発でコールサインとれないという体たらく。 なんとか 30分で43局できたけれど、もっと効率良く捌けてたらなぁ・・ わざとRITで受信周波数ズラし、意図的にズラして呼んでくる局を優先的にピックアップするとか・・ 23時、コンテストお休みタイム。なんだかんだで 00時半頃就寝。なんか アタマ痛っ・・ 第二ラウンドに向け 05時40分起床。06時コンテスト再開。頭痛は継続中・・ まず 1.8MHzで CQ出すが、反応無し。けっきょく ボウズ。ま、太陽のぼりきってるし、昨夜より良くなってるわけないよな。 3.5で少しできたけれど、期待はずれ。7MHzのアンテナは無いので 飛ばして 14MHzへ。しかし そんなに良くもない。 この後は 14 21 28を 行ったり来たりの状態に。 50MHzでは 湯沢市に乗り込み参戦の JR7KGE/7とできた。 144/430は いちおう CWで CQ出してはみたものの、やはり無理がある。FMで CQコンテストが出たら呼ぶことにしたが、うまく反応できたとはいえない・・ <タイムチャート> (括弧内は Phoneの内数) | 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11|合計 ----+---------------------------------------------+-------- 1.9| 33 11 - - - - - - - - - - - - -| 44 (8) 3.5| - 43 - - - - - - - 4 - - - - -| 47 (0) 14| - - - - - - - - - 10 3 7 - 7 8| 35 (5) 21| - - - - - - - - - - 6 4 2 2 -| 14 (0) 28| - - - - - - - - - - 1 - 2 - 4| 7 (0) 50| - - - - - - - - - - - - 2 1 1| 4 (1) 144| - - - - - - - - - - - - - 2 -| 2 (2) 430| - - - - - - - - - - - - - 1 -| 1 (1) ----+---------------------------------------------+-------- 合計| 33 54 0 0 0 0 0 0 0 14 10 11 6 13 13| 154 (17) 累計| 87 87 87 122 154| <エリアごとの交信局数> 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 計 ----+------------------------------------------------------------+---- 1.9 | 11 6 2 4 1 4 12 1 1 2 | 44 3.5 | 12 7 4 2 2 3 10 3 1 3 | 47 14 | 2 1 1 10 1 13 4 1 - 2 | 35 21 | 2 1 - - - 3 6 1 - 1 | 14 28 | 1 1 - - - 2 2 - - 1 | 7 50 | 1 - - - - - 3 - - - | 4 144 | - - - - - - 2 - - - | 2 430 | - - - - - - 1 - - - | 1 まぁ、7MHzQRVしないと決めた時点で マルチバンドの勝負を捨てたわけだが、7抜きでも 面白いことは面白いんだよな。7に出ると局数/マルチとも かなり稼げるとは思うけど、ハイバンドは減るだろうし・・ でも、物足りないのは確かで・・ なかなか難しいわ。 *1
多数お呼びいただき、ありがとうございました。呼んだけど無視されたという方、たいへん申しわけありませんでした。 あっ・・ 頭痛が治ってる・・ 2022.11.16 追記 : やはりバンド毎に得点を変える・・ 例えば 1.8や 21MHzは 2点、28/50MHzは 3点とか・・ に してもらわんとなぁ・・ 無理だろうけど。 て ことで、1.9では 1番だったけれど、SOPマルチバンドでは悲惨な結果に・・ 7メガに出んといかんのか・・ (^^;) Comments(3) *1 然るに JA7KPIは コンテスタに非ず・・と。(^^;) Tada/JA7KPI : 2022年09月10日(土) |
RJ-480D Sメーター振り切れで送信出来ないとのことです。
ハンダ不良を点検。 あやしい場所には再ハンダをしました。
電解コンデンサーをオール交換しました。 ネジ受けが割れています。
こちらも割れています。 ネジが効かずにバカになっているので補修しました。 Sメーターが振り切って送信できない状態です。 PTTの不良です。
接点がヒドイ状態でした。 洗浄しました。 組み立て。
DC電源のプラグが入手困難なものです。
希望により汎用タイプに交換して欲しいとのことです。
プラ板で作成しました。 フレームとネジは再利用です。
SONY機などに使われているDCジャックを取付けました。
プラス・マイナスの極性は、SONYタイプにしました。 外側がプラス、中心がマイナスです。
SONYと互換性を合わせたほうが便利かと思います。
希望により、Sメーターの照明を取付けました。 周波数。 27,144Mhz 出力 0,5W
受信感度を最大に調整しました。 受信感度。
ー118,5dBm ナショナルのガンダムカラー無線機です。 |
1チップのステレオオーディオアンプIC、TDA2822。動作電圧が1.8~12Vと広範囲で使い勝手が良さそう。最大定格は15Vなので、13.8Vでも多分壊れないだろう。下は、秋月電子扱いのTDA2822Lのデータシートか...
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クラウドファンディングのサイトCAMPFIREを使用して、新たなプロジェクトが立ち上げられました。 目標金額は¥500,000円 プロジェクトは、コスモ女子アマチュア無線クラブが立ち上げています。 としています。 クラウドファンディングの募集ページは以下のリンク↓
未経験で専門知識もほとんどない私たちが、2023年に人工衛星を打ち上げます!皆で作り上げる面白さや宇宙業界への想いをこのプロジェクトを通して少しでも伝えたいと活動しています。みなさんの「想い」や「願い」を私たちの人工衛星にのせて一緒に打ち上げませんか?ぜひ応援よろしくお願いいたします。
人工衛星「Emma」(エマ)の基本情報 衛星はキューブサットと呼ばれる100[mm]四方の立方体の形状で質量約1kg。 2023年に打ち上げ予定のロケットに搭載。国際宇宙ステーションのきぼうから放出し、地球を周回します。 衛星は約90分ごとに地球を周回しており、地上からは上空を移動しているように見え、 コスモ女子アマチュア無線クラブ↓ 【未経験女子の挑戦!】わたしたちの人工衛星を飛ばして、宇宙の魅力を伝えたい!
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総務省は「アマチュア無線の体験機会や活用機会の拡大、デジタル化の推進、免許手続の迅速化や制度の簡素合理化による申請者の負担軽減や申請処理期間の短縮、行政の効率化等を行なうための、制度の明確化、整理や簡素合理化、その他の所要の規定の整理等の制度改正を行います」として、関連する「電波法施行規則等の一部を改正する省令案等の制度改正案」を作成し、11月17日から12月18日まで1か月間にわたり一般からの意見公募(パブリックコメント)を行うことを公表した。日本のアマチュア無線制度において大規模な改正内容と言えるだろう。
総務省による制度改正案のポイントを挙げてみよう。
★無資格者のアマチュア無線体験は、免許人の責任および監督下で実施できる。
★アマチュア無線が教育・研究活動で活用できることの明確化
★無線従事者免許とアマチュア局免許の「同時申請手続」の導入
★アマチュア局に係る電波の型式、周波数及び空中線電力の一括表示記号の導入
★技術基準適合証明等を受けた無線設備の取替・増設・撤去は「届出」の手続きが可 能に
★送信機の外部入力端子に「特定附属装置」(パソコン、マイク、ファックス、ビデ オカメラ、電鍵等)を接続する場合、工事設計書の記載は不要で手続きや検査も不 要
★ライトユーザー用に見やすく・わかりやすい無線局免許申請書等の特例様式を導入
★養成課程が「eラーニング」と「対面式授業」の組み合わせが可能に
★アマチュア局の再免許の申請期間の見直し
★非常時や緊急時は「他人の依頼による通報」が行えることも明確化
★バンドプランの簡素合理化
★遠隔操作についての簡素合理化
総務省は今年1月から、ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線に係る制度・環境等の実現に向けての助言・提言を有識者から得ることを目的に「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」を毎月1回のペースで検討会を開催( 2022年8月4日記事 )してきた(各回の議事要旨や、議事で配付された資料は総務省のホームページ内で公開されている)。
今回、「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」でとりまとめられた「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用に関する提言」などに基づき、ワイヤレス人材育成の裾野を広げるための、アマチュア無線の体験機会や活用機会の拡大、デジタル化の推進、免許手続の迅速化や制度の簡素合理化による申請者の負担軽減や申請処理期間の短縮、行政の効率化等を行うための制度改正を行うため、「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正案」と、関連する「電波法施行規則等の一部を改正する省令案」などを作成し、広く一般からの意見を募集すこととなった。
●ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正案に対する意見募集(一部抜粋)
1.背景
ワイヤレス人材育成の観点からアマチュア無線をより活用しやすい制度・環境等の実現に向けて、令和4年1月から開催された「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」(座長:藤井 威生 電気通信大学先端ワイヤレス・コミュニケーション研究センター教授)において、同年8月に「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用に関する提言」が取りまとめられました。
本提言等を踏まえ、ワイヤレス人材育成の裾野を広げるための、アマチュア無線の体験機会や活用機会の拡大、デジタル化の推進、免許手続の迅速化や制度の簡素合理化による申請者の負担軽減や申請処理期間の短縮、行政の効率化等を行うための制度改正を行うため、「電波法施行規則等の一部を改正する省令案」等について、別紙1「定めようとする命令等及び根拠法令条項一覧表」のとおり制度改正案を作成しました。
つきましては、当該省令案等に対して意見募集を行います。
2.意見公募手続
(1)意見募集対象
公表された「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正案」の概要(項目)は以下のとおり。
ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正案(概要)
1.アマチュア無線や電波の楽しさ等を知る・学ぶ体験機会や活用機会の拡大
2.アマチュア局の開設・運用までの迅速化及び免許制度の簡素合理化
3.その他アマチュア無線に係る制度の明確化、整備及び簡素合理化等
4.その他
詳しくは記事下の「関連リンク」から確認してほしい。
↓この記事もチェック!
<4項目で合計25の提言>総務省「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」が「アマチュア無線の活用に関する提言」を公表
●関連リンク:
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アマチュア無線を通じてスカウトが知識と友情を深め合う公式国際行事「JOTA 2022(ジャンボリー・オン・ジ・エア 2022)」が、2022年10月14~16日に全世界で開催された。この行事に合わせ、公益社団法人 ボーイスカウト日本連盟は10月15・16日の両日、全国5か所にアマチュア無線の臨時体験局(東京:8J1JOTA、愛知:8J2JOTA/2、大阪:8J3JOTA/3、鳥取:8J4JOTA/4、東京サテライト会場:8J1YAM)を開設、合計219名のスカウトがアマチュア無線の交信を体験した。その詳しい運用リポートが関係者から届いたので紹介しよう。
「JOTA-JOTI2022」の大会ロゴマーク
10月15日から16日まで ボーイスカウトのアマチュア無線プログラムの一つである「ジャンボリー・オン・ジ・エア(JOTA)」に参加する目的のイベントとして、ボーイスカウト日本連盟(東京都杉並区)に設置された「JOTA-JOTI Plaza2022」に 昨年と同じく体験局と特設局として8J1JOTAを設置し、スカウト及び指導者に体験運用を実施しました。また本年は、鳥取会場 8J4JOTA/4(鳥取市)と東京サテライト会場 8JAYAM(JARD体験局、東京都豊島区)が追加され、昨年に引き続き愛知会場(北名古屋市)に8J2JOTA/2、大阪会場(池田市)に8J3JOTA/3が開設されました。
ジャンボリー・オン・ジ・エア(JOTA)は、世界スカウト機構が主催する公式国際行事で、スカウトがアマチュア無線行事に参加し、電波を通じて国内各地や外国のスカウト仲間と交信し、お互いを理解し、知識と友情を深めることを目的とします。
体験局は、ワイヤレスIoT人材育成を目的に2020年4月に省令改正、告示等が行われ、有資格者の指揮下で、資格を持たない人がアマチュア無線の体験交信を行うことができる無線局を開設できるとした制度です。すでに多くの局が体験局を設置し体験運用を各地域で行われております。
東京会場での体験局運用風景 鳥取会場での学習風景
各会場の共通事項として、本年も昨年に引き続き、新型コロナの感染症防止のため事前申し込みで人数を調整し、時間を区切ってグループ分けを行い、室内が密にならないように、入り口での検温、マスク着用、手洗いの徹底を行い実施。5会場同時に同じプログラムが実施されました。各会場の体験運用は下記の通りで、体験者の合計は219名でした。
【東京会場 8J1JOTA】 10/15:13名、10/16:59名 合計:72名 8J1JOTAのQSLカード
【愛知会場 8J2JOTA/2】 10/15:5名、10/16:23名 合計:28名 8J2JOTAのQSLカード
【大阪会場 8J3JOTA/3】 10/15:20名、10/16: 60名 合計:80名 8J3JOTAのQSLカード
【鳥取会場 8J4JOTA/4】 10/15:10名、10/16:7名 合計:17名 8J4JOTAのQSLカード
【東京サテライト会場 8J1YAM (JARD)】 10/15:6名、10/16:16名 合計:22名 8J1YAMのQSLカード
イベントのプログラムは各会場とも共通で120分で構成されています。受付を済ませた後 モールス符号の体験、アマチュア無線の学習(身近に使われている電波や通信方法)があり、その後に体験局の運用を行いました。
参加者が覚えたばかりのモールス符号で自分の名前を打鍵、これに「〇〇くん、△△さんですね」と返事をしてあげると、自分のモールス符号が通じたことに大喜びでした。
東京サテライト会場でのモールス体験風景
その後、アマチュア無線や電波について紹介し、ビデオをみてアマチュア無線について勉強し、これから行う体験局の際の注意することを説明しました。
学習の次は体験局です。知らない人との交信で大変緊張しておりますので、ここで堅苦しいことではなく、緊張感を解いてあげる場でもありました。今年もできる限り各会場のスカウト同士が交信できるようにスケジュールも直前まで調整を行いました。
緊張の面持ちで数名ごとに振り分けられた体験局の前に座り、体験局の担当から体験局の注意事項の説明を行い、無線機の前に1人ずつ座ります。 体験運用に使用するバンドやモードは各会場の指揮者により選択されました。スカウトの子供たちは、緊張の面持ちで皆さんスタートしますが、交信が進んで少し緊張が解けてくると、段々と声が弾んで交信をしておりました。
以下は各会場の報告です。
◆東京会場 8J1JOTA
・今年は3回目ですが、東京サテライト会場の設置に伴い、運営環境が異なったため過去2年間のカリキュラムの見直しを実施しました。
・遠方からの参加者も多数あり、以前にも増してラジオスカウティングへの理解がかなり広まってきていると実感しました。
・ 有資格者2名が、D-STARで、SA0UNX(スウェーデン ストックホルムの田原OM)と交信できました。
東京会場の学習風景 東京会場の運用風景 東京会場のスタッフ
◆愛知会場 8J2JOTA/2
・体験運用のスカウトは、無線運用を楽しみにしていたようで、自分の名前をしっかりと伝えるように和文通話表を用い、相手局に伝えておりました。
・D-STARで北海道函館市、北斗市のスカウトと交信した時は、「北海道の朝は5℃になる」と返信されて、「寒いんですね。同じ日本でも違うんだね」と、体験したスカウトの印象に強く残ったようです。
・モールス体験では 印字機を使用しその印字のテープがスカウトのお土産の一つになりました。
・スカウト同士の交信の際には、相手局のスカウトに「今日はお話ができて嬉しかったです。今度はジャンボリーで会ってお話ししたいですね」と伝えてておりこれまでは交流が難しかったスカウトとも繋がりが出来ました。
愛知会場のモールス体験風景 愛知会場の運用風景 愛知会場のスタッフ
◆大阪会場 8J3JOTA/3
・JOTAと同時に行われるJOTI (ジャンボリー オン ジ インターネット)も同一会場に初めて併設して実施しました。
・モールス体験においては、小学生低学年スカウトは名前のイニシャルなど、使用するアルファベットの文字数を2~3文字にすることでスムーズに体験が出来ました。
・今年は東京、名古屋、鳥取、東京サテライト会場をはじめ、多くのボーイスカウト体験局がD-Starを開設したことで離れた会場のスカウト同士が交信することでスカウト同士の交信の比率が上がりました。
・JOTA-JOTI PLAZA開催によりスカウトが年々無線交信に関心が高くなっていくことを感じられました。
大阪会場の運用風景 大阪会場の運用風景 大阪会場のスタッフ
◆鳥取会場 8J4JOTA/4
・JOTAにおいて中国地方では初めての特設局及び体験局の開設でした。
・参加者はプログラムに基づき 室内でモールス体験と電波についての説明を受けた後、体験局はロッジのベランダ(野外)で実施しました。
・緊張しているスカウトははじめは指揮者に指示されてもなかなかPTTを押して話せなかったものの交信を終わるころには、無線機から聞こえる音声にも慣れ交信の楽しさを感じ、2回目の交信にチャレンジするスカウトもおりました。
・スカウトの笑顔と会場横を流れる渓流の水音を打ち消す歓声で、予定していた体験プログラムはあっと言う間に終了してしまいました。
鳥取会場での運用風景 鳥取会場での運用風景 鳥取会場のスタッフ
◆東京サテライト会場 8J1YAM
・東京は3年目となり、サテライト会場として参加経験者向けにステップアップをめざしてサテライト会場とJARDのご協力のもと設置しました
・免許を持つスカウトはJARD講師の方からアマチュア無線のルールとマナーを学んだ上で、体験するスカウトと一緒に交信を楽しみました。
・最初の自己紹介では緊張して言葉につまる事もありましたが、会話が進むにつれ、スカウト同士で活動の相談や将来の話で盛り上がりました。
・各JOTA-JOTIプラザ、全国のスカウト参加局と時間枠いっぱい交信し、体験スカウトからは「もっと続けたい。来年は免許を取って参加したい」との感想をいただきました。
東京サテライト会場の学習風景 東京サテライト会場の運用風景 東京サテライト会場のスタッフ
ボーイスカウトには、専門的な技能を身に着けた証として、技能章と呼ばれる章が授与されます。アマチュア無線を使った技能章(無線通信章)もあり、取得条件として次の項目があります。この体験局を通して、ぜひアマチュア無線に興味を持っていただけばと願っております。
【参考】無線通信章 技能章
今回のイベントに際しましては各団体及企業のご支援を賜りました。
あわせて、体験局に応答していただきました国内外のアマチュア無線家の皆様、ならびにこの運用を見守っていただきました多くのアマチュア無線家の皆様に厚くお礼申し上げます。
ボーイスカウト日本連盟創立100周年「8N100S」のQSLカード
●関連リンク: JOTA-JOTI 2022(ボーイスカウト日本連盟)
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総務省は、2023年11月20日から12月15日までアラブ首長国連邦で開催される「2023年世界無線通信会議(WRC-23)」に向けて、「2023年世界無線通信会議(WRC-23)に向けた我が国の考え方(案)」を作成。11月15日から12月15日まで1か月間にわたり一般からの意見公募(パブリックコメント)を実施している。これは6月に行った第1回目に続き、第2回目の意見公募となるが、アマチュア無線関連では、前回あった「1200MHz帯のアマチュア業務及びアマチュア衛星業務の分配の見直し」「10.0-10.5GHz帯における移動業務への一次分配を含むIMT(次世代スマートフォンなど)特定の検討」に加えて、新たに「45MHz帯衛星搭載レーダーサウンダーのための地球探査衛星業務(能動)への新規二次分配のための検討の実施」の中に、50MHz帯のアマチュア業務の保護に関する記述が加わった「我が国の考え方(案)」となっている。
今年6月に行われた意見公募では、アマチュア無線家にとっても重要な項目が含まれていたことから、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)をはじめ、NPO法人 日本アマチュア衛星通信協会(JAMSAT)や多くのアマチュア無線家と思われる個人からの意見が寄せられ、それぞれの意見に対しての総務省の考え方を述べている( 2022年8月5日記事 )。
今回(第2回目のパブコメ)でも、総務省が作成した「我が国の考え方(案)」の中に、「1240-1300MHz帯におけるアマチュア業務及びアマチュア衛星業務の分配の見直し」「3300-3400MHz、3600-3800MHz、6425-7025MHz、7025-7125MHz及び10.0-10.5GHz帯のIMTへの特定の検討」があるが、新たに「45MHz帯衛星搭載レーダーサウンダーのための地球探査衛星業務(能動)への新規二次分配のための検討の実施」として、「日本においては、40-50MHz帯は移動業務と無線標定業務に、50-54MHz帯はアマチュア業務に分配されており、これらの既存業務が適切に保護されるとともに、これらの既存業務への追加的な制約がない必要がある。これまでの研究が不十分であるため、日本は、ITU-Rにおける研究の継続を支持する」と、「アマチュア業務」という記述が加わった。
JJ1WTL・本林氏のブログ「CIC」では、「今回から、『アマチュア業務』の保護も明記されるようになりました――ありがたや――ので、触れておきます。とはいえ“もろ被り”ではなく、下隣の40~50MHzの使用が見込まれています」と、「45MHz 衛星搭載レーダーサウンダー」とは何か、「我が国の考え方」の変化などを詳しく解説している。参考にするといいだろう。
総務省「我が国の電波の使用状況の詳細(令和4年3月現在)」より50MHz帯付近を抜粋
↓この記事もチェック!
<JARLやJAMSAT、無線家からの意見多数>総務省、「2023年世界無線通信会議(WRC-23)に向けた我が国の考え方(案)に係る意見募集の結果」を公表
●関連リンク:
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石田大橋運用 午前 DCR かながわTM628局さん、茅ヶ崎市固定55/55FBQSO かながわRM380局さん、厚木市固定54_57FBQSO 八王子RS248局さん、八王子市内高台モービル半固定59/59FBQSO
特小レピーター 東京C520局さん、昭島レピーター経由メリット5FBQSO
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石田大橋運用 午前 DCR かながわTM628局さん、茅ヶ崎市固定55/55FBQSO かながわRM380局さん、厚木市固定54_57FBQSO 八王子RS248局さん、八王子市内高台モービル半固定59/59FBQSO
特小レピーター 東京C520局さん、昭島レピーター経由メリット5FBQSO
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昨日は夜勤明けの朝8時、そそくさと起きて洗濯をしました。 それが終わったらすぐに出かける準備。 天気が良いなかドライブがてら、ラーメン屋さんに車を走らせました。 行ったのは東広島のわいるどラーメンごんぞう。 そう前回スープの油地獄を味わったあの二郎系ラーメン。 今回は先着5名の500円ラーメンを目指しオープンアタックを仕掛けました |
2022年11月2~3日に行われた「電話の部」に続き、11月19日(土)21時から20日(日)15時までの18時間にわたり、JARL北陸地方本部主催の「JA9コンテスト HF 2022(電信の部)」が国内のアマチュア局を対象に1.9/3.5/7/14/21/28MHz帯で開催される。「電話の部」と同様に今回から終了時間が3時間延長されているので注意しよう。
呼び出し方法は「CQ TEST」、または「CQ JA9TEST」。参加部門は「シングルオペレーターシングルバンド(S19/S35/S7/S14/S21/S28)」「シングルオペレーターマルチバンド(SM/2バンド以上の交信必要)」「マルチオペレーターマルチバンド(MM/2人以上のOPによる2バンド以上の交信必要)」「北陸地方登録クラブ対抗(サマリーシートに登録クラブ名または登録番号の記載必要)」。
交信対象は9エリアの局がすべての局、その他の局が9エリアの局。ナンバー交換は、9エリアの局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡番号」、そのほかのエリア局は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県、北海道地域、小笠原の番号」となる。ログの締め切りは12月10日(土)24時まで。郵送の場合は当日消印有効。
詳細は下記関連リンクの「JA9コンテスト HF 2022(電信の部)規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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